【NARUTO】考察・議論・雑談スレッド【ナルト】
251「砂へ・・・!!」
カンクロウが倒れて、傀儡人形が三対とも壊されている・・・
カンクロウ「ぐっ・・・くっ・・・(体が痺れてきやがった・・・まさか・・・こいつも毒を)
サソリ「筋は良い・・・だが・・・相手が悪かったな。お前の傀儡、毒仕込みのカラクリは全てお見通しだ・・・」
カンクロウ「何故だ・・・!?ここまで仕込みの手順を読まれたのは初めてだ・・」
サソリ「不思議そうな顔をしてるな・・・なぜ仕込がバレた?そりゃそうだ・・・傀儡人形、烏、黒蟻、山椒魚を造ったのは・・・他でもないこのオレだ」
カンクロウ「!?」
サソリ「おさがりを持ってるカワイイ後輩が相手とは・・・久々に楽しい戦いだったぞ」
カンクロウ「・・・じゃあ・・・てめーが・・・傀儡部隊の天才造形師と謳われた赤砂のサソリだってのか!?」
サソリ「お前のようなガキにまで名を知られてるとは光栄だな」
カンクロウ「20年以上も前に砂を抜けたお前が何故!?」
サソリ「死ぬ前にそんなの聞いてどうする?」
場面が変わりテマリが木ノ葉で茶を飲み休憩してる。そしてテマリの湯呑みにひびがはいる
テマリ「・・・・・・・こういうのはあんまり信じないんだが・・・・何だか嫌な胸騒ぎがする・・・・」
再びカンクロウとサソリの戦い
サソリがとどめを刺そうと尻尾でカンクロウを狙うが、カンクロウが必死に傀儡の頭を動かしこれを防ぐ。そして烏の腕でサソリを狙うが避けられてしまう
サソリ「惜しいな」
カンクロウ「くっ」
そしてカンクロウは薄れ行く意識の中で攻撃した時に切れたサソリの衣服の切れ端を傀儡の腕の中に隠す
サソリ「毒が回ってきたな。フフ苦しむだけだというのに・・・そうまでして生きたいならとどめは止めだ。ただその毒で三日と待たずお前は死ぬ」
カンクロウ「(我愛羅・・・・・・・・・・・)」
「(ちくしょう・・・・・・・・・・・・)」
砂忍「居たぞ!あそこだ!!」
「倒れてる!傀儡もバラバラだぞ・・・・・」
また場面が変わり、カカシ班が木ノ葉を出るところ・・・
ナルト「じゃ!行って来るってばよ!」
サクラ「では綱手師匠行って参ります!!」
綱手「ああ」
イルカ「頑張れよ!」
ナルト「おう!」
そこに自来也が現れる
自来也「オウ!これから任務か?ナルト」
ナルト「オッス」
自来也「おっとそれより綱手大変だ。砂隠れの風影が・・・・」
綱手「知ってる。今から砂にこいつらを送る所だ」
自来也「全くお前は暁とナルトの事はお前も知っとるだろーのォ・・・」
自来也「ナルトちょっとこっち来い}
ナルト「ん?」
自来也「暁相手に無理は決してするな・・・」
ナルト「あいつらオレに用があんだから今度こそこっちから出向いてやらァ!」
カカシ「・・・・・・・」
自来也「確かにお前は強くなったがのぉ・・・冷静を欠けば必ず墓穴を掘ることになるぞ。すぐに熱くなるのがお前の悪い癖だのォ」
ナルト「・・・・・・・」
自来也「ナルト・・・分かてるとは思うが・・・あの術は使うなよ・・・」
ナルト「・・・・・・分かってるってばよ・・・・」
自来也「カカシ・・・ナルトがあまり無茶しないよう見張ってくれ。頼んだぞ・・・おォ」
カカシ「はい・・・・」
ナルト「カカシ先生!サクラちゃん!さっさと行くってばよ!!」
サクラ「ちょ・・・ちょっと待ってよー!」
カカシ「では」