【ハレンチ】ネギま!萌え党カルメン’77【パンチ】

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192姉弟125 ◆MEKf3EMK7M
(職人から独り言。・・・このレスから場面が翌日に変わります。戦いの後の、爽やかな朝です!!! )

>>190

翌朝、ネギは教壇に立っていた。

ネギ「では、これから朝のホームルームを始めたいと思います。
   あっ、エヴァンジェリンさん?」
エヴァ「悪いな、先生。今日もまたサボラせてもらうよ。
   じゃぁな。」

エヴァは席を立つと、颯爽と教室から飛び出した。

ネギ「待ちなさい、エヴァンジェリンさん、担任として、許しませんよー」
エヴァ「ケケケッ。こっちだよ、ネギせんせぃッ」
木乃香「相変わらずやなー。あの2人も」
委員長「まぁ、いったい何ですの。もうネギ先生も」
193姉弟125 ◆MEKf3EMK7M :2005/09/11(日) 20:45:56 ID:???
>>192

走るエヴァと追いかけるネギ。
エヴァは階段を駆け上がり、突き当りを右に曲がった。

ぼんっ。

何かにぶつかって、エヴァはその場に尻餅をついた。

エヴァ「ててて・・・。誰だよマッタク」

目の前には授業参観?に来ていたネカネが立っていた。

ネカネ「あら、エヴァちゃん」
エヴァ「げっ。姉上サン・・・」

後ろから息を切らして追いかけてくる弟の姿を認め、
彼女は事情を察した。

ネカネ「駄目よ。エヴァちゃん。授業サボっちゃ」
エヴァ「へへ、ご、ごめんなさい。」

エヴァはぺろっと舌を出した。