1 :
マロン名無しさん:
新宿歌舞伎町そこにサイヤ人の王が立っていた。
/ _△_ \ 2get ...
/ /ナイナヽ \
| ″ <|イナイ|> ″ | 2get everything ...
|:::::‖ ヽ⊥ノ ‖::::|
| < ▽ > | 2get…
/^''Y <ニ●ニ> <ニ◎ニ> Y''ヘ (2を取るんだ…)
| 久|< ヽ:::::ー | | `ー::::'´ >|/ヘ| 2get everything…
!.イ| \ l| |l / | ヽ| (2を取るんだ 何もかも…)
ヽ_| ヽ / l|:M:|l ヽ ノ │ノ Everything.
|\ v======v /| (すべて2を取るんだ)
|:::::\ ヽ___/ / |
| :l:::::::\`――‐'/ ::::|::|
| l ::::::::::\_/::::::: l |
/ l ::::::::::::::::::::::::::::::: l \
リレー小説
歯裸熟のことか?
5 :
マロン名無しさん:04/11/16 22:06:57 ID:4Am4adrK
歌舞伎町ホストクラブ【フリーザ】の面接に行く事にした。
糞ヌレ
8 :
マロン名無しさん:04/11/17 00:00:17 ID:UcSzxNbu
面接官「何だその服装は!?」
ベジータ「旧型だ基本サイズでシックリくるのがなかったんでな」
面接官「いやいや肩とかなんかついてるし」
ベジータ「ふん!戦闘民族だからな!!」
9 :
マロン名無しさん:04/11/17 12:14:57 ID:UcSzxNbu
見事面接に合格したベジータ。
店長のフリーザと面会し指示を仰ぐとザーボンさんに付くよう言われたベジータだが…
11 :
マロン名無しさん:04/11/17 15:06:03 ID:UcSzxNbu
現在人気6のザーボンにつけだと!?ふざけるな俺はサイヤ人の王ベジータ様だ!!
フリーザが客として来たためびびるべジータ
一度栄えし者でも 必ずや衰えゆく
その意味を知る時を向かえ 足を踏み入れたは
歓 楽 街 ・・・!!!
14 :
マロン名無しさん:04/11/17 16:07:11 ID:ndLBqFpa
うぜーー
15 :
マロン名無しさん:04/11/17 20:35:21 ID:UcSzxNbu
フリーザ「ベジータ、ザーボンさんのヘルプに付きなさい」
何故俺がザーボンのヘルプなどしなければならないんだ
テーブルに着くとそこにはチチがいた
19 :
マロン名無しさん:04/11/17 20:42:21 ID:iBHO56/D
ここはやはり揉むべきか否か。王子は悩んだ。
チチがタバコを持ち出した
22 :
マロン名無しさん:04/11/17 21:21:33 ID:UcSzxNbu
ベジータはすぐにチチのたばこにギャリック砲で火を着けた
チチは即死した
24 :
マロン名無しさん:04/11/17 22:10:10 ID:UcSzxNbu
ベジータ「しまった!!力の加減間違えた!!」
チチの葬儀に参列したベジータに
26 :
マロン名無しさん:04/11/17 22:27:56 ID:UcSzxNbu
悟空「よくもオラのチチを!!もう謝っても許るさねーぞ!!ベジータ!!!」
二人はチチを生き返らせるためにドラゴンボール探しの旅へ出かけた
28 :
マロン名無しさん:04/11/18 02:15:26 ID:iO0DjWgB
ドラゴンボールを全部見つける事が出来た。
悟空「オラのチチを生きか……」
ベジータ「この俺をbPホストにしろ!!」
神龍『よかろう願いは叶えた…さらばだ…』
ベジータ「これで俺様はbPホストだーー!!」
29 :
マロン名無しさん:04/11/18 04:20:39 ID:JVNtkQ5v
30 :
マロン名無しさん:04/11/18 05:00:44 ID:lg//rq9I
第一部 完
31 :
マロン名無しさん:04/11/18 08:07:40 ID:BJ/ztAUv
「ベジータbPホストへの道」はもうちびっとだけ続くぞ!
今回からの主人公は死んでしまったチチを生き返らせる為
bPホストベジータに替わってそのポタラ使用が齎したベジットじゃ!
32 :
マロン名無しさん:04/11/18 08:35:57 ID:LvtcJiGb
次回は先生が取材のためお休みです
ワロタが自演氏ね
終了。
35 :
マロン名無しさん:04/11/18 17:25:49 ID:iO0DjWgB
自演はいけないこと??
36 :
マロン名無しさん:04/11/18 22:08:29 ID:iO0DjWgB
客でブルマが来た!
ドンペリ3本無理やり注文。
「一本30万」
「3本で1000万円」
ピンドンコールに沸く店内…しかし
ブルマは持ち合わせが無い
ベージータとセックスするしかないわね
そしてこのとき身篭った子供がトランクスであった
そのままオロセ!と言い放つベジータであった
もう5ヶ月目なので下ろせない
わかった。じゃあ産もう。
45 :
マロン名無しさん:04/11/20 01:43:12 ID:XOJg5H09
ブルマ「名前は何にしようか?」
パンティストッキングで
あ〜んスト様が死んだ〜
48 :
マロン名無しさん:04/11/21 14:13:55 ID:1V8byt5S
↑意味不明
49 :
マロン名無しさん:04/11/21 14:26:05 ID:tQSeTJXk
そんな他愛もない会話をしていたベジータとブルマだったが、2時間後、名前は
トランクスと命名することに決まった。
トランクス「トランクスって名前が決まってバンザイしちゃうぅっ バンザイっばんじゃいっばんじゃい゛っ
ぱゃんに゛ゃんじゃんじゃいぃぃっ!」
ベジータ「ふん!」
50 :
マロン名無しさん:04/11/22 08:55:23 ID:kQ5+3lY8
だがトランクスの本当の父親はナッパだった、、、。
菜っ葉「クンっ」
52 :
マロン名無しさん:04/11/22 22:34:45 ID:1lX91wYd
誰もいない?ナッパするならいまのうち
ハァ〜なっぱっぱーなっぱっぱっなっぱ〜
53 :
マロン名無しさん:04/11/24 23:06:40 ID:FHFFQ34i
保守
そういえばなんでべジちゃんはごくうのことカカロットってよぶんだっけ?
本名
57 :
マロン名無しさん:04/11/28 14:45:24 ID:tkk7zTk4
第@話
「ベジータの夢」
2話
「べジータ、心の向こうに」
>>55 サイヤ人同士だから悟空と呼ぶよりカカロットと呼ぶのでは?
59 :
マロン名無しさん:04/12/04 03:11:51 ID:GqvXtZOW
当たり前
60 :
マロン名無しさん:04/12/08 16:20:31 ID:KgAfx/OT
神現れないかな〜
歌舞伎一武道会に出たべジータは。
負けました
予選2回戦まで勝ち抜いたが3回戦でヒロシとあたってしまったベジータ
64 :
マロン名無しさん:04/12/10 18:27:15 ID:K1z9ACLT
65 :
マロン名無しさん:04/12/28 01:28:04 ID:5z2B4JIG
あのノルマたんがこのスレに来てくれたなんてハァハァ
66 :
マロン名無しさん:04/12/28 01:35:30 ID:XOOw0MQL
3話
「画策」
予告
「カカロット!俺は偉くなりたいんだよ!}」
鳥取県議員に選挙出馬したベージータは
選挙活動に精を出すも
秘書給与流用疑惑が発覚して失職
そして、ミナミと歌舞伎町に店を出すベジータ
いきなりか
そこへ細木数子が来店。
こういう熟女の扱いには慣れている、そういう自負がべジータにはあった
数子「ズバリ言うわよ!」
数子「あなた名前を変える必要があるわ!」
オレの名は惑星ベジータからつけられたもの・・・勝手に変えて良いものか・・?
77 :
マロン名無しさん:05/01/31 16:04:53 ID:05acNzJL
数子「あなた名前haこれからベジータンよ!」
ババアの機嫌を損ねたくないが、もんきっきーの前例を考えるとどうも信用できない
そう思ったベジータは丁重にお断りした。
79 :
マロン名無しさん:05/01/31 18:54:27 ID:emZYB6x7
断った瞬間、数子は駄々をこねた。
「やだやだやだ〜!ベジータンじゃなきゃ嫌なのら〜」
80 :
マロン名無しさん:05/01/31 19:49:29 ID:TqX56k1K
ベジータは細木を灰皿で殴りつけた。
なんと!細木数子はドドリアだった!!
ドドリアとベジータ(ン)、重い空気が流れる
ドドリアは改名しないとフリーザ様を呼ぶと言う
4話
せめて、ベジータらしく
84 :
マロン名無しさん:05/01/31 23:14:55 ID:emZYB6x7
長い沈黙が続く。
数秒後、先に口を開いたのはベジータだった
ベジ「おやおやおや…誰かと思えば…ハハハ…ハァーハッハッハッ!」
ドド「な…何が可笑しい!?」
ここはホストクラブ。そう、客として来たドドリアは女だったのだ
ベジータの嘲笑に、密かに彼を想っていたドドリアは深く傷ついた
「お、おのれ・・・皆殺しだーーーー!!!」
ドドリアは怒った。
カルシウムが足りないようだな。いいだろう、この俺様がめぼしをご馳走してやる
そう言い放つベジータだったが
野菜の名前を冠してる彼がカルシウムを供給するのもどうよ、と思い
ベジータんは考え直した。
悩むベジータ…
しかし、それを見兼ねた数子…いやドドリアはこう言い放った
「馬鹿にしやがって・・・こうなったらあのお方をお呼びするしかない!俺を抱かなかった事を後悔するんだな!ベジータ!」
間もなく"あのお方"が来店した
クリリンだった
92 :
マロン名無しさん:05/02/02 05:59:36 ID:Rm7yqGkS
神田もも
「クリリンが何故ホストクラブへ・・・まさか男色・・いやそれでもここへ来られても困る。」
・・と色々苦悩するベジータだったが、クリリンが叫んだ、
「嫁を返せ!」
(回想)クリリンは・・・二度と定職に就けなかった
人間と鼻のない化け物の中間の生命体となって永遠に裏通りをさまようのだ
家族をいくら待っていても帰ってこないので・・・
――クリリンは考えるのをやめた
そんなクリリンにある物を頼むベジータ
そのある物とは!?
クソスレともいきやなかなか
ベジータ「いらっしゃいませ、ご注文は何にいたしますか?」
クリリン「キミが欲しい」
ベジータは酷く狼狽した。
しかしホストの世界に身を置く者として感情を表に出すことは許されない。
(聞き間違いだ。そうに違いない)
ベジータはもう一度聞いた。
「ご注文は何にいたしますか?」
クリリン「キミが欲しい」
※「えっ?よくきこえなかったな。もういちど(後略)
不思議と悪い気はしなかった。
このままクリリンの胸に飛び込むべきか、飛び込まぬべきか・・・
だが、プライドが許さず冷たくあしらうベジータ。
「黙れハゲ野郎!ぶっ殺すぞ!」
・・・と言いたかったベジータだったが、
あまり感情的になるのはプロではない、そこでベジータは
「ハイ、ご注文の品になります。」
と、卵の黄身を出してみた。
クリリン「キミが欲しい」
ベジータはクリリンがもうボケていることを知った。
ボケているクリリンを助けるための旅に出ると決めたベジータ
しかし貯金は200万・・・・とてもじゃないが旅には出れない
「まだホストを続けるぞ!」
ベジ「おいドドリア!このハゲを連れてとっとと帰りやがれ!」
ドド「フフフ・・・良いだろう。今日の所は引き上げてやるぜベジータ。
だがな、このお方の真の恐ろしさが分かるのは今から1時間後だって事を覚えておけフハハハ!
さあ、行きましょうクリリン様・・・」
クリ「キミが欲しい」
ドドリアはベジータに意味深な台詞を吐き捨て、ボケたクリリンをリムジンまで丁寧にエスコートする
ベジータは思った。
「ドドリアの奴・・・いつの間に・・・あいつ意外にいいホストになるかもしれんな。」
ベジータの胸がきゅん、となった。
このときめきの名前を、彼はまだ知らない。
ともあれNo1のホストとして店をやっていくには、当然自分だけでなく、
優秀なホストを抱える必要がある。ベジータは心当たりを考えてみた。
「ドドリアといえばそう言えばもう一人フリーザの横に居たような・・・。」
サイバイマンたちに店を任せ、逸材を求めて旅立つことにしたベジータ。
ドドリアからザーボンの居場所を聞き出し行ってみると、なんとそこはホストクラブだった
しかもかなり大きく、高級車がいくつも止まっている
圧倒されているベジータに入り口の男が声をかけてきた。
ジース「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
ベジータ「い、一名様です・・・・」
なされるがままに案内されていくベジータ。豪華な内装の店内へと歩を進めた、
そこではいかにも金を持ってそうな高級マダム達が贅を尽くし、男をはべらせている。
とりあえず席に着くベジータ、すると背の大きな男がカクテルを持ってやってきた、
バータ「まずはこちらをどうぞ」
ベジータは何だか悔しくなった。
サウザー「パーリラ パリラ パーリラ ハイハイ」
ベジータはカクテルをやけ気味で飲み干すと、急に頭がぼんやりして、テーブルに突っ伏してしまった
薄れ行く意識の中で、自分を見おろす影に気がついた
???「久しぶりだなベジータ。偵察とはご苦労なことだ・・・
今回だけは助けてやるが、命が惜しければ二度とここに近づかないことだなハハハハハ・・・」
そう言うとなぞの亀仙人は去っていった
「頭がいたいぜ」
しかし、どのみちこの店に現段階で張り合っても無駄と悟り、
ベジータはまず手ごろの所から確実にコマを揃える事にした。
「ヤムチャ辺りなんかどうだろう?」
ヤムチャの職場はスケベイス工場。
ヤムチャは出来上がったスケベイスを箱詰めする仕事(時給800円)をしていた。
ベジータ「よう・・・ヤムチャ
ヤムチャ「オレは地球一のスケベイス職人になるっておやっさんと約束したんだ!」
ベジータはこの場に来た事自体ちょっと後悔したが、まぁせっかくだから言ってみた。
ベジータ「その技術も存分に活かして・・・店を手伝ってくれ!自給は弾むつもりだ!」
・・・と言った所でふと思った
(そういやこいつから女取ったとこあったような気がするなぁ・・・・)
ヤムチャ
「ホストか・・・指名の取れないホストってみんなに笑われるのもいいかもな」
(こいつ初期は女にもてたはずだ。昔の怨恨も忘れているようだしせいぜいこき使ってやる)
こうしてヤムチャは晴れてベジータの店の一員となった。
現在のホスト・・・ベジータ、ヤムチャ、サイバイマン×5
ヤムチャ「だが待て・・・・俺は一度このサイバイマンとかいうバケモンに殺されたんだ、
こいつらといっしょに仕事をする気にはなれねぇな!!」
仕方なくサイバイマンをクビにしたが、サイバイマンを目当てに来る客はいなかったため
売上げが上がった。
「サイバイマンには外で雑用でもこなしてもらうとするか・・・それにしても人が少ない」
と思ったときにふとサイバイマンで思い出した。
「そうだ・・・弱虫ラディッツの奴はダメかな、どーせあの世に居るだろうし」
129 :
マロン名無しさん:05/02/16 06:47:00 ID:OzYdYF0I
ベジータはラジオ体操をしながら考えた
やはり、かつての部下にこちらから会いに行くというのは彼のプライドが許さない
ヤムチャに親書を持たせ使者にした
・・というわけで、ベジータに有無を言わさず殴られた勢いであの世に送られたヤムチャ。
本体は瀕死の状態だ、ラディッツ探しがあまり遅れると手遅れになるかもしれない・・・、
とりあえず入り口の閻魔のおっさんが何か知ってるはずだ。
閻魔のおっさん
「ラディッツなら回転ベッド工場ではたらいてるにょ
だが、回転ベッドは消防法の関係で設置が禁止されたから
ラディッツの勤める工場はそろそろつぶれるにょ」
ヤムチャは変な喋り方をする閻魔のおっさんに苛立ちを覚えた。
しかも回転ベッドときた。おちょくってるのか・・・?
ヤムチャ「殺っちゃうよ」
閻魔「殺れるもんなら殺ってみい。但し、わしをやったら即死亡&地獄行きじゃがの」
ヤムチャ「うっ・・・」
ヘタレなヤムチャはその言葉にビビリ、しぶしぶラディッツを探すことにした。
ヤムチャは一日中探し回ったがあまり収穫はなかった
疲れきって宿でテレビを見ていると、なんでもテロリストに国会を占拠されたらしい
「首謀者のサイヤ人男性は消防法の改定を求めていますが、政府は応じない模様です。
軍は、明朝までに確実に侵入者を排除するため、細菌兵器の使用許可を求めており・・・」
このスレハゲワロス
何事も無かったようにドゾー
当初の目的もすっかり忘れ何事も無かったように聞き流していたヤムチャであったが、そこへ一本の電話が架かってきた。
プルル・・・プルル・・・ガチャッ
「はいヤムチャです」
「お休みの所、申し訳ございません。私、あの世警察庁長官キュイと申します。
この度の事件はご存知かと思います。お恥ずかしい話、私どもには首謀者ラディッツを
捕えるだけの武力を持ち合わせておりません。そこで地球最高実力者と名高いヤムチャ様に
ラディッツ討伐の協力をお願いしたい次第であります」
ヤムチャ「・・・(コクン)」
ヤムチャはスケベイスに座ったまま頬を赤らめて頷いた
ヤムチャ「久々に狼牙風風拳を見せてやるか・・・で、どこにいけばいいんだ?」
キュイ「回転ベッド工場の裏で落ち合いましょう」
そして・・・
約束した場所へ行くと、すでに警官隊と実力者たちが集まっていた
????「くくく・・・地球一とはな・・・誰が来るかと思えば・・・」
ヤムチャ「なに!お、おまえは・・・
パンプット「おっす」
ヤムチャ「えっと・・・チャパ王さんでしたっけ?」
パンプット「(そうか、こいつ初戦で天津飯にボコられて病院送りにされたから俺の事知らないのか・・・)」
ヤムチャ「あの・・・」
パンプット「いいでしょう、すこし時間をください」
そう言うとパンプットはどこかへ行ってしまった。
ヤムチャ「何だったんだ・・・さてキュイを探そう」
パンプットは世界格闘技選手権の優勝カップをいくつもかかえて戻ってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・どうだ!オレの凄さがわかったか!」
だがその時、優勝カップの脇から天下一武道会で一撃で沈められた事を苦に自殺する事が
書かれた遺書がはらりと落ちた。
ヤムチャ「・・・そう言えば、こいつ何故ここに・・・」
遺書にはこう書かれていた。
「もう生きていられません。第22回天下一武道会にて、わざわざ観客にパフォーマンスまでしたのに
対戦相手の孫悟空に一撃(正確には三連打)で倒された。その後の生活は正に地獄だった。街で
人とすれ違うたびに「負け犬、負け犬」と罵られる日々。挙句の果てにはチャパ王と間違えられる
始末だ。第24回以降の天下一武道会で優勝しても世間の目は冷たかった。「周りが弱すぎる」
「あれ前に一回戦で消えたヤツだろ」など散々言われた。審判のおっちゃんにまで「こんなレベル低い
面子で優勝しても価値ねぇよ」とまで言われた。もう無理だ。孫悟空のせいで俺の人生はメチャクチャだ。
もう生きているのが面倒臭くなったので死ぬことにした。さようなら。」
「そうだったのか。そんなつらい思いを・・・」
そこへキュイが現れた。
キュイ「よくお越しいただきました。お気づきかと思いますが、ここへ居るものは
あなたと同じくそれぞれの星で武道の実力に秀でた者ばかりです」
キュイ「参考までに」
そういうとキュイは1枚の紙を差し出した。何かの資料のようだ。
地球実力者ランキング
bP ヤムチャ
bQ 孫悟空
bR ベジータ
bS 孫悟飯
bT ピッコロ
・
・
・
キュイ「その中からあの世に居るものを集めたのです」
ヤムチャ「ふふん・・・どうやら見る目は確かなようだな」
キュイ「それは勿論」
ヤムチャ「で、ラディッツを倒せばいいんだったな?
(やっべ、目的すっかり忘れてたよ・・・早く探して連れ帰らないと)」
キュイ「やって・・・いただけるのですね?」
ヤムチャ「ああ・・・クソヤロウ(注:ベジータ)からの親書もあるしな」
キュイ「首謀者のラディッツは最上階にいます、素手ではなんですしこれをどうぞ」
ヤムチャは黄金のヌンチャクを手に入れた!
ヤムチャは我ながら自分のポジションに違和感を感じた。
一方、その頃ベジータは店で紅茶を飲んでいた。
そこへ求人の紙を持った三つ目の男が店に入ってきた。
天津飯「ラ、ランチに追われているんだ!頼む!かくまってくれ!」
ベジータ「・・・なんで追われているのか・・・はまぁ聞くまい、
女に追われるぐらいの奴でなくては俺の店は務まらないからな。」
天津飯「・・は?・・店?」
ベジータ「よし!とりあえずそのダサい胴着からこの服に着替えろ」
ベジータが渡したのは葉っぱ一枚だった
天津飯「ふざけるな!」
天津飯は葉っぱを床に叩き付けた
ベジータ「お前を匿ってやる、ただしお前はホストになれ。
まずはヘルプからだ、そこで金を貯めてスーツを買うまでは
葉っぱで過ごす、ホスト界の鉄の掟だ」
天津飯「そ、そうなのか・・・?」
天津飯は葉っぱを装備した!
何処で聞きつけたのか知らないがチャオズが店にやってきた
というか知らないうちに傍に居た。
チャオズ「天さん、僕も手伝うよ。」
ベジータ「・・・ホストと言う感じではないが・・・マスコットとして見れば、一部に受けるかもしれん」
チャオズ「それと友達を連れてきたんだよ」
そう言って連れてきたのはグルドと名乗る小柄な男(?)だった。
天津飯「おいチャオズ、なんだそのエイリアンは・・・・いくらなんでもソイツは無理だぜ」
グルド「そうか・・・ここでもオレはのけものか・・・」
チャオズ「・・・天さんにはわからないんだよ、所詮パワーじゃかなわないから
超能力使う奴なんて、この世界じゃのけものなのさ。」
ベジータはとりあえず酒でも出すか、それとも試しに雇ってみるか、迷っていた。
・・・しかし何故か素早く背後に回って首を切ってみたい衝動にも駆られた。
グルド「オレはとあるクラブで働いていたんだがクビになってしまったんだ。」
チャオズ「そこで僕達は意気投合したんだ。」
158 :
マロン名無しさん:05/02/23 02:22:35 ID:AUhqJe3x
ベジータ「ふんっお前はどんな超能力使えるんだ?」グルドに聞いた。
グルド「時間を数秒止めて相手をイカすことが出来ますよ」
ベジータ「ならばこの超ベジータをイカせてみろ」
ブロリー「カカロット・・・カカロットォォォ!!!」
グルド「なんだよっ?ふたりの甘い情事の中に乗り込むとは何事」
ベジータ「止めるのは舌じゃねえだろーがあああああ」
ピッ!!
BOOOOOOM
ブロリー「カカロットの気ではない…あの野郎、俺を騙したな」
ブロリーはそう言い残して去って行った。
ベジータの店はというと、階下のパチンコ店と近隣の建物ごと
跡形もなく崩れさり、死傷者は50人に上った。
この事件は日本での異星人による最大の狂行として歴史に刻まれ、
当局からの監視も強まり、在地球サイヤ人たちはかつてない窮地に立たされた。
ベジータには世間という彼の夢の実現への新たな障害ができたのである…
おもむろに携帯電話を取り出すベジータ。
ベジータ「店が無くては何も・・・この手だけは使いたくなかったが・・・」
電話をかけるベジータ
「・・・・カプセルコーポレーションですか?お嬢さんをお願いします、
あのご子息でも構いません、え?私ですか?ええ、一応親族でして・・
怪しいものじゃありません」
おもむろに携帯電話を取り出すベジータ。
ベジータ「店が無くては何も・・・この手だけは使いたくなかったが・・・」
電話をかけるベジータ
「・・・・カプセルコーポレーションですか?お嬢さんをお願いします、
あのご子息でも構いません、え?私ですか?ええ、一応親族でして・・
怪しいものじゃありません」
ヤムチャ「大変恐縮ですが、手前の者達は立て込んでおりますので、変わりに私が伝言をお預かりいたします」
実は上手い具合にラディッツをつれてくることに成功したヤムチャだったが
なんとなくすぐ帰るのもなんなんで、サボりついでに、またカプセルコーポレーションに
手切れ金をせびりに行っている途中だった。
ベジータ「その声は・・・お前そんなとこで・・いやまぁいい、とにかく金が必要なんだ、なんとかしろ。」
168 :
マロン名無しさん:05/02/26 00:02:32 ID:e7ykxGie
ヤムチャ「はぁ?ラディッツ連れてきてやった礼もなしにいきなりそれかよ?ちょっとふざけてるんじゃねぇのベジちゃんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?」
ベジータ「いいから金策して来い」
やむちゃ「・・わかりました。」
ベジータ「それから、弱虫ラディッツの奴も居るならついでに連れて来い」
ヤムチャ「え?あの・・ついで?オレ一応死ぬ思いで連れてき・・」
ベジータ「わかったな」
ガチャ
ベジータ「さて、これでカネはともかく、店自体を立て直す大工も必要だな」
ヤムチャ「(くっそ・・・何だこの扱い。いつか復讐してやるぜ・・・)」
ベジータ「大工か・・・あいつを呼んでみるか」
トゥルル・・・トゥルル
ナッパ「はい、こちらサイヤ工務店ですが、何か?」
ベジータ「俺だ」
ナッパ「ベジータ!!」
ベジータ「お前に仕事をくれてやる。どうせ儲かってないだろうからな。ありがたく思え。
今から一時間後に俺のとこ来い。場所は新宿歌舞伎町○○○○。遅れたら殺すぞ」
ガチャ・・・プー・・・プー・・・プー・・・
ナッパ「くっ、あの野郎、俺を殺したことなんかすっかり忘れてやがる」
173 :
マロン名無しさん:05/02/26 12:20:17 ID:2ltbATe7
しかしそこは権力にはへつらう菜っ葉なので
174 :
マロン名無しさん:05/02/26 17:27:34 ID:xNNHakxJ
時間通りに自転車に乗ってやって来た
ナッパ「しかし、噂には聞いていたがひどい有様だな…」
菜っ葉は昔のくせで
クンッ!!!!!!!!!!!
その音を聞いた市民の通報で警察がやってきた
警官「きさま、この場所を襲撃したサイヤ人だな!手を上げろ」
\
::::: \ ナッパの両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\::::: \
\::::: _ヽ __ _ 外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_
// /< __) l -,|__) > 「刑事さん・・・、俺、どうして・・・
|| | < __)_ゝJ_)_> こんなマネ・・・しちゃったのかな?」
\ ||.| < ___)_(_)_ >
\| | <____ノ_(_)_ ) とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
ヾヽニニ/ー--'/ 震える彼の掌を濡らした。
|_|_t_|_♀__|
9 ∂ 刑事「その答えを見つけるのはお前自身だ」
6 ∂
(9_∂ ナッパは声をあげて泣いた。
ナッパが使えなくなったので
新たな大工としてセルとセルジュニアを呼んだ
さいわいベジータは部下の毛髪を刈り取ってコレクションするのが趣味であった
「大工だったナッパの髪をセルに取り込ませれば、きっと本職の技術で直せるはずだ」
セル「ナッパは勘弁して下さいよぉ〜」
ラディッツ「ナッパの・・・髪の毛・・・?・・・どこに・・・」
ベジータ「ふっ貴様は知らんだろうがナッパには昔毛があったのだ。ヤツとは幼少時からの付き合いなのでな」
183 :
マロン名無しさん:05/02/27 02:55:28 ID:/8vOXQZt
セルは超能力であっというまに新ホストクラブ「サイヤ」を建てた。
セル「いささか飾り気がないがあとで考えよう…。」
ベジータは完全体セルのルックスに目をつけた
(俺には劣るがかなりの男前だ。しかし・・・こんなバッタみたいな体した奴に客がつくのだろうか?)
ベジータは迷った。そして
どこからともなくギターを手に持ったあやしい男が現れた
「だから採用しちゃいなよ〜って言うじゃな〜い?」
ベジータの何かがフッ切れた瞬間だった
セル「うるさい!!」
ベジータ「気に入った!!」
「ネットではむしろ、初期型セルの触手プレイのが人気ありますから〜!!〜残念!!」
ベジータは思った。
こんな美形バッタよりも、中の17号の方が使えるのではと。
しかし17号をセルから引き出す方法が分からない。
そこで占いババに尋ねることにした
1000万ゼニーもあるわけがないので、
まずは5人の仲間を集めることにした。
現在のメンバー
ベジータ・セル・ラディッツ・ヤムチャ
ベジータ「おっと、オレとしたことが三つ目ヤロウのことを忘れていた」
現在のメンバー
ベジータ・セル・ラディッツ・ヤムチャ・天津飯
ベジータ「オレとセルはともかく残りが下級戦士一人に雑魚二人か」
そこへ急に一人の男が乱入してきた。
クリリン「俺の嫁を返せ〜〜!!」
偶然にも利害が一致している。
クリリンは、無我夢中でセルに襲い掛かった
クリリン「うおおおおお〜俺の嫁を返せぇぇ!!」
セル「フン!」
クリリンの きえんざん!
セルの体が真っ二つになった。
大金星である。
晴れて17号と18号は無事、セルの中から出てきたのであった。
しかし何故か18号は裸だった。
ヤムチャ「まぁでもロボットだしな」
セルが死んだ為、人数合わせでクリリンを仲間にした一行は占いババの元へと向かった。
占い婆「ドドリア、ザーボンを得れば歌舞伎町の天下は掌にありましょう」
「な・なにぃ!!!!」
ベジータは占いの内容よりせっかく五人揃えたのに
いきなり占えてもらえたことに驚愕した。
・・・しかし考えてみればこの面子に透明人間などが出てこられても
帰って困ると言うものだ。
ドドリア、ザーボンの居所が分からず途方に暮れるベジータ達であったが
そこに鍵を握るあの男が現れた。
???「その二人が何処にいるか教えてやろうか?」
ベジータ「お、お前は!!」
キュイ「久しぶりだな、ベジ・・・」
ボンッ
ベジータ「相変わらず汚ぇ花火だ」
とりあえず電話帳で調べた
ベジータ「ザーボンの番号は載っていないな…不法滞在か」
ラディッツ「ドドリアの住所が生きてるか確認してみます」
プルルルル プルルルル
「もしもし?」
なぜか電話に出たのはバータだった。
ラディッツ「ホストクラブSAIYAのラディッツと申しますが…」
バータ「ベジータの店の者か…一足遅かったな、ドドリアは俺達と働きたいと言っている」
どうすればドドリアをこちら側に引き抜けれる?
ベジータは迷った。
「そうだ!フリーザを味方につければドドリアもきっと・・・」
そこでベジータはフリーザのもとへと向かった。
ちょうどその頃、フリーザは兄クウラと兄弟喧嘩をしていた。
破壊された星の数は既に26。
この喧嘩をどうにかできるのはそう
パパしか居ない!
だが、どこを探してもコルド大王の姿がない…
天津飯「おいベジータ、コルド大王ならパチンコ屋にいるぜ!」
ベジータ「な、何!?なぜ貴様がそれを知っているのだ!」
天津飯「フッ…メル友なのさ」
ベジータ 「(ただ誇り高きフリーザ一族の長が簡単に来るとは思えん・・・)
おい、餃子、グルド、ヤムチャ。お前に話がある」
ベジータ「チャオズ、グルト、お前らの超能力でコルド大王を大勝ちさせるんだ。そしてヤムチャ、お前は有頂天の大王をヨイショするんだ」
「いや・・・そんなん無理っすから。出来たらとっくにやって大金持ちになっててこんなところにはいないっす」
グルドとチャオズは見事なハモリを披露した。
ベジータ「ち…使えんホストなど必要ない!!死ねい!!」
ビリビリビリビリ
グルドチャオズ「う、わあああああああああああ」
ヤムチャ「まっ、待てよベジータ!!落ち着けよ!!」
ベジータ「おまえにもちつけなどと言われる筋合いはない!」
フリーザ「いやいや短気は良くないぞ。」
クウラ「全くそのとおりだ。」
なんだかんだで兄弟喧嘩は集結した。
ベジータは超サイヤ人に変身して半ば脅し気味に2人を勧誘した
再びドドリアに電話をするベジータ。
しかし、電話に出たのは…
ベジータ「もしもし、オレオレ、オレだけども」
??「オレオレ詐欺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!」
ツーツーツー
そんな出だしでは流石に切られたようだ。
ベジータ「今の声は…!!まさか界王神!?何故ドドリアの家に…?」
界王神とドドリアの関係とは!
界王神「ベジータの店の方ですか…一足遅かったですね
ドドリアさんは私達と働きたいと言っています」
ドドリア「オレ・・・界王神様の下でお祈りし続けることにしたよ、
なんだか心の霧が晴れた気がするんだ・・・」
ドドリアはどうやら新手の詐欺に引っかかってるようだ。
こうなったら直接ドドリアの元にいくぞ!と意気込むベジータだった。
しかしなんとフリーザが…
フリーザ「私もお祈りすれば心の霧が晴れるのでしょうか・・・」
フリーザ「おっと私はにこにこぷんがあるので帰りますよ」
フリーザはじゃじゃ丸、ピッコロの元に向かった。
ピッコロで思い出した。あのナメック野郎を仲間にしよう。
ちょっと緑色なのが心配だがなかなか男前じゃないか。
ベジータ「あそこにいるのはピッコロ!なんて丁度いいタイミング!」
ピッコロ「ん、あそこにいるのはベジータ。お〜い。」
ベジータ「ウホッ、(改めて視ると)イイ男。(ホストの仕事を)ヤらないか?」
ピッコロ「・・・。」
するとピッコロはいきなり口から卵を吐いた!
卵から出てきたのはドラムだった。
ピッコロ「こいつを使え。みてくれは悪いが中々働いてくれると思うぜ」
ベジータ「(こいつ・・・ホストがどういう仕事か理解していない・・・バカの世界チャンピオンだ・・・)」
ピッコロ「なんだ?もっと産んでほしいのか?」
ベジータ「ああ。今晩はすき焼きなんだが卵が切れていてな」
233 :
マロン名無しさん:05/03/03 20:50:28 ID:gfWqONKF
ピッコロ「しかたねぇな」
そういうとピッコロはまた卵を吐いた
ピッコロ「何!?すき焼き…すき焼きだとおおおおおおお!?」
すぽぽぽぽぽぽーーーーん!!!!!!!
ベジータ「あ…?」
卵を産んだと思われる擬音はなんとピッコロがマッパになった音だった
ベジータの目はピッコロの股間にくぎづけになった
しかし、ナメック人は雌雄同体なのでベジータの期待するものはなかった
ピッコロ「鍋物は彩りが大事だ。もっていけ」
ピッコロは自らの左半身を切り取ってベジータに差し出した。
239 :
マロン名無しさん:05/03/04 00:49:00 ID:Ikpcm+MI
しかもピッコロは重い胴着を着ていたのでスピードがUpしている!
ベジータは初登場の際、異星人の腕とか喰っていたので
ピッコロの腕なんて平気だった。
ベジータ「むしろ生で食べる」
ピッコロ「すき焼きをするんじゃなかったのか」
ベジータは何か飽きてきたのでピッコロを船盛りにして川に流してしまった
ピッコロ「ぎゃあああああああ」
ちゃぷんちゃぷん
そのときベジータは彼を思い出した。そう、サタンを!!!
でもエロ親父など意味無いので、サタン→魔界→ダーブラ!
と考えを発展させてみた、奴はいかにもホスト風だ。
ベジータ「ヤツは今天国か・・・。仕方ない、またヤムチャを仮死状態にして向わせるとするか」
天津飯「おおっとぉ!その役は俺にやらせてくれ!出番を寄越せ!!」
ベジータ「うむ、ようく考えてみるとヤムチャじゃ天国には行けないしな。オマエの方が相応しいと言えよう」
天津飯「ベ、ベジータ・・・オマエってヤツは」
ベジータ「よし、では行って来い!ギャリック砲!」
天津飯「べ、ベジ・・・!」
ベジータ「あっ、加減間違えた。死んじまったかもな・・・」
ベジータ「まぁいいか…あいつが向こうにいる間に復活のためのドラゴンボールを探しに行くか」
天津飯はかろうじて、生きていた。
「まだ気功砲も撃ってないのに死んでたまるか」
…と思ったらあの世の閻魔大王の部屋に居た
天津飯「まさか…!やはり死んでしまったのか!?」
閻魔「いんや、まだ肉体はかろうじて生きておるぞ。ヤムチャといい、お前といい、何で生きているのにあの世に来るかのう?」
天津飯「そうか! 出 番 か ! !」
天津飯は狂喜した
四身の拳をつかい手分けして捜すことにした。
しかし均等に疲れてしまうためあまり意味がないということを
またもや痛感させられてしまった。
「何年経っても全く成長してないのか俺は・・・」
しばらくして、天津飯はダーブラ探しを再開した。
天津飯「おーい!ダーブラさぁーん!どーこでーすかー?」
いつの間にか、美しい花畑に来ていた。
天津飯「あ!ダーブラさん見ぃーっけ!」
ダーブラ「ああああぁぁぁ!!お、お花さんが…お花さんが!」
ダーブラの大好きな花を踏み潰している事に気付いていない天津飯。
天津飯「もう、どうしたんですかダーブラさん!」
天津飯は笑顔で手を振りながらダーブラに近づいていった。
お花畑はますます踏み荒らされた。
しかも今だに四身の拳を解いておらず、
四人の足でお花畑はグチャグチャになった。
ダーブラ「ゆ・・・ゆるさん・・・ゆるさんぞぉぉぉ!!」
「殺される」
幾度も死線を越えてきた天津飯は瞬時に悟った
そして天津飯は思い出した。
天津飯「そうだ・・・そういえば俺、昔ベジータ達に殺されたんだっけな・・・」
その時何処か遠くから声が聞こえた。
謎の声「天津飯、太陽拳だ!!」
気が付けば天津飯は太陽拳を放っていた。
太陽拳を放って駆け出していた。
少しでも速く、一歩でも遠くに…!
盗んだバイクで走り出した十五才の夜が走馬灯のように天津飯の頭を駆け抜けた。
258 :
マロン名無しさん:05/03/05 19:33:17 ID:ntHcYprZ
謎の声「ダーブラ!!お前には目が無いじゃないか!!」
ダーブラ「はっ!そうか!俺の目はすでに潰されていたんだった!
そして・・・俺の名前の語源はやはりブラジャーなのか?
ヌーブラとかの亜種なのか?答えろ鳥山ぁーーッ!」
ダーブラは何故かSFCソフト「超武道伝3」で身につけたデスボールをはなった!
避けきれない!!ならば受け止めるしかない!!
天津飯は四身の拳+四妖拳による16本の腕でガッツリとデスボールをキャッチした
一連の出来事を界王様は見ていた。
界王「何だコイツ気持ちワリイ・・・」
鳥山ロボ「ダーブラは有名な呪文アブラカタブラからとったんだよ。あ、原稿料はいりませんから」
ダーブラ「どっちにしろトランクスの妹にブラとかいるじゃねーか!
鳥山がブラジャーをネタに使った事実は揺るがぬわーーーっ!」
その怒りは当然ながら天津飯にむけられ、ダーブラは石化させたクリリンを天津飯へなげつけた。
天津飯「むう・・・なんて気持ちの悪いモノを投げるんだ!」
謎の声=クリリンの石像「天津飯!壊さないように気を付けてくれ!死んでしまう!」
界王「キモいのはお前だ!悟空・・・わしはもう我慢できん!ちょっといってくる!」
悟空「だめだ界王様!おめぇはもう死んでんだぞ!」
悟空の静止も聞かず、界王様は瞬間移動で戦いの場へとむかった
ダーブラVS天津飯の戦場に瞬間移動した界王様はクリリンの石像を
殴って破壊するとまた界王星にもどってしまった。一瞬の出来事だった。
悟空「まったくムチャすんなぁ界王様!・・・ん?どうした界王様?」
界王(やっべぇ〜・・・殴る奴まちがえちゃった・・・ま、いいか・・・
クリリンだし・・・)
ベジータ「これ以上天津飯ごときに出番をやる余裕は無いな。よし、ザーボンとドドリアを界王神のとこから引き抜きに行こう。」
???「まて!!」
謎の男がベジータを引きとめた
ベジータ「シ、シュウ!?」
シュウ「おれをホストにやとえ」
シュウ「源氏名は”ソバ”で頼む」
シュウ「頼む、俺をお前の店に就職させてくれ!
この不況の中、ピラフなんかの下にいたら飢え死だ!
それに・・・、マイのお腹には俺の子供がいるんだ!
このまま無職ではいられないんだ!」
ベジータ「残念だったな・・・マイのそれはオレの息子だ!」
シュウ「ど、どういうことだ!?」
その時、二人のもとにマイが姿を現した。
マイのお腹は丸く膨らんでいる。
マイ「…ヤムチャさんを…出してください。」
二人「いや、それはないだろ」
二人はヤムチャが素人童貞であることを知っていたのだ
しかしこいつら美人局のコツを良く掴んでいるように思える。
ベジータはどうせなら色んな尺度で水商売するのも良いと思った。
ベジータ「よし、シュウマイ、お前ら両方雇ってやる。」
シュウマイ「つなげて呼ぶな!!」
マイ「私は女だけど何をすれば…?」
ベジ「こう言っちゃアレだがうちは客も並ではない、性別など大した問題ではないぞ
お前は容姿が悪くないからむしろ有望株だ。」
チャオズ「・・・僕らはどういう評価なのかな・・・」
グルド「・・・あんまり聞きたくない気がするな・・・」
その時
四身の拳で四人になった天津飯が全員で担いだ神輿に乗って
ダーブラがマツケンサンバ2を踊りつつ華麗に登場した。
ダーブラ「俺様もこの歌舞伎町で旗揚げすることに決まったので挨拶に来た」
ベジータ「なんだと!おいハゲども、お前らは何をしていたんだ」
クリリン「ベジータ、俺達はダーブラについていくぜ」
天津飯「こっちの方が待遇がいいものでな…悪く思うなよ」
ベジータは絶望のあまり泣き出した。
餃子「天さんが行くならボクも・・・」
今いるのは、ベジータ、ヤムチャ、グルド、セル、ラディッツだけになってしまった。
おっと、フリーザ親子にシュウとマイもな。
ちなみにセルは中の17号18号が出てしまったので第1形態だ。
ベジータ「イケメンはオレだけか・・・」
ヤムチャ「いや、おれのほうがイケメンだ!しかもかっこいい!」
ヤムチャは勘違いしている
ヤムチャ「トランクスには劣るかもしれないが…おれはベジータよりはイケメンだな!」
トランクス…?そうだ、トランクスを未来から連れてこよう!あいつは俺の息子だけあって顔もいいし未来版なら性格もいい!
ヤムチャ「おおっとぉ!その役は俺にやらせてくれ!出番を寄越せ!!」
ベジータ「ヤダ。ラディッツ、お前が行け。」
ラディッツ「トランクスとは面識がないんだけどどうすれば?カカロットの父って言っても信用してもらえなそうだしよ・・・」
ベジータ「あれ?お前カカロットの兄貴じゃなかったっけ?」
ラディッツ「そうだ。父親はバーダッグだった。おれは兄貴だ。
しっぽを見せればトランクスもおれを同じサイヤ人と信じてくれるだろう。
でもおれスーパーサイヤ人になれないけど、ま大丈夫だろ」
ベジータ「いや、待てよ。カカロットの父という手もあるか。よし、ラディッツ、お前は予定変更であの世からバーダックを呼んで来い!
そして、ヤムチャ、お前は未来からトランクスを呼んで来るんだ、いいな」
ナレーション「どうでもいいけど、当時のジャンプではラディッツ初登場の回の次回予告に「悟空の父!?」と載っていたことがあったのじゃ」
ベジータ「ただ帰りを待っているのは性に合わんな…
よし、これより残り全員で界王神教本部への突撃を開始する!」
ヤムチャ「未来かぁ…ブルマん家いってタイムマシンかしてもらわなきゃな」
セル「俺はグルドとダーブラを説得に行く。」
グルド「餃子が居ないと寂しいからな。」
ダーブラの店は激しく落ちぶれていた。
もはや店内にはやさぐれたダーブラが一人酒を飲んでいるだけだ。
店の奥にはボロボロになった神輿とマツケンサンバの衣装が転がっている。
ふと横を見ると、昨日購入した睡眠薬が置いてあった。
経営不振によるストレスから彼は不眠症に悩まされていたのだ。
ダーブラ「母ちゃん・・・ごめんよぉ・・・」
そして虚ろな表情の彼は、その睡眠薬に手を延ばしたが・・・。
それは龍角散だった。
その時!!ドアを蹴破ってセルとグルドが押し入ってきた!!
309 :
マロン名無しさん:05/03/07 19:36:09 ID:IzEB2DZA
なんだかんだでセル達はダーブラの説得に成功した。
ヤムチャ「おーい!ベジータ、トランクス連れてきたぜ!」
トランクス「何か用ですか?父さん」
ベジータ「久しぶりだな。二人で夜の王になろうではないか」
トランクス(父さん…惑星ベジータの王なのにそこまで堕ちてしまうなんて…)
ヤムチャ「ベジータ、俺に対しての感謝の気持ちはねぇのかよ!」
言うまでもないがその場にいた全員がヤムチャを無視した
これから三日後、ぐれたヤムチャは日本犯罪史に残る事件を起こすことになる。
・・・三日後の朝
ベジータはブルマに起こされると、いつものようにTVをつけてめざましTVにチャンネルを合わせた。
カカロット、悟飯、悟天、ラディッツ、バーダック、一家水入らずのフードファイトの特集が組まれていた。
ベジータ「カカロットのやつ…裏切ったな、オレにも参加させろ!!!」
実は誰よりも愛妻家で子煩悩なベジータはそう言った。
その頃、界王神教。
界王神「時は来ました…。ヤムチャさん、ドドリアさん、神の鉄槌です!地下鉄にサ○ンを流すのです!!」
ヤムチャ「お、おれかよ!!」
ヤムチャは途中で捕まり実行は未遂に終わった。
かに思われたが
捕まったのは変化したプーアルだった。
不憫に思ったベジータ達はプーアルを救出、
本物のヤムチャを牢に入れて完全犯罪を成し遂げたのであった
一方テレビの中の孫一家はスタンドバイミーのパイ喰い競争のごとく
ゲロまみれになっていた
ベジータ「そうだ、プーアルは男優に変身させてうちで使うか」
有無を言わさずに雇い、おかげでベジータの店は繁盛した
プーアル「だいぶお金も集まってきましたねえベジータ様ぁ」
ベジータ「うん…でも何かお前はパンチに欠けるというか…、そうだ」
おもむろにそう言うとベジータはプーアルに
…そのとき!
ヤムチャ「ベジータ!オレのプーアルをかえせ!!」
脱獄したヤムチャとナッパが現れた。
ベジータ「おっおまえら!どうやって抜け出した?!」
ヤムチャ「アバカム。」
やはりヤムチャはスルーされた。
ベジータはだんだんこのヘタレに腹がたってきた
ベジータ「もうおまえにはウンザリだ…ヤムチャ…プーアル返すから砂漠に戻ってくれ」
ヤムチャ「アレアレ?いいのかな?僕、アニメじゃあ結構な使い手だよ?
セルより強いキャラ倒した僕にケンかを売るの?買うよ?」
その時!空気をぶった切ってラディッツが現れた。
ラディッツ「親父連れてきたぞ〜。」
バーダック「うぃ〜ス。王子、ナッパさん、久しぶりッス。」
バーダック「まぁ色々ありましたが、フリーザさんも今後ともよろしく。」
恐ろしいほどに和やかだ。
ヤムチャ「こ、この人が悟空の親父…うわー」
ヤムチャはにげだした!
ヤムチャ「ちくしょうベジータのやつ、最古参のオレをないがしろにしやがって…」
ヤムチャは昼間から酒場で飲んだくれていた
ヤムチャ「くそ…みんなオレをなめやがって……オレもホストクラブを立ち上げてやる!!!!!!!!」
しかしヤムチャの背後に謎の黒い影が・・・!
悟空「オッス!ヤムチャ!こんなところでなにしてんだ?」
ヤムチャ「悟空〜っ!うわーんうわーん悔しいよおおおエーンエーン」
悟空「な、泣くな!遊園地には連れていってやる!」
悟空「そうそう、おらの父ちゃんがきたって本当なのか?連れてってくれよ!」
ヤムチャ「惜しかったなあさっきあの世に帰ったぞ。それよりうまい話があるんだが…」
と話そうと思ったが悟空は既に消えていた。
よく考えれば居るとわかるなら瞬間移動で行けばいいだけのことだった。
ベジータに捨てられ、悟空に無視され独り寂しく路上に座りこむヤムチャ。
仕事帰りのサイヤ人集団が通りかかった。
バーダック「やぁやぁ、ヤムチャさん。どうです、これから一杯ひっかけにいきませんか?」
ナッパ「出所祝いだ、パーッと行こうや。」
ヤムチャ「さっきまで飲んだくれてたんだが…」
ラディッツ「落ち目の地球人なんかほっといて早く行こうぜ」
ヤムチャの中で何かが切れた
ヤムチャ「ちょっ、待ちやがれ!今のは聞き捨てならねぇな。お前も落ち目のサイヤ人だろ?ラディッツさんよ。」
自分はラディッツより格上と見たヤムチャは、操気弾をチラつかせながらそう言った
しかし歌舞伎町ではそんな腕っ節より立場が優れているかの方が重要だった。
主人公の兄というポジションは腐ってもヘタレより上だった。
ラディッツ「ハハハ、残念だったな。歌舞伎町ではそんな腕っ節より立場が優れているかの方が重要なんだよ!ゴルァ」
ヤムチャ「ゆ…ゆ……ゆるさんぞ…
よ…よくも…よくも…」
プチン
ヤムチャの中で何かが切れた
ゾワッ
ヤムチャの髪の色が金色に変化した
ナレーション「どうでもいいことじゃが、ヤムチャネタを引っ張るやつらはウザいのう」
ベジータ「むやみに変化してはいけないな…ヤムチャ…」
ドンッ!!!!
ヤムチャしんでしまった!
ベジータ「ところで、トランクスにバーダック。話がある。」
ナッパ「なあ、もうちょい俺にスポットライト当ててくんない?」
ベジータ「人気がないサイヤ人など必要ない!氏ね!」
ナッパは死んだ。
ベジータ「さて本題だが…」
ベジータ「トランクス、バーダック、お前らには界王神教に潜入してもらう。」
トランクス「そういうことならうってつけの奴がいますよ」
そう言うとトランクスは占いババの元から
透明人間を連れてきた
ベジータ「なぜお前がそいつを知っている…まぁいい、でかしたぞ」
透明人間を界王神教へ送り込んだベジータ。
しかし既にここには
トランクス、ラディッツ、バーダック、ダーブラ、プーアル、セル、シュウ、マイ
フリーザ、クウラ、
まぁついでにナッパ
とかなりメンバーは揃ってきている、とりあえず店をしっかり営業させてみた方が
良いんではないかと思った。ホストクラブSAIYAの堂々開店である。
その頃、カプセルコーポレーション、謎の地下室。
謎の博士「ククク…。クリリン、天津飯、餃子、ヤムチャ。地球人最高クラスの素体は全て手に入った。
コイツラをエネルギー永久式の人造人間に改造すれば超サイヤ人や魔人をも凌駕する圧倒的な力を発揮する…!
楽しみじゃわい!!」
その頃、カプセルコーポレーション、謎の地下室。
ブリーフ博士「ククク…。クリリン、天津飯、餃子、ヤムチャ。地球人最高クラスの素体は全て手に入った。
コイツラをエネルギー永久式の人造人間に改造すれば超サイヤ人や魔人をも凌駕する圧倒的な力を発揮するようになる…!
楽しみじゃわい!!」
双子の博士の恐ろしい計画が進行していた…!
双子の博士が作りだしたそれぞれの人造人間が暴走、
互いに激突し木っ端微塵に砕けちった……
その夜、ベジータに一本の電話があった
ベジータ「ホストクラブSAIYAだ」
透明人間「ベジータ、俺だ!いいかよく聞いてくれ…
あの宗教はカプセルコーポレーションから資金援助を受けていた
奴等には何か陰謀が…うっ」ガチャ ツーツー
ベジータ「おい!くそ、一体何があったんだ…」
ベジータ「トランクス、カプセルコーポの様子を探ってきてくれ!おまえなら侵入することができるだろう」
トランクス「っていうか俺達の家じゃん」
トランクスはつっこんではならない箇所にツッコミをした
ベジータ「いや、こっちの時代ではおまえはまだうまれてない。つべこべいわず早く行け!」
とうぜんトランクスは不法侵入の罪で捕まった
トランクス「だから父さんが行けばよかったのに」
悟空「おらが瞬間移動でいってやろうか?」
やはり何だかんだで最後は悟空が解決するのであった。
ベジータ「よくやったカカロット、お前もオレの下で働け」
牛魔王の財産も底をついていたので、悟空は働くことにした
その頃、界王神教。
界王神「ヤムチャと天津飯を人造人間に改造し、その上でポタラで合体。ククク、ついに出来上がりました!超ベジットをも越える、究極の厨性能の戦士・アルティメットヤム飯が!!」
そのころ、ベジータに派遣された透明人間スケさんは無事界王神教に侵入することができており、
この話の一部始終を聞いていた…
スケさん「な、なんてことだ…!ベジータに一刻も早く知らせないと!」
ナレーション「ホストとは何の関係のないキャラが誕生したが話はまだまだ続くぞい!!」
スケさん「ベジータ!!」
ベジータ「どうしたそんなに慌てて?」
町はヤム飯とチャリリンによって大混乱だった
界王神「くくく…こいつらをベジータたちと殺しあわせてホスト業界を乗っ取り、
この歌舞伎町を、いや日本全域を乗っ取ってやりますよ!」
【作品】ベジータNo.1ホストへの道
【名前】アルティメットヤム飯
【属性】合体人造人間
【攻撃力】銀河を消滅させられるセルより強い。界王神曰く「ベジットを遥かに超える。」
また、エネルギー永久式の機関を体内に保持しているため、気孔砲も撃ち放題。エネルギーが尽きることはない。
また、二人分のエネルギー永久式の機関が混じりあっているため、相乗効果で恐ろしい事になっている。
【防御力】銀河を消滅させられるクラスの攻撃を受けても傷一つ付かない。
また、カプセルコーポレーションでの魔人ブウの細胞の研究により産み出された、圧倒的なスピードで自己再生、自己増殖、自己進化する有機物質で体を構築されているため、大きなダメージを受けても瞬時に回復する。
宇宙空間での生存も可能。
何も食べなくても死なないし、細胞が一欠片でも残っていれば死なない。
【素早さ】常人はおろか、超サイヤ人3クラスにも消えて見える程の動きが出来る。
また、カプセルコーポレーションの時空移動技術を応用した機関が組み込まれており、エネルギー永久式と併用して時空移動及び体感時間の停止が可能。
ただし、時間を止めた場合はエネルギー永久式の機関が停止してしまうため数十秒しか止めていられない。
【特殊能力】ヤムチャと天津飯の技、再生、時止め、時空移動、宇宙空間での活動
【長所】妄想で構築された厨性能。
【短所】所詮妄想。
【補足】チャリリンも肉体的な性能はほぼ同じ。しかし技が違う。
人間を対象として繁殖も可能。ただし次世代は通常の人間として産まれる。
また、界王神のためだけに行動するよう洗脳されている。
一応、自己の判断力も残っている。
…スケさんは、ベジータにそう説明した
ベジータ「そうか…オレが先に界王神教に乗りこむ。そんなやつはオレだけで充分だからな!」
スケさんにそう言ってベジータは界王神教へ…
ヒロシです…
ヒロシです…
例によって単騎駆けつけたベジータはパターン通りボコボコにされた
ヤム飯「積年の恨み思い知ったか!ハハハ宇宙一はこの飲飯だ」
ベジータ「くそ…このままではまたカカロットに手柄を取られてしまう」
ベジータ「ここだ!!」
ヤム飯「ぐわぁっ!!」
ベジータ「ふっ…足下がお留守だぜ」
ヤム飯「これを見ろ!!」
ベジータ「なにぃっ!?」
ヤム飯は四身の拳を使った。しかも2度使ったので16ヤム飯になった!!
16ヤム飯「ふはは!これでオレのホストクラブのメンツは揃った!!さらばだ!!」
16ヤム飯はどこかへ飛んで行った
界王神はベジータにボコボコにされた。
かくして界王神の野望はついえたのであった。
ベジータ「しかしヤツはホストクラブとか言っていたな。なにを考えてるんだ…
まあオレにかなうものなどないけどな!」
382 :
マロン名無しさん:05/03/11 15:21:59 ID:gAcf5KvK
第一部完
・・・そんないざこざは露知らず
ホストクラブSAIYAは大盛況していた。
ベジータ「この勢いに乗って店舗拡張するか」
建物は界王神教の本部を改装し、店の名前は「SUPER SAIYA」とした
ベジータ「さしあたって、誰をこの店の責任者にしようか…」
ベジータ「無難にいくならトランクスだが…」
???「オレに任せてくれ」
ナッパ「地獄から舞い戻ってきたぜ、頼む!俺にやられてくれ!」
なんとナッパが超イケメンになって戻ってきた!
ベジータ「よし、
>>200の占いババの予言もある事だし、帝王学もバッチリなフリーザ親子に任せるかな。」
血圧の高いナッパは切れた
ナッパ「ベジータ!俺のいうことが聞けんのか!」
フリーザ「ナッパさんは私を差し置いて前に出るつもりですか?気に入りませんね」
ナッパは死んだ
フリーザ「栄達ですね ほっほっほ…」
早速、開店準備にとりかかったフリーザたちの新店舗へ、思わぬ珍客が…
チャパ王「おやおや、これは・・・」
コルド「王は我が一族以外存在してはいけないのだよ。あ、魔界は別ね。」
チャパ王は殺された。
たまたま近くを巡回していた
警察が騒ぎを聞きつけて寄ってきた。
警察「おい、何かあったのか?」
395 :
マロン名無しさん:05/03/11 23:08:34 ID:JI61oKOf
ベジータ「クン」
ベジータ「…と 殺してしまうと、さらに騒ぎが大きくなるぞ…どうすればいい…
そうだ、うちの店の一番やくにたたない奴に罪を着せよう」
ベジータ「天津飯!」
トランクス「父さん、ヤム飯さんは父さんが追い払ったんじゃないですか」
父は若くしてボケ始めているのではないか?と心配になった彼は思い切った行動に出た
399 :
マロン名無しさん:05/03/12 12:01:27 ID:7e2IJ+6U
ベジータ「いや、ヤム飯になったのは、四身の拳を使った」
400 :
マロン名無しさん:05/03/12 12:02:57 ID:7e2IJ+6U
ベジータ「ときの一人だ」
警官「そうですか…ご協力感謝します!!」
敬礼をした後、警官はヤム飯の店16に向かった。
警官「な…何だこれは!?」
そこには経営に行き詰まり睡眠薬で自殺したヤム飯16人の遺体があった。
警官のマジぼけのおかげでベジータ達はこの危機を乗り切った。
ベジータ「店も歌舞伎町、いや日本でナンバー1になった。だかオレ様の魅力でトランクスを越えナンバー1ホストにならなければ!!!!」
ベジータは経営をカリン様に任せて仕事に集中することにした
界王神教第2サティアン
界王神「そうですか…本部に身代わりとして置いておいたウーロンさんはベジータにやられたのですか…」
ドドリア「界王神さま、わたしにお任せくだされば、やつとフリーザを同士討ちにさせて、
空き家になった本部を合法的にとり返して見せます」
ドドリアは外見のわりに策謀家だった
しかし壁の向こうにはフリーザが聞き耳を立てていた。
フリーザ「ふふふ。そういうことですか。ドドリアさん。」
フリーザは不敵な笑みを浮かべた。
フリーザ「あなたが占い師だということは初めから分かっていましたよ…」
数子ドドリア「ズバリ言うわよ!」
ちょっと久しぶりにメイクアップしていたようだ。
SUPERSAIYAにて
変装ドドリア「このままベジータの下についてるとあんた死ぬわよ」
プライドの高いフリーザは、ドドリアの目論見を知りつつも
宇宙一(のホスト)の座に着く野望を再燃させつつあった
その頃、ベジータは自分の売り上げがトランクスや悟空はおろかダーブラにすら届いてない事実と向き合っていた。
ベジータ「よし、とりあえずトランクスの小遣いを減らしておくか」
トランクス「ええーそんな!」
ベジータ「経営のことは任せておく。オレはしばらく自分自身を磨くことに専念するぞ」
そう言ってベジータはある場所に向かった。
ベジータ王「いらっさいまっせーメンズエステむーんぷりずむぱわーへようこそー」
ベジータ王「当店をご利用になる前に、まず生命保険と誓約書にサインしてください」
フリーザ「エステですか・・・では一つお願いしますか。」
今、宇宙一を廻る壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた!
その頃、ドドリアは小遣いを減らされて金欠気味なトランクスを界王神教の潤沢な資金で釣って、店舗売買の交渉に持ち込んでいた。
しかし、トランクスは実はママからいつも大金をもらっていたため、
もともとベジータからの給料などあてにしてはいなかった。
ドドリア「かくなるうえは、ベジータが戻る前に畳み掛けなければ…よし、ギニューを呼べ」
恐るべき姦計を帯びたギニューが、トランクスのもとに向かっていた。
しかしギニューはうっかり寝ぼけて子猫とチェンジしてしまっていた。
ベジータ「これはこれで可愛いので招き猫代わりにでも使おう」
数時間に及ぶ壮絶な殴りあいの末、すっかりとフリーザと打ち解けたベジータが戻ってきた。
423 :
マロン名無しさん:05/03/16 07:04:07 ID:x7ynkdnI
べジータ『実はみんなに伝えてなかったことがあるんだが。実は…』
フリーザが頬を乙女のように赤らめた
ベジータ「オレたちの間に子どもができたんだ。名前はオレンジレンジ、男の子だ。」
弟の名前がDQNすぎるのが耐えられずトランクスは
フリーザを抹殺した。初めは怒ったベジータだがよくよく考えてみると
自分にはブルマがいることを思い出した。
そう、ベジータは愛の戦士なのだ。
427 :
マロン名無しさん:05/03/16 15:05:00 ID:x7ynkdnI
その頃、ピッコロはミスターポポとブロリーを呼び出していた。
ピッコロ『実はおまいらに頼みがある。このポタラで合体してポロリーとなり教育テレビで一緒にテレビ出演しないか?』
428 :
マロン名無しさん:05/03/16 15:41:25 ID:puDeaJbc
フリーザ「ぽろりは私の役目ですよ」
トランクス「おまえはさっき、僕が殺したはずだ!!」
かくしてじゃじゃ丸・ピッコロ・ポロリーによる夢の共演が企画されたが、
じゃじゃ丸の頑なな共演拒否により、ピッコロの計画は難航していた…
フリーザ「ではワタシがじゃじゃ丸になりましょう」
432 :
マロン名無しさん:05/03/16 18:54:55 ID:x7ynkdnI
トランクス「おまえさっき、僕が殺したはずだ!!」
フリーザ「だから外見がメカになってるんですが・・・お気付きでない?」
434 :
マロン名無しさん:05/03/16 20:01:13 ID:puDeaJbc
ぽろりの声はフリーザの声と同じだ…
ベジータ「さてと、そろそろ真面目にホストるか。」
436 :
マロン名無しさん:05/03/16 21:13:44 ID:x7ynkdnI
軽く流されたピッコロはベジータにこう言い放った
ピッコロ「オレはホストを辞めるぞJOJOーーーーーーーーーー!!!!」
ベジータは口笛を吹いた。
ピッコロ「お前の口笛が一番非力だそベジーターーーーーーー!!!!」
ピッコロはジョジョヲタになっていた
440 :
マロン名無しさん:05/03/17 00:31:19 ID:9og4Ztt0
ベジータは口笛がうまく吹けなかったのだ。
グルドは子猫になったギニューにミルクをあげていた。
その様子を偶然店に遊びに来ていた界王様が笑いながら眺めていた。
「ウプププププ・・・・ギニューに牛乳。」
ベジータはNo.1を目指しチビと不安な生え際をなんとかしようと考えた。
ベジータ「リアップ・・・アデランス・・・リーブ21・・・どれがいいんだろうか」
444 :
マロン名無しさん:05/03/17 04:41:24 ID:9og4Ztt0
天津飯「髪のことなら俺にまかせろ。いいところを紹介してやる。」
ベジータ「おまえには毛がないじゃないか…」
天津飯「なんだと!」
何気ない一言が心の琴線に触れた彼は、普段の様子からは想像できないほどに激憤した。
あっけにとられているベジータの頭髪をつかみ、一気に引き抜いてしまった。
天津飯「はははっ、ざまあ…ってあれ?」
ベジータ「残念だったな…サイヤ人の髪は変化しないのだ。」
ベジータ「それにお前は死んだはずだ。」
天津飯「夢でも見たんだろ。」
ベシータ「よく見るとおまえ、体が透けてるな」
天津飯「もう時間は残されていないようだ…選別に昔使っていたヅラをやろう。達者でな…」
天津飯のこの世への強い未練と執着による残留思念が染み付いたヅラは
ひどくまがまがしいオーラを放っていたので、
ナッパにあげることにした
ベジータが死人達と戯れている頃、ホストクラブsaiyaではトランクスが頭を抱えていた
ト「おかしいな…何度計算しても売上額が合わない。もしや、うちの誰かが…」
悟空「オッス、トランクス。どうしたんだ?」
トランクス「あ…悟空さん(この人がするわけないよな)」
トランクスは悟空に全てを打ち明けた。
悟空「どっひゃ〜!!!!オラ難しいことはわかんねぇけど、ひでぇことするな!よっしゃ!オラと犯人を探しに行くぞ!!」
それを物陰で聞いていた犯人は…
犯人「不味いですよ、コルド大王」
457 :
マロン名無しさん:05/03/17 22:18:22 ID:K/ls0DCZ
なんだこのスレは?
ブリーフ博士「不味いですよ、コルド大王」
「金抜いたのばれちゃいましたよ」
コルド大王「大丈夫だ。バレたりせんわ」
459 :
マロン名無しさん:05/03/17 23:11:52 ID:9og4Ztt0
コルド「そもそもベジータは今まで働こうともしなかったんだからな。おまえが少しくらいもらってもバチは当たらんだろう。それをちょろっとワシに横流してくれればいいんだ。」
460 :
マロン名無しさん:05/03/17 23:44:06 ID:qr3LzPKR
ベジータ「話は聞かせてもらったぞ」
ブリーフ&コルド「なに!?」
悟空「こんな怒ったベジータはオラ、初めて見たぞ」
トランクス「父さんが手を出す前に売上げを置いて消えるんだ」
悟空「コルド、ブリーフ博士、一緒に逃げるぞ。」
悟空はコルド大王とブリーフ博士を連れて瞬間移動した。
ベジータ「カカロット!?裏切ったな!!!」
トランクス「悟空さんが共犯!?(これは何かあるとしか思えない!)追いましょう父さん」
悟空「まったく下手やりやがって・・・」
コルド「申し訳ありません!これには・・・」
ブリーフ「そ・・そろそろワシはいいかな・・・そもそもワシはあんまり・・・」
悟空「オラから逃げられると思うなよ」
その時、一人の男が現れた・・・
464 :
マロン名無しさん:05/03/18 01:57:05 ID:E9S+wr+U
桃白白だった
桃白白「貴様、何をしている?」
悟空「ま、まずい!」
コルド「孫悟空、殺してしまえば良いんだ」
悟空「へへ・・・そうだな・・・」
ブリーフ「・・・」
そこには密かに桃白白を応援しているブリーフの姿があった
当然、二人の力は凄まじく桃白白は窮地に追い込まれていた。
桃白白「クソ・・・」
悟空「へへ・・・」
しかしその時、ベジータとトランクスが現れた。
トランクス「共犯って言うか主犯だったのか・・・。」
467 :
マロン名無しさん:05/03/18 03:00:18 ID:542er0zR
悟空「オラのことかーーーーーーー!!」
後からラディッツが来た
「王子!カカロットは物置で眠りこけてました。そいつは偽者です」
ベジータ「いや、瞬間移動使ったんだけど、アレ。」
ベジータ「ハッ!そ、そうか…オレは大きな勘違いをしていた!
瞬間移動を使えるヤツ、むしろ得意なヤツがカカロット以外にもう一人だけいる!
…謎は全て解けた!
犯人は…キビト、いや、界王神!お前だ!」
界王神「はぁ?全然違いますけど」
ベジータ「ピッ!!」
界王神「ボンッ!!」
トランクス「汚くない花火だ」
トランクス「・・・・・・・!! 界王神・・」
トランクス「って、コレウーブ君じゃないですか!
いくらモヒカンが似てたからって非道いですよ、父さん!」
界王神「ええ、今のはウーブです。ちなみにウーロン君も前に変化して悟空さんを騙してたんですが」
キビト「今のサイヤ人としたのと同じように問答無用に殺されたわけだ」
界王神「まあ、その隙にクロロホルムでちょちょっとね・・・」
ベジータ「やはり、貴様らかーーーー!!」
界王神「話を聞いて下さい!ベジータさん!」
477 :
マロン名無しさん:05/03/18 06:26:45 ID:542er0zR
ベジータ「ピッ!!」
界王神「ボンッ!!」
トランクス「汚くない花火だ」
トランクス「って、コレ16号(以下略)」
悟空「もうやめるんだベジータ。これ以上やったらうちのホストはブサメンばっかになっちまう」
ベジータ「なんだとカカロット!そいつらの肩を持つ気か!!」
悟空「おいおい早まるなベジータ!今日は何の日か知ってっか?」
ベジータ「何の日?知らんな。最後に言いたい事はそれだけか」
悟空「誕生日おめでとう。ベジータ」
ベジータ「な・・」
トランクス「父さん、これは実はドッキリなんです」
悟空「これは皆から少しずつ集めた資金なんだ、受け取ってくれ」
ちょうど悟飯が駆け付けてその惨劇を目の当たりにした。
悟飯「うひゃ〜、ひどいじゃないですかベジータさん、いくらモヒカン野郎だからって!」
悟飯はセルを倒したあの頃とは変わってしまっていた…。
彼はもう大人になったのだ…。
ベジータ「ちょ、ちょっと待て。ドラゴンボールがあるじゃあないか」
「タイムウォーカー零!!」
と天国のヤムチャが言ったが、やはりシカトされた
一方、ようやく話のまとまったベジータ達は?
ベジータ「やはりここはドラゴンボールだな。」
ベジータ、悟空、悟飯、トランクスの4人は簡単にドラゴンボールを集め終えた。
ベジータ「いでよシェンロン!そして願いを叶えたまえ!」
シェンロン「どんな願いでも3つだけ叶えてやろう…」
悟飯「いままで死んだホストを生き返らせてくれ!」
486 :
マロン名無しさん:05/03/18 09:57:31 ID:10Rv9397
神龍「よし。一つ目の願いは叶えたぞ。二つ目の願いを言え」
ベジータ「またオレをNO1ホストにしろーー!!以前言ったじゃないか。ふざけやがって!」
神龍「…それはできない」
ベジータ「なにっ!」
神龍「お前のブサメン面は私の力の限界を大きく越えているからだ」
ベジータ「な、ちきしょー!!オレはサイヤ人の王子だぞ!?だったらせめて前の願いの分位返しやがれ!くそったれ」
神龍「いや、マジでごめん…使ったもんは返せないんだわ」
ベジータ「ちきしょーーー!!」
ヤムチャ「だったらザーボンとドドリアをホストに入れるか、店の資金を援助してもらえばいいじゃないか」
悟飯「あ、そういえばヤムチャさんも生き返ったんですよね」
ヤムチャ「言い方が気になるがそういうことだ。神龍、可能だろ?」
神龍「ああ。それは可能だ」
ベジータ「それはって何だ?それはって」
ベジータが最後の願いに悩んでいるうちに、何者かが茂みから飛び出してきて、こう叫んだ
ヤジロベー「俺をbPホストにしろー!!!!!」
シェンロン「無理だ。おまえのぶs(ry」
トランクス「No.1ホストにしてくれ!」
シェンロン「おまえはすでにナンバーワンだ」
ベジータ「No.1はオレじゃなかったのか!?」
494 :
マロン名無しさん:05/03/18 16:51:52 ID:ko8Y+grM
ヤムチャ「やっぱりなぁ。(うそ…おれじゃないの?)」
グルド「じゃあギニュー隊長をもとの体に戻してくれ」
神龍「よし、願いはかなえた。さらばだ。」
ギニュー「ふたりではスペシャルファイティングポーズが決まらない…
グルドよ、ほかの隊員を探しにいくぞ」
グルド「はい、隊長!」
ギニューはグルドを連れてどこかに飛んでいってしまった。
ヤムチャ「彼女からネックレス頼まれてるの願いそこねちまったな…
ホストしたらすぐ死ぬし、野球のアルバイトでもするか。」
プーアル「大変です!大変です!ヤムチャ様」
プーアルがえらく興奮した様子でやってきた。
プーアル「ヤムチャ様に広島東洋カープからドラフト指名がかかりました!」
ヤムチャ「何!ほんとか!?」「うおー、これで残飯漁りともおさらばだぜ」
プーアル「あと、ベジータさんにも読売巨人軍から指名が・・・」
ベジータ「何!?」
こうしてベジータは巨人軍を引退するまでの18年間、四番として活躍し続けた。
在籍中の日本シリーズは一度も逃すことはなかった。
…彼の数々の輝かしい成績は、永遠に破られる事はないだろう。
ベジータ「申し訳ないが、ナベツネがいない巨人軍などには入りたくない。オレはトランクスを越え、1ホストを目指す!」
しかしルックス満点、性格満点、それにおごりたかぶることもないトランクスには死角はなかった。
したがってベジータはMキャラででせめることにした。
ベジータ「おまえはすでにM字だろと思ったやつは殺す!」
503 :
マロン名無しさん:05/03/19 01:01:34 ID:UgME3g3E
そして数年後・・
ヤムチャ「さてと、ブルマに会いにいくか。ベジータは勤務中だ(笑)」
ヤムチャ&ブルマ「ははー、界王神様!!」
カプセルコーポレーションを吸収し事実上界王神教が世界を牛耳っていた。
ヤムチャ「(って言ってる場合じゃないぜ。こんなの名ばかりの洗脳だ。なんとかしないと・・)」
ブルマ「(ベジータのチ●コが愛おしいわあ・・)」
ベジータたちは空前の危機に立たされていた。
捨てられた恨みを忘れていなかったフリーザは裁判での勝訴により新店舗の権利を自分のものとし、
新規参入したホストクラブギニューとの連携を強め、SAIYAの財政を締め上げていた。
ヤムチャ等日和見主義者は次々と他店に去った今、ベジータには修行を続けるゆとりがなくなり、
SAIYAの地盤を安定させるためにも、再度経営に専念することを余儀なくされたのだった…。
ベジータ「ちきしょう、また店さえも失うことに・・何をやってるんだ俺は」
トランクス「父さん…店が潰れてもないのに無くなったと思ってる……」
ハンサムのベジータは突如反撃のアイデアがひらめいた
ベジータ「今オレの手駒は、トランクス・悟空・悟飯、それにオレの3人か…幸い全員イケメンときている」
ベジータ「よし、俺達4人で歌手になって大ヒットを飛ばし、印税と固定客で儲けるぞ」
こうしてデビュー曲「ベジータ様のお料理地獄−お好み焼き編−」が誕生した
トランクス「よ…4人!!!?」
しかし、タイミングが悪かった。
時期を同じくデビューしたフリーザ&コルド大王の「ロマンティックageるよ」
に話題をさらわれ、ベジータ組のデビュー曲は全く売れなかったのである。
ヤムチャ「ベジータ、去年社会現象にもなり、紅白出場したオレの『ウルフハリケーン』をカバーしてもいいぜ」
悟空は空気を読んで瞬間移動を使い3人は消え去った。
そしてヤムチャは一人になった
ベジータ「頼みの綱のカプセルコーポレーションも今や界王神教の傘下だしな…八方塞だ」
そんな絶望のベジータ陣営に救世主があらわれた
ウーロン「オレもカプセルコーポから逃げ出してきたんだ。おまえたちの仲間に加えてくれ!」
ベジータ「こいつは利用価値がありそうだな…しかし裏切る可能性も高い」
ベジータ「ブルマにピーピーキャンディを貰ってくるか、あれさえあればこいつは言いなりだ」
悟空「え?この飴のことか?うめぇぞ」
ベジータ「食っとるーーー!!!」
523 :
マロン名無しさん:05/03/20 02:26:02 ID:00RxvSeY
ベジータ「ピー。ピー。ピー。」
しかし悟空は瞬間移動でトイレに駆け込んだのでセーフ
525 :
マロン名無しさん:05/03/20 10:07:39 ID:Nh9VVIo9
しかし瞬間移動は誰かの気の元へ移動するものなのでトイレには何者かが入っていた
チチ「ご、悟空さ!!」
527 :
マロン名無しさん:05/03/20 12:45:30 ID:00RxvSeY
悟空「チ・・チチのクソ!略してチチクソ!?」
ベジータ(こいつはラッキーだ、カカロットの瞬間移動で界王神をさらって代わりに豚を送り込めば、
うまくすると界王神教をオレの意のままに操れるぞ)
ベジータたちは周到に計画を練り、ウーロンに訓練を施し、いよいよ決行の日がやってきた。
実行は成功した。あの力を使って界王神の瞬間移動能力を封じ込めた。
ベジータ「さんざん俺の店を妨害しやがって…」
あわれ界王神はサイバイマンの食料となったのだった
しかしそれはまたもや身代わり、プーアルだった。
というのは嘘だった
ヤムチャ「それはオレだろ?!」
ヤムチャにキレたトランクスは抹殺、更に幽体になったヤムチャを消滅。
これでヤムチャはドラゴンボールでも復活できないのであった。
プーアル「うわーヤムチャ様〜!トランクス、僕も殺してよ!」
ベジータはプーアルに萌えた
ベジータ「それはいくらなんでもやりすぎだ、トランクス」
かくしてヤムチャのクローンが造られた
ブリーフ「これは、量産化に成功すれば売れるかもしれん・・・」
開発は成功し、西の都の人口の約半分はヤムチャになった。
女性からの被害報告が激しく増えた。
ベジータ「あんな役立たずではなくオレを増やせ」
かくしてベジータは量産された。
しかし同士討ちが始まり、ベジータ量産は失敗に終わった。
プーアル「ヤ、ヤムチャ様がいっぱい…本物はどこ?」
ヤムチャをさがせ!
ウーロンはやりたい放題だった
工作はそこそこに連日若い女を集めて宴を開き資金を浪費し、
側近たちに不信感を持たれ始めていた。
その後、結局、教団は内部分裂を起こし
クーデターが成功してバラバラになった。
結果的にウーロンはベジータの思惑通りに動いてくれたわけだが、
その時既にウーロンはトンカツになっていた。
関係の深いフリーザ一家にも混乱が広がっていたが、事態を察知したドドリアは姿を消していた
ドドリア「界王神様の仇を討ち、教団の後継者に名乗りを上げるチャンスだ」
ちなみに、界王神は実は死んでも殺されてもなく、飽きただけだった。
界王神「キビトさん、通りますか?」
キビト「残念ながら通りません。ロン。」
そして界王神は墜ちていった。今は池袋駅で寝泊まりをしている。
いくら考えても現状を打破できないので、その内界王神は考えるのをやめた。
ベジータ「後ろ盾のないフリーザなどもはや敵ではない。徹底的に圧力をかけて潰せ」
ベジータはここぞとばかりフリーザのすぐ側に新店舗を開店し、ありとあらゆるいやがらせをはじめた
フリーザはその経験を活かしシミュレーションゲーム『ザ・ホスト』を開発。
大記録、ビリオンヒットを叩き出した。
しかもそのゲームにはベジータとそっくりな人物が悪役として登場するため、
ベジータの人気が著しく下がった。
人気商売であるホストにとって、それは致命的であった。
やがてベジータは職を失い、池袋駅構内で寝泊りを始めた。
界王神「やあ、久しぶりですね。」
ベジータ「・・・・・。」
界王神「一緒にまた天下とりましょう!」
ピッコロ・ポロリー・キビト「話は聞かせてもらった。俺達も仲間に入れてくれ」
ベジータはSAIYAを捨てて、二回目の旗揚げを決意した。
ベジータは涙が止まらなかった。
人目もはばからず泣きじゃくった。
少し楽になった
557 :
マロン名無しさん:2005/03/22(火) 02:38:29 ID:TRd9aH4D
ザッ
ベジータ「何者だ?」
悟空「1人なんかじゃねえぞ。ベジータ」
悟空「ほら、こんなに沢山のヤムチャが…」
ベジータ「ふ、増えとる〜ッ!?」
ヤムチャを売却して資金はできた。そのお金でホストクラブ『超ベジータ』を開店した。
ベジータ「ってこんな役立たず買う奴がいるかーっ!!」
悟空「そりゃそうだ。ヤムチャなんかいても役立たねぇぞ。」
ヤムチャ「悟空、お前もか…」
結局、超ベジータはピッコロとキビトの郵便貯金で建てられ、開業した。
千人のヤムチャを抱えて…
トランクス「そうだ、父さん!栽培マンを千人つくればヤムチャが消えますよ!」
ベジータ「でかしたトランクス!」
ベジータは栽培マンを1000体用意した
界王神「待って下さい!ヤムチャと栽培マン合わせて2000体。1人月に10万稼げば2億!これなら新しいホストクラブも楽に立ち上げられます!」
ベジータ「なるほど…しかしお前は今まで何度も裏切ってきた身だ。よってお前の案だけ採用し、お前は池袋駅に逆戻りだ」
界王神「ひでぶ!」
ベジータ「よく考えると、ヤムチャも栽培マンも以前からろくに仕事もできない奴らではないか!おのれ界王神め!」
しかし、ヤムチャも栽培マンも人並み外れた体力があったりする。
現場系のバイトで結構稼げた。
内、ヤムチャ42人と栽培マン128匹は過労で死んだ。
残りヤムチャ958人、栽培マン872匹。
ベジータ資金+1200万。
ヤムチャA「もう俺は逃げ出したいな…」
ヤムチャB「でも、捕まれば殺されるぞ。といってもこのままじゃ体が持たねえ」
ヤムチャC「どうせ犬死にするなら武装蜂起しよう。俺たちの力なら、どこの軍にも勝てる」
ヤムチャD「そうだ、この歌舞伎町を独立国にしてヤムチャの国を作ろうぜ」
ベジータ「おい、ヤムチャたち。話は聞かせてもらった。死んでもらうぞ」
ヤムチャE「まあまあベジータ、俺の顔に免じて許してやってくれよ」
569 :
かな:2005/03/22(火) 23:39:02 ID:6JrkaTOj
しな
こうしてヤムチャの人数は28人にまで減少した。
ベジータ「プーアルのためにもヤムチャ1人は残すとしても、あと27人は殺したほうが何かと無難だな」
ピッコロ「そうだ、今天界のデンデは一人だから、ミスターポポの代わりにおいておこう」
残りヤムチャ26人
573 :
マロン名無しさん:2005/03/23(水) 00:53:08 ID:QLT8CcUw
ベジータ「さて。オリジナル以外のヤムチャは殺したわけだが・・」
しかし残しておいたつもりのヤムチャも砂煙が晴れてみると首だけで体が吹っ飛んでいた。
ヤムチャ「たわっ」
576 :
マロン名無しさん:2005/03/23(水) 02:47:09 ID:QLT8CcUw
これは大丈夫なのか?みんなに顰蹙を買わないかと恐れたベジータは
ドラゴンボールを探すことにした
天界にて
デンデ「あ、あなたがピッコロさんの言ってたヤムチャさん…て、増えとるーっ!!」
ヤムチャはまた千人に増えた。
ブリーフ「これはいかん、彼の体内のクローン細胞が暴走している。
これでは飛び散った肉片の一つ一つから完全に復活してしまう。
ベジータ君、一刻も早くなんとかせんと地球はクローンヤムチャで埋め尽くされてしまうぞ」
ウーロン「ヤムチャきっしょー!」
ピッコロ「そこで提案があるのだが、
ヤムチャ達を精神と時の部屋に閉じ込めるのはどうだ?」
ベジータ「くっ…こいつは魔人ブウより厄介だぜ…」
悟空「おいベジータ、オラに考えがある。界王様に頼んで無人惑星を用意してもらう。そこにヤムチャ達を住まわせるんだ」
ベジータ「なるほど…しかしヤムチャ達が女もいない惑星に移り住むと思うか?それにあいつらでは統率がとれずにすぐに滅んでしまうではないか」
悟空「そこでドラゴンボールだ。シェンロンならなんとかしてくれるさ。一番強いヤムチャが惑星ヤムチャの王になる。天下一ヤムチャ武闘会でそれを決めるんだ。ヤムチャだって普通の人間からしたらとんでもない使い手だ。間違いなく盛り上がるさ」
ベジータ「でかしたぞカカロット!」
こうして超ベジータ主催で天下一ヤムチャ武闘会が行われることになった。
ゲストにサタンを呼んだので当日は満員御礼である。
却下されてふてくされていたピッコロだが、悟飯の説得により元気を取り戻した
ピッコロ「よし、オレがドラゴンボールを集めてくる」
ピッコロはすぐにドラゴンボールを集めてきた。
観客が飽きないようにシェンロンに頼んで全てのヤムチャの姿を変えさせた。
イケメンヤムチャ、黒人ヤムチャ、白人ヤムチャ、シナヤムチャ。実に様々である
チケットと放映権で、主催者であるベジータは二千万円の収入を得た
ベジータ(これでやっとフリーザ一家やSAIYAとも張り合えるな)
そして天下一ヤムチャ武闘会一回戦が始まった
しかし、見た目は違えど実力は一緒、そしてとどめの技が無いため
一回の試合がすごく長くなってしまい観客が帰り始めた
ちなみに見た目がオリジナルのヤムチャは一回戦で敗退した
ピッコロ「なんか客帰ったみたいだし、
面倒くさいからいっそ惑星ヤムチャごと塵に返そうぜ。
もう復活できないくらいに。」
審判「では、これからの勝敗は指相撲で決定します」
後はスムーズに進行し、優勝者はハゲヤムチャに決定した
ドラゴンボールにより、クローンヤムチャ達はハゲヤムチャに永遠の忠誠を誓った。
この大会の少し後のお話。
フリーザの好意によりヤムチャ達は星を一つ貰いそこで一生を過ごした。
ヤムチャだけでは寂しすぎるという事で大量の栽培マンも移住した。
唯一、オリジナルの格好のヤムチャだけ、普通の体にもどされ地球に戻った。
そして、舞台は歌舞伎町に戻り…。
ヤムチャ「色々と迷惑かけたな。これから、オレはおとなしくカメハウスでプーアルと一緒に暮らしていくことにした。みんな、元気でな!」
ベジータ「では仕事に戻ろう…とりあえず臨時収入を何に使おうか」
592 :
マロン名無しさん:2005/03/24(木) 02:12:39 ID:Ueg+IuUk
ベジータ「これだけのゼニーだ。容易にフリーザの部下を引き抜けるだろう」
ベジータ「ん?天下一武道会で優勝とかした方が
もっと楽にゼニー稼げたかな…。
まあ、俺最近肝心のホスト業やってなかったから
今はそれ以外の事考えるのはよそう…。」
ベジータは独り言を言った。
594 :
マロン名無しさん:2005/03/24(木) 08:54:29 ID:Ueg+IuUk
ベジータ「・・・っていうか、よく考えると俺は地球の貨幣価値って知らないな。いつも回りに任せてたし」
トランクス「大丈夫、僕がいますよ。親子でがんばろう」
ベジータ「貴様ーーーーーー!!親の金を勝手に触ったなーーーーーーーー!!」
ベジータはビッグバンアタックを放った
コルド大王の遺産を盗みに入ったフリーザに直撃した。
立て続けに肉親を失ったクウラは精神に異常をきたし入院した。
この日を境にSUPERフリーザは勢威をうしない、再度ベジータが歌舞伎町の王座についたのである。
というかとうの昔にフリーザはホストを辞めていた。
ザ・ホストのヒットで、宇宙の帝王ソフトウェア(U・Tソフトウェア)を作った。
そして、予想外の大ヒットの連発からそちらに本腰を入れ、ホストを辞めたのだ。
ベジータはフリーザを入院させ、ヲタクどもを敵にまわしてしまった。
600 :
マロン名無しさん:2005/03/24(木) 16:05:15 ID:yKSckt3n
そのころベジータのホストクラブには働きたいと来ているものがいた。
武丸「俺がお前のゆうハナクソだよぅ」
電話連絡も入れないで、突然訪れた武丸。
おまけに履歴書も持っていない。
たまたま店にいた悟飯は困りながらもこう答えた。
悟飯「帰れ」
武丸「分かった。あきらめるよ」
ベジータ「“悟飯”よぉ・・・せっかく来てくれた就職希望者を
この俺に何も言わず帰したのかよぉ・・・」
!?
アブドゥル「オレも仲間にいれてくれ」
ダイアー「オレも頼む」
ベジータ「お前らは顔が怖いからだめだ」
怒り狂ったアヴドゥルはベジータに襲い掛かった
アヴドゥル「クロスファイアー・ハリケーン・スペシャル!!」
ポルナレル「やめろアヴドゥル!スレ違いだ!」
承太郎「やれやれだぜ…」
花京院「ベジータ!僕をこの店で雇ってくれないかい?」
ジョセフ「か…花京院!?」
ベジータ「はっ!?夢か!一体何処から…?」
ベジータ「あまりにも疲れていたので幻覚をみていたようだな…。さて、臨時収入を何に使うかだが…」
ピッコロ「フリーザのようになにかサイドビジネスをやらないか」
ベジータはグミを作る事にした。
悟空「ベジータ…」
ベジータ「イヤだ。」
悟空「まだ何も言ってねぇだろ。」
ベジータ「言ってみろ。」
悟空「グミ…」
ベジータ「イヤだ。」
悟空「笑えよ、ベジータ」
とりあえずグミの試作品を作ってみた。
ベジータの形をしているのだが、髪の部分の面積が広く
でかいものになってしまって、非経済的だった。
グミの試作品を作っているベジータの元にある一通の手紙が送られてきた。
ベジータ「なになに?Bトツで待つだとぉ?!このオレ様に挑戦状をよこすなんてふざけやがって!!」
一体Bトツには誰が!?
次回:ベジータNO.1ホストへの道
[トサカの怪物には気をつけろ!!]
とりあえず、ホストと何の関係性もないひもQのグミを販売した
ひもQを片手に、ベジータはBトツに向かった。
奇しくもその日は将棋界の新星、橋本嵩載がNHKの将棋番組に出演する日であった。
しかしそれはまた別の物語である。
Bトツで待ちかまえていた者は
フリーザ「くらえベジータッ!半径100メートル 対サイヤ毒ガス爆弾をーーーッ」
しかしとっさの機転で噴出口にひもQがからみつかせた。
ベジータ「死ね」
フリーザは死んだ
ベジータはフリーザファンのヲタク共の工作にあい、再び路頭に迷った。
しかしなんだかんだで立ち直った。フリーザファンも何度潰しても復活するベジータに好感を持ち始めた
622 :
マロン名無しさん:2005/03/25(金) 16:06:02 ID:rHwzK0Ve
しかし魍魎の武丸はやとってもらえなかったのを根にもちベジータにおそってきた。
武丸「オレが魍魎の武丸だよぅ」
ベジータ「サイヤの王子に勝てると思っているのか!性根をたたきなおしてやる」
以前なら殺してしまうところだったが、ベジータも地球の常識が身についたためか、
更正を約束させ、警察に引き渡した
翌日新聞にこの記事が載り、ベジータの人気が上がった
イダーサの母「あら、可愛いざますこのMデコちゃん。歌舞伎町いくっきゃないざます」
その瞬間、ベジータはかつてない程の恐怖と不安を感じ取った。
ベジータ「なんだったんだ今の感じは…」
その晩
ウェイター(栽培マン)「ベジータさん、ご指名入りました」
ベジータ「ベジータです。よろしくお願いします。」
イダーサの母「まぁっ!実物はさらにかわいいじゃない!」
ベジータ「さっ奥様おしぼりを ど…」
イダーサの母「そ〜れっパフパフっ!パフパフっ!!」
ベジータ「ぐううう屈辱だ…だがプロ根性でのりきらねば…」
ベジータは嘔吐した
629 :
マロン名無しさん:2005/03/25(金) 22:01:38 ID:wFFZ5MRA
イダーサの母は機嫌を損じて帰ってしまった
ベジータ「俺もまだ修行が足りんな…」
悟空「まああんまり気に病むなよ」
しかし、この事件が後に思わぬ波乱を招くことになった…
トランクス「た、大変です!イダーサ君のお母さんが…!!」
ベジータ「どうした!」
トランクス「超ベジータを買い取り、コンビニにしようとしてます!!」
ベジータ「な、何だってー!?」
悟空「ベジータ!フュージョンだ!!」
ベジータ「げっ!カカロット!!」
悟空「それしか方法はねえんだ…ばばあを止めるには…」
ベジータ「くっ、くそおぉ」
フューーーーージョン!はっ!!
悟空「ベジータ!それはオラじゃねぇ!アヴドゥルだ!」
トランクス「あちゃ〜…アヴータ?ベジドゥル?どっちですかね?」
ベジドゥル「なんてこった…こんな強面ではホストを続けられない」
絶望したベジータは自ら命を絶った
BAD END
ベジータ「…と、流行りのビジュアルノベルゲームを作ってみたのだが…」
フリーザ「ベジータさん、はっきり言って売り物になりませんね。。」
ベジータ「なんだと!」
フリーザ「しかし、シナリオの端々に輝かしい才が見られます。ウチで働きませんか?」
こうしてベジータはU・Tソフトウェアで働く事になった。
635 :
マロン名無しさん:2005/03/26(土) 04:42:04 ID:UIupV0qp
ベジータ「・・なぜ俺はここにいるんだ・・?」
フリーザ「せっかくだから最後までやってみましょうか」
『ベジータNo1ホストへの道』
ニア途中から
武丸「オレが魍魎の武丸だよぅ」
ガキに絡まれた俺は…
(1)更正させる
ニア(2)ぶち殺す
ベジータ「よりによってサイヤの王子を相手にするとは運が悪かったな」
魍魎の武丸は塵一つ残さず消し飛んだ。
その頃、ブルマに変身することを強要する情けないヤムチャに嫌気がさしたプーアルは
亀ハウスを去り、歌舞伎町で生きていく決心をした
フリーザ「ベジータさん、このゲームグッドエンドがないのですが…?」
ベジータ「そんな筈はない!ラディッツに俺を誉め称えるシナリオにしろといってある!」
フリーザ「貴方きらわれてるんじゃ?」
>>637 しかしよく考えると歌舞伎町へ行けばすぐ殺されることを思い出したプーアルは、その計画を諦めた。
といってこのまま帰る気にもなれず、日本をうろついていた所を珍獣マニアに捕まり、ヤフオクに出品された。
フリーザ「人語を解し、変身能力あり…使えそうですね」
そのころ亀ハウスでヤフオクをみていたヤムチャは…
ヤムチャ「なかなか帰ってこないと思ったらこんなところに!よし、プーアル待ってろよ。どんな厳しい戦いになっても、きっとこのオレが助けてみせるからな!」
ヤムチャ「でも、出品者に怪しまれずに連絡を取るには落札するしかないな」
小心なヤムチャは大金を入札せずちびちびと競り合った。
フリーザ「ホッホッホ。とりあえず10億程出して様子を見てみますかね。」
ヤムチャ「じゅ、10億?!しかしこれもプーアルのためだ、借金してでも戦うぜ!」
ヤムチャは体中脂汗でいっぱいになっていた。
フリーザ「ん?10億1ゼニー出した奴がいますね。
ならば私は53億ゼニーを出しましょう。」
ヤムチャ「ちっくしょう、こいつかなり手強いな!もうどうにでもなりやがれ!!」
ヤムチャは軽やかにキーボードを打った
━カタカタカタカタ…パシンッッ!━
ヤムチャ「フッ…決まったぜ!」
ヤムチャが出した額は1兆ゼニー。
心なしか、この時のヤムチャはとても輝いて見えた
ドドリア「こ、こんな猫に10億53億…、い、1兆!?やりました、界王神様!
この使徒ドリアン、必ずや界王神教の復活を成し遂げてみせます!」
ヤムチャ「よっしゃぁぁあーー!!落札したぜ!
プーアル、一緒に借金返済し続けような…」
深夜、取引の場所でヤムチャは待っていた。
ヤムチャ「暖かくなったといっても夜は寒いな…まだ来ないのか」
時計を確認すると丁度所定の時間だった。その時、背後に気配を感じ、ヤムチャは振り向いた
ネズミだった。
ヤムチャは、メールで取引するということをすっかり忘れていた。
亀ハウスに戻り、メールチェックをすると振込先が書かれていたメールが届いていた。
早速送金し、自分の住所をかいて返信した。
その時TVで振り込めサギ防止のCMが流れていた。
その頃歌舞伎町では…
ベジータとフリーザの激しいシェア争いに割ってはいる者があった。
その名は…
ホリエモン「妄想、妄想、妄想ですから!」
そのホリエモンを影から見つめる男がいた・・・。
孫正義「フッフッフッ・・・」
ヒトラー「ははははははははははは!!!!」
金正日「フハハハハハハ!!!!!!」
小泉「うわわわわわwww」
ホリエモン・孫正義・ヒトラー・金正日・小泉純一郎らを集め、歌舞伎町に独裁帝国ホストクラブを作り出そうとしている一人の男がいた…。
その名は…そう、だれもが知っているあのサイヤ人の息子、孫悟天であった。
ベジータ「なんだかわからんが歌舞伎町の危機だ。団結して立ち向かうぞ」
ベジータの召集にフリーザやドドリアなど町の有力者のほとんどが応じ、敵味方の垣根を越えて
超ベジータに会することになった。
トランクス「それでは対策会議を始めたいと思います」
ヤムチャ「その前にちょっといいですか?」
トランクス「なんですか?」
ヤムチャ「いや、呼び止めてみただけ」
2秒でヤムチャが跡形もなく消えた
会議室に緊張が走った
ベジータ「…と、集めてみたは良いが、具体的に何をすればいいのか分からんな……。」
トランクス「ちょっと気になるんだけど、まず孫正義と孫悟空
そして孫悟飯・孫悟天との関係を調べましょうか
裏に何かある気がしてならないんです・・・」
天津飯「サンデージャポンでも摩訶不思議アドベンチャーがBGMだったしな」
孫正義・孫悟空 ・孫悟飯・孫悟天「俺達…実は同一人物なんだ!」
悟空「悪いなベジータ、今までのはすべて演技だったんだ。
この歌舞伎町はオラが支配する!」
突如ベジータたち出席者は銃を持った男に囲まれた。
正義「そういうことだ。命が惜しければ、全員店と資産を明け渡すんだ」
金正日「我々 独裁 風俗店 開店!!
北朝鮮 資金 作!!!!!」
ホリエモン、小泉「ハイル・ヒトラー!ハイル・ヒトラー!」
ヒトラー「ぐふふ…大人しく渡した方が身の為だぞ…」
孫正義(悟空)「そういうこった…」
万事休す。
しかし、そこへあの男が現れた。
???「そこまでだ!お前ら!」
ドドリア「こんなこともあろうかと影武者をたてておいて正解だったぜ」
本物のドドリアが信者達を従えて颯爽と登場した。
>>375より!
界王神教に造られ、今の今まで無視され続けた男が今立ち上がる!
チャリリン「そこまでだ!とうっ!」
もちろん、ヤム飯もあらわれた。
ヤム飯「気功弾!!」
この場に居る者は、何故か全員見境無くフュージョンし始めた!
ドドリア「ズバリ言うわよ!!」
そして全員フュージョンした者同士もさらにフュージョンを続け、
最終的に半径100メートル内にいた者達は皆ひとつとなり、
一人の最強戦士となった。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
凄まじいエネルギーが放たれると同時に合体は解けた。
ベジータが気づいたとき、歌舞伎町は見渡す限りの焦土となっていた…。
ナッパ「そうだ、ドラゴンボールだ!ドラゴンボールで歌舞伎町を復興させよう!」
ドドリア「サイバイマンを7匹集めると100個願いが叶うらしいぜ」
ドドリアはサイバイマンの種を育て始めた。
ホスト戦士側は手分けして4つまでそろえたが、その間に孫達も3つ集めていた
ベジータ「こうなれば戦う以外ないが、カカロットと融合した孫正義に勝てるだろうか…」
そこで遊戯王カードで決めることになった
孫正義「エクゾティアや神のカードは禁止カードだ」
ベジータ「くっ…正義の野郎詳しいな…」
孫正義「何を言う、わたしは正義だぞ!!」
ベジータ「むっ…ブラックマジシャンガールがいないな…」
ブラックマジシャンガールはヤムチャが萌えてカードを舐め回していた
ヤムチャ「ハァハァ…」
悟飯「きもいですよ!」
ベジータは遊戯王カードで決着をつけるのが面倒になってきた
孫正義「じゃあババ抜きで勝負だ!」
正義は、何故かカードゲームにこだわっていた。
ベジータ「いいだろう」
孫「では、大勢に証人となってもらうため、テレビ中継をしよう」
こうして史上最大のババ抜き対決が始まった。
ベジータ「ちょっとまて正義、もしかしておまえはパワーで勝負できないんじゃないのか?」
正義「まさか!俺は悟空と…」
悟空「オッス。なにやってんだ、オメェら。オラも混ぜてくれ。」
ベジータ「カカロット!?…ということは…オレとおまえがフュージョンすれば正義に勝てる!!」
悟空「だが断る」
694 :
マロン名無しさん:2005/04/03(日) 09:48:47 ID:bd1IVC4u
クリリン「というか意味わかんない展開だから、お前等殺すわ」
もっともだ。全員が全員そう頷くと、正義、ヒトラーなどを消し去った。
ベジータ「さて、雑魚共を掃除したわけだが・・これからホストはどうする?」
ホスト姿のトランクスが現れた
便乗して、ホスト姿のヤムチャが現れた
ベジータはホスト服を持っていないので、戦闘服のまま働こうとした。
それが意外と若い客層に受け、ホスト界に大きな衝撃が走った。
それを見ていたフリーザ達は…
子供、お年寄りの層にまで流行らせた
流行に乗った全世界の生物が戦闘服を着用した。
しかし、人混みで他人と肩があたってしまうという問題が浮上し始めた
そこで旧型タイプを発売。やはり大ヒットした
ベジータ「ホストの道からは少し外れてしまったが、やはり俺様がNo.1だ!」
世界中で人気が出た事に自信を持ったベジータは、急に調子に乗り始めた。
しかしベジータはホストの夢を捨て切れなかった。
ベジータ「金も入ったしもっと店を大きくするか」
全財産を注ぎ込んで惑星ベジータを復活させ、店を大幅に改装した。
今回こそは失敗しないように、惑星復活・店舗改装以外にも、
「夜王」「3・3・7ビョーシ」などでホスト業の勉強もした。
さらにM字ハゲの部分を植毛し、外見もレベルアップした
710 :
マロン名無しさん:2005/04/05(火) 01:56:43 ID:+gpvbWWG
目は二重にして、カラーコンタクトにした
外人を意識したホストのノリである
全てにおいてレベルアップしたベジータに敵はいなかった
外見をあまりにも変えすぎたせいで、知り合いに会っても気付いて貰えなくなってしまった。
「俺の味方はお前だけだぜ…」
ベジータは自らのティムポを撫で始めた
ベジータは元の自分に戻る事を決意した。
なぜなら、寂しかったから…。
そんなベジータの人気は落ちる一方
今やNO1ホストの座は悟空だ
悟空からbPの座を奪い取ろうと目論むベジータの元へあの男が現れた。
久々登場ザーボンさんだった
718 :
マロン名無しさん:2005/04/05(火) 12:25:08 ID:/c9z/yZQ
と、思いきやザーボンのティムポだった…
ザーボンは去勢したのだ
と、思いきやザーボンのティムポだった…
結局ティムポなのか何なのか
ベジータ「よくわからんが、ザーボンのティンポが大変なのは確かだ。
ここはドラゴンボールで治さないと、また誰か混乱してしまうな」
と、思いきやザーボンのザーメンだった…
ベジータ「ザーボンのザーメンが送られてきた…これはザーボンからの何かの暗号ではないだろうか」
名探偵ベジータが遂に動き出した
だが動いてはならないものまで動きだしてしまった…
ベジータ「やっぱりや〜めた」
そう言うと、ベジータは探偵ごっこをやめ、ホスト業に専念した。
しかも、『下品な行為はスルー』というベジータの脳内ルールにより、ザーボンは無視された。
728 :
マロン名無しさん:2005/04/05(火) 22:47:46 ID:ivGm58kz
だがべジータはザーボンというなを聞くたびに、
高校生のときのリーディングで[Another example]という単語を
「穴、ザー、イクぅ、ザンポゥ」と大声で読んだが
サッパリ受けないどころか、スルーされたのを思い出してしまうのだ。
この記憶の呪縛からは逃れられない、そう思ったベジータは
TOEICに挑戦し、この呪縛を解き放とうと決心したのだった。
ナッパ「久しぶりだな。何か手伝えることはないか?ベジータ」
TOEIC検定に向けての勉強とホストクラブ経営の両立に苛立っていたベジータは、ナッパの珍歩を見るやいなやつぶやいた…
ベジータ「穴ザー、イクぅ、ザンポゥ」
ベジータの知らないところで一騒動おきていた。
ピッコロ「現店長の奇行にはこれ以上耐えられん。トランクスに店を継がせよう」
ナッパ「王子に拾ってもらった恩を忘れやがって…」
巨大になったホストクラブはベジータ派とトランクス派でまっぷたつに割れ、
いまにも権力抗争が始まろうとしていた。
しかしトランクスにその気はさらさらなかった
孤立化したピッコロは
735 :
マロン名無しさん:2005/04/06(水) 13:36:31 ID:E9Av2/tn
トイレに立て篭った
736 :
マロン名無しさん:2005/04/06(水) 15:01:12 ID:6ZIa/D+t
しかし誰も相手にせず、そのトイレは開かずのトイレとなった。
ピッコロ「どうしてこんなことに…」
子供トランクス「開かずのトイレだって!面白そうだな、悟天!」
子供悟天「うん!きっと中に凄い物が入ってるに違いないよ!」
好奇心旺盛な子供版悟天&トランクスが現れて必死でトイレを開けようとした。
ピツコロ「やめて!あけないで!おねがい!」
そこに同伴希望の電話が入った
ベジータを呼んだのは
餃子だった
餃子「さようなら。天さん…」
餃子はナッパの背中に張り付いて自爆した。でもナッパは無傷だった。
天津飯「餃子…。一体何のために現れたんだ…?」
とりあえずホスト向きな美形を集める事にした。
ベジータ「いや、よく考えたらそんなやつはいないな」
ミスターサタン「そこらの若造よりも、私のように強くてダンディーな男を雇った方が
売り上げが伸びると思うのだが、どうかね?」
ベジータ「お、お前は!伝説のヒーローMr.サタン!?」
(うむ・・・確かに美形だな。色々と使えそうだし雇ってみるか。あとファンだからサインを貰おう)
こうしてベジータはサタンを雇ってみる事にした。
しかしミスターサタンには魔人ブゥがついてくるという条件があった
ダンディカルなサタンは世の女性たちを酔わせ、NO.1ホストへと登りつめた。
あっちの方が強いというのも女性を虜にするための武器の一つだ。
ビーデル「パパ!修行サボって何してるのよ!」
サタンは切れたビーデルにボコられて連れ帰られてしまった。
魔神ブゥは店内に取り残された。
魔神ブウは顔をイケメンにして大人気になった
しかし理解者の居ない環境は彼にとって耐え難いものだった
日に日にたまったストレスが文字通り爆発し惑星ベジータは壊滅した
壊滅したかに見えたが
惑星ベジータはチョコになってしまっていた
【あの惑星ベジータがチョコに!!】
限定一個2千万ジェニーでヤフオクにかけてみた
ベジータ「これでひともうけだぜ」
予想通り。惑星ベジータの売買は大きく成功した
トランクスと悟飯がその資金を株で転がして…
ホリエモンの罠にはまってしまった…
しかしホリエモンは以前殺されており、この世には存在しなかった
759 :
マロン名無しさん:2005/04/07(木) 12:28:23 ID:9IsOZMeT
つまりホリエモンの名をかたった…
ドラえもんだった…
「ぼくドラえもんです」
そのかん高い声を聞いてベジータは…
ベジータ「うちの店で働いてみないか?」
ドラえもんを勧誘したのだった。
タラララッタラ〜♪
ドラえもん「スモールライト〜」
ベジータ達は不意打ちで小さくされてしまった。
単純にドラえもんを壊すだけではもとに戻れない。
ベジータ「くそっ、こうなったら…」
のび太に協力させる事にした
…極度のドラえもんファンであるベジータは、夢から覚めて現実に戻った
767 :
マロン名無しさん:2005/04/08(金) 00:13:10 ID:Si7sOlO5
ベジータ「サインもらっときゃ良かったぜ」
ベジータはまだ夢と現実の区別がついていなかった。
ベジータ「逃げちゃ駄目だ…逃げちゃ駄目だ…逃げちゃ駄目だ…」
夢を現実にするために頑張ってNo.1ホストを目指そうと決意した。
ベジータ「カカロット(ホスト)を倒して俺がNo.1になる!」
悟天「このCMカッコイイ!やっぱりトランクス君のお父さんは凄いねぇ〜!映画に出れるなんてさ」
トランクス「だろ〜?しかも監督は宮崎駿なんだぜ?」
ベジータは主演男優の座をGETした
その後もベジータは色々な会社からスカウトされ、人気は急上昇した。
とあるお菓子のCMでは、ライバルの悟空と共演までした。
ベジータ「グミくれYO!」
悟空「やーだよ」
それがベジータ転落の始まりだった…
悟空はベジータにグミをあげなかったせいで極悪人として警察に捕まってしまった。
ライバルを失ったベジータは落ち込んで仕事もろくに出来なくなっていった。
そんなベジータに強力なライバルが現れた
「飲茶楼」のCMに出演しているヤムチャだ
ヤムチャ「誓いのチュー」
しかしヤムチャは飲茶が嫌いだった
ヤムチャ「おれはプーアルとウーロンとフュージョンしたんだぜ!
なにしろ飲茶楼にはウーロン茶もプーアル茶も含まれているからな!」
そう、ヤムチャはクスリがキマっていたのだ。
悟空「ヤムチャ、フュージョンは同じくらいの気の相手としかできねぇぞ」
ヤムチャ「ど、どういう意味だ?」
天津飯「プーアルはお前と同じくらいの気を持ってるってことだ」
ウーロン「俺らは変化できるんだ」
ヤムチャは既にクスリからくる幻覚、幻聴と現実の区別がつかないようだ…
そしてピッコロはいまだにトイレの中にいた。
トイレには水があるから普通に生き延びていた。
そのトイレはピッコロの家と化していた
コンコン…
???「入ってますか〜?」
誰かがトイレのドアをノックしている
ブルマだった。
とてつもない便意が彼女を襲う。
雌雄の無いナメック星人であるピッコロは女子トイレの中にいたのであった。
ピッコロ「扉が閉まっているのが分かっていて、なぜ『入ってますか』と聞く?そもそもトイレとは……」
ピッコロはウンチクを語り始めた
気付くとトイレは警察に囲まれていた。
ピッコロは変質者と判断され、通報されてしまったようだ。
ピッコロ「違う、違うんだ。俺はあいつに脅されて」
とピッコロはあの男を指差した
その指の先には…
生理用品がぶらさがっていた
ピッコロは薬物常習犯として逮捕された
797 :
マロン名無しさん:2005/04/09(土) 14:07:31 ID:XdFhSITc
悟空「……ベジータ、大変なことがおこっちまったみてぇだ。今ポリスメンから電話があった」
麻薬がヤムチャ、ピッコロだけでなく歌舞伎町全土に流れていたのだ。
ベジータ「な…何だって!?」
悟空から衝撃の電話を貰ったベジータは、ある行動に出た。
その行動とは…?
元凶である界王神を探し始めることにした
そのころの界王神は……
食事中
ちなみに池袋駅にいた
界王神はホームレス生活を満喫していた。
界王神「このアルミ缶を潰したら100個目だ…久しぶりに100円ラーメンを食べれるぞ」
何気に悟空は脱獄していた。
界王神はみかんの皮を手にいれた
悟空「おかしいぞ・・・麻薬で大金が手に入ったなら、
なんでホームレスなんかやってんだ?」
界王神は間違ってホームレスとポタラを付け、合体してしまったようだ。
そんな界王神を遠目に、ベジータはとりあえずのび太と手をつないでみた
ベジータ「ハッ…!なぜ俺はこんな所でガキと手なんかつないでいるんだッ!?何かがおかしいッ!一体いつから…?」
ベジータは今までの事を振り返り、ある答えにたどり着いた。
ベジータ「そうだ…。
>>709の辺りから何かが変だ!俺は今ッ!何らかのスタンド攻撃を受けているッ!」
のび太「フッフッフ…。先手必勝ッ!行けッ!クレイジードラえもんド!」
ベジータもヤク中だった。
界王神「ふふふ私の特製麻薬はすばらしい出来ですね。
これなら今度こそ歌舞伎町を支配できますよ!
手始めにベジータたちを真・界王神教の傘下に組み入れましょうか」
ベジータ「チェーン・ジェイル!!」
ランチ「界王神!麻薬密輸してきたぜ!」
これではホストの道が断たれてしまう。危機感を抱いたベジータは、薬から足を洗った。
しかし禁断症状がベジータを襲う
一日中キュイの幻覚が自分の周りを取り囲むのだ
ベジータ「…汚ねェ花火だ……汚ネぇ…花火ダ……」ブツブツ…
ベジータは脳内でキュイを殺しまくっていた。
トランクス「と・・・とうさん・・・」
ヤク中になった父親を見て、トランクスは悲しくなった
「すきありっっ!」
のび太はそう叫ぶと、ベジータのブリーフ(テクニカルバージョン)を脱がし取った。
ドラゴンボール界ののび太ことウーロンの変化だ。
ベジータ「ん!?
>>811-821の出来事は一体ッ!?(しかも何故俺はフルチン状態なんだ)」
のび太「フフフ…これがクレイジー・ドラえもんド・バイツァ・ダストの能力だ…」
ベジータ「どうやらこの状態を元に戻して歌舞伎町No'1ホストになるにはテメーを再起不能にさせるしかねーようだな…」
ベジータ「燃えるぞハート!!」
突如キュイ(本物)が現れてのび太を破裂させて消してしまった。綺麗な花火だった。
とも子「きれいな花火だわぁ…」
よしみ「ずっと、ずっと眺めていたい」
ほとばしる火花、夜空に咲く月光、キュイの体臭、それらは一つの旋律となり、とも子とよしみを包み込んだ。
二人はしだいに昼間の出来事を忘れていった…
一方、その頃
ホスト業界に新風を巻き起こそうと考えてる風雲児がいた
クリリンだった
その頃、人の良いウーブは歌舞伎町で禁断症状で苦しんでいる奴らの為にドラゴンボールを集めていた。
ウーブは短時間でドラゴンボールを6つ集めた。
そしてついに!!!
「やった!これで7つ目だ!」
ウーブが7つ目のドラゴンボールと勘違いして手にしたもの、それは、ゴールデンボールだった。
ウーブは自らのゴールデンボールを引きちぎっていたのだ。股間からおびただしい量の血が吹き出した。
「…かあちゃ…歌舞伎町…ホ…ホスト…みんな…お…おっぱい…おっぱい」
薄れゆく意識の中でウーブはつぶやいた。
皮肉なことに、ウーブの金玉のホクロの位置と七星龍の星の位置は一致していた…。
その頃クリリンは、ホストクラブ「HAGE」で
No1ホストになるために奮闘していた。
菜っぱ「クリリンさん、指名ですよ」
クリリン「ああ、いまいく」
天津飯「菜っぱ、俺には指名なかったか?」
菜っぱ「ここ一ヶ月ないっすね」
その事実は、生真面目な天津飯の闘志に火をつけるには十分なものだったが
しかし新星・ナムが台頭し、天津飯はますます追い込まれていく
天津飯の額の目が女性に不人気であった。
いまや先月入った餃子にも劣る成績であった。
菜っぱ「武天老師とか名乗るやつが入りたいといってるんですが…どうですか?クリリンさん」
クリリン「お断りだ」
838 :
マロン名無しさん:2005/04/12(火) 00:11:34 ID:cCYeo8mO
クリリン「いや、待てよ。どこかで聞いたことのある名・・」
クリリン「そうだな……とりあえず面接をしてみるか」
菜っぱ「わかりました。ではそう伝えておきます」
クリリン「履歴書の写真は三ヶ月以内に撮ったものじゃなきゃ駄目だぞ」
履歴書の写真がプリクラだったので、クリリンは怒って武天老師を追い返した。
武天老師「プリクラでもいいじゃまいか」
クリリン「って…亀仙人じゃないか!」
その時、閃光が走った。
ドラゴンボールで禁断症状から立ち直ったベジータのファイナルフラッシュだ。
ベジータは、いつの間にかこのスレで主役の様に立ち回る禿共が許せなかった。
大爆発と共にホストクラブHAGEは桧舞台から消えてていった…。
鶴仙人「ベジータ君。うちへ来ないか?」
「ポロリ様お疲れ様でしたー」
フリーザ「はい、お疲れ」
そこへベジータが
ベジータ「フリーザ、俺をにこにこぷんの仲間に入れてくれ」
フリーザ「なんですかいきなり、それに今の私はフリーザではなくポロリですよ」
ベジータ「俺は、俺は、本当は子供達に愛されるサイヤ人になりたいんだー」
フリーザ「ベジータさん…(涙)」
ピッコロ「言っとくが、ベジータにはじゃじゃ丸をやってもらうしかないからな」
フリーザ「はーひふーへほー」
ベジータ「こ・・・声が似ている」
コナン「殺人事件だ!服部(ベジータ)、犯人を見付けるぞ!真実はいつも1つ!」
フリーザ「トレッパーであるですぞ〜」
コナンの一言で、ベジータはとんでもないことに気付いた。
「真実は一つだが、乳首は二つだ…」
でも何故か今日は三個もある…
三つと言えば、天津飯の目だ
ベジータ「などと馬鹿なことを言っている暇はない。
クリリンの動向も気になるし、金もない。
しばらくは鶴仙人の店で働くしかないな」
こうして、ベジータは鶴仙人の店「鶴☆」で働くことになった。
鶴仙人「指名がきた。さっそく初仕事だ」
ベジータ「よし、オレのかっこよさを見せつけてやる」
天津飯「つ、鶴仙人…!ベジータ、そんなやつのとこにいくくらいなら俺らの『HAGE』に入ったほうがいい!」
天下一武道会の審判のオッサン(以下 マーシー)「うちで働いてみないか?うちって基本的にグラサンかけてる奴しか雇わないんだけど。かけてみる?やってみる?」
実は亀仙人と鶴仙人もこの店、天下一Gのホストだった。
もちろんGは「グラサン」の「G」だ。
ベジータ「なんとなく話が噛み合わない気がするがオレは鶴仙人の店「鶴☆」で働くことになったのだ」
マーシー「うちの店に入ってみる?グラサンかけてみる?やってみる?」
マーシーはすっかり“出来上がって”いた
ベジータはマーシーを殴った。
なぜなら彼もまた、特別な存在だからです。
アプール「そんなにグラサンが嫌なのなら僕のようにスカウターだけでも雇ってもらえる。それでもオーナーをそれ以上殴るというなら僕が相手になろう。」
ベジータ「相手になるだと・・・!?」
ベジータは自分のイチモツを取り出し、アプールを犯した。
ベジータ「なんだこいつ!!全然イかねぇじゃねえか!!どうなってんだ!?ま、、まさか、、、犯されてるのは、、俺、、?」
アプール「クックック…1000は俺の物だ…!」
アプール1000まではイかずに粘る気だった。
マーシー「アプール!!やめねえかっ!!!!」
アプール「す…すみません…」
マーシーの気迫に圧され、アプールはビビって少しチビッてしまった。
それほど、マーシーには凄み有るとベジータは悟った。
そして…
マーシーはアプールへの怒りでスーパーサイヤ人5になった。
ichimotsuだけがね
ソレを見たアプールは、1000まで耐え切れずに昇天してしまった。
マーシー「アプールのことかーーーーーーーーーー!!!!!」
アプールの死によってさらに覚醒するマーシー。
ベジータはマーシーを抱いた
871 :
マロン名無しさん:2005/04/13(水) 11:07:56 ID:qxWwkwFI
ベジータ「というか、アプールって誰だっけ?」
そんな夕暮れ
ベジータbPホストへの道
〜〜〜〜〜〜完〜〜〜〜〜〜
しかしそれは始まりに過ぎなかった…
亀仙人「ベジータbPホストへの道はもうちょびっとだけ続くんじゃよ」
・
・
トランクス「と、父さん!つ、ついにきました!」
性転換の件でベジータと険悪になっていたトランクスがやっと心を開いた瞬間だった。
亀仙人「あと124レスくらいつづくんじゃよ」
ベジータ「いかん、回り道しすぎたようだ…。」
ブルマ「ねえベジータ、ちょっといい…?」
880 :
マロン名無しさん:2005/04/14(木) 00:27:25 ID:IwmnS+K7
ベジータ「よくねえぇえ!!」
ボン!!
ベジータ「チッ。汚ねえ花火だ。」
ブルマ享年49歳。
トランクス「父さんは前からおかしいと思っていたが、まさかここまでとは…
こうなったら僕の手で葬ってやろう」
トランクスの悲痛な決意であった。
トランクスは実の父親を殺そうとしたが、まだまだ非力なので、
とりあえず100000000000000000倍の重力で修業をしようとした。
トランクス「えっと、このボタンで重力装置が作動するのか」
『ピッ』
トランクスは圧死した。
と、誰もが思っていたが、ブリーフ博士の早期発見と懸命な治療によって次の日には元気な姿を見せていた。
そして死の淵から蘇ったことによるサイヤ人特有のパワーアップにより、
トランクスはベジータと互角の戦闘力を得た。
トランクス「ねえ父さん、今週の土曜日暇?決闘しようよー」
885 :
マロン名無しさん:2005/04/14(木) 02:54:23 ID:6LTDesmo
トランクス「指相撲で勝負だ!」
ベジータ「良いだろう。だが相撲は断る!」
天津飯「ではバレーボールで勝負だ。俺も混ざる」
天津飯は排球拳を見せたくてウズウズしていた