【戦場での】ネギま!キャラ萌え統一スレ41夜【出会い】
〜nodon〜
ある、ミサイルの降りそそぐ冬の日・・・
俺は駅前のベンチで活動家の少女、宮本名雪と7年ぶりに再会した。
今いる場所。そこは、昨日まで巻いていたビラが受けれられる街ではなかった。
急な査問の決まった俺を、快く迎えてくれた名雪とその母親の住む街。
そして、俺にとっては子供の頃の微かな記憶にある、労働争議の街・・・。
・キャラクター紹介
【村山あゆ】
査問初日、駅前で出会った少女。ビラ巻き途中に運悪く主人公にぶつかったことがきっかけで知り合う。
主人公とは別の労組に入っているらしく、その後も自治労の集会で何度となく出会うことになる。
【宮本名雪】
主人公が査問されることになる会館の家に住む女の子で、間柄はいとこ。7年ぶりに主人公と再会することになる。
主人公と運動することに特に抵抗を感じていない。査問された主人公とは、偶然活動仲間になる。
【菅真琴】
記憶を失った少女。ただ高速道路無料化というキーワードだけを頼りに、強引に宮本宅に居座り、主人公に付きまとう。
しかし主人公にしてみれば見ず知らずのその民主サポーター員に、目の敵にされる覚えなどなかった。
【神崎栞】
主人公のライバルとなる公明新聞の運動員。病気のため長期に渡り活動休止していたが、主人公と出会い運動を再開するようになる。
しかし、主人公の赤旗勧誘には、彼女の目にはどこか迷惑気に映っていた。
【安倍舞】
主人公と部数を張り合う自由新報の勧誘員。夜の平壌で出会った彼女は、目に見えない拉致被害者を追う日々に生きていた。
だがそんな奇異な行動以上に、選挙を忘れたような彼女自身に主人公は興味を持ち始め、赤旗を勧誘するようになる。