ネギまバトルロワイヤル２

２を立てますた

>>1
乙

乙

>>1
乙華麗

3
乙

>>1
お疲れ〜

>>1乙

>>1です
名前を変えたのでヨロです
といいつつ・・・３GET

あ・・しまった！！
連レス入った・・・orz

>>1
乙

>>1乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

※他スレでの宣伝は厳禁です

前スレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1107856778/

皆ありですｗ

>>1乙です
でも前スレとまとめくらい入れた方が･･

>>14
すみませんorz

《66-4　決着》までのまとめ

【BR本部、壊滅的打撃】　【本部へと向かう生徒たち】　【柿崎・宮崎　VS　長谷川】

●麻帆良学園中等部3-A
イ： ネギ/26 エヴァ　（死亡： 8 神楽坂）
　　　　　主な武器： レミントンM870/アサルトライフル/（魔法）
　　　　　※圧倒的な破壊力で本部を攻撃中

ロ： 2 明石/12 古（精神崩壊）　※誰か（素子？）と合流
　　　　　武器： ボウガン/22口径デリンジャー/火炎瓶×多数/首輪探知機（壊）/（ワルサーP38？）/刀（素子？）

ハ： 7 柿崎（右？肩を強打・左肩に被弾）/27 宮崎（両足に被弾）
　　　　　武器： 柿崎： （ポケットピストル（残弾0））　/　宮崎： 折りたたみ傘/防弾チョッキ

（死亡： 25 長谷川）

●BR作戦本部（麻帆良学園中等部教員）
生存： 高畑 / 源
死亡： 瀬流彦 / 新田

●？？？
PCの向こう側の人たち　※BR本部へのサイバー攻撃・首輪を解除

のどか大丈夫かな・・・
足の出血はバカにならんからな･･･　T_T

まとめ
ttp://www.bbhp.net/~v1p9zzyls2/

>>18
乙！

>>18
ありデスｗ

＿＿＿＿　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿
|書き込む|　名前：　|　　　　　　　　 |　E-mail(省略可)：　|sage 　 　 　 　　 |
￣￣￣￣　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ─|ｌ|　,／ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　! ,'´ ￣ ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　! | .||_|_|_|_〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　! ﾄd*ﾟ -ﾟ||　　ここにsageって入力するんだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉﾉ⊂ハﾊつ 　　　基本的にsage進行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（, c(ヾyｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 しソ

さーてと・・・作者さんの登場を待ちますか・・・

前スレ埋めないかい？

>>23
そうしますか

あぁすごいいいよ

おもろい
http://www.imgup.org/file/iup93968.jpg

明日か明後日で多分終わる予定。（その後はサイドエピソードでも書こうかな）
明日仕事早いし、そろそろおやすｍ…ｚｚｚ

お待ちしております

>>27乙です

＞作者
乙です！
頑張って下さい

>>27
乙ガンガレ

>>31偽者発見

>>27
乙
がんばれ！

新しい名簿
http://www.imgup.org/file/iup93968.jpg


何人名前が覚えてるかな〜〜？？

前スレ　埋まりました

>>34
亜子はもっといい絵があるはずだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

内容は面白いけど文章は正直言ってヘタクソだな
単純表現しかないって言うか。
ま、別に作家目指してるって訳でもないだろうからいいけどね

マジに同人誌化キボン

>>36
じゃあこの話完結したら　お前様が別のを書いてくれるのか？
期待しないでて待ってるよ

作者さんが寝たのでそろそろ僕も寝ましょう・・・・

まとめの人が更新する前に前スレ落ちたら拙いんじゃないか？

もし同人誌にするなら本家のみたいなグロ絵はやだ
リアルさは求めないから美しく書いてほしい

同人誌はむずかしくないか？
せめてまんま小説にして挿絵でも描くとか

うわ彗星のままやっちゃったよorz

>>38
なんでそうなるのかがわからん。アホ？
別にけなした訳でないし。
文章はどう褒めても上手いとは言えないだろ。

俺　喧嘩　良くない　思う

そういうことはいちいち言わなくてもいいだろうが！

　　　　　　　　　　　　＿ .- ──── -､..__
　　　　　　　　　 _ ─´　　　　　　　　　　　 ｀＼
　　　　　　　　／´　　　　　　　　　　　┘└　　｀ヽ､
　　　　　　 /´　　　　　　　U　　　　　 ┐┌　　　 ヽ
　　　　　 /´　　　　　　　＿、、　　　　　　　　 　 　　｀､
　　　　　|´ 　U　　　,- ￣○￣|　　　　　　　　　　　　|
　　　　 |´ 　　　　　 ヽ、　　　..ﾉ　　 　.,─￣ ＼　　　 .|　 　　　　　　糞
　　　　.| 　　　　　　　　──.'´　／. ／　.__...--ヽ　　　 |　　　　　　　コ
　　　　| 　 -´￣｀ -_　＼　　　／　／　／ヽ、　　　　　 |　 ,-　　 　　テ
　 　 　 |　 |　 --＿｀ヽ、　　　　　／ ／　○　　U　　　 |／.／ﾍ　　　は
　　　　 .|　レ´ ,.- ｀ヽ、ヽ、)　（／ ／ 　　　.|　　　　　 .| ／|　　.|　　 ス
　　　,- ._| 　　.ヽ○　　 .､.　ヾ ｀'´ヽ_　.---￣　　　 　 .| |, 、ヽ　|　　　ル
　　 | 　　.ヽ、　　＼　 ＿_　 .,　　ヽ＿- ￣￣￣　　　 .| 丶 .|　 |　　　｜
　　 .| ´｀ヽ,.｀、　　　￣＿--/　　　　￣　　　　　　　　.| ,L__ﾉ /　　　 で
　　　| 　.´　|.ヽ --─￣　　(＿＿＿)　　　　　┐　　　　.|　／ 　　　　　。
　　　 | 　 /∧ ヽ　　┌　　　| |　∪　 　　／　 　　　　　 | 　　　　　　
　　　 .ヽ、 ´ ｀ヽ.|　　　＼＿∪＿＿＿／ 　　　　　　| ´ 　　　　　　　
　　　　　｀ヽ、　　.|　U　 　　＼＿／　　/ 　　 　　　 .|　　　　　　　　　
　　　　　　　 ｀ヽ- .|　　　 　＼＿＿∪/　　　　 　　／　　　　　　　
　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　∪　　　　／ｿ|
　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　 　　／
　　　　　　　　　　　　　　　｀ ヽ 、＿＿／

>>46
少しは文章力の方をフォローしてやれば？
それじゃ認めてるみたいだ。

まあSSに文章力は関係ないよ。勢いがあればいい。
フォローになってないかｗ

俺は楽しんで読んでたけどなぁ

文章が気に入らないなら自分でリライトすればいい
少なくとも俺は楽しんで読んでる

いや、俺も楽しんで読んでたよ
漢字が少なくて、動作表現等がストレートだから
難しく考えず手早く読めるし。
決して揶揄してる訳じゃなくて。

このスレの住民年齢層は高校生位までだろ？
作者も作品見ると多分それくらいだろうから、
感性が似通ってていいんじゃないかな。俺も厨房だし。

最近このスレ読み始めたけど、楽しませてもらってます。

文章と賑やかさに引き込まれるあまり、こんなん描いちゃいました。
ttp://www.geocities.jp/asyucocoa/yc.gif
少々前の場面になってしまいますが。。

>>50
下手といっているだけで気に入らないなんて言ってないけど。
なんにでも噛み付くな。

>>53
けっこういいんじゃない？

ついでに狂ったまき絵もキボウ

文章力の話題はもう禁止な
別にプロって訳でもないし、プロ志望という訳でもあるまい。
状況が判ればいいよ。伝わればいい。

>>53
すごいいいと思った。もっと書いてくれるのならどんどんよろしく

　　　　　　,‐─ ､, -'´￣￣ ｀丶、
　　　　 ／/／　／　　　　　　､;;;;＼
　　　／// : ;／'　　,／! ! ､　＼　;;ヽヽ
　　　 //　;;/ /, ;;// 　| ｉ　ヽ　::ヽ: ;;i ;;ﾄ
　　 　'/　;/!// ;;７‐ ､ | ﾄ､　ﾄヽ :l:: ;;|!;;|:!
　　 　i　;/ |!1ｉ ;;ｉ|,rtｧ､ ､! ヽr｀‐'::ｌ:: ;|!;;|
　　　 | /　 ! | ! ;||　しi　　　‐-､. ﾙ ｸﾊ!
　　　 !'　　　ノ ヽﾄ 　　'　　　 u / ﾚ1
　　　　　　　 彡イ!＼　‐‐　 ,／¬ト!
　　　　　　／_. :---‐｀.|∧イ‐---:: .__ヽ
　　　 　　/==-------|∨|ｔ-------==ム
　　　　　/／／"‐ﾆ-i"ｉー'|"i-ﾆ‐''" ´、（ ヽ
　 　　　 ll.／ ,.-‐'　/'＿＿ ,)ヽ／ 　!　＞'´i
　　　　　ヾ ／:::::::::::ハ＿＿ ｿ─'　　!　 丶丶
　　　　　　丶,,:::::::::::::{ヽ ＿　ﾉ 　　　 !　丶　i
ゆーなのボウガンは火を噴くのか？
そこはかとなくAA作成。

>>56
こんな程度で「作家目指してます」とか言ったらただの痛い人だけどなｗ

>58
GJ

お前もう来なくていいみたいな奴が紛れ込んでいるようだ

くだらん評論家がいるなｗｗｗｗｗ

44の空気読めなさは痛いな

宣伝レス張りまくった作者＆住民が人のこと言えるのかよｗｗｗ

しばらくsage進行にしよう。ウザい。

>>63　　同感。つまるところ何が言いたいんだ？>>44は

相手にしなければいいのに。
馬鹿じゃないのか。

>>66
いきなりageないように。

>>67
普通に荒らしの自演だろ、ここらのレスはずっと。
まともな住民ならスルーするだろうし。
66とか急にIDさらしてるしな。みえみえ。

>>68
66はどう見ても44だよ。相手にしない方がいい。

66は荒らしの自演だろうが、全体的にsage進行もまともに出来んのか。
メール欄にsageな。小文字でな。

とりあえずそろそろ寝ろよお前ら

44市ね

もっっっっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！

あっひひぃ(ﾃﾚｯ

狂ってもまき絵は好きだ
ttp://www.uploda.org/file/uporg205428.png
…もう寝よう　落書きスマソorz

ねえ臓器見たいの描いてよおおおう７６いｙつｊろｍてぇｓｇ

>>75
イイね

>>75
すばらしいね〜

>>75
お見事

裕奈はアキラに似た人物の手を引かれ森を抜けた。
「え…」
そこはアキラが死んだ岡の上だった。
明日菜の言うことは本当だった。すでに禁止区域なのに首輪は反応してなかった。
どおりで首輪探知機が反応しなかったわけである。

そこには一機のヘリコプターが止まっていた。
「あのヘリの中に入るんだ」
手を引かれる。扉が開いて何人かの人に出迎えられる。

椅子に腰掛け傷の治療をしてもらう。
「…」
何も言葉は出なかった。
そんな裕奈に一人の女性が水の入ったコップを差し出す。
「はい、喉渇いたでしょ」
「…ありがとうございます」
コップを受け取って水を一気に飲み干す。
ここへ来てから口にしたのは、支給された生ぬるい水ばかり。
透明な冷たさが喉に快い、ほうっと息をつく。
「もう一杯いる？」
「…はい、お願いします」
じっとその女性を見る。
「…」
「…どうしたの？」
「…いえ、何か友達に声が似てるなぁって思って」
今までのことがまるで走馬灯のように思い出される。

リアルキタこれ

なる…

「そう？どんな友達」
「…新体操部が大好きな明るい子…狂っちゃったけど…」
「あ…ごめん……」
女性も押し黙る。

水の入ったコップを受け取ると顔を上げて古菲を見る。
緊急用のストレッチャーに寝かされている。
撃たれた左足の膝の傷の応急処置をするが「これ以上は医者が必要だ」と宣告される。
膝の関節を完全に破壊されている、何とか手術を成功させても後遺症は確実に残るだろう。
それ以上に深刻なのが精神面の傷であろう。
岩場に取り残された孤独感と、人を殺した罪悪感に、目の前で何も出来ず友を失った喪失感が
重なって彼女の心は崩壊してしまった。
ぼんやりと天井を見つめているが、その目は未だに光を取り戻していない。
スポイトを使って水を飲ませるが口から漏れてしまう。
これがあの古菲なのか…見てるだけで痛々しい。
「かわいそうに…このゲームのせいでこんなになっちゃって…」
女性は見ず知らずの古菲の頭を撫でる。
「一体あなたたちは…」
裕奈が女性に話しかける。
「…私たちは過去にこのゲームに巻き込まれかけた人よ、巻き込まれた私の友達は……」
女性の顔が歪む。
「…」
黙り込む、このゲームの悲惨さは誰が見ても明らかである。

「…！」
ふと透明な水に映った己の顔に裕奈は愕然とした。
頬は極端に引きつり、ろくに睡眠も取っていないために目の下には隈が出来ている。
だが、それは生理的な変化に過ぎない。
裕奈を驚愕させたのは、ほんの僅かな時間で顔つきそのものが変わってしまっていたことだった。
それは追いつめられた人の顔だった。
追いつめられ、自らの生命を守るために同級生さえも手に掛けるだろう顔。
これが自分の顔なのか、なんて惨めで、醜悪な顔なのか。
裕奈は心と体が崩れ落ちそうな感覚に会いコップを床に落とす。
「…う…うぅ……」
顔を押さえて泣き出す。
横に居た女性は肩に手を置いてなだめていた。

【残り5人】

作者さん朝から投下乙です
そしていつもながらGJ！！

作者さん乙！そして俺もGJ

GJ!!

ところで同人化の話はどうなったの？

>>83
修正　新体操部←部取り消し。
トラブルでしばらくの間、書き込みができなくなったから見落とした…

こりゃわからんぞ　最終メンバーはこれら-1、2ぐらいかな？

予想
◎：残りそう　○：残るかもしれないがかませの可能性有　
△：残らないかもしれん　×：多分残らない

○明石裕奈
△柿崎美砂
△古菲
◎エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
○宮崎のどか
○ネギ・スプリングフィールド

未だにアキラの最期に鬱な俺…

さすがにもう３-Ａ生徒間の殺し合いはなさそう…かな？

くーが狂ってるからな　AAのでいうフェラーチョ的立場になるやもしれん

作者GJ！クーがくるってヘリの中で暴れて死にそう。

本気で同人化しようとしてる奴がいてﾃﾗｷﾓｽ

GJ

のどかを背負った美砂は本部まであと少しの広い草原にたどり着いて倒れた。
「も…もう限界…」
傷ついた体で同年代の子を背負うにはかなりの負担だった。
「か、柿崎さん」
足を撃たれたのどかはその場に倒れこむ。
「もーだめ…体動かない…」
体力も気力も使い果たし全身の力がもう入らない。

「のどか…ごめんね…あと少しなのに……」
すると自分たちの頭上で爆音が聞こえる。
すぐ近くで軍用ヘリが降り立ったのだ。
「…あはは、もう年貢の納め時かな…」
「柿崎さん…」
二人は覚悟を決めた。
「だ…大丈夫！？二人とも」
ヘリから出てきたのは裕奈であった。
「！？」
意外な人物の登場に驚く二人。
何人もの人が飛び出して美砂とのどかをヘリに運ぶ。

「あー！！いたたたた…」
肩の傷口に消毒薬を当てられて悶える美砂。
「我慢して柿崎。これくらいまだマシな程度でしょ」
裕奈が包帯を巻く。
「ありがとうございます、裕奈さん。ところでこの人達は…」
「この人達は過去にこのゲームに巻き込まれた人たちなの」

両足の治療をしてもらっているのどか。
私たちは助かった。そんな安心感がヘリの中を包む。

「…くーちゃんどうしちゃったの？」
美砂が奥のストレッチャーで全く動かない古菲を心配する。
「…くーふぇはね…ぅ……壊れ…ちゃったの…っく……」
涙ぐみ喋る裕奈。
「くーふぇ…」
のどかも古菲を心配する。
静寂が包むがのどかが続けた。
「そうだ、お願いです、スタート地点に私たちを運んでください」
ネギがまだいるスタート地点に行かなくてはいけなかった。
「…」
誰も何も言わない、このまま飛べば助かるのだが。
「分かったよ。大事な人が待ってるんだろ」
ヘリを操縦する眼鏡をかけてた青年が応える。
「行こう…ネギ君が待ってる」
美砂が言った。
「行こう！」
裕奈も続く。

ヘリが飛び、目的地の学校へ向かった。

【残り5人】

うおおおお、景太郎まで！！

裕奈が包帯を巻く。
＞「ありがとうございます、裕奈さん。ところでこの人達は…」


ここで包帯巻かれてるのってのどか？

裕奈が「我慢して柿崎」と言ってるので柿崎と思う
だが柿崎は丁寧語口調でない。

台詞はのどかだ、意味は助けてくれてありがとうか
柿崎を手当てしてくれてありがとうじゃないの？

>>101多分そうかも

今読み返してせるひこと新田がいたことにようやく気付いた

最終的に運動部の明石、チアの柿崎、図書の宮崎、武道四天王の古、
闇と福音のエヴァと各グループからほぼ一人ずつ生き残った。
ここで注目すべきはクラス内の属性のバランスは崩れないことである。
全滅したグループのうちいたずら３人組は既にロリ担当としてエヴァが
文化部は既に図書館の宮崎がいることで必要がなくなったものと考えられる。
改めて生き残った面子に目を向けると
ムードメーカーなスポーツ少女明石、内気で清楚な宮崎、お色気担当の柿崎
格闘バカ（バカレンジャーの唯一の生き残り）の古、ミステリアスロリのエヴァと
この手の作品では定番の組み合わせが揃っていることがわかる。
つまり、今回の一件はいいかげん３１人分処理しきれなくなったコｎ

桜子の強運を受け継いだ美砂が生き残ると言ってみる
つーか桜子は今まで強運だった分反転して不幸に

＞のどかが生きててよかった
まで読んだ

美砂ﾊｧﾊｧ、まで読んだ

ていうか、エヴァは不死身やからね〜

>108
どうでもいいからメール欄にsageと書け
そうしないとお前に書き込む権利は無い

>>109へ告ぐ
>>108は電車(ryの影響で出てきた電車房かもしれんぞ

続き期待しとるよ

作者さん、がんばれー

続きキボン

ｴｳﾞｧがツマラン。
再生能力あって脱落する訳がない
緊張感も糞もない。

今更ですが>>44は漏れじゃないよ。　勝手な憶測で物事を決めつけないで下さい。あとIDってどうやって隠す(???にする)んですか?

「参加者の生徒全員と担任の先生を始末してください」

ﾀｶﾐﾁﾋﾄﾞｽww


兵士と瀬流彦･新田はあっけなく倒れた。

ｱｽﾅﾋﾄﾞｽww

素子をもっと！素子をもっと！！！ｗ

まとめ更新完了。
〜68話、AA、画像、前スレ補完をしました。
ttp://www.bbhp.net/~v1p9zzyls2/

《68-2　再会するクラスメイト》までのまとめ

●麻帆良学園中等部3-A
◎ ネギ/26 エヴァ
　　　主な武器： レミントンM870/アサルトライフル/（魔法）
　　　※圧倒的な破壊力で本部を攻撃中

◎ 2 明石/12 古（精神崩壊）/ 7 柿崎（両肩に怪我）/27 宮崎（両足に怪我）
　　　武器： ボウガン/22口径デリンジャー/火炎瓶×多数/首輪探知機（壊）/（ワルサーP38？）/ 折りたたみ傘/防弾チョッキ
　　　※「過去のBR参加者たち」と合流、ヘリで本部へ

●BR作戦本部（麻帆良学園中等部教員）
生存： 高畑 / 源
死亡： 瀬流彦 / 新田

●過去のBR参加者（『ラブひな』メンバー？）がヘリで駆けつける

最終決戦開始のﾖｶｰﾝ
※絵師出現！　>>53 （明石＆古） / >>75 （佐々木）
※AA職人がもう１人！　>>58 （明石）
そしてまとめ氏、乙！

　　　　　　　　　　／-''´／　　,.-'~/;;;;;;;;/　　　　／　.／　　　／　//　 　 /|　　　／ .／|　　 /　||　　　|ヽ　 ヽ ∠´
　　　　　　　　　　　　.／　 ,.-''´ /;;;／/　　　　/　／　　 ／／／/　　　/│　 .／　／　|　　/　 ﾊ　　　.| ヽ　 | ＜´
　　　　　　　　　　　／,.-''´　　./;;／ ./　　　　/／´　／　／／//　　　/　l　 ィ　／　　‖　/　 |;;;l　　　|;;λ　ヽ;;;＼
　　　　　　　　　　／　　　　　/／　　l　　 ~~ｼ~〆_／　／~　 //　　　/　 l ／ イ　　　 l　 ./　　|;;;;;|　　 l';;;l ヽ .|┌─｀
　　　　　　　　　　　　　　　 ./　　　　l　　　./ /.／ﾆ｀''-.,　　./ /　　 /　　ﾚ.／/|　　　/|　/|　　.|＿.|　　| !;;;| ﾍ |
　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　.l　　 λ/ .／　ィ≦、　/./　　 /　.／ィ　/|‖　　l l　ﾊ|　　.ト-ヽ|　.│l;;l　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　/l .!　 |　　| ∩ヽ ﾉλ　 /　／''´l　/l /|　　/ ///.|　　ﾊ　| ﾊ　.|　 l;l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .|　 /　ヽ l　|.　　l ∪ |/ / .／　／　 / /　ﾘ.|　λ //ﾘ│　|丿ﾉﾉ;;|　.|　 ﾘ
　[　I N T E R M I S S I O N　]　.|　/　　　ヽl　　、ゝ　ﾉ./／　　　　 /./　丿 .|　/　ﾉ　 　|　/　ノ/ /| .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│/　　　　　lミﾐﾐァ　l⌒＼＿___l⌒＼　　　 | /　　　へ | /-'　/ /　| |＼
　Negi Springfield (wizard)　　　　|/　　　　　　＼　　　　　 '丿　 ヽ　ノ　　　丿　　 ／　　ﾘ　 ／/　　ﾘ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　、＿__　　　　　　　　／　　　　.／／　　　　　＼＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ミミ＞ 、　ヽ　　┘　　　,,..-''´　　　,,,.-''´,.-''´　　　　　　　 ＼＼,.━
　Welcome to Negima Battle Royale 2.　　　ミﾐ⌒　　　 ｀''-.,,　　　 ,.-''´＼＿,.―''´,.-''´　　　　　　　　　　 ／
　"When They Cry...?"　　　　　　　　　　ﾐミ⌒＿＿＿＿―＼　~~へ　　 ＞o,.―''´´　｀''-.,　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐミ⌒　　　　　　　　￣｀''-.,＞＜￣＜　＼　　　　　　 ｀''-.,　　　　／

なにげに書き下ろしAA。KC8巻154ページより。

まとめサイトのリンクの色は、赤色にすると雰囲気が出ると思うんだが・・・

>>121
変えてみた

作者＆まとめ氏乙。
なるもまき絵も堀江だっけ

続き!続き!続き!続き!

>>124
sageろ

いよいよ完結がせまってきた…
たった１ヶ月ほどの期間でここまでの大作を執筆できる
作者に敬意を払いつつ、ワクテカで続き待ってます。

今更ながら>>75が素晴らしいと思った

もっといろんな人の名画を見たくね？

絵が描ける人がうらやましい・・・・・・

前スレから一気読みしてきますた、　　　　　勃起しました。

・・・・・・・・コレって立つ話なのか？？？

きっと>>129はとんでもなく被虐趣味が強いんだよ

>130
撒餌が狂ってく辺りで最高に勃起しましたが何か?

>>132
すまんね来たばっかなんで分からんかった

>>130　ハルナが絞殺される辺りで精子吹き出ましたがなにか？

>>134
ﾁｿｺ縛っとけよｗｗｗｗ

美砂と千雨が取っ組み合いになったところでアレコレ妄想して・・・

桜子が殺された瞬間CALPIS散乱♪

みんな、もちつけ(´ー`) 続きを待とうじゃないか。

どう見ても精子だろうが。

精通しますた

おめでとう

ﾀｲｰﾎ・・・？

もう待ちきれん！ 作者殿早く！！Σ(ﾟﾛﾟ)

個人的推測。今更遅いと思うが

◎明石裕奈
精神面でも衰弱してるものの、
ラブひなチームの助けを受けたため残れる可能性は高い。

○柿崎美砂
何気に千雨を倒したり（のどかの助けもあったけど）
戦闘能力は高いが、ＡＡロワで言うフサギコみたいな末路の可能性も？

△古菲
精神が壊れてしまった為、
ヘリ内で暴走してしまう可能性もある。
これによってラブひなチームの助け（希望）→絶望とかいう奈落落としという展開も…

◎エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
魔法が使える上、不死身の為まず生き残るだろう。
さがその予想通りを覆す作者クオリティの歯牙にかかるかもわからね

○宮崎のどか
戦闘力はない、が
いざという時にネギのために身を投げるかも。
またはネギ暴走の引き金か。

○ネギ・スプリングフィールド
一応主人公だから生き残るかも…魔法使えるし。
でもこのロワ、予想の裏の裏の裏の裏の裏を行く時がある為こいつに関してはどうとも…

今日も糞上司のせいで残業確定。
おそらく10時半くらいに出せると思う…
最終局面だからラストをどうするか迷ってる。

家庭＞プライド＞キャリア＞愛＞金
俺の人格：うるさい
パートナー：可愛い
敵：小さい
SEX：美味い（上手いと掛けさせてくれ）
人生：広い
逆の意味で忘れないと思う、当たってる、メチャクチャ当たってる、絶対違う、多分違う

エヴァは原作の川田死と予想

傷を負ってる上に魔力空っぽで再生できず・・って感じか？

まとめサイトが見れないんだが

>>145
乙です

ttp://www.uploda.org/file/uporg205881.png
少しアレな絵になってしまった
刹那。血でてる

>>151
このおなかをこのかタオルできつく絞ったのか・・・鬼や

>>152
タオルネタはもういいっちゅうねん

ぬるぽ

>>151
ＧＪ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

>>154


ガッ。ガッ!!!!!!!!!!(怒)

>>154　ｶﾞｯ

75は仕事が速いな
この後の場面になるであろう膝の上に縋り付く刹那を
優しく撫でるようなこのかもリクしてみる

ＧＪ って Get Job だろ

>>151
ＧＯＯＤ　ＪＯＢ

Good Job
God's Job

>151
俺のPC調子悪くて見られないです。
別の方法で載せていただけませんか？

ネギは明日菜の死体を見届けた後、隠し階段を上って屋上にたどり着いた。
「タカミチー！！」
屋上には一機のヘリが今にも飛びそうな状態で止まっていた。
ヘリの座席ではしずなが座っている。
「君か、ネギ君」
「何で！どうして！？タカミチー！！」
ネギは高畑に問いかける。
高畑は何も言わずに拳銃を取り出す。
「…君は何も知らなくていい」
ヘリが飛び上がると同時に引き金を引く。

「！？」
高畑は自分の体の違和感に気付いた。
「引き金が…引けない…」
手が凍りついたように動かない。
よく見ると手の下に何か影のようなものが張り付いていた。
「…君は！」
高畑の影から一人の女の姿が現れた。
（影を使った転移魔法といえば…）
「よくもこの私をここまでコケにしてくれたな…」
エヴァが高畑の影を使って転移魔法をしてきた。
「高畑先生…」
しずなが高畑の心配をする。
「大丈夫だ安心しろ」
そんな二人に対して余裕の表情のエヴァ。
「大丈夫だと？私を誰だと思っているんだ」
エヴァは二人に魔法を使う。
「リク･ラク･ラ･ラック･ライラック、氷の17矢！」
高畑は立ち上がる。右手に気、左手に魔力を溜めて打つ「居合い拳」

二つの力がぶつかる。
押されてしまったのはエヴァの方だった。
「ぐぁ！」
顔面にもろに食らって反対側に吹き飛ばされる。
「エヴァンジェリンさん！うわっ！！」
エヴァに気を取られた隙に居合い拳をネギも食らった。
「ば…ばかな…この私が」
驚きの表情のエヴァに対して、高畑は呟く。
「僕がこの日に決行を選んだのは君の魔力が一番下がりやすい時期を選んでるからだよ」
エヴァは思った。魔力の勢いがいつもより弱いことに、自分の魔力が下がっていることに気付いた。
「…ち…迂闊だったな…」
「悪いがここで死ぬわけにはいかないんだよ。君は吸血鬼だから死なないだろうが、再生が完了した
　頃には脱出できたくらいに痛めつけておくよ」
「居合い拳」を容赦なくエヴァの体に打ち込む高畑。
「ぐ！…ご！…がはぁ……」
エヴァが倒れこむ。
（うぅ…くそ…再生が追いつかん…）
圧倒的な攻撃力で高畑の連続攻撃をさらに食らうエヴァ。

「これ以上は時間の無駄だ…それじゃ失礼するよ。ここはあと少しで爆発するようになっているからね」
エヴァとネギが驚きの表情をする。
ヘリは高畑が乗り込むと同時に飛び上がる。
「させるかぁぁぁ！！」
エヴァが飛びつく。
「何！」
高畑としずなは驚く。
エヴァは窓をこじ開けようとしている、やむを得ないと思ってエヴァの顔に銃を一発放った。
「ぐぉ！」
弾丸はエヴァの右耳たぶを吹き飛ばした。
「ぐぐ…うおおぉぉ」
窓を壊して乗り込むエヴァ。

>>151
すごいヨ　あんた!!!!!

高畑が「居合い拳」の構えをする。ここしかないとエヴァは思い自分にあるすべての魔力を使い込む。
「リク･ラク･ラ･ラク･ライラック！闇の吹雪！！」

ズアァァアアアアアアアアアアアアアア！！

ヘリの中で大量の光が輝く。
「ぐぅぅ…！」
それでもエヴァは押されている。エヴァはネギに叫んだ。
「撃て！お前の持っている最強の魔法でこのヘリを撃てぇぇぇ！！」
ネギは迷った。撃つのか！？自分の生徒の乗ったヘリを。
その発言に高畑が驚く。
「…っく、正気か！？ここで三つの力が相殺し合うと次元に亀裂が生じて異次元の世界に飲み込まれるぞ！」
「ふ……覚悟の上だ……ぼーーや！！撃てえええぇぇぇぇぇぇぇ！！！私に構うな！全力で来い！！
　この男はお前の生徒にどんな目に合わせたのか、分かっているのかぁぁ！」
「―――！！」
（ふ…私がこんな言葉とは私らしくないな…）
ネギは覚悟した。３−Ａの生徒をここまで苦しめた人達を許すことはできない。
杖を持ち呪文を唱える。
「ラス…テル……マ･スキル………マギ…ステル……」
「やめろぉぉぉ！」
「雷の暴風！！！！！」
光輝くヘリにネギの全力の攻撃が当たる。

途端にヘリの周りで閃光が起こった。
「…！まさか……次元に亀裂が！？エヴァンジェリンさぁぁぁん！！！」
ヘリは光の中に吸い込まれる。
しずなもヘリもすべて吸い込んだ。
最後に高畑とエヴァが吸い込まれる。
「死ぬ気か…君は…」
「……生き残ってやるさ……フ…」

光が消えたとき、そこにはヘリも高畑もエヴァもいない。

「そんな…う…うああぁあああああああああああ！！！！」
ネギはもう何度目かの涙を流した。
結局誰も救えなった。何のための担任だったのか？そんなことを考えた。

「…うぅぅ…？」
奥から別のヘリがやって来た。
「あれは…？」
窓から危険を承知で乗り出したのは裕奈と美砂だった。
「裕奈さん！美砂さん！」
「ネギくーーーーん！無事だった！？」
「先生！よかった。のどかとくーふぇも生きてるよ！」
二人の言葉に安堵の表情が見えた。
「……さよなら、明日菜さん、エヴァンジェリンさん」
もうすぐここは爆発する。
縄梯子に乗ってヘリに乗り、その場を去る。

直後に校舎は大爆発をした。

【出席番号26　エヴァンジェリン･Ａ･Ｋ･マクダウェル、高畑･Ｔ･タカミチ、源しずな　消滅】

【ゲーム首謀者消滅のためプログラム終了】

生存者
出席番号2･明石裕奈
出席番号7･柿崎美砂
出席番号12･古菲
出席番号27･宮崎のどか
担任･ネギ･スプリングフィールド

乙です。





その後希望

勝手な欲求スマン

すごすぎ作者Gj

やった〜のどか生き残った!!
マジ嬉しい〜♪
さいこうだぁ〜ｗｗ

GJ!!
すげえよ・・・
アンタ。。。

あえて誰が助けたのか書いてないとこがすごくいいな
作者さん乙でした

＞魔法が使える上、不死身の為まず生き残るだろう。
＞さがその予想通りを覆す作者クオリティの歯牙にかかるかもわからね
大当たり


さーて俺の知ってる漫画限定バトルロワイヤルでも書くか

続きは書くんですか？

クオリティの高さに感動した！
GJGJGJ!!!!!!!!

ジャンプサンデーその他ごっちゃのバトロア書き始めてるんだけど
メンバーここに晒してもいいのかな？

消滅か・・そんな手があったとは・・・
作者ﾀｿ乙でした。



出来ればその後もおながいします。

エヴァ＆ﾀｶﾐﾁ+αのその後エピ読みたいのは漏れだけか？

作者さんGJ!!!そして乙でした！

と言うかこのまま終了じゃ後味が悪すぎる

生存者の方も気になるが

>>176
別スレ建てい

乙華麗

作者乙
あと絵描いてる人も乙です

すばらしいです!!
しかものどかは無事生き残った｡よかった･･･本当によかった･･･うぅぅ･･･(ToT)
ところで生き残ったみんなはその後､どうなったの？
また､書くのかなぁ？
まぁ〜とりあえず､作者さんお疲れ様でした!!

作者サン乙！
是非その後のことも書いてくれ〜

>この男はお前の生徒にどんな目に合わせたのか、分かっているのかぁぁ！

「お前の生徒を」のほうがｲｲﾝｼﾞｬﾏｲｶ？

>>182
落ちそう

>>187
「に」でいいんじゃね？

>>187
「に」でｲｲと思う

>>189，>>190
ｽﾏｿ( ´・ω・｀)

>>151
遅れましたが乙です。

あとその後のエピソードと最終回があって残り4話です。もう少しでラストですよ。

あの世の入り口で集まっている死亡組の会話を見てみたいのは私だけ？
多分、この出来事の事なんて忘れて和気藹々馬鹿なことをやっているのかな？

そして一言、つっこみ役が「どうしてこいつらあんな凄惨な死に方したのにこんなに明るいのだ！？」
と言うのを想像してみました。

まだｱﾙ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!

>>192
いやいや、本当に乙でした。裕奈好きなんで生残って嬉しかったですｗ
>>162
別の方法わからん…(´･ω･｀)

作者GJ!

作者さん乙華麗・・・ＧＪ！
続きみたいよー

>>193
つ「怨みの門」

作者GJ!超GJ!
なんか涙出てきちゃったよ…

>>192
作者さん本当乙です！
後日談楽しみにしてます

終わった・・・ＧＪ！

>162
http://fileseek.net/getimg.html

　　　　　　:‐─ ､, -'´￣￣｀;丶、
　　　　 ／/;／;;;／､;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;＼
　　　／// ;;;;／' ;;;;;;;,／!;;! ､ ;;＼ ::;;ヽヽ
.　　　 // ;;;;/ /, ;;/;/ 　|;;ｉ　ヽ ::;;ヽ ::;;i :;ﾄ
　　 　'/ ;;;;/!// ;;;７‐ ､ |;;ﾄ､　ﾄヽ ;;l. :;|!:;| !
　　 　i ;;;;/ |!1ｉ ;;ｉ|,rtｧﾐ ､! ヽr¬､ ｌ ::;|!:;|
　　　 |;;/　 ! | !;;;||　じ!　ヾ　,r= ､ﾙ ｸﾊ!
　　　 !'　　　ノ;;ヽﾄ 　 __'＿__ "" / ﾚ1
　　　　　　　 彡イ!＼ヽ＿‐/ ,／¬ト!
　　　　　　／　ｌ　ｌ　 ｀ト-- イ　　///レｨ
　　　 ／f'′　　ﾄヾ 　 ｌ　　/　／f´i　 ム
　　／ﾍ　ヽ.　　ｉ|　ヽ＼!　/／／ !⊥、（ ヽ　_
　 」､＼＼　＼　!ゝ＿ヽ∨'／ ,f --- ヽ ＞'´ i
／　 ＼＼＼ ／!　　　T¬─'├‐-　　i_,　‐¬
　　　／＼_／　 ｌ　　　jケ! 　 〈ゝ-　　j､ '´￣_」
　 ／　　　　　　 〉、　/ / ｌ ヽ　＼　　'　｀ ＜　ｌ
／　　　　　　　/　 ヽi ∧　!　i　　 ｀ヽ　　　　丶
作者さんGJ＆乙です。

その後のエピソードがあるのか。
俺は今の内にスレから去るか。

ごめん、ちょっと最後のネタはやめるべきだったと思うんだが。
次元に亀裂って。。。
折角ここまである程度現実っぽくやってきたのに一気にファンタジー臭が。。。

マジ泣けてきました。作者さんGJ＆乙です。

クーは精神だけ逝ったま終わり！？

>この男はお前の生徒にどんな目に合わせたのか、分かっているのかぁぁ！

俺は「を」の方がいいと思うけど。

「生徒」をひどい目に「あわせる」わけだから、ここは「を」でしょ。
「に」を使うんだったら、『生徒にひどいことをする』って使い方が正しくね？
「を」だと動詞が受身とか使役っぽい意味合いになって
「に」だとそのまま、だと思うんだが。

>>205
ヒント：魔法先生ネギま！

>>209
次元に亀裂ってのがまずかったと思う。
せめて大爆発とかそのくらいがよかったんｼﾞｬﾏｲｶ？

魔法がある世界だから次元に亀裂もいいんじゃない？

大爆発じゃエヴァ死なないじゃん
ってか魔法や吸血鬼はおｋで次元の亀裂が駄目っつーのが理解できん
現実からの乖離度は両者差は無いだろうに

大爆発だとエヴァは脱落しなさそうだしなぁ
でも魔力の干渉で次元の亀裂ってのはちょっと唐突な感じもする
それこそネギま本編にそういう設定があれば別だが

>>213
アニまの千マスがそんな感じで消えなかったか？

何か皆さん亀裂はオッケーっぽいので納得します(´･ω･`)
ただ、>>213さんの言ったように唐突な気がしたんですよね。
魔法とか吸血鬼はもうその設定に慣れたというかなんというか。

そもそも魔族だの烏族だのが「召喚」されて出てくる描写もあるんだし無問題でしょ。

エヴァは影を使って空間転移しているし、時間の流れの違う別荘作ってるし
魔力の反発による亀裂は俺はアリかと思った。

まぁバスタ読んでたってのもあるかもしれんが

臨海学校の帰り、麻帆良学園の３−Ａの生徒が乗ったバスが事故に合ったということが報じられた。
乗っていた生徒教師31人のうち、死亡したのは26人、生き残ったのはたった5人という大惨事だった。
生き残った4人のうち、裕奈と担任のネギは軽傷、美砂は手術で軽く縫う程度の負傷、
そして、のどかと古菲は重症との報道だった。
その横には、高畑、源、新田、瀬流彦の教員も同じ事故に巻き込まれて死亡したことが伝えられていた。
３−Ａを襲った悲劇に、人々は同情し涙した。
生き残った生徒も別のクラスに振り当てられ、離れ離れになってしまう。
学園敷地内のダビデ広場には、事故で亡くなった26人の生徒の慰霊碑が作られた。

その後の調べで魔法を危険視して壊滅させようとした組織を洗いざらい調べ上げ
近衛右近衛門率いる近衛家の総動員により壊滅的な被害をもたらした。
尚、学園長は何も知らされていなかったことが判明したため、首謀は高畑と断定したが内々に処理された。


柿崎美砂は靴を履いて外に出る。
病院生活からやっと抜け出せて久々に体を伸ばす。
何だか寂しく感じた。いつもなら円と桜子がいて町を歩いていることが当たり前だったのに…
ただ居ないだけでこんなにも寂しいのは初めてだった。
公園を歩く、約束の時間まではもう少し時間がある。
学園の門に着いた。
（円…桜子…私、がんばるから…がんばって生きるから…）
そう誓って走り出した。

待ち合わせ場所に着いた。そこには彼氏の姿。
もう何年も会っていないような感覚に苛まれ、美砂は彼氏の胸に飛び込んだ。

次元の狭間wwwwwwwwwwwwwww
最後にもっかいﾀｶﾐﾁVSﾈｷﾞでｴｳﾞｧﾝｼﾞｪﾘﾝ乱入
ｴｳﾞｧ「まにあった。このままかえったんじゃ　かっこわるいまま　れきしにのこっちまうからな！」
ｴｳﾞｧ「くーふぇい！　おまえのともだち　つよかったぜ！！」
ｸｰ「……かえで……」
ｴｳﾞｧ「ゆな！　こいでもして　ちったあおんならしくなりな！」
ﾕﾅ「………」
ｴｳﾞｧ「のどか！　いつまでもほんをあいする　そのやさしさを　わすれるな！」
ﾉﾄﾞｶ「………」
ｴｳﾞｧ「ねぎ！　ぼーやとはいちど　いったいいちでたたかいたかったぜ　いいせいとを　もったな！」
ﾀｶﾐﾁ「しね！！」
ｴｳﾞｧ「それは　こっちの　せりふだぜ！」
ｴｳﾞｧ「じばく」
　M P が　た　り　な　い

ごめん　リロードしてなかったorz

作者GJ!!
美砂の彼氏設定今まで完全に忘れてた……

お前の生徒にどんな目を

がいいとおもう

ネギは駅のホームに立っていた。
もう見ることはないだろう学園までの道。
「ネギ先生…やっぱり帰るんですね…」
「はい、ウェールズではもう大混乱でしたからね、その報告をしに戻らないと」
車椅子に乗ったのどかは寂しがる。
何とか自宅療養という形で退院したが、まだ歩けるようになるにはしばらくリハビリが必要だった。

電車がやって来る。
「それじゃあ…さよなら。宮崎さん」
「ネギ先生…」
ネギが電車に乗り扉が閉まる。
椅子に腰掛けてのどかを見る。必死に車椅子を押して叫んでいる。
「また会えますよね！先生！先生！！」
ネギは潤む目頭を必死に押さえてのどかに向かって叫んだ。
「必ず会いに来ます！それまでずっと待っててください！宮崎さん」
その頃には電車は遠くに行ってしまった。
「う…先生…ネギ先生…」
涙を流しながらもホームから出るのどか。
（待ちます…ネギ先生が来ることを信じて、私は待ちます）

その後、ネギ･スプリングフィールドがマギステル･マギの称号を手に入れ
宮崎のどかと本契約を結ぶのは、まだ遠い先の話であった。

ネギのど？

まぁアスナ死んじゃったしなぁ

アーニャを忘れてるぞ、ネギ君

いや、アーニャは魔法使いだから

いや、高嶺×メイ

裕奈は月に約三回、多い時は週に一回、古菲の入院している病院を訪れるようになった。
裕奈が見舞いに行く時は、必ず美砂とのどかからお菓子やら本やら、古菲へのお見舞い品を渡された。
二人も時々、この病院を訪れていた。
さすがに学園関係の物は見せられなかった。古菲が戦った相手、死んでしまった仲間達が沢山映っているから。

病院の入り口で受付をすませる。すでに顔を見ただけでOKを出されるようになってしまった。
これだけ頻繁に通っていたら覚えられもするだろう。
裕奈はその病室の扉を開ける。
ベッドに古菲は座っていた。どうやら外をぼんやり眺めているようだ。
「くーふぇ」
「…」
裕奈が呼ぶが彼女は何も答えず軽く会釈するだけである。
しかしその表情は安心感に包まれた笑顔だった。
「おはよう」
笑顔で話しかける。

彼女の左足はもう二度と動かないと宣告された。
止血や傷口を洗ったとはいえ、関節を破壊されてはさすがの医者も匙を投げるしかなかった。
しかし、もうひとつの大きな怪我がある。
今、古菲が入院している病院も、そちらの手当てだった。
心の傷。
あの日以来、古菲は心を失っていた。
人に対して極度の人間不振になり、感情を失っている。

裕奈は根気強く、自分達は友人なのだと話した。同じ学校にいてクラスメイトなのだと教えた。
今、古菲は大きな怪我をして、ここにいるのだと。
しかし 何も答えてくれない、人形のような存在への呼びかけ。
届いているのかもわからない、手応えのない努力。
それでもここ最近、ようやく言葉に何かしらの反応を返すようになった、素晴らしい進歩だ。

たった五分間の面接時間の間にたわいもない話をする。いつも裕奈が一方的に喋るだけだ。
時折、古菲が小さくうなずく。
「…でねバスケ部が地区大会3位になったんだよ。すごいでしょ……あ、もうこんな時間…」
面会終了の時間が来た。裕奈は荷物を持って立ち上がる。
「また来るね。次は来週かな？ダメだったら再来週になるけど」
古菲の反応は無い。もう慣れてしまった。それでもここまで一緒にいることを許してくれるのは、大きな進歩だ。
最初は隣に座ることすら警戒された。美砂とのどかは、まだ隣に座ることを許されていないらしい。
「じゃあ、行くから。元気でね」
そう言って背中を向けて歩き出そうとした。
ふと、制服の裾を引っ張られた。
振り返る。
古菲がじっと裕奈の顔を見つめていた。
伸ばされた右手首。
その唇が、小さく動いた。
「……また……来てほしいアル……」
聞こえるか、聞こえないか程度の声。
裕奈はこみ上げてくる涙を堪えながら、笑顔で答えた。
「……来る。必ず来るから。だから、次はくーふぇがここから出る番だからね」
またいつもの無言の古菲になってしまう。
裕奈は軽く微笑み病室を後にした。

裕奈は病院を出る。外は青い空。
（大丈夫、まだ大丈夫）
心の中で繰り返す。
（私はまだ、狂ってない）
自分のしなければならないこと。
生き残った者のすべきこと。
まだハッキリしたことはわからないけれど。
それを見つけるために裕奈は歩き出した。

―了―

リアタイで遭遇しました。
大長編ほんと乙でした！

うわぁーーん　作者さん乙です！！ＧＪ！！！！

……………不覚にも…感動してしまった…ＧＪ！

作者すげぇ！！俺も感動した

はーいおつかれさまー！

リアタイで読みふけりました。。
感動しちゃいました。
ＧＪです！

お疲れ様です　感動したつд｀）

あの広告に釣られてよかった・・・・


ＧＧＧＧＧＧＧＧＧＧＧＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪＪ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

生き残ったみんな超ｶﾞﾝｶﾞﾚ！

そんな気持ちになった。
良い物読めたよ・・・作者ﾀｿマジ乙！

…非常に感動した…
作者GJ、そして乙と言いたい。
何度GJと言っても言い足りない程にGJ!

クソスレが最良スレになる所を見させてもらった・・・・


作者　ＧＪ！！！！そして乙！！！！

作者乙!!そしてGJ!!
あ　ん　た　最　高　だ　よ　！

＿＿__　　　r っ　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿　　　＿　__
|　.__　|　＿_|　|＿_　　|＿＿＿_ 　,＿＿＿_|　　,!　/ |　l´　　　 　 く｀ヽ　＿__|￣|＿＿ 　 r‐――￣└‐――┐
|　| |　|　|　__ 　__　|　　r┐ ＿__|　|＿__ r┐　 /　/　|　|　　／＼ 　 ヽ冫Ｌ＿　 ＿ 　| 　 | ┌─────┐ |
|　|_|　| _|　|_|　|_|　|_ 　|　| |　r┐ r┐ | |　|　/ 　| 　 |　レ'´　／ 　く｀ヽ,＿＿|　|＿|　|＿ !┘|￣￣￣￣￣|‐┘
|　r┐| |＿__　 ＿＿|.　|　| |　二　二　| |　|く_/l　| 　 |　 , ‐'´　 　　　∨|＿＿　　＿＿＿|　r‐､￣|　|￣￣
|　|_.| |　　 /　 ヽ　　　 |　| |　|__| |__|　| |　|　　 |　|　 |　|　　　__　 　 /｀〉　　/　　＼ 　 　 　│ |　|　 ￣￣|
|　　　|　／ /＼ ＼. 　 |　|└------┘|　|　　 |　|　 |　|＿＿|　| 　/ /　 ／ ／＼　｀- ､_　丿　＼|　|￣￣
￣￣ く_／　　 ＼ ｀ﾌ |　 ￣￣￣￣￣　 |　　 |　| 　|＿＿＿_丿く　/ <´ ／　　　｀- ､_/／　ﾉ＼　　｀ｰ―--┐
　　　　　　　 　　　`´　｀‐'￣￣￣￣￣｀‐' 　　 ￣　　　　　　　 　 `　　｀´　　 　 　　 　 ｀ｰ' 　　 ｀ｰ───-′

エヴァ「ここは…いったいどこに来ちまったんだよ」
亀裂の中に吸い込まれた後、一人暗い森の中に落ちたエヴァ。
？「だーれだそこにおんのはぁ、生徒は入っちゃ…ん？おまいさん誰だ？」
エヴァ「なっ、なんだお前」
ランプの向こうに、常人の二倍も背丈がありそうな人間が
もじゃもじゃのひげをいじりながらこちらを見ている。

改めて､本当にお疲れ様でした――!!!

作者さんお疲れ様です
そしてＧＪ！

作者様GJです！
「過去に巻き込まれかけた」連中の話も是非書いて欲しいです・・

《71》を見て､なんか､ネギ君とのどかでまるでガンダムSEED DESTINYのシンとルナマリアみたい｡俺はそう感じている｡

作者ＧＪ！
漏れの中で裕奈のランクが急上昇した！

裕奈が影のメインヒロインだったかｗ

お仕事お忙しい中お疲れさまでした。
生き残った5人に幸あれ。
裕奈、美砂、のどかの子供が出来たら、死んだ者達の名前を付けそうだ。

作者GJ！！！！！！！！！！
そして乙でした！！！！！！！！！！

>>243
是非ともｗ

>>251
裕奈は男でも女でもアキラとつける予感

・・・・・この後は


名画を貼ったりとか同人誌化の話を進めてけばいいのか？

名画ではないですが

感動のあまり４人を一気描きしてしまいました。
ttp://www.geocities.jp/asyucocoa/4.gif

あと大分前の場面ですがいいんちょとネギ描いてみました。
ttp://www.geocities.jp/asyucocoa/an.gif
殴り描きスマソ。。orz

神とはこういう事ですね
作者乙＆ＧＪ

>>255
いいな〜　私　画才ないからな〜

>>244
ｳｹﾀwwwww

>>258
元ネタってなんなの？

>>255
いいよ〜GJ
美砂は息子が出来たら釘男って名付けたりしてw

個人的には>>75がピカソだな

>>259
元ネタはある意味ネギまの元ネタのやつだと思う

それならのどかは息子なら夕映吉か？
男名前可能なのって
和美、アキラ、茶々丸、刹那くらいか。

作者さん、ほぼ1ヶ月間、お疲れさまでした！　(つдＴ)ﾉｼ

>>255
あえて鉛筆なのがいい感じです！

>>261 それってほめてるのか？

>>265
いや・・・・・・ほめてんだけど・・・・
訂正

個人的には>>75が職人だな

59話ラストのアキラ絵希望ン

>>75の人ってまき絵以外描いてないよな？

灰氏の最初のゆーなのが凄く素晴らしかった

他にも描いてなかったっけ？

>>268
>>151で刹那書いてる

刹那！！なんとなくああいうのは苦手だったから印象に無かったよ、ありがとう。
絵師さん（今のところ2人かな？）、また待ってます

本当に旨いな・・・・

>>75 >>151

マジでもっと描いてもらいたい

>>267
ﾄﾞｳｲ!

水を差すようで悪いが一ついいか？
>>151の刹那は傷の具合から多分千雨に射たれた後だよな？
その前の話で刹那の髪留めは切れてるんじゃなかったか？

>>272

気のせいか　
この描き方どっかで見た事があるような気がするんだけど
目とか全体の印象とか・・・・・・

>>272
自分でも信じられない位激しく同意

誰かまた書いてよネギロワ

遅れ馳せながら作者ＧＯＤＪＯＢ！
安易に復活あるいは夢オチ同人誌オチ等に走らなかった節度にも心より敬意。
サイドストーリーその他にも期待してます。

>>273

>>273
俺は最初の方のちづ姉&夏美がいいな

>>280
それもイイな！

>>275
ネギまのイラストサイトやってる人だと思う
ここでサイト名やURL出すのはあれだけど

今の今まで全て一気に読ませて頂きました。
遅いとは思いますが…作者様ＧＪです！！
一応私もＳＳ書きですけど…尊敬します。

…私も書いてみようかな…。
こんなに凄いのとまで行かないけど、絶対。

サイドストーリーの方も期待しております。

作者さん。感動をありがとう。
GOOD　ＪＯＢ！お疲れ様でした。

裕奈は明日への希望を持って歩くのだった…

「はい！カットーーーーーーー！」
最後のシーンの撮影を終えて、裕奈は一息ついた。
「すごいねー感動しちゃった」
監督のハルナは笑っていた。
「そりゃクラス全員の総決算だからね」
裕奈が振り向きざまに微笑む。

それは臨海学校最終日のことだった。
ハルナの一言から始まった。
「クラス全員でサスペンス映画作らない？」
これにクラス全員は賛成した。
「しかしアキラの巫女衣装似合ってたよ」
「そ…そうか？…」
巫女姿のアキラは照れる。
「それより何で私と亜子の扱いこんなにひどいの〜」
まき絵が二人に食いつく。
「たしかに二人ともろくな役じゃないね」
美砂が少し笑う。
「つーか何で私美砂の彼氏役なの…」
「えー、役振り当ての時、円のその役しかなかったからね」
「何よ！ちょっとトイレから帰ってきたら勝手に役割決められてたじゃない！！」

「ニャハハ、大変アルね。円は」
「いやはやまったくでござる」
後ろでは古菲と楓が談笑していた。
「ろくな役じゃないのは私だよ〜。私、最初に自分の役やったらあとは全部裏方だよ！」
泣きながら桜子がやってきた。
「そうね〜、桜子って一番最初にでしゃばって死ぬ役だもんね」

ちょｗｗｗ

「よーし打ち上げじゃ夜までカラオケだー！！」
「ちょっと桜子さん！最終日の就寝時間は10時ですわよ！」
「大丈夫、大丈夫、誰も守らないから」
あやかが割り込んできた。
「いやー大変だったね、さよちゃん」
「私は見てるだけでしたけどね」
和美とさよも笑っていた。

「しっかし大掛かりになったわね」
「本当ですね」
刹那と明日菜は少しはなれたことろで喋っていた。
「いやー私たちもゲスト参加してよかったのかな？」
そこに高畑がやってきた。
「あ、高畑先生！そんなことないですよ」
毎度のことながら高畑を前にした明日菜はすぐに照れてしまう。
「せっちゃーん、アスナ。もうすぐ打ち上げやよ〜」
木乃香が食堂から出てきた。
「それでは行きましょうか」
「そうね、…にしてもネギは何処に行ったの？」

「今日は無礼講ネ」
　肉まん食べますか？
「サンキュー、五月」
五月と超鈴音が料理を作って打ち上げをした。
「お疲れさまです。」
のどかが夕映の隣に座る。
「ネギ先生何処いっちゃたんだろ？」
「そうですね」
夕映とのどかが話をしてる間に会場には勝手にカラオケセットが準備された。

「ほにゃらば！クラス全員12時間耐久マラソンレースだよー」
「桜子さん！」
またもあやかが止める。
「まったく…いつでもバカ騒ぎばかりしおって…そう思うだろ茶々丸」
「はい、マスター」
エヴァも学園長公認で（半ば強制的に）臨海学校に参加していた。
当然5秒に1回のスタンプを押しているが。

「せっちゃんお疲れさま」
「いえ、お嬢様こそ」
二人はジュースを入れたコップを渡された。
「も〜疲れた…なんか眠いわ〜……」
木乃香が机の上で寝始める。
「ちょ…お嬢様、こんな所で……え……」
刹那は自分の視界が歪むような感覚を覚える。
（この眠気は尋常ではない…睡眠薬！？…まずい…私…まで……）
必死に耐えるながら立ち上がる。
クラスの大半が眠っている。これはおかしい。
真名が勢いよく立ち上がり窓を叩く。
「…ぐ…だめだ…強化ガラスにエアダクトから催涙ガスが……」
真名も床に倒れこむ。
「…龍…宮……お…嬢……さ……」
最後の一人になった刹那も遂に力尽き倒れる。
「う〜ん…学校遅刻じゃない…早く電車に…乗らないと……」
横の明日菜が既に寝言を立てていた。

そこにはガスマスクをした高畑が立っていた。
「一体何事だー！兄貴は何処だー！！」
カモが驚く。
すると背中に冷たいものが付いた。

ピシュッ

それが何なのかを理解する前にカモはこの世から消え去った。
サイレンサーの付いた銃を構えた高畑は一つの台本を拾った。
「麻帆良学園３−Ａ、臨海学校連続殺人事件か…」
その台本を捨てる高畑。
「ゲームはこれからなんだよね…」
これから始まる最悪のゲームの存在を３−Ａのクラス全員は何も知らなかった。


ネギまロワイアル


完

これで本当に終わりです。

これからサイドエピソードか描かれなかった別のエンディングでも考えて見ます。
ほんとありがとうございました。

ええええええ？？？？？

ナイスです！！オレこうゆうオチ好きだわ。ってか話作るのうまいね。最初から構想できてたんだろうか？後付け臭さがあんましない感じがする。

( ゜д゜)ポカーン

あーそうか、エピソードか。
勘違いｽﾏｿ。

まあこうゆうオチ嫌いな人はエピソード０は脳内消去でいいかもね。そこまででも十分完成度高いし。オレは物足りなさがあったからかなり満足。

一本とられたｗ

全米が騙された！

最後の最後でﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>285から>>286の流れにコーヒーキーボードにぶちまけたｗｗｗｗｗ

って途中までしか見てなかった　奈落落としされたよ(´･ω･`)
キノの旅でオープニングを最後に乗せるみたいだ

あれ？でもこれがクラス公認ってことは
のどかのネギへの気持ちがいいんちょにばれ（ｒｙ

映像にすると、

72-2最後のゆーな横顔アップ
　　　　　　　↓
DVCの撮影映像に変わる
　　　　　　　↓
創作物でしたっていうオチ
　　　　　　　↓
だが、しかし・・・・

って感じだよな？鳥肌立ったw

ほんとストーリーの先が読めないwww

寝る前に72-2を見て良い感じで終わったと思ったらこんなオチが…


○|￣|＿

sage忘れｽﾏｿ

素子はアキラだっらんかい・・・まぁ同じようなもんだしいいか

>>306
いや、そうじゃないって・・
エピソード0だから。

どっちと捕らえてもいいんじゃないの？ある意味ループなんだから

俺の脳内では裕奈に感動したとこで終わっとく。
73もアリだけど72のインパクトが強すぎ。

だから同じようなもんだろ？

睡眠薬や、催涙ガスで、茶々丸寝ちゃったのか？

>>307
0は確実に1-72の後の話だろ
0の後に1-72の話が続いていたなら、1-72の中で『映画みたいな事が本当に起こるなんて』と誰一人考えようとしないのはおかしい

>>312
正解は>>308だね。
受け取り方は人それぞれ。
それだけ良い読み物だったってことで。

そもそも映画化されてる時点でネギやエヴァが
魔法使いだってことモロバレじゃないか？

>>312
撮ってたドラマはバトロワではないだろう
台本は連続殺人だし

美砂が最初に死ぬとか共通点があるだけ

まぁどっちにしろ
予想は見事にふっとばされた
作者ＧＪ！

・・・・・・つまり作者は全部演技だったと
思わせといて

最後に台本の題名で違う事を表現したのか

>>315
勝手に殺すなよｗ

ヤラレタアーー！作者鬼ーー！！鬼だーーー！！ Goblin Job！！！

>>315
撮ってた映画の内容がバトロワであろうと無かろうと関係ないよ
殺人映画撮った直後にどんどん人が死ねば、映画みたいに非現実的な事がまさか…なんて事はいやでも思い浮かぶでしょ

どうやらﾏﾙﾁｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞその一って事か。こりゃまだまだ祭りは終わらないな？

終了

再開

ネギ「今からみなさんに殺し合いをしてもらいます」

>>319
つ【後付け】


まぁ、あまり言ってやるなよ…
苦労して考えたオチなんだろうし

さて、今日もこのスレを見てみｒｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」
ＧＪ！
これからは敬意を持って「作者様」と呼ばせて貰います

神様、感動をありがとう

…作者G.J!!!

ラブひなメンバー登場の経緯も気になる

>>244
サイドストーリーはそれで決定だわｗｗｗ

カモにも参加してほしかったな…あっけない退場だった。

各章の挿絵が早く見たいｗ

もうBlogで紹介しちゃってもOK？
ずっとやきもきしてたんだが

>>332
作者さんの意見をきこうか

で、何でさよはカウントされて無いんだ?

>>334
元から死んでるし

神様今までお疲れ
感動したよ、ありがとう

しかし、初代スレが2/8とはｗ　長編だったな

作者とまとめサイトの中の人待ちかな

作者GJ！

>319
桜子死ぬ時、撮影がなんちゃらって言ってたはず

>>259
元ネタはﾊﾘｰ・ﾎﾟｯﾀｰ。

ここで絵職人を気長に待つ宣言!!!!!!!!!!!!!!!!!!11


をさせていただきます

今　読んだんだけどさ
>>306-319達へ

これって
バトロワは全部演技でしたと思わせといて
実はバトロワ前日でした

ってことなのか？

>>343
良く読め

GJ!!
作者様乙でした！

〜73、画像、AA補完しました。
だけど一枚はもう流れてたので拾えず・・・orz

>>274　うわ、その設定をすっかり忘れてたｺﾞﾒｿ

ちょっと別の同人企画の方もあって少しの間描けないかもです
と言っても俺がきても変わらないかもですが(´･ω･｀)
それにしてもエピソードの奥が深いｗ

誰がどんな死に方をしたのか等、簡単なまとめは無いものか…？

俺まとめようか

たのむよ

>>347
そうアルね。
頼むアル。

エピソード０でいまいちわからないことが・・・・

>「はい、マスター」
エヴァも学園長公認で（半ば強制的に）臨海学校に参加していた。
当然5秒に1回のスタンプを押しているが。

で映画作成が終わったとこで

>「せっちゃんお疲れさま」
「いえ、お嬢様こそ」
二人はジュースを入れたコップを渡された。
「も〜疲れた…なんか眠いわ〜……」

から映画作成の始まり？

×347
○348

>>343
オレはそうだと思ってる。

よく考えたら学園長が、書類に判を押してエヴァンジェリンの呪いを無効化させてる間は、エヴァンジェリン最強モードじゃなかったっけ？
だとしたら高畑なんか瞬殺だよね。まぁ話が好きだからいいけど。

御願い！
誰か刹那の挿絵をまとめに載せて下さい！

>>348
すまない、頼む…。

【出席番号17番　椎名桜子死亡　銃殺（ミリタリー男）】
【出席番号30番　四葉五月　銃殺（長谷川千雨）】
【出席番号21番 那波千鶴　自殺】
【出席番号3番　朝倉和美　刺殺（龍宮真名）】
【出席番号9　春日美空　禁止エリアによる爆死（柿崎美砂）】
【出席番号5　和泉亜子　爆死（ザジ・レニーディ）】
【出席番号19 超鈴音　刺殺（古菲）】
【出席番号4　綾瀬夕映　銃殺（佐々木まき絵）】
【出席番号24　葉加瀬聡美　刺殺（龍宮真名）】
【出席番号22･23　鳴滝風香･史伽　禁止エリアによる爆死（長谷川千雨）】
【出席番号28　村上夏美　銃殺　（龍宮真名）】
【出席番号31　ザジ･レニーディ　爆死（桜咲刹那）】
【出席番号14　早乙女ハルナ　絞殺（桜咲刹那）】
【出席番号18番　龍宮真名　銃殺（桜咲刹那）】
【出席番号10番　絡操茶々丸　機能停止（ハッキング対策）】
【出席番号29番　雪広あやか　爆死（ハッキング対策）】
【出席番号13　近衛木乃香　銃殺（長谷川千雨）】
【出席番号15　桜咲刹那　銃殺（長谷川千雨）】
【出席番号11　釘宮円　銃殺（長谷川千雨）】
【出席番号6　大河内アキラ　銃殺（佐々木まき絵）】
【出席番号16佐々木まき絵　銃殺（長瀬楓）】
【出席番号20　長瀬楓　銃殺（佐々木まき絵）】
【出席番号8　神楽坂明日菜　銃殺（高畑）】
【出席番号25　長谷川千雨　焼死（柿崎美砂）】
【出席番号26　エヴァンジェリン･Ａ･Ｋ･マクダウェル　消滅（魔法による亀裂）】

殺した数
１．長谷川千雨　６人
２．佐々木まき絵　桜咲刹那　龍宮真名　３人
５．柿崎美砂　２人
６．ザジ・レニーディ　古菲　長瀬楓　１人

本部やその他によるもの　６人

死因
１．銃殺　１４人
２．爆死　５人
３．刺殺　３人
４．自殺　機能停止　焼死　消滅　１人


銃殺多いな、こうして見ると
つか千雨強ぇ

本気で同人誌を見たいのだが・・・
俺はまず何すりゃいいんだ？

>>359
見たいなら作りなさい

そのスキルがあれば・・・・・・・orz

>>361
ドンマイｗ

>>357-358乙
やはり千雨がダントツか
龍宮はもっと殺してると思ってたが意外と少ないな

75氏の描いた刹那を待受に設定した俺ﾔﾊﾞｽ?

75さんの刹那の画像がまとめにない・・・。
まとめに載せて下さい〜！

千雨はやっぱり桐山だった

>>365
落ちて拾えなかった・・・

やっぱり1話を最終回に持ってきたのはまずかったか…
事実上72話が本来の最終回なんだけどね…

修正では桜子のマラソンレース→カラオケリレー
しかも桜子の写真のネタ入れ忘れ＿|￣|〇

↓本来１と２の間に入るはずだった。
「ねぇ記念に写真撮ろうよ」
まき絵がポラロイドカメラを取り出した。
「はいせーの」
いきなりシャッターのボタンを押そうとするまき絵。
「ちょっと待ってー！私写ってないよ！」
フレームに入ってない桜子が割り込んだ。

パシャッ　ジー

「…あー、やっぱり顔切れてる」
写真の桜子は顔の上半分が切れていた。
「あはは、おもしろーい。これちょうだい」
円が写真を持ち出した。
「ちょっと円ー」
「まぁまぁ、会場にカラオケ見つけたから歌おうよ」

>>367
えぇー！？
じゃあ、どうすんですかー！？
もう手に見られんのか・・・orz。

>>365
その画像を見れた人はTempファイルとして残ってるかも・・・
保存してる人いなそうだしなぁ・・・


あともう宣伝おｋ？

75さんの画像ってせっちゃんが死にそうなやつでしょ？
一応保存してあったはずだが、、、

>>371
あるんですか！？
わーい、見たいですー！

>>372

私も持ってるからサイトにアップするよ

ttp://www.uploda.org/file/uporg206824.png.html

パスつきになってしまった。スマス。パスは目欄。

ここにもあるよ
http://www.geocities.jp/suzuya_s/se.html

うわすごいいいなそれ

作者さん、乙。
ｱｷﾗｽｷｰの漏れにとって大満足。涙が出ますた。

53氏と75氏に是非描いて欲しいシーンが沢山ある…

同意だ。

自分で描けばいいじゃまいか
と言って鬱になる

>>374 376
うわ〜ん、映らない〜（泣）！

>>382
誰かまとめさんに送って、まとめさんに載せていただいては？

映らないってどういうこっちゃ？

見えない人多いみたいだから、はい

つttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up60362.png

まとめの中の人さん、

０７の前へと次へのリンクが０１と０２になってますんで、
ついでの時に直してくれるとありがたいです。

>>376さん
YAHOOジオシティーズで刹那画像が全然映らんとですが・・・。
「ページが見つかりません」と出ます・・・。

やっと刹那絵が映った・・・。

75氏にはマジで同人用の挿絵描いてもらいたいな

ライトノベルみたいな感じに

おや、いよいよ同人決定か？！

知らんがな（´・ω・｀）

>>392
知らん言うても、同人にしそうな気が・・・

ただいま　「全員　〜」ネタが続発中!!!!!

こんなネギま！は嫌だ！！【4時間目】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1123834003/837n-

知らんがな（´・ω・｀）

たしか私って何やってたんだっけ…
臨海学校の最終日、学園全員でサスペンス映画を作ったまでは覚えている。
しかし打ち上げあたりで寝てしまった。
そして気が付けばこの有様だ。何か笑ってしまう。
とりあえず東に向かって走っていて偶然見つけた。
どうも商店街みたい、街頭は点いてなくて真っ暗…

喫茶店の店先に放置されてたベンチに腰を下ろした。
何とか夕映やのどかに会えればと思ってたけど、手がかりが何も無い。
もう二時間ほど経ってるのに、また誰か死んだのだろうか…
未だに忘れられない、桜子が目の前であっけなく死んだ瞬間を。
こんなことなら、もっといい役あげればよかったかな…
なんて考える自分がおかしく思えちゃう。

ため息が自然と零れる。
鞄の中にサブマシンガン。
「…ばーん」
おもちゃのように的当て遊びの振りをする。
重量から本物なんだろうね。武器には困らないけど、これで人を殺すのかなぁ。

私は東に向かってまた歩き出す。
問題は山積みな訳だけど、これからどうしようかな。
仲間を見つけたい。しかし迂闊に近づいて殺されたら元も子もないし。

「！？」
レストランの入り口で誰かが居たような気がしたから咄嗟にマシンガンを構えるけど反応はない。
恐くなって商店街を走り抜ける。

私は少し抜けたところに何軒かの民家を見つけた。
鍵は閉まってなかったので一番目立たない奥の家に目をつけてお邪魔した。
部屋の片隅でうずくまって震える。私はこんなにも弱い女なんだと実感する。
（もう嫌だよ…こんなのぉ…）
こんな所で弱気になりたくなかった。
だけどこの場で初めて私は弱気になった。
寝よう、きっと起きたら実はベッドで夢でしたって。

「…」

そんな希望は空しくも打ち砕かれた。
目覚めてもさっきと同じ場所。
（やっぱり殺し合いをするのかな）
庭から蜜柑を失敬して（温い）お茶を入れる。
それから窓を見ると木乃香が見えた。
「このか！」
嬉しかった、少なくとも信頼できる仲間ができた。
弱気な自分は見せられない。
移動しても話しかけても私は精一杯の強気をした。
恐がってる木乃香がいるのに私まで弱気になったらいけないもの…

廃墟に木乃香を残して水を取りに行った。
さすがに木乃香がいると目立つし危険だものね。
一度進んだ道だから分かる。
「そろそろ神社が…」

ドォォォォォン

「え…」
夜に見かけたレストランで爆発が起きた。
急いでそこに行ってみる、もしかしたら夕映？のどか？
逃げたらいいけど今逃げたら誰も救えないような気がして走った。

そしたら誰かの黒こげの死体が見えて、後ろから誰かが私の首を絞めて…
苦しくてマシンガンの引き金を初めて引いたけど、全然緩まなくて。
だんだん意識が遠のいてく。
ごめんこのか…私、自分も助けられなかった……

乙です〜！

意外な展開

乙！

otu であります！

乙っす！
まだまだネギまバトロワで楽しめそうだぜ

うは、作者さんＧＪ別キャラのサイドエピも書いてください！！

作者GJ！
ハルナかわいそ

このスレには作者以外のＳＳ書きは来るのだろうか
いろんなバージョンのネギまＢＲを見てみたい俺
何はともあれ作者ＧＪ！

前スレ最初のほうの人可哀想・・・

無理で無駄

はぁ〜俺には作れないからなぁ・・・
誰か別バージョン作ってくれないかなぁ

無理無駄

神を汚す事になる

>>410
ハァ？

べつにいいんじゃね？
作者に及ばなくてもそれなりに読めるものなら歓迎。

>>412
確かにその通り

またまた遅れながら作者様、乙そしてＧＪです！！
ループ仕立てで何度も読める感じですね。
そういえば無いな…とは思っていましたが…。

此処の住人様の了承さえあれば以前書いた通りネギまバトロワＳＳを投下したいと思います。
…まぁ、此処の神である作者様には完璧に劣りますけどね。

>>414
君が第２の神となれ

>>414
応援しますよ

>>415
第一次神キターーーーーーーーー

そうだ。私は報酬さえ出れば誰にでもつく。
この血に濡れた朝倉和美が証拠だ。
私はクラスメイトを殺した、何の躊躇もなく。
これは仕事なんだ。他の感情は捨てるんだ、他は知らない。

そう思っていた。
「！！」
今まで生きてきた中で一番最悪の目覚めだ。
ベッドが硬いせいか？いや違う…よく寝付けなかった。
誰かに殺されるとかそんなんじゃなく、もっと別の…

部屋を出ると誰かに会った。
「よかった。やっと他の人に会えた」
葉加瀬聡美か…たしか機械いじりが得意だったな。
すぐに信用した聡美はすぐに私の部屋に入った。
武器はベレッタだ。
何とかして奪う方法を考えないとな。
「ラジオ、なんとかなるか？」
丁度いい、これを利用するか。
「どうして？」
「これで無線機か何かを作って助けを呼んだ。こういうのはお前の得意分野だろ」
「う〜ん。とりあえずやってみるね」
楽勝だ。 後はセオリー通りナイフで首を切り裂けばいい。

銃を手に入れた。正直安心する、これくらいの銃があれば仕事はやりやすい。
村上夏美を正面から殺した。
これでいいんだ、これで…
しかし何だこの不快感は。私はまだ何処かに甘さを持っているのか。

>>415
ミスです
>>416です

森に隠れる。正直足が重い、歩くだけなのに…
私はクラスメイトを殺した…
駄目だ、考えるな！考えると余計に情けをかけてしまう。

私はクラスメイトを殺した。
やめろ

何の躊躇もなく遠慮もいらない。
やめてくれ…

金さえ入れば人殺しだって簡単さ
い…や……だ

あんたはもう3人も殺した。恐いものはない、正真正銘の人殺しさ。
うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！

「…んぐ…んぐ………はぁ…」
貴重な水をペットボトル一本分無駄に飲んだ。
「…私は狂ってるな」

刹那が見えた、咄嗟に銃を構えたが互いに分かりあえたはずだ。
笑って銃を下げる。刹那も安心している、いいぞ左手の銃は気付いていない。
「ああ、そっちも無事みたいだな。たつみ…」
撃った。
戦友をも…私は撃った。

>>414
第二のネ申降臨、期待しておk？

そうだ、狂ってしまえばいい。そうすれば何も考えずに済む。
私は仕事人だ。殺せと命じられたから殺した、何だ単純なことじゃないか。
そして私は一人残らず殺すはず。

なのに私は負けた。
私の商売道具の右手は手榴弾で見るも無残に砕け散った。
私の考えは間違っていたのか…もう嫌だ…考えるのも苦痛だ。
刹那が睨んでいる。それもそうか…殺そうとしたのだから。
「龍宮…何か言い残すことはないか…」
「…………殺せ」
これが私の精一杯の強気だ。情けをかけるな、躊躇なく殺して楽にしてくれ。
なんて卑怯だ私は。親友を殺そうとしてその親友の手を汚させるなんて…

刹那が引き金を引く。弾丸が私の体を貫通する。
すまない刹那、こんな嫌な…役をやらせてしま…って…そしてありが…とう。
…あぁ、これで私はもう…誰も殺さずに済む……

うおお！連続で！乙です！

リアル遭遇キタｗｗｗｗ
とりあえずＧＪ

>>415
第二の神ですか！？

>>416
作者様！？ありがとうございます。

何か了承モードっぽいので次から投下していきます。

正直作者、スゴ杉！

４１４さん、期待してます。

>>425
そうだ君が第二の神だ
そして１の神（作者さん）に追いつくんだ
期待してます。

作者GJ!

414=283氏にも期待

第二の神……
もうこれは期待するしか無いな

ところで◆0Z3l12M4xM氏は「作者」がコテハン？

>>431
最初はコテなんて名乗る気なかったけどやっぱり呼び名は
必要かなって思ってテキトーに「作者」ってつけただけ

そうなんじゃね？
作者GJ！

コテはネギにすれば？ちょっとネ申っぽいしｗ

――雨が降る…無常にも、その日は待ちに待っていた夏休みの課外授業だと云うのに。

「……………」

寒い。冷たい。
夏休みに入っているというのに。

「……………」

終始、無言。

『ザザザザザッ…ザザザッ…あー、テスト…テスト…』

担任…だった声。低く、大人の男と云う声。
悪夢に誘う、声。

『えー、聞こえているようだな、皆起きろ！！時間だっ！！！』

未だ寝ている者も居るようだ。

>>434
こうかな

>>435
初投稿乙

第二のネ申北━━━(゜∀゜)━━━！！

>>435
そろそろ寝るんで頑張ってくださいな

じゃ、住民のみなさんもお休みです

『君達の担任は死んだ、政府に反対して…１０歳と云う若さで、故に僕が放送、運営していくよ』

現在の位置、野外…雨降り注ぐ森の中。
木々の葉が少しの傘代わり。

『君達には、殺し合いをしてもらおう、ルールは…解っているだろうな』

政府が打ち立てたふざけたゲーム…通称ＢＲ法。
今年は少し出発位置に改変があったらしい。馬鹿馬鹿しい。
声を発する意思さえない。
何も云っても始まってしまったんだ、文句云っても殺されるのみ。（不死身だが、何されるか解らん）

『首輪と禁止エリア、制限時間には十分気をつけろよ…三日間だからな。じゃ、良い殺し合いを期待している。』

そして、放送が途切れる。

…私まで借り出されるとは思わなかった。

（またじじい、五秒に１回のアレ、やってるんだろうな…）

苦笑、そして横に転がる黒いバックを持って、歩き出す。

待ちに待っていた→忌々しいに変えて読んでください。（汗）

あまり神神言うと張りにくいだろうしプレッシャーかかるから
やめてあげなよ
>>435は自信もって自分の満足いくものを張ってください。

1作目のイメージが強くて2作目は書くのが難しそうだな

まあ第二の作者さんは、気張んないで書いておくれ

ついでに>422の最後、ガンダムWを思い出した

ありがとうございます。>>442さん。
まだ続き投下しますので時間掛かりますが気長に待っていただければ…良いと思います。
随分迷惑かけるかも知れませんが以後宜しくお願いいたします。

第二部作者様期待して待ってます。

第２部が始まってる！
まだまだ楽しめそうで嬉しいです。
第二部作者様応援してます。
創作魂にキたらまた駄絵描かせていただきます。。

前作のクギミーをちょっと気合入れて描いてみる。。
ちょっと痛いので注意。毎度駄絵スマソです。。。
ttp://www.geocities.jp/asyucocoa/k.gif

第二部作者氏頑張って下さい！
ﾜｸﾃｶしながら待ってます！

『君達の担任は死んだ、政府に反対して…』
好きな…高畑先生の声から告げられた、ネギの死。
あんなに正義感の強い、がきんちょは初めてで…少しは気があったかもしれない。

「…ネギぃ…っ…」
知らず知らずに涙が溢れる。きっと、自分の不甲斐無さからと守りきれなかった辛さからだろう。
黒いバックを持って外に飛び出す…この位置すら知らない、がむしゃらに、只がむしゃらに走る。
雨に濡れるのを知って、尚更。
自分の涙を、隠す為に。殺人を…生きるのを望む人が居ても構わない。

「何で…私より…先に逝くのよ…ネギ…っ…バカネギ…」

正に、日本古来からのことわざが、今の彼女にはしっくり来るのだろう。

『後悔、先立たず』

>>447
おお、カラーだｗ
ＧＪです

――彼女は担任を溺愛していた。

「ね…ネギ先生が…死…」
彼女、２９番雪広あやかは明日菜同様、衝撃を受けていた。
「い、いやですわ…そんな…」
ガタガタと震える全身。
放送の１０分前に目覚めた彼女は自分の荷物が無いのに気付き、近くにあった黒いバックの中身を見てしまっていた。
頭の回転が速い彼女は即座に行われるであろう催しに感づいていた。
彼女の武器は、バタフライナイフ。一応当たりに入る部類だ。
時に、ふと彼女に名案が浮かんだ。
「そ、そうですわ、此れでネギ先生を追いましょう！
　　政府に反対したのならそれなりにご覚悟がおありだったようですし」
ガタガタと震える全身を片腕で押さえ、利き腕の方で黒いバックを探り、手にその求めていたものが収まる。
すっとその物を取り出して、刃を出し、胸を突く！！

「…あぁ…ネギ…先生…今、参ります…わ…」

雨で、血は流れる。
少しして、恍惚とした表情を浮かべながら、彼女はこの世を去った。

≪２９番　雪広あやか　自殺　残り２９名≫

>>>444
アレだな、OVAでのヒイロの台詞だな。
あの作品はなかなか良かった。

彼女はある者を心配していた。
「…ちっ」
妙なゲームに強制参加させられたものだと強く憎む。
「何とかこのゲームを壊さなくては…お嬢様が危ない…」
彼女が心配しているのは１３番近衛木乃香のことである。
つまりその護衛である彼女は１５番桜咲刹那だ。
彼女は催眠抑制剤を常に携帯していた。
次々に眠りにつく生徒に不信感を感じ、飲んで置いたのである。
案の定、眠っていないか調べる添乗員が見回りに…勿論ガスマスクしていた。
その添乗員は彼女が起きていると判断すると睡眠剤を首の動脈に刺し、注入してきた。
しかし、あまり強くないらしく、目覚めたままの（と云っても動きは流石に鈍い）彼女が殴りかかろうとしたが…
結局何かに殴られ、再び目を覚ますと此処に居たと言う状況だ。

「医薬品はあるだろうか…一応包帯とかも調達しておこう」
すっと立ち上がり、地下にあるだろう倉庫へ向う。

彼女の目は意思に燃えていた。

前作が神だったから正直あまり期待してなかったが…

GJ!予想以上に素晴らしいじゃまいか!
これは自信持っていいと思う!

第二部作者様GJ!

>>340
あれはドッキリの可能性を疑ってるというだけで、さっきまで撮ってた映画の話が出てきた訳ではないよ。

ところで73話＝1話だとすると、後から助けに来る素子と外見が似ているアキラが、73話の映画内ではその素子と服装まで揃えていたのはたまたま偶然でした、って事になるのかな・・・。



それはそうと第二部ｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!

上から物音、そして走り去る音（微かだったが聞き取れた）に気付き、警戒心の強い彼女２７番宮崎のどかは、放送と黒いバックにも怯えていた。

「…だ、誰…だったんだろう…？」
今、出て行くことは多分、死を意味するだろうと感じた彼女は動けずに居た。
しかも、ベットの上に仰向けで寝ている状態で。
（そっちの方が狙われやすくて危ないと言う危機感は彼女には無い）
好きと告白し、結局戻ってこなかった返事。担任のネギの死は彼女にも重い重圧が圧し掛かっていた。
「そ…そういえば…夕映達…、無事かなぁ…？」
自分が殺されるかもしれない、と言う危機感は余り実感がないらしい。
実際、彼女は余り戦闘が無い事から容易に其処は判断出来る。
「…助けに…来てくれるかなぁ…？」
全ての問いは誰にも答えてくれなくて、窓の外、雨の空に消えていく。

彼女は仲間を其処で待ち望んでいる。

パパラッチの彼女、３番朝倉和美でも不可解な事がいくつかあった。
まず、事前に仕入れた情報と食い違い。
事前の情報によると、まず最初は全員何処かの学校の教室に皆入れられ其処からスタートの筈だ。
そのほかにも色々と食い違いが見られる。つか、なんで自分は手術室がスタートなのかもそうだ。
そして次、自分の他なも少し、人の気配がする事。
彼女はパパラッチであるが故に人の気配を読むのは得意中の得意だ。
此処は一階である事は確認済み、ついでにどういう構造かもしらべてある。
幸い、別室でパソコンが使えるあたり電気等は通っている事も確認済み。
そして、この建物内には自分以外に２人居るであろうと云う危なっかしい気配読み。
外が雨の為、建物以外の気配（もとい周りの気配）は解らないが妥当だろうと思う。
「…なぁんで私達なんかが選ばれちゃったかねー？」
何時も隣に居る彼女、１番相坂さよ（死んで地縛霊の為来れなかった）は今日は居ない。
答えなど、元より返ってくるはず無いのだ。
「ま、幸いパソコンはつくし、ネットも繋げれそうだから脱出法でも考えてみるかね？」

意外にも彼女はこの状況を楽しんでいた。

祭りは終わらない
次々と現れる神々
予想通り僕たちはこの状況を楽しんでいた

２０番長瀬楓の姿は、明日菜が走って行った森に居た。
勿論、人が近づいている事など既に知っている。
「……………」
彼女の武器は惜しくもボウガンであった。急所に撃たない限り死にはしないだろう。
「…バ……ネギ……」
パシャパシャ、と云う水音と共に、微かに声が聞こえる。
「……………」
（随分ネギ坊主が死んだのに堪えてるでござるな…）
なとど考えている。勿論ＢＲ法など元より反対なので、殺すとしたら政府、と考えている者の一人だ。
彼女はボウガンの構えを解いて、その水音と声のする方へ向う。
明日菜の雨と涙によって顔が物凄い事になっている事に気がついた。
「明日菜殿」
バカレンジャーを一緒にやっていた長瀬楓に声をかけられ、少しビックリしながらも必死に笑顔を作る。
「な、何よ？」
楓は苦笑しながらもギクシャクした態度の明日菜に、案を持ちかける。

「拙者と、手を組まないか？」

　　　　　　　　　所有武器
明石裕奈　　　　　手榴弾　　　　椎名桜子　　　　　手榴弾
朝倉和美　　　　　手榴弾　　　　龍宮真名　　　　　手榴弾
綾瀬夕映　　　　　手榴弾　　　　超鈴音　　　　　　手榴弾　
和泉亜子　　　　　手榴弾　　　　長瀬楓　　　　　　手榴弾
大河内アキラ　　　手榴弾　　　　那波千鶴　　　　　手榴弾
柿崎美砂　　　　　手榴弾　　　　鳴滝風香　　　　　手榴弾
神楽坂明日菜　　　手榴弾　　　　鳴滝史伽　　　　　手榴弾
春日美空　　　　　手榴弾　　　　葉加瀬聡美　　　　手榴弾
絡操茶々丸　　　　手榴弾　　　　長谷川千雨　　　　手榴弾
釘宮円　　　　　　手榴弾　　　　エヴァンジェリン　手榴弾
古菲　　　　　　　手榴弾　　　　宮崎のどか　　　　手榴弾
近衛木乃香　　　　手榴弾　　　　村上夏美　　　　　手榴弾
早乙女ハルナ　　　手榴弾　　　　雪広あやか　　　　手榴弾
桜咲刹那　　　　　手榴弾　　　　四葉五月　　　　　手榴弾
佐々木まき絵　　　手榴弾　　　　ザジ　　　　　　　手榴弾
ネギ　　　　　　　対爆防火スーツ、火炎放射器、サブマシンガン　　　　　　　

明日菜は急な提案に思考を麻痺させていた。
「…え、ちょっと待って、私と…？」
この隙だらけの忍者は微笑んで
「そうでござるよ、ニンニン」
そう云いながらウンウンと頷く。
勿論、この二人が組めば、乗った者達への最強の壁となるだろう。
「……………」
明日菜は、少しだけ思考を働かせる。
（そりゃ、長瀬さんは忍者（当の本人は否定）だしいいパートナーだとは思う…。
　…けど…私なんかでいいの…？）
「拙者が思うに、ネギ坊主の敵討ちがしたいのでござるな？」
明日菜の核心を突く言葉に顔を上げる。
「拙者は、それに手を貸すでござるよ」
悪までも微笑している。
「…そ、そうよ…けど、二人だけじゃ…無理があるわよ？」
明日菜は認めて、問い返す。
「勿論集めるでござるよ、古も手を貸してくれると期待してるでござる」

明日菜は、政府への仕返しと高畑先生の奪取に
（明日菜は高畑先生が洗脳されていると読んだ）全力で挑むと決心した。

１４番早乙女ハルナは森の茂みを掻き分けて走り、そして焦っていた。
黒いバックを持って歩きながら放送を聴いていた為、敵と思われるクラスメートにばったり会ってしまった。
彼女と出会ったのは３１番サジである。曲芸手芸部の為、身軽でサジからは逃げられないだろう。
（私、こんな所で死んじゃうのかなぁ…？）
と、考える、だが、その一瞬が命取りだった。
トスッ…と首に軽い音…相手の武器は吹き矢だったようだ。
（えっ…！？）
思わず身体が硬直して動かない。
「…ごめんなさい、猛毒が付着している…貴女は此処で…死ぬ…」
普段喋らないサジが喋る。珍しいものを見たな…なんて思いながら、ハルナはあっけなく命を絶った。

その場に残ったサジは、ハルナの黒いバックを探る。拳銃が入っていた。
表示はコルトパイソン…と言うらしい。
彼女は何故か営業スマイルをしてその場を去ろうとした…が。
彼女の前に１０番絡繰茶々丸が居た。

（…千客万来…）

心の中でサジは自分の運の無さを憎んだ。

≪１４番早乙女ハルナ　吹き矢による毒殺　残り２８人≫

うぃぃぃぃあぁぁざですたむぅぅぅぅぅぅあああ！！！

うぃぃぃぃあぁぁざですたむぅぅぅぅぅぅあああ！！！



ひゃど！

茶々丸は、２６番のエヴァンジェリンに次のような指示を受けていた。
（「いいか、茶々丸此れでもしＢＲ法に引っかかっていたら人殺しした奴だけを殺せ」）
と言う指示だ。
やはり、エヴァは姉であるゼロが云う通り甘くなったのだろうか。
とりあえず、指示の遂行の為、前々から確認して持ち歩いていた武器、レミントンを肩から下ろして構える。
そして、有無も言わせず、急所を狙い、撃つ。

「がっ…！？」
銃の使い方に慣れて居なかったサジは弾丸を他へ逸らそうと構えて引き金を引こうとしても、引けない。
安全装置を解除していなかったのだ。
勿論、使い方説明はハルナの死体のある場所。避ける事すら無理だったのだ。

「すみません、マスターの指示なので」

恋心を持っていた機械は殺人機械と化した。

≪３１番　Ｚａｚｉｅ　Ｒａｉｎｙｄａｙ　射殺　残り２７人≫

今日は此処までにしておきます。
ま、まだまだ頑張らなくては。
数々の応援、感謝いたします。
では、私はお休みさせていただきま…ｚｚｚ．．．

>>419
そんな、同じ作者さん（第一の神）を第二の神にって。もう一度別シナリオを書かせようと言うの！？
さすがにそれは負担が重いのでは・・・ｗ

>>465
あ、お疲れ様です。
予想以上に速いペースにびっくりです。
今後も期待してますよ〜

正直期待してなかったんだけどかなりいいな
一部作者さんも二部作者さんもGJ

乙であります！

一部作者さんも二部作者さんも
どっちもGJ
あ〜のどかは生き残って欲しい〜

ちきしょ〜くぎみーの画像が見れん…

ネギの小説御願いします。
彼がどの様にして殺されたのか知りたいです！

ttp://donkora.h.fc2.com/yue_buri.jpg
夕映死亡・・・

第二部作者殿GJ!!! 　続き待ちわびてますwwww

うう…頑張ったけどくぎみーの画像が見れん…持ってる人張ってくれますか？

くぎみーの画像UPされてたっけ?

>>473
今酷いグロを見た

まき絵とか刹那のは良かったけどこれは…

>>473さん　私のpcだと>>473見れないんですがどうすれば見れるんですか！？

↑>>477の間違い ＿|￣|○

知らんがな

ちなみにある意味グロだからゆえ好きは見ない方がよさげ

まとめが見れない

まとめ氏、７.迷いの「次へ」のリンクが２.残酷な現実へになっています

あれ？くぎみー見れないですか？
これで見れます？
ttp://venus.aez.jp/uploda/data/dat5/upload319230.gif

485

ありがとうございます！うまいですね〜

>PASV
227 Entering Passive Mode (219,101,94,198,195,203)
Connecting for download to host 219.101.94.198 (50123).
Can't connected.

と、まあこのとおり鯖が不安定なんでミラー用意しました。
ttp://114090.jp/~tiyu284/matome/index.html
今日は時間ないので更新はできませんでしたorz
いちおううｐられたファイルと同じ名前で保管してあるのでどうしても見たい方はどうぞ。

こんばんは、第二部の作者です。
意外にも好評で驚きました、まだまだ自信はありませんが頑張らせていただきます。

今日はその中で>>472さんのネギが死んだ時の事と本編を何個か投下したいと思います。
昨日と同じく遅いかもしれませんが其処はご愛嬌と言うことで…（汗）

二部作者マジがんがれ！

彼はバス内で、あらかじめ知らされていた会議に出席する為一番後ろの席から前方の席への移動を開始していた。
数日前、バトルロワイヤルへの３−Ａ強制参加については、断固拒否していた彼は、死を覚悟していた。
「…けど、タカミチは参加させないって云ってたし…大丈夫だよね」
彼は高畑の罠にはまっていた。

その一部始終を見ていた彼女は元々、人間ではない。機械なのだ。
（ネギ先生…）
恋心を持ったロボットの彼女は眠らず（寧ろ眠れず）、担任の彼を目で追っていた。
「タカミチ、このルート…」
細々と聞こえる音声を彼女は寝たフリをしながら拾っていく。
「すまない、ネギ君…僕でも政府に楯突くことは出来ない…」
「でもタカミチ！」
「ネギ君、大きな声を出してはいけない、とりあえず付いてから話そう」
正義感の強い、生徒思いの彼は悲しそうな目をしながら自分の席へ戻っていく。

「すまない、ネギ君」

高畑の声は震えていた。

やがて、バスは停まり、軍と思われる人達が入ってくる。
まぁ、その前に桜咲刹那の事もあったが。
ぞろぞろとクラスメートが担ぎ出されていく。
ふと、彼女が窓を見ると先生が二人、立っていた。
勿論、音声を拾う。
「…タカミチ」
担任の彼は、やはり眠らなかったらしい。
「…仕方ないな」
高畑は自分のポケットから銃を取り出すとネギの方へと向けた。
（！！）
「た…タカミチ…何を…？」
「すまないね、政府に逆らった者は消さなければならないんだ」
カチリ、と銃の安全装置が外れた音がした。
そして、高畑はネギの額に銃口当て、引き金を引く…

『パァン！！』

スローモーションの如くネギは倒れていく…
額に星型の穴が残る。至近距離で撃たれた証拠だ。
脳を撃たれたネギは動けず痙攣をしているだけ。
「…………」
無言で高畑はネギの胸あたりを何発も撃つ。それも、見ずに。

この時、彼女は高畑への復讐を誓った。

最高です

GJ！

新しい方も面白いです。
作者さんＧＪ！

１３番近衛木乃香は洞窟の中で黒いバックを抱え、動けずに居た。
「せっちゃん…」
彼女を支える唯一の存在、桜咲刹那。その桜咲は今自分の隣には居ない。
迎えに来てくれるかもしれない、そう願って。待ち続ける。
「…だ、大丈夫や…絶対せっちゃんが助けてくれる…のや…から…」
うずくまって、泣く。寂しさと、怖さに。
「ふ…ぇぇっ…せっちゃ…ぁ…ん…」
洞窟故に響く泣き声。
「あら？誰か其処に居るのかしら？」
優しい声、けど、自分が求めている声ではない。
２１番那波千鶴だった。
「…っひぐ…っ」
「あらあらあら」
と云いながらも駆け寄り、ふわりと木乃香を抱く。
「…！」
驚いて、顔を上げる木乃香。
（…暖かい…）
「…人間、辛いときや悲しい事は沢山あると思うの、けども其れは乗り越えなきゃいけない障害だと思うわ
　だから泣かないで、私も一緒に探すわ、貴女が探している人を」

木乃香は泣き止んで赤い目のまま頷いた。

GJ！！やべぇ、これまで二人の作者の作品見てきたけど、漏れも小説書きたいなぁ……かいていい？

>>496
では君が第３の作者だ。期待しているよ

次よみてー

>>498
読みたい気持ちは解かったから、先ずsageろ

バカレンジャーのトップ、バカブラックの４番綾瀬夕映は走っていた。
「…馬鹿馬鹿過ぎです、早く此処から逃げなきゃです…」
彼女の現在位置は崖近くの小道、近くに灯台もある。
そして彼女の武器は探査機、銃を武器としている者を探し出し、表示するというものだ。
彼女は追いかけられていた。１９番、超　鈴音に。
そして超の武器はマシンガンであった。大当たりの部類に当たる。
彼女は既に一人、殺している。同じチャイニーズである１２番古　菲だ。
胸に２１発。即死だった。勿論、超には古の返り血を浴びている。赤く、点々と。
古の武器は大阪名物と書かれたハリセンだった。勿論、捨てると思いきや超は其れを黒いバックにしまった。
その一部始終を目撃してしまった夕映は感づかれないよう、慎重に逃げるつもりだったが感づかれ、更に追われる形になった。
誤算だった、古が殺されている間にでも逃げれば未だ平気だったかもしれない。
たが、現実を直視してしまった彼女は視線がこっちに飛んでくるまで、しっかりと動けなかった。
自分に、情けなさを感じる。何故腰が抜けたりしたんだと。その他にも色々と。
彼女の初期スタート位置は浜辺だった。それも、観光としてくるなら美しいとも思える場所。
その時、小道横の茂みからがさがさと音がした。
「むっ！？誰アルネ！」
茂みから聞こえた音に反応した超は、そっちに銃を向け、発砲する。
しかし、その標的は在り得ない速度で避ける。検討から見ればその人は…。
「「茶々丸（さん）！？」」
すっと姿を現した茶々丸は夕映を確認すると…
「夕映さん、此処は私が、早く逃げてください」
声をかけられ、早々に頷くとその場から逃げた。
「まさか茶々丸とは思っても見なかったネ…」
茶々丸からの戦線布告。
「返り血…超さんのではないと断定、貴女を抹消します」

≪１２番　古　菲　射殺　残り２６人≫

>>500
乙

茶々丸が斬新な役だ

第2部作者乙であります。

予想以上に早く菲部長が氏んだ・・・・・

それよりネギ死んだ事の方が・・・

古酷い死に方だな･･･胸に２１発って･･･

あー・・・何かこのスレ、まだまだネ申が出てきそうな予感

超は漫画と同じ設定かWWW

刹那の武器は幸いにも日本刀だった。此れなら、どれだけの銃弾が来ようと、無効化できる。
彼女は神鳴流の為に、飛び道具は刀さえあれば弾いて避ける事が可能だ。まぁ、限度はあるが。
「………………」
鞘はバックの中に入れてある。医療品、主に包帯は多く補充しておいた。
階段を使い、一階へ上る。外は相変わらずの雨。
「………………」
ため息を吐き、外へと駆け出す。
「あっ！？桜咲！！」
…朝倉さんに見つかってしまった。まさか此処に居るとは思っても見なかった。
「朝倉さん…貴女は乗っている側ですか？乗らずに脱出を考える側ですか？」
意外にもさらりと出た言葉に自分でさえ驚く。
「ん？私は乗らず脱出を考える方。誰も殺したくないし、殺されたくもないし☆
　でね、此処のパソコンが使えるらしいのよ、誰かウイルスとか作れる人とか探してくれないかな？」
動けないよりはマシとばかりに頷いて
「その他にも乗っていない人が居れば連れて来ますよ」
と行ってその場を離れる。

「じゃ、私は本屋ちゃんでも探すかね〜」

後ろから聞こえた言葉の意味は解らなかった。
私は雨の中走っていた。
最初の目的地は洞窟。

「居ると、いいんだが…」

刀と誓った、この恋心と意思の元に。

>>508
ＧＪ！！

第二の神ＧＪ！
また第一の神とは違う……
それではこのスレが沢山のＳＳ書きで一杯になることを願いながら寝るわ

微妙に僕もＳＳを書きたくなったｗｗ
>>510が言ってる通りＳＳを一杯にしたいわ。
これからもこのスレは２、３、４・・・とループさせて行きたいと思う

「〜アル」っていうのは超じゃないよな・・・。

〜ないネ

みたいな

〜アル、〜ヨロシ…くーふぇ
〜ネ、〜ヨ…超

＞後ろから聞こえた言葉の意味は解らなかった。

って、朝倉が何か企んでるような描写？

>>515
俺はわかったけど言わない。

>>514
挙げられたものはアル以外両方使ってると思う。
ただ単純にアルって言うか言わないかでは？

>>517
超は〜アルって使わないんじゃないか？
逆にふぇいは〜ヨって使わなかったような気が

横からすまん>>496です。今小説書き始めようと思って、いろんな設定考えてたんだけど、流石にバトロワで書くのはかなり厳しいんだけど、このスレ的に、バトロワ2の話を使って書いてもいいのか？

>>519
良いと思うんだけど他の人の意見聞かなきゃわかんね。

>>519
別に良いとは思うけど・・・・・

バトロワ２って映画的に微妙じゃね？

うーん……
まあ別に良いんじゃないか？
でもオリジナル要素は入れろよ

う、皆さんの指摘通りアルと言うのは古だけのようです。
アルがある場所は〜ヨと脳内変換してください。
今まで出かけていましたが復活です。続き、書きますね。

>>519，>>511
頑張ってください。今やっている私が云うのも何ですけどもね。（笑）

>>523
>>511です
書く気になったら書いてみようと思います
頑張ってください

しかしネギ君、無情にもあっさり殺されちゃったね・・・。

>>524
自分も応援してますよ。
ただいま未公開分岐エンディング作成中。

>>524
有難うございます
でも、ちょっと自信ないかもです・・・
未公開分岐エンディング頑張ってくださいね

ミスです・・・ミス多いな・・・
>>524＝>>526
です

バトロワ２の奴はかなり読んで見たいな。
みんなが助け合うとこがみたい。

書きたいけど一作仕上げる自信のない俺みたいな香具師はリレーで書くというのはどうだろうか？

リレーはグダグダになっちゃうよ
特にこういうものは個人の思い入れが強く出ると思うし

「茶々丸、私と戦う気か？」
向き合う二人。どちらも動かない。
（…流石に、もう人殺しは怖いネ）
超はそう思いながらも不敵に微笑んでみせる。
「…勿論です、マスターの指示ですので」
無表情のまま、レミントンを構え、撃つ。
「…ま、此処で死ぬのも一興…ネ」
マシンガンを下ろして弾丸を受ける。
そして、其の侭倒れる。血は流れる。
「………………人殺しさえしなければ、私は殺さなかったのですが…」
ひょい、とマシンガンを奪って、超の黒いバックを探り、予備弾も奪う。

「私の目標は高畑先生の殺害ですから、此処で死ぬわけにもいきません」

丁度通りかかった９番春日美空は自分の支給武器、クギバットを引きずりながら一部始終を見てしまった。
「あっ…あああっ…！」
後ずさって、逃げる美空。
「…恐怖に便乗して殺しに走らなければ良いのですが」
復讐心を持つ彼女は、少しだけ優しいロボットだった。

≪１９番　超　鈴音　射殺　残り２５人≫

今回は此処までにさせていただきます。
因みに【13】の“伝染る”は“うつる”とお読みください。

では、また次回で。

エヴァンジェリンが妙な位置にいるね

>>533
乙ｶﾚｰです。

ここで没になったエンディングを一つ。
精神崩壊した古菲を裕奈が看病するエンディングは本当は
刹那と木乃香用のエンディングでした。
最終決戦で頭部に怪我を負い記憶障害に陥った刹那を木乃香が必死になる終わりでしたが
途中で死んだルートになって変更。
そこで古菲が精神崩壊に陥り、裕奈がその看病をするということになりました。
未公開エンディングでは狂ってない終わり方をしてます。（あと千雨エンドも）

>>533
GJ！続き楽しみにしてます

>>535
没ストーリーも読んでみてぇ…
生き残るメンバーとかも大分違ってたんだろうか

超、アッサリしすぎてないかなぁ
夕映速攻で殺そうとしたくせに、何故いきなりガンジーに・・・。
まあ、原作でも思考がまったく謎なキャラだけど。

本編で未活躍なキャラを深く掘り下げて書くわけにいかんだろ。。察しろよ

もっと時間をかけて深く書いてけば読めるのだが、
ストーリーだけというか、描写が割と少ない希ガス

ちょっとブッ飛ばしすぎじゃない？

うはwwwだれもいねぇ

厨工生は学校、神は仕事だら

ここで暇な大学生の出番ですな

呼んだ？

>>539>>540
そこまでを此のスレで求めるのは、酷というものだ。

>>531
でもリレーでもFFDQロワとかのように成功例もあるからなぁ…
NG受けて逆ギレするような奴がいなきゃ大丈夫じゃないか？

リレーはやってみたいけど今の良い流れを壊すのは嫌だな
職人様の作品が落ち着いてからの方がいいとオモ

某所でロワ始めたけど連投規制が辛いな

まとめ消えてない？

>>549
sageろ

作者が変わってから途端につまらなくなったな
前の作者も今思えばそこまで面白かったかという気がするが
こういうのは勢いだな。

>>551
そういう愚痴は心の中にしまっとけ
公の場で云われると作者もムカつくだろうし
見てるほうもムカつくのでやめたほうがいいですよ

>>551
まあ、あれだ、やっぱ勢いだよな
今思えば前の作者の更新速度ったら異常に速かったよな
あれはすごいと思う
今の人も頑張ってるんだし愚痴はやめとこうぜ、同意はしとくけど

今の人のは前のより生き残りそうだから好き

俺もSS書くけど全員使うのは大変だと思うよ

>>551
昔、バキの死刑囚をSSにリメイクした奴がいた。
連載当時はここの作者以上に絶賛されたが、今読むと特に大した事ない。
また、キン肉マンのトーナメントSSスレがあった。
当時は物凄い盛り上がりだったけど、やはり今読むと特に大した事ない。

やっぱり、リアルタイムで連載されるってのはそれだけで熱が篭るからな。
勢いと住民との一体感で、実際の何倍も良く見える。ライブ感だな。
で、しばらくたって熱が冷めてから一人で読み返すと、
「あれ？こんなもんだったっけ？」ってなるｗ
２ちゃんの祭りなんてそんなもんだろ。祭りの大小かかわらず。

だがそれがいい

自演荒らしはチラシの裏さえない貧乏人。

>>556
やれるところまでやったらいいよ。
２代目は大変だと思うがな。

どうしても比べるやつが出てくるからな。
別に素人同士だから大差は無いのに。

これから愚痴はやめにしないか皆？
愚痴を言っても何も変わらないんだしさ・・

ﾏﾝｾｰだけにしろと？
多少厳しい意見はアリだろ。

２ちゃんとか来る人は誉めて伸びるタイプが多いと思うねん。

>>562
マンセーだけとは云わない
厳しい意見もそりゃぁありだとは思う
だけど書く人も頑張っているので
度を過ぎたことは云わないほうが・・・と思われ

>>532とかいくらなんでも内容と描写薄過ぎると思わない？
もう少し書き込んで欲しい、練りこんで欲しいと希望するのが愚痴か？

内容はともかく更新速度を批判するのは完全なお門違いだろ。
作者さんだって都合があるんだよ。ニート扱いするなよ。

>>565
ん？大丈夫・・・かな？
愚痴じゃないような・・・
まぁ書き込んで〜の部分は作者の都合だろう

今の作者のだってﾈｯﾄに転がってるSSよりかは遥かに読める作品だろ
ｵﾘｷｬﾗﾏﾝｾｰのｵﾅﾆｰSSは読んでてﾍﾄﾞが出る

良く下のレス見たら、>>532に対してほとんどの人が内容に疑問持ってるな。
作者 ◆0Z3l12M4xMも、乙だけで内容に一切触れてないし。 ｽﾏﾝｶｯﾀ

でも532みたいな「とりあえず一人殺して場面を進めました」
みたいなのはいいよ。ちょっと適当過ぎ。ファンがみたらキレそうだ。

>>568
わざわざそんなの人のサイトまで読みに行って
ここで罵倒するお前の方がよく分からん。

こんばんは。
やはり賛否両論あるようですね。
それでも私は頑張るだけしかないですが。
では、書かせていただきます。

否の方が実際は多そうだけどなｗ

理想を言えば、ネギまとバトロワを知らない奴が読んでも面白いって事だが
そこまでをここの作者たちに求めるのはいくらなんでも酷だろうな。

せめて第二部作者氏、もう少し情景が眼に浮かぶように描写してくれ。
ロワで描写に躍動感が無いのは致命的。

第二部作者さん、どこか作風に見覚えある。
以前ヤムスレというSSスレで、青竜刀伝説という作品を書いていた人ですか？

>>574
ﾃﾗﾜﾛｽｗｗ

１８番龍宮真名には迷いがあった。
「……如何するべきか…」
誰に言う訳でもなく、一言。
そして、途方にくれる。報酬もないこの状況で、人を殺す理由も殺されるような理由も余り無い。
「ふぅ」
ため息を吐いて雨の空を見る。現在位置は民家の中でも一番大きい家。
多分此処を治めていた長でも住んでいたのだろう。因みに彼女の武器はリボルバー銃。
ふいに、ドアの方でガタタッと音がする。息を潜め、家具に隠れる。
「…ハァッ…ハァッ…」
相手の姿は見えないが、相当疲れているようだ。
「っく…誰か居ないのか！？」
ちらりと覗く、相手は小柄。そして金髪。エヴァンジェリンだと瞬時に把握する。
何故か必死な表情、龍宮は解らないと言う顔をしている。
「…ちっ」
小さく舌打ちするエヴァンジェリン。自分へのイラつきか、相手が出てこない事から来る焦りか？
ドタドタと相手に解らせるように歩く。やはり焦っているのだろうか？
「………………」
エヴァンジェリンが過ぎ去るのを待つ。彼女は自分が言うに“悪い魔法使い”だ。殺しをして生き残ろうとしても可笑しくは無い。
しかし、彼女は不死身な上に吸血鬼の真祖だ。勝てるかどうか…。

勝機など、無いに等しかった。

>>573
すみません、その時物凄く切羽詰まっていて、良く書けなかったのは致命だと私も感じました。
自分が良いＳＳ書きでは無い事など解っています。全部終わったら、その場面も書き直ししようと考えています。

>>574
違います。確かにＨＰを持ってＳＳを書いておりますが青竜刀伝説と言うＳＳは書いていません。

エヴァンジェリンは確かに焦っていた。自分が勝っても面白くない事を何よりも知っているから。
だから茶々丸に「人殺しした奴だけを殺せ」と言う指示も出しておいた。全ては彼女の計画だった。
一刻も早く、殺しをしていない者達を集めて、この馬鹿馬鹿しいゲームを終わらせてしまおうと。
ずっと走り回っていた、しかし、誰一人として出会わなかった。
やっと見つけた気配…人が居る事は感覚で解った。雨の臭いで火薬の臭いまではしなかった。
わざと音を出す、どうせ誰も住んでいないのだから、壊しても文句さえ言わない、言われない。
…しかし、魔法は使えない。特殊な魔法で魔力を極限まで吸われてしまっている。
ガンッ、ガシャン、とあらゆる物を殴ったり、蹴ったりして壊していく。壷から、家具と思われる物まで。
「………………」（破壊衝動など、無いのだがな…）
無言で、そう考えながらも壊していく。相手を見つけるまで。
「エヴァ」
後ろから声。その場の家具は壊した筈だが、それでも隠れていたらしい。
「居たんじゃないか、さっさと出てくれば良いものを」
見下して、物を言う。元々何十倍も生きているから、可笑しくは無い。
只、背の関係から言うと、可笑しいと言わざるおえない。
「…勝ちたいのか？」
イキナリの質問に、ピクリとも動かず、其の侭見下して言う。
「……私は不死身だぞ？勝ったとしても、面白くなかろう」
つまり、乗る気はさらさら無いという事。通じていればいいのだが。
「…なら何故…」
相手が全て云い終えてしまう前に言う。
「政府とやらを欺くのは良いものだと思うが？」
不敵に、笑いを浮かべてみせる。

「……………………そうだな」

相手の反応は了承の返事だった。

>>578乙

桜咲刹那は、洞窟の入り口へ向う為海側の道を走っていた。
「………ふっ……はぁっ………」
雨の中、ずっと捜索している、守るべき人。
「……お嬢様…っ…」
パシャパシャと泥に足跡を残す。直ぐに雨でかき消される事を知って。
…しかし、横の木から少し気配がする。
「誰だっ！？」
左手に持っていた日本刀を向けて、叫ぶ…が…。
ガサガサ、と現れたのはウサギ。
「……何だ」
ほっと一息。そして、再び走る。

「…お嬢様は何処だ…っ！」

既に、洞窟の入り口が見えていた。

一方、その探されているお嬢様、近衛木乃香は森側の方から那波と共に外へ出ていた。
「…あらあら、雨ね」
那波は何も動じず、少し洞窟へ戻って地図を調べる。
「…何処、行くん？」
（せっちゃんを探すんや…頑張らんと…）
木乃香は意気込んでいた。必死に、自分が生きる道を模索していた。
（…はっ！？せっちゃんは友達で、道具やない…利用したら…見捨てられてまう…）
自分の卑劣さに頭を振り、切り替える。
「…そうね…病院でも行ってみましょうか？」
「あ、うん、解ったえ…」

こうして、すれ違いが起こった。

なあ、二部作者氏よ。
まさか直書きじゃないよな？

>>582
まぁ時間からして直だとは思うが、まぁ、いいだろ

『ザザザッ…ザザッ…あー、正午１２時になった、死亡生徒と禁止エリアを発表する』
本拠である廃校は、放送されている自分の声と、巨大パソコンの無機質な音が場を支配していた。
『…死亡した順に、２９番雪広あやか、１４番早乙女ハルナ、３１番Zazie Rainyday、１２番古　菲
　１９番超　鈴音…以上の５人だ。…このペースだと制限時間までに殺しきれないと思う。
　早めに決断するべきだな…、さて、次は禁止エリアだ…一時間後にＡ−１…って此処は禁止しても無意味か、海だし。けど一応。
　二時間後にＥ−４、四時間後にＤ−５…以上だ。そのエリアに居る君達は直ぐに移動するように。
　じゃ、また６時間後に……ザザザッ…ブッ』
そして放送は終了した。エコーでまだ少しだけ聞こえる自分の声。
（僕には、荷が重過ぎる…）
元担任である高畑は、目を伏せる。自分が殺した憧れだった彼は、今此処には居ない。
（…少しでも、彼女達が上手くやってくれるなら僕は協力出来ない訳じゃない）
仰向けになってソファに寝転んで、ぼーっとしている。
（……頑張ってくれ）
応援する立場じゃないが、と苦笑しながら近寄る軍人に
「すまないがタバコを持ってきてくれ」
などと頼んでみる。
「……さて、どういう展開になるかな…？」

少し、罪悪感を抱きながら、彼女達を見守っている…。

>>528
直です。
他に保存してあるネギバトだとオリキャラが入っているので、
絶対的に投下しても面白くないと判断したので。

>>585
乙です、今後の展開を楽しみにしてます。頑張ってください。

こちらも全ストーリーの修正、追加などで3種類もエンディングが増えました。
近いうちに投稿できると思います。
あとその過程で、73話を0話にしたのでループはなくなりました。

――親友の死を告げられて、取り乱さない者は居るか？…否、居る筈はない。居たとしても、その者は冷酷すぎる者だ。

明日菜は、衝撃を受けていた。
（あのいいんちょが死んだ！？嘘でしょ？！）
ネギに続き、いいんちょ、更に同じバカレンジャーだった古も死亡している。
「…古が、死んだで…ござるか」
落胆の色を隠せない楓。同じバカレンジャー、それと武道四天王をやっていた一人でもある。
明日菜と同等に衝撃を受けている…。
「……………」
無言で、各自黒いバックに入っていた生徒名簿に、死んだ者の顔写真に×印をつける。
そして、地図にも。
「…………古達の為にも、このゲームに復讐するでござるよ」
楓は何時もの微笑は消えていた。
「…っ私…いいんちょの事…好きだった…伝え…られなかった…」
後悔の念ばかり、自分の心を締め付ける。雨と共に涙が零れる。
（何時も、喧嘩や、辛く当たったり…してた、けどもう出来ない…謝れない）
「…さぁ、拙者達はまだ生きてるでござるよ、いいんちょ達の分も生きるでござる」
…生きて帰れるかもしれない。その希望を信じて。
「……………」
無言で立ち上がって、頷く。その明日菜の動きに楓も頷く。
「…武器は調べたでござるか？」
明日菜は、未だに調べてないのに気がついた。
「あ、まだ…ちょっと待って…」
黒いバックを下ろして、中身を調べる。中身は…何かの鍵
「…………………鍵でござるか…」
楓も唖然としている。
「……………これで如何戦えばいいの…？」

明日菜はお先真っ暗になった。

伏線ぽいね＞鍵

>>587
乙ですー。
明日菜の心情がいいね

過去、自分はなにもしない（例えばアイデアや対案の提示とか）くせに客ヅラして
書き手をなじるばかりの勘違い荒し野郎どものおかげで、良スレになる可能性を秘めた
ＳＳスレがどれだけ挫折してきた事か。
現在の両作者氏には、雑音はスルーしてじっくり執筆していただきたいもんだ。

>>585
直か…
ワードパッドかどこかに書いてから一話はまとめて投稿して欲しい…

宮崎のどかは、下の階の手術室がスタート位置だった朝倉に説得されて、パソコンがある場所に二人で居た。
朝倉は回転式の椅子に座っていて、パソコンから半回転して宮崎の方を向く。
「実はね、本屋が居る場所、知ってたんだ」
朝倉の爆弾発言（？）に驚く。
「なっ…なんで…ですか…？」
本来、スタート位置を把握しているのは政府と本部の筈である。
データを引っこ抜くなんて事は相当のセキュリティの為無理だろう。
（…アンダーグラウンドサイト…かなぁ？）
質問をしながら、ちゃんと自分でも推理してみる。
「ん？此処はパパラッチの腕の見せ所でね出発前日時点で今回のバトロワに選ばれた学校を国が管理しているサイトで見つけたのよ
　つまり、其処に既にスタート位置とか乗ってたの、国にしちゃ、不注意なんだけど、なんか引っかかるのよね…」
ううーん、なんて唸りながら、朝倉は考えるポーズをとる。
そして、何故かほっとする宮崎。多分安心したのだろう。
「で、でもー、そうやって不注意になっているのはー…もしかしたら先生の指示かも知れないんじゃ…」
そう云うと朝倉は何かにひらめいたのかいきなり立ち上がるや否や
「宮崎！アンタ天才っ！！！」
などと言いながらも宮崎の頭をぐりぐりと撫で回す朝倉。
「あうううぅぅ！？」
そしてガクガクと振り回される宮崎。
「そうなったらもしかしたら高畑先生は私達を逃がそうとしてるのかもっ！！」
その時、不意に二回目の放送を二人で聴いた。（寧ろ聞こえた）
「…パルが…」
「………………………」
どんよりしている時、朝倉が何かを発見した。サラリーマンの持つような鞄だ。
「…鍵穴がついてる…此れがなにか…重要なものでも…？」

…その中身は、その時誰も予想だにしなかった物が、眠っていた。

乙
鍵と鍵穴もっと離して欲しかった

>>591
そうもしたいのですが、家族兼用で使っているので内容を見られでもしたら流石に危ないんですよ。
ですからすみませんが此の侭直書きで行かせて頂きます。
他にもそう思っていた方も誠に申し訳ありません。

>>594
FDかUSBは使えないのか？
いや、名無し風情がいちいち口出すべきじゃないのはわかってるが

春日美空は、山頂の奥でクギバットを振り回していた。
「あああっ……あぁっ！！」
一部始終を見てしまい、しかも、クラスメートがクラスメートを殺すと言う非常過ぎる場面に遭遇し
狂うな、と言う方が無理と言うものだ。
其処に、一人の人影が見えた。１６番佐々木まき絵である。
異常な声がしたので好奇心の為、釣られて来てしまったらしい。
「…ぅわっ…」
一部欠けた木々、抉れた土…狂気でしか出来ないだろうと思われる数々に微かに声が出る。
まき絵の武器は、鍵穴のついた鞄。朝倉が見つけたものと同じものだった。
もしかしたら、鍵を持っている人がいるかもしれないと願いながら。
「あああっ！！」
美空は喉が潰れそうな声を出しながら、まき絵に迫る。
（…逃げなきゃ！！）
一瞬の勘に頼り、今来た道を逆走する。今はご自慢のリボンも無い。自分の足で逃げるしかない。
「ああああああっ！！！」
（…もしかしたら、私、此処で死んじゃうのかな…？）
そんな事を考えながら、何と無く、左に曲がる。勿論、狂った美空は追いかけてくる。
しばらく、生死を賭ける追いかけっこは続きふと気がつくと後ろが壁だった。
地層が其処だけ壁を作っていたらしい。じりじりと迫られる。正に、“袋のネズミ”と言う状況が作り出された。
「い…いやっ…やめて…っ…」
当たり前だが怯えるまき絵。
「…………………………」
今更ながら黙る美空、そしてクギバットを振り上げ、まき絵に向って振り下ろされる！
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」
まき絵による大音声の恐怖の叫びは、島中に広がった…

>>595
あいにく使えないんですよ。
いえ、名無しさんであれ、指摘してくれるのは勉強になっていいですよ。

〜グロイのが駄目な人、まき絵が好きな人、美空が純粋に好きな人は飛ばしてください〜


美空のクギバットはまき絵の左肩に当たっていた。
まき絵の顔が、恐怖と痛みに歪む。
「………………」
そして、当たって釘が皮膚などに埋まっている場所から無理矢理引き抜く。
「ううううううっ！！！」
皮膚と肉が裂け、その場所から少しだけ骨が見える。
まき絵は、涙を流し、呻いているのが精一杯だ。
美空は、其の侭二打、三打と続ける。二打目は右肩、三打目は左の肋骨付近を。
一打目と同じく無理矢理引き抜く。
「ぐぅぅぅぁぁぁぁっ！！！」
そして、雨によって血は運ばれ、出血多量により、痛みに歪んだ顔が戻らないまま、息を引き取った。
「………………」

美空は、酷くなったまき絵を見て、少しだけ、笑った。

≪１６番　佐々木まき絵　惨殺　残り２４人≫

灯台では、既に６人が集まっていた。
まず、灯台がスタート地点だった１７番椎名桜子、その近くの離れ民家がスタート地点の６番大河内アキラ。
其処から少し離れた舗装されている道路がスタート地点だった１１番釘宮円、５番和泉亜子。
そして灯台から一番離れた洞窟出入り口（海側）から２番明石裕奈、逆側（森側）から７番柿崎美砂。
以上の６人だ。因みに武器は望遠鏡（そのまんま／１名）と拳銃（どれも小さい／２名）と
剣銃（剣が付けられるタイプの銃／２名）と鎌（草刈用／１名）。
「くぅぅ〜サバゲーなんて初めてだし！！」
興奮気味の裕奈が腕を振り回しつつ言う。
「これ、遊びじゃないよ…」
釘宮がつっこみ、腕を振り回すのを止める裕奈。
「…全部本物だね、まぁ、此れで偽物でしたなんて言ったら…」
ぶつぶつと何か恨みの呪文でも唱えてそうな勢いのアキラ。
「う、あかん、アキラが怖い！」
そのアキラにビクつく亜子。
「まあまあ、とりあえず昼食取ろうよ」
昼食を作っていた柿崎が皆に言う。
「了解、呼んでくるね〜♪」
裕奈が走って階段を上がる
「気をつけて」
アキラがふと我に帰って裕奈に注意する。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」
少し遠くから叫び声が聞こえる。
「えっ！？何々！？」
食器に昼食を盛り付けていた柿崎が驚く。
その時は皆顔を見合わせて首を傾げるだけだった。

どたどたと、上で監視係をしていた桜子が降りてきた。
「まき絵が死んでる！！！」
衝撃的な言葉に仲の良かった運動部仲間の亜子、アキラは急いで展望台まで上る。
相変わらず、雨は降っている。既に裕奈は見てしまったようで、腰を抜かしている。
「…ま、まき絵が…美空に…！」
ガタガタ震える裕奈の言葉と指差す方向を望遠鏡で覗く。
そして、目にする…まき絵の惨い姿を、そしてその前に立つ美空の姿を。
美空は、何処となく振り向き、少し笑っている。
「ひぃっ！？」
亜子は息を呑み、一階へと駆け降りた。
アキラは其の侭、望遠鏡を持つ腕を下げて、立っているだけだった。混乱してしまったんだろう。
下へ降りた亜子は素早く「ごめん！」と言って鎌を持ち、灯台から出て姿を消す。殺されるかもしれない恐怖心が蘇ったようだ。
桜子は余程のショックで「殺されたくない」と連呼して剣銃の剣を持ち、ベットのある部屋で座り込み、自分の胸に突き刺して自殺。
余りにも桜子の死はあっけなかった。
桜子から事情を聞いた釘宮は拳銃を持ってまき絵が死んだ場所へ走っていった。美空を殺す為に。
柿崎は展望台まで上って飛び降り自殺。桜子の自殺とまき絵の死んだ理由から、自ら死を選んだようだ。
アキラと裕奈は、死や逃げるまでは行かないものの、相当のショックを受けた。
「…如何する？」
「……脱出を考えている人を探そう」
二人は残された荷物と武器を手に、外へと歩き出した。

昼食は、残されたままだった。

≪１７番　椎名桜子、７番柿崎美砂　自殺　残り２２人≫

まき絵を殺した美空は、丁度灯台へ向う道を通っていた。
「…ああ…」
彼女には、雨の音さえ、話し声に聞こえている。喉が潰れそうな声で、その幻聴に答える。
そして、新たなターゲットを…釘宮を、発見する。
「………………」
もう任せて、とでも言いたそうな顔。…美空は戻るべき道を失くした。完全に狂ってしまった。
「…美空…ッ！！」
恨み、と言うのがありありと顔に出る。彼女もまた、戻るべき道はない。
だが、釘宮は未だ狂ってはいない。…二人は向き合い、構える。
釘宮は銃の安全装置を外した。照準や、当てる場所は其々の敵の一部。
「………………………」
美空は、無言のまま、にへらとだらしなく笑ってみせる。挑発でもしているように。
「うぅぅぅわぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」
釘宮はその挑発に乗るように美空に向って発砲する。
美空の身体には少しダメージがあるものの、全て掠っているだけなので余り問題ではない。
にやり、と笑ったまま、クギバットで何度も何度も何度も殴りつける。
血が、噴水のように上がる。心臓に穴が開いてしまったようだ。
再び、まき絵と同じ地獄絵図が出来上がる。釘宮が惨い状態になる。

…もう、彼女は元には戻らない、快楽殺人者と化した。

≪１１番釘宮円　惨殺　残り２１人≫

刹那は、お嬢様が病院へ行っている事も知らず、洞窟をぐるぐると探し回っていた。
「…此処には居ない…か…」
ふう、とため息を吐いて、もう一つの出入り口、森の方へと歩いていた。
「………ん？」
何かの気配を察し、身を潜める。
「…はぁ、此処までくればええかな…？」
大阪か、京都の口調、だが自分が探している人の声ではない。
「誰かいませんかぁ〜？」
刹那は仕方なく、日本刀を黒いバックに入れておいた鞘を取り出して収め、相手の前に出て行く。
「あ…桜咲…さん…」
日本刀か何かにたじろぐ亜子を制止する為に手を前に出して
「私は誰も殺したりしていませんよ、寧ろ逆です」
と弁解に試みる。
「へ…？逆って…もしかして人探しでもしとるん？」
核心を突かれて意外と言う顔をしてしまって自分を咎めるように苦笑して…
「そう云う事です、和泉さんは…？」
何と無く、聞いてみる。
「あー、ウチは逃げてきたんよ、ちょっと怖い奴がおってな…」
「…そう云う事なら病院へ行ってみて下さい、助けてくれますよ？」
にっこりと案内をするとほっとしたのか亜子の顔が和んだ。
「では、私は此れで」
すっと通ろうとして、亜子に腕を掴まれる刹那。キョトンとしていると亜子が話しかける。
「…ええか、春日美空には要注意や、狂ってしもたからな…」
「なら私も…もし、おじょ…ごほん…近衛さんを見かけたら病院へ行くよう伝えてください」
二人して頷くと亜子は刹那の腕を放し、通り過ぎるのを見送った。

そして、相対する気持ちを持った二人は、其処で別れた。

今回は此処までとします。
未だ出ていないキャラが５人程居ますがその内だします故ご勘弁を…。
ではまた次回に…。

乙

美空が桐山か

きのうネギロワの存在を知って読んだ。
全俺が泣いたよ。すごく遅いが、一人目の作者乙。
そして第2部作者、期待してるからがんがれ

>>605
美空は狂っている。
桐山は冷静に、コイントスで乗るか否か決めた。

原作には狂って大量殺人した奴はいなかった。ただ見つけた奴を殺しまくる
っていう点は桐山だな

>>605>>607
むしろエヴァが、コインが（原ＢＲと）逆に出た場合の桐山っぽいな。

>>608
コインが逆に出た場合なんて考えたこともなかった！
でもそれっぽい。すげーな

>>608
おぉぅ
なるほどねぇ

なんか続々と簡単に死んでいくなあ・・・＞＜

まあ人数が多いし、いつまでも生かしておくと収拾がつかないだろうしね

自殺者多いなぁ
ちょっと潔すぎないか

そうそう、簡単にっていうか自殺者が多いなと思った

なんか淡々としすぎてるって言うか
○○は自殺しました
って感じなんだもんなあ・・・もうちょい詳しくって言うかなんていうか・・・

乙です

更新ﾏﾀﾞｰ?(ﾁﾝﾁﾝ

何かあっさりした感じの文章だな・・・まあ俺は好きだけど
しかし　　　が釘バットで2人もやるとは思わんかった

作者さん本当どうしたんだろ？なんかあったのかなぁ。

某スレと同じ様になりそうな悪感。

>>620詳しく

数日間でこんなにも過疎ってる・・・

第２部作者さん更新ヨロです

誰かつなぎに投下汁!

BR2で書きたいといったものですが、投稿しはじめましょうか？

>>625
BR2なら今の作者とも被らんだろうし投下ｷﾎﾞﾝ

よし第３（ryガンガレ

今日は楽しいクラス旅行だ…「‥な殿、ゆ･な殿」
誰かが体を揺すって、私を起こそうとしているのか？
「････ん、もう着いたんだ」出席番号２番明石裕奈は目を開けた、同時に異変に気づく。
ここはバスじゃない。周りを見ると、ここはどこだと詮索するもの、怖いというもの、まだ寝ているもの。
裕奈は自分を起こしてくれた、出席番号20番、長瀬楓の方を向いた。
「あの･･･長瀬さんはここに来たときのことって覚えてる？」
「いや、バスの中で急に眠くなって、起きたらここに居たでござる」
裕奈は、バスのことを思い出した･･･確か大きなトンネルに入ってから急に眠くなってきて、
それまで騒いでた子とかも寝ちゃってて･･･で気がついたらここにいたんだ。
裕奈はもう一度周りを見た。黒板と教卓がある。どこかの学校らしい。
もうみんな起きているらしく、騒がしくなっていた。
みんな首になにがついているんだ？首輪？
恐る恐る自分の首に手をやると、ヒヤっとしたものがある
「なんだこれ？」
そのとき足音が聞こえた、一人ではない。
ガラガラガラ

すみません、色々とあって昨日は休ませていただきました。
因みに今日は早めに帰れたのでやっている次第ですが…。
っと、第三の作者さんが始めているようですね。頑張ってください。
今此処で書いてしまうと多少読む時に不都合が生じそうなのでもう少し待機しておきます。

第二部作者さん、割り込んで書いたのは私の方なので、作品うpしちゃってください。私も第二部作者さんの作品は楽しみにしているので。私の作品の方は、第二部作者さんが全部書き終わるまで保存しておきますので。

作者さん同士の深い友情を感じる今日この頃である・・・

第三の作者様、了解しました、では投下します。
結局、投下の遅い私の所為でもありますから、気にせずに。

22、23番の鳴滝姉妹はスタート地点が同じで、雨の中、彷徨っていた。
「…毒なんて、使える訳無いです…」
彼女達は料理をさせられる状況でもない。故に毒は絶対使えない。
「ワイヤー…ボクら二人で使うくらいなら問題ないかも…」
二人で、と云う所に問題がある。優勝者は一人だけなのだから。
「…いっそ此の侭…いやいや、脱出を考えている人達が居るかもしれません…」
妹の史伽は考えていた。少しでも希望とさえ思っていた。
寧ろ、そちらの方が多いとさえ思っていた。
「…そうだね、灯台とか行けば解るかも…其れとも…」
少し、言葉を止める。
「……何処か別の…いや、病院とかさ…」
彼女の考えは間違っては居なかった。
「…うん」
短く、答えるだけ。視線の先には…惨い死体。
「…………行こう」

彼女達の覚めない夢は、続いていく。

乙

既に日が落ちているであろう頃、雨の中刹那を探してすれ違った木乃香達は病院へ到着していた。
「…全然此処までの道、おらんかったなぁ…」
流石に、心配の色を隠せない木乃香。
「大丈夫よ、絶対生きているわ、もしかしたらお互いを探しているかも…」
クスクス、と笑ってみせる。この状況下で笑えるその心は何処から生まれたのだろうか？
「…多分、云ってる事間違っとらんよ…」
（せっちゃん、ウチを守るのが仕事やしな…）
主従関係を強くこだわる彼女を思いながら、少しだけ苦笑する。
「…とりあえず、入りましょうか…」
千鶴は肩を叩いて、先を進む。
「せやな…」
頷いて、千鶴の後をついて行く…。人が動くような影が見えた。
「あ、あれ？木乃香！？」
位置的に明日菜達の方が早く着いてたようだ。雨に濡れていたようで髪が解かれている。
「明日菜…なんで此処におるん……」
「近衛殿か…拙者が説明しよう、明日菜殿と拙者は人が居るかもしれない場所を回って最初に訪れた場所が此処だったんでござるよ」
「つまり勘が当たったんやな」
さらりと答える木乃香。
「明日菜、その資料をこっちに回してー…って誰か来たの？」
奥の部屋から顔を出して明日菜達を見る朝倉。
「あ、朝倉ー、木乃香が来たのよ」
気付いた明日菜は腕に抱えている紙を朝倉に回しながら答える。
「え！？ちょっ！？」
朝倉は焦りつつ資料をパソコンの横に置くと走って入り口に来る。
「桜咲は居るの！？」
「せっちゃんには会っとらんよ？」
驚いた顔をして朝倉が黙る、その顔を見た木乃香は疑問を投げる。
「…せっちゃん、此処におったんや…」
「え、うん、そんで、「近衛さんを探しに行く」って言って出て行ったっきり戻ってない…
　元々、スタート地点が此処の３階だったようでね…」

待っていればよかったかもしれないと言う後悔が、木乃香の心を蝕んでいた…。

エヴァンジェリンはその極限まで吸われた魔力で、半径２００メートル内の人物を探していた。
「大丈夫なのか？」
傍らに居るスナイパー、龍宮が心配する。
「私はこれでも不死身だ、如何にかする」
自分の作り出した半球体は半透明ながら、赤い印（自分）と青い印（龍宮と他の誰か）を示していた。
「…誰か近づいてきているようだな」
自分以外の青い印に気付き、その方向にリボルバー銃を構える。
「………来た」
短くエヴァンジェリンが言葉を発すると茂みの中からガサガサと音を出しながら人影が現れる。
「…ん？人か？」
と言いながらも更に近づくその人物。影から現れたのは刹那だった。
「「刹那！？」」
エヴァンジェリンと龍宮は同時にその人物の名を呼ぶ。
「ああ…エヴァンジェリンさんと龍宮か…」
ほっとした表情をすると持った武器、鞄と共にその場から倒れる。
「お、おい刹那！？」
龍宮が駆け寄り、抱き上げる。
「佐々木さんの…死体を見てきました…凄く…惨くて…けど、相手は彼女の武器の…これを…持っていきませんでした…」
ぎゅ、と鞄を持った手が動く、その鞄には、鍵穴がついている。彼女が言うにまき絵のものらしい。
「…そうか…そう言えば近衛は…？」
何時も傍らに居た彼女が居ない事に気付き、龍宮が質問する。
「ずっと…探していました…けど…見つからなくて…私を置いて、行ってください、皆さん、病院に…集まるようにと…」
其の侭、すっと目を閉じて、気を失った。疲労からくるものだったらしい。

龍宮は彼女を茂みに隠して言葉に従うように、エヴァンジェリンと共に病院に向う道へ進む。

探索者の直し。
最後の文章だけなのですが…

龍宮は刹那が持っている鍵穴のついた鞄を離させて彼女を茂みに隠し…
言葉に従う為、鞄を持ってエヴァンジェリンと共に病院に向う道へ進む。

です。
文章変更すみません。

うぉぉ!!!　リアルタイムで目撃出来たぜ！
第二部作者さん､応援してるんで頑張ってください｡

少し席を外します。
最近体重が…なので少しランニングを（笑）
また後で続きを書きますのでしばらくお待ちください。

>>638
ありがとうございます。
リアルタイムで逢えると嬉しいですよね。

GJ!!

GJです。

第二部作者さん、乙華麗。

>>613>>614
全員、一応女の子なわけだし…
極限状態になったら、自殺が多くてもある意味納得と俺は思うケド

GJ!

前作に比べﾊﾟｰﾃｨ結成率が高いが、それだけに寧ろ後が凄惨な事になりそうな不安が。

誰か第一作者様　の作品持ってませんか？？

復活です。
ついでに食事も済ませたので多分この先結構（それでも時間は掛かりますが）投下させていただきます。
…頑張ります。

>>645
ネギまバトルロワイヤル　まとめサイト

【本サイト】ttp://www.bbhp.net/~v1p9zzyls2/
【ミラー】ttp://114090.jp/~tiyu284/matome/

「他の作品」という意味なら知りませんが……

>>647
ありがとうゴザイマス

学校で良スレがあると聞いて来ました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　 　　, -─"´￣　￣｀丶､
　　　　　　　＿ ,r '"´　　　　　　　　　　　　 ｀丶､
　　 , r‐'´￣／ ｀｀`　　　　　　　　　　｀ヽ.　　　　ヽ
　'´　　 　／　　　　　　　　　　丶､　 　 　ｌ! 　　　　ヽ
　　　 　 /　,　　　ｨ　,ﾍヽ､ ､ ヽ. ヽヽ､　　 |!　　　　　 ヽ
　　 　 ./ ,/ / / /.ｌ,ｲ/丶ｌヽヽ､ヽ､　ﾄ､!　　|ｌ!　　　　　　ヽ
　　　　|　|,.ｲ //　 ! '　 　ヽ､丶ヽヽ､!ヾ　　||ｌ!　　 　 　 　ヽ
　　　　|　ｌ!ｌ!/!'＿　　　　 '´￣￣ヾ!|ヽ　　..|ｌｌｌi　　　　　　　ヽ
　　　　|　! ｌ|'´ ＿｀　　　 ,.ィﾃ.‐､-､ | |　　 |/.ｌｌi　　　　　　　ヽ
　　　　|!.i　ｌ!､,.ｨﾗ┐　　　'´l'´::::ｌ!. '´| |　　 |!.　ｌ ｌ　　　　　　　ヽ
　　　　|| | i ｌｌi`'､::j!.　 　 　 `ｰ‐'　　 | |　　.|　　ｌ !　　　　　　　ヽ
　　　　|.|!|i.ｌ ｌ ｌ. `´､　　　　　　　 u, .| |　　.|　 　ｌ ｌi　　　　　　 ヽ
　　　　| | |ｌiｌ ｌヽ､　　　　　　　　　　 |,|　i /　　　ｌ ｌｌ　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　？ I N T E R M I S S I O N ？
　 　 　.|.| ｌ ｌ.ｌ,ｌｌ.　丶､ TT　　 　 _.ィ´|/!/ｌ　　　　ｌ ｌｌ　　　　　　　 ヽ
　　　 　|| | ,〉ｌｌ|┐　　 | |＿ , ィ'´／r|!ｌ〈 ,」､_　　ｌ ｌ ｌ　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　IV　Ayase Yue
　 　 　 .|| |'丶ｌ! !　　　| | ∠／/'／ヽｌ'　〉　/ヽ､ｌ ｌ ｌ　　　　　　　　 |
━━━ || |ヽ､ｌ! 　　　| |[ｿﾛﾓﾝ6]／ｌ! く 　/　 　ｌ ヽ､ｌ　　　　　　　 ｌ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　|| | .i´Y　┌┴──┬┐´ Y　） /　　　 ｌ　　丶､　　　　　ｌ　　　　Welcome to Negima Battle Royale 2.
　　　　　|.| | |　／│どろり. ││ヽ イ､/ 　 　 　 ｌ　　　　丶､　　　　　　　　　　　　 "What do you battle for...?"
　　　　　|.| |_ｌ　|　│ 濃厚　││〈　　 〉>　　　　　ｌ 　　　　　 丶､
　　　　／ｌ　◎　| │ピーチ.││◎◎ｿ, ＼　　　 」

第二部作者さんも気張らず頑張ってくださいです。

小雨も降り止み、黒い曇りが空を覆っている…
２５番長谷川千雨はコインを弾いて遊んでいた。
「………畜生…」
暇を弄んでいた。コイントスで運命は、逃げる。
只、逃げるのは簡単すぎた。パソコンにも触っていない、そろそろ禁断症状が出てきそうだ。
「…もう一回…表なら殺しに参加する、裏なら人とパソコンを探して手伝う…」
ピンッ…と弾く、そして、左手の甲にパシン、と付ける…判定は…裏。
「仕方ねぇな…」
彼女の現在位置は山のふもと、小屋の中だった。
まき絵の死体がある場所とは、目と鼻の先。
…ため息を吐いて立ち上がる、食料の缶詰は一個、二個と食べ散らかしがある。
「…全く…何処に行こうかな…？」

曇り空の下、彼女は行き場所に迷っていた。

千雨が桐山みたいな事やっとるなぁ〜。

３０番四葉五月と２８番村上夏美、２４番葉加瀬聡美は病院近くの小屋（キッチン付き）で休んでいた。
勿論、夕食を作る為、五月が台所に立っている。
「うぅーん…」
ハカセが唸る、夏美の支給武器であるパソコンと、自分の支給武器のフロッピーを用いてウィルスバグを作っているようだ。
「ど、如何かな？駄目かな？」
横にいる夏美は何が何だか解らないようで、色々と聞いている。
「難しいねぇ…一応色々やってみてるけど、ネットは繋がらないし…繋がる場所ならまだ…」
ぽりぽり、と頭を掻く。流石に学年トップ２をマークしているハカセであっても難しいようだ。
「……………あまり気張らないで下さい…」
吹き出しにもならない声が二人に聞こえる。
「まぁー、其れだけ難攻不落なら、燃えてくるってモンよ！！」
ハカセがぎゅっと拳を作って振り上げる。
「ぷもっ！？」
その振り上げた拳はアッパーになってしまったらしく、夏美に直撃、ＫＯ。
「わっ！？む、村上さん！？村上さん！？」

夏美が気を取り戻す為に４分の時間を要した。

ここでもし千雨が投げたコインが表で、「仕方ねぇなぁ」っていいながら桐山になってたかと思うと恐いな

「…はは…イテテテ…」
目の覚ました夏美は起き上がりつつも顎を擦る。
「あははは…ゴメンねー…」
苦笑しながらも作業に戻る。…さらりとし過ぎなハカセ。
「…大丈夫ですか？ご飯出来ましたよ」
五月は心配しつつも器に盛った食事を出す。
「あ、うん、ほらハカセちゃんも！」
「んー、はいはい」
解ったと云いたそうな顔で吊られて行く
「スープ仕立てにしてみました…」
そう云いながらも自分用以外の二つに自分の武器の白い粉を入れ込む。
「それは？」
訝しげに言う夏美。
「…隠し味です」
悲しい目をしながら言う。バレない、と自分に暗示をかけて。
「んじゃ「戴きます」」
「どうぞ」
楽しい晩餐が始まった。

しかし其れは、死への…最後の晩餐だった。

・・・まじ？

「ふぅーん、美味しい、やっぱり料理人になれるよ」
ウンウン、などと頷きながら夏美が頬を染めて言う
「うん…」
やはりウィルスバグを作るのが気がかりらしいハカセも素っ気無い返事を返す。
「よかった…」
うん、と頷き、自分の分である夕食を食べる。スプーンは夏美の物で毒を仕込んでおいたので洗う必要もない。
「んー…気になるなぁ」
ちらちらとパソコンの方を見ている。ノートパソコンだから持ってくればいいのにとも思う。
「持ってくればいいじゃん」
さらりと言ってしまう夏美。
「あー、そうかぁ」
頷いた後、パソコンを持って戻ってきて、片手でキーを打ちながら食べている。
「………………んー、後ちょっとで完成するんだよね。」
カチカチとやり難そうに音がさっきとは比べ物にならないほど遅い。
「…そう…其れをネットに繋げられる所から…如何するの？」
「まぁ、其れは行ってからやるよ」
そして、変化が訪れた。時間が来たらしい。
「できたっ！保存してっと！ＯＫっ！！んじゃ…お休みなさい……ゲフッ…」
「ん…私も眠く…ぐうっ…」
バタタッと同時に倒れる。あらゆる穴からこの世のものとは思えない物体が出てくる。
多分、眠くなり、寝てしまうと内液が全て出てしまうという超劇薬だったらしい。
此れでは多分即死だろう。手をあわせ、安らかに眠っていてくださいと願う。
「ごめんなさい」
小さくそう云って、薬と黒バックを持ってその小屋から、抜け出した。

≪２４番葉加瀬聡美　２８番村上夏美　毒死　残り１９人≫

おーい、さっちゃあああん！！？
つか、他の二人気づけよww

確かAAロワでは毒盛られたのシラネーヨだったっけ

こうやって
26話のあれをやったのか、さっちゃん

>>651,>>653
千雨のコイントスで表だったらも本編の後で投下予定。
本編終了が何時になるか解りませんけどね。（苦笑）

二部作者さんGJ!!
あとできれば一部作者さん見たくまとめサイトを作ってみてはどうでしょうか？

>659
そこらの魔法使いよりよっぽど凶悪だな

二人を殺め、少し返り血を浴びてる茶々丸は、その近くの小屋から逃げ出してきた五月を見つけた。
「…少し血の臭い…あの小屋から…ですか…」
再び、指示で動くべき時が来た。
「……３０番四葉五月、殺害対象とします」
茶々丸の目が光った。そして、走り出す。
「………」
五月は、気付いていない。
「…照準、四葉五月…」
レミントンを構えて、照準を合わせる。ある程度近付いた所で止まる。
……そして、まだ五月は気付いていない。
レミントンの銃口が火を吹く、頭に命中し、其の侭何も言わず五月が倒れる。
彼女は、何も気付かない侭、絶命していった。
「再び、待機モードに入ります」

冷静に、彼女は次の目標を探す。この事は誰にも知らない。

≪３０番四葉五月　射殺　残り１８人≫

>>659,>>662
怖いですけどそんな過去五月にはありませんよ！？
いや、あったら逆に怖くて書けませんって…
考えとしてはエヴァの言う「しっかり現実に根を張り前を見つめている」結果だと思ってください。

二部作者さんGJ!
>>661
今あるまとめサイトがSS保管庫みたいにいろんな作者の作品を保管してくれれば…

>>664
いいですね。これからもがんばってください。

こちらも一から見直して修正、追加ルートなどを書いています。
第二部途中で投稿はまずいと思いますので、
すべて完成の後、データすべてを一つにまとめてうｐしますので気長に待っててください。

今度は無常なる音楽に乗せて放送が始まる。
『…さぁ、午後６時だ、寝ている者は起きろよ、死亡生徒は…１６番佐々木まき絵、１７番椎名桜子、７番柿崎美砂
　１１番釘宮　円、２４番葉加瀬聡美、２８番村上夏美、３０番四葉五月…以上７名。流石に殺人鬼が現れたか…
　まぁ、その方が都合いいんだがな。…次禁止エリアだが…今回は無しとする。
　ドンドン殺し合ってくれ、期待する…ブツッ』
そして放送が終わる。
…其れを聞いた病棟班は…
「…まき絵ちゃんが…」
がっくりと肩を落とす…明日菜達
「夏美…」
そして千鶴も。
「チアが全滅…体育部も半分ぐらい…超一味はほぼ全滅かな…」
ぶつぶつと情報を集める朝倉、腐ってもパパラッチとはこういう事だろうか？
「せっちゃん、呼ばれてへんし…死んどらん…よな…？」

木乃香の願いは届くのか？
しかし、当の本人気絶中…。

えぇぇぇ、さっちゃーーーん！？
いやはや吃驚…

…って>>649、それ観s(ry

>>666
ありがとうございます。第一部の作者様も頑張ってください。

>>620
某スレってエロパロ？

〜鳴滝姉妹が好きな方、美空を純粋に好きな方、グロイのが嫌いな方はスルーして下さい〜

流れた放送を知ってか知らずか、少し笑ったまま聞き流し（あるいは無視）しつつも歩く美空。
「…………………ふっ」
先ほど殺した釘宮の痛がる表情や惨い状態になるのを思い出して、更に笑う。
血塗れになりながらもクギバットを血で濡らし、進む。乾きそうになるのを見て、少し探すフリをしてみる。
「……んん…」
「…おねぇちゃーん…」
早くも眠りについている鳴滝姉妹の声に反応し、其方へと近付く。
「…ボク…もう食べれないよぅ…」
「…お姉ちゃん…まだまだでしょ…むにゃ…」
…なんの夢を見ているのかは定かではないが…。
美空はにやりと笑い、本来バットでボールを打つようにクギバットを彼女達の頭を狙って振る。
「…ぐっ！？」
先に当たった史伽が苦痛に顔が歪む。
「っ！？な！！」
クギバットを振る姿を見て動揺する風香。
「……………………」
相変わらず無言の美空。振り切った後、戻すように逆に振る、そして今度は風香に当たる。
そして、どちらとも血が出る。吹き出る程度ではないが。
再び振る前まで戻ってきたクギバットを、今度は上から下へ振る。
同じイタズラ好きだとは思えない、そんな驚愕の顔をしながら痛みに耐える鳴滝姉妹。
「…ふふっ…」
ようやく、声を発しても笑い声。再びクギバットで横殴りするが、頭ではなく、身体を狙う。
骨が折れる音と、血の噴出す音、更には肉が千切れる音までが同時に鳴る。
史伽が終われば風香と交替で弄り殺すように二人をクギバットで殴る美空。
そして、二人は同時に息を引き取ると、美空バッと顔を上げ、笑う。
まるで、死神が死滅へと追い込んで、笑っているように。

≪２２、２３番　鳴滝風香、鳴滝史伽　惨殺　残り１６人≫

殺し方の描写とかは残虐な感じが出ていいと思いますが､
そこまでにいく過程があっさりしすぎですね。
さっちゃんは料理人を目指しているのだから､普通に考えたら
料理で殺人をしようとは思わないと思いますね。殺人をしようと考える
までの心理描写がないとただの殺人鬼にしかみえないです。
でも、この先を期待しているので頑張って下さい。

――「せっちゃん、せっちゃん…」
お嬢様の声が聞こえる
――「せっちゃん、そろそろ起きんと遅刻するえ？」
…そんな筈はない…だって今殺し合い…
――「…せやからせっちゃん、起きんとウチ、死んでしまうやん、早よ起きてや…」

「っ！？お嬢様っ！！！」
がばっと身を起こす、全て幻聴のようだ。
バックと龍宮達が居ないのを確認して、ちゃんと脈もあるかと調べた。
ついでに、頬をつねって見る。
「いっ！？…ま、まぁ、死んでない…よな」
苦笑しながらも起き上がる、日本刀が手にあるのだけでもありがたい。
「まぁ、此れまで奪う事はないだろう…」
自分を剣士だと知っている二人だから…と更に苦笑する。
「…？近くに血の臭い…二箇所もあるな…」
位置的に言えば、鳴滝姉妹（死体）と釘宮（同じく）の近くだ。
元々、人探しの為に歩いている、死体で見つけても可笑しくない。今の時間は第三の放送が終わって３０分ぐらいだろう。
「…とりあえず濃い方から行くか…」

其処に、殺人者が居ても逃げられる自信は持ち合わせている…。

３１のバックとは鞄のことです。（汗）
黒バックは奪う筈ないです。食料や水も入っているので。

>>672
そうですか、余り過程を重視してないのは
殺しの方ばかり先走ってしまっていて、視野に入っていませんでした。
余り心理描写も付加していませんでした。
なんとか直して行きますので今後とも宜しくお願いいたします。

――絶対、政府なんかに負けない――
昼間のオフィスの如く、皆がバタバタと走っている。
自分と同じ、パソコンでサイトを調べる人も居る。
「なんてーか…壮絶」
ボソリ、と何と無く口にしたその言葉を明日菜が聞き取り…
「んな事言ってるならサボったりしないでっ！！」
（流石に耳良いんだなぁ…）と心で思いつつ
「はいはい」
と答えてパソコンの画面に目を戻す。
（…？ここは…）
何気なく、カチリ、とマウスのボタンを押す。そうすると、なかなかアングラなサイトが出てきた。
「……どれどれ…」
どれもこれも今自分達が強制参加させられているゲームの裏情報ばかりだ。
再び、その中の情報掲示板を押す。

＜抽選なんてありえない＞
先生どもが、此処は駄目だと思うような不良クラスや騒がしいクラスを候補に指定してるらしい。
抽選は其処からであって、全部からなんて絶対ありえない。そうだったら抽選に疲れる。

＜こうすれば脱出できる…かも＞
噂なんだけど、ある番号（センコー指定）だけ、学校に単独で入れる。
けどソイツは上のセンコーの媚売る為の戦略だから
そのセンコーを殺しちゃえば首謀者がソイツに代わって、ゲームを潰す事も可能…かも。
あ、けど上のセンコーに家族とか居る奴限定っぽいけど。

朝倉は、余りにも良い情報ににやけが止まらなかった。

エヴァンジェリンの半球体は青印が密集した場所を示し始めた。
「…あれが病院か…」
視界に、意外と大きな建物を映し出した。
「む…動いている印もあるぞ？」
他にも、単独で動いているだろう青い印が病院側に近づいている。
「刹那に指示を受けたものなら良いんだが…」
「もしそうでなくても殺す気がなければ問題ないだろ」
エヴァンジェリンはため息を吐きながらも病院に進む。
「…そうだな」
真名も頷いて、進む。
数分後、二人ともそれ以上話さず、入り口前に着いた。
「…着いたな」
「ああ」
それ以上言わず、中へと入る。
「「…な？！」」
壮絶な修羅場（？）が其処にあった。
「エヴァちゃんに龍宮さんが到着したわよ！」
明日菜が最初に気付き、皆に呼びかける。
「「「「はーい（了解）」」」」

…多分、この壮絶の中に飲み込まれると解った二人は、同時にため息を吐いた。

はやくおれのゆえを

先ほど倒れた場所で、食事を摂り、水分を補給して再び進み始めていた。
「……っ！？」
刹那でさえ思わず目も伏せたくなるような二人の悲惨過ぎる姿。
しかし、この悲惨過ぎる死体の中には武器がある。
死体にした者は、武器には興味がないらしい事が、まき絵の例によって解っている。
「……失礼する」
手を合わせ、黙祷した後、其々の黒バックを探る。
毒と思われる白い粉の入った試験管（蓋付き）とワイヤー（罠に使えそうだ）があった。
毒はその場に捨て、ワイヤーだけ戴く事にした。
血の付いた手は、その者の水分摂取の為の水を使って洗う。
「…ふぅ」
吐きそうになりながらも走ってその場を離れ、もう一つの方に向う。
数分後到着し、同じく悲惨な姿に再び黙祷を捧げる。
拳銃のようだがリボルバー式ではない。
一発発射する毎に上の方をスライドさせ、空薬莢を手動で出すタイプだが、今は自動になっているらしい。
バックがない事に気付き、其処から再び近い灯台へ進む。
再び数分で到着する、血の臭いが二箇所。下の崖と、扉を開いて直ぐ傍の方。
（なんか、黙祷をしているのが多いな…）などと的外れな事を思いつつも近くの棚にある三つの黒バックを発見する。
４つの予備弾倉をその中から探って手に入れた。その予備弾倉は自分の黒バックに入れ込む。
銃を持ったまま歩いていた事に気付き、安全装置をつけて背中とスカートの間に入れ込んだ。
そして其々に黙祷し、灯台から出る。
「見つからない…もう病院に着いているかも知れない…」

病院へ戻る道を、やっと歩き始めた刹那だった。

探査機で表示されてから、やっと目に見えてきた病院に喜びのため息が出る。
「ち…超さんに襲われてからと云うものの…つ…疲れたです…」
彼女…夕映は色々な場所を一人で点々とし、血塗れと化した美空を見た（隠れていたので殺されなかった）一人である。
「…全く身震いもする殺人鬼だったです…早く入ってしまうです…」
彼女は病院へと駆け込んだ…。
「あや？夕映や〜」
最初に気付いた木乃香は生きていてくれて嬉しいのかピョンピョンと跳ねて迎えた。
「夕映…？…ゆえ〜〜…！！」
その声に気付いた宮崎もパタパタと駆け寄る。
「夕映っちがご到着…と…でさ、刹那は…？」
「逢った、それで此れを持っていくよう言われた」
「その後気絶していたがな、相当疲れてたようだ、無理もない。まぁ、そろそろ感付いて帰ってくるんじゃないか？」
朝倉は奥のパソコン部屋で先ほど来た二人に質問（殆ど尋問）していた。
「お、此れで９人…かな？」
と首をかしげながら明日菜が言う。
「そやな」
とすんなり同意する木乃香。
「あ、待つです、伝えたい事があるです…殺人鬼になったのは春日さんです」

病院内に戦慄めいた緊張が走った。

亜子はやっとの思いで、病院前に着いた。
「はぁ、途中蛇（森）やらネズミ（坑道）やら居ったがよーやっと着いた…」
はぁ…とため息をついていた。亜子は“地図が読めない”ようだ。
「途中道が途切れとったり（海）したもんなぁ…」
ふぅ、と汗を拭い、念願の病院へ。
「あら、亜子ちゃんまで」
千鶴さんが最初に気付く。
「へ？あれ？何でこんなに居るん！？」
（余り居らんと確信しとったのに！？）と物凄い的外れな事を言う。
「でもって近衛さんおるし！？」
（すれ違いかーい…難儀やなー…）と刹那を思って苦笑する。
「せっちゃんに会うたん？」
ずずいっと聞いてくる木乃香に少しだけ後退りして
「う、うん…洞窟で、せやけど会った時はなんか急いどったし…」
と首を縦に振って頷く
「そかー…やっぱりすれ違っとったんやー…」
がっかりと云うのがぴったりと来る行動をした。
「…美空に会ってなきゃ良いけど…」
ボソリと言う。勿論、独り言のつもりで。
「やっぱ美空ちゃんが殺人鬼になっちゃったのね…」
「せや…まき絵を殺して笑っとった…多分釘宮さんも…完全に狂っとるんや……って何で知っとるん！？」
一通り話して突っ込む。いわゆるノリ突っ込みだ。
「え、だって夕映ちゃんがね…血塗れの美空ちゃんを見たって言うの、それでね」
「…何で殺されなかったん…？」
「隠れてたらしいわ」
「そか…」
一通り事実を確認して、頷く。

「ウチにも手伝える事有ったら言うてな！！！」
仲間が居る事で、少し明るくなれた気がした。

一通り到着人と全員話した朝倉は、その傍らにあるスーツケースじみた鞄を見る。
（そう言えば、私の武器は鍵だったっけ…）
背中に隠しておいた小さな鍵…鞄と連結させるが、回らない。
（…違ったのかな…そう言えば…明日菜の武器も鍵だったような…）
「アスナー、ちょっと鍵貸してー」
基本的に、彼女はパソコンの前から動かないようにしている。
「うん、ちょっと待ってー」
明日菜は自分の黒バックを朝倉に投げて
「この中に必ず入ってるから自分で調べて！」
「うわ…解った解った」
さらっと云い終えるや否やそそくさと姿を消す。
そして明日菜のバックを調べると同じような種類の鍵を見つける。
「此れかな…」
明日菜の鍵を差込み、捻る。カチ…と音がする。多分ロックが外れたのだろう。
「お宝拝見〜てか？」
中からはサブマシンガンが２丁入っていた。
「うお！？こりゃまた豪勢に！！」
ビックリしつつもその鞄を開けたまま、まき絵が所持していたと言われている方の鞄を自分のほうの鍵で開ける。
「更にお宝拝見〜♪」
中身は爆弾じみたものがあった。ご丁寧に後２時間で爆発する仕組みになっている。
「…………ば…爆弾だぁぁぁぁぁぁっ！！！」
朝倉の叫びに皆がパソコン室へと走る。
「爆弾って何！？」「爆弾なら拙者が…」「いや、私がやろう」「不死身の私に任せたら如何だ？どうせ爆発しても死なん」
「あらあら、爆弾なんて誰が持ち込んだのかしら？」「あ、すまない、私だ」「んや、多分ロックとの連結で時限式だったと…」
「こ、怖いなぁ…」「流石に爆弾とは思ってもみんかったわ…」
「だぁぁぁぁっ！！いい加減黙って！！！！！！」
朝倉の一声で全員黙る。
「これの解除はしなくて良し、エヴァちゃんに学校へ放り投げてもらうから」
「不死身って場所を利用するな」「利用しろと言ったの誰？」「うぐ、仕方ない。」

交渉成立とばかりに、病院では、動き始めていた。

そろそろ寝なきゃヤバイので今回はもう寝ます。
ではまた次回で…ｚｚｚ．．．

すばらしいです！GJ

>>670
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1099400898/

うはーｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ

死体あさった刹那は茶々丸に殺されないのか？

>>685
sageなさい

>>687
まあまあ、作者さんも投稿を始めたわけだし
一回くらいageてみてもいいんじゃない？

>>688
だからsageるんだよ。
折角の良スレを荒らされちゃぁたまらん

>>689
なるほど。
初心者が口出してごめん。

【37】　鍵と鍵穴　までのまとめです。修正・補完頼む

番号　名前　　　　　　 状態　　　　　　　　支給武器など　　　　　【殺害】

01　相　坂　さ 　よ　　死亡
02　明　石　裕　奈　　生存　　　　　　　　※1
03　朝　倉　和　美　　生存　　　　　　　　鍵　―→　鍵穴付き鞄(←16)=爆弾(→26)
04　綾　瀬　夕　映　　生存　　　　　　　　銃探査機
05　和　泉　亜　子　　生存　　　　　　　　※1(鎌)
06　大河内 アキラ　　生存　　　　　　　　※1
07　柿　崎　美　砂　　死亡：自殺　　　　※1
08　神楽坂明日菜　　生存　　　　　　　　鍵　―→　ｻﾌﾞﾏｼﾝｶﾞﾝ×2
09　春　日　美　空　　生存　　　　　　　　ｸｷﾞﾊﾞｯﾄ　　　　　　　　　【16/11/22/23】
10　絡　繰 茶々丸　　生存　　　　　　　　ﾚﾐﾝﾄﾝ　　　　　　　　　　【31/19/30】
11　釘　宮　　　 円　　死亡：惨殺(09)　　※1(拳銃(→15))
12　古　　　　　　菲　　死亡：射殺(19)　　ﾊﾘｾﾝ(→19)
13　近　衛 木乃香　　生存
14　早乙女 ハルナ　　死亡：吹き矢で毒殺(31)　ｺﾙﾄﾊﾟｲｿﾝ
15　桜　咲　刹　那　　生存　　　　　　　　日本刀

番号　名前　　　　　　 状態　　　　　　　　支給武器など　　　　　【殺害】

16　佐々木 まき絵　　死亡：惨殺(09)　　鍵穴付き鞄(→15→18→03→26)
17　椎　名　桜　子　　死亡：自殺　　　　※1(剣銃)　　　
18　龍　宮　真　名　　生存　　　　　　　　ﾘﾎﾞﾙﾊﾞｰ銃
19　超　　　 鈴　音　　死亡：射殺(10)　　ﾏｼﾝｶﾞﾝ(→10)　　　　　【12】
20　長　瀬 　　　楓　　生存　　　　　　　　ﾎﾞｳｶﾞﾝ
21　那　波　千　鶴　　生存
22　鳴　滝　風　香　　死亡：惨殺(09)　　ﾜｲﾔｰ(→15)
23　鳴　滝　史　伽　　死亡：惨殺(09)　　毒物
24　葉加瀬 聡　美　　死亡：毒殺(30)　　ﾌﾛｯﾋﾟｰ
25　長谷川 千　雨　　生存
26　Evangeline.A.K.M 生存
27　宮　崎 のどか　　生存
28　村　上　夏　美　　死亡：毒殺(30)　　ﾊﾟｿｺﾝ
29　雪　広 あやか　　死亡：自殺　　　　 ﾊﾞﾀﾌﾗｲﾅｲﾌ
30　四　葉　五　月　　死亡：射殺(10)　　毒物　　　　　　　　　　　【24/28】
31　Zazie Rainyday　死亡：射殺(10)　　吹き矢　　　　　　　　　　【14】

※1…望遠鏡・拳銃×2・剣銃×2・鎌を共有

まとめ乙

多忙のため更新できず・・・orz
鯖の問題もあって辛い･･･

第2部のまとめは誰かやってくれ、スマン

>>694
いつも乙です
仮まとめサイト作ってみようかな・・・できるかどうか分からんけど
ただ、そちらの本サイトでまとめが完了したらこちらは消すつもりですが

>>695
二部のまとめサイト作ってくれｗ

一応第二部20話までまとめ完了しました
テストがてらどこかにうｐしたいのですが・・・

どこにですか！？
ぜひ教えて下さい！

とりあえずここに置いときます。そんなに頻繁には更新できませんのであしからず
ttp://homepage2.nifty.com/uttsun/nbr/top02.html

乙。良い感じですね！

とりあえず次スレは９００踏んだらでおｋですか？

>>698
そろそろsageてくれませんか？

>>701
950でいいんじゃね？

　　　　　　　　　　　　　　　　,r､
　　 　 　 　 　 　 　 　 　　,ィi　i　　　　　　　　 　 　　　　／`i
　　　　　　　　　　　　,　-‐ ' ´￣￣￣　丶、　　　　　 ／`ｉ　|
　　　　　　　　　,.　'´　,　　　､　　ヽ　 　 　　丶　　 ／　　ｌ　,!
　　　　　　　 ／　／ /　i, i　　ヽ　　ヽ.　 　 　 ヽ／ 　 　 .レ
　　　　　　／ / / / i i　|i |　　　ﾍ　　i　　　　／　　　　／
.　　 　 　/ｲ / /　'|│!　! i !　 　 !|　　!　　／　　　　 , '
　　　 　〃'./　'　,' ! | !　|　ｌi　　　i|　　|!／　 　　　 , ｌ
　　　　/ ,'/i　!　 |　!| |　ｊヒ弋¬¬　　!!　, -ｨ　 ,. i　 i
　　　　!　!|‖i ィ´二!　￣弐¬ヤ |　　|! '　　i , '　ｌ　 |
　　　　　 ` 「i　ﾄ ﾔＴ　　　　ｰ'　　ｉ|　　!ｉ　 ,／ｌ　　!　 !
　　　　 　　| !　|i! ｀丿　　　　　　 !|　　||／l 　ｌ 　 ｉ　 |!　　　　　　　　　　　　▼ I N T E R M I S S I O N ▼
　　　　 　　|.l.　||ﾄ　 　 __　　　　〃! 　 |i ｉ　!　|　　|　 |!
　　　　 　　||　 || i 丶´　　　 　 ／ ｉ 　 !! !　!　!　　!　 !!　　　　　　　　　　　　　　X　Karakuri Chachamaru
　　　　　　 ||　 || |　　|ト､　_,　' /　|! 　 !!i i　i　ｌ　　|　 |!　　　　　　　　　　　　　　　　 (ministra Evangeline)
　　　　　　 ||　 ||i.!　　|i　冫ィァ ／|| 　 |! ｌｌ　|　i　　ｌ　 !ｉ
━━━━ ||　 |||!! 　 !i[ｿﾛﾓﾝ6]／|! 　 |ﾑ!|　!　!　　!　 !i━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　 ||　 |||!|／｜~/￣＼ヽ. i|　　|　　＼ !　　ｉ　 |!　　　　　　　Welcome to Negima Battle Royale 2.
　　　　　　 ||　 |||'´　　ﾚ'　Ｌ∧ ヽ/i|　　|　　　　＼　ｉ　 |!　　　　　　　　　　　　"What do you battle for...?"

前回ロゴ部分が化けたので修正。

ＡＡ職人さん乙

こんにちは。
眠気に勝てず、更新できなかった事をお詫び申し上げます。

>>692-693
武器等のまとめ、ありがとうございます。
※１は後で追々説明します。

>>699
まとめ乙です。更新頑張ってください。

>>704
ＡＡ職人様乙です。

刹那は、途中で見つけたハルナとサジの死体に黙祷し、コルトパイソンとその弾倉を自分のバックにしまい込む。
「…………」
勿論、後処理もしっかり済ます。
その作業が終わった時、近くの茂みから音がする…息遣いではなく、モーターの動く音も聞こえる。
茶々丸が居る事等容易に解った。
「茶々丸さん、出てきて構いませんよ」
と云うと、何も言わず、出てきた。しかし、自分に銃を向けている。
「…桜咲刹那、貴女を排除します」
「えっ！？なっ！？待ってください！！私は誰も殺してないですっ！！」
（そ、そりゃ死体は調べたりしましたけどっ！！それはある意味の確認であって！？）
と、内心で混乱しながらも弁解する刹那。無意味である。
「…しかし、死体の血の臭いが…まき絵さんとか…」
何と無く解るらしい。以前（３巻参照）が以前なので解りそうだが。
「ち、近くを通りかかって…私が通った時には既に…黒の鞄がまき絵さんの武器だったようで抵抗出来なかったようです…
　そ、それに私の日本刀じゃ…あんな惨い殺し方できませんよ！！」
アレは、何かに削ぎ取られた様な感じでした…と付け加えて。
其れでも、茶々丸は構えている。そして問答無用とでも言うように、レミントンを撃って来る。
「っ！？」
抜刀、その一瞬で銃弾も斬ってしまう。
（何云っても、無駄か――！）
そう、思うと、バックステップで茂みに隠れる。
「…！」
不意を突かれたらしく、即座に見失った茶々丸。
「…桜咲刹那を、危険人物とします…」

そう、聞こえた気がした。
彼女の身は、空にあった。
「……ふぅ…危なかった…」
背中の白い翼を、はためかせる。羽が少し舞う。
「何故、茶々丸さんが…？もしかしたら…エヴァンジェリンさんが…」

しかし、彼女への誤解は、大きく影を落とすきっかけとなった…。

乙!

二人の様子を見ていた美空は、笑っていた、今ならやれると本能が叫んでいた。
「………………………」
その笑みのまま、クギバットを振り上げる！
「…貴女が…」
さっき言っていた、と云う前に振り下ろされて、胸から下部分が少し壊される。
やむを得ず、奪っておいたマシンガンで、撃ちまくる、腹部１２発打ち込む。

其れでも、彼女は笑っている。

「ターゲット変更、春日美空…」
小声で言う。ちゃんと彼女のドライバーは了承の合図を送った。
そして美空は更に振りかぶって、茶々丸の頭を狙って殴る。
すっと避けた為当たったのは肩、其れでも損傷は起こる。

「…へへ。」

やはり、笑っている。
再度、茶々丸はマシンガンを撃つ。
美空は不気味なダンスを舞い、倒れる。

最後まで、彼女は笑っていた。

「…損傷、左腹部と右肩…修正不能…ターゲット、死亡…死亡…」

それなりに茶々丸も壊れていた。
そして、彼女は、今までで最初で最後の、誤解の電波を流す…

「桜咲刹那は殺人犯だ」と

≪９番　春日美空　射殺　残り１５人≫

修正です。
最後の　誤解の電波〜ではなく誤解であり不明な電波〜です。

それと、出かけるので一旦切ります。

まとめ追いつきました。
とりあえずは仮サイトなので、いずれ削除するつもりです
まとめ ◆v8.FhfS/kY　氏　または、新たにまとめサイトを作って頂ける方は、
ここのhtmlファイルをそのまま使ってくださっても結構です
ttp://homepage2.nifty.com/uttsun/nbr/top02.html

>>709
乙です。もの凄い展開になりそうですね

乙!GJ!
刹那を巡って病院組が割れそうだな…

パソコンが、電波に反応しメール形式となり非通知で現れた。
「ん？メール…？」
朝倉がメールを見ようとマウスを動かす。そして、その情報は現れた。

「　桜　咲　刹　那　は　、　殺　人　者　だ　。」

「…………ははっ、そんな訳ないじゃん…」
内心、驚きを隠せない。勿論、彼女は“近衛木乃香”を探し回っているだけの筈で、他の人が着たら、此処に来るようにとも言っておいた。
だからこそ、ソイツが殺人鬼であれ、逃げるかの１手を打つ筈なのだ。だからこそ、妙な話である。
「なんか、変な音がした気がしたんだけど…」
明日菜がパソコンのある部屋に顔を出す。無論、直ぐにメールを見るんだが。
「っ！？なっ…何この変なメール！！」
目を丸くしつつもちゃんと情報を聞こうと無意識に声が出る。バカでも其処は回るようだ。
「非通知でよく解らないのよ…政府の差し金かな…？」
「ううーん…」
朝倉が悩んでいる時に明日菜が叫んだ声でその他にこの中に居た皆が姿を現す。
「なんだ？」「如何した？」「何があったんですか？」「如何したん？」「如何したでござるか？」
「あらあら、何があったの？」「んー？明日菜何？」「どうかしたのですか？」
と、８人一斉の声に驚きながら二人は説明にかかった。

メールの事、刹那が此処から出て行く時の事、その問題における全ての情報を８人に話して、皆で討論が続く。
「違う！せっちゃんはそないな事する筈ない！せっちゃんは約束、破った事なんてない！！」
全て聞いた直後、木乃香がそう叫びだした。
明日菜がなだめる様に声を出そうとするが、やめた。
「…私もそう思うな、魔物を殺しても、人は殺せはしない、クラスメートとなれば、尚更だ」
龍宮も、木乃香に同意する。前まで、魔物退治を一緒にこなしていた、彼女だから言える言葉。
「そうよ、刹那さんは人を殺すような人じゃないわ！！」
明日菜も同意。最近、仲良くなった彼女は、尚更その方を信じたい。
「ふん、如何だろうな？初めから“お嬢様を優勝させる為”とかでやりそうだがな」
エヴァンジェリンが反対の論を述べる。
「拙者は、エヴァ殿に同意でござる、殺しの現場を見たりすれば…で、ござるが…」
長瀬もエヴァンジェリンと同じらしい。
「私、あまり桜咲さんの事知らないけれど、殺しをするような人ではないと思うわ。
　寧ろ逆に、何かを守っている、そんな気さえするもの…だから、まだ、何とも言えないわ…」
そう云って、中立の位置を取る、千鶴。
「ウチも、桜咲さんの事、余り知らんし…決めかねてるんは、那波さんと同じやな」
亜子も中立をキープするらしい。
「…私は、桜咲さんは殺せないと、思うです」
初期の“殺さない”側へ回る夕映。
「わっ…私も…無理だと…」
宮崎も、其方へ回る。
「うーん、賛否両論…いまんとこ殺さないがリードね…あ、ついでに私も殺さない方に一票」
と、朝倉が司会者の本領発揮とばかりにまとめる。

この時、当本人の彼女はクシャミを連発していたとか、していなかったとか…

更新乙

乙

くしゃみしてるせっちゃん萌へ（；´Д｀）ﾊｧﾊｧ

皆して、討論しあっていた中、木乃香は震えていた…。
「私、本当に最初に“誰かウイルスとか作れる人とか探してくれないかな？”って言ったのよ
　そしたら頷いて“その他にも乗っていない人が居れば連れて来ますよ”って言ったよ？乗る事は絶対に無いと思うな…」
朝倉が一人で色々とまとめようとしている。まぁ、唸り声ばっかり上げているのが関の山だが。
「…ウチ、せっちゃんを探してくる！！」
と、木乃香が云い、廊下に駆け出そうとするが廊下の近くに居た龍宮が腕を掴まれる…
「放してぇな！！」
「駄目だ」
「如何してなん！？」
「如何してもだ」
「…っ！！せっちゃんの事、知らんくせに！！」
「今まで護衛をしていたのさえ気付かなかった“お嬢様”には言われたくないな」
其処だけで論争が続く。外野のその他８名は苦笑するかビクつくかしている。
木乃香は、苦虫を噛み潰したような、険悪な顔になる。
「…っ！！」
もう行かんわ！とでも云いたそうに、腕を振る。勿論、その行為に、龍宮も腕を掴む手を放す。
「この“お嬢様”を病室に連れて行っておけ」
明日菜が、木乃香に連れ添って、上の階の病室に向った…
「全く…、世話の焼ける…」
二人を見送ると龍宮のため息。そして苦笑すると、振り向いて…
「…まぁ、こう言う事もあるだろう、私も休ませてもらう、１時間後に起こしてくれ」
そう云うと、龍宮はその場から去った。

乙!
このかがどう出るか…

明日菜が、木乃香を病室へ送って、其の侭座って黙っていた。
「…………………」
文字通りの沈黙。
「…………………」
破るのは、木乃香だった。
「…あんな、アスナ…ウチ、やっぱせっちゃん探そう…って思っとるんよ…、ウチが何やっても、そう云う事は駄目やって知っとる
　けどな、アスナ、其れでも、一緒に居たいんよ、今まで、守ってくれたお礼でもええ、一緒に居たい…っ…！！」
ぎゅっと心臓の前辺りの服を掴みながら拳を作る。何の意味があるかは、明日菜には解らない。
似たような行動は、何回かやった事はあったが、意味があっての事だとすら知らなかった。
「…解る…けど、其れが、駄目な時もあるわよ、それに…刹那さんは、もうこっちへ向っている、そんな気がするの。」
目に涙を溜める木乃香に同じく目に涙を溜める明日菜が答える。
「…解ってる…そんな事、解ってる…でも…頼ってしまうねん、今まで以上に…制御できひん…！！」
つぅーと涙が頬に一筋、線を描く。その様子の木乃香を、すっと抱きしめる。何時もなら、逆の位置。
「…私、頼っていいと思ってる、甘えても良いとも思う、けども、その間、笑って待って居れる位になろう？
　その方が、刹那さんも見つけやすいんじゃないかな？下手に動いて、殺されちゃったら、元も子もないでしょ？」
腕の中で、声なく頷く。
「だから、待っててあげよう？その間笑って居れる位にね…？」
また、腕の中で、首が動く。
少し落ち着いたかな、と仮定して、離れる。
「じゃ、一回眠って、元気だす！！おやすみ！！」
気付けでもするべし！とでも云いたそうに明るく言ってみせる。
そして、廊下に向っていく。
「え…アスナは如何するん？」
不安げな声で明日菜を呼び止める木乃香。無意識だろうが腕も動いている。
「一階で刹那さんが来るのを待ってるわよ！！」
と、いい加減に言ってみせる。

「…なら、おやすみや」
無意識で動いていた手を横に振って、行っていいよと合図する。

その行動に頷いた明日菜は、笑って其処から一階に戻っていった。

その頃刹那は、病院近くにある民家に異臭を感じ、中に入り、メモの張ってあるフロッピーを持って、病院へと向う…つもりだった。
「……あの二人の武器だったんだろうな…調理していた者が入れた…バレバレのトリック…」
ガス栓を開けたまま出てくる、おぞましい異臭と、その元を消す為に。扉を閉めて、ある程度離れると振り向く。
奪っておいた拳銃を、扉へ向って撃つ。一瞬にして、火が燃え上がった。
「…………………」
炎に向って、黙祷を捧げる。そして数分立つと病院の方へ向き、走り出す。

外に、明日菜が居た。
「あれ…明日菜…さん？」
「せ、刹那さん！？今の爆発って…」
驚く明日菜に、苦笑して
「余りにも酷い異臭だったもので、証拠隠滅を図ったんです。お二人、亡くなっていました」
悲しげな目をしながら答える。
「…刹那さんが、殺したの？」
「死体の確認だけをしたまでで、私がいった時には既に亡くなっていましたよ」
明日菜が張っていた気を解くのを感じた、刹那だが、あえて聞かない。
「木乃香がね、ずっと心配してたわよ」
くすっ…と少しだけ笑って、こう提案する。

「お嬢様に、会う事は出来ますか――？」

物凄く中途半端ですが制限が訪れた為、今回は此処までです。
そして、少し修正、〜解くのを感じた、刹那だが〜の場所の感じたと刹那の場所の“、”は不要です。
ミスが多発しています、まとめの方など多大なご迷惑を申し訳ありません。
では、また次回お会いしましょう。

作者さん乙です。
続き期待してます！

？

しかしさよは出番がないな（藁

>>724
sageろ

>>725
そいつはしょうがない｡　何せ幽霊なんだから活躍しようにも･･･って､考えてみたらさよ一番強いんじゃね?
全員殺そうと思ったら呪い殺せるんだし｡

つーか死なない時点でダメだろ

やはりそか(´･ω･)

職人達に刺激されて書き始めてみた。
挫折した。
職人の凄さを思い知る事ができた。

さよの武器は塩。自滅。

>>722
乙彼ー

なんか住人増えた？

>>733
俺はもともといましたよ

俺は初代スレからの古参だ

俺はこのスレからだなぁ

俺は亜子スレから釣られて来た
だから前スレから

俺は初代のザジとかハルナが死ぬ辺りから。

俺も初代スレの最初らへんに来たことがあった
そのときにはまだ｢ネギま！｣がよくわからなかったからチラ見程度だけど｡

こんにちは。
前回中途半端で止めてしまい申し訳ありません。
私は書き込みこそ遅かったですけど初代スレからです。

では続きを投下します。

>>740
がんばれ

ｗｋｔｋ

今第3部or第4部を書いてます｡職人達に刺激されて書き始めました。
今書いている葱B.R.はあまり死なない設定にする予定です。
ちなみに今はエピソード�Xまで書いています。
今後お世話になるかもしれないので宜しくお願いします････

死なないようにするには相当文章力が必要だと思うががんばってくれぃ

一応10人くらい生き残る予定です････

一部と同じぐらいだね

一部も二部も俺の好きなキャラがあっけなく死んだりしてなくて嬉しい

現在ストーリーを一部編集中です。
分岐エンディング追加と亜子、アキラの未公開の2話を追加して全75話の予定。まとめの人ｽﾏﾝ
別エンディングで刹那vs龍宮の夕凪と日本刀のラストバトルを作成、
たぶんスターウォーズエピソード3みたいなバトルになると思う。

「そう云うと思ったわ」
ため息交じりに笑う明日菜。
「重傷か…なにかですか？」
きょとん、としながらも明日菜に聞く刹那。
「まぁ、ある意味重傷かもね♪」
クスクス、と笑って遠慮がちに頷く。とはいえ十分頷いているが。
「………………」
只、無言で首を傾げるだけの刹那。解らない、と云うのがありありと解る。
明日菜と病院に入るまで、考え続けた刹那だった。

「お帰り、桜咲！！」
奥から朝倉の声がして、釣られてみんなも
「お帰りなさい…桜咲さん」「お帰り、刹那殿」「お帰り」「お帰りなさい、桜咲さん」「…お帰り、刹那さん」
「…只今、戻りました」
にこっと笑って、頷く。明日菜にひかれて木乃香のいる病室へ向う。

「…眠っているかも知れないから、そーっとね？」
「はい」
そうやって内緒話をちょろっとして、中へと入る。
規則的な呼吸が聞こえる。
（…待ちくたびれたのだろうか…？）
苦笑しながらも、隣にあった椅子に座る。
「じゃ、私は下に居るから」
と、明日菜は刹那に告げると階段の方へと走っていった…。
明日菜を見送っていると、不意に後ろから抱きつかれた。
「…起きてましたね」
「心配で眠れなかったて言って欲しいなぁ〜？」
甘んじてその抱きつきを受ける。少し言葉が痛い。

「…お帰り、せっちゃん」
その声は、さっきの棘のある言葉とは違う、包み込むような言葉だった。

>>743
そうですか、意外と早いペースですね。お互いに頑張りましょう。

>>747
分岐エンディング…
スターウォーズエピソード３を見ていない私には壮大さが解らないです…！！
ＣＭでしか見たことが無いもので…知識不足が祟ってる…あぁ…（汗）

>>748
乙

>>747
>>748
二人共､俺には応援しか出来ないが､頑張ってくれ!

このせつ！このせつ！

アキラと裕奈は、灯台に集まってきた時の事を、思い出していた。

外は、雨。
雨宿りの為に、アキラはずっと民家の中に居た。
自分の支給武器は剣が付けられるようになっている、昔戦争で使われていたような銃だった。
（殺人する奴以外なら、歓迎するんだけど）
そう思っているとバタン、と扉が開く音がした、現れたのは亜子だった。
「あ…アキラ…？」
「ん、亜子か、殺しは…」
ちらっと支給武器であろう手に持っている物を見る。見る限り亜子の武器は望遠鏡。殺傷力など無いに等しい。
「その武器じゃ出来ないな、亜子、血とか苦手だろう？」
「そうやねん…せやから真っ直ぐ海へ向おう思てずっと歩いてきたんやけど、此処にの民家見つけて、誰か居るかもって」
成る程、と言いたげに頷く。
「もう一人ぐらい、着たら移動しよう、この近くに灯台がある」
地図を開いて斜め左下の灯台、と書かれている所をトトンと叩く。
亜子は無言で頷いて、二人してその民家に待機していた…。因みに待機姿勢は体育座りだったりする。
しばらくすると、柿崎がやってきた。
「あれ…大河内さんと和泉さん？」
「そや…ってわぁぁ！？」
膝あたりから顔を覗かせて頷くも柿崎が手に持っていた拳銃（柿崎の支給武器）に驚く亜子。
「大丈夫、撃ったりしないから、どうせ乗りたくなんてないし」
手を万歳のポーズにして、弁解する。
「…ならいい、灯台へ行きたいのだが良いか？」
「う、え、うん、いいよ」

こうして、アキラ組が出来上がった。

>>749
ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ５って言ってもｴﾋﾟｿｰﾄﾞ70くらいまで書くのでまだまだ先なんですがねOTL
ちなみに乙です････

裕奈は、まき絵達を探す為、走りまくっていた。
（うーん、あそこにもここにも居ない…）
彼女の支給武器は、鎌、しかも草刈用だったりする。
「誰か一人だけでも会えたらいいのになぁ…」
ため息、そしてまた走り出す。バスケ部の為、体力は自信がある。
しばらく走っていると、舗装された道路の上に、横になっている人物を見つけた。
気絶している訳でもなく、寝ているなんて事はない。死亡した人かも知れないが其れは調べるほか無い。
「…おーい…」
その者は、静かに起き上がって、拳銃を構える。
「わ！？待って、殺さない殺さないから其れ降ろして！！」
ばっばっと手を振って、必死に誤解を解く。
「……あれ、明石…さん？」
その者は髪に染み込んでいた水を絞って、必死に誤解です！と否定している自分を見た。
「あれ…くぎみん？」「そのあだ名で言うなぁぁぁぁっ！！！」
「あ、やっぱそーだ」「うっ！？」
苦笑しながら、唸っている釘宮に告げる。
「私達、一緒に行動しない？♪」

こうして、裕奈組も出来上がった。

>>754
そりゃまた長い！？（滝汗）私は６０ぐらい行けたらいいな、って程度なので…
ありがとうこざいます。まだまだ書く気満々ですけどね（笑）

>>755
あの・・・・・まき絵ってもう・・・・・・しｎ・・・・・・・・

>>756
まだあまり書いていないので　それより短くなる可能性大です。
それ以前に出来上がらない(途中でボツ)かもしれません｡
自分は厨房なので、皆さんの意見を聞いて、良いものにしたいです･･････

先に、到着したのは、やはり位置的にアキラ組だった。
「だ、誰か居るんかな？」
亜子が不安げな声を出す。
「私のスタート位置が民家って事は、灯台がスタート位置って言う人も可笑しくない」
「確実に、誰か居るって事よね…」
アキラが言った言葉を、柿崎が続ける。
「う、殺人せぇへん人やったらええけど…」
怯えながらも二人に付いて行く亜子。
「いいかい？あけるよ」
と、言いながら扉の手すりに手を掛け引っ張る、重たそうな扉が開く。
「…誰っ！？」
奥から銃口と剣先が此方へ向いていた。相手は自分の武器と同じ剣銃。
「私達は乗っていない、安心しろ」
アキラが平然を装って言う。内心ビクついているのは、自分が良く知っていた。
「…この声、桜子？」
アキラの隣で柿崎が叫ぶ。
「え…美砂？」
ひっこりと姿を現す。そして柿崎が頷くと二人は何故か抱き合ってた。
苦笑しながら、その様子を見ているアキラと亜子。
不意に、後ろから声がした。
「…でさ…まぁ…………ってな感じで…」
随分と聞き覚えのある声。後ろに向ってある程度の声で叫ぶ。
「…ゆーな！！」「…んぇ？」
遠くで気の抜けた返事。
「アキラ達かぁ、来てたんだ？」

談話も含めて、交代制等作ったが、あまり役立たず、あの事件が起こってしまった。

流石ですな

それからと云うもの、二人は亜子の持っていった鎌と釘宮が持っていった拳銃以外は、全ての武器を持っていた。
「アキラ、剣銃は二人１つづつ、望遠鏡は私、拳銃はアキラでいいね？」
「裕奈がそうしたいなら、其れで良い」
てきぱきと二人分にわけて其々パックにしまう。
「…展望台から降りる前に、病院に電気がついた、多分あそこに皆が居るんだと思う」
「うん」
「…行こう」

それから約一時間。

「…迷った！！！」
「……私が道順、管理しておけばよかったね」
「初めからそうしてよーっ！！！！」
「うん、ごめんね」
「クールな顔で言わないでーっ！！！」

まだ二人は、病院に着けない。

>>757
ええ、惨い形で亡くなってますが、未だその当時は灯台に到着さえしていないので亡くなっていません。
灯台組が全員灯台に着いて、相談や昼食作り等進めている時の事件でした。
過去レス等見ていただくと解るのですが、まき絵好きや美空が純粋に好きな人（狂っても壊れても駄目な方ですね）
そしてグロいのが苦手な人には読むのをご遠慮していただいてます。嘔吐感等を持たれたりして否論が出たりしたら書くのを止めざる終えないので。

>>758
短くなっても、読み応え、ちゃんとした描写等あれば、満足してもらえる作品になると思います。
まぁ、私には描写が欠落している所も有るので、其処は修正を加え、後で直させて頂きますけど。
没になってしまったら他のバージョンで書いてみるのもいいかと思います。個人の自由ってやつですけど、此れは。
キャラクターへの愛で大分偏りが生じますけどね、私みたいに。でも、其れさえ乗り越えれれば、いいと思いますよ。

キャラが死ぬのがダメな香具師はそもそもこんなん読まんだろ

>>763
いいえ、其れでも惨い死に方はあまりされたくない筈なんです。文章でも通じてしまう事ってありますからね。
だから一応の注意書きで伝えておいているだけです。それ以上の事は責任取りませんよ、と云う意味でも。

俺も書いていいかな？

>>765書いちゃえ！
あっ、作者さんお久しぶりです。GJ！！！

明日菜は、刹那を木乃香の部屋に案内する際に、
近くの民家で拾ったフロッピー（メモ付）を朝倉さんに持っていって欲しいと頼んでいた。
「…何が入ってるんだろう…？」
そう思いながらも一階へ戻り、パソコンのある部屋へと足を運ぶ。
「ねぇ、朝倉〜」
顔を覗かせ、朝倉以外は誰も居ないと解るとすっと身体を滑り込ませる。
「ん？明日菜、私に用？」
「うん、刹那さんから預かってきたんだけど、メモも張ってあるし、朝倉さんに渡してくださいって言うから」
はい、なんてぶっきらぼうに云いながらフロッピーを渡す。
「ああ、私も明日菜に渡しておきたいものがあったんだ」
はい、と云いながら黒い鞄と鍵を渡される。
「あぅ…ちょっと重…！？」
（何が入ってるの！？）と心で叫んでも、聞こえはしない。
「それ、明日菜の鍵で開いたの、元々此処に置いてあった鞄でね、明日菜のにしちゃって良いよ。因みに中身はサブマシンガン２丁ね」
「え…嘘っ！？只の鍵が！？」
「大きな武器になりましたってね♪」
くくくっ、と朝倉が笑いながら行って良いよと指示を出す。
「もーっ、全く…」
ため息、そして出て行く。
明日菜を見送って、パソコンへフロッピーを差し込む。

「さて私はウイルスの解読でもしとこうかね
　政府に、一矢でも二矢でも与えてやるんだからねーっ！！」

意気込む朝倉が其処に居た。

乙！

>>762
失礼。過去の話ということを見逃してた・・・・・・ちょっと逝ってきますorz

まとめ（仮）は【44】まで完了しました

爆弾は、一応分解してある為、爆発する事は無い。１時間きっかりでタイマーも止まっている。
工具はあったが、流石に首輪の分解方法を失敗して人を殺すわけにも行かない。
不死身のエヴァンジェリンを使っても、血な苦手な亜子に迷惑かけられない。
「………で、この爆弾を持ってくついでに、首輪も爆発させてしまおうって魂胆か」
「そ言う事。ついでに首輪の解除も引っこ抜くかなんかしてくれたらいいなぁ…なんて…」
振り向いて、政府のパソコンにウイルスを流す準備を一旦止めて言う朝倉。
（何処まで使えば気が済むんだ…）と内心ムカついているが、少ししか表に出さない。
「解ったよ、これ以上は死体の数も増えねぇ筈だからな…」
ちらり、と上を向いて舌打ち。更に…
「……軍人の方…で言えば増えるがな、死体の数は」
と、続ける。
「…政府に楯突くんだから、其れくらい辞さないと…」
朝倉の言葉に、うむ、と頷いただけだ。
「私が首輪の解除法を引っこ抜けたと仮定して、突撃の前線組は間違いなく明日菜、刹那、龍宮
　その後ろに魔法組の私、綾瀬、姫、遊撃で朝倉、長瀬、治療組で和泉、那波、読心で宮崎…は効果が薄いな」
「あ、うん、まぁ、そうなるの…かな？」
ベラベラと喋りだすエヴァンジェリンに少し引く朝倉。
「…とりあえず、此れが不死身の仕事…か」

シミジミと夜空を見つめて、次の日を待つ。明日の決戦に、備えて。

>>769
いや、逝かなくていいですから！！！大丈夫ですから！！
もう一つ増やしてしまってスマソ……今回は此処までなので…

と言う訳でまた次回…
微妙な次回予告：爆弾注意

>>771
乙｡　これから更に気になるぜ･･･

乙。最近人死なないね。

まだ千雨と茶々丸の動向も気になるな。

職人候補が増えてきたな…
俺も書こうかなあ…

過去に最終回「エピソード:0」が少し消化不良気味だったので
リニューアル版を作成しててエピソード0の完全版が完成したので投稿しようと
思いますがよろしいですか？

>>776
どうぞどうぞ

エピソード:0　-エピローグという名の序章-

裕奈は明日への希望を持って歩くのだった…

「はい！カットーーーーーーー！」
最後のシーンの撮影を終えて、裕奈は一息ついた。
「すごいねー感動しちゃった」
監督のハルナは笑っていた。
「そりゃクラス全員の総決算だからね」
裕奈が振り向きざまに微笑む。

それは臨海学校最終日のことだった。
ハルナの一言から始まった。
「クラス全員でサスペンス映画作らない？」
これにクラス全員は賛成した。
「しかしアキラの巫女衣装似合ってたよ」
「そ…そうか？…」
巫女姿のアキラは照れる。
「それより何で私と亜子の扱いこんなにひどいの〜」
まき絵が二人に食いつく。
「たしかに二人ともろくな役じゃないね」
美砂が少し笑う。
「つーか何で私美砂の彼氏役なの…」
「えー、役振り当ての時、円のその役しかなかったからね」
「何よ！ちょっとトイレから帰ってきたら勝手に役割決められてたじゃない！！」

「ニャハハ、大変アルね。円は」
「いやはやまったくでござる」
後ろでは古菲と楓が談笑していた。
「ろくな役じゃないのは私だよ〜。私、最初に自分の役やったらあとは全部裏方だよ！」
泣きながら桜子がやってきた。
「そうね〜、桜子って一番最初にでしゃばって死ぬ役だもんね」

美砂が茶化す。
「ねぇ記念に写真撮ろうよ」
まき絵がポラロイドカメラを取り出した。
「はいせーの」
いきなりシャッターのボタンを押そうとするまき絵。
「ちょっと待ってー！私写ってないよ！」
フレームに入ってない桜子が割り込んだ。

パシャッ　ジー

「…あー、やっぱり顔切れてる」
写真の桜子は顔の上半分が切れていた。
「あはは、おもしろーい。これちょうだい」
円が写真を持ち出した。
「ちょっと円ー」
「まぁまぁ、会場にカラオケ見つけたから歌おうよ」
「よーし打ち上げじゃ夜までカラオケだー！！」
「ちょっと桜子さん！最終日の就寝時間は10時ですわよ！」
「大丈夫、大丈夫、誰も守らないから」
あやかが割り込んできた。

そんな中、生徒の一人である長谷川千雨は皆ともりあがることもなく一人PCをいじっていた。
千雨のよこでは、朝倉和美と鳴滝姉妹がスパイごっこをしてもりあがっていた。
「こちら和美。長谷川通信兵、レーダーに異常は？」
「…何馬鹿なことやってんだ。」
そういうと千雨はPCの電源を落とし閉じた。
「なんだよ〜。付き合い悪いなー」
「言ってろ」
（次の衣装は『撲殺天使ドクロちゃん』だな）
千雨はネットアイドルちうの次の衣装を考えていた。

「しっかし大掛かりになったわね」
「本当ですね」
刹那と明日菜は少しはなれたことろで喋っていた。
「いやー僕たちもゲスト参加してよかったのかな？」
そこに高畑がやってきた。
「あ、高畑先生！そんなことないですよ」
毎度のことながら高畑を前にした明日菜はすぐに照れてしまう。
「せっちゃーん、アスナ。もうすぐ打ち上げやよ〜」
木乃香が食堂から出てきた。
「それでは行きましょうか」
「そうね、…にしてもネギは何処に行ったの？」

「今日は無礼講ネ」
「肉まん食べますか？」
「サンキュー、五月」
五月と超鈴音が料理を作って打ち上げをした。
「お疲れ、夕映」
のどかが夕映の隣に座る。
「ネギ先生何処いっちゃたんだろ？」
「そうですね」
夕映とのどかが話をしてる間に会場には勝手にカラオケセットが準備された。
「ほにゃらば！クラス全員12時間耐久カラオケリレーだよー」
「桜子さん！」
またもあやかが止める。
「まったく…いつでもバカ騒ぎばかりしおって…そう思うだろ茶々丸」
「はい、マスター」
エヴァも学園長公認で（半ば強制的に）臨海学校に参加していた。
当然5秒に1回のスタンプを押しているが。

「せっちゃんお疲れさま」
「いえ、お嬢様こそ」

二人はジュースを入れたコップを渡された。
「も〜疲れた…なんか眠いわ〜……」
木乃香が机の上で寝始める。
「ちょ…お嬢様、こんな所で……え……」
刹那は自分の視界が歪むような感覚を覚える。
（この眠気は尋常ではない…睡眠薬！？…まずい…私…まで……）
必死に耐えるながら立ち上がる。
クラスの大半が眠っている。これはおかしい。
真名が勢いよく立ち上がり窓を叩く。
「…ぐ…だめだ…強化ガラスにエアダクトから催涙ガスが……」
真名も床に倒れこむ。
「…龍…宮……お…嬢……さ……」
最後の一人になった刹那も遂に力尽き倒れる。
「う〜ん…学校遅刻じゃない…早く電車に…乗らないと……」
横の明日菜が既に寝言を立てていた。
そんな中で唯一立っていたのはガスマスクをした高畑であった。
「一体何事だー！兄貴は何処だー！！」
カモが驚く。
すると背中に冷たいものが付いた。

ピシュッ

それが何なのかを理解する前にカモはこの世から消え去った。
サイレンサーの付いた銃を構えた高畑は一つの台本を拾った。
「麻帆良学園３−Ａ、臨海学校連続殺人事件か…」
台本を開いて中身を見る高畑。
「…ふむ、クオリティは高いようだが人を殺す時の感情があまり出てないな…
　まぁいいさ。これから分かるんだ」
その台本を捨てる高畑。
「ゲームはこれからなんだよね…」
軍服に身を包んだ人たちが現れて３−Ａのクラスの生徒を担架に乗せ、次々と運んでいく。
ヘリに積まれた30人もの生徒はけたたましい音を上げ、大空に消えていく。

そしてヘリはとある島に到着した。中学校の広いグラウンドをヘリポート代わりにして着陸して、生徒を運び出す。
囚われた30人の生徒は中学校の教室に寝かされた。生徒の一人が床に転がったが気にしないで作業を続けた。
作業を完了させると高畑は、自らの魔法を使ってネギに変身した。
「あー、あーー…こんなものか」
声の調節をして準備は万端である。そのころになると次々と目覚める生徒が出てきだした。
見慣れない風景に戸惑うもの、仲間同士で相談するものが目に付く。最後に（床に転がった）明日菜が楓に起こされて
全員が起きる形となった。
「…じゃあ、行くか」
ハルナと夕映が別扉から廊下を進もうとしたときに勢いよく扉を開けた。
「３−Ａのみなさん起きましたかぁ〜。」

これから始まる最悪のゲームの存在を３−Ａのクラス全員、知る由もなかった。

【ゲーム開始　残り30人】


ネギまバトルロワイアル


終劇

これで完成です。
今後は残りの未公開エンディングと誤字、修正を中心にしていきます。

おそらくすべて完成は1週間近くかかりますのでﾏﾀｰﾘ形式でお待ちください。

修正･追加ストーリー
亜子の登場が変更、まき絵とアキラに遭遇するストーリー追加。
木乃香、刹那ルート、ラストは壮絶になるかもしれない刹那vs龍宮の血で血を争う最終決戦。
古菲の精神が崩壊しないエンディング追加。
ハルナは木乃香とすぐに遭遇するように変更。

作者GJ！
個人的には刹那vs龍宮が楽しみ。ちょお楽しみ。

作者乙〜

作者GJ!!
くぅ〜､ﾏｼﾞで楽しみｗ　頑張ってくれ｡

初代さん、GJ！
細かい修正等、頑張ってくださいな。

>>781
修正
ヘリに積まれた30人もの生徒→30人もの生徒を積んだヘリは

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_,. -､
　　　　　　　　　　　　 ,　　' ´..:::::::::.:::::.ヾ‐ ､
　　　　　　　　　　　／.::.:::.／:;:...:.;.; .:::: .:i::. :.丶,
　　　　　　　　　　/.::.: .:..//.:/:. /:;'. :.. ::::|.i:.ヽ:ヾ.,
　　　　　　　　　 ,′/ . ,'/.:/!:..ｲ:.|..:.. .:.::.| |:. |! .::ｌ:.,
　　　　　　　　　 ｉ .::i :. .|:| /_|_,'」_! :..:::::..;':.i|:.‖ ::i:::!
　　　　　　　　　 |.:::ｌ ::　|匕. !ﾑ i:|ｉ .::: ./i‐ﾒ:/|| .::! :i
　　　　　　　　　 |:::ｌ::i:::::|!|, ひ:iヾ! ', ::/ ｨ-ｭ'ヾ!.:::| !|
　　　　　　　　　 |!::'､ヽ:.ヽゞﾆ:′　∨' ,ヶ'} }/!:::/ ﾘ
　　　　　　　　　 |:ｉ::::ﾄﾐ:､丶 〃　　 ,　 ｰ '　':i::/　　　　　　　　　　　　▼　I N T E R M I S S I O N　▼
　　　　　　　　　 ｌ::〉;:|ヽヾ' '､　　 ＿　　　, '1/　　　っ
　　　　　　　　　,ﾚ' |':lヽ｜丶　　　　　..ィ:ｲ/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V　Izumi Ako
　　　　　　　　　　　ﾚ _（＼＿ﾞ' ｰｧ '／）
━━━━━━━,,.イ}　＼[ｿﾛﾓﾝ6]／ |＼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　,.　'´ヽl .l 　 ／ ,ｨ{ }.､ ヽ,ｌ　 lｌ/｀丶、　　　　　　　　Welcome to Negima Battle Royale 2.
　　　　　,. '´　　　　l 　く／/ ハヽY´ 　　!　　　 ｀ヽ　　　　　　　　　　　　"What do you battle for...?"
　　　　 i´ヽ 　 　 　{　 ,ｨ|./　|| |! ヽﾄ、,／　　　i　 ,ハ
　　　　 |　 ヽ　 i　　 >'　|{_,,/|ｌ l|　 ,〉 ＼　　　/　/　 i

>>789
こんなAA初めて見たんだが作ったの？

こんばんは。
今日は多分少ししか更新できません。時間が余りなくて…。
速攻で始めたいと思います。

病院内に放送が入る。
朝倉が宮崎と会う前に、放送室をいじってパソコンのある部屋から放送できるようしたらしい。
『皆、お疲れ、休んでいいよ、明日は戦闘になるからきっちり休んでね』
そう云うと一旦放送が切れる…が、直ぐ復活して…
『ああ、そうそう、入り口の護衛は龍宮さん、宜しくね♪』
「なぁぁぁっ！？」
そして、放送は完全に切れた。放送に呼ばれて驚く龍宮。
「…確かに仮眠は取ったが…」
ため息を吐きながら一階へ降りるのだった。

下の階から、何名かが上って来る。明日菜、綾瀬、那波、和泉だ。
「あ、龍宮さん、刹那さんならもう此処に着いたよ、多分、木乃香と居る」
さらりとそう龍宮に伝えると横を通り過ぎて二階に向う明日菜。
「…そうか…メールの疑惑はどうなった？」
「やっぱり思い過ごし、誰も殺してないって」
次々と龍宮の横を通り過ぎていく。明日菜は、二階の自分にあてがわれた部屋へ向って歩きだす。
「……ふん」
小さく笑うと其の侭入り口へと向った。

「…やはり、殺ってなかったか…明日になれば嫌でも斬る様になるが…」

龍宮は那波の支給武器のライフルを借りて、外の監視を夜通し行った。

朝倉ヒドスwww

――せめて、彼女には優しい夢を…

小さい頃から、ずっと見守っていた、一緒だった。
けれど、私は、半分妖怪で、このちゃんはお姫様で、身寄りの無い私には、到底不釣合いで。
それでも、このちゃんは私を受け入れてくれた、自分の境遇にも、屈したりしなかった。
私は、それがずっと羨ましかったんだと、今も思う。

だからその為に守る、ずっと、もっと。

せっちゃんはずっと、守っててくれた、ずっと一緒に居てくれた。このゲームで、那波さんが居っても、辛かった。
ウチは、ずっとせっちゃんを待っていたんや、アスナが言うとおり、笑って。
せっちゃんに、妖怪の血が混じっとる事も承知や。それでもウチは、せっちゃんを守ってあげたい。

ゲームに選ばれてなかったら、今までと同じようにずっと仲良う出来てたかもな…せっちゃん…？

「…せっちゃ…」
寝言に呼ばれて、目を覚ます。
（…そうか…あの後色々と話して…抱きつかれたまま寝てしまったのか……抱きつかれたまま？）
「うわっ！？」
思考で我に返り、後ろから顔を覗かせる木乃香に驚いて、腕を解いて抜け出す。
（あ、あ…ある意味恐ろしい出来事だった…）
心臓の音が体中に響く。勿論、顔は見なくても真っ赤だろう。体温も上昇している。

（……もう少しだけ、眠ってしまおう…）
刹那は、隣のベットを借りて眠る、未だ夜明けには時間があった。

「…なんつーか、ここ…だよなぁ…？」
病院前、迷うネットアイドル一人。
「ま、いいや、入っちまおう…」
ついで言うと、今護衛の龍宮（館内放送が聞こえた）が居ない。
裏へと回って、裏口から入る。
（潜入成功…♪）
ついでに近くの部屋には朝倉がいる。（パソコンのある部屋）
「……あ、違う違う、そっちじゃねーっ！！」
一応小声。けど結構聞こえている。朝倉は気配に気付き、ちょっと独り言を言ってみる。
「…んー、こっちかな…それともこっち？」
「だーっ！違う！そう、そっちだアホ！！普通解れよ！！（小声）」
「お、此処にするとこうなって…」
「そうだ、そっちにやって…（小声）」

「バレてるぞ、貴様」
「うげぇっ！？」
後ろからのエヴァンジェリンの不意打ちに驚く千雨。
「あー、もうエヴァちゃん、遊んでたのにぃー」
朝倉もクスクス笑ってパソコンから振り向く。
「遊ぶんじゃねぇーっ！！！」
バタバタと暴れる千雨、だが、直ぐに普通に戻る。
「…まぁ、兎に角、パソコンの方なら任せろ、何したいんだ？」
「桜咲さんが手に入れたフロッピーにメモがあって、此れを政府のパソコンに…」

情報（ウイルス）班が最強の助っ人を手に入れた。（アイテムか何かか？）

今回は此処までとします。
更新が短くってすみません。

ではまた次回まで。

>>796
乙ー

乙！

>>796
お疲れ様です！
なんかまたﾜｸﾃｶしてきましたよお

乙です。

パキスタンへ募金してみよう

http://live18.2ch.net/test/read.cgi/eq/1128879124/

>>790
>>120は完全書き下ろしですが、時間の都合で残念ながら>>789その他は基本的に

�@いろいろ合成（顔＋麻帆良服）
�A首輪書き（2003年BR開催ということで［ガダルカナル2号］じゃなく［ソロモン6号］と判断）
�B表情変更（状況を鑑みて笑顔はNG）
�C字幕追加

で作ってます。あとは流れをみて“まだ生きてる＆前回投下してない”キャラ。
ちなみに亜子の元AAは「笑顔で温泉入ってる泡ブラのAA（KC6巻177ページ）」だったりします。

まぁそれはそれとして>>796乙です！
面白くなってきたところで800カキコオーバー。

>>796
乙ー

>>802
完全書き下ろしであれぐらいの作れるんなら、結構いいセンスしてるんじゃね？
やっぱ、初代作者がいなかったらこのスレは歴史から葬られていたんだろうなぁ。

ガダルカナル2号とかソロモン6号とかって原作見てないと分からんことだよな・・・
原作も見ず楽しませてもらってる俺だが

【48】までまとめ完了しました
この連休3日間で、初めて原作を読んだ。灯台の場面は強烈だった・・・
ソロモン6号ってのは映画BR2で出るやつですかね？

>>80　 BRがガダルカナル2号でBR2がソロモン6号だったと思う

>>807ガダルカナルは２２号じゃなかったっけ？

>>808　すまん22号だ　しかもよく見たら807のレス番間違えてるし…

フレームページにしてみた。携帯にも対応してる……はず
ttp://homepage2.nifty.com/uttsun/nbr/negimabr.html

これからはちょっと忙しくて更新が遅くなると思います。
仮まとめサイトなので、誰か代わりにまとめサイト作ってくれる人募集

何だか今日は書き込みが少ないな

こんばんは。
何だかＢＲ専門用語が飛び交ってますね…。
原作は映画でしか見たこと無いので首輪にそんな種類があるとは思っていませんでした。
では、続きを書かせていただきます。

「此れでよし…」
カタッとキーボードのキーを鳴らせ、ウイルスを政府のパソコンにぶち込むルートを完成させる。
「流石にパソコンとかに強い人は頼りになるねぇ…ちうちゃーん！！」
「うわっ、ばか！生き残るためなら努力惜しまないぜっ！？」
朝倉に抱きつかれながらも苦笑する。
「作戦立てるなら、全員分の武器を確認しないとね…」
すっと離れて、うーん、と考える人のフリをする朝倉。
館内放送を流して、全員を起こし、呼び寄せる。
千雨の存在に全員驚いたが、昨日の夜中の進入により、朝倉とエヴァ以外にはばれてなかった事をわびる。
「武器を確認したいんだ、私は此れだ」
意外と重量感のある両刃剣、ＲＰＧで言うブロードソードである。
「うん、私は鍵で、エヴァちゃんは？」
朝倉が、鍵を見せる、勿論此れはまき絵の持っていた鞄の鍵で、その鞄は爆弾だった。
今は時間を止めている為、再び差し込んで回さなければ再度作動はしない。
「私は日本刀…たしか、刹那もだったな」
無言で頷く刹那とエヴァンジェリンの二人が日本刀。朝倉が考える。
「そっか…私は鍵だったけど、私の鍵で開いた鞄の中にこんなものが…」
サブマシンガン二挺、ご丁寧に予備弾丸まである。
「拙者は、ボウガンでござるよ」
すっと、ボウガンを取り出す。矢はまだ十分あるらしい。
「ウチは鎌や、支給武器とちゃうんやけど、持ってきてもうた…」
えへへ、と亜子が笑う。
「確か灯台に居たって…」
刹那が問う、その問いには、無言で頷く亜子。
「ウチはなんか横笛やねん…」
使えない、とばかりに凹む木乃香、やっぱり刹那が慰めている。
「私はライフル銃だったわ、今龍宮さんに預けているけど」
外で見張りをしている龍宮が、ライフルを構えている。
「で、当の龍宮さんはリボルバー銃で、夕映っちが銃火器の探知機と…あと本屋ちゃんが六法全書…」
にやり、と朝倉が笑うと、何かをたくらむ様に言い出す。

「皆、私の作戦に乗ってみてくれないかな？」

すみません、眠気の為今日は此処までとさせていただきます。
短すぎですみません、次回、頑張りますから…本当に期待していた皆さん、申し訳ありません。

作者乙
さて、策士朝倉の作戦とはいかに。
なんか朝倉ってこういう役回り似合ってるやなぁ

作者乙っす。
次回頑張ってください。

>>814
乙
横笛が今後どうなるかw

巧いなあ…気になるところで切るとは…

このかが横笛使うと見た

>>817
いや、横笛はどうもならんだろｗ

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　　　　 /　　／／/　| | | |　 　 |（＼　　　　　　　|、|　| |':, || |　　 ,.-''´）.';　　　　　　　　　　　　　　　　　XXI　Naba Chizuru
　　　　/　／／ ./|　 | | |.|　 　 |´＼＼＿＿＿＿ハ＼ ヽヽ|.| ,.-''´｀''~ﾉ　',,. --┐
━━./.／／// i |　 | | |,:'　 　 |　　 ＼__[ｿﾛﾓﾝ6]ノ /｀''-.,'_／　　 ／,.-''´ ヽ-ノ━━━━━━━━━━━━━━━━━
　 　 ／／ //　| | |,.-''´/　 　 /　　　＼　　　　　　/　／／　　 ／''~　　 ,.-''´　　　　Welcome to Negima Battle Royale 2.
　 ／／　//,.-''´　　　/　　　/　＼　　∧　　　　 ∧　　/　　　/　　　／⌒ヽ　　　　　　　　　　"What do you battle for...?"

第二部作者さん及び>>810乙です。何気に書き下ろしAA支援。KC8巻111ページより。

横笛を斜めに切り取って竹やりみたいな武器にすればどうにかなるかも。

ハヤク誰カ死ナネーカナ
一人クライ死ンデモイイダロ？

まとめ【49】話まで
番号　名前　　　　　　 状態　　　　　　　　支給武器　　　　その他武器　　　【殺害】

01　相　坂　さ 　よ　　死亡
02　明　石　裕　奈　　生存　　　　　　　　鎌(→05)　　　　　剣銃(←17)　望遠鏡(←05)
03　朝　倉　和　美　　生存　　　　　　　　鍵　　　　　　　　　+鍵穴付き鞄(←16)=爆弾　ﾌﾛｯﾋﾟｰ(←15←24)
04　綾　瀬　夕　映　　生存　　　　　　　　銃探査機
05　和　泉　亜　子　　生存　　　　　　　　望遠鏡(→02)　　鎌(←02)
06　大河内 アキラ　　生存　　　　　　　　剣銃　　　　　　　拳銃(←07)
07　柿　崎　美　砂　　死亡：自殺　　　　拳銃(→06)
08　神楽坂明日菜　　生存　　　　　　　　鍵　→　ｻﾌﾞﾏｼﾝｶﾞﾝ×2
09　春　日　美　空　　死亡：射殺(10)　　ｸｷﾞﾊﾞｯﾄ　　　　　　　　　　　　　　　【16/11/22/23】
10　絡　繰 茶々丸　　負傷　　　　　　　　ﾚﾐﾝﾄﾝ　　　　　　ﾏｼﾝｶﾞﾝ(←19)　　【31/19/30/09】
11　釘　宮　　　 円　　死亡：惨殺(09)　　拳銃(→15)
12　古　　　　　　菲　　死亡：射殺(19)　　ﾊﾘｾﾝ(→19)
13　近　衛 木乃香　　生存　　　　　　　　横笛
14　早乙女 ハルナ　　死亡：毒殺(31)　ｺﾙﾄﾊﾟｲｿﾝ(→15)
15　桜　咲　刹　那　　生存　　　　　　　　日本刀　　　　　ﾜｲﾔｰ(←22)　拳銃(←11)　ｺﾙﾄﾊﾟｲｿﾝ(←14)

番号　名前　　　　　　 状態　　　　　　　　支給武器　　　　　その他武器　　【殺害】

16　佐々木 まき絵　　死亡：惨殺(09)　　鍵穴付き鞄(→15→18→03→26)
17　椎　名　桜　子　　死亡：自殺　　　　剣銃(→02)
18　龍　宮　真　名　　生存　　　　　　　　ﾘﾎﾞﾙﾊﾞｰ銃　　　　ﾗｲﾌﾙ銃(←21)
19　超　　　 鈴　音　　死亡：射殺(10)　　ﾏｼﾝｶﾞﾝ(→10)　　ﾊﾘｾﾝ(←12)　　【12】
20　長　瀬 　　　楓　　生存　　　　　　　　ﾎﾞｳｶﾞﾝ
21　那　波　千　鶴　　生存　　　　　　　　ﾗｲﾌﾙ銃(→18)
22　鳴　滝　風　香　　死亡：惨殺(09)　　ﾜｲﾔｰ(→15)
23　鳴　滝　史　伽　　死亡：惨殺(09)　　毒物
24　葉加瀬 聡　美　　死亡：毒殺(30)　　ﾌﾛｯﾋﾟｰ(→15→03)
25　長谷川 千　雨　　生存　　　　　　　　ﾌﾞﾛｰﾄﾞｿｰﾄﾞ
26　Evangeline.A.K.M 生存　　　　　　　　日本刀
27　宮　崎 のどか　　生存　　　　　　　　六法全書
28　村　上　夏　美　　死亡：毒殺(30)　　ﾊﾟｿｺﾝ
29　雪　広 あやか　　死亡：自殺　　　　 ﾊﾞﾀﾌﾗｲﾅｲﾌ
30　四　葉　五　月　　死亡：射殺(10)　　毒物　　　　　　　　　　　　　　　　　【24/28】
31　Zazie Rainyday　死亡：射殺(10)　　吹き矢　　　　　　　　　　　　　　　　【14】

>>823　マアマターリ待ットケバ、ソノウチ・・・