終 了
6 :
1/2:2005/06/12(日) 01:01:51 ID:???
第二百三十五話ネタバレ
其の四 しっぺい太郎
やっぱり……やっぱりぼくじゃ……!!絶望しかけたキリオを、狒狒の頭領「白髭」が蹴りつける。
そこに現れたのはタロー。その名の響きに怖がる狒狒達だが、白髭はただの老いぼれ犬だと拳を振り上げる。
キリオが押さえ、その攻撃はただリボンだけをかすめていった。もう一発。
だが、リボンを失い怒るタローは、大声で吠え掛かると白髭の首もとにかぶりつく。
真由子を放り、頭の元へと行こうとする狒狒達。だが、それは九印が引き受けた。
キリオは、老犬が必死に戦っている姿を見る。真由子も立ち上がると持っている物でタローを応援する。
必死な姿に、キリオは気づく。…おわってなんかいない…
白髭がタローを放り投げ、それを掴もうとした真由子もろとも殺そうと殴り掛かる。
キリオはそれを、しっかりと目を開いて見つめ。
二人を護って、エレザールの鎌で受け止めた。
「おまえも…ぼくも…おわってなんか…いないんだ。」
そして、至近距離から法力で反撃するキリオ。だが白髭はそれもかわすと、素早くキリオを痛めつける。
だが…まだおわらない!キリオが構え、白髭が飛びかかり、真由子が叫んだ瞬間!
何らかの力が白髭の動きを止める。その一瞬の隙をつき、キリオは白髭をエレザールの鎌で貫いた。
うしおにもらった、今のより何倍も痛い一発を思い出して。キリオは白髭を分断した。
真由子とタローの無事を確認して、キリオは倒れる。白髭を止めた力は何だったのかと考えながら。
7 :
2/2:2005/06/12(日) 01:05:22 ID:???
血だらけのキリオを真由子は病院に運び、必死に理由を説明する。
自分を心から心配する真由子の姿を見て、キリオは思った。
誰かを助けるって……こんなにいい気持ちなんだ…
はじめて、わかったよ…
そして。治療が済み、病院から逃げ出したキリオは、また海岸で九印と二人話していた。
何もないと思っていたけど、おまえがいた。キリオの言葉に、九印は当然のことだと答えた。
そこに現れた真由子。相変わらず本気で心配し、キリオの様子を初めて会った時とずいぶん違うと教えた。
行こうとする真由子は、キリオに行くところはあるのかと尋ねる。首を振るキリオ。
「じゃ…いっしょに来る?」
唐突な言葉に戸惑うキリオ。キリオを命の恩人という真由子は、タローの姿も探すが、もういない。
今朝、タローのリボンを直し、特等席に返したキリオ。とてとてと歩く姿を見ながら言う。
タローはしっぺい太郎じゃないけど…きっと…同じくらい強いよね…
タローはあの場所に座り続ける。今はいない主人を見つめながら。キリオも同じ、斗和子を見つめながら…
九印の言葉を否定するキリオ。だって、太郎の眸にはさ…
空が映っていたもん…
そしてキリオも。立ち上がって、眸に空を映して。
真由子の方へと歩き出した。
タロー、ただの犬なのに大活躍やね。
キリオ、ようやった。
ちょっと俺もへこんだことあって、落ち込んでたんや。
おまえも俺も、終わってなんかなかったんだよな・・・。
キリオ、復活!
しかし、最後のの白髭の動きを止めた結界。あれはいったいなんなのだろうか
キリオの中にまだ眠れる力があるんじゃないだろうか。
いずれ来るインフレバトルの波に乗るために。
以前に、テンションの話題が出てたけど。
白髭、テンション取り戻したはずのキリオに善戦‥どころか、かなり圧倒していたような‥‥
やっぱ強いよ、こいつ。
今回の話
キリオが可愛すぎるんだが
藤田先生ってもしかしてショタコン?
真由子はキリオをどこに連れて行くつもりなんだろうか。
もしかして井上家で一緒に暮らすつもりなのか?
だとしたら
そ れ は か な り 羨 ま し い ぞ
真由子父「うっ、うちの真由子がっ…旅先で見つけた男の子を連れ込んで…
しししかも…ショショショ、ショタ…!?がくっ」
真由子母「あなたーしっかりー」
ヽ(`ー´)ノショタッ!
キリオが‥喰われますた。(´・ω・`)ウラヤマシー
>結界
九印の最終兵器。
キリオが生命の危機に瀕したとき発動。
18 :
マロン名無しさん:2005/06/12(日) 12:58:47 ID:kJWz0tpG
最終兵器九印
いつものお返しとばかりに麻子にショタだとからかわれる真由子
スマソ、単行本の29巻〜最終巻の内容ってワイド版・文庫版だと何巻にあたる?
大昔に1〜28巻まで買ってて、最近になって残りの巻を揃えようと思ったんだけど、
単行本売って無くてさ。んで、ワイド・文庫版で続き読もうと思うんだが内容分かんなくて。
分かる人いたら教えて下さい。
これでキリオの最終決戦参加フラグがっ立ったわけだな
潮の帰りを待つのが麻子で、キリオの帰りを待つのが真由子なわけだ
誤爆か
>>21 でも、最終決戦が近そうで
そうでもなさそうなことばかりやってるこの漫画は何巻まで続くのかねえ
人気あるし、このペースで行くと白面倒すのに40巻越えそう
>>23 それは麻子&真由子が帰りを待つのが(ryって話
まあ、潮の帰りを心待ちにするだろう女の子は星の数ほどいるわけだが
今回の狒狒はスピードはあったな
タロー
変な顔の犬だったなあ
最終決戦後、敵地を脱出し、そら(なぜか変換できない)から落ちてくる潮を迎える女達
最後までアム(ryじゃなくて潮と関わったセイ(ryじゃなくて麻子
ハヤ(ryじゃなくてキリオに止められつつフラ(ryじゃなくて真由子も迎える
ブラ(ryじゃなくて紫暮など眼中にないように須磨子も(ry
もうここで皆集まって白面と決戦!勝利!
でいいんじゃないの?もう十分名作だろ。
ここから下手に引っ張ると某J誌みたいになっちまうぜ。
しかし、ここまで話を引っ張って強さや恐ろしさを強調した白面を
1話や2話であっさり倒されても、それはそれで某J誌みたいだぞ。
まあ、せめて東京タワーぐらいは破壊して欲しいところだな。>白面
白面の本当の恐ろしさは、
物理的な破壊力よりも精神的にじわじわ来るものじゃないかと思う。
斗和子とか見てると。
ただ、少年漫画でそういうのを描くのは難しそうだけど。
33 :
21:2005/06/12(日) 22:19:56 ID:???
>>24 スマソ、スレ違いだったのか。
向こうに転載します。
なんか、最終決戦まで描かずに
うしおととらと麻子と真由子絡みの話を中心に進めて
勇や小夜が転向してきたりで人気が低下するまで学校生活&ラブコメ&妖怪退治でループ繰り返して
「俺達の戦いはこれからだ!」で白面に立ち向かううしおととら
『藤田和日郎先生の次回作にご期待ください』で最終回でもいいような気がしてきた
つまり、サザエさん現象を引き起こして時間を止めることにより、
白面復活のタイムリミットを無限大に引き伸ばす作戦でつね。
>まあ、潮の帰りを心待ちにするだろう女の子は星の数ほどいるわけだが
勇のことだな。
勇はこれから凄い見せ場があるよ
>勇や小夜が転向してきたりで人気が低下するまで
それは勇が転校してきたから人気が低下したと解釈してよろしいのですか?
あ〜イサムちゃんな
>>6 「終わってなんかいない」の時のキリオ、いい目してるな・・・。
相変わらず魂のこもった目を描くのがうまいね藤田は。
第三十九章「業鬼」
前編
"ギ"と"ボ"と名乗る、二体の妖が何者かから必死に逃げている。線路を、家を、車を破壊しながら山を目指す。
香港にいた二体は自分達を強いと認識しているが…あいつだけは別だ!
香港返還に先駆け、棲み家を壊された二体は、丸々と太った人間が喰えるだろうと日本に来た。だが。
この国にはあいつがいた。あいつがいたんだ!!
前章での言葉どおりスケッチ旅行に来ているうしおととら。うしおはご機嫌で風景を描いている。
とらはうしおの絵を理解できないが、それもうしおは気にしない。
時逆に最後の戦いと言われた時まで、もう三か月を切った。そうなったら絵なんて描いてられないだろうから。
それに対する覚悟も…不安もある。このままであの強大な「白面の者」に勝てるのかという不安が。
絵やらタクシーの飾りやらの事で、いつものようにやりあってる二人が、ふと真顔に戻る。
かなり強い妖が、もうすぐここを通る!うしおは槍を構え…現れた"ボ"を受け止める。
押されるうしお。その口の中に人間の死体があるのを見て、怒りのままたちむかう。
"ギ"と"ボ"は獣の槍を見た。"ギ"はそれを知っていたが、怖れない。あいつに比べたらぜんぜん怖くない。
捨てられた建物に押し込まれ、うしおは即座に体勢を立て直すが、"ギ"からカウンターで一撃を喰らう。
なにおォォ!!もう一度立ち上がったうしお。だが、"ギ"の顔から突如紫暮の姿が!
それは幻。だが、それに戸惑い、勢いを失ったうしおは再び攻撃を受けてしまう。
"ギ"は心を読んで幻を見せる。こんなに心の見えやすいヤツア初めてだぜええ…
"ボ"がうしおを喰おうとし、とらは文句を言いながらも建物内部に入ろうとするが…それを結界が阻む。
そして現れた男こそ、"ギ"と"ボ"が怖れていたあいつ。取り乱して逃げようとする二体を、やはり結界が阻む。
"ボ"に突き刺さる符とヒョウ。符咒師ヒョウは、ただ静かに、妖の存在を停止させるための言葉を放った。
「禁」
「おのれええ符咒師〜っ、名は 名は何という〜!?」
「字は有る。本名は−捨てた…」
また忘れた…
第二百三十六話のネタバレ、です。
ヒョウさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
しかしまた妙な妖怪だな…
前回キリオで今回ヒョウさんか。
白面との戦いにそなえて脇キャラをしっかり描くつもりなのかな。
ヒョウ来たーーーーーーーーー!って誰?
この方は出るたびにイケメン度が急激にアップするな
藤田の画力が上がってるうえに、たまにしか出ないからだろうが
心を読むという点ではさとりに似てるな。うしおの苦手なタイプだ。
しかし、この程度の相手に苦戦していていいのか、うしお…。
ヒョウかっこいい…もはや、うしおにハメられてとらと戦った頃の
面影はどこにもないなw
うわ〜〜本当随分待たされたな、ヒョウさんどんどん落ち着いてきてる。
いわゆるキャラの一人歩きとやらでしょうかね
上井タクシーってなんやねんw
そんなもんつけたままシリアスぶっても駄目だぞとらw
ヒョウは獣の槍より恐れられているだなんて・・・
しかし、ヒョウは何のために現れたんだ?ただの仕事か?
最終決戦まであと3ヶ月、ね
その間に結構いろいろとぶち込めそうだ
久しぶりに麻子と真由子の話とかやってくれないかなー
うしお、中2だろ?
もはや『個性的』とかいう表現じゃ不自然なほど、やばいくらい絵が下手だな。
>56
なんか顔が切ないなwうしおの絵を評しているのなら仕方ないけど
ヒョウさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
待ってました!
俺は昔からヒョウ>トラ=潮>>>>越えられない壁>>その他
だと思ってたよ
次回は
第二百三十七話
ですよ
>あらすじ書きさん
さえないおっさんがあんな美形になれるのなら
憎しみの激流に身を投じるのも悪くない
さえないけど、元の造りは良かった
だから身を投じない方がいいぞ??
外伝での厳しい修行を忘れたのか?
潮が 金票 に会うのはかれこれ22,3巻ぶりだろうか...
65 :
1/2:2005/06/14(火) 00:03:30 ID:???
第二百三十七話ネタバレ
「業鬼」後編
再会したヒョウとうしお。そこに"ボ"の拳がヒョウの背後から迫る。
だがヒョウは事も無げにその力を受け流し、うしおに戦闘法をレクチャーしながら"ボ"に符を貼っていく。
妖魅は土に還る可し。鬼怪駆逐。十五雷正法「五斧」。符と咒と印の力が"ボ"を襲い、消滅させた。
恐れながら隠れる"ギ"。ヒョウはうしおに二体の説明をする。"暴"と"魏"という有名な九龍の妖。
ヒョウはその退治を頼まれていた。しかし、それ以上にうしおの戦い方が気になったヒョウは、現実を諭す。
近いうちに白面の者を倒す戦いをするおまえが、こんな小さな妖に遅れをとっていいわけはない。
調子が…と言い訳しようとするうしおに、更にヒョウは問う。おまえの戦いは負けても良い戦いなのか?
それを否定し、うしおは戦えることを証明するため、魏と戦うために駆けていく。
魏の隠れた場所で構え、挑発するうしお。だが、陰から現れたその姿は麻子だった。
その手にゃひっかからねーよォ!!明らかに動揺しながら、それでもそれを振り切るように向かっていく。
だが、やはり割り切れない。うしおは麻子の直前で槍を逸らした。
すかさず本性を現した、魏の攻撃がうしおを貫く。魏はうしおへの止めを後に回し、ヒョウを標的に選んだ。
人間はどいつも俺の前では心がハダカになる…
ハダカの心に住んでる…最も大事な者達の前でもおまえはそんなに強ーのかよオ!
そして、魏が見せた幻は、レイシャとハイフォン。亡くなったはずのヒョウの娘と妻の姿。
父親に甘える子供を抱いて、妻の言葉に頷いて。ヒョウはその瞬間、父親に戻ったのか。
その光景を見たうしおは、魏への怒りを爆発させる。ヒョウさんの…心の一番つらい傷を!!
刺さった刺を砕き、怒りに燃えるその顔が…次の瞬間、凍り付く。
ヒョウは、無表情なまま、抱いた娘の背にヒョウを突き刺していた。
そして、駆け寄った妻の額にも、迷わずにヒョウを。
66 :
2/2:2005/06/14(火) 00:06:40 ID:???
「潮…戦いで父や母をも殺さなくてはならない時、おまえはどうする?」
ヒョウの問いに、うしおは何もできないとしか答えられなかった。
ヒョウは…
「 私 に は で き る ん だ よ 。 」
致命の傷を与えられ、魏はヒョウを人間じゃねえと評して消えていった。それを自覚しているヒョウ。
戦いには…その方がいい。私は…鬼さ!
そして、ヒョウはうしおに言う。強くなりたいか、と。
頷くうしおに、おまえの知らない戦い方を教えてやると言うヒョウ。
どうして教えてくれるのか?一つは、一人の符咒師として、
最強最悪の妖、白面の者に獣の槍が勝ってもらいたいということ。
そして、その戦いは、もう迫っている…
それと…そういうヒョウの視線は、とらに向けられたものだったのか。
「もうひとつ理由はあるのだがな……」
>「 私 に は で き る ん だ よ 。 」
ヒョウさんの顔怖ぇよ……。
ヒョウさん…
私にはできるんだよって悲しすぎだろorz
鍛えてくれるのはいいとしても、
うしおは鬼にはなって欲しくないなぁ…
本当に、重いキャラクタだよな……ヒョウさん……。
仇を討てたとしても、その後普通の生活を送ってる姿とか想像出来ないよ……。
しかし物凄い顔だ……。
ヒョウさんとギリョウさんは何となく似てる。
サブタイの「業鬼」ってのは、この2体の妖のことではなく、ヒョウさんの事だったのか・・・
>もうひとつ理由はあるのだがな……
そういえばヒョウさん、時逆のおかげで仇に関する情報を全部知ったんだっけ
やっぱ斗和子みたいに、白面の分身かなんかなのかね
仇討っても堅気にゃ戻れんターンジェント
金票さん、いちいちポーズ決まりすぎw
そのまま格闘ゲームに出ても違和感ないくらいだ
ふと思う。
これだけ理想的な「狂気」の目を描くために。
自分の納得いく狂気を表現できるようになるまで、藤田はヒョウの出番を後送りにしていたんじゃないのか、と。
それ位ヒョウのあの顔は怖い。
それでいて冷静なのがなお怖い。
しかし、この強さはうしおには必要なものだよなぁ。(染まらない程度なら)
あの目の歪み方はこれからの漫画界にはパイオニア的な部分があるんじゃないかしら
なんつー笑顔だよ…orz
というかあの表情は既に名状し難いものになってるな
今回、金票さんの横向きが少ない・・・
>73
あれそういうことだったんか。
気づかんかった。
もはや人外だ
ヒョウさんの決め技がかっこよすぎる。
そして、笑顔がよすぎる
麻子・・・確かにあれは攻撃できないよなあ
金票さんの話が終わったら今度は凶羅あたりか
なんだかんだで最後は皆で白面と戦うんだろうな
今回は潮の修行編なんだろうな。
ついでにとらも修行させちゃうのでは…
前回真由子がキリオ連れ帰って、今回ヒョウが同行する(多分)‥‥
キリオも一緒に修行するのかな。あっちも精神攻撃には弱そうだし。
他の伝承者や雷信かがりも合流して
みんなで合同修行。
仇の妖怪がどこにでもいるような妖怪だったらきっとなぶり殺しにされるんだろうな
つーか、仇の妖って昔のヒョウにとっては強かったんだろうが、
下手するとその辺の雑魚妖怪って可能性も……。
もしかすると、もう既に他の妖に殺されてたりしてな。
妖って普通の人間にとっては
強いも弱いもないんじゃ..
でも時逆だっけ?に過去見せてもらったんだよな。
ってことはまた日本に来たってことはなんか用があったわけだから。
仇がもういないってことはないんじゃないかな。l
>刺さった刺
「ささったいら」と読むのか
もうひとつ理由はあるのだがな
ってとらを見るシーン、意味深だな。
仇はとらの知り合いなのか?
1度 取り違えたくらいだから
似ているのではないか?
バルトアンデスも出てきたことだし
>>91 でも過去を見たところで今その妖怪が何してるかまでは分からないんじゃ?
>>83 あれが真由子だったら…
「うしおくん、はう!」
「なにが『はう!』だばかやろおっ!!」
ずしゃん
金票さんこれだけ憎んでよく槍に変化しなかったな
自分は武器になって周り巻き込みながら復讐を果たそうとするどこかのお兄ちゃんよりは健全だな
使用者を半年で獣にするような槍だし
金票さんが変化したらただの棒か
妖を憎む棒…
なんかシュールだ
>仇を討てたとしても、その後普通の生活を送ってる姿とか想像出来ないよ……。
なんかヒョウさんは仇と道連れになって死にそうだな……。
>>102 金票さんがもし武器に変化するとしたらきっと金票になると思うよ。
金票さんが獣の槍を使ったら最強ではなかろうか。
俺が槍ならそうする。ってかうしおを使用者に選んだ意図がよくわからない
少年誌でそれはある意味有害指定になりかねない。
青年誌ならかなりいいかと思うが…
>>105 金票さんが獣の槍に選ばれなかったのは
ギリョウさんの怨念と金票さんの執念がシンクロして増幅され
先の白面戦での潮みたいになって冷静でいられなくなるからじゃないか?
潮が選ばれた理由はわからない
潮が選ばれたのはジエメイの策略だろ。
第二百三十八話ネタバレ
第四十章「記録者の独白」
うしおととらがヒョウと出会い、共に帰っていった頃。
テレビ局付けの事件記者、守矢克美。彼は妖怪の事件を追っていた。それも、うしおととらに関わる事件を。
石喰いと餓眠の事件の共通点を見いだし、衾の件からうしおの存在を知った。
そして、妖怪の関わってると思われる事件に首を突っ込み、シュムナの事件では証言を得た。
だが、五日後に彼がうしおの事を聞きにいった時、証言者の記憶は妙に曖昧になっていた。
そして、彼が取材中、こんなことが幾度もあったのだ。だから、妙な事件も雑多なニュースに紛れてしまう。
いったい…なぜだ−!
そして、彼は婢妖の飛び交う空の元、カムイコタンで何かがあったことまで突き止めた。
無論、それ以上のことは知る由もない。
沖縄の海で起きた異常は知っていても、それが一連の出来事と関わってるかと推測できても、
妖大戦の顛末などは知らないのだから。
だが、守屋は考える。何かが西の海にあり、それが日本の妖怪(がいれば、それ)を刺激して、活動させている。
そして、何かがそれを人間に覚えていてほしくないのだろうと。
デスクは妖怪話などでは動かない。だが、守屋のカンでは、いまにデカイことが起きる…そして。
「その騒ぎの中心にいるのは…蒼月 潮、朱色のバケモン。おまえらなんだろ?」
それが守屋の推測の四つ目。きっと秘密をつかんでみせる。
時は迫っている。男よ、あんたは相当鋭いがね…あんたの予想は、全く及ばないだろうよ…
そうとも…当のうしおやとらにもね…
とらって朱色なのか?
何かいいよな、こう言う話って。
実話系の雑誌読んでるみたいだ
忘れさせる事の出来る妖怪がいるって事か?
今までの総集編?
こんなんやるって事はいよいよ最終決戦に入るのか?
>>112 光覇明宗あたりが、術とか使って情報を規制してるんじゃなかろうか
そうしないと、パニックになりかねんだろ
けだものの槍の特殊効果、とか
>>107 おめーら、潮が古代中国に行った時の記憶失くしましたか?
何だ今回の話?
ネタも絵も殆ど過去の使い回しなのに、それで1話作ってしまうってのは反則じゃないか?
それとも、普通に読んでてややこしいと藤田か編集が判断して、こんな回設けたのか?
何にしても、今回は読んでて不思議と腹立った。1回分損した気分だ。イラネ
複雑な長編に総集編は必要
その場合、回想シーンが新しい絵ではパッと見、どの場面か分かり難い
よって絵の使い回しこそ必然
でも、アニメならともかく漫画でここまであからさまな整理・総集編は珍しいかも
せめて記者さんが物語に絡んでくる伏線だとでも思っておく
この守矢克美って奴、今後ストーリーに関わってくるのかな?
単に今までもまとめをするだけの捨てキャラかもしれんが。
締め切りに間に合わせるための苦肉の策だったりして
総集編やりつつ、こっそりとつじつま合わせだな。
実際、あれだけ妖絡みの事件起きて、なんで世間で妖怪の存在が
当たり前のようになってないんだろうとは思ってたし。
それが単に説明されてなかったってだけか、
うしおととらの知らない所で何かが起きてるって伏線にするのかは藤田次第だけど。
でもまあ、どっちにしろほっとかれるよりは、
今回みたいに後付けでも説明入れといてくれた方が、私としてはありがたいな。
総集編だけじゃなくて何かの伏線があるから、中々いいと思う
普通妖怪なんかのからむ事件があったら、そのアフターケアって漫画内ではあんまりなされないと思うけど、
この漫画は変にそんなところが細かいな。
こんなつじつまあわせってかそういうことをやってる漫画って他にある?
>>122 GS美神じゃ逆に、妖怪、幽霊の類は当たり前、ってな世界観だからなぁ。
まぁ、あれはあれで巧いやり方だとは思うが。
今回のはこれからの展開への伏線に3千宝輪。
この記者のうしおやとら、バケモノたちの行動を纏めたテープとかがテレビで流れて
光覇明宗や政府の上のほうの対応が遅れたりして
世間のひとたちがうしおもバケモノと認識して、避けたり攻撃してきたりするんじゃないだろうか。
そして人間から敵と見なされても腐らず戦い続けるうしお、みたいな。
御免、御免よ
キンクリさん扱いして御免よ
だから、その笑顔で迫ってくるのはやめてください
くぁwせdrftgyキンクリlp;
あれ、修行はどうなったんだ。
修行風景の描写はないってことかな。
来週やってくれるさ!
これ、藤田が体壊したか何かで、殆どアシがやったんじゃないのか?
既存のキャラは回想でしか登場させないから、殆どは以前のカットで済むし、
今回限りのキャラで話進めれば、絵柄でバレることもない。
藤田が描いたのは最後のコマ位に思えるんだが。
考えてみると藤田、ここまで無断休載無しでやってきてるから、
ある意味意地になって仕上げたのかも。
>>131 まじで、ずっと無断休載なし?
某漫画化に見習って欲しいな
某漫画家って誰だよw
週刊でもポンポン休む奴なんていねーだろ
…でも、もしかして、完結の見通しが全く無いFSSの事とかだったりする?
そういえばその昔、剣と魔法のファンタジー漫画を描き始めたは良いが、
白紙の原稿に文字書いて載せたり、著作権無視して担当困らせたりした挙句、
無断休載を続けて月刊に飛ばされた奴が居たっけな。今は季刊で描いてんだっけ?
今、某誌で連載してる忍術と空手の漫画も最近どうにも休載がちで心配な訳だが。
>だが、五日後に彼がうしおの事を聞きにいった時、証言者の記憶は妙に曖昧になっていた。
今週の最も重要な伏線はこれじゃねーのかな?白面がなんかやってるぜ、きっと。
今後、うしおのメンタル面への白面の攻撃がありそう・・・。
UFOに連れ去られた人が記憶無くすっていう、どっかで読んだ記事みたく
妖怪も人間に騒がれないように記憶を消すとかしてるのかな、って思った。
で、ちょっと記憶が残っちまってる奴が証言するんだよ。アンビリーバボーみたいに。
>あんたの予想は、全く及ばないだろうよ…
なんとも自信ありげだ…
まあ、もっともっと読者をびっくりさせるなにかがあるんだろう
期待して待つか
第二百三十九話ネタバレ
第四十一章「獣群復活」
其の壱 復活
中国、四川省。崖に埋もれるようにして存在していた石像が砕ける。
中から現れたのはとらに似たフォルムの妖。それは何処かへと飛び去っていった。
そして、同じ中国の他の場所からも。
日本。芙玄院。素手でヒョウに向かっていくうしおだが、簡単にいなされ、掴まれてしまう。
強い力で来る攻撃は逸せばいい。どんなに強力な攻撃も表面から当たらねば無効。
前回の戦いもふまえて、ヒョウはうしおに戦い方を教えていく。
それを眺めているとらと紫暮。とらはつまらなそうに、紫暮は温かく見守っていた。
ヒョウはギとの戦いの事について聞く。幻の麻子の事を知り合いの女とだけ説明するが、
無感情に次は殺せと言われ、うしおは言葉を返せない。
ヒョウは、戦いには勝者と敗者の中間はいないといい、うしおに感情を抑える戦い方の修練を勧める。
それはうしおにもわかってるが、できそうにない。ヒョウはできなければおまえが負けるだけだと突き放した。
そして、紫暮に明朝から桃花源に潮を連れて行き、厳しい訓練をすることを告げる。
紫暮はうしおが白面に負けたくないと言っていたことを聞いて、頷いた。あいつも少しはマシになったもんだ。
ヒョウの目的は、うしおの心を鍛えること!
紫暮はうしおをヒョウに託し、うしおといつものやり取りを行ってから出かけていった。
その様子に珍しく笑うヒョウ。うしおと共に家に入ろうとするが、それをとらが止める。
そろそろもう一つの訳を話せ。それはおめえの連れ合いやガキのコトじゃないのか…?
とらはカムイコタンでヒョウが何かを掴んだことも見抜き、それを言うように迫る。
ヒョウは時逆から何を得たのか?ヒョウも隠すつもりはないらしく、仇のことだと話そうとするが−
突如、鳴り響く獣の槍。だが、普段の反応と違う?!
とらも、ヒョウも周りを見るが、その時には既に三人は囲まれていた。
石から復活した、三匹の謎の妖に。
お!金票の師匠のあの仙人がが近日登場か?
ミンシアたんも(ry
とらの仲間か?
祖母、姉、弟ってことはないか…
とらと同じ種族(?)っぽいな。
ちょっととらをぶさいくにした感じだな、沢山いるんだろうか・・・
とらと模様が似てるな・・・やはり同属なんだろうか。
こいつら全員を槍で脅して言うこと聞かせれば…戦力アップ?
リスっぽいヤツが何か好みだ。
よし! こいつのことをりすとよぼう。カオそっくりだし
ええ、桃花源行くの!?
桃の精が最後に「彼がその後どのような生を歩んだかは分からない」とかモノローグしてなかったっけ?
てっきりヒョウは2度とあそこには戻らないのかと思ってたよ
じゃあ俺は口が丸くてごついやつをゴリと呼ぶことにするぜ
ごり→りす→す…す……良し、残った一体は「すかんく」にしよう。
あんまりだよぅ
シックスメンタッグマッチか
ヒョウが普通に笑ってる・・・
スカンクより、いぬ のほうが合ってると思う。
やっぱりダメ?
スフィンクス?
スッチーで
もしかして、ヒョウの仇ってこいつらの中の誰かか?
以前とらと間違えたことがあるから、多分そうだろうな。
ってか違ったらただのかわいそうな人やん・・・
金票「実は私にも見分けがついていない」
何のための右目だ
ガツンと言った方がいいぞ、うしお
金票「なに、全て滅ぼしてしまえばいいだけのこと」
それじゃあ……とらも?
金票「獣の槍の人怒らせたら怖いからとらちゃんは最後で」
しかし、とらと同じ種族の妖ってのは、仇になり得ないんじゃないか?
以前とらが犯人じゃないって潮が証明する時に使った証拠が、
とらは指が五本=引っ掻き傷は四本
仇の妖は指が四本=引っ掻き傷三本
って奴だったんだから。もしかして藤田、設定忘れてる?
歯並びも髪もとらとはまるで違うし
同属だとしても指の本数も違うかもしれない
そもそも、虎に似てるから〜と言いたくなるような香具師がいないし
気になって読み返してみたが、「ごり」も「りす」も「すかんく」も指の本数確認出来るコマ在るぞ。どいつも指は五本だった。
唯、どうもそれぞれのコマが意図的に指の本数を確認出来る様なアングルで描かれてる処見ると、
意図的にそんなコマを入れたのかも知れない。だとすると、藤田は忘れてる訳じゃないな。
藤田は髪まで脳細胞だから
一度設定したことは忘れないよ
>>169 って事は何だ?禿げたらヤバいって事じゃないか?
大丈夫、無理矢理抜いたら「ミギィィィ…」とかもがいて死滅するけど
自分から抜け落ちることはないから
藤田は妖怪かよw
1巻〜24巻の作者近影の欄の写真を並べて見てみると……嗚呼、唐巣神父
こいつらって白面が昔生み出したとらの偽者じゃないだろうか。
とらと白面って前にも会ったことがあるっぽいし。
こいつらとの戦い?が終わったら今度は潮修行編か
潮がいなくなると麻子&真由子の出番が減るから早く戻ってきてくれよなー
白面復活まであと、4ヶ月弱だっけ
潮が修行から戻ってきた時にはわずか遅く、
伝承者や法力僧達の死体が横たわり・・・「これは、勇さんの分!」
ごり(父親)
| |―とら(長男・2000年前家出)
|――――|
| |―すかんく(妹・ブラコン)
りす(母親)
第二百四十話ネタバレ
其の弐 集合過程
芙玄院。夕刻5時40分。
現れた三匹の妖。それらは襲っては来ないが、とらは目が気に入らないと向かっていく。
戦闘中の妖達を見て、うしおも気づいた。見たコトあるはずだぜ…あれは…あいつらは…
とらに似てるんだ!!
とらの攻撃を妖達はかわしていく。業を煮やし、炎を吐くとら。それが内の一匹に命中!
だが、それを真正面から受けても、妖は殆ど無傷。そして、その妖も同じように火を!
強さに驚くうしおとは対照的に、予期していたかのように冷静に見ているヒョウ。あれは…ちがう…
東シナ海上空。また同じような妖が、何故か傷ついて飛んでいる。
それを後ろから追う影。妖は髪で攻撃するが、それを砕きながら影は近づき…一撃で切り捨てた。
6時02分。芙玄院。
とらは雷を放つが、妖の一体が出した雷に相殺される。ヒョウは探る。あれでも…ない…
最後の一体が口から衝撃波らしきものを放ち、とらは避ける。それもヒョウの目的とは違うのか。
思わずとらに加勢しようとするうしお。だが、ヒョウが止め、獣の槍が反応してないことを指摘する。
髪も伸びない。でも…黙って見てられねえよ!!
うしおは攻撃を止めようと一体に槍を伸ばすが、それはかわし…そのまま後ずさる。
相手をしろと言ううしおに、たどたどしい言葉で妖は口にする。
「け…獣の槍…」
何匹いるんだよこれw
多いな
金票さんが「こいつらがこんなに早く来るとはな」とか言ってるけど
金票さんはとらもどきが来るのを知っていた、その時期も知っていた
だが、それが予定よりも早かったという意味かな
確か白面との最終決戦まで3ヶ月ほどあるはずだけど・・・
ジャンプ読んでるせいか、どんな人気ある漫画でも
人気落ちてテコ入れ急展開、人気挽回できずにそのまま中途半端で終了
ってのがあり得る気がしてならない
逆に人気あれば3ヶ月を理由付けて引き伸ばしてグダグダ(ry
とらに似てるんだのコマ、りすカッケェ!!
かなり強そうで一安心だよ。
しかしまだまだ似てるヤツらが出てきそうでとらが安くならないか心配というジレンマ。
わしの方が格好いい!とか言って欲しいな
え〜、炎や雷はいいとして、
ごりさんだっけ?が口から出した衝撃波。あれってとらにもできるのか?
あの気持ちの悪い口からじゃないと無理じゃね?
ていうか東シナ海のとらもどき倒した奴の爪あとが3本な件。
普通に、3本だけ引っ掛ければいい
>185
本当だ‥と思ったが、
次のページ見ると三本どころじゃない数を
同時に刻まれてるように見える罠。
あの切られた瞬間はかなり意識して作ってあると思うが、
それでもまだ保留かな。
というか、なんで同族同士で殺し合いしてるのやら
最後まで生き残ったヤツが魔界の王様になれるんじゃね?
うおっ、ここでうしとら魔界編突入かよ!
そういやそれらしい伏線もチラホラと・・・
白面への挑戦権獲得!
潮気付くの遅いなw
ごりもちゃんと喋れるんじゃん。
これで話進みそうだな。
つか、ごり、りす、すかんくが仲間になると、とら並の戦力が3体分追加。
マジで白面相手でもやれそうだな。
3体と聞くと、やつにジェット(ry
いいね〜一人が転ばし一人が火吐いてもうひとりがクスry
え〜今回四つ裂きにされた奴の名前、
ごり⇒りす⇒すかんく⇒……
だし、見た目的にも「くま」で良いかな?
四つ裂きにされたけど、多分くま死んでないだろ。
とらだって真っ二つになっても全然平気だったし。
いや、「おっさん」がいいと思う
∩___∩ ∩___∩
|ノ ヽ |ノ ヽ
/ (゚) (゚) | / (゚) (゚) |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ うしおと♪
彡、 |∪| 、` ̄ ̄ヽ /彡、 |∪| ミ
/ __ ヽノ Y ̄) | ( (/ ヽノ_ | クマー♪
(___) Y_ノ ヽ/ (___ノ
\ | | /
| /\ \ / /\ |
| / ) ) ( ( ヽ |
∪ ( \ / ) ∪
\_) (_/
クマとクマじゃねぇか
ど〜でもいいけど熊死んだだろありゃ〜
でも熊髪の毛なんかちょっと黒入っててオシャレさんだよね。妖怪なのに。
獣の槍って妖怪の悪意に反応するんじゃなくて
槍自身は見境なく殺したいんじゃないの?
実際槍に乗っ取られた時は片っ端から殺しまくったし
できたての槍も八つ当たりで妖怪殺しまくったし
槍も大人になったということだ
>>200 発想を少し変えてみよう。
悪意に反応するのではなく、好意を持ってるヤツには反応しない。そんな獣の槍。
というのはどうだろうか?
なんだか・・・変な方向に持っていこうとしてないか?、いやすまん考えすぎだな。
使い手が居て、且つコントロール出来てる場合は、妖の害意に反応する、って事じゃないか?
んで、そいつを滅するかは使い手の裁量に任せる、みたいな感じで脳内補完。
しかし藤田、こんなに沢山とらの同族出して、どう処理するつもりなんだろ?
個人的に潮とのコンビは飽く迄とらとがベストであって欲しいし、ごり達みたいのが出て来た時点で、
バトルが急激にインフレしそうな予感。役立たずになるキャラも出そうだが……。
正直、ポッと出のキャラに既存のキャラが立場奪われるのは止めて欲しい。
>>175 >「これは、勇さんの分!」
なんかすっげー軽そうな気がするのは俺だけか
>>205 あの黒いやつに皆殺されるためのかませだと思う
>>200 普段はジエメイがお兄ちゃんをなだめてるんだよ。
使い手の魂が切れたりしてギリョウさんブチギレモードだと皆殺し。
あの黒いヤツなんかすごいうれしそうなんだけど
なんかさ、今回の章タイトルが凄く気になるんだけど。
不吉な予感と言うか‥何らかの恐怖を感じるよ。
まさか皆集まって合体・・・・
今まで獣のやりに滅ぼされた化け物の生まれ変わり、とか
集合過程ということはまだまだ集まるな。
・・・101匹とらちゃん大行進・・・
真由子萌え死ぬぞ
あの「おちょぼ口」に?
そういわれるとマムコみたい・・・じゃないな
あの黒い奴が金票さんの仇か?
【追悼】ああ・・・金票さん
復讐果たした後のヒョウさんが思い浮かばない……。
ちゃんと仇を討った後、白面戦にも参加するよな? 追悼スレなんか無用だよな?
ん〜何と無くヒョウは、仇討った後は以前の優しいお父さんキャラに戻って、
中国本土で妖に親を殺された子どもの面倒を見る孤児院とか開きそう。
孤児院……いいねぇ、ヒョウさんに似合いそうな気がする。
でも仇と白面を討った後も、普通に妖退治を続けそう。子供を食った妖は相変わらず禁!
たとえ人間でも子供に暴力振るったり悪事を働いたら嬲り殺しにするのが金票さん
ん〜金票さんは仇うったらひっそりとどっかに消えてしまいそうな気がする。
素敵な笑顔を残して
たどたどしい言葉で妖は口にする。
「け…獣の槍…」
やはりとらは特別なのか
言葉知らないだけじゃね?石になって封印されてたっぽいし。
つか、とらは何で石になってないんだ?
坊やだからさ
しかし、仇であるとらのそっくりさん(?)も
15年前に活動していたし...
普通の字伏は今復活しているとして、とらとヒョウさんの家族の仇だけ復活が早かったor元々石にならなかった理由は何だろな。
左右逆だったかな?
>>229 封印されてたってーか、寝てたのかも
悪い子達じゃないみたいだし
第二百四十一話ネタバレ
其の参 出現
芙玄院。6時15分。火も雷も効かないことに苛立つとら。そして、妖の口にした言葉に戸惑ううしお。何者だよ!!
同刻。島根県日御碕沖合。二体の妖が戦い合い、黒い影がまた同じような妖を傷つけている。
芙玄院。何でも分かっているような目が気に入らないというとらは、一体に再び向かっていく。
仕方なくうしおも槍を構えるが、やはり妖はうしおを相手にしない。そして、獣の槍も。
ヒョウがうしおに説明する。獣の槍は妖の害意に反応する。やつらにそれはない。
「その獣の槍に呼び寄せられたのだから…」
大阪上空。また黒い影が同じような妖を襲っている。首をはねられる直前、妖は相手の名を口にした。
紅煉、と。
芙玄院。ヒョウの解説は続く。あいつらは字伏。名前はおろか字まで伏せられた謎の妖。そう呼ばれてきた。
かつて、秋葉流や一鬼もとらの異名の一つとして口にした名前。ヒョウも言う。とらも字伏だ。
あいつらはとらの仲間なのか?うしおの問いに、ヒョウは正確ではないと答えた。
うしおも、光覇明宗も「とら」を一種一体の妖だと思っている。ある意味でそれはあっているだろう。
字伏は、各々の時期に一体しかいなかったのだから。
理解できないうしお。ヒョウは少し話題を変えた。ヒョウはカムイコタンの洞で何を見たのか。
時逆に会い、見たもの。ヒョウの知りたいこと…15年前、ヒョウの妻と娘の命を奪った仇の妖!
それはうしおもいずれ見るはず。そして…それと共に、ヒョウはもう一つの事実を知った。それは…
遮るように建物を壊し、現れたのはもう一体の字伏。これもヒョウの仇ではない。だが…近い。
東京みかど市。芙玄院。本堂を破壊し、一体の字伏を引きずって現れたのは、顔に三本の刃を持つ、黒い字伏!
ヒョウは笑う。やっと会えたな…紅煉…
紅煉の登場に反応し、とらが相手にしていた三匹の字伏が紅煉に向かう。
だが、その刃に一体が切り捨てられる。雑魚が〜、この紅煉に…かなうわきゃねえだろォ!
とらはその一体を見下ろし…紅煉に敵意をむき出しにした。
紅煉かっこいい
この紅煉が……ヒョウさんの妻娘の仇なのか!!
ようやく復讐の旅が終わるのね・゚・(ノД`)・゚・
やっべ、俺すげぇドキドキしてきた。
つーか、とらがまともに仕留められない字伏を一撃で倒す紅煉って、ヤバくね!?
紅煉強すぎねえ?
ヒョウさんはあれに勝てるのかよ
>>239 この漫画はテンションによってキャラの強さが上昇するから、
真の仇を前にしたヒョウさんのスーパーハイテンションは、獣の槍を使ったうしおをはるかに凌駕します。
とら達の種族の名前は字伏で確定か。
ところで、色々見てきたヒョウさんはともかく、
あの字伏はなんで紅煉の名前を知ってたんだろう?
有名なのか、単にやり合う前に自分で名乗ったのか‥‥
駄目だ、ハイテンションになるほど異様な様相になるってのが
これほど容易く想像出来る人も珍しい・・・
おっ、俺のりすがぁ―――ッ!!?
三枚。
三枚におろされた……。
新しく出てきたヤツは植木っつーか育った球根みたいな顔してるし……。
紅煉がさらにもう一匹鷲掴んでるけど顔が良く見えないし、生死もわからんか……。
あとヒョウさん怖いよ。笑顔とっても怖いよ。
244 :
字伏:2005/06/18(土) 00:16:19 ID:???
あ〜前言撤回。あんな「イイ笑顔」じゃ、孤児院はとても無理そうだわ。
しかし、何で名前はおろか、字迄伏せられるんだろ?
ヒョウが名前捨てたのと何か関係が?
時に、このスレのデフォルト名無し、「字伏」にしないか?
どうせ皆名前を持たない住人なんだから。
>顔に三本の刃
傷跡の伏線、その正体はこれだったのか!
顔に刀が刺さっているってのは、なかなかショッキングなヴィジュアル
藤田、最初からこれを考えていたのか?
あれ、痛くないのかな
お医者さん呼んできた方がいいんじゃないかな?
>>244 オマイ新しいな、メンドイからやめとくけど
んお〜なんか悪いとら悪者のくせにちょっと好きになっちゃうよ。
とらの黒バージョンとかかっこよすぎだろ
248 :
マロン字伏:2005/06/18(土) 00:23:58 ID:???
ぶっちゃけ、うしおととらvs白面よりヒョウvs紅煉の方が楽しみだw
流やキリオ用の対戦相手も用意して欲しいなーと思ってみたりw
249 :
字伏:2005/06/18(土) 00:26:21 ID:???
取り敢えず、出っ歯は「ねずみ」、耳長い奴は「うさぎ」で良いか?
何か今回の字伏大量出現は、単にとらの没デザインをそのままお蔵入りにするのが勿体無かったから、
って感じがする。
にしても、見慣れた所為もあるだろうが、今のとらのデザインで良かったと思えるけど。
しかし、何で一体だけ色反転してんだろ?然も、他の字伏より圧倒的に強くないか?
ボスキャラ補正です
むしろ、対白面戦では味方として戦ってくれないかなあ
251 :
字伏:2005/06/18(土) 00:29:53 ID:???
いや、ヒョウの家族の人生を台無しにした仇としては、
やっぱり最後はきっちり死んで貰わなきゃ困るだろ。
252 :
字伏:2005/06/18(土) 00:29:59 ID:???
紅煉は闇の力に目覚めた字伏…とかいうような設定なのだろうか?
もしくは単にここくる途中に海でタコかイカに墨でも吐かれたか。
だ、駄目だ、ヒョウさん、笑顔が怖すぎるよ。
あと、紅煉も無茶苦茶強そうだし、対決は楽しみだな。
>>249 アシスタントがベタ塗り間違えたんじゃ…
ってないよな。
とらもこの先黒くなって行くんだろうか
紅蓮ってアレか?ピッコロでいうと神とピッコロ大魔王みたいなもんか?
いろんな意味でもはや人外の戦い
257 :
字伏:2005/06/18(土) 00:33:31 ID:???
漫画的にこの場でヒョウさんの決着つけるのは早すぎだと思うが、この後どういう展開になるんだろう?
白面だけじゃなく紅煉の相手もせにゃならんとなるとかなりやっかいだな。
まあ紅煉はヒョウさんが受け持つからうしおが戦う機会は無いかもしれんが。
258 :
字伏:2005/06/18(土) 00:33:57 ID:???
今回のヒョウの表情見て思ったんだが、もしかして藤田、少年誌で「復讐」肯定しようとしてないか?
大抵の少年漫画だと、「復讐は間違ってる。許す事こそが大事」
ってな空々しい奇麗事で片付けてしまうが。
もしもサンデーで復讐肯定する内容にしてしまったら、ある意味髪……いや、神だな。
期待してるよ。
259 :
字伏:2005/06/18(土) 00:34:51 ID:???
>>258 俺も期待する。ここまで引っ張ったら復讐を果たして欲しい。
>>258 俺が許すから金票さんだけは復讐を果たして欲しい
>258
肯定ならあんな顔にはならんだろう。
……ただ、間違っているとかにはもっとなりそうもない顔だわな。
>>255 とらと紅蓮が元は一つだったと?むしろ字伏全部が元は一つだったりして。
263 :
字伏:2005/06/18(土) 00:44:33 ID:???
この漫画はパッと見普通の妖怪漫画に見えるけど、
実は隠れたテーマは「狂気」なんじゃないかと思ってる。
白面への復讐に狂って槍になったギリョウ、
一見狂ってなさそうに見えても、その実普通の転生を拒み、白面打倒に2000年以上執着しているジエメイ、
獣の槍に固執し、人の道を外れる行為も厭わなかった光覇明宗上層部、
j人並みの幸せを発見しかけるも、結局最期迄打倒白面に生きた二代お役目、
獣の槍の力に取り憑かれた伝承者候補、
槍と同等の力という魅力に逆らえなかった下位僧達、
もう「狂羅」に改名した方が良いんじゃないか凶羅etc,
ヒョウもそんな狂った人間の一人なんじゃないだろうか。
んで、藤田は人の「狂気」に関しては特に否定してないから……
>263
すげえ、マジでキチガイばっかだ
読みきりの夜に散歩しないかね、だっけ?あれもなかなか狂気の世界だったしな
>獣の槍の力に取り憑かれた伝承者候補、
流は全然取り憑かれてないし、キリオに至ってはエレザールの鎌万歳だったぞ。
流は例外だな。キリオは存在自体が狂気
268 :
字伏:2005/06/18(土) 00:51:40 ID:???
むしろ存在させた引狭が狂気。てかあれは人生も最期もまさにそのものだが。
269 :
字伏:2005/06/18(土) 00:52:05 ID:???
流みたいな軽い奴は狂気から一番遠そうだなー。
うしおは獣の槍に引きずられて狂気に走りそうになるから駄目だな。
つかヒョウさんとの修行どうなんの? うしお鍛えるより復讐選びそうなんですけど……。
今はいいがアリ地獄を見つめていた顔はちょっとおかしかったぞ
麻子は凶器
真由子は狂喜
真由子の黒タイツは俺を狂気に導く
ここはキチガイ好きな人ばっかですね
人間凶器アサコ
破壊王キョウラ
伝説の頭勇
275 :
字伏:2005/06/18(土) 01:02:59 ID:???
実は描いてる藤田が一番狂ってたりして。
漫画家ってその時描いてるキャラの表情になるって言うけど、
今回のヒョウの「くくっ」のコマ描いてる時の藤田をアシ達はどんな目で見てたんだろうか……
この人は凄い・・か・・この禿マジキモいのどっちか
277 :
字伏:2005/06/18(土) 01:04:53 ID:???
法力僧で1番まともなのは日輪だって。
おまいら潮の家壊されたこと心配しろよ。
親父泣くぞ
279 :
字伏:2005/06/18(土) 01:12:20 ID:???
>>277 流兄ちゃんなんかまともじゃないか?
ちょっと不良っぽいけど、そのぶん世間ずれしてなさそうだし。
ってかまともなほーりきそー少なすぎ
>>248 ヒョウの宿敵は単行本3巻の頃から伏線があるからいいけど、
ポッと出の敵は増やされても面白くならないと思うよ。
またヒヨウの合体バージョンみたいのがわんさか出てきても困るよな。
狂気を描くってのなら
最終決戦では死人でまくりかもなこの漫画
麻子や真由子でも、うしおととらの戦いの糧になるなら
平気で殺されそうだ
元仲間同士で憎しみ合って殺し合うってのもあるかも・・・
紫暮とイズナの「人間とバケモノは相容れぬものよ」の台詞と意味ありげな表情も
その伏線かもしれん
麻真由の死で潮覚醒、
ありそげ
真由子が死んでも代わりは(ryじゃなくて
潮は勇や歩が死んだ時と大して変わらない反応しかしなさそう
鏡魔の時も必死になってるとら見て冷静な突っ込み入れてたし・・・
あれが麻子だったら自分が目の色変えて突っ込んでるだろうに
286 :
字伏:2005/06/18(土) 01:48:14 ID:???
【追悼】ああ・・・りす
でも字伏なら復活できるんじゃ・・?
トラだって真っ二つから生還したんだし
あの狂気の笑顔、金票さんの顔のデッサン狂いすぎとか
あの紅煉とかいう奴口に刀貫通してるけどベロきらないのか?とか
ちょこまか気になることはあるが面白くなってきた。紅煉がとらと瓜二つで
体が黒いってのは潮に会って丸くなったとらとの対比か?
黒いのに紅煉とはこれいかに?
金票さんの記憶では、舌に刃はどう見ても刺さってなさそうだったから
紅煉の設定は後付っぽいんだけど
「黒くて指三本のとらに似た奴」よりか全然かっこいいな
290 :
字伏:2005/06/18(土) 07:47:05 ID:???
暗かったから良く見えなかったんでしょう
>>275 信じられねーかもしれんがよ……
マジに、ありゃ、てめーの魂を絵にぬりこめようとしてる――
鬼 の ツ ラ だ っ た !
やっぱり章タイトルが気になる。
今までの価値観が崩れ去ってしまいそうな、そんな予感がする。
獣の槍に呼び寄せられたってのがさらに‥‥‥
なあ、なんで「"妖"群復活」じゃなくて「"獣"群復活」なんだよ?
とらが字伏って呼ばれてたのは既にあやかしの時に伏線が貼られてるんだよな。
>>292 そういやそうだな……こいつらが獣の群れって意味なんだよな?
獣っつったら、獣の槍に魂吸い尽くされた奴の成れの果てが……。
紅煉の顔についてる刀?棘?みたいなの(曲←こんなの)
伸びてるよな、明らかに。
ごりの衝撃波みたいな特殊能力なのかなぁ?
>>292と
>>294読んでたら
ちょっと気になる事思い出したんだが
獣の槍使いすぎると、うしおが怪物になっちまってたけど
あれって放っておいたらどうなったんだ?
消滅すんのかな? 作品中で明記されてたっけ?
妖怪になるんだろ
雑魚妖怪くらいなら軽く消し飛ばせるくらい強くて
見境なく殺戮するような
ああ、そうか
んで、最後はそれより強い妖怪に殺されんのかなぁ。
悲しい存在だ
人間から魂が抜けると強くなるって事か?
そういや11巻12巻の獣潮は少しとらに似てたな
こいつらは獣の槍を使った人間のなれの果て?
狂人が描く絵は狂ったように見えるかもしれないが
狂人がこんな漫画を描けるはずがない
「ドグラ・マグラ」とかを読めばわかると思うが
302 :
字伏:2005/06/18(土) 22:47:25 ID:???
この漫画は妖怪漫画なのに、登場する妖にそれ程怖い妖は多くない。
寧ろ人間の方が怖い。真に恐ろしい妖は人間だと伝えようとしてるのか?
衾は例外
304 :
1/2:2005/06/19(日) 00:00:28 ID:???
第二百四十二話ネタバレ
其の四 字伏
中国の各地から来た字伏と、それを殺しながら現れた黒いとら・紅煉。
自身を囲む字伏達に、紅煉は全員に引導を渡しに来たと宣言する。
紅煉がまともに言葉を話すのを知り、とらは聞く。おめえやあいつらは何なんだよ!?
その言葉に笑い、めんどくさいから教えないと答える紅煉に更にとらの怒りは上昇。
だが、ヒョウがその前に出た。いきがってるじゃないか…捉影…
それは紅煉には重要な名前。だが紅煉は忘れたような反応を示し、ヒョウは昔の盗っ人の話しを始める。
約千七百年前の中国。三国時代の話し。もとは農夫だった男は、戦争に駆り出され、戦いを覚え、
戦場で死体から金目のものを剥ぐことを覚えた。男には、人の心はなかった。
いかに楽に暮らしていくか。いかに自分の好きなことをやるか。それだけを追う男の好きなことは…血を見ること。
そんなヤツもとうとう官吏に追われ、逃げ込んだ山の中で…獣の槍と出会う。
槍を引き抜いた男の前に現れたのは、官吏ではなく、それを殺した妖。
その妖を槍の力を借りて退治した男は、その時から、高い金を取って妖を退治することになった。
男は妖と数限りなく戦った。尊敬の目も心地よく、まきあげる金銭も魅力があった。
だが、何よりも面白かったのだ。強くて人間達を怖がらせている妖を、自身が怖がらせて殺すという行為が。
だが…男にとっては全く意外に、獣の槍にとっては当然に…男の身体は変調をきたした。
獣になりかけながら、それでも男は平気で戦う。金のため、快楽のため、槍が己の魂を削り、吸い取っていくのも構わずに。
ヒョウはうしおに尋ねる。獣の槍に魂を吸い取られ、助からなかったものはどうなるか知っているか…
…まさか… うしおもその問いの意味を理解する。
そのうちに男は変わってゆく…その心のままに黒く………黒く…
男の名は捉影といった。
305 :
2/2:2005/06/19(日) 00:01:28 ID:???
時逆と時順に連れられ、ヒョウは見た。獣の槍を持った歴代の者がどういう事になったかを!
ここにいる字伏達も、やはり同じように獣の槍の持ち主だった。
だが、とらはそれを理解したのか、してないのか。ただ紅煉が気に入らないだけと言い放ち、紅煉もとらを挑発。
とらは紅煉に殴り掛かる。それを見ながら、うしおは動く事ができなかった。
字伏は…もとは…獣の槍を使ってた………人間!?
なら…そっ…それなら…!! それなら…
と ら も ! ?
306 :
字伏:2005/06/19(日) 00:04:46 ID:???
とらも元は人間だったのか……何か寂しいともちょっと違うけど、それに似た様な複雑な気持だ。
今後、とらを見る目が変わりそう。紅煉の過去?んなのもう、どうでも良くなった。
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもえもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろもろ
もろもろ言ってる亀やべええええ
とらが元人間かよ…
元は人間だったとらが、人間を食うというのはなんとも複雑だな。
あとうしおも、北海道で助からなかったら
字伏の一体になっていたんだな…。
とらが元槍の使い手だったとすると、不幸すぎやしないかい?
魂削られて獣に、さらに字伏になった上に後々槍串刺しの刑……。
そういえばとら自身が2000年以上生きてるって言ってるし、記録にも残ってるけど
もし、字伏の記憶が受け継がれるとしたら、そんでもってとらがそれに気づいてなかったら
とらがうしおの一つ前の槍の使い手ってこともありえるな。
あとは紅煉が前回鷲掴んでた新字伏はいぬだな。いぬ。
>>310 つまりそれは、とらが侍に刺されたというのは嘘で、
とらが自分で自分を串刺しにしたということ?
紅煉、捉影・・・
いいなあ、このどうしようもない悪役。
そういや、潮以外の人間が獣の槍使うの初めて見た。
髭は伸びんのね。
となると坊主頭の人間がつかったらどうなるんだろう。
あと紫式部みたいな長ロングの人が使ったらどうなるんだろ。
314 :
字伏:2005/06/19(日) 01:13:13 ID:???
>>313 ヒント:伝承者候補は皆髪の毛を伸ばしていた
そう言えば紫暮も伸ばしてるな。もしかして、先代の伝承者候補か?
以下、次回のネタバレ
実は寺の蔵の地下室は時を越える不思議空間だった。そして、とらの正体は二千年後の潮。
獣になった潮は、過去に戻り、昔の自分をサポートする為、500年間地下室に閉じ籠る――自分が以前その扉を開いた事を思い出し。
実時間の4倍の速度で時を遡るその部屋に居る内、何時しか時間の感覚は吹き飛び、記憶も失われてしまった。
しかし、字伏達の出現により、とらの記憶が蘇る。次回『時を超えた出会い』
>314
のび太の大魔境
>>314 ウヌ、それだと
とら×真由子のカップル成立で間接的にうしお×真由子が成立することになるわけですな
まあ、うしおは字伏になっても麻子>真由子なのは変わらなそうだけど・・・
317 :
字伏:2005/06/19(日) 04:01:47 ID:???
トラに潮のような眉毛があるか?
否、ない。
よって、とら=潮説は否定されるべきだ
いや、その理屈はおかしい
319 :
字伏:2005/06/19(日) 06:36:13 ID:???
紅蓮ととらは他にくらべて良くしゃべったりするし、
なんかさらに別モンなんだろう。主役の一人でもあるし
紅煉は復讐に燃える金票さんの敵じゃないだろうな。
同類のとらを追い詰めたほどの人だし。
トラが元人間となると、真由子にも救いがありそう・・・かな?
いいよなあ、どうしようもない悪役って。>紅煉
あの黒笑顔だろうと、素直にヒョウさん応援できるぜ!
それはとらちゃんの子を生めるってことですか?
人間だった頃から性格が変わらんのなら
ずいぶんえらそーな人間だったんだろーなw とら。
なんとなく三国志の曹操を思い出した。
まさか歴史上の人物だったりして。
ヒョウはとらの分は見なかったのか?
獣の槍の使用者の選定基準に疑問を覚える
しかし捉影、かなり不細工だな
その捉影の成れの果ての紅煉と瓜二つの顔をしてるとらも人間の頃は捉影と同じような顔ってことか
つうかゴリも狐もスカンクも男だったみたいだけど女の字伏はいないのか・・・?
やっぱ白面ととらは只ならぬ関係みたいだな。
どこかで会ったって言ってたのは、
たぶんとらが人間だった頃に白面に出会ってるんだろうな
よく生きてたな、とら。
案外、白面に家族を殺されたりとかして、
復讐のために獣の槍を手にしたのかもな。
それを知ったヒョウさんだから、とらに妙な視線を送っていたのかもしれない。
真由子に凄い見せ場&萌え場があったと思えばその後パタリと出番無くなったり
本筋に関係ないだろって話やったり
いつの間にか麻子姐さんの眉毛が太くなってたり
いきなり戦闘力みたいの出てきて世界観揺らいだり
そもそも金票さんとか凶羅どこ行ったのよ?とかいろいろあったけど
いよいよ話が本格的に動き出してきた感じかね
331 :
字伏:2005/06/19(日) 21:19:45 ID:???
>>329 いや、もう「白面に家族殺られて恨めしや」話はギリョウとヒョウで腹一杯じゃないか。
これ以上やると、マジで馬鹿の一つ覚えになりそうだ。
332 :
字伏:2005/06/19(日) 21:23:33 ID:???
とらが人間だった時はどんな顔してたんだろう。
多分中国人だよね?
とらちゃんの人間姿見た真由子があっちの世界へ行ってしまわれますた
とらの人間時代の顔はいったい!?
1.うしおのような熱い表情の似合う顔。
2.若親父みたいな男前。
3.流のような親しみある三枚目。
4.杜綱みたいな正統派美形。
5.家族が生きてたころのヒョウさんみたいなほのぼのした普通の顔。
6.ぶっちゃけ今と変わらん。
促影に使われてもOKなら日輪のピンチの時とか力貸してやれよ、ギリョウさん
字伏は各々の時代に一匹〜みたいなこと言ってたから、
正統伝承者のうしおが生きてるうちは浮気できないんじゃね?
そもそも何故促影がOKだったのかだ
338 :
字伏:2005/06/19(日) 22:17:31 ID:???
うしおと再会するまでは誰が持ち主でもよかったんじゃね?
もろもろのおかげ
ギリョウサン「人間(の魂)なんて所詮食い物だ。誰だっていいんだよ」
>>329 いや、白面と直接対決した数少ない使い手だったんだろ。
>>341 でも白面自身は、
2000年以上前に獣の槍にコテンパンにされて以来、
ついこの間まで獣の槍と再会したことが
なかったんじゃなかったか?
ならば獣の槍抜きで戦った事があるとか
344 :
字伏:2005/06/19(日) 23:33:12 ID:???
2000年以上も前の人間で、槍抜きで白面とやり合えそうな人間というと、
ダビデ王、ブッダ、キリスト、ムハンマドとかか?
つか、当時の呪術文化が解らん。ヒョウの使ってた符咒は既に存在したのかな?
つまり、槍抜きで戦った事があり、その後槍を手に入れたって事か。
白面が滅ぼした国の兵士とかじゃない?
ムハンマドは2000年も前じゃないな。
347 :
字伏:2005/06/19(日) 23:59:40 ID:???
どうなんだろ?宗教絡ませるのかな?結構面倒事が起こりそうな気がするが……。
つってもこの漫画の場合、既に光(覇)明宗って形でもろに絡ませてるから、在り得なくも無さそうだが。
348 :
字伏:2005/06/20(月) 00:04:49 ID:???
つか、元が人間じゃない可能性も在るんじゃないか?
妖とか神の類でももしかすると槍使えるかも知れないし、
字伏になってしまえば解らないじゃん。
349 :
1/2:2005/06/20(月) 00:05:32 ID:???
第二百四十三話ネタバレ
其の五 紅煉
獣の槍を使って、魂を吸い取られた人間が字伏になる…!?じゃ…とらも!?
混乱するうしお。紅煉はあっさりそうらしいと認めてみせ、とらはそんなコト覚えてもねえと言い放つ。
「わしはわしだ!それ以外の何でもねえ!!」
二匹は互いに火と雷を打ち合うが、それは紅煉曰く同族同士のお家芸、互いに効いた様子はない。
同族なんぞといわれると反吐が出る!とらは仲間のはずの字伏を殺す理由を問い正す。喰うためじゃ…
ねえさ。紅煉はとらの拳を避け、その腕を、顔を貫く刃で斬りつける。頼まれたのだと言いながら。
誰に?うしおに答えるのは字伏達。細々とした言葉で、白面の者…あの女に頼まれたのだろうと。
それを肯定し、紅煉は語る。人間のときの記録はオレにもない。あるのは、石だったときの記憶。
字伏達は石になって眠っていた。その間にも、ギリョウの白面を憎む声を頭に響かせながら。
とらも…そうなんだろうか?うしおの疑問を否定する一体の字伏。
「あいつは直に…白面に恨みが…ある…はずだから…」
紅煉はとらと戦いながら、話しを続けている。石になり、ぼんやりとした意識の中、ある日そいつはやってきた。
白面の者の化身の女。そいつは紅煉を誘惑する。もっと…もっと殺したいとは思わない?
殺し足りない。弱いヤツばかり殺っても面白くない。なら…もっと強いヤツを殺させてあげようか。
白面への呪詛に満ちた獣の槍。それを使っていながら紅煉は白面を殺そうと思わなかった。
それは、紅煉が白面と同じ、形を持った「暗黒」だから。
化身の女は言う。この前字伏を殺した時、そいつが教えてくれた事。
白面の者への怒りを秘め、石になって眠り続ける字伏達が次に目覚めるのは−白面の者との最期の戦いの時!!
目覚めた彼らは白面の場所を知らぬ。だが…「それ」は呼ぶのだ…
そして字伏達は呼びかけに答え、「それ」を目指す。「それ」が彼らをこの運命にひきこんだから…
「それ」はいつの世も白面を追い、常に白面の近くに在るもの…獣の槍!
白面が本当にうるさいと思うのは獣の槍だけ。字伏達は最期の戦いで、少しわずらわしいだけのはず。
でも掃除はしないと。それを白面は紅煉に頼んだ。そのための力を紅煉に与えて…
350 :
2/2:2005/06/20(月) 00:06:34 ID:???
話しを聞いて、おめおめと白面の手先になっただけだととらは指摘。紅煉は好きなようにやってるだけと答える。
そしてうしおは、改めて痛感する。字伏達はここに来た…この獣の槍に導かれて!?
最期の戦いが…近い!
斬られたとらの腕が溶けるように蝕まれる。紅煉の顔を貫く刃こそ白面のくれた武器!
とらは打ち合いに負け、地面に衝突。
紅煉は高笑い。ちがうのよ!!オレはおめえらフツーの字伏とよォ…
その武器は人間が鍛えた霊刀。白面が人間を殺し、集めたものを紅煉に渡した。
妖も人間もスパスパ切れる!!紅煉はその目を眼下の男へと向ける。
「しくじったのは…おめえだけだよ!」
その視線を受けて、ヒョウは…笑っていた。
ヒョウさんのはちきれんばかりの満面の笑顔は常に絶えませんね!
こえーよ。
352 :
字伏:2005/06/20(月) 00:13:10 ID:???
あれ、斗和子かな?しかし、紅煉と兎も角として、その石化しかかってた字伏も結局は白面に屈服してんだよな。
槍に魂削られても、その呪縛から逃れられる字伏も居るって事か。尤もとらも何かに縛られてる風でもないが。
しかしヒョウは前回に続いて物凄い面してんなぁ。ここまで殺る気満々だと、寧ろ復讐達成した後に
廃人になってしまわないか心配だよ。
「もっと もっと殺したいとは思わない・・・」
なんて邪悪な口説き文句!
たまらんな
ほんとに登場人物がどいつもこいつも人外だw
白面と同類の奴に使われるんじゃねーよ>ギリョウさん
356 :
字伏:2005/06/20(月) 00:32:31 ID:???
>>355 マジで今回のこの紅煉に関しては完璧に槍の失態だよな。
白面を滅するのが目的の筈が、結果的に白面に心強い僕を与えてる訳だから。
白面、人間の刀を保管してるなんて細かいな
358 :
ジエメイ:2005/06/20(月) 00:34:02 ID:???
だってタイプだったんだもん
つまりとらは獣の槍を使って字伏になったんじゃなくて、
直で白面への憎しみから字伏になったって事か?
360 :
字伏:2005/06/20(月) 00:40:12 ID:???
本当、槍さえ持たなければ捉影も単なる小悪党で終ってただろうにな。
捉影がジエメイのタイプだったばっかりに……。
しかし紅煉強いな。刀抜きでも他の字伏より強いんじゃないか。
で、考えてみると初期の頃にとらが言ってた、「空腹で死ぬことはないが、人間喰わなきゃ力が出ない」
ってのが理解出来る。紅煉、とら以外の字伏は復活直後に飯喰わずに直行しただろうし、
とらも封印解かれてからは人間は真由子の血と潮の肩肉しか喰ってないもんな。
マドロスバーガーも人肉には敵わなかったのか。
ここでとらが潮と真由子喰ったら勝てるかもね。
今回思ったコト。
伸びてるっ!! 刀伸びてるよっ!!?
怖いよっ!! ヒョウさん怖いよぉっ!!
ジエメイ男の趣味悪すぎw
とはいえ、人に仇なす妖怪を退治するって点においては完全にシンクロしちゃったんだろうなあ。
でも捉影はその気持ちが白面打倒には向かわず、快楽に走った。
けどよ、こんなやつって案外多そうな気もするけど・・・
>>359 槍なしで憎しみだけで字伏になることが可能なのであれば、
ギリョウさんも槍にならずに字伏になったはずなのでは…
あーわけわかんなくなってきた
364 :
字伏:2005/06/20(月) 00:52:10 ID:???
>>362 となると、紅煉は白面の僕になった字伏の中の一体に過ぎず、他に
冷静沈着なチームの参謀蒼煉、
カレーが大好きな力持ち黄煉、
チームの中の紅一点・お色気担当桃煉、
まだまだ若いが熱さでカバーの碧煉
が居たりすんのかな?勿論、桃煉が白面から与えられた武器はイヤリング爆弾。
グレンジャーかよ!
って突っ込み入れようとしたら既に入ってたか‥‥
紅蓮 vs 金票
蒼煉 vs 杜綱
黄煉 vs 流
桃煉 vs 日輪
碧煉 vs 紫暮
368 :
字伏:2005/06/20(月) 01:06:48 ID:???
碧煉 vs 霧雄
じゃないか?除け者はちょっと可哀想w
お色気担当字伏ってのが全然想像できないんですけど・・・
>367
凶羅は?
370 :
字伏:2005/06/20(月) 01:11:22 ID:???
ヒョウvs紅煉より、日輪vs桃煉に期待ハァハァ
そう言えば日輪は白煉とも戦ってるな。
これで金票さんが瀕死の重傷を負い、戦闘不能になるが、獣の金票としてうしおの装備の一つになる
まあ待て、最近の戦隊は6人目が出てくるのがお約束だ。
というわけで紫煉(6人目)VS紫暮パパンの紫対決キボン
紫煉・・・
なんか炎や稲妻より杖とか壺とか草で攻撃してきそう
(しかもトリッキー)
紅煉……雷よりも口からの炎攻撃を得意とする。武器は獣の刀。
蒼煉……他の字伏とは異なり、口から吹雪を吐く。武器は獣の弓。趣味はギター。
黄煉……炎よりも雷攻撃が得意。武器は獣の棍。因みに初代は殉死した為、現在は二代目。
桃煉……伸縮、硬度自在の髪の毛を巧みに操る。武器は獣のイヤリング爆弾。掛け声は「そ〜れ♪」
碧煉……修行中の未熟な身。良く独断で突撃しては玉砕したり、敵に捕えられたりするが、
仲間も彼が足を引っ張るのは想定内の為、誰も責めない。武器は獣のミドメラン。
>>372 ジャッカー電撃隊とかか?……って古いな。6人目は総指令の場合が多いから、白面じゃないか?
紅、蒼、黄、桃、碧、白と。もしくは小説版で既に死んだ白煉が6人目。
なにやら楽しそうですねオマイラ
>374
ネタが古いw
377 :
マロン名無しさん:2005/06/20(月) 02:49:55 ID:6qslvA50
処で紅煉は良いとして、他の奴は何て読むんだ?
「そうれん」、「おうれん」、「ちょうれん」、「へきれん」かな?
それとも、「あおれん」「きれん」「ももれん」「みどれん」で紅煉以外皆広島弁喋って、
「紅煉だ!!」
「蒼煉じゃ!!」
「黄煉じゃ!!」
「桃煉じゃ!!」
「碧煉じゃ!!」
「「「「「5人揃って妖戦隊紅煉ジャー!!」」」」」とか名乗るのかな?
変な踊りと決めポーズはお約束ですね
しかしマジな話、獣の槍の洗脳作用って大したことないんじゃね?
潮はたまたま間接的にも直接的にも白面と多く接触する機会があったから白面打倒に燃えてるけど、
それでも直接交戦時以外は自我はそんなに無くしてないわけで。
藤田の強さの強弱はテンションによるって言うけど、
他の字伏は白面打倒の気持ち<紅煉の妖怪退治の快楽追求への精神
は明らか。
ついでにだから紅煉は感情豊かで他の字伏は無機質なんだ。
380 :
マロン名無しさん:2005/06/20(月) 03:05:45 ID:6qslvA50
>>379 >藤田の強さの強弱は〜
いや、藤田は戦わないし。人気投票の話か?
381 :
379:2005/06/20(月) 03:09:04 ID:???
藤田→藤田漫画キャラ
ok?
獣の槍を使い続けた場合、最終的に白面と関わる事を避けられないんじゃないか?
湧き上がってきた白面や妖怪への憎しみの衝動に呑まれてしまった一般字伏と
最後まで己の自我を優先した紅煉
その差が字伏になってから表面に出る自我の差
>>382 その意味ではとらも自我保ってるっぽいな。
時に、トラフで妹に叱られてからこっち、ギリョウさんが一言も喋ってないのが気になる。
特に今みたいな獣の槍に縁の深い連中が集まってる状況なのに、何も言わないってのは何か訳在んのかな?
それとも実はシスコンだから、何時もお兄ちゃんお兄ちゃん言ってついてきた妹に
厳しく叱られたのがショックで拗ねたとか?
どうしてだろう・・・杜綱は負けてるシーンしか想像できないのは・・・・
そういえば杜綱には白星無いもんな。
勝つとしても、黄煉を機転の利いた(ある種卑怯な)方法で撃破した流が蒼煉に苦戦する杜綱に加勢して……
みたいな感じになりそう。
そうでもない
作中で杜綱は負けたことないし
活躍のわりに目立ってない姿なら安易に想像できるが
というか、なぜに今杜綱?
387 :
字伏:2005/06/20(月) 03:42:47 ID:???
>>369 字伏には変身能力があるジャマイカ。きっと
「女はいつ、いかなる時も美しく在りたいものなのよ」
とか言って、人間だった頃のセクシーな姿で戦ってくれるんだよ。
日輪、純コンビかそれにかがりを加えたトリオで戦って貰えれば‥‥
最後の金票さんが今まで出てきたどんな妖怪よりも怖い件について・・・
何で目が充血してんだ・・・
予言する
今度真由子に見せ場があった場合、また高いところから落ちる
そういえば、とらがハンバーガーを好きなのは元人間だったからなんだろうな。
という訳で、とらは元アメリカ人だった説を提唱してみる。金色なのは金髪だったからだよ!
>>390 いや、アメリカ合衆国もハンバーガーも歴史はとらより浅いから。
他の字伏は全然違う容姿なのに
とらと紅煉が似てるってのは白面に近い者同士ってことかな
>>388 笑ってるな
凄くイイ感じに
あれは浄眼じゃなかったっけ
394 :
字伏:2005/06/20(月) 17:26:02 ID:???
浄眼なのに思いっきり憎しみに濁りまくってるね。
紅煉の「しくじったのはお前」って言ってたけど、
過去の話だと、金票さんはたまたま紅煉の通り道にいて、
邪魔!って感じで、切られてたような気がするんだけど。
実はあの時金票さんは抵抗してたのか??
いや、後でしくじったことを知って悔しい思いでもしたんじゃないのか
ああ、あいつ殺せてなかったのか、畜生、みたいな
397 :
字伏:2005/06/20(月) 17:53:41 ID:???
とりあえず、13巻でとらが
できあがった獣の槍を前にして「なにかを思い出しそうになった」
の正体はわかった
あとはとらと白面がいつ最初に会ったか...
>>396 なるほど。
ちゃんと殺しときゃよかった、っていう意味かもな
1.白面はとらと会った事を覚えている
2.とらは忘れている
まず、人間だった時に会ったなら区別がつかないと思うので、白面が他の字伏と勘違いしてるんじゃw
400 :
字伏:2005/06/20(月) 18:27:01 ID:???
>>398 その後悔は即ちヒョウに脅威を感じてるって事かな?
歯牙にも掛けてないんなら、生きていようが死んでいようが関係無いだろうし。
……唯、そうなると紅煉は登場早々小物化してしまうんだが。
符呪師になったことを白面から聞いて猪口才な、とか思ったんじゃねーの
なんで白面がそんな事気にかけてるんだよw
白面は実は気が小さいから
細かいところまでよく気が回るんじゃないか
人間との駆け引きを楽しんでるだけかもしれんが
獣の槍を気にしているのは間違いない
>>402 獣の槍候補者の生い立ち調べ上げてトラウマ持ちの奴にだけ碑妖送ったり
敵組織から飛び出した奴の隠遁先まで調べ上げて、十年単位の計画を
立てたり、遠くアメリカの組織と組織に関係のある政治家まで調べ上げて殺害方法工夫したりと
細かい性格ですから、最強の符術師のことを調べることぐらいやってるでしょう。
406 :
字伏:2005/06/20(月) 20:15:31 ID:???
白面の者(わたし)との最期の戦いの時!!
白面の者にとって、最期ってどういう意味だろ…
邪魔者を殲滅する戦いってことか
ヒョウ駄目だ・・・もうあっち側にいっちゃってるよぉ
408 :
字伏:2005/06/20(月) 22:41:23 ID:???
ヒョウは紫暮と同年代位だろうから、ヒョウを諭してやれるキャラ居ないしなぁ。
潮が変に諭したりしても、右も左も分からんガキが何言ってんだ?ってなるだろうし。
唯一二代お役目だけがヒョウ救ってやれそうなキャラだったのに、既に故人orz
救いなんて求めてないし、いいんじゃないか?
桃煉=紅煉をスカウトした女
412 :
字伏:2005/06/20(月) 23:06:50 ID:???
むしろ、凶羅の方では・・・
>>409 仇を討つことが全てであると、いつぞやの桃花源の時に言い切っちまってるものな。
悲しいが今の生き方がヒョウさんの選択なんだろう。
ま、それはともかく桃花源に潮が行くのなら、ヒョウとミンシアの再会が見られるな
どんな顔するかなあ
そういえば桃花源って時間の流れが違うから金票さんは結構若いんじゃないか?
416 :
1/2:2005/06/21(火) 00:01:52 ID:???
第二百四十四話ネタバレ
其の六 怨
ヒョウは笑っている。死ぬ程会いたくてたまらなかったヤツに…ようやくめぐり会えたんだから。
カムイコタンの洞の中。時逆に誘われ、ヒョウは行った。15年前の…あの夜に!!
そして…見た…。血に染まる部屋の中、一人佇む紅煉が、血の滴る口内から髪を出しているところを!
持ち主の消えた小さな靴が目に入る。そして…ドアを叩く音が響き、当時のヒョウが帰宅する。
紅煉は笑うと、ドアに向けて飛び…三本の霊刀でヒョウの顔ごと右目を抉って、そのまま飛び去る。
苦痛と、その後に確認した更なる悲劇。当時のヒョウと、それを見ている今のヒョウ。二人の叫びが木霊した。
現在のヒョウは、淡々と、運が悪かったんだろうと呟く。
紅煉が石化して眠っていたところが、偶然ヒョウの住んでいた村の近くだった。
他の字伏達より15年も早く目覚めたのは、人間を喰べて力をつけるため。芥塵掃除のために…
字伏達を殺す体力をつけるため…紅煉はヒョウの妻と娘を殺した。それと…
ヒョウ自身も分かっている。あの時ヒョウを仕留め損なったのはわざと。
「つれあいや子を喰われた人間が泣き死んじまうか…見たかったんでよ…」
雷が走り、地面に落ちてたはずのとらが、もう一回勝負と紅煉を目指す。しかし、それをうしおが全身で止めた。
じゃまするなというとらを、うしおは必死で引き止める。
…ヒョウさんの…手を見た事があるか…傷で埋めつくされた手…
ヒョウは死ぬほどの思いをして、そいつを探してきた。戦って…探して…また…戦って…普通の人だったのに。
そいつさえいなければ…いい父ちゃんとして、痛い思いもせず、辛い目にも、あわずにすんだのに…
「紅煉は…おまえのもんじゃねえ…」
「 ヒ ョ ウ さ ん の も の だ 。 」
417 :
2/2:2005/06/21(火) 00:03:00 ID:???
話しがまとまったと見た紅煉は、更にヒョウを挑発する。おめえをあそこでぶっ殺さねえでよかった。そして…
「おめえのつれあいと娘っこ… 骨 ま で … う ま か っ た ぜ 。」
応えないまま仕掛けるヒョウ。十五雷正法「七排」。
飛ばされたヒョウを、紅煉は軽々と受け止める。
そして反撃の雷!ヒョウは消し飛んだ…?、いや!
爆発の影から接近し、印を組み咒を唱えながら至近距離へ。
「九爪」。符を束ねて刺したヒョウを取り出すと、紅煉の体に突きつける!
「禁」
髪…髪…髪………
つれあいや〜から骨まで美味かったぜ の紅煉は最高ランクの表情だな。
反吐のでる悪なんだけど見ていて清々しい。
420 :
字伏:2005/06/21(火) 00:13:56 ID:???
ヒョウって元々、狂ってる奴が狂ってないフリしてる様な人間だとは思っていたが、もう完璧壊れたな。
何処と無く今回のヒョウには、槍作ってる時のギリョウと同じ匂いを感じたよ。
今回のタイトルと言い、家族喰われる場面直視させる内容と言い、ヒョウや紅煉の面と言い、
藤田自身も相当に壊れてるな。GS美神の唐巣神父みたいな人だと思ってたんだが……。
何にしても、もう決着付いたのかな?何か呆気無かったな。やっぱ小物?
421 :
字伏:2005/06/21(火) 00:17:28 ID:???
ここまで悪に徹した悪役キャラって少年漫画で他には皆無なんじゃないか?
はっきり言って、「悪さ」で言えば白面すら足元にも及ばない気がする。
紅煉の舌は一体どうなってるんだ?
423 :
字伏:2005/06/21(火) 00:33:16 ID:???
髪の毛歯の間から出してるのはやべえ
よくあそこまで凶悪に描けるもんだ
本当に悪役の中の悪役って感じだ。白面がスカウトするのも分かる
424 :
字伏:2005/06/21(火) 00:36:51 ID:???
紅煉は仮にも元人間なのに、人間喰う事に全く躊躇い感じてないっぽいもんな。
髪の毛にしても、人間が魚料理食ってて口から小骨出す感覚なんだろうな。
まぁ、躊躇いって点で言えば、昔のとらもそうなんだろうが……
そう考えると、とらは潮と出会って良かったと素直に思える。
なんて素敵な笑顔だ
紅煉、完璧人間ナメてるな。こういう奴はきっちりとやった事相応の目に遭って貰いたいもんだ。
>死ぬほどの思いをして、そいつを探してきた。戦って…探して…また…戦って…普通の人だったのに。
そんな人を騙してとらを殺させようとした奴を俺は忘れない
いや、今回の表紙の金票さんはすごいな。知らない人が見たら完全な悪役だ
ここ数週のヒョウさんはもう・・・なんていうかもう言葉にできない
>>427 あの時のとらはまだ連続強盗殺人犯が2〜3回人助けしたようなモンで、うしおには信じられなかったんだよ・・・
っていうか、うしおがあんな思いしてる金票さんを騙したことが
ひでーーーってことだろ?
>420
とらとあれだけガンガンやってる紅煉があの一撃で死ぬわけないだろ。
しかし今週というかここ数週やたら内容が濃いな。
ヒョウさんずっとあんなんだし。
紅煉鬼畜すぎるし。
髪の毛、靴、血。生々しすぎ。
笑顔、台詞、もう最悪だ。最悪に良い。
>>431 まあ本当にそうという可能性もあったわけで…。
きっと俺がキンクリさん扱いしたからグレちゃったんだよ…('A`)
戦闘シーンたった3Pなのに……。
ここ数週説明ばっかりなのに……。
ここまで読ませて震わせてくれるなんて!!
スゲェ、凄すぎるよ、藤田。
ここまで極悪な妖怪って今までいなかったよな・・・
人を食ってた奴もどっちかというと本能の赴くままに捕食しただけ
という感じだったし。
人から転じた妖怪の方が極悪ってのはなんともはや
挑発をクールに受け流すヒョウたんカッコいい。
うしおだったら即効でキレてるな。
真由子はこの黒いとらちゃんでも萌えますか?
相変わらず良い笑顔を描くのが上手いな藤田は・・・
しくじったって前回言ってたのにあれはわざとだったんだよっておかしくないか?
紅煉舌長いな・・・
>>440 しくじって殺し損ねたけど、わざわざ止めを刺すより
その男がどうなるかほっといてみようって事では?
一撃で殺す気だったのだね〜運がよかったのか悪かったのかお互い。
この勝負はかなり期待できそうだね。
443 :
マロン名無しさん:2005/06/21(火) 19:00:06 ID:HAbXlm+r
なんか最終的にはハラワタの奪い合いくらいやりそうな勢いだな
445 :
1/2:2005/06/22(水) 00:01:59 ID:???
第二百四十五話ネタバレ
其の七 漆黒の群れ
挑発にも大人しかったのは、この一撃の「気」を練っていたから。紅煉の右肩と…因縁の右目辺りを傷つける。
だがすぐにおめえはおしめえだ…この紅煉を本気にさせたんだからなァ。
紅煉は雷を放ち、それをヒョウは、符界を張って防ぐ。ヒョウに雷が効かないのはとら戦で証明済み。…だが!
その符界を焼き切り、ヒョウに雷が届く!紅煉の雷はとら以上?!
それでもヒョウは紅煉にヒョウを投げつける。繋げた糸を巻きつけ、準備は整った。
「今こそ、積年の恨み晴らしてくれる! 禁!!」
沸騰したように幾つも膨らむ紅煉の体。だが…弾けない。
妖の存在を禁じることがおめえの仕事だったなァ…だがなァ…
この程度じゃァ…禁じられては…やれねえなァ…
そして紅煉は急接近し、うしおの言葉も届かないまま、紅煉の霊刀がヒョウの体を一閃した!
高笑いし、ヒョウの浄眼を喰おうとする紅煉。うしおが慌てて紅煉に向かうが…それを、今度はとらが止めた。
ヒョウのやりてえようにさせんなら、見ろよ!とらに言われたうしおが見た光景は。
倒れ込みながら、それでも紅煉の腹部にヒョウを刺す姿!この目はまだ…くれてやるわけにはいかない…
「おまえの滅びる様を見る…大事な浄眼だからな…」
不敵なヒョウに、おとなしく死んでろと叫ぶ紅煉。だが…唸るような声が響き、紅煉は止まった。
白面の者はもう準備ができた。それを悟った紅煉は、ヒョウを蹴り飛ばして解放する。
次の機会まで見逃してやる。そして、今刺したヒョウもドジ踏んだ記念に刺しておいてやると言って。
446 :
2/2:2005/06/22(水) 00:03:14 ID:???
「だが、今度は…必ずその浄眼を喰ってやるぜ。」
「ああ…震えてくるほど… 楽 し み だ … 」
どうゆうコトだよ!ヒョウを支えながら叫んだうしおは、次の瞬間それを目にする。
紅煉が飛び上がった空中に、無数に現れた黒い字伏を!
これだけの紅煉の分身と戦うことになる。それでも白面の者に勝つつもりかよ!?
「…そうだよ…」
「バーカ、あったりめーだろ。」
紅煉の言葉にも臆さず、はっきり言い放つ二人。
そんな二人に対し、おまえらもオレが次にぶっ殺してやると言い残して、紅煉は去っていった。
時は確実に過ぎてゆく…
獣の槍伝承者の変化した姿−字伏は飛来し…
それを滅ぼす役を負った、紅煉も現れた…そして−
うしおととらの前に今、敵は復活しつつあった…
447 :
字伏:2005/06/22(水) 00:05:33 ID:???
グレンジャーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
……って数多過ぎだろ。字伏一体でもかなりのもんなのに、あんな数どうするんだ?
しかし紅煉強かったなぁ。決してヒョウが弱い訳じゃないんだろうが、この侭じゃヒョウに勝ち目無さそう。
448 :
字伏:2005/06/22(水) 00:08:36 ID:???
つか、今の潮側の人間で、紅煉とサシでやり合えるキャラって存在すんのか?
やっぱヒョウも潮と一緒に桃源郷で修行かな?
紅煉の分身掻き分けながらやっと紅煉に手が届きそうなところで・・・グリフィース!!
まあ流石に、一体一体は紅蓮本体より弱いんだろう…
集団バトルというのも面白いかも。
法力僧+妖怪連合 vs 紅蓮の分身軍団
獣の槍って悪人が好きなのかな。ジエメイみたいな清純派はやはりDQNに惹かれるんだろう
ヒョウは対1だったら相当強いからな。
対複数戦だと武器の関係上きつそう(ヒヨウ相手みるに)
そのヒョウをボコボコにしたグレンは強すぎる
453 :
字伏:2005/06/22(水) 00:17:08 ID:???
こりゃさすがにうしおととらとひょうの3人がかりで倒さないと無理じゃね?
トドメは当然ヒョウさん。
紅煉が隊長で、あの集団の中に小隊長4人居れてくれると面白いかな。
水中戦専門の蒼煉隊、地上戦専門の黄煉隊、空中戦専門の碧煉隊、お色気専門の桃煉隊、みたいな感じで。
桃煉隊は素っ裸の美女に化けて、(特に若く純粋な)法力僧の精神集中を妨げる役目。
んで、真面目な話ふと思った事。
白面の復活が近い=お役目の使用期限切れ
な訳だが、過去二回こういう時期にはジエメイが自分の子孫から次代のお役目探してたんだよな。
今回は探してないのかな?それとも探してるけど見付かってないとか?
本来はスマコが結界をまだまだ張り続けるはずだったのに、いきなり力使って使用期間が短くなったから
そう簡単には見つからないんだろ
456 :
字伏:2005/06/22(水) 00:30:19 ID:???
マジ神野は要らん事しいだな。
唯、考え様によっては復活早めたのは、潮の魂が再び削り切られる前に白面と戦えるって意味で、
プラスに働くかも知らんが。
一度目に魂全部削りられた時期から考えると、二度目もそろそろ来そうだし。
どのみち潮が使用中にケリをつけるつもりだったみたいだし、いいんじゃないか?
まぁ、魂削られてももっかい櫛使えば良い話なんだろうがな。
前みたく光覇明宗の目が届きにくい場所だったりしない限りは大した苦労はないだろうし。
あの櫛設定は獣の槍が持ってた緊迫感無くしてしまったから、マジで要らなかったと思った。
つかヒョウ、実はかなりヤバくないか?潮もしょっちゅうこの程度の怪我はしてるけど、
ヒョウは潮と違って獣の槍の超回復無い訳だし。
ヒョウさん、紅煉に勝てる気しねぇ……。
見た感じ、明らかに攻撃力不足してるよな。
今までの妖には禁一発で大ダメージだったのに。
あ、ヒョウの師匠なら紅煉にも勝てるんじゃないか?
とは言っても復讐否定派のあの師匠が手を貸すとは思えないが……。
潮がまた獣化したら、前と同じ5人が髪を梳くのかな?
2度目も同じメンバーが同じように髪を梳くとは考えにくいから
なにか新しく条件が付いてくるかもしれない。
櫛を使う筈の少女がピンチとかもありそう。
463 :
字伏:2005/06/22(水) 01:09:45 ID:???
あ、ヒョウが紅煉に勝てる方法思い付いた。
潮が一時的に獣の槍をヒョウに貸せば勝てるんじゃないか。
勿論一度切りの使用だから、赤い布も完全に取り去って、ヒョウの身体能力+全力の獣の槍vs紅煉。
ヒョウが槍に適合しなけりゃそれまでだが。
ところで、白面が復活したら日本沈むんだよな・・・
誰か対策立ててるんだろうか・・・
よくそんなこと思いつけるな
ギリョウさんの槍は誰にでも貸し借り可能ですか
誰にでも力引き出せますか
ヒョウさんの今までの努力は無駄ですか
ハッ
>>464 1、穴から出る前に倒し、そのまま死体で穴をふさぐ
2、大量の石やコンクリートで埋める
3、法力とか結界とかで沈まないよう支える
4、国外脱出
紅煉の強さはレベルが違いすぎる。
多分うしおととらとヒョウはこのまま桃花源に行くんだろうけど、
その間を白面は待ってくれるのかという展開になりそう。
光覇明宗ここ踏ん張りどころ
でも金票さんのボロボロになる姿は想像できても負けることは想像できないな。
>>466 1!そんで法力でもドラゴンボールでもつかって白面を石に変えてしまえ!
>>469 怒ってるんじゃなくてあきれてるんじゃないの?知らないけど〜
金票さんにはまだ何らかの奥の手があるんだと思う
っつ〜か紅煉ってけものの槍なら倒せるんだろうか・・・
>>464 FCのゲームだと、白面倒した後のエンディングでどうやったのか知らないが獣の槍が日本支える事になってた……
しかもその後、とらに喰われそうになった潮を救いに潮の手に戻って来てたな。それでも何故か日本は無事。
>>473 余裕だろ。何せ紅煉より格上だろう白面倒す為の武器だし、実際以前単独で白面追い詰めたんだから。
476 :
字伏:2005/06/22(水) 06:25:41 ID:???
獣の槍の赤い布を取れば、それだじぇ魂の消費は増えるのかね?
>>473、475
字伏が元獣の槍の使い手だったり、とらが数百年獣の槍に貫かれても滅びなかったことを考えると、
字伏には獣の槍への耐性があったりしてもおかしくないと思う。
確かにとらは槍に刺されても生きてたもんな。ま、とらを見るに動きは封じられるだろうから、
そこで別の手段のとどめが刺せれば……
紅煉、「うるァアアア!」ってどっかの不良みたいだなw
>458 2度目はさすがにないんじゃ?
そもそもなんで櫛で元に戻れたんだっけ
482 :
マロン名無しさん:2005/06/22(水) 17:54:02 ID:qvLoIEgt
...
>>481 あの櫛に魂的なものがこもってるんじゃね?
>>477 とらは石にならなかったりとか、字伏の中でも特別っぽいからなぁ。
他の字伏はさされたらきっちり消滅するんじゃね?
なんでそもそもとらは人間食ってたの?
最悪じゃん
それは、なんで人間は豚肉食ってるの?と同じ質問。
487 :
字伏:2005/06/22(水) 23:53:28 ID:???
>>486 そりゃちょっと違うだろ。とらは一応元人間なんだろうから。
元人間のディオが人間喰ってんのと同じ。
488 :
字伏:2005/06/22(水) 23:58:33 ID:???
>>487 人間時代の記憶があるDIOと、自分が人間だったという自覚の無かったとらを=では語れんだろ。
489 :
1/2:2005/06/23(木) 00:02:09 ID:???
第二百四十六話ネタバレ
第四十二章「三日月の夜」
三日月に吸い込まれるように、空へと消えていく黒い字伏達。それを見届ける、普段どおりのうしおととら。
ヒョウの声に我に帰るうしお。ヒョウは激しく傷ついていたが…治療より先に、ヒョウが見るように促したもの。
それは、残っていた字伏達が一カ所に集まり、石化していく姿だった。
決着を付けたいとらが地団駄を踏むが、字伏は静かに応えただけ。また近いうちに…会うさ…
うしおも聞きたいコトはいっぱいある。だが、それにも応えず、字伏達は石化を進めていく。
石になって白面の者との最期の戦いを待つ。その理由を知る者は…やはり、また石にならねばならない。
なぜなら…白面の者の「力」の源は…
未知に対する…「恐怖」…
それがどう関係するのかうしおには分からない。ヒョウにも…
立ち上がったヒョウを見て、紅煉に受けた傷を思い出して慌てるうしお。
だが、ヒョウの見立てはアバラ三、四本。ヒョウの服の内側には対火対雷の符と共に、特製の鎖帷子が隠されていた。
蒼月家に入り、簡単に治療を済ますヒョウ。その傷だらけの体に息を呑むうしお。ヒョウはうしおに頼んだ。
「酒は…ないか…」
出された酒を飲むヒョウ。うしおは怪我している時に酒はダメじゃないかと心配するが、
ヒョウは不咒の師匠の口グセを答える。戦ったあとは、酒で、濁った憎しみを追い出しちまえ……と。
うしおは分からない。紫暮も飲まない。うしおが生まれてから飲まなくなったと聞き、強いなとヒョウは言う。
そして、うしおに酒を勧める。うしおはジュースのふたでほんの少量だけ受け取って、飲んだ。
桃花源に行って鍛える時間もなくなった。不安だが、それも仕方ない。最期の戦いが近いのだから。
それより…うしおは桃花源の事を尋ねる。ヒョウに詳細を聞くと、スケッチしたいと望みを語り、
とらに絵を馬鹿にされた事を怒り、別の絵を取りに走り出す。
その様子を見て、ヒョウは笑った。おまえ達は、そうやって白面との戦いに臨むのだろうな…
「もうすぐ人と妖怪を巻き込んだ、その戦争が起きる。…その混沌の中で…
おまえ達だけは…いつも同じなのだと思うと…おかしくなってな…」
490 :
2/2:2005/06/23(木) 00:04:10 ID:???
とらは、ヒョウ自身について聞く。紅煉と戦うヒョウ。だが、あいつは…強ーぞ…
だが、それは白面に向かううしおととらと同じ。ヒョウははっきり宣言する。次は殺るさ。
例えこの身を…そう言いながら、その後で白面との戦いも見物したいと口にする。
最初の頃は復讐の…自分のコトしか興味のなかったはずのヒョウ。とらは変わったんじゃねえかと笑う。
今宵は三日月がきれいだ。月は人の心を妙にさせる…そんなところさ。
そこにいつの間にか完全に酔っぱらっていたうしおが絵を持って登場し、ヒョウに色々と説明を始めた。
そして…
完全に眠っているうしお。ヒョウととらで飲み干した酒瓶。
ヒョウは立ち上がり、とらはその背に声を掛ける。
紅煉の場所は、最後に刺したヒョウが教える。とらがヒョウに言葉を贈る。
「どじるなよ。」
…変わったのは…私だけではないようだな。
うしおは寝言で、ヒョウにまた酒を飲もうと言い、ヒョウはそれに楽しみだなと呟いて。
「おまえと潮に…礼をいっておく…」
本当にどーかしてんじゃねーかと言うとらに、立ち去るヒョウはもう一度月を理由に挙げた。
「三日月のせいだとでも…思ってくれ…」
(次回は本編をお休みし、外伝「プレゼント」のネタバレをお送りする…予定です。)
ああ……ヒョウさん素敵すぎるよ・゚・(ノД`)・゚・
紅煉を倒した後に白面の見物=共闘してくれるみたいだし、今後の展開に期待できますな。
492 :
字伏:2005/06/23(木) 00:07:19 ID:???
ヒョウさんの背中がかっこいい…
でも死亡フラグが立ったぽいorz
ここまで邪悪な笑顔振り撒いて、こんな……(つД`)
藤田ずりぃよぅ。
トビラも何か雰囲気出てて素敵。
修行は結局なし、か。
まあ、その方がうしおらしいかな。
495 :
字伏:2005/06/23(木) 00:10:06 ID:???
後で白面戦にも来てくれるって言ってるし、何とか死亡フラグを乗り越えてくれるだろう。
でも復讐終わった後じゃあまりテンション上がらず戦力として微妙になりそ(ノД`)
496 :
字伏:2005/06/23(木) 00:13:40 ID:???
ところで字伏は何で石になってるん?
未知に対する恐怖って何だ。白面にはまだ未知の能力があるのか!?
紅煉が去る時にも「楽しみだ」
潮と別れる時も「楽しみだ」
なのにこの表情の違い!
もしかして紅煉にやられなかった字伏はあの4体だけ?
499 :
字伏:2005/06/23(木) 00:25:21 ID:???
>>498 だとするとすごいな。今まで獣の槍を使って字伏になった人間の数って結構多そうなのに……。
500 :
字伏:2005/06/23(木) 00:27:05 ID:???
潮に酒を勧めたのは、こんな人生の中でも潮のことは信用してるってことなのかな?
つか、あのシーンで酒飲んでるとらが妙に似合ってたのが面白かった。きっと人間時代も酒の似合う男だったんだろうな。
んで、初登場の時も吸血鬼の時にも思った事なんだが、ヒョウって月背負ってる姿がハマってるよな。
>498
白面に間引かれたヤツも多そう。
逆に4匹よく生き残ったなあ、と思う。
あ、後一匹。
502 :
字伏:2005/06/23(木) 00:38:35 ID:???
>>501 そのりすだが、紅煉に3枚に下ろされたけど、くっ付けといたらとらみたく復活するんじゃないか?
503 :
501:2005/06/23(木) 00:47:41 ID:???
とらのつもりだったんだけど
ヒョウ、変わったなあ。
仇を討った後のことも考えられるようになったんだなあ。
>495
今のヒョウなら後ろに立ってもらってるだけで潮は大変心強く感じるだろうよ
とら酒飲み?
てか、とらは酒をおいしいと思っているのか?
寺の墓に供えてある酒とか普通に盗み飲みしてそうなイメージが……。
しかし、本当に修行しなくていいのか?
紅煉とヒョウの戦力差はテンションでカバーできるかもしれないが、
うしおの弱点はテンションじゃどうしようもないぞ。
何より、さとり戦で心を読まれやすい事自体は対処できず、
"ギ""ボ"戦でそれが致命的な弱点になりうる事と、
それを克服したヒョウの強さとをはっきり示した後だからなぁ。
これだけ丁寧に描写しておいて、時間ないから何とかしろで何とかなるとは思えない‥‥‥
とすると、今後自力で克服するエピソードが入るのかな。
紫暮に教わるって手もあるけど。
克服したうしおはうしおじゃない気がする
>>504 うしおは金票さんに一言助言してもらっただけで動きが超かわりそうだよね。
ヒョウさんは紅煉にボロボロになりながら僅差で勝利したあと、
うしおととらのピンチに駆けつけ盾になる
んで、最期のセリフ
「どじるなよ・・・(にやり」
とらが!あのとらが!「どじるなよ」だってよ!!
512 :
字伏:2005/06/23(木) 07:16:33 ID:???
三日月のせいだとでも…思ってくれ
酔っ払ったうしお面白いなw
パーティーかなんかで麻子や真由子や礼子らが集まった時とか
ジュースに酒混ぜて各人の反応も見てみたいもんだ
麻子は笑い転げそう
真由子はすぐ寝ちゃいそう
礼子は目が座って怖い顔になりそう
斗和子は脱ぎそう
515 :
マロン名無しさん:2005/06/23(木) 12:37:03 ID:61MYz+ey
小夜は家族の愚痴を始めそう
勇はそこが陸上競技場だと思って走り去る
潮は、「酒が飲めない遺伝子」持ちだったようだ
結局うしおの弱点うんぬんについては
金票さんの冷酷ぶりを強調したかっただけのように思える。
519 :
字伏:2005/06/23(木) 19:55:31 ID:???
>>517 親父は光覇明宗三大酒豪の一角だったのにな。
その紫暮が飲まなくなったのは、潮の誕生が関係してるっぽいが、
外伝か何かで、殺伐紫暮が仄々紫暮に変化する過程描いてくんないかな?
以前外伝で紫暮がポツリと漏らしてた、須磨子が押しが強い女だって解るエピソードも含めて。
凶羅はザルだな、きっと。
白髭はサルだな、きっと。
自作は魔猿だな、きっと。
>真由子はすぐ寝ちゃいそう
据え膳食わぬは(ry
>小夜は家族の愚痴を始めそう
うんうん、聞いてあげる。聞いてあげるからそこの布団に(ry
ヒョウ三の傷、痛々しいなあ・・・。願わくば白面倒した後ヒョウさんが生き残って
桃源郷でミンシアとマターリ暮らすラストであらんことを。
水を差すようだが、ミンシアとは2度と会うことはないだろうね
あの外伝の最後のミンシアのナレーションからも、それが分かる
なので「桃花源に行く」とか言い出した時は、藤田が外伝のラストを忘れたのかと思って心配した
527 :
1/2:2005/06/24(金) 00:00:15 ID:???
サンタクロースはいるかい?
うしおととら外伝ネタバレ
〜プレゼント〜
「うしおよ。「 苦 理 済 ま す 」は、己の心を一人っきりで見つめる修行の日なのだぞ。」
「それができぬ子供のトコロに サ タ ン が来るのだ。」
蒼月潮の場合。紫暮に嘘を教えられてたうしおはそんなもの信じない。というか信じたくない。
留守番のせいでクリスマスパーティーにも行けないうしおは、一人で盛り上がる事を誓うのだった。
町の少年、信太の場合。おもちゃの値段を見ながら呟く。サンタなんて…いるわけないだろ…
一人で盛り上がるためにおもちゃを買い込むうしおの姿も目に入らない。クリスマスに対し毒づいて歩いていく。
妹のゆきの事を考える信太。誰よりもクリスマスを楽しみにしているのに、ゆきにはサンタは来ない。
母親は遅くまで帰ってこないし、プレゼントもない。だから…サンタなんて空想だ。
信太はゆきのために、昼メシ代を貯めておもちゃをプレゼントする予定だった。でも…
公園で、親が買ってくれるだけ、サンタなんていねーもんに、まだるっこしいと話す少年達に切れ、
信太は殴り掛かってしまう。なんでたくさん持ってるヤツにしか…サンタは来ないんだよ…
そして、信太はその時にお金を落としてしまっていた。思い出して、途方に暮れる信太。
そこに、噂を話す声が聞こえる。「穴ボコさん」に頼んだら、入れた小銭を百倍にして返してくれる?
人気のない夜の公園で、信太はすがるようにお願いしながら、50円玉を落とす。しばらく待って…
無意味だったと判断して、去ろうとする信太の耳に、排水溝から声が聞こえる。カネやるよ〜。
だから…喰らわせろォオ。湧き出て来た妖に、信太は驚いて逃げようと走る。
これはバチなんだ。逃げながらそう思った信太は、ついに転ばされ、追いつめられる。
喰われる前にと妖から渡される五千円札。ゆきを思い、それを手にして…信太は喰おうとする妖の口に投げ返した。
次の瞬間、信太が見たのは、サンタの帽子を被り、大きな袋を持ったうしおが妖を滅ぼすシーンだった。
528 :
2/2:2005/06/24(金) 00:01:43 ID:???
事情を聞いたうしおは、信太に袋を突きつける。おまえにプレゼントしたくなったのだと言って。
妖を呼び出した事を反省する信太。だが、うしおは言う。わかったんならいい。
妖にやられそうになった時、本当に大事なモン頭に浮かんだのなら、それで十分だと。
帰ろうとするうしおに、信太は聞く。兄ちゃん、サンタ…かい?
サンタってどんなヤツだと思う?聞かれた信太は、子供がうれしいプレゼントをくれるヒトと答えた。
なら…おまえにはサンタはちゃんといるじゃねえか?信太のポケットの紙の輪を指差して、うしおは言った。
「ゆきちゃんさ。」
うしおもサンタなんていないと思ってたけど、違う。サンタ帽を信太に被せながら。
プレゼントされて…何が嬉しいか一番知ってるヤツが…
サンタクロースなんだもんな。
うしおのプレゼントを、サンタがゆきにと言って広げる信太。ゆきは言う。
ゆきには…ゆきを迎えにきたお兄ちゃん…サンタさんに見えたよ。
一人で芙玄院に帰ってきたうしお。クリスマスグッズもなし。人気もなし。それでも今夜はいい気分だった。
これで…雪でも降ってくれたら…文句なしだよ。
文句を言いながら、うしおに食事を持ってくる麻子と、あれが麻子流のプレゼントなんだととらに語る真由子。
その道中、うしおの願いに応えるように、雪が降り始め…
あっちこっちで大変な、ねえ、君。君に…
サンタクロースはいるかい?
ええ話や・゚・(ノД`)・゚・
穴ボコさんに有り金全部渡した後、100倍のお金をもらって、その後ぶち殺せば大儲けじゃね?
うしおや紫暮なら余裕で勝てるっしょ。
穴ボコさんこえーよ!
なんか「学校の怪談」とかで出てきそうなタイプの妖怪だな。
532 :
字伏:2005/06/24(金) 00:20:41 ID:???
良いよなぁ、サンタクロース。考えてみると自分はサンタクロースに囲まれてんだなぁ、って思える。
人の繋がりの有り難味を改めて噛み締められたよ。俺、幸せだったんだな。
しかし紫暮、鬼だなw。自分のガキの喜ぶ顔見たいとか思わないのか?
特別な日位予定空けてやれよ。
サタンのくだりマジ笑った紫暮は本当おもしれぇな
あったけぇ、なんて暖かい話だ……。
なんか外伝の麻子は異常に可愛いな
もし穴ボコさんのところに現れたのが金票だったら子供を手にかけようとしてるし、
多分信太がちびって逃げ出すくらい凄惨な殺され方してただろうな。
537 :
字伏:2005/06/24(金) 01:29:04 ID:???
金票は子どもに対しては優しい笑顔を向けられると信じたい。
>>537 優しい笑顔を向けてるつもりが、すごい笑顔になってしまって全く子供に懐かれない票さん萌え
いや、初登場の時はおそらく子供の目の前でチンピラ2人を半殺しにしてたが。
子供を捕まえてる手に問答無用で金票をぶっ刺してたし、かなりキレてた
やっぱ、うしとらの醍醐味は
こういう日常的な話にもあるよな
こういう日常が、うしおの戦う動力源にもなってるんだろうなー
とらは一日中真由子と一緒だったのか?
紫暮の錫杖にあしらってある柊が逆に悲しいw
麻子変なボーシと思ったがラストシーンに合わせてサンタっぽく見せる為か
>>539 あの時は荒みまくってたからなあ・・・。
545 :
字伏:2005/06/24(金) 06:16:57 ID:???
和みますよ、こりゃ
クリスマスを「苦理済ます」と呼ぶスレ
なんてのが毒男板に立っていそうだ
誕生日は生んでくれたことを親に感謝する日
英語でも
SANTA SATAN と
アナグラムになってるな
549 :
字伏:2005/06/24(金) 15:51:55 ID:???
もしも潮がマジで「苦理済ます」を信じたまま成長してたら、
今後も潮はクリスマスに皆で騒ぐ事も彼女と遊びに行く事も出来なかったんだな。
そう考えると、ここで気付けて良かったんじゃないか。
この後、嘘がバレた紫暮が帰って来てからのやり取りが見てみたい。
コミックス巻末のクイズの一部をここで貼ってみる
うしおととら13巻内容からの大なぞなぞコーナー
【2】立派な殿方(紫暮…!?)と、結婚するという夢を見た三代目お役目様、
日崎須磨子。その夢の中で彼女は子供を産みますが、
その子供に何という名前をつけたでしょう?
須磨子「??? と。」
A. 安西常陸ノ助柿右衛門
B. 潮 (誰だ他のヤツァ?)
C. ジョルジョーネ=ディ=モンテ=ショスタコビッチ三世
【5】"うしとら"のシナリオ当てだよ! あれえ,絵も違うなあ… A〜Cのうち,正しいのはどれ?
A.
コウシ 「ギリョウのお古で悪いけど着てくださいな… 合うかしら。」
潮 「う、うんッ。」
ジエメイ「うん、似あってる。」
潮 「そ…そうかな…」
コウシ 「あの服のしみは、ジエメイがお転婆やって ごはんこぼしたのよ。」
ジエメイ「やだ母様、すぐそれいうんだもの。」
B.
コウシ 「ギリョウのお古で悪いけど着てくださいな。」
潮 「う、うんッ。」(古着を着るはずが…)
ジエメイ「うん、似あってる。」
潮 「そ…そうかな…」(ギターを持っている)
コウシ 「ギリョウったら、いつもあんなカッコで ギャンギャンうるさい音を…」
ジエメイ「やだ母様、兄さんは70年代を代表する ハードロッカーなのよ。」
C.
コウシ 「さあ、時間ですよ。早くして。」
潮 「は、はい!」
ジエメイ「わあ、キレイ。」
潮 「そ、そう?」(ウェディングドレス)
(口紅を塗る潮)
コウシ 「あんなに喜んで…」
ジエメイ「本当のコトいってあげようよ。」
コウシ 「新郎、逃げ出したみたいよ。」
潮 「ひ、ひどいっ! ひどいわっ!!!」
【9】潮の仰天発言!! 報酬は何?
A.マドロスバーガー1年分
B.獣の槍を手放す(とら、舌が伸びる)
C.井上真由子(とら、口がさらに大きくなる)
うしおととら16巻内容からの大なぞなぞコーナー
人智の炎よ燃えあがれ!
【9】さあ恒例の文章問題だーっ。あわわ、オチがみんなちがうぞう?
A.
潮 「あ…」
御角 「どうかいたしましたか?」
潮 「いっいや、あのオレの知ってる女の子と一瞬、似てるなあとか思って…ゴメン。」
御角「その子とは仲良しですか?」
潮 「ぼーっとしてるヤツだけどケッコー頼りになるよ。」
潮 「あっイヤ頼りになりマス…ゴメン、オレ、キンチョーしててさ…」
御角「そんな必要はありません。もっと近くに来なさいな。」
御角「お菓子もありますよ。」
潮 「ちえー、ガキじゃないんだぜ---そんなもんで…」
ぐうう〜
御角 「まあ。」
B.
潮 「あ…」
御角「どうかいたしましたか?」
潮 「いっいや、トイレに行きたくなっちゃって…」
御角「がまんできますか?」
潮 「だ、大丈夫だい。」(少し震えている)
潮 「あっイヤ、ちょっとガマンできなくなってきたかな。ゴメン、オレ、キンチョーしててさ…」(もじ もじ)
御角「そうですか、ここからトイレまで遠いし…」
御角「ここにオマルならありますけど…」
潮 「ちえー、ガキじゃないんだぜ---そんなもんで…」(チャックを開けながら)
(潮 「あのさー お役目さまー あっちへさー」)
C.
潮 「あ…」
御角「どうかいたしましたか?」
潮 「いっいや、あのオレの知ってる女の子と一瞬、似てるなあとか思って…ゴメン。」
御角「その子は美人なのですか?」
潮 「そーいや、わりと美人だったなあ…」(左手を頭のうしろに)
潮 「あっイヤ、あなた様の美しさにはかないませんがな。」(指を組む)
御角「そうですか、美人でしたか…そうですか…」
御角「なら、この毒入りマンジュウで殺っておしまい。」
潮 「えっへっへっへ、あなた様にゃかなわねえですな…」
(井上真由子、死亡!?)
【11】さて、次のうち本当の「穿心」の心得は?
A.己の心を細くせよ
川は板を破壊できぬ
水滴のみが板に穴を穿つ。
B.おやつは300円まで
バナナはおやつに入らない
雨天の場合は連絡をまちなさい。
C.ガスを細くせよ
まな板で大根は切れぬ
トロ火で一時間ゆっくり煮こむのだ。
【13】おーっと! われらが流兄キの登場だっー!!
で…どんないでたちだったっけ…!?
A.通常モード 「秋葉流!」
B.ほぼ全裸モード 「秋葉流!」
C.居酒屋モード 「秋葉流!」
正真正銘などか による
うしおととら18巻内容からの大なぞなぞコーナー
愚か者はクイズでまちがう… じゃよ ヒッヒッヒッヒッ……
【1】獣の槍が沈むコンクリートの井戸! そこに浮きでたギリョウさん!
どんな顔をしてたかのう?
A.苦悶の形相
B.スクラブ洗顔のツルツル顔
C.チュウしようとしてる顔
↓この問題を見て思い出したAA
,,--―'''""`ヽ'  ̄`ヽ、
/ ヾ / ~`ヽ
/ ヽ;: /"""ヾ ヽ
/ ;:;;:::'''' l /;:;;:::''' \ i
/ /;:;;:::''' ヽ ヽ
| | ヽ |
/ ;/ ヽ ヽ
/ ;:;:ヽ ,,,,;;::'''''ヽ |
i / ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ ヽ
| | " __ :::: '"ゞ'-' | |
| |. - '"-ゞ'-' ::::::.. |. |
| ;:| ::::::: | :|
| ヽ. ( ,-、 ,:‐、 | |
| /ヾ.. | |
| | __,-'ニニニヽ . | |
.. | `、ヽ ヾニ二ン" / |
| ヽ\ / |
| l `ー-::、_ ,,..'|ヽ./
ヽ. :人 `ー――''''' / ヽ
/;:;:;:;;:;:;: _/ `ー-、 ,.-'" \ー-、
,.-'" \: \ .,.-''" |
/. \ ~>、,.-''" |
,,..-‐'''"" ヾ ,.-''"| /――――、/
【7】体育大会の日、紫暮は家で何をムシボシしてたじゃろうかの?
A.獣の槍 (ムシボシもしなきゃあ)
B.日輪 (フトン小さかったかね)
C.自分 (ふーん ちゃむちゃむ)
うしおととら22巻内容からの大なぞなぞ妖(ばかもの)大戦
【4】一鬼「へっ、西のやつらめ、勝ちはもらったぜ。
オレ達の憎き敵、白面の者。ずいぶんと怒ってるようだが、
何がいったい、そんなにユルセナいんだ?」
A.かゆいところに手が届かない自分がユルセヌ…
B.長年動けなくて、地上がどんな素晴しい未来都市になったかを見られずユルセヌ…
C.自分に「恐怖」をあたえた獣の槍がユルセヌ…
【10】雷信「さすが我が妹、かがりだ。よくぞ西の女かまいたち・イ乃 に勝った!
では、どのようにして勝ったか、わかるかな?」
A.髪の毛を使ったフェイント攻撃!
B.変移抜刀イズナ落し
C.目から怪光線を出した
【11】求嵐「(前略)あんたらの長さんと威吹さんが内緒話♥
さて、セリフをあててもらいましょ!」
A.
長 「威吹!」
威吹「はっ。」
長 「白面のもとに行くなと言う我らの意見、西の者は聞くまい。」
威吹「なんと!」
威吹「では援軍を…!」
長 「間にあわぬ。」
長 「おそらく神野らを止められるのは、うしおととらしかあるまい…」
威吹「獣の槍を持つ人間と、それに憑いてる妖ですか…」
B.
長 「威吹!」
威吹「はっ。」
長 「実は我は…下痢になってしまったみたいだ。」
威吹「なんと!」
威吹「すぐに御手洗の方に…」
長 「間にあわぬ。」
長 「この空屋敷には手洗は一番下にひとつしかないのだ。」
威吹「長……それでは私の帽子の中に。」
↓
C.
長 「威吹!」
威吹「はっ。」
長 「実はもうすでに少し出してしまったのじゃが…」
威吹「なんと!」
威吹「すぐに代わりの袴を取りに…」
長 「間にあわぬ。」
長 「おぬしの袴と取っかえて…くれんか。」
威吹「長……まっピラごめんです。」
ここまで
--------------------------------------------
以前のようにシナリオ当て問題を画像にしてくれる人は
いないかな?
.....セリフ改変は壊れてる.....
唐突なヒロユキの顔にワロタ
>563 同じく
トイレネタが3つもあったんかい
お、乙
ご苦労様だが・・・文字だけではなにがなにやらわからんな・・・・・・
画像神を待つか
ん〜んん
苦理済ます・・・なんか本編以上に本編っぽい外伝だな
第二百四十七話ネタバレ
白面の者は知っている。目覚めの時が近い事を…そして、己が目覚めた時…
このちっぽけな島に住む人間達が、どれほどの地獄を見るかを…そして、また……
第四十三章「風が吹く前」
其の壱 日常風景
三日月の夜が明けて。
うしおは昨夜の惨劇の跡を改めて目の当たりにしていた。ヒョウが去った事も知り、あいさつしてない事に自己嫌悪。
桃花源行きもなくなり、学校は今日から新学期。照道さんの姿は見えないが、気にせずうしおは登校した。
青鳥軒。神棚に祈る姿を見られ、両親にクラス替えの事を邪推される麻子。
だが…机の中にしまってあった、小学校時代からずっととってあったうしおの絵を見ながら呟く。
「こりゃおかーさん達の…図星…かな…」
うしおの名をつけた裁縫途中の布。6月に合わせる予定のプレゼント。あーあ…麻子さんとしたコトがねー。
井上家。キリオは井上家の生活に、戸惑いながらも解け込んでいる。無防備な真由子に振り回されながら。
学校で、うしおは横尾と厚池に会うが、二人は変にうしおの事を忘れそうになっていた。
結局、二人とも、そして麻子と真由子、そして礼子とも同じクラスになったうしお。
だが、その三人すら、一瞬うしおの名前が出てこなかった。その後は全く問題なくいつもの会話に戻ったが…
友人の多いクラスに浮かれ、6月に予定されている修学旅行を楽しみにするうしお。だが−
眠る白面の者の尾から、次々生まれ、放たれていく婢妖達。
白面の者は知っている。どんなにうしおが楽しみにしていようと…その日が決して来ぬことを……
これよりうしおに、安らぎの日はないのだということを……
真由子〜
まゆこ〜
マユコ〜
あどれなり〜ん
同じクラスに決まって抱き合い涙流してぐらい喜んでいる、
麻子・真由子・礼子めちゃかわいい。たまらん。
ああ、楽しみにしてることといい、白面といい。
……いよいよ、巻きに入ったのか、すっごいのが来そうな気がしますよ。
よし、俺も井上家の養子になることをきめたぜ
フェイントがおもしろかった。
でもこれラストバトルへノンストップってことかい?
うおぉおおぉおぉっぉっおぉっぉ
おお俺もキキキリオに
なななりてぇぇええぇっぇえぇっぇ
キリオナイスすぎる
これからもヨロシクお願いしたいもんだ
今日ほどキリオになりたいと思った日はない。
真由子「キリオくーん、お風呂いっしょに入ろー。
真由子&キリオの場合 → XXの場合「貴理子」 XYの場合「マリオ」
真理雄?
582 :
字伏:2005/06/25(土) 00:45:01 ID:???
ん〜こんなにのほほんとした日常風景描かれたのって、実は結構久々じゃないか?
潮のスケッチ旅行は魏と暴に邪魔されるし、真由子が爺ちゃんの家に行けば白髭が来るし。
本当、うしとららしい日常が懐かしくて懐かしくて……
普通に考えればキリオは井上家じゃなくて蒼月家が面倒見てやるべきだと思うんだが・・
べ・・・別に嫉妬してるわけじゃないからな!・・・・ちきしょぅ・・・・
>>583 霧雄のあの様子からすると、今の霧雄じゃ目上の僧である紫暮が居る潮の家は、
気を遣い過ぎて疲れてしまうんじゃないか……と脳内補完。
マジレスすると真由子はショタなんだろ。
しかし、願掛けする麻子が妙に可愛い。
でも、いつの間にか麻子の眉毛が太くなってるな・・・
しかし真由子の両親も、よく見ず知らずの子を引き取る気になったな。
父親の方はキリオのこと気に入っているようだけど、母親の方は複雑な気持ちかもな…
ってかちょっと現実味がないね、>キリオ引き取られ
きっと光覇明宗の裏予算から、もの凄い金額が井上家に渡っているに違いない。
>586
>587
現実味があろうとなかろうと、
真由子の下着姿が披露されているのは現実だ!
黙って真由子に萌えとけ!
真由子の家金持ちそうで羨ますぃのぉ…
のほほんとしてる印象通りお嬢様だったんね
あ、別に興味ないので〜
ごめんなさい・・・がんばります
なんかこれから、いかにも平和な日常が壊れそうな予感がするんだけど
まだ未消化の伏線ってなかったっけ?
凶羅?
>>583はツンデレ
>>595 なんかこの日常光景に突如乱入してくる凶羅の見開きでサブタイが「凶羅、襲来」とかいう絵が一瞬で脳裏に浮かび変なツボ入って大笑いしてシモウタ
597 :
字伏:2005/06/25(土) 07:11:01 ID:???
霧男を殺して、俺が取って代わる。
文句ある奴は獣の槍を100回ぶっさしてやる!
普通の字伏もとらみたいに変化できるのかね?
それでキリオにとって変わっても真由子にはあっさり見破られそうだが
ベッドの下にある億万兆円ゲームというのが気になる
また小説版とのリンクネタだな。
今回の話は、マガジンに連載されていたら
「!?」
とか出てきそうだ
>600
「また」が気になる
それよりも潮を見た時に
麻子や真由子までが他人を見るような目付きだったのはなんだろかね
もう潮には今まで通りの日常は来ない
白面を倒して平和になっても、そこには潮の姿はないし
誰も潮の存在を覚えてはいない、とかいう伏線かねえ・・・
「アイドルのグラビアみてえだもん。」
↑うしとら至上最低の台詞だなあ…
>「風が吹く前」
風ってなんのことじゃろうか。
俺は風=風邪で白面が疫病でも流行らせて、
潮の身近な人&妖怪たちがばたばたと倒れてしまう、と予想してみる。
だってそうでもしないと敵に対して味方多すぎるし。
弱くて妖気に耐性のない者は
白目剥いてビクビク痙攣して倒れ、地獄の苦しみのうちに身動きも話すこともできないとか
>>603 うしおが戦いの中で成長して見違えて別人のように見えたとか
そういう細かい演出じゃない?
>>607 別人っつーか字伏になっちゃうんじゃね?
字伏になったら字伏になった本人の記憶も失われるけど
その知人の記憶も失われる、だから名を伏せられた者=字伏、なのか
そうかー、獣の槍の副作用か…親とか僧たちも潮を忘れてしまうんだろうか。
611 :
字伏:2005/06/25(土) 23:28:35 ID:???
最後は潮が字伏になり、とらが色々あって人間に戻り、互いに人間だった時と字伏だった時の記憶を失い、
立場逆転の状態で喧嘩し続けるENDだと予想。
第二百四十八話ネタバレ
其の弐 風
日曜日。麻子は礼子の部屋で刺繍を習っている。麻子がようやく行動する気になった事は礼子にも嬉しかった。
向いてないにも拘らず、懸命に進める麻子。それを見守る礼子と真由子。きっとうまくいくからね…
うしおはカレンダーを捲る。時逆の告げた最期の戦いの開始時期は、だいたい6月。
あと二ヶ月。そうなったら、いやでもなんでもあの白面の者と戦わなきゃならない。
白面の恐ろしさを実感しているうしおは、今のうちにやれることをやっとこうと決意する。
一方、とらは石化した字伏達の前で考えていた。見ているうちに、何かを思い出しそうで思い出せない。
人間だった事など信じてはいないが、なら何を思い出そうとしているのか、それすら分からない。
とらをほっといて、うしおは青鳥軒へと出かけた。
麻子の両親も、皆と同じように一瞬うしおを思い出せないようだった。すぐに思い出すと、麻子は出かけてると教える。
うしおの目的はノートを返す事だから、いなくても一応大丈夫。またねといつもの挨拶を交わして、店を後にした。
中村とはいつでも会ってんのに。なれない行動をしたせいか、そんな言葉がうしおの口から漏れる。
そうして帰る途中に、桜舞う公園の前で、同じく帰り途中の麻子と偶然遭遇した。
会ってしまえばいつもの二人。相変わらずの言い合いを交わして、そのまますれ違ってしまう。
はっきり気づいた自分の思いと、それを表に出せない自分に俯く麻子。
うしおは、どうしていつもこうなのかと考えて…明日もあさっても、来年もこうなのかと考え、思い出す。
オレには、来年なんか来ねえかも…しれないじゃないか…
麻子の後ろ姿を追いかけると、仕方ねえから送っていってやると言ううしお。
麻子の帽子が風で飛び…その中で、麻子は笑顔でうんと答えた。
想い出話に耽りながら、笑いながら二人は歩いている。だが、そのとき、麻子に静かに変化が起きて…
薄れていくうしおの存在。そして…
立ち止まった麻子。場の空気を流すように、小さく吹き出した風。
声を掛けるうしおに、麻子の唇は、笑みを伴わずに返していた。
「 誰……あなた!?」
>麻子の帽子が風で飛び…その中で、麻子は笑顔でうんと答えた。
本当にこれ麻子か!? ってほど綺麗だ。瞬間的ではあるが、俺の中で麻子が真由子を上回ったよ!!
……で、何最後の展開。唐突に記憶喪失……?
麻子何ぼけとんねんw
あー、もう、麻子めちゃくちゃ可愛いなあ。
……で、最後は一体、何が起こったんでしょうか?
616 :
字伏:2005/06/26(日) 00:10:20 ID:???
杜綱みたく白面に洗脳されたか?
礼子に頭撫でられた後の、「ほんとう?」って顔が可愛すぎ。
それだけにこの後の笑顔が凍っていく描写が‥‥‥
この話、案外すぐに解決するエピソードなのかもしれないけど、前話のナレーション考えると‥
うしおには来年どころか明日すらなかったって展開になっちゃうんだろうか。
618 :
字伏:2005/06/26(日) 00:15:11 ID:???
今度はどんな妖の仕業だ?
白面との決着の時が近いっぽいから、白面の新しい部下かな。
紅煉みたいな凶暴な奴じゃなく、謀略とかを好むようなタイプの妖とか。
風がどーのってあるから風関連の妖だな、雷信&カガリが戦いそう。
これって記憶をなくしたってことで確定?
いや週刊誌って最後なんか匂わして、翌週になったらたいしたことねーじゃんみたいなの多いからさあ
単にボケてるとか
今までの伏線を見ると認めたくは無いが……ツライ
まーた白面が妙ちんくりんなことおっぱじめたか?今までの流れで見る限り。
麻子、このまま白面に操られて敵になったりしないよな・・・
洗脳ネタ弱いんだよな〜俺。故に麻子が洗脳されて敵に回るというのはむしろ燃える。
杜綱は初登場の時点で洗脳されてたからイマイチ……。
またまた麻子のやつ変なボケかましやがって〜。
……そうだよな?そうだと言ってくれよ藤田!!
ああ。
風が吹いたっていうのは、史上最速の麻子パワーのことだろうて。
ああ……いいなあ。
そうなったらいいなあ。
ドッキリだろこれ?潮の周囲皆巻き込んでの、とら辺りが画策した悪戯……
だと思いたいんだが、こないだの記者の話見てると、潮が北海道への旅で関わった人間は、
関わった2〜3日後には潮の事も事件の事も忘れてるってのが在ったなぁ。
あれはミスリードだと思いたい。思いたいんだけど、作戦参謀蒼煉辺りの謀略な気がして仕方無い。
627 :
字伏:2005/06/26(日) 00:53:52 ID:???
具体的な事は話が進まんと分からんな。
何にしても藤田なら面白い展開に持ってってくれると期待している。
ヒョウさんと紅煉の決着もしっかり頼むぜぇ!
潮完全獣化への前振り?
麻子の脳細胞がおじゃんになったって事は
必然的に真由子が繰り上がるって事ですよね?ヤッホィ!
…でもこういうときは記憶が戻る過程で絆が深まったりするんだよなあ
630 :
字伏:2005/06/26(日) 01:12:19 ID:???
前回のみんなの反応からすると、ラスト近くでレギュラーたちの記憶が消えるって展開か。
こうなると獣の槍の副作用ってのは考えらんないな。だって字伏たちが存在することになんか矛盾するもの。
やっぱ白面のしわざっしょ。
…ただ、こんなことやってなんか意味あんのかな。
実は街がまるごと地下に沈められて住人全てが入れ替わってるんですよ。
ついでに街が地下に沈むときは幻影を張って(ry
・・・・マニアックすぎる。やめよう。
セブ〜ン、セブ〜ン、セブ〜ン、セブ〜ン
セブンセブンセブン!
>629
前回で真由子も忘れそうになってなかったか?
>630
意図が分からんなあ、白面がやったとして。
一旦獣から戻った例はなさそうだし、槍の副作用だと思う。
ほら、紅蓮本人も捉影の事忘れてたし。
仮に白面のしわざだとして、
下手な物理攻撃よりはよっぽど効く「攻撃」だと思うよ。
そうか、戦う前に戦意を削いでおこうという魂胆か
やっぱ守る者に忘れられちゃテンション上がらないもんな
しかしそうだとしたら少年漫画的にはどうなんだろうか
読者のテンションまで下がってしまう気が・・・
今まで積んできたものがパーだもんな
まあすぐ記憶戻るだろうけど
潮が今迄してきたこと、周りの人間との間に積み上げて来たものが全て崩壊するとしたら……
何か無性に寂しいな。藤田は主人公酷い目に遭わせるの好きみたいだが、こんな事思い付くなんて残酷過ぎ。
……と、ちょっと思ったんだが、これ、潮字伏化の為の舞台準備なのかも知れない。
潮が獣化した時、周りの人々に未練残さず、東西の長やイズナ、鎌鼬等妖と一緒に暮らす為には、
周囲の人間に完全に忘れ去られ、それを潮が納得する必要が在るだろうし。
いや、でも妖怪はともかく、白面由来のものなら光覇明宗が動くでしょ。
まさか妖怪退治の専門家の光覇明宗の坊さんまで記憶はなくさないだろうから、
HAMMRと協力して、卑妖を殲滅する武器を作る、即ちHAMMR戦力化の話なんじゃなかろうか。
前回はお世辞にも対白面に対して戦力になりえそうには思わなかったし。
記憶をなくしたのなんてまだ序章じゃないのか?
そのうちみんなして潮を憎むようになるよ
その憎しみが白面の力の源になるらしいし
それを避けるために字伏せは石になったんだろ
>639
なんだかわからないけどそのレス読んで
GS美神の「バレンタインデーの惨劇」を思い出した。
あれも悲惨だったなあw
>>637 うしお本格的に妖怪化か。
確かにそれで「弱点」は克服できるかもしれんが・・・
潮の獣化のことだけど、俺は5人娘が櫛で元に戻して潮が獣の槍ができた過去を見ることで
獣の槍と完全に一体化して使いこなしてるもんだと思ってた
643 :
字伏:2005/06/26(日) 05:00:50 ID:???
何時の間にかヒヨウが潮の頭に寄生して、幻覚を見せてるだけだと思う。
>643
女ヤプールみたいなやつだなw
本筋とは関係ないけど
前回と今回の話で潮、麻子、真由子と比べて礼子の背が高いのがわかった
高いとは言っても152cmの潮と比べてそんなに変わらないんでせいぜい160cmくらいか
麻子と真由子に関しては潮と同じくらいだけど、ちょっと低めに描かれることが多いんで150前後か
150しかない女の子にノされるハマー機関の人とかもっと頑張れ超頑張れ
646 :
276:2005/06/26(日) 11:15:52 ID:???
今週号読んでからスレ来たら、なんか皆すごい深刻でビビた。
自分は普通にこのエピソードで潮と麻子がしっかりひっついて最終決戦に
GOと予想したんだが。
名前欄消し損ねた。このスレの276さんとは関係ないす。
麻子とうしおが、めずらしく仲良さそうにしてたらこれか。
あまりにも幸せそうな描写だったから、
きっとこの後白面の使いが出てきて、麻子をさらって行くんじゃないか?
と思って読んでたら、記憶喪失かよー
ある意味麻子がさらわれるより、もっとつらいかも。
たった2,3ページでえらい状況が変化してる...
650 :
マロン名無しさん:2005/06/26(日) 18:13:08 ID:wxTNSxG9
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・
やはりこれは白面の仕業なのか?なんか来週からの鬱展開が予想されるな・・・
しかしこの俺が麻子に萌えてしまうとは・・・
うしおと麻子の仲が進展しそうだってのに真由子の扱いが小さいなあ・・・
彼女には2人のカップル成立の立会人になってもらいたい
ラストでそんな思いも打ち砕かれたっぽいが
>>598 返信能力ってかまいたちでも使える程度の術だから、
それなりの年齢の妖怪なら使えて当たり前なんじゃねーか
655 :
1/2:2005/06/27(月) 00:02:21 ID:???
第二百四十九話ネタバレ
其の参 風が吹く
あなた…誰?唐突に言われたうしおは、怒りながら自分の名前を言う。最近起こってた現象と同じ?
いや。麻子は思い出さないまま、そんな名前聞いた事もないという。
戸惑ううしおの事を、初めて会った相手に失礼な奴だと断じて、麻子は去っていってしまった。
追おうとしたうしおは、不意に横尾と厚池にぶつかる。愚痴るように二人に今の事を相談しようとするが。
おまえ誰だよ…厚池も、横尾もうしおの名と顔を認識しない。怒鳴り合ううちに殴られ、落胆するうしお。
横尾と厚池は去り、うしおはとにかく麻子にもう一度会おうと青鳥軒を訪れる。
だが、店から家に上がろうとしたところをおじさんに止められる。初めての家に入る時は挨拶しなきゃと。
おばさんからも見ない顔と言われ、崩れ落ちそうになるうしお。そこに麻子が現れるが…
名前を聞かせても反応しないまま、麻子は完全に他人として、帰りなさいよと怒鳴った。
カンちがいだった…ただ、うしおはそう言って帰ろうとする。それをおじさんが引き止めた。
麻子にフラれたと勘違いしたおじさんが、しょげてるうしおに食っていけとラーメンを差し出す。
食べるうしおに、麻子の話しをするおじさん達。麻子には昔から決まった男の子がいる。
そういいながら、うしおの名前は忘れられている。優しさと悲しさに挟まれて、うしおは泣きながらラーメンを啜った。
656 :
2/2:2005/06/27(月) 00:03:15 ID:???
岩手県。遠野上空。西の妖の長、神野の空屋敷がそこにある。
その中で、東と西が協力し、多数の妖の体からなる強力な巨大妖、剛妖「火の兄」の製作が進められていた。
東も、西も、次に白面の者とまみえる時、もう敗北するわけにはいかない。
そして、もう一つの切り札。東西の結界自在妖を合わせた、新しい結界自在妖「華鎚」。
一体で420体の妖を止める華鎚を二万体。これが東と西が結束した成果!
全てはうしおのせいかの…神野はうしおの話題に触れると、求嵐に命じ、一体の鎧の布を解かせる。
獣の槍の力で頑丈になるといっても、体を守るものがなければ長くは戦えまい。これは妖の気を浴びせた特別の鎧。
これで長飛丸ともども戦いを生き延びるじゃろう。二体に惚れ込んだ二人の長は、その姿を想像する。
そこに威吹が報告を入れる。時順が戻る頃だと。他の妖達もそれを神妙に見守っている。
時順は時逆と共に時を進み、白面との最期の戦いを見ようと試みていた。何度もしくじってはいるが…
白面の妖気が時までもねじ曲げているが、二体は必死にそれを超え、ついにその瞬間に辿り着いた。
だが、次の瞬間二体は悲鳴を上げていた。これじゃ…あたしらはっ……!勝てねええええ!
その時、遠野に一陣の風が吹いた。
そして−神野は自らの用意したはずの鎧を見上げ、あれは何だと口走る。
風が吹き抜けた後に、蒼月 潮のことを覚えている妖は一体も−なかった……
なんか、きっついなぁ…
ラーメン食う潮が・・・たまらん
麻子みたいな態度ならまだなんとかしようという気になるけど、
おじさんとおばさんみたいな態度されたらもう泣くしかねえ…
辛い。辛過ぎる。死ぬより辛い苦しみなんざ、そうそう無いもんだとは思ってたんだが、
こりゃ死んだ方がマシな状況かも。潮が弱い人間なら自殺してんな。
しかし厚池、いきなり殴るなんて凶暴な奴だ。
おじさんもおばさんも良い人なだけに、余計にきついな。
マジでみんな記憶喪失?
ひょっとして、とらや紫暮まで?
……何というか、藤田は鬼だ。
あの態度は諦めるしかないよなあ。
そして、妖怪たちまで……。
きっと敵になっちゃうんだろうなあ、皆……。
戦力的にもパワーアップまでしてるっぽいし、きついことになりそうだぜ。
妖までうしおのこと忘れたのか・・・
しかもかなり妖力の強いであろう長や神野まで。
こりゃ、とらも光覇明宗の坊さんも金票さんもキリオもうしおのこと忘れちまったな。
さすがに須磨子は覚えていると信じたい…
問題は、今回のエピソードがどれくらいまで続くかだ。
キリオ編や妖大戦ぐらいの長さのエピソードを経て、記憶取り戻して終わりならまだいいが、
この章の最初の引きを考えると、下手すれば‥‥‥
>662
流石に紫暮は……覚えてないかもな、この状況じゃ。
とらはきっと微妙にでも憶えててくれると信じたい。
『うしおととら』だしな、タイトル。
イチバン微妙なところは金票さんが覚えてるのかどうかだな。
なんか今回は言及したいことがたくさんありすぎてどっから書いていいのかわからん
あの鎧、うしおのパワーアップの伏線として出てきたんだろうが、
妖怪たちまでうしおのこと忘れてしまった以上、着るのは先の話になりそうだな。
しかしあの鎧を着たうしお(想像図)・・・
似合わねぇ〜
記憶のこともだが、時逆時順の見た光景も気になるな。
とりあえずピカピカの鎧はうしおに、というか作品に似合わないと思った。
今回出てもおかしくないのにいなかった連中は、実は‥って展開のために残っていると信じたい。
とら、真由子とキリオ、紫暮‥は留守でもおかしくないが、
照道さんもいないってのが何らかの伏線の可能性がある。
ただ、「全員駄目だと思ってたけど、実は‥‥」になればいいけど、
「こいつだけは大丈夫だろうと思っていたのに、実は‥‥」になる可能性もあるんだよなぁ。
あらカブった。
妖怪たちなあ・・・
すごい潮たちに入れ込んでんだよなあ・・・
火の兄とか華鎚とか潮用の鎧とか・・・
(激しく噛ませの匂いがするのはご愛嬌w)
それにしても時逆と時順に最終決戦見に行かすって現実的にはやろうとするけどそれって反則じゃね?w
↑
この発想は藤田よりむしろ椎名っぽい。てか美神っぽい。
ひそかに時逆と時順が何を見たのかも気になるが、それどころじゃないな、これ。
仮にこれが白面の仕業だとしたら、失わせた記憶が「戻る」なんて事は在り得るのか?
一度人々や妖達の記憶を掌握したら、全て消してしまうんじゃなかろうか。
残酷な話、潮は麻子や真由子、とら達ともう一度絆を作り直す事になるのかも……
華鎚ってどうやって作ったんだろ?
和風の錬金術って想像できん
今回、東西の妖が力合わせてるシーンを描いたのって、
きっと潮の周りの人間、妖から潮の「記憶」は失われても、潮の「してきた事」は消えてない。
そんな意味が在ったんじゃないかな。
潮が居なきゃ、真由子も麻子も石喰いの腹の中だし、鎌鼬が東の妖と打ち解ける事も東西の妖が和解する事も無かったんだから。
>>676 いや、コンピュータのデータじゃあるまいし記憶の完全な消去は無理だろ。
どっちかーてと「封印」に近いものじゃないかと思う。
元に戻って欲しいという俺の願望も入ってるが。
>ひそかに時逆と時順が何を見たのかも気になるが、
やっぱ今回の記憶喪失は白面の仕業で、最終決戦でもみんな協力しあわずに白面にやられるのをみてきたんだろ
スーファミのブレスオブファイア2ってRPGのオープニング思い出した。
主人公の村の人たちがみんな主人公のこと忘れてしまって、(もちろん敵のせい)村を出ざるを得なくなるって展開。
>>680 それは無いと思うが。潮が古代中国に行った時の話からすると、
うしとらの世界では時間移動も予め運命に組み込まれた行動で、それを変える事は不可能っぽいから。
仮に白面にやられる処見てしまったんなら、それは変更不可能な事実って事になってしまう。
>>679 だからって簡単に記憶戻したりしても興醒めだけどな。
つか、普通漫画の記憶喪失って「多対一」の中の「一」が記憶喪失になって、
「多」の人間がその事にショック覚えたり、悲しんだりって展開なのに、
逆にするとその悲惨さが何十倍にも増すな。
整理しましょう。
今回の描写を見るに、
潮の周りの一般人、そして東西の妖怪たちは記憶をなくしてしまったことが確定したと考えてよいだろう。
そして、その原因は白面が握っていることは容易に推測できる。
今のところ不明なのは光覇明宗の面々、真由子、礼子、そしてとら。
潮のクラスメイトが記憶をなくしていることから真由子、礼子も記憶をなくしていることは容易に推測できる。
光覇明宗の面々については、先に杜綱が卑妖に取り付かれたことがあった。一同が同じ轍を踏むとは思えない。
(ネタ的にも二番煎じだし)
ゆえにこの事態に対処するために動いていることが考えられる。
対処の方法としては
1.光覇明宗単独、もしくは諸機関(例えばHAMMR)と協力して対症療法を行う。
2.白面と直接交戦する。
獣の槍についての伝承を信じる光覇明宗が2をとることが考えにくく、1をとっているものと推測される。
だから私は>638説を採用する。
とらは・・・なぜ突然姿を現さなくなったのか?
字伏を見て何かを思い出そうとしていた様子から、紅煉を追っていったことも考えられるがこれも根拠が薄弱なような気がする。
とらの動向は実際次出てこないと・・・わからん。
一つ言って良いか?
HAMMRは既に解体されて、日本に残ってるのは極僅か。
権力も無くなってるだろうから、元HAMMRに大した事が出来る筈が無い。
>683
禿胴
一行目しか読んでないけどな
HAMMRは解体してたな。確か。
けど自衛隊がついてたからな。
技術提供ぐらいはしてもらってんじゃね?
今回分かった事。
時逆・時順の未来予知は完全ではない。今回以前はもっと完璧じゃなかった。
9ヶ月後に〜ってのは、妖大戦の結果、須磨子の結界が
ちょうどその頃に切れるようになるって所までは分かっていたから言えたんじゃないかな。
それとも、結界が切れる瞬間までは見てこれたんだろうか?
風が吹く前ってサブタイトルで
てっきり十郎関連の過去話が来ると思ってたんだが
何だよこの風…orz
光覇明宗の僧は無事説が結構出てるから、俺はそれに反論してみようかな。
・北海道へ旅した潮を追跡した時の光覇明宗の諜報能力は凄まじかった。
⇒潮の周囲の人間の繋がり位は簡単に調べが付く筈
・HAMMRの件、小説版vol.2を見るに光覇明宗は少なくとも防衛庁、文部省と繋がりが在る。
又、これまでの事件が大々的に報道されていない点から、恐らく報道に関しても権力が利く。
⇒潮の周囲の人間を動かす程度は訳無い筈
てな訳で、どんな理由で記憶が失われたかにもよるが、光覇明宗が記憶喪失への対抗手段を持っているなら、
とっくに一般人に対してそれを使っている筈。
光覇明宗が獣の槍を重要視するなら、その使い手のコンディションは大事だろうから、
潮の周囲の人間に真っ先に記憶が失われない様にしてると考えられる。
何か一昨年出た謎本みたいなトンデモ理論になってそうorz
いずれにせよ、妖怪と人間とをつなぐ絆を再構築しないといけない。
できるのか?
白面・・・これは反則やでやっぱ。
なんか、うしおの絶望した顔を眺めるすっげえ邪悪な笑みをした白面が思い浮かんだ。
「食っていきな」の後ろで男泣きしてる兄ちゃんがいい味出してるな
いっそのこと俺たちもうしおのこと忘れてこの作品見てみようか。
>>694 うしおって誰?
ところで主人公のとらだが、最近出番無いな。何してんだろ?
記憶喪失は、うしお死亡・行方不明エンドへの伏線では?
対白面戦で活躍したあの少年はいったい誰だったのだろうか、みたいな。
697 :
字伏:2005/06/27(月) 12:31:38 ID:???
あんまりなラストだ。
皆ハッピーになって欲しい。
火花散らしてる求嵐と威吹が微笑ましかった。
>>680 それバッドエンドじゃん...
>>675 彼ら、水中じゃなくて空中にいなかった? ということは...
>>699 いやいやそこで唯一記憶喪失しなかった時順時逆の協力で、
みんなの記憶を奪う妖怪を退治して歴史に修正を加えるわけですよ。
ずっとあのままなんて酷過ぎる(;´Д⊂)
>699 ふういんが やぶられた!
あの鎧は正直格好悪いな・・・
703 :
字伏:2005/06/27(月) 14:47:25 ID:???
火の兄は
うおおお、白面!
↓
尻尾でたたきつけられる
↓
アボーン
ってな流れでOK?
704 :
字伏:2005/06/27(月) 14:53:57 ID:???
というか、完全に妖たちに勝ち目はなくなってるよな。
潮はいなくても、前回の戦いで白面にかなわないのは重々承知のはずだし。
獣の槍がない彼らは白面にどんな手を使うんだろう。
なに、火の兄(丙)がやられても
木の兄(甲)
木の弟(乙)
火の弟(丁)
土の兄(戊)
土の弟(己)
金の兄(庚)
金の弟(辛)
水の兄(壬)
水の弟(癸)
がかたきをとってくれる
.....えっ、全員負けたって?
>>705 >金の兄
>金の弟
北の金将軍を思い出したw
いきなりストーカー扱いされるうしお…
こりゃきっついわ
惚れた娘が、麻子みたいなハキハキタイプだったのもな。
これが真由子タイプだったら、知らない人にわけのわからんこと言われても
「えーと私が勘違いしちゃってるのかなー」
くらいにフォロー入れてくれそうw
>>708 いや、真由子に
「えへへ、私ボーっとしてるからあなたの事忘れちゃってるみたい。良く麻子にも怒られるんだ〜。
ごめんねぇ。誰だっけ?」
とか言われるのも、それはそれでかなりきついと思うぞ。
前々回では麻子の指に絆創膏が貼られているのが丁寧に描かれていたが
今回はそれが見えない...
自分のリュックサックを開けてみたら
``USHIO'' という文字が縫いつけてある袋
(どうやら自分が作っていたものらしいが...)
が入っているのを見たときの麻子の顔が見たい
ジョジョの "BABY STAND" 問題か
といっても、スタンドで解決できる問題じゃあないし…
この展開だと、今までありそうでなかった
「なんで俺だけこんな目に!」って台詞がでてくるかもね。
前言ってたのは
はぐれ外堂だっけ?(代弁)
>>671 確かにあのピカピカの鎧は「うしおととら」に合わないよな。
石食いの話で出てきたような古い鎧の方が合う。
>>681 うしとらのRPGが出たら
話の途中でこういうことになるわけか
なおさらたちが悪い
うしとらRPGならもう出てる
真由子が死ぬほど可愛くないやつ・・・
あの顔、あの目付きで「はう、とらちゃん!」とか想像したら・・・ウボァ!!
しかし、潮が通う中学校の 3-8 の名簿には
いまだに潮の名前があるはずだよなあ…?
出席番号(たぶん)1番を呼ぶとき クラス中が
??
という感じになるのか?
別にクラス替え後に知らん名前、知らん顔があっても誰も気にも留めないだろうさ
新学年に合わせて転校してくる人間だっているだろうし
だいたい写真とかアルバムとか見て「ああっ、こいつこの前の!!…でもなんで私のアルバムに?」とかいう展開が思いついたけど、
藤田はそんな陳腐なことは書かねえよなあ。
…ん?いまなんか誰かを思い出しかけたような…写真・・・?
第二百五十話ネタバレ
第四十四章「季節石化」
其の壱 総本山
誰もかにも忘れられ、風の中、うしおは一人だった。
悩んだ結果、紫暮に相談しようと家に電話するが、紫暮も、そして照道さんも電話に出ない。
こーなったら直接行ってやる!うしおは新幹線に乗り、光覇明宗の総本山に向かった。
本山には相談できる人が何人もいる。気を楽にするうしお。だが、その側の道路で通行止めに遭う。
まさか本山でも何かやっかいなコトが…。胸騒ぎを覚え、うしおは徒歩で寺へと向かう。
総本山には、武装した人間達が大勢詰めかけていた。その騒ぎの中心は、あるでかい建物。
そこで何かあったとうしおは悟るが、この様子では見つかればつまみ出されるから、中を見に行けない。
困ったうしおの目に、見知った顔が止まった。自衛隊の厚沢さん!
ここに集まったのが自衛隊の妖対策の人間だと知り、安心したうしおは前に出て厚沢に声を掛ける。
だが、厚沢もやはりうしおを忘れていた。それどころか、紫暮殿に令息などいないと言われてしまう。
不審者として勾留しようとする自衛官。もちろん中の状況は話してくれない。
うしおは決心し、力ずくで拘束を解くと内部まで強行突破した。
槍で門を砕いたうしおが見たもの、それは、石化した父親の姿!
いや、紫暮だけではない。和羅、杜綱悟、日輪まで。その場にいる全ての法力僧が石になっていた。
どうなってんだよォオ!!動転したうしおは、抵抗する事も忘れたまま自衛官達に取り押さえられる。
石化した知り合い達。自分を忘れた知り合い達。車両に閉じ込められ、絶望に浸るうしお。
どうしたらいいのかわからない。暗い車両の中で、一人っきりである事を痛感する。
だが、そこに音が響き…破壊音とともに車は壊れ、うしおの目の前にはとらがいた。
車から外に向かいながら、うしおは悩む。とらはどうなんだ!?
忘れられているんじゃないか。それが怖くてうしおは言葉を掛けられない。
そんなうしおに、とらはつまらなそうな口調で言った。
「し け た 面 し て ん な ア … う し お 。」
ぬ……ぬああぁぁ……!!
とら……とらァ……覚えていてくれたんだなとらッ・゚・(ノД`)・゚・
725 :
字伏:2005/06/28(火) 00:03:22 ID:???
うしお、最後のページで小さくガッツポーズしてるよ。
さりげないけどうしおの喜びが伝わってくるよ・゚・(ノД`)・゚・
こんなに嬉しいことはない・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
とらーーーー!!!
欝になることは増えてるし、決して事態が好転したわけじゃないんだが…
それでも、最後のページのうしおの顔が何とも言えんな。
しかし流と純をスルーしてるうしおワロス。
730 :
字伏:2005/06/28(火) 00:07:46 ID:???
みんなに忘れられてもうどうすりゃいいんだと絶望のどん底まで行ったところで、とらが覚えていてくれた。
ああ、こいつら最高のコンビだよ。さすがタイトルがうしおととらなだけはあるよ。
この先どんな事があろうとも、口では何だかんだ言っても、この2人の絆は絶対切れないよ・゚・(ノД`)・゚・
煽りの「とらあ!やっぱりおまえしかいねえぜ!!」が最高
自衛隊員のもってる銃は全てキルリアン振動機か?
かなり量産されてるな。
>>731 激しく同意
この煽りほど我々読者の気持ちを代弁してくれるものは無しっ!!
でもいよいよ、頼れる味方がとらしかいなくなってきたな。
このまま全国に指名手配でもされるんじゃないだろうか。
>>734 忘れられたのなら、また1から築けばいいのさ!
雷信やカガリなら人間を好いてるから、事情を話せば少しくらい信じてくれるさ。
とらの株は高騰したが、
厚沢さんの株は超下落しました。
でもさ、他の妖は潮を忘れてたのに、なんでとらだけは覚えてたんだろう?
逆になにかあったんじゃないかと勘繰ってしまうんだが…
とらがうしおを覚えてくれていたことはいいことだ。ほんとよかったなあ。
しかし白面は何をしたんだ?法力僧まで石にしてしまうなんて・・・
ヒント:字伏
ああ、やっぱり とら だな
字伏が石化したのと理由は同じと考えていいのかな?
未知に対する恐怖……それがうしおの存在を抹消するのと何か関係が?
もしかしたら他にも消されてる記憶があるかもしれない。
それはそれとして
とら覚えてタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
やっぱ法力僧も無事じゃ済まなかったのか。
しかし、やっぱここにきても「うしおととら」だなぁ。
あんまりな鬱展開の中、ちょっと嬉しくなった。
これ、とらだけは覚えててよかったな。こっからは白面との孤独な最終決戦か・・・
なんだからしくない展開だけどまぁアリっちゃアリかな。
さて、そろそろ石化した法力僧についてでも語り合おうか。
石化確定が、紫暮、和羅、杜綱兄、関守日輪。
逆に、いないとおかしいはずなのに姿が見えないのは流兄ちゃんと杜綱純だな。
いなくても普通なのがキリオと凶羅。後は…照道さんと、例の四人の若手法力僧か。
って、個人的に見つからなかった奴らを挙げてみたけど、
ウォーリーを探せの如くどっかにこっそり隠れてるってことはないよな? w
幼馴染に忘れ去られても、折角作った妖達との絆が失われても、
とらだけは違うと信じてたよ。これでとら迄もが潮を忘れて、餌としか見てなかったら、
読むの止めてた処だ。んな訳で、終盤3ページはドキドキ物だったよ。
やっぱりこの漫画は『うしお と とら』だな!
>>744 アレ、法力僧が皆で念集めて白面石化させて、復活遅らせようとしたら、
そのまま法力跳ね返されて、逆に石化させられた、とかじゃないのかな?
んで、その儀式の最中、突然ウンコがしたくなった流と純はトイレの中で石化してる、と。
霧雄は真由子の家でノホホンとしてるんだろうし、凶羅は独り、泳いで白面の処に行ってそう。
今回、地味に気になったのが厚沢さん。いくら記憶が無いっつってもキャラ変わり過ぎじゃないか?
潮と本当に初対面の時は、話の解る優しいおじさんキャラだったのに。
死亡フラグでは?
狂羅も覚えてないのかな?
狂羅「会いたかったぜうしお〜〜〜
この俺がお前を忘れるとでも思ったかぁ? 甘いわぁッ!!」
穿心角降魔捨法の一 威 颶 離
潮「うわぁー! 嬉しくねえ奴が覚えてやがったー!!(でもちょっと嬉しげ)」
>>750 一人でイグリ放っても大した威力はねぇぜ
そのへん歩いてる一般人掴まえて無理矢理手繋がせれば無問題
スタートはどうするんだよw
Σ(゚Д゚)アッ
えーとそれはあれだ。スタートを左手、
ゴールを右手としてぐるっと円を描くように
む、穿心角が持てなくなった
>>748 軍人が職務中に飛行機の時みたいな態度だったら逆に問題w
お手手繋いでみんな仲良しw
しかし厚沢、自分の記憶だけで断言するなよ「息子なんていない」なんて。
自分が知らない可能性を考えて戸籍を調べろよ。
記憶がなくなってるからって戸籍までなくなってるわけはないだろうから
うしおも信用されただろうに
衾の時の記憶はどうなってるんだろう。ミサイルで吹っ飛ばした事しか覚えてないのか。
>757
だが、紫暮の記憶はあるんだろ?
んで、記憶なくした自覚はないんだろ?
家族構成を知らないんじゃなく、知ってるけどうしおなんて覚えていないって状態なら、
普通記憶だけで断言すると思う。
あの状態で戸籍調べろって言えるのは読者か、うしお本人だけだよ。
前回から思ってたことだが、潮の行動が何か腹立つ。
皆の記憶無くなってるって解ったんなら、もう少し考えた言動をして欲しい。
余計疑われる様な事ばっかしてるし。
麻子にしても、アルバム見せるなりの方法は在ったろうに。
記憶ないのに一緒に写ってる写真なんて見せたら余計にパニクるだろうて。
今回は軽率だったけどな。
おそらく次回はとらと逃げるだろうけど、普通に指名手配とかされそうだ。
>>761 指名手配するなら紫暮の息子だって事も分かるだろうし、個人情報の確認も取れるんじゃないか?
>>761 もしうしおだけの記憶がなくなってるのなら「妖の仕業だ」と主張すれば何とかなるのでは。
まあ今の切羽詰ってるうしおにそこまで求めるのは酷か
現実にいて、戸籍もあるのに、みんなの記憶にはない。
これってかなりホラーだな。
なんかドッペルゲンガーみたい。
で、そんな人間こそ白面の使いと考えてしまいそうな気がする。
ともかく第一感でメチャ怪しい。
うしおの写真や戸籍を見ても認識できない、とかだったら超怖ぇ。
人の記憶をピンポイントに消せるぐらいの精密さがあれば、
写真や戸籍を書き換えることも可能かもな。
あ、やべ、ちょっと泣いちゃった
不図思い付いた事なんだが、もしかすると、「潮ととら以外の人間全てが正常」なのかも知れない。
ややこしい話だが、潮は今迄『デビルマン』のサイコジェニーの催眠術みたいな物に掛けられてて、
今になってそれが解けたのだとしたら……駄目だ。寂し過ぎるな。
厚沢さん、世間一般的には重大な失策を犯した人だろうに偉そうだな
770 :
字伏:2005/06/28(火) 05:56:30 ID:???
所詮、脇役ですから。
石になった法力僧を元に戻す方法って在んのかな?あの侭風化してったら辛過ぎる。
今回の厚沢さんから●と同じ匂いがしたんだが……厚沢さん、株下げたな。
厚澤さんは俺らから見たらそんな凄そうに見える人物ではないけれど
化け物事件に遭遇して生き延びた経験を持つ向こうにとっては貴重な人材なんだろう
潮のことが忘れられたというなら衾の件は厚澤が独力で切り抜けたということにもなってそうだし
775 :
字伏:2005/06/28(火) 11:57:09 ID:???
石喰いは白面の分身で、復活した石喰いが法力僧を石にしちまったんだ
石喰い・・・そんな奴もいたな
いくらなんでも石喰いなんか出てこないだろう
そんな昔の話をおぼえてるとは思えん
あんだけ法力僧がいてたかだか石喰いに負けるのかw
最初の方に出てきた妖怪だろ?仮面ライダーでいえばクモ男並みの雑魚やん
とら格好良い
何でとらは潮の記憶忘れてないんだ?
白面の情けか
ある程度強い奴には効かないとか。
とらはどこか忘れっぽいからなぁ。
多分手のひらに「うしお、喰らう」とか書いておいたんだろう。
ほら、字上手かったし。
>>775 みんな律儀にわざわざあんな格好で石化したのかと
というか、外部に連絡する時間さえなかったらしいが
ここで元HAMMRの出番か?
そうだ…オレは改めて間違っていた事に気づいた。
実は白面じゃなくて今までの雑魚妖怪たちが復活し始めてるんじゃないのか?
石喰いとかが白面の影響で復活し始めて、めちゃめちゃ強くなってんだ。
記憶を消すやつがいたかどうかは知らんが、きっとドラキュラとかギ・ボも復活するんだろうよ。
『ギ・ボ』とか書かれると某おばさん霊能者の顔が浮かんできます
そして同時にクイズ迷探偵ネオ&ジオ出演時の不気味な顔&笑い声が(ry
247話で白面が放った碑妖が関係してるんだろうと思うが
しっかしまあ、上手い策を思いつくなあ。妖怪軍団と人間とをつなぐ「核」である
潮達の記憶をなくすことによって分断するなんぞ、白面頭良すぎだ。
次の展開
自分の記憶を思い出させるために、写真を使うことを思いつくうしお。
自分とクラスメートの写真をみんなに見せれば、
もしかして自分のことを思い出してくれるかも!
そして見つけたアルバムや写真
・・・・・自分の顔がすべてぐにゃ〜とゆがんでる。
中学校の頃の写真で半身真っ二つになってた友人を思い出した
半身まっぷたつってなんだそれ。
怖いな
「ぐにゃ〜」はリングから抜粋か?
他者の「恐怖」をエネル源にしている白面にとってみりゃ、人間にも妖にも唯一白面を倒しうる
「希望」であるうしおを、皆の記憶から消し去ろうとするのは確かに解り易い攻撃のしかただ。
で、どうなんだろう?とらや獣の槍の存在も皆は忘れてしまってるんだろうか??
単なる「まとめ回」だと思っていたうしとらを追う新聞記者のエピソード。
手抜きだなんだと非難轟々だったが、取材対象が事件のことをすっかり忘れてしまって
いるという小さな伏線がここにきて大きな厄介ごとになってきたな。
推察するに、記憶喰い碑妖Ver1.0で白面は攻撃を企てたが、うしおとの結びつきが
強いもの達の記憶を完全に喰うまでにはいかなかった。(Ex;シュムナ騒動のバスの
おばちゃんの記憶は喰えたが、麻真由や友人達は「えっと・・・あぁ、うしお」程度)
で、新開発記憶喰い碑妖Ver2.0を一斉大量投入した結果(風が吹いた瞬間)、
全てのものの記憶からうしおの存在が喰われた・・・ってところだろうか??
>>772 俺の記憶も喰われてるっぽい。
●って・・・誰だか全然思い出せないや。
そんな勇ましい名前の男。居たっけ?
他の奴らはうしおの記憶を無くしてたりして情けない事になっててもいいけど
金票さんにはそんな風になっていて欲しくない
>>791 いい解釈だな。多分そうだろう・・・しっかしここまで念入りに下準備するラスボスって
おらんぞ普通。ラスボスってのはもちっと大雑把なもんだw
>>795 動けないのに時間だけはたっぷりあるからな
今後の展開予想
1.キリオ&九印の記憶が消えて復活叶和子に操られて襲ってくる。
2.金票さんも忘れてとらに攻撃しかけてくる。
3.母親も忘れてしまい、息子に去るよう命令する。
4.ギリョウさんも忘れてしまって槍が勝手に白面の元へすっ飛んでいく。
5.実は白面まで忘れている。
あれ?俺もこの漫画の主人公が誰だったか思い出せないや
>>798 馬鹿だなーおまえ。
決まってんだろとらと………あれ?誰だっけ?
背の低くて眉毛が濃くて・・・確か勝って言うんじゃなかったっけ?
>>800 ホントに忘れたのか!?
主人公は眉毛が太くて曲がったことが大嫌いな漢、鳴海だったはず…
眉毛は俺も覚えている・・・まなじりじゃなかったかな?
ネタばれまだかなー。
ところで主人公忘れられてんなら、とらはどうなんだ?
やっぱとらもいっしょに忘れられてるのか?
804 :
1/2:2005/06/29(水) 00:01:14 ID:???
第二百五十一話ネタバレ
其の弐 逆風
とらは覚えていた!それに感激するうしお。今日のうしおを見てたととらは言うが、うしおは聞いていない。
そんな時、自衛官達が二人を発見。うしおは獣の槍がない事に気づくが、とらが呼ぶ事を指摘した。
とらに乗り、槍を呼び。空に向かった二人の元に、獣の槍も飛んでくる。
「他の人間はおめえを忘れてもな、いまいましいコトにわしもそれも、おめえを忘れねえってよ。
ちぇっ!その−獣の…槍はよ…」
井上家。真由子がキリオに料理を作り、キリオはその幸せをかみしめている。
真由子は九印にも声を掛けて出て行った。にこやかな風景。だが…
真剣な表情に戻るキリオ。妖の気配を感じたキリオは、エレザールの鎌を持って外に出た。
お姉ちゃんは…ぼくが守る。ちょっと前から狙ってたヤツもぼくが切り払った。
おまえ達は……白面の者の手先なんだろう!妖は、それを肯定はしなかった。
だが、土中から現れた二体の妖は真由子に用がある。それを邪魔するというのなら…更に現れた一体がキリオを襲う!
ぶつかり合う鎌と鎌。その速さに驚いたキリオは、九印に真由子を守るよう指示した。
とらは真由子に会う事を勧めるが、うしおは渋っていた。どうせオレのコト忘れてるってよ…
だが、とらは感じていた。あの女には何かがあると。真由子はとらを知る以前から、妖に対する恐怖が薄かった。
それは…無意識に自分の「何かの力」を信じているからじゃないか。
今までの真由子の命懸けの行動は、知らないのなら全部それは彼女自身の気力。それとは関係ないが…
だから、他のヤツが忘れたとしても大丈夫のような気がする。とらはそう説明した。
そして、白面のニオイがうしおを忘れた人間からする、とも。ほんの少しだが…だから、企みを見極める。
井上家の前に、説明しながら降り立ったとき、間悪くそこにはちょうど麻子が。
麻子は相変わらずの態度でうしおに詰め寄る。真由子の家に用があると言うが、麻子は真由子の友達は知っていると断言。
今度は真由子に嫌がらせするつもり!?麻子の言葉に耐えられなくなったうしおは、麻子の頬を張ってしまう。
すかさず麻子ははたき返すと、最低!大キライ!と痛烈な言葉を残して真由子の家へと入っていってしまった。
805 :
2/2:2005/06/29(水) 00:02:08 ID:???
やるせなさに悔しがるうしお。あきらめなとあっさりと言うとら。そこに…槍が鳴り響いた。
何かが戦ってる!狙いが真由子だと察したとらは家へ。
外で起こってる戦闘の、一方がキリオだと知ったうしおは、キリオを庇って相手の刃を受ける。
キリオもうしおを忘れているが、険悪な態度ではない。まいったなァと言いながらも、相手の方に向き直るうしお。
だが、その表情が凍り付く。そして、室内ではとらも!
うしおの名乗りにも反応を見せず、女を奪うのを邪魔するならば容赦せぬと言い切ったのは…
雷信と一鬼!
そして、室内には麻子と真由子を捕らえた結界自在妖と、
威吹、求嵐、かがり、イズナ、そして東西の長の姿があった。
「そ…そんな…」
「な…何だァ……てめーら…」
うあぁ……妖達が敵になっちまったぁ・゚・(ノД`)・゚・
自分を覚えていない麻子達を守るために、自分を覚えていない仲間と戦うのか。悲惨すぎるよorz
807 :
字伏:2005/06/29(水) 00:04:40 ID:???
白面の手のひらの上で弄ばれてるなあ
808 :
字伏:2005/06/29(水) 00:06:25 ID:???
白面は海中で大笑いですよ
風が吹き、それが逆風となって押し寄せてくるのか‥‥
今回の章タイトルの「季節石化」といい、その辺りにすら重苦しさが伝わってくるよ‥‥
最大級の孤独だな・・・もうずっと二人か・・・
でも、いくら記憶を失っているとはいえ、
目的のために手段を選ばないような奴らではないはずだけどなぁ…
ところで妖怪達は、真由子に何の用があるんだろう。
812 :
字伏:2005/06/29(水) 00:19:04 ID:???
妖怪たち、真由子の力に気づいたのか…まさに猫の手も借りたいってわけだ
でも、目の前に獣の槍があるんだけど、わかんねえのかなあ
なんつーか麻子とかも見てて思ったが、記憶を奪われた連中、まともな思考能力すら奪われてないか?
これも白面の策のひとつなのかね
なんで妖たちが真由子を狙うわけ?とらの言う「何かの力」と関係があるの?
これまで散々ジエメイやお役目様とそっくりって言われていたことの伏線回収…か…?
でもこんな展開あんまりだ(つД`)゚
キリオが味方になりそうな展開じゃないか?うしおの事を忘れてはいるけど。
麻子って、見ず知らずの人間にはこんな対応なんでつか??
かなり痛い娘だぞ、こりゃ。
>>814 でもジエメイやお役目と仮になんか関係あったとしても
妖たちがさらう意味なくない?
まあ何か力持ってるって判明してそれを利用しようってとこかな?
で、その何かの力って今までに伏線あったっけ?
>816
いや、麻子からしてみたら、
見ず知らずの相手に知り合い顔で話しかけて、いきなり下の名前で呼んできて、
しかも教えてもいない家にまで押し掛けてきて、勝手に中に入ろうとした奴だぞ。
そんな奴が近づいてたら、気性は激しいけど友達想いの麻子がこういう態度とってもおかしくかと。
というか、他の奴が同じ調子で麻子や真由子に近づこうとしてたら、
うしお自身が同じような態度取ってると思う。
今どき三つ折りソックスはどうなんだ
とらが覚えているか。
これが重要だな。
覚えているならまだ救いようがある気がする。
つかうしお、嬉しいからってとらが引くほど擦り寄るなよw
今回の件、実は意表を突いて紫暮(光覇明宗)とヒョウが仕組んだ「やらせ」なんじゃないか?
先日の魏と暴との闘いで潮は麻子や紫暮の幻を攻撃出来ず、その弱点が明らかとなった。
んで、それを克服し、何の躊躇いも無く同じ状況下でも冷徹に動ける様にする為、
法力僧達の法術で人々の記憶を奪った。但し、その余りに大きな法力の行使の代償として、
法力僧達は人々に記憶を戻す迄は石に……って説はどうだろう?
>>822 それは予想ではなくて「願望」のような気がする。
824 :
字伏:2005/06/29(水) 05:26:42 ID:???
真由子に特別な力・・・って
そういうのは本来、ヒロインにあるもんじゃないの?
あ、ヒロインは真由子か
>>819 可愛いから無問題
ちなみに最後のページの真由子は折ってない
>>824 麻子も特別な力持ってると思う
喧嘩百段とか
キリオに対して「まいったなァ」って言ってるうしおの顔が切なくて切なくて……。
仲間が敵になってしまうなんて昔からある展開だけど、
ここまで絶望的でやっかいなのはなかなかないと思う。
藤田ヒデェよ……(つД`)
これで誰か死んで
白面への憎しみが激化する流れかなあ
『風』でなんとなく影が薄いように感じた麻子あたりヤバイかも・・・
ヒロイン殺すなら●にしてください
キリオに対する表情は、ちょっとほっとしているようにも見えた。
忘れられてても、あんな感じに言われたら「まいったなァ」としか言えないし、
昔の様子を覚えてるだけに、あんなふうに戻ってなくて良かったって思いもあるんじゃないかな。
しかし、とらは別格として、孤独に苦しむうしおの、現状では唯一の仲間が、
永劫の孤独に苦しんできたキリオだってのがなんか上手い。
蜘蛛の糸を登ってきたような感じかな
「こらー、ちいさいのにこんなコトで幸せかみしめてるんじゃない!」
いよいよ潮が精神崩壊でもしそうだ。ワクワク
>>791 忘れさせる対象の広さも関連していると思われる
Ver1.0 事件があった事自体を忘れさせる
Ver2.0 うしおのことだけを忘れさせる
2.0 の方がやってることは簡単だがその分強力になった
>831 そしたら退場…
うしお「どうなってんの!? 僕がでてこなくなったら、
このまんがおしまいじゃないか!」
とらが「真由子は忘れてないんじゃないか」と言った事が意外だ。
普段なら誰かが自分たちのこと忘れてようが忘れてまいが
どーでもよさげなのにな。
やっぱり恋か?w
「何かある」の実態を見極めたいのかねえ
うしとら証券取引所
↑ とら(元々高かったが)
? キリオ
→ 法力僧(石になった原因により変化)
? うしおを忘れた人間たち
↓ うしおを忘れた妖たち
現在、恐慌状態
?
斜め矢印がでない...
ところで、時逆と時順はどうなったわけ?
「なら…何か!? 真由子の体張った命がけの行動は、
みんなその力が助けてくれると思ってやったことなのかよ!」
潮が真由子のことでムキになるのを始めて見た気がする。
今まで潮の真由子への感情が他の女の子へのそれと変わらないような気がしてたのでちょっと嬉しいなあ。
その後のとらのフォローもいい感じ。
>真由子はとらを知る以前から、妖に対する恐怖が薄かった。
魚妖とか石喰いとか餓眠様を死ぬほど怖がってますたが・・・
怖がりつつも行動的だったってことじゃね?
麻子にも言えるかもしれんが
俺だったら石喰いの結界に閉じ込められただけで
腰抜かして座り小便漏らす自信があるぜ。
鏡魔タンにエロイ事されてふっきれたんだろ
第二百五十二話ネタバレ
其の参 拉致・追跡
麻子が井上家に入った時、真由子は外にいる華鎚を見つけ、硬直していた。華鎚が結界で真由子を捕らえる。
麻子が引き止めようとしているところにとらが参上。だが麻子も捕まり、とらも局所結界に封じられる。
そこに、見知った妖達が現れる。とらを見たこともないと言いながら。妖の狙いは真由子のみらしいが。
現れた九印が華鎚を攻撃。麻子と真由子を一旦奪還するが、改めて放たれた局所結界に封じられる。
ならば…。九印は動く腕を伸ばし、二人だけでも無事逃そうとするが、その腕は神野の流走によって両断された。
再び華鎚の手に落ちた二人。だが、去ろうとする妖達をとらが止める。マユコに何の用があるんだよ。
局所結界も破られかけている。とらは妖の名前を呼ぶが、一番とらを慕っていたはずのかがりすら敵意しか見せない。
囲む妖達の目を見て、とらは自分の事も忘れられていることを悟った。
東西の長は言う。この娘は大いなる戦いのために…その命を…捧げてもらうのじゃ。
うしおは必死で雷信と一鬼に呼びかけるが、反応はない。お…おまえらまでかよ…
キリオの方に現状を尋ねるうしお。キリオは、妖達が真由子を狙っているらしい事を伝える。
その時、井上邸が爆発。炎上する屋内から、麻子と真由子を連れた妖達が姿を現し、雷信と一鬼に撤退を伝える。
そして、とらも怒りを露にして叫ぶが、妖達はそれを相手にせず、全員で飛び去ってしまう。
とらは妖達を追うと宣言し、うしおも同意。キリオもついていこうとするが、とらは足手まといだと遮った。
あとから九印と来い。その言葉に頷いて、キリオはなんで自分の事を知っているのか尋ねる。
「おまえは知らないだろうけどな……オレは…知ってるんだよ。」
うしおに妖達の目的を伝え、とらは遠野に向けて飛ぶ。数分後、遠野にあったのは空屋敷。
一気に奪い返す。とらは急ぐが、その前に立ちふさがったのは華鎚一体と雷信、かがり!
華鎚の局所結界で動きを止められた一瞬を狙い、二人の鋭い鎌に斬りつけられ、
流石のうしおととらも為す術も無いまま落下していく。
そして、その様子を、別の場所から見ている者達がいた。
「あの二人だな。」
「はい、連れてきていただけますか。 オマモリサマ。」
847 :
字伏:2005/06/30(木) 00:04:37 ID:???
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
とらはうしおのこと忘れてないんじゃなくて、同類だったのね・・・
そして個人的には真のヒロイン復活の予感。
>「おまえは知らないだろうけどな……オレは…知ってるんだよ。」
そういう事を言うんじゃねーよ潮!! 目頭が熱くなっちまうじゃねぇか馬鹿野郎が・゚・(ノД`)・゚・
>>848 >そして個人的には真のヒロイン復活の予感。
OK、勇のことだな。
今更だけど、とら速っ!!
神野も鎌鼬兄妹も味方だとわりと頼りないのに、敵だとやっかいだなぁ。
最後の2人何者?
流走って俺の中ではヘタレ武器の代名詞だったんだが、
あんなによく斬れるものだったのか……
九印と東西の妖の交戦って何か新鮮だ
九印がヘタレなのか神野が強いのか
>>852 殺そうと思えば簡単だけどそうもいかないからだろう
>>856 神野は仮にも長なんだから後者だろう。
九印なんて所詮は猿に歯が立たない妖だから、
普通に考えたらこうなるはずなんだよな。
859 :
字伏:2005/06/30(木) 05:27:42 ID:???
ヒヨウごときにボコボコにされてた神野が
あの猿に勝てる訳ないだろう
タイマンでとらと良い勝負した九印に
神野が勝てるとは思えん。
味方になった時点で九印は強敵に勝てない運命ですからですからですから・・・
彼が勝っちゃうと話に発展性がなくなりますからますからますから・・・
862 :
字伏:2005/06/30(木) 08:59:48 ID:???
妖たち、真由子の力を利用するんじゃないのか?
命っていったい・・・
真由子の両親、旅行から帰って来たら自宅の惨状見て気絶するな
味方か敵かで力関係が随分変わるよな
かがりがいつもは実力を出し切れていないというのが
皮肉な形で証明されてしまったな…
866 :
字伏:2005/06/30(木) 15:36:42 ID:???
雷信も
>井上邸が爆発。
犯人はとら?
これはいよいよ潮 指名手配かなあ
>>864 味方になると…
金票 変化なし
凶羅 くらぎのときは…
雷信・かがり 実力を出せなくなる?
流 少し弱くなった?
杜綱悟 変化なし
キリオ これから
九印 白鬚…
神野 ヘタレ
HAMMR いまのところ不明
なんか某ロボット大戦みたいだな
ところで最後に出てきた小夜さんはうしおととらのこと覚えてるっぽい?
それとも覚えてないけど重要人物だってことはわかってるとか
そう言えば真由子も覚えてる可能性はあるな
なんらかの力があるらしいし
その前に生贄にされて死ぬってことはないだろう
>「あの二人だな。」
オマモリサマのセリフにひらがな以外が
使われたことってあった?
>>869 この中で、また敵になったら手強そうなのは?
選択肢:
ヒョウ
流
杜綱
キリオ
九印
ニア ヒョウ
流
杜綱
キリオ
九印
つ日輪
つ さとり
つ ●
金票さんに対して紅煉が出てきたし、東西妖怪合戦の時もかまいたち兄弟が登場したけど
これから各キャラに対してライバル敵キャラが出てくるヨカーン
こりゃ、ここからが長くなってサンデー初の40巻超えかもな
>>871 座敷童は幸運を運んで来る妖だから、オマモリサマの幸運パワーで記憶飛ばずに済んだ、とか。
つか、今の処5人娘の中じゃ唯一妖に対抗出来そうなキャラだもんな。
880 :
1/2:2005/07/01(金) 00:00:06 ID:???
第二百五十三話ネタバレ
其の四 原因
獣の槍、砕ける?!
そんな悪夢に飛び起きたうしお。異様な部屋の光景を見て、自分がどうしてここにいるのかを思い出そうとする。
思い出せたのは、麻子と真由子が妖達にさらわれた事。こんなコトしてられねえ!とらは…すぐ近くにいた。
どうしてこんなトコにいるのか。それはおめえが寝ていた枕に聞いてみな。言われて振り向くと。
ごぶさたですね…蒼月くん……。かつてうしおが解放した、白い髪の一族の少女。鷹取小夜がそこにいた。
小夜はうしおの事を覚えていた!とらの時と同じように感激にふけるうしお。だからそりゃもういいーんだよ!
うしおが小夜に事情を話してると、槍が鳴る。妖かと警戒するうしおに、小夜は語る。
うしお達が来るのを小夜は知っていて、重要な事を知らせるために、オマモリサマに連れてきてもらったと。
オマモリサマも姿を現すが、オマモリサマはうしおととらの事を忘れているようだった。
小夜とオマモリサマが見上げるその先には、この場所の結界に侵入しようとしている婢妖が!
強力な婢妖だが、それでも小夜の結界は破れない。そして、それが小夜がうしおを覚えている理由。
「この婢妖はね…人や妖の記憶を−食べるの…」
人や妖の頭の中に一瞬で入って取り憑き、うしおととらに関する記憶だけ食べてなくしてしまったのだという。
白面の者の力は、人や他の妖が己を恐れる事。でも、白面の者には気掛かりがあった…
恐怖しない妖器物、白面を倒すためだけにある獣の槍と…それを操る伝承者、蒼月潮。
白面の者に憎しみを燃やし、蒼月とともに無敵の力をふるう妖怪・とら。
その二人の存在を中心に、妖と人の連合が完成しつつあった。そこに生まれるのは、希望。
彼らなら白面の者を倒せるかもしれない…
それを白面が見逃すはずはなかった。希望は自分への恐怖を確実に薄めるから…
語る小夜に、うしおが待ったを掛ける。何で小夜さんが白面の者を知っていて、いろんな事情をそこまで…?
小夜は、ある妖にそれら全ての事情を聞いた。その妖は傷ついて、小夜の結界内にかくまわれている。
障子戸が開いて現れたのは、ボロボロになった時逆!
881 :
2/2:2005/07/01(金) 00:01:59 ID:???
時逆は、自分の事は後に回し、小夜の話しの続きを語りだす。
うしおととらはたった一年の間に戦い続け、その姿は大勢の目に焼き付けられた。
助けられた人々は二人を忘れず、心に思い込む。
妖 は 決 し て 倒 せ ぬ も の で は な い !
とらもそれに協力してるにも拘らず、つまらなさそうなとら。そしてもちろん、白面もおもしろくはない。
その思いがある限り、自分がせっかく姿を現しても、「恐怖」は「希望」に変わってしまうかもしれない。
だから白面は放ったのだ…うしおととらの記憶を喰う婢妖を。
それに納得すると、うしおは麻子と真由子がさらわれた事を時逆に告げる。慌てる時逆。
時逆は、白面との最期の戦いを見ようと試みた事を告げる。ついに成功したその時、時逆は見る。
それは、うしおが見た悪夢の再現。
「そして…そして…見たんだ…白面打倒の切り札…空前にして絶後の対妖武器−
獣 の 槍 が 砕 け 散 る の を ! ! 」
時逆はそれを長に報告。白面打倒には獣の槍は必要。それがどうやってできたかは、うしおもとらも、時逆も知っている。
なら、こういうのはどうだ…さらわれたその女が…
ジエメイ様の血を引いていたとしたら……
伏線回収キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
えっ…マジで槍ぶっ壊れる?
あと首一族のときの複線がこんなところで生きるなんてやるな藤田
字間違った…
乾いてくる
まて、獣の槍、布付けっぱなしじゃないか?
まあ素直に考えりゃ壊れっぱなしなわけないんだろうけど、
どこまでうしおを追い詰めれば気がすむんだよ藤田、容赦ねえな。
そんなことよりも小夜萌え。
てゆうか、ヒヨウが取り付く事が可能ならいざ戦闘になっても勝ち目ねーじゃん
人間の恐怖以外の記憶全て食べちゃう婢妖を放てばいいじゃん
ってのはダメなのか
うわ・・・ひょっとして真由子死ぬ?
真由子が死んでジエメイみたいに幽霊になって潮の傍に付くことで
お嫁さんになりたい=ずっと共にいたい、という願いを果たすとか?
あぁ、おそらくこのまんま最終決戦、そして物語のおしまいになだれ込む勢いだぞ、こりゃ。
藤田がおそらく数年の間に溜め込んでいた「描きたいこと」が、ここ数週で溢れ出して
来てるのを感じるよ。
いつから時逆・時順は日本妖怪軍団所属になったんだ?
こいつらジエメイに拾われて、彼女の直轄になってたんじゃなかったけ?
ジエメイまで忘れたら笑うw
しかし、つくづく大事な場面で顔見せない人だな・・・
>>891 カムイコタンでの役目は終えたからじゃない?
>887
人間はともかく、流石に妖とかにまでそう易々と取り付けるとは思えない。
ある程度の隙を見つけながら、じっくり取り憑いてたんじゃないかな?
で、大体取り憑き終わったところで風が吹く、と。
これなら戦闘中は周り気にしてるだろうし、
同じ状態にならないよう気を配るだろうから何とかなるんじゃないかと。
寝てるときとかに、潮の記憶も喰っちまえばよかったのに。
とらが時々襲って感覚鍛えてるだろうしw
獣の槍何時か壊れるとは思ってたんだよなぁ。
対オヤウカムイ戦の時から、獣の槍と言えども完璧な強度を持ってる訳じゃないっての判ってたし。
唯、壊れた後話をどう動かすかが難しそう。ちゃんと考えてんだろうな、藤田?
しかし獣の槍って所詮鉄なんだから、物理的な衝撃与えて壊すより、
熱で溶かしてしまった方が楽な気がするんだが。
溶けたって復活したんだし、砕けるくらいなんでもない
キリオの時に斗和子がやろうとしてなかった?
砕けても破片が白面に襲い掛かっていくとみた。
そして白面はまた恐怖にビビリながら小便たらして逃げまどうw
・砕けるけど元に戻る
・砕けた後別の手段で倒す
・砕ける運命を変える
・砕けたとき、既に白面には致命傷を与えている
・砕けたのはニセモノの槍
・砕けたことで何かの力が解放されて云々
うしお、そのひざまくらはおれのもんだ
砕けた途端に赤い布の糸がもとの妖に戻る。
わざわざ膝枕なんて狙ってるとしか思えんw
寝てる間に潮の童貞は奪われてる件について
槍よ、麻子の記憶がなくなる前に反応しろよ、、、
そうすりゃ麻子の脳みそぶった切って中のヒヨウだけ殺せたのに
小夜さんの作画は安定してるな
真由子はたま〜に変な顔になるが
また獣の槍をつくるとして真由子がジエメイ役になるだろ?
じゃあギリョウ役はだれよ?・・・・・・・キリオ?
真由子にはお兄ちゃんがいるぞ
真由子兄「こんなこともあろうかと、俺は鍛冶師として(ry」
>>909 小夜と同系統の顔というと、月刊に載った読み切りの紫暮の過去話に出て来た、
陶器商の娘もそうだけど、彼女も正直須磨子より全然美人に見えた。
何でこの顔をメインヒロインに与えてやんないんだろうか?
そもそも獣の槍作るための人身御供はジエメイの血筋じゃないとだめなんか?
てゆーか人溶かすだけで槍が作れるんなら量産も可能だが…
なんか記憶なくすと同時にアホになってるような気がする。
>>909 一番安定してるのは●
・・・・・・安定して変って意味だが。
>>882 つくづく藤田は伏線回収の鬼だなw貼った伏線は全部回収しかねない
勢いだぜ
919 :
字伏:2005/07/01(金) 05:18:38 ID:???
小夜タンが可愛くなってるよ、ハァハァ。
頭にヒヨウがいるってことは、
杜綱のときみたく体の中に入って追い出さなきゃいかんのか・・・
真由子の命を捧げてって……。
うしおがギリョウさんになっちゃうのかなぁ。
まさか、獣の槍が壊れる代わりに、
うしおが新しい獣の槍になるというオチでは…
ああ・・・井上真由子【追悼】
>>895 うしおととらの記憶を喰わなかったのは
二人の恐怖とか絶望とか喰う為だと思う。
924 :
マロン名無しさん:2005/07/01(金) 12:14:11 ID:dw4u/gsY
>919
イズナがああだから無理
頭部に獣の槍を刺すと言う荒技を使うか?
でもこの手、妖には使えないし…
「そして…そして…見たんだ…」
片方、笑ってるように見えるのは、気のせい?
ところで、時逆と時順って、見た目でどう区別するの?
>>925 横尾と厚池みたいなもんだから気にするな
927 :
字伏:2005/07/01(金) 12:38:20 ID:???
左か右かで区別しませう
うしおととら、合体!
または、とらと獣の槍が合体!
なるほど白面とは巨大ロボ形式で戦うわけだな
930 :
字伏:2005/07/01(金) 14:06:28 ID:???
獣の槍は壊れたのではなくて、ビームスピアーになるんだよ
なんだ、俺はてっきり真由子を生贄にして伝説の大妖怪とかを目覚めさせるのかと思ってた
>>924 つか、憑依のエキスパートが憑依されんなよって話だよな。
……と考えてて思った。実は皆に婢妖取り憑かせたの、実はイズナなんじゃないか?
白面と同じ妖狐だし、実は今迄のは全て演技で白面のスパイだったとか。
つか、うしおじゃないけど2人のことを憶えていてくれる人がいて
マジで嬉しかったよ…
934 :
字伏:2005/07/01(金) 15:41:10 ID:???
>「あの二人だな。」
やっぱり、オマモリサマも忘れてたんかい...
誰も杜綱兄のことを笑えない事態になってる…
白面の者はおもしろい
938 :
932:2005/07/01(金) 16:55:24 ID:???
うわ……ボーっとして書いたら「実は」多過ぎだな。読み易く直すと
実は皆に婢妖取り憑かせたの、イズナなんじゃないか?
白面と同じ妖狐だし、今迄のは全て演技で実態は白面のスパイだったとか。
って事だ。御免。
939 :
字伏:2005/07/01(金) 16:56:00 ID:???
>今迄のは全て演技
実にやな感じだ
イズナは江戸っ子気質なので嘘はつけません
941 :
字伏:2005/07/01(金) 17:22:05 ID:g4SrhWF+
>実態は白面のスパイ
んなのいたらさらにキツイ戦いになること必至…
って、作者まさか出すつもりじゃ……
気になったこと。
1. 小夜さんの家には他に誰もいないのか?
...と思うくらい静かだ
2. いつの間にか夜になってる
はたして、麻子と真由子を助けるのは間に合うのだろうか?
今まで潮と近しい人物は死ななかったけど
これからはわからないって展開じゃないのかなあ
とりあえず(とするには重いけど)幼馴染どちらかが死ぬ可能性も高い気がする
とりあえず、次スレまだ?
>942
10時間くらい経ってそうだ
まさか最後のコマが現実ってことはないだろうが
このロスは大きい
946 :
字伏:
主人公側の武器の最後(剣,槍)
普通
・ボッキリ折られる
うしとら
・微細に砕け散る