1 :
マロン名無しさん:
楽屋裏は第5幕でした、スマソ
乙。
第18幕 「剣心組奮迅」
油を補充しようとするひょっとこ。
剣心はそれを阻止しようとするが、左之助が前へ進みでる。
ひょっとこは元々自分の相手だという左之助に、後を任せる剣心。
油を補充し終わったひょっとこは先程よりも強力な火を左之助に浴びせようとする。
今度は左之助は避けようとしないで、ひょっとこの懐に向かって飛び込んでいく。
下手に避けるより、その方が怪我が少なく済むとみたのだ。
左之助はひょっとこの口の中に手をつっこみ、油を補充してあった袋を引きずり出す。
火を吐けなくなったひょっとこだが、左之助の火傷した両腕を見て、素手で攻撃しようとする。
しかし、左之助はその拳が当たるより先に、ひょっとこにキックをくらわして気絶させる。
左之助は「楽勝!」と息巻くが、その割には満身創痍だと茶化す剣心。
その様子を木の上から見ていたべしみは、ただでは済まさないと恵に向けて鋲を飛ばす。
鋲は恵に当たりそうになるが、間一髪で弥彦が自分の腕を犠牲にして阻止する。
危険だから弥彦は下がっていろという薫に弥彦は、
「攻め手は無理でも守り手ぐれーはきちっとやるぜ!」と言う。
しかし、鋲に仕込んであった毒に弥彦は倒れてしまう。
べしみは全員を毒に染めようとするが、剣心の一撃で気絶してしまう。
だが、べしみの体は丸太に身代わっていた。
そばにはべしみを抱えた般若がいた。
強い→美形
もう決定だなw
般若、おまえ、わざわざそのために丸太準備してきたのか?
べしみって、信用ねえんだな。
てか、やられた後に丸太とすり変えるって意味あるのか?
当のベシミは気絶してるぞ
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
道場に歩いて来る時、ひょっとこは予備の油を、般若は丸太を
担いできてたのか……
それともその手の大道具は大八車か何かで運んできたのかな
どっちにしろ目立つやつらだ
>>8 音速で般若が助けたからソニックブームくらったんだよ、きっと。
般若って素顔?
さすがに素顔ではないだろう。
般若面が取れて素顔になったらパワーアップするとかいうパターンでは?
どーせ美形なんだろうけど、
これで般若面の下が爺だったりしたら神認定してやるw
きっとあの般若面は、「美しい顔を戦闘で傷付けない為」とかなんだろうよ。
しかし忍者の癖に目立つ奴等ばっかりだw
お頭からしてあの格好だし、格上っぽい般若はお面は何かの伏線だとしても、何あの腕の模様。
迷彩でもなんでもない、どー考えても無駄に目立つだけ。
イカレ気味のアーティストじゃあるまいし、忍者が狂ったファッションセンスで自己主張するなよ。
や、ほらハットリ君だって真っ昼間から真っ青な忍装束着てたし、
昨今の忍者は目立ちたがりなんだよ。
昨今に限らず忍者は昔から目立ちたがり屋だぜ。
赤影とか。
般若って名前で般若の面被ってるのに伏線も何もなくね?
でもそれを言ったらべし美やひょっとこも被ってなきゃおかしいし
般若だけお面なのは何か理由があるんじゃない?
女隠密は素顔を見られると相手を殺すか愛さなければならない掟があるとかw
ちょっと強い奴が「お面→取ると美形」はもはや基本だからなぁ
普通仮面ってのは正体を隠すための物なんだがなぁ。
同僚忍者どもがアレじゃ般若だけ正体を隠す意味なんてどー考えても無さそうだし。
やっぱ美形が意味も無く仮面被ってるだけかねえ。
23 :
マロン名無しさん:2005/06/29(水) 00:00:19 ID:bdqfVTHR
第19幕 「会津の娘」
般若は、これ以上闘っても恵の奪回は無理と見て、倒れている二人をつれて撤退しようとする。
べしみを置いていってもらおうと剣心は般若に攻撃を仕掛けるが、
般若は剣心の一撃を右手で受け流し、逆に剣心に拳の一撃をくらわせ逃げていった。
剣心と薫は、弥彦の傷口から毒を吸い出そうとするが、恵はそれを止める。
恵は、素人の出る幕ではないと言って、弥彦の様子を見る。
そして、剣心たちに解毒のための指示をし、薬剤を書いて薫に渡した。
道場かかりつけの医者が調合した薬によって、弥彦は危機から脱したようだ。
医者は、薬剤を書いた人物は薬剤に長じた達人だと断言する。
薫が、ただの性悪女だと思っていたのにと言うと、医者はもしや恵ではないかと問う。
その時、恵は道場から出て行こうとしていた。それを止める剣心。
恵が会津出身だと言い当てた剣心に、恵は過去を語り始める。
恵の一族は、医者の間では有名な、代々続く医者の一族だった。
しかし、会津戦争で恵の父は死亡、母や兄も行方不明になり、恵は一人ぼっちになってしまった。
恵は五年前に上京し、ある医者の助手となったのだが、その医者が裏で観柳と組んでいたのだ。
だが、三年前に阿片の精製法をめぐってのイザコザで、医者は観柳に殺されてしまった。
そしてそれ以後、恵は観柳の元でムリヤリ阿片を作らされることになってしまったという。
死のうとも思った恵だが、生きていれば家族に会えるかもしれないと、死にきれないでいた。
剣心は、罪悪を一人で背負い込んで苦しみ続けた恵に、そろそろ自由になってもいい頃だと言う。
そして、観柳が安々と手を引くわけはないと、しばらく道場にいることを勧めるのだった。
薫はそれを聞いて、剣心に同意をする。
一方、蒼紫は般若に、剣心の過去を探るよう命じていた。
般若が般若面被ってることからよく色々想像できるなw
ひょっとこがひょっとこ面被ってたら緊張感0だし、べしみが面被ってたって知名度低すぎて誰もわからんだろw
それに比べて般若面はインパクトを出すのに丁度いい。
美形も出せて二つおいしい。
待ってくれおまいら。
般若が般若面に汗かいてんだけど、まさか素顔か?
まさかそんな馬鹿な…いやしかし…
実は生まれつき般若顔のおっさんだった!?
うわぁ…向いてないよ、どこまでも向いてないよ忍者に。
般若タン(*´Д`*)ハァハァ
はんにゃタン大人気だな。
般若は美少女。
絶対そうだ。
この漫画最後はやはり裏社会の主催する天下一武道会で勝ち抜いて
その後は海外からの敵と戦うのかな。
会津藩士の関係者って、維新後は悲惨だったんだよな。
斗南(下北半島)に移住させられたり。
般若というのは女性の面。
般若はくのいちの美女にケテーイ
般若が女だとすると一気にヒロインが三人になるのか。
すげー解ってるよ和月、流石だ和月。
でも般若は蒼紫の女なんだろうなぁ。
どーでもいいけどこれ蒼紫?
なんか露骨に雰囲気が変わってるような…
なんか建物に乗り込んでいって、一人ずつ倒していく演出が
ゲームっぽくて面白いよ。一気にかかってくればいいのに
>>33 髪伸びてる…?
なんか伏線になるんだろうか?
髪の毛針とか。
志々雄一派って何だよ。新キャラ?
誤爆じゃないか?
なんだなんだ?般若の本名が志々雄とか言うネタバレ?
志々雄って?ししお?変な名前・・・・
ところでカンリュウがどうでるかが分からないな
般若達ってカンリュウの手下に成り下がってる感じじゃないから
蒼柴たちがそもそも、何者なのか気になる
>42
蒼柴て…。
>>42 普通に観流付きの隠密だろ。
剣心と恵が組織図書いてたじゃん。
>>44 じゃぁカンリュウってそうとうな力あんだな
こんな強いやつら雇って
相当力って言うよりは、金じゃないの?
あくまでも雇って だから
観柳について今のところ解ってるのは
・金持ち
・悪者
・隠密雇ってる
ってだけか。
まぁ少なくとも頭は切れるんだろうな。
戦闘力に関しては微妙。
刃衛に殺し依頼していた維新政府のお偉方とやらが刃衛より強い訳も無し、
観柳が立場上蒼芝の上司だとしても、戦闘力まで上とは限らない。
そんな理屈が通ったら細川が日本最強になってしまうw
でも漫画だからなぁ…
>>48 隠密が金があるだけの小悪党に雇われてるってのはやだなあ
戦闘力はないとしても頭の切れる堂々とした悪であってほしい
第20幕 「動く理由(ワケ)」
剣心たちのために、おはぎをつくった恵。以前よりずっと明るく、生き生きしているようだ。
そこに、左之助が現れる。医者に阿片の鑑定をしてもらっていたようだ。
剣心は左之助におはぎを食べないかとすすめるが、「阿片女の作ったモンなんて」と、断る。
"阿片女"という言葉にショックを受ける恵。
左之助は、恵が阿片の作り手だと分かったが過去の素性も知ってしまって、
どうすればいいのか分からずイラだっているのだ。だから気にするな、という剣心。
一人で洗濯をしている恵のところに、変装をした般若が訪れる。
水銀を井戸に流すと脅されて、恵は観柳の元へ向かう。話をしたいだけで連れて帰る気はないと言うが。
戻って来ないかと言う観柳に、戻るんだったら死ぬほうがマシ、と恵。
しかし観柳の「戻らないんなら、神谷道場を焼き討ちします」という言葉を聞いて、
恵は観柳の元へ戻らざるを得なくなった。
恵が自らの意思で去っていったとなれば、剣心が動く理由は無くなる。
恵は、会津に帰るという手紙を置いて道場を出て行ったが、剣心はそれが嘘だと気付く。
会津には、恵を待つ人はいないのだ。
剣心は左之助と共に恵を救出に行こうとするが、左之助には自分が動く理由などない。
恵は、普段は気丈にふるまっていたが、ときに寂しそうな瞳をしていた。
心を許せる仲間を探している、捨てられた子犬のような瞳――。
「人が動くにいちいち理由が必要ならば、拙者の理由はそれで十分でござる」
自分も救出に行くという弥彦。一度命を助けられたのだから、ここは命懸けでも行かねば。
左之助は、薫に"五人分"の朝食を頼んだ。どうやら決心したようだ。
「行くぞ!」
しかしジャンプ漫画にしてはなんかいいテーマだな。メインキャラが阿片密造。
左之助らしいって…やっぱ斬左編→刃衛編まで打ち解ける時間あったのか?
なーんか時間感覚よくわからないな。
何にせよこれではじめて全員VS全員で戦闘っていうパターンか。
…弥彦戦うのか?
恵はやっぱりメインになるのか?
般若の正体は爺!?
いくら変装つったって女や美形があの姿には化けられないだろーし…
南部変身幼稚園の出身でも無い限り、少なくとも女or美形は無しかorz
この段階だとまだゲストキャラの可能性も残ってるな>恵
ただこの手の漫画で医者というポジションは出番が多いだろうから、
レギュラー入りの可能性大。
展開的には左ノ助とくっ付きそうだな。
いや、展開的には般若タンとくっ付くな
般若タンと恵・・・。まさか百合か!!
しかしジャンプでそんなものが許されるのか!?
はんにゃたんは女だってば
般若の元ネタって、隆慶一郎『一夢庵風流記』の骨かなぁって思った。
この骨は忍の暗殺者で名前の通り骨に皮って感じで肉がついてなくて、その分変幻自在に
変身できるってキャラだった。
勿論、女にも大男にも……ほとんど骨だから、どんな肉置き(ししおき)も自在なんだそうだ。
般若も同じような設定なのかな。
花の慶次の元ネタか
好きだったなあ、骨
井戸に水銀だの、焼き討ちだの、近所の迷惑ってものを考えてねぇな。
仮にも隠密なら、そんな目立つ手は使うべきじゃないと思うが。
今回は隠密行動が任務じゃないからな
本気で水銀を流すつもりはなかったんだろうな
とりあえず、脅すだけの感じで。
ひょっとこって丘蒸気の車内で迷惑そう
・・・どこに出かけるのか知らんがw
敵陣突入だったら燃える( ・∀・)ウヒョー
>>34の予想が当たったりするかのかねえ
あーーーーーーーーーーーーーー、回天しそう
展開予想。
御庭番の雇い主と、刃衛の雇い主などから政府を裏で操る裏組織に行き着く。
なんだかんだあってトーナメントに出場し、戦う剣心組。
敵として戦った奴は次から味方になる。
るろ剣の作者って、最近「武装鎌金」っちゅう漫画で、大コケしてたじゃんか。
かまがね?
「かまがね」は知らんなぁ。
「くろがね」なら知ってるけどな、鉄ヤイバ。
第21幕 「疾風怒涛」
観柳の屋敷前。剣心・左之助・弥彦の三人は、正面突破を試みる。
一方、観柳の元へ戻っていた恵だが、その手には短刀が握られていた。
恵は観柳を殺し、その後自分も後を追う気でいたのだ。
恵は観柳に斬りかかり、左肩を刺そうとするが、短刀はいつの間にか蒼紫に奪われていた。
観柳は怒り、恵に暴力を振るう。
私兵団に拷問させ、阿片の精製法を吐かせようとするが、私兵団は出払っていた。
非常用の呼子が聞こえる。剣心たちが、すぐそばまで迫っているのだ。
剣心と左之助は、私兵団を次々と突破していく。その後を追う弥彦。
目の前に銃士隊が現れると、左之助が弥彦を抱え投げ、銃士隊の中に突入させる。
弥彦はお得意のスリで、銃をかっぱらっていた。
息をあげている弥彦を見て心配する剣心。
しかし、弥彦は今さら帰れと言われても帰るつもりはない、と言う。
恵を助けに来た剣心たちを見て、何の理由があって動くのかと疑問に思う観柳。
「人斬り抜刀斎が損得で動く様な男であれば、今頃奴は陸軍の幹部にでもなっているさ」
「十年ぶりの維新志士(おおもの)がエサにつられて姿を現した!
あの男は江戸城御庭番衆(おれたち)の獲物だ!」
今回で蒼紫がカッコよく見えてきた
いままで大したインパクトなかったけど結構猛者っぽい?
正面突破キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
蒼紫カコイイな。
ライバルオーラ全開。
青紫熱いな
弥彦うざいな
蒼紫って、要するに維新志士と戦いたかったのか?
だったらなんで観柳なんかに雇われてるんだ?
仮にもお庭番なら、自分たちの情報収集能力で剣心の居所を
探し出して勝負挑めばいいじゃんか。
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
多分コート買う金借りたんだな、観柳に。
団長の芸はどんなのだろうな。手品とか得意そうだが。
アオシの顔がどんどん変わっていく
アオシも仲間になるんだろ
なんか幽々白書っぽくなりそう
蒼紫が仲間になったら他の隠密たちはどうしよう。
味方にしては面が凶悪なのばかりだし、かといって不殺の剣心が殺すわけにもいかない。
部下は「敗北は死で償え」とか言って蒼紫が殺すんじゃない?
もっともこれやると蒼紫が仲間になる可能性まで消えるが。
観柳が殺すってのがベストなんだが、今週見る限りどう考えても無理ぽ。
>>87 味方(というか、いいヤツ)になったら、ひょっとことべしみは
それこそ大道芸人になり、そして、富樫虎丸のようなギャグ担当
になるんじゃないか? 凶悪な顔は、愛嬌のある顔に多少変えら
れるだろうけど。
般若は、素顔は美形だろうから問題ない。女性説もあるしな。
般若は神谷道場の屋根裏あたりに住むようになるんじゃないか?
道場で何かあるたびに天井から出てきてツッコミ入れたりボケを言ったり。
>>81 きっと、不治の病の妹がいて、多額の薬代が必要なのに違いない。
92 :
マロン名無しさん:2005/07/01(金) 14:11:51 ID:mGzAOZbo
ややこしくなるから蒼紫関係で女キャラは出てこないだろ
恋愛するような奴にも見えないし、あるとしたならば恵じゃないか?
ネタバレだとこの後新たな敵が現れひょっとこ達を殺す展開だよ。
でアオシと剣心が協力する・・・展開。
共通の敵ができると・・って奴か
なんか、そういう結局仲間になる流れつまんねぇ
第22幕 「観柳邸突入」
観柳は、伝説の人斬りを相手にするなんて、とびびるが、蒼紫は闘いたいと言う。
剣心は階上の観柳を睨み、恵を連れて降りてくるように言う。
観柳は闘うのは危ないとみて、剣心を金で雇おうとする。
しかし、そんな話を剣心が聞き入れるはずがない。
すると観柳は、降参したかのように見せかけ、恵を一時間後に手放すと約束する。
その一時間の間に阿片の精製法を恵から聞きだそうというのだ。
剣心はキレて、一時間以内に観柳の元へ行くと叫ぶ。
観柳は蒼紫に、御庭番衆の配置を頼み、さも御庭番衆が自分のものであるかのように命令する。
しかし、観柳のその言葉に蒼紫が怒る。
「勘違いするなよ、御庭番衆を束ねるのはお前じゃない、俺の御庭番衆だ
何人たりとも卑下することは許さん!」
三階の展望室に幽閉された恵。剣心たちが助けに来たことを知って目をうるませる。
蒼紫は、恵に短刀を返し、観柳が拷問しようとしていることを告げる。
「苦痛の生か安息の死か、せめて自分で望む方を選べ」
闘いを求めている御庭番衆が、恵のおかげで至高の敵と巡り会えた。短刀はその礼だという。
観柳邸に入り込んだ剣心たち。その前に立ちふさがったのは、般若だった。
あおしかっこいー!
それに引き換え観柳駄目杉…
やっぱこいつは蒼紫に切られて死ぬな。
般若タンの素顔は剣心or左之助とのバトルの中で明らかになりそう。
来週か再来週あたりかな。
104 :
:2005/07/02(土) 00:30:33 ID:???
ヤフーで「般若 るろうに」で検索したときに出てくる
コスプレ報告サイト(?)では般若タンの画像が1番面白かった件について
蒼紫みたいな上司だったらボ-ナスなくても我慢できる。
観柳みたいな上司だったらボーナス奮発されても我慢できん。
今週の剣心の電燈の切り方ってどうなんだ
ああいう斬り方でああいう飛んでいき方すんの?
ものすごい力が要りそうだけど
それは今更だろw
般若タンはツインテールのロリ美少女だと断言しておく。
般若タン(*´Д`*)ハァハァ
般若1人なのか? なにか罠があるんじゃないか?
相手は仮にも元御庭番だぞ、1対1のまともな戦いを
しかけてくるとは思えない。
でもベシ美やひょっとこでは足手纏いにしかならんだろうし
他に隠し玉が居るのかな。
般若と戦っている隙にべみしが狙撃とかありそう。
まだ登場してない御庭番もいるだろうし。
>闘いを求めている御庭番衆が、恵のおかげで至高の敵と巡り会えた。
だから、御庭番衆なら、自分たちで至高の敵とやらを探せっつーの。
情報収集のプロだろ? しかも、つい最近、ニセ抜刀斎騒動やら、
刃衛の事件やらあったばかりで、その気になって少し捜査すれば
割と簡単に剣心に巡り会えると思うんだが。
お金が無かったんだよ。スポンサーがウンと言わなきゃ調査費用も出やしない。
御庭番衆タン(*´Д`*)ハァハァ
般若はもしかすると蒼紫と同じ顔なんじゃないか?
いわゆる影武者。
いや、下手すれば般若のほうが本当の蒼紫で蒼紫が般若なのかも。
恵の前に現れた時の商人姿が般若の素顔なんじゃねーの?
それだとその後お面被った意味無いじゃん。
もう恵には正体バレてんだし。
わざわざ般若面なんか被ったら余計目立って拉致したのがばれ易くなるだけでしょ。
般若は恵の双子の姉妹
>120
ソレだ!!(゚∀゚)
剣心が大将の蒼紫とやることを考えると般若vs左之助かな?
べしみは弥彦がヌッコロ。
般若ってひらがなで書くと萌えキャラっぽくなるのはなぜだ。
はんにゃ
>>123 「はにゃー」
こんな鳴き声の萌えキャラがいたからな。
そう、おーいハニ○・・・・・・
俺の脳内の般若の声が一瞬にして田中真弓に変換されました
弥彦に敵ボスは倒せないと思う
第23幕 「隠密拳法家・般若」
般若との闘いは避けられそうもなく、剣心が相手をする。
般若の攻撃を避けようとするが、二回も直撃を受けてしまう剣心。
弥彦はお前らしくないと剣心をどつく。
剣心が言うには、攻撃を読んで紙一重で避けたのだが、般若の腕が目前で伸びたという。
般若は、自分のこの姿を見たその時に、「術」にかかったのだと言う。
剣心は、まずその「術」を破らねばならないと、今まで見たことのない構えをとる。
刀をまっすぐ相手の眉間に突けるよう構える「信剣」の構え。
相手の攻撃の変化にも即応できる構えだが、ひるがえせばそれは守り一辺倒の構えとも言える。
「たかがこれしきの事で臆したか抜刀斎!
お前如きは御頭と‥‥蒼紫様と闘う資格すら無し!!」
この場で殺すと言って、攻撃にでる般若。しかし、その攻撃を見極め、反撃する剣心。
術の正体は、般若の腕に施された横縞の刺青だった。
横縞は実際より物を太く短く見せる。それで腕が伸びたように見えたのだ。
「信剣」のかまえは、刀の刃渡りを利用して誤差を測るためのものだった。
剣心は最初から不審に思っていた。隠密としては目立ちすぎる般若面と横縞の刺青。
剣心は、般若面は視線と表情を隠し、技の出所を解りにくくするためのものだろうと見当をつけた。
「確かにそれもある。だがしかし、それ以上にこの般若面は、素顔そのものを隠すためにある」
般若面が割れようとしていた。
剣心は打たれ強いんだろうか?
2回ともマジ直撃してるんだけどさほどダメージ受けてないよな。
>>128 ダメージ食らっても動きに影響が出ないように訓練をつんでいるのかも知れない。
訓練でなくても、一発や二発の直撃で動きにダメージが出てるようなら
幕末は生き残れなかったのでは?
>>129 なるほど。幕末の動乱の最前線をくぐりぬけてきてんだもんな。
さすがは抜刀斎、というところか。
>>130 幕末だったら一撃で致命傷or死じゃないか?
来週ははんにゃタソの素顔か…
今から(;´Д`)ハァハァするぜ
ベタに醜い顔のせいで隠してたって結果になった皆騒ぎそうだなw
それは無いだろ。
「仮面のキャラは美形キャラ」ってアムロ・レイも言ってたし。
素顔を隠すためなら
・剣心の知り合い
・不細工
・おにゃのこ
のどれかだろ
>>134 剣心の知り合いでブサイク(と自分で思い込んでいる)おにゃのこに1ピョーウ
般若の正体は、実は生きていた刃衛だよ
腕の横縞のイレズミは、江戸時代に伊豆諸島に流刑になって
島帰りの目印に入れられたものじゃねえか?
でも、ここで般若でてきちゃっていいのかな?もっと隠密でてきそう。
般若ってところから想像するに、天狗とか出てきそーー。
天狗だから空とかジャンプしたり飛んだりするんだろうなぁ。
まぁ飛べる能力なんて萎えるから、大きな羽に爆弾を爆発させた風力で
飛ぶとか仕掛けがありそう。それでも、飛ぶの難しいから体重も軽くするなどの
要因もありそう。ガリガリなんだろうな。爆弾投げるので武器も片手式の
軽めの武器と見た。天狗、これは来るね。名前は編也。
あと忍者っぽいから、くのいちとか来るよ
「くのいち」どうですか、って和月に手紙出そうかな。
>>138 んなヤツ出るわけねーだろ。
爆弾持ってるなら、それで攻撃した方が早いじゃねーかw
津南は爆弾投げても爆破前に剣心に導火線切られて無意味だったぞ
津南って誰だよ・・・・
「読みを使う」って表現に激しく違和感を感じるんだが
戦いにおいて相手の行動を読むってごく普通のことだろ
御剣流だと特別な方法でもあるのかね
そのわりには黒傘戦のときは普通に相手の行動から、次の行動を予想してただけだけど
反射みたいなもんか?
あおしと同じ顔だったりして、般若
もう般若はいいよ。どうせキモイ顔だから隠してるんだろ?
般若は普通の人に変装できるんだぞ。
素顔が醜いとか、蒼紫と同じ顔とかなら、普通に変装すればいい。
わざわざあんな目立つ般若の面をかぶる必要と必然性は微塵もない。
あれは単に、敵の注意を自分に引きつける(そしてその間に仲間に
何かさせる)ためのもの。間違いない。
わりとサラリーマン顔なのでは
有名人にでも似てるんだろ
似てるのも双子だから
明治維新関連で西郷隆盛あたりに実は双子の弟がいたとかね
薩摩藩の維新派の弟が何故江戸の幕府側隠密にw
ネタバレ:
実は剣心の双子の弟。
人斬り抜刀斎としての仕事は、半分その弟が行ってたんだが
全部お兄ちゃんに横取りされちゃってる形になってて激怒。
恨みから、蒼紫の仲間になった。
どっかの力士かよ
いや、覆面はずしたら素顔も仮面と同じ顔じゃないかな
金太郎飴かよ
おそらく素顔は大火傷してるんだ。
今回はバトルとしても迫力あったんだが、
みんなそれどころではないようだなw
ってか、般若ってまともな悪役だなー。
あんままともなキャラ出てこないからなー
佐之助の二重の極みとか言うのは現実で出来るのですか?
>>152 昔、コータローまかりとおるにそんな敵がいたな
火傷はねぇだろ。火傷してても意味ねぇし
火傷してたらしてたで、それを隠す為で般若の面。
一族が醜い顔を嫌ったけど、蒼紫だけがまともに
見てくれて、それで忠誠を誓ってる女の子だとしたら?
醜い顔の女はどうだろうな、マンガとしては不必要なキャラクターだ。
面を取ったらまた面があるとかはどうだろう
どんどんはがしていったら最後に「おしまい」とか書いてあるわけか
>>161 顔に火傷を負った悲劇の元美少女って事にすればオッケィ
というわけで、はんにゃたんは
今から俺の布団の中にいるからな。
第24幕 「壮烈の般若、創痍の式尉」
般若の面が割れ、床に落ちる‥‥「化け物だ」
般若の顔は、まさしく化け物といった風体で、鼻や耳、唇がなく、頬も削げ落ちている。
いかなる顔にも変装出来るように。それも全て、親に捨てられた般若を拾ってくれた蒼紫の為。
「こいつは御頭に‥‥御庭番衆に命を賭けた、“狂信”の化け物だ!!」
仕込んであった鈎爪を出し、剣心に攻撃を仕掛ける般若。剣心はそれを返り撃つ。
「おまえは人一倍孤独の辛さを知っているはずなのに、
どうして恵殿のことは考えてやれなかった‥‥」
先を急ぐ剣心たち。そこに、鉄球での攻撃が加えられる。階段の上で一人の男が待ち受けていた。
御庭番衆の“式尉”。左之助は、式尉の相手は自分がすると言って、剣心に先を急ぐように言う。
剣心は弥彦を連れて、階段を上り先へ進む。
左之助が、最初から剣心は行かせる気だったなと聞くと、
おいしい所は御頭に譲るのが定石、自分は三下で我慢してやるとの式尉。
式尉は、左之助が斬左であるということを知っているようだ。般若が剣心のついでに調べたらしい。
式尉は斬馬刀のない左之助はたかが知れていると言う。
「斬馬刀はねえでも、それを操った二本の腕は健在なんでェ!
三下で我慢してやるのは、俺の方だぜ!!」
167 :
164:2005/07/04(月) 00:27:54 ID:???
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄
いえ、今日布団に入ったんですよ。
そしたらね、見たことのない化け物がいたんですよ…
ええ、般若たんだそうです……
>>167 愛があれば顔なんて些細な問題さ……励め。
>>167 ほら、きっと般若たんは優しくしたら尽くしてくれる子だからさ…。
いかん、
>>167が面白すぎて般若たんの素顔のショックが吹き飛んだ。
むしろ萌えるじゃないかw
般若の重い話の後に、今さらパワータイプの敵が出てきても
かませ犬にもなりゃしないな……。
ところで、これまでのお庭番衆メンバー、蒼紫以外はお面の
名前だったけど、「式尉」ってお面あるの? 聞いたこと
ないんだが。
般若こえー
布団、というか枕元に立ちそう
般若さん(*´Д`*)ハァハァ
隠密のくせにマッチョかよ!
まあ火男がいるから今更だけど
つか一番手だから、さらに強いんだろうな後は
次は蝶々の仮面した奴でも出てきそうー
>>179 式尉がそんな強いとは思えないな。
てゆうかはんなタンより強かったら佐野じゃ勝てないだろ。
剣心のお相手限定なら同意だけど、これ以上出るかね。
もう残りは蒼紫だけじゃない?
おいしいとこはお頭に譲る云々言ってるし。
色情はヘタレ臭がする
まぁパワーキャラって大抵噛ませだしな
これでそれなりに美形だったらまだ分からんのだが
あおし自身が「俺の右腕と左腕」って言ってるから、あとはあおしだけっしょ
ひょっとことべしみの立場は……
右足と左足
>>181 式場倒して、蒼紫倒して、それで終わりっぽいな。
なんか普通の展開で萎える。ゲームとかでも良くあるしね、勝ち抜き。
>>184 「ふふふ、こいつが俺のキンタマ、まさに隠し玉だぁ!!!」
天狗登場。天狗の鼻と股間をかける蒼紫。
若蒼紫萌え
若紫萌え
どんな顔にでも変装できる般若君はある意味究極の美形
予想は裏切りつつ期待は裏切らない
般若って特別な変装の必要がない時ってどうしてんだろう
あの素顔に般若面なのかデフォルトの変装顔があるのか
あの顔も変装ってオチだよ
真の素顔は美幼女
じゃあなにか!?
俺の布団の中にいたあの化け物は
もう一皮剥くことが出来たのか!?
ごめ、ちょっと追い出したこと後悔して追いかけてくる!
仮面でも素顔でも不審者尋問だろうな
こういう腕の長さが錯覚とか、るろ剣っぽくて良い
錯覚とかって実際どうなの?
漫画の中だけの話なの?
横縞の服着てるとデブに見えるとか言うじゃん
少なくとも、刃衛の心の一方よりは現実的
剣心の若作りとどっちが現実的だろうな
30代でも10代に見える童顔は現実にいくらでもいるし、
先読み、神速、その他もろもろの剣術・・・・
>>207 ジャンプには荒木という実例がいるからねw
38歳の吸血鬼としてはあれくらい普通なのだ。
第25幕 「豪腕対決」
次の部屋に向かって、弥彦を抱えて走る剣心。
一方、左之助は式尉と対峙していた。どうやら素手での勝負となったようだ。
二人は両手をつかみ合い、力比べとなる。
式尉は、左之助を壁に叩きつけ、そのまま頭突きをくらわせる。
式尉の頭突きをモロにくらった左之助は、体がふらつきまともに動けなくなってしまう。
とっくみ合った式尉の手は、痺れていた。
式尉は左之助のことを気に入ったと言い、俺たちの仲間にならないかと誘う。
式尉も元々は、薩摩藩の隠密で、維新志士側の人間だったのだ。
江戸城にて蒼紫に倒された式尉だったが、蒼紫に誘われて御庭番衆に入ったのだった。
式尉の常人離れした筋肉は、御庭番衆の秘薬によって鍛えられたものだった。
左之助は、御庭番衆やその御頭である蒼紫は強いが、“それだけ”だと言う。
“強いだけ”だから、強者同士で寄り集まって闘うことが全てになってしまう。
だが、剣心は違う。 剣心は自分の闘いのためには刀を振るわない、常に人のために刀を振るう。
「強さに溺れて武田観柳の走狗に成り下がったおめえらなんざと、緋村剣心は器が違うんでェ!!」
左之助の言葉に式尉は怒り、連続頭突きをくらわせる。
だが左之助は、その頭突きをものともせず、
式尉の指を折り、スキをついて額に拳打を一発くらわせた。
式尉は気絶してしまう。先へ進もうとする左之助だが、左之助もまた気絶してしまった。
その頃、部屋の中に入った剣心の前に、蒼紫が立ちはだかっていた。
さのすげーな、握力。
まぁでこぴんで大男ふっ飛ばしてたしな
降伏した敵の隠密を信用するなんて、蒼紫って意外に
(お庭番衆の頭にしては)甘いヤツだな。
裏切ったふりして敵の内部に入り込むなんてのは
隠密の情報戦術の基本だろうに。
式尉、元薩摩の隠密にしては訛りがないでごわすな
ドーピングは身を滅ぼすぞ。
まだ剣心の器の大きさが見えない。
左之介が言うように後何人御庭番いるのかなーと思ってたら
次が大将かよww
てことは部下4人?
どんな忍び衆だよww
給料払ってくれた江戸幕府がなくなったせいで、
食っていけなくなったから人数も減ったんじゃないの。
幕府や御頭に心から忠誠を誓って奴なんてそう多くはいなかっただろうし。
左之助の妙に説明じみた発言からして、
この二人の戦いから剣心サイドと蒼紫サイドの
スタンスの違いを浮き彫りにしたかったのだろうけど
俺は式尉、普通に格好良いと思っちゃったな
というか般若も式じょうも普通にかっこいいな。
悪役がかっこいいってのはいい漫画の条件だからな。今やってる荒木のジョジョ5部もまさにそうだが。
次の話のボスが反動でかっこ悪い親父とかになんないか不安だw
とことんクズなボスも有りだと思うぞ。
そういう奴が居てこそ真にかっこいいボスが映えるってもの。
屑7、良3くらいで丁度良いのでは?敵ボスは。
まぁそんな屑に大長編のラスボスとかやられたらたまらんが、
それでもDBのレッドリボン編みたいなまとめ方もあるしな。
御庭番衆タン(*´Д`*)ハァハァ
でも、カンリューの犬に成り下がってるのは謎だなぁ
般若たちを見るに金では動かなそうだし、抜刀斎にそこまで固執してるのかぁ
式尉はヘタレだと思っていたが
なんか思ったよりカッコいいな
傷多過ぎ
でも式尉はかませな悪寒。まぁダイアーさんよりはまし・・・だと思いたいね
つか弥彦なんできたの?仲間が弱いと萎えるなー
やっぱ蒼紫が仲間になるんだろうなぁ。このさき、こういう
ボス+手下っていうバトルの展開が定番になりそうだし、強い仲間がいないと。
>>218-219 きっと御庭番衆の他のメンバーは戊辰戦争の時に会津や函館で戦って
ほぼ全滅したんだよ。こいつらが最後の生き残り。
維新志士と戦いたがってるのは、仲間の仇討ちのためさ。
でも、随分若いお頭だな
こいつにそんな恨みとか背負ってるんだろうか
式尉、蒼紫に負けて誘われたから御庭番衆に入ったのなら、
左之助に負けて誘われたら、剣心の仲間になるわけだよな?
232 :
マロン名無しさん:2005/07/06(水) 18:23:13 ID:rP0jIpTv
別に「負けたら従う」ってルールじゃねぇだろ
ただ、敵方の隠密が情けをかけたことに感化されたんだろ
ただ、筋肉アップさせたいだけだったかもしれんが
式尉が起き上がり、仲間になりたそうに(ry
蒼紫は魔物使いだったんだよ。
ドーピングはよくないよー
蒼紫は薬使わなかったんだろか
俺はそんなもの使わなくても云々〜とか言ってそうだが
いろんな薬持ってそうだな
自然に髪型が変わる薬とか
第26幕 「御頭・四乃森蒼紫」
剣心は不要な闘争は避けたいと言うが、蒼紫がその場をどけるはずもない。
弥彦は、蒼紫の武器を見て、脇差一本で勝負する気か、人をなめるのもたいがいにしろ、と叫ぶ。
しかし、蒼紫の武器は脇差ではなく小太刀といって、刀と脇差の中間の剣。
刀より短いぶん攻撃力に劣るが、軽量で小回りが利くのだ。
剣心は、小太刀を相手に攻めに回るのはかなりの不利、とつぶやく。
すると蒼紫は、ならばこちらから攻めてやろうと、剣心に攻撃をしかける。
剣心は蒼紫の一撃を受け止めるが、すぐに蹴りと拳打が入る。
蒼紫の攻撃の型は、小太刀で防御し、般若と同じ拳法で攻撃するのだ。
蒼紫は、般若と同じという言葉を聞いて、それは違うと言った。
蒼紫と般若のそれでは威力が全く違う。
剣心は、蒼紫に何故闘うのかその理由を問う。
昔、無血開城となった江戸城。御庭番衆は闘うことなく幕末を終えた。
闘えなかった、それだけが御庭番衆の無念。御庭番衆が求めるもの、それは最強という“証”なのだ。
剣心は語る。維新志士でも幕府侍でも、命を懸けて闘ったのは日本の未来と人々の幸福を思ったが為。
だが、蒼紫にはそれがない。蒼紫にあるのは血みどろでいて氷の様に冷たい闘争心だけ。
「維新志士としても流浪にとしても拙者、お前を黙って見過ごす訳にいかぬ!」
剣心は、龍槌閃から抜刀術と連続での攻撃をするが、ことごとく防がれてしまう。
観柳は、蒼紫が金で買えない危険人物だと悟り、あせっていた。
剣心と蒼紫、二人を同時に始末出来る手はないか‥‥。
そこに、小姓隊長が“例のモノの試運転”について聞いてくる。観柳は何か閃いたようだ。
一方、恵は短刀を手にして悩んでいた。苦痛の生か、安息の死か‥‥。
蒼紫の武器は小太刀か、意外だった
背高いから長い刀のが合う。
なんというか、ビジュアルが売りのキャラなのに
激しく画面映えしない戦闘スタイルだな
般若って蒼紫より年下なのかな・・・
>>239 たしかに確実な強さだけど地味だよな
ド派手な忍術でも披露してほしいもんだ
まぁ忍者なんだし、奥の手みたいなものは隠してるでしょ。
とりあえず考えられるのは暗器、分身、忍犬、煙玉、ムササビ、水蜘蛛…
うーん、大道芸扱いされてしまいそうなものばっかりだな。
隠密なんだし地味で良い筈なんだが
その前の4人が派手だっただけに
ちと物足りないものがあるんだよな。
それより観柳の例のモノってのが何なのか気になる。
剣心と蒼紫をどーにかしちゃえそうな武器だろうね。
つーても銃や大砲は作品的に今更感があるから出さないだろう。
そして「試運転」という表現から推測すると戦車の類じゃないかな?
戦車は第一次大戦で初めて登場した兵器だけど漫画だし
観柳が時代を先取りして秘密裏に作っていたとか。
時代的にからくり兵器あたりかな
ロボットか
御庭番集の切り札としてならカラクリも有りかも知れんが観柳の切り札にはなり得ないだろ。
普通に金で買った西洋の最新兵器とかじゃね?
で、当然の様に超人剣客には通じない。
ロケットブースト付きの西洋甲冑とかじゃね?
それ着て「観柳様は無敵ですー!」とか言われながら飛び回るんだよ。
そんな19世紀の世界観をぶち壊しにするもの、
和月が書くわけないだろうw
もっと現実味のある武器だろう。
最新式の銃かなんかだな。機関銃とか散弾銃はまだ開発されてないの?
機関銃や散弾銃を「運転」するのか?
「運転」というと、やっぱり自動車か戦車の類に聞こえるけど
なかなか微妙な時代だからな。
参考までに、ガソリンで動く自動車が発明されたのは1885年らしい。
戦闘機じゃあないよな……そもそも飛行機ですらまだだろうし。
戦艦ならあるだろうが、海の近くでもないだろうし。
やっぱ戦車が一番ありがちかな?
流石に戦闘機は世界観壊しすぎだろう。
仮に戦闘機だったら、勝手に墜落して自滅しそうだw
>>252 作中って今何年だっけ?
西南戦争(明治10年=1877)はもう終わってるんだよな? その前後ぐらい?
ガソリン自動車はまだちょっと早そう。ここはむしろスチームパンク的に
蒸気動力で。
阿片ドーピングした生物兵器と予想
>>255 てゆうか自滅以外に倒しようが無いだろw
刃衛が蘇ってきて金縛りかけるとかでもない限り。
>>257 ドーピングは式尉でやってるからそれはないな。
多分ホッチキスか何かだよ。それで剣心の耳とかに穴開けるんだよ。
>>253 うむ。ライト兄弟の動力初飛行が1903年、
ツェペリン伯爵の飛行船でも1900年、
リリエンタールのグライダー初飛行ですら1891年だ。
このマンガには気球以外の飛行手段は絶対出てこないよ。
>>259 君はネタのつもりで書いたのかもしれんが、案外いい線ついてるかもよ。
文具のホッチキスは、もともとオチキスというフランスの会社名(だから
NHKではホッチキスとは言わずステープラーと言う)で、そのオチキス
社は本来は兵器のメーカーなのだ。
官軍横流しのアームストロング砲でここら一帯を吹っ飛ばすのでは?
70ポンドアームストロング砲には流石の新撰組も
歯が立たなかったそうだから剣心、蒼紫でも分が悪いか。
ただ砲だけあってもそれを守る兵が居なければどうにもならん罠。
それに一帯吹き飛ばす気なら、屋敷の地下に爆薬でも詰めた方が余程破壊力があるし。
>>245-246 からくりロボはありえねーだろw
観柳が中入って操作するからくり人形とか出てきたら笑う
やっぱカンリュウは強いんじゃない?
みんなの意見を総合すると、結論は
「ドーピングした観柳が運転する、アームストロング砲装備の
蒸気動力飛行戦車(オチキス社製)」でいいか?
ドーピングアームストロング飛行戦車だ……
…さあ諸君
観柳が逃げるのを止められるかな…?
そしてドーピング(中略)戦車はからくりロボットに変形した!
うわさをするな!!!!!!!!
闘争心しかないって
かわいそうだ
誰かこの人助けてあげてほしい
そこで、真の素顔を見せた美少女般若タンの出番ですよ。
怒ると仮面なしで般若みたいな顔になるのか
第27幕 「激闘」
蒼紫の攻撃を受けて、足がふらついている剣心。
心配する弥彦だが、剣心は大丈夫だと答える。小太刀を防ぐ手段が見えてきた‥‥。
剣心は蒼紫に斬りかかるが、蒼紫は遅い、と言って、それを防ごうとする。
しかし剣心は刃の鍔元を握ることによって小太刀と間合いを同じくし、蒼紫の防御を崩す。
そして、柄で蒼紫ののど元を突いた。
弥彦は、薫が言っていたことを思い出していた。
相手の間合いを封じて、いかに自分の間合いで闘うかが大事な要点になる、と。
蒼紫の防御を崩すには、こちらも小太刀の間合いに切り換えればいい。
鍔元を握るだけなら、骨に食い込むまではいかないはず‥‥。
蒼紫は、人斬りの真髄しかと見せてもらった、お返しとしてこちらの真髄を見せると言う。
攻撃に移る蒼紫だが、その動きは遅い。しかしそれこそが蒼紫の真髄、流水の動き。
蒼紫の残像が剣心を囲む。剣心は斬りつけようとするが、蒼紫の動きを捕らえきれない。
そうして蒼紫は背後から剣心に近づき、小太刀での連続攻撃「回天剣舞」をくらわせる。
傷を負って倒れる剣心。剣心の名を呼ぶ弥彦。しかし起きる様子はない。
蒼紫は、これでおわりだと言うが、弥彦が次は俺が相手だと叫ぶ。刺し違えてでも、必ずブッ倒す!
弥彦の叫びを聞いて、こんなところで死なせはしないと立ち上がる剣心。
剣心は、鞘を身代わりにして回天剣舞の威力を半減させていたのだ。
蒼紫は剣心のそのとっさの機転に感嘆し、改めて最強の称号をオレたちのものにしたくなったと叫ぶ。
再び流水の動きで回天剣舞をくらわせようとする蒼紫。この動きは剣心には捕らえられない。
しかし剣心は、蒼紫が攻撃に移ったその瞬間、白刃取りで蒼紫の動きを止めた!
「蒼紫、最強の称号そんなに欲しければいくらでもくれてやる。
そんなもの拙者にはうざったいだけ。
今の拙者には、拙者の助けを待つ人と、帰りを待つ人の方が何万倍も大事でござる!」
分身の術キターーーー
面白いことは面白いが地味な戦いだな
流水の動きで剣心が惑わされる理由がよく分からんな。
確かに読みずらいのかも知れないけど、基本的に動きが遅いのなら
読めなくても、動き見てからでも対応できそうなものだが。
蒼紫は、人を斬った感触と、鞘を斬った感触も区別できないのかよ。
実は人を斬ったことはないとみた。
幕末で多くの人を斬ってきた抜刀斎の敵じゃないな。
>>277 式尉も殺してないしな、やはり幕末で戦えなかったのが痛いな
技術だけ凄くても戦いなれてないと決め手に欠ける
なあ、相手が小太刀の間合いで戦おうとするなら、剣心はその間合いに
合わせるよりも、逆刃刀の間合いをとって戦えばいいんとちゃうのん?
剣心のスピードがあれば、その間合いを保てると思うし、小太刀の範囲
外から攻撃できてむしろ有利だと思うんだけど。
>>277 この戦いの後に仲間になる伏線だな。
刃衛みたいな人殺しは仲間にならないが、人を殺さない
ヤツは仲間になる、みたいな。
>>279 それだと「待ち」の戦法になるから
一刻も早く恵を助けたい剣心には無理なんだと思う
>>279 つ「小太刀を相手に攻めに回るのはかなりの不利」
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
剣心でさえ苦戦してる相手を弥彦が刺しちがえることが
はたしてできるだろうか?
御庭番衆が最強の称号を欲しがるなんて間違ってる。
闇に生まれ闇に消える、それが忍者の定めってもんだ。
プロとしての腕を誇りたいのだとしても、御庭番なら「最強」ではなく
「情報収集能力最優秀」とかだろ。なんのための御庭番だと思ってやがる。
日陰者でいるのに耐えられなくなったというやつか
その割りに観柳なんぞに雇われているってのは
やっぱ根っからの犬なのかねぇ。
御庭番集の心の首輪を断ち切る事こそ真の勝利かもね。
弥彦はまず竹刀を木刀に持ち返るべきだ。
刀だと活人剣に背くからいかんが、木刀なら攻撃力は竹刀に比べ格段によくなる。
逆刃刀と同じで撲殺可能だがw
弥彦は真剣使うぐらいでもちょうどいい。それでも充分ザコだけど
和月も弥彦は戦闘キャラにするつもりないのだろうな
北斗の拳のバットくらいのポジションで定着すると予想
つーかどうやって戦闘キャラにするのかと。
その辺のチンピラ相手ならともかく、公儀の御庭番とか名の有るキチガイ人切りとか
職業軍人の中でも特殊部隊クラスが当たり前に出張ってくるんじゃ、弥彦の出る幕無いだろ。
最終回で10年後〜とかになって成長した弥彦が飛天御剣流を継ぐとかですよwww
それは鉄板ぽい展開だが解らんぞ。
10年後とかなら弥彦が飛天最大の敵として化ける展開も有り得る。
弥彦死ぬんじゃないかな
テーマ的に剣心の親しい人が一人ぐらい死んだ方がいいよ。
戦争の後なんだから既に身内の3〜4人は死んでんじゃないの?
>>287 あおし「あんなカスどうなろうと知ったことではない」
アームストロング砲装備蒸気飛行戦車マダー?
>>285 人斬りも似たような存在だと思うが<闇に生まれ闇に消える
人斬りって一人なの?
岡田以蔵みたいに、有名な人斬りはいくらかいるんだから、
この後、人斬りを名乗る奴でてこないかな
幕府派の人斬りとか出てきたりしてなw
新撰組が出てくるのは間違いないだろう
と思ったがさすがにこの時代だとみんな死んでるか
生きててももう闘えないおっさんか
出てくるとしたら新撰組の子供かな
俺の知ってる限りだと永倉と斉藤がまだ生きてる筈
完全に史実通りでもないんだろうし、沖田辺り生きててもおかしくない。
>285
>闇に生まれ闇に消える、それが忍者の定めってもんだ。
史実の御庭番は忍者じゃないけどなw
闇に消えるどころか幕末には奉行までのし上がった人も何人かいるし。
他の3行には禿同。
回天剣舞とやらがやたらカッコいい件について
実写だとキモいと思う
実写だと出来ない
まずコートがキモい
>>303-304 永倉は確か維新後は北海道に住んでた。
北国編とかでもやらない限り出て来ないだろう。
斎藤は西南戦争行ってる
斉藤は会津で警察だっけ。
斎藤って誰だよ。ジャンプでやってんだから
沖田とか土方とかメジャーな奴が出るに決まってるじゃん。
沖田ソージ、土方トシゾー、近藤イサミしか知りません。名前の漢字も分からん。
出すなら上記の3人か、オリジナルの名も無き新撰組隊員でよろしく。
史実は出来る限り曲げないで欲しいな。山形とか出てきたし。
新撰組出すなら生きてる奴がいい。個人的には永倉に出てほしかったり。
剣心の過去話みたいなのやってくれないかな。
幕末と言えば新撰組だし、当時なら問題なく全員出せるし。
新撰組ファンとして是非書いてもらいたい。
でも1対多じゃ漫画的に映えないかな。
新撰組って、確か、発明好きの隊士がいて、天狗と戦ってるんだよな。
飛べイサミってアニメで覚えた。
319 :
318:2005/07/08(金) 21:54:50 ID:???
すまん、書いてから気づいた。
そんなアニメはない。俺の勘違いだ。
>>317 一話目みたいにバッサバッサやるならそれでもカッコいいんだけど。
新撰組が出るとしたらやっぱり一人一人が強いだろうからな。
そもそも五番隊と十番隊は出したらギャグになるぞw
赤報隊が出るくらいだからもっとマイナーな奴ら希望。
新選組も好きなんだけどなんだかなー。
322 :
1/2:2005/07/09(土) 00:00:17 ID:???
第28幕 「死闘の果て」
再度剣心にのど元を突かれた蒼紫だが、まだ負けるわけにはいかないと、剣心を殴る。
吹っ飛ばされる剣心だが、どうやら大事ないようだ。
蒼紫は、痛めたのどで呼吸困難を起こして気絶していた。
後は、観柳を探して倒し、恵を救出するだけ。しかし、肝心の観柳の居場所が分からない。
蒼紫に聞こうと、蒼紫を起こそうとする剣心だったが、蒼紫は既に気がついていた。
何故とどめを刺さないのかと問う蒼紫。剣心は、今の自分は流浪人だからだと答える。
剣心は逆に、自分の力量を活かす場なら他にもあった筈なのに、
何故こんな用心棒まがいのことをしたのかと蒼紫に問う。
蒼紫は答える。士官の話は山ほどあったが、それは全て自分一人だけのこと。
他の御庭番衆には誰一人として士官話はなかった。
その部下達を見捨てて御頭の俺が士官など、何故できる?
維新後、御庭番衆を引き連れて十年。新しい人生を見つけた御庭番衆を見送って、残ったのは四人。
闘うべきときに闘えなかった、闘いしか知らず闘うことしか出来ない、惨めな四人―――。
ならばせめて“最強”という華を御庭番衆に添えて、誇りにかえてやりたかった。
蒼紫は、今自分を殺さないと、この先何度も剣心を狙うと言う。
剣心は、それは構わないが、他人を巻き込む闘いは決して許さないと言った。
そこに、観柳が現れる。大口を叩いておきながら敗北とは情けない、と観柳。
探す手間が省けたという剣心。観柳は、大した自信だが、“これ”を見ても自信を保てるかと叫ぶ。
観柳が持ってきたのは、ガトリングガンだった。銃声が屋敷内に響く。
その銃声で、目を覚ます左之助。そこには、般若もいた。式尉を起こし、観柳の元へ向かう。
また、休養していたべしみとひょっとこも銃声に気付き、休んでいる場合ではないと言う。
323 :
2/2:2005/07/09(土) 00:00:48 ID:???
ガトリングガンから逃げ回る剣心、弥彦、蒼紫。
蒼紫は観柳に、何故そんなものを所持しているのかと叫ぶ。
観柳は蒼紫を狙い、蒼紫の足に弾丸が当たる。倒れこむ蒼紫。
観柳は語る。最初から自分の目的は、阿片の密売なんかではなく、武器商人になることだった。
金があれば剣心以上の力でさえ容易く手に入れられる。 金! まさにこれこそ力の証!
観柳は再度、ガトリングガンを撃とうとする。そこに、左之助、般若、式尉が現れる。
式尉は蒼紫の元へ走り、剣心は弥彦を抱えて部屋の外へ向かって走る。
観柳は動けない蒼紫から殺そうと狙うが、式尉が蒼紫を庇う。
式尉は、自慢の筋肉が弾丸にも勝ると証明できて満足してると言葉を残して、死ぬ。
呆然とする蒼紫。そこに、ひょっとこも現れた。
ひょっとこは、自分を撃てば油袋に引火すると、自分の腹を指す。
しかし、観柳はひょっとこの頭めがけて撃った。
すると、それもひょっとこの罠だったらしく、ひょっとこが背負っていた樽の中からべしみが現れる。
べしみは得意の鋲で観柳を倒そうとするが、結局ガトリングガンにやられてしまった。
観柳は、あんな“大道芸”にやられたらシャレにならないとつぶやく。それを聞いて怒る左之助。
般若は剣心に、自分を囮にして観柳に斬りこむように頼み、恵の居場所を教える。
般若は走り出し、ガトリングガンの攻撃で倒れる。
だが剣心は、落ちていた逆刃刀は拾えたものの、観柳に斬りこむまではいけなかった。
観柳は御庭番衆は無駄死にだったと言って剣心に銃口を向けるが、ガトリングガンは弾切れしていた。
剣心に命乞いする観柳。剣心は観柳に、逆刃刀での強烈な一撃をくらわす。
「命乞いなら貴様の好きな、お金様に頼んでみろ!!」
茫然自失としている蒼紫。剣心は、今は一人にしておいた方がいいといって、恵の元へ向かう。
蒼紫、ずいぶんあっさり気絶したな。
確かに咽喉に2発くらったら倒れるのが普通だろうけど
漫画的にはもうすこし頑張って欲しかった気も。
べしみとひょっとこは最期までかませでしたかorz
増ページか、人気あるんだなぁ。
ていうか結局弾切れで勝つんなら拾わず避け続けるだけでよかったんじゃ……。
何か展開速いなー。
まさかべしみがこんな泣きシーンを持っていくとは思わなかった。
ちょっと涙出てきちゃったよ。
>その部下達を見捨てて御頭の俺が士官など、何故できる?
>維新後、御庭番衆を引き連れて十年。新しい人生を見つけた御庭番衆を見送って、残ったのは四人。
>闘うべきときに闘えなかった、闘いしか知らず闘うことしか出来ない、惨めな四人―――。
>ならばせめて“最強”という華を御庭番衆に添えて、誇りにかえてやりたかった
こことか。
ヤバイ、俺の中であおしを急速に好きになってく。
御庭番(つД`)
ガトリングガンなんて反則だよ
式場がかっこいいんだが。
蒼紫、実は部下想いな奴だったんだな…。
今回ばかりは殺さないと剣心
戦車じゃなかったのか。
ちょっと期待してたんだが……ショボーン
>闘いしか知らず闘うことしか出来ない、惨めな四人―――。
べしみは四六時中人を監視することができるし、ひょっとこは
大道芸で生きていける。
般若に至っては、あの変装能力でその気になりゃいくらでも
就職できる。
ホントに闘いしかできないのは式尉だけだろ。
式尉も土木作業で食っていけるだろ。
闘いしか知らないから就活できないんじゃないかと
べしみは一々技名言わなければ
当たってたと思うんだが
隠密にしてはキワモノ揃いだと思ったらなるほどなあ
ここまで愛していたものが全部
自分のために(というか自分のせいって思ってるだろな)
死んでどれだけ辛いんだろう
背中がもう‥涙で見えない
>>329 自分はそれでも殺さない剣心が立派だと思ったよ
いやホントはめった刺しにしたいけど
>「命乞いなら貴様の好きな、お金様に頼んでみろ!!」
この台詞結構好きだな。
金で何でも手に入ると思ってる人間に対する最大級の皮肉。
蒼紫かっこいいな〜。
こんな上司なら有給貰えなくても我慢できる。
今後旅立って行った元メンとか絡んでくるかな。
この漫画のテーマにゃ反するんだろうけど
殺してもいい気がするな、観柳…
ともあれこれで蒼紫仲間フラグ立ったな
>>337 なんか、そこに至る経過や表情なんかを考慮せずに
セリフだけ聞くと「金を出せば助けてやる」という
意味にもとれるな……
つーか、べしみが技の名前叫ばずとっとと撃ってりゃそれで終わってないか?
少年漫画だぞ! 必殺技は名前を叫びながらor叫んだ後じゃないと出しちゃ駄目なんだよぉ!!
べしみは早口言葉を鍛え足りなかったな。
承太郎とDIOを見習え、1秒や2秒で凄まじい長台詞言ってるぞ。
般若ターン(*´Д`*)ハァハァ
もっとアレだよな、実際には0.1秒にも満たない間に10行くらいの思考を行いながら会話するくらいじゃないとな。
>>339 4人も殺してるし、死刑は確実。
ガトリングガン使ってちゃ正当防衛を主張しても通らないだろう。
直接手を下してないだけで、事実上、剣心が死刑台に送ったようなもんだ。
剣心ってかっけーなー
だけど御庭番衆が観柳に殺されていった
いどうなるんだろう。
349 :
1/2:2005/07/10(日) 00:00:48 ID:???
第29幕 「二つの結末 ―恵―」
恵が幽閉されている部屋に向かう剣心、左之助、弥彦。途中、剣心がよろけて転んでしまう。
左之助は、剣心にここまでの傷を負わせるとは大した強さだと感心する。
しかし、この一戦で蒼紫が負った“傷”の方がはるかに大きいだろう‥‥。
恵は、屋敷内に響いていた銃声が止んだことを不思議に思っていた。
その時、部屋のドアが無理矢理開けられようとしているのか、ガチャガチャいい始めた。
左之助と弥彦がドアを蹴破る。ドアを無理矢理開けようとしていたのはこの二人だった。
恵は剣心の傷を見て心配するが、そんなことより恵に怪我がなくて良かったと言う剣心。
突然謝る恵。勝手に騒動に巻き込んで、挙句に危険な目に遭わせて‥‥。
けど、安心して。災いのタネはすぐに消える。
恵は短刀で自殺しようとする。だが左之助が短刀を刃を握って、恵を止める。
体を張って助けに来たのに、全部台無しにする気かと、怒る左之助。
「私の阿片で大勢の人が苦しんでいるのよ。
それなのに“無理矢理やらされた”なんて言い訳一つで、
今さら自分だけ甘い幸せにありつこうだなんて‥‥。」
その時、警官の呼び笛が聞こえる。騒ぎを聞きつけた警官隊が屋敷に突入してきたのだ。
早くズラかろうと、恵の手を引いて逃げようとする左之助だが、恵は左之助の手を振り払う。
恵は剣心に血止め薬を渡し、警官の下へ行こうとする。人殺しの罪は、死罰をもって償うと言う恵。
350 :
2/2:2005/07/10(日) 00:01:22 ID:???
官たちは、阿片の押収などで忙しそうに動いていた。そこに、恵が現れる。
警官に捕まえられた観柳は、恵こそが阿片の密造人だと叫ぶ。署長は恵に本当のことかと聞く。
恵は肯定しようとするが、その口を剣心に塞がれてしまった。否定する剣心。
観柳は、嘘をつくな抜刀斎、と叫ぶが、睨んで黙らせる剣心。恵は、抜刀斎ということを聞いて驚く。
署長は、剣心が言うのなら本当なのだろうと言い、観柳は警察に連行されていった。
剣心は恵に言う。人殺しの罪は死罰をもって、それも一つの償い方だが‥‥。
「己が死んだところで、殺した人が蘇る訳ではござらん。
それよりも、より一人でも多くの為に剣を振るうことが、本当の意味での償いとなる筈。
“人斬り抜刀斎”は、そうやって明治(いま)を生きているでござるよ。」
剣心は、恵に医者になるように勧める。怪我や病に苦しむ人達を救うことが償いとなる。
左之助は、そうすればダチの事を許してやると言い、弥彦はいずれ家族にも会えるだろうと励ます。
帰ろう、と言う剣心に、涙しながらも笑顔で答える恵だった。
剣心は署長に、蒼紫のことについて聞く。しかし、署長は不思議そうな顔をする。
警官が突入した時にダンスホールにいたのは、観柳一人。
そして、御庭番衆四人の首無し死体のみだけが残されていた。蒼紫は一体‥‥?
あおし・・・イ`、生きてくれ
麻薬製造犯を隠匿か…。
いくらコネがあるとは言っても剣心やばいんじゃない?
蒼紫はどっかで再登場するのか・・・。
とりあえずすぐに仲間になるということはなさそう。
なんか剣心が偽善ぽく見えてきた…。
作者がいずれ再登場させようとしてるうちに
連載終わっちゃったりして。
>>354 かなり恣意的な善であるのは確かだな。
結局、自分にとって都合のいい時は権力者とのコネを利用し、
自分の知人への法の適用を免れさせる。これはあきらかに
市民としてあるまじき行為。
法的には、脅されて犯した犯罪も、罪になるし、そういう
事情に対しては「情状酌量」で罪を軽減する制度もあるの
だから、恵には法廷できちんと裁判を受けさせるべきだ。
>>353 剣心は偽善者だろう。
「拙者は戯言の方が好きでござる」とか言ってるあたり
本人もそれを自覚している。
そもそも法廷云々言ったら、剣心自身令状もなしにってか警官でも無いのに
観柳邸に乗り込み暴力を持ってそこの主をぶちのめしている。
例えどんな理由があったとしても立派な犯罪だよこれ。
ようするに剣心の正義は法云々とば別次元にあるんだろう。
でもやっぱり殺された側の立場から見ると、
殺人者は死んで償えと思ってしまう。
まぁでも、義理とか人情といったものが
現代よりも遥かに重要視されたであろう時代の出来事だからなぁ。
明治憲法すら定まっていないこの時代に、
近代的な法律の精神を持った人がどれだけいただろうか。
それはそうだが、みんながみんな剣心みたいなことをしだしたら
たとえそれが、各自の主観的な正義や善のためだとしても
社会秩序はなくなるよ。
>>360 日本人の遵法意識は、江戸時代からかなり高いよ。下手すると、同時代
のヨーロッパより高いかもしれん。
>>361 そこで『力』ですよ。
この時代はもろ世界的にそうでしょう。
今も対して変わらんが雨とかEUとか中国とか
>>363 なら俺は真っ先に死ぬな。喘息持ちだし。
お前が思っているより、お前は国や法に守られているぞ。
>>361 正義や善も行き過ぎれば社会秩序を乱すということか
つくづく人間とは業の深い生き物よのう・・・
現代の裁判官なら、恵にもきちんと量刑を与えるだろうけど、
遠山の金さんなら無罪放免にしそうな気がする、みたいな。
まぁあれもかなりフィクションだが。
少年ジャンプだし、分かりやすさ重視のエンターテイメントとしては
あれでOKじゃない?
まあでも剣心に関しては特別だと思うな。
剣心が犯した罪ってのは絶大な力を持ってる剣心だから出来たことだから
本人もそれを十分理解してるからこそその力をイイことに使おうってことだし。
これで力の無いただのチンピラだったら死ぬべきだが
ところで、鳥羽伏見の戦いの時、会津藩の兵は未だに自分が倒した敵の首を
腰につけていたが、人間の首はけっこう重く、2つもぶら下げるとよたよた
してしまう、って、司馬遼太郎の小説で読んだのだが。
みんな、4人の首をぶら下げて歩いてる蒼紫の姿を想像してみろ。
キモい。
夜中にあの4人の生首持って歩いてる蒼紫にばったり出くわしたら
俺、たぶん腰抜かすよ
ひょっとこ一人でも失禁する自信あるが
生首抱えて歩く決意満々の蒼紫だけでも十分失禁物の迫力だと思う
効率よく運ぶためには
○
○
○
○
○
+
人
こうだな。両手が空いているほうが何かと便利だろう。
蒼紫「トーテンポール・・・・なんつって」
トーテムポールの間違いかと思ったら
ググったらトーテンポールもあってるんですね。さすが御頭。
自暴自棄になって終わるんじゃなく首を持ち去るあたり
やっぱり蒼紫さんて部下思いの方なんだなあ‥としみじみ。つらいけど。
体ごと運べなかったのかと。
シキジョウやヒョットコもいるんだから身体ごとはちょっと無理だろw
空気抜けばいいだろ
蒼紫ひとりぼっちだな。カワイソス
べしみ60`、式場120`、般若80`、ひょっとこ150`くらいか
合計して410`、ちょっと厳しいかな
つか、どこに埋めたんだ?よくわからないけど
人の頭ってボーリング玉の中くらいの重さくらいらしい。
それを四つって無理だろ。
まあ常人ではないからな
>>383 別にボウリング玉みたく指だけで握る訳じゃないから、鍛えてりゃそうしんどくもないんじゃないか?
多分、四人で40kg強位だろ?途中で風呂敷か何かに包むだろうし。
第30幕 「二つの結末 ―蒼紫―」
蒼紫が消えた‥‥? そんな筈はない、屋敷には下の出入り口を使わないと出入りできない。
警官隊が見逃す筈はないのだ。しかし、ある事に気付く剣心たち。
出入り口は他にもある、天上裏の隠し通路。通路は、屋敷裏の林に抜けるという。
恵の案内で、林へと向かう剣心たちと警官。
蒼紫は、屋敷の塀の上で、御庭番衆四人の首を持って佇んでいた。
その異様な光景に、怯える警官たち。
剣心は蒼紫に、どうしても自分を許せないのなら、もう一度自分と闘って
“最強”の二文字を御庭番衆の墓前に添えてやれ、と言う。
蒼紫は「俺がお前を殺すまで、誰にも殺されるなよ」という言葉を残して去っていった。
恵は、剣心が蒼紫に狙われることになって心配するが、剣心は大丈夫だと言って安心させる。
道場で、朝飯の支度に手間取ったのか、指を傷だらけにした薫が四人を迎えた。
先に寝るという左之助と弥彦の態度に気落ちする薫。自分は食べると剣心は慰める。
恵も照れながら、自分も食べていいかと聞く。薫はそれに、「もちろん」と答えた。
そうして数日後、恵は道場から出て行くことになった。
道場かかりつけの医者の下、住み込みで働くことにしたのだ。
薫に飽きたら自分が剣心の相手をするという恵の言葉に、怒る薫。
ともかくこれで一件落着。しかし、蒼紫の問題がまだ残っている。
大丈夫とは言ったものの、いつか蒼紫は自信と実力を備えて自分の前に現れるだろう。
その時、果たして勝てるかどうか‥‥。不安になる剣心だが、弥彦は剣心が負けるはずはないと言う。
剣心は思った。
それまでに、四乃森蒼紫が救いを見いだせる様な世の中になっていればいいでござるな‥‥。
蒼紫は山の中に、粗末だが御庭番衆四人の墓をつくっていた。
今はまだ、“華”は添えん。だがいずれ、必ず。そして山の奥深く、樹海へと消えていった。
あおし・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
暗いライバルだな。
いろいろ言いたいんだけど
とりあえず足の怪我がどうなったのかが心配です
御頭って世襲だっけ?
>>391 初登場時の説明から推測するに、恐らく世襲制ではない。
蒼紫再登場の前に打ち切られたら自分が出て行って剣心をやっつける
まじ蒼紫、惚れた
再登場なかったらワロス
蒼紫って闘い方も地味だったし、どーも仲間になったら根暗が売りのキャラになりそうだ。
根暗すぎて地球の自転から置いていかれたり。
剣心がピンチの一番肝心のときに仲間になるってか助けに来るだろうな。
「言ったはずだ。俺がお前を倒すまで誰にも倒されるなと‥‥」
ベジータポジションの予感
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
>>396 なりそう・・。最終的に「ピッコロさんありがとう」
これで蒼紫の出番は終わりかあ〜さみしい
でも樹海って‥あんな事があった後に一人でそんなとこに閉じこもってたら
絶対頭おかしくなっちゃうよ‥
おかしくもなりたいだろ、仲間殺されて
つーか、すでに、半分おかしくなってるんじゃないか?
なんかこの人のマンガって欝だよね・・・
じゃぁ読むの来週からやめろよ。
世の中には鬱展開スキーって人種もいるからな
四乃森蒼紫が救いを見いだせる様な世の中に
アンタがしてくださいよ剣心さん責任もって
と言いたくなるがそれは無粋ってもんでしょうか
何の責任だよw
・・・・歴史的には、この後どーしょーもなくなるよな、世の中。
剣心の理想とは真逆の方向へ暴走していくな
第31幕 「番外編・弥彦の闘い(前編)」
最近、弥彦の様子がおかしい。稽古をさぼってどこかへ出かけているようだ。
目的は女か、食べ物か、剣術修行かといろいろ推測する剣心たち。
そんな話をしている間に、弥彦は帰ってきたようだ。
剣心は、弥彦にどこに行っていたのかと聞くが、弥彦ははぐらかして答えようとしない。
数日後、こっそりと出かけていく弥彦の後をつけていく剣心たち三人。
すると着いたのは、牛鍋屋の赤べこ。妙に話を聞くと、弥彦はここで働いているらしい。
左之助は、同じく働いている女の子・燕が目当てなのではと考えるが、どうやら違うらしい。
なぜ弥彦は赤べこで働くのか? 単なる小遣い稼ぎにしても変だし、口止めしてまで隠すなんて‥‥。
その時、燕が客に呼ばれた。燕はその男の顔を見て怯える。
弥彦は店の裏で、小休止していた。働くのはキツいが、アレを手に入れるためだと言って。
そして弥彦は、男達に連れられて外を歩いている燕を目撃する。
その男は幹雄といって、燕の一家が元々仕えていた武家の息子だった。
幹雄は燕を脅して赤べこの鍵型を入手し、強盗しようというのだ。
燕は鍵型を渡すのを嫌がるが、幹雄は赤べこの一家を皆殺しにすると言って燕を脅す。
その時、弥彦が現れる。
「明治を十年も過ぎたってのに、まだそんな主従関係に囚われてるのかよ。
同じ士族としててめーは黙って見過ごす訳にはいかねー!!」
剣心は、その様子を陰から見ていた。
ロリキャラか・・・
真のヒロイン登場と考えているのは俺だけでいい
可愛いよ燕
燕可愛いよ
暗い話から一転して、明るい話……と思ったら
また暗くなりそうなネタだな。主従関係とか。
弥彦は燕を見事に助けてあげるけど、燕には
すでに許嫁がいて、弥彦失恋ってオチかな。
燕はあの道楽息子に調教され済みだよ。
>>417 望むところだ。
俺には寝取られ属性があるし、寝取り属性もあるから、どう話が転ぼうと楽しい。
セーラーサターン……?
あの娘は普段気が弱いだけで、ぶち切れると弥彦の100倍強かったりして。
弥彦大ピンチで逆に助けられて男の尊厳が大変な事にw
弥彦は何を買うのが目当てで働いてるんだろう?
春画とかいうしょーもないオチかな?
刀じゃね?
やっぱ本物の刀を使った方が強くなれるでしょ、活人剣として正しいのか微妙だが。
燕たんハァハァ
燕たんを苦しめるみきおは許さん
妙タン(*´Д`*)ハァハァ
>>412 あれ、「閑話休題」じゃなかったっけ?使い方間違ってるけど。
燕たん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
少年漫画的には弥彦主人公にした方がいいかもしんないね
燕と弥彦でまたラブコメしようとしてんのがバレバレだな
ここでまた短編に戻るのかな?
ここんとこ長い話が続いてたから、閑話休題ってやつじゃね?
他の表現が思い浮かばないからあえて誤用の方を使わせてもらう。
つか隠密集団のボスのあとにまた町の不良みたいのじゃ萎える・・・
でも弥彦がいきなり蒼紫倒すほど強くても萎えるじゃん
弥彦なんていらないんだよ
>>424 あんたは今回は燕でくると予想してたが、そう来たか。
第31幕 「番外編・弥彦の闘い(中編)」
弥彦は幹雄と燕の間に割って入り、強盗なんて馬鹿な考えはやめろと叫ぶ。
幹雄の手下の一人が弥彦を襲おうとするが、それを返りうつ弥彦。
いける! 俺の剣術は充分通じる!
しかし、手下達に囲まれてどうしようもなくなる弥彦。
剣心はそれを見守っていたが、左之助がなに呑気に見物してるんだとどつく。
薫が助けに入ろうとするが、剣心はそれを止める。
剣心達がここにいることに気付いていない弥彦にとってみれば、ここで姿を現すのは不自然すぎる。
それに、助けられてばかりでは人は強くなれはしない。これは弥彦の闘い。
弥彦が助けを求めてくるのなら話は別だが、横からしゃしゃり出ていいものではない‥‥。
燕は、幹雄に鍵型を渡してその場を収める。しかし、このままでは赤べこが強盗に遭ってしまう。
警察に通報もできないし、こんなことで剣心達を頼る訳にもいかない。
これは俺の闘いだ!と、一人で闘う決心を固める弥彦だった。
翌日、弥彦は手製の訓練機を作成して特訓しようとしていた。
薫はそれを見て、子供の浅知恵で役に立たないと言う。
弥彦は剣心に、一人で複数と戦う方法を聞く。
剣心は弥彦に、いかにして一対一で闘える状況に持ち込めるか考えることが重要だと教える。
「神谷活心流は活人剣。人の為に振る剣であり、人を守る剣にござる。
一本の剣に、自分と守ろうとする者の二つの命運をかける。
活人剣を振るう者は、いかなる敗北も許されない。それだけは肝に命じておくでござるよ。」
そして夜。弥彦は、赤べこへ向かう。
剣心、ガキの弥彦を過大評価してないか?
相手は仮にも、強盗だぞ?
幹雄もなんで口封じに弥彦殺さないんだ?
強盗の計画を知られてるのに。
つーか後編でサクサク終わるかと思ったら中編か・・・
別に弥彦は嫌いじゃないが、ちとつらいな
番外編で3週も使えるということは、打ち切りの心配はもうなくなったと言えるな。
少年漫画的な展開だな珍しく。
しかしこんな状況でも見守る姿勢の剣心はカッコイイと思う。
カッコイイが、活人剣を説かれるのはちと変じゃないか。
見分役と自分で言ってるんだから、活人剣には口出しして欲しくないな。
>活人剣を振るう者は、いかなる敗北も許されない。
これだけ聞くと勝つためには手段を選ぶなって言ってるようにも聞こえるな。
>活人剣を振るう者は、いかなる敗北も許されない。
「意地を張らず剣心達に打ち明ける」のがこの場合の模範解答
まぁ所詮弥彦は餓鬼だからな。
誤った判断をする事もあるだろう。
その辺をフォローするのが大人の仕事。
…まさか剣心も本当に弥彦一人では行かさないだろ。
剣心絶対助けに行くんだろうなー。
弥彦死んで赤べこ強盗入られて妙や燕は女郎部屋に売られましたとかになってからじゃ遅いし。
>>444 ちょtちょっとその女郎部屋って何処よ紹介して
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
つか強盗倒しても盛り上がらねぇ
少年が主役じゃ駄目なんじゃないか?
弥彦を徐々に成長させていくエピソードの一つだろうな
そろそろ戦力外キャラから敵の下っ端くらいは倒せるぐらいにするために
でもこれ10歳だろ?さすがにありえねえってw
どんどん強くなるんだろうなぁ
実は弥彦は有名な武士の息子とかいって、強さの後付けしそう
>>450 幕末の旗本で有名なのっていたっけ?
司馬小説の読みすぎで「惰弱」なイメージしかない
10歳の子供に竹刀で頭を殴られて気絶するチンピラ
どうなのよ?
木刀ならともかく竹刀じゃなあ・・・中学生ぐらいだとまだありえたんだけど
多分空腹で倒れる寸前のところに竹刀喰らったんだよ。
そりゃ強盗でもしたくなるわな。
>>454 そこまで空腹なら、強盗の前に、食い逃げか、
農作物泥棒とかじゃないか?
第33幕 「番外編・弥彦の闘い(後編)」
幹雄とその手下達は、鍵型から作った合鍵で、店主の家に入り込むところだった。
弥彦は、幹雄が持っていた合鍵を奪い、逃げる。その様子を見ていた燕。
逃げる弥彦だが、袋小路に追い詰められてしまった。しかし、弥彦には何やら策があるようだ。
手下達が弥彦に襲いかかろうとするが、つっかえてしまってうまく動けない。
仕方無く一人ずつ弥彦に向かっていくが、弥彦は一人二人と返りうっていく。
幹雄は、それが弥彦の作戦だったと気付くと、手下達に一斉に木刀を投げつけるように命令する。
しかし、屋根の上に剣心と左之助が立っているのを見て、手下達は怯えて逃げていってしまう。
いくら“弥彦の闘い”と言っても、放っておける剣心ではなかった。
幹雄は刀を抜き弥彦に斬りかかるが、弥彦はそれを見切って避けていく。
毎日の稽古の成果が着実に上がっているんだと、薫に感謝する弥彦だった。
燕は塀の陰から闘いの様子を見守っていたが、そこに薫が現れて声をかける。
薫は、ここは弥彦に任せて、燕に一つ約束をさせる。それは、もっと強い心を持つこと。
「時代が変わって四民平等の世になったといっても、人の心が変わらなければ何の意味も無いのよ。」
自分の剣を次々をかわしていく弥彦にイラついた幹雄は、必殺“浮き足落とし”を振るう。
足元に来た攻撃を、左足を浮かせて避けた弥彦だったが、このままでは右足は怪我をしてしまう。
その時、燕が声援を送る。勝って!
そして弥彦は、剣心が言っていたことを思い出す。自分の剣には守る者の命運もかかっているのだ。
弥彦は、幹雄の刀を左足で破壊し、肩に一撃を決め幹雄を気絶させる。
剣心たちが見守っていたことを知った弥彦は、
おせっかいな奴等だと言いながらも感謝しているようだ。
燕は、もうビクビクオドオドしないから、と弥彦にを約束する。
左之助が弥彦に、赤べこで働いた理由を聞くと、弥彦は逆刃刀を買うためだと答える。
それを聞いて笑う左之助と薫だが、剣心は優しく微笑んでいるのだった。
まあ、こんなもんかな、弥彦の話は。
さあ、次こそ蒼紫のリターンマッチだ。
458 :
マロン名無しさん:2005/07/14(木) 00:07:49 ID:yu8Q2nkR
必殺技で刀破壊されるなんて不様だな。
幹雄の手下、アホや……
しかし、うまくいったからよかったようなものの、
弥彦が負けて大怪我したり死んだりしたらどうする気だ。
まあ一応剣心も様子みてんだからいいんじゃない?
>>460 自責の念から再び流浪の旅に出て、二度と帰ってくることはなかっただろう
登場人物の年齢、全員4つあげて見るとスンナリ読めたわこの作品。
16で結婚とか当たり前の時代だからなぁ
4歳上げると剣心が30代に突入するぞw
>>461 あんな位置で見ていたって、弥彦が攻撃をかわしそこねたら
その時にはもう手遅れ。なにもできない。
>>466 常識から行けばその通りなのだが、剣心だとなんとか出来てしまう気がする。
てゆうかいざとなれば何とか出来る位置があの場所だったんだと思う。
佐野なら兎も角、剣心がその辺ミスるとは思えない。
まぁ非常識超人満載の世界で最強と謳われる男ですし。
剣心の若作りって
芸能人に例えると城みちるみたいなもんか?
マイケル・J・フォックスかも
>>465 若作り問題以外はその方がまだいいと思うw
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
剣心は荒木の先祖なんじゃね?
だから老いない。
474 :
マロン名無しさん:2005/07/14(木) 12:57:56 ID:f0LEpS1v
荒木は土方だから直接剣を交えてるかもよ。
荒木はもっと前から長生きしてるから、むしろ荒木が剣心の先祖の可能性もあるな。
だとすればあの小柄な身体で幕末最強の人斬りになれたのにも納得がいく。
>>451 そこはフィクションなんだから、新撰組隊士の隠し子とか
来るかもしれねぇぞ。新撰組で強い奴、例えば斎藤あたり
新撰組最強の永倉新八に是非出てきて欲しい
歳は大丈夫か
40は行ってないだろうし、大丈夫じゃね?
ただ東京にいたかどうかは覚えてない。
北陸にいったとかいかないとか
おまいらなんでそんなに新撰組に詳しいんだよ。
大河ドラマの主役じゃあるまいし。
28巻の後の弥彦の短編の話あるって本当ですか?単行本探してもないので知ってる方おしえてください
第34幕 「明治剣術模様」
薫と弥彦は、出稽古のためでかけようとしているところだった。
剣心がどこかに出かけるのかと聞くと、薫は剣心も一緒に行かないかと誘う。
一度は断った剣心だったが、薫にいいくるめられ、結局行くことになってしまった。
一方、どこかの神社。編笠をかぶった一人の男が木によりかかっている。
マントを羽織った人物が、その男を“先生”と呼び、走り寄る。
その人物は、道場のことを調べていたらしく、前川道場の師範がこの辺りで一番の使い手だと伝える。
前川道場では、門下生達が稽古に励んでいた。そこに、薫達が到着する。
門下生達は色めき立ち、薫を出迎えるが、前川は稽古を中断するなといさめる。
前川は剣心を見て、君がいつも薫が話してくれる剣心かとつぶやく。一瞬静まり返る道場。
門下生達は、あの男が前川師範が手合わせしたいと言っていた男か、どちらが強いか、などと噂する。
見つめ合っていた剣心と前川だったが、剣心が笑みで返すと、前川も微笑む。気を抜かれる門下生達。
薫は、前川が手合わせしたがっていたと聞いて驚いていたが、前川には闘う気がなくなったようだ。
「いくら眼で威掛けても彼の瞳は全て受け流してしまった。
その上、さも闘うのは御免とばかりにああ笑われてはな‥‥。」
前川は剣心のことを、あんな瞳を出来るとは、人には言えないような過去を持っているなと見抜く。
薫が門下生達に稽古をつけ始める。剣心はその様子を見ていた。
前川が剣心に道場を見てどう思ったか聞くと、剣心は門下生が多く活気があると答える。
しかし、門下生が多いのは薫が来る日だから。前川は語る。
若い者にとって、薫が汗だくになって稽古をつけてくれるというのは一種の“娯楽”。
本気で剣術に取り組んでいるのは十人いるかいないか。
この先、剣術はどうなってしまうのか。確実に弱体と消滅の道を突き進んでいる‥‥。
その時突然、編笠をかぶった男が前川道場にあがりこんでくる。
「我輩は石動 雷十太! 日本剣術の行く末を真に憂う者である!」
おいいつも薫ハアハアしたの前川道場の奴か
またえらいゴツイのが出てきたなw
そうか?結構強そうだが。
まぁ漫画だと巨漢がかませなのは基本だが…
かっこいいじゃん、インテリ筋肉。
こりゃ前川さんとやらは負けるだろうな。
それで強さを示してから、後日剣心にあっさりやられそう。
つーか蒼紫がカッコ良かったから、今更こんなの出されてもかませにしか見えないw
黒傘より強そうに見える
こうしてインフレしていくのね。
つか黒傘は滅茶苦茶強かったろ。
人斬りモードでなきゃ倒せないレベル。
蒼紫よりも強かったと思う。あれ以上の敵はそう出ないんじゃないか?
ポパイじゃあるまいし、毎度薫をピンチにするわけにもいかんだろうから。
やべえ、こいつメチャクチャ好みだw
獰猛な中に知性を感じさせる素晴らしいデザイン
この作者、美形キャラもいいけどこういうキャラも描けるのがいいね
ヤベ、バキのはんま勇次郎にも匹敵するスゴ味がある……
検診の最強のライバルになるのは間違いないな
俺もこういうイカツい奴好きだな
アオシや剣心や佐之助みたいに細いのに強いってなんか好きじゃない
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
蒼紫再登場マダー?
>>483 28巻もいくかなぁ
弥彦の短編ってのもちょっと謎。
やはり弥彦はどんどん強くなるとしたらあるかもね
あと数年待ちな
武士魂の復興、新撰組に通じる最後の侍の魂を感じるね
侍の魂と言っても、やってる事は道場破りだろ?
ずいぶんとみみっちいことをやっているように思えるのだが。
まあ、明治の世の中、剣術で、それも合法的な使い方で食っていこうと
思ったら、道場を経営するか、道場破りをするか、どっちかしかないし。
刃衛みたいに職業的な暗殺者になったり、蒼紫みたいに悪徳商人に雇わ
れたりしてないだけでも、武士の誇り高さがうかがわれるじゃないか。
悪徳でなければ金持ちのボディガードも十分合法だと思うぞ。
まぁこの道場破りは金には全く興味なさそうだから、
貧しくても道場破りなどをして常に戦いの場に身を置きたいのだろうけど。
あー、でも日本剣術を憂うのなら金稼いで自分の道場持つべきだよなぁ。
部下か弟子っぽい奴との会話からすると、
どーみても強い奴を求めて日本中を旅しているようにしか見えん。
馬鹿ではないが不器用って奴なのかもな。
>>502 実は最強の抜刀斎が訪れるのも計算済み。
全て調べ上げて、わざと一介の同上破りのフリをしている。
これもひとえに雷十太の武士としての挑戦者たる道義を貫こうという
誇り高い魂が感じられる。やはり純粋に侍として、抜刀斎に挑みたいんだろう。
>>504 祖国放浪は「武者修業」の基本じゃないか。
いきなり道場主など自惚れていないあたりがカッコイイよ。
こいつは純粋に日本一を取ってから、己の力で剣を再興させようと思ってる
再興の理想主義者だ。
るろうにの主人公の真のライバルはやはりるろうにってわけか。
石動ってやっぱ強いのかな?
話が長くなるなら当然強いだろうけど
>>508 このエピソードが終わったらもっと強い敵が現れてそいつも剣心がしばいて次はさらに強い……かと。
>>510 ドラゴンボールみたいになると萎えるなぁ
強い雷十太が次のもっと強い敵に一瞬で倒される、みたいな
「雷十太ごとき愚物」とか言い出して
左之助にやられたら丁度いいんじゃない?
今のところ強さのインフレは防げてるように見える。
必ずしも刃衛<<蒼紫(<<雷十太)という構図ではないし。
剣心を最強と位置づけたのが良かったのかもしれん。
主人公はこれ以上強くならないっぽいし。
強くなってもインフレ起こすほどの成長はしないだろう。
雷十太はパワーキャラとして仲間になって欲しいな
佐之助が力強いなんて説得力にかける
噛ませじゃない巨漢パワーキャラっていたかな
あの図体で技巧派かもしれんぞ。
日本中の強者と戦い続けて、様々な剣術を極めているとか。
そしてそれが可能なのは恵まれた身体能力があるからなのだーーーとか。
休載タン(*´Д`*)ハァハァ
ところで雷十太は単独なんだろうか。
なんか部下みたいなのも居るし、実は日本剣術再興を目指す組織の一員とかなんじゃないか?
その割には貧乏そうだが、そこは彼の「武士は食わねど高楊枝」的な信念って事で。
>>521 こういう奴に限ってパトロンを何人も持って豪勢な生活を送ってるんだよ
てゆうか雷十太の部下はおにゃのこなんじゃあるまいか。
でもやたら女キャラ乱発されても困る
実際そんなに女キャラ多くはないぞ。
漫画的はそろそろ戦う女キャラが出てきても良い頃だと思う。
薫はあまり戦わないしな。
雷十太まさか雷獣斬りなんてベタな必殺技使わないよな
ジャンプ買う前に内容確認のためちょろっとだけ見た時
どういうわけか雷十太が外国人に見えた
だから俺の中では剣術かぶれの外人
本名「イルギス・サンダース」とかいってチラシの裏
第35幕 「その男・雷十太」
前川との手合わせを願う雷十太。
前川は相手をすると言うが、勝負は通例に習って三本勝負にするという。
老いたとは言えそう安々と負けはせん、と言って竹刀を持ち出す前川。
しかし雷十太は、竹刀を持ち出した前川を見て、話にもならんとつぶやく。
そこに、雷十太の弟子である、由太郎が道場にあがりこんでくる。
由太郎は、手合わせの得物が竹刀だと聞いて、そんな遊び道具で勝負かと大声で笑い出す。
薫を審判として、前川と雷十太の試合が始まる。前川の気合に圧倒される門下生達。
前川は、話になるかならないか教えてやろうと言う。
しかし、雷十太は前川のその言葉に、教えてくれずとも既に分かっていると答える。
「“竹刀で三本勝負”をいう時点でもはや、貴様など話にならんのだ!」
そう言うと雷十太は、前川の肩に強烈な打ち降ろしの一撃を決め、次に“面”で一本を決める。
弥彦は、最初の打ち降ろしは外れはしたが強烈な一撃だったと驚く。
しかし、由太郎は“外れた”のではないと言う。
脳天への一撃は頭蓋骨の丸みで刃が滑ってしまうことがある。
だから打ち降ろしで仕留めるなら必ず肩口を狙う、“古流剣術”の定石‥‥。
前川の肩の骨にはヒビが入っていて、もう闘える状態ではない。しかし退かない前川。
二本目の試合が始まるが、前川は雷十太の“面”の一撃ですぐに倒れてしまう。
勝負は決まった。しかし、雷十太は気絶した前川の襟首をつかみ、さらに一撃を加えようとする。
その攻撃を止めさせようと、剣心は逆刃刀を抜き、雷十太の喉もとに突きつける。
剣心が殺す気か、と聞くと、いかにもと答える雷十太。
「そもそも人の命は一人に一つ。故に“三本勝負”など有りえん事。
勝負は常に一本。殺るか殺られるかである。
江戸以降、竹刀の発明により剣術は隆盛したが確実に弱くなった。
この憂うべき時に、まだ竹刀でビシバシやって喜んでいる愚物どもに、剣を握る資格などない」
ただ一人を除いて。そう言って、剣心を睨む雷十太。
う〜ん、なんか物凄い豪傑な感じのお人だなあ。
少年誌でこういうライバルキャラは非常に珍しい希ガス。
とりあえずカコイイよ雷十太。
雷十太はえばりんぼっぽくて気に食わん
とりあえずガキがうざいな
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
雷十太は、命のやりとりを何度となくやってきたキャラってわけだな。
手強い敵になりそうだ。
俺甘っちょろい戯言言ってる奴より
雷十太みたいなやつの方が好きだ
あの白いガキは弥彦のライバル的ポジションに
なるんだろうな
少年漫画の世界に於いては
肉体の衰えは全く考慮されず(あってせいぜい時間制限のみ)
経験値のみが蓄積される老人キャラを
一蹴する雷十太。
こいつは本物だぜ
なんとなくウザいオプションのガキだが
デザイン的には弥彦と好対照なつくりになっているな
活躍を期待したいところだが
まなじ雷十太がカッコイイだけに
埋もれるだけのモブキャラになってしまう悪寒
らいじゅうたカコイイ…
アオシ以上じゃねぇか
なんというか生まれる時代を間違ってしまった「悲劇の剣豪」って感じだな。
あくまで純粋に剣術の道を探求したいだけなのに、時代の流れがそれを許してくれない、みたいな。
何やらこれまでと違い剣心と実力を比べて終わりという形にはならなさそうだな。
ライバルキャラとしては蒼紫がいるが
雷十太はラスボスとは言わんがそれに近い存在になりそうだ
そこまでいくかどうかはわからんがパワーキャラにありがちなただのカマセで終わることはないだろうな
言ってることも結構理論的で筋道通ってるし知性を感じさせる
雷十太ちっとも美形じゃないのに格好良い。
もっとこういうキャラが欲しいな。
>>536 巨漢がかませじゃない時点で少年漫画っぽくないぞ。
どういう剣術使うんだろう。
正攻法に〇〇流とかだろうか
とりあえず飛天御剣流とか言うどこぞのイロモノ剣術とは違う
正統本格派の剣術を見せてくれると期待している
雷十太評価高いね。まあジャンプでは長らく冷遇され続けてきた巨漢パワータイプでありながら
大物オーラ出まくりだし無理もないか。巨漢の地位向上、この作者ならやってくれそう。
巨漢なのに知性も感じさせるのがいいな
巨漢としては拳王様以来の大物になりそうなヨカーン。
てか顔はまんまラオウ+野生味って感じだよな
馬に乗って武者鎧着て戦ってほしいな
馬は黒王みたくデカくて強くて誇り高い馬だよな。
お前等あまり期待しすぎると後でガッカリするかもしれませんよ。
ま、今までにあまりないタイプになる可能性十分だから期待するのもわかるけど。
すみません、30分程遅れます。
パワー系の剣術って言ったら示現流しか思い浮かばないんだが
>>556 宮本武蔵の二天一流なんてどうだ?
いわゆる二刀流は、重い刀を片腕で操るので、かなりの腕力がないとできない。
示現流は剣客警官で思いっきりかませ役だったな…
普通の剣術じゃ飛天御剣相手には駄目そうだ
第36幕 「秘剣」
雷十太は、剣心に真剣での試合を申し出るが、剣心の刀が逆刃刀であることに気付く。
力比べや人に見せるために剣を振るう気もないし、なにより殺人剣を禁じている、と剣心。
雷十太は、由太郎に道場の看板を燃やすように言う。
看板はいらないのかと、門下生たちに勝負を持ちかける雷十太だが、誰も進み出ようとしない。
すると薫が進み出た。他流者とはいえ、世話になっている道場の危機は放っておけない。
雷十太が女子供でも容赦はしないと言うと、薫を制止し、剣心が勝負を受けた。
剣心が、得物は竹刀だと言うと、雷十太はそれに応じるが、勝負は一本だとする。
剣心は竹刀を正面に構える“青眼”の構えをとる。違和感を覚える薫と弥彦。
雷十太は剣心に打ち降ろしの攻撃を連続するが、それを避けていく剣心。
薫は、あんな大振りの打ち降ろしの隙を見逃すなんて、と不思議に思う。
雷十太は、これはどうだと竹刀を頭上に構え、振り下ろす。その竹刀は歪んで見えた。
その攻撃を受け止めようとした剣心だが、すんでのところで避ける。
なんと、剣心の竹刀は真っ二つにされ、床板まで切れていた。
雷十太は、手から竹刀を放し、由太郎を連れて帰ろうとする。
由太郎はあっけにとられていたが、終始攻めた雷十太の勝ちだな、と言う。
その言葉に対して弥彦は、剣心は実力の半分も出していないと返す。
弥彦とはいつかケリをつけないといけない。そう言って、由太郎は雷十太の後について道場を去った。
雷十太は、剣心の強さに驚き汗をかいていた。
「秘剣“飯綱”、よけられたのは初めてだ。
緋村剣心、強さに申し分はなし! 我輩の“真古流”に是非とも欲しい逸材だ!」
一方、道場では門下生たちが雷十太の技に驚いてざわついていた。
こんな技は、一介の道場破りが使う技ではない。雷十太は一体何者なのか‥‥?
ダイヤモンドも真っ二つって凄…
歪んで見えるってことは空気の歪みだよな
これは・・・超能力バトル路線突入なのか?
あまりに速い振りでかまいたちが発生ってとこか。
いっそ気でいいよ
>>563 速くてああなるなら飛天御剣流は逆刃刀でも斬殺しまくりだぞ
雷十太マジで強そうだな
今後が期待できる
>>563 仮に竹刀のひと振りでかまいたちを発生させることが可能だとしても
かまいたちで竹刀や床板は斬れないだろ。
>>565 飛天御剣流よりも速いってことじゃないか?
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
避けられたの初めてってことは、今までダイヤモンドでさえ斬る秘剣を受けた奴ばっかりだったのかよ。
何人斬ってきたんだろ。雷十太もやっぱり人斬りか。
ダイヤモンドは鉄の金槌で叩けば砕けるよ。鉄の日本刀で斬る(というか
「割る」に近いだろうけど)もたぶん可能だろう。
ダイヤモンドは世界一硬いってよく言われるけど、その場合の硬度とは、
鉱物同士をこすり合わせた時の傷のできにくさを表したもので、壊れにくさ
とはあまり関係ないから。
なるほど
パワータイプと思いきや飛天御剣流を上回る速さの持ち主だったりして
やっぱりどうも主人公より敵役の方がかっこいい。
剣心の言ってる事にはあまり共感できないし。
剣心ってなんかぬるいんだよな
人斬りだった罪を償うために自分の手で人助けするなら
神谷道場でダラダラ居候なんかしてんなよ
剣術の復興って信念のもとに自ら組織を作ろうとしてるっぽい雷十太のほうが遥かに魅力的
組織って何よ。
この作者もダイヤモンドが最高に固いと思ってるクチかぁ・・・
硬さには硬度とか反発力とかいろいろ起因してくるわけで・・・
雷十太にそんな知識がないだけ…これは無理あるか。
>緋村剣心、強さに申し分はなし! 我輩の“真古流”に是非とも欲しい逸材だ!」
「緋村剣心」っていってることは雷十太は剣心が抜刀斎という事を知らないのかな?
幕末で人斬りやってたら知らないはずはないと思うんだが。
明治に入ってから人斬り始めたのかな?
それはそれですごいな。
話に聞いた抜刀斎と剣心がかけ離れてるだけだろ
ごへえが抜刀斎だと騙されるような警察がいる町だぞ
>>580 比留間弟がニセ抜刀斎として通用したぐらいだから、抜刀斎という人物が
どんな体格・外見の人物だったかは意外に知られてないんじゃないか?
幕末の京都で人斬りしていたとしても、直接会ったことがなければ、今の
剣心を見ても抜刀斎だなんてまず思わないだろう。
第一、幕末の人斬りにしては外見が若すぎる。
というか雷十太も幕末の人斬りにしては若すぎるだろう。
四十代くらいに見えなくもない外見だが作者としては30前後くらいのつもりなんじゃないかな。
ただ雷十太の場合殺人なんてのは建前で
己自身を磨き、高めるための剣なんだと思う
>>584 殺人(するくらいで極めようとする)剣ってことだな。
ってことは、剣心に負けた後、「人を斬ったことの無い剣は本当の殺人剣ではない。
むしろそれは活人剣と近いのでは」とか言われて新たな住み込みになると見た。
>>582 >直接会ったことがなければ
会った奴はだいたい死んでるわけだしな
>>583 幕末で人斬りしてないとしても、修羅場はくぐっていそうだ。
明治の初期には士族反乱がけっこうあったし(佐賀の乱とか秋月の乱とか)、
そういうところで実戦経験積んでるんじゃないかな?
つーか最近西南戦争があったばかりだろ。
第37幕 「塚山庭園会談」
前川道場はしばらく門を閉じることになってしまったらしい。イラついている薫。
勝負自体はきちんとしたものだったし、相手が強すぎたといっても言い訳にしかならないと左之助。
しかし、実践本意の殺人剣の男が、いったい何を目的に道場破りをしているのか‥‥。
そんなことを話していると、神谷道場を一人の男性が尋ねてくる。
その男性は、雷十太からの招待状を剣心に渡す。馬車で、あるところに連れていかれる剣心達。
そこは立派な屋敷で、由太郎の父・由左衛門が剣心たちを迎える。
そこは由太郎の家だったのだ。
由左衛門は由太郎に薫たちのもてなしを頼み、剣心を雷十太の下へ案内する。
雷十太には、凶賊に襲われたところを助けてもらったのだと由左衛門は言う。
以来、由太郎の剣術の先生として、塚山家に滞在してもらっているらしい。
雷十太の下へ剣心を案内した由左衛門は、その場を後にする。
陰からは、薫たちもその様子を見ていた。邪魔な由太郎をしばりつけ、そこに来ているのだった。
雷十太は剣心に、“真古流”の一員になって、剣術再興の大業に力を貸すように言う。
真古流に剣心が加われば、今ある剣術の流派を根こそぎ“根絶”できると雷十太は言う。
根絶ではなく再興ではないのかと聞く剣心。
雷十太は、再興の前に無能な物、すなわち竹刀剣術を全て潰すことが必要であると答える。
そしてその後に、古流剣術を“真古流”に換えて明治の世に再興するのだ、と雷十太。
剣心は、古流剣術は殺人剣であり、殺人剣を禁じている自分と雷十太とはお互い相容れないと言う。
雷十太は剣心に、剣術がこのまま滅んでもなんとも思わないのかと聞く。
「拙者とて剣客のはしくれ、剣術の未来を憂う気持ちはある。
だが、それが殺人剣のはびこる未来ならば、こっちから願い下げだ。」
活人剣を潰そうというのなら、全力を以って雷十太を阻止すると剣心。
すると雷十太は、剣と剣でしか分かり合えないものかと言って、刀を抜いた。
なんつうか理にかなってるな。確かに能とかみたいに伝承芸的にしてけばいいのか。
でもそれとは別に竹刀もあっていいと思うけど。
飛天御剣流がそんな感じっぽい
根絶はやりすぎじゃないの?雷十太からかすかなDQN臭が…。
雷十太って、理想主義のあまり、極端に走るタイプだったんだな。
剣術原理主義者とでもいおうか。
この章のラストが見えた。
弥彦が竹刀の一撃(不意打ち)で雷十太に一瞬隙を作る。
検診の一撃!勝利。
雷「脆弱だと思っていた竹刀剣術にも肝の据わった童がいるものだな‥‥
真古流はいきすぎた理想だったのか」
剣「お主がこれから道場を開き未来の剣士を育てるがよかろう。この弥彦のように」
しかし俺だったらあんな怖い顔の師範は嫌だな
竹刀で床斬るし
ところで「真古流」とやらのトップは雷十太なんだろうか?
なんか剣心の師匠か兄弟子が頂点に居る気がする。
そして最後の決戦は飛天御剣流vs飛天御剣流になると予想。
そんなことより和服姿の雷十太があまりにもカッコよすぎる点について
早く剣心と雷十太のバトルが見たい
早く剣心と雷十太のバトルが見たい
>雷十太は、剣と剣でしか分かり合えないものかと言って、刀を抜いた。
雷十太は殺人剣なんだから、剣と剣で分かり合えた時には、
相手は死んでるんじゃないのか?
その位の融通は利くんじゃないか?
同志を探してるんだし、腕試しもやるだろうけど、
その都度相手殺しにしてたんじゃ仲間増えないじゃん。
勿論、最悪相手を殺す(殺される)覚悟はあるだろうけどね。
自分に簡単に殺されるような奴は必要ないってことじゃないかな
1交わせたのは剣心が初めて
2真剣でやったらめっちゃ強い
3今までも腕試しはしてたっぽい
4少ないけど組織として数人は既にいるっぽい
腕試しはいつも木刀だったのかね。
それにしては初登場時真剣か木刀か聞いてたけど。
>>594 極端に走るタイプは挫折するとその極端に走る。
と言うことは神谷活心流にまた新たな門下生が!?
弥彦だってあんな怖い顔の後輩は嫌だろう
日本が法治国家となった明治の世では、雷十太の理想とする剣術なんて
できないよな……
理想の剣術を確立するために、いっそ、どこか田舎を日本から独立させ
るぐらいのことをやってほしい。近代軍隊に対して剣術で対抗するには
ゲリラ戦しかないから、山とかあるところがいいな。東京からほどほど
の近さの場所だと、伊豆あたりかな。
流石に史実が曲がりかねない事はしないだろw
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
でも西南戦争で武士出身の警官隊である抜刀隊が実績を残したのも史実。
休載タン(*´Д`*)ハァハァ
しかし冷静に考えれば、殺人剣の剣術を明治の世に伝えようというのが
そもそも時代錯誤だな。
江戸時代ですら、剣術を学ぶ人の多くは、人を斬るためではなく、武士の
修養課目の1つ、、武士のたしなみとして学んでいたにすぎない。いわば
お嬢様が華道を学ぶようなもの。
お華を習得してれば嫁入りに多少有利なように、剣術が免許皆伝なら士官
や出世には役に立つ。けどそれだけ。実用的かどうかなどは別問題だ。
だから剣術は江戸期に、あまり実戦的でないが比較的安全な竹刀剣術に
移行していったわけで、それでまったく問題なかった。
それを今さら、殺人剣だなんて……
そういう時代風潮だからこそ、っつってんだろうが。
雷十太さまの教えをちゃんと聞きなさい。修養科目になりつつ
あるからこそ、雷十太さまの誇る殺人剣を後世に伝えようってことを。
ちなみに江戸時代にはというけど、江戸の方が随分平和なわけで、
あの内乱、外的が多発してたときには政府の警官隊も剣術に頼ってた。
614 :
マロン名無しさん:2005/07/21(木) 09:41:16 ID:T8XAtrnk
>>613 へぇー。。
この板の人は日本史にくわしいねぇ
ところで雷十太もそうだけど、みんな割と今風の髪型してるよな
そりゃ、なんでもかんでも明治初期風にすればいいってもんでもないしな。
当時と今とでは、美的感覚もだいぶ違う。
浮世絵の美人画みたいな薫なんて見たくないし…。
>>614 そもそも他の板っつーか他のスレじゃ日本史の知識を晒す機会がないわけで。
由太郎も小石くらいは切れるか?
雷十太はやっぱり初めから真剣持たすのだろうか。
>606
仲間になった途端別人のように穏やかな顔つきになるよ。
>>604 真剣で戦っても必ず相手が死ぬとは限らない。
殺人剣を謳っている雷十太にしてはおかしいかも知れんけど
戦ってみて新古流の素質がある相手は適当に実力差を見せつけて
致命傷を負わさないんじゃない?
前川先生もそれなりの実力者でそれを一蹴できるんだから
同じくらいの実力で真剣を希望した者には、峰打ちでその後説得とかできそう。
江戸時代とかいってるけど、新撰組とかだってあるだろ。
まぁるろ剣に出てくるかわからないけど、まだ剣術の重要性はある。
新撰組が近代兵器に敗れたとか象徴的な言われ方するけど、その後の
戊辰、西南戦争も剣持った武士の活躍はあったらしいしね。
あー剣を手放さない新撰組隊士でてこないかなぁ。可能性あるよ。
こんなファンタジー漫画で実在の人物を重要な位置に持って来られると萎える。
新選組とか全然知らんからなあ
「とってもひじかた君」のおかげで名前だけは知ってるけど
第38幕 「由太郎の腕前」
睨みあう剣心と雷十太だが、なかなか動こうとしない。
お互いに、迂闊に飛び込んで勝てる相手ではないと分かっているのだ。
剣心の目の前を木の葉が通り過ぎた一瞬、雷十太が仕掛けたが、剣心は抜刀して攻撃を受け止める。
そこに、茶を入れてきた由左衛門が現れる。邪魔が入ったので勝負は一時預けると雷十太。
「我輩に力を貸すか、我輩に殺されるか。お前の道は二つに一つだ。」
薫たちは、とりあえず一段落ついたとほっとするが、由太郎をしばりつけたままであることを思い出した。
解放しに行くと、かなり怒っている由太郎。
わめく元気があるなら一人で神谷道場に来い、そうしたら相手をしてやると弥彦。
由太郎は悔しさを感じたのか、翌朝早くに神谷道場を訪れてきた。
寝ぼけまなこの薫を審判に勝負をしようとするが、由太郎の竹刀の持ち方が変なことに気付く。
真剣で稽古しているから竹刀の持ち方なんて知らない、と由太郎は言うが、
そもそも真剣も竹刀も同じ持ち方をするものである。
実は剣術をやったことがないんじゃないかという弥彦の言葉に、図星を突かれる由太郎。
剣心が、雷十太は稽古をつけてくれないのかと聞くと、
由太郎は、真古流を興そうとしている雷十太を邪魔するわけにはいかないと言う。
薫は由太郎に、せっかく来たんだからと稽古をつける。その様子を見て弥彦がスネている。
剣心が由太郎に竹刀剣術は面白いかと聞くと、遊びは面白いに決まっていると答える由太郎。
だけどこれ以上“遊び”はやらない、“遊び”では強くなれないから。
士族の誇りを捨てて商人になった親父に、真の士族の生き様を叩きつけ、見返してやるんだと言う由太郎。
しかし、稽古をつけてもらえないようじゃいつまでたっても強くなれない。
薫は由太郎に、神谷活心流へ入門しないかと勧める。弥彦と二人で競い合えば、きっと強くなれる。
「“見返す”とか“叩きつける”とかって気持ちは置いといて、
まず剣術をやりたいって気持ちだけで稽古を受けてみて。」
神谷道場の前では、雷十太と同じ編笠をかぶった四人が襲い掛かろうとしているところだった。
こいつらが真古流のメンバーの一部か。
しゃべってる奴が一番強いんだろうな。優男が強いのは漫画の基本だ。
>626
雷十太編を根底から否定するような事言うな。
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
ま、セリフがあるって段階で強いんだろうな
多分、副首領みたいな感じかな。
御庭番クラスってところか
御庭番編だと抜刀斎に戻らなかったけど、今度は戻りそうだな。
雷十太が由太郎に剣術教えてないのは
実は由太郎をドロドロの殺人剣の世界に引き込みたくないからじゃないだろうか
雷十太本人すら気付いてないそのへんの情に、剣心が戦いを通じて訴えて
雷十太は活人剣の価値を知り、
由太郎を神谷道場に残して一人流浪人となる
みたいな
第39幕 「衝突」
神谷活心流への入門を勧める薫に、それはいいかもしれないと剣心。
しかし弥彦は、由太郎は雷十太の弟子なのに何を考えているんだと反対する。
自分より由太郎が強くなるのを恐れているのか、という由太郎の言葉に、喧嘩になる二人。
その時突然、何かの気配を感じた剣心は、皆に壁に向かって避けるように叫ぶ。
すると、道場の戸を何者かが槍で破壊し、編笠をかぶった四人が乗り込んできた。
戸の破壊と同時に跳躍し、剣心を囲む四人。その四人は真古流の同士であるらしい。
双身刀の男は剣心に、真古流の同士になるか否か答えろと言う。
剣心が自分の意思は変える気はないと言うと、いきなり刀を持った二人が剣心に斬りかかってくる。
剣心がその攻撃を跳躍して避けると、一人の男が槍で剣心を突こうとする。
だが剣心はその攻撃を受け止めつつ、槍の横を刃を滑らせて男に一撃をくらわせた。
双身刀の男が、さすがだが残り三人をその調子で倒せるのかと言うと、もう一人が倒れる。
剣心は、先程の刀の攻撃を避けると同時に攻撃を仕掛けていたのだった。
双身刀の男は前に進み出ると、剣心に打ち込んできた。
その動きはかなり早く、剣心が打ち返す隙がないほど。
しかし、さすがは剣心。たった一撃でその男を気絶させてしまった。
残った一人は剣心の強さに驚き逃げようとするが、そこに左之助が現れ男を捕まえる。
戦意を失くした者を討つ気はないと、男を逃がしてやる剣心。
「帰って雷十太に伝えろ。小細工や同士を使わず、来るなら一人で攻めて来い。
不本意の闘争を、これ以上拙者にさせるなと‥‥。」
由太郎は剣心の強さに驚いていた。
そして、この前の“実力の半分も出していない”という弥彦の言葉が本当だったことを実感していた。
四人そろって全員かませですか、そうですかorz
なんか、剣心の物言いだと雷十太が姑息なヤツみたいに感じられるんだが
剣術を甦らせようとしてる活動なのに、槍で攻撃してくるヤツは
なにか間違ってるぞ。
それとも、真古流は槍術も網羅してるのか?
実戦的な戦闘技法だったら何でもアリなんじゃない?
雷十太は剣術を蘇らせようとしてるけど、「真古流」はあらゆる実戦武術を対象としてるんじゃない?
>636
ヒント:○○○流槍殺法
左之の出る幕無しで瞬殺…
真古流は雷太のワンマンチームぽいな
ん〜?
剣心が強すぎてそう見えることを割り引いても、やっぱこの4人、弱すぎだよ。
剣術を甦らせようとしている雷十太の理論も、しょせんは机上の空論ってことなのか?
ヒント:修行中
まぁ主人公が元々最強設定だし。
優男が御庭番レベル、他の三人が優男レベルでも良かったと思うけど、こいつらに時間かけすぎてもだれるし。
剣心ツヨス
まあ、所詮その辺の剣術道場からスカウトした奴らだからな
元人斬りと比べたらこの程度が関の山
この後、元人斬りが出てくんだよ。
これで雷十太だけだったら面白くねぇって
雷十太も真古流の中じゃ幹部クラスでトップじゃないだろ。
今回来た奴等はさらにその下かと。それでも町一番の前川よりは強そうだが。
新キャラ「フッ、所詮雷十太なぞ我等真古流の中では雑魚に過ぎん・・・」
雷十太より上が居るってのはありそうだが
男塾じゃあるまいし流石にそこまではヘタレんだろw
紆余曲折の後、真古流を裏切り剣心の味方になるんじゃないかな。
少なくとも雷十太の思いは純粋なわけで、
剣心に負けて、間違っている部分を諭されたらもう敵にはならないと思う。
てか雷十太って真古流に騙されて利用されてるかも。
先読みしますた
雷十太は実は人を一度も殺したこと無いと読みました!
口先ばっかの雑魚キャラで剣心に精神攻撃され二度と刀を持てなくなってしまう・・・
と先読みしますた
先読みしすぎですか?
双身刀だっけか?
あれって本当にあるんかね?
あほか。カマイタチブレード当たったら即死だろ。
>>649 前川さん江戸十傑だったらしいぞ。
若い頃なら優男と同レベルくらいの実力はあったんじゃね。
>>655 どうだろう?江戸十傑って高校野球で言うと地方大会ベスト8みたいな感じじゃない?
剣心が全国大会優勝レベル、多分雷十太は全国大会上位レベル。
で、雷十太に認められてる優男は全国大会下位レベルって気がする。
ごめん、適当。
>>656 つうか剣心がプロ野球の頂点。
雷十太がチームの四番級。
優男は一軍だが主にベンチで、他三人は一軍と二軍を行ったり来たり。
で、前川は甲子園江戸代表でそこそこ活躍するもプロ行けませんってとこじゃないか?
江戸十傑だったらそこそこ上位だと思うが…。
老いると体力も反応もかなり鈍くなるからな。
老人が強く書かれるのは若者と違って常に80〜90%の力を出せるから、らしいけど
幕末の人間なんか誰でもそれくらいの力は出し切れそう。
これからバトル漫画の定番、VS巨大組織(真古流)編に突入していくのだろうか?
これから幹部級が続々出てくると思うよ。
しかしラスボスがゴツいからな。迫力はあるけど人気は出なさそうで不安だ。
>>660 まだ雷十太がボスとは決まってないんじゃ
黒い影があいつは我々の中で一番弱いと言う
で、次に来るやつが一番弱かったりするわけだ。
うむ。奴など一番の〜とか言われてた奴は終わってみればボスの次くらいに活躍してる事が多い。
意表を突いて、由太郎こそが真古流の黒幕。
剣の持ち方も知らないふりをして、剣心一味の
実力を探っているのに違いない。
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
第40幕 「理想の男」
真古流の襲撃から約十日、しかし雷十太が来る気配は一向になかった。
神谷道場では弥彦と由太郎が喧嘩をしていた。由太郎はあれ以来ずっと道場に来ているようだ。
由太郎に言わせると、道場に来ているのは探りに来ているのであって、稽古はついでだというが。
薫の命令で、弥彦を打たれ役に由太郎が稽古を始めると、思ったより上達している。
弥彦は、竹刀の持ち方も知らなかった素人のくせに、と驚く。
稽古の後、赤べこで食事をとる一同。動いた後の御飯は格別においしい。
由太郎は、店員である弥彦に偉そうにおかわりを頼むが、食わせるメシなどないと喧嘩になってしまう。
その様子をみて燕は、仲が良さそうだと微笑む。喧嘩をしてるんだと怒る弥彦。
薫は、由太郎に再度神谷活心流への入門を勧める。由太郎は少し考えて答える。
薫の教え方は上手だしそこまで見込んでくれるのは嬉しい。剣心が本当に強い剣客だって事も分かる。
竹刀剣術のことはバカにしていたが、やってみたら面白かった。
「けど、やっぱり俺、強くなるのは雷十太先生のもとがいい。」
赤べこからの帰り、林道を歩きながら由太郎は語る。由太郎と雷十太が出会ったのがその林道なのだ。
ある夜、林道を抜けて屋敷に帰る途中に、馬車ごと兇賊に襲われた。
由左衛門は、土下座をして命乞いをするが、由太郎はその父の姿を見て反抗する。
そこに雷十太が現れて、たった一撃で兇賊たちを追い払ったのだという。
由太郎は、雷十太のように強くなれば、父のような無様な生き方はしないですむ、と思っているのだ。
雷十太と闘う時は、正々堂々真っ向勝負で‥‥、そう剣心に頼む由太郎。
その時、雷十太が剣心たちの背後から襲いかかろうとする! 驚く由太郎。
よくあるアレだな。
兇族どもは雷十太が雇ったヤツらということか。
いきなり不意打ちワロスw
ちょっ・・・どうしちゃったの雷十太先生(;゚д゚)
雷十太編長編になると思ったらもうボス戦。しかも雷十太もいきなり路線変更?
何この展開、まさか…打ち切り?
雷十太先生が追求してるのは実戦で使える剣術なんだから
不意討ちをふくめての真剣勝負は当たり前だろ!
ああ、そりゃそうだよな
実戦で不意打ちが卑怯とか言い出すのは確かにバカだ
・・・でも、なんだかすごいモヤモヤしたものが残るんです、雷十太先生・・・
あれくらい剣心は当然避けるという前提の挨拶代わりの一太刀だよ
あの図体で剣心に全く悟られずに必殺の間合いに入れた雷十太凄すぎ
かつてない名勝負のヨカーン
今回の不意打ちで刃衛や蒼紫に比べて一気に小物臭が漂いだした気がする。
これは真の黒幕は別にいる!って展開か?
何かタイトルがなぁ…
理想の男・・・か
なんとなく雷十太は理想の男でもなんでもなかったってオチになりそうだな。
あの雷十太は多分偽物だよ。本物はこれからコミックス10冊分くらい続く真古流編のラスボスとして登場。
いきなりマジ斬り合いがはじまるのか
これからおそらく由太郎を頷かせる凄い説得台詞があるんだろう。
真古流における戦とは死ぬか生きるかの二つ!
この程度で俺に斬られるようでは、既に士として存在ではない!
由太郎、覚えておけ!
常に生きるか死ぬかの隣り合わせ!
それが、剣術、それが真古流よ!
かいてて何がなんだかわかんなくなってきた
つーか異常に雷十太を擁護しすぎだろ
普通に蒼紫とか刃衛のほうが強いと思うが
いや、別に根拠はないけど
神谷道場は金になる門弟が実質ゼロなのに、
そうちょくちょく外食するのはぜいたくだと思う。
それだけ蓄えがあるんだろうねえ、数人養っても大丈夫とは。
全員ニートなのにな
実は借金抱えてたりしてな。
そんで売り飛ばされる薫殿ムハー
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
>>683 普通に考えれば外見からして雷十太のほうが強そうではあるんだが、
少年マンガや少女マンガでは「優男のほうがマッチョより強い」って法則があるからなあ・・・
真古流ボスが刃衛以上に強力な催眠術の使い手で
雷十太を操ってる
691 :
マロン名無しさん:2005/07/24(日) 10:49:33 ID:??? BE:153834337-#
. |://.l:::::::::|:::::i'''''''l l:::l l l:::l l l:::lヽ''''''''r‐''':::l::ヽ:::::::::::l::::::::l
. |:/ .|::::::::::l::::il -:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ヽ::l::::ヽ:::::::::l:l:::::l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. レ .|::::::::l::l::il `´ i. ヽ ` " 〉:::::::::',::::::::l l::::| | 久々に人斬り
|::::::l::::ヽi'i .,,ノ(、_, )ヽ、,, ヽ 、 ゝ''ニ l:::l::::::l l::| | こういう人斬りが沢山いて殺伐としてたのが
.|:::::ll:::::::.!:'、 `-=ニ=- ' X illi::::::ll:::l::::| レ < 昔の幕末なんだよな今の幕末は
l::::l ',::::::l l;: `ニニ´ .il 'i.|i:::/::〉::::::l `:' ‐ 、_ | やたらと殺さずを貫く奴ばかりで困る
ヽl ヽ:l l;: ' ,. ,i' ,l'.|i//rl::::l -‐- .,,_::`'' ‐ 、 \________
l;: ,,/;;,ノ;r,.. !-l:::レ-::::ヽ::`ヽ、`'‐-、`ヽ、
第41幕 「もうひとつの秘剣」
雷十太がいきなり背後から襲ってくる。それを避ける一同。
雷十太のその行動を信じられない由太郎。今のはタダの挨拶がわりで本気ではなかったんだと叫ぶ。
しかし、雷十太は由太郎を無視し、剣心に斬りかかる。
雷十太は飯綱の連続攻撃で剣心を攻めるが、ことごとく避けられてしまう。
砂をかけて目潰しをした後から飯綱で仕留めようとするが、それも避けられ、
剣心は雷十太に龍槌閃をくらわせる。しかし、全く効いていないようだ。
雷十太は、“纏飯綱”では倒せないかと言って、刀を振るう。秘剣“飛飯綱”!
剣心は、何かが飛んでくるような感覚を覚えるが、その正体は分からない。肩に傷を負ってしまう。
すると、剣心の背後にいた由太郎にも飛飯綱が当たったらしく、右腕に深い傷を負ってしまう。
早く医者に連れて行かないと、と言う薫。しかし、雷十太は放っておけと言う。
弥彦は怒って、自分の技で自分の弟子が怪我をしたのが分かってないのかと叫ぶ。
すると雷十太は、自分がそんな子供を本気で弟子にすると思っていたのか、と言う。
真古流を興すためには多額の資金が欠かせないが、今の世の中剣術は金にならない。
出資者を得るのが一番手っ取り早く、由太郎は出資者の子供であった為、師のフリをしていたというのだ。
「狂言強盗までしてつくった出資者をここで失くすのは惜しいが、
まあいい、代わりなどどうにでもできる。」
雷十太は、今は剣心を倒すことが先決だと刀を構える。
しかし剣心は、由太郎を抱いてその場を去ろうとする。勝負を棄てる気かと雷十太。
「一刻程そこで待ってろ。貴様には生き地獄を味わわせてやる。」
小国診療所に連れてこられた由太郎。医者と恵が処置をしたらしい。
由太郎は、命に別状はないようだが、神経と筋が切断されてしまっていて、治しようがない。
二度と剣術は出来ないだろうと言う医者。弥彦はそれを聞いてショックを受ける。
化けの皮が剥がれてきたな。
今週は休載かあ。続きが楽しみだったのに残念だ
アーアーキコエナイキコエナイナニモキコエナイ
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
ちょ、ちょっと外道なくらいで雷十太を見損なうほど狭量ではないわっ!
必殺技も格好いいし強力だし、剣心に倒された後は改心してすごく強い仲間になってくれる!!
これはいいアバンストラッシュですね
>>696 今回の話の後で雷十太が仲間になったとしてもそれ即ちヘタレ化だぞ。
不殺だから華々しく散るってのもできないしな。自殺も刃衛の二番煎じだし。
何かもうヘタレEND以外に結末が浮かばないんですが(´・ω・`)
雷十太先生orzorz
>>694 現実を見ろよ、現実を・゚・(ノД`)・゚・
ま、まあだからって雷十太が弱いとは限らない。
強さと人間性は関係ないからな。
この後きっと剣心を追い詰め…だめだ、物凄いボコられる未来しか見えないorz
あれ?雷十太の威厳はどこいった?
インテリマッチョの貫禄はどこいった?
あれ?れ?
背後から不意打ち、目潰し・・・
先生のいう剣術とはこういうものなのですかorz
不意打ちは実戦剣術なんだからまぁ良い。
だがその…人としてヤバイ事平気で言ってませんか雷十太さん?
でもしかし、雷十太は由太郎の為を思ってあえて心を鬼にしてこんな事を言ったんだと思いたい俺が居る…
雷十太は見ていて痛快な鬼畜外道キャラに軌道修正?
ラオウ様みたいな男らしいのもいいが、鬼畜キャラも味があっていいと思う。
雷十太(笑)
唐突に出てきたDQN新キャラがなんか言ってるんですけど
雷十太先生の出番はいつになるんですかー?
次の回でこの外道を雷十太先生と剣心が共闘して倒すよ
708 :
マロン名無しさん:2005/07/25(月) 01:48:02 ID:VFSe/JTe
俺さ昔から思ってたんだよ偽ウルトラマンとかって外見からしてバレバレじゃん
和月もこんな使い古されたネタ使うなよなー・・・・・・・・・・・・・あ、あれ?
本当に狂言強盗なら自分からそう言うはずはない……
ニセ雷十太説は当たってるのかも。
きっとこいつは雷十太の兄の雷九太だ。
「兄より優れた弟なんていねえんだ! 俺の名前を言ってみろ!」
そうか!分かったぞ
雷十太には双子の兄弟がいたんだ!
それも性格の汚いーっ!
で、この後、雷十太が登場して
フッ、殺人剣の本意を誤り、鬼畜生に成り下がった
小姓風情がよく吼えるわ!
人斬り抜刀斎、貴様との勝負、しばしのお預けだ
まずはこの度し難い阿呆に、愚かさの味を教えてやる。
スパァ!
って感じなんだな!
おまいらこんなとこでそんな精密度の予想なんかしてたら和月が困っちゃうだろ
もうちょっとこれは本物の雷十太だ、とか騙される素直な香具師はおらんのか
実戦剣術なんだから影武者くらいいるだろ。
今回の件は雷十太の影武者の暴走だよ。
つか剣術剣術言っておいて使う技が変化球過ぎるだろw
正攻法でコイよ
>>714 いや、あんな大道芸が切り札名なはずないだろ。
ちょっと考えれば分かる。少しは頭使えよw
あれだ、飛飯綱到達前に神速で間合いをつめて近距離から飛飯綱との同時攻撃とかできるんだ。
あの巨体はフェイク。雷十太先生の最大の武器は速さなんだと思う。
最大の武器が早さ?ふっ、笑わせる・・・
眉毛だろ
おまえら由太郎のことも心配してやれよ
まあどうせ奇跡が起きて治るんだろうけど
剣心組の低年齢化が危ぶまれるな・・・。
いっそ由太郎の変わりに弥彦が師ね。
ユタローってどうなるんだろう?仲間になるのかな
でも、このまま子供が増えても戦力にならんしなぁ。
もっと戦える大人の仲間を増やしてくれよ。
やはり雷十太が活心流に弟子入りだろ。
剣心には負けても左之助よりは遥かに強いだろうし、戦力としては申し分ない。
それで薫に惚れるのか?
>>718 生意気が一人消える→もっと弱くもっと生意気なのが増える
こうなるだけだぞ
なんか雷十太微妙になってきたな・・・
ダイヤモンドも切れるは煽りだったのか
ダイヤモンドが斬れる…といっても別に剣心が鎧着てるとかマッチョというわけじゃないから意味無いよな
当たらなければどうということは無いと言うし
まぁ釣りだろうな。
よけられない技ももってるよ
>>715 雷十太の十は、クロスの十だったのか!!
飛飯綱×纏飯綱!!
カコイイ!!
あ、×(クロス)ってよりも+(プラス)かな? 足す?
どんぐらい英語のはびこってる時代なのかわからん
かすていら
えげれす
メリケン
か
え
メ
730 :
マロン名無しさん:2005/07/26(火) 00:49:21 ID:xStWYFfp
い
す
第42幕 「お前は知らない」
由太郎が二度と剣術が出来ないと聞いて、弥彦は医者だったらなんとかしろと叫ぶ。
恵は、医者だって万能ではないと弥彦をいさめる。
どうしようもない気持ちを抱え、弥彦は診療所を飛び出して行った。
そして剣心も、雷十太との決着をつけに診療所を出ようとする。
医者は剣心に、飯綱という技の正体はかまいたちではないかと助言するが、剣心もそれに気がついていた。
「見破る種はあった‥‥だが、不覚にもそれが出来なかった‥‥。
ならばせめて拙者の剣で、秘剣“飯綱”を叩き伏せる!」
雷十太は、剣心が来るのを今か今かと待ち構えていた。
しかしなかなか現れない剣心のことを、さては秘剣に恐れをなして逃げたかと言う。
すると左之助は、自分より弱いのを相手に逃げる理由などないと言う。
左之助の自分を馬鹿にしたような言い方に怒った雷十太は、口に気をつけろと言う。
睨みあう二人。その時、足音が聞こえる。残念だが真打ち登場かと言う左之助。
しかし現れたのは弥彦だった。由太郎の無念は俺が晴らすと叫ぶ。
左之助は弥彦を止めようとするが、これだけは譲れないと弥彦。
そこに剣心が現れる。同じ無念を晴らすなら勝てる方がいいと、弥彦は剣心に勝負を任せる。
今度こそ剣心を倒すと言って、飛飯綱を振るう雷十太だが、剣心はいとも簡単にそれを避ける。
一度見た技を二度食らうのは、三流のする事。
ならばと、雷十太は飛飯綱を乱れ撃ちする。その一つが剣心の腕をかすった。
雷十太はそれを見て、これが飯綱だ、究極の殺人剣だと歓喜する。
しかし剣心は、たかがカスリ傷を負わせただけで嬉しいとは、大した殺人剣だと言う。
「人を殺めた事がある本当の人斬りならば、
相手を仕留められなかった自分の剣を嬉々として語りはしない。
お前は、人斬りの剣が持つ奈落の深さを全く知らない。
そして、お前の無知にして幼稚な剣が、由太郎から剣術を奪った。
それ相応の代償は、覚悟してもらおう!!」
ちょ、ちょっと雷十太先生、アンタそりゃいくらなんでも。・゚・(ノД`)・゚・。
……。さて、ドラゴンボールでも読もうかな。
だ か ら こ い つ は に せ も の だ っ て
……。俺はジョジョの奇妙な冒険とダイの大冒険を読むよ。
これは名作だからな、後々誰かと語り返す機会があるかもしれん。
・・・ははは、うしおととらは面白いなぁ
この感じだと来週あたりには剣心が人斬り抜刀斎だと知って必死に命乞いをする雷十太先生が拝めそうですねw
やっぱり適役より剣心の方がカコイイ…。
江戸十傑ってなんだったんだ?
ラオウも越えられると思ってたのに…
ジャンプを放り投げてガンガン読んでます。魔法陣グルグルが俺のハートを癒してくれる。
ここは由太郎が多いスレですね
お前ら大事なことを忘れてるぞ!!
飛飯綱でできた傷は回復魔法が効かないんだよ!
……みんな、気持ちはわかるが……
戦わなくちゃ、現実と(AA略
はは、和月先生はよっぽど北斗が好きなんだなぁ。
最初に主人公の偽者(ジャギ、比留間)を出しその後強敵(とも)の偽者(アミバ、ニセ雷十太)か。
オマージュも度を過ぎるとパクリ作家言われるようになるから気をつけてほしいなぁ。
何だアミバか。いつ入れ替わった?
雷十太先生、見事にへたれましたなぁ。
ていうかヘタレにする必要あったのかなぁ?
由太郎斬った後も、
「弱いものが傷つき、倒れるのは当然のことだ」的な発言をするとか。
いろいろ工夫もできただろうに。
剣心が言うように生粋の殺人剣士がただのカスリ傷で喜ぶ訳がない。
当然カスリ傷ひとつで巨象すら倒す猛毒が塗られているんですよ!
>>748 真空であるかまいたち攻撃にどうやって毒を塗るのだw
毒を霧状にしたとしても、その毒があるならそこは真空じゃないだろ。
使い手はあれだが必殺技はカッコいい
マンガの世界ではかまいたちは真空でスパスパ斬れることに
なってるけど、本当にかまいたちの正体がつむじ風がおこす
真空によるものかはよくわかっていない。
かまいたちにやられたとされる傷は、実際には草の葉などで
斬れたものだという説が有力。
仮に真空によるものとしても、そうだとすれば皮膚の表面が
斬れて出血するだけなので、致命傷にはなりえない。
ここからだ!ここから雷十太先生の反撃が始まるんだ!
始まるんだったら始まるんだぁぁぁ!!
人を斬り殺したことなかったのに殺人剣復興とかいっちゃてたのか雷十太www
童貞のくせにセックス語るキモヲタみてーなもんじゃねーかww
>>753 そしてオナニーをバカにしてたのですな。
なんか可哀相になってきたぞw
今までで一番強そうで極悪っぽかったのに・・・
この先どうなるんだろう。・・・雷十太出つづけてください。
雷十太タン(*´Д`*)ハァハァ
雷十太先生はMPが切れただけなんだよ
宿屋で寝てパフパフすれば強くなるよ
この憂うべき時にまだ自慰でシコシコやって喜んでおる愚物共に、
穴へぶち込む資格などない。
今のらいじゅうたは影武者だろ。
いっそのこと43幕を合わせに行こう
雷十太先生は素人童貞なだけなんだよ
玄人相手なら百戦練磨だよ
>761
雷十太乙。
↓
なあ、全然関係ない話で悪いんだけど
手と手の皺を合わせて「しあわせ」南〜無〜
って言ってる女の子
あれって俺達よりずっと年上なんだろうなぁ
確かにだから何?としか言いようがないなw
プレッシャーに負けたみたいだなw
第43幕 「決着」
勝負あったなと言う弥彦だが、右腕に二回も傷を負うなんていくら何でも剣心らしくない‥‥。
剣心の右腕は、縫合の時の麻酔がまだ効いていて、思うように動かないのだという。
「だが雷十太、お前如きを倒すには、左腕一本で充分でござるよ。」
その剣心の言葉に怒り狂う雷十太。纏飯綱と飛飯綱の連携攻撃で剣心を攻める。
間合いの中では纏飯綱で攻撃の隙を与えず、間合いの外から飛飯綱で致命傷を狙う戦い方。
距離をとって避け続ける剣心だが、このままでは反撃は難しい。
雷十太は、間合いを制した自分の勝ちだと叫ぶ。
しかし、剣心は間合いの外からの攻撃なら自分も可能だと返す。
なんと剣心は体の回転による遠心力を使って、鞘から逆刃刀を飛ばした。
飛天御剣流“飛龍閃”―――。
飛び出した逆刃刀は、雷十太の眉間にあたった。倒れる雷十太。
弥彦は喜び勇んで剣心の下へ駆け出すが、そこを雷十太が捕まえる。
雷十太は弥彦を逆さづりにし、刀を放さなければ弥彦を殺すと脅す。
しかし弥彦は、殺れるもんなら殺ってみろと叫ぶ。死んでもお前なんかには屈しない。
弥彦に気迫負けする雷十太。
「真剣だとか古流だとかそんな事で、殺人剣は決まるのでござらん。
奪った命の重みで己が奈落へ堕ちる剣。それが殺人剣だ。
それが分からぬお前は、剣客としては弥彦にも勝てんさ。」
弥彦を離し、つっぷしてしまう雷十太。雷十太の自信は粉砕された。
一方、診療所では、由太郎が目を覚ましていた。
由太郎は自分の右手が動かないことに気付き、雷十太に裏切られたんだと落ち込んでしまう。
ら・・・雷十太先生・・・?('A`)
前回、「ここまで墜ちたか雷十太」と思ったが、まだまだ墜ちるとは……
所詮はアミバ、本物の雷十太先生とは程遠いわ。
ところで本物の雷十太先生どこー?
>「真剣だとか古流だとかそんな事で、殺人剣は決まるのでござらん。
> 奪った命の重みで己が奈落へ堕ちる剣。それが殺人剣だ。
> それが分からぬお前は、剣客としては弥彦にも勝てんさ。」
さすが経験者、いいセリフだ。
剣心も奈落に堕ちたんかな?
堕ち切ったのならるろうににはならなかったろうし、過去編とか見てみたいな。
本物の雷十太先生は今頃鬼の哭く街網走で監禁されてるよ。
>弥彦にも
さりげにキツイな剣心
>>776 敵意より悲しみの目をした門番が次の仲間か?
え、ちょっ、待っ、・・・・・誰コレ?('A`)
こんなへたれじゃ心の一方も破れなさそうだな
スペックだけならかなり強いのに
たわらば
対剣心→剣心にも飛び道具がある事が判明、まず負ける
対弥彦→スペック的には比べるべくもない、まず勝てる
対左之→左之には間合いを詰める手段が無いので多分勝てる
対刃衛→心の一法破れず。負ける
対蒼紫→基本的に流水の動きがあるため攻撃が当たらない。まず負ける
偽雷十太のインパクトで皆忘れがちだが
飛龍閃とか言う技も十二分にギャグだ
同じ武器を手放す飛び道具でも、和月も大好きな
侍魂の辮髪が使う気功なんとかならまだ良いのだけど
せめて鞘を飛ばすとかもっとマシなのはないのか
>>784 ギャグ技だからこそ、雷十太先生の実力が引き立つんじゃないか。
せめて逆刃で叩き潰してやってくれ…(;´Д`)
(つд⊂)ゴシゴシ………( ゚Д゚)ポカーン
そうですか、ギャグ技で負けますか。
佐之助でさえ龍槌閃くらってまだ戦えたのに。
おれ弥彦好きじゃないけど確かに弥彦より格下に見えますよ、先生。
>>784 敵にかわされたら丸腰で圧倒的に不利になってしまう諸刃の剣だな。
とんできた刀を
飯綱で落とせれば、まだ勝ち目が
この程度の雑魚にできるんなら剣心にも飯綱できるんじゃないかって気がしてきた
雷十太タン(*´Д`*)ハァハァ
剣心の飛び道具は他にもあるのに…
ほら、土竜…
雷十太先生・・・・・童貞だからって気にすんなよ
まだまだこれからさ・・・・はは・・
>793
ソレダ!童貞を捨ててパワーアップ雷十太再登場。
剣心って童貞なのかな?
何か再起不能っぽいけどここで使い捨てたのはもったいなかったな。
この先噛ませとしていくらでも使い道あっただろうに。
>>795 ああ見えて28歳だぞ。
それで童貞だともう直ぐ魔法が使えるようになるじゃないか!
中出しする纏飯綱
顔まで飛ばせる飛飯綱
雷十太先生はこの連携でAV界の頂点に立つよ
剣心28歳だったの…?
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)<本物の雷十太先生まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
>>799 最初のエピソードのラストで言ってたじゃん。
てかつい最近も前川先生がびびってたw
>>801 完全に忘れてた。人斬り始めたのは何歳の時なんだろう?
>>802 今が明治十一年だから少なくとも17歳よりは若かったろうな。
でも伝説とまで呼ばれたんだから、1年やそこらのキャリアって事も無いだろうし…
15くらいか?当時だと一人前呼ばわりされても不思議じゃない年齢だし、
元服してすぐ人斬り始めたと考えればそんなもんじゃないかと。
しかし、そんな年齢の者に人斬りをさせてた連中もろくなもんじゃねえな。
確か、抜刀斎は長州系だっけ?
暗殺を命じていた黒幕は伊藤博文か、大村益次郎あたりか?
当時は戦時下で奇麗事は通じない時代だし
年齢の概念も違う。
なにより伝説の人斬りを無理矢理戦わせていたとは考えづらいから
剣心の意志で人斬りやってたんじゃね?
そりゃただの農民の餓鬼が人斬りやりたいってんのを
そのままやらせるのはいくら戦時とは言え大人としてどうかとは思うが、
後に伝説にまでなる剣士だろ。そりゃ年齢問わず使うだろ流石に。
あんま日本史知らないんだけど
奇兵隊? とか、農民が戦う部隊があったって聞いたことがあるんだけど
それは、派閥って言うか藩は違いますかね?
高杉晋作の奇兵隊ね。
農民つーか民兵が使われた日本発の戦いだった訳だが
この場合、農民がではなく、農民(闘う術を知らない)の子供は流石に兵としちゃいかんだろって意味でしょう。
雷十太ってこのあとどうなるんだろう・・・
おもしろいねこのスレ
もう十年?たつのにリアルタイムで見ているような感覚になるw
age
雷十太編アンケートとれなかったから無理矢理切り上げた感ありあり
もうマッチョな漢キャラは時代遅れなのかね〜・・・
これからのジャンプは女受けする美形キャラ中心になっていきそうだな
もう えーんライ様が死n(ry コピペする気力さえ湧かねぇ
14だか15だかで元服で成人扱いだしな
それでも28って年齢は絶対サバ読んでると思うよ
絶対30超えてるよな・・・
817 :
マロン名無しさん:2005/07/27(水) 19:34:29 ID:jwLYSy4d
雷十太 弱点 額
りゅうついせんで倒れなかったのはさのすけだけだったが2人目が雷十太だ。
しかも食らっても笑みを浮かべるほどきいていない。
額以外の肉体は頑丈無比といっていいだろう。
しかも強力な飛び道具も持っており、そうじろうか剣心くらいのスピードがなければまずよけれない。
突進技の牙突などを放てばまず返り討ちにあうことは必死である。
斉藤では勝ち目はない。(斉藤には愚物扱いされてはいるが)
刃衛なら心の一方があるから、精神力の弱い雷十太の動きを止めて勝てるだろう。
あんじは遠距離攻撃ができるが、飛距離とスピードの点で負けるので勝ち目はない。
蒼紫は流水の動きである程度翻弄できるが、乱れうちの前では敗北必至である。
ガトリングガンで負けそうになった点から飛び道具には弱いようだ。
雷十太…
次に期待しよう
なんか、ぜんぜん聞いたことのないキャラや技の名前出してるヤツがいるな。
きっと他のマンガのキャラや技なんだろうけど、他のマンガとの比較なんて
意味ないからやめなよ。今連載している、るろうに剣心についてだけ語れよな。
さて、雷十太が期待はずれというか、予想外にヘタレてしまったわけだが、
こうなると次に出てくるのがどんな敵か気になるね。
あれだけステキだった雷十太がヘタれてしまったことから
初めから主人公が最強すぎるこの漫画で
まともなバトルをやることの難しさが証明されたと思う
よく考えれば腐女子狙いの美形キャラ・蒼紫でさえ
喉を二回突かれてダウンというお間抜けな結果だったし…
軌道修正して当初の人情ものに戻そうよ
来週は由太郎関連の人情話だろ
由太郎か。
改めて見直すと
弥彦とはまた違った「少年」が詰め込まれた良キャラな気がする
先々週までは雷十太にばかり目が行って、そんな事考えもしなかった
なんというか、雷十太というキャラ自体
作者の壮大な釣りだったように思うクマー
第44幕 「心配無用」
塚山邸に、由太郎の見舞いに来た薫たちだが、誰にも会いたくないという由太郎。
理想としてた雷十太に裏切られ、二度と剣術が無理とあっては、閉じこもるのも無理はない‥‥。
一方剣心は、由左衛門と話していた。
維新後、商人となって財を築いた由左門の人生は、はたから見れば成功と思えるものだ。
しかし、実際はしがない負け犬人生。ひたすら頭を下げ、尾を振り続ける毎日。
だから、由太郎には自分の代わりに、自分の信念と生き様を貫き通せる強い男になって欲しかったのだ。
だが結局、雷十太のうわべの強さに騙され、由太郎の夢を潰してしまったと由左衛門は言う。
剣心の去り際、由左衛門は由太郎を連れてドイツに行くことを告げた。
医学が進んでいるドイツであれば腕を治せるかもしれないし、剣術のことを忘れることもできる。
そして、出立の日。由太郎はまだ落ち込んでいて、別れの挨拶もしようとしない。
そんな由太郎に弥彦は、竹刀の一発を叩き込む。それを杖で防ぐ由太郎。
「てめえはこのまま‥‥いじけたままで終わっちまう気かよ!!!
雷十太に裏切られたのがそんなに辛えんだったら、
雷十太より強くなってフッ切っちまえばいーだろうが!
てめえが夢に描いた、理想の雷十太よりだ!!」
それが出来ないっていうんだったらただの負け犬だと言う弥彦に、誰が負け犬だと返す由太郎。
そのまま二人は喧嘩になってしまう。一同は、二人の元気な様子を見て、心配無用だなとつぶやく。
薫は、神谷活心流の二番門下生の席を空けて待っていると由太郎に告げる。
そうして旅立っていった由太郎の顔は、晴々としていた。
剣心は、前川や雷十太が剣術の行く末を悲観していたことを思い出していた。
だが、あの二人を見ていたら、あまり心配はなさそうだと剣心は微笑む。
本物(カス)
理想(ホンモノ)
の下りが素晴らしい演出だな
素で涙ぐんでしまった
雷サマFCを立ち上げようとすら考えた私は別の意味でも、涙したが
前回まではアレだったが、今回は個人的には傑作回
前回までの展開を無視すれば非常によく纏まっていると思う
前回までのことは水に流して、みんなで浸ろう
単行本化が楽しみだが
買うともれなく
糞(ホンモノ)の雷十太のエピソードがついてくるんだよな…
ヨーロッパの地図が出てきた時「あれ、ドイツってこんな半島だっけ?」とか一瞬考えた俺は終わってるな・・・orz
ん、途中はものすごくあれだったがw
まあしめは悪くなかったかな。
弥彦も由太郎がからむとなんか好感持てるしな。
…ところで雷十太は放置ですか?
雷十太?なにそれおいしいの?
すっごく瑣末なことだけど
最近左之助の空気化が激しい
それを瑣末なことといわれる左之助カワイソス(´・ω・)
足元がお留守な左之助を想像しちまうじゃないか
雷十太がカスだったおかげで由太郎の話が綺麗に締まったな
由太郎、ドイツの剣術学んで帰ってくるんじゃないの?
あれ?なんで本物の雷十太先生が出てこないの?
前川道場wwwwwwwwwwwwwwww
異なる剣術理念の相剋がテーマだったはずなのに、
少年の成長物語に代わってしまったな、今回のシリーズ・・・
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
ユタローが実は雷十太だったっていう俺の密かなる願いはかなわなかったようだ・・・
>>838 数年後、成長し、ケガも治ってドイツから戻った由太郎が、
理想の雷十太の説いた殺人剣を復活させてくれるよ。
復活した由太郎 VS 理想の雷十太マダー(AA ry
つか凄い名前だな。今更ながら
ユタローは片手でもできるフェンシングを習得して帰ってくるだろう
いや、確かに武器は片手しか持ってないけど
空いてる手も動かさないと、満足に動くことも出来ないよ、フェンシング
この時代に欧米に留学して帰国したら、かなり高位のお役人か
高名な教育家になれるぜ。あるいは、森鴎外みたいな作家とか。
いずれにせよ、よい人脈になるな。
でもやっぱ剣術は習得するだろうな。
西欧思考に感化されて変な革命家になって帰ってこなきゃいいけどな。
ユタロー一揆起こして剣心に鎮圧されるとかじゃぁ悲しい
>>847 この時代のドイツは帝政で、思想の自由もまだそんなに実現していないから、
その心配はあまりないだろう。
むしろ、ガチガチの軍国主義的な人間になって戻って来るかも。
ハードゲイを覚えてきて弥彦を追い掛け回すかも
ヴァカモノガァァァ!!ドイツの医学は世界一ィィィィーー!!!なサイボーグキャラになって帰国
戦うお医者さんってところか。
>>838 今回のシリーズは弱体化する剣術に対する憂いがテーマだろ。
剣術理念についてはむしろこの漫画通してのテーマな気がする。刃衛の時もそんな感じだったし。
だからさ、極端な話犯罪犯した奴が「これが犯罪だなんて知らなかった」なんて言ったって無駄な訳よ。
裏スレの誤爆。レスしなおすのメンドクサ
つか、いくら雷十太でもボコしたら犯罪じゃないの?
結局また抜刀斎最強伝説がひとつ増えただけではないか。
これでいいのか!?JC!
そろそろ剣心が苦戦するやつが出るだろうな。
サノスケの見せ場も来るだろうし、仲間も増えるだろう。
つか今回、抜刀斎に立ち戻る以前の話だったからなぁ
実際、今までの敵で最強は刃衛だよな。
ノーマル剣心じゃ歯が立たないくらい強かった。
この漫画って普通の少年漫画と違って、話が進むと主人公が強くなっていく訳じゃないんだよな。
なにせ最強は過去の主人公な訳だから。
そだ |------、`⌒ー--、
れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ
が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l
い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に
い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や
!! /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ
\__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト
彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l
lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l
ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | |
ヾヾ " : : !、 ` lイノ l| |
>l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| |
:.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、
:.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:.
:.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:.
;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:
つかそろそろ抜刀斎の頃の話が語られてもいいと思うんだが
同僚とか過去の敵とか恨みを持つものだっておるだろうに
過去の敵はみんな剣心自身が斬り殺したろう。
流石に敵を全員殺したってのは無いんじゃないか?
まず、仲間で生き残りは当然居るだろうし、
敵も運良く生き残った奴の一人や二人は居るだろう。
まぁ、重症で二度と剣を握れなくなった位のオチはあるかもしれないが。
殺した相手の息子とかがリベンジャーとしてやってきたりして
866 :
マロン名無しさん:2005/07/29(金) 20:43:30 ID:pnM7M+YV
867 :
マロン名無しさん:2005/07/30(土) 00:09:21 ID:UQcSn1yR
>>865 頭をえぐられてモンゴル抜刀斎登場というわけだな。
人斬り抜刀斎の名があれだけ有名なんだから知ってる奴に比例して
恨み持ったりしてるやつもいるだろう。そろそろ、そういう話しになるはず。
討ち切りにならなかったらな
連載再開まだー?
弥彦短編以来ずっと休載でつね
和月休みすぎ
おれ、子供の名前雷十太にしようかな
休載タン(*´Д`*)ハァハァ
また休載?
第45幕 「番外編・左之助と錦絵(前編)」
赤べこに食べに来ていた左之助に、妙はある頼みごとをする。
月岡津南という作家の錦絵を買ってきてもらいたいというのだ。
錦絵を買いに赤べこを出ていこうとした左之助に、燕は何か言いたそうな顔をする。
左之助は、燕の言いたかったことを察して、錦絵“二枚”を買ってくると言って赤べこを出て行った。
左之助が錦絵を買いに行くと、絵草子屋の前で、剣心と薫に出くわす。
錦絵と一口に言っても、美人画や春画、維新志士や官軍物など色々ある。
左之助はその中に、赤報隊の一番隊、相楽隊長の錦絵を見つける。
左之助は絵草子屋の親父から絵師・津南の居場所を聞きだし、
「あいつが俺に会わねェはずがねェ」と言って、その場を去った。
左之助は、津南が住んでいるという長屋を訪ねたが、中から人が出てくる様子は無い。
「居るんだろ、元赤報隊準隊士、月岡克浩!」
しかし、左之助がそう叫ぶと、中から一人の男が出てきた。
津南は、左之助と同じ赤報隊の仲間だったのだ。
剣心と薫は、左之助の様子が尋常ではなかったことが気になり後をつけてきていたが、
左之助にとって赤報隊は特別な思い出、思い出の中によそ物は無用と、立ち去る。
その夜、左之助は津南と二人で酒を酌み交わしていた。
津南が、今は何をやっていると尋ねると、
左之助は特に何をやっている訳でもないが、楽しくやっていると答える。
しかし津南は、相楽隊長と赤報隊に汚名を着せた連中を恨んで十年を過ごしてきたという。
俺とお前でもう一度赤報隊を組まないかと、津南は言う。
「赤報隊(オレたち)を陥れた維新政府を叩き潰して、
相楽隊長の目指した新時代を今こそ実現させるんだ。」
津南て現代にいたら、ヒキオタと呼ばれていたのかな…。
876 :
マロン名無しさん:2005/08/01(月) 00:22:55 ID:+ucTIrqU
今回は佐之助メインの話か。
連載再開age
番外編と銘打たれてはいるが、
何やら物語が大きく展開しそうな予感!
少なくとも前のなんとかってマッチョのエピソードよりは
>>877 来週、本物の雷十太が出てくるから心配するなって
左之が再び敵になる…のか、それとも左之が津南と戦う展開かな
う〜ん、弥彦のときみたく三話構成だろうから、
あまり大きなバトルは期待できないな。「中編その2」とか
わけのわからんタイトルでもねじ込まない限りな。
サラッと春画かと聞く辺り、剣心の実年齢を実感してしまったw。
幕末の頃は遊郭の常連ですた
津南はどんな技を持ってるんだろう。
かつての左之助のようにでかい武器を振り回すのかな。
維新政府を叩き潰すとは大きく出たな。
津南のやつ、西南戦争の薩摩軍の残党とか不平士族を集めて、
政府転覆のための組織を作っているに違いない。
既出かもしれないけど名前に新潟の地名が入った人多いね。
和月が新潟県民だっけ?
新潟でもるろ剣ある?
左之助「働いたら負けかなと思ってる」
番外編〜実話・辛くて悲しい運命〜第一幕
中学のとき以来思い続けていた同級生が精神病になるとは。
中学の時に副級長をしていて、学年で一、二を競う美人で颯爽と生きていた同級生が、
私が東京から郷里に帰ったときには、既に精神病になっていたことを知る故もありませんでした。
同級生と信じて疑わなかった女性が、実は同級生ではなく、同級生の妹だったことを知る故もありませんでした。
中学の時に副級長をしていて、学年で一、二を競う美人で颯爽と生きていて、多くの男子生徒に憧れられていたその同級生とは、
中学を卒業して以来出会う機会がなくなり、その同級生と私とでは不釣り合いなこともあって、もはや縁がないと思いながらも、その同級生のことを心に思い続けていました。
学校に通うために東京で一人暮らしをしているときも、異境の地で、その同級生のことを思い続けていました。
学校を卒業して東京から郷里に帰って、しばらく経ったある日に、その同級生の家の近くを車で偶然?通りかかったとき、
その同級生と道で偶然出会い、そのとき同級生は私に微笑みかけました。
そのとき同級生は、色鮮やかな洋服を着ていて、中学の時より更に美しくなっていました。
もはや縁がないと思いながらも、心に思い続けていた同級生に微笑みかけられて、
同級生が私になにがしかの好意を持ってくれていることを知り、私は嬉しくなりました。
それからは、街で出会う度に、同級生は私に微笑みかけてくれました。
同級生の姿を車のルームミラーで見たときにも、同級生は私に微笑みかけていました。
そんな歳月が流れたある日・・・
番外編〜実話・辛くて悲しい運命〜第二幕
季節外れの春の嵐が吹き荒れる朝、県道を車で通ると、前方のバス停に、
強風に煽られて舞う白いレインコートの裾を手で押さえて立つ女性の姿がありました。
近づくと、その女性は同級生で、私に微笑みかけていました。
そのとき、私は、車を停めて同級生に同乗するように勧めようと思いましたが、思い続けてきた同級生に声を掛ける勇気はなく、
躊躇している間に同級生の前を通り過ぎてしまいました。
ルームミラーで後方を見ると、強風に舞うレインコートの裾を手で押さえながら、同級生は私の方を見続けていました。
私は強風が吹き荒れる中、バス停でバスを待つのは大変だと思い、
引き返して同級生の所へ戻って、同乗するように勧めようとも思いましたが、引き返して同級生に声を掛ける勇気は出ませんでした。
しばらく経ったある日の朝、その県道を車で通ると、バス停に同級生の姿があり、私に微笑みかけました。
そのとき、私は、車を停めて同級生に同乗するように勧めようと思いましたが、車を停めて、同級生に声を掛ける勇気は出ませんでした。
翌日の朝、その県道を車で通ると、バス停に同級生の姿があり、これ以上ないと思えるような笑顔で、私に微笑みかけました。
そのとき、同級生は、今まではしていなかった真っ赤な口紅までしてい、
車を停めて同乗を勧めれば、確実に乗ってもらえると思いましたが、乗ってもらった後に、私が思い続けていた同級生に、
どのような話をしたらよいのか分からず、車を停めて、同級生に声を掛ける勇気は出ませんでした。
その翌日の朝、また、その県道を車で通ると、バス停に同級生の姿があり、
今度はバス停から少し離れたところに立っていて、私に微笑みかけました。
それを見て私は、バス停の前では他にもバスを待っている人がいるので、私が車を停めにくいと思って、
バス停から少し離れたところに立っているのだと思いましたが、車を停めて、同級生に声を掛ける勇気は出ませんでした。
私に相当な好意を持ってくれていると思える同級生の様々な行為に、
私は嬉しくて、嬉しくて、天にも昇るような気持ちでした。
番外編〜実話・辛くて悲しい運命〜第三幕
それからは、時間を合わせてバス停の前を通れば、また同級生の姿を見れると思い、
時間を合わせて、そのバス停の前を通るようになりました。
今日こそは、バス停でバスを待っている同級生の前で車を停めて、同級生に声を掛けようと決意して家を出ても、
思い続けてきた同級生の姿を見ると心臓が高鳴り、体が金縛りのようになってしまい、
車のスピードを落とすことさえ出来ませんでした。
県道が渋滞してノロノロ運転になっていて、このまま進むと同級生が立っているバス停の前で、
否応なしに車を停めざるをえない状態になりそうなときには、思わず進路を変えて脇道に入ってしまいました。
今日こそは、今日こそはのくり返しで、固く決意して家を出ても、いざその場になると、心臓が高鳴り、
体が金縛りのようになってしまい、車を停めて、同級生に声を掛ける勇気は出ませんでした。
私が時間を合わせてバス停の前を頻繁に通ったために、そのバス停にいた別の女性が、
私がその女性に好意を持っていると勘違いして、その女性が様々な仕草をしたこともありました。
ときには、バス停でバスを待っている同級生の前に車を停めて、同級生に車の中から同年代の若者が同乗を勧めていて、
それを同級生が断っている場面にも出くわしました。
それを見て、もし、私が同じようにすれば、確実に車に乗ってもらえると思いましたが、その勇気は出ませんでした。
今日こそは、今日こそはのくり返しで、何の進展もなく歳月が流れました。
このままでは同級生が遠いところへ去ってしまうと、悩み苦しみ続けていたある日のことでした。
番外編〜実話・辛くて悲しい運命〜第四幕
街を車で走りながらラジオを聴いていたところ、番組の中でリスナーからのメッセージが紹介されました。
そのメッセージは、「いつまでもいじけていないで、思い切って私の胸に飛び込んできてね」というもので、
メッセージの依頼者は「愛知の”まつだ・えりか”」と紹介されました。
そのメッセージの依頼者の名前が同級生と同じ”えりか”だったことと、
”愛知”には”愛を知って欲しい”、”まつだ”には”待っている”とのメッセージが込められていたのではと思え、
同級生も、私に同じようなな思いを持っていてくれるのでは思いました。
私が、ラジオ番組のメッセージのように、
「同級生の胸に思い切って飛び込んでいけば、優しく抱いてもらえるのでは」と思い、
手紙を出して私の思いを伝えようと決心しました。
番外編〜実話・辛くて悲しい運命〜開幕前
私は発明家を志して、はや、約20年になる発明家です。
約20年の間には、通算して4900件の発明をし、特許と実用新案を自分の手で25件出願しました。
そして、それらの発明が専門紙や一般紙などの新聞記事(無料)に、自分の目で確認したものだけでも8回成りました。
特許や実用新案を出願する場合、その発明に関して、それに類似する既存の技術や先願者の有無を調べることが重要です。
また、商品化に要する資本や販路の関係で、発明を自分の手で商品化しない場合には、代わりに商品化して頂く企業を捜す必要が有ります。
私は、それらの情報を得る為に、市立中央図書館や、それに付属する産業資料室、県立中央図書館、国会図書館、
アメリカンセンター図書館、発明協会の県支部などに数え切れないほど足を運びました。
図書館に頻繁に足を運んだ為に、職員に疑われて白い目で見られて不愉快な思いをした事や、
公務員であることを忘れたような悪意のある態度をとる職員に、不愉快な思いをさせられた事が何度となく有りました。
しかし、それも遠い過去の事になりました。
もう、二度と、そのような心の卑しい人間を見ることは無いでしょう。
インターネットを利用して国内外から情報を収集すれば、私にとって有用な最新の情報を短時間の内に、
自宅に居ながらにして、少ない労力で容易に得られ、また、日本の図書館には、ほとんど無い海外の情報、
それも最新の情報が容易に得られることが分かったのですから・・・
ハイハイ、ワロスワロス。フィクション乙。
催眠効果のある錦絵で大衆に反乱を起こさせるとか。
描いた錦絵を式神として召喚できるってのはどうだ?
んで相良隊長を召喚して戦わせるも、「こんなの隊長じゃねえ!」と左之助パンチで消滅。
>>895 西山たんをフィクションだと思ってる香具師はど素人だお
絵描きから連想される特殊能力ってーと超人的な観察力、洞察力ってとこかな。
表情、仕草などから相手の内面を読み取る「サトリ」とか。
そんでこれを人身掌握術にも応用して国家転覆をたくらんでたり。
この作品、一貫して(当時の)政府批判的な面を持ってるけど
最終的にそういうお上との戦いになるんかな。
当時の社会は実際にこういう批判が多かったんだろうか。
>897
最後は自分の体に筆を入れ、怪物に変身して襲って来るとか。
お上と戦うのも悪くないが、歴史を変えない範囲でやらないといけないからスケール小さくなりそう。
大久保暗殺の真犯人は剣心とかって超展開やってくれたら一生ついていくがw
ジャンプ漫画に歴史通りやらなくてはいけないなどというルールはありません。
そのうちタイトルも『るろうに剣心〜パラレル☆明治浪漫譚〜』にいつの間にか変わってます。
歴史を変えないで大きな話を描くなら
戦国自衛隊みたいに作中人物を後の史実の人物にしてしまうとか
たとえニートでもフェミニスト(?)なら
勤労者よりCOOLにキメられることが判明
加えてヒッキーでも
芸術関係に長けていれば婦女子にモテモテ
なんだか生きる希望が湧いてきました
歴史の表には表れなかったうらの歴史って形さえとってくれれば
例え宇宙人との戦争だって問題なくやれる
大久保ラスボス化はマジでありそうだな、西郷殺しの大久保は悪役にするにはもってこい
実は大久保は古武術の達人程度の捏造なら許容範囲
歴史上のキャラはゲスト程度でしか出ないだろう。
新撰組とか過去でゲスト程度でも出て欲しい
しかし剣心、左之、薫とニートだらけだ。
神谷家の遺産と赤べことのコネでなんとか生活できてるけど。
薫は一応道場経営者だぞ。
収入は無いけど。
他道場への出稽古でも謝礼もらってるだろ。
雀の涙程度だろうけど。
そのうち剣心が博打で稼ぐようになるのだろうか…
第46幕 「番外編・左之助と錦絵(中編)
左之助が、何を考えているんだと聞くと、
真の四民平等の新時代を築くために、邪魔な明治政府を叩き潰すと言う津南。
なんと津南は、今まで一人でその計画を進めてきたのだという。
赤報隊で培った知識を生かして作り上げた大量の炸裂弾で、内務省を爆破するのだ。
そしてその後に、真の四民平等の時代を築き、赤報隊と隊長の汚名を晴らす。
津南は、今を楽しくやっている左之助に無理強いはしないが、一人でも決行すると言う。
翌日、左之助は、津南との再会祝いをするため道場を使わせてくれないかと薫に頼む。
薫が金はどうするのかと聞くと、自分にまかせとけ、と言う左之助。
左之助は、妙と燕も呼んでおいてくれるように頼んで、去っていった。
左之助のいつもと違う様子を見て、薫は混乱する。
再会祝いの後の夜、一同は騒ぎ疲れて眠っている。
そろそろ行くかと左之助。津南は、最後の晩餐を心おきなく楽しんだかと聞く。
「お前が現在(いま)より赤報隊を選んでくれた事、心から感謝する。」
「剣心、次にお前と会うとしたら、そん時ゃ俺は立派な重犯罪人だ。
逆刃刀でたたき伏せても、一向に構わねェぜ‥‥。」
左之助はそう言って、道場から去っていった。
眠っていたかと思われたが、実は起きていた剣心。
立ち上がり、何やら考え込む‥‥。
薫タン(*´Д`*)ハァハァ
爆弾凄い量だな……
もし家が火事になったら辺り一帯吹っ飛びそう
おいおい津南、爆弾テロだけでは、四民平等の世の中を
作ることなんてできんぞ。テロなんてのはあくまで手段や
過程であって、テロの後の計画や展望こそ重要なのに、
津南にはそれがまったくない。たった1人で(左之助が加
わったから2人か)、どうする気だ?
本人は大まじめな革命のつもりでも、失敗に終わる蜂起の
典型だよ。だめだこりゃ。
>>918 世直しというより復讐しか頭にない感じだな
弥彦の飲酒(しかも完全酔いつぶれ)をよく許可したな、少年ジャンプ
921 :
885:2005/08/02(火) 01:49:06 ID:???
>>887 超遅レスですいませんが月岡と津南は新潟の地名です。
あとは、弥彦とか三条とか燕とか長岡とか…。
やっぱ作者は新潟出身っぽいねぇ。
和月が名付けた理由はそれだろうけど
史実上は三条家って公家の名門で牛鍋屋で奉公するような身分じゃないんだよな
明治に世になって姓を名乗れるようになったから
燕の両親が勝手に名乗っただけで公家とは関係無い設定だとは思うけど
公家の姓を勝手に拝借する燕の両親はすごいな
来週は剣心vs左之助againか!?
津南の爆弾と上手く連携できれば、良い勝負になるかもしれん。
でもあと一話で決着なんだとしたら大勝負は無理だな
今回の短編は新赤砲隊結成で終わって左の助との対決は次エピソードに持ち越しか
925 :
マロン名無しさん:2005/08/02(火) 03:45:09 ID:tmDdYwJL
っつーか、サノが赤報隊を選ぶとは思わなかった・・・。
「左之VS津南のガチ勝負」
って意味で番外編だと思っていたのに。
sage忘れすまん・・。
とりあえず津南は自爆しそうだ
やっぱ左之助は津南を止めようとしてるんじゃないか?
剣心に向けた言葉は(津南をヌッ殺すから)重罪人になるとか…
式尉にあんだけの啖呵切っといて自分はテロじゃな。
それとも思想があればOKなんだろうか。
>>922 公家に一応連なってる末流の家系が、明治になって改めて祖先の姓を
名乗ったのかも。
江戸時代頃は、公家も生活が大変で、百人一首の札を書くバイトとか
してたらしいし。
>>918-919 維新志士なんてそんなものでしょ。新撰組に切りまくられて当然。
ただし、その中に時々もの凄い人物が隠れているのも維新志士。
津南は爆弾の火薬の原料をいったいどういうルートで入手したのか気になる。
花火屋とかでもない限り、民間人がそう簡単に入手できるもんじゃないと思う
んだが……
実は津南を騙して利用している黒幕の武器商人がいるのではなかろうか?
そして、刃衛を使ってたのも、観柳斎にガトリングガンを売ったのも、その
黒幕の仕業ではないか?
思想教育、洗脳の類か?どうやら次に出てくる武器商人のボスの伏線っぽいな。
なに十太だろう
ネタバレ
この間の雷十太はニセモノで、黒幕は本物の雷十太
だからネタバレと予想・妄想は違うっての
次に出るのは電十太
ネタバレってのは、「バレと見せてネタだよーん」って意味なのさ。
雷十太って機種名みたいなもんで、いっぱいいるんじゃないか
雷十太壱式、弐式、参式、零式がでてくるな
雷十太の話で盛り上がっているとこすまんが、
>885-921
月岡って新潟の地名なんだ。
幕末にも月岡って名前の浮世絵画家がいたから
そっちから取ったのかと思った。
>>921 見逃してた、レスサンキュー
こりゃ、新潟編くるかもな。
会津藩とかからめて、戊辰とか。薩摩藩士との戦いからめつつ・・・。
薫とかいうクソ馬鹿キャラはいつ死ぬのーん?
_ Λ_Λ
 ̄  ̄ <;;;)`Д。>←>>神谷薫
. ' ヽ
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し' /__) (_(_,レ
佐渡島の隠し金山で強制的に働かされている幼女を助ける話が出るな、きっと
946 :
1/2:2005/08/03(水) 00:00:07 ID:???
47幕 「番外編・左之助と錦絵(後編)」
内務省の門前では、津南の炸裂弾が爆発していた。
導火線の長さを調節して爆発に時間差をつけ、いかにも犯人ががその場にいるかのように見せかけ、
警官達が犯人を捜している隙に、左之助と津南は塀を乗り越えようとする。
しかし、そこに剣心が立ちはだかる。二人より先に内務省へ侵入していたのだ。
何者だと訝る津南に、緋村抜刀斎だと答える剣心。津南は、左之助を連れ戻しに来たのかと問う。
「これは左之が一人の男として選んだ行動‥‥拙者がどうこう言う筋ではない。
拙者は、お前達の兇行を阻止しに参った。」
そう言って逆刃刀を抜く剣心。津南は炸裂弾を点火させ、それを剣心に投げつけて攻撃する。
しかし剣心は、導火線を切り落として阻止する。
津南は、剣心に大量の炸裂弾を投げつけるが、それを止める左之助。
そんなんじゃ剣心は倒せないし、第一時間を食いすぎてしまったと言い、津南の腹を殴り気絶させる。
左之助が、このまま加勢していたらやはり叩き伏せるのかと剣心に聞くと、容赦はしないと剣心。
そんな剣心の言葉に、左之助は笑顔で“ありがとよ”と返す。
947 :
2/2:2005/08/03(水) 00:00:42 ID:???
津南が目を覚ますと、そこは自分の部屋だった。見ると、押入れにあった大量の炸裂弾が無くなっている。
剣心が持っていき、どこかに一目のつかない所に埋めたという。
津南は、政府の手先(いぬ)が、と怒るが、あいつはそんなんじゃないと左之助。
剣心は自分達同様、いや、自分達以上に今の政府のあり方を心良く思ってはいない人物。
維新の裏で、数多くの薄汚いことを味わった元人斬りだからこそ、
赤報隊(おれたち)が薄汚い真似をするのを、黙ってみていられなかったのだ。
赤報隊は四民平等の名の理想に生きた部隊、今さら汚すわけにはいかない、と言う左之助。
津南は、目的のためには手段など選ぶ必要はないと叫ぶ。
「それじゃあ赤報隊(おれたち)は本物の、“ニセ官軍”になっちまうな。
政府の奴等が汚ねェからってよ、何もこっちまで合わせるこたあねェ。
あの世で隊長が笑って見てくれるやり方で、俺はいかせてもらうぜ。」
その後左之助は、意見を違えて分かれてしまった津南とは、気まずくて会っていないという。
ある日絵草紙屋の前を通りかかると、店の親父に声をかけられてあるものを渡される。
それは、津南の最後の作品だという。津南は絵師をやめ、新聞をつくって政府の非道を正していくらしい。
最後の錦絵では、相楽隊長が優しく微笑んでいた。
なんか納得いかねえな……
津南は、やり方はともかく、信念を持って行動してたんじゃないのか?
この程度の説得でその信念を変えちゃうようなヤツだったのか?
津南タン(*´Д`*)ハァハァ
いや信念は変わってはいないだろう。
方法がテロリズムからジャーナリズムへと変わっただけで。
まぁ奴がしこしこと炸裂段をつくっていた十年間は無駄な時間となったわけだが・・・
左之との再戦なしなのが残念…やっぱり三話完結の短編より普通の本編でやってほしい話だった
あんな大量の爆弾埋めんなよ!
あんまり関係ないけど、剣心に炸裂弾投げる津南を見て、
北斗の拳アニメ版の「南斗爆殺拳」を思い出した。
>>952 だよなw どこに埋めてんだ剣心
海とかのがいいんじゃないか
纏め方としちゃこんなもんだろうけど
やっぱ左之助と剣心の再戦が見たかったな
しかし当時言論の自由みたいな概念があったようにも思えんし、フツーにしょっぴかれたりしないか津南?
何かの拍子に掘り出されたり、地面ぎりぎりの浅いところに出てきて
そこにポイ捨てされたタバコの火とか、落雷とかで引火したら……
……ガクガクブルブル……
_ Λ_Λ
 ̄  ̄ <;;;)`Д。>←>>神谷薫
. ' ヽ
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し' /__) (_(_,レ
不発弾並に危険だな
959 :
マロン名無しさん:2005/08/03(水) 02:16:51 ID:oYaaUzt9
自スレ立てたほうがよくない?あらすじさん頼めないか?
楽屋裏は面白いから長くとってもいいもんだし。
いよいよ斎藤〜京都編か
初期のへらへらしてた斎藤好きだったんだけどなー。
途中からあんな顔見せなくなっちゃって残念。
蕎麦屋でくらい仮面を被っていて欲しい気もするね