100 :
智クロン:
>>92&
>>98 いくら余の文章力に勝てないからって負け惜しみはやめなよ
しかもルール守ってるし逆に守ってないところを教えて欲しいよ
まあ負け惜しみ野郎に言えるわけ無いか
まったくだから引き篭もりヲタクは嫌なんだよ
101 :
マロン名無しさん:04/05/09 21:43 ID:1kkTkBwr
>痴クロン
・自分の思い通りに話が進まなくても、気を悪くしないでください。
むしろ予想外の展開を楽しむ余裕を持ちましょう。
一輝「バカはほっといて誰か
>>99のなぞに答えてくれ」
一輝達はドラえもんドンジャラに興じていた。
カノン「バカな…この私が最下位だと?!」
カノンはしぶしぶブラックドラゴンと交代した。
ブラドラ「よーし!一輝様、遠慮無くいかせて頂きます」
一輝「フッ…」
一輝は口の端で笑うと、のび太のパパを集めようと目論んだ。
103 :
マロン名無しさん:04/05/09 21:55 ID:54BXqZDG
のび太パパ「呼んだか?」
一輝「イカサマをしたいんで手伝ってくれないか?」
のび太パパ「知クロンも加勢させるか?」
一輝「あいつは
>>100のレスで明らかなルール違反&荒らしをやってるだろw
寝返るおそれがあるからだめだ」
>>101 そこへ現在マッタリと休憩中のシャカが口を開いた。
「……私が呼んだのだよ。彼女はかねてより、孤児院の運営費不足に頭を悩ませていた。
そこで今回のドンジャラ大会に招待した次第だ。
優勝者には、デスクィーン島の資産全てを与えるという条件付きでな。
これが
>>99の答えだ。納得したかね?」
カノン「…つーか何でお前が勝手に決めるんだ?」
105 :
智クロン:04/05/09 22:51 ID:sFFZmX8u
瞬「釣りにしちゃつまらんし荒らしとしても非常に低レベル。
しかしスルーすれば以前の下ネタ君みたいなことになるし・・・
どうすればいいんだい?兄さん。」
107 :
智クロン:04/05/09 23:06 ID:sFFZmX8u
まったく貴様らのせいで2チャンネルの評判が落ちるのだ
管理人に謝り首釣って死ね!
兄さんはエスメラルダと水のかけっこをしていた。
パシャパシャ
一輝&エス「キャッキャッ」
紫龍「落ち着け、お前達。争ってもどうにもならん。
2ちゃんには色んな人種が居るから自分が大人になるのが
重要だ。仲良くできない奴は自分のサイトで小説書けば良いだろう。」
110 :
マロン名無しさん:04/05/09 23:10 ID:ulLei57T
カノン「・・・で、シャカよ。何でお前が勝手にデスクイーン島を賭けてるんだ?」
シャカ「ふむ・・・そういえば言っていなかったな」
そう言ってシャカは、懐から一枚の紙を取り出した
カノン「何だそれは?」
シャカ「地権書だが」
『な、何ィ!?』
シャカ「まあそういうわけだよ。この島は実はわたしの物だったのだ。賭け物にしてもかまうまい?」
一輝「むう・・・なんと」
美穂「なんと言いますか・・・」
カノン「酔狂な奴だな」
111 :
マロン名無しさん:04/05/09 23:16 ID:B7rf1aqs
Mr形態パピヨン「97さん…前スレの終盤頃って俺殆ど書いていないのですが…。
でも今スレではちょっぴりやりすぎてしまったのかもしれません。
スミマセン…。
とりあえず、ここは聖闘士のリレー小説なので、皆で仲良くカキコしませんか?
これからは自分も気をつけますんで…。
智クロンさんも…。」
>むしろルール違反支店のは〜
>いくら余の文章力に勝てないからって負け惜しみはやめなよ〜
シャカ「こんな事を書いている者の方がよっぽどルール違反していると思うがね。
文章力? そういう事は少しは文の見直しというものを覚えてから言いたまえ」
カミュ「まぁまぁ、落ち着けシャカよ。 そんな事より話を進めようじゃないか」
>>110の続き↓
「ちょっと待ったーーーーーーーッ!!」
シャカ「なっ…誰だ!?」
ちょっと待ったコールの主はエスメラルダであった。
エスメラルダ「あんただったのね?この島の持ち主は!!」
シャカ「い、いかにもそうだが…?」
エスメラルダ「だったら、この島の治安をどうにかしなさいよ!
暗黒聖闘士はのさばってデカい面してるし、土地は荒れ放題で誰も手をつけようとしないし、今だに人買いなんて物が存在するし…
あたしなんて、小麦粉三袋で売られちゃったのよ!?
おまけに、コンビニどころか、病院も無いってどーいう事よ!!」
シャカ「フッこの島に病院が無いだって?そんな事、どこを見て思ったね。」
エスメラルダ「えっ?」
シャカ「確かに暗黒どもはのさばっていたが私は征伐しようとしたし、
君が小麦粉三袋で売られたのだって君の家族の選択。
私には何の責任も無い。
病院の描写はたしかにないが、無いとはいいきれまい?」
エスメラルダ「うっうう…」
シャカ「そもそも君達は…」
シャカの薀蓄が始まった!!
シャカ「とにかく!これ以上の話合いは無駄のようだな!!」
エスメラルダ「え?ちょっと待って…まだ何も…」
―まだ何も話し合われてはいなかったが、シャカは突然一方的に話を遮った。
シャカ「天 馬 降 伏 !!」
エスメラルダ「きゃあーーーーーー!!」
シャカ「フッ…君も私の技、天馬降伏のバックに描かれる乙女となるがいい……」
一輝「ちょっと待ったァァーーーーー!!!」
しかし何も起こらなかった
エスメラルダ「え?何、なに?」
一輝「どういうことだ?」
カノン「・・・シャカとて、まさか本気で生身の女子に拳は振るわぬさ。なあ?」
シャカ「へ?あ、ああ。当然ではないかね。ハハハハ・・・・・」
シャカ(字、間違ってたよ・・・)
一方その頃
星華「星矢、どうしてあさっての方向に向かって土下座してるの?」
星矢「いや、オレもなんでだか分からないよ姉さん・・・」
「天馬」降伏はしっかりと効果を発揮していたのだった
「天馬」降伏で、日本から星矢に土下座してもらったシャカは、何だか胸がスッとした。
シャカ「とにかく。暗黒聖闘士どもは今絶滅に瀕してるし、病院も実はあるのだよ。
人買い制度も見直そう。
後は…コンビニか?
いずれ建てるから心配するな…」
エスメラルダ「わ、わかったわ」
シャカ(…コンビニか…従業員を探さねばな…)
かくしてデスクィーン島事変は一見落着したかに思えた。
星華「ねぇ星矢?いつまで土下座しているの?」
星矢「…俺にもよくわからない…」
118 :
マロン名無しさん:04/05/10 01:36 ID:Asunr1Zm
星矢はとりあえずウィルスを作り教皇の間のメインPCを混乱させることにした。
星矢「みていろ!サガめ!聖域のPCをダウンさせてやる!」
が、その時、
アテナ「こら!星矢!!何してるのです?」
星矢「ぎゃぼ!?さ…沙織さん!」
アテナ「貴方はこれからハーデス率いる108の魔星と戦う身。
それがこんな所で聖域を陥れるような真似、断じて許しません!!」
星矢「な…何だよ…108の魔星って…?てゆーか、俺知ってるんだぞ!沙織さんが、
8 0 1 の 魔 本 をため込んでいる事を…!!」
アテナ「!!!!!」
アテナは星矢を色んな意味で出禁にした。
アテナ「この分だと、鼻血でアテナの聖衣が復活できそうね…ハァハァ!」
その頃―、氷河とアイザックとヤコフは和菓子カミュの元でキグナス・ダンスの猛特訓を受けていた。
カミュ「もっとこう!自分を忘れて、はい!クェックェックェッ!!」
氷河「クェックェックェッ!!」
アイザック「ク…クェックェッ……」
ヤコフ「クェ……何でオイラまで…」
そんな折、暗黒四天王が聖域に攻め込んできたと言う情報がカミュの元に入った。
カミュ「なにぃ? 暗黒四天王だと?! こ、こうしてはおれん! 女神をお守りに
私の宮へ戻らなければ!」
暗黒四天王の実力を今一分かっていなかったカミュは慌てて聖域へと向かったのである
氷河「全く・・・和菓子カミュもせっかちなお方だ・・・あんな雑魚同然の連中のために
わざわざ聖域に向かうとはな・・・」
ヤコフ「フッ・・・馬鹿な奴だ・・・(ボソ」
パチパチパチパチ
????「いや、実にすばらしい! 君たち、良ければうちの劇団に来ないかね?」
氷河「無駄な空白取りやがって…! 手ぇ前ぇの名は聞かねぇ」
??「いや、私は劇団四季の…」
氷河「このまま、どこの誰とも分かってもらえぬまま、死んでゆけ…」
??「もしもし? あの…ぶぎょあぁぁぁっ!」
氷河はライオンキングに出る機会を失ってしまった!
アイザック「ああん?あっ…お前は…!」
ヤコフ「誰?」
その怪しげなスカウトマンはあの男であった。
ソレント「氷河にアイザック…久しぶりだな!」
アイザック「てゆーか、お前何してるんだ?」
ソレント「フッ…このソレント、ジュリアン・ソロと共に、世界各国の孤児達の為に、笛を吹き続けていたのだ。
良かったら君らも…」
そこまで話すと、この手の話弱い、あの男が泣いていた。
氷河「この氷河…!是非とも手伝わせてもらおう!」
アイザック「な!勝手に…まずいんじゃないのか!?」
ヤコフ「てゆーか、あのダンス皆の前ですんのかよ…」
125 :
ためしに・・:04/05/10 19:22 ID:HOFt15lC
ヤコフ「なーにがクェックェックェッだよwwwマジでうけてるとでも思っているのか?」
氷河「言葉が過ぎるぞ。師匠に聞こえたらどうするんだ」
ヤコフ「だってへぼいものはへぼいだろ。考えた奴はセンスなさ杉w」
カミュ「お〜ま〜え〜らぁ〜、全部筒抜けだぞ〜」
氷河「ち、違いますよ師匠。クェックェックェッを考えた奴がへぼいといったんですよ」
カミュ「問答無用!!」
氷河「やばいぞヤコフ、逃げるんだ!」
ヤコフと氷河は海をでて逃亡した。
そのまま潮流に巻き込まれた
しかし奇跡的に助かり、九死に一生を得た。
128 :
マロン名無しさん:04/05/10 19:51 ID:Asunr1Zm
そのころ聖域では黄金会議が開催されていた。
議題は・・・
「Winnyについて」
ムウ「やはり逮捕は納得できません!」
アイオリア「しかし47氏が認めているという供述が」
シャカ「このシャカが京都府警に天誅を下す!」
カミュ「まぁ待てシャカよ!」
129 :
マロン名無しさん:04/05/10 20:00 ID:6uMPnULj
カミュ「実はこの12人の中にWinny開発に加担した香具師がいる」
一同「な、なんだってーーーっ!!」
130 :
マロン名無しさん:04/05/10 20:02 ID:wySUnur+
デスマスク「だれ?」
サガ「フッ・・・」
老子「ホッ・・・」
牛「わっはっは」
ムウ「Winnyに加担した黄金がこの中に?」
シュラ「お前か!どうりで無修正のキーワードが多いと思ったら」
デス「お・・・俺じゃねえっぺよ!」
アフロ「いや・・・
>>128の発言を見て、nyを使用している奴は何となく分かると思うが・・・」
ミロ「うむ、どんなに単細胞な奴であろうと一目瞭然ではないか!!」
リア「いや・・・何の事だか分からん・・・」
アフロ&ミロ「 は ? 」
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・沈黙が続く。
リア「ええい面倒!! 何のことだか分からんので、全員まとめて打ち滅ぼしてくれる!!!
ラ イ ト ニ ン グ プ ラ ズ マ!!!」
全員「何でそうなるーーーー!!」
シャカ「そもそもnyなどというものは
>>128 と言うよりも・・・」
カミュ「2ちゃんをやっていればほとんどの者が行っているとおもうのだが」
アフロ「では、この黄金の中での犯人は???」
デスマスク「犯人はオマエダッピ〜」
134 :
マロン名無しさん:04/05/10 20:42 ID:wySUnur+
シャカ「フ…そこまで聞きたいのなら教えてやろう…」
シャカ「わたしが見た
>>131のデスマスクは田舎っぺ大将の大ちゃんだ!」
135 :
マロン名無しさん:04/05/10 21:01 ID:HRBFnqot
ミスティ「ちなみにWinnyには私の美しい全裸写真はまだ流れてないよな?」
アステリオン「魔鈴の素顔は流れてるがな」
モーゼス「ああ、それとジュネの素顔もな」
ミスティ「 な 、 な ん だ っ て ー っ !?」
バベル「俺、シャイナの素顔画像持ってるよ」
ミスティ「それは皆、持ってるだろ」
その時、アルゴルは何度もお世話になった“勝負聖衣のジュネ”の画像を
モーゼス達に盗まれないように
こっそりとコクヨデスクの引き出しに隠しておいた。
アルゴル「一応鍵つきのやつにな…」
その動きを物陰から見つめる男がいた。
僕らのヒーロー アステリオンだ!
アステリオン 「アルゴル・・・お前だけは、お前だけは信じていたのに・・・・・
こうなったらこの手紙を読ませて、心を入れ替えてもらおう!」
アステリオンは早速手紙を書き始めた
依頼状
謹啓
新緑の候、アルゴル様におかれましては、益々
ご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度、私ハウンドのアステリオンはかねてより利用していた
シャイナの素顔画像に耐性が出来てしまい、
小宇宙を爆発させることもままならない状況です。
つきましては、貴殿の所有するジュネの勝負聖衣画像を焼き増しさせて頂きたく
ご多忙中とは存じますが、是非ご承諾頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
敬具
平成16年5月吉日 ハウンドのアステリオン
それを読んだアルゴルはアステリオンの礼儀正しさに心打たれた。
だが、ひとつ引っかかるものがあった。
「なんで奴は、俺がジュネの勝負聖衣写真持ってるって、知ってんだ?」
アルゴルは不信感に駆られた。
だがアステリオンとの友情を考えると、ストレートに問いただすのも、
どうかと思った。
それに、そもそもジュネの勝負聖衣写真は自分だけのもの。
他人に見せるなんて有り得ない。例え親友のアステリオンと言えども。
そこでとりあえずの返事として、以下のような手紙を書いて送った。
「国民年金保険払え」
この文章が聖域全土を揺るがす大きな事件となった。
シリウス「というか2ちゃんねらだってどれだけ払ってるかわかったもんじゃないぞ」
ディオ「特にこの板は引き篭もりが多いからな。そんな奴らに偉そうに
言われたくはないわな」
モーゼス「よーし、退屈しのぎに2ちゃんねら達をぶっつぶそうぜ!」
しかし2ちゃんねらー達を潰すと言っても、いざ実行するとなると大変だった。
まず個人を2ちゃんねらーだと特定せねばならない。
そうなると、方法は限られてくる。
まず思い浮かぶのが、ひろゆきに言ってログを提出させ、そこからプロバイダに
住所・氏名などを確認するというものだ。
モーゼス「('A`)マンドクセ」
シリウス「やってられっかよ( ゚д゚)、ペッ」
ディオ「もまいら! 言い出した以上実行しろや( ゚Д゚)ゴルァ!!」
ていうか、既に白銀ども自身、2ちゃんねらーだった。
145 :
マロン名無しさん:04/05/11 22:13 ID:p5V8aYwP
シリウス「まてまて、144のような面倒なことせんでも適当に家を覗いて
2chやってる香具師を見つければすむことじゃないか」
ディオ「おおその手があったか。それじゃ2ちゃんねらが多い東京に逝こうぜ!」
モーゼス「俺はこのスレを荒らしてくれた智クロンが許せねえぜ」
そして三人は東京観光へ赴いた・・・・
シリウス「よっしゃ! まずはこの家からだ!」
ディオ「2ちゃんねるやってる小僧はいね〜が〜!?」ガラッ(←戸をあける音)
ジャイ子「はぁ? あんたたち誰?」
モーゼス「オラァ、このブス! テメェ同人女だな! 2ちゃんねるやってるだろ!」
ジャイ子「キャーお兄ちゃーん! なんか変な人たちがぁー!」
ジャイアン「なんだ! どうした!?」
黄金一同「この小宇宙は?」
ジャイアン「ぐおおおおおおお」
サガ「今までに感じたことのない小宇宙だ!!」
アフロ「これが伝説のテンセンシズ!!」
黄金一同「ばかな!」
シャカ「ではジャイアンが神をも超える伝説の聖闘士・・・」
ジャイアン「うおおおおおお!」
ミロ「まだ小宇宙が増えている!」
いや、白銀たちの話だったんだが…。
なんでここでいきなり黄金なの。空気読んでくれ。
150 :
智クロン:04/05/11 22:47 ID:2mLTvY2A
まったく余に感謝することだな
ネット上でお前達が醜態をさらす事になるから世は書き込まないで
あげてるのだ。いくらお前達が引き篭もりヲタでも将来ある身だか
らな、その気になれば君達が立ち直れないほどの傷を負わせる事は
できるけど、余は聖人だからやらないであげてるのだ感謝しろ
シリウス「ふっ2chで黄金になりきってもいいだろ。いつもやつらには
頭が上がらないんだから」
ジャ慰安「ふん純金と金メッキの区別もつかんとは白銀の実力もしれてる」
ジャイアンはデッドエンドシンフォニーwithヴォーカルを歌いだした
白銀3人「うぎゃあああやめろおおぉぉ!」
あっけなくジャイアンに撃退された白銀たちは、2ちゃんねら潰しをあきらめて
聖域に帰ることにした。
智クロン「やあ、残念だったね」
シリウス「ああ、智クロン君、これからはなるべく、コテハンはやめた方がいいよ。
2ちゃんねるではコテハンって叩かれやすいものだし。
名前欄は空白で参加するのがベター」
智クロン「分かったよ。ありがとうシリウス君」
ディオ「さて、俺達はゆっくり東京見物でもして、帰るか」
モーゼス「にしても、せっかくの貴重な出番だったのになぁ…ここまでかよ」
シリウス「もう言っても仕方ない。さあ、東京って広いぞ。どこから見ていいものやら」
智クロン「それなら、僕が案内してあげるよ。いい穴場とか知ってるんだ」
シリウス「そうかい。なら、お言葉に甘えようか」
こうして、白銀たちの物語は幕を閉じた。
聖闘士星矢EPISODE-S
白銀と智クロンの奇妙な冒険
【完】
そ し て C M
カシオス 「 ふしゅるふシュる、黄金のりんごはいらんかね〜 」
も ひ と つ C M
カシオス 「 ふしゅらふしゅら〜抱き枕・女聖闘士シリーズ最新作、
魔鈴・スペシャルエディション、いよいよ来月発売! 予約受付中! 」
雑兵A 「異議なし」
老師「待て待て、これだから若い者は性急でいかん」
シャカ「ろ、老師…」
老師は説教した。
老師「智クロンの書き込み見て分かるじゃろ。彼は2ちゃんねる自体、初心者なんじゃ。
そんな者が、たまたま自分が好きな漫画のスレを発見して、嬉しくてただ書き込みしすぎたと
しても、誰が責めることができようか」
シャカ「お言葉ですが老師、最初はそうだったかも知れませんが、後の方はただの
荒らしとしか思えません!」
老師「そこが、性急じゃというのじゃ。よく文章を読んでみるがいい。
さきほど言ったように、彼は2ちゃんねるに慣れていない。
熟練の2ちゃんねらーの荒らしとは全然違う、いかにもウブな初心者らしい、可愛いもんじゃろうが。
シャカ「うう…」
158 :
157:04/05/11 23:52 ID:???
老師「それなのに、お前達は彼を熟練の荒らしと同等に扱い、
いやおうなく攻め立て、彼を追い詰めた。
当然、彼は反発し、負の感情に流され、荒らしめいたことをしてしまった。
ただの初心者だった彼を荒らしにまで高めたのは、他でもない、お前達じゃ!
己の狭量さを恥じよ!」
シャカ「…」
リア「…」
ミロ「くっ…」
159 :
157:04/05/11 23:59 ID:???
さらに老師の説教は続く。
老師「たしかに、智クロンには空気を読まず、自分の思う展開を押し通そうとしたところが
あったかも知れぬ。
だが、それに気付いて、優しくあるべき方向に導いてやるのが先輩のつとめじゃろうが。
違うか?
しかも、ただでさえ過疎スレで、新規の参加者は歓迎すべきなのに、ちょっと異質なものがいれば
すぐに荒らし扱い。それではスレの行く末も危ぶまれるわ。
新しい血は受け入れねばのう。ワシもこの先長くないでの…ごほっごほっ」
ミロ「ろ、老師!」
160 :
マロン名無しさん:04/05/12 00:07 ID:DdwnBWQR
そして今年は黄金選挙が行われる年であった。
シュラ「今年こそは教皇に・・・」
シャカ「サガめ・・・3回連続にしてなるものか!」
ムウ「官房長官などもう飽きた。今回こそは教皇に」
アイオリア「前回同様デスマスクよりも投票が少なければ・・・
俺の存在など・・・」
デスマスク「前回はアイオリアに勝ったからな!
今回も奴にだけは勝つぞ!」
カミュ「厚生大臣は私には常々合っていないと思っていたからな」
アフロ「教皇になれば・・・」
ミロ「今回はこのミロが勝つのさ!」
そして選挙活動が始まった。
黄金たちは街頭に立ち、マイク片手に声をはりあげる。
サガ「え〜、聖闘士の皆さん! 今年も清き一票をこのサガに!」
シュラ「有権者のみなさん、サガでは聖域の改革は不可能なのです!
改革を望むならば、このシュラに! みごと聖域、ブッた斬ってごらんにいれます!」
カミュ「サガは年金を払っていません! そんな者に年金問題どうこう言う資格があるのでしょうか!?
わたしはバッチリ払ってます! ええ、払ってますとも!」
アフロ「みなさん、サガは大ウソつきです! 『銀河の星々を砕く』とか言っときながら
実際、砕いたことなどないのです! こんな男に教皇任せていいのでしょうかっ!」
みな、現職のサガをこきおろすのに必死だった。
その頃サガは五老峰で老師と雑談していた。
老師「サガよ、お前は今回は立候補しないのか?」
サガ「はい。そろそろ若い集に世代交代もいいかと思いまして」
老師「ホッホ。三十路前でそんなでは、先が思いやられるのう」
サガ「もう、筋肉痛が二日後にくるくらいなんですよ。ハッハッハ!
そうだ、今度弟がカノン島で経営してる華音湯(カノン)温泉にご招待しますよ」
163 :
162:04/05/12 00:24 ID:???
ミロ「あ、新着確かめたのに被っちゃったじゃんじょん!!」
デスマスク「スルー宜しくっピ!!」
アルデバラン「聞いたぞ…二人の会話を…
ではこの俺にも教皇になるチャンスが…」
165 :
マロン名無しさん:04/05/12 00:44 ID:COXZyrUO
シャカ「ないね」
デスマスク「全く老師は新参者に甘すぎるよ。荒らし行為を俺達のせいにしやがって」
老師「待てい、157のわしは偽者じゃ。
>>157-159は必死さすら感じるじゃろ」
ミロ「そういえば・・」
老師「わしは善悪をはかりにかける天秤じゃぞ。間違っても片方をひいきするような
ことはせぬ。もちろん智クロンの行為は全てわるいわけじゃない。だが後半の
荒らしはやはり本人にも非があつじゃろ。荒らしに反応するやつもまた荒らしと
ひろゆきもいっとるからのう」
シャカ「おっしゃる通りであります」