第41章 グルグルダンサー
プレゼントのペンダントを手に取るククリ。なんとか機嫌が直ったようだ。
ワンチンによれば、月の夜にミグミグ族の子供たちは広間の魔方陣の上でダンスパーティーを行ったという。
ニケはそんな事よりもククリの不調を訴えるが、ククリは何か感じるものがあるのか踊りたいという。
ミグミグ族の衣装を身にまとい、幼い頃に聞いたオルゴールに会わせて踊りだす。
ククリは踊りの中にグルグルを描く方法を見出す。今までの事が思い出され、踊りのさ中にイルクが現れて共に踊る。
そんなククリを見てニケは「神の踊り子」の意味を理解し、ククリの踊りを見るためにギリを倒そうと思う。
翌朝、元気いっぱいで出かけようとするククリ。しかし、一晩中踊りに付き合ったニケとトマはダウンしている。
食事をして何とか回復し冒険の準備をしていると、ケムケムが出かけだしたので準備もそこそこに後を追う。
ケムケムは魔方陣にのり、浮いて崖の上に登っていく。その崖の上ではレイドが物思いにふけっていた。
そこへ顔を出すククリ。慌てて引っ込むが、魔方陣に押されて全員でレイドの前に現れる。
一行が死んだものと思っていたレイドは取り乱すが、生きていると分かると安心して啖呵を切る。
戦闘態勢に入り呪文を唱えるレイド。今度の魔法は今までと様子が違う。
「ルビまで付いてる!これは本格的な魔法ですよ!」
第41章 発見!きりなしの塔
レイドのまともな魔法?レイドが叫ぶごとに魔人がでてくる!
「右より出でよ混沌の神!左より出でよ破壊の神!
そしてまんなかより全知全能の神・・・オレ!」
ニケ達はその場から去っていった・・・。
そして塔が見えてきた・・・が、間には深い谷が。
ククリはさっきの魔法陣を描いてみる事に。
しかし、レイドが追ってくる!ククリは踊りながら魔法陣を描く。
【レイドは魅了されている!】そして魔法陣は完成した。
【レイドは目を覚ました!】魔法陣の上に乗るニケ達。すると地面から何かが・・・・・・・。
この魔法陣は幻獣ヨンヨンを召還する魔法なのだ!そして無事きりなしの塔へ到着した!
そこにギップルが。ギップルが言うにはこの塔には精霊が住んでおり
ギップルは入ることができないという。
だからアイテムは持てるだけしか持っていけない。「じゃ・・・・・まずは・・・・着替えだ!」
謎に包まれた『きりなしの塔』勇者達の攻略がいま始まる!
レイド、途中で止めときゃ格好よかったのに。
自分を召喚とはどういう現象なのかと小一時間 (ry
ところでヨンヨンってかわいいな。
6 :
マロン名無しさん:2005/03/22(火) 01:00:35 ID:ykzWONN/
やっぱ召還する魔法陣だったのか
やっぱあの目の形は召還のシンボルだな
ageてしまったスマソ
着替えるのか…
ダンジョン攻略か。
ギップルが入れないってのは結構きつそうだ。
いやギップルって役に立ってないだろw
11 :
マロン名無しさん:2005/03/22(火) 07:33:25 ID:v8itR61v
なにを言う。
ギップルがいなければ今頃、クサさ>ギャグのバランスになってるぞ。
12 :
マロン名無しさん:2005/03/22(火) 07:43:04 ID:9tVHINss
ギップリャ〜Å←テント
ハックション
まもの
漏れも魅了された。 ククリたんのかわいいあれに。
第42章 きりなしの塔・一階
各自いろいろ装備し、ついにきりなしの塔に突入した一同!
待ち受けていたのはしゃべる人形だった。ニケ、ククリ、トマは怯えている。
だが、オヤジは人形をハエのようにホウキで払い落とした。
進んでいくと右と左に2つのドアが。左のドアには鍵がかかっている。
ニケは勝手に右のドアを開けてしまう。するとニケは幻獣ガブルに食われてしまう。
なんとか魔物を聖水で追い払う。だが、ククリはニケに祝福の粉をすべて使ってしまう!
扉1つで2つのアイテムがなくなってしまい
これからの長い冒険に不安を感じるトマであった・・・。
オヤジ、心強いな。にしてもニケ迂闊すぎ。そんなことじゃ立派な盗賊になれんぞ。
人形ワロタ・・・オヤジ最強だなw
腹いてぇ
祝福の粉って結構高そうだが・・・
常識人のトマは苦労しっぱなしになるな、こりゃ。
本当にこのダンジョン攻略出来るのか不安になって来た。
いざとなったらリセット
オヤジはパーティの貴重な戦力だなw
オヤジがこのまま活躍していきそうで怖い
ニケが盗賊としてなんか行動してくれるといいんだが。
カセギゴールド復活してくれ
復活してもクロコダインみたいになるだけだろ
25 :
1/2:2005/03/23(水) 23:42:01 ID:???
第43章 きりなしの塔・二階@
勇者が決死の思いで開けた右の扉!【行き止まりだった!】だが鉄のカギを見つけた!
そして、左の扉に入ろうとするが誰が入るかもめる。
そこでくじ引きで決めることに。当たり(死)を引いたのはオヤジだった。【オヤジは扉を開けた!】
その部屋には魔物はいなかった。そこはゲストルームだった。メイドのメタルさんの絵が壁にかけてある。
ククリが呼び鈴を鳴らすとなんとメタルさんが飛び出て、ニケ達は追い出されてしまった。トラップだったのだ。
また部屋に戻り、トマは『冒険者 ラカンの日記』を見つける。メタルさんの許しを得ることが大切らしい。その方法は!?
つづく 日記にはそう書いてあった。ククリのおねだり作戦をやってみることに。しかし追い出された。
次はキタキタオヤジが説得してみることに。だが結局踊ってしまい、追い出される。次はニケがやってみることに。
「オレには大切な仲間がいる!みんなのためにもオレはあきらめたくないんだ!それが今やっとわかった!」
しかし追い出された。そこにギップルがやってくる。「いま、なんかものすごくクサくありませんでしたか?」
空に消えていくギップル。
26 :
2/2:2005/03/23(水) 23:57:56 ID:???
また部屋に戻り悩む。するとククリが行儀良くイスに座ればいいと思いつく。
イスに座り呼び鈴を鳴らすと二階への階段が!【きりなしの塔・一階クリア!】
上ろうとするが、ククリがトイレに行きたいと言う。
”引き返そう!””急ぎましょう勇者さん!”
塔の裏へ消えるククリ。ヘンな沈黙。ククリは伝説の鳥を出し、ガタリの家へ!
空より伝説の”鳥”舞い降りてトイレを借りて去りぬ・・・─ガタリの日記より─
そして二階。おしゃべリップで目印をつけ進んでいく。すると魔物がぞろぞろと現れる!ニケは魔雷砲を放つ!
すると動物の悪霊が現れ魔物をすべて飲み込んでしまった!休む暇もなく幻獣ひのつかいが!逃げるニケ達。火がニケ達を襲う!
(いや〜んうっふ〜んばっか〜ん)ニケのおしゃべリップが鳴る。【なさけない状況だった】
ニケはキラキラを使おうとするが、昨日のミグミグ族の踊りで疲れていてキラキラを出せない!
ククリはトイレに行った時の踊りで魔法陣が描けない!
「マズイですよこの状況は〜〜〜っ」「どうしよう〜〜〜〜っ」
とりあえず扉絵に萌えた。
今回は、ククリたんのパンチラがあった。
メタルさんにワロタ。
顔つきが変化しすぎ。
30 :
マロン名無しさん:2005/03/24(木) 08:29:47 ID:qg+8UMoI
面白い
31 :
マロン名無しさん:2005/03/24(木) 10:18:17 ID:Ueg+IuUk
さて、そろそろ1につっこんでいいのか?
当たりの「死」にワラタ
じゃあ早く突っ込んでやれよ。
このままじゃますます状況が悪化するぞ。
ククリたん これから上に上がるんだけど携帯トイレ買って置いたほうがいいな
ガタリの日記、後世に伝えられるんだろうか。
第45章 きりなしの塔・二階A
襲い来る魔物に苦戦する一行。ニケは身を挺してククリを守り、トマはスクロールを読み上げる。
スクロールの効果によりオヤジがパワーアップし、魔物を退ける。
ニケがダメージを負ったのでトマは塔から一時退却しようとするが、ニケの意思により先へ進むことにした。
その頃、レイドもククリ達を追って塔の中に踏み込んでいたが、臆病なレイドはおしゃべリップのメッセージに
びびりまくっていた。
塔の奥へと進む一行。しかし行き着いた先は行き止まりになっていた。
おしゃべリップでチェックして戻ろうとオヤジが壁にくちづけしようとすると、オヤジは壁を通り抜けてしまった。
そこは隠し扉になっており、その奥では石の置物のような魔物が次のフロアへの階段を塞いでいた。
ここで再びラカンの日記を発見。この「ウンベル」をどかすには、彼を怒らせずに言いたい放題言わせろとの事。
しかしこのウンベルは存外に口が悪く、思わず攻撃して彼を重くしてしまった。
気をまぎらす為にウンベルの上にオヤジを乗せてみるが逆効果。トマがボケる役になった。
徐々に軽くなるウンベル。しかしレイドもすぐそこまで迫ってきていた。
4人でウンベルの上で踊っていると、遂にレイドに追いつかれてしまった!
おしゃぶリップ、タイミングよすぎw
「ここはわんわんののろい」ワロタ。
それとウンベル。怒りが重さとは、何かカッコイイ設定の魔物だ。
>そっちのおめでたいオヤジは歩く犯罪だな
おしゃべリップのおぞましいコマを見るとマジそう思う(藁
>「コロコロ・・・丸く・・・ 気にしてるのに!」
子供はこのくらいコロコロしてるほうが可愛い。
それより、オッポレ大会とやらが気になってしょうがない。
>40 禿同。
いやん うっふーん ばっかーん って 笑点に出てくる方の?
オヤジのキスシーンは精神的に効いた。
あんなシーンもう二度と見たくない。
しかしラカンの日記って謎だな。
普通ダンジョンに日記なんぞ置いてかねぇし。
歩く犯罪禿ワラ
45 :
1/2:2005/03/26(土) 01:11:34 ID:???
第46章 きりなしの塔・三階
とうとうレイドに追いつかれてしまった。しかし、幸いにもウンベルは軽くなっていたので急いで階段に滑り込む。
レイドは急ぐあまり、ウンベルに暴言を吐いて重くしてしまう。おまけにニケ達の悪口に反応してしまい、
ウンベルは更に重くなった。これで暫くは追ってこれない。
三階で開かずの扉を見つける。するとククリのネックレスが輝きだし、それとともに扉が開いた。
中にはこの塔を守る草の精霊、モゲルがいた。300年塔を守ってきたというが、ぜんぜん守れていない。
ここで休憩したいと言うと、モゲルは回復の泉を出現させた。この部屋で一泊する事になり、料理を食べる一行。
モゲルは料理を褒めるオヤジの「ほっぺたが落ちそう」という言葉を真に受け、オヤジに大地の治療を施す。
そしてククリはモゲルから魔神の封印を解く為の笛を授かる。
かつてこの塔はモゲルの他に神官とミグミグ族によって守られていた。しかし彼らは10年前にどこかへ行ってしまった。
ミグミグ族に作ってもらったというモゲルの服が傷んでいるのを見て、ククリは自分の帽子で新しい服を作る。
ククリのこの行動に「胸を打たれる」オヤジ。モゲルはまたしても真に受けて再び大地の治療を施す。
46 :
2/2:2005/03/26(土) 01:12:30 ID:???
外に出て笛を吹くククリ。その様子をさびしそうだと思ったニケは、ククリにこう語る。
こんな凄い景色を見ていると、もっと凄い景色を見に、どこかへ行きたくなる。ミグミグ族もそれで消えたんだろう。と。
地上ではギップルがこのやり取りに鬼のごとく反応していた。
夜、ククリは外に笛を忘れたから取りに行ってほしいとニケに頼む。外に置いてあった笛をニケが手に取ると、
「 勇者様!心配してくれてありがとう ?」と、ククリの声が聞こえた。おしゃべリップでメッセージを残していたのだ。
翌朝。モゲルに見送られる一行。オヤジはつい「一生ここで暮らしたいくらい」とこぼしてしまい、モゲルに捕まってしまう。
ニケ達は気にせずに出発する。
四階は足場が狭く、中心部が空洞になった危険なフロア。落ちると一階までまっ逆さまだ。
このフロアにはなんだかよく分からない装置があり、これに乗って魔物が移動している。
楽しそうなこの装置から再び現れた魔物は、カヤであった。カヤはククリに勝負を挑む。
「おまえらのしぶとさは賞賛に値する!だが今日こそは決着をつけさせて−−−もらうぞグルグル使い!」
47 :
46:2005/03/26(土) 02:12:29 ID:???
5行目の「?」はハートマークの間違い。つーか失敗。 orz
モゲルGJ!いい厄介払いができたw
>48 禿同
オヤジ>ククリの間接キスという罠
>>50 トマ>ニケ>ククリ>オヤジ>ククリ
じゃん
52 :
マロン名無しさん:2005/03/27(日) 00:36:57 ID:rqcLXcKs
/l
___ 〉 〉 /l
ヽ ゛i_ 〉 __ヽ,_ r‐'"ノ
l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
l /ー-、ヽ─‐'"/.__\ /
`/l ̄V''ーv l_ し'"V / ヽ
| l、__/ ゛、__/ l
| rニヽ, |
| lニニニl /
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`ーァ---──'''"ヽ,
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/ ,.-、
lニ‐-- .,,__,. -‐‐-、_ノ /
`ー- .,,_,,. -‐‐--‐'"
スマソageちまった。首吊ってきます。
第47章 きりなしの塔・四階
闇魔法結社に入社希望者が訪れた。ルンルンが喜んで迎えに出た相手は、アッチ村の村長ドキドだった。
転送魔法を習得するためにわざわざここまで来たのだ。
丁度総裁もその魔法を研究中ということで、すっかり意気投合して共に研究する事になった。
一方、きりなしの塔ではニケ達がカヤの魔法に追われていた。カヤはククリとの魔法勝負を望んでいる。
逃げながらもラカンの日記を発見し、5階へ行くには4階を走り回る魔物の持つ鍵が必要だと知る。
モンスターを追って走り回っていると、ククリが足を踏み外してしまった。
ついに落下するククリ。しかし、カヤに救われて広い足場に降りた。
ククリは礼を言うが、カヤは助けたわけではなく、勝負のフィールドに連れてきただけだと言う。
−カヤvsククリ−
戦いを前に各々が思いを巡らせる。ククリはグルグルを描こうとするが、カヤの顔が怖くて集中できない。
楽しくないとグルグルが描けないというククリに、律儀にもカヤは協力するが、かえって不気味だ。
結局グルグルは失敗。カヤは呆れつつも何かを思いつく。
ニケのフォローで調子を取り戻し、再びトライ。今度は成功、小さな芝居小屋が現れた。
「ミグミグ劇場」 足止め用の魔法にカヤはまんまとかかってしまった。
絶好のチャンスだったが、ククリは先ほどの礼に魔法を解く。
途端に反撃に移るカヤ。ククリは咄嗟に「れんがのおうち」に逃げ込む。
するとカヤはその屋根の上に「くうきのぞう」を出現させ、潰しにかかる。カヤは勝利を確信する。
ククリが安全地帯にいる機を逃さず、ニケは魔雷砲を放つ・・・が、失敗作 orz
そうこうしているうちに、れんがのおうちはに潰されてしまった。カヤがその中を覗き込むとククリがいない。
先ほどの隙に逃げ出していたようだ。振り向くと、ククリはグルグルを発動してあかんべーしていた。
何やってんだドキドwww
ルンルン久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
っつーか、ドキドまだ諦めてないのかYO!!
何…このじさま
ミグミグ劇場くそワロス
カヤの笑顔すげぇ。
劇場の動物(?)の顔はもっとすげぇ。何とも言えず気になるw
バニーガールククリ 萌え萌え
エロくないのが実に。
ドキドキモスwwww
カヤまでネタキャラになったか、可哀想に。
でもよく考えると、初登場の時点でもう微妙にお笑いキャラ
だったな。
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>>64 ( ゚Д゚)……
( ゚Д゚)…………
( ゚Д゚)……………………
Σ(;゚Д゚)ハッ キニナッテウゴケン……
第48章 きりなしの塔・五階
キタキタオヤジは自分は賢者だとモゲルを騙し、草の装備を手に入れ部屋を出て行った。
一方ククリはグルグル『へびいちご』を使いカヤを攻撃する!カヤは退却することに。
「次は勝負ではないぞ お前を倒しに来る!」
カヤはチクリ魔と帰ろうとする。そこに草の装備をつけたキタキタオヤジが。
・・・・・・・・・・・・・。沈黙が流れる。カヤは去っていった。
オヤジが部屋に入るとククリのへびいちごに撃たれてしまった!
だがオヤジは無事だった。草の装備はすごくいい装備らしい。
ついでに撃たれていたカギの魔物からカギを取り上の階へ進む。
いざ 最上階へ!! 気合を入れて階段を上るニケ達。階段は続く・・・。いざ最上階へ!てくてくてくてく
いつまでも上にはつかない。ククリが長い声のネコを出すと煙が消える。そこには宙に浮く5階が。
するとモゲルがやってきて草のハシゴを出してくれる。モゲルは伝説を語る。『ピンチの時はプラトーの神様が助けてくれる』と。
5階へつく。だがボス『サタナチア』に捕まってしまった。外に落とされそうになるがキラキラが発動!戦闘になる!
ザコはあっさり倒し残りはサタナチアのみだ!ククリはトカゲのしっぽを使う!しかしまったく効かない!
「今度は・・・こちらの番だな!」
チクリ魔ってこんなに可愛かったっけ?すげー萌えた。八重歯が(゚∀゚)イイ!!!!
今度のボスは今までとは格が違うな。
オヤジが草の装備で大活躍する悪寒・・・
アドバーグ・エルドルって・・
おやぢの本名かっこよすぎw
しかも賢者w
オヤジがDQ3賢者女の恰好してるの想像して吹いたw
だが、その名前は長すぎてドラクエに登録できなかった。
>>72 いらんこと言うな。俺まで想像しちまったじゃねーか
第49章 きりなしの塔・五階A
つよいぞサタナチア(一同・心の中にて)ククリは魔人を呼ぶために、笛を吹く。しかしオヤジが踊っただけだ。
どうやら塔のてっぺんで吹かなければならないらしい。しかしサタナチアはあくまのいかづちを放ち攻撃してくる!
トマがやられ、ニケ、ククリ、そしてオヤジも・・・・?なんとオヤジは草の装備の力で助かってしまった。
サタナチアは怒り、100%の力でいかづちを放つ!しかしオヤジには効かなかった。さすがリーダー。
オヤジとサタナチアが追いかけっこしている間にニケ達は上にあがる。しかしサタナチアは追ってくる!
ククリはモゲルの言葉を思い出し祈る。すると光が!?かみさま・・・?
それはアッチ村の村長の像だった。ドキドと総裁が転送に成功したのだ。
ククリは笛を吹く。それは壁画とそっくりだった。そして魔神サイレンが現れる!!
サイレンの音の攻撃によりサタナチアはあっさりとやられる。
ガタリの家にもどりレベルを調べてみるとニケはレベル3、ククリはレベル4、トマはレベル13になっていた。
そして一同は新しい大陸に行くことに。そこでオヤジにありがたい神様(呪いの像)をあずけ100万Rをあげることにする。
次の日。ククリは服を着替え3人は旅立つ。龍に乗りネコジタ谷を後にする。
そのころニセモノの塔では戦士たちが・・・・・・・いまだに熱戦をくり広げているのだった!
ニケとククリってレベル上がってないな。
この調子で大丈夫か?
オヤジ無敵だなw
なぜ像が転送されてきたか知らないニケたちにとっては
ホントに呪いの像だよな。
今度こそ本当に厄介払いできたか?
にしても、ガタリ渋カッコいい・・・屁さえなけりゃ。
100万R<オヤジと呪いの像からの解放、か。
・・・でも多分またやってくるんだろうな、両方とも(藁
100万R とは高くついたな・・・
ニケたちは又無一文か、生きていけるのか小童だけで。
ククリちゃんが泣きついてきたら、美味しい飯たらふく食わしてあげるんだが。
ボスがタテジワwww
第50章 飛ぶこどもたち
久しぶりのコーダイ城。オヤジがきりなしの塔攻略の報告に来るが、あまりの怪しさに捕らえられてしまう。
しかし、ニケとククリの名を聞きとがめた王によって報告の機会を得た。
王によって報告は真実と認定され、100万Rを貰える事に。更にパレードまで開かれる。
だが王は分かっていた。本当の勇者はニケとククリであろう事を。そして、子供は鳥のようなものだと語る。
数日後、オヤジの持ち帰ったドキド像はシュギ村の大聖堂に届けられ、神の像として祭られることになった。
しかしジュジュは気に入らないらしく、ぞんざいに扱う。父に咎められ素直に応じるが、「あと1回・・・」との事。
その頃、闇魔法結社の総裁とルンルン、そしてドキドはアイテム調達の為にシュギ村を訪れていた。
祭られた像を見るや、すぐに帰ろうとするルンルン。しかし、村人に見つかってドキドが大聖堂へ。
事情を説明してジュジュと対面。直後にジュジュは旅立ちの準備を完了する。
その夜、ジュジュはゴチンコの家を訪れて村の守りを託す。ずっと以前から旅立ちを決心していたらしい。
一人で行かせる訳にはいかないとゴチンコに止められるが、そこへルンルン登場。
自分たちもニケを追っているので一緒に行かないかと誘う。渡りに船とばかりに応じるジュジュ。
ゴチンコはルンルンの腕試しをするが、あっさり合格。ジュジュと共に旅立つのだった。
一方、ニケ達は龍の定期便に乗って次の目的地「コパ大陸」を目指していた。
地上にはククリの描いたヨンヨン召喚の魔方陣が見える。上空から見たそれは、まるで鳥の絵の様であった。
役者が揃ってきたな。
ゴチンコって、あれで結構信頼されてるんだな。
鳥の絵みたいなヨニョンの魔法陣、いいなぁ。
×ヨニョン
○ヨンヨン
ですorz
ジュジュ久しぶりだ。
ククリより好きなんだが、異端だな自分。
既にジュジュ萌えですが何か?
近頃ククリのイロモノ度が下がってきたからジュジュに食われちゃうよ
ドキドが神wwwwwww
これからも行く先々でおかしなオヤジが出てくるんだろなw
ジュジュちゃんかわいい ククリちゃんたちに会えるといいね
第51章 コパールの町
コパ大陸が見えてくる・・・。「ぐー」【勇者たちは空腹だ】
ちょっと歩けばコパールという国があるらしい。「ぐー」
ニケ達はぐうぐううるさい!とギップルにしかられた。
歩いていくと道にまた謎の石版が現れた・・・。
しかしニケの腹の音で予言がかき消されてしまった!だがもう一度言ってくれる。親切な予言だ。
しかしククリの腹の音に予言がかき消されてしまった!
ククリは恥ずかしくて逃げてしまう。
『天使にも出会うだろう悪魔にも出会うだろう』
コパールの国。ククリはさっそく買い物に。ネコミミローブを買おうとする。しかし20万Rだった!
食事は10万R、薬草は8万R。いったいこの国の物価はどうなっているのか。
トマはぁゃυぃ店を見つける。かなり気に入ってしまったようだ。
そこの店主のアダムスキーによるとこの国は1年前とずいぶん変わってしまったらしい。
トマはこの店にいたいと言うのでニケとククリは森に薬草を取りに行くことにする。
さっそく見つけ、取ろうとすると網に捕まってしまう!
それは『盗賊団ガバ』のワナだったのだ!!
親切な石版に萌え!
また濃そうなオッサンが・・・
悪魔ってのはレイド達魔族のことか?天使ってのは・・・新キャラ?
新しい土地では武器や防具が(今までのより性能もよくて)高いってのは
よくあるが、薬草とかは世界中で同じ定価で売ってるべきだ。
まあたまには、ドラクエ3のアッサラームみたいな街があってもいいけど。
ん? ってことはここでも値切ればいいのか?
ネコミミモード
絵がどんどんかわいくなっていくな
第52章 盗賊修行
盗賊団に捕まったニケとククリ。そこにナイフをもったおかしらが出てくる。いかにも悪人顔だ。
だがおかしらはガキはほっとけと言い料理に戻っていった。
帰ろうとするニケだが。ククリは盗賊に弟子入りしようと言い出す。
2人がいろいろともめていると魔物が現れる!ククリは魔法陣を描こうとするが間に合わない!
ニケもふっとばされてしまう!そこに盗賊団のおかしらが現れすぐに倒す。
ニケは木に引っかかっていた。そしておかしらに弟子入りを頼む。おかしらは断り料理に戻っていく。
ぐ〜〜〜〜っ。ニケとククリは腹が減っていた。するとおかしらの野菜スープを食べることに。
ぎゃ〜〜〜っ!世界のまずさが競い合うように地獄の交響曲を。そんな味だった。
しかし、ククリが料理を教えるという条件でニケ達は盗賊団に入ることを許されたのだった!
そして水をくみに行くことに。ククリは何故急に弟子入りすることにしたのか聞くが
ククリを助けることができなかったからなどニケは言えない。強くならなきゃと決めるニケ。(クサさを感じ取るギップル。)
こうしてトマのことを忘れ盗賊団に入った二人だったが・・・トマを忘れていたのでおあいこであった。
>世界中のまずさが競い合うように地獄の交響曲を!
激ワロタ
野菜スープぐらいなら、極端な味付けしない限り
そこそこ美味しいはずなのにおかしらは何をしたんだ?
極端な味付け
おかしら以外の盗賊もみんな料理下手なのか。
>>100 使ってる材料が悪いんじゃないか?
以前、coopのかぼちゃスープを飲んだがまずくて飲めたモンじゃなかった
しかしベタなモンスターにやられるニケ よわっち杉
うむ
現時点での強さでいうと
おやじ>>>>>>>>トマ≧ククリ>>>>>ニケ
って感じだな
>世界のまずさが競い合うように地獄の交響曲を
ワロタ
つまりオヤジがモゲルに語ったことはほぼ真実だったわけだw
ここでやっとレベルアップか?
第53章 盗賊修行!
「けっオレは絶対そいつを仲間とは認めねえからな!」盗賊Aはそういいながら森に入っていき魔物に襲われ死んだ。
そんな夢を見て起きた盗賊Aはククリに呼ばれ朝食に行く。そして盗賊たちは何かを探しに行く。
ククリとニケはくりまんじゅうとカマドウマというあだ名をつけられ、トプカという動物の世話をすることに。
そしてククリは『まほうはつかうな』と命令され杖をとられてしまう。
世話も終わり、ついにニケの盗賊修行に入る。しかしやっぱりとてもきびしい。
ニケはこれからワナを仕掛けおかしらに勝てば合格だと言われる。
そんな日々がしばらく続き・・・
ある日おかしらの下にコパールの大臣が現れた。
どうやらバナナムーンという宝石で盗賊団とコパールの国は争っているらしい。
しかし大臣には人間のフンイキを感じない。スライはやっかいなことになりそうだと思うのだった。
「魔法は使うな」か。ドラクエの「呪文つかうな」を思い出すな。
それにしてもカマドウマって・・・別名、便所コオロギw
ニケがワナでおかしらに勝つ姿って想像出来ないな。
カマドウマか うちの周りではクモクモバッタって呼ばれてるな
>>114 怖ッ!
しかもそれの元サイトにお湯かけたらバラバラになるとか書いてあるし。
小学校低学年の頃、昆虫図鑑で初めてその名前を見た時、カマキリ
みたいな鎌もないのになんでカマ・ドウマなのかと思ったよ。
カマド・ウマ(竈馬)だと気づいたのはいつ頃だったかなぁ。
ぐるぐるMIX
[イイモデードの生態]
「イイモデード」は学者の間で「悪魔の植物」と恐れられている。その謎の生態とは・・・
・話しかけると何か喋ろうとする!・・・が、やめる。
(ニケ画 「キタキタおやじ」)
・アイテムを盗む・・・が、2秒で返す。
(キタキタおやじ画 「勇者」)
(ククリのフリートーク と〜っても楽しい毎日なの)
(人物紹介「ククリ」 ミグミグ族の末裔。グルグルの弱点はじいさんか?)
・虫が近づくとツルを伸ばす!・・・が、伸ばすだけ。
(人物紹介「ニケ」 勇者ということだが職業は盗賊)
・冬が近づくと葉を閉じ始める・・・が、いざ冬になると開いている。
(キタキタおやじ)
(そうさい画 「ククリ」)
多くの学者がイイモデードを調べるうちにおかしくなったという・・・
・食べると毒だが、5秒で治る。
ククリたんころころぷにぷにめっちゃかわいいっ
>が、いざ冬になると開いている。
なんかワラタ
1株欲しいな。イイモデード。
>>120 その一株がどんどん増えて庭を埋め尽くしている様子をイメージしてしまった。
夢に出そうだ。
イイモデードなんか育ててたらストレスたまりそうだ。
第54章 魔物の大臣!?
トマがアダムスキーからアイテムの説明を受けていると、隣の武器屋の娘のレピアが怒鳴り込んできた。
レピアと揉めていると、コパールの大臣が訪ねてきた。レピアの店の商品の値段を千倍にしろと強要し、剣を突きつける。
すると、アダムスキー作の「魔物探知機」が反応した。これに気勢をそがれた大臣は帰っていった。
大臣が魔物!にわかには信じ難いが、レピアには心当たりがあった。
一年前に急に大臣の性格が変わり、国王が病気になった。
その後、大臣は物価を上げてその金を城の補強や武器に使っているのだ。魔物の王国をつくるつもりだ!
事の重大さゆえ、混乱を避けるためにこの事は秘密にし、トマ達は対策を練ることにした。
その頃、ニケは盗賊修行を続けていた。幾分上達したのか、お頭のズボンを破るまでになっている。
ククリが食事の支度をしていると、コパール国の王女ミルカを発見する。盗賊団を訪ねてきたらしい。
王女が来たという事で色めきたつ盗賊達。王女は身の危険を感じて逃げたした。
スライは王女を引きとめ、部下たちを追い払って改めて話しを聞く。
ミルカは、国王から預かったバナナムーンの在り処を示した地図を持参していた。
聞けば、国王は大臣のしわざで病に伏せっており、その大臣は魔物なのだと。
その証拠に、大臣は目を開けて寝、くしゃみの時に「へっくしょん! まもの」と発している。
スライはそんなバカな魔物がいるかと信じないが、ミルカが目に涙を浮かべて懇願する。
「バナナムーンを盗み出してください。わたしもご一緒します。」と。
「盗んだバナナムーンは国が落ち着いた後に相場の2倍の値段で売りにいく」
という事で交渉成立。王女様と一緒に探検する事とあいなった。
そして、スライの丸出しの尻に気づいたミルカは再び逃げ出すのであった・・・
はっはっは、そんなバカな魔物がい……へっくしょん!
マモノ
ガンガンの漫画で「犯される」なんてセリフがでるとは思わなかった。
このお姫様、なかなか可愛いな。スライと恋愛フラグ立ったかな?
……へっくしょん! まもの
今回の女の子新キャラ すごくかわいい へくしょん!。
まもの
へっくしょん!まもの
アダムスキーがオヤジ的ポジションに来ないか不安
第55章 そのころ魔族は
モンクとボードゲームに興じるレイド。意外な伏兵に勝利を奪われ、ククリを思い起こす。
モンクは現実のゲームに話題を移す。「魔神」あるいは魔力の源となる「バナナムーン」を、彼らも狙っている。
しかし、レイドはククリの事で頭がいっぱいで上の空。会議を放り出して散歩に出てしまう。
それと入れ替わりにカヤが入ってきた。チクリ魔とサーチアイのまとめた映像でグルグルの研究を始める。
失敗魔法、へびいちご、チクリ魔ちゃんのラブリースナップ・・・
資料を集めて研究を続けるが、目当ての「闇魔法の失敗」の資料は見つからない。
それはそうだ。失敗なんて恥ずかしい記録を残すものはいない。
が、それこそが死角。もし「失敗」を元にした魔法があったとしたら・・・。
上の空のまま、空の散歩を続けるレイド。そこへ二人の天使が舞い降り、ククリの所在を尋ねる。
が、そんなもんこっちが知りたい。思わぬ天使の出現に唖然とするレイドだった。
一方、ククリはバナナムーン探しを前に張り切っていた。化粧するミルカを見つめ、目が合って驚く。
すると盗賊達からびっくりさせるなと怒られる。彼らもまた、ミルカに見入っていたのだ。
そこへスライ登場。「おまえらの化粧する恋人はこれだ!」と、ナイフの手入れを命じる。
そのスライに、ミルカは自分にもあだ名をつけて欲しいと頼む。スライは気が進まないが、ミルカの意思は固い。
そしてつけられたあだ名は「なべやき姫」。あんまりな名前だが、ミルカはとても気に入っている。
「くりまんじゅう」に「なべやき姫」。うまそうな集団になってしまった。
ミルカは小さい頃から「王女様」の立場だった為、友達ができたりあだ名をつけられたりといった
今の状況がすごく嬉しいという。
ククリは、小さい頃に友達が欲しくて王女様の絵を描いたことを語り、それが本当になったと喜ぶ。
自分もいつかミルカのように、ニケがビックリするような女の子になれるだろうか。
素敵な女の子になるんだ。 そんな事を考えながらアジトへ戻ると、早速ニケが驚いた。
男どもの着替え中だった。
なんか・・・フツー逆じゃない?なに このマンガ・・・
なんつーか、随分純情な盗賊たちだな。
町の人より盗賊の方が善人ぽいよな
|\ lVVVVl /| __ノ´ ̄ ̄´
ヽ\>┴(@)┴<// ノ ̄__||_ =====ッ
〉´ / \ `〈 /  ̄/|| ̄ || 〃 ============
i ⊂'⊃ ⊂'⊃ i 〃 || ;リ
_|/_ ▽ _\|_ ―--- __
>ヽ -モ_人_チ- / く  ̄ ̄ ―-- _
Z \ ヽノ /__「  ̄
└v'~''r-----r''^v┘
⊂へ |―――|
| | |‐―――|
ヽニ.|ー―――|
└-------┘
>なんか・・・フツー逆じゃない?なに このマンガ・・・
ま っ た く だ !!
でもワロタよ。きりなしの塔カヤ戦のパンチラ(読者側からは見えない)とか、
こういうもどかしさがまたツボだ。
第56章 探検スタート
いよいよバナナムーン探しに出発した盗賊団一行。
崖を降りていくおかしらたち。しかしニケ、ククリ、ミルカの3人は降りれない。
【勇者たちはひっかかていた】
そこで待ってろというおかしら。
「オレは勇者だぞ!」「あたしも冒険する!」「わたしは王女ですよ!」
しかし降りれない。【口だけだった】
そこに魔物が出現!下は大変なことに。降りなくてよかったね、とククリ。
ニケ達は下に岩を転がしてみることに。
岩は見事に盗賊たちに向かって行く。次はニケが岩に乗って突撃!
魔物(と盗賊の皆さん)を倒した!そしてミルカとククリも岩に乗って降りようとしているのだった・・・。
ニケ達、思い切り足手まといになってるな。
転がる岩に乗って崖を降りれるのに、なんで初めは口だけ…
140 :
マロン名無しさん:2005/04/08(金) 02:47:01 ID:HHxNr7Nv
140みたいな事して著作権とか大丈夫?
第57章 バナナムーン探検
盗賊は襲いかかる魔物たちを次々と倒していった。
だが勇者は荷物持ちだった。お宝のためにはコワいものなんてねぇ、と盗賊たち。
すると、木から精霊らしき者がどんどんでてくる!
【盗賊A・B・C・Dリタイア】おかしらが言うには割り切れないものが一番苦手なのだという。
攻撃しなければ近道を教えてくれるとククリは謎の妖精?から聞く。
おかしらが聞いてみると、「オマエをコロス!フシギなマホウでコロス!」と聞こえる!
恐がり攻撃しだすおかしら。妖精?たちは逃げ出し、森のドラゴンを呼びに行ってしまう!
その時ミルカが思い出す。この森の妖精『スヌーク』は恐がっている人にはその人が
一番怖いと思うようなことばが聞こえてしまうという伝説があるのだ。
そして森のドラゴンが現れる!おかしらは攻撃しようとしたがなんとかククリが止め、
スヌークにバナナムーンの遺跡まで案内してもらえたのだった!しかし、夜にならなければ取れないというので待つことに。
夜になり、遺跡が開き、美しい場なんムーンが現れる!だがおかしらはさっさと取り、帰ろうとする。
すると、なんと大臣がやって来た!後をつけられていたのだ。姫は捕まり、おかしらも武器を取られてしまう。
だが、おかしらはバンダナに武器を隠してあるのだ!おかしらはバンダナを外す!
「勝負はまだ終わってないぜ大臣さんよ」ハゲカツラ。ニケが仕掛けたイタズラであった。【勇者はレベルが上がった!】
”やるんじゃなかった”そして大臣には逃げられてしまう。
「まぁそういうことだ」「伝説の秘宝」「バナナムーン探検!」”ふりだしに戻った──”
こんな事でレベルがあがるニケって一体・・・w
その後の「やるんじゃなかった」な展開が、なんとなくDQ4コマテイストな気が。
うはwwwwwカツラわろたwwwwwwwwwwww
>「オマエをコロス!フシギなマホウでコロス!」
ワロタ
ハゲカツラかぶって「勝負は(ry」って言ってる姿って
端から見ると哀しすぎる。
ニケってホントは盗賊じゃなくて遊び人なんじゃ……
>147 勇者というよりまだまだ子供に見える アレは出てきたばかりの筍ではなかろうか
栗饅頭が絶対拒否だからアレの皮がめくれるのはまだ先では
栗饅頭の水遊びかわいすぎ
ニケワロス
幼稚園か ・・・
確かに間違えそうだな。
ニケ達が感動してる最中に、何の情緒も感慨もなくいきなりバナナムーンを盗ったのはちょっと笑ったが、
確かにスライの言うことはもっともだ。
第58章 再会!最強のパーティ
森。オオカミ2匹がルンルンたちを襲っている。
しかしジュジュが魔法であっさりと倒す。
2人と1匹はコパールについた。ここは古来より『花と緑の国』と呼ばれているらしい。
総裁がそう話していると兵隊に突撃される。盗賊が進入したのだ。
ハゲカツラを被って逃げる盗賊たち・・・とニケとククリ。
そこで総裁たちとトマが鉢合わせする。
一行は『天才芸術家』の作品によってお化け屋敷になった武器屋のレピアの家に集まる。
そして魔物を倒してバナナムーンを取り返すことに。
一方盗賊団。ニケとククリはルンルンたちと再会する。
ニケはジュジュに話しかけるとジュジュはフツーに笑ったのだった。
こんなメンバーで大丈夫なのか、と心配するおかしらだった・・・。
ジュジュよく寝るな。
こち亀の日暮さんの次くれーに寝てるな
来月から突撃編か。
ジュジュたん 最強伝説。
寝る子は育つ かわいいお姉さんになることを希望。
第59章 コパールにて
燃え盛る溶岩。炎のような大きな剣を構えるニケ。世界は沈み、人類は滅亡。トマも死んでしまった。
そんな状況の中で、二人の天使と共に現れたククリと力を合わせボスを倒した。
・・・そんな大ボラをネコジタ谷の思い出として語るニケ。ククリまで同調してトランスしている。
アダムスキーはそんな二人を見て創作意欲が沸き、トマを連れてアイテムの開発に入る。
そんな時に天使の二人組みが訪ねてくるが、勢いよく飛び出したアダムスキーによって弾かれてしまった。
ルンルンがなんであんなメチャクチャをやったかと尋ねると、巻頭カラーに動きのない会議はふさわしくないと答える。
それならばと、会議に動きを付けてみる一行。外から見るとあまりに異様だ。
結局子供達は会議から追い出された。
ククリはジュジュと打ち解けようと、グルグルを見せてあげる事にする。
杖と間違えてホウキを持ってきてしまうが、ジュジュにうながされてそのままホウキを使ってグルグルを描いてみる。
・・・すると、ホウキの柄で、宙にグルグルか描けたではないか!
使ってみると地上に描いた場合と同じく機能する。すごいぞククリ!
どうやらネコジタ谷でのレベルアップ時から使える様になっていたようだ。
ジュジュは予知能力によってこのことを知っていて、ククリにアドバイスしたのだ。
「それにしてもこの人たちは、言わなきゃずっと気づかずにいたんじゃないだろうか。」
そう思うと人知れず笑いのこみ上げるジュジュであった・・・
動きのある会議、激ワロタ。
作戦会議のホワイトボードにコナミコマンド発見。
ニケは毎回カラーを意識しているな
サービス精神旺盛な勇者だ
そうだ……そうだ……そうだ…
なんでおかしらまでやってるんだw
レピアたんのりアクションにワラタ
石版が言ってた天子っつーのはストレートにこの天使だったのか
第60章 コパール城大作戦!
伝説の秘宝バナナムーンを前に悦にいる大臣。しかし、モンクはそのパワーに注目している。
モンクは、監禁しているミルカを王と同じくアヒルにするべく、食事に薬を混ぜる事にした。
ミルカは助けを求める手紙を紙飛行機にして飛ばすが、見張りに邪魔されてしまう。
そんな時、城にプラトー教の一行が訪ねてくる。変な噂が立たないように、大臣は彼らを城に入れる事にした。
その一行は、ククリ達が変装したものだった。
ククリは裾を踏んでこけてしまうが、ジュジュがすかさずフォロー。ククリを「クーちゃん」と呼び、微笑む。
一方、城の入り口では盗賊達によって見張りの兵が片付けられていた。兵達は魔物に操られているだけのようだ。
城に入り込んだ一行は、兵士の隙をついて眠らせる。
変装を解いて戦闘態勢に入るが、着替えのないニケは兵士の鎧を拝借する。
レピアの店では、アダムスキーとトマがアイテムの開発に勤しんでいた。かなりの自信をのぞかせている。
再び城内。一行はあっさりと大臣の部屋を見つける。が、入ってみるとそこは調理場で、中にいたのは料理大臣だった。
本物の大臣は4階にいるとの情報を得、そこへ向かう。スライは調理場から料理を失敬し、王宮の味を堪能する。
4階に到着。ジュジュが魔物の気配を感じ取る。
ふと気がつくとニケがいない。ニケは、調理場で料理大臣に捕まって料理の指導を受けていた。
ジュジュちゃんは ククリちゃんよりお姉さんだったんだね。
なんだよ料理大臣ってw
スライはヒゲがあった方がカッコいいな。
料理人グルグル 火の章
火を恐れるべからず!カリッとサクッとそれでいてパラッと「これだ!この動きだ!俺はついに火を支配した!」
第61章 コパール城探検
ニケはククリにつれられて調理場を去り仲間の下に向かう。だがククリはあやしい通路ばかり通り異次元世界にたどりつく。
なんとか仲間の下に戻るがニケはすっかりやつれてしまった。
ククリは魔界を見る能力がつき一人前の魔法使いになったのだとルンルンは言う。
魔界とこの世の境目が薄くなってる場所があるのだ。
そして一同は大臣の部屋を探す。何個か部屋を回っていく…
すると「へっくしょん! まもの」ドアから例のくしゃみが!
どんなに人間に化けてもくしゃみの時は本性が出る、とジュジュが説明する。
その部屋に入ると大臣が!しかし絵の中に入って逃げてしまう!そして、外の庭の像や木などに入り込み捕まえられない。
だが、ジュジュが大臣に洗礼の結界を張り一時的に魔界に入れなくした!その時、ククリの背後に大きな影が!
「わしの可愛いペットじゃよ さあ皆さんエサになってもらいますよ」
料理人ワロタwネタを今月まで引っ張るとはw
いやぁ、面白い料理漫画だったw
やはり中華は火が命!
∧,,∧
(`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!!
/ o━ヽニニフ))
しー-J まもの
あんなあからさまに怪しい通路が見えてるのに、
疑いもせずしかも入ってってしまうククリに笑った。
つうか、一歩間違えればニケもククリも悪魔化してたんだろうか
へっくしょん! なまもの
おもろい 魔法陣グルグル連載終了したら料理人ニケでも食っていける。
また料理大臣登場しないかな
この人の書く親父キャラ好きだわ
大臣、性格がやらしいな。
そういった点ではカヤより性質が悪い。
第62章 大臣のおともを倒せ!
黒い影の正体は幻獣ブーンだった。ブーンは大きい雲のようだ。そして火のウンコを飛ばす!
直接攻撃はまったく効かない!ククリとジュジュが魔法を使おうとしたがお互いに譲り合い失敗する。
そして2人の服に火がついてしまう。ニケはククリの火を素手で消す。しかし、ニケが触ったのは胸だった!
『ぶっとび天使』現れてぶっ飛ばされる変な天使。なおも火は燃え盛る。その時!
「少年よ!火を恐れるな!火を支配するのだ〜〜〜!!」「料理大臣!」
「サンキューおやっさん!おもしろいように野菜が揚がるぜ!」
4階から飛び降り去っていくオヤジ。そしてみんなは噴水に飛び込む!
噴水からできてきたのは『ククリ大砲』ニケがククリの胸を隠し、ルンルンがククリをかつぐ。
そしてククリはトカゲのシッポを放つ!ブーンは火によって起こされた風で消えたのだった!
大臣は逃げ出した!
本塔に逃げた大臣。ジュジュはククリの服を縫っていた。そしてできたのは・・・胸にハートマーク。
つい似合うと言ってしまい、みんなおそろいになってしまった。【すごい集団になった!】
なべやき姫の下へたどり着いた一同。そしてアヒルになってしまうという料理のことを伝える。
だが、なべやき姫はもう食べてしまっていたのだ!手遅れか!?
次回、「なべやき姫」が「アヒルの鍋焼き」になってしまうのか・・・orz~
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
ククリたんもジュジュたんもミルカ王女たんもすげーかわいいっ
女の子はかわいくを守っているな。 いいことだ
第63章 バナナムーンの力
ミルカはアヒルになっていない。しかし、後でなるかも。不安におののく一行。
だがスライは一人クールだ。ジタバタしてもしょうがない、と振り向くと、その口はアヒルのそれだ。
大臣探しの際に調理室からくすねた料理が、ミルカに出される筈のものだったのだ。
こうなったら、大臣を捕まえて魔法を解かせるしかない。開き直って大臣の元へと向かう。
扉をくぐると、そこは魔力で作られた部屋だった。
一行を迎えたのは魔法戦略家モンク。バナナムーンの研究は終わったようだ。
バナナムーンは大臣が身につけている。取りに来いというが、それは罠。うかつに近づけない。
こういう事は盗賊の役目と、スライが進み出る。しかし、薬の影響か体がムズムズする。
突如、バナナムーンが光だし、大臣の体に異変が生じた。モンク曰く、バナナムーンは夢を叶えるアイテムなのだ。
そして、大臣の夢は世界一強い魔物になる事。大臣はバナナムーンの力によって、人獣「最強大臣」へと変貌を遂げた。
最強大臣は口から炎を吐き出した。その炎が、スライに命中!!スライは無事なのか!?
最強大臣!
センス無さ杉w
ストレートでいいじゃないか。
それより、変身する時の大臣のきらきらした表情にワラタ。
俺は体がムズムズするおかしらにワロタよ
おかしらが振り向いた時に口がクチバシなのにワラタ。
スライダックって電圧可変装置だな東芝の商標だが・・・
そこまで考慮して作っているのか。
>>188 『スライ』って名前このスレ見て初めて知った。
漫画にはキャラ紹介とか無かったからずっと
「おやかた」だと思ってたYo
カマドウマとかくりまんじゅうとかあだ名つけたときに名乗ってるぞ
これもあだ名だろうが
第64章 ジュジュ戦う
スライがやられてしまった。跡形もない・・・
と、突然アヒルの攻撃を受けた。変わり果てた姿のスライだった。
アヒルになって最強大臣の攻撃をかわしたのだ。
更に攻撃を仕掛けてくる最強大臣。一行は塔の中に退却する。が、空気弾で塔ごと破壊される。
足場を失い落下する一行。ジュジュが何事かを唱えだした。
すると空中に箱舟が出現し、一行を受け止める。
舟に乗ったのはサルとウサギとヘビとカエルとルナー。
ジュジュはお祈りでトランスしている。箱舟を操り、猛スピードで最強大臣に突っ込む。
ジュジュの聖水剣で最強大臣の角を切り落とし、ククリがへびいちごのミサイルを浴びせる。
無敵の夢を見たはずの最強大臣が押されている。もういっちょだ。
しかし、最強大臣は火を吐いて反撃する。まずい、止まらなければ!
が、ジュジュは火に突っ込むつもりだ。
眼前に迫る火。
「サルとウサギは火の雲に出会い立ち向かった」
ジュジュ凄ぇ。
何でもありだな、もはや。
∧ o
| |
゚ | |i 。 -―-
!| | γ ヽ _\|\/
o i| | ゚ Ll_|||_||_||_| | i \
. i | | !ノ |i], i〕)| | < 聖水剣!
┌i_!┐. ゝ▽.ノ|| l| /
(ア.|)) ̄.ゞA.ノ'\||  ̄|/|/\
|_| ̄ ̄L|:|_,〈ヽ. \ __
\/ァ‐r‐‐ヘ/` 、(と"
r'(. / ! >
r-、>、`ァ〜r-'^ ,r'
ゞ_ >'`〜r'`r'^
(^ ーi
 ̄
ジュジュキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
トランスするとめっぽう強いな。
,.、--- 、,、-──- 、
,.-'" , -=|三三 `ヽ、
/ ,. -‐|彡 \ \
/ 三|__ ヾ、 ヽ
/ /`|ヽ`` \ ヽ
/ / r‐ヘ ヽヽ ゙i,
,' / :/ / / / ゙!:、 ヾi :l l ゙l
| / .:| / 〃 / .:/! ||ヾi .:l :゙! |i ::| ::| 」!`、__|\/\/\/|/|__
|| ..::|:| ./i ./| / .:/|:! || lヽ::|.:::|| |:::| _r'´ > <
リL::|.:|/ :|/:|_|.:/|i:/ ||! リ__.,r。Tヽ |:/!´ > <
``'Tヽ!| ,r.r‐。t-ミv' '′'"´ゞ=' '´ |ノ > 聖 <
ヽ=゙i `゙='"´ l > 水 <
``'i i / > 剣 <
ヽ ヽr ,イ、 > ! <
/l\ ( ̄ ̄) / |::::``‐ァ- 、 ̄| ・・・ <
,,、く´:::::::::゙i. ゙ヽ、  ̄ / /:::::::::/;;;;;;;;;;;;``7ー/V\/V\厂
,、-'´;;;;;;;;\::::::::|ヽ `/゙"ハ / |:::/;;;;;;;;;;;;;;;;/ /
パーティー最強はジュジュだなw
>>194のAAをジュジュ風にしてみますた。
,.、--- 、,、-──- 、
,.-'" , -=|三三 `ヽ、
/ ,. -‐|彡 \ \
/ 三|__ ヾ、 ヽ
/ /`|ヽ`` \ ヽ
/ / r‐ヘ ヽヽ ゙i,
,' / :/ / / / ゙!:、 ヾi :l l ゙l
| / .:| / 〃 / .:/! ||ヾi .:l :゙! |i ::| ::| 」!`、__|\/\/\/|/|__
|| ..::|:| ./i ./| / .:/|:! || lヽ::|.:::|| |:::| _r'´ > <
リL::|.:|/ :|/:|_|.:/|i:/ ||! リ__.,r。Tヽ |:/!´ > <
| ``'Tヽ!| ,r.r‐。t-ミv' '′'"´ゞ=' '´ |ノ | | > 聖 <
| | ヽ=゙i `゙='"´ l | | > 水 <
| | | | ``'i i /| | | > 剣 <
| | | | |||| ヽ ヽr ,イ、||| | | > ! <
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198 :
197:2005/04/17(日) 19:00:44 ID:???
>>197 スマン、背景に縦のスピードを描いただけに見える。
名前忘れたけど、ザムディン唱えたヤツ?
ザザだっけ。こんなにカッコよかったっけ?
第65章 倒せ最強大臣!
火のカベに突入していく、はこぶね+へびいちご。ククリに相談してみるニケ。だがククリはガタガタと震えていた。
”ククリがこんなに小さく見えるなんて”【小さすぎだった!】
ニケはククリが魔法陣の中でしか踊れない女の子なんだと気づく。
「火を恐れるな!支配するのだ〜〜!」またもや急に現れるおやっさん。そしてニケはククリにオレが守る、と告げる。
ククリはポエムを言い出す。【おいおい!】
そしてついに火に突っ込んだ!
”火を支配するのだ そのときおまえは・・・光魔法キラキラ’火の剣’を手にするのだ!”
なんとニケは火を盗んだのだ!’火の剣’・・・火の王に認められたものが手にする剣・・・。
つまり料理大臣は火の王だったのだ!!そして火の王は去っていった・・・。
【魔法陣の効果が切れた!】へびいちごが消え落ちてしまうククリ。だが守護天使のピピックとパペックがキャッチする。
守護天使とはハートのあつい人間を守るのが仕事だという。
「なんだソレは!くどいようだがわしは最強!最強なのだ〜!」最強大臣は言う。
「さっきまではな!」ニケも負けじとかっこいいセリフを言う。
そして、あたりはまぶしく光った!
「や・・・やった!?」「ま・・・まさか!!」
火の王キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
……って………………料理大臣かよぉおおおおおおお!?!?!?!?!??!
やたら料理大臣を引っ張ってたのはちゃんと意味があったのか。やられた。
キラキラとか忘れてたぜwニケって勇者だっけww
わしが誰なのか今はまだ言えん
あんた格好良すぎるよ…
ニケ、久々の大活躍?
クーちゃん天使二人で持ち上げられるほど軽いんだ。
ニケが地底探検でずっとおぶっていられたのもわかる。
料理大臣が火の王だったなんて…
ていうかすっかり設定忘れてたよ
第66章 ニケのくれる夢
最強大臣にニケの一撃が決まった。
しかし、これはどこかで見覚えのある光景だ。世界は沈み、ニケは鎧と大きな剣。そしてククリは天使と…
大臣はダウンし、人間に戻った。この隙を突いてバナナムーンを取り返し、ニケが装備する。
ククリのリクエストに答えてニケが繰り出した技は…「目・玉・焼(サニー・サイド・アップ)」
そう、あの光景はニケのホラ話とそっくり同じだったのだ。今までのことも、皆でニケの夢を叶えていたかのようだ。
こうして勇者達はバナナムーンを守り抜いた。
一行はレピアの家に帰ってきた。トマとアダムスキーのアイテムは結局間に合わなかった。
それよりもスライの呪いだ。このクラシックな呪いを解くには、これまたクラシックな解法が必要。
そう、愛する人からのキッスだ。
ミルカは進んでアヒルに口付けをする。ミルカ姫の…愛が…
「アヒルマン」を生んだ!
ヤケクソになってニケを追い回すアヒルマン。あと半分、スライを想っている人間がいるのかも。
その場合、二人分のキッスが必要。ルンルンが渋々キスをすると、ようやくスライは元の姿に戻った。
やがて王も兵士も元に戻り、コパール王国に平和が戻った。
城の物騒な武装は解体され、「花と緑の国」にふさわしい物になった。
ニケとククリは旅立つ事に。他の者たちはコパールに残る事になった。トマはアダムスキーの元で修行する事に。
ジュジュはククリに自分の本名を教える。幼い頃には「クーちゃん」と呼ばれていた。
そしてニケとククリは旅立ち、盗賊団ではスライが部下達に冷やかされていた。
アヒルマンギガワロスwwwwwwww
笑いすぎて腹痛えー。何だよ、アヒルマンってw
ミルカがキスしてる時のニケとアダムスキーも笑える。
トマとアダムスキーの出番が忘れられてたのは残念!
ルンルンの唇が…唇がぁ… ・゚・(つД`)・゚・
魔法オババがクーちゃんというと ひいてしまうのだが
/ .\
/ コパール出口 .\
\ / \ /
\ ___________ . /
\ ./ \ /
| \/ \/...|
| | | |
| | | |
.._ |_| |_|_..
| | さあ‥旅立とうか‥‥ | |
| | | |
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| | ○ ○ | |
| |/ | | ..\| |
| | || || | |
.._|/| _ _ _ _ _ _ _ _ ...|\|_
/ ..| | _−_−_−_−_− _ | | \
| |/_/━ ━ ━ ━ ━ ━\_\| |
.._| /_/━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ \_\.|_
/_/━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ \_\
/ /━ ━ ━ ━ ━ ━ ━\ \
スライモテモテwww
アヒルマンクソワロタwwwwwwwwwww
219 :
ジュジュ:2005/04/19(火) 20:19:00 ID:???
―― △△△△△
/ \ ミミ△△△△△
′ |||||||||||||||| | ル从从从从ハ |
|(|||( 0 0)ノ | ‐‐ ‐‐ | )
ヽ lll、 ▽ノノ \○ ヽ ▽ ノ
( |ヽ ̄∨ | ゝ /( ( ̄) ) \
(| \ | / / | W W | \
( | \ | ┌∧┐ \目 目/
⊂ニニニニ○ニニ<@> └――――┘
| | └∨┘ '┬‐┬┬‐┬'
┬‐┬┬‐┬ |_ | | _|
(___) |____) ( __ 」 (___)
クーちゃんをよろしくね。 ニケ君
王様もアヒルにされてたはずだけど、やっぱ誰かからキスしてもらったんだろうか?
話しには出てきてないけど王妃様がいたのか?
第67章 イエタ村のドラゴン
コパール王国を救ったニケとククリが思うことはただひとつ!
『つぎはどこいったらいいのかわからん』
慌てふためく2人。そこにギップルが。”助かった!”
ギップルによると山の中にあるイエタ村はドラゴンに征服されているという噂があるのだという。
「よ〜っしゃ!勇者の王道『ドラゴン』退治!」こうして2人は言えた村に旅立った!
が・・・イエタ村はとてものんびりのどかなところだった。
とりあえず宿屋で休むことにする。スペシャルハワイ食堂。流行の最先端らしい。
出てきたのはギンギー料理。「材料は?」「ギンギー。」
この村には昔から伝わるたいせつな歌があり、『プカプカドラゴン』という守り神が
へいの上から子供達を見守っているのだという。
けっきょくドラゴンはこの村に伝わるおとぎ話だったのだ。がっかりするニケ。
のんびりまいりましょう、とギップルは言う。
ククリは子供達と遊んでいた。その時へいの上に何かを見つけた。
それはドラゴンだった。ククリにしか見えないところを見ると魔界の住人らしい。
食堂のおばちゃんには見えていたのだ。
「でもにんぎょう似てないね へたっぴ!」
なごんだ
のんびりって早く魔王倒して世界を平和にするんじゃないのかwwww
おまんじゅうほっぺ〜
ギンギーうめぇwwwww
226 :
マロン名無しさん:2005/04/20(水) 08:45:51 ID:MMuKh7Ob
11巻あたりからグダグダナ展開だな
今更なんだけど、コパール編の展開、
盗賊が手に入れた強力な魔法アイテムと一国の姫がその国の偉い人の手中に落ち、
盗賊段がそれを取り返す・・・
こう書くと、どこぞの大作アニメ映画のようだ。
マターリな話ですな。
パンクトルン
ピンクトルン
プカプカドラゴン へーの上
なんか歌に天使とか悪魔とかあるぞ
第68章 村にのこされたもの
朝、ククリが髪を結っていると、鳴かない猫がやってきて「バァー」と鳴いて踊り出した。
村の言い伝えでは、「朝 ネコがバァーと言って踊りだす それは勇者を泊めた家」
村中にニケが勇者だと伝えられ、歓迎会が催された。が、村人は妙に沈んでいる。
村にはこのような伝説がある。
「ある日村を襲った魔物を、居合わせた旅人が退治した。
村人がお礼に行くと既にその姿は無く、ネコたバァーと言って踊っていた。」
その勇者の存在に気づかず、ろくに歓迎もしなかったことを悔やみこの日のために村を上げて芸を磨いてきたのだ。
しかし、歓迎の為の芸はことごとく危険。ククリも怯える事だし、やめてもらった。
ニケとククリは長老に案内されて、かつて勇者が魔物と戦った場所へ来た。
そこには、グルグルが刻まれていた。村人が勇者だと思っていたのはミグミグ族だったのだ。
村に伝わる帽子やわらべ歌、そして魔方陣。
この村にはミグミグ族の忘れ物がいっぱいだった。
歓迎会ワロスw
「ねこがバァー」ってのも、わらべ歌にあるな。じゃ、次に出てくるのは「天使と悪魔の女の子」か?
235 :
1/2:2005/04/21(木) 23:51:50 ID:???
第69章 かみさまのふね
今日もドラゴンはへいの上に座っている。そんなイエタ村も寒くなってきた。
すると、ククリは空になにかを見つける。
_______
|rァまもの |
| どうぶつ |
| のりもの |
| へんなもの |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
rァへんなもの
ククリはへんなものと判断した。
その頃ニケはハワイ食堂のばあさんにそれに乗れば天国にいけるという『かみさまのふね』
の話を聞かされていた。ばあさんによるとククリはあぶないらしい。「すんげーヘンな顔」
ククリのような夢見がちな女の子はふっと『かみさまのふね』に乗ってしまうらしい。
236 :
2/2:2005/04/21(木) 23:53:00 ID:???
ククリが追っているとへんなものは村の上空で止まり、中があいた。
そこにニケがやって来て、ばあさんの言うとおり『かみさまのふね』が来たと思う。
しかし中から出てきたのはレイドだった。ホッとするニケ。実におだやかな空気だ。
この乗り物は魔力を原動に動いているらしい。そこに村の衆がやってきて驚く。
だが、レイドはククリとニケに驚いてもらわなければ嬉しくない。そこで攻撃をはじめる!
・・・がセコイものを落とすだけだった・・・。落とすものがなくなってしまったので自分が攻撃しようとするが
村が狭く、降りれない。そしてレイドは去っていった・・・。なぜ村に自分らがいるのがばれたのかと思う2人。
村の前には『勇者宿泊中』の看板が!【村人の功績だった!】
ハワイ食堂に戻り、『かみさまのふね』だと思いアセっちゃったと言うニケ。
ばあさんは言うには大事なのはそれを見てあわてるのではなく笑って手を振ることなのだ、と。
そして外では雪が降り始めた。ククリが雪を降らせてるのは誰かなーと言うと。ニケは「かみさまのふねかな」と答えるのだった。
その頃、レイドの船は本当に天国に近づいていました。
「わ〜っ船が落ちる〜!」「雪で故障しちゃったみたいです〜」
メリークリスマス
レイドって本当にギャグキャラだな
前にも村人に水差されてたな。
すんげーヘンな顔と落とすものがないので失礼するハゲワロス
なんかシェルが白いんだが・・・
第70章 魔境の入り口
すっかり雪が積もったイエタ村。長老は『来たれ!モンスター!』という看板を置いていた。
身の危険を感じ村を去ろうとするニケ。そこにトマがやって来る。魔導ボードという空を飛べる乗り物を作ったらしい。
さっそく乗ってみるが、超低空飛行だ。きのうのレイドの飛行船にくらべればナベのフタだがトマには黙っておくことにする。
が、長老が言ってしまった。トマはファイトがわいた!と言い去っていった・・・。
そして村を出ることを告げる。「ええっ旅立ちなさる!?」「バババ〜ン」
こうして2人はイエタ村を旅立った!
魔導ボードで移動するニケ。すっかりうまくなったようだ。そしてギップルに次の目的地を聞いてみる。
コパール大陸の下にある『アラハビカ』という町に行くことになった。
大陸の下半分は魔物や悪魔の多い『魔境』なのだ。急にコワくなる2人。
村に戻ろうと言うククリにニケは「オレたちはオレたちっていう部族なんだヨ」と言う。
「ハア〜ックサ!」とやり直しを要求するギップル。そしてニケはアホな衣装を着て
「オレたちはオレたちっていう部族なんだヨ」と言う。ストーリーはメチャクチャだ。
そんなこんなで部族の旗を作り魔境に突入する!
そこには魔物らしき者が・・・。「わしはのう・・・きれいな光る玉が好きなんじゃ おまえらの目玉をおくれ!!」
襲い掛かってきた!「ククリ!せ…戦闘だなこの場合!」「は はーい!」
いいなあ、魔導ボード。オレもホスイ・・・
オレの運動神経じゃ乗りこなせんだろうが orz
バババ〜ンわろたw
ククリ 怖いモンスター相手に相当苦労してたのに
これしきのことで・・・
ものすごく愛らしい。
>オレたちはオレたちっていう部族なんだヨ
ワロス
ああ、トマが好きなんで出て来て嬉しいなあ
トマの姿勢に、勇者達も感化されて旅立つ。ええなあ、ワイの好みや
イエタ村も、終わってみるとあっと言う間だったなあ
つーかトマってエライ可愛くなったな
いま一巻を見返してみたら絵が変わりすぎててワラタ
番外編
【目標】
「今年の目標は?」とククリ。「体をきたえる」「人を助ける」とか。
「『人をきたえる』だな」「そうね!」と2人。
「勇者さん!わけわかりませんよそれ」『人をきたえる』
【おやじ】
最近おやじの出番が少ない。そこでまずおやじの美しい足のアップ。
次に横顔のアップ。さぁいよいよキタキタ踊りだ!”ピ〜〜”
音がセリフと被ってしまった。もう一度。”ピ〜ヒャラ〜ラ〜”
そして次ページでおやじの顔の大アップ。
【おてがみ】
ジミナ村に手紙を書くことになり、ニケは悩む。
『拝啓』『お元気ですか』『ハロー』『ディアマイパパ&ママ』『チャオ』『二イハオ』
ククリは手紙が完成したので、ニケを見てみると…。「勇者様が大変だ」「トッピロキー」
けっきょくククリだけが出すことになりギップルが持っていくが内容がクサすぎて
おばばに魔物と間違えられるギップルであった。
【ノーふんどし】
ふんどしを脱ぎ洗濯し、干しているギップル。しかし屋根から落ちてしまった!
ジュジュの紅茶の中にまっさかさま。出ようとするがジュジュに本で押し戻されてしまう。
「あち〜〜〜」「きゃー」「あち〜〜〜」「きゃー」...【ギップル 死の往復運動】
【力を抜いた勇者】
魔物が出るのでキンチョーしているククリ。
ニケはもっと気楽にいこう、と言う。へろへろだ・・・。
そして風に乗って飛んでいってしまった。
勇者はとなりの国で一ヵ月後発見されたという。
人を鍛えるって、どこのコーチだよw
オヤジ久しぶりだな。今どうしてるんだろ。
不審者として捕まってるな絶対wwwwwww
牢獄に突っ込んでもあのメロディと踊りでまもなく仕方なし解放
そういや、あの音楽ってどっから出してるんだろうな
楽器らしきものは見受けられないが
それと親への手紙ってのは、ニケに同意。どう書いても恥ずかしい
┌∧┐
<@>
―― └∨┘
/ \ || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
M ′|||||||||||||||||||||< モゴンガピンタレーッ
(X) | (||| ( l ( || \_______
(X)(X)(X)(X) ll、 C)||
M (X)|⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ |◯
(X) (X) | |◯
(X)(X) | ー―― ´ ||
| | ||
( | ||
` ー―┬ ´ )|
(_/∪ 勇者様の手紙見て新しい魔法陣できました
なんか笛っぽい音だから口笛かも。
いや、背後から出てる気がするから尻笛かも。
第71章 魔境入門テスト
魔境の入り口を守る魔物と戦うことになったニケとククリ。
有名な部族なら通してやるというのでニコピョン族の名乗りを上げ、戦いの踊りを舞う。
そのまま素通りしようとするが認めてもらえず、戦いに突入。
ククリはとかげのしっぽを発射するが、魔物の持つ水晶玉にエネルギーを吸い取られてしまう。
ギップルにそそのかされ、ニケは本腰を入れて魔物に立ち向かう。
魔導ボードを駆って真正面から突っ込むニケ。攻撃をかわし、魔物から水晶玉を盗む。
スライの盗賊修行とゴチンコのへっぽこ修行が活かされた。
自分だけでは決めにくいと判断した魔物は、他の魔物達の意見を聞くべくニケ達を連れ出す。
魔物にしては民主的だと驚くが、魔境に住む魔物はギリ軍の魔物とは無関係。
魔物に善も悪もなく、住みかである魔境を守るだけ。
仲良くできそうだと安心するが、水晶ババアに呼ばれて集まった屈強そうな魔物達を見て再び戦いの踊りを披露する。
魔物達はニケ達を拒否するが、オババの話とククリの友好的な態度で態度を軟化させる。
「いいんじゃないの?」
そこへ登場した少女、魔境の長の娘ナナコナにより、彼女のうちに連れて行かれることになった。
トマのオナベ 大活躍
水晶玉を股間に入れたのにはワラタが、あれは非常に危険な状態じゃないか?
あの状態で上向に攻撃されたら・・・ ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
ニケはあの時はブリーフだったのだろうか
普段はトランクス派なのに。
第72章 魔境の娘ナナコナ
魔境の長に会いに行く事になったニケとククリ。どんな怖い魔物かと怯えるが、やさしい魔物らしい。
その娘ナナコナは人間に興味津々で、人間と結婚したいと、ニケにプロポーズする。
今のうちにキープしとかないと、魔物一の美人であるスエラちゃんに取られるんだそうだ。
「魔物一の美人 スエラちゃん」 【勇者は今の言葉をふかく心にきざみこんだ】
一行の頭上をギリ軍の船が横切る。その船の主はカヤ。
モンクがバナナムーンの失敗で降ろされ、今回は彼が指揮官となって「パンフォスの遺跡」の魔神を狙っている。
一行が魔物の集会場に到着すると、ギリ軍によって1軒の家が襲撃を受けていた。
いかにも強そうな魔物がやられているが、これはお隣さん。長であるヌシタは無事だった。
その夜、会議が開かれた。ヌシタの判断により、ニケ達は合格。
魔物達は納得できないが、「今作られつつある部分」というヌシタの演説により納得した。
ヌシタの家で一泊することになったニケとククリ。ニケは早速家捜しを始める。
アラハビカを前に張り切るククリ。ヌシタの演説になにか感じるものがあったようだ。
それより、ニコピョン族って名前、いい加減変えない?
掴めんな、魔境の連中。スエラとやらがどのくらいの美人か気になるが、
魔物の言う美人が人間のそれと同じかどうか。
DQ6のパロか?w
第73章 アラハビカの町1
巻頭カラーでハイになったニケとククリはアラハビカの町にやって来た。
魔物だらけの町かと思ったが、魔物の恰好をした人間も混じっている。
二人は「通」になるべく自力で町のマッピングを始める。
顔が燃える男、首がとれるヨグの店、そして「おっぱい」ぼんぼろぼんぼろぼんぼんぼん・・・
魔境は分からない店だらけだ。
不安になっていると、トマが話しかけてきた。この町の噂を耳にして、アダムスキーと共にやって来たのだ。
トマのおかしな恰好を突っ込むが、この町では友好の証として魔物の恰好をしないとまともに相手してもらえないらしい。
コパールでネコミミローブを売っていたのには意味があったのだ。
アダムスキーからもらった魔物の服を着ると、町の人と普通に話せるようになった。
「ようこそアラハビカへ 魔境を生きる物に運命の女神の祝福あれ」
改めて買い物を始めるが、「おっぱい」の店だけはさっきのままだ。
この店だけは最初からこういう店だった・・・
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
,. ----- ., ____ ___
', ',\ `'"´ / `゛ー 、'"´ ,. --, `,
', ', \ ヽ ll く / /
', ',/ ヽ、!l____ ヽ/ /
/ ,. - ''" // /ト、`゛- 、 /
l /, ,, /, ,/ | |!| |l}、l} l}、 ヽ、 ',
l /l| {l|!|{l|{ll{ ヾミj }リリ}リ}リ} }リヽ. |
l /lトヾ゛ ,イ,,j;;;;', ,',,j;;;',ヽ""ノメ、 !
', 〉メ !ヽ ! j;;;ノ , j;;;;ノ ' r' |!ト、',. /
Y ハ '_,ィ /// 、 ///, !_,lリ リ'
ヽ!ヽヽ '、 ノ//'/ ト、 /l
[二ニニ=}ゝ`>‐ュ___r‐<,´ノ=ニニ二] __|,.! ゝ' //
f7´/フ'´ ヽー ィ/ ヽ! \)-、 \-/ , 'て)、ヽニ=ァ
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_,r"´f‐--{`ー‐r"`フゝ/"| ヽ ', // }!_,. '- ''"´ '=ニ_ ゝ、ヽノ ,ノヽ\
r'"ヽ.r'" ̄´`ー‐'" ̄ ト, _ '、' / _,., -、''"´ フ /
ネコ耳ローブ・・・FFの白魔かなんかがこんな格好だったな。
>>266 そういやそうだな。ライバル社の真似っこなんかしていいのかガンガン!
ここはドラクエらしくぬいぐるみで…いや全身隠れちゃうからここは危ない水着で!!いやそれだと魔物じゃないしorz
こどもっぽいとかころころ丸くなんか言われるとふくれっつらになるくせに
お出かけ用お子様ローブを着用するところが
実にかわいくてよいじゃないか。 まさにぷにを地でいっている。
>>267 どうせ後数年もしたらスクウェアなんてドラクエに負けて吸収されるよ
問題ない
うーむ、トマの準レギュラーの地位は心配せずとも安泰のようじゃ。ヨキカナヨキカナ
>「ようこそアラハビカへ、魔境を生きる者に運命の女神の祝福あれ」
ここからおっぱいまでの間の雰囲気が凄い好き。ニケとククリの会話や仕草に
不思議と惹かれる。なんでだろう?
あと、前回来れなかったから今言う。
魔物の長、かっこいいよ。身なりは変だが渋くていいよ。
第74章 アラハビカの町A
ククリはご機嫌だった。アラハビカの町には見たこともないいろいろなものがある。
なにも見てもびっくりする。
町の入り口にには無口な武器屋がいる。ニケはトカゲの一郎と呼んでいる。その奥にある謎の店『ヒッポロ系ニャポーン』
町の中をうろうろしているこわそうな魔物。すごくわけわかんない人。オレだぁ〜〜〜ッ」あ、ニケだった。
町のまんなかには広場があり、大きな彫像がフシギなムード。そこでヒソヒソ話をしている人々。
そして、町のところどころにはうすくドアのようなものが見える。
この町にあるものすべてがやがてはじまる冒険の入り口のような気がするククリだった。
そんなニケとククリの前にナナコナがやって来る。今日は月に一回のまつりらしい。
その夜、まつりは始まった。飲んだり踊ったりでとてもにぎやかだ。
ナナコナによるとこの町にいるすごくいい踊り子がこれから踊るらしい。
聞きなれた音楽が耳に鳴り響く。その踊り子とは…!!
「キ タ キ タ お や じ !!」
キタキタ親父キタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
>>270 惹かれるのは「なんだか楽しそうだから」ではないでしょうか。
自分はここだけでなく全体的にそういう雰囲気を感じます。
オヤジ・・・この町では「すごくいい踊り子」なんだw
「ヒッポロ系ニャポーン」って何だ?店主ともども気になる。
おっぱいだのニャポーンだの
変な店は何か意味でもあるのかな?
ナナコナのパンツルック意外に似合う
トカゲの一郎か・・・。
ついにやってきたかキタキタおやじwwいつかはくるとおもったよwww
第75章 ご愛用サービス
ニケはキタキタおやじの登場に驚きを隠せず、それによってオヤジに見つかってしまった。
オヤジはキタキタ踊りを世に広めるために再び旅に出ていたのだった。
「さあ 魔物も人間もごいっしょに!」 と踊りだすオヤジ。この町ではウケがいい。
ククリもオヤジの言葉に共感する。(でも踊りはイヤ。)
翌朝、二人は露店のオモチャ屋を物色していた。絵が動いて見えるオモチャに感激し、
ククリは「三分間しあわせ」と速攻で買ってしまう。
すると店主が「ご愛用サービス」と、「パンフォスの遺跡」の情報を教えてくれた。
魔境のどこかにあるそれは凄いパワーを持った宝が眠るという伝説の遺跡。
その遺跡にチャレンジしてみないかと持ちかける店主。二人はもちろん乗り気だ。
広場の冒険者達もそれが目当てなのだが、こんなオモチャの露店などには目もくれない。
しかし、どういう訳か遺跡の謎を解く重要アイテムがここにあった。そして、頼みを聞いてくれたらそれをくれると言う。
なぜニケ達に?それは、彼らに渡すのが一番面白そうだから。へっぽこなみやげ話を期待している。
店主の頼みは、ホナスの泉にある青とうがらしを採って来る事。二人はホナスの泉行きの馬車に乗り込む。
他の乗客から、狭いんで詰めるように言われる。 「いちじかんしあわせ」
と、そこへギリの魔物 人獣グエンチャが襲い掛かってきた。迎え撃った旅人二人が石にされてしまった。
【ニケとククリが馬車からとびだした!】 【馬車はにげだした!】
すると突然上空が光り輝き、その中から何かが出現した。
「あ、あれは・・・」
オモチャ屋、只者じゃなさそうだな。
しゅんとなった ククリちゃわ〜ん かわいいよ〜。
変な生き物でたぁ
第76章 ホナスの泉
現れたのは『大物』ファンタジー北島!お城の周りでザコキャラだけを倒し続けて15年。
かせいだ経験値でついにレベル99!ファンタジーの実力派!心にしみる呪文!
さようならファンタジー北島!「おいおい行っちゃうのかよ!」去っていくファンタジー北島。
ファンちゃんを見れただけラッキーだと言う乗客。だが石にされてしまう乗客【アンラッキー】
そしてククリはイエタ村で見つけた魔法陣を試してみることに。出てきたのは『グルグル レベル5の魔法 プチ惑星』
魔物を吸い込んでいく。残った魔物をニケが叩く。だが、グエンチャはカラが割れると凶暴な本体が出てくるのだ。
うまく逃げ、グエンチャは崖から落ちた。【魔物を倒した!】
「つよーい」「ククリもな」「ニコピョン族h「さーてどこにあるのかな青いとうがらしは」
青いとうがらしを見つけ、帰ろうとするが運転手は石になってしまったのだ。帰れなくなり途方にくれる2人。
すると、近くにまほうつかいがいるというカンバンが。『魔法使いデリダの家』
デリダは運転手たちを助け「3つのネジを集めろ」と言い、去っていった。
帰りの馬車。2人は青いとうがらしを食ってみる。
”か ら い”
「青いとうがらしは人間が食べると恐ろしいことに…」「は…早く町に戻れっ!」
凄・・・城の周りだけでレベル99とは。
つーか、明らかに演歌界の大御所だろう。あれは。
恐ろしいことって何が起こるんだろう
ニケやククリちゃんはレベル判定むづかしいのに99とは。
あれって乗客じゃなくて運転手だとおもわれ
ニケ達以外の乗客は、一体何をしにホナスの泉に行ったんだろう。
石化解けてすぐに帰ってたが。
青とうがらしを食べたニケとククリは、ヤバいことになっていた。
馬車の同乗者達は、二人が死んだんじゃないかと心配するが、起き上がったのを見て一安心。
が、二人の様子がおかしい。
「ウニョラー」 「トッピロキー」 「キロキロー」
二人は町中で暴れ始めた。
青とうがらしの別名は「バーサーカーペッパー」
人間が食べると、あまりの辛さのため凶暴な別人に変身してしまうのだ。
こうして、「野生動物」ニケ&ククリが誕生した。
一方、トマはこの町に店を構える事になって張り切っていた。その店を「野生動物」が覗き込んでいる。
トマは二人が帰ってきたと思って迎えるが、二人は店をメチャクチャにしてどこかへ去って行った。
これ以上の被害を防ぐ為にトマとアダムスキーは奔走する。
完全に野生化したニケとククリ。、トマが呼びかけると、何かを思い出そうとしている。
エサとネムリソウでどうにか二人を捕まえ、治療の為に町へ連れ帰った。
二人が連れ込まれたのは、「ヒッポロ系ニャポーン」の店。ここは呪いや麻痺を解く店だったのだ。
トマは眠ったままの二人を店に連れて帰った。
翌朝、オモチャ屋に事の経緯を話すと彼は大ウケ。約束どおりアイテムを渡してくれた。
それは遺跡の謎を解くアイテムとして伝わるネジ。デリダの言っていた「3つのネジ」の一つだろう。
その頃、ギリ軍の基地ではカヤの元にグエンチャがやられたという報告が入っていた。
カヤは、魔法陣の跡からククリ達の仕業だと察する。
ついでに持ち帰ったオオクワガタを「夢の昆虫ランド」に入れるように指示した。
絶対に負けられないと意気込むカヤは、これまでの研究から、ククリの心を不安定にする作戦を提唱する。
名づけて、「ラブラブ大作戦」!!
ネジと言えば穴。ニケとククリは、ネジを突っ込めそうな穴を探して町を走り回る。
どこかあやしい場所はないか。ククリの心当たりの店へ向かう二人。
そこは、「ヒッポロ系ニャポーン」の店。
二人にとってこの店は、いまだに謎の店であり続けるのだった・・・
カヤ 意外に子供じみた趣味しとる。
ま、ククリたんを付け狙うので好感持てないが。
ヒョウタンゴミムシワロス
最後のページのククリの正面 かわいいっ
二人の野生動物ぶりにワラタ。
ヒッポロ系ニャポーンの謎も解けたし。
普通、ヒッポロ系ニャポーンなんて言われてもわからんしw
ヒッポロ系ニャポーンに意味があったのなら
おっぱいも意味があるのかな?
おっぱいは普通に意味の通じる言葉だしなあ。
やっぱ風z(ry
ウニョラー!
ニケ「これは!乳の動きが魔法陣になっている!」
298 :
1/2:2005/05/02(月) 01:09:34 ID:???
第78章 悪魔はだぁれ?
魔族のアジトで、カヤが踊り狂っている。研究のしすぎで壊れたか?
いや、そうではない。「パンフォスの遺跡」の謎か解けた。その喜びのあまり踊っていたのだった。
「ラブラブ大作戦」でククリを潰すと同時にパンフォスを一気に攻める必勝の作戦に、カヤは自信を見せる。
「天使に出会うだろう 悪魔にも出会うだろう」
ククリは予言板の夢で目を覚ました。気をつけたほうがいいとククリは言うが、ニケは気にしていない。
とは言いつつ、ククリの為にトマの店で悪魔探知機を注文する。
悪魔が近づくと光りだす「エンジェルストーン」。ただ、未完成品で弱い魔力には反応が悪い。
どういう仕掛けなのかとの問いにトマが答える。曰く、「ウニョール石という石が・・・」
この言葉を聞いた途端に、ククリの様子がおかしくなった。
「ウニョラー」 野生化が再発してしまった。
「トッピロキー」 それにつられて、ニケまで野生化。
再びトマとアダムスキーの世話で野生化を解除してもらう。もう当分、トマの所に出入りできない。
トマの店はキタキタおやじがなんとかしてくれたようだ。オヤジは二人にどこへ行くのかを尋ねる。
思わず口を滑らせて泉やネジの事を答えてしまった二人。
更に突っ込んだ質問をしてくるオヤジ。ストーリーに参加する気まんまんだ。
オヤジは既に「パンフォスの遺跡」の事を知っていた。
目撃者がいなければどんな活躍も伝説にならない。今回は目撃者として参加する。決して手は出さないと断言する。
さっきの恩もあるので断れない二人は、オヤジを連れてホナスの泉に向かった。
299 :
2/2:2005/05/02(月) 01:10:39 ID:???
その様子を影から監視するレイドとチクリ魔。
チクリ魔は発見する。ククリが常にニケの横の位置をキープしている事を。
そして、「ラブラブ大作戦」の成功を確信した。
嫉妬のあまり、レイドは即座に作戦の開始を宣言。しかし、まだ仕掛け人が到着していない。
早くもネジを見つけてきた二人を褒めるデリダ。しかしオヤジが気になる。
さて、ホナスの泉は「泉」と言いつつ水がない。それは、遺跡の秘密を守るために水を止めていたからだ。
ネジを使って泉を復活させると、泉の水から聖なる川が生まれた。2つ目のネジへはこの川が導いてくれるという。
川の水を追っていると、茂みから美少女が泣きながら出てきた。
少女はいきなりニケに抱きつくと、道に迷ったので助けてくれと訴える。ニケは取り乱してしまう。
彼女は、もう一人になりたくないのでニケ達に着いて行くといい、ニケとオヤジは快諾する。
しかし、この少女は「ラブラブ大作戦」の刺客。レイド達も見守っている。
デレデレするニケに一人憤るククリは、トマから借りたエンジェルストーンがちょっと光っている事に気がついたのだった。
オヤジ、侮れん・・・
それとカヤ、前回の「夢の昆虫ランド」といい今回の踊りといい、案外お茶目だなw
新キャラの女の子かわいいな。
三角関係になるのだろうか。
でも修羅場はこの絵柄では想像できない(w
かわいいキャラ増えたな
もれは
ククリ的な愛情表現も好きだ
キタキタスゴスwww
ウニョール石 氏のことだから元ネタあり?
第79章 悪魔登場!!
悪魔に反応して光るエンジェルストーンが光った。どこに悪魔が?まさか、あの子が?ククリはうろたえている。
オヤジが少女に名前を聞く。少女は自分の名前が答えられずにもじもじしている。
その様子を後ろで見ているレイド達は焦っている。
すると、ニケは彼女が魔物だと言い出した。いきなりバレて更に焦るレイド。
ニケは、彼女をナナコナから聞いた「魔界一の美人」のスエラだと思っているようだ。彼女はそれを肯定し、レイドは安心する。
魔物だとわかったら嫌われると思った。と、ニケの手を握るスエラに、ニケはドキッとする。
そんなスエラに対し、「魔境では魔物も人間もごいっしょに」と、オヤジはククリに同意を求める。
頷くククリだったが、エンジェルストーンの事を考えると釈然としない。
一休みをする一行。気がつくと、スエラがいない。探しに出たニケは、スエラが水浴びしている所に出くわす。
ちょっとしたアクシデントと言いながら、ニケはすっかり彼女の色気にメロメロだ。
スエラに行動に気をつけてくれと諭すニケだが、心の中は「おっぱい」でいっぱいだ。
すっかり動揺したククリは、イヤな気持ちになっている。そこへ、当のスエラが話しかけてきた。
単刀直入に、ニケとは恋人なのかと尋ねるスエラ。ククリが思わず否定すると、じゃあニケにアタックしていいかと聞く。
ククリがとっさにダメだと拒否していると、エンジェルストーンが強く輝きだした。
ククリは尋ねる。「あなた・・・本当に・・・ スエラちゃんなの?」
くすっと笑う彼女から返ってきた答えは 「そんなこと どうだっていいのよ」
ニケに呼ばれてスエラは駆けて行く。スエラが悪魔だと確信したククリ。
すごくイヤな予感がする。このままだと大変なことになる。
この事をニケに伝えようと駆け寄ると、オヤジが必死に踊っている。
何をしているのかと思ったら、グエンチャの集団を威嚇していたのだ。
戦闘開始。ククリがグルグルを描く間、ニケがグエンチャを引き付ける。と、またもスエラの水浴びに遭遇。
ニケはスエラの手を引いて安全な場所に誘導する。スエラはククリをちらと見やる。
そんな二人を見てククリは沈む。もう遅い。自分にウソをついていた。
ククリがどんな失敗をするかを見届けようと興奮しているレイド達の下に、ラブラブ大作戦の悪魔と名乗る人物が現れた。
それじゃあ、あのスエラは一体誰?
「そんなこと どうだっていいのよ」
涙ぐみながらグルグルを描くククリ。スエラが悪魔かどうかなんて、本当はどうでもよかった。
グルグルが発動する。が、ちょっと変だ。
(勇者様のとなりを取らないで!! スエラちゃんなんか・・・スエラちゃんなんか!)
「だいきらいだあ〜〜〜っ」
そこから現れたのは、エンジェルストーンを光らせ、悪魔のような恰好をしたククリ。
「天使に出会うだろう 悪魔にも出会うだろう」
デビルククリキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
予言板の言う悪魔ってククリ自身の事だったんか!
・・・・・・・・コスプレ?
ククリたんが…
311 :
ククリ:2005/05/05(木) 03:28:51 ID:???
,. ----- ., ____ ___
', ',\ `'"´ / `゛ー 、'"´ ,. --, `,
', ', \ ヽ ll く / /
', ',/ ヽ、!l____ ヽ/ /
/ ,. - ''" // /ト、`゛- 、 /
l /, ,, /, ,/ | |!| |l}、l} l}、 ヽ、 ',
l /l| {l|!|{l|{ll{ ヾミj }リリ}リ}リ} }リヽ. |
l /lトヾ゛ ,イ,,j;;;;', ,',,j;;;',ヽ""ノメ、 !
', 〉メ !ヽ ! j;;;ノ , j;;;;ノ ' r' |!ト、',. / なんだろう
Y ハ '_,ィ /// 、 ///, !_,lリ リ' イヤなきもち・・・
ヽ!ヽヽ '、 ノ//'/ ト、 /l
[二ニニ=}ゝ`>‐ュ___r‐<,´ノ=ニニ二] __|,.! ゝ' //
f7´/フ'´ ヽー ィ/ ヽ! \)-、 \-/ , 'て)、ヽニ=ァ
,r‐-、_,.....、r''"´/ /}/ \ / l\_冫'-、 _,. /_l ', ヽ::! l |/
_,r"´f‐--{`ー‐r"`フゝ/"| ヽ ', // }!_,. '- ''"´ '=ニ_ ゝ、ヽノ ,ノヽ\
r'"ヽ.r'" ̄´`ー‐'" ̄ ト, _ '、' / _,., -、''"´ フ /7<"ヽ| ̄ ̄
'"〃/,ノ _!,.', ,. -冫 /,. r ''" }'ー'ノ }/ノ \リ
" _,. - ''" ', /`l\ / | (l!|!, )
''"´
実際に悪魔の方だったらこんな展開にならなかった。
魔族のほうとすれば末羅ちゃんGJといったところか。
第80章 片思いの悪魔
悪魔になってしまったククリ。破れたハートから矢文を撃ってくる!中にはキライと書いてあった。
スエラは言う。ククリにとって一番怖い悪魔はニケをとってしまう誰か。
だったら自分が悪魔になってしまうことを選んだのだ。
ククリは不安に勝てず、自分で予言を当ててしまった。
『てんしとあくまのおんなのこ くるっとまわってあっかんべー』
スエラの正体は運命の女神だった。
ククリは向かってくるグエンチャを割る。【グエンチャは凶暴化した!】
しかし、キタキタおやじがキタキタ踊りの力であっさりと倒してしまう。
レイドたちはカヤからアラハビカを攻めるという連絡を受け去っていった。
ククリは動かない。よくみると木にネジが。
キタキタおやじはそれをなんとか取りニケとキタキタおやじはデリダのもとへ向かう。
ククリは歌詞の引用やハシラを勝手に変える、ニケ達の姿を変えるなど好き放題だ。
デリダはニケにククリにやさしく接しろと伝える。そう、ククリを彼女と思え、と。
ニケはククリと飛んでいく。
「祭を楽しむがよいウシシ!」
「オレの彼女は悪魔だぜ〜〜っ!」
何か微妙な展開になってきたなー…。
作者暴走し過ぎ
なんでもありにも程があるわw
にしても、オヤジ強!
もうオヤジが魔王を倒すオチでいいよw
むしろ親父が魔王
キタキタ強いな
この暴れっぷり、野生化したときの比じゃないな。
>てんしとあくまのおんなのこ くるっとまわってあっかんべー
どこかで聞いたと思ったが、イエタ村のわらべ歌か。
第81章 アラハビカの秘密 (グルグル5周年)
心に傷を抱えたニケは、心の傷武闘会に出場する。そのさ中、ラーメン屋に飛ばされ心の傷が癒されてしまう。
頑固親父は実はあの時の仲間だったのだ。
・・・・・・ククリは、前回のでたらめな次回予告を実現してしまった。
恐ろしいイタズラだが、ガマンガマン。人間に戻るまでの辛抱だ。
実にいじらしいククリの恋心。オヤジはニケに、プレイボーイから足を洗ってククリの気持ちを受け止るように忠告する。
ニケはククリに連れ去られてしまった。
「魔境」で嘘はつけない。いままで避けてきた問題が一気に出た。そして、今だからこそ解決すべき事だ。
上空から魔境を眺めながら、ニケはククリの事を思う。高台からアラハビカを見下ろすと、何か変な感じだ。
そこへやってきたのは巨大化したオヤジ。これもククリの仕業だ。
オヤジと共にアラハビカを眺め、ニケはその不自然さを訴える。不自然だが、それ以上の事はわからない。
ニケは再びククリに上空へ連れ去られる。そこから見下ろすアラハビカ。
その形状は、グルグル「ミグミグ劇場」のそれだった。「アラハビカ」そのものが、グルグルによる劇だったのだ。
それを見てククリは涙を流す。そして、ニケを放り出していずこかへと飛び去った。
ニケがアラハビカに落ちると、そこにはカヤを始めとするギリの魔物達が侵入していた。
ニケはオヤジの設計によりオヤジ秘宝館と化したトマの店に逃げ込む。
トマの話しによると、アラハビカは昨夜あっという間に占領されたらしい。
カヤは、何を始めるつもりなのか・・・!?
最初の2ページ、何事かと思ったw
変な生き物の(おちゃでございます)は、「XARAISSYO!」(辛いっしょ!)って書いてんのかな?
何だかんだいって伏線上手いな。
まさかミグミグ劇場だったとは……。
325 :
マロン名無しさん:2005/05/07(土) 03:27:34 ID:g/iM5g3g
これって自分で文章打ってるの?
すげぇイベントだ(藁
次はラーメン屋の親父がキラキラを授けてくれるんじゃないだろうな。
親父秘宝館行きてー
腰みの展示ばっかりと思われる罠。
キタの町の女の子の踊りビデオなら逝く。
>329
ちょっとまて!それはミグがかわいそうだ!
でもみt
第82章 パンフォスの遺跡
魔境の上空を飛ぶレイドの飛行船が、キタキタおやじに遭遇する。
スピード全開で飛び去ろうとするが、オヤジは飛行船に飛びついた。
アラハビカでは、ニケによりこの町の秘密がトマ達に告げられていた。
にわかには信じがたいが、そういえば店の人はこの非常にも通常通り営業している。
ふと、ニケは店の商品に目を止め、それをククリへのプレゼントとして買い求める。
ニケの肩をポンと叩くオヤジ。いつの間に・・・
トマは店の設計について文句を言うが、オヤジに言いくるめられてしまう。
と、あたりに衝撃が走る。レイドが持ってきたゴーレムが街を闊歩している。
ゴーレムは町のまんなかにある彫像を回し始めた。これは、彫像に見せかけたネジだったのだ。
すると、アラハビカ全体がせり上がり始め、店の人たちが消え始めた。
ニケ達はいったん町を脱出した。
アラハビカは巨大な塔へと姿を変えていた。
これが、魔神の眠る遺跡「パンフォス」。「アラハビカ」とは、この遺跡の上で演じられた幻の劇だったのだ。
一見完璧なカムフラージュだが、カヤはきりなしの塔でこの魔方陣を見ている。それゆえに見破られてしまった。
ギリの魔物達に先を越されてしまった。
デリダはパンフォスの秘密を知っていたらしい。焦ってはいけない。いったん魔境に戻り、彼の話を聞くことになった。
悪魔となったククリは、その様子を草むらから見ていた。
近くに浮かぶハート型の物体を、トマは物珍しさから触ってしまう。
しかし、それは「嫌い」に引っ掛けた「機雷」だった。辺りじゅうが機雷だらけ。一行は機雷原を走り抜ける。
ニケは先程トマから買った色鉛筆をククリにプレゼントするが、ククリはニケに矢を放ってそれを持ち去ってしまった。
大変なことになった・・・変なおっさん3人がついに勢ぞろい・・・
デリダが口を開いた。
「それでは全てを話すことにしよう。 アラハビカ、そしてミグミグ族について!」
おっさん勢ぞろいワロス
これでドキドとゴチンコが来たら完璧だな。
トカゲの一郎やおもちゃ屋の店主が幻だったのはちょっと寂しいな。
ヒッポロ系ニャポーンの人もそうだったんだろうか。
337 :
333:2005/05/09(月) 19:45:47 ID:???
>>335 見た目はたしかに普通だが、やっぱり変なおっさんと言って差し支えないと思う。
グルグルの世界のおっさんは全員異常。
番外編 メルヘン塊
[なぞのゆうれいせん]
ククリとジュジュが談笑していると、レイドがそれを邪魔する。
ジュジュがレイドと喧嘩していると、ククリが謎の船を見つけた。ニケがそれを釣竿で引っ張っている。
きっと財宝が眠っているんだと、ニケ達は船に乗り込む。レイドも少し遅れて船へ。
船を探索しているとお化けが出てきた。驚いて逃げるが、それはレイドのいたずら。
ニケ達が逃げるのを見てレイドが笑っていると、謎の人物が現れた。
逃げようとするレイドを引きとめ、「いらないからあげる」と、財宝に案内する。
しかし、重くてレイド一人では運べない。そこへニケ達がやってくると、レイドは「いらないからやる」と、それをニケ達に譲る。
去っていくレイドにククリが財宝の中からペンダントをレイドに渡す。レイドは幸せそうだ。
ジュジュがふと気づいた。船が浮かんでいたのは大きな噴水の中。
「うみにいきたおとこ パンプキンのふんすい」
[ステキなブランコ]
オヤジのどアップ。サギね。
[なんにつかうの?]
地面から生えた草?に「PULL ME!(ひっぱって)」と書かれている。ククリがそれを引き抜くが、これは一体何?
ニケの所に持っていくと、ニケはそれで魔物を殴りつけた。すると、冴えない魔物が凶悪に変身した。
ジュジュの所へ持っていくと、ジュジュはそれを料理をかき混ぜるのに使った。
出来上がった料理は「ウニョラー」と吐き出す不味さ。
キタキタおやじの所へ持っていくと、親父はそれをもって踊りだした。
それを持って歩いていると、気になる鍵穴を見つけた。鍵穴にそれを挿し入れると、中から月が出てきた。
月をバックに皆でダンスパーティ。
やがて月は眠くなって沈む。沈んだ跡には例の草?が。「もいっかい。」
絵本みたい。
レイドと取っ組み合いのケンカするジュジュtuee
ククリたん かぼちゃからショーツに(泣
第83章 おしゃべりな魔法陣
「いまこそ秘密のすべてを・・・すべてを話そう!
いまこそついに・・・「はよ話せ」ニケに蹴られるデリダ。
「では話そう…あれは20年前…」その時!”ぷっ”「やめた」誰かがへをこいた。
やっと本題。デリダは20年前ミグミグ族と会った。そしてアラハビカの秘密を聞き
ククリたちに3つのネジの存在を教えるという重大な仕事を引き受けた。
そう、パンフォスには魔神が眠っている。ミグミグ族はアラハビカという
架空の町をつくり魔神をかくしたのだ。ひとつめのネジはホナスの泉を復活させるもの。
ふたつめのネジはククリたちをレベルアップさせるもの。
みっつめのネジはパンフォスを出現させるものなのだ。
2つめのネジを使おうというニケだったがククリ人間に戻るのを待たなければいけないのだった。
『悪魔祓い』をしようというデリダ。しかし、それ専門の人物が必要らしい。
その時、トマがニケに矢文の中を見ろと言う。見てみると中には
「あくまでもなかよくしてください」と書いてあった。ニケは気づく。あくまでもククリだということに。
デリダは話す。ミグミグ族は『ハートの戦士』と呼ばれていた。
2つめのネジはククリに最強のグルグルを教えるものだった。
「その魔法陣は…『恋するハート』というのだ。」「50過ぎにはつらいセリフですな」
ニケはデリダに「キミは単に接し方がわからないのだよ」と言われ、ククリのもとへ向かう。
その頃ククリは泉のほとりにいた。泉に手を伸ばすククリ。すると声が聞こえる。
”この泉はあなたが生まれ変わるためのものなのですよ”「ママ!?」
デリダ、相変わらず濃いが、妙にカッコいいな。
ついにククリの母登場か?
デビクク かわいいよー デビクク。
ニケがホワイトボードに書き込んでいる内容がでたらめでワロス
第84章 悪魔祓い師来る!
城の舞踏会のためおシャレしているルンルンとジュジュ(と総裁)。しかし犬は禁止だ。
その時、紅茶から手が!ジュジュはその手をつかみ、中に消えていった。
ククリがママと思っていた人。それはジュジュだった。そこにニケが現れる。
ジュジュなら悪魔祓いができる。だが、人間でも悪魔でもククリなんだと
気づいたニケは悪魔祓いしなくてもいいと言う。
結局『悪魔祓い』をすることになった。また『ウサギとサルシリーズ』だ。
急に世間話しろと言われたり黙ってろと言われたりするニケ。そしてククリは泉の中に沈んだ。
終わったみたいだ。ククリは泉の中に沈んじゃったけど。ククリは泉の中に沈んじゃったけど。失敗じゃないと言うジュジュ。
そこにまた変わったオヤジたちが集合する。デリダが言うにはククリはレベルアップするために旅立ったらしい。
そう、パンフォスの遺跡に!
ニケは決意する。パンフォスを取り返してやる、と。
トマは決める。アラハビカを守る。やる気があればアラハビカは作れるのだ、と。
アダムスキーは言う。それはククリにとっても同じなのだ、と。
キタキタおやじは…「いいかげん静かにして!見つかるわ!」ジュジュに怒られた。
ジュジュはククリとすごいつながりを感じたらしい。ジュジュはククリのことが好きかもしれないと言う。
一同は”こきん 和歌集”と凍りつく。
そしてさらにジュジュは言う。これはハートを守るこどもの戦いなのだ、と。
「と、とにかく戦闘開始だ!」「この戦いを歴史に残すぞ!」「おーっ」【思いっきり見つかった】「わ〜っ退却退却〜っ」
そのころデリダは…パーティからはずされていたのだった。
ジュジュ、なんつー登場の仕方だw
悪魔祓い(ギップル)ワロタ
ジュジュちゃん 違和感ありすぎだよ かわいいけど・・・
ククリちゃんも手を握った時点で子供の手だと認識しなさいって。
女の子は激しくかわいく描く作者だな
むしろ男の子もかわいい
第85章 パンフォス侵入!
カヤ達は魔神の手がかりを探るが何も見つからない。この塔にはオバケが出るとクロコ達は言う。
怯えるレイド。カヤは魔神ではない妙な気配に気づいていた。そしてジュジュも。
魔神とか魔物じゃないの?というニケ。ジュジュはもっとヘンなものなのだと言う。
『一輪車にのってバックしながら砲丸投げするムジナみたいな』
たとえばだけど、とジュジュは言う。が、現実に一輪車にのってバックしながら砲丸投げするムジナが現れる!
ニケたちは塔の主に見られているのだ。
ジュジュはニケに聞く。ククリに会ったらどうするのか、と。ニケは『ただのプレゼント』を渡すらしい。
「まあいいでしょ」「ボクもいいと思います」「へっ!なんでえなんでえ!みんなしてオレっちをテストかい!」
急に少年誌的キャラになるニケ。
「青・春ストライ〜ク!」ナゾの生き物が叫んだ。いったい塔の主は何を考えているのか。
そこにクロコ達が現れた!戦闘に入ろうとするニケ。・・・だがトマもアダムスキーもジュジュも闘えない。
”ダンジョンに入ってからわかるパーティの失敗!”
そして久々にニケの光魔法が!
「光魔法・・・キタキタ!」・・・・・・・・しーん。
「心外ですな。そんなことでヒーローになれると思われては」
するとどこからか何かが走ってくる・・・。それはキタキタおやじの彫像だ!クロコ達をラリアットでぶっとばし、オヤジの像は去っていった・・・。
「あれが光魔法『キタキタ』」「ちがう」あれはトマの店の前に置いてあったオヤジの像だ。
こんどは顔が転がってきた。これも塔の主のしわざか。
とりあえずトマの店を見つけようとする。その時、ニケとトマは気づく。ここは塔になってもアラハビカなのだと。
そう、店の並び方はほとんど変わっていない!ニケ達はアラハビカをすみずみまで歩いていたのでマップは覚えているのだ!
先に進む一行。だが、その前に現れたのは悪魔『ケベスベス』だった。
「お…おまえはケベスベス!」「あたり」
深いな。パンフォス=アラハビカ。
ケベスベスが出たってことは・・・次回が楽しみだw
光魔法キタキタwwwww立ち読みしてたら吹き出してしまったwwマジで。
ムジナって狸のことだっけ?
>>356 そうだよ。辞書によるとアナグマの事もそう言うらしい。
「むじな」ったら、小泉八雲の怪談を思い出した。
光魔法キタキタワロス
三輪車で棒高飛びするオヤジワロス
ジュジュちゃんあからさまなやる気無いポーズにわらた。
戦闘中におねむにならなくて良かった
第86章 大胆な戦い
ニケ達の前に立ちはだかるケベスベス。以前戦ったときと同じく、男の動きを止めて女の子にエッチな踊りをさせる。
術にはまり、ジュジュは衣服を脱ぎ捨てる。が、いまいちエッチな感じがしない。
「発見!!野生のオオカミ少女」って感じだ。といっていたら、本当にそうなっていく。
ジュジュはオオカミに跨りケベスベスを追いかけていく。もはやエッチな気分はゼロ。
ケベスベスが逃げ出したことで術が解け、一行は動けるようになった。
みんなして動物に乗ってケベスベスを追いかけると、ケベスベスは再び術をかけようとする。
その時、ケベスベスの足元からグルグル「トーラ」が出現し、ケベスベスの動きを止めた。
その隙をついてジュジュの怒りが爆発。「くそばか」の言葉と共にケベスベスを倒した。
その攻撃が壁を貫通し、隣の部屋にいたカヤ一行と鉢合わせしてしまう。
クロコがニケ達に襲い掛かると、両者の間を巨大なお化けが通過して邪魔をする。
やはりこの塔には精霊か何かが住んでいるようだ。
ぐら・・・
先程のジュジュの攻撃の影響で、カヤのいた部屋が壊れて塔から落下する。
これでアラハビカを取り戻した。
瓦礫のしたから這い出すカヤ。今回ばかりは負けるわけにいかない。
コパールで指揮をとっていたモンクは、その失敗によってノコギリ山周辺の見張りに回されてしまった。
カヤにはもう後が無いのだ。
塔のボロさに気づいたカヤは、新たな攻略法を思いついた。
「塔をちまちまと調べるなんて、わしらはどうかしていたようだ。作戦変更!出直しだ!」
ニケ達はトマの店にたどり着いた。店は塔のかなり上の方にあった。見晴らしもいいし、塔を守るには好条件だ。
アダムスキーは、カヤが再び攻めてくることを予想し、トマと共にアイテムの準備に乗り出す。
この塔は彼らの王国。そして中にはお姫様が眠っている。まさに勇者たちが全てを賭けて守るべき塔となったのだ。
一方その頃。ジュジュの放った十字架がシュギ村に落下して大変な事になっていた。
あのオオカミ少女、オレどっかで見たことある希ガス。「生きろ」とか書いてるし。
あと、モンク哀れ。
ホント大胆ですな ジュジュたんはショーツ派でしたか。
着るのに時間が掛かりそうな服なのに脱ぐ時はいたって簡単。
やっぱり子供服か・・・
モンク悲惨杉w
巨大化しシュギ村まで飛んでいく十字架。
ジュジュちゃん反則技 その2.
第87章 アラハビカ空中戦
「東側異常なし」「西側異常なし」戦争(ごっこ)で忙しいニケたち。だがこの塔が一番異常ありだ。
しかも日に日にヘになっていくこの塔(とオヤジ)そしてジュジュはもうすぐ塔の主に会える予感を感じる。
その頃カヤたちは塔を破壊して魔神をのいる場所を突き止めようとしていた。
しかしパンフォスはすっかり変わっていた。
「同じだな300年前と…」ギリは塔をこれ以上成長させてはいけないとカヤに命じる。
ギリが恐れる化け物とは!?
一方ニケたちはカヤの船を秘密兵器『トマスキー』で撃つ!けっこう効いたが連射はできない。
そしてレイドたちは塔を破壊し始める。『魔物弾』を撃ってくるレイドたち。ニケは火の剣で叩き落とす。
だが、何個か塔に乗ってしまった。ジュジュの近くに落ちる『魔物弾』
【魔物があらわれた!】「わ〜」蹴るジュジュ。【魔物をたおした】
塔には多くの魔物がやってきてしまいニケたちはピンチに。船も塔に近づいてしまう。
その時カヤは塔の『バケモノ』の正体に気づいた!
「いかん!引き返せ!」「ダメです!コントロールがききません!」
男の子たち楽しそうだな。
ギリって生きてるの?封印されたんじゃなかったけ
そういえばギリ、前にジュジュの意識を乗っ取ったことがあったな。
>>369 封印されたって事は生きてるってのと同義だろう。
第88章 塔の主あらわる!!
塔の強大な魔力に囚われ、カヤの船はコントロールを失った。
オヤジに踊りを見せ付けられても身動きが取れない。
カヤはオヤジに声をかけ、降参する旨を伝えてお詫びとして宝を渡す。
ジュジュは、塔の主の出現を察知していた。そこへオヤジがカヤから貰った宝を持って帰ってきた。
だが、それは宝などではなくパイナップル爆弾だった。
爆弾により塔の一角が崩れ、トマの店も落下寸前、万事休す!
そのとき、崩れた店が浮き上がった。これも塔の魔力によるもののようだ。
カヤの元にギリからの通信が入る。曰く、「われらの敵はポッペケプー!」
大魔王ギリになにがあったのか・・・と思いきや、通信が混線しているだけで、塔からの歌が流れ込んでいた。
ハイテンションな歌とともに塔の上に飛行船が出現、その中から降り立ったのは、プリンセスククリ!
ククリこそがこの塔の主だったのだ。
カヤはククリに攻撃をしかけるがあっさり弾かれ、ククリの反撃に手も足も出ない。
カヤを撃退したククリはニケに飛びつき、その頭に王冠を出現させる。
「勇者様はククリの王子さま さあ、いっしょに戦いましょ!」
ククリtueeeeeee!!!
いつの間にか悪魔から戻ってるし。
もしかして、あの星達がこの塔の魔神か?
ククリちゃんのバトル衣装かわいいっ
面白いけど,
ちょっと作者暴走してないか?
>375
確かにこのまま終わりそうなくらい盛り上がってるな。
第89章 歌って踊って大決戦!
♪わたしはククリ おしろのプリンセスなの
ちっちゃいけど夢がいっぱい 魔法で戦うおひめさま
♪そしてオイラは強いぞ速いぞプリンスNIKE ニケ王子
♪さあ みんなで拍手 手拍子 クラップ ユア ハンド!!
♪みんなでおしろを守ろう 力を合わせて戦おう〜〜っ!!
悪魔になっていた筈のククリが、無敵になって戻ってきた。
船のコントロールが戻り、レイドはこの劇をパニック超大作にすべく攻撃を開始する。
トマの店に逃げ込んだニケたちを追って塔に降り立つと、そこは劇の舞台。
オオカミになったレイドは子羊のククリたちににじり寄る。
そこへ登場したのはこどもの味方ニケ王子!・・・が、かっこうの標的になっているだけだ。
ククリは通りかかったスネ毛のリンゴ売りからリンゴ爆弾を買ってオオカミを攻撃する。
レイドはダークアイを出動させ、ククリたちを闇に包む。孤独と恐怖で劇をやめさせるつもりだ。
お化けがくくりをそそのかす。しかしククリはみんなを信じてる。友情パワーで闇を吹き飛ばした。
♪みんなで呼ぼうよ くまたいようを
くまたいようの凄まじいパワーでカヤの船は大ダメージを負った。
カヤはあきらめていないようだが、もう無理だ。レイドは脱出した。
♪みんなでおしろを守ったぞ 力を合わせて戦った
♪さあ もっかい 拍手 手拍子 クラップ ユア ハンド!!
終 劇
訳分からーん!
ごめん衛藤。俺、お前について行く自信無くなってきたよ・゚・(ノД`)・゚・
ミュージカルだな。くまたいようって今までも随所に出てきてたけど、今回は特に目立ってるな。
アシさんのプロット?
エトーさんらしくない。
みんなで城を守ったとかいってるけど、実質ククリ一人で解決したような。
第90章 もういちど
カヤ達を追い返し、塔を守った興奮に沸き立つ一行。ニケとククリはまだ役になりきっている。
「王子さま!」
「なんだい ククリ王女!」
「 す き で す ク ク リ を お よ め さ ん に し て く だ さ い 」
愛の告白!ダイレクトアタックだ!ニケは取り乱して不思議な踊りを踊っている。
ククリの様子も変だ。恥ずかしさで頭が沸騰している。
そして、劇に参加してくるオヤジ。「王女には呪いがかかっている 早く答えないと溶けてしまうのじゃ〜〜っ!!」
とかなんとか言っていると、なんと、ククリは本当に溶けてしまった!
ニケとトマが悪い魔法使いを退治し、ジュジュの案内で本物の王女様を迎えに行くことにした。
気配を追って一つの部屋にたどり着いた。ククリはずっとここにいて、心だけが塔のあちこちで遊んでいたというのだ。
部屋の扉を開けると、そこにはジミナ村の景色が広がっていた。
オババに連れられて入った部屋で、ククリはアラハビカのグッズに囲まれて眠っている。
ククリの枕元にはククリが描いたと思われる絵が散らばっている。それは先程の戦いとそっくりだ。
そして、その絵を描くのにはニケが送った色えんぴつが使われていた。
ククリは、ニケから貰った色えんぴつで塔を守ったのだ。
しかし、それじゃあニケが持ってきた箱の中には何が入っているのか?
開けてみると、ククリのハートが入っていた。これはククリのハートの半分。悪魔になった半分だ。
それがないから今、ククリはここで眠っている。このハートは色えんぴつに対するククリの答えだという。
「ニケ君と冒険したり、ニケ君のことを考えたり悩んだり、傷つくかもしれないけどドキドキするハート
もしそのハートをもういちど、このジミナ村までもってきてくれたら そのときあなたは迎えに来てくれた『勇者様』です
ハートをありがとう
もういちど旅に連れていってくれますか? 勇者様」
(マンガの途中ですが、クサさが規定値を越えましたのでギップルが出ます。お見苦しい点をおわびいたします。)
本当に溶けるククリと悪い魔法使いのおやじ面白すぎw
久々に大爆笑したよw
なんかギップルの気持ちが分かった気がする。
俺的今回の笑いどころは、グロテスクな表現w
呪いのくだりワロス
臭さ最高潮。
全国一斉くさやの日より臭い。
でも、アニメ化しやすい部分だな。
「ゆうしゃさまっ!」「もういちどっ!!」
俺もギップルの気持ちが分かった
親 父 必 死 だ な
こいつはくせえ!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜっ!
第91章 めざめて見る夢は
ククリのハートの半分を、寝ているククリにのしをつけて送るが受け取ってくれない。
そこへ現れたのは天使のピピックとペペック。
彼女たちによれば、ククリのハートが完全ならば魔神を作り出してギリを封印できたかもしれないのだそうだ。
魔神の正体は、ククリが作り出す魔法陣「恋するハート」。300年前にギリを封印したのもこの魔法だ。
魔法陣を超えて夢がバクハツ!そこらへんの魔力もぜんぶ吸い取る・・・
いいところまで行っていたが、外へ向かうハートが無かったために完成しなかった。
ククリには、恋も魔法もまだ早かったようだ。
ククリにハートを戻すには、ハートをもってククリにちゅうすればいいらしい。
ドキドキしながら、ニケはククリの頬に口づけをする。すると、ククリの作った夢が終わり、部屋が消えていく。
ククリが目覚めたとき、そこは塔のてっぺんだった。ククリはいい夢をみてスッキリしたと言う。
アラハビカはどうなったのかとククリは問う。
返答に困ったニケは、一度はマンガの路線が変わったと説明するが本当はアラハビカが幻だったことを伝える。
その時、塔の下から歓声が上がった。ナナコナを初めとする魔境の住人達がニケ達の活躍を称える。
ククリはアラハビカが夢だった事を悲しむが、心配はいらない。
アラハビカに店を出したがっている人間が大挙して押し寄せてきた。
ニケはトマをアラハビカの支配人に指名し、これでまたアラハビカが復活すると一安心。
だが、デリダは言う。復活ではなく、アラハビカは今日初めて生まれたのだと。
「作ったのはお前らだ」
ニケ様ご一行ばんざ〜い!!
まだ夢を見ているみたいというククリ。でも、それは起きてても見られる夢。
こうして王子さまは王女さまを眠りの国から連れ出したのでした。
これは夢?これはホント? どっちがいいかなぁ 勇者様?
途中の暴走は痛かったが、なかなかいい締め方じゃないか。
キタキタ豪鬼、強そうw
暴走って・・・多分これが作者の素なんだと思うけどね。
ま、良い締めだった。
ちゅうワロスwwwww
前回といい今回といい、ギップル登場のタイミングが良杉。
ちゅうテラワロスwwwwww
家族に不審な目で見られた
第92章 まっしろな旅立ち
町の人に頼んで、ククリはアラハビカに看板を取り付ける。どうしても早くつけたかったらしい。
ジュジュと共に、だんだん賑やかになる町を実感する。
人だかりを見ると、ニケがなにやら商売をして旅立ちの資金を調達していた。
夜明け前にズラかるというニケ。「ヒーロー」はいらない。旅立ちは真っ白でなきゃ。
もう新しい夢を始めているニケに、ククリは惚れ直した。
その頃、カヤはグルグルの分析をしていた。
光と闇 天使と悪魔 相手と自分。異なる二つの力の緊張の真ん中にハートがあるとき
ハートはもっとも揺れ動いて、それが最強のグルグルとなるようだ。
そして、そのような場所がこの魔境に用意されていたのだ。
だが、それは上手くいかなかった。ククリが自分のハートに自信を持てなかった為だ。
カヤはギリに失敗の処分を尋ねる。が、そんなことを気にする間があれば次の作戦を考えろと怒鳴られる。
ギリによれば、この戦いはギリ軍に勝ち目があるものらしい。「グルグル」はあと2,3年で使えなくなるのだから。
「グルグル」が使えるのはハートがもっとも揺れ動く時期。つまり、子供のうちだけだというのだ。
ニケとククリがアラハビカを出ようとすると、デリダが声をかける。
ククリに「恋するハート」の魔法陣を授けようとするが、ククリは遠慮する。自分でその魔法陣を作るのだと。
デリダもその答えに満足したらしく、古びた魔法陣よりもククリの作った新しい魔法陣を見たいと言う。
「旅立ちはまっしろでなきゃ」 そう、恋するハートはこれから作っていけばいい。
トマは今回の戦いを「眠り姫の戦い」と振り返る。
どうしても開かない部屋があるのでジュジュに見てもらうと、中から出てきたのは「おっぱい」の人。
それはククリが最後まで開けられなかった心の部分、「胸の小さい悩み」
ククリが自分に自信を持てなかった決定的な原因がこの「胸の悩み」だったとしたら・・・
魔王ギリはおっぱいに救われたことになる。
− おっぱいの戦い − この事実を、二人は闇に葬ることにした。
一部の人間の頭をまっしろにしつつ、ニケとククリのまっしろな旅が始まったのである!
グルグルがあと2,3年で使えなくなるってのは衝撃の事実だな。ククリ自信はそれ知ってるんだろうか?
あと、おっぱいまんじゅう。正式にアラハビカ名物にすればいいのに。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
最後に笑わせてくれるとはw
デリダが相変わらずカッコいい件について
番外編 お正月スペシャル グルグル福袋
[ハワイの勇者様]
水着シーンがあればよし!
[渋谷系]
制服姿があればよし!
宝物がいっぱい!! だが高かった!!
[ノーマル編]
古代の宝物を求めてダンジョンに入ったニケとククリの前に、バラエティのCGくさい魔物が出てきてクイズを出す。
クイズは解けなかったが、力ずくで宝をゲット。しかし、その宝とは古代人のくだらないギャグだった。
冒険−−それはハズレもある福袋である。 ニケ
[くどいカオのネコ編]
作者の家のネコの行動を人間に置き換えると気持ち悪い。
[オヤジ的]
新年バージョンのコスチュームで目立ちまくるオヤジ。今年もビシバシと踊り続けますぞ〜〜〜!!
[フィナーレ]
自分だけ目立つのはよくない。みんなが平等だからこそのパーティーなんだ!
そんなわけで今年も「グルグル」をよろしくお願いします!
と言いつつ、最後に一人でどアップを飾るニケであった。
水着シーンがあればよし!
ご愛顧ありがとうございました
このスレはここまで です。。
thank you 2ch and...good bye 2ch world!!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
えっ…?まじで?
。;(ノД`。)゚;。
406 :
うし:2005/05/23(月) 23:20:52 ID:bvz1MFF0
何!あったから来てみたら終わりっ!!まぢでっ!ヨヂデー
第93章 奥さま勇者ですよ
山の中で道に迷ったニケとククリは、そこに居合わせた青年シュナーベルに道を尋ねる。
シュナーベルは光魔法を学ぶために旅をしているという。
ニケ達も自己紹介をするが、シュナーベルはニケが勇者だということを信じていない。
自分と同じく勇者にあこがれながら旅をしているのだと思っている。
ニケ達が弁当を広げると、シュナーベルは勝手にそれを食べだしてポエムを披露した。
そして、その礼として人形を譲ってくれた。
「ポレポレ」という守り神で、ピンチのときに「ポレポレ」と叫んで大活躍・・・だったら素敵だね。
ホントは彼のじいさんの彫像だった。
弁当を食べるニケを見てまたもポエムを披露。その隙にニケ達は逃げ出そうとするが、そこへ魔物が出現。
[人獣 ドッテン] 力だけの魔物だが、シュナーベルは逃げてしまった。
ククリが自分で新しい魔法陣を作ってみると、出現したのはシュナーベルのじいさん。「ポレポレ」と叫んで大活躍だ。
「ヤマ場」の匂いを感じて戻ってきたシュナーベルが見たものは、大活躍するじいさんと、ニケの光魔法「キラキラ」。
シュナーベルの作り話が、ホントだったらいいなと思ったらできた。
これは凄いことだ。ククリがドキドキするものを見つける度に、その数だけ魔法陣も増えていくのだ。
ニケを勇者と認めたシュナーベルは、いっしょに「光魔法結社」に行かないかと誘う。ニケ達は誘いに乗ることにした。
「恋するハート」はまだ描けない。だから、他の好きなものを少しずつ形にして練習しなければ。
「やっとククリの本当の旅がはじまったような気がします。」
シュナーベルって男?・・・だよね?
妙に可愛いんだが。
409 :
うし:2005/05/24(火) 02:02:57 ID:OO9fTC0d
シュナーベル、
ひとの飯を勝手にくうのはよくねぇな
絵がイヨウ
たまに頭身が2を切るね。
412 :
うし:2005/05/24(火) 07:56:15 ID:OO9fTC0d
そういやシュナーベルってけっこークサイんだが
ギップルでてこんのか?
「ポレポレ」がシュナーベルのじいさんって話は、
「ザムディン」がザザのじいさんだって話を思い出す。
うめぼし大名ギガワロス
>>412 クサさがかえってギャグになっているので出る必要なし。
ククリが横顔になると鼻がすんげー変なんだけど、絵下手になった?
第94章 絵本でパニック!
光魔法結社へ向かっている途中に道に迷い、魔物に襲われている一行。
魔物から逃げていると、光魔法結社の師範クレメンテが現れて一行を助けてくれた。
クレメンテが魔物に放ったのは、光魔法の代表的な魔法「カッコいいポーズ」。少年漫画の表紙でもよく使われるものだ。
「カッコよさ」こそが光魔法のパワー。これが使えるようになれば光魔法使いとして一人前らしい。
光魔法結社に着くと、そこでは皆で「カッコいいポーズ」の修行をしている。
光魔法結社は300年前のギリとの戦いで大活躍したらしい。ニケもここで光魔法の修行をする事にした。
ニケは自然と一体化する修行をしている。これがカッコよさの第一歩だ。
暇になったククリは女勇者の修行場に足を運んだ。新入生と間違われたククリは、修行中の女勇者たちにいじられる。
ククリは抵抗するが、ジョセフィーヌ先生になだめられておとなしく可愛い衣装を着せられた。
可愛いポーズをする彼女たちから逃げ出し、グルグルの勉強をしようと黒い絵本を開くと、そこには
前回作った魔法陣「じいさん大活躍」が自動的に書き込まれていた。
変な魔法陣を相殺するために可愛い魔法陣を作ろうと奮闘するが、うまくいかない。
失敗した魔法は記録されないようだが、失敗したつもりの「くさいにおいのネコ」はしっかり記録されている。
ククリはこのページを破って、無かったことにした。
ニケの様子を見に行くと、ニケはその動きを認められて「カッコいいポーズ」に挑戦することになっていた。
もうすぐ「カッコいいポーズ競技会」が開かれるという。
「じいさん大活躍」の件を伝えようとニケに黒い絵本を見せようとすると、破った筈の「くさいにおいのネコ」が復活していた。
もう一度破ってもまた復活しているのでククリは見せるのをやめた。
ニケに恰好を指摘されたククリは、かわいいポーズをニケに披露した。
するとニケは、「勇者はオレだ!」と、ククリの頬をつねった。ニケに直接触ってもらった。かわいいポーズ効果あり!?
にわかに辺りが騒がしくなった。魔物が出たというのだ。おかげで競技会は中止になった。
どんな魔物かと思いきや、ククリの失敗魔法だった。
ククリはあまりのショックにかわいいポーズで石化するのであった。
おいカッコいいポーズって確かアニメでやってたアレかー!?
419 :
うし:2005/05/25(水) 02:28:36 ID:BcULWAii
光魔法「カッコイイポーズ」ペカー
一同「か・かっこいい…」
ポカ〜ン
420 :
うし:2005/05/25(水) 02:30:13 ID:BcULWAii
クレメンテ
「トラクタービーム」
以前もののけ姫を思い出したオレが、今回はナウシカを思い出した。
あと、自然と一体化の修行中のニケの気の抜けた、と言うか間の抜けた表情がなんとも言えん。
422 :
うし:2005/05/25(水) 04:20:25 ID:BcULWAii
421
俺も思う
ククリのキャラリートキッズもなかなか・・・。
第95章 ロック☆ザ・ベル!
前回の失敗魔法のせいで、ニケとククリは光魔法結社を夜逃げしていた。
シュナーベルに見送られた二人は、エルエル砂漠に迷い込んだ。
困っているところに、ベル売りの少女が通りがかった。二人は彼女からベルを買って旅を続ける。
うるさいだけのベルを投げ捨てて水を欲していると、魔物が襲い掛かってきた。
ニケは魔物に「カッコいいポーズ」を繰り出す。短い修行の間にマスターしていたのだ。
が、長続きしないので魔物を倒せない。ついにニケは魔物に捕まってしまった。
ククリが無我夢中でベルを鳴らすと、魔物はその場から逃げ出した。このベルは魔物除けのアイテムだったのだ。
二人はようやく一軒の家を見つけたが、その住人には言葉が通じない。
手を尽くして意思を伝えようとするが、全て空振り。結局、砂漠の真ん中で野宿する事になった。
ふと、ニケの頭に声が響く。
「カッコいい勇者さん、地の王に会いに来てね。合言葉はオッポレよ〜〜ん」
とのお告げだ。オッポレといえば、どこかの国の祭りの名だったはず。この地の王の名にちなんだものだろうか。
「よし、オレはとなえよう!勇者として。
勇 者 と し て 王 の 名 を !!」
二人は再び先程の家を訪ね、住人に向かって「オッポレ」と唱えた。
すると住人はひどく慌てた様子で、小さな箱を取り出してニケに渡すとそのまま窓を閉め切ってしまった。
さっそくその箱を開けてみるが、中には何も入っていない。
が、程なく底に水の底のような映像が浮かび上がった。そして、次の瞬間には・・・
オヤジがちゅ〜っとしている画が映っていた。二人はその場に倒れこんでしまった。
翌朝、二人は昨日のベル売りに起こされた。彼女は二人を起こすとすぐに何処かへと去っていった。
箱の謎を解こうと、ニケは再び箱を覗き込む。映し出されたのは・・・キタキタ入浴シーン orz
オヤジを映し出すこの箱の正体は? 次回に続く!
オヤジのちゅう、インパクト強杉
オッポレ祭りはこの話のための伏線だったのか!?
427 :
うし:2005/05/26(木) 01:59:33 ID:4Q5IXzEW
オッポレ大会のるーるわからん。
痛がってるのわろた
428 :
うし:2005/05/26(木) 02:01:11 ID:4Q5IXzEW
ごめんオッポレ祭でし
新キャラ またまたかわいいな。
ククリたんの絵柄戻ってきつつあってよかった
430 :
1/2:2005/05/27(金) 00:01:20 ID:???
第96章 砂漠の目
二人は迷っていた。同じところをぐるぐる回っている。もしや、ギリの魔法?
確かに魔法だ。ただし、地の王の。
ベル売りのクルジェが言うには、地の王は旅人を見ると誰にでも例の箱を渡しては暇つぶしにしているらしい。
クルジェに指摘されて気がつくと、魔法が解けて無事に抜け出すことが出来た。
「オレはとなえよう!勇者として王の名を!」
このセリフも今となっては恥ずかしい。勇者はダリになった。
ニケは地の王探しをやめようとするが、ククリはあきらめない。ニケは本当に勇者だから、地の王に会えると主張する。
判断を迷ったニケはギップルを呼び出すが、こういう時に限っておばあさんの法事で抜け出せないようだ。
結局、ニケは地の王を探すことに決めて再び砂漠を歩き始めた。
のどもカラカラでボロボロな二人の前に、可愛らしい幻獣が通りかかる。
食えるかも知れないと幻獣を追っていくと、オアシスに辿り着いた。水も果物も豊富なので、ここで回復していくことに。
ククリは、この泉で水浴びをしたいと言いだした。 水浴び!これこそ砂漠の中の宝石である!
何かを期待するニケだったが、ククリの召喚したヨンヨンによって上空に連れ去られてしまった。
上空から辺りを見渡すと近くに人里を見つけた。後でそこに行くことにして、箱の謎を解くべくニケは箱を覗き込む。
そこに映っているのは、ククリ入浴シーン! これはずばり下界の光景!!ついに箱の謎が解けた!!
興奮したニケはヨンヨンから落下してしまった。
431 :
2/2:2005/05/27(金) 00:02:25 ID:???
ククリが気配を感じて振り向くと、そこには「カッコいいポーズ」で空中に静止するニケがいた。
ニケはその姿勢のまま去っていった。
いまのってのぞき? いまのってのぞき? ククリわかんない ククリわかんない
水浴びを終え、ニケは箱の謎の説明を始める。
この箱には目が描かれている。この箱に映るのは目が見ている光景。そして、砂漠の中で目と言えば・・・そう、この泉だ。
謎解きを終えると、突如として現れた地の精霊から祝福をうけた。
箱の謎を解き、「王の目」に姿を映したので「ゲソックの森」に挑戦するチャンスが与えられたと言う。
それは地の王に会うためのイベント。この森を通過したとき、地の王に会うのにふさわしい人間になれるそうだ。
ニケは地の精霊からそのためのチケットを受け取った。
どこか胡散臭いと感じたニケは、ゲソックの森にチャレンジする前に近くの町に寄ることにした。
町のエルエル族によると、そのチケットは「魔のチケット」と呼ばれて恐れられているそうだ。
エルエル族は地の王を崇拝する民族。地の王の元へと旅立つものは歓迎するならわしだ。
ということで、必要なものを都合してくれるようだ。
「やめとけっちゅーのに」 とひとりごちるクルジェ。彼女は何を知っているのか。
ククリ、普段ローヴなので気づかなかったが
なかなか ナイスボディ。
成長してるな。
おばあさんの法事www
ギップルの家族見たいなw
×ダイゴスってなに?
「COOL J」で「クルジェ」か。なんかカッコよさげ。
第97章 ゲソックの森 I
「ゲソックの森」に挑戦する準備を整え、ニケはいよいよチケットを地面に挿した。
すると足元に扉が出現し、そこから地の精霊が現れた。
二人で森に入ろうとするが、地の王に呼ばれたのはニケだけだとククリは精霊に止められる。
ニケ一人で土で出来ているという森に入ると、セリフのふきだしや書体が変わった。もう物語は始まっているのだ。
「ゲソックの森 〜愛・そして生きるために死ねますか〜」
60分ものオープニングののち、唐突にニケは「アルス」と名づけられた。
ルールは簡単で、敵を倒して出口を目指すだけ。いよいよアルスの冒険が始まった。
いきなり落とし穴に落ちたり、サルで即死しそうになりながらも、アルスは順調に冒険を進めていた。
しかし、そのマップはあまりに広大。アルスは冒険をやめて帰ろうとするが、それは認められなかった。
その頃、入り口の扉ではエルエル族の男がニケのために線香をあげていた。
不意に、男に声がかかった。この扉は何かと。男は問いに答えるが、その相手はギリ軍の魔物だった。
ニケが地の王を味方につけようとしている事を知ったレイド達はそれを警戒する。
男が逃げ出した後、レイドは「マジコン」を使って入り口の扉をこじ開けた。
だが、この狭い扉には連れてきたゴーレムは入らない。レイドは自ら、ニケとの決着をつける決意を見せた。
一方、ククリは町で待っている間、退屈なので魔法の練習を始めた。
しかし上手くいかず、自分で魔法を作る自信を失っていた。
冒険を続けるアルスの前に、キタキタおやじが現れた。
オヤジは、このゲームのクリアに失敗したためにこの森で100万点のボーナスキャラとして生きる事になってしまったのだ。
アルスもクリアできないと同様にこの森のキャラとなってしまう。そんなのは嫌だ!アルスは必死でゴールを目指した。
なんとか出口に辿り着いた。しかし、それはまた次なるゲームの入り口でもあった。
目の前の看板には 「ゲソックの森II 〜クゴジキイの野望〜 入口」 と記されている。 orz
マップも12倍の超大作らしい。
勇者はこのループ地獄から逃げ出す決心をした。100万円のバチモンオヤジとともに・・・
名前があまりにも適当でwww
しかもアルスてまんまだしw
レイドが楽しそう。タテジワって久しぶりじゃない?ここのところ雑魚はクロコだったから。
なんか微妙に違うオヤジワラタw
スゴイダメにクソゲーかw
RPGギャグパロマンガのなかでRPGパロをやる…
すばらしいメタっぷりだw
>>441 Σ(゚д゚)今気付いた!!
そうか今回は腐敗しつつあるゲーム業界に警鐘を鳴らすという
高尚なテーマが隠され(ry
第98章 ゲソックの森 II
前作からパワーアップした「ゲソックの森II」の冒険を進める、「アルス」ことニケ。
この森から逃げる方法を探りながら歩いていると、前回の無敵キャラ「オサール太郎」が仲間になった。
そこへ中間ボス「サムライ忍者」が現れた。果敢に立ち向かうアルスだが、仲間たちが邪魔な上、敵は理不尽に強い。
オサール太郎はアルスを置いて逃げ出してしまった。
アルスが「自分の剣」で善戦していると、オサール太郎改め「オサルス.T」がパワーアップして帰ってきた。
オサルス.Tは一撃でサムライ忍者を倒した。
この後地の王の隠しメッセージを見つけたアルスは、いよいよ本気で逃げ出す方法を考えるのだった。
一方、ククリはタイコのおもちゃを前に、町の老人からタイコの話を聞いていた。
昔はタイコで地の王をたたえていた。その音は魔物を追い払い、地の王の耳にも届いていたが、
ギリが現れてからはその風習もなくなってしまったらしい。
そこに、魔物が出現したとの情報が入る。心配になったククリが王の目の箱を覗くと、泉ではカヤが入浴していた。
慌てて扉の様子を見に行くと、扉が開いて魔物の足跡があるではないか。
ククリは、ニケを助けるために後を追って森に入る事を決心した。
しかし、クルジェがそれを止める。ここからでは追いつけないと、近道を教えてくれた。
さらに、森の中で正体を隠すためのアイテムを貰った。
何者なのかとのククリの問いには答えず、クルジェはククリを近道の流砂に突き落とす。
順調に歩みを進めるアルス。気がつくと、オサルス.Tはさらに変化して「サリフィー」という女性になっていた。
そして、オヤジもまた「キタフィー」と名乗り、女性化していた・・・
キタフィーキモスw
ビームで攻撃するサムライ忍者クソワロタw
カヤ入浴シーン キモイ!
447 :
マロン名無しさん:2005/05/29(日) 13:13:02 ID:6W0cFiLw
後半なげた の残念でした
チクチ魔入浴シーンのほうが<ry
もはやクソゲー通り越してバグってる感が。
450 :
1/2:2005/05/30(月) 00:00:09 ID:???
第99章 地の王あらわる!
「アルス」ことニケに、いつの間にか仲間が増えていた。タッフィー・リッフィー・レルフィーの3人だ。
これにサリフィーとキタフィーを加え、皆で勇者の取り合いをしている。心ときめく新展開だ。
と、そこへ大ボス「宇宙大皇帝」が現れた。
すると、途端に女の子たちは豹変して運命の戦士モードになり、大ボスをあっという間に倒してしまった。
だが、大ボスはまだ生きている。変身して正体を現した。アルスは既にやる気が無い。
アルスの頭にライオン師匠の声が響く。
ようやくやる気を出したアルスは、更なる新しい仲間のアドバイスにより大ボスを撃破。
しかし、幾度となく変身を繰り返す大ボスを前に、ついに力尽きて倒れてしまった!
アルスがハマリを覚悟したその時、リッフィーのトカゲのしっぽが炸裂して大ボスを倒した。
リッフィーはククリだったのだ!
ククリの乱入に、地の精霊は楽しい冒険をメチャクチャにする気かと激しく抗議する。
だが、決まっていることをやらされる事のどこが冒険なのか。ニケはここからは自分たちの冒険をする事にした。
切れたニケは地の精霊を地面から引っ張り出す。すると、その足元から変態のオッサンが現れた。
このオッサンこそが「地の王」オッポレ。自分の足元にこそ「地」がある。
そんな事にも気づかない者をこの森にハメてきたのだ。ハマリこそ大地への帰依だと主張する。
ニケ達が納得できないでいるとクルジェが出てきて、実は地の剣がないのだと言う。
なんと、地の王はクルジェの父だったのだ!!
最近は大地に感謝する人がおらず、祭りも無い。この為、地の剣ができないのだという。
ククリの提案で、タイコを鳴らしたら剣を貰える事になった。
451 :
2/2:2005/05/30(月) 00:01:04 ID:???
こうしてニケ達と、ハマっていた人たちは地上に帰ってきた。その中にレイド達もいた。
彼らが、アルスと冒険を共にしていた仲間たちの正体だったのだ。
ニケ達は気づかれないうちに逃げ出した。レイド達は意識が朦朧として、記憶があやふやのようだ。
町の人に事情を話すと彼らは反省し、さっそく祭りを復活させることにした。ハマっていた旅人たちも協力してくれる。
その夜、ニケは決められた事をやらされるのはこりごりだとゲソックの森を振り返る。
ククリも自分で作った魔法を使いたいが、怖くて失敗してしまうとニケに相談する。
ニケは言う。「失敗」は自由な証拠だと。この一言で、ククリの悩みは吹き飛んだ。
いよいよ始まった東西オッポレ合戦。だが、いまいちルールが分からない。
力持ちの男がタイコを叩こうとしたその時、魔物の足音が響き渡る。祭りの音を聞きつけて、魔物が攻めて来たのだ。
同時に、クルジェが地の王の伝言を持って来た。魔物の足音がうるさくて、タイコが聞こえないらしい。
こうなったら魔物を倒すしかないようだ。
しかし、今回のゴーレムは世界最強の石で作られている。ゴーレムはタイコを破壊してしまった。
タイコと聞いて、ククリは何かを思いついた。そして、新しい魔法を作る事にした。その間はニケが守ってくれる。
「ひとりの時はこわくても、勇者様といっしょなら安心して目をつぶれる。ハートが見える!」
オッポレ! オッポレ!
最初のページで一瞬萌えかけたが、サリフィーの例を思い出して思いとどまった。正解だったw
リッフィー=ククリだと分かると、最初にリッフィーが「あたしが最初に勇者様に会ったんだもん」
と言っていたのも感慨深い。
ライオン師匠ギガワロス
オサール太郎の人助かって良かったね
最長でどのくらい捕まってたんだろ(((( ;゚Д゚)))
北海文書ワロス
ガオ〜ン
後ろから8ページ目の最下段の(つまりククリもやらまいかと言う所の)
ニケが すごくラブリーに感じられた。 上のククリちゃんも・・・
第100章 グランドマスター☆フラッシュ!
ククリはトリップしている。夢の中でククリはタイコのおもちゃに協力を請い、巨大なニケに守られている。
祭りに参加していた男たちは、タイコが壊されたことで取り乱している。
しかし、ククリにタイコの話を教えた老人は奇跡を信じようと言う。古いタイコは決してなくならないと。
そうこうしているうちに、ククリのグルグルが完成した。その名は「ブレイクビー」。古いオモチャから生まれたグルグルだ。
ブレイクビーがタイコを打ち鳴らすと、魔物達が転び始めた。その音は大きいが、人間には不思議と心地よい。
「古いタイコは決してなくならない。」代々伝わるタイコの音は、ククリに引き継がれたのだ。
サイコーの音をバックに、オッポレ祭りは再開した。そして、それに導かれるように、ステージ上に地の王が出現した。
地の王は言う。受け継がれるのはタイコではない。自由に生きる人間たちのエネルギーなのだと。
ニケは「地の王フラッシュ」により「地の剣」を受け取った。
クルジェの指導で早速使ってみるが、地面とツタでつながっていて少々自由が利かない。
そこへ魔物が襲い掛かってきた。ニケが地の剣でゴーレムを切りつけると、世界最強の石で出来たゴーレムは砂と化した。
地上のものなら斬れないものはないとクルジェは豪語する。
「レイド・・・”決着”をつけるんだったっけ?」
ニケがそういうと、魔物達は退却した。ニケはそれを追いかけるが、地の剣のツタに遮られて「つながれた犬」状態だ。
♪古いタイコをたたこうよ おじいさんのタイコは
おとうさんに おとうさんのタイコはぼくに
いつまでたっても古いタイコはなくならない どこまでいっても古いタイコはなくならない
(エルエル族の歌より)
地の王、いいこと言うな。ゲソックの森はアレだったが。
とにかく 100回オメ
100回おめ。2つ目の剣入手だな。
さて、火の王・地の王とどっちも濃ゆいオッサンだったが
残りの風の王と水の王はどんなだろ?
1人くらい女王様はいないものか。
>>463 でもこの漫画、変なオヤジは多いけど女性キャラは大概まともだからなあ。
へんな婆さんならいたが。
オヤジといえば、エルエル族や旅人に男性しか登場してない気が。
変な女性キャラというと、アラハビカのおっぱいの人ぐらいしか思い浮かばない。
表紙のニケっちょとククリちゃん すごくかわいいのだが、
幼稚園生か?
いや、実は共に十三才でちゅ。
26 名前: 風の谷の名無しさん 投稿日: 02/10/08 22:43 ID:dKXp2TQB
災萌トーナメントの年齢別集計で、
あやうく5歳以下に仕分けられそうになった悲惨なククリ。
ワロタ
470 :
1/2:2005/06/01(水) 00:00:18 ID:???
第101章 エットル村
オッポレ祭りから一夜が明けた。じいさんがタイコのおもちゃを手に演説している。
ニケ達がじいさんに旅立ちを告げ、これまでにノコギリ山やきりなしの塔を旅してきたことを話すと
じいさんはきりなしの塔の話を聞きたがった。
ニケは早く旅立ちたがっているが、じいさんが重要そうな情報を握っているそぶりをみせると態度を変えた。
ククリがきりなしの塔での話しを終えると、じいさんはいたく感激した様子で、泣いていたようだ。
じいさんは話のお礼に南の「エットル村」から来た旅人からもらった「チョコレート」をくれた。
ククリがそれを口にすると、夢見たいな甘さが口に広がる。お菓子でこんな幸せな気持ちになれるなんて・・・
感激したククリは張り切ってエットル村を目指す。
それを聞いたクルジェは、その村の近くの「花の国」の様子をついでに見てくるように二人に頼む。
なんとかしないと世界が滅亡するらしい。また、地の剣の連結にも影響しているとのことだ。
クルジェが用意した乗り物に乗って、二人はエットル村へ向かった。
それを元気に見送るじいさん。彼は若い頃有名な冒険家だったらしい。
かつて、彼はきりなしの塔の攻略試みたがそれは失敗に終わった。以来彼は冒険をやめた。
しかし、彼の記した日記がニケ達の冒険の助けになったとすれば、若き日の彼はニケ達といっしょに
ついにきりなしの塔を攻略したのだ。
私の冒険はムダではなかった。そう、”古いタイコはなくならない”
これからは彼らがタイコをたたいてくれるだろう。
−冒険者 ラカンの日記より−
471 :
2/2:2005/06/01(水) 00:01:20 ID:???
砂漠を越えてエットル村に辿り着いた二人。いや、オヤジもいた。しっかり船に乗っていたようだ。
早速お菓子屋に入ろうとするとギップルが登場して、この村の決まりを教えてくれた。
ククリはその決まりに従って、店の主人に「あまいものな〜んだ?」と問いかける。しかし返事は無い。
もう一度聞こうとすると、怒鳴られて追い出されてしまった。
キタキタおやじがチャレンジするが、蹴りだされてしまう。
ククリがもう一度挑戦するが、相手にされない。ついにククリは泣き出した。
そこへ店の娘メルシィが帰ってきてフォローする。この娘は親に似ず丁寧だ。
チョコレートの材料のある森に入れなくてチョコが作れないため、ついギスギスしていたのだ。
おまけに主人のタルトンは元石切り職人。もともと荒い性格だった。
「花の国」と関係があると察したニケは、森に行って調べてみる事にした。
荒い言葉で喜ぶタルトンとメルシィ。この一家は単に血の気の多い家系なのだった・・・
ラカンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ちゃんと覚えてたんだな衛藤w
ホロリときた。まさかこのマンガでこんな気分になるとは。
あの爺さんがラカンだったとは。
あと、トマの扱いが酷すぎw
めでたいのはなんですぞ
ワロス
ククリちゃんは甘いの好きそうだよね。
衛藤さんはつくづく伏線が上手いな〜と実感してみるテスト。
グルグルファンブックに衛藤先生の
「ずっとやりたかった『甘いものな〜んだ』、アニメで先にやりました」
ってコメントあったな。原作でもできておめでとうです。
478 :
マロン名無しさん:2005/06/01(水) 10:33:16 ID:ZvK/UXnv
ラカンの出し方はよかった
アニメでは板チョコだったよな
こっちのほうが高級そうに見えるが
>>474 同じくワロスwww
「ですぞ」っていう語尾、なんか萌えるよな?
第102章 エットルの森
森の入り口でニケとククリがメルシィからの差し入れを食べていると、花の精霊が現れた。
精霊達は、森には入れないので引き返せと言う。ニケは食い下がるが、そうこうしているうちに「森のサメ」が襲ってきた。
ヨンヨンに乗って逃げると、どんどん森の奥に入っていく。精霊たちは生きて帰れないと脅かす。
なんとかサメを振り切り、ギップルの提案で「花の王女さま」に会いに行くことにするが、どこにいるのか。
花の女王を探していると、ギリの魔物「悪魔ピカビア」が現れた。この森の異常には、やはりギリが絡んでいるようだ。
ピカビアはククリの苦手な辛いもので攻めてくる。ニケはククリを逃がし、一人でピカビアを倒しにかかった。
しかし、地の剣を出すのに手間取っている間にカラいものミサイルがククリに命中してしまった。
ピカビアは去り、ニケは倒れているククリに駆け寄る。声をかけると起き上がり・・・
「モッチョレー」
「ウニョラー」
辛い物のせいで、ククリはウニョラー化してしまった。
WE HAVE A GOOD TIME!! THANK FOR YOU
このスレをご愛顧いただき
ありがとう ございました
ミルクティーでスルメか。厳しい物があるな。
ウニョラーキター
次回再び「ヒッポロ系ニャポーン」の出番か!?
きっとミルクティーはスルメ味のミルクになってる
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
野性人ウニョラー(嘘)
第103章 ウニョラーの恐怖
クルジェはベルを取りにエットルの森に来ていた。しかし、森の入り口をオヤジが塞いでいる。
オヤジをどかしてベルの木からベルを採取するが、鳴らしてみると腐れた音がする。
そこへ花の精霊がやってきて森から追い出そうとする。
だが、花の精霊ならクルジェの知り合い。こいつら、本物の花の精霊じゃない。
花の精霊がとぼけている間に森のサメが襲ってきた。しかし、その背にはウニョラー化したククリが乗っている。
これには花の精霊に扮していたタテジワネズミも驚き、報告のために退却した。
そこへニケが駆けつけてきた。なんとかククリを捕まえられないか。
まずはオヤジが挑戦するが、オヤジは踊るだけ。ククリは森の仲間を呼んで親父を痛めつける。
ここでクルジェの便利アイテムが登場。「おおかみてぶくろ」でケモノの王の声を操り、なんとかククリを手なずけた。
クルジェはここで退場し、ニケ・オヤジ・ウニョラーの三人で花の王女を探すことになった。
一行は花の国の入り口に辿り着いた。ここでようやく本物の花の精霊に出会うことが出来た。
花の王女との面会を求めるが、心の美しくない人や攻撃の意思のある人、そして見苦しい人とは会わせられないと言う。
ニケとオヤジは途中の戦闘でボロボロ、ククリはウニョラーの為攻撃性も認められ、追い返されそうになった。
心は美しいと食い下がるニケに、花の精霊は王女へのメッセージの内容で判断する事にした。
「王女さまはすごいなあ。 (中略) ぼくにはとてもできない。」
しかし、ニケのかいた文章は全然心に響かない。残念ながら不合格。
こういうことはククリが適役だが、ウニョラーと化した今は無理な話。
ニケは思う。
自分とククリの見る世界はそれぞれ違っている。どちらが欠けても、この世界の謎を本当に解くことはできない。
ククリは精霊や妖精と同じ世界を見ているのかもしれない。─── ぼくにはとてもできない
などと思っていると、突然ウニョラーの悲鳴が!そこに現れたのは見覚えのある大きな影!!
ヤツがなぜここに!?
まさかここにきてカセ……カ……ギ…………最初に倒したボスの復活か!?
またアイツのメチャクチャなアドリブが聞けるのか?楽しみだ!!
にしてもウニョラー、すごい牙。ぼくにはとてもできない。
再生怪人か
それにしてもクルジェは頼りになるな。
クーちゃんが・・・ クーちゃんが・・・
ジュジュちゃん助けてあげて!
あいつが来るなんて、覚えてたんだな。
でもどう戦うのかな。強いし、ウニョラーだし。
あの影はカセギか?
また敵として戦うのか
それとも一時仲間になるのか楽しみだな
あと王女へのメッセージワロス
弱点覚えてないだろうな
肩車して後ろ向きに乗り2本のゴボウをもった歌舞伎顔の男だっけ?
しかし二人ともここに来るまでにそれなりに成長してるわけで、今は敵にすらならないと予想
ククリちゃんが何度目かの戦線離脱中だからな。
負けるとおもわれ
>>495 いや、肩の後ろの二本の角のぼくにはとてもできない――
仲間になるんじゃない?
某クロコダインのように
第104章 花の王女さま
前回登場した影の正体、それは草の精霊モゲルだった。モゲルはこの森の出身だったのだ。
モゲルは変わり果てたククリに大地の治療を施し、ようやくククリは正気に戻った。
翌朝再び花の国を訪れた一行は、モゲルのとりなしで王女との面会を許された。
王女に会う為の準備として可愛い服を着せられるが、ニケはこんなの着たくない。
花の精霊が無理にとは言わないが王女の怒りに触れてバッタにされた人がいることを告げるとニケは態度を変えた。
王女の部屋からは無数のツルが伸びている。これらは世界中の植物とつながっているようだ。
途中には「王女様を怒らせない」と注意書きがある。ニケはツッコミだから心配だとククリは念を押す。
いよいよ王女と対面する。
王女プラナノはここで世界中の植物とつながっていて、指令をだしたり話を聞いたり、新しい種類の種を作ったりしている。
だが、気になるのはそんなことじゃない。彼女の身につけている鼻メガネは何なんだ。
だが、突っ込んで怒らせてもまずいので、ニケはトイレにいってその思いをぶちまけた。
しかし、その声が大きくて皆に聞こえている。
「わたしの『メガネ』は変ですか!?」と立ち上がる王女の腰には、力士の化粧まわしがあった。
「なっ・・・なんでまわしやねん!!」思わず突っ込むニケ。もうおしまいだ。バッタにされる。
「王女様!! ヘンです。メガネもまわしも」
ククリまでもが王女に突っ込みを入れる。ククリもバッタにされてしまうのか!?
なんつーか、反則だよなー。絶対カセギゴールド思うだろ。
「ウニュ者様」「勇者ラー」がなんかツボ。
正直、モゲルは意外すぎ・・・ってか10人中10人がカセギゴールドだと思ったはずだw
それにしてもククリはあっさり治ったな
あと王女はやっぱり眼鏡を取ると美人ってオチなんだろうか
大地の治療って呪いの解除だったんだな
カセギコネー
ていうかニケとククリはバッタにされちゃうのか?
こういうのはやっぱキタキタの役目だよな
>>502 >眼鏡を取ると美人って
なんか違うぞw
第105章 ククリ ママになる
ニケとククリが揃って王女の格好を変だと突っ込む。バッタにされる覚悟をしたが、王女は「そうですか」の一言で済ませた。
鼻メガネを外すと、その下には美しい顔があった。これらの品は森の入り口に供えられていたものを着けていたのだった。
嘘のつけない正直者だということで、王女はニケ達を信用し、協力を約束してくれた。
森に魔物が侵入している事を話すと、王女は魔物などに負けないと、ククリにリコの花を授ける。
ククリは、王女をママみたいだと慕う。バッタにされることを恐れていたことを話すと、王女は人をバッタに変えるのは
自然界の法則に反し、そんなことをしたら自分は力を使い果たしてしまうだろうと言う。
そして、ククリもいつかママになるのだから、その時は頑張ってと言葉を贈った。
安心して緊張が解けたオヤジは友好記念に踊りを披露するが、途端にバッタにされてしまった。
オヤジをバッタにした事で力を使い果たした王女は、赤ん坊になっていた。ククリは無邪気に王女を可愛がる。
以前バッタにされた男の場合は、椅子に座ろうとしてコケたのが原因だったと言う。王女はただのうっかり者だった。
世界中の植物が、力を失った王女に力を送っている。指導者のいない今、植物界は大変無防備な状態となった。
元に戻るまでに半年はかかる。その間に魔物に攻められでもしたら・・・
花の精霊達は、ニケとククリに王女と森を守るように頼む。それはつまり、二人が王女のパパとママになるという事。
ニケは「ぼくにはとてもできない」と断るが、ククリは乗り気だ。こうして二人の子育て大作戦がスタートした!
バッタとなったオヤジを元に戻す方法も、王女が復活しなければ分からない。
そのプラナノは水と太陽光で育つので、母乳は不要だ。それはともかく、心の教育も必要だ。
二人でああしよう、こうしようと相談していると、ククリはふと気がついた。本当のパパとママみたいだと。
二人して赤面しているところに、クサさ全開モードのギップルが駆けつけた。
教育に悪いと判断したのか、ククリはこれをプラナノの目から隠すのであった。
やっぱオヤジバッタにされたか
鼻メガネやまわしを供えた人は何を考えていたのか。
というか、捨ててあったんじゃなかろうか。
謎の人々 ワラタ
グルグル界のおやじは髭が特徴なのね
樹液汲むコマの
ニケっちょの裾ゴム半ズボン 帽子といい
なかなかかわいい。
ニケっちょ(笑) はともかく
ククリたんはめっちゃかわいい。
もっとかわいさを前面に出して欲しい。
ジュジュたんもだが。
第106章 男のファンタジー(前編)
プラナノは順調に成長している。
プラナノがギップルで遊んでいると、風が吹いて男のファンタジーたるフンドシがあらわになった。
そのショックでプラナノに異変が。だが心配要らない。花になるためにつぼみになったのだ。
花になれば、とりあえず王女として復帰できる。
世界中で、秋でもないのに落葉が続いている。植物の力が花の国に送られている為だ。
レイドはそれに目をつけ、花の国を見つけ出した。今度はここに攻め入るつもりだ。
今回はタテジワネズミにも仕事があるらしい。
レイドは、手に入れた花の国をそのままククリにプレゼントして、彼女を花の王女にするつもりだ。
そんなレイドをよそに、タテジワネズミたちは任務を待ちきれずにいるのだった。
プラナノが出て来たときフンドシだったらワロス。w
今更タテジワごときにどんな仕事が出来るというんだろうか。
タテジワには…「やられる」という大事な役が…ある…ッ!
プラナノたんチビかわいいがククリたんより成長はやそう。
第107章 男のファンタジー(後編)
プラナノの開花を見届ける為、ニケ達は徹夜で待つことにした。
そこへギリ軍が宣戦布告してきた。レイドにとってはプレゼントの相手がその場にいるので都合がいい。
ククリに花の王女を追い出す旨を語ると、ククリは激しく反対する。
「花の王女様はククリと勇者様の た い せ つ な 子 ど も な ん だ か ら !!」
痛恨の一撃!!事情を知らないレイドはショックを隠せない。
ニケによって誤解は解けたが、油断は出来ない。これが「Gファンタジー」だったらどうなっていたか・・・
レイドはニケに勝負を挑む。今度こそ最後だと約束するレイドに、ニケは決意を感じとる。
カヤによれば、レイドは強力な魔法を習得したので負けることはないとの事だ。
ニケは地の剣を呼び出したが、花の国が大変な今、ツルが短くて使えない。
今度はレイドの番だ。華麗な闇魔法を披露する。
テンションを上げ、「エイヤハー〜〜ッ!!」の呪文と共に、レイドは龍へと姿を変えた。これぞ闇魔法「漢の龍」!!
ニケとククリに襲い掛かり、ククリを捕らえた。カヤはククリを地に落とせと指示、ニケは一対一での勝負を持ちかける。
どうしていいかわからないレイドは、ククリを連れたまま飛び去ってしまった。
もう花の国なんてどうでもいい。レイドはククリとどこかで暮らすつもりだ。
ニケとカヤ達は、あっけにとられてその様子を見つめるのだった・・・
逃げちゃったよおいw
レイドはやっぱり少年誌にあるまじき想像をしてしまったんだろうかw
Gファンタジー読んだことないけど、大人な感じなの?
それにしても「エイヤハー」ワロタ
Gファンタジーは大きいお姉さん向けの話が多いかと。
若しくは萌オタ。
ちょっと痛い系の雑誌になってるキガス。
それでも岩佐が好きで読んでるのだがw
昔はあんな雑誌じゃなかった・・・
今のは立ち読みするのが恥ずかしい雑誌の上位にランクインするな。
ちなみにグルグルを立ち読みしていて、笑いを堪えるために唇を噛み締め流血したのは他でもない俺だ。
あれお前だったのか
524 :
519:2005/06/07(火) 01:02:24 ID:???
>>520 dクス
レイド達が乗ってきた乗り物を見て、ビグザムを思い出した。
ククリちゃんの足ってかわいいねぇ
なんか歩くのを覚えたての子供の足って感じ
WE HAVE A GOOD TIME!! THANK FOR YOU
このスレをご愛顧いただき
ありがとう ございました
あーるきはじめた くーちゃんが〜
めけめけ毛皮の靴履いて
冒険出たいと待っている
第108章 美しき生命の誕生
「漢の龍」にはひとつ問題があった。龍になると考え方が単純になり、勢いで行動してしまうのだ。
つまり、いかに強くとも頭の中は浮かれたアホということだ。
ククリが連れ去られた今、カヤ達にとっては攻撃のチャンス。ピカビアが躍り出た。
龍を追うのをひとまずギップルに任せ、ニケはピカビアを火の剣で迎え撃つ。
しかしそれは有効打にはならず、ピカビアの反撃を許してしまう。
ピカビアの氷結ミサイルがニケを襲う。だが、花の国の服によってダメージはない。
プラナノのつぼみも無事だ。世界中の植物の力で、この程度なら大丈夫のようだ。
一方、出番の無いタテジワネズミ達は任務を得る為に作戦会議を開いている。
その結果を以ってカヤにアピールし、任務を貰うことに成功する。
ニケがカリカリという音に気づいてそちらを見ると、タテジワネズミ達がつぼみにつながるツルをかじっている。
これぞげっ歯類の真骨頂。花の国の神秘の力といえど、ネズミには弱かった。
とうとうプラナノは植物界から切り離されてしまった。
早くつぼみを咲かせたいが、それは光が足りない。そこでニケは、光魔法「カッコいいポーズ」を発動する。
この光を太陽光の代わりにして花をさかせようというのだ。
これにより魔物は動きを封じられ、つぼみが開き始めた。軌跡の光だ。ニケは今、王女を目覚めさせる太陽なのだ。
王女さえ目覚めれば魔物に勝てる。そしたらククリを助けにいける。
そう思っているニケの元に、光にひかれてバッタと化したオヤジが寄って来ている。
オヤジはニケの傍までくると卵となった。
ニケの光は自然界を救う光。オヤジもその光によって人間に戻ろうとしているのだ。
卵から孵ろうとするオヤジ。殻が割って外にでようとしている。その様はまさに「変態」だ。
更に、以前バッタにされた男も加わる。
「踊る3人の変態」 花の精霊たちは、目が腐るほどの生命の素晴らしさを見せ付けられている。
とうとう限界に達したニケは、オヤジ2人を連れたまま眼下に落下してしまう。
○年○の月 空から恐怖の大王が降ってくる──
>○年○の月 空から恐怖の大王が降ってくる──
ぎゃあああああああああああああああああああっはははっははははははははw
あまりの気持ち悪さに腹抱えちまったよw
げっ歯類も最高w
まさかタテジワがこんな大活躍するとは。
>ネズミのキャラはいつの時代も大人気のはず
ワロタ。
グルグル史上最低だwwwwwwww笑い死にしそうwwwwww
これは・・・すばらしいw
これじゃ今月恐怖の大王が降ってくる前に笑い死んでしまうwwww
534 :
うし:2005/06/08(水) 00:50:01 ID:???
おっとおじょうちゃん、
ここからさきは男の
ファンタジーだぜぃ
かっこいい…
グルグル史上最低 もう何も言わん突っ走ってくれ。
タテジワ大活躍だな、ギガワロス
変態うけたw
おやじ〜 Ya おやじ〜
めちゃくちゃワロタ
オヤジの変態シーンマジワロスwww
衛藤はこういうの描かせたら神だな
第109章 花の国の支配者
ククリをさらったレイドは、魔族の仲間の案内でバトーハの塔へ向かう。
魔界のプリンスだけあって仲間も多いようだ。
一方、花の王女は開花に失敗していた。王女の入ったツタの塊をピカビアがここぞとばかりに攻撃する。
勝利を確信するカヤ。しかし、王女は無事だった。大きなあくびをして目覚めるプラナノ。
その姿は以前とは違い、性格も過激になっている。プラナノは魔族たちを一掃した。
どうやらニケの教育の賜物らしい。
ニケの言葉に反抗的な態度をとるプラナノだが、父の言葉には逆らえずに結局従ってしまう。
花の国は魔物よりもやっかいなものに占領されたのかもしれない。
花の国の人々はみなそう思うのであった──
ニケの教育方針
その1. 強くなれ
その2. 勇者を尊敬せよ
その3. 巨乳であれ
手のひらワロスwww
ニケが花の国の支配者か……色んな意味で不安だ。
543 :
うし:2005/06/09(木) 01:05:02 ID:???
あたらしい花の王女
かっこいい
変われば変わるもんだな。にしても、「巨乳であれ」って教育方針はなんだよw
教育方針で胸の大きさを変えられるとは
ニケ君GJ!
第110章 とらわれのククリ
ギップルの報告により、ククリの連れ去られた場所が分かった。
ニケが早速その場所に向かおうとしていると、足元から飛行機型の物体が現れた。
プラナノの能力で作られた、草でできた飛行機だ。
「ぜったいお母さんを助けてね」とのプラナノの言葉を受け、ニケはオヤジと共に飛び立つ。
バトーハの塔では、レイドがテンションを落として普段の姿に戻っていた。
勢いに任せてククリをさらった事を激しく後悔するレイドは、仲間のヴィヴィアンになにかを頼む。
この塔でデートしたカップルは必ず別れるとの噂を聞いて、レイドは動揺する。
花束を渡すつもりがバラのトゲで傷つけてしまった・・・
ああ キミを傷つけた罪は (中略) 昼下がりのかげろうは まばたきした瞬間にキミをさらうだろう・・・
レイドは、グルグルは子供のうちしか使えないことを告げてククリを勧誘する。
ククリは断るが、魔族が嫌いな訳じゃない。みんなで仲良くしようと説得する。
花の国の服の効果によりエッチな恰好を見られたククリは、塔の奥へと逃げ込んだ。
昼下がりのかげろうはまばたきした瞬間に キミをさらうだろう───
「ああ」の発音にワロタw
カヤ、写真集なんてだしてるんだ。
やべ、あのポエムで笑い死ぬかと思ったw
王女更に良いキャラになったな
スキップできません ハゲしくワロタ
552 :
うし:2005/06/10(金) 02:19:18 ID:???
あぁ←(んうあぁあと発音)キミを傷つけた罪は
羽根をもがれた天使の
永遠という名の時計じかけの
フランス革命にも似た
鎖につながれた昼下がりのかげろうは まばたきした瞬間に キミを
さらうだろう…
まじワロス
しにそう
レイきゅんかっこいい(w
グルグルのカラーイラスト集も出して星。
カメラアングルも凝ってるようでw
歌の意味がさっぱりわからんw
それにしても花の国の服超GJ!
ククリ、さりげに胸に谷間が・・・
第111章 バトーハの塔(前編)
ニケ達がバトーハの塔に近づくと、大勢の魔族がそれを迎え撃つ。
レイドに守られた塔を攻略すべく、プラナノは「飛行木」を品種改良して「戦車の木」を作成。
これで攻めながら塔の外壁を登っていく。
踊りで敵を倒すオヤジも強いぞ。
一方、ククリは塔の中で人の背ほどもある物体を見つけていた。
謎の機械キターってページコレだけ?
塔の中を進まずに、外壁から攻めるってのが斬新。
にしてもページ少な杉。
第112章 バトーハの塔(後編)
”夢見る者はこのボタンを押すべし”
その言葉に誘われるままにククリがボタンを押すと、おなじみのワンチンが現れた。
ワンチンによれば、この「バトーハの塔」の正式名称は「バトルハートの塔」。つまり、闘うハートの塔という意味だ。
ワンチンはその由来と、ハートを育てる為のアドバイスを語る。
昔、結婚を控えたカップルがこの塔に遊びに来た。その日の夕食で、2人は些細なことで言い争いをしてしまう。
ミグミグ族の少女が大声で自分の主張をすると、相手の少年はその場に封印されてしまった。
それが、ギリを封印した「恋するハート」の元になったのだと言う。
そして、少年が封印から開放されたのはそれから50年後。少女も既に他界した後だった。
なぜそんな不幸が起きたのか。少女が少年を愛していたからだ。少年は少女の愛の量だけ、眠ってしまったのだ。
「恋するハート」 それは言うなれば究極のわがまま。
闘うハートとは誰を攻撃するか自分でもわからない、頼りない大砲なのだ。
一方、ニケは塔の最上階でレイドと対峙していた。
レイドは人間にとって不快な音に乗せてロックンロールしている。
だがニケはレイドの主張を否定する。
2人が言い争いをしていると、ククリが部屋から出てきた。
「オバケはいたよ いいこと教えてもらっちゃった!」
ま た ワ ン チ ン か 。
恋するハート誕生の秘密ワロタw
こんなもんを元にギリを封印したのか。
しかし心でどうにでもなるってのもどうかと思う展開だ。
レイドオンステージワロタ。
× シュミレーション
○ シミュレーション
って、ありがちな間違いだよな。
犬チンもひさしぶりやね。
ボタンの次のククリちゃん すごくかわええ・・・ 横顔とはおお違いだな。
ちょい役の若いお二人さんも良いぞ。
謎な戦車も良いかわいいクーちゃんにはゃぴったりだ
しかしながらページが足りてない、又引っ張るのか・・・
ブリが食いたくなったぞ
俺はブリは照り焼きが好きだな
あと、まぐろは刺身が好きだな
ブリはブリ大根に限るのよ!
このスレの ご愛顧 ありがとうございました
どうでもいいけど
>>567みたいなのって連載板の仕様でつか?
シュミレーションワロス
第113章 ワガママはだれだ!
再会を果たしたニケとククリ。ニケはプラナノが無事に咲いたことを報告する。
プラナノから伸びる弦に触れてその力を感じるククリ。
強いけどワガママだ、ククリに似たんだと言うニケ。
プラナノの話で盛り上がる2人に取り残されたレイドだが、ヴィヴィアンのフォローでロックを再開。
ククリは、ワンチンから教わった封印のグルグルを使おうか迷っている。
歌で目立つレイドに対してオヤジが踊りで自己主張すれば、ニケはカッコいいポーズで注目を集める。
その様子を見て、ククリは悟った。「そうよね みんなワガママなんだもの!」
ククリは決意を固めた。
ワンチンは語った。ギリを封印したのは子どものワガママだったのかもしれない。
だからこそ、グルグルは子どもだけの魔法として恐れられたのだと。
「かわいいポーズ!」
全員がずっこけ、戦いの気勢もそがれてしまった。すっかり白けてしまったのでレイドは戦いをやめてニケ達を解放した。
封印のグルグルは、まだ怖くて使えなかった。しかし、ククリの魔法は戦いを封印することに成功したのだ。
これにて一件落着。花の国を去る前に、ニケはプラナノに木の品種改良を頼む。
それはチョコの木。今回の冒険のそもそもの目標だ。
「チョコが食べたい」と、最初にワガママを言ったのはククリだった。やっぱりプラナノはククリに似たようだ。
あまいものなーんだ? それはね・・・・・・
>「世界中のすべての人々がわしの踊りだけを見ればいい」
とんでもない主張だw オヤジらしいと言えばオヤジらしいが。
ハァ〜
さっぱり さっぱり
板チョコじゃなかったのね。
もれはみやげ物のそういうのより、メージのミルチがすきだな。
第114章 ふたたびふたり旅
塔の上で石版に何かを刻む老人。彼は預言者ガルニエ。予言の石板を勇者に届ける者。
しかし、今回はくだらない4コママンガを刻んでしまった。ガルニエはそれを退屈な人の下へと届ける。
そこへ弟子のミウチャが、占いの結果を報告に来た。
その結果を見るや、ガルニエはミウチャに勇者を連れてくるように言いつけた。
しかし、どうやって勇者を探すのか。ガルニエには妙案があった。
その頃、ニケ達は立ち寄った町で魔物を退治して歓迎されていた。
そこへ、おなじみの予言板が飛んできた。その裏にはミウチャがくくりつけられている。
ミウチャを送り届けたガルニエはくだらないダジャレを発する。
そこに届いたのは、冒頭で「退屈な人へ」と送った石版だった・・・
いままでの石版もこのオッサンが飛ばしてたのか?
ところで、この世界にクレーン車ってあるの?
まぁそこはギャグだからな。
>>575 10巻の最後の方にクレーンっぽいのあった希ガス。
チ ン チ ン
予言板の作者キター
またまたへんなオサーン
第115章 ミウチャゴチャゴチャ
ここはネコジタ谷、既にイベントの終わった地。カヤはそこで閑職についていた。
度重なる失敗により、とうとう左遷させられてしまったのだった。レイドは一人旅に出た。
カヤはこの屈辱に甘んじるつもりはなく、いつか抜け出してククリ達を倒すことを誓うのだった。
ニケ達は町で服を新調して、ガルニエの待つレフ島へと向かった。
重大な使命と心得て勇者を迎えたミウチャに対し、ニケの反応は「だるい」。
新しい服が気に入ったククリであったが、その服を作ったのはミウチャだった。
彼女は以前、服職人になる為の修行をしていたと言うのだ。他にも料理・僧侶・戦士・商人の修行を経験している。
結局何がやりたいのかとのニケの突っ込みに、ミウチャは真剣に悩んでいる風だ。
分かれ道に差し掛かり、どちらへ行こうか迷う。そこでミウチャが占ってみると、「左へ行くといいことがある」との結果。
占い師は魔法も使えるらしいが、ミウチャも使えるのか。使えるらしいが、ミウチャは異常な恥ずかしがりようだ。。
ククリにはその気持ちがわかるようだが、そんな理由で戦ってくれないのもこまるとこぼすニケだった。
カヤもとうとう飛ばされたか
カヤ
またヘンな料理キタwww
ククリちゃん 普段着たきり雀だから お着替えショーは新鮮ですね。
ブティックの見立てが良いのでかわいいし。
ニケのお着替えはわらた。 そーいうのしか無いんかい。
第116章 デマ登場!
ミウチャの占いにしたがって森の奥深くへと進んでいく一行。こちらに進めばいいことがある筈だが・・・
彼らの前に現れたのは、ギリ軍の新たな刺客、デマ。デマは一行に人獣ジダンダをけしかける。
その時、ミウチャのダジャレ魔法がジダンダに炸裂!
彼女が魔法を恥ずかしがっていたのはこのダジャレの為だったのだ。
その間に地の剣を出し、デマと対峙するニケ。デマは地の剣の弱点を先刻承知、余裕の表情を見せる。
ニケは地の剣でデマと切り結ぶ・・・と思いきや、自分の形をしたダミーの人形の下から棒で一突きにした。
その名も「ひきょう剣」。
続いてククリがグルグルを発動する。ミウチャの服に感動した為、これをモチーフにしたグルグルだ。
これにより、デマは似合わない服に身を包んで身動きが取れなくなった。
ジダンダがそれをほどこうとするが、糸が絡まってヤケになってしまった。
この事をきっかけに、ミウチャは服の道へ進むことを決心した。
服が好き・・・。
もっと作りたい・・・。
ひきょうが一番・・・。
地の剣が使えないと愚痴るニケの前に、地の王が一言言いに来た。
ツルの長さは信頼の長さ。ニケが善行をつめば、その分伸ばしてやるとの事だ。
ヨンヨンに乗ってレフ島へ向かう一行。ミウチャは占いが外れたことを詫びるが、ククリはそれを否定する。
ミウチャがやりたい事を見つけたのがいい事だったのだと。
こうして勇者たちは、予言者の待つ”レフ島”へと進むのであった!
デマの服すげえw
ひきょうが一番ワロタ
それにしても、オヤジ、地の王、ギップルと、ミウチャにとっては衝撃の連続だったな。
ひきょうが一番・・・
まともなキャラって久しぶりだな
駄洒落魔法にはワラタ
ひきょう剣ワロス
第117章 ひみつの図書館
レフ島に着き、ミウチャの案内で予言者ガルニエの元へ向かう一行。しかし、その場所にガルニエはいない。
ひとまず村に行って、ミウチャの実家で休憩することにした。
いまだに職業が決まらない事を恥じ入るミウチャの母だが、この歳で将来のことを考えていることにククリは感心する。
そして、オヤジはミウチャにキタキタ踊りを教える気まんまんだ。
一行はガルニエを探して、村の図書館を訪ねる。
古い物語や知識が眠る部屋。そこはまるで時計が止まっているような印象を受ける。
そんな中で、ククリはトリコという女性と知り合う。
彼女の読む小説、離れ離れになっていた双子の姉妹が出会って幸せに暮らす物語にククリは興味を惹かれた。
結局ここにもガルニエはおらず、再びミウチャの家へ。ククリはここに泊まり、ニケは宿を取ってもらった。
ミウチャの部屋にはこれまでの修行にまつわる物がいっぱいで、寝るには落ち着かない。
服職人に道を決めたミウチャは、ククリに服を作ってくれると言う。
ミウチャがメガネを外すと、その顔はククリとそっくりだ。
トリコの読んでいた小説の内容とあいまって、ククリは自分とミウチャが双子の姉妹だったらという空想にとらわれた。
次の日、再びガルニエ探しを始める一行。ニケを呼ぶきっかけとなった占いの内容は、
「前兆を読むのが不可能」というものだった。
村で聞き込みをする際に、ククリは再びトリコを訪ね、小説の続きを聞いてみる。
双子の姉妹はいつまでもいっしょだそうだ。
そんな中、ニケの元にオヤジが聞き込みの結果を報告。大変な事がわかったようだ。
それによれば、この村では「キタキタ踊りを見ない」という家が100%だった・・・
いや、俺も見ないし(きっぱり!!)
オヤジ無謀すぎ
>592 禿同
何かファンタジーっつーよりメルヘンになってるような気がしないでもない。
第118章 ハマる勇者たち
あれから1ヶ月・・・ガルニエは未だ見つからず、ストーリーがちっとも進まない。これはハマり状態だ。
なんとかしようとギップルを呼び出すが返事は無い。それならばと地の王に呼びかけるが、こちらも反応がない。
もうこんな島は出ようとヨンヨンを召喚するが、どういう訳かこれもまた出ない。他のグルグルも使えない。
しょうがないんでもう泳いで大陸に渡ろうとするが、その途端に嵐になって海が荒れだした。
仕方なくミウチャの家でゴロゴロする2人。ククリは、ミウチャと双子かもしれないという話をニケにする。
ミウチャの親に聞きたいけど怖くて聞けないというククリに、ニケは聞いて見なければ始まらないと言う。
そんな二人の前に、悪魔ガルリロが現れた。彼はこの異常事態について何かを知っているようで、
ニケに事態打開の為の「攻略本」を売りつける。
裏技によって攻略本の力を証明したニケは、その先の攻略情報を読もうか迷う。
そこへ、ククリがついに双子のことについて聞こうとしているが、結局服の話題でお茶を濁した。
失敗を恐れて最後の針が抜けないと言うミウチャ。次の1ページを開くのをためらう自分。これは偶然だろうか。
ニケはミウチャに、ククリの服作りを頑張ってくれるように頼む。
「思い違いかも知れないけど、すごく大事なことのような気がするんだ!」
地の王、ひどい言われようだな。
それにしても攻略本って…
第119章 新しい宝物
ククリの服作りをニケから大事なことだと言われたミウチャ。でも、そう言われたのは初めてじゃない。
ミウチャは迷いを振り切って服を作り出した。翌朝、ミウチャは寝坊してしまった。
レフ島に来てもう随分たつ。なのに、ミウチャの家の子猫は一向に成長していない。
このことから、ニケは魔物に時間を止められていると結論付けた。そして、今何かができるのはミウチャなのだと。
ふと目に入った攻略本のページには、重要アイテムの秘密がハゲ頭に隠されていると書かれていた。
2人はオヤジを襲った。
ミウチャは夢中で服を作っている。ククリに導かれる夢を見た。気がつくと、欲しかった宝物が目の前に・・・
次の日、ククリは早速ミウチャの服を着ている。ニケの「かわいい」との言葉にククリは大興奮だ。
村の娘からの評判も上々で、どうしてお店を開かないのかとまで言われる。
「そんなのまだ・・・」と答えるミウチャにオヤジが諭す。
「まだ」と言っていたらいつまでもスタートできない。誇りを持ったらどうかと。
ミウチャは店を出す決意をし、両親に相談する。実は父もその言葉を待っていたのだ。
父もまたオヤジと同じことを諭した。そして、家で店をできるようにしてくれると言う。
急に話が進み始めたのは、ミウチャが新しい物を作ったから。ニケの言葉に気を良くした父は・・・
ど ー ん !!
突然カツラを外し、その下の「星のかざり」というアイテムを譲ってくれた。
これは世界を救うといわれるアイテムだということだが、もはやそんなことは耳にはいっていない。
動き出したはずの時間だったが、このとき確かに時間は止まったのであった…
唐突だな、ミウチャの親父さん。
ミウチャの様子からするに、娘にも秘密だったようだが。
攻略本にどーんか・・・メルヘンだなとおもってたら、久しぶりにかましたな。
ニケのふとことにあんなにヨロコブ ククリちゃん
かわいいなぁ〜。
第120章 観測者
時間が動き始めたことで、ククリのグルグルが使えるようになった。
早速ヨンヨンを召喚して島を脱出しようとするが、見えない壁に遮られて進めない。
悪魔ガルリロが言うには、一行は「観測者」によって観測されており、その目を逃れる必要があるとのことだ。
そして、この世でもっとも難しいナゾは”本当のこと”だと。
一行は手がかりを探す為に再び村に散った。
ククリは図書館へ行き新しい服をトリコに披露するが、トリコは前のほうがいいと言う。
彼女の読む小説の双子は幸せに暮らしている。いつまでもいっしょ。
しかし、そのページは初めて彼女に会った時から進んでいないような気がする。
そして、ククリは見た。その先のページが真っ白である事を。ククリの心にトリコへの疑念が生じた。
キミは学ばなければならない 本当のことを
その夜、ククリはついにミウチャの母に以前から抱いていた疑問を投げかける。
ミウチャはずっと一人っ子だったのかと。その途端に激しく動揺するミウチャの母。
その視線の先には…キタキタ踊りの衣装に身を包んだミウチャの父の姿があった!
結局、ミウチャはずっと一人っ子だったということだった。
ククリが一人で悩んでいると、ミウチャが助けてくれると言う。
「ミウチャちゃんとあたし ちがってていいんだ
ちがっているから助け合える───」
その頃、キタキタおやじとミウチャの父もまた助け合っていた…
ガルリロって何者なんだろう。攻略本なんて持ってるし。
ミウチャの親父さん、奇特な人だな。キタキタ踊りに興味を示すとは。
勧誘成功したの初めてじゃね?
おめでとうキタキタ…!
…めでたくないですかそうですか。
めでたいものはなんですぞ?
いつもながら 鉛筆画 美しいな。
第121章 不確定なハート
その朝、ククリはミウチャの新作ではなく、前に着ていた服を身につけてトリコを訪ねた。
トリコは、やはりその服がいい。変わらないのは素晴らしいことだと言う。
そこへ口を挟むククリ。
どーん…
ククリだと思っていたのは、ククリに変装したミウチャだった。それじゃあククリはどこに?取り乱すトリコ。
その頃、当のククリはニケと共にレフ島からの脱出に成功していた。
「ページをめくらなければいつまでも幸せなのに」
そう言うトリコだが、それは違う。たとえ双子じゃなくても、同じ時間を過ごせるのが一番ステキなのだ。
トリコも、その答えを待っていた。
「ブリはテリヤキとは限らない」と。
レフ島を抜け出した二人の下に、時間が止まっていた1カ月分の予言板がまとめて届いていた。
二人は急いでライ島へ向かい、予言者ガルニエに会った。が、結局何がわかったわけでもなく、再びレフ島に戻るのだった。
そして時間の動き出した今…レフ島は地獄と化していた。
ククリはレフ島でトリコの話を聞く。バトーハの塔で恋人を封印したミグミグ族がトリコだったということに驚きを隠せない。
ミグミグ族が、同じ過ちを繰り返さない為に問題を解かせたのだろうか?
こうして、レフ島の不思議な事件は終わった…かに思えたが…
バトーハの塔の話がここで生きてくるとは。
それにしても、親譲りの「どーん」と地獄と化したレフ島に激ワロタ
げに恐ろしきは おやぢごく なり。
ブリ照り焼き…衛藤って伏線仕込むのが上手いなぁ
あるいはネタのリサイクル
第122章 ふたごの再会
ニケとククリの下に、ガルリロが挨拶に来た。
ガルリロ曰く、彼らを閉じ込めていた魔力はククリのもので、観測者トリコはククリ自信だったというのだ。
”もっとも難しいのは本当のことだ”。その答えがこれだ。
にわかには信じられない話だが、パンフォスの塔でのことを思えば納得がいく。
その時、二人の前に「時の女神」が現れた。時間を不正に止めていた二人に対して罰を与えると言う。
二人から50年分の時間を吸い取るという女神。抵抗するニケの頭に、星のかざりが輝く。
それは、失敗を一度だけやり直せるアイテム。これにより、ニケ達はレフ島に来る前からのやり直しを許された。
気がつくとそこはトピカの町。二人がレフ島へ行く前に寄った町だ。
前回の記憶を頼りに要領よく立ち回った二人は、再びレフ島へと向かう。
そこではミウチャが店を出しており、若い娘たちの間で流行っていた。
自分たちと会わずとも店を出しているミウチャに感動して涙ぐむククリ。
初めて会うはずのミウチャは、夢でククリにあったと言う。二人はすぐに双子のように仲良くなった。
ミウチャの母は子どもの頃を振り返る。その頃の時間は止まっていた。
夢が叶うのと引き換えに時間が進み、大人になった。それで良かった。夢が叶わないのは辛いから。
でも、たまには時間を止めて夢を見ましょう。
離れ離れになっていた双子の姉妹が出会って、幸せな生活を送り始める。
そんなステキな物語は、今、そのページを閉じた。
なんかメルヘンな感じでいいなぁ。
ククリ自身が観測者だったとは意外なオチ。
でも確かに、パンフォスでのことを考えれば納得。
結局この話はこれだけで完結してるってことかな。
メルヘンとしても一級品だと思う。
外伝 秋の使い
10月の夕暮れ時、自室の窓から外を眺める少女ルーチャの目に、空から舞い降りた少年が映った。
彼は「秋の使い」に違いない。ルーチャはそう確信する。
秋の使いとは、秋の間一緒に遊んだのに、後になって誰だったのかどうしても思い出せないという少年の事だ。
秋の使いを見つけた子どもには、ひとつだけいい事がおこるという。
秋の使いだと思われたのは、勇者ニケ。ククリとは別行動で、明日合流することになっている。
そんなニケを熱い視線で見つめるルーチャ。ニケは、彼女が自分に気があるんじゃないかと勘違いしている。
ルーチャはニケに話しかけた。二人は互いに勘違いしたままだ。
にわかに周囲が騒がしくなる。魔物が町へ侵入してきた。そして、ニケはそれを退治するためにこの町を訪れたのだった。
魔物がニケに攻撃したのをみて、ルーチャは無謀にも魔物に殴りかかる。そして、ルーチャは魔物に捕まってしまった。
うかつに攻撃するとルーチャが危険だ。ニケが迷っていると、ククリがルーチャを助け出した。
こうなると後は簡単。ニケは魔物を一撃の元に下した。
ルーチャの両親が駆けつけ、無事を喜ぶ。そのわずかに目を放した間に、ニケは姿を消していた。
彼はやっぱり秋の使いだった。魔物退治という「いいこと」もあった。でも、ガールフレンドがちゃんといた。ちょっと残念。
ニケが突然町に現れた真相。それは、総裁の瞬間移動装置の実験台になっていたのだった。
また会おうね 秋の使い──
衛藤って本当はギャグ漫画じゃなく絵本とか描きたいんじゃないだろうか。
夢見がちな少女モエス
でも、ずっと真面目にやってると内圧が溜まってギップルが出て来ちゃうぞ?
あれは照れ隠しなんじゃないかな。
絵本とかならガチンコで臭くしてくれる。
第123章 復活
旅を続けるニケとククリの上空をヘンなものが横切る。
それは恐ろしいことがあったときに現れるという「フキツノツカイ」。
これにより、ギップルはある噂が事実であったことを悟る。その噂とは、大魔王ギリが完全復活したというもの。
しかし二人はギリの存在を忘れていた。
悪魔デマが、東のピグナピナ大陸でギリ復活の最後の儀式を行いギリは完全に目覚めたというのだ。
だが、まだ食い止める方法は残っている。ニケはレフ島のミウチャの家を訪れ、再び「星のかざり」を手に入れようとした。
しかしそれはうまくいかず、二人はとにかくピグナピナ大陸に渡ることにした。
出発を明日に控えた二人の前に、キタキタおやじが追いついてきた。
キタキタおやじ 大魔王ギリと同時に復活
ギリ…そういやそんなのいたなぁ…
って、大魔王復活!?大事じゃないか!
そういや、デマと戦う前まで時間戻したから、デマはニケ達のこと知らないのかな。
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いままで2chのご利用 感謝します
ククリちゃん 3等身になった・・・
2.3のほうがかわいかった
そろそろジュジュちゃんの顔を拝みたくなったなぁ
アラハビカでどうしているかな〜
鯛靴していなければいいのだが
第124章 新大陸!
世界最大にして謎多き未知の大陸、ピグナピナ大陸に向かう一行の前に、巨大な魔物が現れる。
その魔物に乗っていたのは、バトーハの塔にいた悪魔ヴィヴィアンだった。
彼はギリ復活のパーティーに向かう途中だったが、ヨンヨンに飛び移った間に乗っていた魔物が飛び去ってしまった。
追い詰められたヴィヴィアンは、おとなしくニケに情報を教えた。
ニケ達は魔物達の集会に潜り込んだ。
見つかったらアウトな状況だが、オヤジの不用意な発言によりあっさり見つかってしまう。
ニケの機転を利かせた「にげる」コマンドでどうにか抜け出すと、岩陰から二人を呼ぶ声が聞こえた。
声の主は知る人ぞ知る最強パーティー。
その名も「爺ファンタジー」!!
ヴィヴィアンなんか可愛い
ヴィヴィアンが竜に置いてかれてからの沈黙がいい味出してるwww
逃げる コマンド ワロス
Gファンタジーワロス
∩∩ 続編は俺らにまかせろ! V∩
(7ヌ) あはは ハッハッハッ (/ /
/ / ハハハ ∧_∧ あはははは ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ || /
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ヽ、福田 /~⌒ ⌒ /
| |ー、 / ̄| //`i / \
| 平井 | | 両澤 / (ミ ミ) | 大河原 |
| | | | / \ | |
| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
くせぇ!
第125章 じじいの世界
このじじいたち─── 危険(デンジャラス)につき。
人呼んで「爺ファンタジー」。あまりに強すぎて無敗のまま60年、運命に導かれすぎた4人の男たち!!
彼らはニケ達を知っていた。自分たちと同行しないかと誘う。
荒れた土地の多い大陸を、じじい達の案内で「ジタリの遺跡」へと向かう一行。
そこには魔力と、この世界のヒミツがあるという。
この辺りにはいろいろとヘンなものがあるが、気にしなければなんでもないらしい。
それにしてもこのじじい達、動きがいちいち派手だ。
曰く、速さ・かっこよさ・セクシーさ、全て自分たちが上だと。
その頃、オヤジがめっちゃ走っていた! 明 日 へ !!
ケツ掻くのにいちいちカッコつけんな。
爺ファンタジーって…いいのかw
相変わらず ページ少ないな。
じじい かなり肝。
第126章 最強って…!? 1
走るオヤジ。が、その姿はどこか変だ。
「勇者どのそんまれ!きょっきゅらきょーーーっ!!」
オヤジに何が起こったのか???
ニケ達は地下にあるスビナ族のレストランに寄った。が、じじい達だけで食べ物を食いつくし、ニケは食べられない。
不満を言うが、じじい達との会話がつながらない。
そんな中でニシジは説く。ククリの考える世界がギリの世界を上回ることが、この世を救うことになる。
ククリは世界の修理屋なのだと。
その時、地上に強そうな魔物が現れた。ニケとククリは魔物に目を付けられてしまった。
なおも走るオヤジ。その姿も更に変わっている。
「勇者どのはりちょろ!ぎゅっきゅらぎゅきゅー!!
(キタキタオヤジについてはただいま調査中です もう少しお待ちください)
オヤジ……何???
食い物 かなりまとも)ww
オヤジ…オヤジ!?
一体何があったんだ
青トウガラシでも食べたのでしょう。
第127章 最強って…!? 2
ニケが魔物に追いかけられてると、突然じじい達が画面割り込みの術でカットインして話し始めた。
これで地下にいながらにして目立つことができる。
ニケを助けようとククリはグルグルを発動するが、出てきたのは見るからにj弱々しいうさぎ。
魔物と戦う前に自滅してしまった。ピンチ。
そこへ、じじい達が地下から出てきて戦いに加わる。彼らの放った技は、集団でカッコいいポーズを決めるもの。
その名も「カッコいいやつら」。 じじい達は光の者だったのだ。
その光を受けて、先程のうさぎが魔物を倒した。
ヒガジ曰く、「弱い力も力のうち…合格だ!」
じじい達はジタリの遺跡で必要な鍵を守ってきたという。それを、ニケに託すことにした。
この少し東にあるジタリの遺跡。じじい達はそこへは行かない。死神が苦手だから。
ここでニケ達に別れを告げた。
そこへついにオヤジが追いついてきた。
「 に ゃ ん こ ら し ょ ー 」
じじい達がホモだと結論付けるニケにワロタ。
それにしてもオヤジはいったいどこへ行くのか。
突然のドアは引いた・・・
ドアはないよ ドアは・・・
今回のラスト バグ?
第128章 泉のヒミツ
ひとは、誰かになれる。いつも以上におかしな恰好で飛び回るオヤジ。
ニケの感想はただひとこと 「不快だった。」
魔物の集会で残されたオヤジは、魔物から情報を得ていた。
ジタリの遺跡には結界が張ってあり、中に入るには呪文が必要らしい。
オヤジはその呪文を覚え、忘れないように叫びながらここへ来たのだ。そしてなぜかパワーアップした。
そんなオヤジを見て、にわかにスビナ族が騒ぎ始めた。スビナ族と共に暮らす学者によれば、
光を放ち空からやってきたオヤジは彼らの信仰する勇者に合致するというのだ。
勇者としてスビナ族に祭り上げられたオヤジは「オズミの泉」に案内された。
泉から呼び出された主にオヤジが近づくと、主に思い切りビンタを喰らった。
オヤジは主に勇者と認められなかった。ニセ勇者だ。
オヤジはスビナ族にフクロにされた。
ま た 変 な オ ッ サ ン か
にしてもスビナ族も勝手だな。一方的に勘違いしておいて違ったらフクロとは。
表紙のサーカス風なのはかわいい
>647 しかし変なオサーンおおいなコノ漫画
ドラクエ7のパロワロスwww
どっかで見たキャッチだなーと思ってたら…w
第129章 うれしそうな人々
ニケとククリはオズミの泉で水浴びをしている。
主に会うつもりだったのだが、主が姿を現さないのでただの水浴びになってしまった。
この泉で髪を洗うと、髪がフワフワになるという。
学者サーレは、ジタリの遺跡に同行したいと願い出た。
この大陸に不慣れなニケ達はそれを快諾し、早速出発した。
その頃アラハビカでは、ジュジュが暇を持て余していた。
そんなジュジュの前に箱入り魔法使いが現れ、ジュジュをさらって行く。
ジュジュは楽しそうだが、それでも助けに行かないわけにはいかない。トマはアダムスキーと共にこれを追った。
ジタリの遺跡へと歩みを進める一行。
この辺りでは火がまるで植物のように生えていたり、魔力が自然を歪めてしまっている。
その魔力の源こそがジタリの遺跡なのだ。
その時、一行の前に巨大な飛行物体が出現。乗っていたのはレイドだった。
レイドは嬉しそうだが、こちらとしてはあまり嬉しくない客だった。
ククリちゃんの新服萌え。
そしてとりジュジュたん キターッ
ジュジュキター!!どっこいどっこいってw
レイドもしつこいな
第130章 レイドの逆襲
新しく開発したアイテムを見せてやると意気込むレイドは、古器鎧(ガジェットアーマー)を装備した。
その様に驚くニケとククリ…いや、二人の視線はその先にあった。
遺跡に向かう飛行物体に気をとられる二人。
レイドは気を取り直して攻撃をしようとするが、そこへ今度はトマとアダムスキーがやってきてニケと話し出した。
痺れを切らしたレイドは問答無用で攻撃を開始する。
すかさずトマ達が援護するが、彼らの渾身の作品をレイドは「ただの工夫」呼ばわり。格の違いを見せ付ける。
なおもニケ達を攻めるレイド。その攻撃はククリの足元を破壊し、ククリは宙に投げ出された。
しかし、ククリは天使のごとく宙にういている。オズミの泉で髪を洗った効果だった。
同様に水浴びをしたニケにもこの効果があり、腋毛、せな毛、果てはちち毛でレイドを攻め立てる。
戦いが長引いてもっと危ない攻撃が出ることを危惧したレイドは、一気に勝負をかける。
しかし、全開のパワーで放った攻撃はレイド自身を遥か彼方へと吹き飛ばしてしまった。
ニケはトマ達を救出し、詳しい事情を聞いた。ジタリの遺跡に、ルナーの力を必要とする何かがあるようだ。
ククリは、じじい達が言っていた「世界の修理人」という言葉を意識している。
ニケは思う。ククリは「天使」みたいになれるだろう。でも、自分は?
ジタリの遺跡には、一体何があるんだろう?
「夏休みの工作」とはえらい言われようw だが、上手い表現だと思う。
それにしてもレイド、どうしてもうちょっと粘らなかったんだ。
すごいバックラッシュだ
くふうをばかにするな。…いい言葉だ。
昭和のおかんが言いそうな言葉だが
主婦の工夫は金になるからな(特許取れて売れれば)
トマのは無理そうだが
第131章 ジタリの遺跡 1
一行はついにジタリの遺跡に到着した。
その遺跡は上の階になるにつれて広くなっており、倒れないのが不思議なほどだ。
これについては伝説があった。
かつてこの塔を建てた天才建築家が、塔の完成直前で設計図が逆さまになっていた事に気づいたというのだ。
しかしこの塔は決して倒れる事はなく、かえって彼の天才としての名を高めたという。
塔に近づくと結界が張ってあり、中に入れない。ここでついにオヤジの出番。結界を呪文を唱えだした。
「そんまれきょっきゅらきょ はりちょろぎゅっきゅらぎゅぎゅ にゃんこらしょーっ!!」
すると地面からいかつい像が出現した。この股下から塔へ入れるようだ。
ここでサーレとアダムスキーは塔へは入らず、外に残ることにした。
あっさり塔に侵入した一行はトマの新・魔導メガネによって、塔の詳しい情報を得た。
ジュジュを探して歩き回っていると、いつもより少しだけ強いヤリで突くタテジワネズミに遭遇した。
タテジワは弱そうなトマを狙ってくるが、トマは逃げ惑いながらもアイテムでこれを迎撃。
タテジワを殲滅し、ここにトマ最強説が浮上した。
一方、塔のある一室ではデマがジュジュにある封印を解かせようとしていたが、ジュジュは素直には応じない。
強硬手段に出ようとするデマをジュジュを連れてきた箱入り魔法使い「魔族ドンカマー」が抑える。
彼によれば、ルナーは封印を解かねばならない運命のようだ。
結局、ジュジュは独房に閉じ込められることになった。
ネコミミのオヤジって…いくらなんでも… ○| ̄|_
東ミュウのパクリか?
呪文を唱えるとククリちゃんがネコミミモードになるなら許されるが。
ドンカマーって名前カコイイな
進化したタテジワワロスwwwやはり色違いなのだろうか
流石トマ、最高レベルの男w
第132章 ジタリの遺跡 2
独房に入れられたジュジュ。だが、その表情は楽しそうだ。
パンフォスの遺跡では、みんなでククリを助けた。今度は自分が助けられる番。
お姫様の様に救出される自分を想像していると、オヤジが空から助けに来た。
ジュジュはそれを無言で突き落とす。そしてまた空想に浸った。
ニケ達は落下するオヤジを目撃し、オヤジの下へ駆けつける。
オヤジからジュジュの居場所を聞くと、階上からジュジュのメッセージが降ってきた。
「まっぱだか」
ジュジュの裸を期待して急ぐニケをククリが止める。その拍子にククリはニケにのしかかってしまった。
ククリはすぐに飛びのいたが、ニケは妙にギクシャクしている。
ククリの胸が大きくなっているのを感じ、トマに鑑定を頼んだ。
その後もニケはククリを妙に意識してしまう。
遺跡の探索を再開し、怪しげな扉を見つける。扉の前のスイッチを押すと、中から魔物が出現した。
グルグルで応戦しようとするククリだが、なぜかグルグルが描けない。その上、ニケの火の剣も効かない。
成すすべなく逃げる一行は廃品置場に逃げ込んだ。
ニケは自分の攻撃力のなさを痛感し、勇者としての資質に疑問を抱き始めた。
そこへタテジワ達の気配を感じ、急いで廃品の山に身を隠した。
タテジワは壊れたボーリングのピンの代わりに人形に扮したオヤジを持っていった。
タテジワが去った後に部屋を見回すと、そこに大きな鍵穴を発見した。
早速じじい達に授かった鍵を刺しいれると、隠し部屋の扉が開く。
そこにあったのは…
ジュジュヒドスw気持ちはわかるが。
ククリちゃん 大胆。
ないちち→ややちち 位の変化 )ww かわいいよ〜 ククリた〜ん
まさかグルグルが使えないのは大人になったから?
このマンガが終わっちゃうじゃないか。
第133章 ジタリの遺跡 3
隠し部屋で見つけたのは巨大なゲンコツの彫刻だった。
このアイテムを守る者が言うには、それは「勇者の拳」といって、勇者だけが使えるらしい。
かつて、魔王ギリとの戦いでも活躍したアイテムだ。これを持って水の王に会えば、水の剣が手に入る。
水の王はオズミの泉にいる。あのアフロオヤジこそが水の王だったのだ。
早速勇者の拳を手に取ろうとするが、重くてビクともしない。
奇跡なき者勇者にあらず という事で部屋を追い出されてしまった。
いよいよ問われているのかもしれない。ニケがなぜ勇者なのか。
出生のヒミツを探りにジミナ村に帰ろうとするが、突然の父からのテレパシーで生まれながらの凡人だと告げられる。
とりあえず一晩休んで出直すことにした。
ククリは言う。ニケはいつも通りに自由にやればいいと。ククリが凄いと思うのは、いつものニケだと。
翌朝、勇者の拳に再チャレンジする。が、その前にニケは気になっていたことをぶちまけた。
「おまえ13巻94ページに出てきた「マタデー」と同じ顔だぁ〜〜〜っ!!」
守りし者にツッコミを入れるニケの手には、勇者の拳が装備されていた。
すると、マタデーの中から天使が現れた。勇者の封印を解いたニケは勇者として認められた。
世の中におかしいと言える勇気。これこそが奇跡を起こす勇者の力なのだ。
天使リリックは勇者の行動を記録し、神や後世の為に残すと言う。おもわず緊張するニケ。
せっかちなリリックにより、勇者の名は「ああああ」、勇者の拳の名は「恥ずかしの拳」にされてしまった。
早速水の王に会いに行こうとするも、ヒラタが邪魔で外に出れない。そこでトマが作った身代わり人形の出番。
実は昨日完成していたが、ニケに勇者の拳にチャレンジさせたくて、今までだまっていたのだ。
トマもククリ同様、ニケが「勇者」だと信じていたのだ。
ゆうしゃ : ああああ
もちもの: はずかしのけん
あらたなちょうせんがはじまった!!
そうか、マタデーか。どっかで見た気はしてたんだ。
それにしても「ああああ」って。なんてやる気のない名前。
>ああああ、改名できません
(ノ∀`)アチャー
熱血オヤジ、みのダンディ、ヒゲアフロ・・・
もう風の王も変なオヤジで決定だな
誰でも一度はやる名前だな>ああああ
>672
いや、爺ファンタジーの件もあるからなぁ。
油断は出来ないよ。
つーか、紅一点は花の国の王女だろう。
>>674 そういや何で王女なんだろう?女王だと思うんだが
女王はククリ様です
風の王はスナフキンっぽい奴だと思う
そういえばこの前スナフキンのイメージが変わるような話を
聞いたような気がするんだけど、なんだったか思い出せない
なんだったかなぁ…
679 :
マロン名無しさん:2005/07/05(火) 22:26:42 ID:3FkHq4Kw
恥ずかしの拳
第134章 ジタリの遺跡 4
トマ製ロボットを使って、ニケ達は塔から脱出する事に成功した。しかし、結界が邪魔でこれ以上は進めない。
例の呪文を唱えるのも面倒なので、ニケは結界に体当たりをかます。
すると、結界の一部に穴を見つけ、そこから脱出する事に成功した。
「勇者ズル技を覚える」 リリックにしっかりと記録されてしまったが、ニケは聞かなかった事にした。
オズミの泉に向かうにあたり、トマは物置で見つけた飛行用のアイテムをニケに渡す。
これでスビナ族の伝説どおり「空からやってきた勇者」となった。スビナ族も納得し、主を呼び出してくれた。
「おまえの望むものは…この3つのうちどれだ!!」
それはシューティングゲームの武器セレクト。思わずツッコむニケ。水の王になんて事を…!
しかし、勇者の拳を見届けた水の王はニケを認め、水の剣を授けた。
一方、ジタリの遺跡ではタテジワネズミ達がボウリング大会を開いていた。ボウリングのピンの中に、オヤジが混じっている。
ボウルをかわして踊るオヤジをタテジワ達は魔神の像だと思い、その周りを踊り始めた。
デマは再び、ジュジュに封印を解くことを迫る。盛り上げようとしてしらばっくれるジュジュ。
デマはオヤジを人質にとった。そのオヤジがあまりに鬱陶しいので、ジュジュは観念して封印を解くことを了解してしまった。
封印を解くべくジュジュが聖書を読んでいると、ヒラタが乱入してきた。そして、それを追ってきた人影。
勇者の登場!!…かと思いきや、それはトマの身代わりロボット。場はある意味盛り上がった。
ここに来てついに、ジュジュはお姫様役を断念するのだった。
ジュジュたんの御言葉
封印を解く 呪文だよ〜ん
だったとは。 もっと別の内容が隠されていれば笑えたのにふつ〜だった
なんかろくでもない記録がなされたようだが、
後世に残る「ああああ」の記録は一体どんな物になるんだろうか。
第135章 ジタリの遺跡 5
水の剣を手に、改めてジタリの遺跡に挑む一行。この塔ではククリはグルグルが使えない。
そういえば、グルグルは大人になると使えなくなるという。そしてククリの胸は膨らんできているが…
冗談めかしてごまかしているが、ニケとトマは不安におののいている。
その頃、いよいよ封印が解かれようとしていた。この封印に入っているもの、それはこの塔の由来にさかのぼる。
建築中に塔が逆さまである事に気づいたイデルガは、ある魔法使いに、塔が倒れないように魔法をかけてもらった。
しかし、その魔法使いは魔王ギリの弟子だったのだ。彼の魔力はやがて国を滅ぼし、世界中を火と石に変えていった。
そして、ギリがグルグルによって封印されるとともに彼の力もここに封印されたのだ。
そんな封印を解くわけには行かないと渋っていると、そこへいよいよニケがやってきた。
タテジワが迎え撃つが、これをジュジュが一人で倒してしまった。
今度はドンカマーがニケに襲い掛かる。ニケはドンカマーに閉じ込められるが、水の剣の一撃で難なく脱出。
しかし、その拍子に封印を破壊してしまう。
実は、封印を解けるのはルナーではなくて勇者の持つ水の剣。全てはドンカマーが仕組んだものだったのだ。
そして ── 封印されていたのはドンカマーの本体であった。
正体を現した ”黒い太陽” ドンカマーは、全てを石にするべく塔の屋上へと向かう。
それを阻止せんとにニケ達はこれを追いかける。
屋上にはあやしげな煙が立ち込めている…と思ったら、オヤジが踊っていた。
まぎらわしいとこれをツッコむと、なんとオヤジが元の姿に戻ったではないか。
これこそが「恥ずかしの拳」と勇者のツッコミの効果のようだ。
デマ達は危険を避けるために避難。ニケは水の剣でドンカマーを斬りつける。
しかし、ドンカマーは全てを石にするというその力で自らを復元してしまう。おまけに、水の剣も切れてしまった。
絶体絶命。ドンカマーがオヤジを攻撃すると、オヤジは石像と化した。
たまらず逃げ出す一行。すると足場が崩れ、ククリは階下に落下してしまった。
ククリはニケに声をかけるが、返ってきたのは「来るな!!」の声。
屋上に戻ると、オヤジ同様に石像となったニケ・トマ・ジュジュの姿があった…
石化してもジュジュたんかわいいよ〜
しっかし、パンフォスでもそうだったが、
グルグルとおっぱいは切っても切れない関係なのか・・・
なに、この緊迫した展開。このマンガでここまでハラハラしたのは初めて。
ジュジュたん 強すぎ。
オヤジが元に戻るシーンおもしろいw
第136章 ジタリの遺跡 6
石像と化した三人を前に、途方に暮れるククリ。
ギップルが登場し空気を浄化するが、来るのが遅すぎた。せめてククリだけでもとギップルは浄化を続ける。
”石にされた者が涙のしずくでよみがえる” そんな昔話もあるようだが、
世界中が石となるのならばククリ一人でいくら泣いても足りるものではない。
ククリは一人でデマに挑もうとするが、グルグルが使えないことを思い出す。
大人になったククリにはもう永久にグルグルは使えない。
ギリからククリを生きたまま連れて来いと指示されているデマは、魔族に来るか、ここで石になるかの選択を迫る。
今にも泣き出しそうなククリ。その時、デマの頭に何かの影がかかる。
それは、巨大な瞳だった。ククリが泣き出すのと同時に、瞳からも滝のような涙が流れ出す。
「大人」といったって、涙が勝手に出てくる。ギップルに指摘されて、ククリは初めて瞳に気がつく。
これは間違いなくグルグルだ。瞳の流した涙は砂漠の石化を解き、草原へと変えていく。
その瞳が浮いている場所は、先日グルグルに失敗した場所だった。
いや、失敗ではなかった。「世界の修理人」のグルグルは、ちょっと時間がかかっただけだったのだ。
その効果によって、ニケ達の石化も無事に解けた。ククリは涙を流してニケに抱きついた。
だが、戦いはまだ終わっていない。ニケ達が逃げ出すと、そこへ「爺ファンタジー」が飛んできた。
じじい達がアニメのオープニング風に魔物を足止めしている間に、ニケ達は塔を抜け出す。
そして、勇者の拳が遂に炸裂する。誰もちゃんとツッコまなかったばかりに、えらい事になってしまったソレに対して。
「 こ の 塔 さ か さ ま な ん じ ゃ 〜 〜 〜 い !!」
ニケの渾身のツッコミを受けて塔は本来の姿に戻り、ドンカマーはそれに潰されてしまった。
デマは捨てゼリフを残して退散した。
そこに現れたのは石化が解けて踊りまくるオヤジの姿だったが、もはやツッコむ気力はない。
しかし、それは意外に平和なひとときであった。
爺ファンタジー凄ぇw
♪超高齢 超高齢 超超超超 超高齢 のメロディーはやっぱりモー娘。の曲か?
ククリちゃんの涙は最強です。
あんなに好かれるニケって コノ幸せものがぁ〜。
よく言うじゃないか、女の涙には誰も適わないって。
え?泣く子と(n
爺ファンタジーの歌ワロスw
どうでもいいけど『完結しない超大作 おさまりきらない外伝(むかしばなし)』ってGファンのあのマンガのことだよな…さすがに皮肉り過ぎだろw
世界の修理人ククリたん
第137章 風の王の山
石化が解けたことで気温が低くなり、ククリの露出度も減った。
ククリが大人になったんじゃないかと信じた、と今回の戦いを振り返るニケに、ククリはどちらが良かったかと尋ねる。
ニケがクサいセリフを返そうとすると、それに先んじてギップルが空気を清浄し始めた。
なにしろギップルは風の精霊だから…そう、これから会いに行く風の王はギップル達の王なのだ。
というわけで、ジタリの遺跡を後にして風の王に会いに旅立った。
その姿を見送る爺ファンタジー。彼らの挑戦は終わらない。
次回 「爺ファンタジー2 こいくち」 ご期待ください。
目指す風の王の山は高く険しくそびえ立っている。
休憩してニケが用を足していると、ククリたちの前に魔物が現れた。
トイレから戻ってきたニケは水の剣を携えていた。その剣の出所は…?
それを見た魔物は一目散に逃げ出す。ククリたちもまた、茂みに逃げ込んだ。
そんなこんなで歩き続けていると、風が強くなってきた。ギップルの村が近くなってきた証拠だ。
風の王や精霊達は、そこから世界中に新鮮な空気を送り出しているという。
風の匂いは急に懐かしい事を思い出させたりする。
などと感慨にふけっているククリは盛大にパンモロを披露してしまった。
そして、いよいよ間近に迫ったギップルの村。
そこはフンドシだらけで、ギップルそっくりの精霊達が大挙して気合を入れていた。
実に神秘的(?)な、風の製造風景であった。あまりのショックにククリは気絶してしまった。
ギップルによれば、風の王は相当の変わり者らしい。
王に気に入られなければ剣はもらえない。
一行は、気合を入れて風の王の館の前に立った。
今までも大概変わった人(主にオッサン)が出てきたが、これ以上どう変わった人が出てくるというのか。
ふんどし…
ニケの小水剣。 激ワロス 子供はこうじゃなきゃ。
でククリちゃんの諸。
大サービスだな。
第138章 風の王の恐怖
ニケが一人で風の王の館に入ると、落ち着いた雰囲気の男性が座っている。
話しかけようとすると、ニケの頭に金ダライが直撃した。男性のほうを向き直ると、彼の頭にも金ダライが直撃した。
訳が分からず、とりあえず館を出る。第一ラウンドはニケの負けだ。
気を取り直してもう一度館に入ると、先程とは別の男が立っている。さらにもう一人、男が現れた。
もういやだ。ニケは館を後にしようとする。
風の王は常識にとらわれない人物。変化・流動こそ風の力なのだ。
それならば、こちらも常識はずれの笑いをとろうということで、サンバの衣装で三度館に突入する。
…かぶった…しかも向こうのがゴージャス… orz
なんとかコミュニケーションをとろうと風の王に話しかけてみたら、あっさり通じた。
風の王はニケに本当の姿を見せる。その姿は意外にも若く、まともでカッコいい。
が、流石はギップル達の王。彼らと同じくフンドシを着用している。
ニケと話を始める風の王だったが、話し始めて間もなくしてそわそわしだした。今着ている服に飽きたらしい。
服を着替えて話を再開するが、また様子が変だ。今度はニケの顔に飽きたという。
仕方がないのでニケは仲間たちと交替で話を聞くことにした。
こうしてニケ達は、風の剣を手に入れる為に風の洞くつから魔法石を持ち帰るというテストを受ける事になった。
洞くつに入ると「風のように〜」との声が聞こえてきた。それと同時に、眼前には壁から槍が突き出してくる。
トマが槍の出現パターンを解析し、オヤジが槍に挑む。が、無理だった。
今度はニケが、トマの調べたパターンに従って槍に突っ込む。が、途中で止まってしまった。
このままだと危ない!!
いっかげつおまちください
ニケきゅんいつのまにサンバ服を
ジュジュ様のニケ服 名札にじゅじゅとあったのには笑えた
自然界の王に対してイーを決めることが出来るのは
ジュジュ様だけなんだろうな。
パロディウス
なるほど、確かに変わった人だ。が、あんなカッコいい人だとは思わなかった。
若い男性は少ないキャラだな。
描くのっておやじばっかりだったから
第139章 新たなる旅立ち
─勇者 死す─
泣きじゃくるククリ。だが、いつまでも悲しんでいる訳にもいかない。これからはニケの分まで頑張らなければ。
ニケ達は魔法石を手に入れた。…って、あれ?冒頭の「勇者死す」って?
実は、「自分の剣」で槍を撃破、ニケは風のような剣技を身につけて無事に罠を切り抜けたのだった。
早速魔法石を持って風の王の元へ。王は、羽根より軽くADSLより速い風の剣を託し、ニケに期待していると告げる。
風の剣は普段はマフラーとしてニケの首に収まるようになっている。
さあ、これで自然界の4つの剣が揃った。
そこへ祝福の言葉と共に火の王、地の王、水の王が揃って現れたのだった。
変なオッサン大集合キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
これだけ揃うと圧巻というか壮観というか…
しかし、冒頭部分は反則だよな。風の王以上に常識にとらわれない展開というか。
これこそ衛藤クオリティー
すばらしい展開じゃないか
ここまで盛り上げたのだから、アニメの最終回みたいに
「やっぱ、やーめた。」とか言わないで欲しいな。
まあ、アレはアレで良かった訳だが。
こうしてみると火の王は結構まともだったんだな
展開速くなりすぎ。
5巻:啓示
8巻:火の剣
11巻:地の剣
14巻:水の剣
と来たら風の剣は17巻じゃないのか。
第140章 上陸! ザン大陸
自然界の王達はニケに告げる。最後の大陸「ザン」へ行けと。
そこで魔王ギリと対面したとき、四つの剣はひとつになるのだ。
ザン大陸とは、これまでに巡った4つの大陸に囲まれた幻の大陸である。
最後の大陸に向けて出かける準備をしようとしていると、風の王が一行を泊めるといってきた。
その言葉に甘えてテントに入ると…それは風の王の服の中だった。
翌朝、さすがに眠れなかった一行は眠い目をこすりながら旅の準備をする。
ザン大陸に向けて意気込み充分なオヤジに対し、ククリから無情のツッコミが。
「えっ キタキタおやじさん来るの?」
言われてみれば当然の疑問だ。そもそもオヤジの目的はキタキタ踊りの後継者探しのはず。
しかしオヤジは開き直った。魔王ギリを説得してキタキタ踊りの後継者にすると言い出した。
向かうべき新大陸は遠い。船を用意しようかと思うが、プラトー教のルナーであるジュジュはあくまでも「鳥」にこだわる。
その言葉を受けてククリはヨンヨンを呼び出す。ジュジュもこれに納得した。
鳥に憧れて旅に出たジュジュだが、ククリの自由な気持ち、自由な魔法が彼女にとっての「鳥」であった。
しかし、力及ばずヨンヨンは途中で力尽きてしまう。不要なアイテムを捨てて軽くするが、どんどん沈んでいく。
これではイタチごっこだ。ジュジュは「イタチごっこ」と紙に書き留めると、神に祈りを捧げた。
するとヨンヨンが進化したではないか。ククリとジュジュの共同制作。これでひとつの夢になった。
進め ザン大陸へ。今までの苦労を思い出しながら、いよいよ言えてきたザン大陸。
が、一行の前に現れたのは風の王と精霊達。方向を間違えていたようだ。
風の王はまともそうだったのに…
>「えっ キタキタおやじさん来るの?」
激ワロタ。つーか、今までもなんでついてきてたのか。
ククリちゃん=鳥はシンボル的に出てくるな
漏れもそうおもう
>不要なアイテムを捨てて
これが後で仇にならんといいが・・・
キョッキリキェ〜!
とにかくいらないものをすてるんだ!
↓
///
o+< ←キタキタおやじ
第141章 ザン大陸のひみつ
ついに勇者たちはその地に降り立った。 ザン大陸 魔王ギリの地。
そのヤバい雰囲気を前にニケとククリはおじけづき、いきなり帰ろうとしている。
すると、ジュジュが自分達の助けになってくれる人を察知してその方向を指し示す。
石だらけの道を歩いていると石の魔物が現れた。ニケは手に入れたばかりの風の剣を手に取った。
風の剣 ─ 風のように速く、一瞬にして弱点を捜しとどめを刺す ── ときもあるにゃあ。
風だけに気まぐれで、その効果も出たり出なかったりするようだ。
魔物から逃げるニケの前に、レイドが現れた。が、タテジワの手が滑ってパンツ一丁で魔物に追いかけられるハメに。
その隙に再び逃げ出すが、らちがあかない。そんな中で、ジュジュは前回書き留めた「イタチごっこ」をニケに示す。
それを見てニケは思いついた。
「イタチごっこかよ!!」 「石かよ!!」
勇者のツッコミで魔物を撃破。しかし、数をこなすうちにツッコミも弱くなってきた。
味方の方がよほどツッコミ甲斐があるというのに…
キ・キモ レイドのスポーン。
どうせなら・・・・・・・・・・・・・・・
風の剣最高w
第142章 ナゾの男? 登場!
迫り来る魔物に対し、ククリがグルグルを放つ。地面がせり上がり、魔物の行く手を阻む。
凄い魔法だが、当のククリは半ば混乱気味で、自分で何を描いているのかもわからずに杖をぐるぐるしている。
せり上がった地面は壁となり魔物を取り囲み、迷路に閉じ込めた。
ククリの描いたそれは「妖精の迷路」と呼ばれるもので、ククリの迷う心がそのまま迷路を形作ったのだ。
オヤジとはぐれたままその場を逃げ出し休憩する一行。気がつくと、ククリの杖が磨り減って穴が開いている。
その穴を覗くと、中には手紙と鍵が入っていた。それは魔法オババが仕込んだものだった。
その手紙によれば、このザン大陸でミグミグ族の秘密とククリのすべき事が明かされるようだ。
ミグミグ族の秘密。それはククリの両親の事なのか。
山の上を目指す一行の前に、多くの火を噴く魔物とオヤジが立ちはだかる。この山を登るのは難しい。
一行が立ち往生していると、そこへクルジェが現れた。地の王の指示で助けに来てくれたのだ。
クルジェの用意した乗り物で山を登り終えた。それを動かしていたのは地の王だった。
山頂には、魔物と見紛うような建物があった。これが、ジュジュの感じていた味方のようだ。
杖から出てきた鍵でその扉を開き、中に入る。そこには彼らを三百年待っていたと言う謎のマスクマンがいた。
マスクマンがその正体を明かす。マスクの下にはオッサンの顔。
オッサンはニケ達が驚かない事にショックを受けているが、ニケ達はその顔に見覚えがない。
ヨテロフ村に寄っていれば、彼の用意した数々のイベントが待ち受けていたらしい。
彼の20年に渡る努力は徒労に終わった。
で、このオッサンは大僧正「ファンザナ・ファイナム」。彼はミグミグ族と魔王の秘密を握っているようだ。
ソイヤ ソイヤ ソイヤ ソイヤ にバギワロスwww
乗ってみてぇeeeeee!
相変わらずクルジェは頼もしいな。
にしても、本当にヨテロフ村に寄らなくて良かった。
ククリたんにわかりま千円言わせる事はないだろ
イベント…こういうネタ好きだなww
第143章 ファンザナのほこらにて
ミグミグ族の秘密を知る大僧正ファンザナ・ファイナム。
彼の祖先は昔ミグミグ族に命を助けられ、300年後にここでミグミグ族に伝言を伝える役を引き受けたのだ。
さんざんじらされた末に明かされたその内容は
ミグミグ族は魔法陣の中にいます
とういうものだった。そして、明かされる「恋するハート」の秘密。
恋するハートは、自分の周りに魔法陣を描くことで魔法陣の外側に効果が現れる。
つまり、自分以外の世界中がすべて平和に包まれるのだ。
そして魔法陣の中のミグミグ族は「アナスタシア」と呼ばれる天界へ登る。
かつてギリを封印したミグミグ族もアナスタシアで暮らしており、ギリの復活に備えひとりの女の子を地上にもたらした。
それが、ククリだ。ククリの両親は天界におり、ククリもまた、恋するハートを使うことでそこへ行ける。
そして、ニケもまた魔法陣の中に入り天界へと行くことになる。
そうしなければククリは失恋することになり、恋するハートは使えないからだ。
ククリはニケを気遣って他の手段があるかもというが、ククリだって両親に会いたいはず。
いずれはっきりさせるべき事だったのだ。世界を救う勇者になる気が本当にあるのか。それと、ククリの事を。
一方、ジュジュは密かにアナスタシアに行きたがっている。
翌朝、ファンザナからこの先の様子を聞く。この先は一本道だが多くの魔物が襲ってくるファイナルファイト系のようだ。
ファンザナはニケに伝説のアイテムを授ける。しかし、それはあまりに恥ずかしいデザインだった。
そんなアイテムだが、オヤジにぴったりフィットしている。もしかして本当にオヤジが勇者…?
と思ったが、ここは流石のオヤジも遠慮して伝説のアイテムを外す事にした。が、外れない。呪われていた。
こうして一行はファンファイのほこらを後にしたのであった。
さあ、盛り上がって参りました!!
最強の防具は親父が装備する決まりなのか?
そういや草の装備もそうだったっけ。
でも頭の防具の方はべつにおかしいとは思わなかったけどな。
第144章 ギリの城へ 1
ギリの城へ向けて歩き始めた一行。かなり歩いたが、ファンファイのほこらがやけに近くに見える。
ファンファイのほこらには飛行能力があり、一行の後を付いて来ていたのだ。
ファンファイは、自分もアナスタシアへ行きたいという。そして、ジュジュもまた。
みんながククリに魅かれて旅してきたのは、ククリこそが選ばれたひとりをアナスタシアへ連れて行く
天使だからだと、ジュジュは言う。
一行はファンファイのほこらに乗ってギリの城を目指す。しかし、空を飛ぶ魔物がほこらに攻撃を仕掛けてきた。
魔物の体当たりを喰らって岩にぶつかるが、怪我の功名、ギリの城の上空に辿り着いた。
しかし魔物の攻撃は執拗だ。攻撃の機能を持たないほこらは、ついに天井を破られてしまった。
その穴から身を乗り出してニケが魔物を迎撃する。しかし、真上から突っ込んで来た魔物に対応しきれず、
魔物が穴にはまり込む形となった。
なんとか応戦しようと杖で踏ん張るククリだったが、杖はこれに耐え切れず、真ん中から折れてしまった。
ククリたんの魔法陣の杖 ミグミグ族の遺産と思っていた
そりゃ穴開いているわけだからぺきっと折れる罠
それだけ腕に力を持ってきたんだね。
ファンファイのほこらは、FFでいう飛空挺みたいなものか…?
でもなんか遅そうw
ニケとククリちゃんのランデブーに着いて行ったらまずいぜよ。 ジュジュちゃんならまだしも・・・
箒でもグルグル描けるんだから杖折れても問題ないな
そろそろまとめに入った来た様なのでTVの終わりごろのようにルンルンさんも合流して欲しいな。
プードルはどっちでもいい。
カヤの再登場は必至
第145章 ギリの城へ 2
ククリの杖が折れてしまった。魔物の重みでほこらも下降している。
杖がないとグルグルが描けないと泣き出すククリ。
杖がなくても空中に描ける事をジュジュが諭すが、ククリは聞き入れない。
だが、それではダメなのだ。より自由で強力なグルグルを使うには、杖に頼っていてはいけない。
それは、好きな人に告白するときに友達に頼むか自分で直接告白するかぐらいにインパクトが違うし、勇気がいる事なのだ。
そうこうしている間にもほこらはどんどん落下している。ククリはついに覚悟を決めて杖なしでグルグルに挑戦する。
空中に指で魔法陣を描くククリ。グルグルで番犬を呼び出すことに成功した。
しかし、番犬は魔物ではなくオヤジを侵入者とみなして追い出して終わってしまった。
ほこらはついに横岩に接触し、谷底まで一直線に滑り落ちる。
谷底に降り立つ一行。オヤジもいつの間にか復帰しているが、もう驚かない。
突然、そのオヤジの股間が煙を吐き始めた。
伝説のアイテムから発生した煙はワンチンの具象気体だった。
今回はカッコいい姿だと思ったがそれは一部分だけ。やはり適当な姿だ。
この具象気体、伝説の防具を身につけたニケがククリと手を取り合った瞬間に出現するように仕掛けられていた。
だが、ワンチンは「がんばれ」とだけ言って消えてしまった。…なんちゃってな。
その時、ニケの背後に何者かが出現。ククリに声をかけられて振り向くと、そこには…
オヤジの股間から煙ギガワロスwww
オヤジ最低w
ククリちゃん あんな泣き方しない
うぁぁぁぁぁぁ〜んと泣いて欲しい
ニケの場合と泣き分けているのだろうか
ジュジュの恋愛論で「ああ〜いいこといってんなあ〜」としみじみ和んでこれからの
展開に期待したのに…オヤジのくだりでぶちこわしwww
あのページだけでどんぶり5杯は軽くいけるね
第146章 ギリの城へ 3
現れたのは久々の登場となるチクリ魔だった。チクリ魔は谷の警備隊に連絡し、大量の魔物軍団を呼び寄せた。
ここでワンチンのアドバイス。全ての魔物を倒すのは不可能なので、守りを突破し城に潜入しろとの事だ。
チクリ魔に呼ばれた魔物の軍団はもうそこまで迫っている。オヤジを囮にしてニケ達は森を目指す。
魔物の傍を突っ切る途中、ジュジュがこけて魔物に追いつかれてしまった。
ジュジュは魔物に向かって拳を突き出す。その拳を開くと、手のひらにはトカゲのしっぽのグルグルが刻まれていた。
炎が魔物を飲み込む。ニケやトマの体にも、同様にグルグルが書き込まれていて、それで応戦する。
魔物の追撃を振り切って一行は森へ侵入した。だが、その森はギリのペットである巨大な魔物だった。
魔物はニケを掴むと、一口で飲み込んでしまったのだった!!
扉絵のオヤジにちょっと魅力を感じてしまった…
しかし再びの股間から煙で台無しにw
強そうな魔物が増えてきたな。
タテジワの代わりに初期からアグロムが出てきてたら、ここまで来れなかったろうな。
なんかチクリ魔成長いちじるしぃな
ジュジュちゃん 寝たりおきたり大変といわれていたけど このパーティで重要な役割しているね
ひとつ キタキタ ヒーローだ
ふたつ キタキタ ファイトだよ
みっつ キタキタ みりょきてき
…この歌が頭にこびりついて離れない…助けてくれ(;´Д`)
×みりょきてき
○みりょくてき
そろそろ終わっちゃうな。
誰もニケの安否を気遣わないwww
第147章 城の闘い 1
勇者が…食べられた…!
次の瞬間、魔物は突然苦しみだした。そして、その口の中から、ニケを救い出したプラナノが現れた。
相手は植物の魔物。花の国の王女たるプラナノにとって、その扱いは造作もない。
プラナノの命で魔物が沈むと、その背後には城への入り口が隠されていた。
ここで、ファンファイがリタイアを申し出てきた。
最後にカード占いをしてみると、その結果は不吉極まりないものだった。
勇者 ついに ギリの城へ潜入──!!
その身には大量のリコの花が飾られている。プラナノによって生まれ変わった魔物から採取したものだ。
上の階へ向かってひたすら階段を上る。もう何階に進んだかもはっきりしない。
8階くらいかと口にすると、「7階だ」と返ってきた。返事の主は…カヤ!!
ククリとの最後の決着をつけるために帰ってきたのだ。
カヤはククリ以外の者を部屋の外に閉め出し、ククリに地獄の炎を放つ。
それをリコの花で凌いだククリは、眼前に魔法陣を描いた。
魔法陣から閃光が発し、カヤの目をくらます。が、結果は失敗。
しかしカヤは容赦しない。最強の闇魔法グルグルを超えることこそが彼の悲願。
カヤの繰り出した最強魔法 ”暗黒太陽”。その衝撃は凄まじいものだった。
壁を破壊し、あまつさえ部屋の外にいたニケ達のリコの花をいっぺんに消滅せしめたのだ。
ククリは無事か?壊れた壁から室内に入ると、中にいたのはカヤ一人。彼は勝利を宣言した。
”暗黒太陽”は発動すれば必ず成功する死の魔法。受けたものは煙のように消え去ってしまう。
「ククリ」はもういない わしは勝ったのだ
プラナノキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
カヤもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
それにしても、カヤが現れたページのトマの扱い…あんまりだ…
リコの花 突撃隊!! でよかった。 突撃隊で。
プラナノたんかっこいいよ プラナノたん。
誰もククリのピンチには触れんのか。
第148章 城の闘い 2
カヤは断言する。「グルグル使いは死んだ」。
”暗黒太陽”は、相手の生命力を魔法の力として使用する。つまり、魔法が発動した以上、ククリは…
一行の頭に、占いの結果がよぎる。
自分を倒したければ倒せと言うカヤ。ククリとの戦いで彼の魔力は尽きた。
そして、グルグル使いを倒すという目標を達した今、カヤに悔いはない。
カヤに掴みかかるニケ。倒しはしない。生かして言うことを聞かせるつもりだ。
「ククリを生き返らせろ!!」
だが、それは無理な事。
ニケは言う。ククリは世界を平和にする天使だと。そして、自分にとっても…
その時、柱の影でリコの花が弾けた。
柱からククリが出てきた。無事だったのだ!
ククリの生還を喜ぶ一行。そして、一人納得の行かないカヤ。
種を明かすとこういうことだ。
失敗したと見えたククリのグルグルは、実はククリの身代わりを呼び出す事に成功していた。
暗黒太陽で消滅したのは偽者のククリ。本物は戦いに参加すらしていなかったのだ。
生き残ったのは”戦わなかった私”だから、やっぱりカヤの勝ちだとククリは言う。
だが、カヤは最後の魔力を振り絞って魔法を放つ。同時に、ククリの手のひらから「長い声のネコ」が飛び出した。
勝負はあいこだったが、カヤは納得して一行の前から姿を消した。
再び城内を進む一行の前に魔物が立ちはだかる。最後の城だけに敵も多い。
その時、地鳴りが鳴り響いた…
ククリがこんな知的な戦いをするとは。
前回のククリ、よく見ると身代わりを呼び出した瞬間にリコの花が服から消えてる。
カヤの最後の魔法はククリを倒すだけの力は無かったような気がするのだが、
それを分かっててカヤは魔法を使ったような気がする。
カヤカッコヨス
コーダイ城のモンスターカヤ(偽)撃破の決め手も長い声のネコだったな。
ネコに始まりネコに終わる。カヤ超乙。
>初期設定が生かされた 先生乙
で、ククリちゃんかっこいい。 確かにこのマンガの主役。
>そして、自分にとっても…
こいつぁクセぇぜ!!
勝負的にも演出的にもカヤ一人勝ちジャマイカ
敵ながら
第149章 ギリ登場!?
城が崩れだした!ニケとククリが協力して魔法陣を描き、ヨンヨンを召喚する。
すんでのところで脱出に成功した一行の前に、巨大な球体が浮かんでいる。
これが城の本体か!?
そのころ、荒野を行くルンルンと総裁の前に突如として花が出現した。
花の中から現れたのは半裸のファンファイであった。
それを見るや、ルンルンは怒りに打ち震える。そして、涙ながらにファンファイの首を絞めはじめた。
ギリ復活の知らせを聞いたルンルンは勇者達の力になろうと旅立ち、
ファンファイの仕掛けた過酷なイベントを経験したのだった。
ファンファイからククリ達の行方を聞いたルンルンは彼女らのもとへ急ぐ。
球体から声が響く。お前たちに会えるこの日を楽しみに待っていたと。
球体が開き、ついに魔王ギリが姿を現す…!!
…それは、巨大なキタキタおやじであった…
そんな結末なら世界滅亡のほうがいい。何かの間違いだろう。
しかし、オヤジは本気だ。両目から光線を発し、一行に襲い掛かる。
勝っても情けないが、こんなのにやられたらもっと情けない。どうする!?
>おまえかああぁぁああっ!!
ワラタ。ひたすらワラタ。
こういう「忘れた頃に」帰ってくるネタいいなぁ。大好き。
オッポレとかおっぱいとかほら貝とか。
まさかキタキタ親父がラスボスだったとは・・・
やっぱりキタキタ親父がラスボスか・・・
第150章 謎のボス大会
こんなんだったら世界滅亡のほうがいい 〜ジュジュの言葉より〜
襲い来るキタキタおやじ。ククリの助言により、ニケがツッコむ。
「なんで!魔王が!キタキタおやじなんだよ!!」
オヤジは「たしかにそうでした」って感じで閉じていった。しかし、これで終わりではない。
次に出てきたのはカヤだったが、今度はひるまずにツッコむ。
今度は安っぽい魔王。こいつもツッコむとあっさり閉じていく。
ここに来てトマは何かに気が付いたようだ。その考えを言葉にしたのは、悪魔ガルリロだった。
「魔王ギリ」はいない。魔王ギリはククリの魔法なのだ。勇者と冒険をしたかったククリが自分で作ってしまったのだと。
思えば、先程の変なボスラッシュはククリが嫌がりそうなもの、ククリが思った通りのものが出てきた。
もう魔王はいらない、楽しい思い出が残ったじゃないかとガルリロはククリを諭す。
すると、今度は球体から自分たちの思い出の姿が現れた。友情と勇気。それこそが、この冒険で皆が得た宝だ。
そうしてギリの城を後にする一行に、必死の呼びかけが届く。
「ちょっと待った〜っ!!」
気が付くとそこはヨンヨンの上。危うく足を踏み外すところだった。
すべて嘘っぱちだという声の主はルンルンだった。
古文書が解読できたので、ギリの秘密を土産に持ってきたというが…
なんか展開速すぎねぇ?
エニックスがスクエアと合体したからドラクエ系を弾き出す戦略らしいぞ、この展開の早さは。
ところで、本物のオヤジはどこに行ってんだ?
へんなまお 多過ぎ
第151章 魔王ギリはどこに?
ガルリロの嘘をあばき、ニケ達のピンチを救ったルンルン。しかし、嘘とはどういう事なのか?
古文書によれば、ギリはグルグルの魔力を映し出して跳ね返す鏡を持っているようだ。
嘘を見破られてガルリロは去ったが、前回出した自分たちの思い出が襲い掛かってきた。
ククリの必死の叫びでかろうじて消えたが、本物の魔王ギリはどこに?
ヨンヨンの魔力が切れそうなのでひとまず上で休憩することにした。
再開を喜ぶルンルン。総裁は、今までひた隠しにしていたルンルンの名前をついニケ達に明かしてしまう。
さて、球体の中にギリがいないのならばどこにいるのか?
ギリは光に対する闇の存在である。光があれば必ず影ができる。それが魔王ギリだ。
そう、つまり魔王ギリは影の方にいるのだ。
ルンルンさんキター
ガルリロ、地味に怖い奴だったんだな。
祈らなくなっちゃったな ジュジュちゃん
ガルリロがギリの分身とかだったらある意味ベタだが…何者なんだ
ルンルン〜♪と歌うような…
って、なんでそんな由来を犬総裁が…
第152章 ギリの穴へ!
ギリがいる影の中に入る為に一行は谷底へ降り立つ。しかし伝説の通りには行かず、魔物に囲まれてしまった。
ニケは風の剣を振るって魔物を迎え撃つが、数が多すぎて一人ではこなせない。
そこへ現れ出でたるは爺ファンタジー〜こいくち〜
「オレたちのリバイバルはちょっとばかりセレブだぜ!」
爺ファンタジーが魔物を足止めしている間にニケは勇者の剣の発動を試みる。
「火よ 大地よ 水よ 風よ!
自然界の王たちよ! その力──われに託さん!!」
しかし何も怒らなかった。ジュジュやルンルンにツッコまれて恥ずかしい限りだ。
もっと、自分の言葉で言わなければ。ということで…
「自然界の王たちよ! なんでキモイ男ばっかりなんだーっ!!」
すると自然界の王たちが一斉に「なにをーっ」と返してきた。今、自然界の王の力がひとつになったのだ。
4人の王に手をかざし、ニケはついに光魔法キラキラ 「勇者の剣」 を手に入れた。
これを使えばギリのいる闇への入り口が作れる。しかし、ニケには重すぎてそれもままならない。
そこでククリが協力を申し出た。
二人は結婚式のケーキ入刀よろしく、地面に剣を突き立てた…
やっぱいいなぁ、爺ファンタジー。
それにしても「われに託さん」ってw
「われ」「託さん」
確かに恥ずかしいwww
衛藤の容赦なさにワロス
やっとの見せ場なのにつっこむか!ww
お二人の共同作業w
ルンルン、普通に結婚式の司会が使うようなセリフでワロス
ニケが倒れるコマのククリの顔も良しwww
風の王はやっぱふんどしが見えなければ、若いし長髪だし
他の3人からは浮いてるなw
第153章 最後の戦い 1
ニケ達の足元に、闇が波打つ。ニケとククリはその真っ只中に飛び込んでいった。
トマ達も後を追いたいが、ギリと戦えるのはあの二人だけ。上から応援する事しかできない。
闇の中に降り立つ二人。そこには魔王ギリが待ち構えていた。
遂に姿を現した魔王ギリ。大変な威圧感だ。
が、そんな威圧感をものともせず、オヤジが飛び込んできてギリにキタキタ踊りを勧めだした。
しかし、魔王ギリに冗談は通じない。問答無用でオヤジに魔法を浴びせた。
今の攻撃でキタキタおやじは…死ななかった。しかし、最強の防具があっさりと壊れてしまった。
やはり凄い威力だ。
いよいよギリとの対決。ククリは恋するハートを発動しようと手をかざす。
その瞬間、ギリの目が怪しく光を放った。すると二人の足元から黒く長い腕が現れて二人を縛る。
ここは闇の領域。勇者の剣は使えず、助けも来ない。全てはギリの思う通りに進んでいる。
動きを封じられた二人。ニケはククリに何もしてあげられない自分を悔やむ。
ギリが、トドメを刺しに近づいてくる。
涙を流すククリ。もう少し強くなっていればと自分を責める。
だが、ニケはそれを否定する。ニケは唯一動かせる右手をククリの方に伸ばす。
ナミダをふくことはできた。
感極まったククリは、ニケに自分の思いを伝えようとする。
ニケはそれを制し、ククリに伏せるように指示。
次の瞬間、ニケの右手から水の剣が飛び出しギリにヒット!
ククリの涙から生じた剣が、ギリにダメージを与え、黒い腕を消し去った。激昂するギリ。
そしてククリは自らの胸の鼓動の高まりを感じ、今なら「恋するハート」を使えると確信するのだった。
ギリついにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
ニケカッコよ杉
うーむ、これがギリか。微妙。
ククリの涙で水の剣を作るのはギップル大暴れしそうだが純粋にいいと思った。
くぅ〜、ニケの奴ここにきて急に勇者らしくなりやがった!
>786 禿同
さすが衛藤やるときはやってくれるぜ!
燃え燃えだ
ひょっとしてレイドはパンツ晒して終わり?
涙で剣を出すとこ、前に(小)で水の剣を作ってたのを思い出したぜ
オヤジ、ギリの魔法で首の飾りはちぎれても腰ミノは大丈夫なんだな…
ルンルンが例の防具を拾い上げて首を振る->実はオヤジ死んでないのシーン巧すぎ
腹イテーw
792 :
マロン名無しさん:2005/07/25(月) 19:08:39 ID:EBKDRs6j
なんか駄文ですね
あまり文に才能が見られませんが・・・
あげちまいました
すまそ
謎の大陸には風(ギップルちゃん)は来ないのかな
ギリの顔よりも、ニケたちが落ちていくコマの隣で泣いてる親父の顔の方が
数倍コワいwww
第154章 最後の戦い 2
激昂するギリ。
ククリは恋するハートの為にニケに魔法陣に入る事を頼もうとする。それはニケを天界に連れて行くということ。
ククリは躊躇するが、ニケはあっさりと承諾する。天界でもどこでも、ククリと行くと。
勇者の心には今、ある強力な意志が去来していた。
ギリの結界が少し弱まり、風が流れ込む。
ニケは微動だにせずに風の剣を繰り出し、ギリを翻弄する。
地上ではジュジュがニケの心の声を感じ取っていた。それは…「うんこに行きたい」
ジュジュは聞かなかった事にした。というか、ニケを見捨ててしまった。
だが、ニケがトイレに行きたい一心で戦いを焦っているのは事実。
真剣な顔でククリに魔法陣を描く事を促す。
ククリが指をかざすと、地上にまで届くまばゆい光と共に、魔法陣が勝手に伸びてゆく。
ククリのおしゃべりは止まらない つぎからつぎへと
ジミナ村を出て今日までのすべてのことが 巨大な魔法陣を作っていく
ギリはこれを阻止しようと必死だ。闇の大魔法最大級の攻撃をククリに放つ。
そのショックで地面に穴が開き、この攻撃にもびくともしなかった恋するハートが地上に浮かんできた。
この中にククリとニケがいる。そしてその外側の全てが、今、魔法陣の中に入ったのだ。
世界がみんな ククリちゃんの夢の中に
うんこかよorz
ククリちゃんの夢・・・。
カッコいい戦いの原動力がうんこって…それでこそニケってところか。
それにしても、いよいよ恋するハートが発動したか。
うんこか…最後までやってくれるぜ
恋するハート すばらしい魔法陣だ!まさに究極
扉絵のオヤジと風の剣使うニケの顔にワロスw
ニケなんてめちゃくちゃまじめな顔してんのに、心の中では…と思うと
笑いがとまらん
最後のページ、ルンルンええこと言うな〜と感動しながら、
おねーさん顔変わりすぎ…と心の底で突っ込んでしまったorz
恋するハートの模様、かわいいなー
みんなが集合してるところでじいいんときたze
第155章 最後の戦い 3
ついに ”恋するハート” が完成した。天使リリックは嬉々としてその様子を記録している。
そしていつの日か復活する事を告げながら封印される魔王ギリ。(オヤジに隠れてよく見えず)
オババはククリが封印を成し遂げた事を感じ取った。
この日 全ての魔物はギリの魔力から開放され 世界に祝福の花びらが舞った。
それはもちろん リコの花びら──
喜びに沸くジュジュ達の前から、恋するハートが消えてゆく。
ニケとククリは天界アナスタシアへ行くのだ。
それを見届けたリリックも天界に戻ろうとしている。
しかし、彼女が記録した内容は 「勇者 早くウンコに行きたくてギリを倒す」 というもの。
書き直しはできないということで、せめて追加させる事に。
「魔王ギリ キタキタ踊りで封印される」
ザムディン久しぶり
おやじ余計な事をw
やっぱオヤジが諸悪の根源か。
にしても、記録係も融通利かな杉。
リコの花びらいいなぁ……。
また300年位経ってギリが現れたら次の勇者はこれを手がかりに冒険するのか?
大魔王ギリを封印した伝説のグルグルと伝説のキタキタ踊りの謎を追い求めて冒険するんだな。
なんかその世代の冒険にもおやじだけはそのまま出てきそうだ
ニケククリみたいなのだったらいいけど物凄い真面目な勇者とかだったら大変そうだな
レイドもう出番なし?
おやじwお前は偉大だよ
キタキタよ
わたしはかえってきた
……やっとネットに復帰できたと思ったら、もはや終幕…orx
>>814 あっ、あなたはまさか! まさかー!?
終わる前に帰ってきてくれて嬉しいです。
ギリより厄介だな キタキタ親父
>勇者の伝説
勇者ああああはズル技とはずかしの拳を使い、
早くウンコに行きたいが為キタキタ踊りで魔王ギリを封印す・・・
次の勇者が後ろ指差されまくりな伝説になっちまったな・・・
スモックに裾詰まり半ズボン天使 キタァー
幼稚園天使と名づけよう)w
実はオヤジが神様でした なんてオチ…
自然界の王だって変な男ばっかだったし、その頂点に立つ者といえば
やはりキタキタだろう
1巻から出てるリコの花がこんなところにも活きてくるなんて…イイ。
感動したぜ
第156章 天界へのパスポート 1
魔王ギリはキタキタ踊りによって封印されたことになってしまった。
このオヤジは早くなんとかしておくべきだったと、ジュジュは後悔する。
それは置いといて、恋するハートはまさにラブラブ風船だ。
ふたりっきりになって告白する。これまでの戦いもそのためだけのものだったとも言える。
そして魔法陣の中では、ギリを倒した興奮冷めやらぬニケに、ククリが今まさに告白しようとしている。
だが、ニケはそれを先延ばしにしたがっている。全てはトイレに行きたいが為に。
しかし、その態度がククリを不安にさせ、ギリの封印の力を弱めてしまった。
迷うククリ。その迷いがそのまま封印に影響し、ギリは復活と封印を繰り返す。(BGM:マンボNo.5)
その時、一条の光と共に地上に現れた者がいた。
その名は「さっぱり王子」。彼は混乱した現状をサッパリさせて帰っていくという。
しかし、地上ではなにも起こっていない。
一方、魔法陣の中では…ニケのお腹がサッパリしていた!!
“闇の腰”対“光の腰”ギガワロスwww
ギリまで腰ミノ着けてるしw似合わNEEEE
さっぱりが、さっぱりがここにきてこんな大活躍を見せるとは!!
魔王ギリまでもお笑いと化したか。
それがグルグルクウォリティ
オヤジの妄想(・∀・)イイ!!
>>815 ごめん、別人だよ。そういえばあの方もネットにつなげなくなって丹だっけ
まぎらわしくてすまなんだ
王子はどうやって子供用ンコ止めをニケにくれたのかが疑問だな
さっぱり騒ぎの最中にやっちゃっておなかはさっぱりになったがンコタレちゃんになったとか?
>ンコタレちゃん
衛藤ヒロユキ次回作への伏線をありがとう。
ジャカジャン!!
ジャカジャカジャカジャカジャン!!
あぁ〜〜〜〜〜〜っ!! うっ!!
(BGM:マンボNo.5)
第157章 天界へのパスポート 2
お腹がサッパリしたニケは余裕ができた。
いよいよ、いよいよククリがニケに告る。
「ギリは…封印したけど…ククリは勇者様が…
勇者様が…す…好きだから これからも…ずっといっしょにいたいです!」
ついに言った。二人で旅を始めて以来、ずっと言えなかった言葉を。
それに対し、ニケは 「それは…ダメなんだ…」 と切り出す。
「オレも…ククリを守るために戦ってきたんだ。
でももう「勇者様」じゃない これからは「ニケ」と呼んでくれないと」
ククリは初めて、ニケの名前を呼んだ。
本当の名前を呼ぶのかこんなに恥ずかしいなんて──
「はじめまして」 またいっしょに旅ができるね 今度はもっともっと長い旅が……
次の瞬間、二人は草原で数人の大人たちに囲まれていた。二人の到着を喜ぶ大人たち。
二人を迎えたのは、ミグミグ族の長ワンチン。二人は天界に着いたのだ。
ワンチンの顔が意外にもまともである事に驚く二人。
そして、ククリの到着を誰よりも待ちわびていた人物が声をかける…そう、ククリのママとパパだ。
とうとうパパとママに会えました
そのとき ふしぎなことに 1歳のころ見たきりのパパとママの顔を思い出すことができたのです
>「オレも…ククリを守るために戦ってきたんだ。
> でももう「勇者様」じゃない これからは「ニケ」と呼んでくれないと」
うわっ……格好いい。しかも今度は冗談抜き、うんこ抜き。ニケが素敵すぎるよ……。
勇者さまをニケ君と呼び、さらにパパとママと再会するククリ。ああ、感動的だ!
しかしひとつだけツッコミたいところが……。
なんでまともな顔してんだワンチーン!!
とうとうここまで来たかって感じ。
それにしてもワンチン、期待ハズレ。
>魔王目覚めよ 魔王復活 はぁ〜キタキタッ
なんてことしてんだオヤジw
ククリちゃんのご両親が一番まともな顔立ちだな
だが赤ちゃんのうちにそういうことを汁のは考えられん
ネコジタ谷ではあんなにかわいがられていたのに
「だが逃げられない!」ワロタyo こんなとこにもドラクエがwww
ククリ、あれだけニケ好き好きオーラを出してたのに、やっぱ本人に
直接伝えるのは恥ずかしいんだなw青春じゃのう…
最終章 それから…
天界で暮らし始めたニケとククリ。そこは確かにキレイだし、平和だし、戦いもない。
だけど、ずっとここで暮らす事は少しためらわれる。せめて、みんなを呼べれば。
その頃、ジュジュたちはアダムスキーの飛行船でアラハビカへ向かっていた。
平和になったのはいいが、ニケとククリに会えないのは残念だ。
全ては終わった。これからは我々がより良い世界を作っていく番だと総裁が締める。
そういえばこの総裁、ギリが倒されたというのに犬のままだ。
実はこの呪いはギリの目を欺くために総裁が自分でかけたものだった。
総裁は呪いを解きその本当の姿を披露するが、特にオチもないので省略。
アラハビカでは長い祝宴が繰り広げられていた。
皆に誘われて踊っていると、ジュジュに声をかける者があった。
それは、ここにいるはずのないククリだった。ニケもいる。他のミグミグ族もアラハビカに来ているという。
どういうことかというと、昔からミグミグ族はここアラハビカに遊びに来ていたというのだ。
好奇心で動き回る彼らにとって、天界でじっとしている事はできなかった。
このアラハビカはもともと平和なので恋するハートも失敗し、アナスタシアとつながってしまうという。
ジュジュの教会が、アナスタシアとの接点になっている。
アラハビカが平和である限り、ミグミグ族はいつでもここに来る事ができる。
ジュジュとトマは、ワンチンからグルグルを守る「ミグミグ族」に任命された。
突如、キタキタおやじによるキタキタ踊りの公演が始まり
最後までドタバタのまま物語は幕を閉じるのだった。
ふしぎな魔法が使えた時代 ”グルグル”の時代───
もうグルグルは使えないけど あたしいつまでも忘れない───
Thank you for playing
THE END
ああ……ついに終わったか。連載長かったなぁ……。
ハーメル、ロト紋より長続きしたのに単行本の数が(ry
犬の総裁の呪いなんてスッカリ忘れてたよ。オチ無しなのが不遇すぎてワロタw
それにしてもまさか、ジュジュはともかくトマが最後の最後まで仲間として側にいるのは嬉しいなぁ。
ザムディン使いとキタキタ踊り正当後継者は放置プレイなのにw
ありがとうグルグル! 最後の方かな〜り失速してたけどまぁ面白かったぞ!!
衛藤! 昔の下手な絵に戻ってまた何か連載してくれよな!!
ああ、とうとう終わったか。
ところで、最後のページの棒人間…あれ…トマか?最後の最後までカワイソス。
ああああの働きにより大地裂ける時キタキタが現れ
ウンコをガマンするものをたいくつな理想郷アナスタシアへと運ぶであろう
これからアラハビカで楽しく暮らすのかな。
ニケの両親は変人だし、王様はどーでもいいし、ニケに帰る理由は無いな。
ククリにはオババ様がいるから帰る理由はあるが。
帰る場所の無い勇者……まるでダ(ry
半年以上このスレにいました。今までどうもありがとうございました。
これじゃ外伝につながらないんじゃないの?
>Thank you for playing
胸がいっぱいになりました。
何度も読み返してるけど、やっぱり何度でも感動できるね。
衛藤先生、いつか続き書いてくれないかなぁ・・
オヤジの落ちっぷりと犬騒動w
まあフツウの老人であり〜のとこ最高ww
最後までおっさんキャラのネタが輝いてたなあ…そして笑いながらもラストに感動
ククリちゃん ねこみみローブ着て最後も登場して欲しかったな
アレすごくかわいかったし。
ちっちゃくなって着れなかったのかな
それともギップルちゃんの空間圧縮袋(ふんどしテント)の中?
ああ、ついに終わってしまった。
なんだろう、この沸々と込み上げてくる感覚は…
しかし、アラハビカの秘密と総裁の呪いは激しく予想外だった
衛藤先生お疲れ様でした
今初めからガッと読み直したが最終回に近づくにつれ絵柄が結構変わってしまったな。
俺的にルンルンの顔が変わったのがショック。
ああ、終わってしまったなあ。
正直、8巻くらいまでから新刊買ってなかったけど、
最終巻だけは発行日に買ってきてしまったよ。なんか懐かしくてさ。
絵柄の変化はアレだが、照れずに〆たのはいいね。
トマの扱いにワロス
衛藤せんせGood Job!
11年間お疲れ様でした。
ククリちゃん ニケ君 ジュジュ様 かわいかったですぅ
キタキタオヤジさん 残念でした。 多分親父さんになくなったから安心してキタの町ではミグちゃんがキタキタ踊りやっているとおもいます。
ザザ君 立派なザムディン使いになってください
トマ君)ry
未打ち合わせの おまけ漫画 もキボンヌ。
あと150レス、感謝の気持ちを込めて使い切るか?
無論! 最後の最後までグルグルを語ってこそグルグルスレ住人!
ところで楽屋裏はどこからにする?
あ〜、最後の最後で週末ネットできなかったよ orz
途中隔週のガンガンで8P連載なんて時代もあったけど、
やっぱりグルグルは名作だったなぁ・・・
でも最後の方は展開早かったね。
もっとレイドとのからみとか風の王の話とか
じっくり見たかったな。
何度読み返しても、149章ルンルンの 「おまえかああぁぁああっ!!」 は笑える。
終わったからって急に過疎るなよ…
というわけで、一番面白かった章とか巻とかコマとか、そういうのを語ってみないかと言うテスト
余り評判よくないのを分かってて言うと、個人的には13巻のストーリーやテーマは好きだ。
多少難解なのがあれだが。
あとザムディンは欠かせない
12巻が笑いのツボが多かったな。
花の国の「ぼくにはとてもできない」から
「踊る3人の変態」は死ぬかと言うほど笑った。
そしてレイドのスキップできないポエムw
バナナムーン編のクライマックス、城での決戦も面白かった。
アラハピカの頃はある意味一番爆発してたな
「ぼくはくま太陽」が出てきたときはどうしようかと思ったが
しかもそれでいてきちんと落ちがついたのだから
ぬおお、今このスレ見つけたのにもう終わってたのか…。
>>859見ただけで思い出してハゲワラタ
>>861 お、遅すぎるぞ……。
連載中スレは他にもあるから、自分の好きな漫画の連載中スレがあるか確認しとけ。
二度とこのような悲劇が無いようにな・゚・(ノ∀`)・゚・
ハズレ大魔王がツボ
1生に1度でイイ!
ククリみたいな子から
「勇者様ぁ!」
って呼ばれたい!
>864
そのためには、
・魔王ギリの復活にあわせて隠されていたミグミグ族の子供のいる村で、
・特にこれと言って血筋はないが勇者マニアである父と一攫千金に夢見る母を持ち、
・ギリ討伐の報酬に金5万を用意してくれる王様が、その村にお触れをだす
というハードルがある。結構厳しいと思うよ。王様とか特に。
その前に米軍もどうにかしないとな
手柄取られちゃ元も子もないぜ
夢の中で言ってもらえ
>>864 今からでも遅くないぞ。勇者になるための修行をしろ。
もし運悪く魔王が現れなかったら息子にその夢を託せ。
あとは、ジャンケンを箱から出さないことかな?
ジャンケンか…アニメ版のゲイルとエナは好きだったなぁ。
原作でもいつか再登場すると思ってたんだが。
じゃあ俺魔王になるよ。今はまだハズレ大魔王だけど、
そのうちミグミグ族が封印しに来てくれるビッグな魔王に。
>871
ではとりあえず親父に倒されないように腰を鍛えとけ
BGMはマンボbTでヨロ
ニケは結局故郷に帰らずククリやトマと一緒にアラハビカで自由気ままに暮らしたんかねぇ。
RPG的には開けてない宝箱の回収とかしてるかも。
あるいはピグナピナ大陸あたりでクリア後の隠しダンジョンに潜ってるとか。
ニケのことだから、世界を救った勇者であることを笠に着て悪どい事をやってそう。
自称勇者ゲイルが挑んできそうw
>875 シュギ村の件もあるからの ニケは。
外伝に描かれている様に、闇魔法結社の雇われ勇者としてギリから自由になって好き勝手に暴れている魔物を退治して回ってるんじゃなかろうか。
16巻ラストのは未来の大人になったククリによる総括ってことで。
>16巻ラストのは
その解釈いいな。なんで急に使えなくなるのかという問いにも答えられる。
>>878 なるほど、その解釈はいいな。
俺はてっきりお赤飯かと思ってたもんで。
ククリたんも完全に大人になりきっていないので魔法陣も時々発動できる。
じゃないとアラハビカへの道が出来ない。
もしかしたらククリたんの母親の魔法陣によってアラハビカ寄っていたのかもしれない
ネコミミローブもそれとなくククリたんが買うように方向付けたのかも・・・
たん付けがすげーマッチしてる
ニケもククリも冒険が大好きだから、
平穏な生活は最終巻からまだまだ先だよ。
つかギリがいなくなったのでミグミグ族もコソコソする理由が無い訳で…。
>>880 大抵こういう場合は大人になる=思春期の終わりじゃあないかな。
10巻のギリのセリフからしても。
でも確実に
ニケ「ククリ!グルグルだ!」
ククリ「はい! 勇者様!」
のやりとりはどちらとも、二度とないんだな(泣)
>885
グルグルが使えなくなったのはククリたんが思春期に突入したからだと…。
そうなんだ
冒険は終らないんだ
目話したら連載終わってるんじゃねぇか…
俺の青春をありがとうグルグル
>>886 いや「始まり」ではなくて「終わり」かと。
第一話の時点で年齢的に思春期に突入はしてるだろうし、ハートの魔法であるグルグルはむしろ多感で感情の揺れやすい思春期にこそ威力を発揮するんじゃないかな。
したがって最終回以後も思春期が終わるまでの数年間はグルグルを使うことは可能で、冒険はまだ続き、その間の話が外伝だとするならば上段のセリフも復活してるんじゃなかろうか。
ギリを倒すと Lv.15 になり あっ!失敗しちゃった!!もなくなるのか
もれ、ケコーンしたけど失敗続きだが・・・ OTL
ところで「天界=天国」だとしたらそこの住人は年をとるのだろうか?
思春期云々じゃなくてニケに告白が成功して
グルグルで愛を表現する必要がなくなったからじゃないのかな
>>892 俺もそう思う。
グルグルによってニケへの気持ちを表現していたみたいなこと書いてたし
抱き枕が手に入ったので、ククリたんだと思って抱き締めて寝ます。
895 :
マロン名無しさん:2005/08/08(月) 07:20:38 ID:8++VaEVk
どう見ても最終巻より1巻のククリのが可愛いい
俺は14巻が好きだが、マイノリティーなのか?
ここでオッポレが好きな俺の登場ですよ
14巻も面白いが中間当たりの絵でやって欲しい…
後ククリの、服!
・黒ローブ
・ねこみみ
以上のどれかにすることは確定(何
「ださいけど物はいい」んだよな。
魔法には耐性があるが鋏で容易に切れ、火にも弱い>めっけめけのローブ
ところで、まさかカヤの服もメケメケのローブ?
一応魔法使いの防具としては結構強い方みたいだし。
カヤって唯一本気でククリを殺そうとしたキャラじゃね?
暗黒太陽って遊びとかふざけるの無しだったし…。
カヤの正体って植物っぽい化け物だったよね。あのあともずっと人間の姿で出てたけど、気に入ってるのかな?
>>905 自分に化けた魔物を身代わりにして逃げたんじゃないか?
しっぱいしちゃった(ハート)
のククリたんに、情け容赦ないカヤw
>>892、863
告白によってストーリーに決着が着いても、二人の人間関係は続いて行くわけだからその時点でバッサリと使えなくはならない、と言う考えかたもありでは無かろうか。
何というか、今度は離さない為のアピールとして使用されるのでは。
>>898 何のこだわりもなく着替えちゃったのは残念だったなあ。
ネコジタ谷でのこだわりはなんだったのかと。
>>906 と言うことはカヤは長い声の猫が使われる前に入れ替わったことになるけど、
案外グルグルにびびって使われる前から逃げたこともグルグルに固執する動機の一つだったりして。
カヤは確かあのとき「オレの魔法が解ける〜」とか言ってたはず。
カヤは自分のことを「わし」と言うから、ずっこけてる間に入れ替わってたと考えるのが自然だな。
とすると猫にびびって逃げたのかw
カヤ(こ、この間の抜けた魔法が闇魔法の最高峰グルグル!?いやしかし見かけに騙されてはいかん。300年前ギリ様を封印したのは事実。そう言えば気の抜けた顔をしつつも隙がないような…。ここは一時様子を見よう)
衛藤ヒロユキの事を何気なくWikipediaで調べてみたら、出身地が俺のよく行く町でびびった。
912 :
マロン名無しさん:2005/08/11(木) 06:20:25 ID:6MUP0Wut
闇のお姉さんもいたしな(ポ)
ザムディン!
と意味はない
が小学生の頃はほんと受けたよ。
今はみなおしても笑えなかった。
>913
大人になったからさ。
魔王を倒したといえども、グルグルはまだ使えるさ。
手袋に魔法陣をかいて手パンでグルグルを使うのさ。
決めゼリフ「オレたちの戦いはこれからだ!」
ククリたんに俺のお腹に魔法陣描いてもらいたい。
うあっぱり杖が一番ry
魔法陣の杖でおへそを・・・
臍から長い体の猫の猫が出た日には・・・
え…アレ…レイドは?
放置?
どんぶりですから
なんだそれは
どういう意味だ?
グルグル自分で考えるようになってからククリは急におとなしくなったなぁ。。
「決められた魔法」を使わなくても良くなったんだからもうちょっと積極的になっても良かったのに
まぁ大人になるって言うのはこういうことなんだろな・・・。
皆が言ってる「終盤の物足りなさ」はここにあるのかなぁ?
ニケは全然変わってないけどさw
というよりギャグのノリが変わってた気がする。
特にククリはボケなくなりすぎ。
ニケもボケからツッコミに重心が移動してたと思う。
「勇者様はツッコミだから」
この一言から全てがry
終盤はみんなマターリテンションだった(がじぇっとの影響?)
オヤジがいなければどうなったことやら
10巻以降は糞!
ギャグも受けないし、ククリに魅力が無くなった。
ニケも初期の頃と何か違う。
まぁ、あれだけ長い連載だったから
グルグルは「終わっちゃいけなかった」んだな。
魔法の力で1巻の頃の絵に戻してから又再連載しておくれ
┌∧┐
<@>
―― └∨┘
/ \ || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
M ′|||||||||||||||||||||< グルグルっと
(X) | (||| ( l ( || \_______
(X)(X)(X)(X) ll、 C)||
M (X)|⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ |◯
(X) (X) | |◯
(X)(X) | ー―― ´ ||
| | ||
( | ||
` ー―┬ ´ )|
(_/∪
1000まで頑張ろうぜ…。
という訳でネタフリ。カセギゴールドの弱点を真面目に書いてみようじゃないか、ネットや単行本で確認すんの無しな。
背中の二本の角の下にある鱗の右!
…ぬあぁ、絶対違うやコレorz
え〜と、
背中の後ろの二つの後ろにある角の真ん中のとさかにあるロココ調の右で良かったっけ?
背中の後ろの二つの角の真ん中の下にある鱗の右?
背中にある日本の牛蒡の下の右にある、ロココ調の右の鱗???
瀬名蟹ある日本の牛蒡の舌の右にある、ロココ調の右の魚の目?????
肩の後ろの二本のゴボウの真ん中のスネ毛の下のロココ調の右?
#字余り
カセギゴールドのあそこ。
肩のうしろの二本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右
だっけ?
漢字とひらがなとカタカナの使い分けはカンだから間違ってるかも。
3番目の奴が思い出せない…
歌舞伎調のなんたらってのは覚えてるんだけど。
肩車して後ろ向きに乗りゴボウを持った歌舞伎調の男?
なんかちょっと違う気がするなあ。
歌舞伎顔の男、じゃね?
「二本の」ゴボウ だと思う
肩車してごぼうを持った歌舞伎町顔の男?
いや、牛蒡は二本あったと思う
スネ毛の毛穴の中 だっけ?
確か
肩の後の2本の角の間のスネ毛の下のロココ調の右
じゃなかったっけ?
後ろで肩ぐるまして右のゴボウを持ったロココ調のスネ毛の毛穴の中
肩の後ろの日本の角の真ん中にあるトサカの下の鱗の右
どれが正しいんだ?
948 :
マロン名無しさん:2005/08/22(月) 02:08:16 ID:84Vr7mhl
今日ブックオフで16冊買って来た
16巻で完結で良いんだよね?
あげっちゃった
ごめんなさい
もう日も経ってしまったが一応
>>949 そうだよ
1000なら衛藤ヒロユキ復活。
じゃあ次はプラトー教の鳥の伝説で。もちろん確認禁止。
バジャーニの伝説 大地裂ける時(ニケ)鳥が現れ(ククリ)信じるもの(ジュジュ)をアナスタシアへ
ジュジュちゃん、次のコマで まさかね と仰せにならなかったら、アナスタシアに行けたのに…
954 :
マロン名無しさん:2005/08/27(土) 11:43:30 ID:7t9ahv9I
出入り口があるなら、アナスタシアには一般人でもいけるんじゃ?
それだと天界がアラハビカの観光名所になりそうだ。
地獄めぐりの逆バージョン。
956 :
マロン名無しさん:2005/08/28(日) 03:38:22 ID:OTSTd6Jq
ククリちゃん最高!
いや、ミグだろハァハァ
初期のジュジュたん
959 :
マロン名無しさん:2005/08/28(日) 04:26:10 ID:OTSTd6Jq
ククリちゃんですよ。
でもジュジュちゃんも好き。
でも、後半はちょっとなぁ・・・。
960 :
マロン名無しさん:2005/08/28(日) 04:27:24 ID:OTSTd6Jq
やっぱりグルグルは永遠ですよね。
作者のギャグが尋常じゃないもの・・・。
961 :
マロン名無しさん:2005/08/28(日) 06:20:34 ID:sbO8dkWg
後半のククリはククリじゃない。
1巻のククリが本当のククリ。
1人称も「私」が良かった…。
「あたし」だったと思うが。
演出上ククリたんが自分のことククリと言うのはやむ終えまいが、
ジュジュたんがクーちゃんというのはいかがなものかと 活字の貼り付けが1つ少なくなるだけだし
頭身と「あたし」使用率が比例してる
修行前と修行後で全然違うよな/・
「レベルアップ」したからなw
そういや最終的にレベルいくつになってたんだろうこいつら。
一番高いのはトマだったんだろうけどw
968 :
マロン名無しさん:2005/08/28(日) 18:09:19 ID:UG/CWy4W
レベル2と3
…ドラクエではスライム倒すのがやっとのレヴェル。
ナジミの塔をクリアした時点で3と4になってなかったか?
その後も新たなグルグルを開発したり自然界の王から剣もらったりしてレベルは上がってるかと。
レベルに関しては本編と関連性低いから途中からカットされたのでは?
ちなみに13巻ではレベル10の魔法をククリが使ってる
幼くね w
頭身さげたのはRPGっぽくしたかったかららしい
最近のRPGと同様に終盤リアルにしたのかも(がじぇっとの影響もあるけど)
974 :
マロン名無しさん:2005/08/30(火) 11:18:36 ID:VfIfQx9g
ジュジュ再考!
1000までがじぇっとの連載でもする?
がじぇっとは1話の区切りがあいまいだから難しいかもしれない。
連載当時の雑誌を全部持ってる人が要約人をするなら別だけど…
あと20レスしかないんだけど....。
1巻づつ逝くか?
俺は最後まで、ギリとの戦いには踊りを継いだミグが助けに来るもんだと思ってた…
名前に妙な伏線を感じていたんだがw
ドキ伝のタイトルロゴの「グルグル」の点々が両方○なのはわざと?
だろうな、 ABCだったらそこは違っていたと思うし、もちろんぱんちゅも。
あぅう そこダメですってば・・・
ギップリャ〜!!
982 :
マロン名無しさん:2005/09/04(日) 17:26:41 ID:hTzgnQo4
そろそろ次スレっすね。
数話だけ続編が連載されるって噂は本当なんだろうか…
たぶんウソだと思うけど、もしホントならガンガン買うぞ。
買ってくるだけで心身共に疲れると言われようと、日本一分厚い同人誌と言われようと、凶器になる漫画雑誌と言われようと絶対買うぞ。
984 :
マロン名無しさん:2005/09/04(日) 19:08:46 ID:GXDI5yjq
あと16だ!
もうすこしで衛藤ヒロユキ氏復活!
985 :
マロン名無しさん:
>>983 俺も本当だったら間違いなくガンガン買うな。
一応定期的にガンガンのサイトもチェックしてる。