1 :
マロン名無しさん:
とりあえず完結(オチ)でいえば、夢オチは論外。
あと、ライトの自殺オチも止めてほしいよな。
子供が敵になるらしい時点で不安。
女でも殺す月とはいえ、子供まで殺しちゃったら流石に少年誌的にやばいし、
だからといって子供に負ける月も見たくない。
相手がLだからこそ、どっちが死んでもおかしくない緊張感があったのになー。
3 :
マロン名無しさん:05/03/01 02:36:40 ID:apwhRaAm
でも、安易に生き返るLというのも勘弁。
2ヶ月も休むんだから練りに練ったものを見せてほしいな。
4 :
マロン名無しさん:05/03/01 11:21:13 ID:RyUdJyCs
Lが死んだ時点でもう糞
5 :
マロン名無しさん:05/03/01 12:16:23 ID:H6tTO9wZ
Lが生き返ってまた屁理屈合戦
子供がLじゃなくてキラを継げば問題なし
突然武術大会になる。
デスノート2部は1部のウン年後の話らしいから
あの子供たちも10代後半くらいになってるだろう。
2部はデスノートを作った死神大王が究極の死神になろうとするのをライトが阻止しようとする話で
3部は100年ぶりにLが蘇る
11 :
マロン名無しさん:05/03/02 16:52:13 ID:9uXiIlXj
2部は〜年後で、おそらく月がもう世界支配している
で、ガキも月くらいの年齢になってて全面対決
2部は作者急病のため休載
子供がLより賢いっていう設定はやめてほしい
しんだLがデスノートの真相を求め魔界へ
2部はデスノート所持者を食料とする究極生物が出てくるよ
3部はデスノート所持者となったLが帰ってくるよ
デスノートが黄金時代
600万部発行へ
Lが死神として帰ってくる説もある
L「月、俺は人間を止めるぞーーーーー!!!」
月「なにをするだーーー!!!」
第二部の嘘バレ考えたんだが、あまりにも長くなりすぎて
本スレに書けなくなった。頼むからここに書かせてくれないか?
デスノート第二部 第一話 四半時
「以上がデータ更新が途絶えてから30日後、私のパソコンへ自動的に送信されてきた
L作成の報告リポート「DEATH NOTE 第一部」の全容だ。
状況を鑑みるに、もはやLはキラの魔手に落ちたと考えて間違いないだろう。
メロ、ニア。今からお前達二人がLの後継者になって捜査を続けるんだ。
捜査は危険を伴うだろう。しかし殺人鬼キラは世界の脅威になりつつある。
だからこそ我々はLとワタリの遺志を継ぎ、命を賭して・・・」
「・・・・・・」
「どうしたんだ二人とも。確かにLの死はショックだろう。
しかしただ嘆いているだけではどうにもならない。
彼の敵を討つためにも一刻も早く調査の再開を」
「腑に落ちないことがいくつかあります」
「ニア。ファイルを読んでなにか思いついた事があるのか」
「ただいま拝見させていただいた「DEATH NOTE 第一部」。L自身が事件の進捗と
自身の推理をまとめ上げ、生前ギリギリまで密かに更新を続けていたファイルだそうですね。
その実に詳細な内容には驚かされました。夜神月と死神リュークとの出会いから、
Lに対する宣戦布告、レイ・ペンバーと南宮ナオミ殺害、大学でのLとの初対面、
第二のキラ、弥ミサと死神レムの登場を経て、自らの嫌疑を晴らすための監禁志願、
その直前に行われたノート交換トリック、それからLと共同してのヨツバキラ探索、
火口殺害によるノート奪還、そしてついには死神をも陥れる悪魔の奸計によって
L殺害を成功させ、最後にLの遺書ともいえるこのファイルがロジャー、
あなたの元に送り届けられ、私達がこの部屋に通されるまでの全容が
夜神ライトを主人公とした物語形式で赤裸々に記されています。
写実的なイラストつきで。平たく言えばコミックアート。漫画ですね。
この漫画はほぼキラ事件の全容を明らかにしているといっていいでしょう。
しかし、その完璧さこそが私にとって一向に腑に落ちない点なのです」
「どういう事だ。私もその漫画形式のリポートには一通り目を通した。
その上で確かに一切の矛盾が存在しない完璧な推理であると確信した。
ここまで看破していながら志半ばで倒れたLはさぞ無念だったであろうと
私は同情の念を禁じえない。」
「で、ロジャーはこの漫画を読んで俺達は具体的にどうすればいいと思ったのさ」
「そんな事は愚問だろうメロ。夜神月がキラであるという報告内容にもはや疑いの余地は無い。
早速彼の調査を開始して、Lの推理を裏付ける物的証拠を」
「この漫画は明らかに我々にそうするように示唆していますね。
ですが、だからこそ私はまるで何者かが引いた見えないレールの上に
知らず知らずのうちに乗せられているかのような違和感を覚えるのです」
「ニア。それはお前の気のせいだろう。彼の超絶的な推理能力を
目の当たりにした人間がお前のような感想を抱くのは当たり前の事ではないのか?」
「私には錯覚を覚えるだけの根拠があります。
このファイルの最終更新日はLが殺害される数日前だと想定されます。
もちろん彼の頭脳にキラ事件の真相が閃いたのは、それよりずっと以前の事なのでしょう。
しかし、これだけ完璧な推理を早々に達成していたLが一体どうして夜神月逮捕に向けた
具体的行動に踏み切らなかったのでしょうか。私にはそこが解せないのです。
Lは月に殺される自分とワタリの姿を自分が死ぬ数日前に漫画に描いています。
数日後に自分達は殺されると予期していたにも関わらず、何故彼は動かなかったのか」
「それは物的証拠が手に入らなかったからじゃないのか?
机上の空論だけで月をキラであると立証する事は出来ないだろう?
彼は予断のみでは決して動かない慎重な探偵だった。彼は頑固だったからな。
自らの死を目前にしてもその教条は揺るがなかったのではないのか?」
「物的証拠を提出した上で公明正大な形で犯人を検挙する。キラ事件がそういった
性質のもので無いということにLはとっくの昔に気付いていなければおかしいのです。
死神なる存在が科学的に説明不可能な以上、もはやキラを裁くには
暗殺をはじめとした超法規的措置に頼らざるを得ないのです。
なぜLはそれを手配しなかったのか、ここに一つの矛盾が生じます」
「おいニア。話し方が回りくどいぞ。もっと単刀直入に喋れないのかよ」
「私が言いたいのはつまり、この漫画の真偽に対する疑問です。
Lの真意に不可解な謎が含まれている以上、我々は「DEATH NOTE 第一部」
なる漫画に記された内容を鵜呑みにするわけにはいかないのではないでしょうか」
「ニア。じゃあお前はLの残した漫画を全くのデタラメだというつもりか?」
「全てが事実無根であると断ずるつもりはありませんよロジャー。
ただ、推理小説のトリックの一つに作中作というものが存在します。
作家によって使用法は様々ですが、その一つとして、物語の登場人物の一人が
事件に関する偽の事実を含ませた手記を残した上で自身の死を偽装し、その文中で
別の誰かに犯人の嫌疑を被せ、死人となった自分はまんまと逃げおおせるといった
パターンがあります。今回Lが取ったと考えられる行動はこれに非常に類似しているとは思いませんか?」
「ニア、お前はLがどこかで生きていると言いたいのか?そしてLこそがキラであると?
さらにLはキラの容疑を夜神月に被せた上で、私達にそれを逮捕させるつもりだと?
バカな!そんなはずが無い。第一私は密葬当日にLの死体の確認に出向いたんだぞ。
Lは確かに死んでいた。医学的に弁解の余地が無い程に。そして偽者であるはずも無い。
十数年間彼を養育してきた私が言うのだ。間違いない。彼は確かに被害者だ。
キラであるわけがない」
「落ち着けってロジャー。ニアはLがキラだなんて一言も言ってないだろ。
ただしこの事件には同種のトリックが使われている可能性が高いって事さ。
そして今回俺達の元に送られてきた漫画。これがL自身の手によって
執筆された保証なんてどこにもないんだぜ」
「あの漫画がL以外の者によって作成された?それこそありえない。
誰も場所を知らない都内の一室に設置されたパソコンは外部のネットワークから
完全に遮断されている。特定の端末以外ではあのファイルに絶対アクセス出来ない。
アクセス可能な端末は、私のパソコンと捜査本部のメインコンピューターだけだ」
「まだもう一箇所あるだろ。Lが常に監視の目を光らせている捜査本部からは
さすがにアクセス不能だよな。もちろんロジャーの所でもない。後は消去法だよ」
「もう一箇所?メロ。お前何を言って」
「犯人に殺害された被害者が偽の犯人を誣告するような手記を捏造するはずが無い。
これはそうした思い込みを利用したトリックのようですね。
そしてキラ事件に関してあのLと同等の情報を所有し、あれだけ詳細な漫画を
Lの代わりに作成しうる人間は元よりたった一人しかいません。
キルシュ・ワイミー・ワタリ。残念ながら、彼がキラでしょう」
「──────────!」
「思い返してみれば、マスメディアが初期に流したL・キラ同一人物説は
当たらずも遠からずの推理だったんだな。灯台下暗し。獅子身中の虫。
さすがのLもあのワタリがキラだったなんて考え及びもしなかったか。
キルシュとキラ。Killとkiller。ここまであからさまな符合だからこそ、
逆に黒だと疑えなかったのか。それとも育ての親への温情が推理の盲点を作り出したか。
定期的にメンテナンスを行うワタリなら、パソコンが設置された部屋の場所を知っているものな。
アクセスできるもう一箇所の端末っていうのは秘密の部屋にあるLのパソコン自体ってわけだ」
「待て!待つんだメロ!ニア!私はワタリの葬儀にこの足で出席したんだぞ。
彼は確かに死んでいた。それはLの死以上に揺るがしようの無い事実だ。
200名を超えるマスメディアも取材に来たんだぞ。彼らの全てを欺く事などできるものか!
彼がキラだというのなら、一体誰が彼を殺したんだ!」
「そこが、今回の事件における謎の核心なんだよ」
「メロの言うとおりです。私達はこの推理にある程度の自信を持っています。
しかしその推理を事件の真相という形で昇華するためには、取り除かなければならない
夾雑物がいくつか存在するのもまた確かなのです。」
「つまりキラであるワタリを殺害して計画を盗み取った第三者の介在が想定されるわけだな」
「その第三者こそがワタリとLを殺害し、夜神月に罪を被せるべくこの漫画を我々の元に
送り届けてきた張本人です。そしてその正体も私達には大体の検討がついているのです。
ああ、ちょっと失敬。先程頼んでおいた調査の返事が来たようなので。
・・・・・・そうですか。わかりました。・・・・・・。お待たせしました。
これでようやく私達の予感は確信へと変わりました。第三者とは一体誰なのか。
これも答えはごく簡単な消去法で導き出せます。事件の関係者でワタリの正体を
知っている人間はごく一握りです。その中でワタリ死亡当時における
アリバイが無い人間を探せば済む話なのです」
「アリバイが無い人間?しかしワタリ死亡当初、捜査本部の人間は全員Lの元に
集まっていたんだぞ。アイバーとウエディも例外じゃない。彼らの他にワタリの
正体を知っている人間なんているわけが」
「それが一人いるんだよな。もったいぶっても仕方が無いから話すけど、
捜査本部の一員だった宇生田刑事」
「宇生田?そんなバカな!漫画の記述によれば、彼は第二のキラの手にかかって
既に殉職したはずだぞ。死因は心臓麻痺。間違いない。」
「だからロジャー。その漫画は必ずしも真実を書き表しているとは限らないんだ。
ワタリ、そして真犯人の意思によって二重に捏造されている可能性が高い。
本当に宇生田はキラに殺されたのか?遺族を呼んで死体を確認したのか?
葬儀に何か不可解な点はなかったのか?これだけの大事件の渦中だ。
たかが一刑事の死なんかに誰も関心を払わなくたって不思議じゃない」
「だが宇生田が死んだという証拠が無いのは確かだが、反対に
生きているという証拠だって無いじゃないか。推理としてはあまりにも強引過ぎるだろう」
「確かにこれだけならばロジャーの言い分にもうなずけます。しかし、
私達は偶然見つけてしまったのです。宇生田生存の痕跡を」
マホガニーの卓上に一冊の雑誌を置くメロ。
「これは・・・週間少年ジャンプ?こんな漫画雑誌と今の話に一体何の関係があるっていうんだ」
「本誌の69ページを開いてください。「DEATH NOTE」。例の漫画と同名ですね。
絵柄と内容に関しては大分違いますが。この漫画は話題のキラ事件についての
報道内容をドキュメンタリータッチで描きつつ、事件に対して独自の鋭い推理考察を
加えるという作風で、一ヶ月前の連載開始以降、話題沸騰中の人気作です。
この本の原作者をごらんなさい。「大場つぐみ」。無論ペンネームですが、
率直に言いましょう。この大場つぐみこそが宇生田刑事本人です。間違いありません」
「な、なんだって!根拠は、根拠はあるのか?」
「この大場つぐみっていう名前は宇生田刑事を指し示す暗示符号なんだよ。
それに気付けば答えは簡単さ」
「メロ。私はお前のような暗号読解の天才じゃないんだ。頼むから説明してくれ。
大場つぐみがどうして宇生田を意味する暗号なんだ?」
「まず始めに断っておくと、宇生田の読み方は「うきた」じゃない。「うぎた」だ。
その漫画ではカモフラージュの為に意図的にルビの振り方を間違えているが、
さっき宇生田刑事の戸籍を調査させたんだ。あいつの本名は「宇生田茂夫男」。
「うぎたもぶお」だ。後は子供でもわかるアナグラムさ。
UGITA MOBUOを並び替えればOOBA TUGUMI。大場つぐみだ」
「ほ、本当だ。宇生田茂夫男が大場つぐみになる。信じられん。そんなことが」
「恐らくは世論を意図的に夜神月犯人説へとミスリードする作戦であると同時に、
手にいれた漫画を有効活用して私腹を肥やす目的なのでしょう。
とにかく宇生田は生きています。社会的に死人となった彼であれば、
ワタリの尾行も楽だった事でしょう。そして数ヶ月にわたり尾行を続け、
宇生田はワタリがキラである事実に気付き、ワタリがL殺害の為に作成を続けていた
虚偽の事件ファイルの存在、そしてそのファイルを収めた秘密のパソコンの場所を知った。
更にワタリの素性と本名も」
「それで、宇生田は一体それからどうしたというんだ」
「後は簡単に想像出来るだろ。運命のあの日、自宅のコンソールに向かって
Lから依頼された仕事をこなしていたワタリの・・・その時もデスノートはワタリの
傍らに置いてあったんだろうな・・・背後から忍び寄った宇生田は
デスノートを奪い取り、素早く彼の名前を書く。油断しきった老僕の腕力など
宇生田にとっては赤子の手を捻るようなものだよな。その際、彼がノートに記述した
死亡前の行動とは「デスノートにLの名前を記述してから40秒後、心臓麻痺で死亡する」。
ワタリはキラなんだし、Lの名前を知っているからルールに定められている
不自然な行動の範疇には入らない。ノートに名前を書くだけなら直接的に第三者の
死を招く記述にもならないしな。Lを殺すのはあくまでもノートなんだから間接的だ」
「そして宇生田はLとワタリを殺害してからその場を立ち去り、それから
秘密のパソコンの元へ赴いてワタリの事件ファイルに改竄を加えたというのか。
自分の犯罪にとって都合がいいように。まさか真犯人が宇生田だったとは。何てことだ」
「いえ。真犯人が宇生田であると考えるのは早計でしょう。
なるほど、確かにLとワタリを殺害して事件ファイルを改竄した実行犯は
宇生田で間違いないのかもしれません。しかし、自らの死を偽装するとなると、
一介の刑事の手には余る難事です。そこには必ず協力者がいるはずです。
それも世間を欺けるだけの社会的影響力を持った協力者が。
その人物こそが宇生田を影で操り、今回の計画を立案発動した真犯人です」
「ニア。もはやこの事件は私の理解を超えている。早く犯人を教えてくれ。誰なんだ真犯人は」
「真犯人は、警視庁刑事局長であり、キラ事件の捜査本部長であり夜神月の実父・・・・・・夜神総一郎です」
「・・・・・・なんということだ。あの正義漢を絵に描いたような夜神総一郎が、犯人とは・・・」
「だから違うんだロジャー。漫画「DEATH NOTE 第一部」の記述によれば、
夜神総一郎は始めから最後まで、精励恪勤、謹厳実直な聖人君子として描かれていたが、
恐らくそれらの記述は総一郎自身の命令によって宇生田が改竄したものに過ぎない。
現実の総一郎はもっと奸悪な人間に違いないんだ。
妻や娘のシャワーやトイレをスパイカメラで覗いて性的興奮を覚えるような色情狂さ」
「宇生田には自分から進んで協力したのではなくて、心中では躊躇しながらも
仕方なく総一郎の為に働いていたと見られる節がいくつかあります。
例えば先程取り上げた「DEATH NOTE」の作画担当者、小畑健。
恐らく大場つぐみと同じく宇生田自身の事なのでしょうが、これもアナグラムになっています。
OBATA TAKESHIを並び替えると、BAKA O SHITETA。
「バカをしてた」。つまり宇生田は自らの犯行を後悔するメッセージを残しているわけです。
彼は元来気の弱い人間ですからね。大恩ある総一郎の命令には逆らえなかったのでしょう。
それをわかっていながら計画に加担させる総一郎の卑劣さがうかがい知れます」
「しかしどうして総一郎は実の息子である月をキラに仕立て上げようと考えたんだ?
そこにはどんな動機があるんだ?」
「動機は、先程とある筋に調査を依頼した結果わかりましたが、つまらない色恋沙汰ですよ。
夜神総一郎が今から三年前、当時学生だった弥ミサと援助交際を行っていたという痕跡が
発覚しました。交際はその後もしばらく続いたようですが、弥は上京すると同時に、
総一郎の息子である月に恋愛感情を抱いたようです。月と弥は総一郎に関係を隠し通している
つもりだったのでしょうが、総一郎は以前から気が付いていたのでしょう。
総一郎は息子に対して激しく怒り、憤慨し、ついにはあの恐ろしい計画を実行に移したのです。
息子の手から愛人、弥ミサを取り戻すべく。宇生田からの定期的な報告によって
総一郎は情報を得ていたでしょうからね」
「待ってくれニア。確か第二のキラである弥はキラに会うために
上京したんじゃなかったのか?その前に総一郎と交流があるというのはおかしい」
「何度も言わせるなよロジャー。この「DEATH NOTE 第一部」と現実に起こった出来事は
イコールじゃない。弥は第二のキラじゃないし、死神なんてものも存在しない。
恐らくマスメディアで報道された第一のキラと第二のキラの交渉の真実は、
ワタリ一人による自作自演だったのだろう。第二のキラなんて元々いないんだ」
「しかし、月は総一郎の実子なのだろう?月に罪を着せるということは
総一郎自身の立場も危うくするという事にはならないか?それに当然弥も
第二のキラとしての容疑がかかる。これでは間尺に合わないぞ」
「そこが総一郎という男の計算高いところなんですよ。悪魔的にね。
夜神月逮捕と共に総一郎がキラを生みだした父親として警視庁内で
激しい糾弾を受けるのは間違いないでしょう。だがそれも一時的なこと。
容疑者である月と弥の二人は即刻、非人道的な監禁状態に置かれるでしょう。
しかしそれから数日後、キラの犯罪者裁きは復活する予定なのです。
ワタリのノートを宇生田から回収した夜神総一郎自身の手によって。
その時点で月の冤罪が証明され、総一郎自身の汚名も晴れます。
しかし監禁状態はそう簡単には解かれません。そこで総一郎は弥に対して
交渉を持ちかけるのです。自分の愛人に戻れば釈放への便宜を図ると。
その逆に息子には生涯を監獄で暮らす屈辱を。
こうして総一郎は、刑事局長の地位と愛人ミサを取り戻した上で、
キラとして世界を裏から支配するつもりなのです」
「・・・・・・なんて男だ。夜神総一郎。これが本当に人間の所業なのか?
もはや私の理解を超えている。鬼畜とはこの男の為に存在する言葉なのだと
私は思い知らされたよ」
「真の悪魔は聖者の仮面を被っていると世に言います。夜神総一郎、
彼こそはまさに悪魔の寵児なのでしょう。ともあれ、これがこの事件の真相の全てです。
松田や模木、相沢が総一郎の計画に加担していたかどうかはわかりません。
彼らの常軌を逸したアホさ加減は私達を欺く演技だったのかもしれないし、
ひょっとしたら天然なのかもしれません。しかしそれを追求するのは
私達の職分ではないでしょう。後の事は、お任せします」
「どこへ行くんだメロ!ニア!まだ第二部始まってから作中時間で30分しか経ってないぞ。
これじゃ期待してた読者に対してあまりにも申し訳な・・・おい!こら待て!」
デスノート第二部 完
大場つぐみ先生・小畑健先生の次回作にご期待ください。
面白い(・∀・)イイ!!
うわw
つい真面目に読んじまったw
夢ヲチワロス
35 :
マロン名無しさん:2005/03/24(木) 16:17:50 ID:PHw5MFlJ
ぎゃっ!長いけど・・何かカッコいい!この話!総一郎・・
第三部
月 VS 死神大王
とりあえずメルとニアはLに続くMとNだろ。
38 :
36:2005/03/24(木) 23:04:23 ID:???
メロだったorz
銀狼怪奇ファイルの金狼の正体みたいな展開で実は松田がラスボス
Lもメロも二アも松田に操られていたという設定
松田「俺がLを継ぐ者、Mだ!ハゥッ…」
ライト即あぼーん
ご愛顧ありがとうございました
このスレはここまで です。。
thank you 2ch and...good bye 2ch world!!
*。
+゚★*
゚。;*| ∧ ∧
・ ゚* * ∩´・ω・`)
;;;._,,.,;;.,.,.__;;;.__,, ,,,.,,.,_;;;._ ;;.,.,.* : + 。 ・ ,丶 : ⊃._,,,..,,.;,;.
+ * : * + ゚* ・ (/~U
: * : ゚ ・ 。
( ゚Д゚)y─┛~~
このスレはキモハゲが乗っ取ったあ!!!
( ゚Д゚)y─┛~~
ID出ねぇえええええ
WE HAVE A GOOD TIME!! THANK FOR YOU
このスレをご愛顧いただき
ありがとう ございました
48 :
マロン名無しさん:2005/06/10(金) 12:43:24 ID:y5PU1Xfn
なかなか定着しないなメロとニア。
Lの存在感がありすぎたのか。
だんだん定着してきてる気もする
始め遊びに参加しなかったニアが今一人遊びに興じてるのはおもしろい
ここ少しかりますよ
病人氏待ち
とりあえず寝ます
今度語りましょう
こないスね…
じゃあスレタイの話題ドゾー
発狂した月がアメリカ軍基地を占拠 核ミサイルを発射
2 0 X X 年 人 類 は 核 の 炎 に 包 ま れ た
THE END
jlihjdvjasdl;ofmvldj
lflkrlkf
u
kll
llo
fkllflf
l
いままで2chのご利用 感謝します
遊戯王みたいになるのは×。
jlihjdvjasdl;ofmvldj
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u
kll
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l
いままで2chのご利用 感謝します
>>55 発射施設で働いてる香具師を片っ端から書きゃ誰かが発射してくれそうだな
60 :
マロン名無しさん:2005/07/14(木) 00:06:07 ID:PE3eSyEh
途中から急激につまんなくなった…
アルファベットの並べかえを2回も使うなんて
大体援交も無理あるし
残念
61 :
マロン名無しさん:2005/07/14(木) 02:36:16 ID:tkTBmLom
主人公はガモウひろしでした
OとPとQが出てくる
夢落ちだけは・・・絶っっ対いやだ
>>20-31 今日読んだ。そこそこ面白かったよ。
デスノートで操ってLの名前を書かせるのは二つの理由で無理だけどな。
1、デスノートに記述する文章中に於いて"L"という通称は意味をなさず、個人を特定することはできない。
2、デスノートに名前を書かせる=人を殺させるような操り方はできない。十分に直接的だ。
2に関して補足すると、"DEATH NOTE"作中に於いて夜神月はFBI捜査官レイペンバーを、
"パソコンを持って指定の場所を通り、山手線に乗り、降りた後死亡する"ようにノートで操った。
デスノートに他のFBI捜査官の名前を書かせたのは直接の指示(脅迫)によってだ。
デスノートによる操作内でデスノートによる殺人が可能であるならば、リスクを犯して接触する必要は無い。
仮にデスノートに記述させる行為がルール上有効だったと仮定しても、それはキラではない宇生田には知りえない。
記述が無効となりワタリが死ねば、Lの名前は永遠に闇の中だ。
デスノートに直接記入させずとも宇生田はLの顔を知っているのだから名前さえ知れば良い。
デスノート以外の普通の紙に名前を書かせるなら2に関しては回避できる。が、いずれにせよ1により不可。
アニメ版ネギまみたいに
タイムマシンで過去に戻ってLを復活させる
66 :
マロン名無しさん:2005/08/03(水) 21:04:51 ID:dYhtQ3g5
age
夢落ち、、一晩でものすごい夢をみるな月君やはり天才だからか
68 :
コパソ:2005/08/28(日) 19:30:59 ID:rbu5kwVx
いや、長い夢でも何時間かに収納はされるが、すぐわすれる。
L復活祈願。Lをマジで殺したのなら無理矢理にでも糞にしたい。
69 :
マロン名無しさん:2005/08/30(火) 19:50:52 ID:ifpllB9P
第3部 月vs警察
第4部 月vs自衛隊
第5部 月vs合衆国陸軍
第6部 大月帝國の完成
70 :
マロン名無しさん:2005/08/30(火) 20:40:53 ID:OthO27OE
ドラえもんの「どくさいスイッチ」と同じオチ
リュークが進化
第7部 南下作戦
第8部 世界征服の夢
ここでクーデターが起こり月が暗殺される
第9部 内戦
第10部 太陽王
デスノートを特殊な使い方で使ってL復活してライトは死んで死神になってしまう。
今の展開はガモウクオリティ。ガモウの絵だったら違和感なく読めるんじゃないかと思った
序盤は小畑絵のほうが合ってるだろうけど。
なんか、月が死んで主役交代してもおかしくない気がする
この勢いだと死んだらそこで終了だろうがな。
死んでからのお楽しみ
死んでから・・・死んだら死神はどうなるのだろう
レムはどうなった?
生き返って月に復習・・・とかないかな
保守
保守
保守
82 :
マロン名無しさん:
age