>>118 修羅の国に入った時までのケンシロウの強さを100とすると
ファルコが80くらい、砂蜘蛛は70くらい。
砂蜘蛛は知っての通り、修羅の中でも下っ端の見習い。
見習いでも70くらいなのだから、正規の修羅は個人差を考慮しても
最低この時のケンシロウと同じくらいの強さと言うことになる。
そう、あの無想転生をまとった最終ラオウとほぼ互角だったケンシロウと。
つまり、修羅の国にいる正規の修羅は最低でもラオウ並の強さはある。
あのモヒカンのような扱いの奴でもラオウ以上の強さ。
ケンシロウがそんな猛者達をまるで赤子の手をひねるように倒していったのは
漫画の法則・主人公特性で先に待つより強大な敵を前にして
それまで互角だった奴が雑魚になるという
ごく当たり前の現象であって、物語が破綻しているわけではない。