HUNTER×HUNTER嘘バレスレ

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160マロン名無しさん:04/05/22 19:44 ID:???
NO242

コルト「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
コルト、兵士を次々に倒していく
兵士「狙いをうまくさだめろ・・・おい、聞いてるか?」
ハギャ「は?」
兵士「そ・・・」
女王の容態をさぐっているコルト
女王「レイナを・・・レイナを頼む・・・」
泣き叫ぶコルト
ハギャ「わかったろ。これが人間なんだよ」
コルト「・・・」
ザザン「ここらにいるのは片付けたわ」
コルト「・・・」
ハギャ「人間食べるのも久しぶりだな。レイナ様が生まれてから食ってねえ」
ザザン「そうね。こんなおいしいものはないわ」
コルト「な・・・し・・る」
ハギャ・ザザン「?」
コルト「なにをしてる?」
ハギャ「食事だよ。食事。お前も食えよ、うまいぞ」
コルト「食事なんてしてる場合か!!!」
ハギャ・ザザンともにコルトの気迫に圧倒される
コルト「全師団に伝えろ。世界の人間を皆殺しし続けろと。レイナ様をだすまで
    世界を奴らの悲鳴で染めるんだ」
コルトの頭の中に様々な会話がよぎる
私、人間の事、好きだよ。人間の友達がほしいな
私も人間がどのようなものかは詳しく知りませんが、好きですよ
あんたたちには誰一人ふれさせねえ、俺の目の黒いうちはな
コルト(人間は嘘つきだ)
場面変わって小高い丘の上にジャイロと倒れているレイナ
ジャイロ「アーハッハッハッハッハ」
161マロン名無しさん:04/05/22 22:21 ID:???
なんだかなー
162マロン名無しさん:04/05/22 22:28 ID:???
嘘バレの中で一番おもしろい!
続きキボンヌ
163マロン名無しさん:04/05/23 15:35 ID:???
ぱっとしないキャラだったジャイロをこんなに立たせられるなんて。
ネフェルピトーのあまりの強さを知った時と同じ絶望を覚えた。
でも、哀しすぎる……。
164マロン名無しさん:04/05/29 21:32 ID:???
ぷりりり〜〜〜〜ん
165マロン名無しさん:04/06/08 01:50 ID:???
age
166マロン名無しさん:04/06/10 12:44 ID:???
age
167マロン名無しさん:04/06/10 16:02 ID:???
来週はゴン達がSBRレースに合流だよ
168マロン名無しさん:04/06/15 20:20 ID:???
age
169マロン名無しさん:04/06/22 18:08 ID:???
age
170マロン名無しさん:04/06/24 02:11 ID:???
目に変な装置をつけたハンター協会の人がたくさんやってきた。
ぴぴぴぴぴぴ・・・・・・
「馬鹿な!?2500万オーラだと!?信じられん」
「その装置で余の力がわかるのか?面白い。どれ。ちょっとばかり力を出してみるか」
ボゥッ
ピピピピピピピ………
「3000万、4000万……バカな!?まだあがっていく……!」
ピーーーーッ
ボンッ!!
「ひぃっ……」
「これで………半分だ」
以下次号
171マロン名無しさん:04/06/26 06:08 ID:???
参考までに、私の潜在オーラ量は


     53億です。
172マロン名無しさん:04/06/27 18:40 ID:???
(肉体能力)(オーラ)(総合力)
ゴン  10 0 10
キルア 160 0 160
クラピカ 18 0 18
レオリオ 13 0 13
〜ゾルディック訪問編〜
ゴン   85 0 85
キルア  160 0 160
レオリオ 120 0 120
クラピカ 100 0 100
〜修行編〜
ゴン   100 70 170
キルア 160 70 230
ズシ  20  80  100
ギド  50  200 250
ゴン(2) 100 250 350
キルア(2)  160 250 410
ヒソカ  450 1200 1650
〜GI編・修行後〜
ゴン  180 500 680
キルア 210 500 710
バラ  190 700 890
ゲンスルー 200 800 1000
〜蟲編〜
ゴン  250 750 1000
キルア 270 750 1020
カイト 400 1100 1500
ナックル 380 1030 1410
ネテロ 470 1500 1970

173マロン名無しさん:04/06/27 18:41 ID:???
ネフェ 600 2000 2600
クロロ 420 1350 1780
シルバ 500 1400 1900
ゼノ 400 1420 1820
ウボォギン 550 1500 2050
レイザー 400 1270 1670
シズク 330 1000 1330
マチ 425 1200 1625
コルトピ 300 5000 5300
174マロン名無しさん:04/06/27 21:59 ID:???
>>172-173
文句の付け所が無いわけでもないけど、なかなか良くできてるね。
強さ議論スレとかのほうが適切かもしれないけど……。

ウボォーは念無し同士で戦えば蟻ともいい勝負しそうだね。
コルトピわらた。
175マロン名無しさん:04/06/28 00:00 ID:V5eKIdDv
あと4〜6週で終わることが決定しました。
176マロン名無しさん:04/07/01 09:33 ID:???
 ______
 |  |.| ∧∧
=====(,,゚Д゚)∩=
 |_|.⊂  ノ
    /  0
    し´
 \ あー大変、保守らなきゃ       /
    ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∧∧ ∧∧ __._
    ∩゚Д゚,≡,゚Д゚)   |.|
     `ヽ    |)====
       | _ |〜 .|__|.|
       U U
        ∧∧  ミ _ ドスッ
        (   ,,)┌─┴┴─┐
       /   つ. 冨樫氏ね│
     〜′ /´ └─┬┬─┘
      ∪ ∪      ││ _ε3
177マロン名無しさん:04/07/01 09:36 ID:HCUrFjGX
保守
178マロン名無しさん:04/07/05 22:22 ID:cpejxL0o
保守
179マロン名無しさん:04/07/05 23:49 ID:???
ヂートゥは人を食いまくる。警察みたいな奴らがくるがまるで歯が立たず次々と食われていく。
が、ピクッとヂートゥの動きが止まる。そこに立ってるのはハンゾーと同じカッコをした男(幽白の死々若みたいな顔)。
ヂートゥ(……レアモノだ!)ヂートゥは超スピードのフットワークで男のまわりを飛び回る。
ヂートゥ(俺はスピードキング。俺は誰にも…!?)いつのまにか男が消えている。
男はヂートゥの後ろにまわり、同じ動きをしていた。ヂートゥ「くっ」
男「おおかた足に自信アリってとこか。認めるぜ。」 ゴキッ 男「ケモノにしちゃ上出来だ。」 グシャッ 
ヂートゥ、首を折られ、倒れたところを頭を踏み潰される。すると影から「さすがですね。」
男「ハンゾーか、おまえにはまだこの任務は無理だと言ったろーが。」
ハンゾー「いや、久々会いたいヤツがここに来てるって聞いたんで。」
一方ゴンはパームとデート。キルアはゴン達を遠くから見てる。すると悲鳴が。
ハギャが人を襲い、食っている。キルア(さっそくお出ましか)
パーム「何?あれがキメラアント?」
ゴン「あいつ、あの時の」
ハギャ「レアモノ発見。」
キルア「ゴン、逃げろ!俺がなんとかする!」
パーム「あなたはすっこんでて。これはあたし達2人の問題なんだから。」
キルア「はぁっ!?」
パーム「愛する人はあたしが守るのよ。だからあのライオンはあたしが…」 ズズズズズ……
キルア(す、すげぇオーラ…)
ハギャ「なっ…!?」
血飛沫と共にハギャの頭は無造作に脳天から引き裂かれた。
パーム「愛の力ね」
キルア(……汗)
180age:04/07/06 00:42 ID:???
age
181マロン名無しさん:04/07/12 13:31 ID:???
>179
ありきたりだけどよかったよ。
182マロン名無しさん:04/07/19 15:50 ID:???
hagehanzo-
183マロン名無しさん:04/07/21 02:44 ID:YnlKG8PQ
ttp://ranobe.com/up/updata/up4944.jpg
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
184マロン名無しさん:04/07/31 01:29 ID:???
無事…?
185マロン名無しさん:04/08/03 01:54 ID:???
わんばんこ、温もりですぜ
カイトが自身の生まれ故郷を知らないっていう設定が、
原作で書いてあって、もしかして関係者がこのスレ見てる?
と思ったんだけどどうなんだろうね(・∀・)

やっぱりちょっと小説っぽくなってるけど
許して読んでね(読むならね)
結構前に作成し始めたうそバレだから、
原作通りでない展開があるかもだけど
気にしないで念★


  >>135の続き

  キルア「なぁゴン、逃げる準備は出来たか?」

  ゴン「逃げるって、何から逃げるの?」

  キルア「パームだよ、パーム!!貞子のパームだよ」

  ゴン「あっ!・・・・すっかり忘れてた」

  困惑したゴンを見てキルアは「(なんか危ない奴だな
・・・・一般的には、俺も十分危険人物だけどな)」と思った。
  ゴンが俺の身辺から離れていなくなった時、ゴンを誰が
援助することになるのかな?とキルアは思っている。

  ゴン「でもキルア、逃げても呼び戻されるよ?きっと。」

  キルア「ビスケ(あのゴリラ)が召喚された時みたくか?
でも、殺されに行くようなもんだぜ・・・・ゴン」
186マロン名無しさん:04/08/03 02:12 ID:???

  ゴン「それでも行ってみようよ!話しが通じれば
なんとかなるかもしれない」

  キルア「何だよ?会話不能状態だったらどうするんだよ?」

  ゴン「その時はその時!とりあえず、近くまで行ってみようよっ
ねっ、ねっ(´∀`)」

  キルア「ゴン!・・・・いや、いいや(もうこなったらどうにでもなれT-T)。
じゃあ早速準備して行くか!」

  ゴン「うん!!(`・ω・´)」

  −女王からまた生まれた赤子を早急に医療センターに持ち帰るため
コルトやコアラとモラウと医療班は、ノブの能力でワープして来た道を
戻るのであった。
  そして、ナックルとシュートとノブの三人は、カイトという名の男が
いるかもしれなので手分けして探していた。カイトを探し始めて
十分くらい経っただろうか、ナックルがカイトを発見する。
  そして、ナックルが携帯で残り二人に連絡をするまでの
会話は、以下のようなことであった。

  ナックル「もしかしてお前がカイトか?」
187マロン名無しさん:04/08/03 02:17 ID:???

  カイト「ああ、そういうお前は人間か?」

  ナックル「ああ 見ての通りただのヤンキーだw」

  カイト「ふっ・・・そうか 人を見たのは随分懐かしい気がするな・・・・」

  ここで険しい顔になったナックルが言う。

  「で、・・・・虫達の仲間になった気分はどうよ?」

  カイト「・・・・だろうな 俺が未だに生きているとなると、
虫達側に回ったと思うだろうな 半分正解で半分間違いだ」

  ナックル「?どういうことだ?」

  カイト「俺は、ネフェルピトーという化け物を相手に戦った。
殺されるだろうと判っていたが奴と戦った。ゴン達の時間を稼ぐ為にな」

  ナックル「ああ そこまでは直接ゴン達から聞いて知ってるぜ」

  カイト「そして俺は奴に殺された」
188マロン名無しさん:04/08/03 02:25 ID:???

  ナックル「殺されたって・・・・今お前生きてるじゃねぇか!?」

  カイト「ま、最後まで聴いてくれ。俺はぶっちゃけ生き返った。奴の能力でな」

  ナックル「奴の能力って、ネフェルピトーって奴の能力か
・・・・人を蘇生出来ちまう能力だなんてな(そんな能力ありかよ!)」

  カイト「正確には、修復することが出来る能力だ。その能力だけでは、
魂までは呼び戻すことが出来ない。俺は自分の意思で自分の体に戻ったんだ」

  ナックル「な、なんだって!?(゚д゚)」


  −場面は、クラピカがグリードアイランドで
キルアにクロロの件で電話を受けた日までさかのぼる−

  憔悴しているライト・ノストラードとクラピカが話している

  ノストラード「くそっ くそっ う〜〜う〜〜 なぜこんなことに・・・・・」
189マロン名無しさん:04/08/03 02:36 ID:???

  クラピカ「恐れ入りますが、旅団がいつか必ずそう遠くない日に
私を始末しに来ると思われます。そうなった時ついでに貴方達にまで
危害が及ぶのは明白です。
  正直なところ私も自身の保障すら出来ないほどのリスクを
背負っています。そこでどうすれば、今回の危機的状況を打開出来るか
考えました。その結果1つだけ良い案が見つかりました。それは、
伝説の暗殺一家ゾルディック家に援護して貰うということです。」

  顔を下へ向けながらいかれた眼をしているノストラード。

  ノストラード「・・・・・・・・・・そうか、分かった、だからなんだ?
どういうことだ?」

  クラピカ「・・・・もたもたしている余裕はありません。手配書が
出回ってからでは手遅れなのです。金銭面ではまだまだ
持ちこたえられるのですから。明日にでも早速ゾルディック家に
参ります。もちろん貴方の出かける準備も私が用意いたします。」

  ノストラード「・・・いい、それぐらい自分で出来る。・・・・それより
お前はなぜそんなに冷静なんだ!?何だこの差は!?どうして
お前の方が冷静で俺の方があせっているんだ!?
ボスは俺なのに・・・・・うぅ・・orz」

  クラピカ「失礼しました」 そう言って、ノストラードの部屋を
出て行ったクラピカのすぐ横にセンリツがいた。

  センリツ「クラピカ・・・・貴方だけでもボスの警護を辞退すれば
私たちが旅団から狙われることもなくなるんじゃ・・・・?」
190マロン名無しさん:04/08/03 02:47 ID:???

  クラピカ「いや、奴等はスクワラのときと同様
私の仲間と知れば、始末する可能性が高い。故に
今私がセンリツたちから離れる方が危険だ。」

  センリツ「そう・・・伝説の暗殺一家と恐れられているゾルディック家。
確かにそこへ行けば、ここよりは安全だと思うけど・・・
クラピカは、今度旅団が襲ってきたらどうする気なの?」

  クラピカ「それは向こうの出方次第だ。それよりセンリツ、
キルアという少年を覚えているだろう?」

  センリツ「ええ、白髪の子でしょ?覚えているわ。」

  クラピカ「キルアがそのゾルディック家の人間なんだ。」

  センリツ「あ、そういえば・・・・そうだったの。
だからゾルディック家の人たちに援護してもらうことを思いついたのね。」

  クラピカ「ああ、センリツは今のことを芭蕉たちにも伝えてくれ、
私はネオンに話してくる。」

  センリツ「分かったわ。」

  −クラピカ「失礼します。」

  ネオン「あ、なんか用なの?」
191マロン名無しさん:04/08/03 03:15 ID:???

  クラピカは深呼吸して一気に言う。

  クラピカ「ええ、私の弱点が知られてしまった今の状況では
ノストラード組が全滅させられる可能性が高いので、伝説の暗殺一家
ゾルディック家に援護してもらうため、明日までには早速
ククルーマウンテンへ行きます。よろしいですね?」

  ネオン「旅団って何?エリザの恋人を殺したのもそいつ等なの?」

  クラピカ「ええ、その通りです。」    ネオン&エリザ「・・・・・」

  ネオン「・・・・そこへ行けば大丈夫なの?」

  クラピカ「少なくともこの場にいるよりは、絶対的に安全です。」

  ネオン「そう、じゃあ早速ククルーマウンテンとやらに行く用意しましょ!」

  エリザ「ええ、そうですね。」

  クラピカ「・・・・(何か心境の変化でもあったのか?)失礼しました。」

  部屋を出るクラピカ。


  ーそして、次の日の昼、ゾル家の門に到着したクラピカ一行ー
  
  芭蕉「おいおい、この門開くのか?」

  クラピカ「ああ、相当の腕力が必要だが、開けることは出来る。」
192マロン名無しさん:04/08/03 03:29 ID:???

  そう言うと、クラピカは横にもう一つある扉まで行きノックしてドアを開けた。

  クラピカ「久しぶりですね、ゼブロさん」

  ゼブロ「おお、これは キルア坊ちゃんのお友達じゃないですか」

  そう言うと、見ていた新聞を手放したゼブロ。

  ゼブロ「また来てくれたんですか 嬉しいですなぁ ささ、皆さん
どうぞ中に入ってこちらに座ってください。
あ、お茶もありますからね、ゆっくりしていってください」

  イスに座るノストラード一行

  ゼブロ「おや、こちらは可愛いお嬢さんですねぇ」

  ネオン「どうも(*´∀`)」

  ノストラード「・・・私の娘でネオンと言います。
こちらからセンリツ、芭蕉、リンセンと申します」

  ゼブロ「そうですか(この人元気ないな、どうしたんだろ?)、
私はゼブロです。どうぞよろしく。」

  クラピカ「では早速本題に入りたいのですが、良いでしょうか?ゼブロさん」

  ゼブロ「ええ どうぞ」
193マロン名無しさん:04/08/03 03:50 ID:???

  クラピカ「実は今日はゾルディックの方達に
協力して戴きたくて参りました」

  ゼブロ「というと、ただ寄ってきてみた訳ではないと・・・・」

  クラピカ「ええ、ゼブロさんにも少しだけ
出来れば協力してもらいたいことがあります」

  ゼブロ「私にも?ほぅ・・・・是非話を聞きましょうか」

  クラピカ「私達一行は旅団に狙われているのです、あの幻影旅団に。」

  ゼブロは飲んでいたお茶を吹いてむせた。

  ゼブロ「幻影旅団?あの悪名高い幻の盗賊集団ですか?」

  クラピカ「ええ、そうです。そこで、ゾルディック家に私達を援護して
頂きたくて来たのですが、付きましては、ゼブロさんにも
手伝って欲しいことがあります。」
194マロン名無しさん:04/08/03 04:09 ID:???

  ゼブロ「はぁ 構いませんが、お金の問題がありますね。
その辺は大丈夫ですか?」

  クラピカ「ええ、金銭面は大丈夫です。事足りると思います。」

  ゼブロ「そうですか。では、わたしに手伝って欲しいことは?」

  クラピカ「それなんですが、試しの門の1の扉の片方を私と芭蕉が、
もう片方をゼブロさんとリンセンに開けて頂いて、その間に
ボスとお嬢さんとセンリツが入門します。その後私達も中に入るわけです」

  ゼブロ「なるほど、そういうことですか。しかし1つ問題があります。
そう、それは、1人1人が自分の力で
試しの門を開けて頂かなくてはなりません。」

  クラピカ「・・・・・・・」

  1つため息を吐くゼブロ。

  ゼブロ「と言いたいところですが、キルアお坊ちゃんの
お友達の願いとなると仕方ないですね。今回は出血大サービスです(´∀`)
ただし、今回だけですからね!」

  芭蕉「おお!やるじゃねぇかおやっさんw」

  ネオン「わーい★ ありがとっ おじちゃん♥」

  と言って、ゼブロの腕に抱き付くネオン。
195マロン名無しさん:04/08/03 04:34 ID:???

  ゼブロ「ハハハ、本当に可愛いお嬢さんだねぇw じゃ、早速実行しますか。
狙われているのでは急いだ方が、良いでしょうからねぇ。」

  クラピカ「恩に着ます。」


  ーゼブロ「で、では、わたしはこれで(;´Д`)ハァハァ」

  クラピカ「ありがとう御座います、ゼブロさん。」

  ノストラード「この後はどうすればいいんだ?」

  クラピカ「私の後に付いてきて下さい。」

  数十分歩くと目の前にエビフライの様な髪型の
使用人見習いが現れた。カナリアだ。

  カナリア「あ!貴方は!確かキルア様のお友達の一人で・・・・・」

  クラピカ「ああ、クラピカだ。元気だったか?カナリア」

  カナリア「ええ、私よりもキルア様は今どうしてらっしゃるのですか?」
196マロン名無しさん:04/08/03 04:38 ID:???

  クラピカ「キルア達とはヨークシンで別れてから
会ってはいないが、昨日キルアから直接電話があった。
いつもどおりのキルアだった。心配は要らない。」

  カナリア「そう、良かった。」

  クラピカ「フフッ ただの使用人見習いではないような勢いだな。
キルアに対する愛情をやはり感じるよ。」

  ここでまたクスクスと笑うクラピカ。
  カナリア「でもそれは、あなたにとっても私には
キルア様に対してそのようにこれからも接して欲しいのではありませんか」

  クラピカ「無論その通りだ(もはや私にとっても
キルアは大事な仲間だからな・・・)。」

  二人は(・∀・)ニヤニヤ微笑んでいる。その二人を割って入るかの様に
ノストラードがクラピカに話しかけた。

  ノストラード「おい、クラピカ、今はゆっくり話している場合じゃ
ないんだ!さっさと用件を話せ。」

  ライト・ノストラードは、やはり落ち着かないといった表情でそう言った。

  クラピカ「カナリア、実は今日は・・・・」


  ーゾル家が執事室に集合したところで、ゴトーが口を開いて言うー
197マロン名無しさん:04/08/03 05:05 ID:???

  ゴトー「皆様集合されましたね。それでは、クラピカ様の
対旅団の作戦に参加させて頂く事になりましたが、その我々と致しましても、
十二分にお手伝いできるよう精一杯務めさせて頂きます。」

  ゼノ「何じゃゴトー、わしはまだ対旅団用の戦力として
戦って欲しいとしか聞いておらんぞ。」

  ゴトー「ご安心ください。今からまた同じようなことを
話し合います。さて、クラピカ様、貴方は金に糸目はつけず、
その上で、援護して頂きたい。そうおっしゃいましたよね?」

  クラピカ「ええ、その方向でお願いします。」

  シルバ「ハッハッハッ。金に糸目は付けないか。随分大きく出てきたな。」

  マハ「全くなめられたもんじゃのにぉう。」

  シルバ「軽く見積もっても旅団相手だから、そうだなあ。」

  ゼノ「五百億は必要じゃの。」

  クラピカはライト・ノストラードの顔をうかがうが、ただそこには、
相変わらず茫然自失といった表情しか見えないのであった。
198マロン名無しさん:04/08/03 05:07 ID:???

  ノストラード「あ〜・・・・・構わない。用意できない金額ではない。
・・・・それより、入金は前払いか、後なのか、どっちなんだぁ・・・・??」

  ゼノ「一応後で支払ってもらうが、
何なら先に入金してくれても構わんぞ?w」

  クラピカ「いえ、是非後払いでお願いします。」

  ゼノ&キキョウ「フフフ。」

  シルバ「ハハハハ。」

  ネオン「(・・・・この人たちが、本当にゾルディック家であり
伝説の暗殺一家なの?)」

  ただ彼らの会話を見ているネオンやセンリツ達の影が
薄くなって来た頃、クラピカが、険しい表情で一言。

  クラピカ「では、本題に入りましょう。」

  ゼノ「具体的にどう旅団と戦うか?ということについてじゃな?」

  こちらも真剣な顔で尋ねるゼノ。

  クラピカ「ええ、そうです。私は対旅団専用の念能力を
持っていますが、その念能力の弱点を旅団に知られてしまいました。
従って、強大な実力を持つ誰かの手助けが、絶対的に必要なのです。」

  ゼノ「成る程・・・・お主は旅団に狙われていて、
それでここに来たという訳か。」
199マロン名無しさん:04/08/03 05:27 ID:???

  クラピカ「言い遅れましたが、その通りです
(どうやら私も少し焦っているようだ)。」

  ゼノ「・・・・まぁ、とりあえず、奴等を迎え撃つ所は、試しの門じゃろうなぁ。
攻め込まれて、どこぞの庭に潜りこまれたら、こっちが殺りにくいわい。」

  芭蕉「待ち構えて狙い撃ちするのか。」

  センリツ「そうね、そうした方が、使用人の人たちに
迷惑掛けなくて善いかも。」

  シルバ「旅団1人1人が、どんな能力を持っているのか
と言う事も知っておいたほうがいいな。」

  イルミ「それもそうだね。」

  ミルキ「そこんとこどうなんだよ?既に知ってるなら教えてくれよな、
相手はあの幻影旅団なんだぜ?」

  クラピカ「・・・・念で具現化した掃除機で無機物を
吸い取ることが出来る能力者と物質をコピー出来る能力者が、
少なくとも1人ずつ居ます、恐らく今でも。」

  ミルキ「おいおい、たったの2人しか能力知らないのかよ、
きっついな〜。」

  カルト「実際戦ったら、今迄で一番の激闘任務になりそうだね。」
200マロン名無しさん:04/08/03 05:46 ID:???

  シルバ「(あいつの出番が来るかもしれないな・・・・)」

  ゼノ「カルト ちと旅団に入団しに行ってくれんかの?」

  ゼノがあっさり恐ろしいことを言った。

  少し動揺するカルト「どうして?」

  ゼノ「相手を油断させるためにじゃ。いざという時には、一人でも
始末しておいた方が、良いからのぅ。」

  カルト「僕だけなの?」

  少し動揺した態度でたずねるカルト。

  キキョウ「そうね、私もカルトちゃん1人だけっていうのは、心配だわ。」

  ゼノ「否、カルト一人だけで行かせるんじゃ。カルト1人だから
怪しまれなくて済むじゃろうしな。」

  カルト「・・・・・(大丈夫かな?(;´Д`))」

  キキョウ「あ!そうそう!ねぇカルトちゃん、ついでにキルの動向も
調べてきて頂戴♥お願いね。」

  そう言われて、カルトは、少し困った様な表情になった。

  カルト「(面倒なことになってきたなぁ(´д`))」
201マロン名無しさん:04/08/03 05:51 ID:???

  ゼノ「それと〜、何時頃奴等が攻めてくるとかは、分かるのか?」

  クラピカ「大体なら分かります。その時が来れば。
とりあえず今は、まだその時は訪れていません。
その時が来たら即刻、お知らせ致します。」

  ゼノ「そうか。頼んだぞ!」

  クラピカが頷き、ネオンが一言。

  ネオン「ねぇ。作戦会議って何時まで続くの?」

  センリツ「基本的なことは話し終わったと思うから、
私達は私達でゆっくり他の場所でくつろいでいましょう?」

  芭蕉「え?もういいのかよ本当に・・・・・?」

  ゼノ「まぁ、別に構わん。」

  ゴトー「おい、カナリア、彼女たちを大食堂にでも連れて行って
ディナーを用意させなさい。」

  カナリア「畏まりました。」


  ーこうしてクラピカ一行は、当分の間ゾル家の敷地内で
生活することになったとさー

  続くかもね
202マロン名無しさん:04/08/03 13:45 ID:???
>>温もり
取り合えず、前半のゴンキルとナックルシュートはドーデモよかった。
というか、べつにいらねーとオモタ。全然進展ないし、文字で読んでも全然面白くない。
君の前の方に書いてた嘘ばれにも言えることだが、ハンタにあるテンポのよさが失われている。

後半のゾル家のくだりは強引ながらなかなか面白かったとおもう。
ただ何人かの台詞にキャラクター的な違和感を感じた。
203マロン名無しさん:04/08/03 18:19 ID:???
シュートは特に出してないよ・・・・・

テンポのよさかぁ・・・・・
これでもかなりストーリー的に欲しい部分だけを
作ったつもりなんだけどな、むずいね。

特に原作のつじつまを自分なりに合わせてみたり
キャラに合わせた台詞に直すのが。
204マロン名無しさん:04/08/04 15:32 ID:???
シルバ明るすぎ
マハテンパリすぎ
ミルキクールすぎ
アッサリ共同戦線張りすぎ
205マロン名無しさん:04/08/05 00:07 ID:???
マハ店派ってるんじゃなくて
ああいうしゃべり方するっていう設定なだけだから

ミルキクールに見えんが・・・俺は
どこがクールに見えたんだか・・・・

じゃあどんなふうに共同戦線張るのが良いんだ?
あっさりっていうんだからこういうことがあるとか答えてくれよ、な?

シルバは笑いすぎかもな・・・・・
206マロン名無しさん:04/08/06 20:19 ID:???
説明しないのに批判だけするんだな
うざいな、批判する資格ないじゃん
207マロン名無しさん:04/08/09 00:18 ID:???
ドッキリテクスチャーは操作系の能力
対象の物質を操作し見た目、質感を表現する
208マロン名無しさん:04/08/10 21:02 ID:???
隠すのが下手なキャラは、所詮その程度と言うだけ
隠すのが上手いキャラは無限の可能性を秘めている
隠したまま死ぬは運が悪かっただけ
クラピカが驚いたウヴォーの隠はこっちの隠
点、舌、錬、発のように隠にも別の意味があった
209マロン名無しさん
191の訂正「ノストラード組が旅団に全滅させられる」