今から約140年前
漫画文明渡来から始まった「ヲタ時代」の動乱期
過中であった京都に「萌えヲタ抜筆斎」と呼ばれるヲタがいた
修羅さながらに同人誌を描き そのGペンを持って
新時代「コミケ」を切り拓いたその男は
動乱の終結と共に人々の前から姿を消し去り
時の流れと共に「最恐」という名の伝説と化していった
そして浪漫譚の始まりは 明治十一年東京下町からーーー
2 :
マロン名無しさん:04/09/07 07:43 ID:571zVULc
今から約140年前
漫画文明渡来から始まった「ヲタ時代」の動乱期
過中であった京都に「萌えヲタ抜筆斎」と呼ばれるヲタがいた
修羅さながらに同人誌を描き そのGペンを持って
新時代「コミケ」を切り拓いたその男は
動乱の終結と共に人々の前から姿を消し去り
時の流れと共に「最恐」という名の伝説と化していった
そして浪漫譚の始まりは 明治十一年東京下町からーーー
〜第一幕〜 「萌心・ムラムラ抜筆斎」
モエル「萌 え オ タ 抜 筆 斎 ! !
とうとう見つけたわ」
2ヶ月にもおよぶ夏コミの準備も今夜でお終いよ 覚悟なさい!」
ヲタ「おろ」
モエル「とぼけるな!こんな夜中に廃入稿令を無視して原稿を持ち歩くなんて他にない!!」
ヲタ「とっ」
モエル「!!」
モエル「くっ!」
ヲタ「お」(ゴキッ)
モエル「・・・あっけない・・・これがあの萌えヲタ抜筆斎?」
ヲタ「萌人」
4 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 07:46 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「拙者は萌人
あてのない旅の萌侍でござるよ
今さっきこの町に着いたばかりなのに 夏コミの準備と言われてもなんのことやら―――― 」
モエル「 〜〜〜〜〜〜
じゃ・・・じゃあ 腰の原稿はどう説明する気?
萌侍だからって帯原稿は許されないわよ!(びしっ」
し ゃ ん ・ ・ ・ ・ ・ ・
5 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 07:47 ID:Qfwbu7Ln
※
モエル「 ・・・何これ・・・先なしペン・・・?」
ヲタ「このペンですんなり原稿をあげれるでござるか」
モエル「 ・・・・・・できないわね・・・
第一 このペン噛んだ後どころか
インクの匂いも指紋の曇りも全くない
一度も使ってない新品同様だわ
あなた本当にただの・・・」
ヲタ「そ♥ 萌人」
モエル「でも何でわざわざこんな使えないペンを」
※ペン先のないペン
6 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 07:48 ID:Qfwbu7Ln
ピイイイイイイイイ〜〜〜〜〜〜
「!」
モエル「警察の呼笛!今度こそ・・・!!(ぽい」
ヲタ「おろ;;;」
ヲタ「 ――――・・・どうやら
拙者の知らない所で祭りが生じてる様でござるな」
警察「 ぎ ゃ あ あ あ っ 」
7 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 07:50 ID:Qfwbu7Ln
ド ォ オ オ オ オ ン
抜筆斎「萎え!!」
萎え萎え萎え萎え!!
うぬら 萌えなさ過ぎるわぁ!!
警察「う・・・上手すぎる この絵の上手さはまさに・・・」
警察「話に聞くあの抜筆斎!!」
バッッ!!!!
モエル「そこまでよ 抜筆斎!!」
ガ キ ャ ス ザ ザ ザ ザ ザ ザ
モエル「!! く 」
8 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 07:51 ID:Qfwbu7Ln
モエル「 ! しまっ・・・ 」
ド ッ
モエル「!!」
ヲタ「ったく 無茶する御仁でござる」
モエル「ヲ――」
ヲタ「 お 」 ゴ キ ン
9 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 07:58 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「股 関 勃 起 上 げ ( ヒ ゚ ク ヒ ゚ ク ヒ ゚ ク 」
モエル「どーしてあなたはもう―――!」
抜筆斎「――――ふん 我 は 抜 筆 斎 ! 」
警察官( ビクッ )
抜筆斎「"紙屋活萌流"ムラムラ抜筆斎!!人呼んで「萌えヲタ抜筆斎」!!!」
モエル「待て!(バッ」
ヲタ「待った(ぐい」
モエル「?!?!?(ゴ キ ッ 」
10 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:00 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「ネタ被りでの入稿は命取りでござるよ 相手はサークル名を名のってるのだからあせらずとも---」
モエル「紙屋活萌流はウチのサークルよ!!
ヤツは紙屋活萌流の名を騙って盗作を繰り返しているのよ!!
ひっ捕らえて---」 ダッ
ヲタ「だから深追いはダメだってば」
ヲタ「どのみち今からでは(印刷所が閉まってて)入稿できないって
とにかく警察のやかましい詮議の前にここは失せるでござるよ」
11 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:01 ID:Qfwbu7Ln
―紙屋活萌流のコミック道場―
ヲタ「紙屋活萌流 発行者紙屋モエル 以上---
お ろ ? 」
モエル「そもそも小さなサークルなんだけどね
それでも私達アシスタント十余人力を合わせて頑張っていたのよ」
けれど二ヶ月程前突如 ヤツが盗作しだして 今ではこの通り
一人また一人と『抜筆斎』の名を恐れて同人界を去ってしまい
町の人たちは コミック道場に近づこうとすらしない」
12 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:02 ID:Qfwbu7Ln
モエル「萌えヲタ抜筆斎は明治になった今でも
人々に畏怖されているのよ
何の理由で紙屋萌心流を騙って陥れようとするのか
本当に抜筆斎かどうか
皆目わからないけど 一刻も早く奴の荒描きを終わらせないことには―――」
ヲタ「成程 しかしもう夜廻りは止したほうがいいでござるよ 」
モエル「え?」
ヲタ「あの男はモエル殿よりはるかに上手い」
モエル「なっ」
ヲタ「自他の力量を素直に認めるのも 同人女の大事な資質
次に描き合えばどうなるか位自ずとわかろう?
サークルの威信なんて 命を懸けて守る程重いものではござらんよ」
今から約140年前
漫画文明渡来から始まった「ヲタ時代」の動乱期
過中であった京都に「萌えヲタ抜筆斎」と呼ばれるヲタがいた
修羅さながらに同人誌を描き そのGペンを持って
新時代「コミケ」を切り拓いたその男は
動乱の終結と共に人々の前から姿を消し去り
時の流れと共に「最恐」という名の伝説と化していった
そして浪漫譚の始まりは 明治十一年東京下町からーーー
14 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:03 ID:Qfwbu7Ln
モエル「紙屋活萌流は――――
紙屋活萌流はヲタ時代の動乱を生きてきた私の父が明治になって開いたサークル
父は手抜き原稿をよしとせず「萌を生かす原稿」を志に
この十年一途に頑張ってきたわ
でもそんな父も萌反派破誌隊の一員として半年前の反萌戦争にかりだされ
自分の志と大きくかけ離れた所で この世を去ってしまった」
奴は
「萌えヲタ抜筆斎」を名乗るあの男は
その紙屋活萌流の名で既に10作品も超える没原稿を出している
モエル「 父 の 遺 し た サ ー ク ル が
活 萌 筆 を 理 想 と す る 紙 屋 活 萌 流 が
手 抜 き 原 稿 に 汚 さ れ て 」
15 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:05 ID:Qfwbu7Ln
モエル「 た か が 萌 人 風 情に
こ の 悔 し さ は わ か ら な い わ よ 」
ヲタ「どのみちその腕じゃ原稿は無理でござるな
今は大事をとるのに越したことはない
第一 活萌ペンを志すものが 自分の萌え心すら活かせんようじゃシャレにならなでござる
そ れ に
亡 き 父 上 殿 も 娘 の 萌え 心 を 代 償 に し て ま で
サ ー ク ル を 守 る こ と を 望 ん だ り は し な い で ご ざ ろ う
失敬」
16 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:07 ID:Qfwbu7Ln
萌絵「さ 済みましたよ」
モエル「あ ありがとう萌絵」
萌絵「モエルさん あんなのに気を許してはいけませんよ
萌人なんて所詮 同人界の落伍者です
モエルさんはどうも人がよすぎますからねぇ」
モエル「 ん わ か っ て る
--- わ か っ て い る わ … 」
17 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:08 ID:Qfwbu7Ln
――― 数日後 ―――
モエル「あら 即売会かしら」 ドタバタ ガヤガヤ
警察「こら 暴れるな!」
「神妙にせい!」
モエル「 ! ! 」
モエル「 萌 人 ! あなたまだこの町にいたの?」
ヲタ「 ・・・・・・
おー モエル殿でござったか
萌えコス衣装なんで 一瞬わからなかった(ニパ」
モエル「助けてやんない(怒」
ヲタ「おろろ〜〜〜〜〜〜;;;;」
18 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:12 ID:Qfwbu7Ln
モエル「ったく もう 何やらかしたんですこの人 」
警察「見ての通り廃入稿令違反だ
. . . . . . .
ん?確かお前は萌えヲタ抜筆斎のサークルの―――」
モエル「それは濡れ衣だと言ってるじゃないの!」
警察「な 何だ その言い草は 貴様官に盾つく気か」
モエル「官 官 って常に警察コスが出来るからって威張ってるんじゃないわよ!」
ヲタ「・・・・・・」
萌絵「まあまあ お待ち下さい」
警察「なんだ 貴様は!」
モエル「萌絵」
萌絵「そう怒らずにここは一つ穏便に・・・」
ぎゅっ・・・
警察「ム・・・」
警察「まあよい じじいに免じて大目にみてやるが 次は承知せんぞ」
警察「大人しくしてることだな 小娘 」
19 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:13 ID:Qfwbu7Ln
モエル「やなこった」
ヲタ「しかしこの町の警官は心身共に今イチ 頼りないでござるな」
モエル「え?」
ヲタ「いや 何でも」
モエル「それにしてもあなたまだこの町に滞在していたの 何か用事でのある訳?」
ヲタ「いや…別にそういう訳でもないけど」
それより例の盗作の一件 その後どうでござる?」
モエル「ええまぁ… 一応犯人らしき人物像は浮かんできたんだけど」
20 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:14 ID:Qfwbu7Ln
モエル「隣町の外れに『鬼萌館』ってコミック道場があるんだけど」
ヲタ「鬼萌館?」
モエル「そ まあ正しくは元・コミック道場で今じゃカードコレクターやゲーマーの溜まり場なんだけど」
そこを二ヶ月ほど前 アニオタ族崩れの萌侍が牛耳ったらしいのよ」
しかもその男 シスプリグッズが650個もある幼女好きだとか」
ヲタ「ほほう」
モエル「ね 怪しいでしょ 盗作が始まったのも二ヶ月ほど前からだし
奴も650個程のグッズを持つコレクター 第一そんなシスプリオタそうザラにはいないわよ」
21 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:15 ID:Qfwbu7Ln
モエル「確証がないから手出しは出来ないけど 近いうちに必ず…!」
萌絵「モエルさん原稿のトーン貼りがありますので私はこれで!」
モエル「あ うん お願いね」
萌絵「では お先に失礼---」
ヲタ「そういえば あの御仁確かこの間も居たかと…」
モエル「ああ萌絵? まあ住み込みのアシスタントってトコかな」
22 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:16 ID:Qfwbu7Ln
モエル「父が亡くなってすぐだったかな
道場の前でコスプレしてるのを撮影したのが縁でね
女だてらにサークルやっている私を以前から心配してくれて
サークルやめて会場売って静かに暮らそうっていってくれるんだけどね」
ヲタ「HNは?」
モエル「聞いてないから知らない」
ヲタ「呑気でござるな」
モエル「あらそう?
い い じ ゃ な い 誰 に だ っ て 語 り た く な い H N の 一 つ 二 つ あ っ て お か し く な い わ
あ な た だ っ て そ う でし ょ ? だ か ら 萌 侍 し て る ん じ ゃ な い の ? 」
ヲタ「―――――――――そうでござるな」
23 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:18 ID:Qfwbu7Ln
モエル「ねえ 萌人 どうせ原稿とインクないんでしょ だったらウチへ来ない?」
ヲタ「あ いや 拙者 オフ会があるんでまた後日に」
カオル「え さっきは―――――」
ヲタ「ど忘れでござった では」
カオル「あ ちょっと」
ヲタ「まだ 何か」
カオル「えっとね その この間はその・・・
助けてくれたお礼も言わずに萌侍風情なんて――――
えっと
そ の ご め ん 」
24 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:19 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「熱でもあるでござるか?」
モエル「ヒトがせっかく謝ってあげてるのに!!」
ヲタ「おお左様でござったか」
何 萌侍は小さなコトは気にせぬもの」
モエル殿も気にすることはないでござるよ では」
モエル「あ…また先なしペンのこと聞きそびれた まいっか」
25 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:20 ID:Qfwbu7Ln
モエル(それにしても用事ってなんだろう)
ヲタ(隣町の鬼萌館道場か 道理で町中を探しても当たらないわけだ)
ヲ タ「もえよー」「もえよー」「もえよー」「もえよー」「もえよー」「もえよー」「もえよー」
「もえ…」
ゲーマー「あ! うっせえ!何だてめえは
ここの頭目---比萌間先生は今留守だ 出直して来な!」
ヲ タ「ほほう 比萌間というHNでござるか」
ゲーマー「…知らないで来たのか でめぇ」
ヲタ「いや拙者はてっきり”盗作抜筆斎”という名かと---」
26 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:21 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ 「モエル殿の萌勘は当たりの様でござるな」
男 「どうしたんスか ゲーマーサン」
男 「誰っスかそのチビ」
ゲーマー「何 ただのショタだ ハ ア ハ ア し ち ま い な 」
パ キ ャ
27 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:22 ID:Qfwbu7Ln
モエル「・・・・・・・・
やだ ラミカードに一人でにヒビが・・・」
萌絵「モエルさん」
モエル「 ! ! ! (びっけ
驚いたあ 萌絵かあ
何 どうかしたの?」
萌絵「ええ 実はコミック道場の売買のコトで」
モエル「 ?
だからサークルやめる気はないって以前から―――――」
萌絵「ええ でも実は この通り スケブはまとまっているんですよ」
モエル「・・・萌絵?」
萌絵「あとはお前のサイン一つ」
28 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:27 ID:Qfwbu7Ln
萌絵「それでこの土地屋敷は儂らのものとなる!」
汁魔「よォ!」
モエル「お前は!!」
萌絵「鬼萌館頭目 汁魔もえぇ 儂の弟だ」
モエル「!」
萌絵「本当はこういうのは好みじゃないんだ やるなら萌え要素ふんだんに それが儂の手段なんだが
お前が弟の招待に勘づいてしまったからにはそうも言ってられん
同人女一人の所にアシスタントを演じて潜り込み信頼を得たまでは予定通りだったが」
お前はお人好しのくせに 同人には非常にこだわるときた」
モエル「萌絵」
萌絵「そこで 元同人屋の弟を使って盗作騒動を起こしてサークルの名をおとしめた」
『萌えヲタ抜筆斎』の雷名もよく効いてくれた
存在自体も怪しい伝説の萌えオタだというのに無敵の上手さは今でも語り継がれておる
わずか二ヶ月でこの有り様」
29 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:28 ID:Qfwbu7Ln
萌絵「わしの計算だと この辺の地価は同人開化とコミケ政策の余波で五,六倍にはなる
コミック道場なんかには勿体ない」
モエル「萌絵・・・」
汁魔「あにぃから聞いたぜ」
モエル「!」
汁魔「"萌を生かす原稿"てのがここの目標だとか 面白い ここはひとつその
"萌を生かす原稿"ってヤツで 自分を萌えさせてみたらどうだ」
モエル「・・・・・」
汁魔「描かないならこっちから描くぜ?」
モエル「くっ!」
バ キ ャ !
30 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:28 ID:Qfwbu7Ln
モエル「!!」
汁魔「やはり・・・ホモ台詞を口走る同人女の萌絵は勃たぬな」
汁魔「憤っ!!」
ボ ッ ! ! !
モエル「くぅ!」
31 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:30 ID:Qfwbu7Ln
ド ウ
モエル「!!!
かは・・・」
汁魔「目的は売り上げ! 極意は自己満! これが同人の本質よ!!」
スッ ぴっ
モエル「痛っ・・・」
萌絵「これでよし
これでこの土地屋敷は儂らのもの 紙屋活萌流とやらはおしまいだ」
が た
汁魔「ゲーマー? どうした?」
ゲーマー「も・・・・・萌え・・・・・」
32 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:32 ID:Qfwbu7Ln
グ ラ ・ ・ ・
( どさっ )
? !
モエル「も・・・ 萌 侍 ・・・! 」
ヲタ「遅くなってすまない。話は全てこいつに聞いた。」
汁魔「また貴様か
貴様もこの同人女同様"萌を生かす原稿"なんぞほざすくちか」
ヲタ「―――・・・・
い や
ペンは没原稿の元 投稿は睡眠不足
どんなコマ割りやアングルを考えてもそれが真実
モエル殿の言ってる事は一度も己の手で18禁絵を描いた事がない者が言う
甘っちょろい戯れ言でござるよ」
モエル「萌侍・・・」
33 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:36 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「けれども拙者はそんな真実よりも モエル殿の言う甘っちょろい妄想の方がすきでござるよハァハァ」
願わくば これらの世はその妄想が真実になってもらいたいでござるな」
汁魔「あにィよぉ こいつの原稿ボツにしてもかまわねぇよな」
萌絵「ああ 何かと目障りな奴だ 手下どもに墨で原稿を塗りつぶさせよう
おう お前ら」
ゲーマー「へい!」
モエル「萌侍 逃げてェ!」
ヲタ「むやみに原稿用紙を無駄にしたくない 原稿の書き直しが嫌なものは早々と退くでござるよ」
ゲーマー「書き直しするやつなんて出やしねエ! 出るのは〆切おくれ お前一人だ!!」
34 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 08:56 ID:Qfwbu7Ln
ギ ャ オ ン
ゲーマー達「 ? ! ? ! 」
35 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 09:00 ID:Qfwbu7Ln
萌絵「馬鹿な ペン一振りで4コマ5コマをいっぺんい… よ…妖術か!?」
モエル「違う 妖術なんかじゃない これは”速さ”だわ!」
萌絵「ペンの速さ コマ割りの速さ そして読者の萌えるポイントを読む速さ…
全ての速さを最大に活かして最小のページで複数の読者を同時に萌えさせてやがる!!」
ヲタ「---ひとつ言い忘れていた」
36 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 09:07 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「萌えヲタ抜筆斎の奮うペンは「紙屋活萌流」ではなく
ヲタ時代にスケブの一対多数の依頼を受ける事を得意とする古流ペン術
サークル名「 秘 部 見 せ 萌 流 」
先なしペンでない限り
確実に秘部を丸描きする 萌速の神域萌筆でござるよ」
モ エ ル & 萌 絵 「 ! ! ! ! ! ! ! ! 」
モエル「まさか・・・じゃあ あなたが萌えヲタ抜筆・・・」
汁魔「面白い!」
モエル「!(どさ」
37 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 09:08 ID:Qfwbu7Ln
汁魔「いつぞやの即売会は小者相手にせなんだが これ程上手いとは
貴様 才能を隠していたな!」
ヲタ「お前とは違って荒描きはさほど好きじゃないんだ
けど今は あの時 萌死にさせておくべきだったと思うよ
反省してる」
汁魔「大した萌語だ だが
それは萌惚れというもの
こ の 世 に 抜 筆 斎 は 二 人 も い ら ん !
こ の 俺 様 こ そ 抜 筆 斎 を 名 乗 る に ふ さ わ し い ! ! 」
38 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 09:09 ID:Qfwbu7Ln
汁魔「 !? 」
ヲタ「 こ っ ち だ 」
ガ オ ン ! ! !
39 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 09:10 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「抜筆斎の名に痛さも萌要素も無いが
それでもお前のような奴には譲れんよ
さて残るは一人」
萌絵「!!」
ヲタ「没投稿常習犯のお前はこの程度では済ませられんな
この先なしペンの書き味
試 し て く れ よ う か 」
萌絵「もへぇ」
ヲタ「やれやれ
名無しで投稿する者ほど 性根は萌心がないものでござるな」
モエル「・・・・・」
40 :
和萌先生 ◆vqwsSGDLQ2 :04/09/07 09:10 ID:Qfwbu7Ln
ヲタ「すまないでござる モエル殿
拙者萎えさす気も 原稿汚す気もなかった
ただ出来れば
萌えさせたくなかったでござるよ」
41 :
和萌先生 ◆XSKYcnzavc :04/09/08 01:37 ID:OBV09sRA
トクン・・・・
萌心「失敬 達者で---」
モエル「待・・・」 「待・・・・」
「待 ち な さ い よ!!」
萌心「もえ」
モエル「私一人だけでどうやって冬コミに間に合わせろっていうのよ!」
「少しぐらい原稿に力貸してくれたっていいじゃない!!」
「私は人の過去になんかこだわらないわよ!」
42 :
和萌先生 ◆XSKYcnzavc :04/09/08 01:45 ID:OBV09sRA
萌心「萌絵みたいなのもいるし これからは多少こだわった方がいいでござるよ」
モエル「そうね・・・そーするわ・・・」
萌心「何しろ拙者はよした方がいい」
「せっかくサークルの汚名が晴らせるというのに 本物の抜筆斎が描いては元も子もないでござる」
モエル「抜筆斎に居て欲しいっていってるんじゃなくて」
「私は萌人のあなたに居て欲---」
ハッ 「しい・・・」
「も…もう いーわよ!萌えたきゃ 萌えなさいよ」
43 :
和萌先生 ◆XSKYcnzavc :04/09/08 01:59 ID:OBV09sRA
モエル「・・・でも 萌えるなら せめてペンネームぐらいは教えてからにしてよ」
「『抜筆斎』って昔のペンネームでしょ」
「それともあなたはペンネームすら語りたくないの----」
萌心「萌心」
「萌村萌心 それが拙者の今のペンネームでござる」
「拙者も少しイベント巡りに疲れた」
「萌人ゆえ また何時何処へ萌えをもとめるかわからないがそれでもよければ」
45 :
和萌先生 ◆XSKYcnzavc :04/09/08 02:09 ID:OBV09sRA
----------浪漫譚の始まりは-----------
-------------明治十一年東京秋葉原--------------
萌心「しばらく 厄介になるでござるよ」
--------萌人 萌村萌心の来訪から----------
モエル「でも------ちょっと待った・・・・」
「あなた幕末から同人活動してたのなら 一体全体 何のジャンルで活動してるの------?」
萌心「もえ?」
モエル「「もえ」じゃない! まさかその顔でコスとかしてたワケ-----?」
萌心「そーいえば何のジャンルで描いたでござるかな」
モエル「自分の描いたもんぐらいちゃんと覚えとけーーー!」
( 第 一 話 完 )
第 1 話
『 ドラえもんとのび太と静香とスネ夫とジャイアンと出来杉でマターリ始めましょう』
の巻
_____
ヽl/::::::::::::::::::::::::::`.:.、
. /::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::ヽ
/:::::::::::::// ヽ`y′
|::::::::::::/ / ̄`ヽ/ ̄ヽ| ________
|(6\|.─| > |< || /
. V 。ヽ.__ノっ.__ノ|。 < ドラえも〜ん またジャイアンにいじめられた
ヽ. 。゚ ___ | ゚。 \ いじめられたよ〜 なんかいい道具出してよぉ
\ \__ノ / .
` ー─── '´
___
(( `ヽ、
`丶┃---'
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ○
/ / ̄`|' ̄`l `ヽ' ̄ ̄ ̄ヽ丿
/ ,-| ./、. / ̄ヽ、 ヽ丶 \
| /  ̄○ ̄_― ̄ヽ ̄| ヽ
-|T―― ____| |
|― ̄ | ― ノ" /`丶 |
 ̄| / | _ ̄--/ | 丿 /`ヽ
/| |/ ̄ /○ ̄`,'―/―' /
`ー―'―――'、,-- 、、_ノ ̄`|__ /
| | ヽ_/
`ー'
_____∧_________
/ \
| しょうがないなぁ えーと(ゴソゴソ) |
|
_
/::::::ヽ、
/:::::::::::::::::ヽ , --、
|:::::::::::::::::::::::| /:::::::::::ヽ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \/:::::::::::::::::::::|
/,/ ̄ ̄ ̄ \、 \::::::::::::::::|
//' ヽ\ \::::::::|
| -,lll::ll 、 l , l \ 丶、::|
| |'''|| ヽ ,||||||ll、 | |::::|
| |lll|| | |,,,||' | | |/
| ```,-、 ||||' / | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 、`‐' ` ' | / / ドラミちゃんよ♪どうしたの?おにーちゃん
| `‐-t-、 | /∠____________________
\ \/ ノ /
\ /,,,,,,,lll,
|||||lll'''''''llllll|||llllll'''''' 丶 _ ,--、
/ | l' ,-l、 \ノ ヽ l' `l、_ |
|_| `l' `l--' | ヽ,,ill|||l;;-'、
/ 丶ヽ_/___,,, |-|'''''llll'' )
| 丿\ ,,,,,,,/ ノ、`−'`ー'
`/ ̄ ̄\/ ̄ ,ノ ヽ、
ヽ l' ∠ |
`ー--'`、_____/ |
`ヽ---'
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/:::::::::::::::;.--、,.--、:::ヽ
/::::::::; -‐| /|\ |-、 l ________
|::::::/ `‐‐○‐‐' ヽ /
|::::::| 三 | 三 | < また のび太君がね・・・・
l:::::| ___|__) / \
.\\. \__ノ ノ ,.--、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
゙゙゙゙゙゙゙''''''''A'''''゙゙゙ l l
`-- "
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/:::::::::::::::::ヽ , --、
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の、のび太く〜ん
って逝っちゃった
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| 、`‐' ` ' | / / たまにはきびしくしないとだめよ おにーちゃん
| `‐-t-、 | /∠ すぐ甘やかしちゃうんだから
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そーいや山崎歩って最近見ないね
55 :
マロン名無しさん:04/09/09 22:54 ID:w0Wmk5r/
萌えるに萌心の和萌先生の待望最新作“萌装錬金”スタート!!
>>1 いくら人が来ないからって違うスレにまできてリンク貼るのやめてくださいね(^^)
和萌先生の次回作に期待しています
ドラミちゃん萌え
「どらえもんのび太と竜の騎士」きぼん
どらえもんが未来の世界に帰っちゃう話は大好き。。
何回見ても泣けてくる・・・。
61
右に同じ
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マララー ◆uAUwMARaRA :04/09/15 01:47:24 ID:PC2tlp6h
マララー#G91~W)Jサ
おいすーーーw
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マロン名無しさん:04/09/16 17:32:35 ID:inAPnvs4
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