3 :
1/2:2005/08/12(金) 00:04:47 ID:???
第二百九十五話ネタバレ
其の六 流転が始まる
キリオに語る老人こそがシャガクシャだった。四百年前のその時、白面は言った。
おまえはもう死ぬることはない。おまえの体の肉や血までもが我と同じになるまで、おまえの内にいたのだから。
「我のある限り我を憎む者がいる…憎しみは我の体の栄養、すなわち…我が滅びることはないということだ…
憎めよ。シャガクシャ、我を憎め。 永 遠 の 時 の 淵 で … ま た 会 お う ぞ 。 」
そして、白面は飛び去り、シャガクシャは旅を始めた。白面を追い、婢妖と戦い、不死なのを確認して。
白面の噂のある処へはどこへでも行った。自分の体から出た白面が許せなかったから。
殺伐とした私の人生の中で…あいつらは太陽だった…許せる…ものか…
「私は…ラーマの臓をかきあつめたんだ……」
中国にやってきたシャガクシャは、獣の槍が飛び上がり、白面を追って空を行くのを見る。
そして、獣の槍の存在を知ったシャガクシャは、槍を求めて中国中を流浪した。
桃花源で場所を教えられたシャガクシャは、制止も気にせず槍を求め、山を登る。
獣の槍があいつを倒すものならば…オレが手に入れる。オレは人ではないのだから…必ず行きついてみせる。
険しい山を越え、男はついに獣の槍を見つける。そして、うしおとシンクロするように、そこで見た少年をキリオと呼んで…
4 :
2/2:2005/08/12(金) 00:05:39 ID:???
話しを終えて、シャガクシャは腰を上げる。槍を手に入れ、それが白面を見つけてくれると信じて。
「私は永遠に追い続ける。あいつを消滅させるために…そして… 大昔の愚かだった、己を殺すため…」
シャガクシャが手を伸ばすと、その腕が糸状にほどけ、伸びて…山を掴むと、引き寄せられるように飛び上がる。
そして、空中に絡めとられた獣の槍をその手に持ち、赤い布の束縛を断ち切った。
そして、キリオと…頭の内のうしおに別れを告げる。もしも機会があるならば…また、会おう。
その言葉と共に、シャガクシャの体から抜けていくうしおの意識。シャガクシャ…おまえは…おまえは…
薄れ行く意識の中、うしおが最後に見たのは、獣の槍を手にしたとらの姿!
そして。海の中で目覚めたうしおは、自分の周りを獣の槍の破片が包んでいたのを知った。
これが夢を見せていた。そして、その破片と共に、うしおの体は浮上を始める。
そうか… 獣の槍… わかったよ…
戦いはまだ… 終わっちゃいねえんだな…
てゆうか、潮を煽ったのが槍ですから!
なんて燃える展開だ。
獣の槍を手にしたとらの姿を見た瞬間、何だか何もかもが吹っ飛んだ…
すごくすごく泣きたくなったよ。なんでだろう?゚・゚(ノД`)゚・゚・。
白面の「永遠の時の淵で…また会おうぞ」と
シャガクシャの「もしも機会があるならば…また、会おう」は
いろんなものが繋がった気がして、因縁って言葉を噛み締めたな…
てゆうことは、獣の槍は知っててとらを磔にしてたのか?
だからとらはあれだけやられても死なないのか
しかし・・・今潮が元に戻っても何の戦力にもならないような
獣の槍は砕けても平気みたいだからなんとかなるんじゃないか?
ギリョウさんは今どういう状態なんだろう。
一緒に夢を見ていたとしたら、今回の話はギリョウさんの胸にも響いたんじゃないか。
14巻の伏線
何かを思い出そうとしてビクっとなるとら。
あれがここで生かされるとは思わなかった。
神だよ藤田
てゆうか、獣の槍が見せたなら初めから知ってたんじゃないか?
外伝でシャガクシャが獣の槍を使ってる時の話とかやらないかな
15 :
マロン名無しさん:2005/08/12(金) 00:59:20 ID:QYmJOucm
桃源郷のおやじキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
とらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
シャガクシャって符も使うのね。
とらが符を思い出したら最強な予感
とらの片腕には今も何か秘密があるとか
とらってほかの字伏とちがってやたらしぶといと思ってたけど、
特別性だったんだな。
まあそんなことより、とらが槍構えるシーン、まじで涙腺緩みそうになった・゚・(ノД`)・゚・
とらは今も白面憎んでるんかね?
シャガクシャの時の記憶は持ってないみたいだけど。
そのとらの不死特性が逆に死亡フラグのような気がしてしまうんだが・・・。
シャガクシャがいる限り白面は死なない。みたいな事も言ってたし、最期は道連れで死ぬんじゃ・・・
獣の槍はシャガクシャの魂を食ったわけだから
その記憶なんだろうね。
まさに因縁だな。とらと白面は・・・。
白面を生んだ人間に使われるのを良くあの復讐しか頭にない状態のギリョウさんが良しとしたな・・・
とらの過去編の構成というか見せ方うまいよなぁ藤田
とらの過去の重さというか悲しみが読み手にずっしりくる
過去を見せるタイミングもすばらしいと思う
>>22 促影に使われてるあたり、結構獣の槍の使用者についてはいい加減
これから先、とらを今まで通りの目ではもう見られなくなりそう…。
槍は粉々だしコンビも決裂したままだけど、
浮上し始めたうしおの表情を見たら、何だかもう大丈夫な気がしてきた。
とらの過去をやったからには、これ以上の鬱状態は続かないだろう…多分。
落とすところまで落としたと思うんだけどなー。ってかそう信じたい。
槍はばらばらになっても、あれだけの力を発揮できるんだな。
ということは‥‥‥
チェーンソー>>>>>白面の者
前スレであったけどやっぱり槍が日本中に飛び散って魂強奪&字伏大量発生
のコンボじゃないか?
>>18 『許せる・・・ものか・・・』
『私は・・・ラーマの臓をかきあつめたんだ・・・』
憎んでるな・・・。当たり前だけと。
前話のうしおの台詞
『あ・・・あ・・・あ ああ・・・ひでえ・・・』
から考えるとラーマ、相当酷いやられ方したんだな・・・
いかん、また欝に・・・orz
シャガクシャがとらになるのはずっと予想してたことなのに
槍持ったとら見たら涙腺がぶっ壊れた。
それにしてもこの話でとらへの目がだいぶ変わった。
今までのとらの行動をシャガクシャとして見てみたり逆だったり…
上空で獣の槍の音聞いて目に涙ためてたな。
で、白面への恨みを微妙に覚えつつ、人喰って生きてたってのもなんか悲しい性だよな・・・
本能的に善人は喰えないんじゃないかと
美味そうに見えるのは善人だろうが
むしろうしおや真由子を喰おうとするのは、ラーマやラーマ姉の面影を見ているからなのかもな。
ラーマ姉の「口の中に隠れていればよかった」というセリフを思い出してそう感じた。
>>33 お前カコイイ。
なんかすげー納得がいったよ。
>>33 余計に泣きたくなるような事を言うんじゃねぇよゥ・゚・(ノД`)・゚・
>>33 え、ちょっと待てそれマジ洒落んなんねーべ
OVAじゃ一閃で人の頭上半分スッパリ切ってたけどね。
真由子はラーマの姉の生まれ変わり
名前はユーマ
39 :
マロン名無しさん:2005/08/12(金) 22:20:54 ID:7Fx6yaf0
死にもの狂いで白面を倒して後、謎の新キャラが現れて白面の残骸を回収、
「情報収集・完了」とか言ったら禿は神。
>26
獣のチェーンソー
>39
萎え
41 :
1/2:2005/08/13(土) 00:00:18 ID:???
第二百九十六話ネタバレ
第五十一章「降下停止、浮上」
其の壱 降下停止
そしてそのおじいさんは獣の槍をとって……遠くに消えていったんだ……
キリオの報告に、真由子、須磨子、ジエメイはそれぞれが思いを漏らす。
そして、次にキリオは時順に連れられ、獣の槍の伝承者−字伏に変わっていった人達を見てきた。
一番目の使い手が、とらに。獣の槍は使い主が字伏に変わる度、次々と人手に渡っていった。
妖と戦う理由が人にある限り、獣の槍を必要とする人はいた。みんなみんな色々な理由で戦って…戦って…
それで獣の槍に人生も…命も吸い取られて…心の中に白面の者への憎しみを秘め、字伏になっていった。
キリオは真由子に訴える。白面は倒さなきゃいけないけど、そんな人達までこの戦いに巻き込んでいいのかい!?
獣の槍を使った人は何百年も解放されない!その叫びに顔を伏せるジエメイ。
あの槍はギリョウの憎しみが形を成したもの。たった一人の恨みが大勢の人々へ不幸をばらまく…
分かっていながら…私には…見ていることしかできなかった。
キリオは日本に向かう白面と、その船を陸から見ている、獣になりかけた伝承者の姿も見た。
白面に村を焼かれたその男は、獣の槍に追っていけと言い、そこから槍を投げつける。
「獣の槍よ…オレはもう…おまえを使えない… だが追っていけ…オレの代では白面は倒せなかった…が……
次…その次の代では倒せるやも知れぬ… そしてその時は…オレも戦うぞ。
これ以上、白面の者に泣く者が出ぬように… み ん な が 楽 し く 暮 ら せ る よ う に … 」
その時には、キリオは獣の槍は間違ってないかもと思った。でも!納得できないキリオを、真由子が抱きしめる。
答は悲しいけど後回し。今できることは、その最後の言葉、これ以上不幸な人々をつくらないこと、だから。
42 :
2/2:2005/08/13(土) 00:01:31 ID:???
…獣の槍がたとえまちがっていても……使う者がまちがえなければ……
そう…使う者に…真実の心があれば… けして憎しみのみの心でなく…たったひとつの強い思いがあれば…
お役目達の思いに応えるように、宙に浮き、輝きだした槍の破片!
そして、同じく光る海の一角には、海上まで浮上したうしおの姿が!
槍の破片に語りかけるうしお。今まで夢を見てた。大事な相棒の夢を。
そして、忘れてたことに気づいた。自分のことしか考えてなく、憎んでいては白面は倒せない。
たった一つ……ただ…それだけを思えば良かったんだ……
「 み ん な を 、 死 な せ た く な い 。 」
うしおの言葉に反応し、輝きを増した槍の破片は、次の瞬間、様々な方向へと飛び散っていった。
感心するうしおの背に当たったのは、傷だらけになったウンディーネ。
それに乗り上がり、うしおは言う。オレだって…まだ…負けてねえさ。
白面の放つ火に包まれる日本。その上空で、ついにとらが白面に追いついていた。
「滑稽なこと この上もなし。頼る味方もなく、沈みゆくこの島で…なおも一匹で我に敵するか!」
「へっ、いいてえのァそれだけかよ!」
あれ?
いつぞやのように槍復活かと思いきやどこ行くんだよ
うしお復活か?
しかし槍無しでどうやって戦うんだろう。
>「俺の…大事な…相棒の夢さ」
相棒、漫画読んでりゃ何度も聞く言葉だけど今回はこれだけで泣いた。
キリオ・・・人の心のわかるええヤツになったのお
>>み ん な が 楽 し く 暮 ら せ る よ う に …
>>みんなを、死なせたくない。
歴代の槍の使用者の想いはこの言葉がすべてなんじゃないかと、唯一人を除いて・・・
槍は正しき者に使われてきたと信じてる
いよいよ鬱展開も底をついたようなので張り切ってどうぞ↓
>第五十一章「降下停止、浮上」
なんかもう、このタイトルだけでキター!!って気分だ。
うしおととらの亀裂はそうは簡単には直らんだろう・・・
サブタイ見たとき泣きたくなるほど嬉しかった。
あれほど絶望的に思えた状況が、なんとかなるように思えてくるのはすごいな。
よっしゃ、槍復活だ、槍復活だ、槍復活だ・・・
と思ってたら、あれ? どういうことだ?
けどいいや、祝・欝展開脱出。
>歴代の槍の使用者の想いはこの言葉がすべてなんじゃないかと、唯一人を除いて・・・
>槍は正しき者に使われてきたと信じてる
でも、その大半が復活してすぐに紅蓮に殺されたわけだから、
まったくもって浮かばれないよなぁ…
>み ん な が 楽 し く 暮 ら せ る よ う に …
おれこういうのに弱いんだよ・゚・(ノД`)・゚・
あのおじさん、あんなに頑張ってたのにもう紅煉に殺されてたりするんかな。
今度はとらと白面の一騎打ちか。
勝てそうにないがとらが完膚なきまでに負ける姿ってのも想像できないな。
浮かれているところを悪いが
まだまだ浮上停止再下降の欝展開もあるはずだ
>槍は正しき者に使われてきたと信じてる
口を挟むようですみませんが。
たぶん、いろいろな人がいたと思うんですよ。
私利私欲のため、残酷なやつも使ってたと思うんですよ。
獣の槍使用中の洗脳によってマシーンになっちゃったけど。
捉影は自我が強烈すぎて字伏になってもあんなんだけど。
歴代の使い手のエピソードを読んでみたいな。増刊か何かでやらないかな?
個人的には歴代の槍の使い手が最初から正しい心の持ち主だったって訳じゃなくて、
槍を使う事で沢山の生死を目にし、それが「みんなが楽しく暮らせるように」って考える様な人柄に変化させた、
とかだと思う。紅煉の場合は初めから死ぬか生きるかの世界に住んでいたから、
妖や人間の生死に何も思う処が無くて、あのまま字伏になったと考えれば納得いくし。
>>46 登場時を思うと、本当に成長したなあ
ちょっと泣きそうだ
こっからは浮上する一方なんだよな?
頼む、誰かそうだと言ってくれ!
>妖や人間の生死に何も思う処が無くて、あのまま字伏になったと考えれば納得いくし。
思ってただろ
「楽しーw」って
>57
真由子に抱かれてるのは許せん
俺と代われ
>58
>49
>53
名前のある味方(?)で死んだのってまだ流だけだよな
過去編を除くと
こりゃ最終決戦では富野アニメ的に死にまくるでしょ
死にそうにないキャラとか物語内での重要度とか関係なく
・獣の槍なしでどうやって戦うか(またはどうやって獣の槍を復活させるか)
・潮ととらの仲をどのように修復するか
・みんなの記憶をどうやって戻すか
・日本沈没をどのように食い止めるか
・潮が獣になってしまうのをどのように回避するか
・白面を憎むものがいる限り白面は滅びないという問題をどのように回避するか
・獣の槍なしでどうやって戦うか(またはどうやって獣の槍を復活させるか)
>みんなで力を合わせれば勇気も力も100倍です。
・潮ととらの仲をどのように修復するか
>潮がとらに真由子を献上します。
・みんなの記憶をどうやって戻すか
>ギャグ漫画なら頭をぶっ叩けば戻るはず。
・日本沈没をどのように食い止めるか
>たかが日本列島νガンダムで押し返す。
・潮が獣になってしまうのをどのように回避するか
>槍を復活させなければ潮は槍を使えない=獣化はしない。
・白面を憎むものがいる限り白面は滅びないという問題をどのように回避するか
>世界中で白面を崇め、讃える。
>>64 えぇと、要約すると……
これはもうだめかもしれんね
死にそうな味方キャラ
S まず死ぬ
ヒョウ
A まあ死ぬ
東西の長 和羅 凶羅 厚沢
B あるいは死ぬ
伝承候補 かまいたち からす天狗 ひとつき
C 藤田しだいで死ぬ
真由子 紫暮 守矢
D 大どんでん返しが起こったら死ぬ
うしお
これまでの話で食中りしそうなくらい散々絶望を啜り続けたからなあ
この気持ちを全て拭ってみせるにはそれはもう凄い力業しか無いな
凶羅って何してるのかね?
あれでうしおととらのこと忘れてたらそれはそれで面白そうだが
もう白面は倒せないから諦めようぜ
ぶっちゃけ槍は復活すると思う。
つうか話が復活しないと成立しない。
白面を倒すためだけに生まれた化物器物
どうやって槍は復活するとですか?
各方面に小さくなって散らばった槍が
人間一人一人の手に納まると自己再生
何億本もの獣の槍と人間に駆逐される白面
けど増殖させた代償としてうしお一人の魂と精神力が全て消滅、まゆこ他メインキャラが夕日の沈む崖にうしおの顔を見て終了
>まゆこ他メインキャラが夕日の沈む崖にうしおの顔を見て終了
なにその70年代青春ドラマ
E 読者全員が死ぬ
藤田急病
>>78 オレはようやく登りはじめたばかりだからな。
このはてしなく遠い獣坂をよ…
未完
藤田先生の次回作にご期待ください。
>>66-67 何気にとらも死亡フラグが立っている気がせんでもないが…。
そこに入れるとすればAとBの間くらいかなぁ。
前スレ1000イイGJ
負けてるよ!
>>80 その場合、真由子との別れイベントくらいはちゃんとやってくれると信じてるよ・・・
ここまで潮×麻子カップルとの扱いの差が酷すぎるし
>56
そんな思いも裏腹に、獣の槍は使う者の魂を食らい、単純な白面への復讐マシーンと化してしまう。
>22
そもそもあの状態のシャガクシャを人間と呼んで良いのか?
あれはむしろ妖じゃないのか?
白面を生み出したことより、白面を死ぬほど憎んでいるという部分で、力を貸したんじゃないか。
というか、槍を封印から解いてくれた恩人だしな。
とら=シャガクシャはその封印を解いてくれた恩人をその瞬間に殺そうとしたけどな
シャガクシャの過去編で「せんこうぎり」とか「じゃしんぎり」を習得するのかと思ってた
白面が産まれたり槍に磔にされたり災難続きな右肩だな
つーか、桃源郷のじじいは幾つだよw
まぁ、金票とは師を同じくする数千年の時を超えた先輩・後輩関係だったとは以外だったな
シャガクシャとあの爺さんは別に師弟じゃないんじゃないか?
途中で立ち寄っただけで
>>88 とらの食人もそうだが、人間だった頃と妖になった後を単純に一人の人格として
つなげちゃカワイソス
シャガクシャが符を使ってて、しかもじじいに会ってたから当然じじいに習ったもんかと・・・
シャガクシャは人間だった頃から人を紙切れのように惨殺してるんだからバケモンになってから
人を殺して喰ったところで今さらだろw
須磨子とシュムナは似てる
シュムナは真由子に似てる
記憶失いかけのあの冷たい視線を思い出せ
シュ磨子
シュ磨子ラス
第二百九十七話ネタバレ
其の弐 破壊妖
獣の槍の破片は、白面の去った方角へ飛んでいく。それを見送ってうしおは誓う。白面の者には…絶対に負けない。
真由子と須磨子も、結界で今一度白面を縛ろうと念を凝らし始める。
そして、キリオも。この戦いは終わらせなきゃとジエメイに言って、九印と共に飛び去っていった。
「なーに!ぼくらがいれば楽勝さ!!」
ジエメイと時逆・時順も消え、残った二人は白面の位置を捕らえようとする。でも…白面は…迅い!
高速で移動する白面の者は、それと同時に火で、尾で街並を破壊し尽くしていた。
午後7時45分 東京 白面が沖縄海上から移動してから四時間が経過。
日本各地で滅びの地震が続く中、白面は主要都市を中心に、日本を次々と炎の色に塗り替えていった。
速さを見誤った自衛隊も、東西双方の長を欠く妖怪軍も、白面の者に、終始、敵し得なかった。
しかし、それも当然といえた…見る者が見れば見えたであろう……
そのとき日本は…初めて見る巨大な妖の姿に驚く人間達と、伝説に怯える妖の……恐怖で覆われていたのだ。
その恐怖を喰らい、笑いながら飛ぶ白面の者。今や、我に成せぬことはなし!!
その目が…不意に後ろに向けられる。追ってくる、自分を恐怖してない者に。
「くくっ…くくくく… けけけけそうかァおまえか!!」
雄鳴雄鳴雄!!叫びながら飛んでくるとら。一瞬で消滅させて…それを言いきらぬうちに、白面にとらの正拳が炸裂!
寝ぼけた妖がドタマまで腐らせやがって… 忘れたのかよ、八○○年以上昔この国であった戦を…
おめえの火をはね返し、おめえに無数の痛えキズをこしらえてやったのァ誰だ?
「この、わしだろうがよ!!」
雄鳴雄鳴雄ステキすぎる格好よすぎる男前すぎるすげーぞとらァァァァッ!!
まさに降下停止、浮上!
うしおも復活したし獣の槍はまだ何かするつもりみたいだしキリオもやる気満々だし、華麗なる大逆転の始まりだ!
とら・・・てっきり白面に瞬殺されると思ってたがイカスじゃねえか!
まあ、このままじゃ最終的には負けそうだが
破壊活動中の白面の顔がものすごいことに。
いいんだな?とらのステキなストレートパンチは鬱展開打ち止めと、これから始まる痛快逆転劇への
狼煙と思っていいんだな!?
この数時間で何十万人が死んだんだろう…
白面ほんとに嬉しそうだなw
先週ラストから時間が進んでない・・・?
>なーに!ぼくらがいれば楽勝さ!!
・・・orz
アニメになったら都市破壊の作画は韓国スタッフに任せたい部分だ
もはやゴジラ以上の大破壊だな
「こんなこともあろうかと!」って秘密兵器とかないのか?
お約束でもいいから!笑わないから!笑うと思うけど笑わないから!
>108
進んでないどころか、
白面に追いついた直後に一撃→その後話し始めて終わり だから、
もしかすると普通に会話していた先週のラストまで到達して無いんじゃないか?
ここからはアニメ版ドラゴンボールZ並みの進行速度になります
シャガクシャの話を見たせいでとらの格好よさが数倍増した気がするぜ!
ところでとら、字伏の鎧はどうした……。
流とのタイマンならともかく、白面との戦いなら使うべきだろ……。
>>115 格好悪いので読者に見えない部分で棄てますた
余裕かましてたわりには見開きで一撃かませられた白面ワロスw
展開的にはそろそろ皆の元気を分ける時間だな
今回のラストでとら、もしかしたら白面倒せる様な気がしてきた。
何といっても白面とは互い分身同士みたいな感じだし、
そもそも潮が現れるまでの3000年近い時間をずっと一人で戦い抜いて来た大妖な訳だから。
>115
黒歴(ry
>114
潮はキレても髪の毛金色にならなかったな。
>118
でも展開的に潮と合流せんといかんじゃろ。
あ、でも白面はとらがやっつけて、日本沈没は潮が救うという手があるか。
そうなったら潮は・・・
初代は空飛べたのに、3代目、4代目は空飛べないのね>役目
いや、飛んでるだろ真由子も
頭の中身は元から
目がいっぱいあって、手が四本生えていて足が指の妖怪がきもいっす・・・・
天津飯?
とらは独りで白面倒すよ。
その後、うしおと対決。
やっぱとらすげー!!
こりゃこのまま善戦して潮が合流した後、一気にカタつける流れだな。
うーん、とらはほんと頼りになるな。
あー、安心した。このまま全てがうまくいく気がしてきたぞ。
女神なのか……?
でも、最後に一度、本気の潮vsとら見てみたいな。
二人ともやるとなったら手を抜かず徹底的にやるだろうし、どっちが勝つか予想も出来ん
そもそも何でとらと潮が戦わなきゃあかんのだ
何度倒してもど根性で復活する白面を倒す為の必須条件
とらかっけーよ、瞬殺されると思ってたけどとらは800年前に一度戦って白面の力分かってる上で戦おうとしてるし案外勝機があるのかも
>>120 とらは金色なわけだし、うしおも魂使いすぎて字伏に近づくと金色化する可能性が。
とりあえず白面ちゃんはしゃぎすぎw
一度大きくなったら小さくならないということは...
とら「わしの心の中にもよお
風が吹き始めたんだ・・・」
皆さん楽観論を唱えていらっしゃいますが
まだ白面には紅煉という切り札が残っているんですが・・・
とらがこれだけ白面とやれるなら
とらが本気出せば紅煉なんて敵うわけないだろ
>133
白面律儀に列島縦断しとるしなあ。
でも新潟はとりあえず安全そう。
これだけって・・・・・
一発殴っただけじゃんw
白面は昔から妙に「国」という単位にこだわるなw
しかし!日本国的には宗谷岬が最北端ではない!!返せ!北方領(ry
竹島とか。
領土問題以前に、日本が沈むってどこからどこまで沈むかがそもそも謎なんだけどね。
沖ノ鳥島とかも沈むんだろうか‥‥‥
142 :
1/2:2005/08/16(火) 00:00:58 ID:???
第二百九十八話ネタバレ
其の参 希望
自分を傷つけるとらに驚く白面。だが、白面はすぐにその正体を思い出す。…そうか、おまえは我を生んだ…
再び笑い出した白面に、たった一体、とらが挑む!
午後9時7分 東北地方 遠野上空 嵐の吹き荒れる中、小夜とオマモリサマが何らかの儀式の用意をしている。
最期の戦いが始まったことを感じる小夜。絶望に満ちた日本を感じるオマモリサマ。
危ないことをしようとしているらしい小夜を、止めたいオマモリサマ。でも、小夜は笑顔で応えた。
これが私なりに考えた私のやり方。それに…全部が閉ざされたわけではない。
「すでに前兆は…それがわかる人達の上に訪れていますから…」
同刻 静岡県 夜波海岸 婢妖を自衛隊が応戦する中、市民が不安な顔で避難しようとしている。
だが、その中で一人、「あやかしの海」で出会った少年、タツヤだけは大丈夫だと信じている。
「ボク、見たよ。 あのでかいのの後を、金色のが追っかけてったもん。」
午後9時47分 青森 避難所で心配している人々の中、なまはげ騒動で出会った少女、詩織は笑っていた。
「なまはげ……とね…… おにいちゃんのニオイが…する…」
午後9時55分 東京 特殊災害対策室 本部ビル その地下フロアで各地の状況を探る隊員達。
あれだけの破壊にも関わらず、対策計画のおかげでかなりの一般人は無事のようだった。
あとは各港に待機した船舶に、国民を乗せ日本を出港させるだけ。日本が沈む前に一人でも多くの人々を…
だが、そんな願いを駆け戻った厚沢の報告が打ち砕く。台風によって船は日本を出港できない!
日本を覆ってしまうほどの台風が、風速50mの牙を持ちながら、30キロの低速で北北東に移動している。
神は我々を一人も生かさぬつもりか! 司令の叫びがむなしく響く。
とら=シャガクシャだと白面も気づいたか!
とらも自分がシャガクシャだった事を思い出したらどうなるんだろう。
144 :
2/2:2005/08/16(火) 00:03:14 ID:???
午後10時2分 沖縄 西表島 守矢達撮影スタッフも暴風雨で室内にいることを余儀なくされていた。
テレビは各地の様子を伝え、もうダメだと言う声が漏れ…その声の主を守矢が叱責した。
「オレ達が、ダメなんて報道するわけにはいかねえんだよ。そしたらそれこそ!
白面の思うツボなんだよ!! 絶 望 っ て ヤ ツ さ !!」
だが、その言葉とは裏腹に、今の日本はまさに絶望に包まれていた。
人々が全ての希望を失いかけた時−沖縄上空から飛びちった流星があった…
流星は、大嵐の中、青く尾をひきながら、方々に飛んでゆく…
そして…今、その星のひとつが向きを変えた… 流星は、もとの名を … 獣 の 槍 という 。
午後10時15分 東京 みかど市 第8避難所 厚沢と共に東京に戻った麻子は、先に避難していた両親と再会する。
だが、不安で一杯になった民衆は、ふとした噂をきっかけに騒ぎ、出口へと殺到しだした。
人波に押されて転ぶ麻子。でも…負けてられない…きっと…あいつだって…
顔を上げた麻子の目に、何故か天井が透けて見え、嵐の空に飛ぶ流れ星達を見つける。
その一つが麻子へと向かい…天井をすり抜け、一直線に麻子の額へ。
そして、そのまま脳に入り込み、その中に巣食っていた婢妖を貫いて、飛び出した。
その瞬間、麻子の瞳から溢れる涙。
そして、記憶の中から溢れ出す…「 う し お 」の名前が!
俺のテンション:
白夜たんハァハァ
↓
うしおぉぉぉぉぉぉぉ!!!
きたぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!
記憶復活きたね!
ちなみに麻子の後頭部から飛び出してくる婢妖のシーンは、一瞬麻子の頭の中身が
飛び散ったかと思ってビビッたw
ハマーがキルリアン振動機作ってなかったら地味にえらい事になってたな
詩織たん(;´Д`)ハァハァ
何で覚えとんじゃい、とも思ったが、麻子より早く記憶を取り戻してたって事かな。
長かった、本当に長かった…
もう信じていいんだな!?
もう鬱展開はないよな!?
記憶復活キタ━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)´Д`)丶`∀´>━!!!!
反撃の狼煙は上がったな。章名の「降下停止、浮上」には、
人々の心境が絶望のどん底に沈む→徐々に希望へと浮き上がっていく
というところも含んでいる…のかも知れない。
しかし…タツヤに詩織ちゃんかぁ。懐かしすぎて涙出てきちゃったい。そしてすかさずコミックス読み返したよw
ところで小夜は一体何を?
>>147 効果音が麻子の肩口を切り裂いてるのはスルーですかそうですか
さ・・・小夜タンが「あぶないこと」をっ!!!
やめろぉぉぉおお!やめろおおおおおっ!
何気に死にフラグ立ててんじゃねー!藤田やめろおおおお!!!
>>154 おいおい、描いてるのは藤田だぜ?
希望を復活させるならその代償を
ちゃんと払わなきゃいけないに決まってるじゃないか。
orz
しかし、5人娘の中でももっとも戦いに向かなそうな2人が最前面に立って戦うことになるとは皮肉だな
槍が飛び散ったのって記憶を喰ってた婢妖を倒す為なのか
>>150 小さい子供なのでうしおととらのことは覚えてないけど
また違う印象で物事を捉えてるんじゃないかと・・・ゴメンよくわからん
これで東西の妖怪たちの記憶も戻れば、
潮を橋渡し役として、人間と妖怪が連携して白面に対抗することも
可能になるな。
そういや肝心のうしおは、
麻子が無事だったことを知らないんだっけ…
前々回 白面ととら ほぼ互角っぽい言動で締め
前回 白面ととら とらの方が優勢っぽい言動で締め
今回 白面ととら 白面の方が優勢っぽい言動でスタート
どういう順番なんだろう‥‥
なんか、麻子姐さんのお尻に凄い気合入ってるよ藤田
事前に非難計画が立てられていてそれが順調に進んでるらしいということは
意外と犠牲者は少ないってことか?
白面はもぬけの殻となった都市郡を嬉しそうに破壊してたってことなのか?
なんかまぬけだな白面・・・・・・
白面の目的は殺すことより、恐怖させることだから。
それに、避難しようとする船を焼き尽くせばどっちにしろ終わり。
今はともかく、出港が始まれば白面がそれに気づかないはずないし、
このまま出港できずに日本と一緒に沈んでいくのも白面には面白いだろうし。
あんま深くは考えずに気持ちよく壊してただけだと思うよ。
>162
人を殺すことが目的なんじゃなくて恐怖心を与えることが目的なのだとしたら、
犠牲者が少ないのはむしろ白面の思う壺なんじゃなかろうかと。
例えば万が一にもフェリーに1万人も乗るなんて無理だと思うが、その無理な計算を持ってしても
120000000÷10000=12000隻の超大型フェリーが必要ということに・・・。
・・・無理だろw
だいたい、1億2千万の人間を
どこの国に受け入れてもらうつもりだ。
そこで北方領土ですよ
流石に同情して返して貰えるだろうさ
太平洋側の連中はとりあえずハワイ経由でアメリカか?南米か?
問題は日本海側の連中で・・・。いや〜近場で魅力的な国々がたくさん(ry
俺が他国の首相なら日本に核ミサイル全弾撃ち込むな
司令「これで何とか日本が沈む前に…一人でも多くの人々を…」
(白面が間引いてくれれば、船が足りない事がバレずに済むのだが…)
流石に12000万人流出は無理だからな…
ここへ来てそれほど死んでない以上最終的には日本沈没せず、だろうな
段々大団円へのシナリオが浮き上がってきたな
全て白面の御方に滅ぼしていただければ問題なし。
こうして世界各地に散り散りになった日本人は第二のユダヤ人として、
受難の道を歩むのであった…。
はっぴーえんど♪
小夜のやろうとしていることは‥普通に考えたら結界かなぁ。
白い髪の一族の結界が強力なのは実証済みだし、
お役目様が沖縄、HAMMARが東京、小夜が遠野でなんとなくバランスいいし。
だがそれよりもまず、あのかがり火は嵐の中本当に火を灯せるんだろうか?
>>171 破壊された国土の復旧に関わる「白面特需」によって、一時は途上国並みに落ちた
国力も破壊前以上の水準まで持ち直します。
また、今回の白面災害の教訓という名目で、「キルリアン振動機付き」と謳った
核配備により、軍事力もアメリカに匹敵する大国に成長します
「バカヤロウ ダメじゃねえ!」
と言ってる守矢がまるで潮がのり移ってるかのように感じられた
>>175 遠野は妖怪のメッカみたいな土地だし、
そこの霊場としての力を小夜を触媒にして引き出すのかもね。
小夜を生贄にして伝説巨神を蘇らせる、とか?
>>177 あれだよ。復活した獣の槍を使って白面を倒すのは実は守矢なんだよ。
違うね。小夜タンが巨大化して生身で白面と戦うんだよ、きっと。
それではパンツ丸見えではまいか!
>>176 よしんば白面に勝てても、今度はオカルトの軍事利用が世界的に進むだろうな。
これだけの破壊力を見せ付けられたら、好き嫌い問わずその力を物にしないと
自国が滅びると考えるのが自然だし。
そしてキルリアン関係技術は発達し、いずれは軍隊どころか警察にもキルリアン
振動機を装備した特殊部隊が創設され、セコムがキルリアン探知機やアリスを
レンタルする日も来るかもしれない。
また今回の光覇明宗の活躍次第では法力兵なんて超人兵士も生み出されるかも。
妖怪にとっちゃ悪夢みたいな世界だな。
>>181 巨大化小夜たん・・・
(*´Д`)ノヽアハァハァ・・・
>>182 ばっか、着てる服まで巨大化しねーんだよ!
・・・それがどういうことか・・・わかるな?
というか、白面が復活するまでは
「妖怪?バカジャネーノ」が大抵の一般認識だったと思うんだが
報道といい、白面・妖怪という存在を意外と素直に受け入れてるのな
>>185 でもさあ、巨大化したら普通は声も野太くなったりするんじゃないのか
>>185 そして巨大斗和子と全裸キャットファイト。
確かにオマモリサマの言うとおりアブナイなw
>>179 憎しみに反応して宇宙が消滅するかもな。
>>187 それより何より、遠野で巨大化されても沖縄に移動する手段が無いな。
食事やトイレの問題も出て来るだろうし。
食事やトイレの問題はそれ以前の小夜と博士達やお役目らの最大の謎です
>>186 そうでもないだろ。対石喰い戦、あやかし戦、衾戦の様に報道された戦いもあったし、
餓眠戦の様な大勢が目撃し、口コミで広まっただろう事件もあった。
この一年で日本国内における妖の認知度は急上昇したんじゃないか?
おまいら大事な複線を忘れてるな、
これから小夜タンは日留管流剣術の皆伝を取得するんだよ、
で、その修行がべらぼーに危ない訳だよ。
白面倒した後は妖怪物の映画とかがヒットしそうな予感
>>193 それは対白面戦においてなにか役に立つのか?
雷とか風とか文字が書いてある玉を剣にはめ込んだら超必殺技でも使えるのか?
ばっかだなぁ、お前ら。人間がでっかくなるわけねぇだろ。
そこでオマモリサマ巨大化だよ。
お馬鹿な話した後だけれども、希望ってタイトルが何かこう凄く嬉しいね。
>>190 白面は今北海道にいると思われるから問題ないんじゃないかな
再び南下しようとした白面が遠野に差し掛かったところで
白面の足をつかんで戦いを挑むんだよ・・・・
「待て。逃がさぬぞ白面!」
「白面逃がさぬぞォォ〜〜〜〜。この小夜がな〜〜〜〜〜〜〜!」
>>195 日留管流剣術を甘く見ちゃいけないよ、
うしおには不覚を取ったけど巻き藁くらいなら真っ二つだよ!!!!
説明しよう!妖怪は気を帯びた剣撃を喰らうと
その特殊な振動によって体内の生命活動に重要な液体がダメになってしまうんだ!
ヒョウ程度なら倒せるだと!?
サヤtueeeeeeeeeeeeeeee
麻子父の喜びっぷりに萌え
実は白面を遠野から遠隔操作してるのが小夜なんだよ
>>200 アフォかw
んなご都合主義の設定藤田が使うかってのw
今後も使うことはないと断言するしてやる
>>203 マテ
1.下の行を、改行を削除して「アドレス」欄に貼り付ける
JavaScript:function AAA(){A=document.body.innerHTML;AA=new Array
("(゚∀゚)","('A`)","(゚д゚)","(´・ω・`)","ヽ(`Д´)ノ","・゚・(ノД`)・゚・","( ・∀・)","(´∀`)");
while(A.search(/[-ー―〜]/)>0){A=A.replace(/[-ー―〜]/,'━━━'+
AA[Math.round(Math.random()*7)]+'━━━');}document.body.innerHTML=A;}AAA();focus();
2.Enterを押す。
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タツヤが凄い爽やか少年になってるのが・・・なんかいいなあこういうのは
記憶復活キタ━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)´Д`)丶`∀´>━!!!!
>195
それは「さやか」
使う玉は「金」
麻子の記憶がもっどったのはよしとしよう。
他の人間は戻ってるのかね?
妖どもは無理だろうなあ・・・
だって獣の槍だったら妖殺しちゃうじゃん
>>210 そういえばそうだな…
妖は最後まで役立たずか。
火の兄って本当になんの為に出てきたんだろうなぁ…
>211
妖の作った鎧は(ry
>>213 あれは潮の逆境を演出する良い小道具であった。
火の兄は・・・多分かませのかませ。あるいは白面の対空兵器。
こんなんで頭に巣食う婢妖をやれるんなら、杜綱の時(ry
槍を振りかぶって杜綱の頭をぶっ刺しまくれば(ry
まだ未熟な当時のうしおじゃもりつな死ぬぞw
218 :
1/2:2005/08/17(水) 00:01:26 ID:???
第二百九十九話ネタバレ
其の四 記憶奪回
白面の恐怖に脅え、暴動に似た行動をとる市民に、麻子はマイクで呼びかける。
きっとあの怪物は倒される。だって、私は−あの怪物を倒すための槍を持った髪の長いヤツを知ってるから!
その言葉に戸惑いつつも、信じない人々。だが、一人、プロレスラーの立迫一平だけが動いた。
彼は偶然衾に襲われた飛行機に乗り合わせていた。彼の制止と体験談が人々を止め、そして、思い出させる。
テレビで流れていた映像を。そして、それが本物だったのではないかという希望を。
麻子の両親も、その話しの主がうしおだと知って驚く。二人の記憶も取り戻されたのだ。
うしおととらと何らかの接触があった人間は、その記憶を奪われていた…
白面の者が放った婢妖に二人の記憶だけが喰われていたのだ……
その婢妖は今、滅ぼされた…その人々の横に静かに浮いている、獣の槍の破片によって!!
記憶が戻ったのは人間達ばかりではなかった…もちろん、獣の槍が散った沖縄の海でも…
破片によって、次々に記憶を取り戻していく妖達。
我らは、我らは…何をしていたのだ!? 白面の者と戦おうとしていたのか!
ばかな!!あの者達抜きでか!? あの槍持つ者と… 黄金の妖抜きでか!?
午後8時30分 海中
219 :
2/2:2005/08/17(水) 00:02:43 ID:???
ガタガタの船体のまま、波照間島に向かうウンディーネ。自衛隊に合流すれば白面を追える。
それでもこの台風の中では無理かもしれないが…石の鎧を着込んだうしおは、大丈夫だと礼を言った。
何かを感じる。何か…動き始めてるパワーを…
途端に船内に響くキルリアン反応。追ってくるのは大勢の妖怪!
慌てる二人を制して、うしおはウンディーネを浮上させるよう頼んだ。
外に出たうしおを迎える大勢の妖達。それらが言葉もなく見守る中、東西の長が言葉を掛ける。
「……すまぬ…」 「我々と…したことが…」
「 い い さ … 行 こ う ぜ 。 」
そしてうしおは、妖達に連れられ、白面の姿を目指して飛ぶ!
午前0時38分 北海道 札幌上空 白面はとらから自分のにおいがすると笑う。
とらは白面をほら吹きと言い、強がるが…幾度も攻撃を受け、傷ついていく。
とらの攻撃も白面に届くが、まるで効かない。白面の攻撃はとらに確実に響いている!
ちっ… どうにも… どうにもよ… 背 中 が … ス ー ス ー し や が る …
わしは、こんなに弱かったかよ!!
>我らは、我らは…何をしていたのだ!? 白面の者と戦おうとしていたのか!
>ばかな!!あの者達抜きでか!? あの槍持つ者と… 黄金の妖抜きでか!?
ひゃっはー! この時を待っていたずっとずぅーっと待っていたァ! ナイスリアクションだぜ妖ども!!
>「……すまぬ…」 「我々と…したことが…」
>「 い い さ … 行 こ う ぜ 。 」
うおっしゃー! 待っていた心から待っていた再びこいつらが手を取り合う様を!!
心から申し訳なさそうな長と、心から嬉しそうな笑顔で許す潮、ああ畜生なんでこんなにも胸が熱くなるんだ!!
とら、あんなに調子に乗ってたのにいきなり劣勢かよw
ああ、とら…
立迫に惚れた。
なんかまたインパクトのある新キャラが登場したな<立迫
完全な後付けのはずなのにあの場に居たと言われたら納得してしまう不思議
これが藤田マジックか?
あれからもう浮上しっぱなしですな。
とらがちょっとピンチだが、もうすぐ潮も駆けつけてくれるし、獣の槍も記憶奪回だけで終わりそうにない。
華麗なる逆転劇で報いを受けろ白面ー!
>「……すまぬ…」 「我々と…したことが…」
>「 い い さ … 行 こ う ぜ 。 」
うしお、お前かっこよすぎ
全国の婢妖破壊した後は獣の槍流星拳で形勢逆転かねこりゃ
思ったよりあっけないかもしれん白面
そして謎の組織により欠片が回収され以下続編
しかし獣の槍はいつから妖もスルーできるようになったんだ?
札幌も炎上してるようだが
白面はとらの相手をしながらも都市を攻撃してたわけね
とらと白面の間には思った以上に力の差がありそうだな
妖がヘタレ過ぎて槍が妖と認識しなかったのかもしれん
>>230 ひでえw
でも確かに婢妖にあっけなくとり憑かれる程度じゃな・・・
妖怪が妖怪にとり憑かれるなんてシャレにもならん
>228
妖達が戦意喪失していたからだと予想。悪意も無ければ抵抗も無かっただろうし。
しかし、白面が獣の槍を砕いたおかげで一気に大勢の記憶を取り戻し、
白面が完膚なきまでに叩きのめしつつ、殺しまではしなかったおかげで、
妖達が記憶(と戦意)を取り戻したと考えると、なんか皮肉で面白いな。
自衛隊か…地下にガンバスターが隠してあるとくらい言ってくださいよ!
>>233 カツ君、そいつの相手は流石の白面でも可哀想だ。
そりゃ、あんた。脱出用ロケットぐらいありますよ
今回やばい、目から水が……
しかし決定打に欠けるな
このままじゃ白面は倒せんよ
>>233 自衛隊、怪獣ときたら隠してあるのはスーパーXしかないだろ
メーサー戦車と原子熱線砲とマーカライトファープとメカ白面もあるよ
いいなぁ。
記憶が戻ったヤツらの反応が本当にうしおととらのこれまでの行動を表してるようで。
とらの背中スースー発言も、うしおの大きさみたいなのが伝わってくる。
これまで鬱展開に我慢してきた甲斐があった。
最高!
対白面用ファイヤーミラーの出番ですね!
241 :
123:2005/08/17(水) 01:04:09 ID:???
なんか手がなくなってる代わりに脳天に口が・・・・
キモイヨー。・゚・(ノД`)・゚・。
背中がスースー、か。
やっぱりうしおとの決別にとらもかなりショック受けてたわけか。
まずいな、基本的に強さがテンション依存なこの漫画ではとらの強さは現在
最低値をマークしていると思われる
状況が絶望的なのは変わらずなんだよなぁ
特に白面復活に向けて準備していたものが全部オシャカになって
東西の長や厚沢さんはどうしていいかわかんないだろうね
でも潮の「いいさ・・・行こうぜ」があまりにもまぶしくて
どんなにつらくてもがんばんなきゃいけないよね
だからこそ潮との合流時のテンションアップが期待できる訳で。
字伏たちまだ来ないの?
厚澤さんは責任を感じて戦闘機で特攻
むしろ第二の獣の槍に
>>245 TV見ながら家で俺と一緒にスイカ食ってるよ
>>248 スイカ食ってるのはお前だけで、字伏たちはなんかメロン食ってるぞ
ふっふっふ、俺の所の字伏なんか人肉を生で食うか焼いて食うかすき焼きにして食うか相談中だぜ。
誰かたっけてー。
お前に、嫁さんと娘がいたら、金票さんが助けに来てくれるよ。
あの……済みません。うちに来て庭ではしゃいでる字伏、何か 黒 い んですけど……?
きっと「泥なんてなんだい!」なんだよその字伏
こんな夏まっさかりに外にいればそりゃ黒くなるさ
ああ、きっと発情期じゃないかえ?
字伏の交尾・・・・・
激しそうw
なのになんで池野めだかと間寛平のやる猫と猿のケンカ→セクースなんか思い出してんだ俺w
長かった欝展開から開放された反動でスレ住人が字伏をネタにして遊び始めたな・・・
だれか字伏のAA作ってくれよ。
ダッチワイフみてーな受け口の字伏もいるよねw
しかしよく見ると口の中には鋭い牙が!
つか、妖どもはずっと海中でなにやってたのかとw
そんな心配しなくても誰も字伏の口になんか突っ込まないって。ん?なんでおまえ股間にばんそうこう貼ってるの?
最初の「午前10時37分」てのは午後の間違いだよな?
しかし白面、午後7時45分東京で午後9時47分に青森、午前0時38分で札幌というのは意外とのんびりしてるな
お役目の2人は白面の動きが速すぎて…とか言ってたのに
きっと高速でジグザグに飛んでたんだよ
263 :
258:2005/08/17(水) 22:59:39 ID:???
>>260 このくらいですんでよかったよ。アブナイアブナイ
しかし、法力僧達はホント役に立ってねーなw
記憶を無くした人間&妖の記憶が戻るまでにあいつらがした事って、波照間島で
オ○コみたいな結界張ったことと(これだって紫暮がいなければ波照間島が攻撃対象に
ならなかったしさ)火の兄と相討ちになっちまったことだけだろ。
石化して記憶を無くさずにいたメリットが結果的にほとんど無いな。
火の兄さえ居なければもう少し役に立ったかもよ
とら「わし以外総役立たず」
267 :
1/?:2005/08/18(木) 00:02:11 ID:???
第三百話ネタバレ
其の五 降 下 停 止 、 浮 上
シュムナに。くらぎに。斗和子に。あやかしに。白面の力に翻弄されるとら。
思い出すのは、背中を守るうしおの影。それを否定し、弱さを認めないまま白面に向かい続ける。
だが、効かない!もう飽いたと言う白面。もう消えよ!!白面がその口を開き…
とらをその歯で貫いたまま、日本の北端にいることを確認する白面。更に蹂躙しようとしたとき…気づく。
心なしか…人間どもの「恐怖」が薄らいできている!? 午前2時4分 北海道 宗谷岬〜白面の者
全国で流れるテレビの映像に、うしおととらが映っていた。それは、守矢が編集した映像。
獣の槍を持つ少年と、とらと呼ばれる妖怪。その二人がこれまで妖と戦ってきたことを綴っている。
我々を守る力がなくなったわけではない!彼らがいる!白面の者を恐れないでください!
守矢の言葉が、避難している全国の人々に伝わっていった。
午前12時13分 西表島〜守矢 放送を終え、この後も、他局でも同じものを流せるように仕込んで。
一息つきながら、守矢はウソの主観的放送をしたことに飽きれていた。
うしおも海に落ち、獣の槍もぶっ壊れ、とらにだってどこにいるかわからないことを知っているのに。
だが、スタッフはそれでもいいと言った。白面が恐怖を食べるのなら、
この放送で、みんなが少しでも怖がらなくなったら、もうあいつは食うもんがなくなる。
自分達がなかなか放送できないモンを流せたのだから。
希 望 … っ て ヤ ツ を …
そして。記憶を取り戻した人々は、その映像でうしおととらを思い出す。
北海道でシュムナに襲われた人達も。
東京や仙台で、山魚に襲われた電車に乗っていた人達も。
洞爺湖で、オヤウカムイと戦う姿を見ていた人達も。
それをうしおだと知らないまま、石喰いと二人の戦いを見ていたクラスメイトも。
デパートで餓眠をとらが倒したのを知っている人達も。
などかとたゆらによってビルにとじこめられていた人達も。
婢妖に乗っ取られたバスの中でうしおと知り合った、めぐみと理恵子の二人も。
工事現場でうしお達と共に雷信とかがりを助けた、坂口さんをはじめとした現場の人達も。
勇も。間崎と礼子も。香上、片山、歩の三人組も。佐久間と垂も。野村と岡田先生も。
浩も。水乃緒も。仁礼も。厚沢も。ミノルも。そして、麻子や、うしおととらを直接は知らない人達ですら。
人々の中に生まれる希望。ひょっとしたら… あいつらなら… あの時みたいに… あの時みたいに…
妖を倒す力が存在する… あの大きな妖をも倒す… もしかしたら… も し か し た ら …
う し お と と ら な ら !
午前12時29分 東京 みかど市 第8避難所 人々の思いを受け、獣の槍の破片は麻子達を離れた。
空に飛び上がる破片達。流れ星が…たくさんの光が…帰ってゆく…
それを見つめる白面の者は、それが獣の槍のニオイを発していることに気づいた。
その向かう先は何処!?あの光はそこでどうなる!?目を凝らす白面は、南から妖と共に移動するうしおに気づく。
そうか…あの光は獣の槍の破片。槍は破片になっても、使い手の元に戻ろうというのだな…
この国の「恐怖」が薄れていくのは、あれが生きているからか…もしも、そうであるならば…
今 度 こ そ 本 当 に 叩 き 潰 す の み !! 生み出した大量の婢妖と共に、白面は南へと向かう!
今、獣の槍の微細な欠片は− うしおととらを知っていた人々の記憶を取り戻し、全国から駆け下る−
白面を追う− うしおに向かって…
そしてそれを阻止せんとする白面の分身ども…
台風吹き荒れる沈みゆくこの国− その上で今、最終ラウンドのゴングは鳴らされた。
懐かしいのほぼ全員集合で言葉がでねえ…
うっわぁ・・・。守矢・・・GJ!!
槍復活 クル━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
獣の槍復活クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ああ、でも、とらが何気にヤバい……でも大丈夫だよな?うしおと合流したら色々あって復活するよな?
もしこれで槍が復活するなら、守矢が復活させたようなもんだな・・・
ホント無駄キャラがいねーよ、この漫画
●
とら、不死身の筈なんだよな?だったら大丈夫か?
後半は確かに「降下停止 浮上」だが、前半は「降下大好評続行中」じゃないかor2
藤田300回乙
色々と盛り上がる中、とらが死にかけてるが‥‥‥
しかし、シャガクシャの不死性を見ている分、どこか安心している面もある。
ある意味で唐突だったとらの過去編は、最初からとらをここまでやられさせる予定で、
その時にとらだから大丈夫、で復活じゃあまり説得力ないから、
とら=シャガクシャで、シャガクシャは白面の呪いに近い形で不死だから大丈夫、って
説得力を持たせる為の処置でもあったのかなと考えてみる。
>>277 うしおと再会したときに意識不明とかのほうがうしおのほうも和解しやすいだろうな。
とらの悲しい過去をキリオだけでなくうしお本人に見せつけた設定だから、そういう
意味でもうしとらは素直に和解するのが必然だと思う
「あの時みたいに」の1ページに凄い沢山の物が詰まってるな
ここまでの連載で積み上げてきた物が一気に溢れ出た感じ
久しぶりの勇は意外に可愛いし
暗かった野村もなんか明るい印象になっていい
そして、厚澤さん…冷や汗にワロスw
でも、いくらとらが不死身でも
このまま飲み込まれたらヤバそうだな。
たとえ復活しても、白面の胃袋を突き破らないと出てこれない。
今日初めて読んだんだが、ストーリー知らないのになんか涙が…
もう最終回近いのか。
もっと早く知りたかったよ。
とりあえず今からコミックス読破してくるノシ
字伏って美味いのかなぁ?
うしとらの戦ってる姿を一度も見たことの無いはずのミノルは、
もしかしたら…で、一体何を祈ったんだ?
一鬼の「飲む込む」で白面なんてイチコロさあ
このオールキャストはぐっと来るな・・・
でもミノルって妖&槍のこと知ってたっけ????
獣の槍の破片が帰って行く描写は凄いスピード感があって
なおかつ美しいけど、よく考えると獣の槍破壊から結構時間経ってるんだよな…
全国の婢妖探すのに迷ってでもいたのかw
>>284 しょうこともなしプゲラ とか言われて呑みこみかえされるのがオチかと・・・
とらがこのままってことはないだろうが
一体どんな復活の仕方をするんだろうな?
とらが死んだと思っているうしおのピンチに駆けつけて一言、
「しけた面してんなア・・・うしお。」
ってのを妄想する。
つ かがりの薬
とらやうしおの髪の毛もそうだが、流れる線を描くのうまいよ藤田
あれでほとんど下描きすらしないってんだから恐れ入るわ
うしおも憎しみを越えて、人々の記憶も戻って、妖の記憶も戻って、獣の槍の破片も戻ってきて…
でも、たった一つ、とらだけが足りない。とらさえよみがえってくれれば完璧なんだが!
とらが重症じゃないことを祈るぜ。
しかし今週は懐かしさで胸がいっぱいになったな。今まで連載してきた「うしおととら」という作品の集大成って感じがしたぜ。
こういう全員集合の場面だと、懐かしさに浸る反面、
ここにあのキャラの姿があれば‥‥って感じたりもするよな。
衾?
とらの力になるはずの字伏たちだろ。
西瓜食ってる字伏見ても緊張感削がれるだけだよwwwwww
そこだけ爽やかな夏空が広がってたら殺意を覚えるなw
これまでの旅と、うしおととらの行動があってこその希望だよ……。
本当にまとめるの上手いわぁ、藤田。
全員集合をまとめてみた、( )なしは出てた人で、一般人(設楽含む)のみです。
序章「うしおとらとであうの縁」→麻子
第一章「石喰い」 →横尾、厚池
第二章「絵に棲む鬼」→礼子、間崎
第三章「とら街へゆく」→目撃者達 餓眠様の声を聞いちゃったじいさん(出てない)
第四章「符咒師 金票」 →目撃者なし
第五章「あやかしの海」→タツヤ他(前々回出た)
第六章「伝承」 →目撃者なし
第七章「ヤツは空にいる」→勇、厚沢 和泉二等空尉(出てない)
第八章「法力外道」→被害者多数 (加害者が人間なので出てない)
第九章「風狂い」→坂口さんetc
第十章「童のいる家」→小夜の父&婆(悪者なので出てない)
第十一章「一撃の鏡」→目撃者なし
第十二章「遠野妖怪戦道行」→誰も出てない
第十三章「おまえは其処で乾いてゆけ」→香上、片山 史代、詩織(前々回出た)
第十四章「鎮魂海峡」→歩 寒戸(出てない)
第十五章「汝 歪んだ夜よりきたる」→誰も出てない(うしお戦ってない)
第十六章「湖の護り神」→仁礼タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 目撃者達
第十七章「霧がくる」→ヒロシ、おかん 徳野のばあさん(出てない)
第十八章「婢妖追跡〜伝承者」→理恵子、めぐみ
第十九章「畜生からくり」→誰も出てない(うしおととら戦ってない)
第二十章「追撃の交差〜伝承者」→目撃者なし
第二十一章「変貌」→誰も出てない(うしおが加害者)
第二十二章「時逆の妖」→誰も出てない(つーか過去)
第二十三章「暁に雪消え果てず」→垂、ヤス
第二十四章「獣の槍を手放す潮」→戦ってない
第二十五章「時限鉄道」→野村、岡田先生、その他被害者
第二十六章「HIGH SPEED EATER」→浩
第二十七章「四人目のキリオ」→目撃者なし
第二十八章「檄召〜獣の槍破壊のこと」→目撃者なし
第二十九章「麻子の運動会」→戦ってない
第三十章「愚か者は宴に集う」→嫌味なおっさん他被害者 たかし(出てない)
第三十一章「ブランコをこいだ日」→ミノル
第三十二章「うしおととらの一年事始め」→戦ってない
第三十三章「外堂の印」→設楽組
第三十四章「西の国・妖大戦」→目撃者なし
第三十五章「満月」→目撃者なし
第三十七章「TATARI BREAKER」→記憶失っていない
第三十八章「あの眸は空を映していた」→誰も出てない(うしおととら戦ってない)
第三十九章「業鬼」→目撃者なし
第四十章「記録者の独白」→張本人
第四十一章「獣群復活」→目撃者なし
第四十二章「三日月の夜」→目撃者なし
>>299-300 まとめ乙。
ほんと集大成って感じだったなー。懐かしさでうるうるしてしまった。
>妖を倒す力が存在する… あの大きな妖をも倒す… もしかしたら… も し か し た ら …
> う し お と と ら な ら !
この辺、読んでて背筋がゾクゾクしてきたよ。
ずっと鬱展開で凹みっぱなしだったけど、今まで投げ出さずにいてよかった。
あとは主役コンビ復活だな。頼むぜ藤田!
302 :
301:2005/08/18(木) 03:11:21 ID:???
あ、主役コンビ復活もそうだけど槍復活もかw
でももう槍の復活フラグは立ってるっぽいしな。どんな感じになるかはわからないけど。
あー、次回が待ち遠しい…。
イデが発現したヨ、今回
じゃあ白面もろとも全滅じゃねえかw
潮の目の前で麻子首チョンパでもやるか?<似たようなことは繰り返しやったが
白面の視力はどのくらい?
作者、地球が丸いのを忘れてたりして
太平洋で島も何も見えない沖まで出たら丸く見えるもんかね?
北海道の地球岬の展望台では地球は丸いってことを嫌ってほど実感できるが
>293
流・・・・・
>305,306
はっきりわかりました。
白面は バ カ です。
アシュタロス以上の理性は持ってるよw
>獣の槍かァア・・・
このコマの白面が何気にすごいと思うんだけど俺だけ?
白面、卑妖、いろんな種類作りすぎw
312 :
1/2:2005/08/19(金) 00:15:24 ID:???
第三百一話ネタバレ
第五十二章「鳴動天、開門す」
其の壱 冥 界 の 門 ふ た た び
午前3時40分 東京〜ハマー研究施設 空を行く無数の槍の破片は、白面の邪気すら切り払っていた。
モニターが回復し、現在の状況を確認する博士達。そして、台風も、獣の槍に乱されて消えていく。
それを反撃の好機と見た二人は、大出力キルリアン振動機「トランプ」を用意。
施設の屋上に並ぶ兵器達。「トランプ」の長距離磁場で…閉じ込めてやるぞ、白面!
日本中の避難所で人々が見ていた。嵐の空を切り裂いて、南に向かって飛ぶ無数の流星を…
その進行を妨げようとする黒い影を…だが…
おぞましい婢妖どもの試みは、成功しなかった…そう…ただの一瞬も…
槍の破片に群がろうとする婢妖達は、逆に一瞬のうちに貫かれ、滅びていく。
白面はとらを銜えたまま、その破片を追っていく。使い手の前に戻る前に…この白面が消滅させてくれるぞ!!
午前3時56分 沖縄沖 状況を見つめるお役目の二人。うしお達と白面が出会う時が好機。
交戦状態になり…白面が動きを止めた時…二人が結界を作って−白面を閉じこめる!
自分達の不覚を次々に詫びる妖達。うしおはその言葉を聞いて…うれしいなァと連呼した。
白面とこんな不利な状態で戦う。死ぬかもしれない。でも…みんなと一緒だ。
お役目のおばさん−御角の言葉を教えるうしお。みんな仲良くしろって…
それを人間だけのハナシかと思っていた。でも違うんだ。人間だけでも、妖だけでも白面には勝てない。
獣の槍も、人間の自衛隊もやられた。だけど…人間と妖が一緒に戦ったら−わかんねえよな−
「そうとう強いぜ… オ レ 達 ! 」
強いおまえらと…一緒だ!それをうれしいと言ううしおに、妖達の雰囲気が変わっていく。
強い…?我々が…強い…我らみな、もろともに…
薄らぐ白面への恐怖。東西の長は感嘆する。これが…闇に棲む我々がついにはかなわぬ……人間の力か!
313 :
2/2:2005/08/19(金) 00:16:46 ID:???
白面とうしお達が、もうすぐ空中でぶつかりあおうという時…
そこより遥か東の地で、戦いの趨勢を決める重要な行為が行われようとしていた−
遠野。かがり火を焚いたその前で、静かに弓を引く小夜と、それを見守るオマモリサマ。
小夜は母親との会話を思い返す。母に教わった、「 冥 界 の 門 」の話しを。
それはあの世とこの世をつなぐ門…白い髪の一族だけが開けられる。
小夜は母親に語りかける。この世を怖いものだと思い、ずっとあやまってばかりいた。でもね…今は違うの…
うしおに会い、自分で自分の道を選んだ時から…
うしおは自分にしかできないことをやっていた。そんな人達がどんどん現れて、笑いかけてくれた…
だから、今度は私がやらなきゃ。
死んだ人は冥界でしあわせに暮らしている。だから死んだ人はこの世に戻りたくない。
どうしてもこちらの世でやらねばならないことがある魂−どんなに苦痛を感じ、傷ついても、
この世に戻らなくてはならない魂だけが戻ってくる。
母親はそれを教えてから、そのやり方を小夜に伝えた。
おかあさん…あのね…私はこの世が好き… この世が私に笑いかけてくれるかぎり…小夜はやるわ…
この世を… 白面から守るために…
小夜の目の前、空中に現れたのは、巨大な木製の扉。
でも小夜、白い髪の女が「冥界の門」を開くのは、生涯ただ一度きり。それに−
母親の忠告を胸に、それでも決意は変わらない。 いいの これこそが、今…私に…
私にできることだから… 小夜の手が、その門を押し、開いていく。
獣の槍の破片がうしおの元に戻る直前!飛び込んできた白面の者がその間に割り込んだ。
一片も残さず消し飛ばしてくれるわ。白面が攻撃を加えようとしたそのとき、うしおが見た光は!?
槍の破片つええええええええええええええええええええええええええええええっ!!!!!!!!!!!!!!
というか、普段からこの方が無敵な気が(ry
>我らみな、もろともに…
このシーン見てなんか何とかなりそうな気がしてきたよ。
具体的にどうするかはさっぱり思いつかんけど。
しかし、小夜タンに思いっきり死亡フラグが出ているような…
冥界の門って・・・また小夜たんヤバそうなことを・・・
でも誰を呼び出すつもりなんだ?
「みんな、仲良うせんとあかんよ・・・」が、こんなところで繋がってくるとわ!!
冥界の門ったら、シュムナ吸い込んだ奴だよな。あれ、人為的に開けるのか。白い髪の一族スゴス……
白面吸い込めば終了じゃね?
今回判った事:獣の槍は持ち主に頼らず単独で動いた方が強い
ヨグ=ソトースじゃないの?
あ・・・あれは!!
ついに本編にヒーローババーン出現の予感♪
婢妖って得意技が器物破壊だったような気がするんだがなぁ。
それにやられない為にも、人(持ち主)の力が必要なんだと思ってたんだけどなぁ。
あ、どうせ砕かれたってただ細かくなるだけだから問題ないのか。
>>316 ついさっき死んじまった、うしおととらを繋ぎなおしてくれるあの兄ちゃんさ・・・きっと・・・
>318
しかも細かくなった方が芸達者になる。
>322
あれだけ綺麗に燃え尽きた彼は
現世に未練が無いように思うが・・・
槍が復活したら新技として無数の破片のつららを飛ばすやつが追加だな
そして竜の血によって更に鍛えられて特殊能力ついたりするんだろ、きっと
>これが…闇に棲む我々がついにはかなわぬ……人間の力か!
安心しろ妖ども。
こんな力を持ってるの、
人間の中でもごく一部さ。
何を安心するのかはわからんが・・・
小さくて広範囲にたくさんいる歩兵には機銃掃射。
デカい戦艦にはミサイル。
・・・そんな感じでウジャウジャいる婢妖には欠片のほうが都合がいいかも知れんが
この状態で白面に勝てるとは思えん・・・。
ついでに言えば妖怪大戦のときにジエメイが言っていたように一直線馬鹿のギリョウの
意思のみで単独で動く獣の槍に、昔ならともかく今の白面に敵うとは思えん。
うしおには大衆を煽動する隠された特技があったようだなw
博士たちカッコイイな
>大出力キルリアン振動機「トランプ」
ほんとに大丈夫かw
みんなそれぞれに死力を尽くしているように見える中、お役目2人がなんか地味だw
まあ、まだ結界が発動したわけじゃないし仕方がないだろうが
しかし、ここで冥界の門が出てくるか。これまた懐かしい物を‥‥
以前と役割が違うが、この世とあの世を繋ぐ門って説明は納得できる。
本来の用途が小夜母の言うような、魂を呼び戻す事だとしたら、
北海道にあったあれは、暴走して逆流するなりしたんだろうか。
‥って、白い髪の一族にしか開けられないって事は、
あの門開いたのも小夜の先祖って事に‥‥‥
北海道にあったのはあの世への一方通行
小夜が開けるのはあの世からこの世へ魂を呼び寄せる術
ブラックホールとホワイトホール、どこでもドア(使用前)とどこでもドア(使用後)の違い
>>315 >我らみな、もろともに・・・
俺はあのカットに映っている妖達が見るからに弱そうなのに、なんかその気にさせられちゃって
逆に可哀想に思えたなw
>333
とすると、誰かが冥界で冥界の門(現世の門?)開いたとか。
>>335 いや、あの世へは蓋がないと吸い込みっぱなし
迷惑な巨大掃除機
というか、いつか工事とかで開けてしまいそうだな
>>335 いや、開いたのは小夜タンなのは間違いない。ただ、本来はこちら(現世)側から開けるような
性格のものじゃないから、おまもりタンが「あぶないこと」と言うようななんらかのリスクが
あるんだろう。
・・・もしや・・・ありがちだが、閉めるときは向こうから閉めないととかってヤツかっ!?
あぶないことしちゃダメだっ!小夜タンーーーー!!!
ん!?キルリアン理論は振動理論じゃなかったのか!? いつから磁力に??
>>330 うしおが1〜2日前に博士に会ったときに「もっとこいつを強力にせねばな」みたいなコトを
言っていたので、あきらかに出来なり仕様の力不足と思われ
説明しよう!フジタスキー粒子を浴びると毛が抜けてしまうのだ!!
でもあの博士達が汗水流しながら機械の調整してる姿なんて想像できないな
それとも読者向けカメラの前だとあの調子なのか
まぁ、そもそも研究者というのはシステムの根幹を成す基本理論を研究によって
人間が扱える形に整理するまでが仕事であって、実際の機械のオペレーションや
調整はおろか、あんな司令室みたいなところで攻撃のタイミングを指示するなんて
ことは無いんだがな・・・
やっぱとらの復活はあれだろうな
死の狭間にいるとらの所へ字伏が来て
『私達には命が2つある。その内のひとつをとら、お前へ(ry』とかやるんだろうな
対妖怪兵器なんていう超・超特殊分野なら末端の作業までこなすだろ
どの学問分野でも、創始の巨人ってオールマイティーじゃん
つうか小夜がめっちゃ気になる
呼び戻すならどの魂だ?
苦しさをこらえても白面のために戻ってくるような魂・・・
個人的には十郎と再会したいが
>苦しさをこらえても白面のために戻ってくるような魂・・・
つ 衾
むしろ速攻で帰っていく気がする‥‥‥
今さらキルリアン振動機には不思議の国のアリス関係の名前がつけられてることに気付いた俺ガイル。
白面のお口に引っ掛かってるとら、ムゴイ。
>苦しさをこらえても白面のために戻ってくるような魂・・・
つ魚妖、怪虫
一角が、白面と速さを競いに戻ってきます。
もっとメルヘン全般で行っても面白いかもな
「キルリアン振動機14番機『灰かぶり姫』スタンバイ!!」
「15番機『赤ずきん』スタンバイOK!」
「16番機『白雪姫』準備完了!!」
「17番機『おおかみさん』出力安定!」
「18番機『マッチ売りの少女』臨界点突破!!!!!!」
ヘレナ博士が戻ってきて、何故だか全てのキルリアン振動機がパワーアップ!!!
キルリアン振動機の名前はアリスにかかわる名前で統一されているところが、
堅物に見える博士たちの中のほんの少しのユーモアの部分が感じられて俺はこういうのは大好きだ。
いや待ておい待て
「苦しさをこらえても白面(との戦い)のために戻ってくるような魂・・・ 」
だろ、な、な?
扉明けて敵妖怪が戻ってきたら小夜カワイソス
字伏の削られた魂が戻って来たりしないかな。
むしろ紅煉に殺された字伏たちが本懐を遂げようと大挙して乗り込んだり。
ピンチのうしおととらを助けて
「お前らは嫌いだが、白面(やつ)はもっと嫌いだ」という展開も悪くは無いと思うが
いつの間にか死んでたことになってる凶羅が!
というか、字伏達なにしてるんだ
うしおの鎧を見る限りでは藤田が忘れてるわけじゃないと思うが
ラーマとラーマ姉が戻ってきて、とら復活+超パワーアップとみた!
362 :
マロン名無しさん:2005/08/19(金) 03:20:18 ID:bGzT7fD7
>>348 じゃあそろそろジャバウォックとか出てきそうだね
>>361 ラーマとラーマ姉なら、とらと最も関わりが深い2人に転生してるから
>>363 流と一鬼だな。
確かに一鬼ならとらの口の中に隠れられそうだ。
いや、それ逆くないかw
ていうかハマーの機材は自衛隊に押えられているだろうに、
勝手に使っていいんかい?
二代目お役目様とか
誰もなんも言ってないからもらってくぞ
つ さやたんまま
親子どんぶりも良いなあ
つ ろりさや
>355
人漆が・・・・・
もろもろ様が・・・・・
>>368 俺は炉李と人災には興味だがないから
つ現在さや
を貰っていこう
>うしおが見た光は!?
だからイデだってば
ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。
ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。
ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。
ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。
ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。ヒョウを出せ。
ん?
沢山出てるじゃあまいか
とりあえず流兄ちゃんはでてくるよな?<門
しかし小夜たんカッコかわええ。作中で一番精神的に成長した人間キャラじゃね?
キリオは? 今どこにいるんだろう
凶羅、まだ「おててつないで」やってんのか
いいかげん来てくれ
>>376 「なーに!ぼくらがいれば楽勝さ!!」
・・・これが・・・彼らの姿を見た最後でした・・・。
アクセス規制解除キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
何もしてないのに、すげー長かった
白面の呪いか?!!!!
書き込むぞおおおお!
381 :
380:2005/08/19(金) 21:28:50 ID:???
今の俺なら、法力僧が石になっていて
日本が大変な時に動けねーくやしさが、痛いほどわかる
そういや法力僧って今なにしてんの?
白面が北方に去ってから数時間が経過してるけど、もしかして波照間島の崖の上で
マッタリしてるんじゃあるまいな?
ひたすら法力を練っているに一票。
てかもうそれ以外に出来る事がないw
あ、もしかして手を繋いでいるのか?
そもそもさ、光覇明宗と自衛隊は連携が全くなってなかったんだよなぁ。
「白面が、記憶喰うヒヨウを放ったみたいだよ。
俺ら記憶食われたくないから石になるね。
そうそう、おまいらは記憶喰われて忘れちゃうだろうけど、獣の槍を
持った蒼月潮っていうガキをバックアップしてやってね。
こいつ、ウチの蒼月紫暮の息子だから。あと一緒にいる妖もよろしく。
にぎら 」
っていう手紙の一つでも置いとけば、ここまで劣勢になることも無かっただろうに。
流が連絡役を務める予定だったんでない?
手紙を流が握りつぶしたというのが妥当な線
多分、焦ってて石化するのが精一杯だったんだろう。
紫暮ちゃん、うしおにすら言ってないし。
たぶんにぎらはきょうらにでんごんたのんだんだよ
第三百二話ネタバレ
其の弐 開門
4月22日 午前4時13分 淡路島上空
うしおと妖達は、白面の気配と共に、戻ってくる獣の槍の破片を見つける。
獣の槍は復活!それを信じ、急ぐ一行。だが、舞い降りた白面が、槍の破片の集合を防ぐ。
おまえには何をもさせぬ!何をもな!白面の登場と…その歯に貫かれたとらの姿に驚くうしお。
あの世とこの世を結ぶ、冥界の門を開いた小夜。あとは…待つだけ。やがて、門の奥の闇から光が現れ…
午前4時13分 遠野 過去に昇天した無数の魂が、光の塊と化してこの世に舞い戻った。
唐突な白面の登場に乱された妖達は、今までと同じく白面の分身達に蹴散らされていく。
宙に漂う獣の槍を狙う白面。妖達はそれを止められない!うしおは一人で戦っていたとらを思い、手を伸ばす。
白面がそのとらを捕らえた口から炎を吐こうとした瞬間、虚空から現れた一隻の船が白面の喉元に突っ込んできた。
あれは…津軽海峡でミコンジキに捕われていた、魂でできた船… 勇 雪 丸 !!
勇雪丸は光り輝くと、白面との至近距離で魂に分かれ、無数の魂が白面を打ちのめす!
そして再び消え行く魂達。その間際、歩の祖父である船長が、うしおに礼を示していった。
白面の口からこぼれ落ちたとら。それをうしおが受け止める。うしおは叫ぶが、とらは応えない。
オレが悪かったよ!オレはもっとおまえを信じるべきだったんだ!
勝手なコトばっかりいって、おまえのコトなんか…考えもしねえで…オレはおまえの過去を…見ち…まった…
とらは応えない。だが、うしおは決意する。このまんま…泣いてるワケにゃいかねえよな…
獣の槍…おまえが戻ってきたなら…
押されていたかに見えた白面だが、やはり大したダメージはない。周りの魂を焼き払うように炎を吐き…
その炎によって、威吹と求嵐はうしおを手放してしまう。とらを抱えたまま落下するうしお。
落下しながら、うしおは槍に呼びかける。おまえがある限りオレは戦う。
だから…だから…またオレはいうのさ。
「 槍 よ 、 来 い !! 」
呼びかけに応じ、飛んできた破片は…とらの体の中へと入り込んでいく。
そして、気を失ったまま開かれた、とらの口から…元の姿を取り戻した獣の槍が…!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
獣の槍復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
獣の槍復活!獣の槍復活!
やりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
勇雪丸GJ!小夜GJ!
これはもう勝ったな!
どういう仕組みで復活したんだよ!と突っ込みたいのに、
物凄く野暮な行為のような気がしてしまう‥‥‥‥‥‥
勇雪丸の勇敢なる全乗組員に敬礼!歩のじいちゃんに敬礼!
かっこよすぎるよ勇雪丸…。
そして獣の槍復活キタキタキタァ!!!
初めて自分を扱った者の体の中から復活たぁ…ギリョウさんもなかなか粋なことをする!
でも…とらだいじょーぶか?
小夜があそこまで覚悟して開いた門だ。
まさか、勇雪丸だけじゃないよな?
この流れだと、勇の親父さんの機とか・・・?
>>395 ごめん、燃えとテンションが最骨頂なのに声だして笑った。
あの口からうにょーっと……
人間ポンプとら
とらの一発芸もだが、●雪丸にも笑ってしまった。何か、皆ごめんor2
実際、真っ先に駆けつけた魂が「勇雪丸」だとは、誰も想像しなかっただろうなぁ。
勇雪丸が笑えるんじゃない。"一番最初に出て来た"のが勇雪丸だから笑えるんだ。
もしそれ以外に援軍出てこなかったら、更に笑える気がする。
まてまて。
確かシャガクシャって白面と同じ肉体になっちまったんだよな?
そして槍がわざわざそのシャガクシャ(の成れの果て)を復活の依り代にしたということは…
もしかして獣の槍と白面って本質的に同じ様なもの?
こりゃもう一波乱あるかも。
下手すれば獣の槍では白面を圧倒はできても、決して滅ぼせないなんてオチが付くかもしれん。
今日これ初めて読んだが船ワロス
しかも最後口から槍生えてるし
意味わかんねwwww
せっかくうしおに元気付けてもらったのに虐殺されるバケモノたち酷ェ。
でもよう、これであと足りないのはとらだけだよなぁ。
>「おしゃ、伊吹」
おしゃ? それともおしや?
勇雪丸のあれって乗員の魂の体当たりだよなぁ・・・
白面にぶつかって魂が消滅(成仏ではなく)しちゃわないか。大丈夫なのか。
あの世から魂を呼び戻すって、まさか勇雪丸が丸ごと出てくるとは・・・・
どっから出てきたんだろ? 空?>勇雪丸
勇雪丸がどこで登場したか思い出せなかった…
魂の全弾発射をくらってる白面の顔が笑えるw
口の中から槍が!さすが元インド人のとらだぜ!
>>401 さすがの白面まで>409が指摘するように、面食らった顔してたからなぁw
そりゃ訳わかんなくて( ゚д゚)ポカーン ってなって、咥えていたものも落とすわなw
け・・・けぇぇぇぇぇぇぇぇw
斗和子製妖怪ボール ムゴス
やべぇ、白面の者名台詞多すぎ
おぎゃああああああ
全て滅ぶ可し!
しょうこともなし
けぇぇぇぇぇぇ
他に来るとしてあと誰が来るかなぁ
勇の親父さん・お役目様・十郎・カニマムジンくらいしかパッと思いつかない
つか妖怪も死んだら扉の向こうに行くのかな? それによって面子がかなり変わってきそうだ
前大戦で白拍子と一緒に人間側を率いてたおっさんとか強そうかも
安部清明だっけ? あの人こないかな・・・
そこで「帰ってきたエレザールの鎌Mark−U」を携えた引狭がストライクバックですよ!
しかし、ご丁寧によくとらをここまで運んできてくれたもんだな、白面。
シャガクシャの絶望と怒りが白面を生み、復讐の果てに妖怪へと成り果て。一人の少年に出会う。
一度は拒絶されて、白面に敗れてしまうが、
‥‥うしおの呼びかけによって、とらの中に希望(獣の槍)が再び生まれたのか。
やっぱり、うしおととら、なんだよなぁ。良かった。
>>409 誰だって口に船突っ込まれたらあんな顔になるよ
あるあるwwww
>>414 いやカニマムジンがなんで来るんだ・・・w
ミノルの親父がミノルに会いに来る話が3話にわたって語られるよ
>>414 >安部清明だっけ? あの人こないかな・・・
晴明なら、2世紀ほど前になる。安倍秦成(岡本綺堂版では秦親)では。
外伝で出て来た侍や巴御前も出て来そう。
流兄ちゃんはきっと来てくれる。信じてる。
>>423 これ以上涙腺を崩壊させる気ですか…
もし妖怪も門から出てこれるんなら
ピンチの度に誰か出て来て助けてくれるって
展開になるのかなぁ。
さとりとか十朗が出てきたら泣けるけど
こいつらこの世に未練なんか無さそうだしなぁ
おお、槍に赤い布が……!
2000年以上一緒にいたから同化したのだろうか
つーか、何で融雪○でてくんの?
白面と関係ないじゃん。
もし潮がピンチだから出てきたなら、他にもいろんな奴が出そう。
十郎、さとり、衾、御門、流、ラーマ、ラーマ姉・・・もっと出てきそうだ
>>427 槍が粉々になって飛び回ってる時も赤い布は必死に封じようと追いかけてたと思われる。
そしてとらの体内に槍の破片とともに飛び込んで一緒に再生
開けた人がポックリ逝く扉ではなかったようだ
我らが鏡魔タンが出てくるかも
うしおのとらに謝るセリフがよかった。
この場面で初めて素直に謝るとは、やられた!
とらの過去を見た後、むちゃくちゃ成長してるじゃん、潮。
けどこれって、とらの死亡を乗り越えて成長したってシチュエーションか?ort
真っ二つで両手両足千切れても平気なとらが胸に穴が空いたくらいで死ぬわけが無い
むしろ大量の獣の槍の破片が突き刺さった事が致命傷に
>>432 馬鹿。とらは生きてるって。
潮や俺達の心の中になor2
そうか!獣の槍にとらの魂が宿ったんだよ!
・・・なんてなOTL
何でよりによって一発目が勇雪丸なんだろう・・・
北斗星が全滅してたら、北斗星も空から現れたんだろうか・・・
北斗星で食われた人は潮に助けられてないからこないんでね?
>416
白面にとっては字伏など歯糞も同じ
死んでっか死んでねーか解んないようなとらが復活するとしたら、そのキッカケを
与えられるのは彼女しかいねーだろうな
この間までライバルだったのにすっかり息のあったカラス天狗コンビがいいネw
勇雪丸の攻撃食らって痛そうな顔してるのに
「なんの痛痒も感じぬわ!」っていっちゃう白面萌え
>440
紅煉口説いた白面の手先?
>>443 ばっか当然ラーマ姉だろ。
何のために冥界の門開いたと思ってるのさ。
>>444 いや昔長飛丸に助けられたという鳥妖だろ
何のために妖達の記憶が戻ったと思ってるんだ。
むしろかがりじゃないか?
何のために(ry
いやいや流だろ
何(ry
448 :
1/2:2005/08/21(日) 00:00:19 ID:???
第三百三話ネタバレ
其の参 獣の槍 復活
あれは!あれは、白面を倒すため…人の心の闇が生んだ…意思ある妖器物… 獣 の 槍 !!
妖達も見守る中、帰ってきた獣の槍を、うしおはしっかりと手に取った。
その瞬間、うしおの脳裏に浮かぶ大勢の人達の姿。 時は午前4時29分 淡路島
同刻 ハマー研究施設 槍の再生を知った博士達は、トランプの発射の用意をする。
同刻 沖縄 同じく槍の再生を知ったお役目の二人も、力を放つべく備える。
同刻 西表島 槍の再生は知らないが、台風が消えたことで飛べるようになったヘリに守矢が乗り込む。
台風が消えちまったてんなら、白面への反撃が始まるぞ。自衛隊や妖どもや…うしおやとらのな!!
淡路島沖 海上で、うしおはとらに呼びかける。槍が帰ってきてくれたよ…
魂と、妖の必死の抵抗に邪魔される白面を見上げる。オレ、あそこに最期の戦いに行かなきゃ。
槍を見つめ、ハマーの博士達の忠告を思い出すうしお。だが、うしおはとらを見つめる。
おまえになるなら…まァ…な…
そして、うしおは最後に残った封印、残りの赤い布を全て槍から引きちぎった。
静かに右腕の装甲を外すうしお。ほんとは腕一本ぐらい喰わしてやりてえんだけど…
とらの歯に腕を滑らせ、血を流し込む。これでカンベンしてくれ…
「すまねえな……とら……」
そして、静かにうしおは変化する。髪が伸び…視線は空中を見つめ…
行くぜ、白面。 槍を構え、うしおは空中に飛び上がった。
449 :
2/2:2005/08/21(日) 00:01:09 ID:???
槍の復活を知り、今度こそ本当に潰してやろうと白面も迎え討つ。
うしおを待ち受けるのは、霧の妖、シュムナ!雷信が叫ぶ。霧状の体には獣の槍もささらない!?
だが、迷わず向かって行くうしお。槍を刺し、純の教えを思い出して。
心を細くせよ。水滴のみが板に穴を穿つ!うしおの穿心の一撃が、シュムナを貫き、滅ぼしていく。
「霧は散るもんさ。朝の光の中に…」
白面も知る。槍も…そして使い手も前とは違う!名を覚えとけと叫ぶうしお。好きにゃさせねえぜ、白面。
次にくらぎをけしかける白面。だが、うしおはその突進も避けながら、更に背中を斬りつける。
そして、正面からの追撃で討ち滅ぼした。
「お役目さんにもらった引導を忘れたかよ。くらぎ!」
二体の分身を瞬く間に倒されながら、全く怯む様子の無い白面。所詮…おまえの敗北は天の理地の自明也。
うしおも怯まない。白面に向かいながら、さっき獣の槍を握った時の感覚を思い出す。
みんなが笑ったような気がした…麻子も、タツヤも、ミノルも、そして最後に、ギリョウさん…
よくはわかんなかったけど…オレの気のせいじゃない…ほんの少し、ほんの少しだけど…
恥ずかしそうにギリョウさんも…笑ってたよ。
その笑顔に支えられ、振るった槍の一撃が、ついに白面の額へとまともにぶつかった。
悲鳴を上げる白面、そしてそれを見計らい、結界を作動させるハマーの博士とお役目達。
白面行動停止! 「トランプ」作動!!
結 界 捕 縛 !
真由子さん、今!! はい!
>心を細くせよ。水滴のみが板に穴を穿つ!
純ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
いいから脱げ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
シュムナ弱っ
赤い布をちぎるシーンが最高にイイ!
今まで溜め込んできたストレスが大きいぶんだけ、
この会心撃は燃えるな。
>おまえになるなら…まァ…な…
泣いた。獣になると考えるよりはマシだが…それでも失うもんは大きいぞ潮・゚・(ノД`)・゚・
うしお…俺ァお前がまぶしすぎるよ。
ああああ、早く「うしおととら」が見てええええ!!!
もう一度見せてくれるんだよな、藤田!?
なんかもう語りたいところ多すぎ。
全ページが見せ場だなこれ。
うしおの一撃は生前のとらの一撃とかけてるのかな。
とらの一撃もうしおの一撃も強いけど決定打じゃない。
でも二人ならわからねェよな…?って展開だろうか。
ああ続きがよみてー
槍を砕かれた時刺したのも、白面の額なんだよな。
あの一撃で、うしおが取り戻したものの大きさがよく分かる。
既出だが。
>おまえになるなら…まァ…な…
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚ ゚(ノД`)゚ ゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.
。+゜:*゜:・゜。:+゜ ゜+:。゜・:゜+:゜*。
久々に獣の槍+石喰いの鎧を見れて感激している、すっげぇ格好いいようしお。
これから華麗なる大逆転の始まりだな! とら早く復活してくれよー!
ギリョウさんが笑っているのに感動した。
赤い布「槍と一緒に復活キター!!‥‥‥あれ?」
ほんの少し
ほんの少しだけど…
恥ずかしそうにギリョウさんも
笑ってたよ。
泣いた。
うしおめちゃくちゃ強いな。あとはとらが復活すれば白面殺れるな。
・・・ん?金票さんは?
所詮かませだと思ってたトランプが、
お役目の結界と同格の扱いを受けるとは…
斬らずに叩くうしおに拍手。
髪はどうなってるんだ、髪は。
シュムナやくらぎのへタレっぷりは「再生怪獣は雑魚になる」の法則を地でいってるが…
そんなことはどうでイイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! ってくらい熱いぜ!!
白面へのうしおのクリティカルヒット(何故に「冴」で「ご」なんだ?w)の見開きがイイなぁ。
この上なくでかい一撃というのがよく伝わる。
ていうか白面の書き込みが凄すぎて怖ぇー。それがいいのだが
だから、ミノルはうしおと槍のことを知って(ry
うしおってんだ!おぼえとけ!
・・・あぁ、ここまで見守ってきたかいがあったなぁ(ノД`)゚
槍も新品になったし、ギリョウさんもちょっと反省したみたいだしw
HAMMRの結界も法力僧のお株を完全に奪うくらいすごい。
きっとヘレナの死に感化されて必死に開発したんだろうなぁ・・・
とりあえず不安要素がどんどん払拭されていく。文字通り視界を遮っていた濃霧が晴れていくようだ。
しかも、とらだって必ず復活してくれるはずだよな?躁展開は止まらないぜ!
え?・・・法力僧?・・・まァ・・・な・・・
そもそもHAMMRの博士の二人の戦いへの臨み方は理想的なんだよ。
ヘレナや同僚の研究者を仲間を殺されているのに憎しみに引きづられることなく、黙々と自分自身の出来る範囲で
頑張っている。
「白面のものは抹殺せねばならない。それだけさ」という言葉に彼らの戦い方が凝縮されている
いい意味でこんなに気持ちよく最終回に向けて突き進んでいるマンガを他に知らない
いい人とは言い切れんが、いい科学者でありいい仲間だよな、博士達。
最終回で2コマくらいでもいいからちゃんとボクシングやりましたよ〜って描写が欲しい。
やべぇな。
潮の螺旋斬(勝手に命名)がやばげ名かっこよさだな。
それにしても、ここで純姉ちゃんの言葉がきたか。
つーか、小型キルリアンシン動機、いらないジャン
引き千切るシーンの為だけに強引に槍と共に復活した赤い布って一体・・・
純の顔を見て、昔、純の裸体に漏れの股間の獣の槍が反応したことを思い出した。
>470
皆それぞれの立場でがんがってるから許してやれ。
法力僧は使えないこと確定だけど。
こんだけテンポよくて、読者の俺らも続きが読みたいって思える展開を
書けるなんて、藤田すげえ。
うおおおおとか言いながら書いてそうだな
藤田の周りでインディジョーンズか、スターウォーズのテーマが流れてそうだw
>>477 どっちかっていうとロードオブザリングの決戦バックグラウンドの方が
479 :
マロン名無しさん:2005/08/21(日) 16:08:59 ID:GjtK9d06
俺の中ではシューベルトの「魔王」を聞きながら書いてそうだ
今さらだけど
>おまえになるなら…まァ…な…
に泣きそうになった。うしお、ほんとに強い奴だよ・゚・(ノД`)・゚・
>>475 おまいの股間についてるのはエレザールの鎌(量産型)ダロ?
穿心角ですが何か?
>456
けどよ、槍は白面の尻尾を撃破し、その上本体にもガツンと有効打を与えてるのは大きな違いだと思われ。
それよりいつの間に獣の槍潮は空飛べるように・・・無粋だな、失礼した。
でも一人じゃ使えない。又は使ってヘボだぞ
しゅっしゅすれば威颶離出るよ
おまいら本当に下ネタ好きなのなw
ふぐりなら使える
>>483 槍の力じゃないの?<空飛んでる
赤い布ひきちぎってパワーが上がったんだろう。
>>483 ボス戦になると新しい力が加わるんだよ。例えばjojoの承太郎VSDIOのように
>恥ずかしそうにギリョウさんも…笑ってたよ。
泣けるーーー!・゚・(ノД`)・゚・
そうなんだよなぁ。獣の槍(ギリョウさん)の歴代最もふさわしい使い手は最初に手にした
シャガクシャでも他の字伏になっちまった連中でもなく、直接その誕生を見届け、生前の
ギリョウとも出会っているうしお唯一人なんだよなぁ・・・。
「我屠在蒼月胸中到誅白面者」。これ思い出してなおのこと泣けた・゚・(ノД`)・゚・
キレてないギリョウさんはギリョウさんじゃない
>>483 飛べない妖怪もいる様だし、他の妖怪(長?)の力で浮いているのでは。
槍自体が飛べるんだから、きっと引っ張られてるんだよ
確かに獣の槍が復活して白面押されつつあるけどよ、
まだ白面別働隊の紅煉がいるじゃねえか。
紅煉はヒョウの相手してるかもしれないが、
ヤツの生み出す黒炎で役目やHAMMR襲撃させんじゃねえの?
獣の槍や紅煉ほどじゃねえけど、
黒炎も強いぞ。
少し光明が見えたからって浮かれるのもどうかと。
それにしてもかつてこれだけ強大なラスボスがいただろうか
>>489 俺は鎧のほうだと思ってた。だってもともと妖怪の着てた鎧だし
499 :
1/2:2005/08/22(月) 00:04:37 ID:???
第三百四話ネタバレ
午前4時35分 ハマーの「トランプ」が、須磨子と真由子の結界が、ついに白面の者を捕らえる。
このまま西の海まで押し戻そうとする両者。だが、白面の力は強力!
本体を捕らえても、その尾は封じられない。結界を砕こうと尾の分身達が動く。
しかし、その尾は新たな結界によって動きを止められる。妖軍の秘密兵器、結界自在妖「華鎚」二万体が到着!
西へ押される白面の者。だが、これだけの結界で縛り付けても、まだその尾は動こうとする。
それを更に押さえたのは、新たな結界。宮古島、石垣島、西表島の三島に散った光覇明宗の法力僧達!
流石の白面も抵抗できないのか。だが、白面の呼んだ最強の僕、「紅煉」の名が妖に、うしおに戦慄を走らせる。
紅煉!黒炎!! まずい!今来られたら… 今 来 ら れ た ら !!
第五十三章「 約 束 の 夜 へ 」
前編
午前4時〜東京近郊 白面の破壊の跡が残る町中の、とある一軒家の庭でヒョウは目を覚ました。
家の持ち主らしい女が声を掛ける。淡々と、どうでもいいことだといって、酒を飲みながら。
人々が避難する町中で、ヒョウは紅煉を追っていた。だが、ヒョウの技は紅煉に通じず、
三日戦いづめでボロボロになったのはヒョウの方だった。余裕の紅煉は遊んでやると言って…
そして、紅煉がヒョウをなぶり殺すために隠れた先がこの辺り。ヒョウはこの庭で気を失っていたのだ。
━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━
501 :
2/2:2005/08/22(月) 00:06:43 ID:???
ヒョウが立ち去ろうとしたとき、一人の子どもが家から出てくる。避難しないのかと問うヒョウ。
女優だという女は、避難所なんかに行けないと答える。子供は?それもどうでもいい。
まとわりつくその子を突き飛ばす女。ほしかった子供じゃない。ダンナが欲しいっていうから産んだ。
その夫も白面に島ごと吹き飛ばされた。一人にされ、残ったのはなつきもしない子供一人…
亡き妻と子を回想するヒョウ。子ども−カオリはヒョウを見て、隠れるように親にしがみついた。
それをうっとうしがる女。ヒョウにも子供にこんなに怖がられるようじゃロクなもんじゃないと言って。
そして、避難を促すが、ヒョウはもう立ち止まっていた。
「大切な…客の相手をしなければならないのでな…」
そして、弾ける黒い雷。そこから浮き上がる三本の刃と、黒い塊。
もっと遊んでてえが…白面がオレを先刻から呼んでるんでよ。
「 紅 煉 が 殺 し て や ら ァ 、 人 間 ! 」
紅煉の登場に悲鳴をあげる親子。紅煉はそんな二人を食べようとするが、ヒョウの言葉が遮った。
「子供を喰うのか、キサマ… やってみろよ。オレの目の前で…今一度…喰ってみろよォ!」
歪んだ笑顔を見せるヒョウ。紅煉はそれに構わず、まずは焼こうと炎を放つ。
だが、それはヒョウの符界で防がれた。庇いながら、逃げろと言うヒョウ。動けない母をカオリが必死に引く。
紅煉の一撃に倒れるヒョウ。仲間を庇ったことを珍しがりながら。追撃はかわしたヒョウが、十一閃を放つ。
それは目くらまし。紅煉はそれに惑わされず、跳んだヒョウを迎撃した。次の四爆の攻撃も通じず、
紅煉はヒョウを突き飛ばす。ヒョウの無念さを笑う紅煉。
だが…立ち上がったヒョウは、同じように笑顔を見せた。
「気分いいぜえ!ああ!!まったくいい気持ちだ!!おめえの無念さがオレを気持ち良くさせるのよ。
オレに喰われた女房や娘の仇も討てず、おめおめ死んでく恨みが快感だぜ。」
「ふふっ…気が…合うな紅煉。私も、いい気分なのさ…私のこの…青い浄眼が……
地 獄 に い る お ま え を … す で に 見 て い る の だ か ら な … 」
ネタバレ中だったorzごめんなさい
復讐の喜びに笑うヒョウさん素敵杉。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>「子供を喰うのか、キサマ… やってみろよ。オレの目の前で…今一度…喰ってみろよォ!」
もうたまらん!しんぼうたまらん!
この紅煉の出現ってなんだ?
ヒョウさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
これで紅煉が勝ったら藤田は地獄に落ちてよし
黒炎がいないのは何故だ?
・生み出しても金票に瞬殺されるので戦力にならない。しかも生み出す最中の隙を突かれる
・紅煉が自分自身で楽しみたい
・実は無限じゃなく3日間殺されまくってで打ち止めになった
未だにヒョウを刺したままなのか。結構律儀だな、紅煉。
3日間戦いっぱなしでも抜けないってスゴイな。何か奥の手の伏線か?
子供を「殺される」ことではなく「喰われる」ことにきっとトラウマが集中してるんだな・・・
新結界自在妖華鎚キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
四人の法力僧の内の2人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
照道さんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
”約束の夜へ”
いい章タイトルだな
ヤター金票さんのAAデキタヨー
律 ○ 急
令 = 々
大 如
この「約束の夜へ」の「約束」って言うともしかしてアレか?
レイシャとの「今日はお父さん早く帰ってくるぞ」って約束か?
……何か目から汗が出て来た。忘れかけてたけど、ヒョウって本当は普通のお父さんだったんだよな
急々如律令ってなんて読むんだ? そしてどんな意味があるんだ?
>>516 いや、あんな事があったとはいえ
普通のお父さんではこんなにはならないだろう
きっと職場でも問題児だったはず
中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。
のち、呪文(じゆもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、
道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。
だってさ。
>517
「急ぎこのようにせよ」とエライサンの立場を借りて命令してるんだよ
そもそも職業は何だったんだろ
>>518 妻と子供を愛している普通のお父さんだからこそこうなったのかもしれんぞ。
普段から子供を虐めてるようなクソ親父だったらこんなんにはなるまい。
523 :
517:2005/08/22(月) 00:44:48 ID:???
明らかにイケメンになったよな
>>521 自分で薬屋に務める薬剤師とか言ってなかったっけ?
確かに憎悪に満ちた復讐の旅+うしとらとの出会いで
かなりのイケメンになりやがった 笑顔が素敵過ぎるがね
一番の成長はやはり桃花源だと思う。
明らかに迷い込んだときと出て行った時では同一人物じゃない
紅煉キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ヒョウさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
これでとうとう決着なんだな。
ヒョウさんも普通の優しいおじさんに戻れるんだよな?な?
まさかこの女と再婚…するわきゃねえよな。
多分この親子が結局殺される→金票さん憎しみパワー2倍
で紅煉を殺すんだと思う
ああ、藤田だからな。
ヒョウさんには幸せになってもらいたいから再婚上等。
いやきっと金栗さんも親子も殺されて、紅煉が白面の基へ駆けつけた後
冥界の門から出てきて殺す
結界出力比
お役目100:トランプ30:華鎚60:法力僧20
出力比の割には偉そうなHAMMR
って出力比がなぜわかる?
杜綱純はやっぱりかわいい
カオリタンもやっぱりかわいい
しかし相変わらず迫力あるシーンとか情念とか描くのうまいな。
紅煉登場のシーンなんてほとんど紅煉の絵じゃないのになんか紅煉がすごいきばって出てきてるみたいだし
子供を喰うのか〜とか最後のシーンのヒョウとか相変わらず人外なすごい表情してるし
>今一度(ry のイイ笑顔で鳥肌が…
やはり藤田も描いてる時にあんな表情になってるんだろうか…?
さようならヒョウさん
相打ちだろ、この流れ
ttp://senkisenki.hp.infoseek.co.jp/setume/usiotora.htmより抜粋 十五雷正法
符咒師・ヒョウの降魔調伏法。剣に「斬ること」を、鳥に「飛ぶこと」を、そして魔に「在ること」を禁ずる符をヒョウ(中国の投剣)に刺し用いる退魔戦闘術。実在の技で、作中に登場したもの以外にもある。
[1]一尖 ヒョウ1本を投げつける。基本中の基本。
[2]二僻 陰陽2枚の避災符で敵の攻撃を「禁」じ防ぐ防禦技。
[3]三隷 紐を結んだヒョウを操り、敵に絡めて禁術を発動する。
[4]四爆 爆雷符を用いた攻撃。敵に突き刺し爆破・破壊する。
[5]五斧 気の奔流を束ねた一撃。雷斧とも称される大威力の格闘系攻撃技。
[6]六貫 紐を結んだヒョウを急所目掛けて投擲する攻撃。貫通性が高い。
[7]七排 霊符を刺したヒョウによる投擲攻撃。結界の展開にも応用される。
[8]八壁 地に刺したヒョウと手に持つ符によって展開される強力な結界。
[9]九爪 符を刺したヒョウを手にした格闘系攻撃技。
[10]十翼 極短時間の飛行能力を得る。
[11]十一閃 閃光による目眩まし。霊的ジャミング効果もあるため妖怪にも有効。
[12]十二散 周囲に大きく広げて投げた爆砕符を起爆させる広範囲制圧系攻撃。
[13]十三爆 予め服や鎧に仕込まれた防禦用の符。事前に指定した属性の攻撃を軽減できる。
[14]十四牢 霊縛符による結界技。特に魔を縛り付けるために用いられる。
[15]十五雷 十五雷正法最大の攻撃術。爆砕符15枚を用い、あらゆる妖怪を微塵に粉砕する。
「邪怪禁呪じゃかいごんじゅ悪業を成す精魅せいみ
天地万物の理をもちて微塵と成す。
十五雷正法 ○○!
禁!!」
(ソースは無いが)、黒炎は西遊記みたいに毛が変化してるんだよ
つまり出しすぎると禿げry
よかった・・・金票さんのこと忘れてなかったんだ藤田・・・
サブタイで既に死にフラグ立っているような気が・・・
>544
つーてもな、流に続いてヒョウまで死んだら本気でへこむぞ。
おれはまた月夜にうしおととらと三人で酒を飲むヒョウさんが見たいよ。
546 :
マロン名無しさん:2005/08/22(月) 10:38:19 ID:5TCNoNel
ヒョウさんかっこいいな。
初登場時と比べ背も伸びたしイケメンになったしな。
>>539 こんな顔だろ、きっと
ニヤ // ̄ ̄ ̄ヽ ニヤ
| | `, ニヤニヤ
ニヤ | ! , / \、
i~ヽ─( =・-)(=・-)
( 6 `ー '( ) -'
ニヤニヤ .| /"ヽエェェェヺ
| 彡ヽニニソミ
| 彡/州ミ
ヒョウさんファンに叩かれるのを覚悟で言うよ。ヒョウさん仇を討った後は、ハイフォンさんとレイシャちゃんの元へ…なんじゃないのか?
…タイトルで感じたんだ。ああ、あの時果たせなかった約束を果たしに行くんだな…ヒョウさんは、って。
つか、潮ともう一回酒を飲むんじゃなかったのか?<ヒョウ
その約束を果たしに行くんじゃないの?
もうヒョウはうしおの事は頭にない希ガス
頭にヒヨウ入ったままなのか
獣の槍のかけらが実はまだ金票の近くに残ってて
金票のピンチを救ってくれるとかあんのかな?
>>551 いや、神居古タソの話の時は空港で近寄った婢妖を逸早く察知して退治してたし、
シャガクシャの過去話を見るに、金票も体の中に符を埋め込んで、低級な妖を近寄れない様にしてる可能性もある。
約束っていったら、娘レイシャと交わした一緒に遊ぶ為に早く帰ってくるっていうやつしかねーだろ。
きっと時間軸は獣の槍復活前で、紅煉は破片の流れ弾で死ぬんだと思う
>>555 そりゃ余りに不完全燃焼な結末になりそうジャマイカ?
それだとヒョウの憎悪が獣の槍に向きそう。そんな格好悪い姿は見たくないな
手持ちの武器が無くなるって追い詰められた金票が、
飛んできた槍の破片を掴んで武器にする。
そしてその破片が砕けて何故かビームサーベルのようになって紅煉を真っ二つにする。
>>557 >破片が砕けて何故かビームサーベルのようになって紅煉を真っ二つに
ARMS?
わかってくれてありがとう
そもそも紅煉(促影)に力を与えた元凶が獣の槍
ギリョウが獣の槍を生んだ元凶は白面なw
白面はもともと悪役だから
ヒョウがああなった元凶は紅煉
白面を生み出した元凶はシャガクシャ
シャガクシャが白面を生み出した元凶は白面
今、早売り読んできた。やべぇ。
〜これまでうしおととらを立ち読みで済ませてきた全てのものに告ぐ。
今週号は立ち読みすべきでない・・・。立ち読みすれば公衆の面前で恥をかき、
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )されることになるだろう・・・。
立ち読みすべきでない。今週号は家で・・・誰もいない部屋で読むべきなのだ。〜
エロいのか!エロいんだな!?
金票が復讐鬼と化した元凶のハイフォンとレイシャの死の元凶の紅煉に力を与えた獣の槍が生まれた元凶の
ギリョウの憎悪の元凶のギリョウの家族の死の元凶の白面を生み出した元凶のシャガクシャ
シャガクシャは普通の赤ちゃんで、そこに(偶然)憑いたのがまだ形を持たない白面だろ。
白面が憑いてしまったからこその生い立ちであって、シャガクシャを加害者にするのは
酷すぎるよ。
やはりギリョウさんの無責任さが生んだ悲劇だろ。
数千年の哀しみの連鎖の中に心ならず巻き込まれてしまった人々を責めることは
誰にも出来ない。
責めるとしたらまず当然白面、そして人間の頃から凶の性を持っていた
促影だけだろ。
獣の槍を使いながら槍に取り込まれなかったのってとらと紅煉だけなんだよな
シャガクシャが白面の実体を生み出した元凶のラーマの姉の死の元凶のラーマの姉を弓で射た人
を生み出した元凶の藤田和日郎
を応援し、ここまで連載を続けさせた元凶の俺達読者
>>574 まわりくどいよw
ハイフォンとレイシャが喰われた設定を考えた藤田が元凶、でいいだろw
>>574 まだ俺たちが打ち切りだなんだって騒いでいて、完全に応援する雰囲気になっていない
連載初期から金票さんの不幸設定は決まってたから悪いのは俺らじゃないw
だったらもう、これで良いや。
うしおととらという作品が生まれた元凶の藤田和日郎
を産み、育てた元凶のその両親
を産み(ryエンドレス
最初の生命が誕生した元凶の地球が誕生した元凶の
宇宙が誕生した元凶のビッグバン
・・・アホだよ、おまいら・・・orz
)、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<´ 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ! >
⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ //
///// /:::: (y○')`ヽ) ( ´(y○') ;;| /
// //,|::: ( ( / ヽ) )+ ;| /
/ // |::: + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;;;|// ////
/// :|:: ( (||||! i: |||! !| |) ) ;;;|// ///
////|:::: + U | |||| !! !!||| :U ;;; ;;;| ///
////|::::: | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;| ////
// / ヽ::::: | ! || | ||!!| ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: : | `ー----−' |__////
ていうかさあ、先週号見てもわかるけど、ヒョウって紅蓮にひとつも有効打与えてないんだぜ。
それが今週号でいきなりパワーアップして紅煉に勝利、もしくは相打ちなんて劇萎え必死。
>>582 大丈夫。ヒョウが時逆に時間移動させて貰ってビッグバンの元凶の
>>579ヌッ殺せば問題無いよ
>547
あんただけは絶対巨人の監督になれない。
人望が無さすぎる。
>>582 確かにそのとおりだが、それが故に生まれる紅煉の油断こそがつけこむチャンスかも知れんぞ。
なんか命と引き換えに放つ十五雷正法究極奥義ってのが出てきそうだな。
んで、冥界の門から出てきたハイフォンとレイシャがヒョウさんの命救ってくれるんだ。
587 :
1/3:2005/08/23(火) 00:03:37 ID:???
第三百五話ネタバレ
帰ればそこに…幸せが待っているはずだった…
だけど…待っていたのは… 待っていたのは…
暗黒の淵と… 蒼い目が呼ぶ… 復 讐 の 日 々 だ っ た …
「 約 束 の 夜 へ 」 後編
投げつけられたヒョウを紅煉はかわすが、ヒョウはそれを爆発させる。十五雷正法「十二散」。
そして六貫、五斧と次々に攻撃を撃ち込む。力と、仇を求めて彷徨った日々を脳裏に浮かべながら。
まともに喰らう紅煉だが、痛がるだけ。即座に霊刀を振り回し、ヒョウはそれをかわし続ける。
その戦いを親子は端から見ていた。光景の異常さに押され、動けない女。カオリは親にくっついている。
偶然に、紅煉の刃がそちらに向けられ…ヒョウはその前に立ち、符の力で受け止めた。
だが、それも長くは持たず、刃は手の甲を、体を切り裂いた。そして、紅煉が何かに気づく。
ヒョウは最強の符咒師。そのヒョウの動きがトロいのは、そのオヤコを守っているからだと。
二人の側まで蹴り跳ばされたヒョウに、理由を聞く女。それには紅煉が答えた。
その男はオレに女房とガキを喰われてる。きっと、おまえらに、喰われたヤツをらを重ねてみてるんだろうと。
ヒョウは、血を流しながら立ち上がる。私のことなんて、どうでもいいと言って。
そして、唐突にその子はいくつになるかと聞いた。7歳くらいと答える女。
「こいつと私が戦い始めてから…ずっと… その子がおまえをかばっていたのを知っているか?」
どんな状況になっても、その子が離れようとしないのは…なぜだと思う?
紅煉は動けないヒョウを見て、超特大の雷でまとめて消し飛ばしてやると宣言。
紅煉を見て、一層強く母親を抱きしめる少女。その姿に…女も、自分の子の名を呼んで、抱きしめた。
588 :
2/3:2005/08/23(火) 00:05:52 ID:???
紅煉の放つ雷を、親子を庇いながら符で防ぐヒョウ。ボロボロの体。焼き切れていくかざした符。
帰れば… 幸せが待っているはずだった…
幼なじみだった妻と… 五つになる娘…
だが… 私に待っていたのは…
ヒョウの符は完全に焼かれ、雷がヒョウに迫る。だが!
その雷は、ヒョウの右目、浄眼の中へと吸い込まれて行く。
なら、これでどうだァ。追撃の炎は親子までは届かず、ヒョウは十翼で飛んで避けた。
そして、空中から紅煉に迫り…その目の前で、右手で自分の浄眼をえぐり出す。
私の片目を奪った、紅煉。 こ の 目 玉 も く れ て や る !
ヒョウはその目を握った拳を紅煉の口の中に突っ込んだ。
細工をする間もなく、紅煉によって噛み切られる右腕。血が噴き出し、倒れるヒョウ。
浄眼はもともと霊力を備えた青紫水晶。だが、それがどうした!オレが腕ごと喰ってやったァア。
腕を喰いながら笑う紅煉。ヒョウは…静かに問いかける。その水晶に……おまえは何を叩き込んだ…?
全てを破壊する自慢の雷だ…そして…今、それはどこにある?
ヒョウが戦意を失ってないことを悟る紅煉。けどな、おまえに武器なんざ残ってねえ!
一枚の符も一本のヒョウもなァ。さァどーすんだよ!?
紅煉の言葉を無視するように…ヒョウは呪を唱え続ける。おかしくなったかと見下す紅煉は…不意に気づいた。
失われたはずのヒョウの右腕の中、体の中に符がぬいこまれている!!
「爆砕符。天地万物の正義をもちて微塵とせむ。」
激高し、死にたくねえと叫んで拳を振り下ろす紅煉。それが迫る中、ヒョウも叫ぶ。
ハイフォン… レイシャ… 今こそ…
禁
589 :
3/3:2005/08/23(火) 00:08:15 ID:???
体内から爆発し、上半身を完全に吹き飛ばされて、倒れる紅煉。
終わったよ… 終わった…
ヒョウに駆け寄って、声を掛ける女。ヒョウはその腕の中で、横に倒れていた酒瓶を見つけ…
それを口に含む。戦った後は…酒で憎しみを追い出す…のさ…
「ふう…旨いな… ああ…でも… あ い つ と な ら … もっと…旨いだろうな……」
そして、穏やかな表情で、女に問いかけた。
「 な ァ … 子 供 は … い い だ ろ う ? 」
泣いて頷く女を見て、ヒョウの意識は遠のいて行った。
ヒョウの目に見えるのはドア。そして、オモチャをお土産に家路を歩く、あの日のヒョウの姿。
レイシャ、かわいそうに…ねむってしまったろうな…
でもめずらしいブリキのオモチャもあるし…ゆるしてもらおうか…
ヒョウは懐から、首だけになったオモチャを取り出す。そして…今…帰ったよ…と……
扉が開いて現れたのは、あの日のままの笑顔の二人。
おかえりなさい あなた。 おかえり お父ちゃん。
「 お そ く … な っ て … ご め ん よ … 」
夢の中でオモチャを渡して、あの日の続きを思いながら、静かに眠りにつくヒョウ。
差し出されたオモチャを受け取ったカオリは、泣きながら母親に尋ねる。
「ママ……おじちゃん…死んじゃったの…」
「…ううん… 自分の家に…… 帰ったのよ…」
白面は結界に捕らえられながら、ただ、紅煉の名を叫び続けていた。
。・゚・(ノД`)・゚・。
……家に……ようやく、帰れたのか……。
よかったねヒョウさん……・゚・(ノД`)・゚・
ようやく約束を果たせたのか…・゚・(ノД`)・゚・
ヒョウさん・・・ヒョウさーーーーん!!!
ウウ、ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
ヒョウさん、かっこよすぎ…
くそっ、目がっ!
腕を出されたら素直に食っちゃう紅煉に萌え
母を…守っていたのか、あの少女は…。
それを教えてやるヒョウさんが好きだ。
復讐を果たした後、憎しみの色が微塵も感じられないヒョウさんが好きだ。
正直、これがうしおととらの最終回でも許す
旨く言えないけど、今俺の目に溜っている汗は「金票が死んで悲しい」とか、
そんな単純な感情が原因じゃなくて、何と言うか……
とにかく、家に帰れて、間に合って、妻と娘が笑顔で「おかえり」って言ってくれて良かったなぁ、金票
・゚・(ノД`)・゚・
約束の夜へ、か。
ようやく帰れたんだな、幸せの待つ場所に…・゚・(ノД`)・゚・
最期の最期でごく普通のお父さんに戻れたんだね・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
うええええええ(号泣
やっと帰れたね、帰れたんだね、もう復讐は終わった、もうあとは
優しい夫でおとうちゃんに戻れるんだね、ひょうさん。
藤田!
お前俺らを泣き殺す気か!
。・゚・(ノД`)・゚・。
すぐに冥界の門から酒もって現れて
「あれ?まだ及びでない?こりゃあ失礼しました(ペコリ」
と完全に普通の酔っ払いおっさんと化して再登場。
憎しみは何も実らせない
確かにそうなのかも知れないけど、ヒョウはこれで良かったんだよな。自分の生き方で生きて、自分の死に方で死んだんだから。
ああ、本当にただのお父さんだったんだなぁヒョウさん。
それが暗黒の淵と蒼い目が呼ぶ復讐の日々に……。
紅煉と戦いながら復讐の日々を思い返すところがまた上手い。
復讐が正しいという訳じゃないが、復讐を果たす事で幸せのある場所に帰れる事もあるんだなぁ。
これは、へび・がまの時の「満足する死とは何だ?」に通じるな
ああ、ひょうさん
。・゚・(ノД`)・゚・。
>>603 確かに金票さんのやり残した事って潮と酒を飲むことだけだからな。
白面とは直接関係ないし
ヒョウって憎しみのみに駆られて復讐に狂ったのだとばかり思ってたけど、
その根底にはしっかりと家族への愛があったんだなぁ。あぁ、こんな親父になりてえ
ここまで満足して死んだら、もう冥界の門から戻ってくる事は無いんでない?
>>606 今の金票さんならあの問いに答えられるかもな
できれば生き延びてうしおと酒を酌み交わして欲しかったけど、
ヒョウさんにとってはこれが一番の終わり方だったんだろうなあ…
最期の紅煉の焦りっぷりがワロス
白面もワロス
これで黒炎も失われたとすれば、対白面戦として見ても大戦果だよ。
ぶっちゃけ妖と法力僧全員を合わせたよりずっと戦力になった。
安らかに眠ってくれ、金票さん…
人生を果たした金票を最高の笑顔で迎えてくれたハイフォンとレイシャ。・゚・(ノД`)・゚・。
家族って良いなぁ。復讐で血に塗れた父にも変わらず接してくれる二人に涙が止まらない
>おかえりなさい あなた。 おかえり お父ちゃん。
今回はこれにつきる。
ヒョウさんは本当にどこにでもいそうなただの優しいおやじだったんだな。
ヒョウには死んで欲しくなかったけど…
でもヒョウにとってはこの結末が一番だったんだろうな・゚・(ノД`)・゚・
チクショウ。こんな顔して逝かれたら何も言えねぇじゃねぇか……。
うしおはヒョウさんの死を知ったらどんな顔をするのかな。
出来れば第二の人生を歩んで欲しかったけど・・・でも仕方ないよな・・・
可能性は低いが……もし、うしとらの最終回が糞だったとしよう
それでもこの回を描いただけで藤田は俺の中で神になった
くっそ、漫画読んで涙腺が緩んだことは何度かあったがマジ泣きしたのは初めてだぜ
首だけになったブリキのおもちゃが… 。゚(゚´Д`゚)゚。
ずっと大事に持ってたんだねぇ
元の優しい顔に戻ってたし
これでよかったんだよね?
ヒョウさん乙
なんか金票さんは火の兄と戦っても勝つんじゃないかとさえ思えるw
金票はこれで良かった。心の底からそう思える。
普通の漫画で好きなキャラが死んだら、「悲しい」、「納得いかない」のどちらかで終ってしまうけど、
金票の死はこれが最高の生き方だったんだと納得させられてしまったよ
今回はうまく言葉に出来ないけど…泣いた。ひたすら泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。
今週読むまで俺はヒョウが死んで終わりっていうのは一番なってほしくなかった。
しかし藤田に覆された…ヒョウはこれでいいんだと思わされたよ、個人的には
これ以上の終わりはない
うへぁ泣きすぎて目が痛い
眉間が熱っぽくなるんだなこういうときって
あまり普段涙とか出ないのでちょっと珍しい
冥界の門が開いてるからすぐにとんぼ返りしてくるけどなー
紅煉も戻ってきたりして
>なァ…子供は…いいだろう?
ロリコン宣言キターーーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。ーーーー!!
う゛え゛ぇぇぇぇん
何でだろう?金票に素直に「良かったなぁ」って思えるのに、涙が止まらない。
今の俺、泣きながら半笑いって凄い状況だよ。これ、何て言う感情なんだろ?
恋
符を埋め込んだ身体
雷を吸って爆発する瞳
この人は自分の肉体さえたった一つの目的のために費やしたんだな。
紅煉を倒したヒョウさんの力。
うしおのそれとは正反対かも知れないが、これもまた妖には無い人間の力なんだろうな。
今日、全国でどれだけの涙が流されたんだろう・・・。
少なくとも俺はマンガでこれほどまでに泣いたことが無い。
立ち読みしなくて良かった。本屋でボロボロのクシャクシャに泣くところだった・・・。
とどめはブリキのアヒルの頭部を懐から出すところ・・・。ボロボロの手でボロボロのそれを出した時
俺の涙腺は完全にぶっ壊れたよ。お前・・・いつもそれ持ってたのかよっ!!!!
これまで何度か描かれてきた、金票が玄関を開けるシーン。いつもその先には地獄が描かれていたな。
しかし、今日そこに描かれていたのは、彼の幸せの原風景・・・
マンガを読んで鼻水まで流しながら泣いているなんざ、傍から見ると正直気持ちの良い光景ではないが、
今日はそんなことはどうでも良かった。こんな体験初めてだ・・・。
十郎、徳野さん、ジエメイ、ギリョウ、御角、さとり、ヘレナ、流・・・これまでもキャラが死ぬときはいつも
藤田にしてやられていたが、今日の涙は別格だ・・・。
金票は復讐に生き、復讐に死んだ。哀しい人生だ。もしかしたら藤田にもそこに葛藤があったかも知れない。
けど、なんでか自然に「よかったな」という気持ちが溢れてきた。
ちょっとだけ、ホントにちょっとだけかもしれないが、周りの人に優しくなれそうな気がする。それが気のせいで
あってもどうでも良いことだ。
あと、「なぜ来ない〜」と紅煉を空しく呼ぶ白面のコマも秀逸だった。
金票の戦いは結果的に個人的な復讐劇に帰結しただけでは無かった、空しい戦いではなかったということを
表現した救いのある一コマだよ。
・・・藤田は神だ。神だよ、藤田。
>636
>・・・藤田は神だ。神だよ、藤田。
まで読んだ。・゚・(ノД`)・゚・。
>>636 この野郎、藤田神だけでも腹一杯なのにこれ以上泣かすんじゃねぇよ・゚・(ノД`)・゚・
>>633 今、気がついてしまった・・・。
目で敵の攻撃を吸い込み、腕に縫いこんだ符ごと爆砕させる・・・。
この戦いの展開は、金票にとって既に用意されていたシナリオだったのでは・・・と。
金票は間に合ったんだよな。
時逆に「約束の夜」に連れて行って貰った時、敢えてその時の悲劇に手を出さず、
あくまで自分の力で、自分の人生の中で精一杯生き抜いて、そして得られた満足する死。
この闘い、金票の勝ちだよ。相討ちなんかじゃないと思う。
マンガで声を上げて泣いてしまうとは思ってもみなかった・・・゜・(ノД`)・゜・
いきなり真っ黒で巨大なバケモノに殺されかけたり、目の前で人間が右目と右腕を失ったり、
最後にゃその人間が目の前で死んじゃったりしてカオリタンの幼い心は大丈夫なんだろうか?
>642
俺が癒すから大丈夫だ。
俺の心はヒョウに癒してもらったよ・・・
カオリタンはブリキのアヒルの頭部を宝物にして元気に成長するよ
>>644 >ブリキのアヒルの頭部
嫌な表現すんなよwwwwwww泣きながら笑ってしまって今の俺ペタキモスwwwwwうぇっwwwwうぇっwww
金票は家族を殺されてからずっと、誰に癒されるでもなく、殺伐と妖と命のやり取りしてきたんだよな。
だから、最期に幸せになれて本当に良かったよ。
金票の自己満足の為の復讐って言われればそれまでだけど、本当に良かった。
なぁ……「桃影抄」の載った月刊サンデーを捨ててしまった俺自身が憎い俺は誰に復讐すれば良い?
>終わったよ… 終わった…
この言葉でダムが崩壊
>ヒョウは懐から、首だけになったオモチャを取り出す。そして…今…帰ったよ…と……
溺れかけました
コンビニで立ち読みしちゃったからもうね・・・・・その店でサンデー買えませんでしたよ
別の店で買いましたよ
よかった・・・。
連載初期、うしおに騙されてとらとやりあったときに、「この目玉もくれてやる!」とか
「爆砕符・・・禁!!」とか、「終わったよ・・・終わった・・・」とかならなくて本当にヨカッタ
金票の死は「満足する死とは何だ?」という問いに対する「泥なんて何だい」とは全く別の、
でも紛れもなく正解の解答だと思う。これも間違い無く満足する死だったよ
>>651 もしそうなっていたら白面の一人勝ちだなw
ま、あの時点でのとらはそこまで強くは無かったが。
ハイフォン「ところであなた・・・。ミンシアって誰?(ニコニコ)」
>あ い つ と な ら … もっと…旨いだろうな……
ヒョウさんはヒ妖の影響なしにずっと潮のことを覚えていてくれたのだろうか…
今さらながらにどうでもいい疑問だ…
ぶっちゃけ他の面子みたいに馬鹿面さらしてうしお忘れる金票さんは想像出来ん。
>655
金票さんは脳にまで符を縫いこんであるから大丈夫。
浄眼がヒヨウを見逃すはずも無い。
HAMMRの爺さん達ですら、ギリギリで防げたんだ。
金票さんなら楽勝だろう。火のヘタレとかと一緒にしちゃいかん。
今さらその2
結局ヒョウさんの本名ってどんなだったんだろうね……。
金票男
>>658 人間より目端がきかない妖怪ってなんだかな・・・
金票さんはいい意味で人間じゃないから無問題。
でもHAMMRも見抜いてたぜ?
>639
でしょうな。文字通り身を投げ出さなきゃ勝てないと思ってたんでしょうな。
>622,625
俺には暴と戦った戦術で火の兄をいなしながら的確に有効打を重ねるヒョウの姿が見える。
>>663 ハマーの場合見抜いてるのは厳密には機械なので無問題
紅煉とヒョウの戦いはもっと白面とうしとらとの戦場の側でやるもんだと予想していた。
それこそ両者入り乱れて。
しかし、避難しきった後の人影の無い住宅地で、潮たちの軍勢とは全く異なる場所で
(親子はいるが)孤独に紅煉と戦ったというのはこの人らしくていいと思った。
>>666 その機械を作ったのも扱ったのもハマーなわけで。
妖連中があっさり記憶奪われた言い訳にはならないかと。
オマモリサマの話の時にもしヒョウさんがその場に居あわせてたら
オマモリサマ監禁してたおっさん殺されてたのかなあ。
妖の子供か・・・
ヒョウにとっては庇護すべきものか禁ずるべきものか
でもヒョウはデザインには惑わされないからやっちまうだろうねえ
妖ならなんでも殺っちまうって訳じゃないでしょ。
あの頃のヒョウなら金でなびいた可能性あり
さすがに金じゃなびかんだろう
>>670 待て待て、オマモリサマは中身も十分子供だぞ。
やたらと大人びた口調で性格も冷めてるが、芯は子供だ。
オマモリサマだけなら分からんけど、
オマモリサマと小夜をセットで見たら親父に怒り爆発だと思う。
殺すまではせんだろうが、ぶちのめす位はしそうだな。
なんで素直に感動に浸らないんだよ、オマイラw
金票さんなら、封印の結界くらい、オマモリサマを守りながら壊せそうだな
コンビニで泣いてしまった
でも別にいい
くっそ、俺地方だからまだ売ってねえ・・・・のに
ネタバレとお前ら見ただけで泣いちまったじゃねえかゴルルルルルルル━━━━━・゚・(ノД`)・゚・ ━━━━━ァァァ!!!!!!
なんか金票さんの株価が凄まじい勢いで急上昇してるな
ちょっとずれたこといってるかも知れんけど
おりゃここまでのヒールを見事に演じた紅煉も賞賛したいなあ。
あそこまでの単純な憎まれ役、
倒されてほんとにスカッとする悪役はそんなに無いぞ。
デザイン、色ともにかっこいいし、禍々しい。
いいよ、紅煉。
北斗の拳でいうとボス前、ハート様とかだな
白面はラオウたるのか
685 :
マロン名無しさん:2005/08/23(火) 14:18:17 ID:rfP8LEtM
>>684 そりゃ大丈夫過ぎるくらい大丈夫だろ。
白面の悪さ、憎たらしさはどんなに書いても余る程だ。
藤田は憎たらしい悪役作るのが巧いよなぁ。
いや、ラオウはただの悪役ではなく愛ゆえに覇道を選んだという
非常に人間的な背景がある。
サウザーやシンなど、北斗のボスは皆その傾向があり
それが雑魚敵やハート様なんかのぶっちぎった悪役ぶりと好対照なのだ
白面は雑魚敵やハート様とはキャラが違うが
ラオウ達のような人間的背景もない。
いってみればDIO様みたいな悪の華系?
やっべ、目から汗が…
漫画で泣いたのは久しぶりだな。
首だけになったアヒルが…
>>894 同意。紅煉の悪役っぷりは素晴らしかった。
「とらと同種でとらより強い」という
これ以上ないほどわかりやすい強さがあって
清々しい程邪悪一色なのが逆に格好良くて
尚且つ同情の余地は全く無い紅煉はヒールとして完璧だった。
ラスボスでも申し分ないくらいだと思う。
金票さんの回想と独白を交えながらの戦闘なんて卑怯だよ藤田…
並みの作家がそれをやってもテンポが悪くなって興を削がれるだけだろうが
金票さんの回想がひとつ、独白がまたひとつと紡がれる度に読み手のテンションを上げてくれる
ここまで金票さんというキャラクターを見てきた全ての人の想いに応えるように
藤田和日郎は演出家として神の領域だ
藤田は鬼だとばかり思ってたが神だな。
鬼神だよ。
もう何度読み返したか判らん。最後3ページが何度見ても涙でぼやけてまともに見られない。
で、気付いたんだが10ページ目の抱き合う親子の姿、きっと紅煉に襲われた時の、
ハイフォンとレイシャの姿に重ねてるんだろうな。
そう考えると、ヒョウは夫として、父親として、娘を守り切れなかった妻・ハイフォンの無念も同時に晴らしたんだな。
ヒョウ、今迄本当にお疲れ様。
>>686 悪の華だと紅蓮と変わらんから
白面にも悪であるとかあるかもね
今さら下手にそんなもん出されても萎えるが
ヒョウが登場する話を読み返してみた。
すると、意外に思ったんだが、ヒョウの師匠を除いて、
『うしおととら』の世界には復讐を否定する人物が居ないんだよな。
潮ですら遠回しに肯定してるし。これが普通の少年漫画なら、
「復讐なんて間違ってる。そんな事しても亡くなった人は浮かばれない」
みたいな奇麗事で無難に済ませるもんだが、
ここで敢えてそうせず、キャラクターの動くがままにした藤田は凄いと思った。
その手の台詞はかなり格上か人生経験豊富なキャラが言わんと陳腐もいいとこになるからな
師匠以外にそれが似合いそうなのってパッと見紫暮くらいしかいない
でも紫暮くらいになると逆に「この人はこういう人なのだ」って見抜いてなんも言わんってのも非常によく似合う
まだ常人の名残があった桃源郷時代に師匠に言わせるのが唯一で正解だったんだろうな
694 :
マロン名無しさん:2005/08/23(火) 17:44:00 ID:TPjl10x6
>>693 似合う人がもう一人だけいるじゃないか
二代目お役目様、日崎御門がさ
「みんな、仲良うせんといかんよ」
ここはギリョウさんに復讐の空しさについて講演していただこう。
>>695 まあ似合うっちゃ似合うけど、復讐だけを生きる理由にしちゃった時点で
そいつに復讐の虚しさを諭したところでもうどうにもならないと思う。
仮に復讐をやめてももう人間らしくはあれないんじゃない?ヒョウ自身も自分のことを鬼って言ってるし。
そういう意味では二代目はヒョウには言えないと思う。
二代目はきっと黙ってやさしくちょっと困った顔をして金票さんに微笑みかけるんだと思う。
ところで獣の槍に刺されていたのが、とらじゃなくて、紅蓮だったらどうなっていただろうかな?
とりあえずうしお瞬殺and麻子、真由子即喰われだと思うけど
ヒョウは復讐のために妖になって
人間に戻って死んだんだよ
>696
同じだなァ。なら(ry
>697
>復讐だけを生きる理由にしちゃった
これを理由にしちまったら多分誰も説得できんだろうなあ。
おそらくそれゆえの復讐劇なのだが。
>>696 ヒョウ「おまえになるなら…まァ…な…」
とヒョウさんは妖器物・鬼のヒョウへ変化
使い続けるといい笑顔から戻らなくなっちゃうぞ
ヒョウさんに妹が居たら融合してスーパーヒョウさんになっていただろう。
>>692 土をいじくりながら、「憎しみは何も実らせない」と言った人は?
最初の、
帰ればそこに…幸せが待っているはずだった…
だけど…待っていたのは… 待っていたのは…
暗黒の淵と… 蒼い目が呼ぶ… 復 讐 の 日 々 だ っ た …
を見ただけで泣いてしまった俺が来ましたよ
涙で漫画が読めなかったのって初めてだ…
人違いというか妖違いで金票に殺された妖怪もたくさんいるんだろうな・・・
帰って来たら、妻と娘を「禁」じられていた妖怪とか・・・。
この漫画結構名も無い妖怪の扱いもひどいよなw
ギリョウさんの八つ当たりで殺された妖怪は相当数だろうし、
潮も乗っ取られた時は無辜の妖を虐殺しまくったみたいだし・・・w
。・゚・(ノД`)・゚・。
>>707 そいつらは皆おそらく人食ってたんだろうからいいじゃん。
でも大人を食ってただけだったら金で許してたよな。かかとの無い虎人とか
生きた人との約束は破れるが、死んだ人との約束は破れないって前にどこかで聞いた覚えがある。
ヒョウさんもきっとそういった人間だったんだろうな……。
金票さんと獣の槍は相性よさそうだな・・・。家族を妖に殺されて復讐の狂気に陥ったもの同士だもん。
で、ふと金票さんが獣の槍を下段に構える姿を想像して見た・・・。カ・・・カコイイワァ。
「約束の夜へ」前編・後編だけで200レス突破してますが
いや、相性最悪じゃない?白面攻撃したら簡単に獣の槍砕け散ると思う。
とら復活はまだですか
そうだった・・・白面のエサは憎しみだったな・・・。
憎しみ^2で大変なことに・・・orz
>>716 逆に紅蓮以外になら紫雨なみに心閉ざせそう
ヒョウさん・・・紅蓮とは相打ちしか考えてなかったんだな、きっと。
復讐を遂げた後自分が生きていてはいけない人間だとわかってたんだろうな。
むなしい、はかない人生だったけど誰にも否定することは出来ない
でも、誰にも勧めることの出来ない生き方だったな・・・
俺はうしおとのまた飲もうという約束、とらへの白面戦見物希望発言は心の底からのものであったと信じたい。
うしおととらと出会う前は
>>720な考え方だったろうけど、
出会ったことでヒョウさんもほんの少し変わったと信じたいね。
レイシャとハイフォンが
「こっち来んな!」
って言ってくれれば生きられたのに。
あそこで死ぬ、いや死ねたのが金票の生き様。
それにあれはハイフォンとレイシャの魂というよりは金票が最期に見た幸せな幻影だろ。
そもそも、あのダメージじゃいずれにしろダメかと・・・。
妻「帰ってくんな、てめーは外で金稼ぐだけで良いんだよ糞亭主!」
娘「そんなオモチャいらねーんだよ、ファミコン買って来い屑!」
ヒョウさんカワイソス(´・ω・)
娘「おとーさんくさーい」
(´;ω;)カワイソス
おまいらっ!!仲ようせんとヌッ殺すぞ!
さて次はどんな話しかね
素直に白面対うしおか、或いはヒョウさんみたいに
法力僧・凶羅・麻子・お外道さんあたりにスポットあてるのか
「約束の夜へ」で一時忘れられていたが、現在の戦況はお役目・HAMMR・結界自在妖・光覇明宗の
四者が白面を捕縛するという山場なわけだ。いやホント忘れてたw
これ以上、話をサブストーリーに向けるのは、展開の流をぶった切りかねないから俺的には素直に
白面戦に戻して欲しいね。
でも解っていても泣きやめない自分はすんなり次の展開について行けそうにない。
(ノД`゚)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
寧ろ流れを本筋に戻した後が心配だ。
今回の話がレベル高過ぎて、次回以降目が肥えてしまって無感動になるかも知れない。
他の漫画読んでもそうなりそうだが。
735 :
1/2:2005/08/24(水) 00:01:43 ID:???
第三百六話ネタバレ
第五十四章「太陽に 命 とどくまで」
其の壱 娘 静かに舞い降りぬ
ハマーの博士達が。妖達が。法力僧達が。そしてお役目の二人が。
皆がそれぞれの方法で白面を捕らえ…偶然か必然か、白面をひとつ所へ運んでくる…
白面がどんなに暴れても影響がでない…海へ!
お役目が結界を張り続け、結界を張りやすい霊域になった海。ここに白面を引き寄せれば−
全員の力で結界の壁を作り、白面を逃さずそこで戦える!
だが、白面はなおも抵抗し、腕を押さえていた結界を引きちぎる。妖気と結界のぶつかり合いで凍る海。
それに怯まず向かううしおと妖達。結界に縛られながら応戦してくる白面の者。
うしおも傷つくが、怯まない。まだ…まだァ!
午前6時14分 沖縄沖 須磨子は感じる。もう少し。もう少しで白面をこの霊域の海に連れてくることができる。
でも…うしお達だけでは白面の者は倒せない。足りないものは?それは…真由子は知っている。
須磨子に促され、真由子は霊体を飛ばし、紫暮から須磨子の櫛を借りてそこへと向かう。
午前6時19分 淡路島沖 白面も妖達も移動した海に、一人浮かぶ、胸に穴の空いたままのとらがいた。
力が入らないとらは、白面にカンペキに負けたのを潮時と考える。
どうせ今までも一体でカッテにやってきたんだ…一体でぶっ殺し続けて 一体で白面にケンカ売って…
一体で…静かに消えてってやるとするか…
だってよ… 胸に… 穴があいちまった…
とらの脳裏によぎるのは、白面の攻撃ではなく、うしおに言われたバケモンという言葉。 胸に…穴が…
そこに… いつもの格好と笑顔で、真由子が駆けてきた。
現在メインで結界張ってるのはお役目とトランプって印象がある。
法力僧とカヅチが補助役というか・・・。法力僧には汚名挽回してほすい。
738 :
2/2:2005/08/24(水) 00:04:03 ID:???
何しに来たと返すとら。白面と戦うのに忙し−んだろ。わしは…もう、店じまいだ。
胸の穴を見せるとらに、真由子は持って来た櫛を見せた。
そして、とらの後ろに回って髪をといていく。とらちゃんをね…人間に戻すの。
「私はねえ…とらちゃんに……戦ってもらいたくて来たんじゃないの。
とらちゃんと一緒に、静かな街を歩きたいだけ…」
迷惑そうな顔を見せるとらを気にせず、自分の願望を口にしていく真由子。
そして、その間、一心に髪を梳き続けるが…
「戻らないね…」 「あたりまえだろ…」
「うん…わかってた……よ… それでもねえ…」
涙の流れる顔を、真由子はとらの髪にうずめる。背中から抱きしめながら、声を掛けた。
「とらちゃん、私を食べるっていってたよね… 必 ず 食 べ て ね 。
食べないうちにどっか行っちゃ……やだよ…」
「ふん。あったりめえだ、食ってやらァ。 うしおの次にな!」
その言葉を聞いて…真由子は、笑った。
「それじゃ…とらちゃん…私をずぅーっと食べないつもりだねえ。」
「 と ら ち ゃ ん …… 好 き だ よ … 大 好 き … 」
その言葉を告げて。真由子はそっと、とらから離れた。
四代目のお役目である真由子は、白面がまた眠りについたら長生きして見張らなくてはならない。
百年たっても二百年たってもとらちゃんなら私を守っててくれるわよね…
その願いに。とらは激高する。守らねえよ。百年だと、二百年だとォ…
「今、白面をぶっ倒しゃいいじゃねえか!」
「おまえがそんな役につくわきゃねえ!おまえはまっとうに生きて、わしに食われるんだよ。
くそうしおが何やってんだよ!おまえならなんとかできるだろ!」
おまえとわしなら…どんな敵だってやっつけられる…
その思いに気づいたとらを、真由子はいつものとらちゃんだと笑った。
そんなとらちゃんを…みんな…待ってるよ… とらは胸の穴のことで渋るが…
とらちゃんの胸にもう−穴なんてあいてないよ! 海上で、ついにとらが立ち上がる!!
2週続けて泣くなんて…
ネタバレ中、須磨ん子orz
>>737 返上だな、須磨ん子orz
トラ復活キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ノД`゚)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
とら!とら!とらぁああああああ!!
来たぜ!行くぜ!我らが長飛丸!!!!!
・・・って言うか・・・真由子との最期のお別れみたいで、どっちかに死にフラグ立ってねーか?orz
またコンビニで泣いた
けど別にかまわない
隣の奴もうしとら読んで泣いてた
744 :
739:2005/08/24(水) 00:09:33 ID:???
ああ……いつもの、いつもと変わらない真由子だ。
そして、とら復活キタ━━━━━━。・゚・(ノД`)・゚・。━━━━━━ !!
白面の攻撃よりもうしおの「バケモン」発言の方がきいていたのか・・・
でも胸の穴も無くなったし、これでうしおととら完全復活だよな!
「太陽に 命 とどくまで」
サブタイにまで藤田の神がかり具合が感じられる・・・
すまん章タイトルの時点で泣いた
なんだっけ
徳野さんのセリフ思い出すサブタイだな
「戻らないね…」 「あたりまえだろ…」
「うん…わかってた……よ…」
「そ れ で も ね え ……」
.。::+。゚:゜゚。*::。. .。::+。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。*:+。::。゚+:。 。:*゚。::。*:+。゚:+゚*:。:゚:+:。.
.:+゚:。:*゚:+゚*:。:*:゚ ゚*(ノД`)+゚ ゚:*:。:*゚+:゚*:。:゚+:.涙腺崩壊しました
。+゜:*゜:+゜。:+゜ ゜+:。゜*:゜+:゜*。
.:*::+。゜*:+::* *::+:*゜。+::*:.
>>749 立ってるか?お天とうさんに顔向けて。お前はまっすぐ勃ってるか?
おまえとわしなら…どんな敵だってやっつけられる…
こうつぶやいた、とらに泣いた。
真由子は白面倒すか封印するかしたら
光覇明衆はいるのかな?
いいタイトルなんだが、また死人が出そうなタイトルでもある。
まぁ、この大一番で味方側の主要キャラが誰も死なない方がおかしいんだろうけど。
ところで、章タイトルからイカロスを連想した人私の他にもいる?
てかもしかしてこれ最終章じゃねーか?
最終章なら最終章って書くんじゃね?
ウンディーネでのうしおと麻子の離別を思い出したが、なぜだか真由子ととらのほうが
そこはかとなく深い精神的な結びつきを感じたな・・・
まだなんとも言えんけど章タイトルの太陽=うしおだとしたら、
槍から解放されてからの長旅でいろんな体験と出会いに触れてきたとらが
命の意味を自分なりに解釈してうしおと合流する話なのかな、
一話でイノチって動けることかー!っておいしい間違いしてたし。
>>758 同意。俺も今それ書こうとしてリロードしたら、
>>758があった。
藤田の技術が上がったのか、潮と麻子よりもとらと真由子の方がキャラクターの完成度が高いのか
麻子はうしおの記憶を消された時
面と向かって変な人扱いしちまったしな・・・
しかたないちゃ、しかたないが
>おまえはまっとうに生きて、わしに食われるんだよ。
とらが人間に戻らない、と泣く真由子にも泣いたが、とらの真由子の運命への憤りにも泣いた。
こんな単純なのに深いセリフがどこから涌いてくるんだよ藤田… (つд`;)・゚・
真由子ととらは作中の優しさ2トップだからな
とらと真由子の出会いって、言ってしまえばとらの一目惚れから始まったのに、
ここまで深い絆になるなんてなぁ。
>757
でも、この章が事実上の最終章で、最終章と名を打った後日談が最終話として
挟まるってーのはありそうじゃね?
てか、章タイトルまで神がかってるな…
なんたってもう事実上結婚してますからね、二人はw
「誓ってやらぁ」
冷静に見ると少女が獣に告白ってシュールな図なはずなんだがなぁ。
>「うん…わかってた……よ… それでもねえ…」
真由子につられてぼろ泣き・゚・(ノД`)・゚・
先週もだが漫画で泣くことになるとは思わんかった。
文字通り、美女と野獣ですな
切ねぇ・・・・・・切ねぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
そこいらの陳腐な恋愛ドラマより切ない気持ちになれるなんて・・・
藤田は少女の心も持ち合わせたハゲだったのか!!!
うしおがとらの元を離れた時、
うしおはバケモンって言い捨てるだけじゃなくて、
とらの胸を蹴ってたんだよな。
それだけでもすごい哀しい、すごい演出だったのに、
今になって「胸に穴が空いちまった」って、藤田アンタ…神だよホント。
あと、章タイトルもそうだが「娘 静かに舞い降りぬ」ってのもすごい良いな。。。
藤田、一気に最終回まで突き進んだ後まっしろに燃え尽きてしまいそうだ。
ここで心配なのが、これだけのものを描いている藤田に最終回を迎えさせるのを嫌った編集が、
無理矢理続きを描かせてグダグダになる事。頼むから編集、空気読んでくれよ。
>>755 神話のことを言っているんだったらすまんが、
小学校の時歌わされた歌を思い出したよ。
僕らがイカロスの鉄の勇気を受け継いで明日へ向かうも、落ちて命を失っちゃう歌。
あの時の須磨子は本来と違う須磨子だった。
今回の真由子はいつもの真由子だった。
すげえなぁ。何か本当にこれまでの経緯を鬼のようにかき集めて、それでも破綻してない。
>「ふん。あったりめえだ、食ってやらァ。 うしおの次にな!」
>その言葉を聞いて…真由子は、笑った。
>「それじゃ…とらちゃん…私をずぅーっと食べないつもりだねえ。」
告白も心に響いたけど、この台詞がまた……。
とらも否定しないしよぅ。
とにかくコレで役者は揃った。全部揃って打倒白面!!
これ以上の死者は白面以外だすなよ、藤田ァ!!
真由子がどんどん特殊能力を獲得して、もはや常人ではなさげなことについて
つか、「うしおととら」はまだ復活してないんだよな。。。
とらの復活はもうこれ以外の話ではありえないってくらい良かったから、
2人がどう仲直りするかにも期待しすぎてしまって逆に不安になってる俺ガイル
>771
確かにそう思う。
そう思うけど、このテンション、質のまま
「うしおととら」の連載がずっと続いて欲しいと願う俺もいる・・・。
すげー燃えて感動できる素晴らしい展開だったが、ふと不安がよぎる。
大丈夫か、とら&真由子?
ラストバトル前の告白とかこういった展開は死亡フラグである確率が…
マジでどっちか片方が死んだり、はたまた両方とも死んだりなんて展開になってほしくない。
いや、藤田ならどっちの場合でも神な出来に仕上げるだろうけど、それでも見たくない。
頼むって藤田…
どうだろうなあ…少なくともこれで真由子死んじゃダメだろうとは思うが。
死ぬとしたらとらじゃないかな。
白面が滅んだら獣の槍と字伏は成仏する気がする。
なぁお前ら、大事な事を忘れてませんか?
と ら を 海 に ポ イ 捨 て し て 行 き や が っ た
の は ど こ の ど い つ だ ! ?
ネタバレ読んだだけでぼろぼろですが何か
「娘 静かに舞い降りぬ」って題がいいな
何で完治してるんだYOとか突っ込んではいけない。
かがりたんとラーマ姉ガ捨てられた件について
ハンバーガーいっぱい買ってあげるね。
アニメ映画も行こうね…
マフラーだって、私、編んじゃうわ…
りんごもむいてあげるね…
甘いもの大丈夫? ケーキも焼いてあげるね…
そしてとらちゃんは、私を自転車に乗せてくれるの…
いろんなトコロへ行こうね…
前に誰かが「真由子=ラーマの生まれ変わり」とか言ってたのと今回のエピソードを見ると…
やべえ、なんか気が重くなってきた…
>>786 バカヤロウ、そのセリフをまた読ませるんじゃねぇよ!
また涙腺崩壊しちまったじゃねぇか!
…ぶっちゃけ俺はそこで一番泣いた。
>>787 違う違うって
ラーマじゃなくラーマの姉だw
ラーマも好きだが
それとは別問題で真由子の前世が男だと考えるのはなんか嫌だ
何が泣けるって真由子は本気で言ってんだよな。
本気で大好きなんだよ。
変な女め…・゚・(ノД`)・゚・
藤田は本当に流れる空気の変化を描くのが巧いな
うしおらと白面の決戦の脇で
ひとり静かに眠りに就こうとするとら、そこへ現れた真由子、
普段と変わらぬ笑顔の真由子が静寂を払い、
普段と変わらぬとらと真由子のほのぼのとした会話、
それも真由子がとらの髪を梳かしながら願望を語る時点で変化し哀しげな雰囲気に、
それすらも振り払う、2人の絆を強く感じさせる会話、ここまで決戦中とは思えないゆったりとした空気の流れ
そしてとらの憤りを機に再び物語は動き出す
1話の中でここまで雰囲気が変化したのは初めてかもしれん
一度でいいから潮の胸の中で、泣いてる真由子を慰めてあげて欲しかったな・・・
逆に真由子の胸の中で〜でもいいけど
とらと真由子の新婚初夜裏話はまだですか?
俺だったら でざぁと をとっとと喰うよ、いろんな意味で
しかし、とら復活は良いんだが、あそこまで徹底的に白面に負けたとらが、白面に恐怖を感じないかが心配だ。
それは大丈夫だろ
うしおと真由子に全面的に信頼されてるんだから
怖いものなしだ
とらって獣の槍は怖がるのに白面はちっとも怖がってないんだよな。
そりゃあ、元を辿れば、自分と同じ者だからな。
まあ、それをいったら、獣の槍も、元は自分が使ってたわけだが。
やっぱ感動しちまうよな。ああ俺もまだまだうしとら好きなんだな。いくつになってもよ。
潮の事は麻子の気持を察して黙って身を退いた真由子。
かがりのとらへの気持も知っていた筈なのに、今回はとらに自分の気持を告白。
真由子のとらに対する感情が潮に対するそれより大きかったからか?
それともこの短期間の間に真由子が成長したのか?
トラってまだ白面を憎んでるのか?
泣いた。物凄く泣いた。
さとりの最期や朝霧の涙並みに泣けたんだが
良く良く読み返したら真由子の言ってる事が
どんどん変遷してるのは気のせいか?
詐欺師や飛び込み営業の才能ありそうだ。
「私はねぇ、○○さんに契約してもらいたくてきたんじゃないの」
とら真由はやはりうしとら最強のガチカップルだな
雷信やかがりみたいなデフォ変化だととらはどんな感じなんだろう
シャガクシャだとすると
真由子と並べるといい感じなんではなかろうか
などと妄想したいので生き残ってくれとら頼むよとら
真由子の裸に反応しないオマイラ。
成長したな・゚・(ノД`)・゚・
>>802 愛する人に危険な戦いに行って欲しくないという意味では「戦ってほしくて来たんじゃない」
っていうほうが真由子の本心かも知れん。でもみんな命がけで戦っていて、自分はその中核を
為すお役目。
それに、ここはとらの力が欲しい正念場でもある。
ホントは起こしたくなかった、いっそ無力な人間になってくれればどんなにいいことか・・・
そう思うと再びとらを戦いに送り出さねばならなかった真由子の複雑な立場が
切なく思えてきたよ
>>801 それはとらが人間だった頃のことにどこまで覚醒してるかによるよな。
獣の槍誕生の時に既にその兆候はあったし、字伏達の登場で自分が槍の使い手だった
ことも知らされている。
とらはいつもあんな感じだから態度を見ているだけでは解からんが・・・
ホントのところ、どうなんだろうね?
むしろ今までの方が恨みで戦ってないんだよな
>>803 恥ずかしそうな笑顔を浮かべるシャガクシャの逞しい腕に満面の笑顔でしがみつく真由子を想像して泣いた。
そんな光景が見られる日が来ると良いなぁ。
今俺そのシーンが思い浮かんだ。
そして画面に罅が入って崩れていった……orz
>>808 やめてくれー、さっきやっと涙がとまったとこなんだぞー・゚・(ノД`)・゚・
うふふ、とらちゃんの胸にもう――――――
穴なんてあいてないよ!
やべえ……そういや俺、今日の晩飯「はんばっか」だ。
泣かずに食えるかな。
812の晩飯がはんばっかな事に泣けた
>>813 うるせえ!安いんだよ・゚・(ノД`)・゚・
飯なんて何だい!
はんばっかか、辛いな……ところで「はん」ってなに?
「半分蛾」の「半」
満足する飯とは何だ?
かあちゃんのみそ汁が飲みてぇな…
俺なんてジェットサンダーラーメン
orz
>>819 カップ麺食える奴はブルジョア。同情なんてしない。
貧乏人は5食パックの袋麺。
で、具体的なところなんで復活したんだ?まさか回復までテンション頼りなのかw
うしおに開けられたような穴なので問題なし
>>754 妖怪が残れば必要では?
>>775 お役目の能力リスト
・結界(張っている間は不老)
・飛行
・霊体を飛ばす
・岩柱
あとなんだっけ
>>781 そ、それは結果的に…
>>802 須磨子にもいえた話?(紫暮限定)
>「ふん。あったりめえだ、食ってやらァ。うしおの次にな!」
やっぱり潮が一番なんですね
>>821 胸の穴(心の傷)→真由子に慰めてもらって回復
胸の穴(外傷)→真由子のお役目パワー&とらの回復力で回復
>>821 そもそも不死のとらが死にかけてた事がテンション頼りだよ
>>827 バーガー食うには割り箸要らぬ指の二つもありゃあ良いor2
はんばっか、大変美味しゅうございました。
なぁ皆、最終回には皆ではんばっか食わないか?美味いよはんばっか美味いよ。
つかその割り箸、俺の食費より高そうだぞwwwwwwwww
そういやうしとらには旨そうな食べ物出て来ないな
カニギョウザバーガー
トワコの作ったハンバーグ
へらないおむすび&クリームパン
おめぇのつれあいと娘っこ
> 「とらちゃん、私を食べるっていってたよね… 必 ず 食 べ て ね 。
> 食べないうちにどっか行っちゃ……やだよ…」
この辺のやり取りを見て佐川一政を思い出した…と言ったら怒られるだろうか。
>>829 オレはどうにもこのキスフライってヤツが気に入っててよ。
甘いなァ…スピードは甘いなァ!!
挙がった中で実際に食べれそうで一番旨そうなのが
>>831という罠
マジレス御免。
>>829 ジャガイモにイカのぶっかけ掛けた奴。
四分森
てか、なんでおまいら喰いモンの話になってんだよ、こんなイイ話のときによ・・・orz
マジレス
月見そば
>>848 香上、片山、歩との北海道旅行の途中。
潮は二つ食べて気分が悪くなった。
>>829 真由子の作った唐揚げ。真由子のオリジナルソング付き。
チーズなにがいい?
潮が青鳥軒で泣きながら食ったラーメン
おまいら、もう埋め立て開始かよw
857 :
1/2:2005/08/25(木) 00:00:28 ID:???
第三百七話ネタバレ
其の弐 最強の悪態
午前6時21分 淡路島沖 白面を今、ぶっ倒しゃいい!そう言うとらに微笑んで、真由子の霊体は消えた。
飛び上がるとらの元に海から飛び出しまとわりついたのは、石化した字伏の鎧!
ようやくとらを捜し出した彼らも連れて、とらは白面の元へ飛ぶ。
紅煉はおらずとも我の尾の一本は−そのままこやつらの塊!
白面は尾から次々と黒炎を生み出し、結界を張る者の抹殺を命じる。
幾つかの華鎚が破壊され、それを庇いながら妖達は必死に攻撃を続ける。
岩柱はもう見えている。もう少しで白面を隔離する結界霊域。あの岩の近くに追いこめば…
しかし、東西の長は危惧している。獣の槍があってもそれだけではまだ…足りぬ!
やはり…八百年前のあのときのように…
午前7時54分 東京 特殊災害対策室 本部 自衛隊の本拠であるここにも黒炎達の手は伸びていた。
国民の脱出は順調。後は白面への反撃だが、各方面で白面の動きを補足できず苦戦している。
ハマーからの連絡も途絶えた。司令に脱出を促す厚沢達だが、司令はそれを拒否。
今となっては脱出すら無理だろう。一匹くらい倒してから死にたいと、銃を手にする。
壁が爆発し、ついに司令室にまで押し寄せる黒炎達。応戦するが数が多く、司令を守りきれない!
しかし、司令に迫っていた黒炎達は、鎌鼬−かがりと雷信の鎌によって分断された。
我らと共に白面の者と戦え。妖怪であることを明かし、そう呼びかける二人は残る黒炎に向かう。
厚沢は迷う。すでに一度白面の使いに騙されている!今一度この妖達を信じるのか!?
雷信が傷つき、その顔から鎌鼬の本性が覗く。気遣うかがりが決断を促す。
雷信とかがりも人間が自分達を信じると思っていたわけではなかった。人間はうしお様のような方ばかりではない。
だが、東西の長は言う。そうであれば…人間も…妖も…滅び去る……
黒炎の穿がかがりに向けられた時…その間に飛び込んだ厚沢と、司令の銃が黒炎を砕いた。
「行こう。」
愚か者は〜でとらと真由子カップルが好きになってヨカッタヨ・・・
泣けたよ、藤田。ちくしょうめ。
859 :
2/2:2005/08/25(木) 00:01:33 ID:???
次々破壊される華鎚。お役目も、法力僧も全力を尽くしているが…
尾に弾かれるうしお。白面は強え!!こんな時…こんな時…こんな時に… と ら が い た ら な あ …
しかし、自分のしたことを思い出し、とらは来ねえと考え直す。 だから!オレが!!頑張らねえと!!!
だが、岩柱を目前にして白面を捕らえていた結界はちぎれてしまう。落胆するうしお達の…
後ろから飛んでくる影は、とら!
無言で現れたとらに、一瞬声を失ううしお。とらは…うしおに向けて−叫んだ。
「どこのたくってた!?この、うすらバカちび。」
その言葉に…うしおは驚きながら、どこか安心した様子を隠せない。
「そっちこそなんでえ…おたんこなす…」
「なにをゥ、白面ぶっちめに行く気ねーのか、このイカレポンチ!」
「な…なん…でえ…、アホンダラ…」
「タコが、やる気ねーならわしが先にィ〜〜〜!!」
「 行 っ く ぜ え 、 と ら ー っ 。 」
「 知 る か よ 、 う し お ー っ 。 」
言われなきゃ白面と戦う気なかったのかよ
861 :
858:2005/08/25(木) 00:04:24 ID:???
すまん、0時過ぎてたんだなorz
コンビ復活キターーーーー!!!
う し と ら 復 活キタ━━━━━━・゚・(ノД`)・゚・━━━━━━ !!
白面の策略に踊らされてバラバラにされたけど、この二人が揃えば絶対勝てるって思えるな。
字伏の鎧。ホントに捨てられてたんだなw
>860
違うでしょ。妖怪と協力する気が無かっただけじゃないかと。
協力して戦わないと、大変なのは人間の方だと思うけどね。
華鎚は大量にあるから、多少は戦闘してる連中の防護に回せるけど、
光覇明宗は複数人で大きな結界作り上げてて、他に力裂く余裕なさそうだし。
>「どこのたくってた!?この、うすらバカちび。」
>「そっちこそなんでえ…おたんこなす…」
>「なにをゥ、白面ぶっちめに行く気ねーのか、このイカレポンチ!」
>「な…なん…でえ…、アホンダラ…」
>「タコが、やる気ねーならわしが先にィ〜〜〜!!」
>
>「 行 っ く ぜ え 、 と ら ー っ 。 」
>「 知 る か よ 、 う し お ー っ 。 」
たまらん!もうしんぼうたまらん!復活イエーイ!
2人がいつもの調子に戻って心底ホッとした。
やっぱりこうでなきゃな。
とらが照れてるのがイイw
なんだかんだ言っても大人なのはとらだな、やっぱり。
最後のページが最終回っぽくてw
最強の悪態・・・やべぇ、本当に本当に、もう無敵だ。
うしとらの掛け合いの中でも、今週のは最高だったぜ・・・!
とらが淡路島沖から沖縄近くまで来るのと同じぐらいの時間で、
雷信とかがりが東京まで辿り着いている件について。
この二人が揃えば絶対負けない。根拠は無いのに何故か間違い無いと思える。
かがりタンの真っ直ぐな瞳萌え
どーでも良いが自衛隊の銃が異様に強いな。
これもHAMMRの発明か?
なんかこの戦いが終わった後、妖の乱獲が起りそうなレベルだ。
>>875 っていうか、俺気がついちゃったよ。
・・・なんか黒炎、弱くね??
自衛隊の銃は、実弾にキルリアン振動を乗っけてるぽいな。
きっと紅煉が生み出した黒炎の方が強いんだよ。
白面が生んだのは黒炎の姿をしたヒヨウ
>>876 かがりと雷信に瞬殺されてるしなぁ・・・
いやこれはあの2人が記憶を取り戻した事で大幅テンションアップした為だろう。
沖縄沖では妖側が押されているし。
紅煉=ガンダム
黒炎=ジム
・・・みたいなもんか??
やっぱ量産型はザコい運命なのか??
それでも穿と千年牙使える奴らが大量にいれば、十分やっかいだけどな。
白面は、どうせ大量生産できるからって、防御は手を抜いているんじゃないだろうか。
婢妖にもそんな傾向があると思う。
それにしたって並の妖怪より脆いって事は無いだろうし
それを撃ち殺す威力の銃は相当な物だと思われ。
下っ端法力僧の法力弾よりはずっと強そうだ。
初登場時、あれほどまで強かった穿黒炎までヨワスw
たぶん、一杯出すと一匹辺りが薄くなっちゃうんだよ
うぉおおっ!!
死んだと思ってた仲間との合流なんて幾らでもあると思うけど
ここまで魂震えたのは初めてだぜ!!
これでもう怖いもんなんて無いぜぇぇえ!!
>>871 ヒント:雲外鏡のおんじ。
この黒炎なら俺でも殺れる
「そうすれば・・・」
「おまえは強くなる!!」
のシーンの真ん中の出っ歯がなんかしらんがワロタ
>>885を見て思ったんだが、
@鏡を用意する
A雲外鏡の力で鏡と鏡が繋がる空間に白面を押し込む
B水が湯に変わる程の時間、その場に白面を止めておく
C白面封印完了
多少の巻き添えは出るだろうが、普通に結界に縛ろうとするよりもこっちの方が良くないか?
>>888 時順が未来に行こうとするだけであの有様なのに
白面そのものを押し込もうなんてしたらおんじゴナゴナに砕け散る予感。
悪態ついてる二人の顔が最高だ…
最後の一枚絵は震えた、白面の異常な強さは十分承知してるがそれでも
絶対勝てると確信できたシーンだったな
「ようやくお前を探し出した」ってちょっと愚痴ってる字伏鎧が可哀想で笑えたw
ホント雷信はいつも危なっかしいな
かがりはやっぱりエロイなあ
ここで雷信・かがりがソロ活動始めたらお前……
冥界の門が開いてるんだぜ?
アイツ、来るよな絶対。
厚沢さんはいつも目が……?……あれ?今回目ェ開けてるよ!!
>>896 ついに神に最も近いと言われた男の眼が開いた!
>895
妹との交際は認めんよ
かがりをオレにくれよォ!
頼むよォ、いい女だろォ?
>>897 おっさん「ひゃあ、これ狐か?でっけぇ」「いくぞー、いっせーのーせっ!」
白面「やられたー」
うしおととら・完
坂口っつぁんはタイマンなら無敗らしい
立迫一平立場ナサス
904 :
895:2005/08/25(木) 02:08:43 ID:???
お前ら大好きだw
>>901 ふぢた先生の次回作『坂口サーカス』にご期待下さい
藤田の次回作は『ブルドーザー坂口!!』でガチ。
困っている者を放っておけない優しさを持ちながらも、家族の生活を守る為に環境破壊
の一端を担っている開発に携わらざるを得ない坂口の苦悩を描いた、プロレタリア文学の流れを汲む社会漫画だ。
真由子だってあんななったんだから
坂口のおっさんにも霊能力が備わるかもしんない
坂口っつぁんが作業服のままブルドーザーで「弧月!!」
あれだ。ヘタ−レ黒煙は紅蓮が作ったのじゃないからだ
ヒョウさんが紅煉を倒したから弱体化したんだな!
凄いぜヒョウさん!!
自衛隊の指令本部にキルリアン振動機が設置されてて
そのせいで黒炎が弱体化したんじゃないかと思ったが
だったらかまいたちも弱体化するわけで・・・
人間や妖の「恐怖」が薄らいできたんで白面のテンション下がってんじゃね?
つまりハラ減っt(ry
ネタバレ読んだんだが、かなりスレが進むと予想されるので
次スレ建てといた方がいいと思うのだが。
いーなー、まだ発売日から2/3週しか経ってないのに。
俺も早売り買えるような店見つけたいよ……
・・・あぁ・・・・金票さん・・・・・【追悼】
【ぼくらがいれば】・・おい・・・キリオ・・・【楽勝さ】
【おーてーて】・・どこだ・・・凶羅・・・【つーないでー】
【昔少女】・・・ジエメイ・・・さん・・【今ずるい女】
【全裸で】嗚呼……秋葉流【水平乗り】
【おやつは】嗚呼……杜綱悟【\300まで】
悪態ついただけで、お互いを許したってことがわかるんだもんな。
とらは、今更言い訳はしないだろうと思ってたけど、
潮「すまねえ、オレお前の事…」とら「覚えちゃいねーなー」とか
会話があるかと予想してたが…
結論。確変中の藤田はやはり神だった。
前回、今回と現実では真由子霊体は全裸なわけだが
そうすると、紫暮のところへ行ったときには周りの法力僧達にも裸を見られてるわけだよな
それも紫暮の元に現れて事情を話して櫛を受け取るまでの時間
紫暮も内心「う〜む、真由子ちゃんも成長したもんじゃ」とか思ってるかもしらん
ジエメイは生前より豪華な服着てんのにな
須磨子の霊体はジエメイと真由子の間とって下着姿かな
もちふんどし
乳首が無いから全裸じゃない
実際には、見せようとしなければ見えないのかもしれない。
今までの、ジエメイの登場シーンとかも、空中にいきなり現れてるし。
瞬間移動してそこに現れてる可能性もあるけど、姿を見せるかどうかは自身で決められる可能性もあるから。
という事で、紫暮には残念だがあくまで読者サービスで、作中のキャラ達には見えていない説を推してみる。
ニップレスのみ?
着エロかよ
>>924 しかし法力僧なのに霊体が見えなきゃまずいのでは
>927
お役目の方が格上だし、隠そうと思えば隠せるんじゃないかと。
>>923 身体のラインがあそこまではっきりくっきり見えたらそれだけで嬉しかろ?
斗和子の乳首と
真由子の乳首を差別するのか!
巨大化真由子VS巨大化斗和子(もちろん両者とも全裸)
TVには流せない映像
巨大化さやタンのパンチラのほうが萌え
日輪が巨大化すればそれが一番だがな
日輪はツンデレだから巨大化した途端
胸と股間おさえて座り込んじゃう
メイ・ホーを中に入れれば無問題。
>午前7時54分
>東京 特殊災害対策室 本部
小島のなっちゃんが巨大斗和子をどう実況するのか気になる・・・
あんだけミサイル打ち込まれても
斗和子の毛はちぢれないのかな?
もとから縮れてる毛もある
ウム
さやタンは無毛だよな
ウム
おんなのあそこは縮れてないって母ちゃんがいってた
真由子については本人以外にうしお、とら、麻子、紫暮、法力僧達が知っているはず
お前ら真由子の処女を奪った鏡魔師匠を忘れてないか?
話が変な方向に突き進んでいるから、ちょっと戻そう。
巨大化と言えば対抗策は合体ロボだと思うんだが、
この作品の合体ロボ(火の兄)は弱いんだよな。
>>946 舌だったからセーフ。
・・・ということにしてはくれまいか?
其処にうしおととらが加わって防御手段としてお役目の結界で結
そして滅っすれば完璧
次スレ立てられそうにないが...
>>948 どう考えてもうしとらが救出に向かった時は一戦終えた後だった
>950
>951
・・・orz
うしおととら最大の勝ち組は鏡魔って事か
955だったらスレ建てチャレンジしてみる。
あらすじちょっと待って
955がんがれ
次は第10巻なのか最終巻なのか…ちょっと気になったりw
958 :
955:2005/08/26(金) 00:01:42 ID:???
今週号ってH8年38号でよかったっけ?
40号