HUNTER×HUNTER嘘バレスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1m.c.a.t ◆Oamxnad08k
HUNTERがジャンプに復活するまで嘘バレ書き続けるよ!
            ,.イ  _,..-:'´|
        ∧  /::::レ:'":::::::::::::!
      |ヽ/:::::':´:::::::::::::::::::::::::::::::|  _,.ィ
   ト、 !::::′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'"::::/
.   !::`':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  __,
    !::::::::::::::::::::::;:ィ___;:::::::::::::::::::::::::: ̄::::/
   l::::::::::::::::/ ,、_ <:;_:::::::::::::::::::::::::/
    !/`丶'′/_` ヾ、::::r'^ヽ:::::::::`::ー;-
    l!r-、   〃^ヽヽ  V 〈- }::::::::/
    ヽ fiヽ   Y::::}     〈ツ/:::/
     ゙ぃ:;j    ` ′=‐   !'"/
      ! ヽ,r_'ニ=i    ,ィ  Y__
      \ ∨   ノ /   ,ィ)``ー;=:,、
        ヽ`_,'´イ    ,ェ'`′/  `ヽ
           ,.rヲ  _,.ィチ′ !
         /,ケ‐ ' /チ′  !
        /ノ f{__/rタ′   { -、
       /  i }レ、_,タ′      L_  `>、
     ‐''"  l ヾツ´          ̄ /`、
2m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/27 01:42 ID:???
今週号の続きからかいてたんですけど、
スレ落ちちゃってるんでまたかいてきます。
3マロン名無しさん:04/04/27 01:43 ID:???
終了
4m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/27 01:48 ID:???
ちぇ・・・終了か・・・
5マロン名無しさん:04/04/27 02:04 ID:???
再開
6マロン名無しさん:04/04/27 02:13 ID:???
誰が書いてもええんじゃろ?
7マロン名無しさん:04/04/27 02:55 ID:???
ネテロの友人を予想するスレにしよう!
8マロン名無しさん:04/04/27 03:41 ID:k8FCx1Q/
ゼノだか
9マロン名無しさん:04/04/27 03:58 ID:???
終了
10マロン名無しさん:04/04/27 04:01 ID:iYWn/vEp
暇潰しになるなら読む。書かないならスレあぼ。
11マロン名無しさん:04/04/27 04:02 ID:???
終了
12マロン名無しさん:04/04/27 10:09 ID:???
再開
13マロン名無しさん:04/04/27 21:20 ID:???
73 名前:ネタバレ 投稿日:04/04/27 14:14 ID:Bkni56cl
念を使う者の中でも特に、相手を捕獲する力に長けた者を、結界士と呼ぶ。

ネテロが尋ねた古い知り合いとは結界士だった。
彼女(ばあちゃん)の能力は細い糸を繭状に編み、相手を捕獲するというもの。
ただし捕獲するだけの糸を編むためには、並の念使いを捕獲するだけでも1日、
一流の念使いとなると1週間もの時間がかかる。
しかし時間をかけて編めば、どんなに強力な念使いでも確実に捕獲することができる。
彼女が結界を作っている間、コルトとモラウがその護衛と世話をすることに。

その間、討伐隊はノヴを指揮者に置き、念使いを集め部隊を組む。
ネテロはキメラ=アント師団長の討伐実行部隊。
王の行き先を追っていた探索部隊は王の巣を発見し、周囲の人間を避難させようと動く。
しかしすでにいくつかの町は壊滅していた。

14マロン名無しさん:04/04/27 21:21 ID:???
74 名前:ネタバレ続き 投稿日:04/04/27 14:15 ID:Bkni56cl
ゴルアはパームから逃げていた。
彼女はストーカーと化し、昼も夜も二人の命を狙い付きまとう。
キルアは殺気立ち、ゴンは情けない顔。
廃ビルの一室で休むゴルア。ゴンの携帯が鳴る。
電話の相手はレオリオ。
『よお、ゴン、久しぶりだな』
レオリオの声に、再び泣き出すゴン。

レオリオと合流したゴルア。ゴンが涙ながらに事情を話す間、キルアは暗い顔のまま。
レオリオ心配顔。
パーム、レオリオに一目惚れしたか、レオリオに対するストーキングに変わる。

それから1ヶ月。
ゴンの念がとうとう復活。喜ぶゴン。だが気づくとすでにキルアの姿はない。

試しの門を開けるキルア。執事が出迎え、客が着ていることを伝える。
客はヒソカ。「君はまだゴンの傍を離れるべきじゃない」殺気立った顔。びびるキルア。
後ろからキルアの肩をつかみ、ヒソカを睨むイルミ。

15アムステルダム:04/04/27 21:26 ID:6JXxJzZX
つか友人ってビスケじゃね?
16マロン名無しさん:04/04/28 00:43 ID:???
終了
17マロン名無しさん:04/04/28 02:43 ID:???
再開
18マロン名無しさん:04/04/28 04:11 ID:???
終了
19マロン名無しさん:04/04/28 04:13 ID:???
再開
20m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 04:23 ID:???
確立

ガイ「ふ〜ん・・・心T(シャツ)着て本気だした
   ネテロのじいさんより強いのか・・・」
ネテロ「王を間近で見た者がそういったよ。
    王ではなく直属の奴にすら手がでんそうじゃ・・・」
ゼノ「でも、そんとき見せた念は5割程度じゃろ?」
ネテロ「さぁな、ワシは全力で気合いをいれたがな?」
ゼノ「お前は昔から実戦にならないと本当の実力がでんからの」
ネテロ「まぁ、仮に100%実力を出し切ったとして
    王とワシのタイマンの勝率は3割くらいじゃとみている」
ゼノ「お前で3割ならワシなら5割じゃな・・・」
ネテロ「なにおぅ?」
ガイ「じいさん・・・やっぱ俺やめとくわ・・・
   命はおしいしな、名誉もいらねーし・・・
   金なら天空闘技場いけばいいしな・・・」
ネテロ「そうか・・・わかった・・・
    じゃ、気が向いたらNGLにきておくれ。ほいじゃ。」
ガイ「・・・」
ネテロは一人微笑む。
ガイはフゥ〜っとため息をつくと葉巻に火をつける。
ホテルを出るネテロ、ゼノ。
ゼノ「おい、これで帰ったら、
   何のためにきたのかわからんじゃないか・・・」
ネテロ「あいつが黙ってるときは絶対くるよ
    あいつはそういう奴なんじゃ・・・」

21m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 04:25 ID:???
キルアの顔がよりひどく腫上がっている。
一方シルバの方もところどころ小さな火傷のような傷がある。
シルバ「では、はじめるか・・・」
キルア「ああ」
シルバは本気モードになるが、
キルアは下がろうともせず立ち向かっていく。
ものすごい連打の中、何発かは確実に食らうが、
まだ反撃する余裕を見せるキルア。
シルバ「(ここへきてようやくダメージを
    最小限にできるようになってきたな・・・)」
間合いをとるシルバ・・・
シルバ「お前は今の俺に勝てるか?」
キルア「勝てない・・・と思う」
シルバ「そうか・・・だがな念での戦いは・・・」
キルア「体調などに影響し変化する。
    普段、勝てない相手でも勝てるかもしれない・・・」
シルバ「ほぉ、ビスケットはちゃんと教育してくれたようだな・・・」
キルア「ビスケをしってんの?」
シルバ「まぁな・・・少女姿のビスケットは
    このまえ初めてめてみたがな」

男の裸の本を読んでるビスケはクシャミをする。
ゴンは奥で(おそらく)念の糸で縄跳びをしている。

キルア「・・・」
シルバ「さて、もう少し・・・やるぞ・・・」
キルア「うん・・・」

次週へ
22マロン名無しさん:04/04/28 04:27 ID:???
休載
23m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 04:27 ID:???
落ちちゃってるHUNTERスレにかいた嘘バレを見てない人は
勝手に新キャラをだしたりしちゃってるので
つながりがわからないとおもいますが、
↑の続きからでいいなら、ヒマつぶしがてらかきますけど・・・?
24マロン名無しさん:04/04/28 04:30 ID:???
とっとと書けよ oyz ペコペコ
25マロン名無しさん:04/04/28 06:13 ID:???

落ちちゃってるHUNTERスレの時から見てるけど面白いよ〜
保存しとけばよかったよ・・
ガイがジンの双子の兄弟とかって説明だけでもいれおけば?
26マロン名無しさん:04/04/28 06:16 ID:???
終了
27m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 06:24 ID:???
特訓

王達に直面した団長、ヒソカ、カルト、
フィンクス、ノブナガ、マチがアジトに帰る道中。
ヒソカ「ねぇ、旅団全員出動であいつらを仕留めれるかい?」
ノブナガ「あぁ!?あんな化け物みたことねーからわかんねーが、
     可能性は低いかもしれんが旅団全員でいけばいけんじゃねぇか?」
団長「いや、無理だな・・・だろ、カルト?」
カルト「うん、僕のお父様とお爺様が組んでもやばいと思う。」
ノブナガ「お前の父ちゃんと爺ちゃんがどんだけ強ぇーかしらねーけど、
     旅団全員でやって無理なやつにどうしてお前の家族がかてんだよ!」
団長「カルトの家はゾディアック家だぞ、
   俺も1度やったことあるがハンパないぞ・・・
   (まぁ、本気ではなかったけど・・・)」
ノブナガ・フィンクス・マチ「なっ・・・!?」
団長「とりあえず、すべてはアジトに戻ってからだ・・・」
28m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 06:26 ID:???
ネテロ(心Tシャツ着用)とゼノが岩場で戦っている。
ネテロ「(むう・・・数十年前の全盛期と比べても衰えんどころか
    テクニックはあがっとるな・・・おそろしいわ・・・)」
ゼノ「(ふむ、やはりこやつは実戦で真の力が徐々にでてくるな・・・)」
ネテロ「(次に隙ができたら、ちと狙ってみるかの・・・)」
ゼノ「(機会があったら、全盛期にはまだまだということを知らしめるか・・・)」
ネテロは蹴りを繰り出し、ゼノは手刀を繰り出したが、お互いに弾かれ合う。
ネテロ・ゼノ「いまじゃ!」
お互いにものすごい速さで攻撃をしようとしたとき、
側においてあったタイマーがなる。
ネテロ「お、時間のようじゃの・・・」
ゼノ「では、10分休憩したのち、また12時間ほど組み手するか・・・」
ネテロ「そうじゃな・・・わしの勘が戻るまでもうちょいじゃ・・・」
ゼノ「ふん、飲まず食わずで組み手につきあわされるこっちの身にもなれ。
   仕事も休止したままじゃし・・・」
ネテロ「そういうな・・・相手は何百年に1度、
    お目にかかれるかどうかの大物じゃぞ、しかも3匹じゃ」
ゼノ「ふん」
29m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 06:27 ID:???
一方NGLではコルト以外の残った部下が見守るそばで
コルト、ラモウ、ノブ、ナックル、シュートが
50cmほどに育った未熟児の子にご飯(野菜や果物)をあたえている。
(未熟児の子の名前は女王の遺言からメルエムとなづけられたようだ)
コルト「ああ・・・こら!汚さないように食べないと・・・」
ラモウ「あの子、この数日で結構大きくなったな・・・」
ノブ「凶暴でもなさそうだし、一安心ですね・・・」
ラモウ「ところで会長との約束の時間は?」
ノブ「まだかなりあります。」
ラモウ「そうか・・・」
コルト「ラモウさん、メルエムのベッドが汚れたんですけど・・・」
ラモウ「OK・・・まかせな・・・」
ラモウはでかい葉巻を吸いベッド代わりにしていた念のウサギ達を吸い込み、
また新しい念のウサギ達を出した。
コルトはメルエムを寝かせるとラモウ達に話しかけた。
コルト「あの・・みなさんが命かけて戦ってるのに・・・
    俺だけこんな簡単なことでいいんですか?」
ラモウ「お前も命かけてるだろ。その子を守りぬくことによぉ」
コルト「でも・・・」
ラモウ「でもじゃねぇ!その子のことだけ考えろ!
    その子が人を襲わないよう教育しろ!それで十分だ。」
コルトは言葉にならない。その後ろでナックルは泣くのをこらえている。

再来週へ
30マロン名無しさん:04/04/28 06:45 ID:???
>>27
ゾディアック家って…大量殺人事件かよ
31m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 07:15 ID:???
>>30
やっぱわかるか・・・
反省。
32m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 07:15 ID:???
かいちゃってから、「あ!」じゃおそいんですね。
ゾディアックは近所のパチンコ屋でした・・・
33マロン名無しさん:04/04/28 07:19 ID:???
死臭が漂ってそうなパチンコ屋だな
34マロン名無しさん:04/04/28 09:26 ID:???
嘘バレ、なんかわき道に反り過ぎなんだなあ。
じーさんどうしで戦っとる場合じゃないだろ。
35マロン名無しさん:04/04/28 18:58 ID:???
終了
36m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/28 22:30 ID:???
>>34
19歳の中卒のフリーターの脳みそじゃこんくらいですよ・・・
37マロン名無しさん:04/04/28 23:22 ID:???
終了
38マロン名無しさん:04/04/29 00:16 ID:???
>>36
何かを作り出すのに年齢学歴は関係ない。
ま頑張りたもうえ。
39マロン名無しさん:04/04/29 00:53 ID:???
終了
40マロン名無しさん:04/04/29 02:09 ID:???
まあまあ所詮ウソバレだから多少うそ臭いのはしょうがない
がんがれ
41マロン名無しさん:04/04/29 04:12 ID:???
終了
42マロン名無しさん:04/04/29 12:26 ID:???
領収
43マロン名無しさん:04/04/29 14:09 ID:???
終了
44マロン名無しさん:04/04/29 14:49 ID:???
age
45マロン名無しさん:04/04/29 23:14 ID:???
ウソバレマダー?
46マロン名無しさん:04/04/29 23:35 ID:???
ってか、m.c.a.tの嘘バレのペースで冨樫がかいたらいいのにな・・・
47マロン名無しさん:04/04/30 00:25 ID:???
終了
48m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/30 00:41 ID:???
本気

洞窟のような場所に王直属の2人が座っている。
奥では死にかけの人間5人がたっているそばで
ネフェルピトーと王が立っている。
王は一回りほど体が大きくなっている。

王「2匹だ・・・こいつと・・・こいつ。」
と5人の中から2人の胴を真っ二つにする。
ネフェルピトー「正解です。」
王「もう、目を凝らさんでも感覚で、
  レアモノかどうかわかってしまう、つまらんな・・・」
ネフェ「レアモノにも種類がありますからね
    以前あって逃がした奴らはこいつらとは
    比べ物にならない上玉でしたしね
    今後は上玉のみ狙っていってはどうでしょうか?」
王「・・・」
49m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/30 00:43 ID:???
ゼノが見ている中、気合いをいれるネテロ、
その気合いは以前コルトに
見せたときのそれを遥かにこえている。
ネテロ「ふむ・・・ほぼ全盛期に近い状態じゃ・・・」
ゼノ「ずいぶん時間がかかったな」
ネテロ「犠牲者の数が心配じゃ・・・
    これ以上、犠牲者を増やすわけにはいかん、
    さっそく王と対面してみるかのぉ?」
ゼノ「だが、王達の場所はわかっているのか?」
ネテロ「そこはガイの能力が解決してくれるじゃろ・・・」
ゼノ「きてればの話しだがな・・・」
ネテロ「あいつを信用せい」

NGLに到着したネテロ、ゼノ・・・
そこには静かだが力強いオーラを放つガイの姿が・・・
50m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/30 00:45 ID:???
ガイ「・・・」
ネテロ「ガイ・・・やはりきてくれたか、礼をいう。
    早速じゃが・・・ガイ、お前に・・・」
ガイ「おせーよ!馬鹿!」
ネテロ・ゼノ「!?」
ガイ「こいっていうから、言われた日に来てたのに、
   何で2週間近くなんも連絡がねーんだよ!
   腹へってもメシ食ってるあいだにくるかもしれねーから、
   メシ食いにもいけなかったし」
ネテロ「す、すまん、わしの勘を戻すのに時間がかかっとったんじゃ」
ガイ「じゃあ、それもいっとけよ!どんくらいかかるとかよー!」
ネテロ「悪かった、事を急ぐんじゃ、怒りは後できくから協力してくれ」
ガイ「んじゃあ!解決したら、何かハンター界で俺を称えてくれよ!」
ネテロ「わかったわかった。(やっぱ名誉ほしいんじゃん・・・)」
ゼノ「(本当にこいつで大丈夫なんじゃろか?)」

次週へ
51マロン名無しさん:04/04/30 01:14 ID:???
ガイって誰
52マロン名無しさん:04/04/30 11:56 ID:???
ソニックブーム?
53マロン名無しさん:04/04/30 14:38 ID:???
_____
\   /
(´Д`)<ガイルは待つのが鉄則
54m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/30 19:17 ID:???
成長

NGLの入り口にある部屋でくつろぐネテロ・ゼノ・ガイ。
ネテロはお茶を飲んでいる。ガイはパンを食べている。
ゼノは何も口にせず座っている。

ガイ「今回の件が終わったらうまいもん食わせろよ」
ネテロ「わしはゼノにも莫大な金を払わないかんのに・・・」
ゼノ「一銭たりともまけてやらんぞ。
   こちとら仕事じゃ・・・世の中うまい話はないぞ」
ガイ「そういうこった。」
ネテロ「むう・・・でわ、さっそく王達の居場所を調べてほしい。」
ガイ「ってか、人探しなら俺を見つけた
   あの子の能力でいいんじゃねーか?」
ネテロ「じゃが、パーム君の能力では、
    王とコンタクトをとってしまうからの・・・
    あいつらにこっちの位置がバレてもまずいしのぉ・・・」
ガイ「あ、そういうことね。了解。」
ガイはポケットからボロボロの世界地図とダーツを取り出すと、
ダーツに念を込めて上に投げた。
ダーツはダーツは空中で止まり衛星のようにゆっくり回転しだした。
ガイ「前聞いた特徴じゃ、まだ足りないな・・・」
ネテロ「それではもうちょっと奴らについて話そうかね・・・」
ゼノ「(しかし、ガイの対象物(人や物などなんでも可)を探し出す能力・・・
    これはハンター向きかもしれんが、
    とても戦闘向きじゃないな・・・
    ネテロは王の居場所を知るためだけに呼んだのか?)」
55m.c.a.t ◆Oamxnad08k :04/04/30 19:18 ID:???
ゴトーに手当てされるキルア。
そこにシルバがあらわれる。
ゴトー「シルバ様!?お顔に傷が・・・すぐに手当てを!」
シルバ「かまわん、キルにやられた傷だ。」
ゴトー「!?」
シルバはキルアに紙をわたす。
シルバ「それを持ってお前の友達にあってこい。」
キルア「ゴンに・・・?でも、ビスケに言われたんだ・・・
    ゴンの側にいちゃだめだって・・・」
シルバ「それは今までの殺し屋のお前に言ったことだろ?」
キルア「?」
シルバ「自分より強い敵からは逃げようとする殺し屋のお前は・・・
    いずれ仲間を見殺しにするかもしれん・・・
    だが逃げずに立ち向うことができる今のお前は、
    殺し屋ではなくハンターだ。」
キルア「・・・でもダメだ行けないよ」
シルバ「ビスケの許可なら取ってあるぞ・・・
    何せその紙はビスケからのもんだ」
キルア「本当にゴンに会いに行っていいの?」
シルバ「ああ、仲間は絶対裏切るなよ。」
キルア「うん、わかった・・・行ってくるよ。」
キルアは泣くのをこらえている。
ゴトー「(キルア様・・・本当に強くなられた・・・)」

再来週へ
56マロン名無しさん:04/05/01 22:03 ID:/NVfXHX7
NO217

季博士(?)「こ・・・これは・・・」
眠っているカイトがいる
タコ「直属護衛軍の一人、ネフェルピトー殿が保存している人間だ」
李博士(?)「生きているの?」
タコ「生きてはいる。だが、無理やり動かしているという感じだ」
カイト「ぱく・・・ぱく・・・」
李博士「何か言ってる」
カイト「・つ・・こ・・う・・・い」
李博士「聞き取れないわ」
コアラ「奴らを殺すな、って言ってるぜ」
李博士(?)「どういうこと?」
コアラ「さぁね」
場面かわって王と三戦士
ネフェルピトー、耳をピクッとさせて 「レアモノがきます」
ネテロとおばあさんが歩いてくる。
ネテロ「お主がキメラアントの王かの?」
おばあさん「ずいぶんと空腹みたいよ」
ネテロ「わしはネテロ、こっちはヴァラヴァナじゃ。お主らを倒しに来た」
王「殺れ、死ぬ一歩手前まで」
三戦士「はっ」
次ページ、ネテロの首がとんでいる。
57マロン名無しさん:04/05/01 22:03 ID:/NVfXHX7
NO218

ヴァラヴァナをモントゥトゥユピーが殴る。
ヴァラヴァナ「あら?全力かしら?」
モントゥトゥユピー、さらにこぶしでラッシュをかけるが
ヴァラヴァナ「弱いね。肩たたきにもならない」
と、ここでネフェルピトーが震えている。
王「どうした?」
ネフェルピトー「息が、息ができな・・・」
そういうと倒れてしまう。
ヴァラヴァナ「私といい、ネテロといい、あんた達、相手が悪すぎよ」
シャウアプフ「その人を殴っても無駄だ。触れている相手を強制的に絶というものにするらしい。
それからネテロさん、ピトーの次は僕が相手になりますよ」
そういうと、ネフェルピトーの口の中から気体状のネテロがでてくる。
首から下も気体状になって一つの体に戻る
ネテロ「確かに、強いなお主ら。だが、こと勝つということにおいては、わしに勝てるものはおらんよ」
王「もうよい、お前達はさがってろ」
シャウアプフ・モントゥトゥユピー「はっ」
ネテロ「空気相手にどうやって勝つのかね?」
58マロン名無しさん:04/05/01 22:04 ID:/NVfXHX7
NO219

王、ネテロを尻尾で攻撃する。
が、空気状のネテロはすり抜ける。
ネテロ「無駄じゃ、わしは全身が気体じゃからな」
王「気体か、だったら風でとぶな」
ネテロ「しまった、こやつ!!!」
王、ネテロがヴァラヴァナの方に飛んでいくように尻尾を振る。
ネテロ、気体状態を解除。
ヴァラヴァナ、王の尻尾をつかむ。
ヴァラヴァナ「こいつを絶にしたよ」
ネテロ、前から王に猛ラッシュ
が、王はそれを受け止めて、ネテロに反撃。
が、ネテロは気体になってよける。
ヴァラヴァナ「体に触れていないと絶にできない。
だけど、オーラを使うためとはいえ、尻尾ちぎっちゃっていいのかしら?」
王「ふん」
そういうと、尻尾がまたはえてくる。
ネテロ「たいしたもんじゃの。じゃが、さきほどの傷口からわしはお主の血管に侵入したぞい」
ヴァラヴァナ「赤子ながら頭のいいあなたならどうなるかわかるわね?」
59マロン名無しさん:04/05/01 22:05 ID:/NVfXHX7
NO220

李博士(?)「おそらく、現在、ネテロ会長とヴァラヴァナが王と交戦中だわ。いそいで殺すなと伝えてちょうだい」
ノブ「私が行ってきます。影の中ならさすがに安全でしょうから」
コアラ「おい、つれてけって行ってるぜ」そういうとカイトを指さす
ノブ「では、この青年と君もつれていきます。私に随時、何を言ってるか教えてください」
コアラ「めんどくせぇな」
場面かわって王とネテロ
ネテロ「お主らは言語もしゃべれる。頭もよい。もとより、人間から生まれたも同然じゃ。共存の道を選ぶなら生かしてやってもよいぞ。」
王「ふん、殺せるものなら殺してみろ」
ネテロ「南無阿弥陀仏」
王、頭からブシュっと血が吹き出て倒れる。
ヴァラヴァナ「空気注射と同じ原理よ。まぁ、死に方としては楽な方だわ」
ネテロ「お主らはどうするかね?」
モントゥトゥユピーがニィっと笑う
ネテロ・ヴァラヴァナ「!!!」
ヴァラヴァナとネテロの腹にとがった石がささっている。
二人の後ろに王が立って石を持っている。
王「頭以外は余は好まんのでな」
モントゥトゥユピー「いいな・・・それ」
ネフェルピトー「修理っていうの。いいでしょ」

60マロン名無しさん:04/05/01 22:05 ID:/NVfXHX7
NO221

倒れるヴァナヴァラ、気体状になって無傷のネテロ
ネテロ「死んだものを生き返らすとは・・・非常識な奴らじゃ」
王「常識?なんだそれは?」
モントゥトゥユピー、ネテロをつかみかかる。
モントゥトゥユピー「こうだったかな・・・」
ネテロ、強制絶状態になる。
王「終わりだな。頭を食らうとするか」
と、その時、ネテロとヴァラヴァナが地面に吸い込まれる。
王「・・・くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
場面かわって真っ白な世界
ノブ「会長、大丈夫ですか?」
ネテロ「くるなと言ったはずじゃ。それよりヴァラヴァナの治療を頼む。それからすぐに移動するのじゃ!!!」
ノブ「あせらなくてもここなら安全ですよ」
ネテロ「しれものが!!!奴らの中に能力を真似できるやつがおるのじゃ!!!」
ネフェルピトー「ユピーもいい能力じゃない」
モントゥトゥユピー「そうか・・・えへへ・・・」
ノブ・ネテロ「!!!」
王「ここなら地面を全力で蹴れてよいな」
ネテロ「世界は終わりかもしれん・・・」

61マロン名無しさん:04/05/02 10:13 ID:???
おつ
62マロン名無しさん:04/05/02 11:04 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
63マロン名無しさん:04/05/02 16:51 ID:zhCYzy5I
人はなぜ悩み苦しむのだろうか?
64恋愛ボクメツ爆撃機:04/05/02 17:00 ID:???
それはね、お前が低学歴暴力依存症だからだよ?
65本ばれ:04/05/02 17:16 ID:1cZfEDu/
No.216

王の前に立ちはばかるネテロ、ここは私が、と出るピトーに余計な事をするなと睨みつける王
一瞬にして間合いを詰められるネテロ「おまえがレアモノか?なるほどうまそうだ」
王の攻撃をギリギリで交わし汗をかくネテロ。まずは10分…いや5分でいけるかのぉ ゴゴォ…
いきなり莫大なオーラが溢れるネテロ「王よ、念での戦いは初めてかな?」
次の瞬間吹っ飛ばされる王、クッ…「まるでなっとらんのぅ」また吹っ飛ばされる王
時間がない、せめて王だけでも…ネテロの懇親の一撃
が、王に受け止められてしまう。たったニ発で学習したというのか…?
「ピトーよ、余のかわりに殺れ。余は疲れた」無表情のピトー
「聞こえぬのか!!」と迫力の王だが顔が飛ぶ。ピトーに顔を持ち上げられ
「あなたは王にふさわしくないよ」
グシャ…
「ボクの王はやっぱり君だ」
66マロン名無しさん:04/05/03 01:11 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
67マロン名無しさん:04/05/03 15:28 ID:???
    ,-ー─‐‐-、
   ,! ||     |
   !‐-------‐
  .|:::i ./ ̄ ̄ヽi
  ,|:::i | (,,゜д゜) ||  
  |::::(ノ 中濃 ||)
  |::::i |..ソ ー ス||
  \i `-----'/
     ̄U"U ̄
68マロン名無しさん:04/05/03 17:47 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
69マロン名無しさん:04/05/03 20:15 ID:???
おもしろいので続けよう!
70マロン名無しさん:04/05/04 02:51 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
71マロン名無しさん:04/05/04 12:51 ID:zpmRBme7
kimoina...
72マロン名無しさん:04/05/04 16:28 ID:lX6nVJxb
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
73マロン名無しさん:04/05/05 09:27 ID:Bb7q3ACu

                      ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
            ___    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
        _-=三三三ミミ、.//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
     ==三= ̄      《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
        /              |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
         !             | /          三   っ  ょ  三
       |‐-、:::、∠三"`    | ヽ=     U   三.  て   っ  三
       |"''》 ''"└┴`       | ゝ―-        三  る  と  三
       | /           ヽ ""        ,. 三   の   し  三
        | ヽ=   、    U    lヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.        | ゝ―-'′          |  |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
          ヽ ""        ,.    | | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
        ヽ、___,,,...-‐''"  ,,..-'''~             彡川川川ミ
          厂|  厂‐'''~      〇
        | ̄\| /

74マロン名無しさん:04/05/05 21:49 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
75マロン名無しさん:04/05/06 01:10 ID:???
NO222

ネテロ、小声で「ノブ、隙を見て逃げよ、4匹はわしが止めておく、でかいのをうまく倒せれば奴らを閉じ込めれる」
王「さて、レアモノを食すとするか・・・」
コアラ「まあ、待てよ。王様」
そういうと、カイトの方を指差す
コアラ「あいつが王様についての重大な秘密を知ってるぜ」
王、カイトに近づき、耳(?)をカイトに近づける。表情が変わって激怒する
王「ピトー・・・どういうことだ?」
ネフェルピトー「その者の言ったとおりでございます」
王「余をたばかっていたのか?」
ネフェルピトー「王が僕で僕が王なら、同じ事をしたでしょう」
王、ネフェルピトーに尻尾で攻撃をしかける
ネテロ、小声で「ノブ、やれ」
ノブとカイト、コアラは消えてしまう
ネテロ、気体状になってモントゥトゥユピーに近づき、鼻に侵入する
シャウアプフ「ユピー、君も空気になるんだ」
モントゥトゥユピー、気体状になる
ネテロ「かかったの」
そういうと、ネテロは気体状態を解除して手を動かす
次ページ、モントゥトゥユピーがバラバラになって苦しんでいる
76マロン名無しさん:04/05/06 01:11 ID:???
NO223

李博士(?)「ネテロ会長はどうしたの!?」
ノブ「会長はまだ、私の空間で王と交戦中です。ただ、うまくいけばこれで万事解決なんですが・・・」
コルト「俺を王にあわせてくれ」
ノブ「あなたがいっても犬死するだけです」
コルト「女王の・・・女王の命令なんだ・・・」
ノブ「?」
コルト「あの悪魔は女王に愛されている。それを伝えないといけないんだ」
タコ「わしからも頼む。あの悪魔の所へ連れて行ってくれ」
その他、大勢のキメラアントも連れて行けと言い出す
ノブ、冷や汗をかきながら「わかりましたよ。ただし、あなたは駄目です」
そういってコルトを指差す
コルト「!?」
ノブ「もうあなたは父親だからです」
場面かわって真っ白な世界
ネテロ「気体状態にはなることはできても、戻るのが難しいんじゃよ、これが」
王「ぐああああああああああああああああああ」
シャウアプフ「落ち着いてください。ピトーは忠誠心からやったことです」
ネフェルピトーは倒れている
王「アプフよ、ユピーが能力を使えそうかどうか調べろ。余はジジイを殺す。そのあと、あの女とその部下を皆殺しだ」
ネフェルピトー、這いながら(いけない・・・女王の意思を・・・)
77マロン名無しさん:04/05/06 01:12 ID:???
NO224

場面かわってキメラアントの巣、コルトと赤ん坊、カイトしかいない
コルト「本当なのか?」
カイト、吹き出しでしゃべってない「本当だ。あの時、王に従わなければ多くのキメラアントが殺されていただろう」
コルト「ネフェルピトー殿・・・」
カイト「俺にだけは教えてくれた・・・キメラアントとしての使命と生命としての誇りだ」
コルト、崩れ落ちて泣いている
赤ん坊「あぎゃーあぎゃー」
カイト「新しい生命・・・それを守りたい・・・それを生み出した生命も」
場面かわってゴンとキルア
二人仲良く遊んでる感じ
が、ナックルの世話していた犬が近づいてくると大人しくなってしまう
ここでゴンが何か叫んでいる
キルア、涙を浮かべながら笑う
ゴン「俺達、離れ離れになっても友達だよね」
キルア「知ってたのかよ・・・」
ゴン「なんとなくね。いつものキルアじゃないから」
キルア「・・・」
ゴン「キルア、離れ離れになっても友達だよ?」
キルア「ああ、そうだな」
場面戻ってカイトとコルト
カイト「最後に伝えないといけないことがあるんだ。ゴンって子をつれてきてくれないか?」
78マロン名無しさん:04/05/06 01:13 ID:???
NO225

場面かわって真っ白な世界
王「どうだ?」
モントゥトゥユピー「まだ・・・使える・・・ます」
王「よし、やれ」
ネテロ「おやおや?殺す一歩手前までやるんじゃなかったのかの?」
そういうと、王とシャウアプフ、モントゥトゥユピーは消えてしまう
ネテロ(さて・・・どうしたもんかの?)
平地に王とシャウアプフとモントゥトゥユピー
王「あの女の所に戻るぞ」
シャウアプフ「はっ」
そう言うと、モントゥトゥユピーをおいて飛び立つ
場面かわってカイトとコルト
コルト「ゴン?」
カイト「そうだ。まだ子供だが、念が使える。それで見つけれるはずだ」
コルト「この局面で必要な事なのか!?」
カイト「急いでくれ!王よりも厄介な問題なんだ」
コルト、しぶしぶながら飛び立つ
場面かわって真っ白な世界
ネテロ「お主、大丈夫かの?」
ネフェルピトー「僕は二人分だから」
79マロン名無しさん:04/05/06 01:14 ID:???
NO226

場面かわって真っ白な世界
ノブとキメラアントがやってくる
ノブ「会長、王はどこに!?」
ネテロ「わしに"勝つ”事はさすがに無理だったようじゃ。"尻尾"を巻いて逃げおったよ」
タコ「ネ、ネフェルピトー殿!?」
ネフェルピトー「女王は・・・女王はあとで直す。だからその前に聞いてほしい」
場面かわってキメラアントの巣
李博士(?)(これはすごい、キメラアントがこんな短期間で人体の構成を調べつくしてるなんて・・・
これを持ち帰れば医学の進歩に大いに貢献できるわ)
李博士(?)「誰か?誰かいないの?誰か」
ここで李博士(?)の首から上がなくなる
王「何者だ?こいつら、ここでなにしてた?」
シャウアプフ「女王の治療をしていたと言っていました」
王「まあ、よい。あの女も死んでいたし、あとは・・・」
そう言うと、上を見上げて「上にいるらしきレアモノを食すか」
場面かわってコルト
コルト(あいつだ。体の周りに妙なものをまとっている) キルアが一人で歩いてる
コルト、キルアに近づいて「長髪の男にお前を連れて来るように言われたんだ。
いっしょに来てくれないか?」
キルア(キメラアント!?どういうことだ?)
80マロン名無しさん:04/05/06 01:14 ID:???
NO227

場面かわって真っ白な世界
タコ「現在、コルトの判断で人間の力をかりている状態でございます」
ネフェルピトー「人間・・・いいんだ。いっしょに聞いてほしい。
        女王は意図的に王に欠陥を与えている。全ての生命は欠陥がないと子孫をつくれない。
        完璧な生命をつくれば、その生命はその代で終わってしまうから」
ネテロ「自分に欠陥があることに激怒したということかの?」
ネフェルピトー「そう、"カイト"が全てを王に伝えた。僕が欠陥を与えられるのをわかっていて止めなかったこと。
        王の欠けている部分をもった兄弟があとで生まれるということ。
        王は女王をバラバラにして自分の兄弟を殺すつもり」
タコ「だとしたら、巣のコルトが危ない」
熊のキメラアント「戻ってどうする?奴に勝てるのか?見たところ、ネフェルピトー殿は負傷。
         あっちのばあさんは致命傷。どうやって王を倒す?じいさん、あんたがやるのか?」
ネテロ「お主、ここまでの話を聞いて、まだ王を倒す気なのかの?」
熊のキメラアント「?」
コアラ「同感だ。まだ、あの王は救えるぜ」
ネテロ「王が王であるかはお主らが決めることじゃ。さて、あとはわしとノブと
    ネフェルピトーとやらにまかせてもらえんかの?」
タコ「何を言ってる?たったの三人であの王をどうする気だ?」
ネテロ「よい事をおもいついての。これで王は一発じゃて。ノブ、少し調べてほしい事がある」
ネテロが何かしゃべっているが読み取れない
ノブ「そんな事をしらべてどうするんですか?正気ですか?」
ネテロ「何を言っておる。王はこれで一発じゃよ」
場面かわってコルトとキルア
キルア「事情はわかった。しかし、俺はNGLに行っちゃだめって約束なんだよ」
コルト「約束がどうとか言ってる場合か!?そいつの最後かもしれないんだぞ!!!」
キルア(確かに、カイトの最後なら・・・しかし、カイトが俺を呼んだ?ゴンじゃないのか?)
   「わかった。NGLへ行こう」
コルト「かなりとばすぞ。時間がないかもしれんからな」
81マロン名無しさん:04/05/06 01:15 ID:???
NO228
場面かわってキメラアントの巣
王「"影"で一度あっているな」
カイト「・・・」
王「あの女は死んだ。余の兄弟はどこにいった?」
シャウアプフ「コルトが連れて行ったと言っています」
王「絶対に殺してやるぞ。絶対にいぃぃぃぃ!!!」
シャウアプフ「コルトはどこへ行ったんだい・・・へぇ・・・ゴンって子を探しに行ったの。
       ここに戻ってくるんだね?・・・へぇ・・・そうかい」
王「待っておれば戻ってくるか?」
シャウアプフ「あ、あい・・・」
ここでシャウアプフが苦しみだして、そのまま倒れてしまう
ネテロ「油断したのう・・・あっさり肺にはいれたわい」
王、尻尾をふって風をおこす。ネテロ気体状態を解除
王「なんとうっとうしい奴だ!」
ネテロ「ほーほっほ。お主、裸の王様という言葉を知っておるかの?」
王「知るか!!!」 そういってネテロにつかみかかる。が、ネテロは気体状態
ネテロ「お主の欠陥・・・教えてやろうかと思ったんじゃがの〜」
王「余に欠陥などない。余は最強なのだ。余以外の命は全て余のためにある」
ネテロ「欠陥のない"生命"がなぜ、わしごときをたおせんのかの?」
   (時間は稼ぐ・・・じゃが、いそいでくれよ・・・)
82マロン名無しさん:04/05/06 01:16 ID:???
場面かわって真っ白な世界
タコ「わしらにはなにもできんのか?種族の未来を人間にたくしてよいのか?」
熊のキメラアント「しかたない・・・ネフェルピトー殿にがんばってもらおう」
コアラ「いいじゃねぇか。俺達の力じゃ足ひっぱるだけだろ?」
タコ「だからといって・・・のう・・・」
コアラ「生命は完璧では子孫を残せない。理由わかるか?師団長さんよ?
    生命が完璧なら子孫を残すわけにはいかないかんだよ。完璧な生命が完璧な生命と
    子孫を残しても、完璧な生命しか生まれない。完璧な生命が完璧でない生命と
    子孫を残したら完璧じゃなくなるしな。生命は常に進歩していかなきゃいけない。
    生きるって事と同じなんだよ。ゴールしちまったら終わり。俺達は完璧か?
    完璧じゃないよな?だから、生命は支えあう。食う食われるの関係であれ
    同種で助け合う関係であれ、支えあうんだ。俺達は今、支えられてればいい。
    だが、これが終わったら、今度は俺達がささえようじゃないか」
キメラアント全員「・・・」
83マロン名無しさん:04/05/06 01:20 ID:???
NO229

ネテロ「涼風じゃな」
王「ちっ」
ネテロ「もうやめぬか?いくらやってもお主にわしを傷つけることはできんよ。
    わしはお主が疲れ果てて眠るまで隠れるなり、攻撃するなりすればいいんじゃなから。
王「お前の、体の周りにまとっているもの・・・うすくなってなるな。
  なくなるころにはお前が死ぬんじゃないか?」
ネテロ(こやつ・・・まぁ、持久戦にもっていってくれれば好都合か・・・)
ネテロ、ここで顔が険しくなる「お主ら・・・」
見るとコルトとキルア到着
王、ニヤッと笑ってキルアに尻尾を伸ばす
ネテロ、うけとめて「早く逃げい!!!」
キルア、逃げずにカイトの方へ行く
コルト「女王様から・・・」
王「黙れ。じじいを攻撃しろ」
コルト「女王様はあなた様を心から愛しておられました。それから、女王様はあなた様の御名前も
    考えておいででした。メルエムというそうです。だから・・・だから・・・
    どうか、女王様の事を・・・女王様を・・・」
84マロン名無しさん:04/05/06 01:21 ID:???
王「じじいを攻撃しろ。やつを殺せ」
赤ん坊「あぎゃーあぎゃー」
王「そいつが・・・そいつが・・・」
王、ネテロを吹っ飛ばして
王「余は完璧だ。欠陥など、なあいいぃぃぃ!!!」
尻尾が赤ん坊に向かう。かばうコルト、コルトの体を貫通してしまう
コルト「メ、メルエム様・・・女王様を・・・あなた様の母親を・・・」
尻尾でコルトを投げ飛ばして、赤ん坊に尻尾をのばす
赤ん坊「お・・・おに・・・おにいちゃん・・・」
王(尻尾が・・・余の尻尾がうごかん・・・あと一息でこいつを殺せるのに!!!)
赤ん坊「おにいちゃん・・・だっこ」
王「くそっ」 そう言って、赤ん坊を持ち上げ、握りつぶそうとする。が、手が動かない。
ネテロ「"感情"というやつじゃのう・・・」
王「ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!」
ノブ、汗をかきながら「会長、連れてきましたよ」
ネフェルピトーとポンズが立っている
85マロン名無しさん:04/05/06 01:22 ID:???
NO230

王、手に力を込めようとするが力がはいらないようす「ぐああぁぁぬぉおおおお」
ノブ「さあ、ポンズさん、会長の言うことが確かならばこれで終わるはずです」
ポンズ、王に近づく
王「なんだぁぁぁ、お前はぁぁぁおおぉぉぉ」
ポンズ「私はポンズ、ポックルなんでしょう?」
王「ポンズだとぅぅぅぅ・・・ポックル・・・余のなまえぇぇええぇぇ
  違う・・・余の名前・・・私はリトウン、ジャガイモを育ててるの
  俺はクロイソス、馬の世話をしている、俺はザルミフル、大工を」
王、そのままブツブツしゃべりだす
ネテロ「ノブ、ご苦労じゃったな」
ノブ「いえ、先発隊のハンターの名簿を調べるのは楽だったのですが・・・その後が大変でしたよ」
ネテロ「ほっほっほ、大手柄じゃ。これで無理ならもう無理じゃろう。
    それから、ポンズ君、彼を応援してあげておくれ」
ポンズ、うなずいて王のほうへ行く
ポンズ「ポックル、いるんでしょう?お願い、がんばって」
コルト、よろよろしながら赤ん坊を王から引き離す「無事で・・・よかった・・・」
そういうと倒れてしまう
ネテロ「ノブ、こやつを医者のところへつれていくんじゃ」
ノブ「わかりました」
キルア、カイトに近づいて声をかけている
が、カイトは口をぱくぱくするだけ
ネフェルピトー「これから重要なことを言うって言ってる」
キルア「お前は・・・」
ネフェルピトー「あの時、僕は何も知らなかったんだ。でも、彼が教えてくれた
        正確には僕の能力を通して彼が教えてくれたんだ」
キルア「・・・」
ネフェルピトー「ジンさんについて、って言ってる」
86マロン名無しさん:04/05/06 01:23 ID:???
NO231

ベッドで眠っているコルトと赤ん坊
次ページ、ネフェルピトーがキルアにカイトの言ってる事を教えている
キルア、真っ青になって走り出す
ネフェルピトー、女王の所に向かう
女王復活「メルエム、メルエムは・・・」
女王、メルエムのところに到着
が、メルエムはブツブツ言ってるだけ
女王、メルエムを抱きしめる
女王「私はお前を愛しすぎたかもしれない。世界を統治しなくてもいい
   だから、元気になっておくれ」
ネテロ「そやつにはいろいろな生物の意思が混同しておる。このまま
    感情がばらばらになるか、また何か一つの感情を持ち動き出すか・・・
    どっちにせよ、人間の精神が強すぎたんじゃ。いままで食べてきた
    動物とは違うんじゃよ」
ヴァラヴァナ「許容量を超えたのよ・・・子供を思い、人間を食べ過ぎたせいで
       子供の精神がそれに耐えられなかった」
女王「私とこの子だけにしてくれ」
そういうと全員、場を離れる
87マロン名無しさん:04/05/06 01:24 ID:???
ネテロ「ネフェルピトーとやら、カイト君について説明してくれんか?」
ネフェルピトー「僕の能力は知ってるでしょ?彼は僕が初めて能力を使った人なんだ。
        でも、その後、僕が僕でなくなったんだ。彼を修理した瞬間、
        彼の意思や感情が僕の中に入ってきたんだ」
ネテロ「他のものは動けるのに、どうしたやつだけうごけんのじゃ?」
ネフェルピトー「僕の能力は彼のおかげで"誓約"という形で完成したんだ」
ネテロ「誓約?して、どんな?」        
ネフェルピトー「僕の能力は"カイト"なしでは使えない。正確には"カイト"
        が死んでしまうと使えない。彼には能力を使ったんじゃなくて
        使おうとして失敗したんだ。その後、初めてできるようになった。
        "カイト"がどんな状態なのかはわからない」
場面かわってキルア
キルア(ゴンに・・・ゴンに言えない・・・でも言わなきゃな・・・
    ジンは父親じゃないって・・・)
88マロン名無しさん:04/05/06 01:26 ID:???
NO232

モラウ「結局、俺達、いらなかったんじゃねぇか?」
ノブ「まあ、会長のおまけみたいなもんですからね・・・」
モラウ「そういえば、会長に金わたしたんだろうな?」
ノブ「・・・」
ナックル「なぁ、俺達なにしにきたんだ?」
シュート「約束を守りにきたんじゃないか。"カイトをつれて帰る"」
コアラ、ここで下を向いて「だめだったか・・・」
女王の叫びがキメラアントの巣に響く
キメラアント、女王のところに集まり、慰める。
が、女王は泣くばかり。
ヴァラヴァナ「幸せ者ね。こんなにも家族がいるなんて」
女王、泣き止んで、ヴァラヴァナに頭を下げる
そこへコルトがやってくる
コルト、赤ん坊を女王に差し出す
女王、赤ん坊に乳を与える
コルト、ヴァラヴァナに「もう俺達は人間を食べない。食べたらまた女王が悲しむからな」
89マロン名無しさん:04/05/06 01:26 ID:???
場面かわってネテロ、カイト、ナックル、シュート、ネフェルピトー
シュートが複数の手でカイトを触って調べている
シュート「肉体は完全に死んでますね。心臓も止まってる」
ネテロ「オーラだけを無理矢理体にとどめて体を動かしてる状態じゃな・・・」
ネフェルピトー「キルアにゴンへの伝言は伝えた。だからもういいって言ってる」
ナックル「こっちは連れて帰るって約束をしてんだよ!!!コラァ!!!」
ネテロ「悲しい事をいうやつじゃ・・・連れて帰るのは無理じゃな・・・
    この冷凍庫からでたら腐敗が進んでオーラを留めておくこと
    ができなくなってしまうからな」
そこへヴァラヴァナがやってくる「もう楽にしてあげなさいよ」
そういうとカイトに触れる。カイトのオーラが消える
ナックル「テメェ、なんてことしやがんだ!?コラァ」
ヴァラヴァナ「彼を強制的に絶にしたのよ。ところで、あなたは何をした、または
       していたのかしら?ただ、ここにいただけじゃないの?」
ネテロ「やめよ、ヴァラヴァナ。今回はこやつらには荷が重すぎたんじゃ」
大泣きしているナックル
シュート「ナックル、ゴンの所に謝りに行こう。俺達は非力だったんだ」
90マロン名無しさん:04/05/06 01:27 ID:???
NO233

震えているキルア(ゴンに・・・言わなきゃ。町でカイトを待ってるはずだ)
冷や汗をかきながら町をあるいているキルア
ゴンがいるらしき建物の前につく。キルア、つばを飲み込んで中に入る
ゴン「キルア!?」
キルア「ゴン・・・カイトに会ってきたよ」
ゴン「だめだよ。会わないって約束だろ!?それにカイトってなんだよ
   NGLに行ったの!?」
キルア「カイトが言ってた」
ゴン「キルア、約束破ったの!?約束破るなんて人として最低だよ!!!」
キルア「最低でもかまわない!!!いいから聞けよ!!!ジンはお前の父親じゃない!!!」
ゴン「!!!」
場面かわってキメラアントの巣
女王が師団長に何か言ってる
師団長、巣から四方八方に散っていく
ザザンやヂートゥに何か言ってる師団長
ネフェルピトーはモントゥトゥユピーをかついで巣に戻る
ベッドで眠っているシャウアプフ、その横で治療をうけているモントゥトゥユピー
コルト、赤ん坊をだっこしながらあやしているが、赤ん坊が泣き止まない
女王がやってきて赤ん坊を抱き上げる。笑顔で笑う赤ん坊
女王「レイナがいいな」
首を横に振ってめっそうも無いという感じのコルト
女王「よい名ではないか。お前の口癖だそうだし。レイナはお前に任せる」
コルト、目を輝かせながら頭を下げる
次ページ、見開きで女王がレイナを両手で空にかかげてキメラアントが手をあげてる絵
91マロン名無しさん:04/05/06 01:28 ID:???

NO234

ネテロ「今回はちと疲れたわい」
ヴァラヴァナ「そうね・・・全ておわったとはおもえないけれど・・・」
次ページ、ゴンが涙をぼろぼろ流している
ゴン「キルアは嘘つきだ。約束も破るし!!!俺の親父はジンに決まってる」
その時、外が騒がしい。
ナックルがイヤホンで「ゴンでてこーい」と叫んでいる、その横に恥ずかしそうなシュート
ゴン、涙を拭いてナックルのところへ行く「ナックル!!!カイトはどうだったの?」
ナックル「すまねぇ。カイトは連れて帰れなかった」
シュート「俺達では非力すぎた・・・すまん」
ゴン「ナックルも・・・ナックルも・・・約束を破るの?嘘つきなのぉぉぉ?」
ナックル「本当にすまねぇ」そういうとさらに頭を下げる
ゴン「もう、みんな嫌いだ!!!嘘つき!!!」
ゴン、走り出してどこかへ行ってしまう
ナックル、シュート「・・・」
92マロン名無しさん:04/05/06 01:29 ID:???
部屋の隅で泣いているゴン(みんな嘘つきだ。ジンも嘘つきなのかな?いや、そんなはずないや)
立ち上がるゴン「ジンをさがしにいくぞーーーー!!!」
町を出ようとするゴン、それを呼び止めるシュート
シュート「ナックルを嘘つきだというのはやめてくれ」
ゴン「嘘つきじゃないか!!!連れて帰るって約束したぞ!!!」
シュート「ナックルはカイトを連れて帰れないと悟った時泣いていた。あいつは本当に
     いい奴だ。お前との約束を本気で守ろうとしたから泣いたんじゃなのか?
     お前はお前との約束を必死で守ろうとして無理だった奴を嘘つきだというのか?
     ナックルを嘘つきだというなら、俺はお前を許さない。
     俺は俺の友を嘘つきという奴を絶対にゆるさないぞ!!!」
ゴン、再び泣いてしまう
シュート「これで泣いてしまうような子供に本気になるとは・・・
     俺もまだまだ甘いな」 そういって去ってしまう
木の上にヴァラヴァナとネテロとネフェルピトーがいる
ヴァラヴァナ「あの子どうするの?お気に入りなんでしょ?」
ネテロ「う〜む・・・」
93マロン名無しさん:04/05/06 17:53 ID:oFCYAyQ6
100点満点中7点くらいだ
中学生か高校生レベルだな・・・つまらん
94マロン名無しさん:04/05/06 18:13 ID:???
わけがわからねぇ
95マロン名無しさん:04/05/06 21:56 ID:???
>>92
とてもおもしろく、楽しんで読みました。
よく考えられている部分も多数あり、参考になりました。
ただ、一気に書いてしまったのは失敗だったかも。
書き手の主観が勝ちすぎて、登場キャラがほぼ別人になっています。
ストーリーも第2**話となっている割にはマンガの15ページを
無視していて、短かったり、長かったり、登場人物の配置が甘かったり、
念能力考察が不十分だったり、ストーリーを自分の好きな方へ持っていこうと
かなり強引です。読み手を意識した上で裏切ることができたら、
もっとおもしろかったと思います。
できればもう一度初心に返って216話からまったく別のストーリーを
考えてほしいものです。
96マロン名無しさん:04/05/07 01:02 ID:???
>>92
よく考えたねw
矛盾は多いけれど、こういうのを見るのは結構楽しいです。

それと真面目に評してる>>95が凄いと思ったw
97マロン名無しさん:04/05/07 03:08 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
98マロン名無しさん:04/05/07 16:28 ID:???
「ジンはお前の父親じゃない!!!」
急展開にワラタ
99マロン名無しさん:04/05/07 19:55 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
100マロン名無しさん:04/05/07 22:07 ID:AmN2UqQI
a
101とある校正より:04/05/07 22:57 ID:???
次週のハンタはお休みです。ごめんなさい
再来週からハンタは不定期連載になります。
表紙には載ると思いますので毎週チェックしてくださいね、
102マロン名無しさん:04/05/07 23:40 ID:???
いつも不定期掲載みたいなもんじゃん…ていうのは置いといて、
それはマジバナですか?なんで?どして?仕事のペースがキツイんでしょうか
103マロン名無しさん:04/05/08 00:19 ID:???
(; ・`д・´) ナンダッテーーーーー!!! (`・д´・ ;)
104マロン名無しさん:04/05/08 18:00 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
105マロン名無しさん:04/05/08 21:40 ID:???
終了厨ウザ
106マロン名無しさん:04/05/10 03:02 ID:???
終了
107マロン名無しさん:04/05/10 18:50 ID:???
           /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  \     ┌────────────
          /;;;;;;;;;;  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ;;;;;;;;;;  ヽ    │
         / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ;;;;;;;;  ;;;;;;;     丶   │
        / ;;;;;;:  ;;;;;:   ;;;;;    ;;;;;     │  │男なんだろう グズグズするなよ
        / ;;;;;;;;;;  ;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;; ;;;;; ;;;;; ;;;  ;;;;;;;; │  │
       │;;;;;;;;;;;;//|| ||||| || ||||| |||| || ゞ:::::::: :::::::│  │胸のエンジンに火を付けろ〜!
       │;;;;;;;;;/|| || | |||| |||| ||| ||| || |||| | |ゞ:::::::::::│ │
       ∩;;;;;;/丿,;::≡ミミ;;、、 ソ  __,,,,、、、.. ゞ::::: /  │ 俺はここだぜ一足お先
       |/|;;;;//   _" _''ヘノ ヾ彡=''_""`` ヾ:::/、 │
       ((|ソ  ,─≦◎≧ヾ - , ≦◎≧- 、 ヾ|/) │光の速さで明日へダッシュさぁ〜
       ヾ|||    - ̄ '    ヽ  ̄ -     ||ノ  │
        ヽ!|        /   ヽ        |ノ  │若さ 若さってなんだ 振り向かないことさ
        ゝ: 、    ( _   _ )      ノノ  < 
        ` ヽ     /   _ヽ ノ  ヾ     ノ    │愛ってなんだ ためらわないことさ
        __>、    ,, '::_`_' _:` 、`    ./     │
      /\ _/ ヽ   ( /----- ヽ) ,   ノ      │ギャバン あばよ涙
     /   \ , 、 、 、ヽ、'  ̄ `ノノ_ ,/       │
   /      \ ヽ  ヾ、. ̄ ̄ (   )'丶      │ギャバン よろしく勇気
  /  ' "'' 、   \ \ _,, ̄ ''ノ ` ゙/  \     │
/ , - 、 ,,  `ヽ   \/   ̄ヽ '  ヽ    ,ゝ--、 │宇宙刑事ギャ〜バ〜ン!♪
108マロン名無しさん:04/05/10 20:01 ID:???
109マロン名無しさん:04/05/11 18:41 ID:???
>>85
ポンズは死んだでしょ。死体もどこか不明というか餌になったんじゃ?
110マロン名無しさん:04/05/11 23:59 ID:???
ポンズは軍隊長とかそのあたりに狩られて、そのまま食われたって
描写だったと思う。
111マロン名無しさん:04/05/12 22:40 ID:???
終了
112マロン名無しさん:04/05/13 03:55 ID:RaxB1JUq
具現化系が強化系の技を覚えたら
威力が60%、精度が60%で36%しか習得できないってこと?
113マロン名無しさん:04/05/14 01:59 ID:???
終了
114マロン名無しさん:04/05/15 01:54 ID:???
嘘ネタ来盆ぬ
115マロン名無しさん:04/05/15 15:01 ID:???

         ヒソカワッショイ!!
     \\  ヒソカワッショイ!! //
 +   + \\ ヒソカワッショイ!!/+
                            +
.   +   〜ミヘヘ~) 〜ミヘヘ~) 〜ミヘヘ~)   +
      (★`∀´∩(`∀´∩)(★`∀´)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
116マロン名無しさん:04/05/15 22:39 ID:K0aDXgXj
団長の除念なんだから念獣は団長に取り付くんじゃないの?
117マロン名無しさん:04/05/16 00:47 ID:EbCzfOOn
誤爆だね ああ誤爆だね 誤爆だね     嘘バレかぁー 書こうかなー やめよかっなー どうしよっかなー
118温もり ◆2i1AB0ccW. :04/05/16 03:22 ID:EbCzfOOn
嘘バレ即席で作成してみた ちょこっとだけどね  とりあえず読んでみて気に入らなかったら もう書かないでとか感想頼む  じゃ早速ネタ投下↓

  キルア「ゴン オレがお前を30日間守り抜いてみせるよ」

  ゴン「うっ!」

  キルア「どうしたゴン!」

  ゴン「おトイレ行って来る」

  キルア「・・・・なんだ 小便か・・」


  − カイトは目が覚めた 眠っていたのだ

  カイト「うーん」

  カイトは長い夢を見ていた ある男を捜し そして発見し それからつい最近知っている子供達と一緒にこの近くまで歩み寄り 信じられない化け物に出くわしてしまった  ゴンとキルアに気持ちを配慮しての闘いゆえか 保護者の様だった
  一時的とはいえ 守る必要があった    何故ならゴンはジンさんのご子息!  周りには俺以外ゴンとキルアを守ってくれる奴は 一人も居合わせなかった

  感想次第では続く
119マロン名無しさん:04/05/16 03:59 ID:???
残念ながらポンズは氏んでません。

無事、NGLから脱出して、現在ハンター試験目指して修業中です。
120マロン名無しさん:04/05/16 08:50 ID:qcIbtEju
ネテロは流星街へとやってきた
「ひょほ♪久しぶりじゃの」
そこにはある人物が
「手強いな」
「あんたの手を借りたい」
「追うか」
「巨大キメラアントの王を倒しにいかんか?」
「王か」
ネテロは「技」Tシャツを手渡した。
「後は「体」の…じゃの」
「追うか」
「いやいや、迎えに行くんじゃて」

〜次週予告〜
ゴンです。ネテロ会長は凄い人物を助っ人にしたみたいだね、何もできない俺は悔しいよ
次週はあの男が地中から目を覚ます!?
次週ハンターハンター
筋肉×全開×破岩弾!?
121温もり ◆2i1AB0ccW. :04/05/16 23:59 ID:???
みーんな勝手に書き込んでる訳だし 自分も勝手に書き込むことにするぜぃ
感想が全くないしねぇ      即席で作成したネタまた投下↓

>118の続き

    そんな過去を長い夢の中で客観的にカイトは観ていた

俺はこう思っている
 「(今更嘆いても仕方の無いことだが)ゴン達をここ(NGL)に連れてこなければ良かった  俺は・・・・未来を見る力なんて 念能力でも勿論持ち合わせていない だったら こうなる事は仕方なかった ということなんだろう  詰まり運が悪かった といったところだ」
  「それと キルアという少年には 俺が直接礼を言いたいくらいだ  あの時キルアが居なかったら ゴンは今頃とっくに失せていたはずだ」
  カイトが身体を強張らせる

  カイト「不幸中の幸いかもしれないな・・・・」

  続く!
122マロン名無しさん:04/05/17 13:41 ID:???
マジレス
幼稚すぎて虫唾が走るので止めて下さい。
123温もり ◆2i1AB0ccW. :04/05/17 15:57 ID:???
  誰が幼稚だって? え? 何処の文が気に食わないんだよ? そんなん言うなら お前が書いてみろよな
私が感想書いてやるぜ
124マロン名無しさん:04/05/17 16:15 ID:???
なんでそうつながるのかよくわからない。
125温もり ◆2i1AB0ccW. :04/05/17 16:48 ID:???
だから何処の文と何処の文の繋がりが解らないのか
教えてくれないと こっちも教えようがねぇだろうが!
126マロン名無しさん:04/05/17 22:48 ID:???
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了終了
127&rlo;温もり ◆2i1AB0ccW. :04/05/17 23:40 ID:???
そんなに終了して欲しいなら このスレ来なきゃ良いのに・・・・・
  ワケ     ワカ     ラン♪
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
 ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
⊂ ⊂  )  ( U  つ  ⊂__へ つ
 < < <    ) ) )     (_)|
 (_(_)  (__)_)    彡(__)
122と124は結局釣り・・か・・・・? orz

>121の続き

  そんなことを20分程考えていたカイトは 現在の一番の悩みを脳裏に浮かべた

 カイト「やはり記憶が無い 殆ど無い  解決策は全て無に帰した」

  カイトは自分が何処に産まれて 何処で育ったのか聞きたかった

  カイト「しかしそれを知る者は ここら辺に居るとは思えない」

  続く
128マロン名無しさん:04/05/18 01:46 ID:???
>>125
>123の文の話さ。
129&rlo;温もり ◆2i1AB0ccW. :04/05/18 02:10 ID:???
>128    詰まり122は 私に言ったことではないと?
130マロン名無しさん:04/05/18 03:48 ID:???
いやそれは知らん。そいつに聞け。
131&rlo;温もり ◆2i1AB0ccW. :04/05/18 18:08 ID:???
122よ  「マジレス 幼稚すぎて虫唾が走るので止めて下さい」 とは 誰に言っている?
132マロン名無しさん:04/05/18 18:30 ID:???
>1のは結構読めるな。1さんまだいる?
133マロン名無しさん:04/05/18 23:06 ID:???
王「レア者がおらんぞ、余はハラヘリヘリハラである」
猫「王、どこでそのようなCMをご覧に?」
王「黙れ無礼者」
ドカ、ガス、ベキ。(猫ぶっとばされる)
(王、手についた猫の血を舐める)
王「そう言えばおぬしもレアモノであったのう」
猫「うひい」(逃げる)
王「逃げたか・・さて・・」
(シャウ逃げ出す、モントゥ首をかしげている)
王「そちと二人きりになったのう・・フフ」
モントゥ「フタリキリ?ウマイ?」
(ウンゲロ〜ウと悲鳴が響き渡る)
134マロン名無しさん:04/05/19 06:07 ID:???
ヽ(`Д´)ノウワァァン 返事が無いよぅ122から やっぱ釣りだったのか・・・orz
あ 私温もりでスタ意 こて半はうざいと評判なので これからは名乗るなら本文とか西やす
  >133 余はハラヘリヘリハラである ってところが面白かった 以上
135マロン名無しさん:04/05/19 06:11 ID:???
>127の続き

  カイト「そういえば先程 王が産まれたとか ネフェルピトー達が言っていたな」

  カイトは王の姿を見に行く気がしなかった それもそのはず 自分を「己がどれだけ強いか確かめる」 等という理由で殺した化け物の王様なんて ネフェルピトーの下僕と化した今でも 逆らいたくなる
  そして逆らおうと思えば 逆らえる だからカイトは 一緒に王の産まれる瞬間を観に行こうという ネフェルピトーの誘いを断った

  カイト「全く・・・・・ 中途半端な下僕だな」

  続く
136マロン名無しさん:04/05/19 17:02 ID:lkp70r1F
>>温もり
なかなかおもしろいんだが君の作品は小説っぽいな、それじゃ嘘バレとはいえない
小説≠嘘バレだぞ、嘘バレってのはいかに相手に面白くみせるか、本物らしく見せるか…
うまいウソバレとかをちゃんと見てみるといいよ、続きが気になるから
温もりのは全体を通して見ると面白いし続きが気になるけど1レス1レスごとじゃたいして
伝わってこないだろ?この差だよ、まだはじめたばっかりだ、色々苦労すると思うががんばれ
そして早く俺たちみたいな一人前の嘘バレ職人の域まで来い!待ってるぞ
137マロン名無しさん:04/05/19 18:59 ID:???
>136  >1レス1レスごとじゃたいして 伝わってこないだろ?
うん 納得した  その通りだと私も思う
これからは1回に1つだけ続きを載せるのは止めて
とりあえず作成したのを まとめて書き込もうと思う

小説 = 嘘バレじゃないのね 勘違いしてたなぁ
本物らしく見せるという件ですが、私のカイトはカイトっぽくないですか? むむむ

まともなご意見thanksです!
138マロン名無しさん:04/05/19 23:21 ID:???
確かに全然今まで出てるカイトっぽくはないな。でもそこ自体は
押さえんでも嘘バレとして説得力持たせるのは可能だろう。
139マロン名無しさん:04/05/19 23:45 ID:???
>138  うーんまぁ そやね
140マロン名無しさん:04/05/20 16:40 ID:???
目の焦点が合ってないカイト
目の前のゴン、キルアを口からよだれ流しながら襲ってくる。

なんて話みてみたいんですが?

みなさんどうです?


で、ハンター×ハンターのラスボスはキルア。

ジンを殺したのがキルアとかって設定で。
141マロン名無しさん:04/05/20 17:14 ID:???
ありがち
142マロン名無しさん:04/05/21 18:58 ID:???
そうでもないよ〜!私びっくりしたよ!
143マロン名無しさん:04/05/22 04:27 ID:???
目の焦点が合ってなく
口からよだれ流しながら襲ってくるカイトを見たゴンは
絶叫し パニクリ 泣き叫び
結果
人格破綻して廃人に・・・・・
で その時点でハンター×ハンター終了→お疲れ様でしたw

トガーシならやりかねないのが恐いな
144マロン名無しさん:04/05/22 19:21 ID:???
573 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:04/05/22 19:00 ID:MKXFPO91
どっかのマンション。ゴンとキルアが話してるのを悲しげな瞳で見つめるビスケ。
ゴンはいつも通りだが、キルアはいつもとどこか違った様子。
ビスケ(以下ビ)「キルア、ちょっと」
キルア(以下キ)「あぁ?なんだよババア。なんかよ・・(ふっとばされる)」

屋上っぽい所に移動した2人。夕焼けよりちょっと暗いぐらいの空。

ビ「あんたこれから一体どうするつもり?」
キ「別に考えてねぇけど、とりあえず、この30日間は…あいつを・・」
ビ「…あたしは、あんた達以上のコンビは無いと思ってるんだわさ」
キ「……」
ビ「でも、それは今のあんたじゃない」
キ「…分かってるよ」
ビ「強くなりな」
145マロン名無しさん:04/05/22 19:22 ID:???

キルア、すっきりとした顔で笑う。
ビスケ、腰に手をあてる。キルア、それをみてズシのオスッ!をする(表現悪くてスマソ)

そこで屋上(らしきところ)の扉が開く。

ゴン(以下ゴ)「2人とも何してんの?」
キ「お前がいかにまぬけかって話をしてたんだよ」
ゴ「(怒ったように)キルアー!?」
ビ「じゃ、そろそろご飯にしましょうか?」
ゴ&キ「オス!」

ゴンとビスケが先に歩き、キルアが少し立ち止まる。

キ(ゴン…)
始めてあった時からの色々な思い出(コピー)

ゴ「キルアー?何してんのー?」
キ「あ、悪ぃ悪ぃ」

キ(ごめんな)
14692の続き:04/05/22 19:29 ID:???
NO235

ネテロ「お主らは先にグヌールタウンに向かっておいてくれ。わしは後で行く」
そういうとヴァラヴァナとネフェルピトーは去っていく。木を下りるネテロ
ゴン「ネテロさん・・・」
ネテロ「ご無沙汰じゃな。わしは前に気絶しているおぬしをみたがな」
ゴン「俺、他人がわからないんだ。誰を信用していいのか・・・」
ネテロ「ナックルが約束を破ったか・・・ところで、お主、パームに
    ナックルに勝つと約束したそうじゃが?」
下を向いて動かないゴン
場面かわってノブ、モラウ、キルア
モラウ「俺の弟子だと?」
キルア「俺、自分の弱点がわかったんだ。俺はあんたから念能力者としての"気概"を学びたいんだ」
モラウ「はははははは、お前みたいな腰抜けはいらねぇよ」
キルア「お願いだ。俺、もう誰にも負けたくないんだ」
ノブ「念能力者としての"気概"を学ぶのならもっといい人がいますよ。
   どうしてもというなら紹介してあげますよ」
そこへナックルとシュートが部屋に入ってくる
ノブ「用事はすみましたか?すぐに発ちますよ」
町を離れようとする5人
と、その時、大声がこだまする
147マロン名無しさん:04/05/22 19:31 ID:???
教会のような建物の上からゴンが大声で叫んでいる「キルア!!!ナックル!!!シュート!!!」
振り返るキルアとナックルとシュート
ゴン「ごめんなさい。俺が間違ってた。俺が我儘だった。ナックル、シュート
   俺との約束を守ろうとしてくれてありがとう」
ナックル、泣きながら「気にすんなああぁぁ!!!コラァ!!!」
ゴン「キルア、俺達ずっと友達だよ。だから・・・だから・・・
   俺の事、ずっと忘れないで!!!」
キルア、泣きながら、ゴンに背を向けて手を振る
耳を痛そうに押さえているネテロ「これからどうする気じゃ?」
ゴン「パームさんを探して謝るよ。その後、ジンを探す」
ネテロ「それなら、わしといっしょにグヌールにこんか?パームなら
    グヌールタウンにおるぞ」
ゴン「グヌール?」
ネテロ「そうじゃ。お主に会いたがっておる奴もおるしな・・・」
148マロン名無しさん:04/05/22 19:32 ID:???
NO236

グヌールタウン・・・世界の医療の中心地。世界から医者とS級の危険生物が研究の
       ために集まってくる町。町に百を超える病院があり、治せない病気は
       ないと噂され、全世界の薬があると言われている。
グヌール国際医療大学
ヴァラヴァナ「ここが私が教鞭を日頃とっている大学よ。あなたの安全性と
       人類にとっていかに有益かを私が発表してあげるわ」
ネフェルピトー、顔色が悪い「・・・」
ヴァラヴァナ(空気が汚れているのね・・・)
学生「あれがキメラアントか・・・」「二足歩行してる!?」「人語を解するらしいぜ」
  「人が変装してんじゃねえのか?」
ひそひそ話をしながら、ネフェルピトーを見ている学生達
ヴァラヴァナ「ごめんなさいね。人間はこういう生き物だから」
ネフェルピトー「気にしてないよ」
中に入る二人。ある部屋の前で立ち止まる
ヴァラヴァナ「ここが私の研究室よ。しばらく、あなたはここで寝泊りすると思うわ」
そういって部屋の中に入る
ここでヴァラヴァナ、殺気に満ちた顔になる
ヴァラヴァナ「レオリオ!!!」
149マロン名無しさん:04/05/22 19:33 ID:???
奥でドタドタという音がする
レオリオ「こ、これは、ヴァラヴァナ教授、おかえりだったんですか?ハハハ・・・」
ヴァラヴァナ「寝てたんじゃないでしょうね?」
レオリア「寝、寝てませんよ。練に集中しすぎちゃって」
ヴァラヴァナ「練に集中しすぎて掃除ができなかったと?」
レオリオ「そ、そうです。ほ、ほら、俺、真面目だから」
次ページ。レオリアが気絶してる
ヴァラヴァナ「今後の予定を説明するわ。一週間後に大きな会議があって
       キメラアントの安全性を審議するの。そこで危険生物とい
       う結果がでれば、キメラアントに対しての人間の処遇が悪
       くなるわ」
ネフェルピトー、きょろきょろして「ここにいるのって僕だけ?」
場面かわって厳重に警備されている場所
警備員「おい、お前、IDカードはもってるのか?」
???「もってるさ」
警備員「見せろ・・・ジャイロ=アルバレス・・・教授!?」
ジャイロ「そうだが?」
警備員「し、失礼しました」
中に入っていくジャイロ
数多くの生き物達が檻の中に入っている
ジャイロ(檻の中に入れられて・・・かわいそうになぁ・・・)
次ページ、警備員二人がトラのような生物に食われている
150マロン名無しさん:04/05/22 19:34 ID:???
NO237

大学内に鳴り響くエマージェンシー
???「ドロレス教授、早くお逃げください」
ドロレス「何事だ?」
???「S級危険生物飼育施設に何者かが侵入し、檻を破壊したもようです」
ドロレス「警備員に伝えろ。殺すな。捕獲しろ、とな」
場面かわって銃声が鳴り響くS級危険生物飼育施設
上司?「あー?ふざけんじゃねえよ。こっちの命を何だと思ってんだよ」
部下?「どうかされました?」
上司?「S級危険生物を捕獲しろだとよ」
部下?「は?」
上司?「かまわねぇ。全員ぶっ殺せ」
ジャイロ「おいおい、狭い檻に入れられて、やっと出れたと思ったら殺すのか?」
上司?「あー?なんだてめー?」
見ると、ジャイロが首の長い亀の上にのっている
上司?「あ・・・あ・・・」
火をはく首の長い亀
警備員「至急、至急に援軍を要請する。大至急・・・」
場面かわって司令室みたいな所
大学関係者「連絡が途絶えました」
ドロレス「睡眠ガスをまけ」
大学関係者「しかし、中に生存者がいた場合」
ドロレス「睡眠ガスをまけ」
大学関係者「わかりました」
ドロレス「教授会に連絡しろ。私に施設調査の指揮権を与えるようにな」
    (私のかわいいペットを・・・ぜったいにゆるさんぞ・・・)
151マロン名無しさん:04/05/22 19:35 ID:???

場面かわってゴンとパーム
ゴン、涙を流しながらパームに謝っている
が、パームはやさしく微笑みながら「もういいのよ」という感じ
涙を流しているゴンの肩に手をおくレオリオ
ゴン、目を輝かせる
レオリオ、ゴンを慰めている感じ
ネテロ、ヴァラヴァナに何か言って去っていく
ヴァラヴァナ、ネフェルピトーを精密検査
ヴァラヴァナ(よかった。人間に有害なウイルスがいない・・・これと彼らの人間に関する
       知識で共存の道が開けるわ)
      「ご苦労様。人間とキメラアントは共存できそうよ。あなたは巣に戻って女王の
       意思を聞いてきてちょうだい」
ネフェルピトー、かなり顔色が悪いが、うなずいている
152マロン名無しさん:04/05/22 19:35 ID:???
NO238

グヌール教授会
ヴァラヴァナ「・・・以上の事柄を考えると、キメラアントは人類に無害、かつ
       たいへん有益な生命体と判断されます」
ざわざわする会場
???「しかし、実際にNGLでは人間が大量に死んでいるという事実がある」
???「それに、キメラアントは同じ代でも固体でだいぶ差がある。調べた個体
    が無害でも他の個体はとんでもないものをもっているかもしれない」
???「いや、しかし、我々ですらわからないような高度な人体の知識を彼らは
    調べている。彼らと我々で医学を研究すれば医学は更なる発展を」
ドロレス「ムルバミ学長、私はキメラアントが有害な生物であるという証拠を手に
     入れました。どうか、この場でそれを提示する許可をください」
ムルバミ「許可しよう」
そういうと、ドロレスはビンに入った毛を取り出す
ドロレス「この毛は先日のS級危険生物飼育施設に侵入者が出た事件の調査をし
     ていたら出てきたものです。この毛のDNAは飼育されている全ての
     危険生物のものではありませんでした。この毛のDNAはある種の合
     成生物、つまりはキメラアントと考えられます」
ムルバミ「確かかね?」
ドロレス「キメラアントは同種でも代によっては、形態が大きく違います。その
     ため、キメラアントとは断定できませんが、この世界にこのようなD
     NAを持った生物はキメラアント以外に考えられません」
ヴァラヴァナ(そんな・・・ネフェルピトー以外のキメラアントが!?)
ドロレス「ヴァラヴァナ教授のNGLでのキメラアントの調査は素晴らしいもの
     でした。しかし、素晴らしいのは彼らの人体に関する知識であり、彼
     らは残忍であり、かつ、危険というものを知りません」
ヴァラヴァナ「待ってください。私達とキメラアントと何が違いますか?私達人
       間にも残忍であり、かつ、危険というものを知らない人もいます。
       人間にも犯罪者がいるように、施設に侵入したのもキメラアント
       の中の犯罪者のような固体と考えられます」
153マロン名無しさん:04/05/22 19:37 ID:???

再び、ざわざわする会場
ムルバミ「静粛に。施設に侵入したものが犯罪者がどうかなど、推測にすぎません
    しかし、侵入したのは事実である。よってキメラアントを超過危険生物
    と認定する」
ヴァラヴァナ「認定がはやすぎます」
しかし、ムルバミは去ってしまう
ムルバミ「クックック・・・」
ムルバミの顔が一瞬でジャイロに変わる
場面かわってゴン、レオリオ
レオリオ「そうか・・・キルアとは別れたのか・・・」
ゴン「うん。でも、いつかまた会える思う。レオリオは医者になれたの?」
レオリオ「ああ、それなんだがよ。どっか悪いとこないか?」
ゴン「?」
レオリオ「医者が俺の念能力なんだ。まだまだ、能力としては不完全なんだが、治療
     方法さえ知ってれば怪我や病気なら触れるだけで治せる」
ゴン「不完全?」
レオリオ「俺もよくわからねえんだが、この能力の習得の途中でヴァラヴァナ教授が
     NGLにいっちまったからよ」
その時、レオリオの方にやってくるおばさん
レオリオがたってお辞儀をしている。おばさんはレオリオに何か頼みごとをしている
レオリオ「ゴン、お前もこいよ。友達を紹介してやる」
154マロン名無しさん:04/05/22 19:37 ID:???
NO239

場面かわって病室。ベッドに寝ている少女
???「レオリオ兄ちゃん!!!」
レオリオ「よう、元気にしてたか?今日は俺の友達を連れてきたぞ。ゴンって言うんだ」
ゴン「はじめまして」
レオリオ「こいつはカリン。今年で12だからお前とも話はあうと思ってよ」
3人仲良くしゃべってる感じ
看護婦「面会時間終了です」
レオリオ「あ、いっけねー。もうそんな時間か」
カリン「もう帰っちゃうの・・・」
レオリオ「ああ、また今度来るさ」
カレン「また来てね。ゴン君も」
うなずくゴン
去っていくレオリオとゴン
ゴン「あの子、病気なの?」
レオリオ「ああ、しかも、かなりの重病だ。最新の医療をもってしても治せねえんだ」
ゴン「もう・・・長くないの?」
レオリオ「・・・ああ・・・」
その時、レオリオの携帯電話がなる
レオリオ「やべぇ、ゴン早く戻るぞ」
155マロン名無しさん:04/05/22 19:38 ID:???
場面かわってヴァラヴァナの部屋
ヴァラヴァナ「10分の遅刻ね。まあ、今日はいいわ。錬をしてなさい」
レオリオ「はい」
ヴァラヴァナ「それから、ゴン君といったかしら?あなたは私のもとで念の修行をなさい」
ゴン「いいんですか?」
ヴァラヴァナ「ネテロ会長からあなたを鍛えるように言われたから」
ゴン「でも、俺、いま念が使えないんです」
ヴァラヴァナ「それは問題ないわ。むしろ好都合よあなたは私に決して触れてはいけない
       たとえ修行中じゃなくてもね」
ゴン「?」
ヴァラヴァナ「私の能力は無の気(ヌルオーラ)。触れた対象を強制的に絶状態にする。も
       し念がかかっていた場合、除念もしてしまう。あなたの場合なら、おそらく
       念が使えるようになってしまうわ」
ゴン「だったら・・・」
ヴァラヴァナ「念に甘えるのはやめなさい。念無しで念有りのレオリオを倒しなさい」
つばを飲み込むゴン
ヴァラヴァナ「レオリオ、練を続けなさい。ただし、ゴン君に気絶させたれたりしたら駄目よ」
レオリオ「はい。ゴン、遠慮はいらねえぞ」
場面かわって軍服着た人がたくさんいる
指揮官「キメラアントは過度危険生物に認定された。我々の使命はキメラアントの駆逐である」
156マロン名無しさん:04/05/22 19:39 ID:???
NO240

ゴン、レオリオに攻撃をしかけるが、レオリオは効いてない
ゴン(レオリオの体は念で守られてる。どうすればいいだ・・・)
ヴァラヴァナ「念に頼ってはいけません。念無しでは何もできないの?」
ゴン、部屋中を高速で移動する
錬を続けるレオリオ
レオリオの背後から攻撃をしかけるがゴンは防御されてしまう
ヴァラヴァナ(念を覚えて念に頼りすぎていたわね・・・それを早く忘れさせないと)
ゴン(そうだ・・・俺自身の動きをしなきゃ・・・)
その時、部屋をノックする音
???「ヴァラヴァナ教授、キメラアントの精密検査書を我々に渡していただきたい」
ヴァラヴァナ「なぜです?あれは私の研究です」
???「キメラアントは過度危険生物に認定されました。そのため殺虫剤を生成するために
    必要なのです」
ヴァラヴァナ「殺虫剤ですって?」
ドロレス「渡してもらわないと困るのですよ。これは学長命令ですよ」
ヴァラヴァナ「ドロレス教授・・・」
ドロレス「我々は世界の医学、生物学の最先端にいます。そのため学長は対キメラアント用の
     殺虫剤を生成し世界に我々の遺賢を示さなければならないとおっしゃった」
ゴン「嫌がってるだろ、やめてあげなよ」
ドロレス「君はなにかね?ヴァラヴァナ教授のおこさんかな?」
ヴァラヴァナ、ビクッとする
レオリオ、冷や汗をかく
ドロレス「だめなら我々がこの部屋の中を捜索して持ち出すまでだ」
ゴン「嫌がってるのに持ち出すなんてひどいよ」
ヴァラヴァナ「ゴン君、修行を続けなさい」
そういうと奥から書類をもってきて、ドロレスに渡す
ドロレス「ご協力に感謝します。ヴァラヴァナ教授」
157マロン名無しさん:04/05/22 19:40 ID:???
場面変わってキメラアントの巣
女王「人間との共存か・・・」
タコ「人間は我々の危機を救いました。共存は得策かと思います」
女王「・・・」
レイナ「お母様、私は人間との共存に賛成です」
女王「レイナ。あなたは下がってなさい。コルト、コルトはどうした?」
コルト「申し訳ございません。レイナ様がどうしてもというので・・・」
女王「レイナ、あなたは難しい事は考えなくてよいのです」
コルト「ささ、戻りましょう」
ふくれるレイナ
レイナ「私、人間の事、好きだよ。人間の友達がほしいな」
コルト「私も人間がどのようなものかは詳しく知りませんが、好きですよ」
場面かわって軍服着た人がたくさんいる
兵士「レンズ隊長、NGL職員が銃器をもちこむなと・・・」
レンズ「わかった、俺が行く」
NGL職員「銃器等のもちこみは」
頭を撃ちぬかれるNGL職員
158マロン名無しさん:04/05/22 19:42 ID:???
NO241

兵士「隊長!?殺人罪に問われますよ!!!」
レンズ「俺はただキメラアントを殺しただけだ。違うか?」
兵士「は?」
レンズ「キメラアントってのは部分的に人間なんだろ?だったらこいつらキメ
    ラアントなんだよ」
兵士「自分には理解できません」
レンズ「理解する必要はない。上部の命令だ。NGLを包囲しろ。キメラアン
    トの駆逐は専門家がやる」
場面かわってキメラアントの巣
キョロキョロしているコルト
コルト「レイナ様?」
レイナの部屋らしき場所にはいる
ゆれているカーテン
置手紙を拾って青くなるコルト
159マロン名無しさん:04/05/22 19:43 ID:???

コルト、女王の所に向かう。女王、手紙を読むようにコルトに指示
「我々、人間はキメラアントを過度危険生物と認定した。よって次期女王に
 なるであろう者を誘拐した。ただ、女王の皮膚、もしくは毛などを女王自
 身がこちらが指定する場所まで持ってくれば次期女王を無事かえそう。場
 所はハギト村、いまは誰もいない村だ」
女王「・・・」
タコ「これは罠です。レイナ様が無事かえってくるわけがありません。それ
   に文面には矛盾が多々あります」
女王「行ってくる」
タコ「おやめください。これは罠です」
コルト「人間を信用しよう」
タコ「正気か!?」
コルト「正気かだと!?だったら女王様のご判断を異常だというのか?」
タコ「・・・」
女王、墓のような所で涙を流す
女王「アプフ、留守を頼む」
頭をさげるシャウアプフ
羽を広げ飛び立つ女王
女王(メルエム・・・レイナ・・・)
村のようなところにおりたつ女王
女王(20ほどいるな・・・)
その時、女王に対して多数の方向から発砲
ピクピクしている女王
兵士「これが女王・・・」
コルト「うあああああああああああああああああああああああああ」
ビクッとする兵士達
160マロン名無しさん:04/05/22 19:44 ID:???
NO242

コルト「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
コルト、兵士を次々に倒していく
兵士「狙いをうまくさだめろ・・・おい、聞いてるか?」
ハギャ「は?」
兵士「そ・・・」
女王の容態をさぐっているコルト
女王「レイナを・・・レイナを頼む・・・」
泣き叫ぶコルト
ハギャ「わかったろ。これが人間なんだよ」
コルト「・・・」
ザザン「ここらにいるのは片付けたわ」
コルト「・・・」
ハギャ「人間食べるのも久しぶりだな。レイナ様が生まれてから食ってねえ」
ザザン「そうね。こんなおいしいものはないわ」
コルト「な・・・し・・る」
ハギャ・ザザン「?」
コルト「なにをしてる?」
ハギャ「食事だよ。食事。お前も食えよ、うまいぞ」
コルト「食事なんてしてる場合か!!!」
ハギャ・ザザンともにコルトの気迫に圧倒される
コルト「全師団に伝えろ。世界の人間を皆殺しし続けろと。レイナ様をだすまで
    世界を奴らの悲鳴で染めるんだ」
コルトの頭の中に様々な会話がよぎる
私、人間の事、好きだよ。人間の友達がほしいな
私も人間がどのようなものかは詳しく知りませんが、好きですよ
あんたたちには誰一人ふれさせねえ、俺の目の黒いうちはな
コルト(人間は嘘つきだ)
場面変わって小高い丘の上にジャイロと倒れているレイナ
ジャイロ「アーハッハッハッハッハ」
161マロン名無しさん:04/05/22 22:21 ID:???
なんだかなー
162マロン名無しさん:04/05/22 22:28 ID:???
嘘バレの中で一番おもしろい!
続きキボンヌ
163マロン名無しさん:04/05/23 15:35 ID:???
ぱっとしないキャラだったジャイロをこんなに立たせられるなんて。
ネフェルピトーのあまりの強さを知った時と同じ絶望を覚えた。
でも、哀しすぎる……。
164マロン名無しさん:04/05/29 21:32 ID:???
ぷりりり〜〜〜〜ん
165マロン名無しさん:04/06/08 01:50 ID:???
age
166マロン名無しさん:04/06/10 12:44 ID:???
age
167マロン名無しさん:04/06/10 16:02 ID:???
来週はゴン達がSBRレースに合流だよ
168マロン名無しさん:04/06/15 20:20 ID:???
age
169マロン名無しさん:04/06/22 18:08 ID:???
age
170マロン名無しさん:04/06/24 02:11 ID:???
目に変な装置をつけたハンター協会の人がたくさんやってきた。
ぴぴぴぴぴぴ・・・・・・
「馬鹿な!?2500万オーラだと!?信じられん」
「その装置で余の力がわかるのか?面白い。どれ。ちょっとばかり力を出してみるか」
ボゥッ
ピピピピピピピ………
「3000万、4000万……バカな!?まだあがっていく……!」
ピーーーーッ
ボンッ!!
「ひぃっ……」
「これで………半分だ」
以下次号
171マロン名無しさん:04/06/26 06:08 ID:???
参考までに、私の潜在オーラ量は


     53億です。
172マロン名無しさん:04/06/27 18:40 ID:???
(肉体能力)(オーラ)(総合力)
ゴン  10 0 10
キルア 160 0 160
クラピカ 18 0 18
レオリオ 13 0 13
〜ゾルディック訪問編〜
ゴン   85 0 85
キルア  160 0 160
レオリオ 120 0 120
クラピカ 100 0 100
〜修行編〜
ゴン   100 70 170
キルア 160 70 230
ズシ  20  80  100
ギド  50  200 250
ゴン(2) 100 250 350
キルア(2)  160 250 410
ヒソカ  450 1200 1650
〜GI編・修行後〜
ゴン  180 500 680
キルア 210 500 710
バラ  190 700 890
ゲンスルー 200 800 1000
〜蟲編〜
ゴン  250 750 1000
キルア 270 750 1020
カイト 400 1100 1500
ナックル 380 1030 1410
ネテロ 470 1500 1970

173マロン名無しさん:04/06/27 18:41 ID:???
ネフェ 600 2000 2600
クロロ 420 1350 1780
シルバ 500 1400 1900
ゼノ 400 1420 1820
ウボォギン 550 1500 2050
レイザー 400 1270 1670
シズク 330 1000 1330
マチ 425 1200 1625
コルトピ 300 5000 5300
174マロン名無しさん:04/06/27 21:59 ID:???
>>172-173
文句の付け所が無いわけでもないけど、なかなか良くできてるね。
強さ議論スレとかのほうが適切かもしれないけど……。

ウボォーは念無し同士で戦えば蟻ともいい勝負しそうだね。
コルトピわらた。
175マロン名無しさん:04/06/28 00:00 ID:V5eKIdDv
あと4〜6週で終わることが決定しました。
176マロン名無しさん:04/07/01 09:33 ID:???
 ______
 |  |.| ∧∧
=====(,,゚Д゚)∩=
 |_|.⊂  ノ
    /  0
    し´
 \ あー大変、保守らなきゃ       /
    ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∧∧ ∧∧ __._
    ∩゚Д゚,≡,゚Д゚)   |.|
     `ヽ    |)====
       | _ |〜 .|__|.|
       U U
        ∧∧  ミ _ ドスッ
        (   ,,)┌─┴┴─┐
       /   つ. 冨樫氏ね│
     〜′ /´ └─┬┬─┘
      ∪ ∪      ││ _ε3
177マロン名無しさん:04/07/01 09:36 ID:HCUrFjGX
保守
178マロン名無しさん:04/07/05 22:22 ID:cpejxL0o
保守
179マロン名無しさん:04/07/05 23:49 ID:???
ヂートゥは人を食いまくる。警察みたいな奴らがくるがまるで歯が立たず次々と食われていく。
が、ピクッとヂートゥの動きが止まる。そこに立ってるのはハンゾーと同じカッコをした男(幽白の死々若みたいな顔)。
ヂートゥ(……レアモノだ!)ヂートゥは超スピードのフットワークで男のまわりを飛び回る。
ヂートゥ(俺はスピードキング。俺は誰にも…!?)いつのまにか男が消えている。
男はヂートゥの後ろにまわり、同じ動きをしていた。ヂートゥ「くっ」
男「おおかた足に自信アリってとこか。認めるぜ。」 ゴキッ 男「ケモノにしちゃ上出来だ。」 グシャッ 
ヂートゥ、首を折られ、倒れたところを頭を踏み潰される。すると影から「さすがですね。」
男「ハンゾーか、おまえにはまだこの任務は無理だと言ったろーが。」
ハンゾー「いや、久々会いたいヤツがここに来てるって聞いたんで。」
一方ゴンはパームとデート。キルアはゴン達を遠くから見てる。すると悲鳴が。
ハギャが人を襲い、食っている。キルア(さっそくお出ましか)
パーム「何?あれがキメラアント?」
ゴン「あいつ、あの時の」
ハギャ「レアモノ発見。」
キルア「ゴン、逃げろ!俺がなんとかする!」
パーム「あなたはすっこんでて。これはあたし達2人の問題なんだから。」
キルア「はぁっ!?」
パーム「愛する人はあたしが守るのよ。だからあのライオンはあたしが…」 ズズズズズ……
キルア(す、すげぇオーラ…)
ハギャ「なっ…!?」
血飛沫と共にハギャの頭は無造作に脳天から引き裂かれた。
パーム「愛の力ね」
キルア(……汗)
180age:04/07/06 00:42 ID:???
age
181マロン名無しさん:04/07/12 13:31 ID:???
>179
ありきたりだけどよかったよ。
182マロン名無しさん:04/07/19 15:50 ID:???
hagehanzo-
183マロン名無しさん:04/07/21 02:44 ID:YnlKG8PQ
ttp://ranobe.com/up/updata/up4944.jpg
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
184マロン名無しさん:04/07/31 01:29 ID:???
無事…?
185マロン名無しさん:04/08/03 01:54 ID:???
わんばんこ、温もりですぜ
カイトが自身の生まれ故郷を知らないっていう設定が、
原作で書いてあって、もしかして関係者がこのスレ見てる?
と思ったんだけどどうなんだろうね(・∀・)

やっぱりちょっと小説っぽくなってるけど
許して読んでね(読むならね)
結構前に作成し始めたうそバレだから、
原作通りでない展開があるかもだけど
気にしないで念★


  >>135の続き

  キルア「なぁゴン、逃げる準備は出来たか?」

  ゴン「逃げるって、何から逃げるの?」

  キルア「パームだよ、パーム!!貞子のパームだよ」

  ゴン「あっ!・・・・すっかり忘れてた」

  困惑したゴンを見てキルアは「(なんか危ない奴だな
・・・・一般的には、俺も十分危険人物だけどな)」と思った。
  ゴンが俺の身辺から離れていなくなった時、ゴンを誰が
援助することになるのかな?とキルアは思っている。

  ゴン「でもキルア、逃げても呼び戻されるよ?きっと。」

  キルア「ビスケ(あのゴリラ)が召喚された時みたくか?
でも、殺されに行くようなもんだぜ・・・・ゴン」
186マロン名無しさん:04/08/03 02:12 ID:???

  ゴン「それでも行ってみようよ!話しが通じれば
なんとかなるかもしれない」

  キルア「何だよ?会話不能状態だったらどうするんだよ?」

  ゴン「その時はその時!とりあえず、近くまで行ってみようよっ
ねっ、ねっ(´∀`)」

  キルア「ゴン!・・・・いや、いいや(もうこなったらどうにでもなれT-T)。
じゃあ早速準備して行くか!」

  ゴン「うん!!(`・ω・´)」

  −女王からまた生まれた赤子を早急に医療センターに持ち帰るため
コルトやコアラとモラウと医療班は、ノブの能力でワープして来た道を
戻るのであった。
  そして、ナックルとシュートとノブの三人は、カイトという名の男が
いるかもしれなので手分けして探していた。カイトを探し始めて
十分くらい経っただろうか、ナックルがカイトを発見する。
  そして、ナックルが携帯で残り二人に連絡をするまでの
会話は、以下のようなことであった。

  ナックル「もしかしてお前がカイトか?」
187マロン名無しさん:04/08/03 02:17 ID:???

  カイト「ああ、そういうお前は人間か?」

  ナックル「ああ 見ての通りただのヤンキーだw」

  カイト「ふっ・・・そうか 人を見たのは随分懐かしい気がするな・・・・」

  ここで険しい顔になったナックルが言う。

  「で、・・・・虫達の仲間になった気分はどうよ?」

  カイト「・・・・だろうな 俺が未だに生きているとなると、
虫達側に回ったと思うだろうな 半分正解で半分間違いだ」

  ナックル「?どういうことだ?」

  カイト「俺は、ネフェルピトーという化け物を相手に戦った。
殺されるだろうと判っていたが奴と戦った。ゴン達の時間を稼ぐ為にな」

  ナックル「ああ そこまでは直接ゴン達から聞いて知ってるぜ」

  カイト「そして俺は奴に殺された」
188マロン名無しさん:04/08/03 02:25 ID:???

  ナックル「殺されたって・・・・今お前生きてるじゃねぇか!?」

  カイト「ま、最後まで聴いてくれ。俺はぶっちゃけ生き返った。奴の能力でな」

  ナックル「奴の能力って、ネフェルピトーって奴の能力か
・・・・人を蘇生出来ちまう能力だなんてな(そんな能力ありかよ!)」

  カイト「正確には、修復することが出来る能力だ。その能力だけでは、
魂までは呼び戻すことが出来ない。俺は自分の意思で自分の体に戻ったんだ」

  ナックル「な、なんだって!?(゚д゚)」


  −場面は、クラピカがグリードアイランドで
キルアにクロロの件で電話を受けた日までさかのぼる−

  憔悴しているライト・ノストラードとクラピカが話している

  ノストラード「くそっ くそっ う〜〜う〜〜 なぜこんなことに・・・・・」
189マロン名無しさん:04/08/03 02:36 ID:???

  クラピカ「恐れ入りますが、旅団がいつか必ずそう遠くない日に
私を始末しに来ると思われます。そうなった時ついでに貴方達にまで
危害が及ぶのは明白です。
  正直なところ私も自身の保障すら出来ないほどのリスクを
背負っています。そこでどうすれば、今回の危機的状況を打開出来るか
考えました。その結果1つだけ良い案が見つかりました。それは、
伝説の暗殺一家ゾルディック家に援護して貰うということです。」

  顔を下へ向けながらいかれた眼をしているノストラード。

  ノストラード「・・・・・・・・・・そうか、分かった、だからなんだ?
どういうことだ?」

  クラピカ「・・・・もたもたしている余裕はありません。手配書が
出回ってからでは手遅れなのです。金銭面ではまだまだ
持ちこたえられるのですから。明日にでも早速ゾルディック家に
参ります。もちろん貴方の出かける準備も私が用意いたします。」

  ノストラード「・・・いい、それぐらい自分で出来る。・・・・それより
お前はなぜそんなに冷静なんだ!?何だこの差は!?どうして
お前の方が冷静で俺の方があせっているんだ!?
ボスは俺なのに・・・・・うぅ・・orz」

  クラピカ「失礼しました」 そう言って、ノストラードの部屋を
出て行ったクラピカのすぐ横にセンリツがいた。

  センリツ「クラピカ・・・・貴方だけでもボスの警護を辞退すれば
私たちが旅団から狙われることもなくなるんじゃ・・・・?」
190マロン名無しさん:04/08/03 02:47 ID:???

  クラピカ「いや、奴等はスクワラのときと同様
私の仲間と知れば、始末する可能性が高い。故に
今私がセンリツたちから離れる方が危険だ。」

  センリツ「そう・・・伝説の暗殺一家と恐れられているゾルディック家。
確かにそこへ行けば、ここよりは安全だと思うけど・・・
クラピカは、今度旅団が襲ってきたらどうする気なの?」

  クラピカ「それは向こうの出方次第だ。それよりセンリツ、
キルアという少年を覚えているだろう?」

  センリツ「ええ、白髪の子でしょ?覚えているわ。」

  クラピカ「キルアがそのゾルディック家の人間なんだ。」

  センリツ「あ、そういえば・・・・そうだったの。
だからゾルディック家の人たちに援護してもらうことを思いついたのね。」

  クラピカ「ああ、センリツは今のことを芭蕉たちにも伝えてくれ、
私はネオンに話してくる。」

  センリツ「分かったわ。」

  −クラピカ「失礼します。」

  ネオン「あ、なんか用なの?」
191マロン名無しさん:04/08/03 03:15 ID:???

  クラピカは深呼吸して一気に言う。

  クラピカ「ええ、私の弱点が知られてしまった今の状況では
ノストラード組が全滅させられる可能性が高いので、伝説の暗殺一家
ゾルディック家に援護してもらうため、明日までには早速
ククルーマウンテンへ行きます。よろしいですね?」

  ネオン「旅団って何?エリザの恋人を殺したのもそいつ等なの?」

  クラピカ「ええ、その通りです。」    ネオン&エリザ「・・・・・」

  ネオン「・・・・そこへ行けば大丈夫なの?」

  クラピカ「少なくともこの場にいるよりは、絶対的に安全です。」

  ネオン「そう、じゃあ早速ククルーマウンテンとやらに行く用意しましょ!」

  エリザ「ええ、そうですね。」

  クラピカ「・・・・(何か心境の変化でもあったのか?)失礼しました。」

  部屋を出るクラピカ。


  ーそして、次の日の昼、ゾル家の門に到着したクラピカ一行ー
  
  芭蕉「おいおい、この門開くのか?」

  クラピカ「ああ、相当の腕力が必要だが、開けることは出来る。」
192マロン名無しさん:04/08/03 03:29 ID:???

  そう言うと、クラピカは横にもう一つある扉まで行きノックしてドアを開けた。

  クラピカ「久しぶりですね、ゼブロさん」

  ゼブロ「おお、これは キルア坊ちゃんのお友達じゃないですか」

  そう言うと、見ていた新聞を手放したゼブロ。

  ゼブロ「また来てくれたんですか 嬉しいですなぁ ささ、皆さん
どうぞ中に入ってこちらに座ってください。
あ、お茶もありますからね、ゆっくりしていってください」

  イスに座るノストラード一行

  ゼブロ「おや、こちらは可愛いお嬢さんですねぇ」

  ネオン「どうも(*´∀`)」

  ノストラード「・・・私の娘でネオンと言います。
こちらからセンリツ、芭蕉、リンセンと申します」

  ゼブロ「そうですか(この人元気ないな、どうしたんだろ?)、
私はゼブロです。どうぞよろしく。」

  クラピカ「では早速本題に入りたいのですが、良いでしょうか?ゼブロさん」

  ゼブロ「ええ どうぞ」
193マロン名無しさん:04/08/03 03:50 ID:???

  クラピカ「実は今日はゾルディックの方達に
協力して戴きたくて参りました」

  ゼブロ「というと、ただ寄ってきてみた訳ではないと・・・・」

  クラピカ「ええ、ゼブロさんにも少しだけ
出来れば協力してもらいたいことがあります」

  ゼブロ「私にも?ほぅ・・・・是非話を聞きましょうか」

  クラピカ「私達一行は旅団に狙われているのです、あの幻影旅団に。」

  ゼブロは飲んでいたお茶を吹いてむせた。

  ゼブロ「幻影旅団?あの悪名高い幻の盗賊集団ですか?」

  クラピカ「ええ、そうです。そこで、ゾルディック家に私達を援護して
頂きたくて来たのですが、付きましては、ゼブロさんにも
手伝って欲しいことがあります。」
194マロン名無しさん:04/08/03 04:09 ID:???

  ゼブロ「はぁ 構いませんが、お金の問題がありますね。
その辺は大丈夫ですか?」

  クラピカ「ええ、金銭面は大丈夫です。事足りると思います。」

  ゼブロ「そうですか。では、わたしに手伝って欲しいことは?」

  クラピカ「それなんですが、試しの門の1の扉の片方を私と芭蕉が、
もう片方をゼブロさんとリンセンに開けて頂いて、その間に
ボスとお嬢さんとセンリツが入門します。その後私達も中に入るわけです」

  ゼブロ「なるほど、そういうことですか。しかし1つ問題があります。
そう、それは、1人1人が自分の力で
試しの門を開けて頂かなくてはなりません。」

  クラピカ「・・・・・・・」

  1つため息を吐くゼブロ。

  ゼブロ「と言いたいところですが、キルアお坊ちゃんの
お友達の願いとなると仕方ないですね。今回は出血大サービスです(´∀`)
ただし、今回だけですからね!」

  芭蕉「おお!やるじゃねぇかおやっさんw」

  ネオン「わーい★ ありがとっ おじちゃん♥」

  と言って、ゼブロの腕に抱き付くネオン。
195マロン名無しさん:04/08/03 04:34 ID:???

  ゼブロ「ハハハ、本当に可愛いお嬢さんだねぇw じゃ、早速実行しますか。
狙われているのでは急いだ方が、良いでしょうからねぇ。」

  クラピカ「恩に着ます。」


  ーゼブロ「で、では、わたしはこれで(;´Д`)ハァハァ」

  クラピカ「ありがとう御座います、ゼブロさん。」

  ノストラード「この後はどうすればいいんだ?」

  クラピカ「私の後に付いてきて下さい。」

  数十分歩くと目の前にエビフライの様な髪型の
使用人見習いが現れた。カナリアだ。

  カナリア「あ!貴方は!確かキルア様のお友達の一人で・・・・・」

  クラピカ「ああ、クラピカだ。元気だったか?カナリア」

  カナリア「ええ、私よりもキルア様は今どうしてらっしゃるのですか?」
196マロン名無しさん:04/08/03 04:38 ID:???

  クラピカ「キルア達とはヨークシンで別れてから
会ってはいないが、昨日キルアから直接電話があった。
いつもどおりのキルアだった。心配は要らない。」

  カナリア「そう、良かった。」

  クラピカ「フフッ ただの使用人見習いではないような勢いだな。
キルアに対する愛情をやはり感じるよ。」

  ここでまたクスクスと笑うクラピカ。
  カナリア「でもそれは、あなたにとっても私には
キルア様に対してそのようにこれからも接して欲しいのではありませんか」

  クラピカ「無論その通りだ(もはや私にとっても
キルアは大事な仲間だからな・・・)。」

  二人は(・∀・)ニヤニヤ微笑んでいる。その二人を割って入るかの様に
ノストラードがクラピカに話しかけた。

  ノストラード「おい、クラピカ、今はゆっくり話している場合じゃ
ないんだ!さっさと用件を話せ。」

  ライト・ノストラードは、やはり落ち着かないといった表情でそう言った。

  クラピカ「カナリア、実は今日は・・・・」


  ーゾル家が執事室に集合したところで、ゴトーが口を開いて言うー
197マロン名無しさん:04/08/03 05:05 ID:???

  ゴトー「皆様集合されましたね。それでは、クラピカ様の
対旅団の作戦に参加させて頂く事になりましたが、その我々と致しましても、
十二分にお手伝いできるよう精一杯務めさせて頂きます。」

  ゼノ「何じゃゴトー、わしはまだ対旅団用の戦力として
戦って欲しいとしか聞いておらんぞ。」

  ゴトー「ご安心ください。今からまた同じようなことを
話し合います。さて、クラピカ様、貴方は金に糸目はつけず、
その上で、援護して頂きたい。そうおっしゃいましたよね?」

  クラピカ「ええ、その方向でお願いします。」

  シルバ「ハッハッハッ。金に糸目は付けないか。随分大きく出てきたな。」

  マハ「全くなめられたもんじゃのにぉう。」

  シルバ「軽く見積もっても旅団相手だから、そうだなあ。」

  ゼノ「五百億は必要じゃの。」

  クラピカはライト・ノストラードの顔をうかがうが、ただそこには、
相変わらず茫然自失といった表情しか見えないのであった。
198マロン名無しさん:04/08/03 05:07 ID:???

  ノストラード「あ〜・・・・・構わない。用意できない金額ではない。
・・・・それより、入金は前払いか、後なのか、どっちなんだぁ・・・・??」

  ゼノ「一応後で支払ってもらうが、
何なら先に入金してくれても構わんぞ?w」

  クラピカ「いえ、是非後払いでお願いします。」

  ゼノ&キキョウ「フフフ。」

  シルバ「ハハハハ。」

  ネオン「(・・・・この人たちが、本当にゾルディック家であり
伝説の暗殺一家なの?)」

  ただ彼らの会話を見ているネオンやセンリツ達の影が
薄くなって来た頃、クラピカが、険しい表情で一言。

  クラピカ「では、本題に入りましょう。」

  ゼノ「具体的にどう旅団と戦うか?ということについてじゃな?」

  こちらも真剣な顔で尋ねるゼノ。

  クラピカ「ええ、そうです。私は対旅団専用の念能力を
持っていますが、その念能力の弱点を旅団に知られてしまいました。
従って、強大な実力を持つ誰かの手助けが、絶対的に必要なのです。」

  ゼノ「成る程・・・・お主は旅団に狙われていて、
それでここに来たという訳か。」
199マロン名無しさん:04/08/03 05:27 ID:???

  クラピカ「言い遅れましたが、その通りです
(どうやら私も少し焦っているようだ)。」

  ゼノ「・・・・まぁ、とりあえず、奴等を迎え撃つ所は、試しの門じゃろうなぁ。
攻め込まれて、どこぞの庭に潜りこまれたら、こっちが殺りにくいわい。」

  芭蕉「待ち構えて狙い撃ちするのか。」

  センリツ「そうね、そうした方が、使用人の人たちに
迷惑掛けなくて善いかも。」

  シルバ「旅団1人1人が、どんな能力を持っているのか
と言う事も知っておいたほうがいいな。」

  イルミ「それもそうだね。」

  ミルキ「そこんとこどうなんだよ?既に知ってるなら教えてくれよな、
相手はあの幻影旅団なんだぜ?」

  クラピカ「・・・・念で具現化した掃除機で無機物を
吸い取ることが出来る能力者と物質をコピー出来る能力者が、
少なくとも1人ずつ居ます、恐らく今でも。」

  ミルキ「おいおい、たったの2人しか能力知らないのかよ、
きっついな〜。」

  カルト「実際戦ったら、今迄で一番の激闘任務になりそうだね。」
200マロン名無しさん:04/08/03 05:46 ID:???

  シルバ「(あいつの出番が来るかもしれないな・・・・)」

  ゼノ「カルト ちと旅団に入団しに行ってくれんかの?」

  ゼノがあっさり恐ろしいことを言った。

  少し動揺するカルト「どうして?」

  ゼノ「相手を油断させるためにじゃ。いざという時には、一人でも
始末しておいた方が、良いからのぅ。」

  カルト「僕だけなの?」

  少し動揺した態度でたずねるカルト。

  キキョウ「そうね、私もカルトちゃん1人だけっていうのは、心配だわ。」

  ゼノ「否、カルト一人だけで行かせるんじゃ。カルト1人だから
怪しまれなくて済むじゃろうしな。」

  カルト「・・・・・(大丈夫かな?(;´Д`))」

  キキョウ「あ!そうそう!ねぇカルトちゃん、ついでにキルの動向も
調べてきて頂戴♥お願いね。」

  そう言われて、カルトは、少し困った様な表情になった。

  カルト「(面倒なことになってきたなぁ(´д`))」
201マロン名無しさん:04/08/03 05:51 ID:???

  ゼノ「それと〜、何時頃奴等が攻めてくるとかは、分かるのか?」

  クラピカ「大体なら分かります。その時が来れば。
とりあえず今は、まだその時は訪れていません。
その時が来たら即刻、お知らせ致します。」

  ゼノ「そうか。頼んだぞ!」

  クラピカが頷き、ネオンが一言。

  ネオン「ねぇ。作戦会議って何時まで続くの?」

  センリツ「基本的なことは話し終わったと思うから、
私達は私達でゆっくり他の場所でくつろいでいましょう?」

  芭蕉「え?もういいのかよ本当に・・・・・?」

  ゼノ「まぁ、別に構わん。」

  ゴトー「おい、カナリア、彼女たちを大食堂にでも連れて行って
ディナーを用意させなさい。」

  カナリア「畏まりました。」


  ーこうしてクラピカ一行は、当分の間ゾル家の敷地内で
生活することになったとさー

  続くかもね
202マロン名無しさん:04/08/03 13:45 ID:???
>>温もり
取り合えず、前半のゴンキルとナックルシュートはドーデモよかった。
というか、べつにいらねーとオモタ。全然進展ないし、文字で読んでも全然面白くない。
君の前の方に書いてた嘘ばれにも言えることだが、ハンタにあるテンポのよさが失われている。

後半のゾル家のくだりは強引ながらなかなか面白かったとおもう。
ただ何人かの台詞にキャラクター的な違和感を感じた。
203マロン名無しさん:04/08/03 18:19 ID:???
シュートは特に出してないよ・・・・・

テンポのよさかぁ・・・・・
これでもかなりストーリー的に欲しい部分だけを
作ったつもりなんだけどな、むずいね。

特に原作のつじつまを自分なりに合わせてみたり
キャラに合わせた台詞に直すのが。
204マロン名無しさん:04/08/04 15:32 ID:???
シルバ明るすぎ
マハテンパリすぎ
ミルキクールすぎ
アッサリ共同戦線張りすぎ
205マロン名無しさん:04/08/05 00:07 ID:???
マハ店派ってるんじゃなくて
ああいうしゃべり方するっていう設定なだけだから

ミルキクールに見えんが・・・俺は
どこがクールに見えたんだか・・・・

じゃあどんなふうに共同戦線張るのが良いんだ?
あっさりっていうんだからこういうことがあるとか答えてくれよ、な?

シルバは笑いすぎかもな・・・・・
206マロン名無しさん:04/08/06 20:19 ID:???
説明しないのに批判だけするんだな
うざいな、批判する資格ないじゃん
207マロン名無しさん:04/08/09 00:18 ID:???
ドッキリテクスチャーは操作系の能力
対象の物質を操作し見た目、質感を表現する
208マロン名無しさん:04/08/10 21:02 ID:???
隠すのが下手なキャラは、所詮その程度と言うだけ
隠すのが上手いキャラは無限の可能性を秘めている
隠したまま死ぬは運が悪かっただけ
クラピカが驚いたウヴォーの隠はこっちの隠
点、舌、錬、発のように隠にも別の意味があった
209マロン名無しさん
191の訂正「ノストラード組が旅団に全滅させられる」