>>252 「DRAG-ON DRAGOON Judgement」
雑誌持ってるんでやります。
第1話「家族の肖像」
遠い昔、ドラゴンが空を飛んでいた時代。
戦場で、傷ついた瀕死の男・カイムと同じく瀕死の身のレッドドラゴンが邂逅を果たす。
カイムとレッドドラゴンが生き残る道はただひとつ。
それは、人間と人間以外の生物が魂を交換し合う「契約」だった。
契約を交わした時、レッドドラゴンはカイムの生へと執着する理由である過去を見る。
世界は、「封印の女神」と呼ばれる存在が平和を守っていた時代。
カールレオンという小国の王子として生まれ育ったカイムは家族や友人に囲まれ、
時に軋みを見せながらも、平和な日々を過ごしていた。
そんな時、カイムの妹・フリアエが大人の女性となり、
カイムとフリアエの幼なじみでもあるイウヴァルトとの縁組が結ばれる。
しかし、帝国軍がカールレオンに攻め込み、戦いは次期王位継承者であるカイムにも剣を握らせる。
イウヴァルトも初陣である。
イウヴァルトと婚約したフリアエは、王家の女性の風習として、
初夜に備え伽教えを受けることになっていた。
見知らぬ男性と一夜を共にすることにフリアエは戸惑いを覚える。
しかし、伽教えを行おうとしていたその時、フリアエの身に異変が起きる。
今までの「封印の女神」が死亡し、フリアエの腹部に女神の「オシルシ」が現れたのだ。
母である王妃から、意味ありげに「フリアエを助けてあげて」と言われ、
フリアエの部屋まで行ったカイムは、それを見てしまう。
一方、封印の女神の死を確認した男(素性不明・生前の女神に迫られていた)は、
女神が隠れてしまっては世界は破滅すると、一刻も早く次の女神を捜そうとしていた。
第2話「兄と妹」
女神とは、現世の均衡を保つ採集封印。「神」という求心力でもって世を治める権力の道具。
供物として孤独に生きることを強要される哀れな女――
カイムは、フリアエの身に出現した女神のオシルシを見てしまった伽教えの男性を殺し、
フリアエに「二人だけの秘密だ」と言う。
しかしフリアエはそんな兄に恐れを感じる。
女神の崩御は、世界の混乱を招いた。
民衆達の暴動は日に日に拡大しており、人々は次の女神を求めていた。
カイムはフリアエに女神のオシルシが現れて以来、人が変わったようになった。
戦場でも容赦なく戦うカイムの姿を、親友のイウヴァルトも不審に思い、距離を感じるようになる。
イウヴァルトとフリアエの婚儀は、女神の忌明けにまで延ばされた。
そんな時イウヴァルトは、フリアエのよからぬ噂を耳にしてしまう――
===============================================
以上、月刊少年ガンガン増刊・ガンガンYGの壱号と弐号に掲載されました。
ガンガンYG参号でいきなり「休載」となり、その後、季刊であったガンガンYGは
隔週のヤングガンガンとなり、「DRAG-ON DRAGOON Judgement」については何のフォローも告知もありません。
続きが描かれる可能性は低いのではないかと思います。
乙です。
素性不明の女神に迫られていた男ってハゲですか?
もしハゲていたらゲームの主要キャラクターである、神官長ヴェルドレだと思います
>>264 素性不明の男は長髪のおっさんでした。
「神官長を呼んでくる」という台詞があったので、違うんじゃないかと思います。
原作のゲームはやったことがないので、誰なのかわからないです。すいません。
重ね重ねすいません。
>>263の一行目、誤変換してました…。
×採集封印→○最終封印