【ただの】北斗の拳強さ議論スレpart18【人間だ】

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731マロン名無しさん
>最初に修羅の国に帰った時点で、ラオウはカイオウに勝つ自身があったと思われる。
>それは、ラオウの「我が生涯に一片の悔いなし」という言葉が証明している。
>かつて、ラオウは兄カイオウのことをケンシロウに託したが、その結末を見れないことに悔いはなかった。
>なぜなら、ラオウは「自分を倒したケンシロウがカイオウに負けることなど全くあり得ない」と思っていたのだ。

シュウが打倒サウザーをケンシロウに託したようなケースもある。
自分では敵わないがこいつならやってくれる、と確信する場合。
シュウも打倒サウザーに関しては心残りはなかっただろう。

それにラオウ>カイオウと考えていたとすると自分で倒せるのに、またそうすべきなのに人任せにすることになる。
これはむしろ悔いの残ることではないか?
カイオウ>ラオウという諦めがあるからこそ人任せにしても悔いは無いと自分を納得させられるんじゃないか。

それにラオウの場合

・貴様をこの場で倒して俺が最強の男になろう→ボロ負け
・この天の覇者拳王の前では赤子同然→自分の方が赤子同然

などに見られるように自惚れが強すぎ。
ラオウ自身は本気でカイオウに勝てると思っていたとしてもそれが実際の力関係を正しく反映したものかどうかは極めて疑わしい。
むしろ未見奥義恐怖症のラオウはカイオウの繰り出す未見奥義の前に為すすべなく敗れると考えられる。