1 :
行殺きのこ:
てす
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
>>1 ケータイからだとピンポイント規制喰らうから気をつけて
forget【[他]忘れる、思い出せない】
記憶か、命か。
少年は選択を迫られた。
記憶を取れば、そこに待つのは確実な死。
命を取れば、生き長らえることはできるが、今までの思い出が失われてしまう。
そりゃあ、そんなの決まっている。どちらかと問われれば、誰だって命を取るしかない。
だが、消えてしまうのだ。
少女達との煌く想い出が、全てなかったことになってしまうのだ。
少年は苦悩した。
そして、決断した。
――少女達は、それを受け入れた。
「今までありがとうございます……。もう、覚えていて欲しいとは……言いません」
かすみゆく視界の中、少女が微笑んでいた。涙を浮かべていたかもしれない。
「でもわたしは忘れません……わたしは……忘れませんから……」
少年は、瞼を閉じた。
再び彼が目を開いたとき、そこには何が待っているのだろうか?
それは誰にもわからない。
この先の物語は、今、ここから、彼等自身が紡ぎ上げていくのだ。
――I'll never 4get you...
苦労の連続であり、当然凶運
スレ終了 です