CLAMP式パッチワーク漫画の作り方2   

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9改良よろ
    【XXXHOLiC】

●尾田栄一郎 『ONE PIECE』
・顔の構成パーツ・・・・・・・・・・ギャグ顔、表情、等。百目鬼の顔=ゾロの顔
・アングルの取り方・・・・・・・・突っ込み方、等
・身体のライン・・・・・・・・・・・・特に女の体アンダーバストから腰のあたり

●八房龍之介 『宵闇眩燈草紙』
・「次元の魔女」壱原侑子=「宵闇の魔女」ソフィアこと美津理・・・・・・設定、性格、外見
・四月一日=髪の分け目以外は遠野志貴のレッサーバージョン

●猫田リコ
・絵柄
・近代っぽい独特な世界観・・・・・・妙に古臭い漢字の使い方、等
・一見気弱そうに見えてズバズバ物を言う主人公と、その主人公を振り回す飄々とした人物

●冬目景――――壱原侑子=冬目景の描く女キャラの顔

●『おジャ魔女どれみ』のMAHO堂――――必要のある人が店に吸い寄せられる設定
               
●山田章博 『紅色魔術探偵団』『BEAST of EAST』――――明暗をトーンでなく線、ベタで表す。演出デザイン(煙とか)

●京極夏彦 『京極堂シリーズ』
壱原侑子 「この世に、偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。」
中禅寺秋彦「この世には、不思議なことなど何もないのです。」

●京極夏彦 『巷説百物語』
「道を通せば角が立つ、道を外せば深みに嵌る 所詮浮世は夢まぼろし、邪心野心は闇に散り 残るは巷の怪しい噂…」

●川口まどか 『死と彼女とぼく』
四月一日=松実優作・・・・・・・見えないモノが見え(聞こえ)、それが見える(聞こえる)ゆえに見えないモノ達が集まってくる
百目鬼=松実優作の父・・・・・本人は無自覚だが、見えないモノを寄せ付けさせない力を持つ