【リレー小説】〜夏季休業中の殺人鬼スネ夫〜

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952マロン名無しさん:2005/12/02(金) 19:28:17 ID:???
スネ吉「グホッグホッなんなんだ君は・・・見ず知らずの相手に、失礼な・・・!!」
953マロン名無しさん:2005/12/02(金) 19:44:46 ID:???
スネ吉はダルシム直伝のヨガフレイムを放った!
954マロン名無しさん:2005/12/02(金) 19:52:31 ID:???
955マロン名無しさん:2005/12/02(金) 20:05:35 ID:???
ソドム「>>954オツデス」
956マロン名無しさん:2005/12/02(金) 20:50:13 ID:???
そう言ったソドムにスネ吉のヨガフレイムが直撃!
957マロン名無しさん:2005/12/02(金) 21:59:11 ID:???
ソドム「ハハハ――!ムシロ楽シィヨー!」
ソドムの十手が目にも留まらぬ疾さで突き出される。
958マロン名無しさん:2005/12/02(金) 22:43:53 ID:???
そこにバーディーとアドンが乱入。戦闘はさらに混乱の様相を呈した。
959マロン名無しさん:2005/12/02(金) 23:32:01 ID:???
さらにダンが乱入
ダン「戦いなんて下らないぜ!俺のサインをやるから落ち着け!」
960マロン名無しさん:2005/12/03(土) 01:07:43 ID:???
バーディー「馬鹿が!似非格闘家に何が出来るんだよw・・・これを見ろ!」
そこにいたのはホームレスになったスネパパであった・・・彼の目に光はなく瞳は濁りかけている。
スネ吉もヨガフレイムを吹くのを忘れて苦しげに目を伏せる。
ダン「こ、これは暗い!」
バーディー「はははは気まずいだろう!何も出来ねぇだろう!」
961マロン名無しさん:2005/12/03(土) 09:08:41 ID:???
スネパパ「スマソ…スネ吉、父さん倒産しちゃったんだ」
962マロン名無しさん:2005/12/03(土) 10:22:28 ID:???
スネ吉「ツマンネ…」
963マロン名無しさん:2005/12/03(土) 14:07:51 ID:???
スネ吉「ツマンネ…本当につまらない男ですね、父さんは!
    再起を目標とすることもなく、こんな所で骨を埋める気ですか。」
964マロン名無しさん:2005/12/03(土) 14:25:35 ID:???
スネパパ「スネ吉…父さんは老いた…志は若いお前達が継いでいってくれ
そうだ…お前の晴れやかな門出にひとつヒントを暮れてやろう富士の樹海に骨川家の隠し財産がある…」
965マロン名無しさん:2005/12/03(土) 14:38:43 ID:???
スネパパ「でもよく考えたらスネ吉は私の甥だったな…。
      隠し財産の場所は息子のスネ夫に教えるからお前はもういいよ…。」
スネ吉「おじさん…」
966マロン名無しさん:2005/12/03(土) 15:00:16 ID:???
その頃、富士の樹海をさまようスネ夫は…
967マロン名無しさん:2005/12/03(土) 16:18:02 ID:???
トリップが最高潮に達していた。
スネ夫「うへへへへ〜僕は森の妖精!」
968マロン名無しさん:2005/12/03(土) 20:05:21 ID:???
スネ吉「(いらだちを腹の底でくすぶらせながら)おじさん…わかったよ。俺の出る幕じゃないよね。
    そうだ、俺はこれからスネ夫を捜して来ますよ。親の死に目に会えないなんて悲しすぎるからね。」
969マロン名無しさん:2005/12/03(土) 20:09:37 ID:???
するとスネ夫の背中に羽が生え…
970マロン名無しさん:2005/12/03(土) 20:19:39 ID:???
頭からは触角が…
971マロン名無しさん:2005/12/03(土) 21:34:44 ID:???
折れた!
972マロン名無しさん:2005/12/03(土) 23:18:20 ID:???
スネ夫「ちからがでないよぉぉぉえへぇぃへえへえへへへっへへへ!!!」
973マロン名無しさん:2005/12/03(土) 23:48:26 ID:???
そのころスネ吉は富士の樹海の入り口に立っていた。
974マロン名無しさん:2005/12/03(土) 23:55:20 ID:???
スネ吉「待ってろよスネ夫!すぐに見つけ出して…殺してやるからな!
     骨川の隠し財産をいただくのはこの俺だ!」
975マロン名無しさん:2005/12/04(日) 00:06:00 ID:???
スネ吉には自信があった。『インドでの厳しい修行は伊達じゃない!』と。
976マロン名無しさん:2005/12/04(日) 00:23:53 ID:???
インドでの修行はスネ吉の嗅覚を警察犬レベルまで高めていた・・・
スネ吉「そこか・・・樹海の奥に隠れても俺から逃れることはできないよ。」
彼は人間離れした脚力でスネ夫のいる方向に走っていく・・・
977マロン名無しさん:2005/12/04(日) 00:51:45 ID:Ln82U1Bs
その頃脛汚は既に樹海を出てフーゾクに行っていた。
978マロン名無しさん:2005/12/04(日) 01:28:12 ID:???
スネ夫「金よりもまずは女だな・・・。もちろんスネ吉には一銭も恵んでやるつもりはねぇけどw」
979マロン名無しさん:2005/12/04(日) 01:38:26 ID:???
とはいえニート殺人鬼のスネ夫が風俗に行く勇気をだすにはドラッグにたよらざる得なかった。
980マロン名無しさん:2005/12/04(日) 01:39:38 ID:???
スネ夫「ってか、本編のマンガではほとんど出番ないくせに、
ここでは何で登場頻度が高いんだ、>>スネ吉」
981マロン名無しさん:2005/12/04(日) 01:48:18 ID:???
スネ吉「お前が主人公だからさ、スネ夫」
スネ夫が振り向くといつの間にかすぐ後ろにスネ吉が立っていた。
スネ吉「すぐに俺が主役の座をいただくがな、お前を殺して」
982マロン名無しさん:2005/12/04(日) 07:07:39 ID:???
スネ夫は即座に蹴りを放った。
983マロン名無しさん:2005/12/04(日) 08:39:55 ID:???
スネ吉は素早くかわしてヨガファイヤーを放つ!
984マロン名無しさん:2005/12/04(日) 09:30:29 ID:???
スネ夫「ヨガか、なるほどだが俺も薬物によるトリップと樹海の中で
気がついたときの悪夢のような恐怖、野生の中の生活によって悟りを開いた俺は野生化したんだ!」
985マロン名無しさん:2005/12/04(日) 09:39:14 ID:???
そう叫ぶと、スネ夫の体は徐々に姿を変え…
986マロン名無しさん:2005/12/04(日) 13:06:08 ID:???
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         } /⌒ヽ  /  .: . : .|\ ー ` ̄ ̄´ -一'/: | : . : .      \
         〈 ヽ=rヘ /  : . : . : . |: ..\   __ /  |: . : . : .         !
         / / (l ト、   : . : . : . : | : . `〈´_二二 _|   |: . : . : .        ト、
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987マロン名無しさん:2005/12/04(日) 13:55:36 ID:???
スネ吉「うぐ・・・なんて『でかさ』だ・・・動けんッ!?
    まるでヤツの『存在感』が俺の関節を極めてるみたいだ・・・
    だが!俺は負けないッ!遺産をよこせ!
    ……ヨガインフェルノ!!」
988マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:22:55 ID:???
スネ夫「効かねぇ、スネ吉そろそろ死ぬか?」
989マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:26:59 ID:???
スネ吉「そうはいかない・・・俺には仲間がいるから!
バーディー!アドン!ダン!ソドム!さぁ、出番だぜ!」
990マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:35:22 ID:???
スネ夫「ぐふぉぅっぉっ!」
最初の一撃はソドムによるものだった。
強烈な突進技ダイキョウバーニングがスネ夫の肉をえぐる。
ソドム「Scary!(訳:隙あり!)」
991マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:39:14 ID:???
スネ吉「そろそろ決着をつけてやる、じゃないと1000超えてしまうからな」
992マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:47:25 ID:???
992
993マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:01:08 ID:???
スネ夫「992・・・ふん。俺は負けなんて認めない。秒読みでうやむやのままに終わらせてやるさ。」
994マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:07:45 ID:???
そこにアポカリプス降臨
995マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:45:01 ID:???
ギャー
996マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:00:47 ID:???
次の瞬間、スネ吉の手にはスネ夫の生首が握られていた。
スネ吉「勝った!『殺人鬼スネ夫』完!」
997マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:20:15 ID:???
スネ夫「いい夢見れたかい?」
倒れるスネ吉を見下ろすスネ夫。
998マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:41:35 ID:???
そう言いながら、スネ夫は後ろから飛び掛ってきたアドンを裏拳でぶっ飛ばした。
「お里が知れてるっつーか・・・お前ごときの側につく奴ってそれなりのクズしかいねぇのな。」
スネ夫はバーディーに飛び掛り彼の頭についてる三角定規みたいなのを根元から
引きちぎった。肉片のついたそれを投げ捨てるとバーディーの巨体から飛び降り、
ソドムのほうへと歩み寄る・・・
999マロン名無しさん:2005/12/04(日) 17:00:12 ID:???
そして
999に飛び乗った!!
1000マロン名無しさん:2005/12/04(日) 17:29:08 ID:???
全部スネ夫の夢ですた
10011001
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