歳末企画:ボス達の年越し3 事件発生編
吉良 「フフフ・・・このソバの味・・・あのバカなら『ウンマァァァァイ!!』
と叫ぶこと間違いなしだ」
DIO 「ドッピオ、その本わさびをこっちに寄越せ。スチュワーデスがファースト・クラスの客に
酒とキャビアをサービスするようにな・・・」
カーズ 「ネギやワサビなど、どうでもよかろうなのだァーッ!」
プッチ 「年越しソバをザルで頂く文化とカケで頂く文化が並存していると聞くが
どうしてなんだろうね?」
カーズ 「食えればよかろうなのだァーッ!」
吉良 「(味気ないヤツだ・・・)ん? ドッピオ、食べないのか? お前も作ったんだ。
胸を張って食っていいんだぞ」
ドッピオ「・・・はい、ありがとうございます、吉良さん・・・」
ディア 「おお・・・私のかわいいドッピオよ・・・何を震えている? 心配することはない。
そのソバは私が打ったソバ・・・安心して食べるがいい・・・」
ドッピオ「はい、ボス・・・」
DIO 「んッ、ん〜〜、おかわりだッ」
ドッピオ「あッ、DIOさん、それはぼくのッ!」
ディア 「ドッピオ、私に代わるのだッ! マズイッ、やつに時を止められたら
間に合わないッ!」
プッチ 「おっと、DIO、おかわりが欲しければ私のをやるよ」
DIO 「URYYYYY」
ディア 「いいぞ、プッチ、さすが聖職者ッ! ドッピオ、さあ交代だ・・・。
たっぷりと麺をつゆにつけて・・・・いただきまーす・・・ズルズル・・・
・・・・・・・・・・・」
吉良 「・・・・? な、なにぃッ〜!! まさかッ! 曙ッ、また負けるのかッ!」 」
一同 「アケボノ〜ッ!」
2004年12月31日、テレビの中で曙が悶絶しているころ、誰にも看取られずにディアボロ、謎の変死を遂げる。
はたして、その原因は?