三沢光晴ＶＳ陸奥園明流

それはどうかな・・・

スマトラ沖同様、パキスタン地震も三沢さんの肘でかき消せたのにな。

すげーな、修羅の門好きな俺でも三沢さんが偉大に見えてきたw
プロレスでいう八百長とは、八百万の神に試合を捧げる意味と聞いたんですが
本当ですか？

>>141
なぜ知っている！

ttp://kuroneko-upload.no-ip.info/uploader/sn/src/up1209.jpg
ﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>143
「俺より強い奴に会いに行く」って言っても限度があるだろ、リュウｗ




ご冥福をお祈りいたします

メガフレアやファイナルフラッシュに耐えた三沢さんは神を超えた。

誰かおらんか？
いたら三沢さんVS陸奥九十九をリアルにシミュレーションしてみようぜ。
漫画世界にリアルを持ってくるのもなんだが、もしガチでやったらどういう
試合内容になるかを検証していってみよう。

ageとくか

【三沢さんに惚れた】格闘神・三沢光晴総合２【Ｐヲタ哀れwww】
http://campus.milkcafe.net/test/read.cgi/daigakunikki/1122699266/

>>146
マジレスすると、身長170cm体重65kgの九十九に勝ち目無し

>>149
マジレスすると、九十九には漫画だから無敵補正かかってる

ぶっちゃけ、修羅の門は九十九はトンデモキャラだけど敵は結構現実的な強さだからな
全盛期三沢さんなら九十九に勝てる

>>151
言われてみりゃ確かに、恐ろしく人間離れした戦闘力の割には一介のスポーツ選手に苦戦してるなｗ
まぁ「相手の力を全て出し切らせて戦ってしまう」ってのが一応の理由なんだろうが。

>相手の力を全て出し切らせて戦ってしまう
それは三沢さんも同じ。
どんな相手でも金の取れる受けを見せるのがノアスタイル。

九十九はダメージを受けていることを隠そうとするが、
三沢さんはダメージを受けていることをアピールする。
九十九がそれに気づけるがどうかが肝だ。

俺的には三沢さんがﾚｵﾝに負けたﾍﾞﾃﾗﾝ外人ﾚｽﾗｰよりも強いようには見えないからやっぱ勝つのは陸奥かなぁ。
そりゃ確かにｴﾙﾎﾞｰがｸﾘｰﾝﾋｯﾄすれば勝負はわからないけどさぁ、漫画見る限りでは会心の一撃で三沢のｴﾙﾎﾞｰが陸奥の頬骨を打ち砕こうとも次の瞬間崩れ落ちるのは三沢さんなんだなぁ。
一瞬早く無空波決められちゃってさ。

前田＝飛田と仮定したら三沢さんと九十九のどちらが強いかが分かる
言うまでも無く、三沢さん全盛期なら前田は手も足も出ずエルボー一発で失神する。

九十九は三沢さんのエルボーに蛇破山を打ち込もうとするだろうが、どうなるだろう？

三沢さんのヒジはダイヤモンドより硬いとは聞いたことがある。
陸奥とやらの実力はしらんのでどうなるかは分らんが、
やめておいたほうがいいと思う。

レオン＝ヒクソンとすると三沢さんと九十九のどちらが強いかが分かる。

チョークスリーパにかけられたら持ち上げて後ろに落とせば良い。
三沢さん最強！

左のミドルがモロに脇腹に入った。
「まだだ。こんなもんじゃない。」
口から顎にかけ血が跡を残す。
「ふん。減らず口を。陸奥がこの千年に築き上げた強者の屍に加わるがいい。」
「こ、これはすごい。陸奥の拳打が三沢さんの体に降り注ぐ。まさに人間サウンドバックだ。」
アナウンサーの声がドーム内に響く中、特別リングサイドで観戦していた蝶野は、
「陸奥の野郎たいした奴だぜ。オラ。アー。常人では崩す事さえ不可能な筋肉と絶妙な脂肪の複合体である三沢さんの体をク字に歪ませたんだからな。バット、ガッデム、より恐ろしいはノアか・・・I AM チョーノ。」
サングラスを光らせいずれ完全決着をつけなければならない化け物をガンつけた。
その蝶野の視線の先には何百発もの連激に両肘を上げ頭だけをガードし、耐える三沢さんがいた。愛用の肘のサポターは激闘のせいで千切れかかっていた。
「視界に映る陰惨な光景に加え、骨が軋む音と陸奥がマットを蹴る音以外リングから私達には聞こえない。
だが、だが、しかし、見て下さい。立っているのです。こんな一方的になりながらも彼は立ち続けているのです。
ピュアグリーンの象徴としての意地なのか。それとも箱舟をこの地まで辿り着かせた従者としての責務なのか。
でも、私は、私は、あえて言いたい。非難を受けるは覚悟してる。これはアナウンサーとしてではなく、一人のノアファンとして、
三沢さん、ここまででいいんじゃないのか。このまま、リング降りて２０カウントを聞いても。まだ、絶対王者の小橋がいるじゃないか。もう、もう折れてくれーー。」
アナウンサーのその声は陸奥の拳圧と衝撃音で掠れながら途切れそうな意識の三沢さんに届いた。
「余計、余計なんだよ。それにここから降りる事は出来ないよ。ここは・・・あいつが・・・準がノアのプライドを背負ってリングアウトした場所なんだ。俺が降りたら・・・降りれないんだ。」
三沢さんの目が黒く光った。

修羅の刻なんて3流漫画じゃないか。

「何をしようとも終わりだ。すべて何もかも。俺が、陸奥九十九がこの場出てきた目的も総て。ハアアァ。」
踏み込んだ。がら空きな左脇腹に神速で繰り出された回転が加わった拳が食い込んだ。
虎砲。
その技は血塗られた歴史の中でそう名がつけられていた。
「ぐっ、うっほ。」
だが、陸奥九十九が放ったその一撃は竜造寺鉄心ですら不可能と言わしめた歴代陸奥が誰一人とて辿り着けなかった神の領域からの鉄槌だった。
そして、それは三沢さんがこの試合で初めて膝を折った瞬間でもあった。
総てが終わった。人生の中で２度目の感覚。人殺しな業か。しかし、絶え間なく全身を蝕んでいた兄を川原に叩きつけた感触が駄々っ子をあやす安らかな感触に変わる。
「おまえならここに来れると信じていたよ。」
声が聞こえた。自分が陸奥を背負った答えが。
・・・にいさん・・・・・・
しかし、その陸奥九十九が亡き兄と対話した一秒にも満たない時の間で三沢さんは行動を起こしていた。
がくりと膝を下げると同時に素早く赤コーナーから身を抜け出す。
・・・そんな・・・馬鹿な・・・後ろかぁ
反射的に陸奥もその動きに合わせ身を翻す。
翻した先に待ち構えていた大斧のような一撃。両腕の尺骨でクロスにガードし、一歩身を引いた。
真正面には肘を振り下ろした三沢さんがいた。
ちぃぃ・・・これが・・ゾンビプロレスの由縁かよ

ビリビリと痺れが走る腕を気付かれぬよう下げ、睨み付け、間合いを牽制しながら、
「さすが最強なだけはある。でも、その体で何処まで持つかな。まだ、俺は本気にはなってはないんだぜ。」
「・・・最強。」
目を瞑った。
「そうだ。ここが、このリングが最強を決める場なんだろ。だから、俺は陸奥を俺の代で終わらせるために全国放送でも深夜枠を選んだんだ。
そう、人類には未来永劫攻略不可能とされる最強の三沢さん倒し、陸奥がその最強証を手にすれば陸奥さえも最強がゆえに存在意味を無くす。
それが出来るのは陸奥でもあんたの前に立っている陸奥九十九だけだ。」
言葉を叩きつける。陸奥が千年求めた力の終わりが目の前に立っている。これ以上にない力。越えることが出来るのなら陸奥園明流が強さへ探求は終焉を迎える。
だが、
「最強ね。」
目を開いた。その顔は小馬鹿にした薄笑いを浮かべていた。
「所詮は、陸奥も只の格闘家、スポーツアスリートでしかないってことだね。」
「な、なに。」
三沢さんは両手を開いた。そこで陸奥九十九は自分が大きな勘違いしていた事に気が付いたのだ。それは体にあった。綺麗なのだ。アレだけ渾身な打撃を繰り出したと言うのに。
三沢さんには痣も何も出来てないではないか。遊ばれたいた。それを裏付けるように、
「いままで、今の今まで君をノアだと、成れる逸材だと思っていたけど、フッ、どうやら間違いみたいだね。君はノアじゃない。」
肩を笑わせながら背を向けた。誘うにしても余りにも無謀な姿勢。だが、今ならあの体にダメージが与えられるかもしれない。そう、ここは生き死を賭けたマットの上。胸に潜む獣が牙を剥いた。
その無防備な三沢さんに陸奥九十九は飛び掛る。

「ガチだよ。」

その一言。その一言で陸奥は動きを止めた。いや、止めるしかなかった。飛び込めば得体の知れぬおぞましき混沌が口を開けてる様だった。掻いた事がない汗が全身から噴出していた。
三沢さんはその陸奥九十九を見ると満足そうに振り向き、
「わかるかい。俺達ノアが格闘家やスポーツアスリートを出来ないかと言ったら出来るんだよね。でも、君には、いや、これは俺達を除いた全人類に断言しよう。ノアは俺達にしか出来ない。
それはノアだけがガチだからだ。」

ドーム内の全員が鸚鵡返しのように呟いた後、漆黒な闇に包まれたような静寂が訪れた。その静寂さはたとえ小橋のマシンガンチョップさえも打ち消す事は出来ないであるう。
だが、しかし、その中で、格闘家でもない一人の男は職務を真っ当すべくマイクに口を当てた。
「言っちまったよ。全世界の格闘家へ禁句中の禁句を。あえて、この大観衆の目前で。だが、ノア、ノアだけはガチ。これは揺ぎ無い事実であり史実なんです。そう我々の前にはその実像が、三沢さんがいるのでは有りませんか。」
そのマイクが口火となり、
ミ・サ・ワ
大合唱が宗教歌のように巻き起こる。
会場全体をたった一言で手中にした三沢さんは腕を組み、陸奥九十九を見つめた。
既に陸奥九十九の中に潜んでいた獣は剛掌波を稀に避けられたラ王の如く天に帰る時が来たのだと姿をけしていた。
震える足、腕、心。
ダメだ・・勝てない・・・
人間である証である弱い気持ち。
だが、千年の遺伝子は怯えを許さなかった。
胸の中に木霊する声。
つくも　つくも
母の声、兄同様、自分が殺したのも同じな母。
第二　第三のわたしたちをつくる気なの　おまえはおわらせにきたのでしょ
隠匿生活ゆえ満足に治療も受けられず病床で崩れていった母の顔が浮かび上がる。
勝つしかない。
「ウオオォォォオオオオ。」
「うっほ。心地よい闘気よ。」
「あんたを超えるよ。超えて終わらせる。」
「たかだか人が、ノアをか。笑止。」

陸奥九十九は膝を曲げ、右腕を脇で曲げ、
「無空波。使いたくはなかったが。別にあんたを倒せれば観客が何人死のうが関係ない。聞いただろ。今すぐ三沢さんの後ろから離れろ。二階席までＸ−１状態になるぞ。」
陸奥九十九と海藤明の戦いもノアだけしか見ていないと言いながら見ているノアヲタだがその威力も危険性を知りながらも誰も動こうしなかった。
信頼か
「ウザイんだよ。ノアヲタごと砕け散れ。」
陸奥九十九は無空波を放った。が、拳が辺りの空気を打つ前に体が後ろに吹き飛んでいた。
三沢さんのプヨプヨとしたお腹のお肉が膝に纏わり付く。
タックルされたのだ。
三沢さんはお腹のお肉を巧み使い、２回転した後、難なくマウントポジションを奪うと、
「なんでストライカー格闘家にタックル決められないかね。打撃来たらタックルって橋でも知ってる定石だって。それにしても、なんで皆出来ないんだ。こんなにもノアは簡単に決められるのになぁ。」
三沢さんは陸奥九十九の髪を鷲掴みにし、無理矢理立たせるとロープへ放り投げた。ロープに絡まる陸奥九十九に、
「おいおい、モリシでも返ってくるんだぜ。これだから、ノアマットに上げんの反対したんだよ。今、解いていやるからな。」
三沢さんはゆっくりと近づいてくる。しかし、それは陸奥九十九なり作戦であった。前の秋山準戦でノアのロープワークは熟知とはいかないまでも三沢さんに迎撃必須な反撃は出来た。

ロープに手を伸ばしたその時、陸奥九十九は左足を飛び浴びせた。三沢さんは後ろへ体を退けぞらせ避ける。左足が地面に付く前に両腕で地面を跳ね上げ、右足を叩き込む。
「準戦で見せた旋風か。効くかよ」
左腕一本で弾いた。
ああ・・・効かないだろうな・・・フェイントだからな
落下に合わせ体重を乗せた右拳が三沢さんの顔面に迫る。右腕平で受け止め、
「惜しい。」
しかし、止まった筈の拳の変わりに肘が三沢さんの顔にヒットした。
「陸奥園明流　蛇破山。」
三沢さんは頬をさすり、顔つきを変えた。

都内某病院
「秋山さん。まだ動いたら・・・。」
看護婦を突き飛ばし、
「あいつとみ、三沢さんを戦わせたらダメなんだ。あいつはガチ三沢さんを知らないんだ。」
包帯姿な秋山準は崩れ落ちる。
「三沢さん、ガチ仕掛けてノアに成れる逸材を潰そうとするのかよ。もう・・橋と俺だけのユニットはいやや。」

「エルボー。」
蚊を舌に捕らえた蛙の様に一度唇をなめ、
「使うべきじゃ、なかったな。」
三沢さんは肘を三度軽く叩くと
「タイガーやってた時はコレのほかにもいろいろ手出したけど。コレの威力は別格なんだよ。コレにプロテクトかけて絶対に認めない格闘技クラブもあるだからな。」
瞬く間に間合いを詰めると、チョコンと頬に肘を当てただけで陸奥九十九はコーナーまで吹き飛ばされた。
技、技術など存在しない。純粋なまで暴力。破壊するだけな力。三沢さんその者。この日、ドームは公開殺戮な現場と化した。
エルボー、１、２、３。ローリングエルボー。ジャンピングエルボー。エルボースイシダ。
陸奥九十九はその一発一発でボロ雑巾と化していった。
招待券で見に来た３分２の観客から悲鳴が漏れる。
既に何本のアバラが折れただろう。血管は体内で幾つ切れただろう。腕も足も指も骨折か罅の感覚さえも分からなかった。痛覚だけだ意識を繋ぎ止めていた。皮肉にもこの前に立つ緑魔人が自分の闘争の糧なのだ。
三沢さんのエルボーが止まれば体が動きをやめるだろう。そう、心臓さえも。だが、燃え尽きるまでにはまだ早すぎる。
閃光のように陸奥九十九に残された命を賭した反撃は一秒いやその百分の一、千分の一に満たない。
隙が欲しい。
悪魔に魂でも何でもくれてやるから三沢さんの二撃目にわずかな隙を。
食いしばる歯茎から力が抜ける。あれだけ欲していた力が。兄の面影も、陸奥と言う名さえも。

「九十九。」
涙に濡れた悲しげな声に呼び戻される。
何千も何万の湧き上がる声援の中で何でおまえだけが俺を呼び起こすんだよ。
舞子。
「もういいよ。もういいから、もう逃げてよ。」
もう陸奥九十九にはその声に答えられなかった。持てる力総てを三沢さんに投げ出す気でいたのだ。
なぁ、舞子。この人に勝てればお前に泣き顔なんてさせない強い男になれそうなんだ。もう少しで、さぁ。
見る余裕などないのに舞子の顔へ目線が行く。
ぼやける視界で輪郭さえもまともにわからない。だだ、両目から涙を流しながらリングに無理に入ろうとし関係者に阻止されてる女性が声が流れる元にいた。

女、泣かせた罰が当たったのかな。

だが、奇跡は起こった。陸奥九十九の視線に三沢さんも釣られたのだ。死ぬと分かってる者が最後に見る光景に闘神なりの遊戯心が生まれたのだ。
「うっほ。いけいけギャル。ノアの専属ラウンドガールに。ヨネ逃がすなよ。」
三沢さんのエルボーの速度が落ちた。陸奥九十九は自分の速度とエルボーの摩擦で額を切りながらもエルボーを交わし、間合いを取った。

戦いの修羅に愛された俺が女神に助けて貰うなんてよ。
行ってくるぜ。舞子。
これで終わられるぜ。陸奥園明流

「な、なに。我が肘を・・・・・・そ、それにこれは・・・・一人、二人・・・四人・・なにぃ・・四天王だと・・・人のままノアの領域に踏み込もうと言うのか。」
三沢さんに向かい走る陸奥九十九の姿は残像し、三沢さんの目の前に現れと４人に分身していた。
「うぉぉぉおお。陸奥の総ての力だぁ。四神　朱雀。」
一人の陸奥が飛び上がる。四神は消え、上空に現れた陸奥九十九は三沢さんの肩に舞い降りる。
鳳凰が獲物に爪を抉り立て、嘴で穿つ様に、
両足で三沢さんの首を後ろに回転しながら捕らえ、その額に渾身な肘を打ちつけた。
終わった。陸奥の血が引いていく気がした。
神を越えたのだ。
しかし、陸奥九十九の体は落下しなかった。首骨が折れた三沢さんと共にノア「デスグリーン」マットに沈む筈なのだが。

「おしい。おしい。男よ。陸奥。」
「なぁっ。三沢さん。なぜ。」
三沢さんは涙ぐんでいた。
「ノア・・・ノアには・・・ノアには首への絞め技は効かんのだ。腕はもちろんの事足もこれまた然り。そして、掻けた者を後ろへ落とすのみ。」
攻守が入れ替わる。総ての力を無くした陸奥九十九を肩に担ぐと、脳天をノア「デスグリーン」マットに向け、
「新よ。全よ。ハッスルよ。活目せよ。闘神　究極奥儀　エメラルドフロウジョン。」
リングのど真ん中に金色な色を放つ一筋の落雷が突き刺さった。陸奥九十九に体を預けたまま暫らく動かない三沢さん。
場内は余りな出来事に自体を飲み込めずにいた。しかし、一人だけ把握していて人物がいた。
永源である。三沢さんの幾多の修羅場を見てきたこの男はリングに上がると、横這いになりカウントを数えた。
１
２
３
「ゴング。」
リングを平手で打ちながらカウントを数えた永源は泣いていたのだ。死んだ者の供養もせずに勝者決める余りにも残酷すぎるこの儀式対してだ。
若さか・・・・これだから・・・ノア選手でなきゃだめなんじゃ・・・三沢さん、相手はノア選手でなきゃ
心の吐息。だが、これがノアマットを戦いの場に選んだ者の定め。永源は三沢さんの右腕を天高く上げようとした。
無駄だと分かりながらも救護班が駆けつける。その光景を見ると三沢さんは永源の手を振り解き、
「こいつはノア以外には触せない。こいつはノアなんだよ。人の身でガチをしたんだ。」
息絶えた陸奥九十九を抱き上げると花道へ踵を返した。
空声な観客席から、
「三沢さん、最高。」
そして、拍手を送った。それをきっかけに濁流のようなうねる歓声と拍手と緑色紙テープが二人を包んだ。
三沢さんはだらりと垂れ下がる陸奥九十九の耳元で、
「俺達は拍手や声援が欲しくてここで、このマットで闘ったわけじゃないよな。ここで俺達は・・・・・・・を証明したかっただけなんだよな。」
止まない歓声が三沢さんの声を陸奥九十九に向けた最後の言葉

「ノアだけはガチ。」

をかき消しながら余韻に酔いしれていた。

長すぎて読む気しない

何でいきなり三沢とやってんだ。
雅央からだろｗ

三沢さんにそんなに長いブックは必要ない。
三沢さんなら2000千年の伝統も瞬殺。

三沢さんと和泉元彌はどっちが強いの？

修羅の門好きな俺でもなかなか読める死合いだった。
ありがとう。
読み終わった後、少しだけ三沢さんに優しくなれた俺がいた。

>>175
だね。
イグナシオが「モウヨセ、ムツ！！」っていうシーンは感動的だった。

>>176
どこだよｗ

結局、陸奥に勝ち目はないの?
三沢さんは常に一番最も強いわけ？

>>178
三沢さんは強い！しかし、今は三沢さんも年だから小橋や力皇の方が強い。
ちなみに現時点地上最強はＧＨＣヘビー級チャンピオン田上明
（火山が爆発した状態の田上ならヒュードルも一分以内に倒せるだろう）

軽量級の九十九は三沢さんと戦う前にKENTAに挑戦するべき。

ヒョードルのパチモンか

まぁレスラーの強さを証明したいならＫ１やプライドの選手を圧倒してからに
してください

↑何で三沢さんがプライドやＫ１に出なくてはならないんだ？
逆だろ！ぼけ

Ｋ１やプライドの奴らが三沢とやる意味は無い
価値が無い

ＫやＰの価値が下がるだけだもんな。

漫画に三沢さんに似たキャラ出てこないかなあ。

dse　榊原社長「noahを見て三沢さんみたいな強さ、経営者に憧れprideの社長になった。今だにnoah、三沢さんには遠く及ばないが」
孫悟空「ブウを倒すとき三沢さんの力と三沢さんの「力を分けてくれ」の一声でブウを倒す力が集まった。地球を守れたのは三沢さんのおかげ。オラじゃなく三沢さんが救ったといっても過言じゃねぇぞ」
近藤勇「三沢さんがこの時代にいたら維新はあと10年は遅れていたな」
三木谷「私がTBSの問題で失敗したのは三沢さんの経営法を学ばなかったから」
原監督「来年は緑をチームカラーにしようと思う」
清原「実際猪○さんの闘魂ビンタより三沢さんのエルボーを食らった方が良かった」
竹内結子「三沢さんに生まれたばかりの私の子を抱かせれば一生怪我をしないんです」
亀田興毅「次の相手？んなもん秒殺や。三沢光晴？それはあかん。俺が十人いても無理やな」
姉歯建築士「あの疑惑のマンションを設計する前に三沢さんのエルボーを食らって目が覚めれば事件は起きなかった」

2006年２４時間テレビ「肘は世界を救う」

三沢さんは新撰組には入らないと思うぞ近藤

孫燕姿「私の緑光という歌は三沢さんの緑のタイツを意識して三沢さんのように華やかで繊細な感じに仕上げました。」　
バダハリ「過去のgp王者で俺が認めるチャンピオンが一人だけいる。三沢光晴だ。」
F4 言承旭「今日本では台流（華流）ブームらしいけど台湾では三沢ブームだよ。」
ドラえもん「僕の四次元ポケットは三沢さんの緑タイツの下にへとつながっているんだ。」
マイクタイソン「俺は子供のころから三沢選手をみて育ち強くなりたいと思ったんだ。プロレスではなくボクシングだけどね。でも三沢選手は俺の永遠の憧れさ。」