前回はとらが大活躍だった分、今回はとらはあまり動かなさそう
うしおメインの話になるかな
前回があれだけ物凄い展開だったから、今回も過剰に期待してしまう。
それで落ち込まなければ良いが。しかし、滑り出しの時点で判断すると、前回に負けてるな。
しかし、ここに来て衾の話絡めてくるとは思わなかった。
尊敬してる描写はある。
惚れてると判断できるかは微妙。人次第じゃね?
しかしまた陰惨な話になりそうだな
いつものことだが
>>843 まったくな。最後の妖怪のシルエット目茶苦茶怖いんですけど・・・。
藤田の書く妖怪、怖すぎ
>>834 その後、正直に真実を告げに行ったじゃないか。
それを含めて嘘をつけない性格なんだろうけど。
目かよ・・・どんな黒いシーンが出てくることやら
何か今回の妖、気持悪そうだな。眼球フェチかよ。
ミノルは目が悪いとの事だが、まさかミノルの目もえぐられるんじゃ……藤田は子どもにも容赦無さそうだしなぁ。
あの妖は白面の手先で、集めた目玉は白面の力で婢妖になるんだよ。
今回は読むのやめとこうかな…
目玉だけは勘弁orz
キモイよな・・・
なんかつぶしたらプチッって感じで・・・
>>850 いや、意外と目玉って固いよ。切ろうとしても、かなり力入れなきゃ切れない。
冒頭に出てきたブスな女性の顔はあまりにも・・・
第百七十七話ネタバレ
其の弐 悪夢
ミノルの目の手術はあさって。不安げなミノルに、うしおは当日ついててやると約束する。
ミノルはうしおに悪夢の事を相談する。夜、誰かがミノルの目に何かを押し付ける。
目をさますと、部屋のすみに立った父親が「こいつもだめだ…」とつぶやくのだと言う。
ミノルの目は見えないが、カンジで分かる。あれは、森の中でいっしょだったお父さんだと。
父は生きていると信じているミノル。うしおはミノルの父親が死んでいる事を知っているが、伝えられない。
代わりに退院後ピクニックに行く事を誘うが、それにも父親と一緒にと頼まれる。
その時、看護士が声を出し、うしおは枝から落下した。
婦長に説教されるうしおは、一人の男を中心にした騒ぎを見る。それは、とらが妖と断じた男。
男は見舞いができないと知り、ミノルに…とパンを差し出して去るが、婦長は衛生のためそれを捨てた。
うしおはそれを拾い上げると、男に追いつき、返そうとする。
彼はミノルの遠い親戚。仕事の途中で急いで来た。うしおの予想通りの説明をする男。
うしおは自分の使っていた木の元に男を導きながら、手術の話をする。何かを考える男。
部屋には医者がいてすぐには会えない。男は目さえよくなればと言って去ろうとする。
引き止めるうしおの手が男の持つ包みを落とす。ダンゴだと言って隠す男。うしおは目だとは気づかなかった。
それを大事に抱えながら男は立ち去る。最後までミノルを心配しながら。
ミノルに怖いこと……させるもんか…
夜。一人の女が目をえぐられて殺される。一歩遅れで現れた紫暮は妖と対峙。
千宝輪。錫杖。そのどちらの攻撃も完全に読まれ、避けられる。人の心を読む妖…「さとり」!!
更に独鈷で打ちかかるが、さとりはそれを防ぐ。
そしてさとりの鎌が紫暮の目を襲う!
「ついでにミノルのためだァ…目ン玉ァよこせえ!!」
前回の話に引き続き真由子が可愛いな
いや、更にその前からか
なんか天ボケっぷりにも磨きが掛かってるしw
さとりって……ミノルの目を治そうとして人間から目を奪ってたのか。
やってる事の正否は別として、いい奴じゃねぇか。
目玉じゃなくて金玉だったギャグにしかならんな
紫暮カコイイ!!
>>853 牛のをね。
>>858 格好良いけど、かなりピンチじゃないか?
心読まれる=攻撃・防御が確実に先読みされる
って事だから。身体能力で圧倒すれば良いんだろうが、相手は妖だし。
カムイコタンで潮ととらが雷を槍で広範囲に反射して無差別に攻撃する等の
攻撃を読んでも避けれない攻撃を繰り出せないならば厳しいよな
少年漫画の伝統的に対処手段は主に二つ
ひとつは心を無にすること
もうひとつは心を読まれても反応できないくらいの速さでブチのめすこと
紫暮は前者、うしおは後者で戦いそう
心を読む妖怪と潮の「嘘をつくことが嫌いな性格」ってのはなんかの伏線かね?
ところで、麻子や真由子を始めとしてこの漫画のキャラのほとんどが嘘をつくのは苦手そうだなあ
その気になれば柄で突いただけでゴーレムの上半身を吹っ飛ばす獣の槍に
多少心が読めたくらいじゃ無意味だよな
紫暮の遅刻。またかよ・・・。
斗和子のときもそうだったぢゃねーかw
そのうち来るであろう白面との最後の戦いの時にも、遅れて駆けつけてイイ格好しそうだな。
>>865 いや、うしおと戦う事があるならって事な
あー、なんかさ
うしおでなく紫暮が獣の槍引きぬいたVerの紫暮ととらって見て見たくなったよ
IFだけどさ、熱い、そして切ない話になるんだろーなー
以下ネタバレ
サトリはミノルの死んだ実父が変化した妖怪
うげぇ!
グロォ!
嫌だなー、目の部分だけが残ってるシーンなんで
前回がのほほんとしたエピソードだったから忘れそうだが、それでも脳味噌吸われて、
遺骸食われてるシーン描いてるし、藤田は元々グロい描写多い漫画家じゃないか。
真由子はこの殺伐とした漫画の一服の清涼剤だと思う。
>>866 あれは法力僧達が斗和子の存在に疑問を持つのを待ってたんじゃないのか?
流や日輪があんなに苦労してるのにどうやって痕跡もなく侵入できたのかは謎だが
>>871 お前が真由子萌えということはわかった。
ま、俺はここでは少数派であろう日輪萌えだがなあ。
そういや、キリオ編で日輪と流はなかなか気があってたっぽいし、
一緒に帰っていったし、あれはフラグたったと見ていいのかな?
日輪もいいんだよなー
口から変な液体流しながら「逃げろおおおお」
って男らしすぎですw
875 :
1/2:2005/04/13(水) 20:44:28 ID:???
第百七十八話ネタバレ
其の参 さとり
襲い来るさとりの鎌。紫暮は寸前でさとりの腕を軸にして跳び、傷だけに抑えた。
不敵に笑うさとり。紫暮は苦戦を覚悟する。
麻子の家、青鳥軒で食事をとるうしお。
麻子にミノルとのピクニックの弁当を作ってもらうよう頼み、麻子は了承する。
あさっての約束を改めて確認し、うしおは店を出た。
道中、とらは人間をカンサツすることにキョーミを持ったと言う。よりおいしく人間を喰うために。
うしおに殴られ、とらは愚痴る。今日のヤツみたいに人間に変化すれば簡単だが、性にあわないのだと。
わからないうしおにとらはパンを指して指摘する。獣の槍は妖の悪意に反応する。そいつには悪意はなかった。
驚くうしお。うしおから見ても男に悪意はなかった。パンの製造場所は北海道。関係を考えるうしおの耳に…
槍が鳴り響き、妖の存在を知らせる。辺りを見渡すうしおの目に、紫暮とさとりの姿が映る。
紫暮は心を閉じ、さとりの攻撃を受け流す。さとりが本気を出そうとしたそのとき、うしおが駆けつけた。
紫暮を心配するうしおだが、紫暮は下がっていろと叫ぶ。でも…言いかけたうしおはさとりの持つ袋に気づく。
ミノルに会いにこなかったか?ミノルに何しようとしてんだよ!?うしおの言葉に…
さとりは言う。ミノルの目…よくする…
876 :
2/2:2005/04/13(水) 20:45:20 ID:???
北海道の山中で暮らすさとり。自然を愛するさとりだが、退屈も覚えていた。そこに事故が起きる。
事故現場で見つけた初めての人間、ミノルを気に入り、父を求めるミノルを連れて行く。
ミノルの父として動いていたさとり。木の実を喜ばないミノルにトラックを襲ってまでパンを食べさせた。
「なんか…ミノルが笑うと…うれし…いんだ…へへへ…」
だが、事故で傷ついた目が痛みだす。医者を求めるミノルに応えて、さとりはミノルを人に返した。
ミノルの目が治れば再び会えると信じて。
だが、未だにミノルの目は治っていない。ならば他の人間の目をミノルにやれば治る。そう考えた。
うしおは目を手術しなければ駄目だと言うが、さとりはミノルが怖がると聞かない。
襲いかかるさとり。うしおは獣の槍を構えるが、心を読むさとりの変化についていけない。
だが、紫暮の法力がさとりを防ぎ、そのままさとりは逃げ去った。
追って退治せねばと言う紫暮。静観するとら。うしおは…わからない。
(どうする…?どうすりゃいいんだよ!?ヤツはゆるせない…でも…
ちくしょう!!オレにはどうしていいかわかんねえよ!!)
心が読めるくせに手術がどんなものかワカランのか
うしお!
手術は怖いけどどうせ麻酔やるから手術中に痛みは無いし、術後も痛み止め飲んだりするし、そう怖い事じゃないぞ。
目もちゃーんと治るんだから、そのへんを丁寧に説明してやれ。どうせ心読まれるんだから心の声で説得でもOKだ。
>>877 前回にうしおが手術=怖いものって考えてしまったからな
うしおはさとりを殺せないんじゃないかな
今まで、十郎をのぞくと「敵」しか倒してないし。
とらが出てくれば一発解決なのにな。
麻子大いにつくる!!ていいな
麻子にはお袋とか女将さんとかの呼び名が似合いそうだ
さとりvsとらになったら、うしおがとらを止めそうだな。
「こいつは悪い奴じゃないんだ!」
「!」さとり感動 みたいな。
まあ、とらに戦う理由は無いから、それはないだろうけど
とらだったら心が読まれても雷などの広範囲攻撃があるから勝てそうだが、槍オンリーのうしおはきついな
885 :
マロン名無しさん:2005/04/13(水) 23:52:00 ID:hTKwPHWR
しっかし紫暮の野郎、相変わらずスパルタ教育だな・・・。
次に死ぬのはお前だ、か。
さとりの能力は便利だな、いろいろ使い道ありそうだから今回は和解して山に帰りそうだな。
んで、潮が白面の手先にだまされそうな時に
「待て!そいつは○○○と思っているぞ!」
とか言って、助けに来るの。クー!カコイイ!!
でも、便利すぎるんでそのエピソードの時に潮をかばってやられちゃうんだ、きっと ・゚・(つДT)・゚・。
>>886 だが、逆に辛い事も多そうだぞ。
特にさとりは今迄人里離れた森の中で暮らしたから、
街中に出て来たら、未知の醜い物を沢山味わう事になるだろうし。
最後は潮が遠野の妖の里紹介して、雲外鏡に頼んでさとり連れてってハッピーエンド、かな?
>>886 多分、さとりはそんなに利口じゃないと思う
それに沢山人を殺してるからうしおやミノルが許しても紫暮が許さないだろうし
大切な者を救う為に何かの命を奪うっていう括りで見れば、
潮もさとりも紫暮もやってる事は変わらないと思う。