自分の(イカれた)神様論
「神」を仮定すると、無限ループに陥るので、どこかで思考停止しないといけない。
神なし・宇宙内部で全てが説明可能だとすると・・・科学がまだ発展途上だから分からないが、
無、0、自己言及との戦いである気がする。
もしかしたら、遠い将来には、どちらの立場も対等になって、個人が選ぶ問題になっている
かもしれないけれど、それでも神学・宗教のようなものは過去の遺物になっているのでは?
(宇宙の真理の中に入らないというだけで、文化的な意味までは否定しないけど)
しかし「神の仮定」は中世にすでに思考停止に陥っていたんだし、いまさら探求してもなぁと思う。
科学的探求は、分からないことを永遠に追求していけるから、思考停止しないぶんマシで気分がいい。
そりゃいつかは限界が明らかになるかもしれないけども、今はまだ分かってない。
科学でできることはまだたっぷりあるから、いまから思考停止を選んでもつまらないと思う。
マンガだって似てると思う、「こういう設定です」って押しつけられて終わり。よりも、
設定の内部を作者が明らかにしたりとか、読者が追求できるほうが、面白いと思う。
作者側は大変だけどな。