スネ吉「グホッグホッなんなんだ君は・・・見ず知らずの相手に、失礼な・・・!!」
スネ吉はダルシム直伝のヨガフレイムを放った!
そう言ったソドムにスネ吉のヨガフレイムが直撃!
ソドム「ハハハ――!ムシロ楽シィヨー!」
ソドムの十手が目にも留まらぬ疾さで突き出される。
そこにバーディーとアドンが乱入。戦闘はさらに混乱の様相を呈した。
さらにダンが乱入
ダン「戦いなんて下らないぜ!俺のサインをやるから落ち着け!」
バーディー「馬鹿が!似非格闘家に何が出来るんだよw・・・これを見ろ!」
そこにいたのはホームレスになったスネパパであった・・・彼の目に光はなく瞳は濁りかけている。
スネ吉もヨガフレイムを吹くのを忘れて苦しげに目を伏せる。
ダン「こ、これは暗い!」
バーディー「はははは気まずいだろう!何も出来ねぇだろう!」
スネパパ「スマソ…スネ吉、父さん倒産しちゃったんだ」
スネ吉「ツマンネ…」
スネ吉「ツマンネ…本当につまらない男ですね、父さんは!
再起を目標とすることもなく、こんな所で骨を埋める気ですか。」
スネパパ「スネ吉…父さんは老いた…志は若いお前達が継いでいってくれ
そうだ…お前の晴れやかな門出にひとつヒントを暮れてやろう富士の樹海に骨川家の隠し財産がある…」
スネパパ「でもよく考えたらスネ吉は私の甥だったな…。
隠し財産の場所は息子のスネ夫に教えるからお前はもういいよ…。」
スネ吉「おじさん…」
その頃、富士の樹海をさまようスネ夫は…
トリップが最高潮に達していた。
スネ夫「うへへへへ〜僕は森の妖精!」
スネ吉「(いらだちを腹の底でくすぶらせながら)おじさん…わかったよ。俺の出る幕じゃないよね。
そうだ、俺はこれからスネ夫を捜して来ますよ。親の死に目に会えないなんて悲しすぎるからね。」
するとスネ夫の背中に羽が生え…
頭からは触角が…
折れた!
スネ夫「ちからがでないよぉぉぉえへぇぃへえへえへへへっへへへ!!!」
そのころスネ吉は富士の樹海の入り口に立っていた。
スネ吉「待ってろよスネ夫!すぐに見つけ出して…殺してやるからな!
骨川の隠し財産をいただくのはこの俺だ!」
スネ吉には自信があった。『インドでの厳しい修行は伊達じゃない!』と。
インドでの修行はスネ吉の嗅覚を警察犬レベルまで高めていた・・・
スネ吉「そこか・・・樹海の奥に隠れても俺から逃れることはできないよ。」
彼は人間離れした脚力でスネ夫のいる方向に走っていく・・・
977 :
マロン名無しさん:2005/12/04(日) 00:51:45 ID:Ln82U1Bs
その頃脛汚は既に樹海を出てフーゾクに行っていた。
スネ夫「金よりもまずは女だな・・・。もちろんスネ吉には一銭も恵んでやるつもりはねぇけどw」
とはいえニート殺人鬼のスネ夫が風俗に行く勇気をだすにはドラッグにたよらざる得なかった。
スネ夫「ってか、本編のマンガではほとんど出番ないくせに、
ここでは何で登場頻度が高いんだ、>>スネ吉」
スネ吉「お前が主人公だからさ、スネ夫」
スネ夫が振り向くといつの間にかすぐ後ろにスネ吉が立っていた。
スネ吉「すぐに俺が主役の座をいただくがな、お前を殺して」
スネ夫は即座に蹴りを放った。
スネ吉は素早くかわしてヨガファイヤーを放つ!
スネ夫「ヨガか、なるほどだが俺も薬物によるトリップと樹海の中で
気がついたときの悪夢のような恐怖、野生の中の生活によって悟りを開いた俺は野生化したんだ!」
そう叫ぶと、スネ夫の体は徐々に姿を変え…
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ヽヽヽ:.:.ヽ:| '、::::::;イ」 ┴┴ i弋:/ / `丶、 スネ吉、かかってこい!
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} /⌒ヽ / .: . : .|\ ー ` ̄ ̄´ -一'/: | : . : . \
〈 ヽ=rヘ / : . : . : . |: ..\ __ / |: . : . : . !
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〉' ´ ̄ | ド, : . : . : . | ヽ : .ヽr─ 、| /´ l
〈 、_,, -| ト、| : . : .| : .ヽ、__ノ/ /
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スネ吉「うぐ・・・なんて『でかさ』だ・・・動けんッ!?
まるでヤツの『存在感』が俺の関節を極めてるみたいだ・・・
だが!俺は負けないッ!遺産をよこせ!
……ヨガインフェルノ!!」
スネ夫「効かねぇ、スネ吉そろそろ死ぬか?」
スネ吉「そうはいかない・・・俺には仲間がいるから!
バーディー!アドン!ダン!ソドム!さぁ、出番だぜ!」
スネ夫「ぐふぉぅっぉっ!」
最初の一撃はソドムによるものだった。
強烈な突進技ダイキョウバーニングがスネ夫の肉をえぐる。
ソドム「Scary!(訳:隙あり!)」
スネ吉「そろそろ決着をつけてやる、じゃないと1000超えてしまうからな」
992
スネ夫「992・・・ふん。俺は負けなんて認めない。秒読みでうやむやのままに終わらせてやるさ。」
そこにアポカリプス降臨
ギャー
次の瞬間、スネ吉の手にはスネ夫の生首が握られていた。
スネ吉「勝った!『殺人鬼スネ夫』完!」
スネ夫「いい夢見れたかい?」
倒れるスネ吉を見下ろすスネ夫。
そう言いながら、スネ夫は後ろから飛び掛ってきたアドンを裏拳でぶっ飛ばした。
「お里が知れてるっつーか・・・お前ごときの側につく奴ってそれなりのクズしかいねぇのな。」
スネ夫はバーディーに飛び掛り彼の頭についてる三角定規みたいなのを根元から
引きちぎった。肉片のついたそれを投げ捨てるとバーディーの巨体から飛び降り、
ソドムのほうへと歩み寄る・・・
そして
999に飛び乗った!!
全部スネ夫の夢ですた
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