1 :
守弥:
導尿カテーテル2げと
>1守弥w乙です!
弐←風流で好き。
>5
じゃあ次スレは参にする?
壱 弐 参 四 伍 六 七 八 九 拾
すばらすぃー私は賛成よ>6
ていうか伍 って書くんだ 知らなかった…
どうせなら
壱 弐 参 肆 伍 禄 漆 捌 玖 拾
まで徹底するとかw
6と9は大字検索しても見つからなかったので
当て字。誰か知ってる人補足ヨロ。
調べた。
これが正しいらしいよ。
壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖、拾
>>9 9は合ってたねー。
11 :
小萩:04/07/12 18:35 ID:???
いまだ前スレ盛り上がってるね。
無駄遣いがなくいいことだ。
前スレ使いきったね。1000が割礼で終ってるのが何とも言えぬ。
>10
漢字調べ乙です。肆は読めないわー。ここで出なかったら一生知らなかったかも…
とりあえず前スレ書き込めないので
前スレ100へ
それは男子にも有った習慣だから…
>14
前スレ1000の間違いかな?
横レスだしスレ違いなので、ひとつだけ。
男子に対して行われるものと、女子に対して行われるものとでは違い過ぎて、
同じ俎板には乗せられないよ。女子の場合は文字通り「切除」で麻酔も無し。
少女漫画板の山内スレすごい事になってるw
ネタないもんねぇ・・早く20日にならないかなぁ。
>>15 女の子のその習慣、未だに残ってる地域あるんだよね…
前ドキュメンタリー番組で見た…て激しくスレ違いスマソ
でも、女は男の所有物、この考え方が、いちばんきつかったのは
むしろ明治以降なんだけどね。
大昔は結婚しても財産はあくまで個人持ちで当たり前だったし。
瑠璃が守弥に対してドキドキ感がなくなったのは帥の宮おびきよせ
作戦が失敗した後からだね。
それまで「かわいいかわいい」言ってたのに急に態度変わってるw
守弥もはじめ見られるだけで恥ずかしがってたくせに
帥の宮編後半じゃ、春日兄、ビビらせる為、瑠璃を後ろで支えたりして。
もう抱きかかえるとか触るとか全然おKだしw
二人とも戦闘モードに入っちゃったのかw
>18
儒教朱子学が普及された江戸時代からだと思ってた
詳しいことはわからないのだけど…武家ではそうだったのかなと
時代劇でも武家の姫様とか全然活躍してないですよね
町人は知る限り元気かなという感じですけど。(って私もちょいスレ違いすみません
>19
まだ帥の宮編読み直してなくてかなり遠い記憶しか残ってないのだけど
そのビビらせる場面おかしくて笑いがこみ上げるの止められなかった覚えがあります
(うーん笑うような場面でしたっけね)
しかし、守弥相変わらず失敗してるんですねw
ドキドキ感がなくなったのは真に残念。。
>>21 江戸からけっこうひどかったようですよ。
上流階級はね。
明治以後はそれが庶民にも徹底されだしたという事。
ところで男が女に夜這いを書けるのは女房の手引きが多かったようだけど、
その女房自身とも男が関係あったことが多いと聞いたが女房はよくそれを受け入れたなー
>>22 自分が仕えてる女主人の出世の為に
自ら関係を持って手引きしたってのも読んだことある…。
なんていうか花より団子
男への身分違いの恋情よりも
邸の経済状況潤す為に…
24 :
マロン名無しさん:04/07/12 23:39 ID:yTsvn48M
>>1さん
新スレ乙アゲ。
あぁ後、八日の辛抱ですな。
早く続き読みたいよ。
割礼の話と女性差別の話が出たので。。。
割礼=女性差別も宗教観念から生まれたんですよね?
それで、「マグダレンの祈り」という映画を見て驚いたんですが
宗教による女性差別=虐待は、東洋より西洋も酷いと思うんだけどなぁ。
わたしは神仏習合の宗教に大らかな
日本に生まれてきて良かったです。
性的にルーズなのもいいw
キリスト教も女を罪深いものとして捉えてるから。
っていうか、女性差別の無い宗教なんて無いのかも。
一瞬何のスレかわからなかった…
>>26 活き活き瑠璃も、平安時代の設定だから浮かなかったのかもしれない。
もし、舞台が戦国や室町時代あたりになると
痛々しく見えてしまうかも?
っていうか、ジャパナネスクは瑠璃も高彬も藤原氏だから成り立つ
話なのかもしれない。
正しくは藤原氏が活躍していた時代ね。
>>22なるほど
瑠璃や高彬って道長のどのような子孫なのかな。
もう頼道の時代になってるのかな。
ん もっと後?でも頼道の後はもう衰退気味だというし…
あり 既出だったらすみません
氷室さんが語るには
「平安時代の後半辺り」の設定だそうですよ。
>30
ほぉ。きっと院政の前なんですね。
そのうち下級貴族たちが反乱をおこすのかぁ…
院政の直前だとしたら大臣家はこれから大丈夫かなー
外戚で摂関政治する時代じゃなくなるからな
後半っても平安時代長いからなー。
歴史年表でみても瑠璃達の生きてる時代なんてほんの数センチなんでしょうね。
ってフィクションなのに・・・ww
>>33 瑠璃たちはだいたい50年くらい?
平安時代は300年続いたっけ?
でも、瑠璃たちの子孫がいるから・・・
そして、現在も摂関家の子孫が存在しているわけで・・
ってわたしもフィクションなのに〜w
>>34 そうです。漢字間違えた〜
きっと平氏やら源氏やらが出てきてもアキ姫は強く生き抜いているに違いない
平安時代は一応400年ぐらいじゃないかなぁ…
でも終わりのほうはもう平家物語の時代ですよね
>>19 小説五巻で瑠璃のモノローグ。
[前々から思っていたけどこの人危ないひとだよなー
コレ位の熱意で、まっとうな計画を立ててくれればわたしも
お腹なぐられたり、無理やり接吻されずに済んだのに・・・]
この辺りから、守弥へのドキドキ感が薄れ始めているのが判りますね。
で、「そんな抜けた計画も守弥のご愛嬌」と許している
理由が、やはり瑠璃の面食いなんだろうなぁw
実際、アキ姫と共謀してやった計画を許した理由の一つに
守弥の容姿をあげていますからね。
高彬は、守弥の容姿についてなんて思っているのかね?
帥の宮と鷹男の帝を、美男だと認識しているけど。
守弥は顔は悪くなくても性格が逝ってるからなあ。
結婚しないで毎日小言ばかりで女に興味ないのかと思ってたところで、
煌姫に通い出したと勘違いして喜んでたし。
瑠璃が吉野で会っていたと分かってからはそれなりに警戒してるけど。
勘違いして喜んでたのは高彬だよね
高彬が守谷は女に興味ないのかと思ってたようなモノローグあったっけ?
昔の高彬も女に興味無いのかと内裏で思われてたんじゃないだろうか。
瑠璃と恋人になったのは15歳くらいだっけ?
普通の公達はその頃には浮名の一つ二つ流してるだろうが
高彬はそんなことしなかっただろうから。
道長の時代でビンゴじゃないだろうか。
融、高明という名前も源氏にいるし、天皇廃位やら陰謀も色々あったっぽい
平安時代。
高彬が「堅物の乳兄弟にびしびし育てられたんで」とか自分で言うシーン
なかったっけ。
>40
今(というのもヘンだけど)もそうじゃないの?
瑠璃との結婚は愛情ゆえではなく出世のためと思われてるのではないかと。
のしたお餅の兄上wもそう言ってるし。7巻だったっけかな?
笛吹き中将が一番萌えたモレは負け組み確定…。
女好きに弱いんだ…。なのに鷹男はダメダメなんだけど。
>高彬が「堅物の乳兄弟にびしびし育てられたんで」とか自分で言うシーン
なかったっけ。
自分の事を卑下する時何回も言ってるような…w
高彬、愚痴多すぎなとこが嫌だ。絶対A型だw
最近そのテの番組多いし勝手に血液型妄想してみる。
瑠璃…O型
高彬…A型
融…O型
守弥…AB型
小萩…A型
鷹男…O型
帥の宮…AB型
アキ姫…B型
吉野君…A型
>>45 守弥は高彬の堅物の兄みたいなもんだから
私の中では高彬同様A型かな?
あと、わがままな鷹男はB型で
繊細で冷酷さと優しさを持ち合わせた吉野の君はABっぽいイメージ。
でも猪突猛進な瑠璃融姉弟は絶対O型な気がするw
>>45 それ絶対当たってるってw
個人的にO型の人間とは合わないA型なんだけど
何かイヤな感じ…と思ってる登場人物がOだw
>43
自分も中将結構好きだw山内さんの絵がツボだったせいもあるが。
鷹男は同じ女好きっつーより節操が無いだけって印象だな。
49 :
45:04/07/14 16:23 ID:???
O型は単純で分かりやすい人。
A型は思いこみやすく、気苦労多そうな人。
AB型は賢い人。
B型は変わり者(いい意味で)。
で分けてみました。
>>46 A型は弱み握って人を操るのはヘタだと思う。
むしろ握られる側のような・・。
>>47 自分はO型と合うA型w
笛吹中将って、最初は女好きじゃなかったけど、結婚して
当てつけに浮気し始めたんじゃなかったっけ。
>50
そうだっけ。
夏姫の姉さんとの関係は浮気が本気になったんだろうか。
>51
夏姫のお姉さんとの関係が最初だよ。
>50
結婚前の恋人(夏姫のお姉さん)と圧力掛けられて
別れさせられたあてつけだと思ってた
>>51 昔の恋人と似た女が現れたから懐かしくってついふらふら〜。
だから本気ではないような気がするけど
もし夏姫が子供抜きで関係もってたとしたら
そのままだらだらと続いてたような感じはする。
>>54 それは夏姫との関係でしょ?
>>51は夏姫のお姉さんとの関係って言ってる。
56 :
54:04/07/14 17:01 ID:???
でもあれ夏姫妊娠してなくてよかったよなぁ…
ちい姫に妹か弟が…。
女房風情では育てきれずに
結局聡子が引き取った場合
一度も子供生んでないのに子沢山な母君になってしまう。
ジエンくさい
>>57 わかんないぞw
伊予に帰った後妊娠発覚。で産んでるかもしれん。
夏は裕福な受領の娘だから育てられると思う。愛情があれば。
夏姫なら未婚の母でもたくましく生きるから大丈夫よ。
それに、夏は男性のモテルタイプですからね。
子連れ婚もありえます。
突然夏姫大人気ですねw
何たってあの、中将夫婦への復讐のために
中将を寝取るのが怖いけどいい覚悟だ。
身分は越えられないってこと誰より良く分かってただろうけど
何かせずにいられなかったんだろうな。
それを高彬に知られたくなかったところがちょっとすきじゃないけどね。
>63
それはその後に小姫誘拐も企んでたからでは?
>62
アキ姫みたいな根性とパワーがあって好きだな。
>63
そうぉ??いじらしいと思ったけど。。
夏姫の気持ちも判るな。
>>64 (高彬以外の)男と寝たことを、高彬に知られるのが怖かったんだって
瑠璃が指摘していたけど・・・
その通りだと思った。
瑠璃が私の勘はたいしたもんでしょうと、自画自賛しているのに笑ったよ。
>66
ああ、そう言えばそうだったw
高彬にしてみれば、自分の姉の夫と寝たなんて知ったら
いくら夏姫でも不快に思うだろうから、そのせいかな、と思ってたが。
>>63 好きな人には知られたくない。それが乙女心なのですよ。
>>66の
瑠璃と夏姫のやり取り好きなんだよね〜。
最後まで「高彬を好きだ」と、認めない
意地っ張りで勝気な夏姫の、気持ちわかるな。。
だって身分制度がなければ、充分瑠璃に対抗できたし
もしくは高彬をゲットできたかもしれないから。
夏姫も、自分の容姿や頭の良さを認識してるだろうし・・・。
あの退場の仕方は身分さえよければ瑠璃に、負けなかった夏姫の
叫びいや反抗みたいだな。
>69
立場は大分違うが、
吉野君と瑠璃も身分制度のせいで
一緒に居られなくなっちゃったんだよね・・・。
吉野君が瑠璃のために相応しい身分を手に入れなければ、と
思ったのがああいう結果だったわけで。
高彬も夏姫に気があったみたいだしな。
身分制度が存在しなければ
瑠璃と吉野君。
高彬と夏。
のカップル@が一番自然なんでしょうね。
せめて夏にはこれから幸せになって欲しいもんだのぅ
高彬が霞むようないい男ゲットしてさ
鷹男の帝が帥の宮と仕組んだ「悪戯」について・・・・
どう思う?
帝のくせに考えが幼稚だとか、アホらしいとかw頭悪いとか。
わたしはね
@とAを読んでも鷹男の帝に惹かれなかったけど
このエピソードを読んでから、鷹男がちょっぴり好きになった。
74 :
マロン名無しさん:04/07/15 04:17 ID:6jiwTynq
漫画ジャパネスクを読み直して、守弥の幼少期を
柳楽優弥君に演じて欲しいと思いました。
ぴったりじゃないかな。
高彬はイチローや竹之内豊系。
鷹男は、氷室さんもリクエストしていたけど反町隆が
ぴったりかもしれない。
配役で一番の問題は瑠璃なんだよねー。
山内さんが描く高彬は女顔ですね。
色も白くて肌もツヤツヤしているイメージが・・・瑠璃よりも
肌がキレイそうだ。
小さい頃の高彬の絵は女の子みたいだった。
守弥は小さい頃から顔が整ってるなーと。
遅レス…
>>41 おぉ今更知ったのだけど同じ名前がいるとは。確かにいそうな名前ではあるけど、
想像が膨らみますね
いつも思うけど「瑠璃」とはホント可愛いネーミング。
守弥が…うーん確かにAという感じもしますね
自分と同じABだったら嬉しいんだけどなw なんて
血液型って性格には関係ないらしいですけど、つい話に乗ってしまいますよ
瑠璃って名前可愛いよね
小瑠璃も可愛い響き
高彬も瑠璃も漢字・読み方・語感がとても素敵だ
>73
うーん、あれだって結局帥の宮に利用されたんだしねぇ
>>74 鷹男ポイズソいいかも。
高彬は妻武器がいいとオモ。
>>75 >小さい頃の高彬の絵は女の子みたいだった。
適当な描き方だったねw
>>77 リア厨の時、自分に娘ができたら「瑠璃」ってつけたいと思ったよ。
つけなかったけど。
源氏物語の玉蔓の本名が「瑠璃」姫なんだよね。
>>79 >源氏物語の玉蔓の本名が「瑠璃」姫なんだよね。
本名ていうより幼名だよ。
本名出てる人は一人もいない。
しかも瑠璃も玉蔓も意味が同じという…。
…だからそう考えると
ジャパの女性登場人物皆本名ではなかったりして。
当時の女性の名前から推測すると聡子や公子や夏は本名っぽいけど、
瑠璃や由良は本名ではない気がする。
藤宮は通称だし、二の姫に至っては単に2番目の姫という意味にすぎない。
○子が当然の時代だったようだし、確かに瑠璃、由良は通称っぽだね。
瑠璃子だったら真珠夫人だ。
ちょっと前の時代なら○○良はいたな、確か。
後中流階級は子つけいいとこもあったなー
瑠璃子はちょっと…
>>82 『瑠璃子さん…』『…3年待ってください!』
3年どころかウン十年お預けくらったこの男よりは
高彬は幸せだ。
>83
藤原仲麻呂の奥さんね。でも袁比良と由良ではかなり雰囲気が違うので
同じ流れとはどうも考えづらい気も。奈良時代の人だし。
時姫(道長の母)とか隆姫(頼通の妻)がいるので、煌姫、夏姫、絢姫は
アリなのかなと思う。
>>源氏物語の玉蔓の本名が「瑠璃」姫なんだよね。
↑
へーっそうなんだ。初耳。
氷室産はここから頂いたのかしらね。
>>86 だから違うってば。
幼名として藤原の瑠璃君ってよばれてただけ。
瑠璃=紫水晶(今でいうアメジスト)=その玉の如く美しい姫
本当の名前は髭黒だけが知っている…
>>87 玉蔓の幼名だろうが本名かが重要じゃなく、
氷室さんが主人公の名前考える時、そこからとったのかなーって話しだと思うんだけど、
なんでそんなに必死なの?ジャパネスクスレですよここ。
ならいちいち知識も乏しい癖して
執拗に源氏話題に持ってこうとするやからを退治してくれ。
ここジャパスレ で す よ ね 〜 ?
91 :
マロン名無しさん:04/07/15 19:28 ID:P9GvHEHX
おば厨ばっかw
>90
意味不明
いいんじゃないか、なぁーそう目くじら立てなくても。氷室さんだって、源氏
物語を参考にしている時もあるんだし、それとも、文句言う方は、古典に
ついていけないのかしら・・・。
ジャパスレを強調している辺りバカ
>88
>瑠璃=紫水晶(今でいうアメジスト)
そうなの?瑠璃って七宝、もしくは硝子のことではないの?
瑠璃を紫水晶っていうってはじめて聞いた・・・
クッキー消し忘れました
すいません
>>95 洋名に変えるとしたら
紫水晶と瑠璃は別ものだよ。
紫水晶→アメシスト
瑠璃→ラピスラズリ
>>95 硝子は瑠璃じゃなくて玻璃(はり)じゃない?
>>98 よく分からないけど、広辞苑みると、
瑠璃→硝子の古名
玻璃→硝子の別名
違いが分からん…
>99
昔はほぼ同じものとして考えられてたとオモ。
こたわざの「瑠璃も玻璃も照らせば分かる」ってのは、
よく似ている物でも、方法次第によってその違いが分かる。
って意味だから。
こたわざってなんだ……
ことわざ です(||:3ミD)| ̄|_
ちなみに襲の色目に瑠璃色ってのがあって、それは表も裏も
空色だったらしい。
瑠璃色は今は深い青色のことを言うけど、昔は薄い青色の
ことだったらしい。
だから、薄い青みがかった硝子のことを言ったのかもしれん、と
適当なことを言ってみる。
玻璃は水晶のことも言ったようだね。
>>100 似たような諺2つあるんだね。
瑠璃も玻璃も照らせば光る
物は違ってもすぐれたものは光をあてると同じように輝く。
瑠璃も玻璃も照らせば分かる
よく似ている物でも、方法次第によってその違いが分かる。
正倉院にある透明に近いガラスの器は確か白瑠璃碗だったような。
水晶にしてもガラスにしても当時としては貴重で美しいものだね。
氷室さん、設定がかなり平安時代に忠実だから、平安時代のことを
ちょっと知ってると深読み出来るところが多いんですよ。
そういう楽しみ方もあるってことで。
>>95-104あたりについて徒然にw
まぁぐぐってきただけなんだけれども。
七宝
仏典に示される7つの宝物指す。
経典によって諸説あり。
「無量寿経」によれば
金・銀・瑠璃・玻璃・シャコ・瑪瑙・珊瑚
「法華経」によれば
金・銀・瑠璃・シャコ・瑪瑙・真珠・まい瑰
瑠璃はラピスラズリのほか、ガラスの古い呼び名でもある。
玻璃はガラスや水晶の古い名前で、
中国語では現在もガラスは玻璃(ボーリー)と呼ぶ。
そうなんだ。石一つとっても色々呼び名があるんだね。
勉強になる。そういえば衣装の色(かさねだっけ?)で
季節表すのも日本独特なんだっけ。
>105
ほぅよくお経で聞く七宝ってそれらだったんですね。
襲と聞いて…
瑠璃って青というより、白や緑やピンクがよく似合うなって思います
守弥は青かな。
平安時代の衣装をいろいろ写真で見たんですが、結構原色多いんですね。
オレンジの上に濃い青や緑を着てみたりとか…(正装で)
衣の素材は何だったのでしょう…?絹?
絵で見るとどんな色でも可愛いけれど、
実際見るとなかなか、色の組み合わせ方が難しそうですね。
高彬に、いとうひであきさんもいいと思います
>>74 もう少し肌の色がしろければいいのかな。
>>109 少しゴツイ感じしませんか?マッシュルーム
そうかな?確かにホネホネしてる感じもしますね…
>>110 高彬も将来的にはもそっとゴツくなるかも。腕に覚えがあることだし…
いっそヨン様
4様キモイダサイ 止めてちょーだい!
>>105 そっか「瑠璃」は、ラピスラズリの意味なんだ。
るり姫は青い硝子宝石なんだな。
名前といえば
融も漢字が良いとおもった。
徹や透より、「融」のほうが人当たりが柔らかいカンジがする。
瑠璃の弟の性格を表していそうだ。
融…名前負けな気がしないでもないw
確か光源氏のモデルになった実在の男と同名。
お金持ちの家に生まれたお坊ちゃんだから
名前だけは立派なのつけて貰えるのよ。
>108
白が似合うのはいいね。吉野の場面思い出す。
ちぇんじ!かどっちか忘れたけど
女房が刺繍した装束のこと話してる場面がよかった。
(禁色とかふたえ?織物とか、身分が高くないと着られないものがあったらしいから
女房が自分で衣装工夫してるのがいいな〜と)
高価な衣装といえば香木織り込む衣装もあったらしいね。
瑠璃なら橘がいいな。
>>119 丁度そこ昨日読んだよ!吉野の君編で三条邸炎上後
瑠璃を後宮に保護しようとしてる時です。
藤宮様のおつきで後宮にあがるときにその準備をしてる
女房がナデシコの刺繍のやつ夕べ徹夜でしあげたのに・・と言っていました
今までずーーーっと疑問だったんだけど
高彬はなぜ瑠璃のことを「さん」付けしてるの?
年上だから?
そして結婚してからも、瑠璃さんと呼ぶのは変じゃないかな。
言われてみれば変かもしれないね。
でも高彬は死ぬまで瑠璃さんで通しそう。
>>122 それを言うなら瑠璃だって
普通は結婚した貴族の妻なら『殿』なんだよね。
やっぱり出会い方なんじゃない?
もう小さい時からの呼び方で。
夕霧と雲居の雁だってそうじゃない。
>124
云われてみれば
結婚してから瑠璃が高彬を呼びつけのまま
も変なんだよなー
でも「瑠璃さん」のほうがもっと変。
幼馴染だからといって直さないのはおかしい。
しかしそんな2人の関係が、読んでいて小気味良かったりする・・・
高彬が瑠璃さんって呼ぶと、彼の性格イメージが判り易く伝わっている。
年上に敬語を使うまじめさ?律儀さ・・それが高彬。
だいいち
ヒローが、ヒロインの名前を「さん」付けする漫画や小説ってあるぅ?
(ジャパネスク以前よ)
わたしは、知らないなぁ。。。
だからやっぱ瑠璃と高彬は変わった恋人関係。
結婚したからといって、急に呼び方を変えるほうが不自然だと思うよ。
現実の夫婦関係だってそうでしょ?子供ができて「お父さん」「お母さん」は別として。
それに、「殿」と「上」なんかに変わってしまったらキャラが変わっちゃうよ。
まぁ、細かいこと言い出したら平安時代に本名でで呼び合うこと自体が
不自然だから。
ジャパネスクって{平安時代フィクション}みたいだからねw
細かい部分を、言い出してキャラ変わったらイヤだな。
ジャパネスク以前じゃないし少々ずれるけど
「異国館ダンディ」の不比等と蔦子。
義兄妹で「にーちゃん」「蔦子さん」と呼び合ってたが
最終巻おまけページ(漫画)で結婚してもこの呼び方はかわらないでしょうと
作者がいってた。(変わるとしたらにーちゃん→パパ)
上記の2人も瑠璃と高彬も彼らの性格や関係がよくでてて
この呼び方は自然体でいいなーと思う。
不比等って藤原不比等のこと?
違います…
132 :
130:04/07/16 12:35 ID:???
ははは・・今あらすじとか調べて来ました。
藤原不比等じゃなかったw
義理兄妹もので・・絶版。
評判良いから読んでみたいなー。
でもさその漫画、蔦子が「不比等」って呼びつけするならば
蔦子の性格も、微妙に変わってしまうんだろうね。
すれ違いスマソでした・・・
>126
うん「さん」づけはいいなぁと思います
瑠璃のこと怒るときも「る、瑠璃さん!!」
丁寧で律儀。
あの、ジャパネスクミステリーの高彬が牛車の中で
一人瑠璃のことを思い出している場面をなぜか思い出しました。
あの場面もかなり好き。そしてあの扉絵(高彬がポーズつけてるもの。
ていうか恐らく鏡かなんかを見てるのかもしれないけど…w)も好き。
守弥らぶでも、高彬かっこいぃ〜と昔思った覚えがあります
自分は高彬は高彬で好きなんだけど〜〜
守弥大スキーッって感じです。
嫉妬で猛り狂い、我を忘れている時ですら「瑠璃さん」だからな・・・
でも、本当は「瑠璃さん」より
「瑠璃さま」「瑠璃姫様」が正しいんだろうか?
高彬の場合。
>>123 結婚したら、瑠璃さんを止めるだろうと思って
やや期待して、小説Bを読んだ。
高彬母は高彬を「高彬さん」
瑠璃母は瑠璃を「瑠璃さま」
瑠璃父は「る、瑠璃や」
守弥は「瑠璃姫」←様つけてない…
融は「姉さん」だし
なんか、普段の呼び方はそれぞれのキャラを表してそうですね。
正しい呼び方は…分からない〜
守弥は「瑠璃姫」←様つけてない…
これも変だよね。不敬w
守弥の身分だと瑠璃姫様のはず。
作者はわざと?
藤宮さまは最初の頃は瑠璃のこと
瑠璃さまって呼んでたけどいつのまにか瑠璃姫になってた気がする。
>>135 その場面をはやく漫画で読みたいよ。
怒鳴った顔の高彬がみたい。
平伏する嫌みったらしい、守弥もみたい。
呆然自失の瑠璃も見たい。
融の「姉さん」って呼ぶのが愛らしいんだ。
「瑠璃さま」は「瑠璃姫」より親しげな感じはしますね
「瑠璃姫」はもっと…なんか客観的な感じ?
平伏していても偉そうなw守弥の性格をよく表してるのかも…>139
>141
その直前、瑠璃と守弥の妙に笑えるやり取りが見たいw
>144>141
ふぉ見たい…
>>144 あれって笑えるかな?わたしは妙に
じれったい展開だなとイライラした記憶があり。
帥の宮からあき姫に断りの歌がきて・・・その歌の解釈云々の場面
守弥とアキ姫のやり取りも面白かった。
上の方で実写にしたら配役は誰・な感じで言ってる人いたけど
今テレビ見ていて…帥の宮ってトヨエツな感じがした。
…なんかあの目つきが。
>147
うん、私もそれが見たい。
瑠璃にバレて怖いものがなくなった守弥の勝ち誇った顔が見たい。
>>瑠璃にバレて怖いものがなくなった守弥の勝ち誇った顔が見たい。
あぁそっかアレはこういう意味の笑いだったのかw
文字だけど、すっごくバカにしてる笑いなのが想像つく。
笑いといえば、小説三巻
瑠璃「ふーんあの人(守弥)そんなに取り乱したの」
あの人ウブイカンジがするから、取り乱したところを想像すると笑える。
ってあるけど、読んでるわたしも瑠璃と同じような想像して
ニヤニヤ笑ってしまったなw
守弥って人気あるんだね…。
正直ただの下々の従者的にしか思ってなかったから意外。
自分も守弥スキー。「ジャパネスク・ダンディ」で惚れた。
でも、最初から瑠璃に好意的だったら、惚れなかったかも。
ああいう性格の奴が、嫌っていたはずの瑠璃を好きなってしまうという
ところに萌えたんだろうと思う、今考えると。
そっか…確かにことごとく瑠璃マンセの中にあっては異色だしね。
個人的感想なんで他意はないんですが
やっぱ唯恵事件〜五節の舞姫と白拍子のシーン見て号泣。
今はいない彼の為に筒井筒の仲の男放っておかざるを得ない程の状態の瑠璃。
〜間章的に守弥登場〜
人妻となった瑠璃帥の宮とゴタゴタ
しかもその結末の衝撃度。
となるとどうにも印象薄くなってしまってたんで。
高彬視点で初登場したときは頭の固い小舅系だったのが
自分が主役になったら三枚目振りを発揮し
終いには吉野で高彬の立場無くなるような重要な役を。
アンコール2冊は彼と煌姫のデビュー前のイベントステージみたいなもんだ。
>>151 そういう貴方は誰のファンなのでしょうか?
教えて。
>>155 ああっ!?途中送信してしまった。スマソ
なので声が似ているという設定の彼に少なからず反発はあった。
鷹男ファンの人もかなり似てるらしい帥の宮にやっぱ反発感じるものなのかな?
わたしが最初に読んだジャパネスクは、番外編二冊だったからな。
瑠璃の印象薄い・吉野君ダレの事かわからない〜っ・高彬よくわからない。
こんな状態だったから、読後は煌姫と守弥の個性がダントツに印象に残った。
「ジャパネスクダンディ」の守弥に、すっごくいい印象があるから
三巻で、瑠璃が守弥にドキドキしてときめいちゃうのわかる。
もう瑠璃を応援しちゃうってカンジ。
ルックスが良いから余計守弥にドキドキしちゃうんだろうけどね。
しかし
もし小説を一巻から読み始めていたら、守弥を好きになったかどうか
判らないなぁ。
守弥とアキ姫、帥の宮は原作的にも完全に後出しだから、
小説1巻から読んでも変わりないと思うよ。
初期はやっぱ鷹男萌え。番外編で守弥萌え。
帥の宮編で気付いてしまった。
この小説で一番男前は煌姫だ…orz
>157
なるほどね。そっか、それなら瑠璃姫に気性が似ている
夏姫がイマイチ人気ないのも同じ理由なのかな。
唯恵にあらず吉野君○
だと、幼少期の吉野君が好きなのかしら?
そして、吉野で桜の木の下瑠璃と吉野君は再会して欲しかった
と、妄想しましたか?
しかしその相手を、守弥が引き受けてしまったのなら
守弥をスキになれなくても当然だわ。
声が似ていても性格も容姿も違う2人。
守弥は瑠璃のことを、な〜んとも想っていない所も吉野君と違う。
>161
確かにそうだ!w>男前煌姫
彼女なら幼馴染が権力者と結婚せざるを得なくなったら
黙って見送って結局のっぴきならないどつぼに嵌るような
後ろ向き人生は送らないだろうw
>>149 ってことは、絶対にバレて欲しくなかった相手は
高彬じゃなく瑠璃姫だったのかなw
>164
瑠璃にばれようがばれまいが実害はないのに
高彬にばれたら首にされかねないっつーのにw
よっぽど瑠璃が怖くなったんだろうか
煌姫の例で世の姫君を世間知らずと侮るのは危険と思い知ったからか?w
>>162 あまりにも描写が少ないから
吉野君と呼ばれていた頃の彼は
実はあんまり把握できてはいないんだけど…
好きな女(しかもお互いガキ)の為に官位を貰おうとする一途さっていうか…
瑠璃と対峙したときに一瞬見せる唯恵の素の姿っていうか
…ま、まぁ結局は最後の彼が忘れられないだけだったりします。
>162
夏姫が瑠璃姫に似ているとはあんまり思えなかったなぁ。
子供の時お転婆だったってだけでその後はむしろ正反対の女性に成長したような。
>165
瑠璃にバレたことで冷静になったんじゃないかな?
煌姫が自らの立場が悪くなることを直接高彬に言うはずはない、
ましてや瑠璃は黙っててくれるというし。
例のことは守弥の弱みでもあるけど、煌姫の弱みでもあるから、
実は立場は対等で煌姫を恐れる必要がないって気がついたんじゃないかな。
16号テンプレキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
>ジャパ…なんだかなぁ。やっぱり守弥かよ。
守弥ファソは今が春だねw
>>170 途中から登場回数減る人間に視点置くってことは
今のうちに…って感じ?守弥は人気あるし。
早く帥の宮の陰謀に巻き込まれて
モヤモヤグニュグニュしたいとこだけど。
守弥はまだいいよ。鷹男なんてさー
>>157 ほ〜なるほど。反発を感じるものなのかそうか。。
>>154 わたしもね、そこに惚れました。
私の中で帥の宮編はそれ以前とちょっと切り離されているイメージなので
(それは小説読んだ時期がちょっと離れてたせいもあるのですが)
守弥はかなり重要な役どころのクライマックスって感じでした
あぁ瑠璃は癒されて帰ったのだ、よかったなぁ〜みたいな感じで…。
今が春か…ふ。たくさん活躍してほしいです。
守弥もう一回他の人視点になったら、
もう一回根っからの策略家って感じで格好よい場面が見れたらいいですね。
しっかりしてるからこそ、その後の崩れっぷりにまた惚れちゃうわけで…。
>172
帥の宮編は鷹男ファンには物足りない展開だよね・・・
最後の方、東宮もいなくなる。女御様も不明、高彬もつかまらない。
そんな状態で状況が把握できず、一人でヒスってた。
って部分読んで完全に幻滅した。
男のくせにヒスるなよ。
初期の頃はそんなイメージ全くなかったのになぁぁ。
あ、鷹男のことです。
>176
男だからはともかく帝が露骨にヒスっちゃいけません。
即位後思うように行動出来なくなったのは仕方ないが
だったらせめて臣下の前では無理して冷静に振舞ってくれ。
徳が危ぶまれますよ・・・。
漫画ジャパネスクスクランブル読み直しちゃったんですけど、
ホント面白いwコメディで笑えます
…すみません守弥ばかり持ち上げてるつもりはないのですが。
アキ姫とのやりとりといい、高彬とのやりとりといい
三者三様、このテンポとオチが好き。
ジャパの展開見てると
良い男が事件起す
↓
それに瑠璃が絡む(恋愛に発展するのか!?みたいな)
↓
高彬が事件収拾
唯恵事件も帥の宮事件もそうだったね。
こう、なんていうか
良い男とはなんぞや?(この場合瑠璃にとって)
と問われてる気が汁。
で、結論。
良い漢とは煌姫であ〜る。
>179
高彬も事件大詰めの辺りは良い男なんだよ。ただそこに行くまでが・・・。
瑠璃のパートナーとしての活躍は皆無だからな。
>179
自分も人妻編以降で一番の漢は煌姫だと思う。
溺れかかった瑠璃姫を助けて(正確には人に救助させて)、怪しい足音が
近づいてきたとなれば、鍬(だっけ?)を振り上げる姿にはマジで惚れましたよw
まぁ、動機はかなり実利的なものだけど、そこもナイスだ。
>181
煌姫は男に生まれてさえいたら
同じ落ちぶれ宮様でも帥の宮どころでない有能さを発揮して
鷹男の側近にくらい余裕でなれただろうにw
>>182 そしてジャパ一番の萌えキャラ必至だ。
絶対好きになると思う。
…だから女で設定したのかorz
>183
確かに男で設定したら高彬も鷹男も一層影が薄くなる事請け合いだ・・・
>184 w
何か想像してしまった。
もし煌姫が男で他キャラ設定は変わってなかったら
…煌姫瑠璃狙うかな?w勿論金の為だが。
>186
変わり者で名高い権門の一人娘。狙うかも。
煌姫って妙にチャレンジャーなとこあるから
瑠璃の悪評が高ければ高いほど闘志燃やしたりしてw
煌姫だったら、変わり者だろうがなんだろうが、絶対瑠璃を狙うと思う。勿論k(ry
そしたら、高彬よりも煌姫を応援するw
うーん、>183さんに禿同だ。
しかも煌姫が男ならそうとうハイレベルな容姿を持っている。
守銭奴が短所ではあるがそれも些細なことだ。人気総攫いだね。
高彬に勝ち目無さそうなw
でももし煌姫が男だったら上でも言ってる人いたけど
その根性と捨て目のきく才で鷹男から信頼得てそう。
だから守銭奴になる程貧乏ではない気が。
>191
宮家を立て直す程度に生活が楽になったって満足しないかと。
むしろ野心は留まるところを知らず・・・
>>162 >>瑠璃と対峙したときに一瞬見せる唯恵の素の姿っていうか
そういう風に、読むと吉野君もまた奥が深いキャラだと思う。
吉野君編を今度読み直したときに、吉野君に重点を置いてみよう。
>>169 そっか守弥の一番のネックは、瑠璃があの陰謀を知ったとき
高彬に言いつけるかどうか心配していたんだね。
>>170 瑠璃の一人称で話が語られてるけど
帥の宮編はアキ姫と守弥の活躍があってこその展開だったと思う。
小説D〜Eあたりは、一人称小説の限界を感じた。
緊迫した状況なのに、展開の動きが鈍くなって読んでいて、物足りなかった。
小説Cの前半まで、守弥←瑠璃中心の話運びだから
漫画は、12月頃まで守弥守弥だと思う。ホントハルヲカンジテアタタカイです。嬉しい♪
>>172 鷹男が融に声をかける場面はまだまだ先ですね。
楽しみにしてる場面だからまち通し。
>>194 煌姫は同意。
守弥活躍は帥の宮編序盤だけだけどね。
煌姫について一つの疑問。
番外編で、「わたし必ず少将と契ってみせますわ!」
「ぜったいに契る自信があります!」
と宣言していたけど、何を根拠にあそこませ力強く断言できたのでしょうか?
だってさ、いくらあんな性格でも深窓の姫君がHの仕方
なんて知らないでしょう。
>>189 短所はあるけど、容姿は良いし頭も切れるし〜〜
煌姫こそ鷹男より帝に相応しいんじゃないかと思えてきたw
>>196 あの時代、裳着前には
一通り教わるそうな。(実践ではなく女房の説明で)
入内予定があるなら主上の足運ばせるのが目的だったり
どこぞの家に仕えるなら召人になる為だったり
もしくは仕えたのが姫なら良い男通わせるためだったり…
知識だけは叩き込まれるって土佐だったか更科だったか
ちょっと忘れたけど読んでビックリした記憶がある。
平均結婚年齢13、4才の床上手ってのも…orz
瑠璃も知識だけは持っていたようだしね>第2話にて
「あんたあっちの方大丈夫なの」なんて恥ずかしくて聴けないわ・・
>197
煌姫支持論とどまる所を知りませんなw
鷹男に勤まる主上業なら煌姫にだって勤まるよなぁ
つか、帥の宮編読むと鷹男が人の上に立つ器じゃないんじゃないかって
気がして来るんだよ・・・
>>200 orz…結構好きなんだけどね。
鷹男…人気ないなぁ…。解る気もするんだけど。
東宮時代が派手だったから余計にね。
何て言うか帝になればどうしたって行動制限はあるから
派手な活躍望めないのはわかるんだが、
でもそういう鷹男が瑠璃を助けた、とか
高彬の窮地を実は裏で手回して助勢してた、とかあったら
あの数々のイタズラ心から起した騒動も…多少印象は違ったかも。
>>194 まる4などの機種依存文字は文字化けする人がいるので使うのはよしましょう。
>>199 高彬も知識はもってた風ですね
あのマンガの若葉マークに笑えたw(山内先生のマンガは一々演出や表情が面白い
と思いました)
あの初期の瑠璃は完全に高彬を年下〜ってバカに仕切ってたなぁ。
高彬って散々色々言われて怒ったりもしてるけれどやはりとことん優しい…
>>194 ほんと嬉しいですな。うふふ
煌姫スキーとしてあえて言わせてもらうと、煌姫が男でも
高彬には勝てないって。帥の宮にもね。まして鷹男の代わりにはなれない。
自分の都合のいいように物事捉える人は、人望取れないし陥れられやすい。
煌姫が凄いのは、一本芯が通っちゃってるから、危機の時に強い、
これだと思う。だから盗賊とかそっち系では台頭するタイプだけど、
政治の世界では無理。そこらへん瑠璃の分析は正しいと思う。
仮に煌姫が男で、春日大納言とほぼ同世代、同程度の権門の生まれだったら
どっちが出世レース勝てるかねぇ。
どっちも足下すくわれやすそうだし。
煌姫は鷹男と逆で逆境には強いが
平和な時は貴族をまとめるの難しそうではあるな
戦乱向きか?もうちょっと時代が後だったらねぇ
ジャパネスクスクランブルエッグぅ〜〜。
高彬を嵌めようと画策した守弥だけど、結局自業自得な結果に終わりましたね。
で、その原因は
アキ姫の意見
「あったと思わせるんじゃなく はっきり契った方がよろしいんじゃない?」
に従わなかったからだと思う。
高彬と性交しておいたら、途中!?備中の介みたいな邪魔者が現れても
計画自体は、失敗しなかったんだから。
薬で眠らせて〜・・・っていう手段からツメが甘い。
それで、守屋は帥の宮をおびき出す作戦でも「出来すぎてる状況」と
云う失敗を犯していますが、・・・アキ姫ね。
彼女も、「あらかさまに出来すぎた計画」に気がつかなかったのは
帥の宮愛人作戦に、目が眩んで頭が勘が鈍っていたんだなぁと思う。
たかが右近少将ではなく、相手が宮様だと「上手い話には裏がある」
なんて座右の銘が、頭に浮かばなかったのだろう。
この結果からもアキ姫の弱点は、身分だというのがよく判る。
守弥の言う通りその気のない殿方と契るのは難しいのでしょうか?
難しいんじゃないかなあ…
はっ!(゜д゜)そうか、用意すべきは眠り薬ではなく、媚薬だったのか!
…ってこんな事考えつくなよil||li _| ̄|○ il||li
相手高彬だし。そういうの淡白そうだしー
なんかどうでもいいのかもしれませんが、
あそこでなぜ高彬が起きて来ちゃったのが不思議だったりする。
・外記が良心痛めて薬を入れなかった
・高彬は薬(眠り薬か?)に耐性があったw
・守弥とアキ姫が長々と喋りすぎて薬が切れてしまった
・単に薬が少なかった
うーんうーん。心配性の高彬といえどまさか眠り薬は普段は飲んでないですよねw
そういえば小萩も門番を眠らせるために使った薬って
どんな薬使ってたんでしょうね。
>>208 ほんとにその気のない殿方をむりやり寝かせて
気がついたら完全に二人そういう体勢になってたとしても、
ほんと〜にその気がなかったら、途端に突き飛ばされて脇息かなんかに
頭ぶつけるハメになるかもしれませんねw
どうなんだろ 高彬はそういう風にするだろうか。もっとやんわり断るか、
それとも気がつかないまま…(ぶつぶつ
普通にそんな薬をもってるところが怖いかも。。
女房たちはおつきの姫を守るためにいろいろな薬を標準装備してたのかな。
なんか、悪用もできちゃいそうですね。まさか姫を眠らせて何かするとか…
恐しや
>>213
213が恐ろしいのか。
ぶつぶつ、という表現見ると、つい鷹男の「奇特な……」というセリフが思い出される。
もう重症です。
花ゆめイベントで売られるグッズ、山内さんのポストカードの絵柄が気になる。
これの確認(気に入ったら購入)のためだけに行きたくない、
っていうか年齢的に行けない・・・。
>213
姫を守るのもその逆も女房達の胸先三寸か
>>217 まさにそうだと思います。
何か古典とか読んでると
出来の悪い、もしくは女房連中から人望がないと
酷い目に…
>218
ひょっとして煌姫はやばかったのでは・・・
>>219 何巻かは忘れたけど家人にも裏切られたっぽい表現なかったっけ?
>218
公達の本命にはなれない女房達のせめてもの意地だったのかな・・・
もともといる自分付きの女房と
通ってくる男の家の女房で衝突があったりもするし
浮気暴露の文送り付けられたりするらしいよ…。
…女社会はガクブルです。
ちぇんじでも女御付きの女房達は怖かった・・・>女社会
>>223 内裏の女房なんて本当に怖そう。
寵をあらそってるとそういうのもエスカレートしてそうだ…。
>224
桐壺と承香殿の女房達はどうだったんだろう
>>225 うううん…微妙だね。
寵をあらそうどころか勝負にすらなってない感じだし…。
ただ寵は承香殿の勝ちだけど
一応東宮の母で将来皇太后決定してる(た)桐壷に対して
良くは思わない女房もいただろうね。
自分とこの房の女御には皇子いないし。
あからさまな嫌がらせはないと思うけど
承香殿付きの女房から見下されてたような気はしないでもない。
桐壺は鷹男の寵が欲しいとは思ってないだろうから
そういう意味でも勝負になってないな
>>227 でもあれで下手に寵愛受けたら自害しそう。
桐壷の性格じゃ…。
>226
唯恵事件の頃から
承香殿は享楽的で華やか好きな人ってイメージあったなー
だから実は他の女御が東宮の母だって知って驚いた。
皇子の一人も生んでなくてもこうなんだから
鷹男の寵愛が有力公卿の娘に向いてさえいれば
後宮は安泰なんでしょう。
鷹男の妃って承香殿と桐壷だけだっけ?
>231
表に出たのは今のとこ2人だけじゃなかった?
必要ないだけで後から増える可能性もあるけど、後があるのか。
ちぇんじは綺羅も含めて4人だから少なく思えるけど、即位からの
期間が違うからなぁ。こっちの帝と麗景殿の女御は東宮時代から
上手くいってたみたいだね。藤宮と鷹男のような姉弟ぽい関係に
近いイメージあるけど、なんにせよ仲良きことは美しきカナ。
>231
名前しか出てないけど、とうさまの口調では絶対お手つきの「御匣殿」がいるよ。
尚侍と似たようなもので本来は女官だけど、鷹男が女官に手をつけたのではなく、
多分承香殿と右大臣に遠慮して「女御」としては入内しなかった人でしょう。
案外こっちには姫宮がいたりして・・・
>>233 そんな人いたっけ?Ifのお話?
でもありそうですね。
あとそういう描写があったかどうか忘れてしまったんだけど
桐壷も承香殿も入内したのは鷹男東宮時代?帝になってから?
東宮妃いなかったのかな?とちょと疑問だったんで。
話しぶったぎってスマソ。
花ゆめゲトした人このスレにはいないのかな?
感想キボンヌ
どの辺まですすんでたんだろう。(やっぱり一章ごと?)
ラレツみるとあまりパッとしないみたいですね。
打ち切られる前にドロドロ帥の宮編いってほしいなー。
>234
原作2巻、コミック3・4巻に名前だけ出てくるよ、御匣殿。
承香殿さまはじめ、淑景舎さま(桐壺)、御匣殿などいずれおとらぬ宮中の華
とかとうさまが言ってた気がする。
>235
まだゲトしてないけど、今連載中のあたりって原作でもあんまり面白くない
あたりだもんね。原作&昔を知ってる者としては「なつかしー」って読めるけど
新規の人はおもしろくないだろうなぁ。
早いとこ話をすすめてもらわないと不評で打ち切りになっちゃいそう。
確かに原作でも話しがあるようでないような状態。
瑠璃が新婚で浮かれてる?守弥と会って一人で不倫気分状態だったもんね。
リア厨工に新婚不倫ってもピンとこない罠
>>235 少女漫画版のネタバレスレにネタバレが投下されてる。
>>234 桐壺は鷹男が成人したときの添いぶしでなかった?
てか東宮時代って1巻の頃なんだからとっくに承香殿も入内してたよ…
読み直しなはれ
>>235 見舞いに行って、守弥と出くわすところまで。
上手い具合に毎号登場させてくれてます。
守弥の心臓、だいじょうぶかいな。
>>240 また出くわすだけで終わり???
それじゃ面白くないって言われても仕方ない罠・・・・・
会話まで進めればよかったのにね。
242 :
マロン名無しさん:04/07/19 21:19 ID:I/E+g0R9
>>219 わたしは、煌姫が処女だとおもえない。
だってあんなに力強く「高彬さまと契ってみせませす!!」と
断言するあたり・・・
>234
そもそも承香殿(東宮妃時代は梨壺)は
鷹男の東宮位を安泰にする為に入内したんだよ
ストーリーの都合上と、煌姫の性格上ああいうセリフをはいてるが
処女だと思う。
あの性格でちぎった相手が居るならああいう惨状の邸にならないだろう
>244
転んでただで起きた筈がない、と?
>>241 そうだね。瑠璃と会話する場面まで、書いてくれると
思って楽しみにしていたのに、また一ヶ月先かよ〜w
今号は35pしかない。あと、5pあれば守弥がようやくしゃべったのにw
守弥守弥。。。と毎回名前が登場するわりに、彼のせりふは
「瑠璃姫・・・」「る・・・瑠璃姫」
だけですよ。
今のジャパネスクは、全巻小説もしくは漫画で全話を読んでないと
ちんぷんかんぷんでつまらないでしょうね。
しかし、煌姫の死んだ乳母ってジャパネスクスクランブルに
出たきた人?
あの人死んじゃったんだぁ・・・
247 :
マロン名無しさん:04/07/19 21:43 ID:I/E+g0R9
>>244 あっそっかそうだよね。わたしなにボケたこと書いてるんだかw
>>245 身分至上主義の煌姫がそこらへんの男とちぎるはずもないし
そこそこ身分のある人と関係があったらああいう生活状態のはずがない。
>>237 小説三はリア厨の時読んだけど、たしかに新婚だの不倫だのの気分を
書かれても、瑠璃に共感できなかったな。
不評で打ち切り心配だ。多分大丈夫だとおもうが・・・
まぁいざって時に備中介が来ちゃったりしてるし
>>220さんが言ってるのはその事かな。
>>241 まあまあ。
今回は高彬の可愛いぼっちゃんぶりを
堪能する回だとおもって。
瑠璃も可愛いよ。
>>246 たしかに、人妻編は物語の前振り段階ですから
新規の人にはつらいでしょうね。
今の段階では、
守弥が話の盛り上げキーパーソンですしね。
私も、次回には大いに期待してます〜w
>>249 次号18号の守弥と
小説4
巻全部と帥の宮の顔を見られれば
それだけでもう私的に満足です。
>251
今号は、瑠璃と出くわした守弥の顔が〜w笑える。
次回がほんと楽しみ」。
今回は数少ない瑠璃と高彬のいちゃいちゃっぷりが見られる回だったので結構満足。
帥の宮編って長いけど、この二人のほのぼのしたシーンって
瑠璃守弥密会の後と最終回しかないからなぁ・・・。
あとミーハー大江のキャラが思ったよりツボだった。
高彬と瑠璃のいちゃいちゃぶりを漫画の絵でみて
その後、高彬が嫉妬で激高するリアルさが伝わってきたな。
こんなに瑠璃にラブラブならば、宴での喧嘩と、瑠璃の部屋に太刀をもって乗り込んでくるのも
さもありなんと思った。
一方、瑠璃は高彬といちゃいちゃしても
心は守弥に飛んでるつーかなんというか・・・w
これが、男女のキャラが逆に描かれていたらすっごくむかついたと思う。
瑠璃が男で、妻がいながら気持ちはほかの女性に
向いてる・・・っていう設定なら。
>255
平安時代ならその方が普通なんだよね>男女のキャラが逆
>>255 当然ながら少年漫画ではその逆バージョン設定多いよね。
だから、女性作家が書いた話だなぁ・・と
女性が望んでることを書いてくれた。
じゃぱの人気もこのあたりにあるのかな。
>258
女性向けの文庫や雑誌で書(描)かれてるんだから
女性に望まれる話にしてくれないとなー
ジャパネスクを読んだ男性の感想を知りたいと思う。
>>256 そうだねぇ…ジャパ世界じゃ男の嫉妬に焦点当ててるけど
(聡子は別だね)
…やっぱヒロインの性格がああだからかw
>260
友人が小説版全部持ってるけど、
その辺のこと聞いたこと無いなあ。
今号は進みおそかった〜。
高彬×瑠璃姫だと全く萌えないんだよなぁ。
あーそうですか。
キャラ萌で読んでる人、多いんだなあ。
原作の進行と外れておかしくなってなければ
個人的にはオールオケだから何とも言えない。
ここんとこ某キャラにやたら執着萌えしてる姐さん多数だったから
それの描写がなくて憤ったって感じ?
ジャパネスクは基本的にはキャラよりストーリーが好きだよ。
勿論キャラが苦手って訳じゃなく。
同じく。
ただ今の展開ってのほほんとしすぎてストーリー重視できないって話し。
新規の人だとほんと、どこが面白いんだろ??って感じそうだ。
山内さんの自由になることじゃないから大変そうだね・・・
>>267 >ただ今の展開ってのほほんとしすぎてストーリー重視できないって話し。
>新規の人だとほんと、どこが面白いんだろ??って感じそうだ。
禿同。
話がわかってる人たちでさえ今はたるいのでは。
(高彬×瑠璃の数少ないラブラブを見れて個人的にはうれしいのだが)
小説で一気に読むのとは違い、
漫画である程度話を区切ってしまうと、これほどつまらなく
感じてしまうのかと思った。
さんざん出てるけど、新規さんのフォローを
もっと真剣にしないと後々大変なのでは>白癬
原作でも師の宮が出てくるまではストーリー的には
あまり動きのない、つまらない部分だからねえ。
瑠璃がまだ新婚モードだからな・・・。
ジャパネスクの魅力はほのぼのラブラブじゃないから。
やっぱ事件が起きるまではたるい。
>>271 そうそう。事件の合間にラブラブがちょこっとあれば…
って合間にあったっけか?
ないw
新婚モードから入るのきついよ。
連載はじまる前に守弥の話だけでも掲載すればよかったのに。
別冊の方も一話しか載ってないし。新規のお客に愛蔵版買わせる
つもりだったのかもしれないけど、知らないもの一から買う人の方が
少ないんじゃないかな。逆におもしろいと思ったら雑誌で読んでも
コミックス買うのに・・・。
もちろん山内さん氷室さんのせいじゃなく編集のせいだよね。
いままで長くても吉野の君編の小説1巻だから展開は早かったんだけど
帥の宮編は6巻あるからなかなか内容が動かないんだよねぇ。
人妻、不倫編は瑠璃が守弥煌姫との出会い、人格把握がメインで物語の導入部だから。
新規読者なら確実にだれそう・・・
月イチ連載なんだから、不掲載号の後の方にでも載せて
くれればいいのにね。
小萩のジャパ日記と守弥のダンディと煌姫初登場の回は
予備知識として必須だと思うんだけど・・・。
277 :
119:04/07/21 01:22 ID:???
以前にあった、付録本案もよかったね。
以下流れからそれてゴメン
>>121 ありがとうございます〜。遅レスごめんなさい。
徹夜で20kg?の正装して牛車に揺られるのか(笑
そういえば瑠璃が女房にもたれて眠っちゃう場面も可愛かった。
>260
なんの感想を知りたいのかしらんけど、たまにこのスレ書き込んでるので
すでに見てると思われる。
結局愛蔵版も買ってしまったorz
瑠璃のなでしこ柄(かな?)の着物がかわいかったー
なのに大江の着物の柄は・・・
>>279 そうそう、大江の着物の柄・・・あれはひどすぎだぁ・・・
文体が似てますね
書くのが大変だといっていた、着物の柄は今じゃパソコンで
やってるのかな?
>>220 アキ姫は、信頼していた女房に上等の衣も調度類も持ち去られ
金品につられて身分低い男を手引きしようとした女房もいた
と言ってましたよね。 たぶん、そのことかと
>>250 アキ姫すごい剣幕で追い返してそう。
花ゆめで初めて読みました!今までコミックでしか読んだことがないので、
絵がでかい…ことに戸惑ったwけれどもちろん楽しみました。
最初絵の雰囲気が変わってないと思ったのだけど
やはり変わってますね、一番感じたのは、目の大きさと横顔…。
瑠璃は一番変わってないけど、高彬と守弥が幼くなったような。
(あ、でも高彬は今回年相応に甘えてるんですよね、多分…にしても幼いけど)
こんなこといってはなんですが、実は前の横顔や絵の方が線が柔らかくて
というか、マンガぽくなくて好きです。
ま、比べても仕方ないですよね…ふー。
絵が印象に残ったのでついそればかり書いちゃいましたけど
ストーリーも久々に思い出して懐かしかった。
そうだ大江はミーハーだったw
瑠璃と高彬のらぶらぶ具合に驚き、大江が叫ぶ気持ちも分かりました
それにしても守弥と瑠璃こんな劇的な再会の仕方だっけ、ドキドキした…。
うーん新規の人も何とか過去のマンガを手にとってくれるとよいですネ
わっ長い↑ ごめんなさい
>>276 そうですよね、ミーハーとか劇的な再会とか、そういう感想で喜べるのは
過去にそれらを読んだからですものね。
ちょっと好奇心の強い人が何かの拍子にマンガを開いてくれたらいいのだけど
あと、過去の文庫マンガや愛蔵版をもっと大々的に宣伝するとか!
(と上でどなたかがゆっていましたが)
うーん、アンケートか何かでそういう要望出したほうがいいのかな。
(って雑誌についてるのかしらん。。)
286 :
マロン名無しさん:04/07/22 02:34 ID:1zweVWZX
しっかし、今号(漫画)の瑠璃はすごいよな!
高彬と布団の上wでいちゃいちゃしてその後、守弥に気持ちが吹っ飛んで
いくんだから・。・・。
これは、瑠璃が女性キャラだから読んでいて小気味いいわけで
もし瑠璃が男キャラだったら怒りがこみ上げるかもしれない。
瑠璃の気持ち知らずの高彬があまりに間抜けっぽい。
ま、瑠璃が鷹男の帝や守弥や本人に会うまでの帥の宮に
惹かれるのも、美形男子ならしかたないと納得させられる
ものはあるんだけどさw
287 :
マロン名無しさん:04/07/22 02:37 ID:1zweVWZX
絵柄は、輪郭や目が丸くなった。
太ったみんな!?
大江は、番外編に出て時から好きなキャラクターだったな。
今の絵の方がいいなー。全体的にのバランスがとれてるというか、
昔のは頭でっかちで体も顔も妙に細くて、宇宙人みたいだったから。
今の絵は何だかパワーが無いと言うか
地味になっちゃったような気がする・・・
確かに表情が乏しいってのはあるかも。
今の絵だと
腹殴られて死にそうになってる瑠璃とか想像つかないよな。
うん。どのキャラも大人しい感じ。
きっと着物を着ていたから皆なで肩なんだ
>>288 このなで肩具合が好き。
融大人っぽくなりましたね。
絵がマンガっぽく可愛くなればなるほどパワーがなくなるってのはありそうですね。
>>291 たしかに、はちきれた感じがしない。特に瑠璃。
顔が崩れないし、おとなしくなったかな。
煌姫って、守弥が悪巧みをもちかけてこない状態で
煌姫の乳母が死んだら、煌姫はおんぼろ邸で
白骨死体になっていた可能性があるんですよね?
平安時代の落ちぶれた宮家や貴族で、生活能力のない
娘は、そうやって死んでいったのが多いのでは?
太刀もって乗り込んでくる高彬に
「嫉妬されてうれしいわー」と、朗らかに喜べる
女っているのかな?
>295
自分だったら嬉しいどころではないな。
酒が入っていようといまいと関係無い。
いくら自分も後ろめたかったとはいえ、
離婚を考えない瑠璃が今に至るまで理解出来ない。
瑠璃が高彬に帥の宮の事を問いただそうとした時、
エッチ前体制に入ってて、そういう時だけ質問うまくあしらってた事。
あれだけ嫉妬して暴れたのにエチする時は冷静になれるって
なんだよそれ。
男ですから。
結婚前だったと思うけど瑠璃が高彬に
「あんたも結局、ただの男よ」って言い放ったことがあったな・・・
確かにその通りだった。
そういう描写だけリアルな高彬って・・・・
視点が女側だからね。仕方ない。
>297
いや、もともと高彬は激情してても、こと皇室関係になると
冷静な人だが。
暴れたときでも師の宮の師の字も言ってないし、気配も
出してないでしょ。
そこそこ勘のいい瑠璃すら、後で融に問いたださなきゃ、
高彬が誰に対して嫉妬してるのかわかんなかった位。
基本的に高彬はどんなに動揺してようと、皇室関係には
自然にリミッターがかかる人なんだよ。火傷したときにも
真っ先に典位に目が止まる人だしw
でも、そういう人が、最後の最後にリミッター乗り越えて
瑠璃を選ぶのが萌え。師の宮事件だけじゃなくても、
吉野事件の最後とか、尼寺駆け込みの時とかw
>>295 DV夫になった(成り下がった?)
高彬におびえた瑠璃が、男友達?の守弥に助けを求める
展開が小説4{不倫編}。
少女漫画の枠じゃないとおもうけど、そこは山内さんの可愛らしい絵で
面白く表現してくれそう。
期待大!
>>296 小説には「独身時代にあんな逆上振りを見せられたいたら
結婚なんか考え直していたわよー」なんていったモノローグが
あった気がする。
即刻離婚しないのは
うーやっぱ幼馴染で、瑠璃が優しいのかな?
身分やプライドもあるだろうけどね。
>>302 >気配も 出してないでしょ。
問いただした時、名前は出さなかったけど妙な敬語使ってて瑠璃も
「帥の宮の事なんだな」って察してたよね。
暴れた時も「遠野どの」とか言ってたし。
帥の宮だと思いこんで刀振りかぶったんだよね。
あの時点で自分の立場や鷹男のお気に入りの帥の宮さまより
ジェラスィーに負けてしまったわけでw
全然リミッターかかってねーじゃん!
ほんとにこいつは有能なんだろうかと小一時間。
そこがいいんだろうけどね。まだリア工だしw
だめよ、もう。
みんな登場人物より年齢遙かに超しちゃってんだから
厳しい目線にはなるでしょうが生温い目で楽しまなきゃ。
>>305 でもさー、高彬はほんとに守弥が出てくるとは夢にも思っていなかった
わけで、そこがすべての事情を知っている読者には
すっごく面白い場面なんだよね。
瑠璃は結婚してから、高彬に隠し事が多くなった気がする。
「何でも話せる」のがラブラブな関係の証拠なら
隠し事する時点でもうだめぽ。
といっても、瑠璃一人称語りの小説だから高彬の方も
瑠璃に当然なんだかの隠し事をしているはずなんだ。
だから、瑠璃だけを責められないよね。
>>283 >>それにしても守弥と瑠璃こんな劇的な再会の仕方だっけ、ドキドキした…。
そうなの。本当にドラマチックな再開の仕方でトキメクよ。
瑠璃が結婚してからはじめて、守弥とであったシーンも劇的だし
次の回も、とても味わいある場面展開なので(特に、瑠璃のセリフがいい!)
今から楽しみで楽しみで。。。
はやく守弥と瑠璃の、素敵なwやり取りを絵で見たいよー。
>>308 つか、ラブラブ=何でも話せる、ってことじゃないでしょ。
ラブラブだろうが、結婚してようが、自分というものを持っている
人間なら、互いに隠し事のひとつやふたつはあるものだよ。
愛情があるから隠す、というパターンも含めて、ね。
だね。それもありえるね>隠し事する理由。
でもまじめな高彬は、自分がそうやられるのが嫌いそうだ。
特に瑠璃に対して。
高彬は瑠璃と価値観違いすぎるから、
秘密を共有する相手には向かないよ。
瑠璃の場合高彬に打ち明けた時点で
何もやらせてもらえなくなってしまうぞw
んなこた高彬を知ってりゃ嫌でも分かるだろうから
瑠璃は高彬を事件解決のパートナーに選ぶ事は有り得ないんだと思う。
瑠璃の最大のパートナー
守弥…ハァ!?あの詰の甘い下男じゃ役不足だっつ〜の!
鷹男…内裏から抜け出せる根性があるんなら嫁の面倒くらいマトモに見とけ。
高彬…………家にいろ。どうしようもなくなったら…どうにかしてくれ。
男ではありません。
瑠璃の最大のパートナーそれは煌姫で決定!!!!!
>313
同意w
鷹男は言われてみるとその通りだ。
入道事件解決に自ら奔走してたのはともかく
瑠璃に甘い事言ってた時既に桐壺は寂しい思いをしてたんだよな。
そう思うと鷹男唯一の見せ場であった入道事件もなんだかなー
>…………家にいろ。どうしようもなくなったら…どうにかしてくれ。
ワロタよ!どうにかしてくれ、なのかい!
316 :
313:04/07/23 20:57 ID:???
>>315 スマン
だって…よくよく考えれば最後は
高彬のお目こぼし(唯恵事件)と協力(帥の宮事件)が
瑠璃とその周辺を救う決定打だったから。
男なのでしょう
318 :
315:04/07/23 21:08 ID:???
>316
いや、あやまらんでも。書き方きつかった?したらスマソ。内容大筋同意でワロタのよ。
まあ、唯恵の時も帥の宮の時も、最後の最後でどうにかしてくれるから、
高彬が夫なんだろうな。
ラスト以外は思いっきり女々しいけどな
>>318 いやいやw
なんかさ、漏れの書き方こそ言いたい放題だ、とかオモたんで。
ファソの皆様スマソ
>>319 ヒーローものでいなかったっけ?
本編全然出てこなくって最後の最後だけオイシイとこもってく人。
そういやさ、時代劇の主人公って、もっと早く出てきてくれよっての多いよね。
>320
高彬はヒーローじゃないからw
瑠璃がヒロインとヒーロー両方やってるようなもんじゃない?
高彬が瑠璃のダンナなのは触覚があるからでしょ
323 :
マロン名無しさん:04/07/24 16:59 ID:3IuTuptx
>>313 麦茶飲みながら、レス読んでいたら麦茶噴出すところだったわw2
>>家にいろっ。
すごーく爆笑しながら同意w
でも、ジャパネスクにでてくる
男は、女性キャラよりも弱くてアホっぽいのが多い。
理由は
平安時代の男ってみんなあんな感じ?
男男って威張ってないし、逆に女性が自由闊達でいられた時代だから?
それとも氷室さんの男性感の表れ?
うん、少女漫画だからだと思う。
てかむしろ姫君がことごとく規格外すぎるんだよ
あんな姫君いるわけない。
で女強くしちゃうと男は弱くなるという傾向はどの作品にもあるような…
バランス取りというか両方強いとつまらんしね
>>326 いやおもしろいとは思う。両方強いの。
でもそれだと殺伐とした漫画になりそうだw
氷室さんの話って、初期は好きだったんだけど、後の方は
ついていけなくなっちゃったんだよなあ。
登場人物の行動がエキセントリックすぎて。
ジャパネスクも続アンコールまではついていけたけど
(でも、守谷の話はキツかったが)師の宮編はきつい。
瑠璃が姫を生むと鷹男たちの前で大見得切るところとか駄目。
漫画で、マシになってくれることを祈ろう。
(山内さんはその点、信頼してるが)
>>328 うん。瑠璃が、「私が姫を産むから」は、せめて皆の居る前で言う設定にして
欲しくなかった。だって皆、帥の宮がいい人と思っているんだから、皆の前で
言わないで欲しい。あの時の瑠璃は、かわいそうだったよ。
>329
私はその場面嫌いではないな。
そこで大見得を切ってしまうのが瑠璃の性格なんだと思った。
確かにすぐ人にのめり込む感情的なところはついていけない部分があるけど、
瑠璃なりの「優しさ」が出るところでもあるし。
高彬が「瑠璃さんはどこがどうというわけではないけどいい人だ」と評しているのは
こういうところなのかもね。
「私が姫を産むから」の台詞は
まぁ話の内容が内容なだけに…とは思うけど
私はあのシーンかなり好き。
その場にいた他の人間にはわからないけど
あれは瑠璃が帥の宮にした宣戦布告だよね。
私は一歩もひかないぞ〜!っていう。
勢いのある瑠璃は大好きなんだけど
「産み分けするわ!」
と言い切る瑠璃って・・・・。
ジャパネスク後半は、もう処女のときの恥じらいがなくなってきてるのが・・悲しい。
高彬と瑠璃のラブラブイラストも
これから帥飲み屋編が進むにつれ、不似合いになるし。
好きだった高彬と瑠璃の、いちゃいちゃイラストは
独身時代の貴重な産物だったのかな、、、、。
>332
それなら色っぽい艶のある二人のイラストを・・・
って幼い今の絵じゃ無理かなぁ〜。
>333
瑠璃が若返ってるからな〜>今の絵。
しっとり艶のある瑠璃のイラストを期待したいけど・・・・実は
昔の絵より今の瑠璃の方がすきだったりする。
昔の絵は、野生児っぽくて乱暴な瑠璃のイメージで描いたのかも
しれないけど、あまり好きでは無かった。
原作の瑠璃は言葉使いは乱暴だけど
女の子らしい柔らかさが伝わってきていたから。
山内さんの絵って、男は女性っぽく(例 高彬)
女は男性っぽい(例 夏姫)感じがする。
絵に関してはこれから変わっていくんじゃないかな。
ただ花ゆめ連載の場合、ヘタ方向に変わっていく方が多いから心配だったりする・・・。
336 :
マロン名無しさん:04/07/26 17:31 ID:72T8vypV
>>ヘタ方向
連載3回で、瑠璃と高彬の顔に変化が.・・
でも瑠璃が可愛くなってうれしい。
どんなに贔屓目に見ても
山内さんは絵の上手い漫画家ではない。
…ヒムロさんもしくは題材にした時代設定で
首繋がったような人だろう?
絵が激ウマだというなら
現代設定で代表作になってるのあってもおかしくないし。
激馬がどういう物かわからんが、
普通に上手いと思うよ。
コマ割りもあまり奇をてらって無くて読みやすいと思うし。
カラーとかも綺麗で好感持ったがなぁ
>>338 !!!
そうなんだ…
話の内容云々があるから世界観に合う合わないがあるから
中には勘違いしてウマーと言ってる人いるだけかと思ってたんだが。
もうなにも言うまい。次話題ドゾ
好きとうまいは違うからね。
私もうまいとは思ってないよ。
ただ好きなだけ。
山内さんの絵なあ、、、下手ではないと思うけれど、、、。
脳内平安ワールド炸裂してた子供の頃と違って、知識もついて目も肥えて、
デフォルメのきつさが目について絵に関しては微妙な感じだな。
まあ絵が上手い=面白い漫画ではないし、イラストと漫画では求められるものが
異なるからね。少なくともコマ割りや構図は普通に上手いと思う。個人的には絵柄も好きだし
上手いと思ってるけど。
脚本家・演出家としての能力はあったけど原作者的な部分が足りなかった、だから
氷室作品の漫画化という形で足りない部分を補うことで成功したってことなんじゃないかな。
>342
昔の絵は荒いんだけどパワーや個性で映えていた。
技術以上の華やかさを醸し出してたな。
>>337 激しく絵が上手な漫画家ではないけど
嫌いじゃない絵柄です。
漫画家の首が繋がった云々は、ストーリーを考えられる作家かどうか
も関係していると思う。
それにストーリーが上手な漫画家に限って
絵はそれほどでもない人が多い。
まずどの作家がうまいと思うのか書いてくれないと基準が分からないなぁ。
>>221 すっごく亀レスで申し訳ないが、高彬が起きた理由は
単純に入れた薬の量が少なかったんだろうな。
やっぱあの乳母が良心を痛めたんじゃないだろうか。
不思議といえば、備中の助があんな夜更けに、煌姫を訪ねてくるのも変じゃない。
って、こんな突っ込み入れたら
話なんか作れないよなw
でも、夜更けに変といえば
ジャパネスクダンディで、権の中将が瑠璃の山荘に現れるのも
唐突に変なことじゃないかな?
「こんな夜更けに、この山荘でなにしてる?」って・・・あんたこそ
夜更けにどうしたの??
↑
愛蔵版三巻の表紙の感想を書いたのねw
直凛に失敗した。。。
>>324-326 まあ、確かに少女漫画だからなんだけど、
感情の表し方にそれ程性差はありませんでした、この時代。
>>349 へー、愛蔵版って「ジェッツコミックス」だったんだ・・・・・・
なにゆえ少年・青年向けのブランドを使う?
>>351 良い時代だったと思う。
女性にとって一番最悪なのは、明治〜昭和の敗戦後
数10年あたりでしょうかね?
現在は平安時代に近くなったかな。
もともと、日本人は西洋人と比較して男女の性差が
はっきり出にくかったんだよ。
ところで、セクシー(魅力的)な男性ってどんな?
って考えたら、ユーモアと正直さと自信を持ってる人だと思う。
正直でいるって、自信がないと無理でしょう。
ジャパネスクに出てくる男性は皆、これに当て嵌まるw
それからマッチョキャラはダメね。
惹かれない。
>352
新書版以外は(シルキー、セリエミステリー除く)みんなジェッツだよ。
>>352 白泉によるとジェッツコミックスは
「B6判は「ヤングアニマル」掲載作品を収録、A5判は女性向けやギャグ作品を主にセレクト」らしい。
今回のジャパ愛蔵版はB6判だけど。
>348
鷹男の文持ってきてたんじゃなかったっけ。
まあ評判の姫に文使いするのも楽じゃないってこった。
文使いの身分で誰からか、ばれるしね。あえて夜更け選んだんでしょ。
なんかあがってるなと思ったらしょうもないorz
スマン
>357
一体鷹男はどんな内容の文書いてたんだろうね
瑠璃が吉野に滞在していたとき
高彬がやり取りしたレターの
内容も気になりますね。
鷹男&吉野君の表紙があってもいいよね。
五巻は、守弥&高彬でお願いしたい。
>>313 自分は、煌姫と守弥のコンビが一番好き。
再び2人がコンビを組んで、誰かを騙くらかすエピソードを読みたかった。
自分的には、煌姫のパートナーには守弥を望んでる。
あくまでも、仕事!?のパートナーね。
煌姫は、やはり彼女の望みどおり身分高い金持ち男と一緒なってほしい。
守弥は、例えば年下の女の子に振り回される、気の良いお兄ちゃん的
なキャラでいて欲しい。
結婚するなら↑こんな女すればいい。
もしくは一生独身。
小萩と守弥をくっつけたい人もいるでしょうけど、小萩にはもっと
常識あるまともな男性と、結婚して平凡な幸せを手にして欲しい。
守弥は、「普通じゃない」ところが魅力的なんで
小萩とくっついたら、一気にツマラナイ男になってしまいそうで嫌だ。
小萩とくっつくと、守弥のキャラが「ノーマルで良い人」
に変貌してしまいそうで・・・
守弥は「根はいいヤツなんだけど、ちょっとコワイ人」
な二面性が魅力。
帯解寺を男の守弥が知っていて
人妻瑠璃や、女の小萩やアキ姫がご存知
なかったなんてことありえるかしら?
>365
そんなに変かな?
大臣家の家令として切り盛りしている守弥なら情報収集には長けてるし
(実際にその手の描写は多い)、本性どうあれ仮にも深窓の姫君には
こちらから訊かない限りは雑多な情報は入りにくくても、そう不思議じゃ
ないの?
まぁ、人妻の瑠璃が帯解寺の名前でピンとこないのも、ちと鈍いかなって
気もするけど。
本スレで、今後の連載の進行を予測してくれた人がいるけど、
それによれば、小説4の終了は来年の2〜3月とか。
けっこうサクサク進むね。
それだけ原作の内容が薄いってことか_| ̄|○
師の宮編って原作無駄に巻数が多いと感じる。
吉野の君編は、原作は1巻だけ、それでも泣けるいい話を書けていたのに。
氷室さん、作風が変わっちゃたんだよね。
本誌スレなんかで、話ツマンネとか書いてあるのを見ると
もう少し我慢して読んでくれ〜、そうしたら、話も転がりだして面白くなるからさと
思わず念を送ってしまうよ。
>>349 361
おぅいい絵だ〜!私も山内さんの絵好きです。
あっさりしててきめ細かい感じのところが好きなんだろうな。
>>348 同感です<乳母の良心
>>360 守弥がにぎりつぶしてた手紙、あとでちゃんと返したのかな。
彼には一生独身でいてほしいですねw
>>363 ああ表紙の絵が楽しみ。色使いも好き。
私も小萩と守弥はピンとこない派だな。
二人とも忠義一徹ではあるが微妙に価値観がずれてると言うか。
>>366 独身のくせにやたら男女間のあーだこーだなこと
詳しいしね。
知識豊富w
>>369 小萩は小萩で好きだから、良い人と結婚して幸せになって欲しいな。
守弥に小萩は勿体無いと思う、幸せに出来る相手であるはずない・・。
それに結婚して守弥にジョーシキなんかもって欲しくないしね。
自分も厨房ん時からエチーの仕方は知ってたし、男と女の違いみたいなのも
いつのまにか知ってたが、水天宮が安産祈願の神社であるって事は
妊娠してはじめて知ったw
というか妊娠前は興味ももたないし。
そう考えると瑠璃の帯解寺知識に関しても納得いくなぁ。
子供がほしいとは思ってなかったんだからその手の
寺の事に興味なかったんだろうね。
でもさー人妻瑠璃が子宝祈願子宝祈願と叫ばれて
ハズカシィ〜よぉ〜なんて怒る心情が
理解できなかったな。
↑
初めて五巻を読んだ厨房当時の話。
>371
言われてみるとそうですね。瑠璃は子供なんかまだ欲しくなぁーいッ!て
大声で叫ぶほど、懐妊のことは頭の中になかったのだから
子宝祈願のお寺を知らなくて当たり前か・・・
>>371 私も「たまごクラブ」買うまで、水天宮も帯解寺も知らなかったです。
>373
そりゃそうだろ。
初恋の人とのごたごたをふっきって長い春を終えたばかりなのに
子供まで頭が行くまい。
>>371-
>>374は
-----------------
365 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 04/07/29 00:42 ID:???
帯解寺を男の守弥が知っていて
人妻瑠璃や、女の小萩やアキ姫がご存知
なかったなんてことありえるかしら?
----------------
に関連するレスですね。念のため。
守弥は、女どもが、帯解寺がいいと言っているのを聞いていたから、帯解寺を
紹介しただけで、あって子宝の由来までは、知らなかったんだと思うけど・・
・・。
>>377 いや知ってたと思われ。
四者会議の時、赤くなって言うの迷った後、その寺の名を出したから。
内大臣、その北の方も、ただの寺だったらまた日を改めてってなるけど、
娘の為の子育て祈願ならなら喜んで出ていくだろうとそこまで考えたんでしょう。
孫ができてうれしくない爺婆はいないしね。
>>378 守弥知っていたのですね・・・。もう一回読み直しします。
守弥、こんな大げさになるとも予想は、していたのかしら・・・。
帯解寺・・・帰省するときに近くを通りまつ。
ちなみに義実家近くには子宝屋というベビー用品店があって
ワンセットで思い出してしまいます。。。スレ違いスマソ。
「帥の宮ふん縛り作戦」の最大失敗は
守弥が瑠璃姫と一緒にいなかったからだと思う。
帥の宮の顔を知ってるのは守弥だけなのだから
帥の宮が瑠璃に成り変ったアキ姫がいる部屋に
入るところなりを見届けるべきだった。
そして・・・瑠璃姫と明け方まで一緒にいて「事が無事終了した」かどうか
確認した後に新三条邸を去ればよかったんだ。
そうすれば少なくとも瑠璃姫が帥の宮に「ヤラレル」ことも
なかっただろうなと思います。
高彬を嵌める件も、睡眠薬を入れるのを乳母にまかせなければ
成功していたかもしれない。
あの時、守弥は何してたんだっけ?
右大臣北の方と高彬についていってたのかな。
瑠璃との密会の後だから高彬も守弥の行動に関して
うるさかったのかしら・・・。
>>379 帯解寺祈願の
目的は邸をカラにして帥の宮をおびきだす事だから
大げさにする必要があった。
北の方、大臣直々の旅行はお供も多くなり自然と大げさになる。
自然に公達、帥の宮本人にも耳に入るくらい噂にならなければならなかった。
確信犯ですよ。
ただ、そのせいで大事な大事な高彬が
からかわれるって事を予想できなかった守弥・・・。
>360
亀だけど、高彬の書いた文を差し止めてただけなのか捨てたのか・・・。
開封して読んでたら最低だな。
>383
そうそう、手段としては間違っていなかった。
ただ、詰めが甘かったのは言い訳できない。
守弥って目の前の大岩を排除する算段に夢中で足元の小石につまづくタイプかも。
>384
読んではいなかったんじゃないかな。
もし文中に唯恵事件の真相に関わるような記述があったら
ぶっ飛んでいただろう。
あの時期ってそういうやり取りもあったような気がするから。
>>386 そうですね、もしそういうハッキリした記述があったら
守弥はもっとぶっとんだ様子見せてたはずと思う…
でも自分的には何となく、ダンディで瑠璃が「帰ってきて来いっていう人は
いっぱいいるのよ、偉い人(主上)なんかはせっせとご使者なんか送ってくるしね」
みたいな台詞を言ったとき、守弥はなーんとなく今までの話をつなげて
想像して判ったんではないか(偉い人は誰かということ以外)、
判った上でなーんとなく帰郷を奨めてしまったんではないかと、
勝手に想像して私は萌えていました。。
最初は守弥はもっと冷徹なイメージだったから「にぎりつぶしてた」って
手紙捨てたのかと思ってたのだけど、今思うとただ差し止めてたんだろうな
とか思ったりする。
いい表現ですね
>>385<小石につまづく
>385
瑠璃と関わった人間は漏れなくペースを乱されるのではw
>388
ああなるほど 守弥だけの話ではないかw
>388
そして瑠璃と関わりつつもペースを乱されない煌姫w
391 :
マロン名無しさん:04/07/30 02:59 ID:bhSmM+Uu
一番の漢w
煌姫と瑠璃の組み合わせ最高
>>386 そういう重要な事は文には書かなかったと思う。
今みたいに自分で手渡しするわけでもないし文使いの人が落とす可能性も多いし。
瑠璃はともかく高彬は間違いなくそういう事をうかつに文にはかかないだろう。
瑠璃姫にしても、吉野君の事はおいそれと人に話しはしない大切な人の事だし。
「ごめんなさい」をにおわせる歌くらいは書いたかもしれないけど
守屋が見ても意味がわかるような内容はかいてないんじゃないかなー
そういや、瑠璃姫と二の姫、歌で謎かけしあってたね。
でも、師の宮編ラストでは藤姫様に事情説明の文送ってたがw
>395
あれはちょっと警戒心無さ過ぎのような気がしたよ・・・
藤宮にも隠し通すべきだったと思う
彼女が鷹男に同情するあまり真相を漏らさないって保証は無いぞ
文使いと言えば…
吉野から来た文は目立つのだ の下りとそれに伴う絵が面白かった。
何せ人が馬に乗って運ぶのだから…そりゃ大変そうだなぁ。
歌で何かを匂わせて謎かけるのって難しいだろうな…と思う。
小説で読んでたとき、文のやりとりの歌を感心しながら読んでいたものです。
まぁ上手い歌がどんなものなのかはわからないどしろうとなんですが…
>396
でもまあ、物語的にはあれはないときつい。
大皇の宮にいきなり説明するのはお話としてはなんか無茶苦茶な雰囲気になる
けど、話の結末として、瑠璃が皇族に今回の顛末を話すのか話さないのか、
皇族のそのときの反応は……みたいな、読者側のリトマス紙というかその後
の展開の想像の方向性決めてるから。
まあようするに、すっきり終わらないw
>>385 妹の大江が的確に兄を分析してますよね。
「ぶつぶつ考えてる分にはいいけど、いざ実行になるとへまをして失敗する。
・・・・だから兄は単なる間抜けなんじゃないかと思うときがある。」と。
大江って女房名だから、実名ではないんですよね?
姓が大江なら守弥は大江守弥になるのかな。
氷室さんは、大江の姓を当時夢中になっていた「大江千里」(歌人じゃなくて現代にいる歌手の方ね)
から戴いたのかなぁとおもった。
大江の姓の由来は・・・紀伝導の学者云々は本当の話なんですかね?
>>385 >>守弥って目の前の大岩を排除する算段に
夢中で足元の小石につまづくタイプかも。
あぁ・・・だから崖から落ちるわけねw 納得。
>>387 そうそう。
なーんとなく帰郷を奨めてしまった守弥の行動は、良いよね。
「なんとなしに」って云うのが萌えた。
その守弥の行動には、下心や打算がまったく皆無だから。
だから、瑠璃も吉野での想い出⇔守弥にコロッと参っちゃったわけでしょ。
わたしも、あのw守弥に好印象を持てている1番理由はコレなの
かなって思う。
>>399 むしろそっちじゃなく歌人のほうでは…
紀伝道(文章道)は大江氏と菅原氏で
親戚だったようだし。
>401
瑠璃ってば消えてしまった守弥を「仏様の使いのようなもの」とまで
思っちゃってるからねぇw
まぁ、本気でそう信じ込んだわけではないだろうけど
信心深いとはとても思えない瑠璃にそこまで思わせるとはw
それと対照的に守弥にキツイ(口調もつっけんどん)小萩がすきくない。
京に戻って守弥と会った時とかね。
瑠璃姫に忠義をつくす小萩はすきなんだけど・・・守弥といる小萩はすきじゃないよー
405 :
マロン名無しさん:04/07/31 13:27 ID:bfaQT4zy
>>403 守弥は、瑠璃が一番言って欲しい言葉を言ってくれたからね。
それも吉野君と同じ声でというクサイ設定。
しかーし、そのクサイ設定にハマル面白さが氷室作品の醍醐味かもしれない。
それにしても、瑠璃が言って欲しかった言葉
{もういい加減帰ったら?}
瑠璃は、誰から言われることを望んでいたのかね。
守弥出現の前は、高彬?それとも鷹男の帝?
ホントはヒーローの高彬が、瑠璃に言うべきだったのかも。
「淋しいからはやく帰ってきて」って。
でも、「帰ってきて」と「帰りなさい」では意味が
違うし、瑠璃が言われたかった言葉は後者だし。
ってことは、やっぱあの役目は守弥しかありえないのか・・・。フムフム。
406 :
マロン名無しさん:04/07/31 13:37 ID:bfaQT4zy
>>387 守弥が帰京を勧めたのは、瑠璃が帰りたいのに帰れない状態にいて
苦しんでるのを察知したからなんだと思う。
苦しんでることまでは判らなくても、少なくともあの夜の話の流れで
瑠璃が帰りたがってるのを察知できたんでしょうね。
だからすんなりと
「もうお帰りになってはどうですか?」と、口にすることが出来たんだと思う。
それで、瑠璃が救われた事実を、守弥は理解していない。
で、次号の花ゆめで、守弥はその事に気がつくと。
あれ、気がついたんだよね?フフッw
>404
その気持ちわかる。小萩はなぜか守弥といると
いっきにババァになる。
>>405 あれは、吉野君が言うのが一番だったんだろうけど、
それは不可能だからやはり声がそっくり(多少でも吉野君のおもかげがあり)で、
事件に関与しなかった守弥でないとダメだろうね。
>>407 守弥に限らず、小萩は人妻編はいってから誰に対してもババアぽかったよw
新人女房に対しても妬みまるだしだったし。
早苗に文、送ってたなんとかってヤツにも守弥なみの扱いだった。
>406
瑠璃に情が移ったらしい守弥ならば自然とその
言葉(もう帰れって)が出て当然。
本人は不思議がっていたから自然な感情の発露だったんだろうな。
>>408 そういえばババァぽかった。人妻編になってから小萩老けたのね
>>402 レスありがとう。
大江姓=紀伝道
おおやはりまったくのホラ話ではなかったんだ。
>>紀伝道(文章道)は大江氏と菅原氏で
親戚だったようだし
でも、それなら菅原氏にしてもokだったわけで
大江千里にしたのは、2人の大江千里から戴いたような
気がする。
十年ぶりに再会したジャパネスクも
小萩だけが昔と変わらない顔なのに。
気持ちは老けているんだね。
>404
守弥が途中でいい人になっちゃったからなw
瑠璃姫なんか若君に相応しくねー!を貫いてたら
小萩といい勝負っつーか、丁々発止が見られたかも。
うむ、そういう2人なら似合いかも。いい人守弥と小萩のカップリングはありえない
守弥が瑠璃と、仲良し!?になるのが早すぎた気がする。
もう少し、敵対関係のままでいれば違う展開も生まれたんだろうな。
でも根っからの悪じゃない、悪になりきれないアホ・・・が
守弥のキャラだしなぁ。。。
瑠璃の味方になってしまうのはしかたないか。
>415
煌姫登場編の時点で三枚目ぶり確定だったんだから
瑠璃とまともに敵対出来るわけないわなw
ネットしていたら守弥のことを「ちょと役に立たない頭脳派」と
表現されてるカキコを見つけた。
役に立たない頭脳派ってw
これじゃ、(守弥が)ブサイクは許されませんね笑。
ハンサムだからこそ、可愛いと思えるもの。
>417
それを言ったら鷹男もそうだ・・・
入道事件だけならまだしもその後は
美形ポジションでなきゃ許されないような役どころですよw
小説を読んでいて鷹男が、すぐに帝になってしまって
つまらなく思ったな。
帝より東宮の地位に長くいてくれたほうが鷹男の
ファンになったかもしれない。
>>411 大江 紀伝道 で検索したらすぐ分かる事を…
もすこし自分で調べようよ…
平安時代大江姓は結構有名な人もいるのに…
>419
帝になったらなったで段々つまんない男になっちゃったしね
ラストなんてヒスってるだけだし・・・
>>417 わたしは顔より守弥の性格が好き。
小説を先に読んでファソになった。
だからコミックスの欄外に氷室さんから
「ハンサムに描いてね」といわれた、のコメントを読んで軽く驚いたわ。
守弥をブサイクだとも考えていなかったけど。
作者みたく「すっごくハンサム」とはイメージしていなかった。
人妻編以降、瑠璃からみた容姿の描写があってそこから
普通にハンサムなんだろう程度のイメージだった。
でも、氷室さんは「すごくハンサム」だったなんて!!!
>>421 帥の宮編のラストは高彬がひとり美味しいおもい
しすぎてますねw
そんな中さいごまで
負けずに煌めいていたアキ姫が・・・素敵だ。
>423
逆に言えば高彬はラストまで全くいいとこなしだったわけだがw
瑠璃を蹴っ飛ばしたシーンでは呆れ返ったよ・・・
高彬の蹴っ飛ばしリアルで感じたいから
そのシーンを山内さんの絵ではやくみたいw
ところで
藤原氏の高彬と瑠璃姫はどれくらい近しい遠戚なのでしょうか?
2人とも血が濃いのかな?
って作者以外わかるわけ無いかw
>425
それぞれの父親は親戚つーより同僚みたいな・・・
<下心なしで、情が移って、自然な感情の発露 というのに同感。
それで吉野君の声であっさりと、もういいからお帰りなさいよ なのだから
上でどなたかが言っていた、守弥は瑠璃のセラピストって、正にそうだと思いますw
ところで「頭脳労働専門」という表現、
小説読んだ当時の私には独特の表現で印象強いんですよね…。
個人の好みでしょうけれど、
頭脳労働専門・のわりに抜けてる・守弥という名の響き・22歳のオトナ&独身若君命
+絵見てみたら思った以上にハンサム!
てことで、小説から好感持っていてマンガで胸に矢を射られた感じですねぇ
正に自分のタイプみたいなw(今は年を超えてしまったが)
命名が素晴らしいと思うんですけど。響きと漢字が好き。
高彬はどの様に瑠璃を蹴っ飛ばしたのか
小説で具体的な描写がなかったので
イマイチイメージがつきにくい。
漫画を期待しています。
[感に堪えない響きを含ませ〜]って
意味がよくわからない。
あの時守弥は、どういった心理状態になっているんでしょうか?
マジですか とりあえず辞書ヒケやと思うけどレスつけます。
「おそれいりました」とかそんな感じ?
「響きを含ませ」というのはそういう感情が声音にでていた、と。
****感に堪(た)えない****
非常に深く感動して、おもてに表さないではいられない
あ、何で「感に堪えない」心理になったかわからないっていう意味か?
それはもう「とっさにそこまで完璧にいいつくろった瑠璃に対して感心した」って事でしょう
429ではないですが。
「感に堪えない」って、いい意味で使うのが本来なんだね。
教えてくれてありがとう。
私はてっきり、いい意味でも悪い意味でも
「非常に驚いた気持ちをおもてに表さずにいられない」って
いう意味だと勘違いしてて、
高彬の御乱行にあきれかえったという気持ちを口調に表して、
「すべて瑠璃姫のおっしゃるとおりです。
(若君、なにを勘違いなさって、このような軽率なことをなさるのか。
もう少し大人になられたほうがよろしいのでは)」と
言外にイヤミを含ませている守弥の図を想像してたよ。
433 :
マロン名無しさん:04/08/02 12:03 ID:seJJc8+d
>419
自分も鷹男は帝になったのが早すぎたと思う。
少なくとも吉野君編は鷹男が東宮でも何とかなったんじゃないかな。
帥の宮編は次代の東宮あってこその話だから、鷹男は帝じゃなきゃダメだけど。
帝になってからの鷹男も嫌いじゃないが、入道事件の頃を思うとやっぱり物足りん。
物足りないって言うよりもね・・・何だかこんな困った男だったのかと。
東宮時代とは別人みたいになっちゃったのがなー。
ヒマなんだろうねぇ、鷹男って。
あの時代の帝のお仕事って跡継ぎ製造くらいだから。
しかもその唯一のお仕事さえもあんまりうまくいってない。
(生まれて欲しいところに皇子が生まれない。)
本人が気づいてるかどうかはともかく、
比較的思い通りに生きてる高彬がねたましいんだろう。
しかし鷹男が暇なんだったら、実際政治を仕切ってるのは誰なんだ?
右大臣か?
今も昔も日本の政治は官僚主導ですよ。天皇は決定権すらない。
ちなみに藤原氏の後宮政策は、次代天皇を自分の血縁にしたかっただけでなく、
天皇の関心を女に向けさせて、政治から遠ざける目的もあったんだそうで。
てか、鷹男が普通の公達だったら、高彬以上の有能公達だったのかも。
煌姫のように生まれる身分を間違えた人だと思う。
しかし宗教的?カリスマでもあるべき帝があんまりボンクラorエロガッパじゃあ、
周囲に仕える公達はやる気が出ないだろうなあ。
政治以外に関心を持ってくれても度が過ぎると問題だし、やっぱりある程度徳がないと。
煌姫、男だったら、瑠璃と結婚して逆玉だったのでは・・・。
しぶとく、瑠璃に言い寄りそう・・・。
>438
高彬みたいに、鷹男の徳がどうであろうと
ひたすら盲目的に(欠点無視してまで)忠義尽くしてくれる
公達もいるので大丈夫なんでしょう。
>>439 それ面白いね。で、瑠璃はそんな男煌姫にだじだじしていて・・・
>441
高彬はどうなるんですか!w
ファンの人には申し訳ないけど高彬って、幼馴染だから
瑠璃と結婚できたようなものでしょうね。
瑠璃中心の話だから、彼女がモテル役回りで
高彬以外にも男が出来るし、高彬も他の姫と恋愛も可能なんだよねぇ。。。
↑
「もう一つのジャパネスク」
>>439 煌姫が融に見向きもしないのは、「こいつ将来性無さそう」とでも思ったのかな?
だってぽややんのぼんぼんだし、逆玉狙いには最高。
既成事実も簡単だろうし。
煌姫は逆玉狙いを公言している割に「これぞ」という男性しか手を出さない所が好き。
>>443 高彬は瑠璃姫のお守役でしかないのだろうか?
>>444 融可愛くて好きだ。
融で思い出したけど、由良姫と煌姫の組み合わせもなかなか面白い。
由良姫には融より煌姫。
瑠璃姫には高彬より煌姫。
がベストカップルってことかなぁ〜〜w
煌姫無敵!
>444
瑠璃の義妹になる煌姫・・・ま、まぁ、内大臣家は安泰でしょうな。
帥の宮編後編で煌姫「瑠璃姫は私のパトロンだ」とか言ってたけど
ほんと融を捕まえればいいとは少しも思わなかったんだねw
ただそうなっても融が嫌がるだろうけどw
8巻以降煌姫どうなるんだろう?
内大臣家の居候?
もう高彬は狙わないんだよね?
適当な相手とは結婚しないだろうし、瑠璃の友達として一生過ごすのかなぁ。
融の好みは藤宮だの由良姫だの、正統派の超深窓姫君らしいからw
高彬以上のボンボンなんだから気の強い女は手に負えないだろう
>>433 サイコーっ「もうひとつのジャパ」
それに山内先生の煌姫って、ケバすぎて、ニューハーフみたい。
山内先生ごめんよぉー
>>449 ニューハーフw
確かに初登場のあき姫はインパクト大だった。
それまでずっと扇で顔隠れてたし。
>>430 429です。答えいただきどうも有り難うです。
もちろん辞書は引きましたよ。それで、あの状況で
何に感動してるのぉお〜??とずっと疑問だったの。
やっと、胸がすっきり。
瑠璃に感心したんだね。
感に堪えない様にしたのは、高彬にみせる守弥の芝居だと思ったいた。
でも、その解釈だとなんかしっくりこなかった・・・
>>431を読んで
やっと疑問が解けました。
>>417 役に立たない頭脳派って、ただの馬鹿じゃん。
>452
ちゃんと役に立ったこともあるんだけどね・・・
融がやらかした偽唯恵騒ぎの後始末。
>>435 自分も高彬イジメの真の理由はそこにあると考えた。
彼は藤原氏だから、藤原氏が憎らしいのでは?
当時は実権を振るいたい藤原氏と、実権を取り戻したい天皇家
の図式のはず。
帝と藤原氏の仲は良好じゃないと、思っている。
>454
それはないんじゃないかなー
鷹男は右大臣家の姫を娶る事でやっと立場が安定したんだよ
たとえ内心、藤原氏から実権を取り返したくても到底現実的じゃない。
大皇の宮も高彬の姉を望んで入内させて、可愛がってるし。
立場を守るために結婚した=藤原氏好きとは限らん
本心はウザイと思っていたりして。。
右大臣には逆らえないから末息子をからかってるのか・・・
ますます性格悪いな。
話ぶった切ってごめん。
個人的にジャパネスクの本編(瑠璃が一人称の話)は、もう読めなくていいや。
氷室さんに、鷹男と煌姫を一人称小説(番外編)で書いて欲しい。
鷹男カラ見た瑠璃と高彬。煌姫から見た瑠璃・高彬・守弥。
すごく興味ある。
これさえ揃えば、キャラクターデーターが完璧になるのに。
もっと深く妄想できるのにー。
今更だけど、小説の新装版ジャパネスク。
イラストが山内さんじゃないことが不思議だった。
がっかりしたし怒った。
漫画な絵をイラストに採用するなら、当然山内さんが描いてもいいじゃない。
ファンは描いて欲しいじゃない。
でもそうしなかったのは、「人妻編」漫画化の話がこの当時から出始めていて
漫画化予定があるなら
帥の宮の顔を文庫のイラストに描けなくなるからかな。と妄想したことがある。
>456
本気で藤原氏をうざがってるなら
少なくとも大臣家の出ではない桐壺と彼女の生んだ東宮を
もっと大事にして次代の帝に積極的に押すよ。
承香殿が皇子産まない方が
藤原氏の干渉排するためには有利じゃないか。
>>458 小説のは新規読者をつかみたかったんでしょう
山内さんじゃいっちゃわるいが身内受けはするかも
だけど絵が古臭いからコバルトが表紙にはしないでしょう。
山内さんの絵は古臭いの??
あたらしい絵とは例えばどんな絵ですか。
>>458 私もあの新装版小説のイラストにはかなり引いたな…
何か髪の毛とか変だよね。やたら尖っていていかにもアニメ系なマンガって感じで…
先のどこかに出ていましたが
旧版のイラストがとても好きだ。
新しい絵ってアニメちっくなマンガのことかなとか思ったりするが…
どうなんだろう?
ハルトキの人とかは、新しい絵の部類に入るんじゃないだろうか。
ジャンルは違うけど、松本テマリさんとか(マ王の挿し絵の人)
マリみての挿し絵の人とか。どっちも同人だな、、、、。
この辺りの絵みたあとジャパみると、確かに古いなって感じる。
464 :
マロン名無しさん:04/08/03 07:48 ID:H/W2udKX
新装版イラストの高彬…金髪だし幼稚すぎてきもかった。
>>459 それがそうもいかなかった時代なんだよ。
天皇の意思ではなく、政情安定のためには後ろ盾のしっかりした
誰もが納得する東宮を求められる時代だったんで。
後ろ盾がイマイチな鷹男は東宮時代苦労してるでしょ?
自分の意思では何一つ決められない、望んだ姫(瑠璃)でさえ
女御にできなかった鷹男が鬱屈するのはわかる。
かといって高彬をいじめていいかは別だと思うぞ。
実家に小説を発掘しに行ったんだけど、7巻だけがなかった。
おとなしく新装版を買うべきか古本屋で旧版を探すべきか・・・
新装版を買うとイメージが変わりそう。
>465
だから、鷹男は天皇の意思を通したがっていたのではないかって
話でしょ。
>465
旧版を探した方がいいでしょ。
運がよければブクオフで、手に入ると思う。
新版は、いつでも手に入れられるけど、旧版はこれから
益々稀少本になるわけだから。古本屋で手に入る今のうちに・・・。
>465
帥の宮も自身の計画や鷹男の命令とは別に
鷹男と同じ理由で高彬をいじめた節があるねw
瑠璃に対しての態度も殆ど嫉妬でしょ。
アキ姫も瑠璃に反発持っていた時に
「あんたは恵まれた苦労知らずの姫だから〜ふふふん〜w」
みたいにバカにしていた???
だから、ジャパの時代は藤原摂関政治の絶頂期なのかな。
藤原氏が羽振りいい時期に生まれた高彬と瑠璃。
鷹男の帝が即位しても後鳥羽天皇のように、アクティブで攻撃的な性格でいればねぇ。
>468
私は帥の宮が瑠璃を嫌ってたのは
鷹男のお気に入りだから嫉妬してたように見えたw
鷹男は即位したらアクティブさを貫けなくなっちゃったみたいですね。
従順な臣下苛めて憂さ晴らし。入内しなくて良かったね瑠璃・・・。
>469
わたしはこう考えた。
もし、瑠璃が鷹男と結婚すれば帥の宮は、あの計画(由良姫入内等)を実行する
必要もなかったんだろうなぁと。
だから、瑠璃に対して鷹男に未だに興味もっているならなぜ、結婚しなかったのか。
この野郎〜ぉ的な感情を抱いていたと思う。
瑠璃と対面した時、「瑠璃姫は、今上が気になりますか?」とイヤミっぽく
問いかけたのは、皮肉兼憎しみみたいな気持ちが入っていたんだろうと思う。
ホント、瑠璃が入内していれば、桐壺と帥の宮とその子供は救われた
んだよなぁぁー。
あの腹殴りと無理やりキスの二連発暴力は、瑠璃への逆恨み
な気分もあったでしょうね。
でもその憎しみが、鷹男に向わず瑠璃に向うのがちょっと許せない。
瑠璃と鷹男が、入道事件で奔走していた時あたりに
帥の宮と桐壺女御は、一線を越えてしまったんだよね?
入道事件と吉野君事件の裏で、後に瑠璃に関わってくる
もう1つのドラマが展開していた事を、おもうと何か感慨深いものがある。
>470
帥の宮は鷹男への罪悪感もあって、
彼のことはどうしても悪く思えないんでしょう。
自分を引き立ててくれた人でもあるわけだし。
だからって女相手に酷い事は出来るってのが
彼への同情薄れさせる・・・。
お腹を殴ったのは流産させるため。
接吻は口止めよりも瑠璃を傷つけるためにした感じが濃厚。
口止めは他の方法もありえたはず。
とは云え他の方法が思いつかないけど・・。
ところでキスより「接吻」は漢字と響きがすごくスケベだと思うんだ。
>470
入道事件で奔走する片手間に瑠璃に甘い事いってたね鷹男は。
それでも女(妃)の浮気は許されない世界・・・。
男って勝手よね・・・
ふ…
帥の宮編のラストのヲチ。
桐壺女御が生んだ子供の父親が、帥の宮だったのヲチ。
これ、面白くなよね?
最初は意外さに驚いたけど、知ると「あっそうなんだ。」みたいに
みょーに冷めてしまう。
帥の宮が瑠璃に気のアルふりをしていたのは
鷹男の悪戯だったというヲチの方が、感心した。
みなさんはどうですか?
>>473 ここで、鷹男批判してる方たちは昔、鷹男ファンだったのかしら?
熱冷めて・・・粗がみえてどうしょうもない状態なのかな。
>476
人それぞれじゃない?
自分は鷹男の悪戯落ちの方は見え見えじゃないかと思ってたが
元々、鷹男好きだったけど・・・。別に冷めていないなぁー。
ただ、最後の最後に高彬ってすごいじゃんって思った・・・。そして、高彬
が、いないから、鷹男が、どーした、この始末は、高彬に・・・という様の
台詞をほざいた時、鷹男に対して、ちょっと引いたけど・・・。
それ位だけどなぁー。やんちゃなおこちゃまの鷹男も結構好きだけどなぁー
確かに、高彬は、ラスト格好よすぎ
最後に高彬と瑠璃が仲直りできてよかったねと思った。
わたしは鷹男だけは萌えない。
まったく好みのタイプじゃないな。
>477
熱が冷めてと言うより帥の宮編入ってからかなー
過去レス読んだ限り誰も訂正してないので亀レスですが・・
>>470 >>瑠璃と鷹男が、入道事件で奔走していた時あたりに
>帥の宮と桐壺女御は、一線を越えてしまったんだよね?
違うと思う。東宮が3歳だから、桐壺・帥の宮が一線を越えたのは帥の宮編の約4年前。
原作8巻にも桐壺と関係もったのは4年前暗闇で一度きりと書いてあった。
入道事件で奔走してたのは帥の宮編より1.2年前。
瑠璃が17歳くらいの時だったはず。
まず小説がはじまったのが瑠璃16.7歳頃。
入道事件なんかで奔走してた時、もう鷹男はお父さんだったんだよなー。
まあ氷室さんも入道事件書いてた時はそんな設定じゃなかったんだろうけど。
>>482 自己レス
肝心な事書き忘れた。
帥の宮と桐壺が一線を越えたのは入道事件よりも前って事です。
瑠璃が14歳くらいの時かな。
つまり「何をしても許される身」である帝だの東宮だのを
現代女性の萌え対象にするのは難しいってことですよ
鷹男の顔が良いのも身分があるのも彼の努力で
手にしたわけではないので
そこのところが魅力に欠ける
>483
鷹男の歳っていくつだっけ?
帥の宮より、7・8歳下で瑠璃より2つ上?
>>451 >>432さん
亀レスごめん! 瑠璃に感服したっていう事がわからないはずないじゃん!と
思ってたので絶対コイツ辞書もひかずに聞いてるよ、と思いこんでました。
思いこみでキツイ口調のレスごめんね
ジャパネスク(漫画)の6巻p134あたり
は何度読んでも胸が痛む。
瑠璃が吉野君に「再開するって約束してッ!」と叫ぶも
吉野君は沈黙したままの場面。
何度読んでも哀しさで痛い。
>487
あの文章を読んで、人それぞれ異なった受取り方をしていたの
がわかって面白かった。
でも431さんの解釈が正しいよね。
すんなりわかった人・わからなかった人がいるんだろうな。
490 :
マロン名無しさん:04/08/06 00:59 ID:W8ZTPf+Y
>>479 帥の宮編は瑠璃の活躍場面が微少な気がする。
帥の宮に二回も腹殴られて腕掴まれて・高彬にビンタくらって
バイオレンスの被害者の印象強しw
>>488 私もたまたま今日ラスト読んだ。
瑠璃と吉野君の微妙な表情を久々にじっくりと堪能しました。
絵と台詞の間合いというか何と言うか、絶妙だといつも思います
その時はあたし…とびっきりのおしゃれをして吉野君に会うわ!辺りから
馬で飛び出すまでとか、
瑠璃や薬湯飲みながら、鷹男はきっと怒ってるかもしれないな
でもいいや までの瑠璃の表情とか…切ない。
その後の高彬のジャパネスクミステリーも面白かったです。
高彬視点の、瑠璃と高彬の子供の頃のエピソードが好き。
あ、あと吉野君ラスト もう謝るのはやめなさい 僕は二度と太刀がもてなく
なるから なんて…ホント高彬って瑠璃のこと大好きなんだなって。
>485
しかもその身分を維持するための努力や苦労は
彼でない人間(瑠璃たち)がやってるからなー
>485
血筋はどんなに努力しても手に入らないから魅力的なのでは?
>485
帝(東宮)にしか解らない苦悩や行動を
鷹男サイドからみて書かれてたらまた違った魅力発見できたかも。
簡単な会話だけでしか表現されてなかったから。
一人称小説だからしかたないんだけど。
高彬の番外編は瑠璃に対して結構シビアな評価もしてて
盲目的に好きでないこと、好きな理由があることがわかってよかった。
実家でのボンボンぶり、背伸びしてない言葉遣いや行動も安心したし。
鷹男の番外編も見たかったなぁ。
>>493 そうですか。。。
わたしは現実にいる皇太子をみて
ちっとも魅力を感じないんですが。
>494
瑠璃と高彬は普通の少女漫画(小説)みたく
盲目的にお互いラブラブじゃないんだよね。
そこが好きな人もいまいちな人もいるだろうな。
>491
瑠璃のセリフで、一番光ってるのはこれだわ。
[わたしたち昔とっても仲良しでよく遊んだんです。
それだけで助けちゃうのっておかしいですか?]
こういう瑠璃好きだぁぁ〜。
(思い出しながら書いてるのでセリフは正確でないけど)
あと、大皇の宮が瑠璃を見舞いに来て
「吉野君は逃げきたんです。」といって静かに涙をこぼす瑠璃の
髪の毛をなでる場面も、非常に泣けます。
>>496 あの2人は幼馴染だから友達よりも濃い関係。
恋とか愛とはちょっと違うかもしれない。
わたしは、盲目的ラブラブではない2人が好き派です。
高彬は瑠璃の前で背伸びしてると云うが、瑠璃も高彬(や融)の前では随分
大人ぶってると思うけどな。
鷹男の前だと、若干妹みたいに甘えていなかったか?
瑠璃が一番自然体でいるのは、守弥&アキ姫と話してる時だと思う。
正直、瑠璃って
「一番好きな人とは結婚しない。二番目に好きな人と結婚する。(した方が女は幸せになれる)」
「自分が愛してる人より自分を愛してくれる人と結婚する(その方が女は幸せになれる)」
を実行してるような感じがする。
こういう考え、昔、はやらなかった?
いや、だからといって高彬を愛してないって事じゃないんだろうけど。
>瑠璃が一番自然体でいるのは、守弥&アキ姫と話してる時だと思う。
確かにw
この二人の中に入ると、二人の個性がすごすぎて
瑠璃は「普通の人」に見えるからそう思うのかもしれないけど。
最初は姉と弟のような関係が結婚する頃には対等になってるのが好きだ。
最初の頃の高彬はほんとにおこちゃまが頑張って大人ぶってる感しかなかったけど
吉野の君編ではどんどん成長して大人になっていってるなーと思った。
反対に16の頃の瑠璃は他人を寄せ付けないようなオーラだしまくりだったのが
どんどんかわいらしく、女らしくなっていって夏姫編では大人になったねぇとしみじみした。
しかし結婚後は2人してガキっぽくみえる。
結ばれてしまうとお互い気がぬけてしまったのだろうか・・・
>この二人の中に入ると、二人の個性がすごすぎて
瑠璃は「普通の人」に見えるからそう思うのかもしれないけど。
瑠璃自身言ってたね。
自分は物怪つきと言われてるけどこの二人よりは常識あると思う、って。
確かにそうだ>瑠璃と守弥・煌姫
瑠璃ですら普通の人に見えちゃうんだから
瑠璃より更に毒のない高彬や鷹男が
影薄くなっちゃったのも無理はない。
>>499 その迷信??微かに聞いた事がある。
となると私の幸せになれる結婚相手は高彬だったんだ。
一番好きな人は××だから。
瑠璃は、「一度好きになった人を嫌いになったりはしません!!!」
のタイプじゃない?
普通、守弥と煌姫の悪巧みを知ったらそう
あの2人と仲良くなれないと思うんだけどな。。。
守弥を許して高彬から庇ったりするのは、寛容すぎだと思ったりした。
>502
瑠璃は守弥相手に限らず寛容だよー。
高彬に何されても許してるじゃん。
だから
「一度好きになった人を嫌いになったりはしません!!!」
↑
瑠璃の性格。
これはマネできません。
>普通、守弥と煌姫の悪巧みを知ったらそう
あの2人と仲良くなれないと思うんだけどな。。。
そこが瑠璃のいいとこなのかも。
過去は気にしない、身分なんて気にしない、情にあつい。
高彬のDV騒ぎは何気に自分が悪かったと思うから
許したんじゃないかな。そこもいいとこかも。
>502
>瑠璃は、「一度好きになった人を嫌いになったりはしません!!!」
のタイプじゃない?
その上殺されそうになった帥の宮を許して
由良姫はいい男を愛したと思ってるところがすごい。
好きな女に命かけられるのはいい男の条件かもしれないけど
私はやっぱり帥の宮がいい男だとは思えない。
(だから帥の宮編は作品中最も好きではないシリーズ)
瑠璃の根にもたないところはすごいわ・・・
>506
帥の宮編は嫌いじゃないが(脇役にはいいエピソードが色々あるし)、
帥の宮がいい男だと思ったことはない・・・。
桐壺女御にとってだけならいい男だろうけど。
瑠璃の一人称小説で書かれてあるせいなのかしら
帥の宮の魅力がイマイチ判りづらいのは?
嫌々そんなことないよねえ→例。大人気のアキ姫がいる。
いまフト思ったけど
ジャパネスク本編は、瑠璃の一人称で書いてあるから
瑠璃がしたちょっと許せないと思うセリフや行動が許せてしまう。
なるほどー<高彬と瑠璃はお互いに盲目的ではない
瑠璃なんか妙に洞察力があるところが面白いし、
高彬だって瑠璃のこと美人だとか何とかは決して言わないし…
結構大人の男の人が好きって感じのところはありそうですよね、瑠璃
>>498 でも、何というか、瑠璃自身はそんなに変わらなくて
年上年下に限らず回りの男を皆翻弄しているようなとこあるかも
瑠璃は母性本能が強いように私的には思うのだけど、
回りはそれに惹かれてるようなとこがあるのでは…
何かうまくいえないが、高彬も吉野君も鷹男も。
守弥は?母性を感じるってのはなさそうですが…なんだろ、単に本人が
おっちょこちょいでドキドキしているだけなんだろうか。
(鷹男や吉野君より大人に見えるのは気のせいでしょうか)
帥の宮は例外。 う、上手く言えない。スマソ…
>>497 あぁ。私もその瑠璃のせりふ好きです。
吉野君の最後のせりふも好き(瑠璃姫はそのままで十分可愛いのです)
そう、瑠璃は可愛くてロマンチストで女の子っぽいところあるなと
薬一生懸命作って、千丸お歌歌って!だなんて、可愛いですよ…
…千丸今どうしているのかな
>>瑠璃が一番自然体でいるのは、守弥&アキ姫と話してる時だと思う。
アキ姫と守弥も瑠璃の前で、ポーズつけてないし
つける必要を感じてないみたいだ。瑠璃とは、素顔を知った知られた関係だからだろうか?
病気の高彬を瑠璃が見舞う幼少のエピソード、
高彬は瑠璃を本格的に好きになった素敵な思い出だけど
瑠璃の方は白梅院に昔何かの理由で行ったことがあったなぁ程度のものだったのが笑えた。
ま、人を好きになったりなられたりなんてそんな他愛も無い出来事からなんだろうな。
>>509 帥の宮を除くと、男性キャラで守弥が最年長・・まさか。
>512
ほほぉ〜氷室さんやっぱ上手だ。
そういった細かい描写に抜かりが無いから、私たちは架空のキャラに対して
あーだこーだと、妄想願望を抱けるんだね。
フフッw
>509
ジャパネスク・ダンディはタイトル通り守弥が大人の男の優しさで
瑠璃を癒す話だったしねぇ。
あの話はちょっと小悪魔っぽくて謎めいた瑠璃に
守弥が翻弄されてる感じがしたな。
>511
あれ、守弥が記憶喪失にならなかったら
瑠璃を癒すなんてことはありえなかったんだろうな。
「ずっと前からあなたを知ってるような気がします。」
の告白後から
もし記憶が戻るのが少しでも遅かったら瑠璃と…×××。
517 :
マロン名無しさん:04/08/07 23:59 ID:kdwGJMb+
○ちょっとした想い出
氷室さんが、「金の海銀の大地」のあとがきで
{山内さんと吉野旅行した時に、ジャパネスク学園バージョンの話で
盛り上がったことがある・・・云々}
と書いたんですよ。
それを読んでいたので、ジャパネスク11巻。
サイズは小さいけど、瑠璃・高彬・鷹男・守弥を
現代人?の姿で描いてくれてそれが山内さんの、読者サービスに思えました。
感想は、瑠璃のショートヘアーは似合わない。
鷹男と守弥が男前で、特に守弥がクルーでドキッとしたなぁ。
もっと大きいサイズで見てみたかったよ。
○ちょっとした記憶
瑠璃と高彬の初夜間近の号かな?
たしかね
「よく今まで我慢した、えらいぞ高彬」と山内さんが
お便りくださいのコメント欄に、書いた記憶があるんだけど・・
これは正しい記憶かしら?
覚えてる人いますか。
当時は、学生だから花夢は立ち読みしたいたので、曖昧な記憶。
すっきりしたい。
>>513 そうだ。実際の年齢も一番上ですよね。
鷹男&吉野君はまだ19歳くらいだったよね…
でもふと気づいたんですけど、
守弥は瑠璃と同じ10歳の時にお父さんを亡くしているんですね。
何か妙に冷静wいや、でも母妹は元気なのだけど。
しかも守弥は記憶がないですしね
>>515 あと何気に妹思いっぽいし、年下の女の子に恐れられながらも憧れられてそうですな
あ、学園バージョンではそうに違いない。
私もクールでかっこいいと思いましたよ
>>517 また想像がとまらない
ショートの瑠璃はちょっとクールすぎる感じでしたね…
>517
高彬は学ランが似合うと思う。(ついでに融も)
>518
守弥は年下の女の子が似合うよ。(絶対頼られるタイプ)
小萩と煌姫は孤児でも守弥は、まだ母親と妹がいるから幸せ。
根性がちょっと捻くれたのは、頭がイイ故のヒエラルキーコンプレックスのせい?
しかし唐突だけど守弥は、ジャパネスクキャラで一番
悩みなく過してそうだ。
これといった悩みが見当たらない。
(鷹男は悩まなくてはいけない、立場にいるのに悩まないタイプ)
私は瑠璃のショートかわいらしくて好きでした。
きっと現代ならショートにしてると勝手に思ってたから。
最初違和感あったのは高彬。
でも生徒会とかサッカーとか健康的でまじめな高校生やってそうな感じ。
鷹男は合コンいきまくってそうな大学生っぽくて笑った。
ちなみに守弥を好きでなかった(かっこいいとも思ったことなかった)のに
スーツの絵をみて撤回。惚れました。
>519
若君を性悪女と別れさせる必要もなくなったわけだしな・・・>守弥
高彬が順調に出世して屋敷を構えて瑠璃と暮らし始めたら
間違いなくそっちの家令になるだろう
右大臣夫婦が引き止めても無視しそうだ
忙しい思いをしつつも、結構幸せにやってくんじゃないかな
鷹男は読者に見えないところで少しは悩んでいるんだろう・・・
でなきゃ本当に馬鹿殿だ
>520
>>鷹男は合コンいきまくってそうな大学生っぽくて笑った。
同じ事思ったw、ロン毛でピアスしてたし。でも鷹男らしい雰囲気。
高彬は直衣脱ぐとすっごく地味な少年になるんだーとがっかりした。
ジャパネスク学園バージョン読みたい。
身分制度をとっぱらったらジャパキャラの関係性がどう変化するのか
知りたい。
とりあえず皆、顔見知りになるんだよなぁ〜。
>>519 うん。年下に絶対もてますね、守弥。
悩みなさそうってのに納得…そういえばそうかも。
現代でも年下の子に追いかけられて
これだから女というのは…ぶつぶつとか言ってそうですな
で、瑠璃かなんかにいっつも大変ね〜みたいに言われてて…
人間の上下関係あまり変わってなかったりしてw
学園バージョンの絵皆どんな服装してましたっけ、制服しか思い出せないのだけど…
守弥はスーツでしたっけ?
>>520 皆それぞれのキャラがよく出てたと思いましたよ。。
>>521 家令として移り住んだら事務方は万全ね。。
高彬の子供にはまた琵琶とか教え込んでたりね。
ビシバシ教育してそう。
>524
ホント、その通り。現代バージョンでもキャラをよく掴んでるなーと感心した。
山内さん上手と思った。
あの絵で学園バージョン読みたいと、氷室さんと山内さんにお願いしたくなりました。
学園版も上下関係が存在していた方が面白いね。
それが無かったら、ジャパネスク学園版はビバヒル(あのテレビドラマよ!)
のような展開になりそう。単純お気楽な話のループw
それなら、学園版は現代より明治とか大正の時代設定の方がいいのかな。
(↑ここまで妄想するとハズイなw)
こう考えると、身分社会の人間関係もジャパネスクの面白さのうちに入ってる
のかもしれない。
学園バージョンの絵は、すべて首から上しか描いてないよ。
守弥はわずかにネクタイが除いてる?のかな。
目線がクールだった。
>>525 瑠璃&高彬夫婦より教育熱心になりそう>守弥w
小萩は、瑠璃が子供生んだら結婚しそうだな。
(結婚相手は守弥じゃないと思うんだ)
アキ姫はその時何をしてるんだろうか?
そういえば、鴛おう殿も高彬の持ち物になるんだよねぇ。
お家繁栄のためにみんな頑張ってね。w
>527
煌姫は子供が姫だったら家庭教師格で・・・とも思ったが
瑠璃が二人いるような破天荒な屋敷になっちゃって、
高彬が嫌がるだろうか?
アキ姫は内大臣の養子になって後宮へ・・・といったことは
可能なんだろうか?
アキ姫は後宮で勤めれば道が拓けそうだ。
身分はいいし、玉の輿も美貌の彼女なら大丈夫。ガンガレw
鷹男はあまりにもお気楽ボンボンぽくて
それだけなら煌姫のおめがねに適うとは思いにくいが
彼女は身分がウィークポイントらしいので、
中身がアレでも帝ってだけでオールオッケーだろうしな。
鷹男は素の煌姫を気に入るのかw…知りたいな。
煌姫って、瑠璃と似てるようで、似てないもんね。
瑠璃ほど甘くないというか、夢見てないというか。
瑠璃も現実的なとこはあるけど、どっかで人はみんな良い人って
信じてるような気がする。
>532
煌姫は瑠璃と逆に、基本的に他人を信用しないけど
その分好意を持ったり、信頼したりすると
腹括ってとことん付き合ってくれるし何でもするタイプだよな。
彼女に心底惚れられる男は幸せだと思うなぁ。
瑠璃は、ホント人が良すぎ。それでもムカつくパーに見えないのは
作者の氷室さん自身が頭いい人だからだと思う。
アキ姫は、すごいし頭切れる人だと思うけど難を言えば
自己利益のためなら、それまで仲良かった人もあっさり裏切りそうな
予感がして、怖い。
ちょっと信用できない。ここが、瑠璃姫との大きな違いじゃないかな。
他人を信用しない人は、信用できない相手では無い。
534訂正。
>信用できない相手では無い。×
信用できる相手にはならない無い。○
>>528 高彬はまったくといっていいほど、アキ姫に興味なさそうだ。
そういえば、高彬がアキ姫の本性を知ったのは「帥の宮編」ラスト間近
なんだよなぁー。
そして気の強い姫は、瑠璃さんだけで十分ってカンジだった。
>525
同じ屋敷内でもあの時代、殿用と北の方用で住む場所違ったんだっけ?
だとしたらそれぞれの家からつれてきた高彬付と瑠璃付の家来衆って全然性格違いそう。
瑠璃の家来はおしのびにつきあったり、色んな噂にも動じなかったりでのびのびしてそう。
守弥、屋敷の全体をまかされたとしたら大変そう。
また高彬付になったとしたら子供の教育は瑠璃の許可がいりそうだがOKでるかな?
楽しい妄想がつきない・・・
>>529 私もちょっとそれ妄想したことある。
煌姫と鷹男のハラのさぐりあいはおもしろそう。
>>536 殿は寝殿、北の方はその名の通り北の対かな?
そういえば、融付きの女房はみんなおっとり(ぼんやり?)という
記述がどっかにありましたね。帥の宮のハラ殴りのときだったっけか。
女房は主に似るものだとしたら
高彬&瑠璃の新居はえらい事になりそうだw
全員同居の新居生活実際あったらおもしろそうw
同居といっても広いから今でいう集合住宅に住んでるって
感覚なんだろうね。
>537
「陰謀編5巻」にその記述がありますね。
思い出した。蹴っ飛ばしで、高彬のイメージダウンしたんだけど
瑠璃に宛てた弁解の手紙や、子宝祈願のオドロキを瑠璃に語る高彬
が、可愛くって許しちゃたよ。
瑠璃の性格は「わたしを愛して愛して」と、纏わりつく女の子じゃないから
まぁ色んなことしても、好感度が薄れないな。
あと、高彬が瑠璃を蹴っ飛ばしても青あざが出来るほど
強く蹴っ飛ばしわけじゃないよね。軽くだよね。ちょっと邪魔だドケと。
どかすカンジに蹴ったと・・・そう思いたい。
それ位の自制心は残っていたはずだ。
あの太刀も瑠璃を傷つけるために持ってきたのではないだろうから。
>>529 べつに帝狙いでいかなくても、将来有望な有能公達をみつけてゲットすればいいじゃん。
煌姫は妃向きの人じゃないと思うんだ。
彼女は、性格は守弥・気性は瑠璃に似ているんだもの。
煌姫は瑠璃と高彬の姫づきの女房の総元締めとして後宮入りってのもおもしろそう。
普通の公達の妻(愛人?)は煌姫には似合わなさそう。
究極の愛人である帝のお手つきかキャリアウーマンが似合いそうな気がする。
>543
一体何年後だよ・・・。姥桜もいいとこだろう。
帝のお手付きになりたいなら年齢釣り合う鷹男が現役、
煌姫自身も若い現時点がチャンスじゃない?
うん、だから愛人目指すなら今、キャリアウーマンなら将来後宮へって
感じかな。何にしても煌姫は自分で未来を切り開くのが似合ってる。
でも、とうさまの焼け死んだ浮気相手の周防みたいに、
年齢上がっても煌姫は色気がありそうだから、姥桜ってのもアリかもよ。
アキ姫は、何歳で両親を亡くしたか
小説に書いてありましたかね?
瑠璃のもとへ居候するまで極貧生活を何年間続けていたのか・・・
彼女の幼少期が悲惨なものでなかった事を希望する。
(だって他のキャラの幼少期は、ほのぼのエピソードばかりでしょ。)
両親不仲でも、一人娘だから可愛がられていたようだけど>アキ姫。
>545
煌姫の身分で本物のキャリアウーマンは難しいんじゃないかなー
>547
帥の宮といい、皇族ってなんか身分に縛られて不便ね。
特に権力もってないと悲惨だ事。
身分にしばられていていても心から敬われてるわけではないのに・・・、、、
>>545 煌姫の野心って「プリティーウーマン」と同じだよね。
娼婦兼愛人になって、楽して暮らす・・・。
あまり、その発想(煌姫の野心)にはついてけないな。
昔の女性はみんなこんな事でしか、生きる道を見つけられなかったんだね。
>>526 設定が現代で実際の身分社会じゃなくても
人間関係に力関係があったら面白いよね。
多分、ほとんど皆変わってなさそうだと思うのよねw力関係が…。
現代でも高彬は守弥に弱く、守弥は瑠璃に弱いと。アキ姫も強いとw
>>536 そっかそれぞれおつきを引き連れて新居にいくということは
ホントエラいことになりそうですねぇ
瑠璃は子の教育係として守弥を結構頼りにしつつも
ある日ふっと一抹の不安を覚えるようなこともありそうw
なんだろ…例えば高彬に似てちょっと素直すぎるわ…とか?
妄想つきないですねぇw
>>542 性格と気性ってどう違うんだろう?と思って調べてしまった
気性は生まれつきで、性格は…個人に特有の傾向・性質?うーん
>>547 そうでもないよ。源氏物語で藤壺の腹心の女房に王命婦っているんだけど、
彼女は皇族なんだよ。二の姫くらいなら難しいかもしれないけど、無品親王の娘だし。
それでも、ゴールに「帝の愛人」でも見すえないかぎり、他人に仕えるなんて
水無瀬の煌姫のプライドが許さないだろうね。
煌姫は女官になりたいのであって、
女房になりたいのではないだろうな。
淑景舎に潜り込んだのはまぁ、便宜上というか、
別に目的があってのことだし。
>>536 >>550 妄想尽きないの?w
なんつーか
守弥は、身分から云って瑠璃と絶対一緒になれないけど
守弥を瑠璃と高彬の子供の育ての親すれば、仮夫婦妄想が楽しめるよねw
↑
意味が伝わりにくい変な日本語ですまん。
だから、生みの親より育ての親なんて言葉があるように、どちらの絆が強いかね…。
554 :
マロン名無しさん:04/08/10 21:15 ID:7RfSZknQ
キャラの相関表でもあれば
>553
現代版学園バージョンで楽しめばいい。
・鷹男は瑠璃に弱い。瑠璃も鷹男に弱い。
・守弥は高彬に強く、瑠璃に弱い。
・瑠璃は高彬に強い。高彬は瑠璃に弱い。
・煌姫は怖いものなしで、わが道を行くw
小萩の出番はどこに??
守弥は学習院で学ばないんだろうなぁ。。。
瑠璃が生んだ子供を囲む
瑠璃高彬・小萩・アキ姫・守弥の図を想像すると楽しいね。
イラスト描いてくれないかしら>山内先生。
>>509 >守弥は?母性を感じるってのはなさそうですが…
>なんだろ、単に本人がおっちょこちょいでドキドキしているだけなんだろうか。
どうなのかわからないけど。
守弥は頼れても実際頼りにならない所があるから、瑠璃の方が守弥に惹かれているのでは?
(↑母性本能云々の話からすると。)
帥の宮編で、守弥は瑠璃に付き合わされていると言うか、振り回されている。
その事が嫌なのか好きなのかわからないけど・・・。
高彬が嫉妬したほどだから、守弥も振り返れば結構楽しかったとはずだよね。
>>553 私もしばしば仮想夫婦or恋人妄想しますw
それだから現代バージョンにとてもわくわくしてしまうのだが…
(育ての親もいいですねぇ)
しかし、小萩の出番を考えたのだけれどどうにも思いつかない。
>>555 学園だったら…瑠璃の親友?ちょっと心配性。
小萩、瑠璃の他に友達いるのかなぁ。あまり多くなさそうな気がする…人見知り?
>>557 そうか。守弥がおっちょこちょいなのもあって瑠璃が惹かれてる可能性もありますね。
守弥は…率直で珍しい姫に調子を狂わされて
それで声が好きよなんて言われたし、高彬に秘密を作るハメになって…。
帥の宮編では守弥は若君命だけど、
あとで振り返れば守弥は結局楽しかったと振り返るのではないかと思いますよ
恐らく、スクランブルでアキ姫相手にしてやられたほどの
虚脱感?あー疲れた〜って感じは残らないのではないでしょうかねぇ
帥の宮編。守弥の最後の登場シーンは手紙なんだよな。
手紙は、瑠璃より高彬を尊重した内容だったはず。
瑠璃に恨み言呟いていたけど…
高彬の気苦労を理解できたんじゃないのかなw
>>559 瑠璃は守弥のことを「面白い面白い」って言ってるもんね。
よく高彬に、守弥の変な性格が伝染しなかったなぁ。
よかったぁ〜〜w
>>558 守弥は自分から積極的に
恋人作りをしない性格らしいけど
女が迫ってきたら、その女がよほど
好み違いじゃない限り拒まなそうだ。
相手しだいでそのまま受け入れそう…。
さほど女に縁遠くない感じがする。
>562
どうかなぁ。
気難しいタイプだし、私は好みが凄くうるさそうな
気がするんだけど。<守弥
瑠璃と知り合う前の守弥はすごく
貴族社会のきっちりした枠組みの常識の中で物事を判断してたと思う。
でも瑠璃だの煌姫だの、固定観念じゃ図りきれない女性に会って
女性観も少し変わったかもしれない。
>563
同意。守弥は好き嫌いがはっきりしてるタイプだと思う。
一途な性格の高彬も同じ。
吉野君も同じ。
ジャパキャラで鷹男と笛吹き中将かな、タイプ色々okなのは。
>565
高彬は、瑠璃が幼馴染みじゃなかったら
到底惚れなかったような気がする。
子供の頃からの付き合いで、
瑠璃が都に馴染めなくて寂しい思いしてたり
意外と繊細な面もあるって熟知してたから好きになったんだろう。
成長してから「奔放で勝気な姫」と出合っても
好みのタイプではなさそう。
瑠璃も瑠璃で選択権が自由にある現代の設定なら
高彬と付き合わないでしょう。
確かに瑠璃も仕事人間と結婚するとは思えない・・・。
そこでジャパネスクの時代設定を現代バージョンor(学園バージョン)にすると
瑠璃がダレを選ぶのか、妄想すると楽しいんですよ。
学園バージョンは
○鷹男がトラブルメーカーの瑠璃にちょっかいを出すことに
気が気じゃない日々…憂鬱な高彬君。
…といった設定らしい。(某小説のあとがきによると。)
私も。守弥は結構好き嫌いがあるのではないかと思う…。
(瑠璃やアキ姫やうるさい小萩と比べて)ふつーの姫がいい!とは言っていたけれど
じゃあどんな姫?って聞いたら、全然考えたことなさそう。
つまりイヤなのはハッキリしてるけど、好きなのは具体的には考えたことないと。。
>>564に同意。
あ、でも守弥は瑠璃のことだけは嫌がってないですよね!
で、現代バージョンに妄想が及ぶ…
守弥は鷹男をみたらどう思うのかな と思ったが
接点がなくて非常に想像がつきにくい…(現代でもあまり接点があまりないのかしらん)
>>>あ、でも守弥は瑠璃のことだけは嫌がってないですよね!
なんでかね?あッ物語だからか…w
>570
現代じゃなくても、守弥が鷹男を見たら
うちの大事な若君を何だと思っとんじゃ!と怒りそうな気がするな。
だって鷹男ってば瑠璃ですらかちんと来るほど
立場をかさに来て高彬を苛めてるじゃん。
現代バージョンで過保護な守弥に叱られる鷹男なら見てみたいかもw
>>571 なんででしょうねぇ?
瑠璃には小萩やアキ姫にはない唯一、可愛さがある、と思うけれど…。
小うるさくないというか(大江も小うるさいし)。
世間知らずっぽいところが兄貴魂をこちょこちょとくすぐってたりして。
記憶喪失状態という出会い方でその後が決まるってのもありそう
(記憶戻った後もその間のこと覚えているし)。
ま、確かに彼が瑠璃に振り回されてまんざらでもないようなところが
読者としては想像膨らんで楽しいのですよね〜
>>572 守弥って人を敬っているようでいて実は全然敬ってないからw、
主上であっても何かの拍子で高彬の扱い方を知ったら
ふつふつと怒るかもしれませんねー
流石に現代じゃなかったら実際に策を練るってことはできなさそうだけど、
現代だったら…。 でもどう叱るのか想像つかないなぁ。。
…ていうか、鷹男と一緒になって高彬苛めて楽しんでる図が浮かんでしまったw
>>572 それ最高!!!
鷹男から高彬を庇える人は瑠璃しかいなかったもんね。
でも現代設定なら、守弥は「いい加減、高彬さまをいじめるなっ!」って
怒り心頭に鷹男と口論しそうだ。(殴り合いの想像はつかないw)
576 :
マロン名無しさん:04/08/13 23:57 ID:f/2v8cNL
亀レスすまん。
>>484 えーと、ちょっと意味わからなくて
もしかして萌え対象に童貞と非童貞の違いがあるの??
>>573 守弥も瑠璃姫も敵に回すと恐ろしいが、味方にすると頼りない
ところがあるから、相互に補いあう関係がちょうどいいのかもしれない。
この2人の中に、煌姫が加われば完璧!
>577
なるほどー。
確かに突っ走り易い瑠璃と理屈先行で詰めの甘い守弥は
補い合うのがいいね。
しかし誰もチームに高彬を入れようとしないのね・・・w
何せこのスレで、高彬は「家にいろ!」と断言されてしまいしましたから…
580 :
マロン名無しさん:04/08/14 14:58 ID:HgUeyuXS
「敵に回すと怖いが味方にすると頼りない」って2ちゃんねらーがそう言われてたよねw
帥の宮編で高彬は、最後の最後にやっと大活躍したけど
それ以前も、まともな彼らしい良好なエピソードが話の間に挟まれていると思った。
原作五巻で、瑠璃に宛てたほのぼのとした手紙や
子宝祈願に驚いた様子を語る高彬も、可愛かった。
原作六巻で、妹思いの高彬も好感もてた。
虐げられているイメージが、あったりするけどこんなエピソードを読むと
やはり高彬は氷室さんが大事にしてるキャラなんだろうね。
ところで、「高彬は一度関係をもった女性を見捨てたりはしない。」
は守弥・瑠璃の一致した見解でわたしも同意ですが
もう一つ、守弥が語る
「高彬様は、心変わりした女を未練っぽく追いかけるより
振られてた女の幸せを、遠くから祈る人。」については、同意できますか?
高彬は、そんな根性なしなのか…。
瑠璃を諦める理由がそんなに単純でいいのかと思った。
でも、初恋の場所・吉野に傷心の瑠璃を旅立たせ瑠璃の意思で
帰京するのを静かに待つ人は、そんな対処法をするのかな。
守弥や鷹男と違って、高彬は自分の希望を優先せる人じゃないから(結婚前は…)。
それとも、高彬の瑠璃への熱い思いに守弥の考えが、及び足りなかっただけか。。。
>580
それツボをついたw名言だと思うわー
ジャパネスクは登場人物たちがみな個性的だから
物事にどんなアプローチをするか考えると楽しいね。
>581
吉野君事件〜帰京までの瑠璃を信じて見守る高彬が
結婚してあんなに悪い意味で独占欲丸出しになっちゃってたのが
信じられんw
最初はほんとに子供っぽかったのが
吉野君事件では成長したなーと微笑ましく思ってたのに・・・
>>584 「右大臣の末息子の新妻を寝取るからには、相手もそれなりのお覚悟がある
だろうから…殺傷させるつもりでいた…。」
この発言にはびっくり。
あの高彬の口からこんな脅し文句が出てくるなんて〜幻滅だった。。。
高彬ってほんとに鷹男だけが敬意の対象なんだねぇ。
皇族でも帥の宮には容赦無しかw
鷹男には何度瑠璃にちょっかい出されても卑屈なほど耐えてるくせに・・・
>585
やくざの組長みたいな発想w
>586
子宝祈願中に鷹男が瑠璃へ送った恋文。
これを知ったら普通は、鷹男を軽蔑したりするでしょう?
でも高彬は、鷹男を批難しなかったことにも呆れた。
>>584 理由は・・・
瑠璃が最初の相手で、今後も瑠璃以外の女と契らないと
約束してるから〜なんか強迫観念があるのかな。
瑠璃もそんな高彬は「つまんない男」ってちょこっと軽蔑していた気がする。
そんな彼と対比して、守弥をべた褒めする描写が小説に書かれていたけど
どうでしょうか?
守弥は、「包容力があるから、公達の口車に乗せられてたやすく口論したり
はしないで、イヤミっぽく妻を自慢してみせてくれるはず…。」
ううう…んwこれは瑠璃の理想じゃないかな。
>>577 なるほどー
>>588 守弥好きとしては、瑠璃のせりふ通りでいてほしいな。
(そうだったら惚れ直してしまう)
けれど理想化しちゃってるところはあるかも。
高彬そんな台詞も言ってましたっけ びっくり。
>>585 やっぱり結婚して独占欲強くなっちゃったのですね
一番最初なんていかにも子供といえども、余裕だな〜って感心してたのだけど。
(権少将と瑠璃のための宴を止めようともしなかったし、
刀もってどこかに乗り込んでも来なかったでしょw)
>>574 そうだね。相手を敬っている態度を
みせておいて実はそうではない。
春日大納言を能無しのくせにプライドだけは高いと吐き捨てて
若君に姫ややが生まれたらあんたの出る幕は無いんだよ
ざま〜みやがれ!ってなカンジで言っていたものね。
読んで爆笑したけどw
大人になり、いじめられた鬱憤が晴らせて良かったね 守弥w
と思いました。
瑠璃と守弥は親分と子分のようであり、対等な友達関係のようでもあり・・・
一口で説明しきれない人間関係を築いたところに魅力を感じますね。
身分社会の妙味!?
彼が頼りになるかならないか。アキ姫のほうが褒められるんだろうね。
けど、守弥は、腕力だめでもメンタルケア専門ってことで大目にみれる。
自分は守弥の容姿より個性のほうに惹かれているから
山内さんが描いた守弥はハンサムだけど(それは嬉しいことだけど)
顔は高彬のほうが好みかな。
黒髪だしね。
山内さんが描いた高彬をみると不思議と安心感をえられる。
>587
高彬は瑠璃を鷹男に寝取られたとしても(まずないだろうが)
瑠璃の方だけ責めてあとは泣き寝入りしそうな感じがする・・・
>592
瑠璃の気持ちが鷹男に傾いているのならそうするかも?
そうじゃなかったらさらって逃げるかもよ。尼寺の時に言ってたみたいに。
(と言うかそうであって欲しいわ……)
まぁ男ってのは妻や恋人に浮気されると
浮気相手より妻の方に怒りを感じるものらしいから。
高彬に瑠璃を「攫って逃げる」甲斐性があるかなw
595 :
マロン名無しさん:04/08/18 09:56 ID:Kz7y+Dx3
羅列みたけどまだ進行遅いみたいだねー
596 :
マロン名無しさん:04/08/18 22:12 ID:u8vYvbCK
今号もp35。
融「やっかみ半分で散々イヤミ言われたよ」
瑠璃「えーなんでそれで喧嘩にナルのぉぉー」で、終わってる。
今号の表紙は、連載再開からのだと一番好きかも。
登場人物みんな瞳が大きくなった。
それが若干の違和感。
瑠璃につっぱり感が無くなって顔も全体の雰囲気もまぁるくなって、この瑠璃が後に
「あたしの顔をみてきちんと言いな!」と守矢にドス利かせたり
帥の宮に腹殴られて、憤るのか…なんか想像しにくいな。
そらから今号も、高彬がかっこよかったよ。相変わらず、美肌〜w
あと、鷹男と吉野君が回想シーンで出てきた。うーんこのイラストから帥の宮を
想像すると…。
帥の宮といえば、先々月号に影だけちらっと登場しましたねw
小説だと、あまりインパクトないけど絵でみると
瑠璃とのすれ違いが惜しいぃとか思いおかしかった。
しっかり真面目で華奢な高彬に萌え。。。
でも女心がまったくわかってないなぁー
嫉妬の塊に変貌したらいくら気心しれた瑠璃でも辟易するだろうよ。
帥の宮編はまだまだ高彬ファンには忍耐が求められますな・・・
彼が男を上げるのはラストだけなんだから
是非ともそこまで描いて頂かねば
でないと誰がヒーローだか・・・
誰がヒーローか?
帥の宮編END→煌姫はすごーい。彼女がジャパネスク最大のヒーロー。
の結論がこのスレで出たはずよ…w
>>599 598じゃないけど、勝手に決めるなよw
人によってこんなもの意見違うだろうに、結論なんて決められない
ヒーローとは思わんが帥の宮編で一番株をあげたのは
煌姫だとオモw
602 :
マロン名無しさん:04/08/19 17:51 ID:XGDqi8uC
>601
同意w他のキャラは浮き沈みが激しい
>>590 そうだ守弥は高彬兄たちには苛められてたんですよねー
融のことも、ちっ、あの能無し大夫の君が!呼ばわりですもんねw
まぁ瑠璃を知った後は少しは融の良さも見れるようになったかも…
今月号読んだのですが、早速ネタばれですが、
融がずいぶん大人っぽくというか親父っぽくなっている気が。
もしや父似ですね。結構女好きなの。
あと、守弥の焦りぎみが面白かった。でもちょっと顔崩れすぎよね。
瑠璃とのやり取りはよかったけど…。
「そのようにご覧にならないで…」と守弥がいうシーン、
昔小説を読んだときに非常ぉ〜に萌えたことを思い出しました。
あとは絵のことなんですけど、
女の子は違和感感じないけれど
男が融以外、絶対若返って女の子っぽくなってしまっている!と思いました。
全体的に目が大きくなったせいだと思うんですけどね。
私もっと面長な昔の男の人の絵が好きだったものですから…。
ついでに横顔も。 でも絵のことはしょうがないけれど。
今回結論を知っている身としては最後の展開の仕方は何かジリジリしますね。
辛抱強く待とう。
書き忘れ。
>>596 そう、ちょっと違和感感じました。瞳の大きさに。。
怒るときも瑠璃は可愛らしく怒ってそうな気がしないでもないです。
でも女って変わるんだね、と高彬がいうのだから
実際まぁるくなったのかなぁ。
あとね、瑠璃が過去を走馬灯のように思い返すの
すっごく速かったwざーーっと。
>604
由良姫の家出を手伝った融に激怒しておきながら
結果オーライでころっと変わるんだもんなぁw
瑠璃と違って融ではまだまだ守弥の若君大事根性に手も足も出まい・・・
由良姫と融のカップル誕生はありえないと思う。
由良の気持ちも融に無いし、右大臣家の影wの実力者
守弥も大反対するでしょうから…。
右大臣家と内大臣家の婚姻関係って、政治的には
一番無難でお互い平和にすごせて子供の未来も安泰っていう
図式だよね。
守弥もそれならってOKしそう。
守弥は反対しないでしょう。
それこそ高彬の政治的な地盤固めにもなるし。
たぶん由良姫の気持ち次第。
今思い出したけど、由良姫の家出で
守弥や鴛おう殿全体が大騒ぎ状態だったのに
一人、美味しいお粥を啜っていたアキ姫って…w太っ腹だよね。
ま、守弥がヒステリー起こしてるから逃げた方がいいと判断したの
かも知れないけど。
>608
瑠璃が凄いから目立たないが、融も内大臣にとっちゃ困った息子だよな
一度縁談蹴って家出騒ぎ起こしてるし
出世レースで高彬に勝てるとも思えないし、
高彬の妹と結婚するなら万万歳?
でもね〜、右大臣の四男の高彬が出世頭という設定自体が
本当はおかしいんだよね。
道長ですら、摂政の息子とはいえ四男じゃたかが先が知れてる
と言われ、左大臣の姫との結婚を断られかけたんだし。
四男というハンデを女御にもなれる姫、瑠璃と結婚したいがために
乗り越えて、出世頭といわれるまでになったと考えたら、
高彬はジャパ登場人物の中で唯一身分に打ち勝った漢だ。
もっとも瑠璃側のハードルが低くなったのも勝因の一つだろうけど。
>612
右大臣夫妻は瑠璃が唯恵事件で顰蹙買う前から
高彬はもっと血筋の良い姫でも選べるのに・・・と思ってた、
みたいな描写があったね。
普通に考えれば確かに高彬が兄達を差し置いて
大臣家の総領息子の如き厚遇を受けてるのはおかしい。
右大臣が特別可愛がってたからか?
>>613 それはただたんに主人公(瑠璃)の幼馴染設定だったからでは
10年以上前に発表された小説のネタバレ晒されても・・・
ジャパネスクのシリーズ全巻持ってるし
615さんの発言の意味が本気でわからない……。
ネタバレOKとそうでないスレがあることを知らないとか?
まさか漫画の連載が再開されたこと知らないのか?
全員ジャパネスク再読者とは限らないしね。これから。
年取ってからの子供ってかわいいっていうから
右大臣も貴族である前に人間。
末っ子がかわいいんでしょう。
特に母親って男の子を溺愛する傾向があるから
・年とってからの子(これで子供は最後だなーというのもあるだろうし)
・男の子
・それなりにマシな顔(長男よりはかわいい顔)してる
・出来がいい
ほとんどの要素をもってたのが高彬だと思われます。
>>615 マジレスすると「花とゆめ」でジャパネスク(漫画)が約10年ぶりに再開しました。
小説みてない人の為にマロンにネタバレスレ。漫画中心は少女漫画板にスレがたって
ます。
>>574 鷹男は原作六巻で瑠璃欲しさ!?に、「高彬が早死にすれば…」と平然と言い放ちましたからね。。。
そんな、不謹慎な空想を口にするなよって!!鷹男にムカついた。
守弥もそんなセリフ聞いたらプッツンと切れそうだ。
しかも、鷹男は瑠璃を尚侍待遇で後宮に入れても構わんと、思っていることにも嫌な気分だった。
(他人に媚びる必要のない身分だからといっても、鷹男はおもいやりに欠けている帝だ。)
二重にあのセリフにはムカついたな。
>>574 でもね、守弥と鷹男が高彬をいじめる図を想像すると〜結構楽しかったり…して…。
現代バージョンで、瑠璃と守弥の桜の下でデート
を知った鷹男が、守弥に「瑠璃に気のアルふりをして高彬をカラかってやろう」
と持ちかける図。。。独自性ない想像力でスマソ…。
・瑠璃狙いの鷹男。
・現代でも瑠璃一筋の高彬。
・現代バージョンは、新キャラを登場させないと物語が動かなそうだから
新キャラに、パーパー浮かれてる瑠璃。相変わらず面食いの瑠璃。
高彬とは、幼馴染でお友だち?
・守弥の使命は、お友達関係の高彬と瑠璃を結婚させる事にあった…。
でも、新キャラ&旧来キャラの思惑で物事がうまくいかず…。
・鷹男狙いの煌姫を、守弥と協力関係にするか
瑠璃と敵対関係にするか…悩むな。
登場人物が瑠璃に、敵か味方かどう絡むかで色んな物語が作れますね。
>621
考えてみたら、「鷹男が思いやり(と思慮)に欠けている」点が
事件の幾つかのキーポイントでしたな・・・。
この人が即位したのは良かったんだろうか・・・。
瑠璃と高彬は鷹男にとって大恩人のはずなんだが、
どうも当人忘れてしまってるっぽいね。
>>601 誰かが、アキ姫が男性キャラなら一番の萌えキャラになる
と書いたじゃないですか。
昨日「逆襲編」を読んでその通りかもと思った。
牛車の中で、瑠璃の奪い合い?をする守弥とアキ姫のやり取りを
読んで、なかなか萌える設定だと思った。
煌が男性なら尚更でしょう。
625 :
マロン名無しさん:04/08/21 20:38 ID:Oauvmm9S
>>623 帝だから・・・感謝の気持ちをずるずる引きずる
性格はしていないんだろうね。
臣下が尽くすの当然・当たり前な環境で育ったから。
>>604 漫画では、2人の会話がまったくかみ合ってないのにワロタ。
瑠璃がややパーに見えた。
小説では、瑠璃が阿吽の呼吸で守弥をフォローしていたじゃない。
守弥の「顔をじろじろ見ないで…」同様、2人の会話にセクシャルな雰囲気が出てたと思う。
お互いに高彬を裏切ってまで、一線を越える気が無い分・・・微妙にエロかったかなぁ。。
あの最中のやり取りで守弥の苦悩がわかるんだよね。
瑠璃を異性的に意識しつつ、瑠璃に対して陰謀の後ろめたさがある。
後ろめたさの方が大きいんだろうけど。
でも、漫画では瑠璃がにっこり笑って「不倫のときめきも楽しかったり。。。」って少女漫画に相応しく
可愛らしいアレンジの仕方で、ドキドキ感を締めくくったのは
さすがだなと思いました。そうしないと、ヒーローの立場がないから。
昔の絵の守弥はクールビューティー系だった。
微妙にエロチックなセリフといえば、漫画ではカットされたけど
瑠璃の「大切な一瞬を分かちあった。」
の意味について、肉体的に結ばれていない男女でも
会話次第で肉体的に結ばれるのと、同じ刺激を味わえるんだと思った。
吉野の桜の下で、昼と夜とで熱っぽい会話で結ばれた二人・・・。
↑
守弥ファンにしか判ってもらえないであろう、妄想を炸裂させてスマソ・・・。
他のキャラのファンが読んだら不愉快だよねぇ・・。
でも、瑠璃の親愛の対象は吉野君。
愛情の対象は高彬。(愛情の温度は高彬より若干低いw)
情熱の対象は原作四巻あたりまでの守弥。
・・・かもしれないと想像。
>>612 瑠璃姫側に難点があっても
権の少将みたいに
内大臣の娘が欲しいと強行突破に同意した男もいましたし
守弥も最初は高彬が内大臣家の婿になれると
喜んでいた。・・・高彬は逆玉男なのかそうかそうか。
>625
そうなんだろうね〜。
当時の常識なら鷹男が恩知らずなわけじゃないけど
現代人から見ればどうしても嫌な感じがする。
ジャパネスクは、皇室に対して敬意をもって
書いてあるけど帝の粗を探せば結構出てくるもんだ…
そりゃ唯恵事件の大元は帝の過ちだったくらいだ
探すまでもなく粗は結構色々書かれてるぞ
藤宮の出生の経緯なんか大皇の宮が露骨に語ってる
それでいて…皇室と日本を食い物にして贅沢三昧やりたい放題
の藤原氏はまったく批難されずにいる。
…主人公が藤原氏だもんなー悪く書くわけないw
あのねぇ。。
ジャパネスクを読んで平安時代に興味をもちました。
↓
情報と知識がほしくていろいろと本を読みました。
↓
藤原氏が嫌いになりました〜。→平安時代も嫌いになりました。
平安より古代・近代の方が面白いじゃん!
こんな結論が出て困りました。(学生の頃の昔話)
>631
そこで銀金ですよ。
スレ違いなのでsage
>622
高彬いじめね〜あれだ。帥の宮も新婚生活に波風立てて
懐妊を遅らせる目的とは別に、高彬をからかってその反応を
心の中で愉しんでいたに違いないw
>>558 学園バージョンの小萩はきっとすごい優等生だと思う。才媛。
そして真面目で几帳面すぎるから友達少なそう・・・。
瑠璃の関係性を考えるとやっぱ幼馴染とかかな?
>633
あの頃の帥の宮にそんな余裕があったかな
小萩、学園バージョンを無理やり考えてみた。
どちらかってと、ごくごくふつーの子。
見た目も十人並で成績も悪くないがずば抜けて目立つ事もない。
小萩の幼馴染はぶっとんだ行動するちょっと変わった子。
その幼馴染は学校の派閥やら権力なんかに屈しないので、
一部のクラスメイトから敬遠されてたりするんだけど、
内面を知ってる子は信者のごとくその子を慕っている。
小萩ももちろんその子が大好きでいつも見守っている。
>>635 余裕ある男を演じてくれないとなんか情けないよ…>帥の宮。
>>636 小萩の番外編は小説より漫画のほうが好き。
学園バージョンでも小萩は瑠璃に無償で尽くして欲しいな。
昨日、小説5巻をパラパラ読んで寝たんだけど
小説の最後の方で守弥と密談中、瑠璃のモノローグがあるでしょう。
瑠璃(ふーん まさか…守弥、由良姫の事…)
これ瑠璃は、守弥に焼餅妬いてるのw
なんなのこれは??
全然やいてないでしょう。
それはその後に続く「高彰に一番なついてるからかわいい」という
守弥の親バカぶりエピソードを作者が表したかっただけでつ
あ、かわいいじゃなくて良い姫だったかも>守弥のセリフ
>639
他の姫たちは我儘放題とも言ってたな
聡子姫は出て来たが公子姫と三の姫もそういう感じなのか?
ほかの姫たちは〜は覚えてなかったよ
三の姫の存在も知らなかったっす すまんよ・・・
学園バージョンだと……雑居時代と蕨ヶ丘とクララキター?
近代バージョンだと小萩とか大江はメイド服ですか。
そしてタキシードを着ている高彬。
>>641 三の姫と高彬の兄ちゃん2人が、出てこなかったんだよね。
お決まりに三の姫は、気が強い性格でしょう。
問題は、男兄弟のなかで高彬しかまともなのがいないこと。
長男の春日があれだから…次男三男も期待できないだろうし…。
でも容姿は御餅よりましで、性格も頭も長男より多少はましだと思いたいが
あの3人は生まれを鼻にかけて、使用人の守弥をいじめた至りしたから無理だな。
守弥もくそみそに貶したし、高彬が兄達からいじめられてると庇ってくれたり
兄達が一緒に遊んでくれないから、守弥が兄代わりになってくれたと
云っていたモンね。
右大臣家の息子は、高彬を除いてロクなもんじゃないかも。
父親は人がよさそうなだけど。
守弥のお母さんも、高彬は優秀だから兄たちに妬まれていると
発言。第三者からみて、不出来な人間なんだろう。
親がえこひいきしたんで捻くれたのかもよ>高彬の兄達
守弥のお母さんは高彬の乳母で実母以上に高彬に近い人だから
第三者とは言えないと思う。
>644
山内さんの絵では3人の兄のうち1人だけ(三男?)高彬似のがいる。
他の2人は、お餅。
という事は高彬のおやじはお餅顔? おかんは登場した時餅じゃなかった
>>646 えええ?!!その絵は
何巻の何ページに載っていますか?
>647
右大臣も御餅顔じゃないよ。どっちかっていうと痩せ気味だったし。
あ、山内さんの絵でね。
>648
スマソ今出先だから正確に何巻だかはわからないけど
かなり最初の方(3巻?)で、高彬が鷹男と女を争ったなんてことになったら
一族みんな迫害を受けることになるって話してたところだと思う。
>650
よく覚えてるね〜、瑠璃の前半戦wなど記憶薄くなちゃって…
いい機会だから独身時代の瑠璃を読みなおそうかぁ
>650
あの頃は何を大袈裟な・・・と思ったが
実は鷹男は困ったちゃんだと帥の宮編で明らかになったので
あながち杞憂でもないな>迫害
あの帥の宮編鷹男の性格じゃ、迫害やりそうだね。
瑠璃視点だから分からない部分っていっぱいありそう。
だからこそ番外編書いてほしかった!
[この失態必ず詮議してやるぞ!]と
周囲に怒鳴り散らし、高彬に当り散らし…
この時右大臣もいただろうに〜〜〜…
そのあと高彬重態の知らせをうけ
高級な薬や医師を差し向けたさうだが
口は災いの元・鷹男は失言多すぎ。
鷹男、こんなに隙だらけでいいんだろうか・・・
即位して日も浅いうちから大事件続きだってのに。
女御の一人の父が大臣ってだけじゃ
足元掬われる可能性が皆無とは言えんだろ。
東宮時代から陰謀と戦ってきた割には大人になってないぞ。
「この失態必ず詮議してやるぞ!」と鷹男が怒るのは当然だと
思ってたけどな。
あの時点で鷹男は何も知らなかったんだろうから、御所で事件が
起こったときに、すぐに参内しなかった高彬を怒って当然。
ヒスってたとかいうのは瑠璃の主観だし。
入道事件を見てもわかるように、本来は部下に任せず、自分で行動
したい人だから、自分の知らないところで何かが起こっているという
事態に関して、苛つく気持ちも分かるよ。
少し前に唯恵事件があったばかりだし。
と、鷹男を擁護。でも、本命は高彬。
1話目から大好きでした。
高彬の優等生ぶりが苦手で……(だけど高彬を嫌いじゃないよ)
結婚する前の瑠璃に、もっとたくさん恋愛をして欲しかった
その方が楽しくない?うんうん、すごく楽しいと思うわ
でも女好きの男に振られたらすぐヤケ起こして尼さんに
なちゃうのかな>瑠璃
自分はそんな多情な瑠璃はちょっと…
瑠璃は純情でミーハーなのがいいんだよ。
もし帥の宮が瑠璃を殴りつけなかったら
鷹男と一緒になって高彬をからかってたかも?
でもやっぱりカンのいい瑠璃だから
この笑顔はうそくさい!何かある!と見抜くかな。
>659
瑠璃姫&帥の宮共謀バージョンって面白そうだね
ミーハー心を出しつつきゃーきゃー(高彬で)遊んでいたけど
違和感を感じ出す、だんだん不信が募っていって…
ってやっぱちょと事件の盛り上がりには欠けちゃうのかな…
でも帥の宮の目的は高彬遊びじゃないから…w
鷹男だけでしょう、愉しんでいたのは…
瑠璃もそんな馬鹿げたことをしてぇーーと怒っていたじゃん
それに帥の宮おびき出し作戦の時も、ころっと騙される高彬
が不憫だと同情したし。
瑠璃は高彬いじめを好まないでしょうねって…みんなも、ネタで妄想
愉しんでるんだけなんだよね・・・失礼しました。
高彬好きとは、いじめられっ子を応援したくなる気持ちと
似ているんでしょうか?
苛めっ子よりは苛められっ子の方を応援したいもんだし
664 :
マロン名無しさん:04/08/26 22:54 ID:782EKwD2
突然ですが・・・
後半で瑠璃と守弥に恋愛感情が消えたのは、二人がキスもエッチも
しなかったからなんでしょうか…。
男と女はやっぱり、寝なきゃだめなんでしょうか?
でもあの吉野の日は、性的な関係がないからいい思い出として瑠璃に
残ったのだと思うけど…。
一夜だけの関係&長く続かない関係だと判っていたら
寝るのを迷うとおもうんだけど、これって女側の論理なのかしら。。。
平安時代、高彬が使用人である女房に手をつける場合はありえて
も、その逆のパターン。瑠璃が使用人である守弥に…は、実際あ
りえた話なのでしょうか?
お金も社会的地位も持ってない、身分下の男が貴族の女と寝ら
れる機会は無かったでしょう。
だから例えば守弥がそれを、実行したら結構な自慢話にできると
いう考えもあるけどリスクが、大きすぎて身分差を飛び越える勇
気をもっていないですよね。
↑
うーん、疑問を自己解決してしまったような気が…w
ジャパを下ネタで解釈するのはどうかと思うけど。
>>665 そうね。意識的にすることじゃないけど
ロマンティックに解釈するべきだと思う。
ジャパネスクのキャラたちは自然であるが
ままの自分が最高でいられる永遠に子供みたいなもんだから。
続編が出ない限り。
ところで、原作を読んだ大半の人は帥の宮を
悪役から善人に印象が変わったと思うけど個人
的に帥の宮のことよく分らない。
理解できないキャラでも山内さんのかっこよく描い
た帥の宮の絵をみたら態度が変わってしまうのだろうか・・・・・・・。
今からそんな心の変化が気にしたりしている。
ジャパの面白さは、平安時代のお姫様といった設定が特殊なのとその
主人公が人と交流して多くを学び成長していく話ということだ。
>666
続編は番外編をきぼう。後宮でも恋多き男であろう鷹男の帝
の話を読みたい。政治史抜きで…
宮廷での高彬の様子も読んでみたい。
宮廷女房たちに迫られても、迫られてることにすら気づいてないんだろうなぁ。
煌姫のときのように。鷹男もそれっぽいこと言ってたし。
>666
私は善人とまでは思わなかったが・・・
最初から極悪人だとも思っておらず何かのっぴきならない理由があって
色々やってるんだろーと思ってたし。
実際動機が明らかになっても帥の宮個人に同情まではしなかった。
流石に氷室さんの腕なんで
盛り上げ方や各キャラの台詞にはぐっと来たが。
>657
悲恋(吉野君×瑠璃・帥の宮×桐壺女御)や、片思い(瑠璃×守弥)っていいわぁ。
読んでいて一番エキサイティングするじゃない。
(第一話で)告白前の高彬も瑠璃に片思いしていたことになるよね。
思春期は吉野君オンリーで、結婚後も瑠璃の愛情が高彬に偏らないのが面白い。
高彬も宮廷や右大臣家の女房たちにとても人気があるのでしょう。
でも高彬は恋愛のプレッシャーに弱い気がする。
>669
帥の宮のセリフで一番泣けたのは、子供時代を振り返って語った
「子供の時に遊んだ庭が広く感じたのは私たちが小さかった
からなのか…あのまま時が止まっていれば……」
だった。
「子供の顔を一度も見てない」のセリフはやりすぎ盛り上げ杉。
「暗闇の逢瀬」にびっくり…が、帥の宮のインパクトだな。
あとはあまり…。
>>670 暗闇の逢瀬なんてあの時代当たり前。
結婚して結構立つのに互いの顔を知らないなんてよくある話だったらしいし。
なんせ男は新婚当時は夜女の部屋へ行き夜明け前に帰らなきゃならんしね。
>>669 [帥の宮編]ラストの大活躍は高彬の自己犠牲な行動ですよね。瑠璃の愛情+夫の責任
がエネルギーになったのかな。死体持ち運び寺に放火して事件の後始末をするなんて・・・
哀しいかな、帥の宮編で暗躍した守弥&煌姫も瑠璃のために、あそこまでの行動は
とらないとおもう。そう考えると、高彬の瑠璃への献身に泣けてくる。
そういえば、数回は瑠璃をひっぱたいてる高彬のその行為も瑠璃への愛情を感じる
からこそ、許せるよ。好きな女だから手を挙げたわけだもの。
高彬ってもしかして愛情表現が下手なキャラなのか。
ラストでは必ず職務も名誉も振り捨てて瑠璃を助けるのに
そこに行くまでは堅物かガキの言動が多いから
瑠璃にも頼りにされないし、読者にも呆れられてるみたいだ。
ジャパネスクは「悪役」がいない。
普通、いるよね?話盛り上げるために登場する悪役。
超むかつく登場をした帥の宮までもが
最後に実は「いい人」でした〜になってしまうもん。
はっきりとした敵役がいなくても面白いのは、主人公瑠璃や周りを囲む
脇役の魅力ゆえか…。
真面目すぎるのは難点に見えるが、お役目はお役目で大事だぞ。
平安時代は妻の実家がバックについて援助して子供も育ててくれるから、
夫がやることといえば出世するために働くことだけだ。
高彬がずっと帝第一だったのも、恐れ多いってこともあるが、
現実的に出世コースを外れたら人生それで終わりだと理解しているからで、
あの時代の常識的な人間だったからとも言える。
瑠璃のような立ち居地は現代的なものでかなり特殊なんだし。
>675
入道がいたじゃない?まぁ小粒だったが・・・
彼は退場した後も吉野君事件の元凶として
憎々しさをアピールしたかと。
奴のやった事では、東宮位簒奪はどうでもいいがあれだけは許せん。
(もっと頭に来るのは院だが)
>>677 たしかに東宮位簒奪の陰謀より
もっと許せないことをあいつはやった!!!
吉野君の敵討ちでヤツをぶっ殺してやりたい!!
花ゆめ18号読んだ。
守弥の鼻はあんなに横へひんまがってたっけ???
高彬も同じく、、、やはり顔が微妙に変わりましたね。
それから{スクランブル}で、守弥が「若君は謀反事件で何か隠し事をしてる」と
憤っていたけれど、守弥も吉野で高彬に絶対に言えない
秘密を作ってしまったんだから、御相子だねぇw
>679
昔とくらべて横顔が綺麗になったと思う
>>676 >出世・・・。
瑠璃を伴侶に選んだ理由に高彬は「内大臣家だから」と
云ってましたね。小説に、瑠璃さんの家柄だけで
結婚を決めたわけじゃない…なんて書いてあったけど
「だけ」のコトバに、高彬のほうも一応計算が入ってるんだと感心したな。
自分的に院が一番の悪役かも
>682
>瑠璃を伴侶に選んだ理由に高彬は「内大臣家だから」
え、これ記憶に無いなあ…具体的にどの辺だったかヒント教えてたも
>682
しかも院は鷹男の教育にも失敗してるしな
>683
それ記憶になくて当然。
高彬は「内大臣だからってわけじゃないぞ!」と否定してる文だった。
>685
真逆じゃないかw
>684
懐妊中の嫁の妹に手を出す過ちで・・ペケ
鷹男おなじマネをするのだろうか。
>686
高彬も気づいてない!ふか〜いふ〜かい意識の底に訊いてみれば
「出世の打算」も本音の一つだろうな。
>687
鷹男は「私は何をしても許される身」だと思ってるだろうから・・・
ところで彼、本当に吉野君の辛さを理解出来たんかいな
あんまり成長の跡が見えないのだが
まあ帝とは何をしても許される立場として周りがおだてておだてまくって
育てたんだろうから院にしても鷹男にしても仕方ない…か?
院は知らんが鷹男は弱い不安定な立場で大変だったのかもしれないが。
>>688 「ちぇんじ」の方の帝は
何をしても許される身なのだ…とほざいても、応援したくなった。
あの帝は人柄が善くてボケッとしてるから憎めないよ。
鷹男に繊細な部分あるのかな無いのか、立ち直るの早い。
後宮編?で「鷹男に好みは関係無い気がする」といっていた
瑠璃本人も、誰でもokタイプじゃない?
高彬の好みは一辺倒だと思う。
>690
うん、あっちの帝はお人好しゆえ気苦労してそうだw
危機管理能力はやっぱり無さそうだが
ちぇんじの世界は平和だったからあれでもok
思えば、ちぇんじの帝は主人公の意中の相手であると同時に
人生を賭けて出し抜かなければならないラスボス的な立場でも
あったんだよね、当人は全くそうとは知らずに。
陰謀こそなかったものの、暗躍する主人公達という意味では
確かにちぇんじもジャパネスクに張る内容だったよなぁ。
>691
だから妙に気が合うのか・・・>瑠璃と鷹男
確かに似てはいる。
立ち直りの早さとか異性の好みの間口が広いとことか。
高彬は家でも職場でもこういうタイプに苦労させられる運命か・・・
>>ラスボス的な
ラスボスってどういう意味なの?
697 :
マロン名無しさん:04/09/01 02:15 ID:QDKJQZTO
>>969 サンクス。
綺羅は闘って意中の相手と結婚し人生を変えたんだよね。
入内した綺羅は他の女御とその女房達から苛められても
果敢に反撃して「尚侍時代と性格が違う!?」とか驚かれそうだw
699 :
マロン名無しさん:04/09/01 13:02 ID:mHQOaXw7
>>679 過ぎ去った時を嘆いても仕方ないさ。
・゚・(つ`ω´・)・゚・。
絵のうまい下手では、昔より現在のほうが上手くなっていると思う。
絵の変化も、自分が成長したように相手も成長したのだと思えば納得できる。
だ け ど
絵の変化で何に違和感なのかというと、年をとって成長してるはずのキャラが
昔の絵と比較して、今は若返ってしまってることだわな〜。
これが一番の拒絶反応理由だ。(・´ω`・)
701 :
700:04/09/02 03:45 ID:???
>700
>>相手も成長したのだと
この場合、「相手」とは漫画のキャラのこと。山内さんを指してません。
それから、(若返った)顔の変化若返りに拒絶反応をおこしてる。
今は絵柄だけが問題視されてるけど
今後酒乱の高彬だの暇持て余した悪趣味鷹男だのが
漫画で描かれるわけだよねぇ・・・
481 名前:花と名無しさん [sage]
ちょうど守弥が主人公の連載をやってる頃、中学生だった私は
連載を読む度にファンレターを出してた。(守弥大好きなもんで)
んで、ある食事シーンで守弥が左手で箸を持っているのを見つけて、 手紙に
「守弥って両ききなんですねっ☆ステキー!」とか 今となっては
厨な指摘をした事があった。 山内先生、ゴメンナサイ
↑
これは少女漫画スレからのコピペだけど、上のレス読むまで気が付きませんでしたw
山内さんの手書きで「←あっ!」の意味が。(cm9巻参照)
つーか今まで、気が付かない私も鈍感だねッ。
山内さんは、読者の指摘で間違いを知ったのか・自分で気づいたのか?気になるな〜w
本誌を読んでると、コミックスとの読み比べが楽しそうですね。
連載再開で、初めて花夢を読んでいるので
コミックス化が楽しみです。最新刊は12巻になるのかな?
タイトルに続・や新・をつけるのは止めて欲しい。
> 山内さんの手書きで「←あっ!」
私は703のレス読むまで、これに気が付きませんでしたw
>702
{最高に理想な男}のイメージから転落していくふたりの姿を
覚悟して読むもんなんですね、「帥の宮編」は…
起・・夢を膨らます。
承・・あれ?何か想像と違う。
転・・あーーーーなんでこんなコトにーーー!!
結・・まあ人生、予想通りにはいかないわー。
って感じがする。 BY・ジャパネスク
>>703 花とゆめコミックスの1〜11巻はすでに絶版なので、
12巻という名での発売はまずないでしょう。
おそらく『なんて素敵にジャパネスク−人妻編−1巻』でしょうね。
>705
高彬はまぁ、ラストに救いがあるけど、鷹男はね・・・
>708
そういうところをさ、番外編を書いてホローしてくれると
期待して何年か待っていたな。
番外編はもう鷹男が主人公しかありえないでしょう!と
勝手に思い込んでいたしw
ジャパネスクコミックスってもう絶版なんだー
捨てないでよかった〜
CMは山内さんの当時の声や
書き下ろしの絵も載ってるから貴重ですよね。
まんが人妻編の連載はただいま4回目。
今月で五回目。(コミックス一冊分はたまりましたね。)
まもなく人妻編が終了しますという頃になってようやく、つまらないと感じている訳が判った。
コミックス一冊使って、起きた事件は「守弥との再開」「アキ姫と初対面」だけですよ…。
それに事件と呼べるほど、大展開でもない。
ただ原作を読んでれば、守弥と瑠璃の再開はドラマチックであるけど…。
最後あたりで帥の宮の伏線もあるけど、対面はまだまだ先だもんね。
例えば、「瑠璃姫にアンコール」は人妻編よりページが少ないのに、コミックス1冊半ほど使って話が
完結しているんですよね…。
帥の宮編は、キャラ中心で話が進むから前回と作品の性質が違って、山内さんも大変だなと思う。
山内さんが漫画用に手を加えすぎると
原作から離れてしまうから…。
最初に起こる事件って高彬の乱心だっけ…
瑠璃と守弥が会ってるときの
高彬、見舞客にキレる!も事件といえば事件かな。小粒だけど。
小説もアンコールまでの漫画も知らない人は
高彬をどういう男だと思うことやら・・・
>>715 大丈夫。
原作付きの漫画って読者も原作をチェックするはず。
だから現読者の3分の一くらいは高彬を誤解しない!
はず・・・・・・っていうかそう祈る・・・・だって自分は高彬ファン(///)
がんばれ!高彬!
>>702 あのね、高彬が「なんでここの守弥がいるんだっ!!」って
瑠璃に向って叫んだ時、その勢いのまま瑠璃を叩きのめしそうな高彬が・・・嫌でした。
怒りを守屋にブツケて、守弥の胸元掴むなりぶん殴るなりすれば
男気のある場面だなと思えたかもしれない。
でも、怒りが守弥に向わず瑠璃に爆発して行ったのが・・・愛してるからと
分っていてもねぇ、やるせない行動だわ。
モラルの欠如した鷹男が仕組んだ悪戯で
精神不安定状態とはいえ…高彬の暴力で瑠璃を威圧しようとする考えは怖い。
男は浮気されると浮気相手の男(恋敵)より
浮気した自分の女に怒るもんだっていうからー。
高彬はもろにそれだ。
今までだって鷹男には何されても怒らないで
瑠璃にねちねち言ってたじゃん。
>>715 だいじょーぶ!花ゆめの感想を読むと
漫画も原作も読んでない人は、瑠璃の「浮気」
が奇怪な行動に見えるらしいw
(↑これじゃ過去を振り返るモノローグ入れても意味梨じゃん。)
だから高彬の大暴れも、瑠璃のせいにとるよ。
>720
自分がみたカキコでは瑠璃を淫乱女とまで書いてたもんねw
……高彬ファソだけど。嬉しいんだか悲しいんだか。
やっぱりこういう形式での復活は無理があったんじゃないかなー
>723
まぁ、まだ序盤だし。古参も新規もそれぞれに楽しめばいいよ。
自分は復活には素直に喜んだので最後まで見届けるつもり。
話の流れを切るレスしてごめん。しかも、長いレスごめん。
『雑居時代』(この小説大好き!)を初めて読んだ時、主人公の倉橋数子。
この娘は性格が、守弥に似てるな〜と思ったよ。
アキ姫とも似ていそうだけど、守弥のほうが倉橋数子と共通点
が多いように感じて、少し嬉しかったりした記憶があり。
ふたりの共通点と魅力。
例えば(美人で、頭が良く性格に問題あり でも、最終的に間抜け
だから憎めない所など…。)
10代のときから、守弥好きだけどぉ…理想の男性よりも
自分がこうなりたい姿といいますか、自分の理想像として好きだったように思う。
だから、山内さんの漫画読んでも「カッコイイ」萌え対象
に当時ならなかった。
(ハンサムだとは思いましたが萌えなら・・鷹男の方が上だ。)
守弥の容姿云々で萌えなかったし、小説で瑠璃が守弥を「可愛い♪可愛い♪」
と、褒めてもいまいち共感できずそんな描写に、ウキウキもしなかった。
でも、今は瑠璃の気持ちがわかるよ〜。(大人になちゃったからねw)
こうやって人の気持ちは変化していくもんなんですね。
しかしこんなレス名無しじゃないと書けないわw
それにしても、ジャパネス全シリーズを20代後半〜30代前半で書ききってしまった
氷室さんはすごい!
自分がその年齢に近くなっているのに、何も書けないでいるもの…。
726 :
725:04/09/07 01:37 ID:???
氷室キャラで女の子は倉橋数子が一番好きだ。
倉橋数子も好きだし、漫画家志望の女の子や
数子の恋敵も好きだし、美形浪人生やホモの鉄馬だっけ?全員好きだ。
魅力溢れる主人公ばかりで、面白かった。
文章はまだまだカチコチだったけど、お話はどれもハズレなく面白い
ものばかりだった。
>>721 瑠璃のキャラクターが誤解されているのは嫌だね。
原作でも漫画でも1巻から読み出せば
必ず好きになれる、キャラだと思うよ。
瑠璃の魅力が爆発しているのも、初期だしね…。
>700
今の絵だと楽しみにしていた
色んな場面あの場面を描かれても萌えなさそうだよ…
自分語りきもー…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まあ倉橋数子は好きだ。
煌姫も好きだ。
女東宮も好きだ。
orz
>>728 今後は連載に期待をもち過ぎないことだw
それが一番の退屈を追い出す方法だよ。
人妻瑠璃に親近感が湧かなくても仕方ないんじゃないの?新規読者は特に…
帥の宮と初対決まで進めば帥の宮に、よろめかない瑠璃を知るんだけどね。ま、こんなこと
絵の問題と比べればチョロイでしょう。
帥の宮と対決モードに入ってからは
がらっと瑠璃も話の雰囲気も変わるんだけどねぇ。
新規読者がそれまで投げ出さずにいてくれるかなー
はやく終わらせたい
対決までが長いよねー。
煌姫と協力するまでも長いし。
でも守弥と小萩も加わってチームになるところは好きだ。
高彬は一時蚊帳の外みたいになっちゃうけど。
小説6巻も、回顧調&説明調セリフが多いよ。
シリアスな展開かもしれないが…
>>735 高彬哀れw
ホント彼は物語の終了間際まで進まないと活躍させてもらえないからな。
瑠璃がボスになり部下!?を使って帥の宮を
追い詰めていく様を読むのはスリリングで楽しかった。
入道編は鷹男の支持に従い吉野の君編は小萩ひとりが協力者。
あとは自力で真相に迫った瑠璃。
そういえば、過去レスの話題に
四男の高彬が出世頭として扱われているのはおかしいと
あったけどホント言われてみればその通りだと思う。
兄たちが血筋はいいけどいかにも気が利かないボンクラ揃いだってことかと思ってた
同じ家から出てるから一定のところまでは行くけども
そこから頭が出てくるだろうと思われてるのが高彬なんじゃないかな<出世頭
で、こう思われてるってことでいかにも溺愛されてる様子が窺えたんだけど
時代的にすんごくおかしいことなの?
あの時代は出世は兄弟順。いくら親が溺愛してるからといっても、
普通兄より出世することはありえないのです。
もちろん兄が早死にとか、弟の母が内親王とかの場合は別。
細かい例を出すと日本史スレになっちゃうのでやめとく。
終わらせよう
>737
ジャパを瑠璃がヒロイン・高彬が相手役の
ラブコメとして読むと肩透かし食うよね・・・。
帥の宮編は特に、高彬は単に「瑠璃の夫」であって
ストーリー上のメインでもキーパーソンでもない(ラスト間際までは)
>>721 ええっと…高彬&瑠璃ファンに怒られそうだけど、人妻編以降の瑠璃をみると
高彬はまるで瑠璃のセックス処理のために、いるようなもんだと思ったことがある。
下品な感想だ。でも、高彬は瑠璃に夢中。
しかし、瑠璃の愛情が高彬オンリーになってない描写を読むと時々フッと、そういった
考えが出てきたというのは正直な感想。瑠璃を男キャラにすれば、当然有り得る感想だと
納得できるでしょう。
それに瑠璃は、父親が健在のお金持ち娘でしょう。こんな環境で育つから自由で
感情を隠さないんだよね。実家の力が強ければ夫に従順でいる必要は、さらにないわけで。
氷室さんが新装版のあとがきで「ジャパを書く時期が違っていたら、瑠璃はとっとと
高彬と結婚してもらい、結婚後から本格的に始る恋愛をしてもらう
小説を書いたかも…」との構想話を紹介していたけれど、これは有り得た話だと
すごく納得した。
氷室さん多分潜在意識の中に、常にあった構想なんじゃないの?
言ってる意味が全く理解できないな…
結婚後から始まるからと言って不倫とはかぎらんだろうと思うが。
結婚後に色んな男にトキメキを感じ(不倫まで到らない)てもやっぱり夫が一番、
つー話になるんじゃないか?ジャパネスクの筋を変えずに結婚後の話にしたら。
>744
「最後に結局振られてしまう話」と書いてありました。
でも、旦那(高彬)が邪魔者には変わりないでしょう?
つまり何が言いたいかといえば、鷹男や唯惠や守弥が抱き倒せばさせてくれそうな
雰囲気がいま連載中の瑠璃にはあると思うよ。
それが、新規読者に誤解を与え不快感をもたれている理由な気がする。
あまり現代的にしちゃっても中高生には受けないよね。
ちょっとふらふらしそうになっても本命一途ってのが、
根本的に少女漫画の醍醐味みたいなところがあるし。
瑠璃が男主人公だったら激しく叩かれただろうな、とは思ったが
女でもやっぱり少女漫画的には同性の反感買うのかなー。
自分は、あの時代は男の多情が許容されすぎだったので
一応姫君教育受けてる瑠璃が精神的に奔放なのが好きなんだが
もし現代が舞台だったらちょっとは萎えたかも。
高彬がまた平安男らしからぬ堅物で瑠璃一筋だし・・・
>>743 >高彬はまるで瑠璃のセックス処理のために、いるようなもんだと思ったことがある。
そっか、だからいつまでたっても瑠璃は発言が処女っぽいのかw
小説の何巻か忘れたけど、瑠璃が「あたしが姫ややを産んで東宮妃にする」と
爆弾宣言するところがあるよね。
読んでた当時はリア厨だったから瑠璃に快哉を送ったけど、大人になって読み返すと
人妻らしくないというか、処女厨らしい発言だなあと思ってた。
産ませる側である高彬の都合なんか考えてないしね。
でも私は瑠璃の奔放でわがままで高彬一人に落ち着かないでふらふらしているところが
かなり好きよ。
>「あたしが姫ややを産んで東宮妃にする」
ふぅ〜む…たしかに下世話なセリフ。
子宝祈願のときは顔を赤らめて困惑し恥ずかしがっていたのにねw
エライ変わり様だ。
実際瑠璃が姫を産んで、承香殿の子が皇子だったら
それこそ東宮妃候補では・・・
高彬が四男だろうがどっちの祖父も大臣だし政治的に一番安定しそう
大皇の宮あたりは大乗り気になるんじゃないか
右大臣家の二男・三男はいったい何をしてるんだよ!!
四男にそこまで蹴り落とされるなんて本物のボンクラなんでしょうね。
融もボンクラだし高彬みたいに有能で忠実な公達は稀少なのでは。
もう少し大事にしてやれよ鷹男。なー。
>>746 守屋は瑠璃に恋してないから、△関係は成立してない。
瑠璃も一時の感情だったし。
(守弥の凡その本性を、知って覚めたのかw)
まぁ知られたら高彬を傷つける行為をしてるけど…
行動に義務づけしている瑠璃なんかツマンナイ…
安定していないからこそ面白い。
しかし前作を知らない読者は不思議な関係に見えるんだろうなあ。
えっ、守弥って瑠璃のこと好きになったんじゃないの?
氷室さんも富田靖子との対談でそういうような発言してたから、ずっとそう思ってた。
ただ、人妻編の途中からその設定はどっか行っちゃった感はあったけど。
>754
それ、初耳です。
対談内容をくわーしく教えて下さい。お願い!
えーっ瑠璃も守弥を好きになってないよね?アレは違うでしょう。
ほ〜守弥は恋愛感情もってたんだ
それにしちゃ瑠璃から逃げ回ってた行動が解せん
逃げ回ってた? 峰男だって事がバレたら困るので見つからないようにしてたこと?
それとも瑠璃とあった時に顔をじろじろ見られるから困ってうつむいてたことをさしてる?
>>754 "瑠璃に弱い"程度で恋愛感情に至るほどではなかったと思うが。
>>748 たしかに、夫高彬に対する配慮が欠落しているかも…
帥の宮編の決着は、高彬がつけてくれてことになるんだよね。
ふたりの関係修復ができてメデタシだけど、火傷を負った高彬は不憫だ。
帥の宮編瑠璃は自分勝手に行動おこして後悔して…
正しい選択が出来ないのは賢くない証拠だとオモ。
>>758 両方2つとも全部を指してる
恋愛感情があればむしろ瑠璃にバレて欲しくない?
瑠璃が顔じろじろ眺めて視姦wしたのは
守弥がハンサムだからでしょ 珍しいからぁ〜って違うの?
守弥は自分の容姿に自惚れてないらしいから
顔を凝視されて単純に恥ずかしがってただけでしょう?
瑠璃に顔を眺められた帥の宮と鷹男はそれぞれ異なったリアクションしたね
↑視姦というか
顔を眺め回して愉しんでたよね>瑠璃姫
その後彼は瑠璃を愉快にさせる役目として重宝?
>759
高彬は決着までに色々萎える事やらかしてくれるから
バランス取れてるんですよ・・・きっと。
>755
レス遅れましてすみません。
あの後すぐ寝てしまいまして。
今も、仕事始まる前wなので簡単に。
何せ大昔のことなのでうろ覚えです。
富田さんとの対談なのでドラマ化のころだと思われ。
雑誌はコバルト。
富田さんは高彬がお気に入りで、瑠璃と幸せになって欲しいとか言った後で、
ジャパネスク・ダンディの話になって、
富田さん「だから守弥が瑠璃を好きになるなんて許せない!」(この言葉はホントに曖昧ですスマソ)
氷室さん「やっぱり分かります?」
富田さん「分かりますよー」
というようなやり取りがありました。
これを読んだ時「あー、そうかやっぱり好きになっちゃったんだ」と思った憶えがあります。
人妻編も最初はコバルトで連載していて、1回目に「今日も守弥が恨みがましい目で見て」みたいな
セリフがあって、守弥、やきもちか?と思ってたんだけど、文庫化されたらこの辺りは
結構書き直されていて、なくなってしまっていました。
その後、皆さんもご存知の通り守弥はあの体たらくになってしまい、そんな微妙な関係はどこへやらと。
ちなみに瑠璃→守弥は自分も全くなしと思ってます。
>>747 精神的に奔放な瑠璃わたしも好きです。
小説を楽しめる理由の一つでもあるし、、、今は瑠璃の性格が誤解されていようとも
帥の宮にムリキスされた時に泣くじゃないですか、あの涙で悪評を流し去ることが
出来ると思っています。
でも、トキメクくらい有りでしょう?ねっ、みんな!
(あとムリキス…舌を入れられてもいいから噛み付いて抵抗する瑠璃が
見たかったり、、、しました。)
>>763 やはり読者の反応を気にして書き直してしまったんですかね?氷室さん。
でもダンディのときは、守弥瑠璃を好きになったんですか。
それじゃなかったら瑠璃と再開してあの動揺ぶりはおかしいもの。
瑠璃は、守弥の反応の感触を楽しんでるだけな気もします。
ときめきから恋愛が始るわけでもないし…守弥に押しが足りないのもいけませんね。
う〜んでも好きじゃなきゃ、ときめかないものだし…微妙な感情。
瑠璃は守弥を通して「吉野君」を見てるのであって、恋愛感情はないと思われ。
まじまじみたり、ちょっとときめいてるのも声が似てるという吉野君と共通点?があるから。
その後小説でも守弥に関しては「声の質」についての描写が多い。
守弥は恋愛経験がないタイプなので、吉野でああいう事があり、
ちょっとは錯覚したかもしれないけど。
>>763 仕事開始間際にカキコ有り難う。
ムムムッ〜なんともコメントしようのない対談内容だw
守弥の癒しが瑠璃に必要だったのか、判らなくなっちゃった。
声そっくりさん登場なら
別に高彬の乳兄弟じゃなくてもいいわけでしょう。
富田のように、高彬FANの観点から見れば
話を作り直して欲しいと考えるんだ。
でもさ、瑠璃も守弥も相手を意識しなくちゃ顔は赤らめないもんだけどねぇ・・・
守弥FANには
筋書き変えたら、守弥の行動が理解できなくなってしまった。
という不満があるわけですよね。
守弥というか、瑠璃含め二人の感情ですかw
山内さん登場人物の顔を描くにあたり、参考にした
実在人物はいたのかな?氷室さんについても、書きながら誰
をイメージしてたのか知りたい。
>763
コバルトは読んでないからそんなセリフがあったとはびっくり。
あとで練り直してカットしたんだ。
内大臣家に行きたくない理由はいくつかあるだろうけど
原作で、高彬の初夜に守弥が「ついて行くのを大変嫌がった」は意味深な描写だと思った。
瑠璃の気持ちが、切り替わった時期と理由は見当つくけど
守弥にドキドキ感が消えた、理由がさっぱり分らん!
帥の宮誘き出し作戦終了後に瑠璃を「若君の妻に相応しい姫でした。」と
称える守弥に「ぇ〜っ!?」と驚いたクチ。
瑠璃×高彬が好きだから別にいいけど、いつの間変わったのって感じ。
のち恋愛関係に発展しないことが、判明しているせいか原作より漫画は
守弥に「その気」がないことが、強調されていると思う。原作者の指示かしら?
先月号の瑠璃と守弥の密会場面。
原作にあった、甘やかな雰囲気が漫画では殆ど出てない。
終。
772 :
763:04/09/11 22:29:39 ID:???
読み返したら、焦っていたのか最後ちょっと説明が足りない部分があったので念のため補足。
「今日も守弥が恨みがましい目で見て」のセリフは高彬。
文庫本ではたしか「家の者がいい顔しない」みたいな表現に変わっていました。
(文庫が手元にないので正確な表現は忘れた)
あとコバルトで連載したのは1巻か2巻の途中分ぐらいまでだったような。
ジャパの連載が載らなくなってコバルトの購読を辞めた記憶があるので。
ちなみに「北里マドンナ」もコバルトで途中まで連載、その後書き下ろしを含めて単行本化したはず
なんですけど、こちらは記憶にある限りでは書き直し箇所が(少なくとも眼に留まるような範囲では)
なかったので、ジャパが文庫で書き直されていたときは驚きました。
憶えているのは以上に書いたことぐらいです。
あまり詳しく説明できなくてすみませんでした。
また名無しに戻ります。
..「今日も守弥が恨みがましい目で見て」
..「家の者がいい顔しない」
どっちにしろ、意味がよく判らん。
嫉妬するほど、好きになったようにみえない。
瑠璃への反感が消えた以上、ムスッと不機嫌でいる理由も判らん。
瑠璃を好きになったってより
「若君をたぶらかしやがって!変人瑠璃姫のバーカバーカ!」
↓
「風変わりで人を困らせるのがうますぎる。若君の気持ちもわかるナア」
てだけだよね。
「恨みがましい目」「いい顔しない」ってのは
今でも反対してると思ってる高彬視点のものだから
本当は困った顔してたのかも。
今まで大反対の立場をとってたんだから
理由もなく態度を軟化させるわけにもいかなかったんだろう。
北の方の手前もあるし。
まるっきり恋愛感情がないより
多少はあって欲しいなぁ〜。ちょっと風変わりな片思いみたいに。。。
同意。恋愛感情、多少はあって欲しい。
鷹男がどれくらい本気だったのかもちょっと知りたい。
東宮の名前で恋の歌を送るっていうのは、冗談にしては度がすぎてる
気もするんだよ…。
右大臣家とかが知ったら、ヤバイと思うんだけどなあ
鷹男がマジで右大臣家の顔色とか
政治バランスとか考える性質だったら最初から歌なんか
送らないだろうなー。
つまり、ストーリーが成立しない。
>777
確かに、そこは流石にフィクションの域を出ないんだな。
瑠璃がモテまくりというのも、無条件で受け入れがたく
読んでいて、気分が冷めるときがある。
瑠璃がもてまくりと思ったことは無いなぁ。
本気で瑠璃に惚れてたのは高彬と吉野君だけだから。
>>776 悪戯の度合いがわからない、馬鹿じゃない限り
「妃の一人に加えればいいかなァ〜」程度だったのかも…。
でもあれは、瑠璃より高彬を困らせたくて、したことでしょう。
瑠璃のことは、鷹男は大切に思っているじゃない。
瑠璃に対して思いやり深い、発言や行動が多いと思う。
入内しても、不幸にはならないでしょう。「妻は私一人だけでいてね!」、だと、嫉妬で辛いだろうが。
鷹男にちょかい出されて喜んでいる?のは、相手が帝だから
という得も瑠璃に、あるんでしょうね。
>779
でも瑠璃を嫌いな人間が出てこなかった。
帥の宮だけ…。
>>781 右大臣家の母上とか春日大納言とかでてくるじゃん
帥飲み屋は嫌いが尊敬に変わっていったようにも見えるけど
瑠璃は物語に登場しない世間一般(その他大勢)には
軽蔑されてると思うよ
彼女を直接知っている人たちからは好かれたり認められたりしてるけど
781さん読解力ねーな
と思ったが781さんはきっと主要人物で瑠璃を嫌いな人はでてこなかったと言いたいんだよ。
781さんは作者の瑠璃マンセーが気に入らないんだと思うけど
でも主要人物はごく限られてるし世間から奇な姫と思われてるのはけっこうイタイ事だと思うよ。
瑠璃は凄く周囲の理解に恵まれてると思う。
内大臣がもうちっときつい性格だったらとっくに勘当されてるか
尼寺に押し込められてるかだよ。
継母だって甘いもんなぁ。
>>774 瑠璃と守弥の関係で、好感もてるのは
{嫌いな女を好きになり帰って来た。しかも主君の恋人を!}
この展開の面白さに尽きるとおもう。
煌姫を使い大好きな高彬を、嵌めてまで、別れさせようとした女をだよ!
だから人妻編は、瑠璃のドキドキ感に重ねて読むのより、守弥の視点で読むほうが面白かったりする。
もしも身分差がなければ、一歩可能性が生まれるわけでこれが現代バージョンなら
高彬と瑠璃の間で、守矢がどう動くか考えると面白い。
うーん、そうなると瑠璃が鷹男を選択しなかった理由も身分差に
よるものであって
相手が帝という身分のハードルが、なかったら現代バージョンだと…
鷹男と一緒になる可能性もあり?なわけだ。
>786
瑠璃が鷹男を真剣に恋の相手として考えるには、
まず一途な男でないと駄目なんじゃないかな。
一夫多妻の許されない現代であろうと
もてまくりで浮気しまくりだと瑠璃としてはNGだと。
そこで高彬クンの出番がくるんですねw
上手にキャラクターを反映させた現代バージョン
読みたいな。才能ある人に書いてほしい。
了。
>>784 781だけど、瑠璃マンセーが気に入らないはずない。
欠点含めてとても魅力アルキャラクターだと認めてる。ただ、煌・帥・守のように
瑠璃を嫌っていた人間が瑠璃に会うと、好きになる展開がうそくさいと思っただけ
物事、そんな複雑でもないしなるようになるけど、それでも単純だなって。
「金銀」はその点シビアな展開だったなぁ。
逆に瑠璃も煌姫の根性の据わりや帥宮の頭の回転の速さには
素直に驚嘆してたけどね。
ただ、守弥については「峰男に救われた」とまで言っておきながら
正体が高彬の従者と解ってからは…なんと言うか下に扱ってる
感じがする。本来の主である若君の命に従って瑠璃の指示に
従えないと知らされた途端「あのバカがっ!」とハッキリ罵倒するし。
それぞれの立場の微妙さもあるから同一に考えてはいけないんだ
ろうけど、「身分の上下を気にしない天衣無縫さ」も瑠璃のウリに
してるだけにねぇ…。
まぁ二の姫の女房に鄙つ女呼ばわりされて「あたしは摂関家の
流れを汲む令嬢なんだぞー」と、良くも悪くもいいとこの姫さん
らしい反論は初期の方から言ってるんだけど。
私は、記憶をなくしてた守弥は出会ったタイミングもあって
瑠璃にとっては仏か神の遣いだったような印象まであった神秘的な存在だったけど
高彬の乳兄弟だと知ってもっと身近な存在になったと解釈してます。
瑠璃の態度や言葉遣いから「身分が下」と思っているというよりは
「身内」並の意識で対してるんじゃないかなー
好意的に解釈しすぎでしょうか。
>>784「銀金」
私は銀金も会う人会う人がマホの事を好きになって好意的になる展開のほうが
うそくさいと思いました。
しかしあの小説、佐保彦に魅力が全然なくてのめりこめなかった。
おいおい、真秀は息長の連中に苛められまくって
佐保ではマジ殺されるとこだったじゃんw
佐保彦に魅力が無かったのは同意。
え、自分は結構佐保日子すきだった。
てかスレ違いだよね…氷室スレのほうがいいんでは?
>792
瑠璃は守屋に甘えていると思った。理由は瑠璃の言いなりだからw
それと、792さんの言うとおり「身内感覚」で。
兄弟より、もう少し対等な友達関係みたい??
高級と下級の差もあって
瑠璃と衝突しないのは、守弥が一歩引いてくれてるからだよね。
しかし!! 守弥は高彬以外の人間を敬うの嫌いでしょう?
そんな人が瑠璃にだけ弱い…って、いう心理を色々想像すると楽しいんですよ。
>>791 高彬より瑠璃を選んだら…守弥は高彬に歯向かう敵(恋敵も有りか!?)みたいに
なってしまうからあれは、もう仕方のない展開だと納得させた。
ただね、納得できないのは高彬の手紙一つで活動を中止させられたこと。
これどう考えても変。
守弥の目的は、帥の宮と春日から高彬を守る。
続いて、帥の宮から右大臣家=高彬を守る。だったから
瑠璃が書状を帥の宮から受取った時点で、まぁこれ以上首を突っ込まなくてもいいわけだ。
でも、絶対に納得できないのは、帥の宮家が炎上してお寺が炎上して
都中が混乱で、大騒ぎになっているわけでしょう。
こんな大騒ぎは当然、ニュースとして右大臣家に届くわけですよね?
帥の宮邸火事なんてニュースが入ったら、今までの経緯から
高彬に活動を止められてるとはいえ、守弥も当然「これは何か一大事が起きている!」と
独自に動こうってもんでしょう?
それが、瑠璃が語るに
「何も知らずに、白梅院でぼんやりとしていた守弥を呼びつけ〜」ですよ!
頭脳労働専門なら、アキ姫に呼び出される前に頭使って
もっと違うリアクション起こしてるでしょう。ぼんやりしていたなんて
そんなこと有りえねぇ〜。と、当時厨房だった自分は憤慨したよ。
そう思わなきゃ
馬駆けて行方不明中の溺れた瑠璃を見つけた、守弥とはまるで別人みたいじゃん!
(守弥の行動を何でも若君大事のためだと、解釈したらそりゃ都合良過ぎだよ。)
馬駆けて…そういえばあの人も尼寺に家出した瑠璃を見つけに着ましたねぇ。
やっぱ、高彬の手前でしゃばれなくなったんだなぁとも思えます。
夢見すぎ
799 :
マロン名無しさん:04/09/13 08:08:31 ID:OzVc1bar
じゃあさ、今度は作家の事考えよう。
終わらせろと周りから言われてて高彬をヒーローにする場合、
高彬に意見できる鷹男と守弥がでてくるとまとまるもんもまとまらない。
それだけの事だと思う。
ただでさえ予定より長くなったみたいだしさ。
最後はちょっとやっつけ仕事っぽいよね。
>799
?
>>792 そうかも。瑠璃に「身内的」な扱い方をされてるのが
分るから瑠璃の言う事に従うのかもよ〜。(言う事を聞いて上げる…か?)
ついでに守弥は陰謀を考えるだけの頭の良さと発想の良さ
はあるが想像力の幅が狭いから、計画に穴があいてしまうのかもと思った。
煌姫は良い事も悪いこともご都合主義に考えるのが欠点。
瑠璃は、感で一発勝負に出るタイプか。際どすぎ。
そんな瑠璃を高彬は「心配でたまらない〜っ」て、叫ぶシーン感動して印象に残った。
by{炎上編}
>799
なんでここで作家の都合を考慮しなきゃいけないの?
どんなに大変だろうが苦労しようが、それで世に出たのが箸にも棒にも
引っ掛からない駄作だったら意味がない。
どんなにつまらない話でも799は「この作家はとても頑張ったから」って
だけの理由で金出すの?
> 高彬に意見できる鷹男と守弥がでてくるとまとまるもんもまとまらない。
> それだけの事だと思う。
プロに対して随分失礼なこと言うんだね。
804 :
マロン名無しさん:04/09/13 11:56:55 ID:OzVc1bar
やばいよ。こわいよ。
ageればアラシも
一緒に上がってくる
それが2ちゃん
でも、自分に都合の悪い書きこみをアラシよばわりするのは
やめようね。
帥の宮編は、箸にも棒にも引っかからない駄作小説じゃない。
ただやっつけ仕事っぽいに同意。
>>「何も知らずに、白梅院でぼんやりとしていた守弥を呼びつけ〜」
当時、ここ読んで本気でテンパった。これだとまるでアホ以下の男だよ。
それから、高彬大火傷で重症のエピに青ざめた。
あと一歩発見が遅れれば、焼死していたほど大火傷を負った人間が
医療技術が子供並みの時代で、助かってしまうなんて…そんなウソクサイ奇跡
はファンタジー。大火傷は致死傷でしょう?
高彬は蟲になって助かったの?
そもそも殺せないキャラで、どうせ助かるキャラに「大火傷」負わせて何の意味が、あるんでしょうか?
高彬に不死身なヒーロー像は、求めてない。
いい機会だからもう少し、アラ探しすれば
「銀金」は暴力と猥雑な描写が多い。
最初に「銀金」を読んで、あれは驚いた。
それで驚きつつも「あっそうか、帥の宮編で過剰に瑠璃が虐待され
お腹を殴られたり・ギャグなしで強姦めいた目(無理やりキスされる)に、あったり
高彬が燃えたり、ジャパキャラに不似合いな危ないことさせられたのは
この当時から
すでに、金銀みたいなバイオレンスをメインにした小説を書きたくて堪らなかっ
たんだろな〜」とおもった。
帥の宮へン後半に、「金銀」のテーマの片鱗が見えてる。
それに、過剰に暴力揮うキャラ=性格悪いキャラだと
考えれば、金銀こそ氷室産のダークさ量産の真骨頂であるわけだ。
ただ金銀も、真帆へンでおしまいじゃ、ヲチのない小説と同じなんだけど。
妄想乙
つか蟲ってなに。文脈からして人外ってことか?
偶然にジャパネスクの文字が!!復活してたのか。なつかし〜^^
冴子先生の本はほとんど揃えてたなぁ。
自分は男なので、女性誌見ないし本屋で見かける程度しか情報が入らないんだわ。
月1ペースっていつ頃本でるのかな?とりあえず楽しみにしとこう。
原作五巻を読んで一つ疑問。
帥の宮を誘き出す計画が図に当たったどうか守弥は
瑠璃に確かめた描写ありましたっけ?
普通守弥が確かめるか、瑠璃がそれとなく失敗したことを話してもいいでしょう。
(キスは伏せておいて)
それらの描写なく、会った途端次の計略を2人で始めてしまったのが不思議。作者の手抜き?
「帥の宮は高彬の敵よ!」と瑠璃が守弥に断言したのは
帥の宮に会ったからできえた報告じゃないでしょうか。
だから守弥は瑠璃は帥の宮と会見できたと脳内理解した。
それにしても瑠璃なら「穴のあいた計画だった!」と一言くらい
文句もいいそうなものだが、やはり接吻がネックだったのか?
それとも怒りが強すぎて文句言うよりも帥の宮にお灸を据える事にしか
頭になかったのかもしれない。
やっぱそこの部分は脳内理解しないとだめなんだ。
>>813 >それにしても瑠璃なら「穴のあいた計画だった!」と一言くらい
>文句もいいそうなものだが、やはり接吻がネックだったのか?
だろうね。
高彬にバラされたら困るというのもあったけど、
あの時は、使えそうな人脈がアキ姫、守弥、小萩くらいしかいないから、
守弥をはずすわけにはいかなかったのかも。
宮家や高彬は完全に帥の宮マンセーだったし。
アキ姫には殴られた後を見せて帥の宮の本性ばらしてたけど、
見たものを信じるリアリストアキ姫の性格を見ぬいたように
守弥は「高彬が〜っ」っていえば、なんでも動くと分かっていたんでしょう。
816 :
マロン名無しさん:04/09/15 17:09:59 ID:8zGfoBrf
>>776 恋文をちょくちょく出してたのは
ナンパ感覚で、落としてみたい。と、単純に考えていただけかもしれない。
寝てみたい。寝たら、次の女性を狙う。このパターンを繰り返す。
鷹男に真剣な恋愛が出来るかどうかを、予想すれば答えが見つかるかも〜・・・。
鷹男は、自分の置かれている立場をしっかり把握してもっと成長して欲しい。
と思いました。
ちょっと幼稚だから、厨房だった当時鷹男に萌えれなかったんだ〜。
不幸を経験すれば、それなりに人間成長するもんだけど
鷹男は、不幸に囚われない楽観的な性格してるから
どうかなぁ・・・・でもそこが彼の魅力だったりするんでしょう?
817 :
マロン名無しさん:04/09/15 17:15:34 ID:8zGfoBrf
<<ちょっと幼稚だから
↑幼稚とは、鷹男のこと。
それで、厨房だった当時のわたしも幼稚でいたから幼稚な鷹男に
魅力感じなかったってことです。
>>814 あとは、単に作者が読者に「守弥に師の宮との会見の結果を話す」シーンを
描写するのを省略したとも考えられる。
瑠璃が守弥にはなしたんだろうね、と読者が脳内理解せねば
>818
何故、省略しなければならなかったのか…
ただ単純に氷室さんが忘れていただけかもね
4巻からの書き下ろしを、推敲加筆する必要があるとおもう。
820 :
マロン名無しさん:04/09/16 15:20:43 ID:4dVk3tPn
私は鷹男は瑠璃の事は恋人とか友人とかじゃなく、
妹みたいに思ってるかなって思ってた。付録のポスターの鷹男が
瑠璃を見てる表情とか見ると特に。
まぁ実際に義兄妹なんだけど。
妹に恋文出すかな〜ハテナ
しか〜も 「夢にみるほどあなたを恋焦がれてる〜」
とか云う内容の情熱的な恋文を出したりしますかな…
だからマジな恋情じゃなかったんでしょ。
いとこのお兄さんが
「しかし瑠璃ちゃんもキレイになったなあ。どうだ兄ちゃんとケッコンするか?w」
みたいに怒らせてからかってる感じなのかな〜と思う。
この場合怒らせてる対象は高彬だけどね
>824
飲んだくれのオヤジみたい
スケールが小さい>たかお。
>>823 瑠璃をつーか高彬をマジでからかいたかったんだね。
高彬性格が真面目だから十分遊び道具になっただろう・・・
鷹男って帥の宮編に入る前から単純というか、
幼稚だなぁって描写あった。
瑠璃に興味をもったのも、入道事件関係で自分の為に
瑠璃が動いてくれたからだよね。
実際瑠璃は鷹男の為じゃなくて高彬と早く結婚するため事件解決したかった
だけなんだけど。
はじめの頃はこんなの嫁にするなんて高彬は奇特だ・・なんて
言ってたのに自分の為に動いてくれたと勘違いしたとたん
好きになるって、ガキだ。
でも人を好きになる理由なんてそんなもんよ。
私の友人(23歳)なんていちごポッキーもらったのが惚れた理由だったし・・・
唯恵事件ではどうしても吉野君に感情移入しちゃったから
鷹男に点が辛くなったんだけど、
帥の宮事件では別に帥の宮にも高彬にも同情はしなかったが
それとは無関係に鷹男に萎えた。
帥の宮編で、鷹男にそんなに萎えましたか…どんなところがダメでした?
たしかに、子持ちの父親だったのにはしょーげきでしたけど。
最初から好きじゃないから、萎えもしなかった…
ただ、吉野君編までは高彬vs鷹男だと鷹男のほうに
圧倒的な人気があるのに、理解できたよ。
鷹は魅力ある人だな〜と思っていたから高彬も好きだけど、鷹男が活躍すると
彼の存在が邪魔。
瑠璃は「高彬に嫌われたくな〜い。」といった、感情がまるで無いみたいだね。
好かれたいとか、嫌われないための努力した跡は皆無だ。
そこが、時代設定物の特権か?
逆に、高彬には瑠璃さんに嫌われたくない〜の思いが強くあるよねえ。
守弥って原作の挿絵で、はじめは下膨れで細目のいかにも平安人な顔で描かれてたのに
続アンコールからはいきなり顔が変わってかっこ良くなったよね…
>>834 あれはあれで当時の美形として正解なのだが、
今ひとつ伝わりにくいので現代風の美形に変わったんだよ。
>833
そうだねw
そこがあの2人の力関係なんだろうな。
瑠璃は吉野君事件の後、
高彬が婚約を解消して自分から離れていくならそれもやむなしと
思ってたみたいだし。
>835
マジですかwそんな あはははっ・・・w
原作の絵で美形になったのは、守弥だけじゃないよね。
高彬も瑠璃も・・・ジャパが漫画化して
現代風な絵でみる機会が読者に増えたからそれを意識したのかと勘ぐったよ。
>>836 でも、結婚してからの高彬は、瑠璃を檻に入れるごとく家に縛りつけておきたい
欲求まるだしで・・・なんか嫌だな。
瑠璃を愛してるからだ、っていうのは分るけどさ。
どうせ全く通用してないからいいんじゃないかw>欲求
そんなもんに影響される瑠璃じゃないし。ただの願望。
840 :
マロン名無しさん:04/09/19 22:46:20 ID:J9PQ/DJG
>>834 >>835 守弥はダンディで出た「声が吉野君に似てる」っていう設定のために
美形化したんじゃないかという説が
氷室さんは
「そのハンサム(守弥のこと)が、コメディやるから面白いんですよ!」
って山内さんとの対談で仰いましたね。
自分も、その通りだと思う。
だって世の中のコメディアンが、ブサイクばかりなのは
ブサイクが笑いに走るのは、ブサイクだからお笑い方面に行くしかないんでしょう。
でも、テレビでブサイク芸人の顔を観ると、ブサイクのコメディは
負け犬の時点で、卑屈さが出ていて面白くないといえば面白く無い。
それで、守弥は氷室さんが「ハンサムの設定ですよ」と注釈付けないと
絵を描く方たちは、ハンサム顔に描かないんじゃないかと思います。
氷室さんの力説に納得しつつも
山内さんは「うーんそっかハンサムかあ〜w」と苦笑していたようですし…w。
小説新装版のイラストレーターの方にも、「守弥はハンサムでお願いします!」
と、注文したんですよね。
氷室さん的には守弥が、ハンサムじゃないと許さないらしい。
アンコールでは高彬・守弥の視点だったけど
続アンコールからは瑠璃の視点。
あのかっこいい守弥は瑠璃だけの脳内設定なのかもしれない・・・。
>>838 そうですね。
今月号の回想シーンで高彬が
「他の殿方に心を動かされないでほしいんだ・・・」と瑠璃に云う場面が出たけど
とっくに、(現時点では守弥に)心動かされているらしい瑠璃が
居るんだけどと突っ込みいれたくなったよ。
>>833 それで2人の間にコミュニケーションが取れてるんだから羨ましいねw
新規読者で瑠璃に好意的になれない人は、キャラを把握してないからでしょう。
初期より、守弥や煌姫の登場で微妙で複雑な状況が生まれたしこのまま話が
進行しても好きな人はスキ嫌いな人はキライのまま。
瑠璃を褒め上げている漫画でも無いから、わたしは瑠璃やジャパをキライな人が珍しいなと思うだけだ。
845 :
マロン名無しさん:04/09/20 01:36:37 ID:seA/b5O1
もしかして帥の宮編は、書かなくてよかった話なのかもしれない。
漫画じゃなくて、小説の方。
氷室さんは未完の作品多いからジャパも
高彬と瑠璃姫が仲良くなりました 完。 で、よかったのかもしれない。
しかし、守弥好きだから番外編の続きでもある人妻編を
書いてくれて嬉しかったりする。でも、炎上編を読んでもう本編は
書かなくていいですとか思いました、すべての男キャラがヘタレていくの観たく無いし
瑠璃姫が独身時代ほど魅力がなくなって来ていることが分るから。
今は、番外編のみが読みたいです。
瑠璃が魅力なくなったとは思わないが男キャラはそうかもなー。
高彬もラストまでは良いとこなしだから
本編の続きでもまた土壇場までは我儘夫に描かれると
せっかく上がった株もまた落ちそう。
>>845 自分はずっとそう思ってた。
てか人妻編以降はできのいいパラレルだと思ってる。
2巻が最高だったなあと思ってるモンで。
2巻は最高にいい出来だよね。
あと、夏姫編と守弥吉野編が秀作だと思ってる。
暇だったから、進展具合を予想してみますた…。あくまでも予想でーす。
↓
10月号…煌姫「守弥とわたしは恋人ではないけれど
それはそれは面白い縁がありますの」…続く。
もしくは、もーちょい進んで、
「守弥が私に高彬様と契ってくれるようにと頼んだ〜」
瑠璃「それってどういうこと?」辺りで…続く。
11月号…守弥を呆然と見下ろす高彬「おまえ…守弥…」…続く。
12月号…鷹男登場、御簾からお言葉場面有り。
「どーいうことよ!小萩に守弥のことを尋ねるなんて。」
わたしは、噂を気に病んでいたのに、高彬はまだ疑っていたの!ムカムカ…続く。
*このまま、p35で休載なしでいくなら原作4は、3月で終わるかも。
長引いても4月だと思われる。小萩と守弥の再対面
煌姫と守弥の対面は2〜3月頃で、帥の宮登場は7〜8月号。人妻編CM1巻販売は、1月かな。
849の予想は、少し進みすぎてるかもしれない。
お楽しみ場面を早く読みたい願望が現れてせっかちになった…w
サブタイトルはずっと人妻編のままなのかな。
7巻からは楽しみなシーンいっぱいあるけど、6巻の再開オンパレードの
複雑な系図にまつわる長い会話とか漫画じゃどうなるんだ
>851
つまんないの批難続出じゃない?
3巻でさえ散々会話ばかりでツマラナイと叩かれてるんだから。
しかも、愛蔵版五巻の表紙見たら鷹男の顔がめちゃくちゃ変わってるし
あの絵だと〜鷹男が喋っていても萌えないよ。
それから、桐壺女御と瑠璃姫と大弐が会話する場面も
読んでいて詰まらなかったよ。はっきり言って、あそこカットしてもok。
桐壺は、帥の宮の陰謀を知らない設定だから徹底的に脇役で
いいと思った。読者に感情移入させる必要あったかな?
帥の宮が命を懸ける姫なのだから
読者にある程度アピールした方が良いと思うなぁ。
しかし桐壺に感情移入すると鷹男を嫌いになりかねん。
愛蔵版4巻読みました。
僕で我慢しなよ……うっうっ。
結婚後を思って涙した次第。
つーか何回読んでるんだろう自分。
あんな台詞言える男がどうしてあんなになっちゃったんだか。
やっぱ結婚すると豹変するものなのか。
>>763 亀レス。その対談の切抜きがまだ手元に残っているから抜粋するね。
富田靖子は鷹男が好き。
「彼の強引さが好き。高彬もいいけど押しが弱い。」
氷室さん
「それは言えてる。高彬が頼りないのは、書き出した当時
年下の男の子をかわいいと思う気持ちがあって、年下の恋人っぽく高彬を
書いたから。でも、女の子はやっぱり逞しい人が好きでしょう。だから、鷹男を書いたの。」
富田「でもジャパ2の高彬は、いきなりカッコイイですよね。年をとったせいか
押しも強くなった。」
(略)
富田「それでわたし、融も好きなのあの頼りないところがすごくカワイイ。」
氷室「わたしは守弥が好き。」
富田「えーッ!性格悪いじゃないですか守弥って。」
氷室「それがいいの。年取ってくると性格の悪いところが好きなって…。
ところで、守弥は瑠璃ちゃんが好きなんだぞぉ!」
富田「そう。あんなに散々やったくせにって、びっくりした。」
氷室「わかる?守弥が瑠璃ちゃんを好きなこと…。」
富田「うんわかります。」
氷室「へへっへ…」
正しくはこういった対談内容なのですよ。
858 :
857:04/09/22 17:35:32 ID:???
それから、人妻編は文庫にするときカットした部分が多く例えば
瑠璃のモノローグに
「過去嫉妬したことはあっても、高彬と比べてあいつほど醜い嫉妬はしない
そこがわたしの美点だ!嫉妬ほど人間関係をダメにする醜い感情はない。」
というのがある。
あとは
高彬「ぼくらの結婚をよく思ってない守弥の話をしたことあるだろう…」
瑠璃「ああ、身の程弁えないでわたしに嫉妬してる男ね。
そんなヤツどうせニキビ面の、もてない醜男でしょっ。」
高彬「いや、守弥は、にきび面ではないし、結構男前なんだよ。」
と、いうセリフもカットされている。
他にも、文庫にしたとき時系列を組み替えた箇所やセリフの書き換え手を加えたが多い。
>858
おお!!そこそこ。瑠璃が「あたしは嫉妬なんてした事ない」
みたいに言ってた場面がコバルトにはあったのに、文庫ではない!
と当時思ってたよ。クレームでも来たのか?と。
10数年振りに疑問解消でスキーリ。
860 :
763:04/09/22 23:53:26 ID:???
>857-858
うぉー! サンクスです。まさか切り抜きをとっていた方がいたとは。
富田さんは鷹男スキーか。すみません、いい加減な記憶ですたw
氷室さんがそんなにはっきり守弥→瑠璃を明言してたとは、そこまで
覚えていず、言いだしっぺの自分もびっくりです。
でも、レスを読んだらだんだん記憶がよみがえってきました。
他の住人の方々から「私も読んだ」というのがなかったので、
これで「夢ではなかったのね・・・」とほっとしましたよ。
>857
富田靖子の反応が笑えるw
当時、守弥スキは異端だったのかな?
氷室さんの守弥スキはすっごく納得。作者が好きじゃなかったら
脇役をあんなに出しゃばらせないでしょう。
>860
間違えても20年前の記憶だもん。
仕方ないよ。
862 :
857:04/09/23 12:02:49 ID:???
>>763 それから、文庫で書き直しされたけど本誌の方は、守弥へ「2人ッきりの秘密ね。」と言った途端
瑠璃は、セリフの意味を意識してしまい顔をかぁーっと赤らめ、ドキドキしてしまった。
などという描写も存在しいたのですよ。(瑠璃のセリフを、きいて同じく守弥も真っ赤になる…。)
文庫の方は、瑠璃が軽い気持ちで言ったセリフとされていますが。
おそらく当時の予定だと、高彬から乳兄弟が自分たちの結婚に反対していると
聞かされて「いた」瑠璃は守矢を嫌っていて、守弥も、瑠璃に会うまでは大キライでいた。
でもお互い出逢ったら…好意もっちゃって、でも2人の立場を考えると複雑で…と
いったほのか〜な恋愛話を、書く予定でいたのかもしれません。
瑠璃が守弥に好意を持ったキッカケは、吉野君に似た声のほか高彬に似た真面目な性格もあったでしょう?
しかし、氷室さんに訊かないと分からない事情で、恋愛話は発展せず終了。
ところで氷室さんは、瑠璃のキャラクターに合うBFは…を考えてすぐ高彬が浮かんだそうです。
でも、好みのタイプは守弥や煌姫だとも語っているから
この2人を活躍させるために、人妻編以降のはなしをかいたが守弥は
主君でヒーローの高彬の手前、さいご活躍をカットされる。
煌姫は女だから生き残ったwと、想像していまします。
・・・・長くなりましたが、要するに本誌では人妻編まで明確に瑠璃→守弥・守弥←瑠璃。
を、匂わせていたとお知らせしたかったのです。
なんか5巻の作戦失敗で瑠璃の守弥に対する評価がいきなり変わったと思うんだけど、
やさしい人だと思ってた守弥が実はけっこうとんでもない冷血漢ってのが分かったのがどこらへんかいまいちよく分からん
>>862 かなり納得。
特に
>瑠璃が守弥に好意を持ったキッカケは、吉野君に似た声のほか
高彬に似た真面目な性格もあったでしょう?
瑠璃にとって好きな男の特徴を二つも兼ね備えてる訳だ守弥は。
>>863 はじめから最後まで冷血漢とは思ってなかったんじゃない?
アキ姫と組んで高彬をハメようとしたのが分かった時、
ちょっと冷めたんじゃないかな。
で、その後帥の宮の作戦失敗が恋愛感情がさめる決定打だったと
解釈した。
ゲレンデの恋みたいなものかもね。
吉野の里で出会った峰男は自分の迷いを断ち切ってくれた神秘的な恩人だった
けど、都で再会した守弥は自分と高彬との関係を邪魔もすれば、作戦失敗もする
現実の生きた男だったと。
>861
ありがd
しかし、もう20年前なのか・・・orz
>862
重ね重ねありがとう。
あー、そーいえばそんな描写があった、あった。自分も切り抜いておけばよかったよ・・・
恋愛話が無くなったのは、師の宮の話のウェイトが重くなりすぎたのと、
当時のコバルト基準として、脇はともかくヒロインの不倫話はまずいからなのかと自分なりに思ってました。
でも、守弥&瑠璃の関係をもうちょっと突っ込んだ関係にしていたら、最後に師の宮&桐壺に対する
瑠璃の同情が納得がいったかもしれないなー、と862を読みながらチョト考えました。
話は変わるけど、本誌スレ見ると評価がけっこう分かれてるのが心配だ。
最後まで無事連載できますように(−人−)ナムー
後宮の煌姫からの手紙の内容で大弐の言ってることがおかしいっていうの、7巻の時点で気づいた人いるんかな
でも原作の7巻と8巻は同時発売だったからな…
最後まで無事連載できますように。
まだ発売されていないがコミクスの売り上げは良いとみた。
だから連載続けられるだろう、と期待。
>864
声は吉野君で性格は高彬、プラス鷹男以上の大人の魅力・・・
これはふらっとしない方が無理だわな。
>>864 下段のレスに同意。それから、帥の宮誘き出し作戦の失策以前に
その「子宝祈願」を使っての作戦に、瑠璃は嫌悪感を示していたから
(考え出した守屋に対しても)もうその頃から、吉野の想い出は消えだしたと思う。
アキ姫と仕組んだ陰謀&子宝祈願というデリケートな問題の配慮のなさ&作戦の失敗
これらの理由で、熱が冷めたんじゃないのかな。
ま、これだけおこれば美化していた男も崩れるワナw
>>866 >>>でも、守弥&瑠璃の関係をもうちょっと突っ込んだ関係にしていたら、最後に師の宮&桐壺に対する
瑠璃の同情が納得がいったかもしれない
なるほどぉ、守弥&瑠璃にもっと進展があればお互い不倫ですものね。
でも、氷室さんストレートな恋愛モノは書けない人だとおもわれます。
それに瑠璃に苦しむ恋は似合わないといった考えもあるかもしれない・・・。
瑠璃に不倫させなくても、
帥の宮&桐壺に同情させるのはアリだと思うけど。
だって帥の宮は吉野君と境遇似てるし。
幼馴染みの姫を鷹男に奪われて鬼になっちゃったとことか。
不倫より「権力に逆らえない恋人同士」の方が
瑠璃としては共感しちゃうんじゃないかと思うんだが、どうだろう。
>872
でも帥の宮は瑠璃に暴行を加えているから
吉野君と似た境遇程度で帥の宮に共鳴するのも
人が良すぎ。
舞台設定は平安でも、モダンな考え方をする瑠璃が
キス一つで、帥の宮に黙らされるのは少々納得しにくい。
>873
吉野君にも放火されたり首絞められたりしてるから
暴力的なとこも似てるってことでw
876 :
857:04/09/24 14:45:55 ID:???
>>863 瑠璃のドキドキが消えたら急に守弥も瑠璃を、意識するのやめてしまいツマラナイ
と思いました。喋るの身体を抱きかかえるの支えるの、普通にokになったw
>>869 あ!だから、源氏物語を例にして「人を好きになるきっかけは単純だった。」と説明
させたんだ。この部分を文庫でもcutしてない理由が判りました。
これまで読んでいて邪魔な箇所でしたが、漸く存在を認めることができました。
877 :
857:04/09/24 15:18:14 ID:???
それから、憶えている限りで本誌の話をもう少しさせて下さい。
(不倫編〜)本誌の方は、「高彬の乱」のあと鷹男も融も出演せず
そのかわり瑠璃パパが出てきて、「高彬どのを許してお上げなさい。男というものは…」
と瑠璃を諭す台詞がありました。
他にcutされた箇所。高彬は「帥の宮様が瑠璃さんを褒めたから、驚いて嫉妬と猜疑心に悩まされた。」
とはっきり、瑠璃に告白していました。(帥の宮の容姿は語らない。)
そして、気がふれたように暴れた理由として
「妻になる前の瑠璃さんには、ぼく以外の公達は瑠璃さんの悪口ばかり言って怖がって
近寄らなかったくせに、人妻の瑠璃さんへは興味をもつなんて
紳士協定に外れる行為で許せない。人妻だからという理屈で、他の公達に瑠璃さんを
横取りされたらたまらない。こっちが先に手をつけた女を、火事場泥棒されてたまるか!」
という台詞も、存在していましたがここもcut。
あと「瑠璃さんは守弥の恩人になったのか!そうか!守弥ざまぁみろ!わぁはははははっっっ。」
と叫ぶように笑う描写もありましたが…カットされました。
(ここのカットに頷ける。読者は瑠璃が守弥の命を救った恩人なら、守弥も瑠璃を救った恩人
なのを知ってるから、何も知らない高彬がすごく間抜けに見えます。)
それから、「夫高彬の言動への戸惑い不満と価値観の違い出現…。」をわらわす
瑠璃のモノローグが、微少程度ですがありました。
カットされてますけど。
>人妻だからという理屈で、他の公達に瑠璃さんを
>横取りされたらたまらない。こっちが先に手をつけた女を、火事場泥棒されてたまるか!
すごいw 高彬とは思えないセリフだ。氷室さんいったいどうしちゃったんだ。
自分は高彬にはさして思い入れはないけど、さすがにこれは酷いと思うぞw
>877
書き下ろした6・7・8巻も推敲加筆して戴きたかった。
細部が変化した結果を読んでみたい。
えー先に手をつけた女!火事場泥棒!すごい!これが高彬の本音なんだ。
>>守弥ざまぁみろ!わぁはははははっっっ。
↑
これ凄すぎwすごい怖い。
高彬がもはや別人・・・
でも、このキャラ設定のままだったらどう話が進んだか読んでみたくなるw
いや、進まないから書き直したのか?
>>877さん
ありがとう・・・。すごーい高彬ですね。でも、それだけ、瑠璃の事、
愛しているのね・・・。すごいわぁー。
自分の物になったら、依存が強くなってしまったのね。うっとうしいそう
だけど・・・羨ましいわ。
氷室さん、悪乗りしすぎでは・・・頭が冷えてカットしたんじゃない?
漫画の高彬のキャラデザってなかなかいいよね
特別美形ってわけでもないけどかわいさとかっこよさを兼ね備えてるし
今回の復活連載だけでなく前の連載の11巻のあいだでも結構絵柄が変わってるけど
あの前髪さえあれば高彬って感じがするし(徐々に増毛してたけど)
かわいくても女の子っぽくならないのもひとえにあの前髪のおかげだと思う
(11巻に載ってた現代風高彬と髪下ろした高彬のイラストはちょっと女の子っぽかった)
あの子が瑠璃蹴飛ばしたり几帳蹴飛ばしたりするのかと思うとすごく楽しみ。
885 :
マロン名無しさん:04/09/24 23:35:17 ID:sJokS+w+
カット前の高彬の方が好きかもw
結婚してそれまで必死に大人ぶってた男が
ほんとはただの17才だってのがわかって
面白いけどなー。
でもそれは今だから
思うのであってリア厨の時みたら
かなりひくだろうけど。
高彬が瑠璃を蹴飛ばすとこなんか、高彬視点で書かれたら
かなり同情できる場面だろうな…。
↓以下高彬視点のレビュー
身分至上主義の自分の前に立ちはだかる、今上帝の信頼厚い帥の宮。
彼は顔良し性格良し、身分だけでなく実力、今様解する雅な心まで
持つ理想の人間。高彬はいずれは妹の婿がねにと望む。そうすれば
尊敬する姉や可愛い妹が辛い思いをする事はないだろう…。
と、そう考えていたら、何の間違いか、帥の宮が我が新妻に興味を
抱いた!!しかも情報経路からして真剣に好きになってそうだ!
一方の最愛の新妻ときたら、顔のイイ男と情にもろく、ただでさえ、
靡いてしまうんではとやきもきするのに、宮は昔色々あった男と顔まで
似てる。さらには、結婚した経緯からも、自分が一番愛されていると
確信できるわけもなくて…。実家では愚痴を言われ、同僚からは当て
こすられ、お上には嫌味を言われ。心休まる暇も少なく、日々苦悩と
嫉妬に悩まされる…。と、そんな時に投げ文が!
↑以上高彬視点
すでに半分鬱状態と思われ。そりゃ爆発するわな。可哀相だ…(´Д⊂
>884
せめて見た目が可愛くないとやってらんないよ・・・。>蹴飛ばしシーン
>886
自分もその点は高彬に同情する。
婚家に仕事や実家の愚痴は持ち込んだりせずに
じっと溜め込むタイプだからさ。
温厚な荷とほど怒ると怖いのと同じで、忍耐強い人ほど
切れると容赦ないから、乗り込みも蹴飛ばしもそれほど
嫌悪はしなかったな。
瑠璃も全く冤罪とは言い切れない部分もちょっとはあったし。
荷とってなんだ・・・人、ですorz
>888
分からなくもないが、あの時高彬は酒が入ってたじゃん。
素面では真面目ないい人だけど酒に負けて暴れるのって
DV男の典型でどうにも好意的に見られない・・・
瑠璃もあのシーンはちょっと調子に乗りすぎでしょう。
リア工の時、キライになった。
>890
これまでも酒宴の場面はあったけど狼藉を働いたことなんかないよ。
あの場合、素面だったとしても同じことやってたんじゃないかな。
高彬も周囲もあまりの意外さに、とりあえず酒のせいにしてるように見えるんだが。
>>890 違う
本当はしらふだったけど、まさか{瑠璃が男を部屋に招き入れている}
といった内容の投げ文を読んで激高して飛んできたとは
喋れないから、実はちょっとお酒に酔って
酒乱っぽくなったから…と言い訳をして誤魔化したんだよ
>>891 あのシーンって、守弥にアキ姫のこと問い詰める場面?
それとも、記憶喪失ネタを使って高彬を騙すところ?
わらすもこの両方の場面あまり好きじゃない、はっきり言って
高彬もそうだけど、瑠璃姫も独身と比べて魅力半減してると思った
2人と比較して、アキ姫や守弥や帥の宮ら脇役の方の存在感が力強いもの
脇役をどれだけ魅力的に書けるかも、氷室さんの狙いだったらしいから
その点は成功してるわけだ
>894
帥の宮だけは吉野君と鷹男の縮小再生産品みたいで
彼個人の魅力がいまいち分からなかった・・・
煌姫と守弥が強烈過ぎたのかな
>>886 必死でプライド保とうとする
高彬の視点を深く探ると笑えるわーでも可哀相よ。
その場面瑠璃が主人公だもんで、瑠璃に同情がいく書き方をしてるわね。
だから、視点変われば高彬に同情するわよ。可哀相な高彬視点で読みたかったわー。
それから高彬が踏み込んだとき守弥の心理描写を、読みたいの。
後から思い出して、顔を青ざめこぶしプルプルじゃ
リアル感が物足りないのよ。
几帳の裏で鳥肌立ててブルブル震えてたのか、それとも冷静を保とうと
固まっていたのかどうか教えてちょーだい。
ところで、あの2人瑠璃の部屋を出てから右大臣家へは一緒に帰ったのよね?
その場の空気を想像すると笑えるわ。
言葉遣いがキモイ
>895
煌姫と守弥の個性に、高彬と瑠璃が沈没しちゃったのね。
帥の宮は今まで出てこなかったキャラね。
彼も個性が光っていたけど、シリアス過ぎて作品から
浮いちゃった感じがするの。
また守弥と煌姫がコンビ組んで
何かやらかす話を読みたかったな
身分が違いすぎるので恋人同士に
進展するのは難しいけど
陰謀企む関係なら凸凹コンビで楽しそうだ
瑠璃と守弥のコンビよりイケテル2人だと思う
(…と妄想中)
900!!!
901 :
マロン名無しさん:04/09/26 01:28:31 ID:hqhYvwSF
>896
帰宅した夜は、お互い眠れなかったと思われ…一睡もしないで仕事?
>899
平安時代、高貴な女性が下僕と不倫関係になったり、恋人同士に
なってしまった事実はまったく無いのでしょうか?
公達が女房と…は、数多いパターンだけど逆のパターンは
存在しえなかった??
下僕×お姫様は一方的に責められ、女房×公達はお咎めなしなら
これを男尊女卑って言うんだよね。
902 :
マロン名無しさん:04/09/26 10:59:36 ID:qZLsVw6e
何を今更。
平安時代なんてバリバリ男尊女卑だよ。
てか最近でしょう。男女平等が叫ばれはじめたのは。
歴史上、完全に男女平等だった時代なんてないよ。
>902
>平安時代なんてバリバリ男尊女卑だよ。
これには激しく同意だが、
>てか最近でしょう。男女平等が叫ばれはじめたのは。
これは上の文とは全く関係が無い。
現在の日本は招婿婚ではないし、一夫多妻制でもない。
平安時代の男尊女卑と、現在の男尊女卑に代表されるような
「女は家にあって男は家を守る」といった明治以降に一般的になった思想は
また別だから、これらを同列に考えるのは良くない。
それに時代物に現代の価値観を持ち込むのはやめた方が良い。
男尊女卑の前に身分制の方が遙かに大きな問題になるからね。
要するに、作品は作品として純粋に楽しめってこった。
>歴史上、完全に男女平等だった時代なんてないよ。
男女平等以前に、万民が平等だった時代が(ry
>>901 結局、公卿×女房ってのも遊びか目当ての姫に近づくためとかだからね
それよりはないほうがましかも
901ですが、レスありがd!
なるほど、お姫様と下僕カップルは文献で残ってる限り存在すらなかったと…
コトバ足らずだったけど、自分が「男尊女卑」のニュアンスで伝えたかった
ことは、逆セクハラについてなんだよ。
昔は男が女の了解構わず、ごーいんに迫るパターンが多いなか
女がごーいんに男に迫る逆パターンってあったかなって。
女が無理に迫れるにはある程度、身分が上じゃないとありえないんだろう
なってギモンが出てきたのさ。
>905
貴族から観れば結局、女房は道具か…。
そっか、身分制度が存在したから女房が貴族の妻になれるわけないんだ。
逆セクハラは存在しなくても、逆玉はごろごろあった感じがする。
>906
てか、涼中将をわすれ(ry
涼中将も一応はお貴族さまだったわけで。
例えば於兎丸(漢字間違っているヨカーン)はどう頑張っても
お姫様とはカップルになれないと思われ。
……もしかしたら、どっかのお貴族様の家に養子に入れば
なんとかなるのかもしれないが。
逆セクハラ?とは言えないかもしれないけど
甥(後の関白)と強引に関係を持ったらしいという典侍ならいた。
若気の至りだったということなのか、そのときに出来た姫(後に女御)は
その実の父にあんまり可愛がられてなかったらしい。
>909
いや、そもそも頻繁に出歩く瑠璃はともかく、
部屋に閉じこもりっきりの姫が下男と知り合う機会などいつあるのかと。
貴族が年中屋敷にいる女房に手を付けるのとは訳が違うと思うぞ。
一応公達から文も貰って自由恋愛も認められているのに
そんな物好きはいないのでは?
>910さんの言うように、身近に男がいればお手つきはあったかもしれないが。
涼中将も一応貴族なんでしょ?
たまのこしに違いないが、それほどでもない…と書いて分った。
自分は、平安時代の勉強不足・知識不足なんだ。
だから、身分差をリアルにイメージできない。。。
おまけに主な登場人物はモダンな考え方をしてるから
そのギャップに混乱してしまっているんだなあ。うんうん。
これが平安時代にモダンなキャラを持ってきても、作者は
時代考証をしっかり把握して、書いている証拠なんだと思う。
まあ、貴族にも上、中、下級貴族と幅広くあって、出世にも
上限があるだろうから、涼中将の出世も大した事無いかも。
下級貴族なんか木っ端役人だろうし、下を見ればキリがない。
庶民なんか悲惨そのもので、道端に死体が捨てられるのは当たり前で、
疫病や飢饉による死骸で鴨川の流れが堰き止められた事もあったとか。
男女平等どころの話ではないです。
趣旨から外れた鬱な話はこの辺で、以下何事も無かったかのように
楽しいジャパネスクの話をどうぞ。
>これが平安時代にモダンなキャラを持ってきても、作者は
>時代考証をしっかり把握して、書いている証拠なんだと思う。
せっかくの作品なんだから、楽しまなきゃ損です。
>庶民なんか悲惨そのもので、道端に死体が捨てられるのは当たり前で、
疫病や飢饉による死骸で鴨川の流れが堰き止められた事もあったとか。
しっかりせえよ、鷹男・・・
鷹男のせいじゃなくて、それが平安の当たり前だったんだって。
そ、だから大事なのは当時を知ることであって、批判することではない。
現代の価値基準で物事を量るのはナンセンスだからね。
勿論、ネタとしてならOKだが。
ところで炎上編のその後、瑠璃はちゃんと大皇の宮に
事情を説明したんだろうか。
せっかく瑠璃のことを好いてくれている貴重な人材だけに、
誤解されてるのはツラい…。
>916
大皇の宮に言うのってまずくない?
そりゃ瑠璃に好意的だが鷹男のお母さんなんだしさ・・・
今度ばかりは理解示してくれるかどうか
同じ「母」なんだから理解はしてくれるんじゃないの?
>918
「母」って、ある程度エゴイストな面も必要だからなー
そうでないと、子どもを守り切れない。
それに、元々大皇の宮は桐壺が嫌いっぽかったよね。
性格が違い過ぎて、合わないみたいで。
そんなこんなで、大皇の宮は理解しないに10000炎上。
大皇の宮は鷹男の立場が一番大切なんじゃないかな。
事件の所為で鷹男の徳は危ぶまれると思うし
元凶の2人を許せなくても不思議じゃない
「嘘ばかりだと私たちの関係も壊れてしまいますわよ」としっかり釘差されて
るんだから、理解されようがされまいが申し開きはしないとなぁ。
鷹男の第一子誕生時に話すらしいから一緒に聞いてもらうんじゃないの?
内容が内容だけにあんな危険なこと、何度もべらべら話すわけにいかないし。
融にも守弥みたいな、乳兄弟がいればしっかり
賢い性格の男に成長したのかな?
だから例えば高彬も守弥が育ての親じゃなかったら
ぼけっとしたヌケ作みたいな性格、に成長しちゃって
乳兄弟の良し悪しでずいぶん違った公達になったのかな???
923 :
マロン名無しさん:04/09/27 00:37:41 ID:laEIQhMz
高彬は守弥と出会う前から、優しくて云々っていう乳母の言葉があったから、融とは違ったと思う。
融にも一応しっかりした夏がいたんだけど、途中からいなくなったからなぁ。
守弥がわりと厳しく高彬を育てたらしいことは、高彬本人が
瑠璃に語っていたと思う。仮に甘やかされて育ったら
優しいだけのでくの坊の高彬で、「あんたなんか、好みじゃないわ。結婚相手の対象外よ!」
なんて言われて、瑠璃と結婚できなかったかも知れないね。
しかし、高彬と守弥の年齢差はたしか5歳だよね。
五歳程度の差で、育てのおやになりカナリ優秀な作品!?を完成させた
んだからすごいわ〜。
>923
夏の場合、「融に学問を教える」という立場では無かったから、
守弥と同じに見ることは出来ないと思う。
高彬と守弥みたいに、同性同士でも無いし。
コミック版しか読んでないんですが、
やっぱ小説版も読むべきでしょうか?
>926
もちろんお奨めするわ。
楽しめるはずだから是非小説版も読んでみて!
高彬と守弥は、嫉妬をコントロール出来ない性格が似てないか?
嫉妬丸出しの高彬は外聞無視して我を忘れて、太刀持って暴れたり
瑠璃蹴ったり守弥は瑠璃に焼餅焼いて瑠璃と高彬を破局させようと
リスクなんかお構いなしのアホな計画立て実行したしw
ところで
受領の援助をプライドが許さないと拒んでいたタフなアキ姫が
守弥からの援助は脅迫しても要請したのは、守弥に結婚を
迫られることが、ないからと計算してたんだよねえ。
守弥とのつながりが消えたら飢え死に
してしまうと必死だったんだろうなアキ姫…。
929 :
マロン名無しさん:04/09/27 09:09:07 ID:O3zMi/EJ
小説2{吉野君編}は悲劇な結末に酔う小説だよな〜。傑作。
こういう傑作の上に成り立って{守弥吉野編}が成功してるんだよな〜。
うーんこれが運命・・・。
今更な話で申し訳ないですが、お姫様&下僕のカップルは
史実はしらないけど、文学史上では存在します。
「更級日記」で作者が少女のころに伝説として聞いた、なんと帝の皇女と火燒屋(ひたきや)衞士のお話。
一応、ハッピーエンドです。
>>916 藤の宮様が、少しは、話ているんじゃないかな。
あや姫の事は、お話されたし。「それは、誰から聞いたのっ」って事
で、お話されていないかな。でも、高彬の事を考えて、藤の宮さまも、
瑠璃が、かかわった事あまりお話していなかったみたいだし。うーん
どうなんだろう。
>>930 あ、それ知ってる。
その話がモチーフになってる児童書持ってるわ。
>>916 大皇の宮は鷹男が何より大事だから
帝を欺いたあや姫と帥の宮を許せないわよ。
結果的に、瑠璃と高彬は鷹男の帝より帥の宮側の味方をして
しまったのよ。どこまで話すかが重要ポイントね・・・。
>>933 そうか、大皇の宮にすれば、瑠璃達は、裏切り者なんだね。
やっぱり藤の宮にうまく取りなして貰うしかないか。
鷹男がまた高彬苛めに走らないかな・・・。
>936
苛めで済めばいいけど……。
瑠璃にモーションかけてからかうのとは次元が違うからな。
結局の所、主上への忠義より情に流されたわけだし、信用失墜もんだよ。
よっぽど上手く立ち回らないと後々遺恨を残しかねなくない?
そう考えると8巻以降の高彬の苦悩が目に浮かぶ‥
>934
それに、帥の宮とあや姫の不義密通とその結果の偽東宮誕生。
これはもう、許せる範囲外でしょう。
大皇の宮と帥の宮は血のつながりが濃いわけじゃないからそれほど、2人に同情するとは思えない。
道徳的な立場で見ても、心底同情できない。
だから、そうやって考えると帥の宮達は高彬と瑠璃たち仲間が
命がけで助ける人間に値しない。
帥の宮の行いは、不義密通を隠蔽するため瑠璃殺し!だもん。
瑠璃は、由良姫に「帥の宮は尊敬に値する男だった」と寛大なこと言ってたけどw
アキ姫は「帥の宮なんか未だに、人殺しのヤツだって思ってる。」と切り捨てた。
アキ姫のほうが正しい思考じゃない?
厳しい見方をすれば帥の宮に同情の余地無し。
>937
高彬は、瑠璃のため『だけ』にベストをつくして働いたんだから
瑠璃は高彬の尊さをもっと認識するべきだ。
瑠璃の追求心が帥の宮を追い詰め→高彬に大火傷させる結果になった。
真実を求めすぎた結果の末おきたことだが、元はと言えば帥の宮の
努力しなかった人生とその選択ミスが原因なんだよ!!!
自分の希望の道があったくせにさ。
不運を幸運に変えてみろって。
アキ姫や守弥や小萩もそうやって生きてるじゃん。
941 :
マロン名無しさん:04/09/29 06:54:56 ID:KSVIofe/
>>939-940 あなた素敵よ!アツイカキコにビビッちゃったわっ!措置の宮に風当たり強いの当然な気がしちゃうのよ。
タカオが桐壺に優しくしてれば、彼女と措置の宮は浮気しなかったなんて確信できないわ。
942 :
マロン名無しさん:04/09/29 08:15:54 ID:FtbFjmhh
最後の高彬は髪を切った由良と首切った大弐におされて行動に出たような気がする。
それがなければ措置の宮は助けなかったかも
と思うと瑠璃の為ってより由良の為に感がぬぐえないんだよなー
>939
そうだねぇ。帥の宮は最後の自邸放火でも無関係の死人出してるし・・・
出家して菩提弔って親子三人ひっそりと暮らす、なんて余生が
許されていいのかと思ってしまう。
確かに煌姫の方が真っ当な思考だ。
でもさ、桐壺は浮気したくてしたんじゃないというか
好きな人だけども拒みようのない状況だったんでは…
それで何年も苦しむのはかわいそすぎる
桐壺は同情するけど帥の宮はなー
結局人殺しだし
いや、拒もうとすればできたでしょう>桐壺。
桐壺は後宮での生活や、生い立ちをみると不遇さに同情できる部分はある。
けれど帥の宮はねぇ〜、何も東宮妃に手を出さなくてもいいじゃない。
それに懐妊しなかったら、2人の関係はずっと続いていたと思うんだな。
2人の間違った決断で生じた問題に、瑠璃を巻き込んだところが許せない。
巻き込まれたの瑠璃だけじゃないし…
もうそりゃ大勢の人が犠牲に…
瑠璃は結局命を取り留めただけマシだよ・・・
>>946 うーん拒んであっさり帥のみやは引き下がるような人間ではなさそうだし…
兄より先に大江はちゃかちゃか恋人つくちゃいそうな勢いがあるけど
もし大江に恋人ができたら兄(守弥)が、興信所の探偵なみに
その恋人のあらゆることを調べ上げて、妹に相応しいか否かを判定しそう。
ところで、山内漫画の高彬のビジュアルは、サザエさんのマスオさんを彷彿させる。
玉の輿ねらうことを、優先してる堅実派煌姫に
マジな恋愛を一度は経験して欲しいと思います。
身分最高位である帝の愛人も、ターゲットとして捨てがたい
でしょうが、出世頭の公達をゲットなんて単純にいいなと思うわ。
鷹男の帝が、煌姫に惚れるかどうか想像すると結論出せずに悩む・・・。
煌姫と、関わったらカッコつけ鷹男が崩れてしまい
笑わしてくれる面白い鷹男が、見られそうですよねw
それでも、彼は帝なので守弥のように痛い目にあうことは
さすがに、無いンだろうな・・・。
気取り男が、痛い目みて崩れるのが一番笑えるよね。
950の人が、新スレッド立てる暗黙の決まりじゃなかったっけっ?
どうするの、新スレッド
>952
この調子じゃ970でいいんじゃないかな。
シンセサイザー奏者の姫神さんが亡くなられたらしい。
山内さんがコミックスの柱で紹介してた「雪譜」は
本当に吉野の君編にぴったりだったなぁ・・・。
>951
煌姫があれほど身分至上主義じゃなかったら
「鷹男にがつんとかましてくれそうなキャラ」として貴重なのに・・・。
>954
「雪譜」←これ聴いてみたくて中古で探してるけど
見つけられない。かと云って新品を買いたいとまでは思わないし
ジャパは意外にもシンセサイザーが似合う
>>955 鷹男の姉代わりとして、煌姫はお似合いかもね。
鷹男に実姉がいれば良かったかもとちょっと考えたけど、将来天皇になる人間を
そうそう叱れないか。姉代わりの藤の宮さまも鷹男に甘く、母親も甘いからな…。
鷹男×アキ姫もいいけど承香殿女御と鷹男のいちゃつき?
シーンを読んでみたい。ふたりのラブラブ℃にも興味ある。
高彬の姉妹で彼女だけ性格描写をはっきり
書かれなかっただけに承香殿女御に好奇心大。
そうだそうだ。
公子姫ってどんだけ愛されてるんでしょ〜。
瑠璃と公子姫…その他愛人
均等に愛してる感じ。
>>872 >>949 拒めず(拒まず?)帥の宮を受け入れてしまったのは、鷹男への愛情が薄い証拠。
そうだと、鷹男にもちょーぴり罪がある気がしてくる。
瑠璃が不倫愛を認容した理由が、2人の立場に「わたし」を重ねたから???
「わたし(瑠璃)」→鷹男
↓↓↓
高彬(帥の宮)
とした、結果なのか瑠璃の心情心理を知りたい。
守弥×瑠璃は、途中から頓挫したので守弥はアリエナイのが×××…。
ただ単純に「救いたかった」では、瑠璃が成長してない幼稚杉。
962 :
マロン名無しさん:04/10/02 19:41:37 ID:NBf3UBEK
瑠璃の不倫の可能性といっても少なくとも
作品の中で瑠璃の多情さにHが絡んでくることがないから不快感もない。
瑠璃は、ファッションと同じ感覚で男に惚れてるよね?笑
「高級で性質の良い物をつねに多く身につけていたい。」、みたいな感覚とおなじ。
鷹男は高級時計、高彬は○○で、守弥は○○…みたいなw
これはあくまでも比喩です〜笑。
瑠璃は「鷹男、いい男〜」とは思ってても惚れてはいないでしょ。
アイドル見てるのと同じ感覚に近いんじゃないのかな。
もちろん、過去にいろいろあって(公の立場ではない)素の鷹男を
知ってるから身内と接する時のような親しみはあるし、情もあるんだけどさ。
声が吉野君にそっくりで高彬と似た性格のため、瑠璃は守弥に好意をもった
らしい、なんて話題がでましたが
守弥の瑠璃を好きになってしまった理由も、単純なもんで
高彬と女の好みが一緒だからかもしれない・・・。と想像、望まぬが大物狙い。
>>963 でも瑠璃は高彬に惚れてるとも思えない
結局誰を一番好きなのかって考えたら
自分が一番好きです!になってしまうのかな。
あと自分が産むややかなぁ。
>962
ファッションね…趣味がいいwお手本見本。
確かに、瑠璃は高彬が求婚しなかったら
結婚することなかったんじゃない?
他の男と無理矢理させられるよりはマシかもって感じで
結婚する気になったんだから、
高彬に惚れてるのかどーか。
そりゃ当時の瑠璃は独身主義だし、
直接知ってる身内以外の男なんて高彬しかいなかったからな・・・
>964
そーいえば鷹男にはっきりと
「後宮なんかに入らない」宣言してるね>瑠璃
アキ姫が妬みそうだw
次スレってもう立てるの?
この進み具合じゃ、ちょっと速くないかな。
>980辺りでいいと思うけど。
>971
980過ぎるとすぐに落ちるんじゃなかったっけ?
>970
嫁さんたちの面倒ろくに見られないくせに数増やしたがるなよ>鷹男
>972
確か24時間で落ちる。
970のほうが無難でしょうね
終
了。
名前欄、こはぎ→守弥だったからつぎは
瑠璃姫にした。
高彬でも良かったかなw
煌姫はエロパロで使われちゃってるのでやめた。