605 :
マロン名無しさん:2005/10/16(日) 02:06:04 ID:QKHL7qMC
花さかりの君たちへってどんな話ですか?
天使な小生意気って最終的にどうなったんですか?
めぐは男に戻れたんですか?いきなりブチ切れて、実は喧嘩強かったみきの正体ってなんだったんですか?知ってる方教えて下さい。
>>605 女の子が憧れの人を追いかけて
どうやってか全寮制の男子校に転入して生活するお話
大分容量が余ってるので埋めついでに未解決作品書いてみる。
・僕は妹に恋をする
結城頼と郁は中学生の双子の兄妹。出来がよくもてる兄の頼に比べて妹の郁はバカでドジ。
しかし頼は幼い頃から郁に恋心を抱いていた。
思春期になって我慢できなくなった頼はついに郁に手を出してしまう。
最初は戸惑っていた郁も、頼と離れることよりも受け入れることを選ぶ。
両思いになってラブラブになったのも束の間、頼は寮のある高校に進学を決めてしまう。
しばらく遠恋を楽しむ(?)二人だが色々ごたごたがあって頼は高校を退学させられ結局、郁と同じ高校に編入しなおす。
(その間、頼の元彼女の友華が二人の仲を知って邪魔したりするがあっさり退場)
頼は頼で想いが叶ったものの郁にまで禁忌を犯させたことで罪の意識にさいなまされていた。
そんなことは知らず能天気な郁。
しかしそんな時、双子の母親の昔の男出現で、二人が兄妹じゃないかも疑惑が浮上。
わずかな希望を見出す頼だが、頼と郁は異父兄妹でかつ、双子だった。
(※24時間以内に二人以上の男性と関係を持つとものすごく低い確率で父親の違う双子が産まれるらしい)
二人の近親相姦は両親にバレ、郁と頼は家を飛び出す。
だがそれは二人の最後の時間だった。
結局家に戻った二人。そして頼は郁にメッセージを残し姿を消す。
10年後。バカだった郁は何故か海外で仕事もこなすキャリアウーマンになっていた。
郁は、頼の「郁が絶対来ないようなところに行く」「もしもまた出会えたら運命」という言葉を支えに
頼を探し続けていた。
そして郁が仕事で訪れたロンドンの図書館ですれ違う二人。頼と郁は再び巡りあい、抱きしめあう。
「僕は妹に恋をする」 完
吉住渉「ウルトラマニアック」「ランダムウォーク」
上記2作品をお願いします。
どなたか、作画 斎藤岬「退魔針胎動篇9」(全6巻)をお願いできませんか?
うちのまわりの本屋、漫図書全て全滅でして…トホホ。
>>609 アメリカで白人の両親から、白人と黒人の双子が生まれた、というレアケースがあった。
それが元で両親が揉めて離婚に発展したそうだ。
高瀬綾の『くるみと七人のこびとたち』をお願いします。
RAVE改めて文字で読むと本当に薄っぺらだな
全然独自の掘り下げがなされてない。作者消えろ
それはさておき、まとめた人超乙
それ片山ちがい
マウリシオは東北福祉大進学予定でメガネッシュ真壁の後輩になるらしい
618 :
マロン名無しさん:2005/11/09(水) 13:46:19 ID:Etty875s
age
619 :
マロン名無しさん:2005/11/10(木) 00:11:30 ID:lnzOWkv8
誰かエンジェル伝説の外伝で、北野の両親の話を知ってる人はいませんか?
前編後編に分かれていたのかな?…一話だけは見たのですが。
北野総一郎の父親が、隣町の高校の番長に、通っている高校をシメていると間違われて、狙われる。
その番長は細身で顔も美形だが性格はチンピラ、こいつの彼女が北野総一郎の母親。
ひょんなことから後の夫婦となる二人は出会う。
一方、隣町の番長は北野父の通う高校の番長を倒し、北野出せや〜と凄むが、
北野はただの顔が怖いだけのタダの生徒だ、学校占めてるのは俺だ、と倒した奴に笑われて腹を立てる。
勘違いからとはいえ、怒りを北野にぶつけなければ治まらない様子。
北野父と母は知り合って少しずつ、お互いの心が近くなってきていた。
美しい容姿を持つ北野母に彼は一目ぼれし。
かたや、大柄なガタイに強面ながら、真摯な態度の北野父に彼女は好感を覚えていた。
そんな時、彼らの前に番長が現れた。
「このイカサマ野郎…」
と、記憶を手繰りに書きましたが、この後がわかりません。
ブックオフでも後半の巻は全滅、このスレが頼りです。
お願いします。
ブラックキャットのあらすじを教えてください。
まだ余ってるじゃん
>>622 確かにまだ書けてるけど、そろそろ限界だしなぁ
もしかして1000レスだけが、書けなくなる条件だと思ってる?
まだ40KBも余ってる
625 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:46:40 ID:???
世の中に対してどこか居心地の悪さを感じている少年、天野空夫は
毛玉のような宇宙人モジャラとポンコツロボットのドンモに見込まれ、おんぼろロケットで宇宙に家出する。
「地球人はこわいよ」
三人組が最初にたどり着いたのは、メルル星という宇宙では標準的な(地球よりは遥かに進んでいる)星。
宇宙食の食べ方も、移動用パイプウェイの使い方も知らない空夫はあたふたした挙句
パイプウェイの無賃利用で留置場に送られてしまう。ところが、出身を問われて「地球人」と答えたとたん
留置場の凶悪犯たちが青ざめて逃げ出した。宇宙人の間では、地球は野蛮で危険な星と見られているのだ。
さらに空夫は、宇宙人たちが解けずに困っている計算(コンピュータが浸透しているので、自力では足し算もできない)
をすらすら解いてのけ、仲間たちからも一目置かれるようになる。
「うまそうな三人」
次に三人組が訪れたのは、危険地帯に指定されているカミカミ星。
肝試しのつもりで上陸するが、カミカミ星人たちは気のいい人ばかり。しかしなぜか「日が暮れる前に帰れ」と言う。
夜に危険があるなら、自分たちもいっしょに戦おうとあえて帰らずに残る三人だが
実は危険の正体はカミカミ星人そのもの。彼らは月の光を浴びると狼人間と化し、人肉を好むようになるのだ。
カミカミ星人は「注文の多い料理店」よろしく、何も知らない三人がみずから料理になるよう仕向けるが失敗。
人肉嗜好以外は妙に理性的なカミカミ星人と三人組のこっけいな争いが続く。
そのとき、運良く月食が起きてカミカミ星人は元に戻った。三人は、その隙に慌ててこの星を離れる。
626 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:48:08 ID:???
「さらば411ボル」
相も変わらずポンコツロケットで旅行中の三人。すぐそばを通り抜けた最新型ロケットに煽られ吹っ飛ばされる。
燃料が不足し始めて、慌てて寄航したのは人工惑星のコスカラ星。周りにはほかに補給の利く星がないため
コスカラ星人は旅人の足元を見てずるがしこく儲けようとする奴ばかり。
先ほど煽ってきた最新型ロケットを見つけ、ロケットの主に文句を言ってたかろうとする三人だが
ロケットの持ち主は金持ちで美人のお嬢様。モジャラも空夫もデレデレするばかりで文句を切り出せない。
空夫が有り金はたいて女の子に飲み物をおごっている間に、モジャラとドンモは詐欺にあって有り金巻き上げられ
スッカラカンになった三人は燃料を補給することもできずにコスカラ星を逃げ出す羽目になった。
「恐竜の星」
燃料切れで漂流していた三人のロケットは、近くの惑星の引力に引かれて墜落する。
救命ボートで不時着したのは、妙に現実味の無い静かなジャングル。「怪獣でも何でもいいから出てきてくれ」
と思わず叫ぶと、とたんに巨大な恐竜が現れ、逃げ遅れたドンモを血しぶきまき散らしながら食べてしまう。
「これはギャグ漫画じゃなかったか?」「作者はおかしいんだ!少しでも人気を取ろうと思って!」
と勝手なことを言いながら逃げ出す空夫とモジャラの前には、なぜか女の子や弁当の売り子が現れる。
相手を幻だと思ってとんちんかんなやり取りをするうち、恐竜が追いかけてきてモジャラと空夫を食べてしまった。
それを見ていた女の子は、光線銃を取り出して恐竜を撃ち、一撃で倒してしまう。
一方、恐竜の腹に入った三人は恐竜がロボットだと気付く。三人が不時着したのはこの星の遊技場だったのだ。
627 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:49:03 ID:???
「アステロイド・ラリー」
恐竜ゲーム場で、コスカラ星で会った女の子と再会した三人は、彼女が宇宙的大富豪モナシス家の娘、モナだと知る。
彼女に引かれるように、三人は彼女が泊まっている最高級ホテルに部屋を取ることにした。
だが、このホテルの宿泊費はとてつもなく高いため、宿泊費代わりにバイトをするくらいではとても追いつかない。
もし支払い能力がないとわかれば、星流しの刑にされて死ぬよりつらい重労働をさせられるという。
なんとか逃げ出す方法を考えて思いついたのが、近くこの星で開催されるアステロイド・ラリー。
宇宙船レースに参加するふりをして、コースを離れ逃げ出そうというわけだ。
だが、いざレースが始まると、逃げようとしてコースを離れた三人の船を見た他の選手たちは、その動きを
画期的な新戦術だと深読みして、三人の船を追いかけ始めた。
皆が自分を追ってくるのを見て、彼らが宿泊費踏み倒しを邪魔するホテル側の刺客と勘違いする三人。
あわてて小惑星帯に突っ込んだ三人の船は小惑星に激突するが、暴走してそのまままっすぐ飛行。
星を盾にするかたちで小惑星帯を突っ切り、1位でゴールイン。高額の賞金を手にした。
628 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:49:36 ID:???
「ナイナイ星の仇討ち」
ラリー優勝によって一躍有名人となった空夫のもとに、クエ星人ムエとなのる人物から手紙が届く。
空夫を父の敵と呼び、自分の手で仇を討つという。
ムエから逃げるため、賞金全額をはたいて即決でロケットを買った空夫たちは、逃げ回ったあげく
立ち入り禁止だというナイナイ星へ逃げ込む。だが、ムエは当然のようにナイナイ星へ追ってきた。
数々の超能力を持つムエを相手に、戦うことも逃げることもできない。
いっそ警察に捕まれば殺されずに済むと、パトロール船の前に飛び出す三人だが、パトロール船は三人を撥ね付ける。
ナイナイ星は伝染病のため隔離された星で、感染を防ぐため間もなく星ごと爆破される予定だったのだ。
父の仇が討てれば死んでもいいというムエは伝染病の話も意に介さず、ついに決闘が始まる。
どうしても自分が討たれるのが納得できない空夫にムエが突きつけたのは、なんと1000年前
ムエの父ヌエが、地球を探検中に源頼政に射殺された記録英像だった。異星人であるムエは地球人の顔が区別できず
地球人がクエ星人の20分の一の寿命しか持たないことも知らずに空夫を仇と思い込んでいたのだ。
伝染病に罹って動けなくなったムエに事情を説明して、やっと人違いに気付いたムエは大いに反省。
念力で、ナイナイ星を爆破しに来たミサイルを逸らして三人を助けてくれたのだった。
629 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:50:24 ID:???
「自殺集団」
危険な事件続きに疲れた三人は、「誰も死なない星」フェニックス星を訪れた。
特殊な放射線によって、全住民が不老不死となったフェニックス星は、生き疲れた生ける屍のような人ばかり。
この星で、オットーと名乗る詐欺師と会った三人は、彼に習って「自殺屋」に挑戦した。
自殺する振りで同情を引いて金をせびる手口だが、誰も死なない星では人が死ぬのは珍しいイベント。
オットーのプロデュースにより、三人の自殺はフェニックス星をあげての一大イベントになってしまう。
本当に自殺するつもりがあるはずもなく、なんとかして逃げ出そうと画策する三人だが
たまたま居合わせた映画監督のタコペッティ氏に逃亡を阻止されてしまう。残酷ドキュメントを専門とするタコペッティは
三人の自殺をぜひ撮影したいので、逃げられては困るとのこと。
肝心のオットーは、自殺イベントで稼いだ金を持ち逃げしてしまい、なすすべなく会場に引き出される三人。
そのとき、突然会場に爆発音や銃声が響く。タコペッティが流した新作立体映画の予告編。
「同じ星の人間同士で殺しあう不思議で野蛮な星(どうも地球のことらしい…)」の映像にフェニックス星人は大興奮。
みんな戦争見物に行ってしまい、自殺イベントはうやむやの内に打切りとなってしまった。
630 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:51:04 ID:???
「天国よいとこ」
タコペッティに命を救われた三人は、彼に連れられて危険な撮影旅行へ行くことに。
目的地はシャングリラ星。数億年前に住人が死に絶えたはずなのに、調査隊は「天国のような星だ」と言って
二度と帰ってこないという謎の星である。
途中、やはりシャングリラ製から帰ってこない兄を探す少女ミルルと出会い、共にシャングリラ星に行くことに。
いざシャングリラ星に降り立つと、廃墟の彼方には立派なシャングリラの都があり、住人が大勢生活していた。
「太陽も空気も無いはずなのに、ありえん!」と疑うタコペッティとは裏腹に、空夫たちはシャングリラを楽しむ。
この都では、なんでも念じるだけで目の前に出てくる不思議な力が働いていた。
だが、空夫たちとタコペッティは、やがて別々の観点からこの天国のような都のからくりに気付く。
古代シャングリラ人は、心に直接感覚を投影することで「実際にあるように思わせる」技術を開発していた。
シャングリラ人の体はすでに死に絶え、精神だけが保存されてヴァーチャル・リアリティの世界に存在している。
調査に来た者も、このからくりに気付かぬまま肉体が死に、精神がシャングリラに取り込まれていたのだ。
からくりに気付いた空夫たちを無理やり殺し、精神体にしようとするシャングリラ人たち。だがそのとき
精神を操る機械が故障し、シャングリラの幻は消え去った。ここに取り込まれていたミルルの兄が
妹を救うために身を挺して機械を破壊したのだった。一同はあわててシャングリラ星を後にする。
631 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:53:13 ID:???
「地球最後の日」
惑星ポンコンのスラムで、詐欺師オットーに再会した三人。捕まえようとするが逆に罠に掛けられて
ロケットに押し込まれた三人は、なぜか地球にたどり着く。
久しぶりの故郷を満喫する空夫だが、その頃モジャラとドンモは、地球に向かうどくろ型の大流星を発見した。
地球の危機を報せようとする三人だが、誰もまともに話を聞いてくれない。
どくろ星のことを予言していた新興宗教があるというので行ってみると、その教祖は地球人に化けたオットーだった。
真意を問われ「地球人を騙してもうけて逃げるつもり」と言い切るオットーに、疑心暗鬼に陥った三人は
もっと複雑な企みがあるのかもしれないと、オットーを監視し続けることにする。
やがてどくろ星が地球からも見えるようになると、オットー率いる「ノア教」は一躍有名になり、救いを求めて
莫大なお布施が入るようになった。モジャラは金庫番として、自分の口の中にお布施を換金した宝石を貯める。
やがてどくろ星と地球が衝突する日になると、オットーは金も持たずひとりでこっそり地球を離れる。
三人が後をつけると、オットーはどくろ星の上で宇宙マフィアの使いと落ち合った。
実は全てオットーの仕込んだ詐欺。どくろ星の正体は巨人星で買ったゴムのおもちゃだった。
三人が自分の言葉を信じないことも計算に入れ、オットーは彼らが金を持ったまま、自発的についてくるよう仕向けたのだ。
「最初から嘘は言っていない」と開き直るオットーに、思わずモジャラが「この正直者め!」とどなると
その拍子に口の中に貯めていた宝石が飛び出し、すべて流星となって地球の大気の中で燃え尽きてしまった。
当ての外れたオットーは逃げ出し、三人も今さら地球に戻ることもできず、逃げるように再び宇宙へ発つ。
632 :
モジャ公:2005/11/12(土) 12:54:31 ID:???
「不死身のダンボコ」
路銀が尽きた三人が職安で手に入れた仕事は、珍獣「ダンボコ」を狩りに行く星成金モクベエの案内人。
「ダンボコを知っているか」と問われて、三人があやふやででたらめな答えを返すと
なぜかモクベエは良く分っているなとばかりに喜ぶ。ダンボコはその「ダンボコ」という鳴き声以外
姿も大きさも特定できない謎の生き物なのだ。
件の惑星に降り立ち、ダンボコ狩りを始める一行だが、それぞれが「ダンボコ」と鳴いていた全く別の動物を
仕留めてきた。だがそのうち、ドンモが「ダンボコー!」と叫んで仲間たちに襲い掛かり
他のメンバーも「ダンボコ」と叫び始める。ひとりモジャラだけが無事に逃げ出した。
逃げた果てにモジャラが見たのは、巨大な食肉花と、その前に集まり「ダンボコ」と鳴く様々な動物。
種を動物に寄生させて、餌を集めさせた果てにその動物をも喰らう寄生植物、それがダンボコの正体だった。
操った動物たちに守られているダンボコの花に近づくことは難しかったが、モジャラは一計を案じ
自分も寄生されたふりをしてダンボコに接近、至近距離からの光線銃による攻撃でダンボコを倒す。
解説
「モジャ公」藤子・F・不二雄 昭和44年〜45年
地球人の少年、一頭身の宇宙生物、ポンコツロボットの三人組が宇宙を冒険するというコンセプトながら
「少年漫画でこんなの描いていいの?」と突っ込みたくなるネタの数々ゆえに「裏21エモン」などと呼ばれたりもする。
事実、本作のエピソードの幾つかは、平成3年のTVアニメ版21エモンに流用されている。
平成7年にはモジャ公自体がアニメ化されたものの、ストレートな子供向けアニメに改定され
原作のブラックユーモアは影を潜めている。
なお、連載当初は「不死身のダンボコ」が最終エピソードだったが
単行本では「地球最後の日」を最後に持ってきて締めのエピソードとする改定がなされている。
特に、平成元年に出版された愛蔵版以降は「地球最後の日」のラストシーンが加筆され
「三人の前に、地球見物に来たモナ・モナシスが現れて、三人の冒険心を肯定。
気力を取り戻した三人は、ふたたび未知なる宇宙への冒険航海に乗り出す」という前向きなラストになっている。
乙!
乙です。
>>630 最近この話にそっくりな小説を読んだ。
あれパクリだったのか・・・
乙〜。
ホントにブラックだね。絵から抱いてたイメージと全然違ったよ。
すげー読んでみたくなった。
面白いね
終わり方は微妙だけど
>>627 「宇宙いけ!裸足のプリンセス」っていう21エモンの映画に、馬鹿高い宇宙ホテルに泊まって
その宿泊代のために宇宙レースに参加するっていう似たようなエピソードがあったなぁ。
それ以外の部分はローマの休日のパクリみたいな映画だったけど。
桜蘭高校ホスト部 葉鳥ビスコ 1〜6巻(以下続刊)
<第一話>
父親と二人暮しの藤岡ハルヒは、学費免除の奨学生として超お金持ち高校の桜蘭に入学。
貧乏学生のハルヒには、どうにものん気で煌びやかな学校の雰囲気が馴染めない。
放課後、勉強でもしようと第三音楽室に入ると、そこには見目麗しい6人の男子生徒が…。
彼らはホスト部の部員で、第三音楽室は彼らの部室でもあったのだ。
客が男だろうと折角だから、と接客しようとする部長・須王環。間違えましたと、逃げ帰ろう
とするハルヒだったが、置いてあった壺を誤って割ってしまった。なんとその壺の時価や
800万円。当然ハルヒに払うことのできる額ではない。
結局「体で払え」と言われ、部内でお茶を出したり買い物に行ったりと、働くハルヒ。
しかしできることなんて限られている。ハルヒの貧乏っぷりに勝手に同情した環は、
ハルヒを「おしん」に見立てて指名客100人で借金をチャラにすると約束。
しかしぐるぐる眼鏡にハネた頭、制服さえ着ていないハルヒでは、客が呼べそうにない。
が、眼鏡を外したハルヒにピンときた環は、部員の常陸院兄弟に申しつけ、ハルヒを
コーディネイトさせた。眼鏡はコンタクトに、ちゃんとした制服を髪はスタイリングして…。
出来上がったハルヒは美少年になっていた。
これならイケルと接客させるとナチュラル紳士なハルヒの受けは上々。ホクホク顔の環だが
貧乏学生が珍しく、何かとハルヒに構いたがる部員達の姿に顔を歪ませる女生徒がいた。
彼女は環のファンで、ハルヒになにかと嫌がらせをしてくるようになる。段々と露骨になり、
鞄が池に投げ捨てられ、流石にショックを隠せないハルヒ。環は池に入って一緒に落ちたも
のを探してくれた。またいつものようにハルヒを可愛がる部員達に、例の女生徒はこっちが
客だと切れるが、部員に手を出す客はいらないと彼らは一蹴した。
ふとハルヒの生徒手帳の中を見た環。そこに貼ってあったハルヒの顔写真は、なんと綺麗な
ロングストレートの女の子。ハルヒは「美少年」ではなく「美少女」だったのだ。
他の部員達は皆気付いていたらしい。ハルヒにときめく環。これは恋の予感?と思いきや
ハルヒは女の子に騒がれるのが結構好きだとかで男装に徹することになったのだった。
<主な登場人物>
藤岡ハルヒ 1−A。奨学生。男装美少女。他人の性別や美醜に興味がない。
ホスト部の馬鹿騒ぎをいつも冷めた目で見ている。
須王 環 2−A。ホスト部部長。自称キングだが誰も呼ばない。通称「殿」。
日仏ハーフの美形。理事長子息(妾の子)。アホの子。ハルヒを好き。
常陸院光 1−A。悪戯大好き双子の片割れ。馨より子供っぽい。右分け。
常陸院馨 1−A。左分け。ハルヒのことを二人でオモチャ扱いしている。
鳳 鏡夜 2−A。ホスト部副部長。影の部の支配者で全体の管理をやっている。
出世欲旺盛で腹黒い。鳳家の三男。
埴之塚光邦 3−A。通称ハニー先輩。3年だが150pにも満たない小ささで可愛い。
実は空手の達人。主食はケーキ。いつも兎のぬいぐるみを抱えている。
銛之塚崇 3−A。通称モリ先輩。代々埴之塚に使える一族で、主従関係が解けた今も
いつも寡黙に付き従っている。剣道の家元。
藤岡涼二 ハルヒの父。オカマバーで働く金遣いの荒いオカマ。源氏名は蘭花。
宝積寺れんげ 1−A。フランス帰国子女。腐女子な趣味のお嬢様。
鷹凰子嗣郎 初等部5−A。通称シロ(君)。生意気で意地っ張り。
猫澤梅人 3−B。黒魔術部部長。日光が苦手。フードを取ると美形。
基本的に一話完結のコメディです。
大抵ゲストキャラが出てきて、彼らに関わるトラブルを解消したり
学園内でのイベントや他の部との間で起きる事件の話や
メインキャラの過去や家族に迫ってみたりといった感じです。
サザエさん方式で何度季節が巡っても彼らは年を取りません。
メインキャラのほとんどがA組なのは、家柄と成績でクラス分けされるからです。
オツage
乙。
ホスト部前から気になってたんだよね。
質問なんだけど、ホモ臭強い?白泉社ってその辺がどうにも苦手で…。
>>643 ホモ色はないと思います。
どっちかというと逆ハーレムな話かと。
上には書いてませんが常陸院兄弟もハルヒを好きなような感じなので
645 :
643:2005/11/12(土) 18:46:14 ID:???
レスありがとう。
そっかー、そんならぜひ読んでみようと思います。
イイ男もいっぱいいるっぽいし。
設定でハルヒに萌えたんだけど少女マンガなのかぁ。
男が読んでもおもしろいかな?
ハルヒ萌えだけが目当てならなんとか読めると思う。ギャグのテンポとかは人を選ぶと思うのでなんとも言えない。
>>646 ハルヒに俺女・僕女を期待してると撃沈するかも。
別段男っぽいわけでもないニュートラルな感じなので。
一人称も「自分」だし、基本敬語なキャラ。
ホスト部は逆ハーレムとかホモとかをネタにして笑う、という感じの作品だから男でも読めると思う。
男でも読める少女漫画スレで紹介されているし。
ネタ部分もあるけどマジ狙い部分もあると思うよ。面白いけど自分はちょっとそこ引くから。
男だから少女漫画を読めないと言う人種がいまだに存在するのか
まあ少女漫画は少年漫画より本来の対象外に媚びないからね…
653 :
マロン名無しさん:
保守ろう