まず本当のことを言うと、龍先生の抜拳術も読んだ時、どうにも合点がいかなかった。
しかし単行本を読み返し、まがりなりにも解釈してみた。(間違っていたら指摘どうぞ)
「あの一見無造作な立ち方に、抜刀の瞬間にこそ最速が完成する居合い同様の―――
制止した姿に勢いが秘められている」
具体的な解説でも何でもありませんね。「文字通り姿勢」が言いたかった? ハイ次。
「抜拳してから――攻撃を加えるのではない」
「手の位置をそのままに腰をきることで抜拳を完成させる。故に相手からは抜く動作が見えぬ」
「ポケットカラ手ヲ抜イテイルノデハナイ。手カラポケットヲ抜イテイル」
これは分かる。書文のようには行かないが自分でやってみることも出来る。しかし・・・
「体勢は十分、拳の加速は既にポケットの中で終了している」
刀の居合いでは腰の回転により「鞘走る(=鞘から刀が飛び出す)」ようにして速度を出す。
しかし手とポケットではそれは出来ない。まずポケットと鞘では向きが逆。
上の説明から言ってもポケットは手を置いていくだけのようだ。
あえて考えるなら、ポケットから手を抜く動作は必要ない、ポケットの位置から一直線に
手を動かし攻撃を放てる、という話なのか。
しかしこれだと、手の動きだけを取り出すならポケットが無くても同じではないか。
ハンドポケットの意味は攻撃の出所を見にくくするとかそういう所?
龍のポケットは抜きやすいように作られてるんだよ。
角度とか。
冗談じゃなく本当に龍の居合いを理解すべく23,24巻の前でしばらく考え込んだ。
バカだと思う。
さてネギま(マガジン買ってないので台詞は記憶頼みなので注意)
「ポケットを鞘の代わりにして居合いをやっているんですね」
この時図もあって煙に巻かれそうになるが刀の抜き手と鞘とでは、位置関係違うから。
「文献では見たことあるんですが実際にやってるバカは初めて見ました」
バカ呼ばわり。身も蓋もなし。
「高畑殿は魔力で拳を達人でも見切れぬ極限まで加速しているでござるな」
鞘走りとかそういう技術ではなく「魔力」と断言。
※魔力があってもこんなことが出来る人は作中でも稀ですから。特殊技能でしょう。
そっかぁ〜、龍って魔法使いなんだ〜。
356 :
マロン名無しさん:2005/06/02(木) 22:36:21 ID:02/hJ5nM
つまり龍=童貞
ワロタw
あのポケットは動作を開始した腕の押さえだったんだよ。
自分で右腕を挙げようとしているところを左腕で押さえる。そして左腕をさっと外すと
勢いよく右腕が飛び上がる。この原理を応用しているんだろう。
つまり龍の居合いは雷獣シュートだったんだよ!!
361 :
マロン名無しさん:2005/06/03(金) 00:40:36 ID:NL0y/42i
真面目な話、皆は居合い拳法の原理を理解できていたのでしょうか・・・?
>>361 >>360の言いたいのは・・・
手は繰り出して攻撃しようと力が籠められているのをポケットで押さえつける、
ポケットの方が外れると手が飛び出す。これが「拳の加速は完了している」の正体か・・・
つまりバネを押さえ縮めて留め金をかけ固定しておくのと同じ原理と言うことか?
・・・通じるか不安。
雷獣シュートは知らない。
>雷獣シュート
確か「キャプテン翼」の日向小次郎の必殺技だったな・・・
一言で言うと、あのポケット居合い拳は民明書房発行の書籍に載るような技だってことだ。
民明書房は起源と語源説明こそがミソだと思う。
と言うか男塾ではやってることはトンデモでも説明内容が理解できないことは無かった。
思いっきり物理法則に反してることもあるがその場合「物理的におかしい」とすぐ分かるし。
書いてて「もう
>>351と
>>354の説明をくっ付けたらいいじゃん」と思ったのは自分だけかな・・・
>360 実際の居合斬りも鞘で刀を止めながら斬るて事か
>360 あと左手で抑える場合は左手離す時は
逆に右手を引っ張る事ができるので強力だ
WE HAVE A GOOD TIME!! THANK FOR YOU
このスレをご愛顧いただき
ありがとう ございました
実際の居合いはデコピンじゃいよ。速度・加速度関係なし。
単に見えないだけ。
本当にアライ敗北(?)、また渋川登場で話は一体どこへ向かっているのでしょうか・・・
舌噛むぞとか言われてたけど本当に噛んでるな。ヤバイまじヤバイ。
しかもとりあえず繋いで(そんな経っていないと見えるのに)生活していられる驚異。
多分良い歯医者があるんじゃよとか言って釣れていったら
偶然柳と再開みたいな展開じゃないかな
その後アライと渋川と柳の3人で何するの?
柳にかむ力の大切さとフリッカージャブをならうとか
ジュニアに毒手を仕込むとか。
「拳を当てる」事に関しては作中でも上位だろうから有効な手段だと思うんだが。
範間人には毒はその場では効かないかもしれん
このスレの ご愛顧 ありがとうございました
377 :
マロン名無しさん:2005/06/14(火) 09:15:10 ID:qOF+2N91
ずーん
渋川もそりゃないだろ・・・
と言うか、本当どこに向かっているのだろう。
シコルいじめ編再び
アリの 「息子に壊された〜」 の解説がまだだから
渋川にボコボコ
↓
渋川の止め
↓
Jrの目が光るor表情激変
↓
アリの解説
↓
渋川昇天(技等の解説一切無し)
↓
梢と食事
↓
克己登場
って流れじゃないかなぁ
回想シーンでアライの拳のスピードを計測してビビル父…
>アリの 「息子に壊された〜」 の解説
本スレでは既に「あれ単独でJr.を持ち上げる言葉で、柳の時のマスター国松の説明みたいな
『持ち上げながら落とす』パターンだった」と言う説が濃厚に・・・
でも本当、まだ何かそういうのがあることを願うよ。アライのことも散々気に喰わんとか言ってきたけど。
話に先に繋がるものがあるか魅せる場面があるか、せめてどっちかは欲しい。
アライJr.いじめるだけの展開はいやん。
シコルいじめ編でふと思い当たったことがあるけど完全に別件だな。どうしよ。
383 :
マロン名無しさん:2005/06/18(土) 20:26:01 ID:18PHF7jN
やっぱりアライは達人にボコられるのか?
『ちゅぴっ』って。
今週の達人の強さには納得できん
386 :
hugin:2005/06/19(日) 09:54:42 ID:???
一回組むごとに指一本ずつ折っていき、これを九週にわたって九回繰り返す、
なんてのはないだろうな。
>>386 つうか指折られた時点でボクシングベースの格闘術は効力半減でしょう。
花山のように折られた指を無理やり拳骨にできるとは思えんし
388 :
hugin:2005/06/19(日) 23:49:43 ID:???
>>386 言われてみりゃそうですね。
なんとなく、龍書文VSオリバの時みたいに、砕けた拳でなおも殴るって絵が浮かんだもので。
またレスアンカー間違えた?
餓狼伝スレでもちょっと触れたけど、シコルをいじめたりして
「折れない心を何とか折る」ことに躍起になるのは、何か違うと言うか虚しいと言うか・・・
「KOしても勝ちじゃない、殺すような解決も使えない」これって結局、
「警察のいない探偵小説」みたいな状態にハマってしまった気がする。犯人当てても逮捕出来ない。
(続ける・・・かな)
>>389 >「折れない心を何とか折る」ことに躍起になるのは
SMで高ピーな女のプライドを壊して言いなりにする過程に似てるとオモタ
>>390 SM好きですか。
自分にはいまいち分からん、でもシコルいじめはもっと分からん。
それとは別で続き、(かなりの部分)京極夏彦が言ってたことなんだけど、
現代物で「敵を殺す」のはちょっと難しい。
そこを警察は「逮捕する」と言うよく分からん解決法がある。
(勿論本当は裁判が終わるまでは片付いていないし、警察に限らず「捕まえた」だけでは
また逃げ出す危険性もある。バキの死刑囚は元々脱獄囚だからなおさらだったろう)
だから「敵を殺す」ためには時代設定を考えるとか、アウトロー達の話にするとか工夫する。
現実には江戸時代でもそうそう殺人がまかり通ったはずはないんだけど、
物語的にはなんとなくそれで理由付けになるマジックだな。
で、ここからは私見なんだけど、それとは別問題で最近の少年漫画では「不殺」も多い。
じゃあ殺さないでどうか片付けるか、その辺ちゃんと考えてるのか、と思うと結構奥の深い問題かも知れない。
そろそろ別スレ立てるかしてやった方がいいかも・・・
ていうか全員正体は90過ぎのジジイで敗北を知ったら安らかな笑顔で昇天すればいいんだろ
>>392 うわぁ斬新('A`)
実際の死刑囚編の解決自体、ある意味斬新ではあったが良くはなかった・・・と思ってる。
今のバキのペースでそう急展開するとも思ってないけど、本当にアライいじめてるだけで終わりか。
どうするつもりなんだろ・・・
本スレで人気のネタは「ファミレスで梢江と会う度にボロボロになっているアライ」
つーか、普通は人差し指がもげてるよ、あんなことやられたら・・・・
396 :
hugin:2005/06/23(木) 19:59:56 ID:???
やっぱり、次は独歩にボコられるんだろうか?
全部、バキの見てた夢ってオチだったら板垣尊敬するんだけどなーw
勇次郎でも可
指取りいたい、ニポンこわい
>>396 でも独歩は既に「真剣勝負」やっちゃったしなあ。(これまた本スレでも散々言われてるけど)
モチロン意識不明で車椅子だよね!!
指折れたくらいで小便漏らすアライは
勇次郎と戦った時の独歩を見習え
ここでも加等は人気か。 当然だな。
すっかり暑くなった今ならいいが、少し前はうつ伏せで寝転がって漫画を読んでいたりする分にはいい、
しかし仰向けになって一眠りするか、と思うと吹き込む風が寒いことが結構あった。
実感する「背中の耐久力は約7倍」
しかし、達人は本当に柳に負けたのか?2度も?
信じられないよな〜
なんで二度?
柳が脱獄直後渋川に会って針を突き付けた時「これで2度目の敗北だな。いや3度目か」
とか言ってたからじゃないか。
過去の果し合いで渋川負けてるんだろう。
これも「負けっぱなしじゃ気分が悪い」・・・でも柳生きてるかな。
義眼にされた以外に一度立ち会っているんジャマイカ?
柳は天内と同じく生死不明って扱いだな
件の脱獄直後の対面で、「やつれたら渋川」「敗北(まけ)たのだな それもごく最近」とジャック戦のことを言っている。
更に「あの時に止めを刺しておくのだった」と言って、続いて渋川の脳裏に片目を抉られた時のこと。
この流れから考えると、あの時=渋川片目を失った時=一度目の敗北で、
「これで(前に立ち会った時に続いて)二度目の敗北だ イヤ(ジャック戦も含めると)三度目か」じゃなかろうか。
達人の相氣で郭海皇の消力パンチをリフレクして欲しいなぁ〜
「やられてもまたやればいい」 ・・・死刑囚編の再来かよ。
そしてまた徐々に現実となる
>>394のネタ。
まあ独歩の「ベストコンディションなんて望むべくもねェ」だけは分かる。
気が乗らなかったとかバイオリズムが合わなかったとか風向きが逆ならとか
暑いのは苦手だから冬ならとかバーンが天地魔闘の構えを解いて来てたらとか、
言い出したらキリがない。
その上で「Aが勝ちはしたけど総合的にはBが上だろう」とか言えるのは外野の特権だ。(まあ好きにやればいい)
でもさ独歩、あえて怪我してきたとこを狙ってるだろ。
達人も独歩もそんなに負けず嫌いなら、それぞれ、ジャック、勇次郎に再戦挑めよ。
思考が歪んでるじゃないか、相手が弱っている時にしかリベンジ挑まないって・・・・・
>>413 ハンマ人は人類じゃないから、武道家としての勝ち負けには換算しないんじゃない?
アライも勇次郎戦の時みたいに逃げればいいものを
>その上で「Aが勝ちはしたけど総合的にはBが上だろう」とか言えるのは外野の特権だ。
そうだ、これを表す言葉があった。「傍目八目(おかめはちもく)」
「誰が強いのか」と言う問題への興味はバキ読者なら分かると思うが、
結局それは傍目八目なものなのかも知れぬ。いやそれどころか八目読んでも答えは遠い。
ただ1つ、読むまでもなく確実に「勝った」と言える方法がある。
不動の最強となるのだ。いつどんな状況でも、出来る限り強い相手と戦って、勝つ。
でも勇次郎も腕っこきハンターに負けてるし、最強とは遠い。
(いや彼の場合既に地上最強の生物と認知されてるからその点ではいいのか)
「ボックスをぶつけ合うからボクシング」・・・?
もげるんじゃないかって位振り回された指でこぶしを作るのは痛々しかった。
でも考えてみると板垣漫画ではそれ程珍しくもないんだよなあ。
アライって、大擂台賽のためにだけ出現した超咬ませ犬なのか?
両手の拳が使い物にならないボクサーって・・・・・
>>417 骨折した指で拳を握るのは幼年篇の花山が既にやってたもんな
っていうか何で脳が追いつかないはずのアライパンチを普通に避けてんだよハゲとジジイ
>>420 独歩は避けてはいなかったのでは・・・いや対応したと言う点では
アライが弱ってたから・・・かねえ。
>>418 アライ登場は18巻、シコルが泣いて謝り柳が公園で散りドイルがオリバに捕まった直後だった。
戦うべき相手・死刑囚もいなくなりバキは毒で入院してしまったところを、勇次郎とアライ(父)の話で
引っ張ったというのが真相ではないかと・・・
あそこで勇次郎がアライを褒めてから単行本にして10巻程度か――
もうアライのパンチは普通のボクサーのパンチになっちゃったな
>>422 バキ世界だったら相手の頭蓋骨を割るぐらいじゃないとダメだろね
アキレス腱も復活する漫画だからな
切れた手が手術直後にくっついて動く世界だからな
顔面中央に拳の半分がめり込んでも平気な人たちだからな〜
タマ潰されても「ふしゅる・・」で復活する世界だからな・・
板垣自身が書いてたことだけど、瓦何枚も割る拳を鍛え上げても、
戦う気で来てる人間は打撃では中々倒せない。
だから本場ブラジルのバーリ・トゥーダーはカットして流血させる打撃を磨くそうだ。
(それでも倒れるのか、と言う疑問はあるが。ボクシングとかなら流血Dr.ストップTKOというものもあるが・・・)
でもだからこそ、理想的な世界を漫画で描く、とも言っている。
しかし漫画でもやはり、打撃は耐えるところをイメージしやすい。
(剣で斬られたり靭帯断裂したり骨折られたりしたらそうもいかない)
前者から、花山のような圧倒的な破壊も生み出された。
でも逆に花山相手にした克己やスペックのように、後者の理由で倒すところを
作者がイメージ出来なくて困ってるフシがあるところも。
独歩も凄いけど、ドリアンをあっさり破壊した時には「おや?」という感覚、迷走を感じた。
でもやっぱり唐突に「顎打って脳を揺らす」なんかに回帰したことが最大の迷走だろうな。
(更に上を見ると、バキ世界の住人は耐久力もえらいことになってるのも改めて実感)
>426 ゴルフボールも撃たれた瞬間物凄い変形してるらしいけど
すぐ直るし象と綱引きした克巳ならそれも可能なんだろう
ゴルフボールって中身なんだっけ
431 :
マロン名無しさん:2005/07/11(月) 20:09:40 ID:qD/e+v+6
餅
すいか
433 :
マロン名無しさん:2005/07/12(火) 20:31:53 ID:FxecqCd3
VIPPERの愛
このままなのか・・・?
436 :
マロン名無しさん:2005/07/14(木) 17:13:32 ID:Gp5oe/gn
何かあれだな。何の捻りも無いな。
てゆーか、アライのパンチが独歩に効かないのならわかるが(拳損傷の為)、避けれるのが物凄く納得いかない。一戦目ではあんな簡単に貰ったくせに。
ったく板垣の考えてる事はホントわからん。持ち上げたかと思えば、今度はイジメに走る。ドSなんだろうな。
花山なら威力もスピードもあんま変わらないんだろう
傷を受けたら傷を受けた分ぴったしの劣化しかない。
威力がかわるってのは痛いからかなんかで
だからスピードにも支障が出てるんかもしれない
起承転結の「転」でしかストーリーを進められない板垣
死刑囚篇からは全部そう
読者が想像できない意外な展開でしか、引っ張れなくなってる
何が書きたいのかがまるで分からんな…
1週間後には人を殴れるほどに回復しているアライってやだなぁ・・・・
死刑囚篇もブン投げ、
ライタイ篇もブン投げ、だもんなぁ
ホント「転」だけだね
>>436 >ったく板垣の考えてる事はホントわからん。持ち上げたかと思えば、今度はイジメに走る。
噛ませにされる方もある程度強くないと噛ませとして成立しないから、
まず持ち上げて落とす(=噛ませにする)。
・・・という基本動作をやたら入念にやってる内に、その意味を失って
酔ってひたすら反復しているような、そんな状態だと予想。
443 :
マロン名無しさん:2005/07/15(金) 19:11:15 ID:6ViNJ0TK
次はいよいよ範が出てくる予感
意外な線で、アライ親父がファミレス登場。
んで、負けたな(ryか色を覚(ryの二択。
次はアライじゃなくバキサイドの話。
その内再登場するかと思わせておいて、その後ジュニアの出番なし。
バキvs勇次郎戦にギャラリーとして参加するくらい。
板垣の場合は「奇(妙すぎる)・笑(える)・転(びようがない)・穴(だらけ)」
「結」は微妙にあったりする。
最新刊で擂台賽終了だが、郭と勇次郎の最後のやりとりはなんかいい感じ。
変にいい話にしたりして締める能力があるから煙に巻かれる、何が嫌ってそれが。
(いや、煙に巻かれるまではしてないけど)
うやむやのまま満足して帰る観客は読者か。
「結」と言えば、柳のドイル襲撃は蛇足としか思えない。
ドイルが克巳に負けを認める、で締めておけば死刑囚一人一人が突きつけた課題をちゃんとまとめられたのに。
死刑囚編→大擂台賽編への以降を優先させたせいかね。
柳は全然納得しない人だからだろう。初期ドイルみたく。
だから結局斬られたり蹴られて納得しないままに終わった
>>449 いやドイル襲撃を飛ばして公園に直行したほうが良かったんじゃないかって。
漏れはドイル襲撃後の方が後の柳のやられ方についてわかりやすいとは思う
ドイルのあっさりさにクレーム→斬られる→とにかく納得しない→強制終了の流れで
まぁでも必要ない部分だな
シリアス
↑
餓狼伝 .|
.|
.| トラジスタにヴィーナス
.|
殺伐←―――――┼―――――→ほのぼの
.|
.|
.|
.|
バキ ↓ アップルパラダイス
ギャグ
戦うことでアライ父、Jr.の忘れている、見失っているものを思い出させる、
というのが妥当な展開だが・・・・・・まともな漫画なら。
しかし60過ぎた病気の親父と両手足ギプスの息子か、見ものだぜ。
・・・どこからツッコんでいいのか分からないよ、もう・・・
455 :
hugin:2005/07/21(木) 20:57:14 ID:???
先週の最後のコマは、アライJr.が憐れになるくらい敗北感に塗れた表情だったのだが、今週の、
「負けてない」
の一言で、アライJr.が最凶死刑囚化してきた気がする。
もうみんな死刑囚へと
ああそう言えば、範、除、白林寺のデブ、勇次郎、デイブと順にアライに復讐に、というネタがあったけど、
その辺飛ばして「ぶっ壊された」アライ父が来たのか。
最終回
刃牙泣きながら
刃牙「もはや、次の一撃がわれらにとって最後の一撃となろう」
勇次郎「ならば砕いて見せよう、わが拳に生涯のすべてを込めて」
勇次郎「うけてみよ、天に滅っせい我が息子よッッ!!」
刃牙、勇次郎に一撃を食らわすッ
勇次郎「ば、ばかなッッ・・・」
勇次郎「ふふ見事だ息子よ」
刃牙「父さん・・・」
続かない
漫画だから今までずっと我慢してきたが主張させてもらおう
アライJrはいくらなんでも可哀想であると
459 :
マロン名無しさん:2005/07/28(木) 13:20:17 ID:/KaCxjdW
親父卑怯すぎ
Jrが生きて変えれるかどうか不安です
>>456が本当だとは・・・Jr.がファイトを受けた時の顔凄いし。
>>458 両手足にギプス嵌める程ボロボロになってもなお次から次へと喧嘩売られら・・・発狂するな。
むしろ狂ってしまった方が楽かも知れん。
Jrはもはやドイルレベル
むやみにケンカを売って敵を作ると自分が弱った時にいっせいに仕返しに来るってとこかと
>>464 でもそのせいで自分より強い男を呼び寄せてしまった訳で
ボrボロになってもなお、立て続けに喧嘩を売られたアライJr.はついに発狂し、
強いんだ星人ではなくなり、決して喧嘩を買わず「臆病者(チキン)でもいい」と逃げて
平和に暮らしました。
〜アライ編 完〜
467 :
hugin:2005/07/29(金) 20:40:48 ID:???
これで、アライJr.が親父とのスパーリングで何かを掴んで、両拳が砕け、両脚もいかれてるにも拘らず、
渋川先生、独歩、果てはジャック・ハンマーにまでリベンジしたら大笑いだな。
>>467 アサーリ銃火器使って自分をボコッた面々を暗殺しますよ
郭の「武術の勝ち」に必ずしも納得はしてないし、
勇次郎と渡り合ったのが結局は「無理無理」とオーガの圧倒的なのを強調する結果だったのにも
思いは複雑だが、簡単に挑発に乗るアライJr.見てるとああいう逃げの手もありかなと思う。
>>469 常識的なら・・・だが板垣を常識で計ると(ry
いや普通は完治してからだろ。
勇次郎から逃げた時みたいに
渋川や独歩からも飄々と逃げれば株も下がらなかったのに
つかバキ世界の科学力ならあの程度の傷3日で完治するだろ
>>473 3日もかからんだろう。
独歩は3時間程度で(それ以下?)足の腱が繋がったし。
・・・内容は比較的まとも。
ただ「僕のほうが速いはず、強いはず」――父が濃厚って言うか
怪我人だからボコられているようにしか見えない。
それとアライ父、なんで張り手使うの?
476 :
マロン名無しさん:2005/08/05(金) 01:38:37 ID:Y1HpjSjG
アライ父って所詮猪狩と同レベルなんだろ?
ボクサーの鍛え方って知らないんだけど、五ヶ月も死に物狂いに頑張ってまだ抓めるほど贅肉残るものなのかな?
全盛期のアライは結局猪狩を倒せなかった
アライ父は猪狩に勝てなかったのではない、アライ猪狩状態に勝てなかったのだ。
・・・いや結局「じゃあそれをどうするのか」は解決してないけどさ。
>>477 45歳でチャンピオンにカムバックしたジョージ・フォアマンは中年太りが見てよく分かった。
やはりそういう意味で年齢による変化というのはあるのだと思う。
抓めるかどうかは知らんが。
>>475 拳を痛めるのを恐れてるからでは?
拳は止めの一撃に温存
>>480 フォアマンの場合ヘビー級史上No.1と言われるほどのハードパンチャーだったから
あのお腹でも勝てたんだと思う。アリはパンチ力あまり無かった方だよね?
アリのフットワークとスウェーは本当に凄かったな。あれは正に蝶だった。
ちなみにタイソンはハードパンチャーだと思われがちだが、タイソンもまたフットワークが命のボクサーだった。今はもうそのフットワークが無くなって勝てなくなってしまったが。
カス・ダマトが死んでからはねぇ。
相手の懐に素早く飛び込んで強打を当てるだけのフットワークが無いと
タイソンは単なるちっこいハードパンチャーに過ぎなかった訳だ・・・
タイソンは・・・速かったな
ウェルター級レベルのダッシュスピードに見えた
小さいとはいえ普通よりは全然でかいからそう見えただけかもしれんが
タイソンとアリならどっちが強かったかな?イメージ的に偉大なのはアリだけど、強いのはタイソンって感じがする。
>>486 同意。タイソンの全盛期の頃のボクシング雑誌での両者の比較でも
そんな感じで捉えられてた。
板垣はアイアン・マイケル×マホメド・アライを書くべきだ。猪狩×斗場なんかより100倍夢があるよ。所詮あいつらプロレスラーだしな。
アライ父の笑顔が何度も・・・完全にネタ。
しかしこれだけボロボロにやられて、さて、バキとやるのか? ワケわかんねェ・・・
地下闘技場に戦士として登録して、チャンピオンの刃牙に挑戦できるようになるまで勝ち上がるんじゃない?
アライJrを主人公に据えて地下闘技場編をやる、と。
最後は、アナキンよろしく、生命維持装置が必要なぐらいボロボロになるアライJr.
492 :
hugin:2005/08/18(木) 23:55:49 ID:???
なんだか、アライJr.がパパアライの掌の上でいいように転がされてるな。
493 :
マロン名無しさん:2005/08/25(木) 06:55:09 ID:3qQ+Evjy
結局アライはバキとやるの?
この状態でやるつもりらしいな・・・
分からん、さっぱり分からん!
何あれ、汗というか機械が壊れて液が噴出しているような・・・
で、何、超回復・・・? ギプスとかが砕けていく様は、もう何と言ったら良いものやら・・・
「バキ世界では骨折なんて軽傷」を再確認だな。
ファンタジーよりファンタジー。
骨折はともかくそれに付随して靭帯切ってたら動かしたら直らんのでは?
スゴいね、人体♥
アライの笑顔使いすぎ。よほど作者が気に入ったんだろうか?
そして栄誉の半分500get
「こんなの描いてていいんだ」というサプライズ・・・とは違うなあ。
>>498 ジャックにコンクリめり込む程叩き付けられ、
渋川に指で振り回されて叩き付けられ、
独歩の打撃と、額受けで拳破壊。
打撃傷が多いから靭帯損傷は少ない・・・のか? あえて言うなら指がヤバそう。
502 :
マロン名無しさん:2005/09/05(月) 04:41:35 ID:4Bsux8vI
シウバを馬鹿にした感じがちょっとムカついた。
実際のモデルのモハメド・アリは所詮猪木と引き分ける程度。シウバは総合格闘技全盛でチャンピオンになった男。
現実では100%アリよりシウバの方が強い。
板垣は現実逃避しすぎ。それに総合格闘技ファンに喧嘩売りすぎだろ。
>>502 君はボクシングファンに喧嘩を売りすぎだね。
だいたいありゃあアリとシウバじゃない、アライとデイヴだぜ?漫画の中の表現にいちいち目くじら立てんなって。
んなこと言ってたらアーツファンの俺は板垣を刺さにゃならん
アリとシウバでは格が違い過ぎるよ。マジで
格
アリ>>>永遠に越えられ無い壁>>>>>シウバ
所詮、シウバはローカルスポーツのチャンピオンに過ぎない
>>504 アリなんて所詮メジャー「スポーツ」の伝説のチャンピョンじゃん。
アリ=ペレ≒ジーコ
---パラレルワールド---
ヒョードル=ショーグン≒シウバ
---パラレルワールド---
範馬勇次郎>アライ
506 :
505:2005/09/05(月) 14:08:36 ID:???
>>505 自分でボクシングをメジャースポーツと言ってしまったが、
最高クラスではアメリカ人が大半のスポーツをメジャースポーツといって良いものか?
例えるなら野球とかアメフトのようなものか。
バキキャラで、現実に存在するモデルではカレリンが1番凄いよ。
でもまぁ現実で実際に戦ってたとしたら、シウバが1番強いかもな。本物のアリは猪木ごときに何も出来なかったわけだから。
アーツは現実でも漫画でも論外でしょ。
板垣はUWFが大嫌いなんだよ。
でも、シウバにサインでも貰ったら、デイブは一気に独歩クラスになるんだろうなぁ。
まあ結局、現実ではない幻想を描くのが漫画だからなあ。
>>506 野球好きだが野球をメジャーかと言うと疑問。
野球が広まってる国なんて少数、ましてレベル高いところは数える程。オリンピックからも下ろされそうだ。
でもボクシングとかのことは実はよく知らない。
消力使える人いないんですか?
赤ん坊なら56%のかくりつでしょうりょくできるぞ
>>506 修正
ペレ≒ジーコ>アリ=ベーブ・ルース=ジョー・モンタナ=マイケル・ジョーダン
---パラレルワールド---
ヒョードル=ショーグン≒シウバ
---パラレルワールド---
範馬勇次郎>アライ
今更勇次郎の脅威でこれだけページ使うのも何と言うか・・・
嗚呼しかし親父談義。
何か今日の展開だと、地上最強の一人と呼ばれる何人かを集めて
大威信八連制覇とかいう武闘大会にでも出るのかと思ったよ・・・・・
太ったアライ見て勇次郎怒らないか心配したよ
何と言うか流れを失した感があるが、
「〜 以上の理由からボクシングは不完全だ」
と、格闘物でしばしばボクシングの不完全さが取り沙汰されるのは、有名税みたいなものではないかと。
組み技がないとか技術体系が限られているのもグラブをはめるのも、ボクシングに限ったことではあるまい。
>>515 相変わらず仲良さそうで何より・・・なのか?
握手してるし
グラブをはめるても一応グー以外できん訳じゃないし
組み技がないのもグラブ(確かにボクシングのよりは小ぶりだが)をはめるのも空手もそうだが、
空手の扱いが大きく良いことが多いのは「空手バカ一代」世代が多いからと踏んでみる。
「組み付きさえすれば何とでもな」――らなかった猪狩が言ってもなあ・・・と言う気も。
でも「タックルを決めても打ち落とされる」というイメージか・・・そう言われると大したもののような気もせんではないが。
ボクシングの技術をベースに総合向けの技術体系を作るというアイデア自体は
面白いけど、これは超人揃いのバキ世界でははっきり地味なので向いてないと思う。
達人と独歩が共に「アライ勝利間違いなし」ってなぁ・・・・
アライでは端から勝負にならないからって、ああいう展開にするのはなぁw
所詮咬ませ犬なんだからさ・・・
>>522 アライの存在理由ってバキに女の取り合いやらせてみたかった、それだけだと思う・・・
524 :
hugin:2005/09/16(金) 21:28:06 ID:???
大方の読者の予想を裏切って、春成のように2秒で沈むバキが出てきたら・・・・・
グダグダになるだけか。
勇次郎がニヤニヤしながらアライJrを喰って終わりじゃないか?
>>523 餓狼伝の藤巻でもそうなんだけどさ、「戦って勝ったからって女が手に入るとは限らない」と・・・
言っても通じないんだろうな、強いんだ星人には。
アライjrが達人、独歩との闘いによって完成したとか言うように
アライjrとの闘いによってバキが完成した、という展開だけはやめてくれ・・・・
ここは俺にやらせてくれって克己が出てきて
「一度本物のボクサーとやってみたかったんだ」
って展開になったら
板垣尊敬する
所詮バキはズールーに不意打ち食らって失神する程度の男
つまりお脳に関してはなかなか鍛えても鍛えきれない部分が
あるのではないかと。 首の筋肉とか色々あるけど。
だから範や春成程の実力者も瞬殺されるしジャックだってプルプルもする
アライは完成しかけでバキは未完成だけどバキは完成とかしそうにないな
かなり年月がかかりそうだ。ジャックはもう完成しかけてる感じだが
鬼の顔とかそっち方面はまだって感じか
>>531 そうなるとバキVSJrの前座は
ジャックVS烈に決まりだな
ジャックが勝って
「次の試合勝った方が俺と闘れ」 とか言いそうだけどw
烈は完成してるの?
534 :
マロン名無しさん:2005/09/21(水) 18:06:12 ID:bWkxao1d
>>533 してるだろ。何回も中国4000年とか言ってて未完全だったら相当ダサいぞwww
( ´Д`) アライ勝てたら面白いんだけどないかな?
何の前触れも無く
河原で
「俺負けちゃったけどお前はどうするって」
バキが梢に聞いて
「死ね!!死ぬ気で強くなれ」 ってぶん殴られながら励まされ
場面変わって
「また来ちゃいました」
ってアンドレの所に行ったら
板垣見直す
アライJr.激しく緊張・・・
主人公、心情どころか姿も見せず・・・・・・
いつもならバキ本スレは月曜にバレが来て護身するところなんだが、
今週は「これが本バレ」と確信できるものも来ず、どうも本バレの話をしているらしい人もいるものの軽く流し、
そのまま木曜まで来てしまった。そしてこの内容を読む。
なんか変な感じ。
親父ハシャいでるな。「開始めいッ!!」も「俺、俺がやる」って感じで。
テンション低い息子とは対照的だ。
まさか瞬殺か!? と思ったよ・・・
「試合中に完成する」との読みもあったし、まだ続くつもりらしいが、しかしこの内容量は・・・
何か スラダンや俺フィーのラスト辺りを思い出した
一試合を延々連載するみたいな
542 :
hugin:2005/10/13(木) 20:40:23 ID:???
>>540 俺も、バキVS春成戦の再現かと思った。
おお! アライJr よ きぜつしてしまうとは なにごとか!
また虐待・・・
パンチはカウンターされるし金的蹴りには全然反応できないし、アライJr.駄目だな。
これから完成する予定なのかも知れんが・・・
545 :
バッキ:2005/10/20(木) 19:31:04 ID:pJ5gG7GC
546 :
マロン名無しさん:2005/10/20(木) 22:00:41 ID:SgIOr1gq
実際アリなんか出さなくていいから、現WBC世界ヘビー級チャンピオンの
ビタリ・クリチコを出せばいい、身長も205センチあるしアリなんかより
遥かに強そうな感じがする。
セリフも全部喋らせてもれえないとは・・・
なんかさ、“攻防”がない。
アライの攻撃はあっさりカウンターされ、バキの攻撃をアライは凌ぐことすら許されずボコ。
「あの手この手を尽くして結果ワンサイド」とは、決定的に違う何か。
>>546 板垣のアリ評は「史上最高のスポーツマン」なんだよね。
だったら最強クラスを競わずとも、スポーツマンらしい偉大さを・・・無理かバキでは。
550 :
hugin:2005/10/21(金) 20:59:49 ID:???
今週のアライJr.が、シコルスキーとダブった。
ゴタク並べてる最中に攻撃されるって、まんま同じパターン。
>>550 戦ってる合間、見合ってる場面で喋るのは大概のバトル漫画でそうだが、
その最中に攻撃されたら駄目だろ・・・
いや、攻撃されても軽く受け止めるかして「慌てるなよ」とか言ってこそ強キャラ。
・・・スレタイが「黒いシコルスキー」になるのも分かるわ。
修羅の門じゃないが、待っていても山は低くならない。
そこまではいいが、山に登るにしてもただ頂上目指して直進すればいいと言うものではあるまい。
立ち止まって周りを見たり迂回したりして良い登山ルートを見付け出すのが良策のはず。
今の板垣で不安なのは、アライJr.が思ったように強くならなくて、でも描き続ければその内
何とかなるさ、と思ってないか、と言うこと。
以前の板垣なら、思ったように強くならないキャラは切り捨てた。
それで新キャラ出して、斗羽の時には成功したんだが、
最近はワケわかんねぇことになったり新キャラも駄目だったりで・・・
やっぱ行き詰まりを感じるな。
ちょっと本スレに書いた話でも引っ張ってきていい?
まあいいや、貼ってみよ。
345 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2005/10/30(日) 01:25:59 ID:81Vg7IfD
ふと買い物帰りに思ったのだが、アライJr.の目指す(はずだった?)ところは、
修羅の門のイグナシオみたいなのだったのではなかろうか。
スタンディングのスペシャリストで、グラウンドに持ち込もうとしても決してさせない
ただスポーツマン型で、殺気はない
しかし結果の明暗はと言うと・・・
バキは「グラップラー」ばかりじゃん。
グラウンドに持ち込もうとする奴なんて誰もいないよ、
と、本レスにも書かれていたかもしれないつっこみをしてみる。
>>556 バキは打撃比率高いのは事実だが、「グラップル」はむしろ組み技の意味じゃないか?
辞書引くと、総合的な意味もあるようだが。
で、そう言えば木曜休みで今日発売だったんだな。
・・・・・・
アライ父乱入だけはちょっと衝撃。
今更な現実だが、前ページまでからの流れが断ち切られた方が面白いな、今のバキは。
558 :
マロン名無しさん:2005/11/02(水) 17:06:04 ID:lBYxm70F
>>556いや、逆だろ。バキはストライカーだらけだから。
>>558 ああそうだ、打撃系はストライカーだな。
アライJrって何のために出てきたんだろう・・・・
確かに。
アライパパを出すため。
[これまた本スレでも触れたけど、私の考え]
多分当初は実際、「強キャラ」で「バキと激戦になる」予定だった。>アライJr.
ところが板垣は先のことを考えないで、感性とイメージで描くタイプなんで、
思うように強くならなくて、行き詰まった。
(実際花山vs克己なんかもやってみるとなかなか花山が倒せなくて、ああなったらしいし)
今までなら切り捨てて新キャラ、と言うことも多かったがここまで引っ張った上、
アリを切り捨てること自体出来ず、さりとて何故行き詰まったのが原因究明など今更出来るはずもなく・・・
押し通して、バキとの戦いまで持って行った結果が、こうなった。
>>563 そんな次週も考えないペースで
漫画って描くのか?
>>564 それこそ、人による。(もしかしたら、編集部の姿勢にも)
水島新司はネームも切らないでいきなり原稿に描いてたから、
「外野フライの予定が予想外にいいスイングが描けたんで、そのまま打球がフェンスを越えてしまう」
なんてことがあったそうだ。(これは本人談)
花山vs克己も予定通りに花山が倒れてくれなくて苦労した結果だとか、
千春vsマイケルも途中までどっちが勝つか考えてなかったとかいう話も、
(出所は覚えてないが)何度か聞いたし、板垣が後先考えてないのも、かなり確かっぽい。
>>565 独歩も天内戦で負けると思ってたら勇次郎乱入であやふやにされたし
板垣の場合その場のノリで当初の構想と違う結果にするの多そうだね
行き当たりばったりの巨頭は、桜玉吉と漫☆画太郎だな。
途中まで描いて「ここまでなかったことに」を載せたし。
あれはもう芸だけど。
板垣の場合、花田を「やっぱ駄目だ」と切り捨てて斗羽に差し替えて以来、と言う話が有力だが・・・
なんか余裕無さそうな板垣に代わって、なんでアライが行き詰ったのか考えてみる。
アライJr.に関しては何故かハッタリの効かせ加減が甘いと言うか、倒した相手も
デイブ、白林寺のデブ、除、範と強さを見せる場面が無くよく分からん奴ばかり。
(精々アライ猪狩状態の克服くらいか)
結局最近のバキキャラ全般に言えることだけど、芸の引き出しが少ない。
「速くて正確なパンチ」しかないもんだから、相手をどういう風にしようとあんまり魅せ方がないし、
ジャック辺りで行き詰まる。
あれ? 後2話しかないじゃん。こりゃまともに戦ってる間は無さそうだな。
そしてこれ・・・「傷付いたアライに梢江が心動かされ・・・」と言う予想はないではなかったが、しかし・・・
梢江とわかれて最終回 そして新シリーズへ
>>568 自由の女神を素手で倒壊させるような化け物とかがいる世界で今更「ボクシングベースの
格闘術」とか言われてもスケール小さすぎるわな
板垣自身が格闘技のアイデアは最大トーナメントの時点で出し切ってしまっていて
技術で戦いを描写するのが出来なくなってたんだと思う。
唐突に一般論になるようだけれど、「強さを描く」のも中々、難しいことなのだとは思う。
つまり「あ奴は我々四天王の中では一番の小物」「奴は○○より強い」みたいな格付け設定があって、
一方でそいつが実際にどんな力を持っているか、がある。
それが一致しないと言うか、前者の意味で強い予定だったキャラが実際に描いてみると
意外と強くならなかったりする。板垣はかなり極端なタイプだけど。
(そうやって強いはずだったキャラがヘタレ化すると言う点で、烈火の炎の作者辺りが有名どころかな)
その辺描くのが比較的上手かったと思うのは・・・例えば修羅の門の作者、かな・・・
>>572 両方とも読んだことの無い漏れに
ドラゴンボールで例えて下さい。
ヤムチャ
>>573 いまいちピンと来ないな。
やっぱドラゴンボールのような一番シンプルなインフレ漫画では
「設定上の格付けと描いてみた具体的な強さが食い違う」ってことは少ないんだと思う。
売り文句の割りに期待外れだったと言う点では・・・界王神とか?
ああ、皆が出て来るとちょっと嬉しい。末堂いないけど。
しかし次回最終回とは・・・最早「皆瞬殺して勇次郎に臨むバキ 完」位しか想像できない。
>>576 再来週から「バキ U」があるんじゃないの?
しかしタイトル変えて続行にしても一区切りはあるのが普通だろう。
vs勇次郎の前に「完」
で、次回作は誰かの回想話で10巻くらい→vs勇次郎
580 :
hugin:2005/11/18(金) 21:35:24 ID:???
しかし、あと1回で終らせようとしたら、チャンピオン一冊丸ごと「バキ」にしないと終りそうもないな。
今更だがバキアライJr戦、バキが駄目押しチョークスリーパーとかしないで待ってれば、
割りと良い試合になってた気はする。丁度花山克己戦みたいな展開で。
独歩と渋川の「大外れ」も、単純なバキのパワーアップだけじゃなく、その辺の性格の
変化を読み違えた部分も大きいんじゃないかと勝手に思ってたりする。彼等が知ってる
トーナメント編辺りのバキは、むしろ闘いを楽しむタイプ、花山さん同様「待っててくれ」そう
なキャラだったから。
先に目次見るもんだからさ、作者コメントでガクッと来たよ。
最終章ってどうなるんだろ。また勇次郎戦忘れてダラダラやりそうな嫌な予感も。
もう日本――タンザニア間の遠隔イメージバトルでもいいや。
>>567を確認する。
今回の「巻末コメントギャグ」なんか、ますます桜玉吉がやりそうな気がした。
「重大発表」の煽りと言い、さすがに編集部と示し合わせてわざとだろ。
板垣と玉吉には何か共通するメンタリティがあるな。
・後先はまるで考えていない、行き当たりばったり
・アート的と言うか、独特の画面作りにこだわる
・ひとたび面白いと思ったことには労を惜しまない
>>582 もう技術語るレベルじゃないし戦場にも行ったし野獣も倒した、次に書くべき
ネタなんか無いんじゃないの?それこそ宇宙人でも連れてこないとなぁ・・・
585 :
マロン名無しさん:2005/11/26(土) 13:00:12 ID:mrvphvpu
>>583 しかし桜玉吉も読んでいるバキファンって、
どれだけいるのかなw
さて新連載・・・初っ端からコレかよ。大自然の怒りか? 怪獣編か。
つうか「北極熊の時と言い随分デカさを誇張して描いてるな」と思ったらマジにデカかったんで笑った・・・というか。
最後の刃牙、無邪気にカマキリ捕まえてるように見えて、そのまま殺しそうで何か怖い。
588 :
hugin:2005/12/01(木) 21:21:48 ID:???
というより、あそこまで大きくなる前に何とかしろよといいたい。
>>588 それが今まで確認できなくて、突然現れたようにしか思えないから「古代から蘇ったような」だとか。
・・・やっぱ怪獣映画の世界だな。
怪獣の特性は突如現れることにあり、その理由付けとしては海から来るか宇宙から来るか
地中で眠っていたか突然発生したか・・・
圧倒的力を見せる親父に対して息子は・・・
普通なら、弱い相手に対し人物の器とかを見せるところなんだろうけど・・・
・・・・・・あるのか刃牙に?
雑誌が休んでる内にこのスレも終了してしまいそうだ。
>>590の通りの展開・・・なのか、これが? 何なんだろう。
バキがしばらくデカイままだったのはネタだろうか。この大きさならあるいは・・・ッ!!
それとああやって「フッ」と消えるのは板垣漫画では珍しいような。
年末ネット離れてたりでバキスレあまり見ておらず、バレも見ないまままたスレ見ていたが・・・
「バキがリアルシャドーで巨大カマキリを出す」
説が流布していた理由が分かった。
ルミナ(格闘技通でなく)「ボクシング通だ」
バキの一連の動き。
そして「相手はボクサーだ」
素朴な疑問:「なんでボクシングやってるの?」
しかも前回の話の流れから言って、可笑しくないか(´・ω・)?