【悪魔】キン肉マン最強戦士決定戦 R-11【最強】

名無しの投票によりキン肉マン＋II世の最強悪魔超人を決めよう、が主旨。
基本は投票＋ＳＳ。ＳＳは投票理由とは別物です。テンプレは>>2以降

【悪魔】キン肉マン最強戦士決定戦 R-10【最強】
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1073405461/

ログ倉庫（結果一覧・過去のＳＳなど）
http://olap.hp.infoseek.co.jp/saikyou/index.html
避難所（キン肉マンちゃんねる内）
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1264&KEY=1057566530&LAST=100

■シチュエーション
名無し主催の「第X回　悪魔超人カーニバル」。
超人の強さは作中の全盛期が基準。（議論中）
一試合ごとにダメージはリセット、ダメージの蓄積はなし。

■投票方法

　　　　　　　　　　　　　一 試 合、 一 人 一 票 。

１．記入事項
名前欄　：　投票したい超人名を＜＞で括って書く（例：＜バッファローマン＞）
メール欄　：何も書かない（※IDを出すため）
本文　：勝敗予想の理由を60字以上書く（※ただの人気投票にしないため）

２．投票期間
開始日0：00〜23：00、翌日1：00〜23：00（23：00は有効）
（※ＩＤ変えの多重投票を防ぐため開始日の23〜25時は無効）

３．無効票
・名前を＜＞で括ってないもの
・IDが出てないもの
・ID重複（多重投票）の最初の票以外無効
・理由が60文字未満のもの
・投票期間外のもの

４．無効票の扱いと再投票
無効票を見つけた人は「それ無効票だよ」と忠告する
無効票を再投票する場合は、名前欄に無効票のレス番と＜＞でくくった超人名を書き
（例：29＜キン肉マン＞）無効票となった点を訂正する。
投票理由はコピぺせずリンクさせるだけでOK。（むしろリンクのみを推奨）

５．投票後の意見書き込み
投票後に意見を出す場合は、集計の邪魔をしないように”名無し”か”済”で。
誰に入れたかを主張したい場合は本文で主張する。

■試合のスケジュール
ＳＳの準備や雑談等ために投票と投票の間に１日インターバルを設ける。
ただしＳＳを書く人間が決まらない場合は、決まるまで延期の措置を取る。
また、投票期間開始予定時刻から12時間、アナウンス、ＳＳ、投票の全てが投稿されなかった場合翌日の0:00からに延期する。


■ＳＳについて
ＳＳを書いてくれる人は、重複をさけるためどの試合を書きたいのかあらかじめ宣言する。
誰がどれを書くか整理しやすくするためコテハンで名乗りをあげる。（通常の書き込みは名無しでＯＫ）
ＳＳは試合開始宣言から随時アップ、決着シナリオは集計が出てから発表。
集計の結果、有効得票数が同数の場合は、ＳＳ作家の作者権限で勝敗が決定される（ＳＳの発表で決着をつける）。
なお、ＳＳ担当者は同数の場合の権限の他に通常の投票権も持っています。

■集計人への注意
集計は時間がある名無しさんが自主的にやって下さい。
・時間外無効
・ID無し無効
・ID重複の多重投票は最初の票のみ有効
・理由の文字数が60文字未満は無効
・＜＞で括ってない票は無効 （<>は慣例で有効とされている。）
・IDを誤魔化す手段はあるが、それについては防ぎようが無いので参加者の良識を信用する。
・スレを読みやすくするため中間発表等はなるべく行数を少なく簡潔に。

ＳＳ作家の募集、次試合開催日のアナウンスもよろしくお願いします。

※これらの決定事項はあくまで暫定のものであり、運営していくにあたって不都合が生じたり、
　改善案が出たりした場合は随時変更するものとする。
※議題が出た場合の決定方法は投票を基本とする。
※ＳＳ製作に関する決定権はＳＳ執筆者が持つものとする。

このスレを運営しているのは参加している名無し全員である。
運営に関して意見するときは投票の発議、集計は自分でしよう。
意見を書くだけで他人任せなのは真の友情ではない。

■トーナメント表はこちら↓
http://olap.hp.infoseek.co.jp/saikyou/imagekinniku.gif

↓↓進行状況過去の試合結果・ＳＳなど詳しくはこちらログ倉庫まで
http://olap.hp.infoseek.co.jp/saikyou/index.html

親交状況は現在【Cブロック】一回戦第二試合〜です。

　　第一試合：スプリングマン-ジャンクマン（終了）
→ ◎第二試合：メルトダウン-スカーフェイス
　　第三試合：ブラックホール-ゲッパーランド
　　（第三試合の勝者はシード選手となる）

アシュラマン対スニゲーターが一番楽しみです。

>>1
スレたて乙カレー( ノﾟДﾟ)ﾖｯ!

スレ立て乙です

Ｃブロック第２試合：

メルトダウン(デーモンシード)[０勝１敗０分]
必殺技　ダイヴァージョンサイドカー

スカーフェイス(ｄ・M・ｐ)[２勝２敗０分]
必殺技　アルティメットスカーバスター

投票期間は、
一日目 1/21 0：00〜23：00
二日目 1/22 1：00〜23：00

スカー＆メルトもうすぐ開始age

ヽ(´∀｀)人(・ω・)人( ﾟДﾟ)人(・∀・)人(￣ー￣)人(´_ゝ`)ﾉﾜｼｮｰｲ

試合をひかえたリングサイド。
リングの正面にはセンジュマンと超人閻魔が鎮座している。
その超人閻魔のところに、さきほどから部下の鬼たちがひっきりなしに
やってきては何か報告している。
「どうした？」
隣に座るセンジュマンが聞く。
「グムー…スカーフェイスがまだ姿をあらわさんのだ」

「スカーフェイスを見たものはいるか」
邪悪５神のしもべである邪悪大神殿の神官たちも、あたりの悪魔超人に
聞いてまわっている。どうやら、カーニバル開始以来、スカーフェイスの姿を
見たものはいないようだ。

先ほど、メルトダウンがリングインをすませた。試合開始時刻はもうまもなくだ。
「あの不届き者めが〜」
超人閻魔が手に握りしめた笏がミシミシ音を立てた。

スカーが勝つと思うんだけど具体的な理由が思いつかん。
明日投票します。

スカーフェイス不在のアナウンスをすべく、超人閻魔が重い腰をあげかけたとき。
あわてふためいた鬼どもが駆けこんで来た。
「なんじゃ、騒々しい！」
不機嫌な超人閻魔の一喝。
「大変であります！わがカーニバルに部外者が殴りこんできました！」
「ばかものー!!泣く子も黙る超人墓場の鬼どもが、仔鹿の１匹や２匹に
なにを取り乱しておるかーっ！」
「その、鹿ではありません・・・」
そのとき。
「あ、あいつですっ！」
報告中の鬼が指さした方向から、無骨な男が入ってきた。
体にまとわりつく鬼どもをものともせずひきずって、のしのし歩んでくる男に
武装した邪悪神官たちまでが殺到する。
「閻魔様、こやつどういたしましょう！」
「おいおい、ずいぶんとご丁寧なお出迎えじゃねえか！このスカーフェイス様に対してよ！」
ダンディなスーツと帽子を着こなした巨漢が、おそれげもなく両巨頭をにらみすえ、
そしてロープをまたいだ。観衆はすっかり圧倒されて発する言葉もない。
「・・・ゴングをならせ」

おお・・あの対抗戦以来のふてぶてしいスカーの予感

「スカーラリアット！」
ゴングと同時に豪腕を振り上げて駆けていくスカーフェイス。
そのすさまじさはまるでHURRICANEのようだ。
メルトダウン、身を沈めて足払いをかける。倒れるスカーフェイスに
電光石火の飛びつき腕ひしぎ逆十字。
「ブロンブロンブロン、ヘラクレスファクトリー時代のでくの坊姿で来たか」
「でくの坊、だと！？」
スカーフェイスのこめかみに血管が浮き、全身に力がこもる。
極められた腕ごとメルトダウンが持ちあがる。
そしてスカーフェイスがリングに駆ける。
「ヘルリバー・プランジ！！」
おのれのヒザに力いっぱいたたきつけたメルトダウンを、続いてバックブリーカーで
じりじり攻めたてる。
「これでもでくの坊か？言いたいことがあればいってみろ」
「言いたいこと・・・？」
メルトダウンは涼しい顔をつくって、ヒゲを撫でた。
「・・・ダンディガイは・・・同じリングに２人もいらんだろ・・・」
メルトダウンの両足があがり、スカーフェイスの頭にそえられた。
「化けの皮をはがしてやる！」
ボルサリーノ帽が飛ぶ。回転するタイヤ状の足が、スカーフェイスの皮をめくり、
傷口を裂き、顔面をはがしていく！

なるほど！シードとアイドル軍ってこと以外につながりなさそうだったが
ダンディガイ対決だったのか！それはさすがに気付かんかったよ。ｗ

スカーフェイスの攻撃力はボルトにこそ全く通用しなかったが
イリュ―ヒンの一撃にあっけなく破れ打たれ弱いイメージのある
メルトには十二分に通用すると思う。またメルトダウンはイリュ―戦
のような特殊な場所でなければかなり戦力ダウンすると思われる。
よってスカーフェイスの勝ちと予想します。

メルトは弱気なマンタの表情を見たクァンの「そんなに強いんだ、このメルトという超人・・・」
というところで、これからさらに凄い猛攻にでるのか（あるいはイリューを倒すのか）と思った
のだが、結局レーニングランドの黒いトゥネーリ→シベリアンタルラーナ→ザ・タービュレンス
と手負いのイリューに畳み掛けられてKOだからな。
結局、小手先だけといった感じの超人ナビぐらいしか印象がない。
ウォーズのパロスペを使えるらしいが、さほどパワー自慢でないイリューにはずされていた。
ならば、スカーなら外すことはわけないだろう。
対するスカーはキッドのフェイバリットを見てすぐアレンジして使っていたし、ジェイドの
ベル赤・ビーフケーク・ハマーも一回喰らうもしくは見ただけで2回目からは完全に
防御していた。またキン肉バスターなどトップクラスのフェイバリットでも研究して打破、
そして自分のフェイバリットへとしてしまう高い技術を持つ。
超人ナビで弱点を探り当てられるのは魅力だが、せっかく見つけた弱点を
ダイヴァージョンサイドカー、デモリッションホルンなどいたって単純な技でしか攻撃できていない。
そんな見え透いた攻撃が策士のスカーに通じるだろうか。
よってスカーに一票。

>>16
ちなみに特殊な場所って？階段のこと？

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>19の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>20の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>21の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>22の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>23の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>24の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>25の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>26の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>27の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>28の再投票

しつこいぞID:8Zft/dwC
荒らすな

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>29の再投票

この対決は間違えなくスカーの勝ちでしょ。
ボルトマンに敗北を喫したといえ万太郎をあそこまで追い詰めた実力は間違えなくトップクラス。
それに対してメルトダウンは正直、超人ナビの印象しか残らない。この得意技からスカーをKOできるかといったらできないと思う。

>>31の再投票

一連の投票はスルーで。前も張り付いてた粘着でしょ。その内止められるだろうし。
とりあえず集計の時は無効票でいいよね？

>>33
ルール通り>>20のみ有効票
21以降は他人かもしれない。
本スレのコピペ厨は他人のレスもコピペしてたわけだし。
場合にもよるが、ルールにないことをその場で勝手に決めるのは危険。
もし>>20まで無効とすれば、気に入らない投票理由をコピペして
無効にしようとする人間が出てくる

あ、そっか・・・
本人がコピペしたとは限らんな。何やってんだ漏れ。
すまん。

まあどっちにしろ2票しか入ってないわけで。
前回とかと違って、あまりに力の差があると投票する気もちょっとは
うせるかもしれんけど、皆投票しましょうよ。
嵐ばっかめだつ。

ゴワ・・・ゴワ・・・
顔だけではなく全身がはがれおち、スカーフェイスの本体があらわになった。
「せっかくファンサービスで用意してきたのに、無粋なやつだなァ」
へらず口をたたきながらも、本体を四方の観衆に見せるために、メルトダウンそっちのけで
それぞれの方向を向いてアピールしている。本体の容姿によほど自信があるらしい。
「お遊びはここまでだ。変装モーターサイクル！」
メルトダウンはスカーフェイスの挑発行為には乗らず、冷静に自分のペースだ。
ウィーン。
バイクボディになったメルトダウンの前部にモニターがせりだしてきた。
「ブロンブローン！ＣＨＯＪＩＮ　ＮＡＶＩＧＡＴＩＯＮ　ＳＹＳＴＥＭ、スイッチオンだ！」
＜ご希望の項目を入力してください！＞
「てっとりばやくいくぜ！弱点検索だ！」

「ホウ！あれは我ら悪魔超人が打ち上げた軍事衛星と連動した
対正義超人の最新兵器ではないか！」
センジュマンがひざをたたいた。
「あれが噂の…ワシもこの目で威力のほどをみせてもらうとしようかい」
超人閻魔も注目する。超人閻魔の部下の鬼がおそるおそる口をはさんだ。
「あのう、悪魔超人のカーニバルで対正義超人兵器が効くんでしょうか・・・」
「あ・・・・」
センジュマンと超人閻魔の表情が凍った。

＜超人名を入力してください！＞
「ようし、「Ｓ」「Ｃ」「Ａ」「Ｒ」・・・」
「試合中に画面とおしゃべりかい、この引きこもりめ！」
超人ナビにスカーフェイスのかかとおとし！

>>36
３票だよ。

「「Ｆ」「Ａ」「Ｃ」「Ｅ」っと！」
＜イタリア超人スカーフェイスですね！奨励ルートを選・・・＞
「最短ルートに決まってるぜ！おっと危ない」
メルトダウンが急発進してかかとおとしをかわした。
＜最短ルートを案内します！今来た道を戻る方向です！＞
メルトダウン、ロープ直前でＵターン。
スカーフェイスのかかとはまだ着地していない。
＜２ｍ先、超人の弱点です＞
「ダブルチューブ・アタック！」
「ウグッ！」
メルトダウンの前輪が、スカーフェイスの背中をえぐる。
スカーフェイスが両膝をついた。ただの体当たりにしてはダメージが深そうだ。

「効くではないか、ばかもの！」
指摘をした鬼は超人閻魔のげんこつをもらった。けっこう痛い。
「悪行超人相手でも有効とはな。頼もしいが危険でもあるな」
センジュマンが８本の腕を組んで唸る。
「ブロンブローン！忘れちゃあいませんか？こいつは正義超人養成機関
ヘラクレスファクトリーの２期生でもあるんですぜ！」
メルトダウンがセンジュマンに言った。
「今のはＸ年前の新世代超人入れ替えトーナメント決勝、キン肉万太郎の
マッスルミレニアムでやられた古傷だ！まだまだ頼むぜナビちゃんよ！」

データでしか弱点をつけないメルトダウンと己の頭脳で考えて弱点をつくスカーフェイス、どちらが有利かは言うまでもない。

既出のようにメルトダウンは超人ナビの印象だけが強い。
確かにスカーフェイスには背中の傷という「弱点」が存在するが、
万太郎のように強力な必殺技で一気に攻め立てない限りスカーフェイスを破ることはできないだろう。

あ、しまった、再会は２４時じゃない、２５時か。

スカーは背中のキズを敵に知られずにキッド、ジェイドを倒したしな。
もっと言えば、ファクトリー時代ずっと知られなかったわけだ。
自分の弱点を隠す、防ぐ技術も一流かもしれない。
今考えると、あえてそれをかくす（もしくは、保護する）ためのオーバーボディ
だったのかもしれないな。

隠す技術というより、総合力の差がありすぎたから
弱点が露呈する段階までいかなかったのだと思う。

ジェイド＆キッド戦ではピンチらしいピンチもなかったしな。
マンタも実際キズが見つかるまではそんなかんじだったんだが・・・
あのキズは思いっきりつけたしだった感じがした。ま、そうでもしないと
スカーが負けなかったんだろうな。

スカーのキズ云々から考えて、おそらく発案当時では
イ・ロ・ハ地獄めぐりが「新必殺技」になってスカーを倒す予定だったんじゃないか？
背中のキズの弱点も「イ」で突けるし。
クリオネをあんな中途半端な新技で倒した理由がつかん。
むしろスカーにバスター破りのインパクトを出すには、
ボーン、アナコンダ、MAXマン、チェック、デッドと続いたバスターでの勝利を
クリオネでも続けるべきだったと思う。

やっぱネーミングとかがかこわるすぎたからダメになったんかいな。

メルトのナビでスカーの古傷を攻撃するのは確かに有効だが、必殺技があれでは…
バイクのように道を作れるならともかく普通のリングではねぇ…
機械系特有の耐久力の無さもありバスター一発で終りだろう。

メルトダウンの前方に待ち構えたスカーフェイスが、両拳を組んでふりおろしてくる。
＜しばらく徐行してください！＞
メルトダウンは急ブレーキをかけた。ねらいの外れたスカーフェイスはからぶり。
＜１ｍ先、超人の弱点です＞
再びスピードをあげ、ダブルチューブアタックがまたもスカーフェイスにヒット。
くらったのは両手を振り下ろして無防備になった顔面だ。
「ガハァッ！」
スカーフェイスが血を吹いて尻もちをつく。
ひとつの弱点を突かれることは、20のつなぎ技をくらうよりもダメージは大きいのだ。
「ブロロローン！そこもマッスルミレニアムの傷だなぁ。
スカーフェイスの名前通りになったじゃねえか！もういっちょいくぜ！」
＜右に回りこむルートです！＞
メルトダウンが尻もちスカーフェイスの背後にまわりこむ。
スカーフェイスが立ちあがりかける。
「ブロンブロン！もう遅い、死ねーっ！」
「こういう・・・技がある！」
メルトダウンの視界からスカーフェイスの姿が消えた。
背中にメルトダウンの車輪がつきささるまさに寸前、スカーフェイスがジャンプしたのだ。
「？」
バク転したスカーフェイスの体が落ちてきてメルトダウンのバイクボディにまたがる。
「荒馬封奪!!このバイク野郎、ずいぶんと調子に乗ったマネをしてくれたじゃねえか！」
ラーメンマンの技だ。スカーフェイスは新世代超人の中にあって特に正義超人の
技の歴史に造詣が深い。暴走メルトダウンにまたがったスカーフェイスは
バイクボディに収納されているメルトダウンの両腕を力任せに引きずり出した。
「まずはこの男前の顔を台無しにしてくれた落とし前をつけてもらおうか！」

バイクボディの下で交差させたメルトダウンの両腕を絞り上げるスカーフェイス。
あまりの力にバイクボディがウィリーし、浮きあがり、変装モーターサイクルが
解除されていく。
「バッファロー・ブランディング!!」
メルトダウン自身の暴走スピードまで加わったのだからたまったものではない。
メルトダウンの首はリングにめりこんだ。
「どれどれ、どんなツラになったか拝んでやるぜ」
スカーフェイスが前に回り、メルトダウンの首をリングからひっこぬく。
「！」
スカーフェイスの胸が裂けた。
「ブロンブロン！顔がつぶれてなくてあいにくだったな！こいつが守ってくれたぜ」
今しがたスカーフェイスの胸を切り裂いたバネ状のツノ、デモリッションホルンが
衝撃を軽減したようだ。
「鼻血垂らした顔で強がるんじゃねぇ！」
軽減したとはいえ、ゴーグルにはヒビ、鼻からは鼻血、ダンディな口元は歯が数本かけている。
その顔を狙ってスカーフェイスの剛力パンチ。
メルトダウン、両手でパンチを受けとめ、両足で腕に飛びついてオモプラッタを極める。
バランスを崩して倒れたスカーフェイスの足をとり、オモプラッタを極めたまま
アンクルホールドも極める。

「こんな技、どうってことないね！」
スカーフェイスの頭のスワロウテールがメルトダウンの腕を切り裂く。
オモプラッタが解けた。
「カントレリ・ネック！」
足首の力が関節技を凌駕し、メルトダウンの体が飛んだ。
メルトダウンはあわてない。
「ブロローン！変装モーターサイクル」
＜ご希望の項目を入力してください！＞
超人ナビが起動した。
「もう一度こいつの弱点を頼むぜ、ナビちゃんよ！」
メルトダウンがスカーフェイスの名前を入力した。
「今度は奨励ルートでいってみるとするか！」
＜奨励ルートで検索します！＞
「また痛い目にあいたいらしいな！」
スカーフェイスがメルトダウンに飛び乗る。
＜奨励ルートを案内します！＞
「グフフハハハ！案内も何も、ここに乗っている俺を轢くことなどできないだろーっ！」
スカーフェイスが嘲う。
＜これより北東80度の方角へ上昇していただきます！＞
「上昇？」
ガシャン。ガシャン。
透明な上向きの道路が突如出現した。
「自動ナビゲーションシステムにはこういう機能もついてるんだぜ！こいつは
自動制御ロードだ」

メルトダウンのバイクボディが自動制御ロード80度の傾斜をかけのぼる。
「てめぇ、振り落とす気か！」
＜しばらく、道なりにすすむルートです＞
メルトダウンの進行先に次々に自動制御ロードがあらわれる。
道はオーバーハングし、ループをえがき、空中を360度回転する螺旋ロードが出現した。

「悪魔超人はすごいシステムを開発したものだな」
超人閻魔が感嘆の声をあげた。しかしセンジュマンはなにか腑に落ちない顔だ。
「どうした、センジュマン？」
「ロードを走り始めて何分経つ？スカーフェイスの体力を考えると、このまま走り続けても
振り落とせるとは思えん。メルトダウンの方が先にバテてしまう」
「いや待てセンジュマン、よく見ろ。スカーフェイスの顔色が悪い！」

「ギャアアア!!」
スカーフェイスの口から悲鳴がもれた。全身が冷や汗でびっしょりだ。
「ブロンブロン、よくわからんがなにか効き目があったようだな。
いつまで走らせるのかと思ったが信じて走って正解だったぜ。あんがとよナビちゃん！」
メルトダウンが手をのばしてスカーをさわる。冷や汗だらけの肌の感触。
「ブロハハハ！まさかとは思うがおまえ、スピード恐怖症かオイ！？」
スカーフェイスの返事はない。
「そいつは好都合だぜ！ダイヴァージョンサイドカー！」
メルトダウンの脇にサイドカーが出現し、発射された。
空中を一直線にとぶサイドカーと、自動制御ロード上を半円コースをえがいて走ってきた
メルトダウンが一点で交わる。
冷や汗だらけで抵抗らしい抵抗ができない無防備なスカーフェイスの背中に
ダイヴァージョンサイドカーが突き刺さった！

投票がないですな
勝敗は見えているからか

メルトの能力ってイリューと戦わせるためだけにてきとーにつけられた感じで
それ以外の生身の超人との戦闘が想像しにくいんだよね。
だから投票理由も思い浮かびにくいんじゃ？

スカー４票　　　　　時間外
>>16,17,20,46　　　　>>40

サンシャインｖｓアトランティスの二の舞か？

>>52
たしかに。超人ナビちゃんなんてそのまんまステルス封じだしな。
あんなすぐ忘れられそうなやつにパロスペを与えたゆでって・・・
そういえばなんでケビン戦でステルスしなかったんだろ。

>>51
その分2回戦、3回戦とおもしろくなる（のを期待）

>>54
ステルスされたらケビンといえども負けてしまいそうだからじゃないか？
正直、ステルスは反則スレスレ。

>>55
目を閉じて、心の目で・・・
ってのでも読者は十分納得すると思うけどな。ベタだがｗ

クロエ：ケビーン！あの特訓（目隠し＆鎖鎌とか）を思いだすんだーっ！！
ケビン：・・・そうかクロエわかったぜ！・・・見えたーっ！！
飛行機：・・！バカな・・・俺のステルスが見破られるはずが・・・！

すいません、これまで参加できなくて。
とりあえずテンプレです。


●肉スレSS＆しりとりスレ しりとりのルール●

・”ん”がついたら、その手前の題から再スタート
・漫画のタイトルONLYでしたが、漫画のネタならもうなんでもいいです。
・濁点の有無は関係無いです 例：ルーキーズ→スクライド
・新スレとともにリセットされます。が、なるべく既出のネタは控えるのが望ましいですね。
・ここはSS＆しりとりスレです。しりとりだけでなく、キチンとSSに感想をつけましょう。

では先駆けとして…


火事場の馬鹿力

「ら」

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ 普通に考えて　スカーフェイスの勝ちだな

>>57
誤爆？すまん、よく意味がわからん。
しりとりやりたいなら別スレがあったと思うが

　この試合、言われている程絶対的な差は無いとは思います。
　メルトも、腐ってもデーモンシード。マンタがミレニアムやらノーリスペクト戦やらでパワー
アップ後の、後半の敵。同じく「後半の敵」であるイリューヒンと互角に渡りあってはいたわけ
で。総合力でスカーに劣っているとまでは言い切れないんじゃないかと。
　スカーの阿修羅、ボルト組戦の負けっぷり。あれは、相性の悪さもあった可能性はあります。いわ
ゆる特殊能力系に弱いんじゃないかと。普通の技なら研究してマンタやキッドの時の様に盗用とか
できるけど、特異体質系の技についてはそうもいかない。あと、初見でデータも充分でない相手に
弱い可能性も。で、メルトはこれらの相性が悪い相手の条件をぴったり満たしてそう。
　とここまでなら＜メルトダウン＞で投票するところなんだが。
　スカーの頭のよさならナビちゃんを封じる方法を発見して逆転できそう。イリューヒンがやった
トンネルとか。実際スカーはボルトマンの電撃封じを思いついてるし。思いつきさえすればトンネル
作りなどの作業にはスワロウテールが活躍しそうだし。
　とにかく、メルトの最大の特殊能力ナビちゃんをいかに封じるかの勝負になるかと。

伸びろ！如意スレ！強さが比べにくいなら
スカーとメルトとっちがダンディか語ろう！
ダンディ勝負ならメルトにも多少の勝ち目はあると思うのだが。
髭があるのはでかいよ。

>>58
ラーメンマン
終了。もう２度とくるな。ここへもバキスレへも。ヤムスレへ帰れクズが。

>>63
相手にしなさんな。ノリツッコミかよ

ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1073405461/953
次のインターバルで
・サタンクロスvsレックスの投票をする
・いきなりサタンクロス勝ち上がりで始める
の２択でアンケート、でいいかな？

0:00〜23:00でアンケート実施のつもりなので
他に意見があれば今の内に前スレに。

【名前が長過ぎて書きこめなくなりまｓた】

メルトダウンのバイクボディから落っこちて、スカーフェイスはリングまでまっさかさま。
「ブロロロローッ！ようし、とどめだ！」
はるか上空の自動制御ロードから、メルトダウンの前輪がスカーフェイスに降って来る。
「ダイ・・・ヴァージョン・サイド・・・カーね・・・
お・・俺なら、こう・・・改良・・・するぜ！
スワロウテール・・・・シャベル・・・サイドカー！」
背中に刺さったサイドカーをスワロウテールでつかみ、メルトダウンに投げる。
ダイヴァージョン・サイドカーにきりもみ回転が加わって威力を高めている。
「ご親切に返してくれるのかい、ありがたいこった」
メルトダウンに激突の瞬間、サイドカーは手品のように折りたたまれてバイクボディに
収納されてしまった。
「ダブルチューブ・アタック！」
ようやく立って、まだ膝がわらっているスカーフェイスの両肩に、二つに分離した
メルトダウンの前輪が激突した。
「ブロローン、ブロローン！！これでとどめだ！」
バイクボディが解け、スカーフェイスをパロスペシャルにとらえたメルトダウンが出現した。
メルトダウンの両腕に力がみなぎる。その名がしめすとおり、原子炉の暴走を思わせる
パワーだ。
「ブロローーッ！！どうだ、効いてるかスカーフェイス」
「な・・・なんだ、こんなもん！俺にはものたりなさすぎるぜ！」
「この期におよんで強がりか！」
「屁でもねえ・・・もっと怖くしてもいいくらいだ！」
「へっ？怖く！？」

>>59
だから「普通に」とか言うのはやめとけっつーのに
前スレで言われたこと何も理解してねぇのな、このアホが。

あ、そっか。スカーがおびえてたのはそういうことか・・
やっとわかた。（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...ﾊｧﾊｧ

>>63さんはしりとりのルールを知らないようなので、>>58からまた始めます。

火事場の馬鹿力

「ら」

>>62
やっぱスカーがｶｺﾖｸないか？皮膚（ボディースーツじゃないらしい）
をビリビリ破るところか。
メルトのひげは魅力だけど、サングラスかけたらみんなｶｺﾖｸみえちゃうじゃん。
だから反則だに。

>>68
火事場の馬鹿力…
なにそれ？

あんま関係ないけど
昨日、学校の英語の単語テストで「マッスル」と「クオーラル」があった。
周りは「quarrel」が読めなかったんだけど、肉読んでたおかげた発音ﾊﾞﾁｰﾘ。
おお巌流島コンビか。とか思ってたら
今日のテストで「シード」「プリズン」が。
ゲッパー＆ハンゾウですな。トートトト。

>70
>68はスルーで。ただの嵐でしょ。
しかも火事場の馬鹿力・・・

>>62>>69
サングラスの下がつぶらな瞳だったらメルトの圧勝。
あとここや本スレでのメルト人気急上昇間違いなし。

そ・・・そうか？まあつぶらな瞳だったら確かに圧勝だ罠。
でも名前が実力についていってない。メルトダウンはかこよすぎ。
バイクマンJr.もやっぱだめかな。バイクマン以外と強いって人気だし。

新名候補
ナビゲーターマン
モーターサイクルマン

ほかにあるー？

>>68
馬鹿だな。
火事場の馬鹿力→火事場のクソ力
だからな。

とうわけで


火事場のクソ力

前にもでてたけど、
コンステ≒ブラックホール、
ゲッパー≒アトランティス
ときたから、
カーメン・バネ・魔雲天・ステカセをリメイクしたような超人を
期待してたんだが・・・
メルトはそれをﾌﾞﾁ壊してくれた超人(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

＞74
「ナビゲーションマン」じゃなくて「ナビゲーターマン」ってところに
ゆで理論がｗカナディアンマンみたいなもんだな。
2世の超人にはもっと「〜マン」をつけてくれなきゃ肉じゃないよう

テーマ別マン率

オリンピックトーナメント　８人中６人　75％
（カナディ、テリー、スカイ、ブロ、ラー、肉）（ロビン、カレ）
ラッカ星の７人衆　７人中６人　85.7％
（ビーンズ、テリー、ラー、肉、ブロJr、クリスタル）（プヨ）
ビッグファイトトーナメント　12人中10人　83.3％
（肉、ウルフ、ラーメン、ブロJr、ベンキ、ウォーズ、キューブ、チエノワ、ティーパック、
ウォッチ）（☆、コブラ）
７人の悪魔超人　７人中２人28.6％
（バッファ、スプリング）（ステカセ、ブラック、アトラン、カーメン、魔雲天）
悪魔６騎士　６人中３人　50％
（プラネット、ジャンク、アシュラ）（スニ、ニンジャ、サンシャイン）
タッグ完璧超人　４人中２人　50％
（ネプ、ケンダマン）（スクリューキッド、武道）
５王子　５人中５人　100％
全員キン肉マンがつく
５王子前身　５人中4人　80％
（フェニックス、パワフル、ソルジャー、ストロング）（ぬすっと）
マリポチームメンバー　４人中１人　25％
（ホーク）（VTR、ミキサー、100ｔ）
ビッグボディチームメンバー　４人中２人　50％
（ペンチ、ゴーレム）（レオ、キャノン）
ゼブラチームメンバー　４人中２人　50％
（モーター、バイク）（マンリキ※１、パルテノン）
フェニチームメンバー　４人中３人　75％
（マンモス※２、プリズ、オメガ）（サタンクロス）
真ソルチームメンバー　４人中２人　50％
（ウール、ブル）（シャーク、ヘビメタ）

※１マンリキのマンは違う　※２マンモスマンはマン２個扱いにはしない

HF一期生　10人中３人　30％
（ガゼル、ゴージャス、アポロン）（万太郎※３、キッド、セイウチ、アダムス、バーバリ、
ジャイロ、ナムル）
ｄMｐ刺客　３人中１人　33.3％
（MAX）（テルテル、ケビン）
ナイトメアズ　２人中０人　０％
（レックス、チェック）
HFニ期生　４人中１人　25％
（クリオネ）（ジェイド、スカー、シグナル）
ノーリスペクト　３人中０人
（―）（フォーク、ハンゾウ、ボーン）
レザレクショントーナメント　12人中２人　16.7％
（チヂミ、バリハン）（万太郎※３、ケビン、イリュー、ヒカルド、ジェイド、アス、レゴ、
摩天楼、デスト、プリクラ）
デーモンシード　６人中３人　50％
（タトゥー、ボルト、アシュラ）（コンステ、ゲッパー、メルト）
アイドル超人　５人中１人　20％
（バリハン）（スカー、ケビン、イリュー、ハンゾウ）

※３キン肉マン・太郎ではなくキン肉・万太郎である

メルトのグラサンの下がくぅ〜ちゃんと一緒だったらどうするよ？
誰も攻撃できない。つまり鉄壁の防御。

Ｖジャン版２世だったら１勝くらいできそうだな。

>>78-79
早！(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

Vジャンではじめてガゼル・セイウチンの勝利シーンが見れてよかた。
チェックは今だに勝ち星無しだが。
なんつーか、確かにVジャンよりPBの方がもちろん面白いんだけど、
Vジャンの方がゆでっぽい気がしないでもない

懐漫板に俺が書いたやつではないか＞マン率

ハワイアメリカ編やジェロニモも入れたらどのくらいになるかな

78-79
懐かし板から拝借しますた。
マンタは「キン肉マン�U世」だからマンにカウントしてもいいと思うけどな。
スグルだって「キン肉スグル」だし

ｹｺｰﾝ

>>75
マジで！？
ごめん、筋肉マン読んでないから知らなかった。


乱馬

「ま」

スカーフェイスは技のダメージよりスピードへの恐怖のことが心を占めていたようだ。
「ブロンブロン、なにねぼけてやがる！パロスペシャルは痛ぇだろって聞いてんだよ！」
「なんだ、そんなことか」
スカーフェイスは無造作に腕をふりほどくと、逆にメルトダウンの手首をとらえる。
「ギャアーッ！」
メルトダウンの手首がジュウウ・・・と音をたてた。
恐怖心からくる興奮状態で超人パワーが暴走し、あふれるパワーがメルトダウンの手首を
焼いたのだ。そしてメルトダウンを力任せに前方に投げ飛ばす。
スカーフェイスの足元のリングもブスブスくすぶっている。
「正義超人の技に詳しい俺に言わせれば、こんなスキだらけのしろものをパロスペシャルとは
言わん！不完全なまがい物でいいんなら、こういう技もあるぜ！」
メルトダウンの後ろから両足をからめ、両腕をとらえ、全身を固める。
「ＯＬＡＰ！！」
「グアア・・・まさか・・・この技はケビンマスク以外に使い手がいないはずだ」
「てめぇみたいに相手の弱点ばかり調べて突いてくるやつは、データにない技に弱い！
そして俺様は技の倍返しの天才だからな。他人様の技を真似する才能はちょっとしたもんだろ！
今度は俺様が聞く番だ！どうだ、効いてるかメルトダウン」
「ギャアアーッ」
メルトダウンの装甲に亀裂が走る。
スカーフェイスに接触しているメルトダウンの両手首・両ももが焼け焦げていく。
「・・・メルトダウンという名前は俺の方がふさわしいじゃねえか！決めた、この名前は俺がもらう」
「バカを言うな・・・ジェネラルストーンにいただいたこの名前を渡せるかーっ！」

おおおお！いいなSS。ちゃっかり名前もらっちゃたりするとことか。

内に秘めたる静かな闘志、それがニコロビンたち新世代さ！

スレ伸びてるな。まさに伸びろ如意スレ！！

誰からも相手にされてないしりとり厨哀れｗ

あと一時間か。スカー完封？

23時だからもう決着のはず。>>53に追加して
スカー５票　　　　　時間外
>>16,17,20,46,61　　　　>>40

5-0か。決着お願いします。ニコロビンさん。

「変装モーターサイクル！」
ＯＬＡＰを決められた前屈体勢は、両脚を前に折りたたむ変装モータ―サイクルの姿勢に近い。
ＯＬＡＰのかかりが深くなり、最大限に姿勢が近づいた瞬間にメルトダウンは変形による脱出を試みた。
ケビンマスクの本物のＯＬＡＰならば脱出不能だっただろう。
だがスカーフェイスの不完全ＯＬＡＰからは脱出することができた。
「ダブルチューブ・アタック！！」
「無駄な悪あがきはよせ、おまえはもう終わりだ」
勢いの鈍ったダブルチューブ・アタックをなんなくうけとめるスカーフェイス。
タイヤを支える２本の棒を力づくで左右に開き、変形を解除させる。
メルトダウンの両足をまとめて足ではさみ、ダブルスピニングトゥホールドの体勢に。
「終局ーダブルチューブアタック！」
１回転、２回転、３回転・・・・・・
「ギャアアアア」
とうとうメルトダウンの両足首のタイヤがもげた。
スカーフェイスはのたうちまわるメルトダウンをひきおこし、
キン肉バスターの体勢にかかえあげた。

「ディ・・変装・・・モーターサイクル」
前輪を失ったメルトダウンがまたもやバイクボディに変形しようとする。
右肩に乗せたメルトダウンの頭がひっこんでいく。ネックエスケープ狙いだ。
「逃がさん」
スカーフェイスが両足をあげた。自分からももをデモリッションホルンに
突き刺してメルトダウンの首が収納されるのを引き止めた。
「アルティメット・スカー・バスター！！」

五体をくまなく破壊されたメルトダウンがリングに崩れ落ちた。
割れたゴーグルからのぞく目もとはつぶらで素敵だったが、
その目も今や白目をむいていた。

「スカーフェイスか、血迷って正義に走ったときいたが、なかなかどうして
あっぱれな悪行魂をもっておるわ」
センジュマンがよろこぶ。そこにメルトダウンの体がとんできた。
不意の直撃をくらってセンジュマンが倒れ、メルトダウンの下じきになった。
「悪魔とか悪行とか抜かしてんじゃねえよ！俺は正義でも悪でもねえ、
俺はただ一人、スカーフェイス様だ！」
４本腕の魔王親衛隊たちが現れて、リングを遠巻きに囲む。

「きさ・・」
ゴン！
口をひらきかけた超人閻魔の頭に、さっき体と同時に投げたらしいメルトダウンのタイヤが
落ちてきた。
「きさま、こんな真似をして生きて帰れ・・」
ゴン！
もうひとつのタイヤも落ちてきた。

「超人ってのは一人で戦うもんだろうが。悪魔だ悪行だといって群れて
こんな仲良しゴッコなんか開いてるから負けてばっかりなんだよ！」
こう言い捨てて、スカーフェイスは来た時と同じようにのしのし歩み去った。

おわった

>>73
最初は渋い素顔で書いてたけど、つぶらにしました

乙です。
久々に不敵でかっこいいスカーが見れました。

乙ｶﾚー！！
(´∇｀)ｹｯｻｸ（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...。
スカー厨の漏れとしては嬉しい限りっす。
前回は投票でもSSでも見せ場なかったし(´Д⊂

メルトのパロスペシャルを付け焼刃の贋物だと証明してくれたのが嬉しいね。
ニコロビンさんおつかれさまでした！二回戦もぜひ書いてください。

SS乙。
先の話だが、やっぱステカセ戦は簡単なテンプレつくっといたほうがいいかな。
「100万ホーンだから」など、ステカセが100万ホーンの音を出せるという理由に基づく
投票理由は認めない。とか。

理由
・100万ホーンはあくまで自称であり、他の場面をみても超人の自称〜は
　信用できないものが多数である。
・作中ではウォーズの鼓膜等を破壊するにとどまった。
・実際宇宙どころかリングすら無事である。

そうでもしないと荒れそうじゃないか？
や、別にステカセ嫌いなわけじゃないんだが。

乙＆書いてくださってｻﾝｸｽ！メルトのキャラもそうだけど
スカーのキャラもいまいち掴めてなかったんですが、
このＳＳを見てなるほどー、こんなキャラだったかーと
改めて認識できました。

ゲッパーブラックホールはリングイン以降全く書き進めてません（！）が
まぁ最近ずっとそうなので通常どおりのスタートでかまいません。ｗ
よろしくお願いします。

おおおスカーフェイスかなり格好良いぞ!!
SS書きさんお疲れです。

>>98
＞メルトのパロスペシャルを付け焼刃の贋物だと証明してくれたのが嬉しいね。
同意です。
技はその使い手が使ってこそ完璧なものになるというのが表現されていたのは嬉しかった。

>>99
「空想科学読本の考証等は投票理由にはならない」
「技の威力等は実際に作中で描かれた描写・結果で判断すること」
でいいんじゃない？

>>99
禁止までしなくてもいいかと。票をコントロールするみたいだし。
試合前に何度か理由を挙げて注意しておいて
それでも100万ホーンでいきたい人が多数いるのだったら
それはもうしかたない。ひどいようだったら次から対策でいいと思う。
１回戦リガニーだしｗ（ゴメン）

それと100万ホーンでこられた時に過剰反応しないように注意
しておくといいかな。

ステカセと言えばまだザリガニ戦のＳＳ担当決まってないんだよね。
この対決はギャグキャラ対決にして欲すぃ。ｗ
アシュラ対スニゲ戦はアシュラが初代時代に決まったら美鳳さんが
やってくれるのかな？

ステカセ専用テンプレ
「空想科学読本の考証等はゆで理論に反するので投票理由にはならない」
「技の威力等は実際に作中で描かれた描写・結果を大きく逸脱しないこと」
「相手の投票理由への過剰な反応はしない」

>>99
しかしまあ、100万ホーンを持ち出すってことが作中で描かれた描写・
結果を判断しているとは思えんな。
100万ホーン→嵐といったら言い過ぎかもしれんが・・・
このさい、ずばっと禁止ワードに「100万ホーン」加えてもいいと思う。
あと、前から検討されていたんだが（イリューのミサイル爆撃の時とかね）
コテハンの皆さんで審査員制を導入するというのは？

それもいいかもしんない。前回は確か結局実現せずに終わったから→審判。
丁度言い機会だから試験的に一試合だけ導入してみてもいいのでわ。
コテハンてSS書きのひとでつか？

>>106
＞コテハンの皆さんで審査員制を導入するというのは？

それは危険すぎるだろ。
ホッカルさんに大活躍の場を与えてしまうぞ。ｗ

宇宙すら崩壊させる現実の100万ホーンというエネルギー量は別として、
原作の中でキン肉マンやウォーズマンを苦しめたステカセキングの最大の武器が
100万ホーン（作品内での表現）の音量を誇る地獄のシンフォニーなのは事実。
その言葉を一元的に禁じてしまったらステカセキングには投票しにくくなってしまうのでは？
あまり過剰反応しないで、明らかに悪意を持った投票理由があったときに文脈を読んで、
良識ある人が指摘していけばいいだけのことだと思う。

良識のある人の指摘があっても有効になっちゃうわけだしね。
漏れも審判導入はいいと思うよ。
とりあえず山田氏、うみにん氏、ペンタゴン氏と前スレから
いる人たちがいるわけだし。

ホッカルさん↓
　　 　 　 　 ∧＿∧ 　 　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　 　 （ ；´Д｀）ﾊｧﾊァ＜ ホッカルさんは良識ある大学生だ
　　　　　 ／ 　　 　 ＼　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 ／ノl 　 　　,ﾍ　＼
　　 ⊂／　| 　　　 ＼ ＼⊃
　　　　　　 | 　/⌒> _)
　 　 　 　 ｜ .| 　く_っ
　 ＿＿.　 ｜ |
　 ＼　 ￣⊂ノ￣￣￣￣ ＼
　　||＼　　　　　　　　　　 　 ＼
　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣
　　||　 ||￣￣￣￣￣￣￣||
　　 　 .||　 　 　 　 　 　 　 |

>>110
指摘を聞くかもしれない。

審判制を試してみるだけなら賛成だが
審判制に完全移行は反対。

レックスVSサタンクロスという試合は現在アンケート中だが
実施されるとしたら、ちょっと特別な位置付けの試合なので試験的な試合に向いているし
日程も決まっていないので審判の人の都合に合わせやすいので
この試合かエキシビジョンで試した後でまたアンケートで決めればよいのでは・

>>111
好きだ。

けど、脱線はほどほどにな。

さてと。次もまた水棲超人か。
ＳＳのアトランティスは必死にがんばってたなー。ｗ

でも最後には首ちょんぱだからな。
ペンタゴンさんは首ちょんぱがお好き？

>>112
それもそうだな。次のインターバルでということか。
じゃ、BH-ゲッパーの話でﾏﾀｰﾘしよう（=´ω`=）y─┛~~

スカーよ、本名まで欲しがるようになってしまったか･･･

ゲッパー意外と水無しでもそこそこ戦えそうだぞ。

BHに七人の悪魔初勝利を期待したいね。

>>119
逆にBHが負けちゃったら
カーメン（相手は強敵ヒカルド）、ステカセ（これは相手がリガニーだから
どっこいどっこいか）しかいないのか。

やっぱバネと牛がいなくなったのは大きいな。アトは相手によっては勝てたかもしれんが

漏れはブラックホールは意外とプラネットマン、ジャンクマンに続く
スター候補生なんじゃないかとにらんでるんだが。

俺もBHは強いと思う。七人の悪魔の中では牛の次じゃないの？

そうだねー。亡霊とかじゃなくまともに最登場したのは
牛とブラックホールだけだしねー。

過去を無かったことにされていたBHの再登場が果たしてまともと言えるのか・・・

つーか戦い方によっちゃ反則な強さになるはずなんだよな。
ペンタゴンの「ザ・ワールド」といい
普通の漫画ならラスボスクラスのスペックだ罠。

＞過去を無かったことにされていたBHの再登場が果たしてまともと言えるのか・・・

これを言うならロビンの再登場もまともではなくなるね。ｗ

>>126
なぜロビン？
ニンジャならわかるが

>>127
「チッ、ウォーズマンのウスノロめ（略」
と吐き捨てたのをまるで忘れたかのように
アイドル超人のリーダー格に収まってたからかと。

バラクーダとしてのドキュソっぷり、再起不能等がリセットされて
完璧な人格者のように復活したことじゃないかに？

かぶった。あとすまん。漏れ的にはニンジャのほうがよくわからん。
ニンジャは生き返ったこと意外にはとくに過去を消されたなんてイメージはないんだが。
王位編の時点では正義に寝返ったってわけでもないし。

>>130
ごめん、自分の勘違い。
てっきりなんも脈絡も無く復活したことと間違えた…




でもニンジャは牛が処分したはずでは…

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ ブラックホールを応援しまつ････。

通常通り２４時投票スタートでお願いします。

人いないいないage

ゲッパの絡みは考えにくいな
SSやひとの意見を待って様子を見ようかしらん

ＳＳは投票理由には全く関係ないですよー。（強調）

悪魔超人カーニバル・・・・・
この伝説の大会にエントリーされたということは
ゲッパーランドにとってもやはり光栄なことであった・・・。
しかし・・・・
この大会のリングはおそらく水上ではない。
エントリーされたもののほとんどが普通の悪魔超人である以上当然ではあるが、
ゲッパーのような数少ない水棲超人にとっては圧倒的不利と言わざるをえない。

出場したところで負けが死に直結する悪魔同士の戦い・・・
不利を承知で出場するのも馬鹿げている・・・・
だが、出場を断れば死を迫られる可能性も高いだろう・・・
この理不尽な出場要請にゲッパーはかなり追い詰められていた・・・

いずれにしても死あるのみ・・・八方塞がりか・・・
覚悟を決めるゲッパー。

・・・・いや・・オレは死なねぇ・・・必ず生き残って見せる・・・
たとえどんな手を使っても・・・・
このゲッパーランド 、『派手に』名を売ってやるぜ！！

ゲッパーランドはついにカーニバル出場を決意したらしい・・・・

試合前夜・・・・ある高層ビルの一室・・・・

ブラックホールはかつて感じたことのないほどのプレッシャーに
襲われていた・・・。

同胞である七人の悪魔超人たちはことごとく悪魔六騎士に敗れ去った。
六騎士だけでなく、新勢力デーモンシードもまた順調に勝ち進んでいる・・・。
それに対し今だ誰一人として一回戦すら突破できていない七悪魔。
七悪魔の名誉にかけこれ以上の負けは許されない中
今回の相手は元々格上とされていた六騎士ではなく新勢力デーモンシード。
しかも水棲超人である。自分に圧倒的に有利な陸上のリングで
負けたとあっては七悪魔の存在意義、これまでの自分の生き様さえも
否定されてしまうだろう・・・！

普通に戦えば少なくとも陸上で負ける相手とは思えない・・・
・・・が・・・負けられない・・・・！その使命感がプレッシャーとなり
ブラックホールの心を・・・体を押し潰していく・・・・

ゴングのときが近づく・・・・！
全面ガラス張りの窓の外ではイルミネーションに包まれた美しい夜景・・・
その美しい夜景を・・・
真っ赤なガウンをはおりワイングラスを片手に見下ろしながら・・・・
確かな決意を胸にじっと立ちつくしていた・・・
その顔に開いた巨大な穴の奥に夜景よりもさらに美しい・・・
広大な宇宙の一端を覗かせて・・・・

ゲッパッパー
ゲッパッパー
ゲッパ黄桜ゲッパッパー

>>139
面白え
クソみたいなＳＳがかすんで見えたよ

人数が集まればアンチも沸くか

ただの荒らしだろ

＞うみにんさん
気にせず続けてください

試合当日・・・・
悪魔超人カーニバルでは正義超人の半ばお祭りじみた大会と違って
入場の際、余計な演出や口上などは一切ない。
この試合のブラックホールの入場も例にもれず厳粛なものであった。

威風堂々とした立ち居振舞い・・・
ブラックホールは厳かに・・・・淡々とリングへ向かう・・・
その風格は六騎士たちと比べても決して劣らぬものであった・・・
そして、颯爽とリングへ舞い降りる。
あとはゲッパーランドの入場を待つのみであった・・・

ゲッパーランド入場・・・・と思われた瞬間
ふいに照明が落ちあたりが暗闇に包まれる・・・・
ざわめきだす場内。
と・・・・突然ライティングが入場ゲート付近を照らし出す！
突然現れた真っ白な布に覆われた一人の超人のシルエット。
そして突如色とりどりのレーザー光線が舞い
大音量でノリの良いダンスミュージックが流れ始める！
シルエットの後ろから総勢６人だろうか・・・
セクシーなコスチュームに身を包んだ女性達（顔は魚）が現れる！

右足で軽くリズムをとりながらシルエットは白い布を握り締め腰を落とす・・・
「ウゥ――――・・・・・」
バサァッ！！白い布を取り去りながら甲高く叫ぶ！
白い？歯をキラリと輝かせ・・・・・
「GEPPER（ゲッパー）！！♪」

ピンと真っ直ぐにリングを指差しポーズを決めるゲッパーランド！
悪魔超人カーニバルの歴史を塗り変えるド派手な登場だぁー―――！！！

呆然と見守る観衆の中踊り狂うゲッパー＆ゲッパーガールズ。
７人息を揃えてロボットダンスを踊りながらリングへと近づいて行く。
ゲッパーガールズが突如ゲッパーの行く手に一人ずつ倒れ込んでいく。
その障害物たちを腰を突き出すステップで
「・・・ゲロッパ！♪・・・ゲロッパ！♪」
軽快に歌いながら乗り越えていくゲッパー。
乗り越えられたゲッパーガールズは再びゲッパーの後ろで
踊り狂う。ミュージックはクライマックスにさしかかり
再び７人揃ってポーズを決めたところで
ゲッパーを中心に花が開くかのように倒れ込むゲッパーガールズ。
満足そうに息を弾ませポーズを決め続けるゲッパー。

呆気にとられ鎮まり返っている場内など全く気にせずリングインするゲッパー。

リング上微動だにしないブラックホール。
さすがに歴戦の悪魔超人。
派手なパフォーマンスにも特に動揺はないようだ。

だが・・・・ギラリとゲッパーの丸い瞳が光る！
（見えた！！！）
ゲッパーランドは見逃さなかった・・・・・！

冷静沈着を装う
ブラックホールの額に小さな・・・・ほんの小さな
・・・・(怒）マークが浮かんでいることを・・・・・・！！！

ゲッパゲッパ・・・♪
ブラックホールの強さの一端はあの冷静さにある。
少しでも動揺してくれればペースを握れるってもんだぜ・・・！
思惑通りに事が進み心の中でほくそえむゲッパー。
しかし・・・

「・・・ん？なんか会場の空気が違うゲッパ・・・」
そう。狂気の祭典、悪魔超人カーニバル。
客席は常に血の気の多い悪魔たちの熱気と喧騒に支配されているものなのだが
今日の熱気はそれとは少し違って見える。
入場パフォーマンスのせいだろうか？いや、違う・・・

試合開始のゴングが近づき突然、最前列の観衆が騒ぎ出す！
「きゃあああああああ！ブラックホール―！！」
「ブラックホール！」「ブラックホール！」「ブラックホール！」

なに？こいつらブラックホールのおっかけか？
チキショウ、陸上リングな上にアウェイかよ・・・・・ゲッパ・・・

「うちの今晩のおかずはお魚の旨煮なのよ〜〜〜っ」
「今日の晩ゴハンはお刺身を考えてるんだからブラックホール頑張ってちょうだい〜〜〜っ」
「ムンタ〜〜〜〜ッ！！」
よく見ると最前列の客層は全員、悪魔の主婦たちであった。
みんなとりあえず一様にごっつい体だ。裸にエプロンの者が数名混じっている。

悪魔超人カーニバル・・・負けは死に直結している・・・しかし・・・・
・・・・・こいつら・・・・
オレは食材なのか・・・・？ゲパー・・・

ゲッパーは激しく動揺してしまった・・・・！

ゲッパーガールズｗ

うみにん節　全開ですな　ラリルレロ（字余り）

>>141
人数は多すぎず少なすぎずがいいと思う
下手に多いと馬鹿が増殖して荒らしたり職人潰したり

頼むからここと長官スレは荒らしを完全にスルーしてくれ
もう有能な職人失うのは２度とごめんだ

ああ！異次元に放り込んでしまったら食材に出来ないじゃないか！（w

ここもあっちもスルーしつつあるよ
人が増えるのは参加型ゲームの宿命
今すべきは、荒らしに動じないくらいスレ自体の勢いをつけること
カード的に難しいかもしれんが試合の話で盛りあがろう

四次元空間で魚が長く生きられるとも思えないわけだが
自分の中に魚の死体がたくさん漂ってるっていうのは精神的にいやだろうな

>>147
あれな…。ショックだったよ。
でもここは全員参加型だから、その点は強いな。
議論で荒らしを吹き飛ばせる。
しかし、二世はわからないから投票できねｗ
ＳＳをその分楽しみます。うみにんさん頑張れ。応援安芸

原作を読み返せば判ると思うが、ゲッパーは陸の戦いでも強い。
海中では別として、リングでは肉・マンタに押されていたアトランティス、
クリオネマンとは大違いである。

ゲッパーは水棲超人であり、アトランティスと同じように
マウスブルーダ＆マイクロゲッパー、ローリングウォーター（の乱射）など
出せる技は限られてくるだろう。
しかし、あのマンタ（クソ力習得前とはいえ）を終始圧倒して、キン肉族という
特性がなければ顔はがれてあぼーんしていた鬼畜ハンゾウと互角以上に渡り合った
のは大きいと思う。あのリングは後半かがり火がたかれていた事もあり、まれに
みる敵側が不利なリングなのではないか。ブロJr.やタッグ時代の麺がコンクリ、
金網リングで戦うようなものであろう。
そんなハンゾウと、ゲッパーはリング上での戦いでは互角以上であったと思う。
噛み付き→ハンゾウの投げ＆閉め技、そして腕十字からブラッディーマリーで脱出、
パズソーフィンで痛めつけ、ハンゾウが牛馬団体車を出せばホーンピアスで迎撃。

海中の戦いから再び上がった後もフィッシャーマンズスープレックス、デスバレーボム
で、釣鐘割を喰らってKOされる直前までは完全に優位に試合を進めていた。
海中での戦いの中でハンゾウがダメージを負い、疲弊しきっていたように見えなくもないが、
マンタの「あそこまで優位に試合を進めていたのに」と悔しがる様子からみれば、
実際ダメージはゲッパーと互角だったのかもしれない。
ハンゾウと陸のファイトでここまで追い詰めたゲッパーの実力はクソ力完全習得以前の
マンタと同等とみても差し支えない（肉で三段論法が通じないことは承知であるが）。

BHの体に穴をあける、攻撃回避能力も魅力ではあるが、エルボードロップをかわしきれず
KOされたところを見ると、避けきれた序盤のパンチ、技を宣言してからのドロップキック
など、はっきりと技を予測してからしか体に空間を作られないらしい。ならば普通に
攻撃をよけるのと大差ない。
吸引BHも、一回目の試合ではフライングボディシザーズ一発で空間にキズがついており、
二回目の試合では二重にして強化したにもかからわずバスター級のパワーで破壊できる。
また、ペンタゴンに捕らえてもらった状態や、敵がこちらがわに突進してこないと
吸引できないようで、以外と使用範囲も限られている。
ちなみにBHの分裂、影を使っての攻撃は通常のリングでもできるものとして考えた。これも
個人差あるだろうが。ソーラーハウスデスマッチは影をよりはっきりさせるためで、
普通のリングでできる影でも分裂などは可能かと。
なによりフライングボディシザーズ＆エルボードロップでKOされたわけで、打たれ弱すぎると思う。
リングアウトという手もあることはあるが、タッグマッチの肉＆カメハメ戦ではその話はでてこなかった
し、2世ではそのルールはないようである。また、フェニが審判をとめたように、20カウントリングアウト
のルールは肉では非常に曖昧。リングアウトで勝利というのを投票の理由にするのはいささか危険か。

お互いフェイバリットとよべるものがなく、決め手にかける戦いになるかもしれないが、
ゲッパーの台詞（はったりの可能性もあるけど）
「その2本の腕、2本の脚があるから立ち上がってくるんだ・・・（省略）・・・体ごとふっ飛ばしてやる
　ローリングウォーターパワーMAXだ・・・」
からすると、恐るべきフェイバリットを隠し持っていた可能性がある。ハンゾウを苦しめていたローリング
ウォーターは全開の能力ではなかったということかもしれない。

よって、ゲッパーランドに一票。長文ｽﾏｿ。

おお、熱いのう。
参考にさせてもらおっと

投票少ないな。

ゲッパーランドの実力は普通のリング上を１００とすると海中は１５０までに上がるだろう。
その点普通のリング上の試合なのでブラックホールにとっては組みやすしだろう。
だがこの試合はどう転んでもブラックホールの勝ちとしか俺には想像できない。
体に穴をあけ攻撃を避けるという能力は物凄いと思う。
>>151が言うように防御力が弱いという意見もでているがようはうまく立ち回ればいい。
それにブラックホールに吸い込むという荒業まである。
ここはブラックホールの勝ちに１票ささげたい。



これは投票には関係ないんだが生き残り七人の悪魔超人にはがんばってもらいたい。

食材ゲッパーワロタ。
ハンゾウ戦は(兜)蟹vs魚の食材対決だったんだな。
焼いてくださいニンジャさん。

>>156
業火羽輪の術ですな。

今晩のおかずは魚の旨煮なんだから〜ってのは
Vジャンでの台詞だっけ？ﾜﾛﾀｗ
ゲッパーの登場に須藤元気がかぶたよ。

むしろアーネスト・ビースト

前回の盛り上がりからすればひどいありさまだな。
やはり自演か、前回は。

ブラックホールはたしかにオレも打たれ弱いイメージがあったが
よく考えると当時実力上位のラーメンマンも肉のヒップアタック一発で。
ロビンもＫＯではないが一発で逆転されている。
ブラックホール戦を改めて読み返すと強過ぎて勝たせようがなかったから
エルボー一発で強引に終わらせるしかなかったというような印象を受けた。
それはそれでおいといて、まともに戦えばゲッパーの攻撃はほとんど
当たらないのではないだろうか？吸引されたらエラドリルみたいな技で
ガリガリやれば脱出できるかもしれないが、やはり決め手に欠ける。
またゲッパーにはブラックホールの分身を見破る術がないのではないだろうか？
タコ殴りにされてＫＯと見る。

対戦中申し訳ないが、ステカセの話。
超人大全集も定義しておかないと
「フェニックスのテープをセットしてマッスルリベンジャーで楽勝」とか言い出す奴でたりして

>>161
それはまぁしょうがないっちゃしょうがないんじゃない？
ステカセの超人強度を上回る超人はコピーできないとかしても
そんな設定はないし。

>159
必ずしも自演とは思わんが。
投票のたびにageになってるスレだし、ウォッチャーはそれなりの数いると思うのだが、
興味の薄いカードに関してはもともとこんなもん。

架空対決論を展開するのが窮屈になっている一方で、
（まあいちいち人の意見に過剰反応してる奴が悪いんだが）
SSに対する感想とかのほうが多くを占めるスレになりつつある。
SSを重視しない人にとっては、あえて投票しようと思わないカードが発生しても仕方ない。

>>163
>>159はただの粘着。相手にするな。

マタ―リ

俺はあくまでもゲッパーランドは水がないとまったくの駄目超人じゃないかと思う。
確かにハンゾウとはいい勝負をしたかもしれない。が、それはやはり水中をうまく利用したからだと思う。
対するブラックホールは能力的に考えれば無敵ともいえるブラックホールを利用する超人。影なども利用できる。
もしかしたらうまく戦えばNO１になるかもしれないだろう。

悪魔主婦たちの熱い声援が飛び交う中ついにゴングが鳴る。
まずは素早く後ろにさがり距離をとるゲッパー。
（あの観客ども、食材目当てか・・・それなら・・・・）
「！！！」
ふと何かを思いついたゲッパー。
（そうか・・・・なるほど・・・・逆にやつらを手なずけてしまえば・・・・
　オレに有利に働くはず・・・！！　ゲパ　）
「ゲッパゲッパ♪観衆の期待に 答えりろん♪」
そう言うやおもむろに自らの口に手を突っ込みなにかを引っ張り出すゲッパー。

それを見て驚愕し叫びだす観衆たち！
「ゲェ――――ッ！？ゲッパーの口の中から・・・・？
　冷凍サンマが―――！？」
「ゲッパゲッパ・・・！くらえ！サンマソード！！」
猛然とダッシュし殴りかかるゲッパー。
その冷凍サンマがブラックホールに直撃する！そして・・・・

・・・ペキン・・・・。折れた。

ゲッパー「・・・・・・・・」
ＢＨ「・・・・終わりか？」
ゲッパー「ゲパー・・・・これで終わりと思うなよ・・・・？」

「きゃあ〜〜〜〜〜〜〜〜！今日はサンマの塩焼きよぉ〜〜〜」
ゲッパーちゃん素敵！もっと出して〜〜」
「ゲッパー！」「ゲッパー！」「ゲッパー！」
ブラックホール「なんだと！？」
これまでブラックホール一辺倒だった観衆の声援が一気にゲッパーコールへと変わる！
試合は序盤、徐々にゲッパーがペースを握り始めていた・・・・！

ゲッパー「ククク・・・・マイクロゲッパーが使えない陸上リングだが・・・
ちゃんと代替技は用意してあるんだぜ・・？くらえ・・・！サバ手裏剣！」
ペキン
冷凍サバをぶつけられ軽く頭を弾かれるブラックホール。

「さらに・・・・！イワシ吹雪！！」
ペシペシぺシ
大量の冷凍イワシをぶつけられるブラックホール。
しかし今だ微動だにしていない。
心なしか（怒）マークが大きくなっているようだ。
しかし、不機嫌さを増すブラックホールとは正反対に
主婦たちのゲッパー支持率はどんどん高まっていく。

そして・・・不気味な無表情でさらなる獲物を口から取り出すゲッパー・・・

「きゃああああ！あれはひょっとして・・・・！？」
悪魔の主婦たちがよだれをたらし恍惚の表情で絶叫する。
目はハート型になり興奮は最高潮に達している。

ゲッパーが口蓋から取り出した漆黒の巨体・・・それは・・・
「ゲッパゲッパ♪総重量１ｔ 近い超巨大冷凍マグロだ・・・・！ゲパァー！」

バトル７です。スマソ。

うーん、これはちょっと…本音を言わせてもらえば…寒い。
ゲッパーってこんなキャラだっけ？

Ｖジャン版はいつもこんな感じじゃないか？

>>171
うん。だから悪魔超人カーニバルの中でいきなりVJ版のノリの試合されても正直あんまり笑えない。
ゲッパーは見た目だけならコミカルだけど実際はかなり凶悪な超人だったはずだし、
サンマソードとかそんなおふざけ技を使うようなイメージはまったくなかったから。
オリンピックのときのガゼルマンとかはキャラクターにも合ってたし、大会の息抜き試合的な意味で面白かったんだけど。
厳しい言い方になってしまってうみにんさんゴメンナサイ。ただ俺個人の率直な感想です。
なにかしらの参考になさってもらっても軽くスルーして下さっても全然結構です。

１試合くらいならこういうのもアリだな
>>136で前もって注意があったから
将軍ケビンのときくらい思い切った展開を予想してたがこうきたか。

正直、バトルとしてもギャグとしても中途半端でつまらない。
申し訳ないが、正直な感想として。

ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱで書いてくれてるSSなのに･･･
ｹﾞｯﾊﾟｰのｷﾞｬｸﾞはBHを怒らせる作戦なのに･･･
まだまだ途中なのに･･･

文句ばっかの香具師は自分でもSS書いてみてくれよ

>>175
うみにんさんには何故か粘着アンチがいるからな。かわいそうに。
けどSS書けは違うやろ。
苦労を知らん人間が好き勝手言うのは今にはじまったことじゃないし
そういう手合いにSSや運営を求めるのも無茶。
こういう言い方は何だが、人はそれぞれ程度に見合ったすごし方がある。

ひょっとして俺の事を言ってるのか？
俺はいつもうみにんさんのSSを読んでるぞ。
感想も今まで好意的なものしか上げてない。
今回は正直、本当に申し訳ないが、
純粋にそう思ったから>>174でそう書いただけだ。
ここは全て「面白かった」しか許されないのか？

「ゲッパッパ♪　さしもの超人とて１ｔの冷凍マグロでぶん殴れば
　ただではすむまい。」
勝ち誇りマグロを振りまわしながら突進するゲッパー。
ブラックホールめがけて思いきり叩きつける。
が、むなしくマグロは空をきりマットに叩きつけられる。
「ゲパ！？消え・・・・？」
刹那・・・・ガンッ！背後から激しい衝撃。
「グギャアッ！？」
突然背後から打撃をくらい吹き飛ばされるゲッパー！
慌てて背後を見やると腕ぐみしたブラックホールの姿が・・・
「ゲパァア・・・そっちかぁ！！」
再び攻撃を繰り出そうとダッシュするゲッパー。しかし・・・

「ゲェ――――――ッ！ブラックホールの体が・・・・！」
「ククククククククククククククククククククククククククククク・・・」
不気味な笑い声と共に自らの影の中に沈み込んでいくブラックホール。
そのまま気付かれぬよう、すっとゲッパーランドの背後に回り込み・・・
突如体を出現させその腰を完璧に捕まえる！
「ククククク・・・・わたしはあらゆる影のなかに自由に出入りし移動することができる。
若造・・・一流の悪魔超人たるもの先人の技くらい研究しとくもんだぜ？」
そのまま後方に思いきりジャーマンスープレックスで投げつける！
「ゲ・・ゲロッパ〜・・・！ゲロッパ〜〜〜〜！」
「クククク・・・このわたしに対してふざけた攻撃ばかりしてくれたものだな・・・・」
苦痛に悶えるゲッパーに無言で数発のヤクザ蹴りを入れ
さらに持ち上げ容赦なく叩きつけるブラックホール。

そして・・・・ブラックホールは再び影の中に沈み込んでいく・・・・・・

>>177
意識過剰。違う。
あきらかに浮いてるうみにんバッシングがたまにある
＞ここは全て「面白かった」しか許されないのか？
こういう話題は盛りあがるから議論好きにはたまらん。
しまっておくほうがよろし。

>>177
俺も>>174の書き込みくらいなら問題無いとは思うが、
感想（特に否定的なもの)はSSが全部終わった後の方がいいと思う。

SSを駄目だと思ったら黙っているというスタンスもいいとは思うが、
それだと雰囲気が馴れ合い臭くなる可能性があるから、
意味のある（SS書きさんが「煽られた」と思わないようなもの）批判ならいいと思う。

>>179-180　そっか。すまん。続きどうぞ

むしろ175と176が意識過剰すぎるんだよな。
明らかにうみにん氏に粘着してる例の奴は別として
172や174くらいの書き込みは別に悪意も感じられず
「個人の感想としてそういう意見もある」ということで
流しておけばいいだけのものでしかないのに
なにをそこまでうみにん氏を庇うことに必死なのだろうか？
発表された作品に対する一個人の感想に対して、ボランティアだからとか
批判するならお前も書けとかはまったく論点がずれているとしか思えない。

こういう議論が好きな体質なんだよな。
それでちょっとしたことで流れがあさっての方向にいく。
ホレ
避難所（キン肉マンちゃんねる内）
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1264&KEY=1057566530&LAST=100

最近毎回ﾎﾞｸのＳＳで物議をかもしてしまってるようで申し訳ないです。
ﾎﾞｸのほうもスレの意向等半ば無視して好き勝手書かせてもらってるので
感想・批評は普通にやっちゃってもらってかまわないです。
（今回は特にホーストっぽい入場を書いてみたかっただけだったり・・ｗ）

ただ正直言うとアップ途中の批評は具体的に言ってもらえれば
参考になりますが「つまらない」だけだと、こちらとしても
どうしょうもないのでそういう時はＳＳが最後まで終わってからに
してもらえれば幸いです。正直アップしづらい・・・

>>182
答は簡単、175と176がうみにん氏だから

とりあえずうみにんはいい年して「ボク」はやめろ。
普通は「俺」か「私」だ。いじめられっこの臭いがするぞ

>>186
他人の一人称に文句つけるなよｗ
>>185
違うけど。
おまえの精神性はわかったよ。他のスレでもすぐ分かるなｗ

ﾋｿﾋｿ

603 ：マロン名無しさん ：04/01/25 01:13 ID:???
ブロッケンの右肩の古傷は、おおっ！って思ったよ。勉強家なＢＨカコイイ！
あと、キン肉マンの正体の入れ代わりネタは、原作のタッグ編のヘル・ミッショネルズvsマッスル・ブラザーズの時を思い出して良
かった。
ブロッケンが中に入ってるとすると、結構細身のキン肉マンになりそうっすね。

朝起きて真っ先に見たよ。＞タッグの人
きっと誰かが感想書くだろうと思ったし、こんなの↑しか書けないから、そのときは書かなかったけど。
続きをじっと待ってる人間がここにいます。
気が向いたらまた書いてください。


604 ：マロン名無しさん ：04/01/25 01:14 ID:???
>>603
まあ603は書いた本人だろうな。間違いなく

タッグスレのＳＳさんにもからんでるよ。
なんてわかりやすい(´Д⊂

他のSSスレにもいる。
肉スレに感染しないでくれ
鳥インフルエンザかよ

試合中なのになんでこんな話題ばっかなんだ？

荒らしだと思うならいちいち反応すんな。
まともな議論のつもりなら、とりあえず終わるまで待つか、
避難所行ってやってくれ。

うみにんさんは執筆しながら「ウゥ――――・・・・・GEPPER（ゲッパー）！！♪」
の場面で前大会のガゼルウォーズ並の大爆笑アンド大絶賛が起こると期待してたんだろうなw

ブラックホールはあれで（といっても既出意見ですが）知性派。
なんだかんだで対戦では２回とも吸い込みに成功している（まー１回はコンビ技ですけど）。
打たれ弱いともいわれているが、結局やられたのはどちらもＢＨ脱出されてからの一撃（妄想でよければ打たれ弱いのではなく吸引技で体力を消耗するのかもしれない）。
なので、吸い込まれた後水分の補給が出来ないあの空間でゲッパーが２重のＢＨの破るのは困難と考え、ブラックホールに投票する。

ブラックホールは頭でっかち。頭脳を実戦に生かしきるスキルが不十分。
しかし脳天気ゲッパー相手ならいける。

具体的には、大王イカかなんかの影に化けておけば
ゲッパーはスルーしてしまうだろうから不意打ち。
ピアスや噛み付きなどの接近戦はブラックホールに有効といえるが
影を使ったヒットアンドアウェイに徹すれば終始有利に戦える
ゲッパーに影対策ができそうにないのと、
ゲッパーが悪魔超人の中でも腹がすわっていないので逆境に弱いと見て
影戦法で削るだけでブラックホールは勝てると判断。

光源がない場合、下工作をしておくくらいのことはブラックホールならしているはず。

四次元殺法の前では魚人なんざ屁のつっぱりにもならないから。
水のないげっパーランドなど地の上がった河童同然だし、アトランティス程の
凄みもない。単純な技しか出来ないゲッパーランドが　ブラックホールに
勝てる要素などないっ。

こんな時間のにけっこういるもんだな
IDだしとく。

寝る前に一応ID出ししておくよ。

ハンゾウ戦において、地上でもそこそこ戦えていたことと、
肉体を直接削る技はやっぱりダメージ大きそうなので、攻撃力はゲッパーのほうが上だと見る。

この試合は、ブラックホールの特殊能力をどう評するかが一つのポイントだと思うが
俺はいまのとこ、ブラックホールの能力の限界はわりとせまい気がしている。
ＢＨの吸い込みは、２度までも（しかも１回はスグルの屁ごときで）脱出されており、絶対的な決め手にはならないのではないか。
自分に有利なソーラーハウスに引き込んでおきながら、スグルに速攻で影対策されて破られている点もマイナス。

逆にＢＨの影と一体化する能力が、サンシャインの砂化なみの潜在力を秘めているとしたら、
それこそベスト４以上も狙える強豪超人に数えてもいいと思う。
（そういう展開も、それはそれで面白いなぁ・・・・）

数多いゆで理論の中でも個人的には納得いかねぇベスト７には入るな＞ホワイトホール

6-2

> 数多いゆで理論の中でも個人的には納得いかねぇベスト７には入るな＞ホワイトホール

俺はなんといってもアポロンウィンドウだな。
鍵穴と前方後円墳、８と無限大、ブラックホールとホワイトホールとか
記号的な関係さえつきそうなら、理屈も整合性もニの次なのがゆで理論。

つまりゆで理論を支えているのは言霊の力

「ク・・・ゲパァー！？ブラックホールの野郎どこいきやがった！？」
沈みゆくブラックホールを追うかのごとくストンピングをくらわすゲッパー。
しかし、既にそこにはブラックホールはいなかった。
ロープの影が突如長いヘビとなってゲッパーに巻きついていく。
「バカめ！私がのり移れるのはお前の影だけではない！」
姿を現しコブラツイストを仕掛けるブラックホール！
「ギャアア〜！」
苦悶するゲッパー！だが・・・・
「バズソーフィン！」
ゲッパーの頭のヒレが突然丸ノコギリのような大回転を始め
ブラックホールの首筋を襲う。たまらず技を外して距離をとるブラックホール！

「ククク・・・しかしこれは返せまい・・・・」
ズズズ・・・下半身を再び影の中に沈ませ語りかけるブラックホール。
スルスルと影は分裂し・・・・
「ゲッパラ――！？ブラックホールが・・・！？」
幾人ものブラックホールが出現しいっせいに攻撃を開始する。
大勢のブラックホールにボコボコにされるゲッパー！
このままナススベもなく叩きのめされるかに思えたが・・・

「ギャアアア！なんてことすんのよ？ブラックホール！」
「お肉が痛んじゃうじゃないの――――！？」

リングサイドの主婦連中のクレームに動揺し、
攻撃の手がとまるブラックホール。
再び一人の体に戻り・・・・
「チッ・・・こうるさいやつらだぜ・・・ほらよ。これでもわけとけ！」
ゲッパーが落としたマグロを奪いリング下に放り捨てるブラックホール。
主婦どもの目が光りリング下壮絶な奪い合いが展開される。

「さてと・・・今のうちにあっさりしとめさせてもらうぜ・・・・！
　吸引ブラックホール！！」
ブラックホールの黒い穴に広大な宇宙が覗き不気味な音を発しはじめる・・・
シュゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・！
そのブラックホールの放つ吸引力にボロボロのゲッパーは抵抗もできずに
吸い込まれていく・・。そして・・・完全に消え去ってしまった・・・・。
「終わりだ・・・・」
勝ち誇りジャッジにカウントを要請するブラックホール。

一部の異変・・・
空間にできたわずかな亀裂に気付いているものはほとんどいなかった・・・

四次元空間・・・・
「ゲパァアー・・・苦しい・・・ココが噂の四次元空間ってやつか・・・？」
漂うゲッパーにわずかな光りが見える。
「・・・ゲパ？なんだあの傷あとは・・・？
・・・そうか・・！たしかブラックホールの体と四次元空間とはつながってるとか・・・
ひょっとしてあのときのバズソーフィンの傷跡か！？」
（ならばなんとかして脱出も可能かもしんねぇ・・・！）

「・・・よーし、試しにやってみるか！ゲパー」
そう言うや自らの腹部を切り裂くゲッパー。
その腹の中には・・・・・不気味な生きた球体が大量に蠢いていた・・・・！
「異次元空間でもうまく孵化してくれるかわかんねぇが・・・・
　その昔、宇宙は一つの小さな卵の爆発から生まれたと聞く・・・・・！」
宇宙空間を不気味に漂うその球体の正体はゲッパーの卵であった。
徐々にゲッパーの腹部の避け傷が消えていく。
そしてその球体を巨大な口のなかに吸い込みはじめるゲッパー。

「ならば、あるいは、この卵で・・・再び起こしてみせるぜ！　ビッグ・バンを！！
　マウスブルーダ――――――ッ！！ゲウゲウゲウ〜！」
頬袋を目いっぱいに膨らまし白目をむくゲッパー。
その白目はサメが獲物をかみ殺す前に見せるという攻撃的な目とまったく一緒である。
そして・・・・
「スピットマイクロゲッパー！ゲッパージョ――ズ！！」
その口蓋から放たれた大量の小型ゲッパーの群れ。
その群れが一塊に集まり巨大なサメの姿となって四次元の裂け目目指して
突っ込みかじりついていく。

そして・・・・試合会場・・・・ブラックホールの上空では・・・・

「フォーティーン！フィフ・・・・」
場外カウントのコールを切り裂いて・・・・
ピシィッ・・・！
突如上空に巨大なヒビが出現し
巨大な魚影に乗って、飛び出してくる人影！
「ゲッパー！！まだオレさまは負けてねぇ――――――っ！！」
「なにぃ！？」
驚愕するブラックホールにそのまま落下しくらいつく合体ジョーズ！
無残に歯型の残るブラックホールに向かって・・・
「ゲッパゲッパ♪オレ様をただのイロモノ超人とでも思って
　油断してたかい？」
そのまま体重４００キロを超えるブラックホールを抱えあげジャンプ。
そのまま勢いをつけ叩きつける！
「フィッシャーマンズ・スープレックス！！」
頭に無数の亀裂を走らせダウンするブラックホール。
しかし、白目を剥き凶暴性を全開に開放したゲッパーの攻撃は終わらない。
その倒れた体の喉笛にくらいつき血をすするゲッパー。
ふとゲッパーが目をやれば、生まれたてで突然陸上に打ち上げられた
マイクロゲッパーたちは力を失い、生き絶えようとしていた。
「おお・・・オレのかわいいマイクロたち・・・」
それを見てますます怒りで攻撃性を増すゲッパー！
ブラックホールに向かって重いパンチの乱打を繰り出し始める。
鈍い音をたてみぞおちにめり込んだ最後の一発に
ブラックホールの体が崩れ落ちる！
さらにゲッパーは頭のヒレを大回転させながら、ブラックホールへと突っ込んでいく。
「止めだ！バズソーフィン！！」

二人の試合を読み返して見比べると、ブラックホールは
一見すごそうな技をいくつもかかえているが、実際に決め技として
使えるのはブラックホールに吸引することくらいであとは決め手にかける。
その頼みのブラックホール吸引もホワイトホールなどでわりとあっさり脱出されてしまっている。
キャラ的にﾛﾋﾞﾝたちはホワイトホールは意地でも使わなさそうだが
ゲッパーのキャラなら特に問題なく使えるだろう。なので
ブラックホールにはゲッパーを倒す決め手がないと予想。
逆にゲッパーは思ってた以上に海中でなくとも決め技たりえる
必殺技を多くかかえている。打たれ弱いブラックホールにとっては
一撃でも食らえば致命的なのではなかろうか。

クラウンにホッカルのスレが立ってたｗ
ていうか、ホッカル自身が立てたらしいｗ
あいつ、アク禁になってたのかｗ

ブラックホールは結局のところ吸引の一発頼みのような気がする
あの吸引は決まればそれで決着的な技だけにそこまで持ち込めるか否かという点で
不安要素が多い。老いたりとはいえテクニシャンのニンジャを完封したハンゾウを
地の利はあったとはいえ終始圧倒していたゲッパーが容易く一発技にはまるかどうか
殺傷能力の高い技をいくつか持つゲッパーと決まれば決着の大技のみのブラックホール
決め手となる手持ちの武器の数が明暗をわける気がする。

水が無いのでゲッパーはかなり不利だが、それでもブラックホールを傷付けることは出来るだろう。
傷さえ付けてしまえば吸い込まれてもローリングウオーターで脱出出来るかも。
ブラックホールは四次元空間さえ破ればそんなに強くは無いと思う。

>>199
ゆで理論ではないが自分は落語が納得いかない。
ステカセとブラック、この二人の試合はまだギャグ路線を引きずってたために負けたようなものだな…

試合場は通常リングという時点でブラックホールが有利だろう。
四次元空間を破ればブラックホールはそんなに強くないという意見があるようだが果たしてそうだろうか。あのブラックホールから脱出するのはそう簡単ではないだろう。
技の種類が多いより強力な一つの技を持つブラックホールに一票。

>>211
それもそうだな。でも、当時はそのまま納得してたような・・・
落語を聞いてなんかパワーがでるのってわかるような気がするし。
いや、肉が聞いたのならね。
それか、もっと納得できないのが多すぎてそんなの(´ε｀　)ｷﾆﾅﾗﾅｲのかも。

7-6とは競っているな
カードの割りに票も多い
両派とも票が短期集中してるのがアレだが
折れもその中の一人なんだよな。

7-5だよ

ゲッパー　>>151,198,207,209,210

ブラホ　　 >>155,160,166,193,194,195,212


5-7だな。まぁ>>151-152は5票分ぐらいの説得力あるけどｗ
なにげにいい勝負だ。やっぱ実力が拮抗してると票入るな。

ラブホみたいな言い方はやめれ

SSも漏れは好きだよー。
「ゲッパーはこんなキャラじゃない」とかも個人の考えなわけで。
このテは好き嫌いはっきりするのは仕方ないと思うし。
批判の分楽しみに読んでる人もいるかと。

>>217
ﾜﾛﾀｗ

しかし、それは直撃寸前・・・・
ブラックホールの体に大きく穴が開きすりぬけていく。
「クククク・・・確かに油断していたかもしれんな。
　まさか貴様ごときに四次元から脱出されようとは・・・・」
体中のいたるところに亀裂を走らせながらなおも余裕を見せる
ブラックホール。

「ククククククククク・・・・・だが貴様にはこの技を見破る術はあるまい・・・」
再び体を分裂させていくブラックホール。
「おとなしくブラックホールに閉じ込められていれば楽に死ねたものを・・・・
　陰惨ななぶり殺しはわたしの性にあわないのだが・・・・」
いっせいに襲うかかるブラックホールたち。
四方からの攻撃にやはりなすすべがないゲッパー。
タートルポジションでしのごうとするもおかまいなしになぶられる。
強烈なサッカーボールキックに蹴り起こされコーナーに追い詰められ
さらにパウンドの嵐をくらっている。

（・・・旧時代七悪魔の一人・・・さすがに強い・・・ゲパ）
ボロボロにされながらその旧時代の悪魔の先達の強さを実感するゲッパー。
だが、ゲッパーはあきらめてはいなかった。

うみにんさんは本人はニガテといってたけど格闘っぽい攻防が上手いな
ところでパウンドって何ですか

「ククク・・・コーナー際、ようやく一塊になりやがったな！ゲパァー」
そう。ゲッパーはコーナーに追い詰められたフリをして
四方に散らばっていたブラックホールの分身たちが
一つの方向に集まるのを狙っていたのだ！
右腕をブラックホールたちに向け凄まじい威力の水流を発生させ
そして解き放つ！
「今だ！くらえ！ローリングウォーター！！」

凄まじい水圧にブラックホールの分身たちが掻き消される！
「ゲッパゲッパー♪油断大敵ラリルレロ〜ン！
　試合前に補充しておいた一発限りのオレの切り札だぜ〜〜〜っ！」
「グゥゥ・・・まさか・・陸上でそんな技を持っているとは・・・！」
狼狽しながらもなんとか立ちあがるブラックホール。

「あんたは確かに強いが・・・残念ながら決め手にかけるようだな。
　一流の決め技なしにオレさまのような一流の超人は倒せねぇ！
　一気に決着つけてやるわ〜〜！！」
再び凶悪に白目をむき襲いかかるゲッパー。

「クククク・・・・オレに決め技がない・・・？」
ひび割れ、ボロボロの体でなおも余裕のセリフを吐き、迎え撃つブラックホール。

悪魔の主婦たちは水流とともに落ちてきたマイクロゲッパーを袋詰にして
分け合っている！

果たして決着は・・・・・？

あと一時間か・・・
2票差はけっこうでかいかも

SS支援age

凶暴な全身凶器、かつ頑丈なゲッパーランドに対し、BHはどうもBH吸い込みと目くらましだけのイメージしかない。
しかもBHは奇妙に(w；)脆く、更にゲッパーがかって追い詰めたハンゾウは、惑わしは得意の忍系戦士。確かにBHの能力は生かし方しだいによっては強力そう、という意見には頷けるが、実際に原作でそう、生かされたことはなかったし。
結局はBHがゲッパーの凶暴性に食われてしまう結果になりそうだ。

ジャンクvsスプリングや前大会の悪魔将軍のような、悪魔全開な戦いも大好きだが、
ゲッパーのような「可愛い顔してババンバン♪」なキャラだとこんな試合も良いな。
しっかりと悪魔っぽさも出しているし。
ゲッパーというより二世悪魔には茶目っ気が似合うんだろう。

ボルトには茶目っ気が似合うな。
コンステやメルトはそうでもないが

バッファローマンそしてこのスレの人気者スプリングマンが敗退する中
果たしてブラックホールは七人の悪魔超人初の勝ち星を上げる事ができるのだろうか
決着間近。

追い上げっぷりを見ると微妙だな
アシュラマンあたりが呪いの悪魔人形の中の７人に
負けとでも書いてるんじゃなかろうか

ブラックホールの四次元空間は火事場のクソ力級のパワーでないと
脱出できないだろう。ゲッパーの特殊能力は水中の戦いに特化したものばかりで
リング上では普通の悪行超人。だがそれもブラックホールの方がテクニシャンだろう。
頭の悪そうなゲッパーではブラックの先方に対処しきれないのではないかと思う。

>>221
パウンドっていうのは、総合格闘技で相手の上になった有利なポジションから、
関節技や絞め技を狙いに行かずに、とにかく殴っていく戦法のこと。
相手をテイクダウンする技術には優れているが、サブミッションの技術に欠ける
アマレス出身者などがよく使う。

確かにBHは能力は凄い。
しかし、それでも負けたってことは、宝の持ち腐れなんじゃ・・・
Aに負けた、といっても素手で負けたのと銃持参で負けたのとは
素手の方が強そうでないかい？
肉世界でこんなこといっても無意味かもしんないが。

とゲッパー票を煽ってみる。

>>226
コンステ「〜〜であーる」とか「〜〜は　なーい」とかいってるし。
なんといっても至福のケツがあるぞ。
これが茶目っ気じゃなくてなんなんじゃ

七悪魔も好きだが、希望株のボルトマンの出場が×になった今、
シード達にも頑張って欲しいってことでゲッパー勝利祈願(って時間が)。
このままじゃ新世代悪魔が残りそうに無いよ…。

>>233
タトゥー、チェック、スカーか・・・
スカーは完封勝ちしてるから期待しよう。って相手も新世代だけどさ。

時間ですね。7悪魔初勝利でつか。

決着
ゲッパー　>>151,198,207,209,210,224

ブラホ　　 >>155,160,166,193,194,195,212,229

6-8でブラホ　７人の悪魔初勝利

>>230
ナルホド。
ありがとうございます。

BHの決め技に期待

>234
スカーもチェックもヒカルドも、ついでにザリガニも悪魔じゃないやん＿|￣|○
タトゥーも次の相手がニンジャだし…MAXガンガレ

猛然と突っ込むゲッパーを待ちうけるブラックホール。
ゲッパーの突進を受け止めようと身構えている。
しかし、そのまま突っ込むとみせかけてやはりトラップを用意していたゲッパー。
突如、口蓋を開き・・・
「ブラッディ・ローズマリー！」
真紅の弾丸がゲッパーから発射される。
よけきれず、直撃をくらったブラックホールがひるんだそのスキに
重いミドルキックを叩き込む！くの字に折れたその体を抱えあげ
大きくジャンプするゲッパー。
「止めだ！フィッシャーマンズスープレックス！！」
そのまま叩きつけるゲッパー・・・しかし・・・
ガァァアアン・・・・！
「・・・？？？ゲパー！？」
なにが起きたのかわからないままマットに激突し悶絶するゲッパーランド。

ゾクリ・・・・
ゲッパーの悪寒とともに背後に現れる黒い人影・・・・
「ククククク・・・・忘れたのか？わたしは影の中を自由に出入りできる超人。
　激突の瞬間、影の中に入らせてもらっただけなのだよ。」
そのまま背後をとるとゲッパーの体を持ち上げ大きく宙に舞いあがる。
「クククク・・・・・わたしには決め技がない。そういったな・・・？」

ゲッパーの体を反転させきりもみ状に回転しながら落下していく・・・
「ツームストンパイルドライバー！！」
４００キロを超す体躯によって叩きつけられたゲッパーの体がマットにめりこむ・・・！

ブラックホールの猛攻により既にボロボロになっていたゲッパーは
もはや立ちあがれない。ピクピクと体を痙攣させ失神している。

「わたしは陰惨な決着は好みではない。
　ゲッパーランドくんは、このまま担架に乗せていってあげなさい。」
悪魔らしからぬ紳士的な態度を見せゲッパーを担架に乗せる余裕を見せる
ブラックホール。だが・・・・

カーメン「ククク・・・ブラックホールも人が悪いぜ・・・・！」
ステカセ「ケケケケ・・・確かにな。失神したままで、
あのがっついた主婦どもの横を無事に通れるわけがねぇだろう」

担架の上、ふと意識を取り戻したゲッパーが怯えた顔で見たものは・・・
よってたかってケッパーを切り分けようとするたくましい主婦たちの
文字通り悪魔のような姿であった・・・・

「ゲ・・・ゲッパラヒィ〜〜〜〜・・・・・・・！！」

ゲッパーの断末魔を背に含み笑いを浮かべながら
涼やかにリングを降りるブラックホール。
紳士の仮面の下にはやはり悪魔の血が流れている。

タトゥーマン「ゲッパー、お前の死は無駄にはしないぜ。」
ステカセ「ゲッパーは骨まで食べられる。」

勝者ブラックホール・・・・
七人の悪魔超人５人目の登場にして初の勝利であった・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり

かつてヒナタスレというのがあったが<今もあるけど>
あまり荒らし対策のようなテンプレを並べると
「ここは荒れやすいスレです」と宣伝してるみたいで
つけこまれやすい気もする

>>238
いや、チェックは悪魔だろ・・・

終わりです。実は全く先を考えずに行き当たりばったりで書いてたのですが
書いてる途中でブラックホールに決め技がないのに気付き・・・・
こういう結末になってしまいました。ブラックホールが勝つだろうなーと思ってたら
ゲッパー追い上げてましたね。ボクが最初の方にブラックホールに入れてなくて
後半ゲッパーに入れてたらなんと同点だった計算に！！
（二日目になってゲッパー強いって気付いてしまいました。）
あとはペンタゴンさん、山田さん、美鳳さん、ニコロビンさん
その他まだ見ぬ強豪たちにおまかせしましたぜ。

うみにん氏乙ｶﾚｰ

うみにんさんもうSS書かないの？(´Д⊂
そりゃない|´Д｀ )|ﾉｮｩ

次のカーメン-ヒカルドの異色マッチは久々の山田氏か。
禿しく期待汁

うみにん氏乙でした。無論今後も続投ですよね。

スニゲとアシュラは美鳳氏か。
一回戦は最後のリガニー-ステカセが未定だな。
募集((（；-д- ）=3ﾊｧﾊｧ

ガーーーン
悪魔の大会でうみにんさんのSSが見れなくなるのはさびしいですちぃ。
充電済んだら戻ってきて欲しいです

SS乙でした
マダムたちは計算された伏線かと思ってましたぜ
今度はサンシャインのマダムキラーっぷりも読ませてもらいたいものです

うみにんさんお疲れ様でした。まるで今回を最後にSSを引退なされるかのような
口ぶりでありますが、あなたの意志は前大会終盤に彗星のごとく現れた
期待の新鋭SS職人、ににむ氏が受け継いでくれることを期待していますよｗ
俺はあなたの帰りをテアトル東京の玄関で、いつまででも待っていますから！

とりあえず今はちょっと忙しくなってきてて、あんまりＳＳ書けそうにないので
カーニバルの残りは投票とＳＳを楽しませてもらいやす。
ひとの運転でのドライブは楽しい。ｗ
>>250
伏線というか出してしまった以上、急に抹消するわけにもいかず
どうしようかと思案した連中ですた。＞マダム
一応、食材にできなくなるからマダムのブーイングで吸引しにくくなるとか
心理面でブラックホールの技を封じようとか、そんな感じでした。
結局、話が無駄に長引きそうだったのであっさりマグロで片付けましたが。

ステカセｖｓザリガニ書きたい人いませんかー？

このスレ参加者に女性っているのかな？
ときどきそれっぽい書き込みみかけるけど。

うみにんさんが実はボクッ娘だったら萌えるかもしれん。

職人の方々の大半はじつは女性なんじゃないかな
設定や心理描写も細やかだったし
偏見かもしれないけど男性はもっと単純で
細かいことは「ゆでだから」で済ませてるように思う

七悪魔初勝利だよ。残りはステカセとカーメン
六騎士の方は直接潰しあうアシュラとスニゲータ以外は勝ち残ってるな
種はタトゥーマンのみか…ボルトはサタンクロスと差し替えだし
アシュラも旧バージョンだし

梨さんとか庭さんって名前は女性っぽいな。

【7人の悪魔超人】１勝４敗　残り２人　次の試合カーメン
　ステカセキング
○ブラックホール
●アトランティス
●魔雲天
→ミスターカーメン
●スプリングマン
●バッファローマン
【悪魔六騎士】４勝０敗　残り２人
　スニゲーター
○プラネットマン
○ジャンクマン
○ザ・ニンジャ
　アシュラマン
○サンシャイン
【家庭教師】残り１人
　サタンクロス
【デーモン・メイキング・プラント】２勝１敗　残り４人　次の試合ヒカルド
●テルテルボーイ
　MAXマン
　レックスキング
○チェック・メイト
○スカーフェイス
　THE・リガニー
→ヒカルド
【悪魔の種子】１勝３敗　全試合終了
●ザ・コンステレーション
●ゲッパーランド
●メルトダウン
○タトゥーマン

六騎士は潰し合い以外全勝か。やっぱつえーな。
種子はボルト抜けると抜け殻みたいになっちゃったね。ｗ

やっぱ、名前にマンがついてるやつの方が強いのかと思ったが
そうでもないか。

カーメン対ヒカルドかぁ。
七人の悪魔超人は牛以外全員決着はあっけなかったからな。
そういう意味じゃイメージ的に不利ではあるよな。
どうしても打たれ弱いイメージがつきまとう。
でもカーメンは一応ミイラパッケージというそれなりに
説得力ある技を持っている。肉世界では説得力は重要だ。

カーメンは悪魔超人で唯一人、実力で負けたわけではないからな。
あのニンジャやプリズマンに大善戦したブロッケンに、事実上の完勝を納めている。
まあブロッケンは作中の成長度ではナンバーワンのキャラだから一概には言えないが、
モンゴルマンの乱入がなければその後の戦いでアトランティス、スプリングマンより
強敵だったかもしれん。

モンゴルマン相手に油断してたのが最大の敗因だね。
まともに最初から戦ってれば結果はともかく展開は違ってただろう。
相手は覆面レスラーと思って油断してたら実は中身はミルコで
いきなり辻斬りハイキックくらったみたいなもんか？
と思ったけどよく考えたらミイラパッケージもあっさり破られてるんだよな。ｗ

金縛りって破られたんだっけ？

肉本編とは関係ないが
古代エジプトってクネクネ踊りのイメージがあるから
関節技が効かなさそう。

こんな理由で投票したら吊るし上げくいそうだけどｗ

男塾にクヌムのネスコンスってのもいたなあ

金縛りは破られてなかった。
今読んだけどモンゴルにかけたミイラパッケージは
不完全っつーかあきらかに布が足りてない。ｗ
モンゴルが着てたパーカー巻いただけだった。ｗ
そんなんで固めたつもりになるなよカーメン

登場人物
【テリー・ザ・キッド】この物語の主人公。
【テリーマン】キッドの父。実はちがうらしい。牧場を経営。
【ナツ子】キッドの母。
【キン肉マン】キン肉星の王。テリーマンの親友。
【カレクック】キン肉星にカレー丼を売りこみに来た。
【スカイマン】豚キムチ丼を売りこみに来た。
【スペシャルマン】焼き鳥丼を売りこみに来たが、鳥インフルエンザのため倒れる。
　　　　　　　　　　　カナディアンマンの助けで奇跡の復活を果たす。
【キングコブラ】マーボー丼を売りこみに来た。
【キンターマン】イクラ鮭丼を売りこみに来た。
【カナディアンマン】ダチョウ肉でスペシャルマンを救った。カナダ出身。
【ガゼルマン】キッドの同級生。肉をかけた試合をする。消息不明。
【セイウチン】キッドの同級生その２。キッドに食肉にされた。
【ジャンクマン】肉加工業者。その腕はまさに職人芸。
【マリポーサ】ぬすっと。キン肉星に情報をもたらした。
【宇宙野武士】かつてテリーマンたち７人の超人に滅ぼされた集団。かなりの美食家。
【？？？】テリーマンの愛人。詳細不明。
【ジェロニモ】キッドの実父だったことが明らかになった。テリーマンの後輩。
【ウルフマン】ウルフマン連続殺人事件第１の犠牲者
【ウルフマン】ウルフマン連続殺人事件第２の犠牲者
【ウルフマン】ウルフマン連続殺人事件第３の犠牲者。キッドの出生の秘密を握り、
　　　　　　　　ナツ子を恐喝していた。何者かに殺された。
【アタル】超人警察アンタッチャブルの長。実はキン肉マンの兄。
【ザ・ニンジャ】超人警察アンタッチャブルの一員。ウルフマン殺しの調査にのりだす。

サロンにスレがあるので話を書いてリレーしていってください
たまにはキッドが活躍する物語を考えようぜ
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1073873606/

今の所９：１でヒカルド派だが
>>151さんのようなカーメン派がいれば
説得されてしまうかもしれない
いろんな人の理由を見れるのがこの大会の醍醐味
もちSSも素晴らしいけど

>>268
逆輸入でつか。
＞サロンにスレがあるので

>>256
ペンタゴン氏が女だったら女子高生じゃないか(*´д｀*)ﾊｧﾊｧﾊｧｱﾊｧ
肉好きなうえ首チョンパ好きな女子高生(・∀・)ﾓｴ-

ヒカルド…前回は相性が悪そうな（関節技がほとんど意味ない）スプリングマンで苦汁を舐めたが
今回は雪辱なるか。それともカーメンが残虐性を発揮して前回のスプリングマン級の台風の目になるのか。

悪魔は一発キャラが多かった分、
けっこうポストスプリングマンのダークホース候補多いな。
プラネット、ジャンク、ブラックホール。
ニンジャやカーメンも一応波瀾をおこせる可能性は秘めてそう。
外れたけどボルト、再生アシュラは本命クラスの実力者だし。

相性が悪そうな、っつーか相性「最悪」だな。最悪中の最悪。
一番当たっちゃいけない相手に一回戦から当たってしまったって感じ。
旧肉、�U世通じてナンバー1の関節技使いと関節技無効化の能力をもつ超人だからな。

別に漏れはSS職人ﾏﾝｾｰ！！でもないし、
SSには文句なしで拍手！批判なんてとんでもない！
みたいな馴れ合いスレにはしたくない。
良いSSには賛辞、ｲｸﾅｲSSにはまっとうな批判もあっていいと思う。
でも>>256>>271を読んで思った。

SS職人の顔写真うｐしてヽ(´ｰ｀ )ﾉｵｸﾚﾖﾝ

>>267
ミイラパッケージするための布をブロッケン戦で既に腰布、キャンバスと
使用してしまった後だったからな。モンゴルのパーカーくらいしかないのも仕方がない。
しかもモンゴルは客席から見てミイラパッケージという技のカラクリを知ってしまっている。
最初からカーメンvsモンゴルのシングルマッチだったら結果がどうだったかわからないような気もする。

逆にお互いネタが割れてたら
モンゴルマスクや肉襦袢でパッケージできたかもしれん

今回のリングにはピラミッドないよね？
カーメンのパッケージやら透明やらはピラミッドなしでも使えるのかな

カーメンってピラミッド型リングじゃないと力発揮できないんじゃないか？

モンゴルに使った着衣をパッケージにする技は無理っぽいけど、
腰布・キャンバスを使う通常のミイラパッケージは使えるんじゃないか？

パッケージも透明もピラミッドリングのおかげとは原作で一言も言及されていない以上
投票する各人の想像力に任せていいだろ。モンゴルマンのパーカーを操った能力は
原作を見る限りピラミッドリングのパワーがなきゃ使えないようだが。

そうなんだ。漏れは普通にピラミッドリング以外でも使えるにきまってんじゃん
って思ってたからちょと意外。まそういう意見もある罠。

ピラミッドリングって説明なしだったし、能力には関係ないんじゃない？
BHのソーラーデスマッチ、フォークの監獄デスマッチみたいに能力と
結びついてない気がする。
麺の時はピラミッドパワーの説明があったけど、カーメンん時はそんなの
なかったし。

パーカー巻いたときは説明あったよ。
「このピラミッドパワーも中ではリングのロープも
　なにもかも生あるわたしの体の一部になる！」

ブロッケンのときは手巻きだったから大丈夫っぽいけど。

あーそっか。すまん忘れてた。
じゃ、相手の衣装は使えないってことか。
腰布とかキャンバスのみか・・・
迷うなあ

使えないことはないだろうけど
あのときみたいにパーカーを遠隔で操って巻くのは無理かと。
直で衣服掴んで巻けば大丈夫なんじゃない？

皆さんありがとうございます。参考にさせて頂きます。

よく考えたらミイラパッケージもどきだったらスカーも使えるんだよね。ｗ
スカー対カーメンだったら掟破りのスカー版ミイラパッケージが見れたかも…

試合中にピラミッドつくった奴もいたしな。
コルバートの丘にピラミッドパワー注意報だ

俺ならこうするね！とかいってか？ｗ
たしかにあの服はただ投げつけただけにしちゃ絡みつきすぎだったが

>>289
ああーそれを言うなー！！
山田さんが温存しといといたネタかもよｳﾝｺｰ!(*ﾟ∀ﾟ)=3

>>290
自分をミイラパッケージ

ヒカルドのフード使って顔面パッケージとか？

あの馬鹿でかいストローをを使えば、水分を吸わなくても相手を殺せるよな・・・

>>294
それをいっちゃあおしめーだぜー
まぁベアークロー、アントラーフィスト、シューティングアローみたく
個性として認められた範囲と思えば。

>>291
反省
頭を丸めた気分になります

まあ議論に熱くなってたししょうがないさ。
クールダウンだ、ケビンマスク


そろそろ投票ですな。悩むなぁ

SS書きたいのだけども、どうすればいいかな？
ログ倉庫みたところ、ニンジャｘタトゥーがあいてるけども、予約してもいいですか？

>>298
オッケーです。おお、また新世代が。

期待してますぜ、ユルさん（「許さん」みたいだ）

“多重人格超人”ヒカルド（dMp）[2勝1敗0分]
213cm 148kg 118万パワー
必殺技：トーチャー・スラッシュ
-
“ナイルの悪魔”ミスターカーメン（七人の悪魔超人）[0勝1敗0分]
200cm 150kg 200万パワー
必殺技：ミイラ・パッケージ

投票開始です

血で血を洗う悪魔同士の殺戮劇、悪魔超人カーニバルも一回戦最後のブロックを迎え、
オープニング・バウトであるザ・ニンジャvs魔雲天の頃には天に沖していた太陽も、はや沈みかけていた。
一連の殺戮劇の舞台となったここ、《パンデモニウム（万魔殿）》を覆う一面の空には
次第に美しい星々が輝き始め、この血塗られた祭典には似つかわしくないロマンティックな光景を映し出す。

その中でも西の空に一際烈しい輝きを放つ宵の明星・金星を取り囲むように、
妖しいまでに煌々と光る面妖な七つの星があった。
それらの星は段々とその巨きさを増し、今まさに燃えたぎらんかのように膨張していったかと思うと、
その中で最も巨大な一つの星が、フッと輝きを失った。
続いて七つの星の頂点に位置していた雄雄しい星が姿を消す。
その後も緑色に輝いていた星、白銀に輝いていた星が同じく姿を消し、
その様はまるで生命が燃え尽きたのを象徴するかのように見えた。
唯一つ、夕焼けの中に開いた黒穴のように見える星だけはより一層輝きだす。
残る二つの星の内、黄金色に輝いていた星がやはり同じようにほとんど暮れかけた夕空から
その輝きを消失しかけたかに見えたその瞬間…

「おお…！！見ろ…！！」
誰も気づかぬ間に、リング上に眩いばかりの光輝を放つ黄金製の棺桶が出現している。
その形状が古代エジプト王朝の王族を埋葬する際に使用された棺桶のものであることは誰の目にも明らかだ。

そのとき、今度はリングへと連なる赤コーナー側花道から現れた、
次の試合の出場選手の姿に悪魔達からどよめきが起こる。
密林に棲息する野獣のようにしなやかな四肢は褐色に焼け、頭部、胴体を覆う
近未来的なデザインのプロテクターとの対比が惚れ惚れするような美を描き出している。
超人レスリングサポーターなら誰もが見覚えあるこの姿は
超人オリンピックベスト・4、正義超人“関節技アーティスト”ヒカルドのものであった。
その佇まいからは清廉な気品すら感じられて、この《パンデモニウム》に漂う
悪魔達の瘴気の中で異質な存在感を浮かび上がらせている。
「どうしたヒカルド〜〜っ！！お前の本性はそんなもんじゃねえだろ〜っ」
「俺達は“暗黒の主”が相手の五体を締め上げ、引きちぎり、八つ裂きにするところを観に来たんだぜ〜〜っ！！」

ロープをくぐってリングインしたヒカルドが、リング上に置かれた黄金の棺の前でその歩みを止めると、
「クク…クククク…クケケケケケケケーーーッ！！！」
ヒカルドの表皮がボロボロと崩れ落ち、中からは先ほどまでの高貴な姿とは
まるで似つかない醜悪怪異な悪魔が二本の角と二つの大牙を剥き出しにして現れた。
ヒカルドの熱心な信奉者達が一斉に歓喜の声をあげる。
「待ってたぜーーっ！これこそ新世代悪行超人の希望の星、“暗黒の主”ヒカルドさんだーーっ！！」

獰猛な野生を剥き出しにしたヒカルドが待ちきれずにリング上の棺に攻撃を仕掛ける。
「フィギュ〜、フィギュ〜、フィギュアッハァーーーッ」
そのとき重々しい音をたててゆっくりと棺の蓋が開き始めると、
中からは黄金造りの外観以上に眩い光が放たれてヒカルドの体に照射された。
その瞬間全身が硬直したように全く動きを失うヒカルド。
「………！！」
「…ファラオの安息を破るものは…」
いつの間にか棺から放たれる光は消え、そこにはがらんどうの棺だけが残されていた。
そして、空中で硬直したままのヒカルドの背後には…！！
「ファラオの安息を破るものは、死神の翼によって打ち殺される！！」
「フィギュアアアアアッ！！貴様いつの間に…なぜそこにいやがるーーっ！？」
この試合を見守る数万の観衆誰一人として、確かにヒカルドの背後に回る人影など見なかった。
だが今ヒカルドの背後からヒカルドの首を絞めあげる全身包帯姿のミイラ男は一体…！？

必死にもがくヒカルドが、自慢の大牙で絞めあげるミイラ男の腕に噛りつく。
だが噛りついた腕には全く感触がなく、ヒカルドに纏わりついて宙を落下していくのは
もはやただの白い真新しい包帯だけであった。
「チ〜ッ、どこへ消えやがったーーっ、ミイラ野郎め」
「カカカーッ、ファラオの眠りを妨げし愚か者め…地獄の鞭に打たれ己が罪過の重さを嘆くがいい！」

今度は完全に姿を現したミスターカーメンが、はじめてリング上でヒカルドと対峙する。
そして今、試合開始を告げるゴングの音色が高らかに鳴り響いた。

カーメンの頼みの必殺技ミイラパッケージだが、ヒカルドの
巨大な牙の前には全く無意味になってしまうのではないだろうか。
カーメンが体を透明化させ噛みつき攻撃に出ればヒカルドは
自分の肉ごと引き千切ってでも外し間接技へ持ち込むと思う。
逆に一度ヒカルドのサブミッション地獄にはまってしまえば
ピラミッドパワーがなければ布やロープの遠隔操作も出来ない
カーメンに脱出する術はないと見る。よってヒカルドに１票。

うみにんでした。

おお気合の入ったオープニングだ。

カーメンは相手を幻惑するような奇術には優れているが、格闘能力は未知数。
万太郎やジェイドですらあれだけ苦しめられたヒカルドの関節技を全てしのぎきれるとは
到底思えない。勝ち目があるとすればヒカルドが悪行ファイトに徹しようとしてきた場合だろうか。
残虐ファイト勝負だったら容赦なく相手をミイラに変えるカーメンの方がやや上と見る。
かなり接戦と予想するが攻撃パターンの多彩さからヒカルドがやや有利かと。

ヒカルドにはピラニアンブレスと
アイアンネックや腹筋など強靭なボディと
あきらめの悪さ、精神力があるので
カーメンの三本柱のパッケージ、ストロー、金縛りは
しのぎきれると思った。
かみつきもカーメンよりヒカルドの中の人のほうがすごそうだし。

バッファローマンインタビューにてバッファローマン曰く。
「カーメンは基礎がしっかりしたトータルバランスにすぐれた良い超人だった。
相手が若い超人だったこともあって変則的な戦法で相手を幻惑する作戦に
でたんだがそれが裏目になってしまった」
と言うことらしい。故に、実際には格闘戦もきっちりこなせるのではないだろうか？
そして、フェイバリットホールドと呼べるパッケージ＆ストローもある。
超魔術に関してはピラミッドリング以外で使えるのかはわからないが、
それなくしても十分戦うこともできるのでは。
ヒカルドの関節技は魅力的だけど、
トータルバランスと、引出しの多さを重視してカーメンに一票入れてみる。

先に攻撃を仕掛けたのはやはり、血気にはやるヒカルドのほうであった。
「ピラニアン・ブレスーーッ！！」
幾多の強豪超人の生き血を啜ってきた愛用の獲物を、カーメンに向かって放つ。
その先端の棘のついた鉄輪の部分は、直線的な動きで襲い掛かってくるためかわすのは容易だが、
一度まともに身に受ければ恐るべき殺傷能力を秘めている。
そしてそちらに気をとられていると、鎖の部分の不規則な動きにあっという間に追い詰められ、
リング内での動きを奪われてしまう。

気がつけばコーナーを背に、もう逃げ場のないカーメン。
「もらったーーっ」
必死に身を屈めて鎖をかわすカーメン。だが、放たれたピラニアン・ブレスはその遥か頭上を
通り過ぎていった。
「クッククク…どうした〜〜っ。お得意のピラニアン・ブレスの狙いも
ロクに定まらないようじゃないか〜〜っ」

しかし、ピラニアン・ブレスの真の目標物はカーメンではなくその背後にあった。
無数の鉄鋲が施されたブレスレットの部分が見事に“スポッ”とリングを支えるコーナーポストに
嵌ったかと思うと、そのまま一本釣りに釣り上げてしまう。
「フギュアーーッ！」
カーメンの後頭部に鈍い衝撃が走る。目の前の景色が瞬時に明滅して、意識が飛びそうになる。
続いて腹部にも衝撃。激痛が胃から逆流して奔騰しそうになる。
「フギュ、フギュ、ピラニアン・ブレスをただの飛び道具だと思ってもらっちゃ困るぜ〜〜」
今度は鎖の部分がカーメンの全身に巻きついて、まるで大蛇のように締め上げはじめる。

「グ…ゲ…ゲ…」
鎖は徐々にカーメンの体に食い込みはじめ、皮膚を破り、肉をきしませ、骨の髄までも絞めつけようとする。
「さあ、早くギブアップしちまいな。さもないとおめーの体がなます斬りになっちまうぜ」
だが、旧世代悪魔超人の意地にかけても絶対にギブアップだけはできないカーメン。
次第にその皮膚が赤黒く変色しはじめる。
「そうかい、自分の口から降参するのが嫌なら仕方ねえ。そのままオダブツしちまいなーーっ！」

カーメンの体に食い込んだ鎖が、ついにその肉体を切断した。
カーメンの首も、胴体も、四肢も、ピラニアン・ブレスの前になす術もなく、
リング上にその無残な肉の残骸を残すのみとなった…はずだったが！？
「フギューッ、フギューッ、おかしい…確かにオレのピラニアン・ブレスは
奴の皮…肉…骨までも両断したはずだ」
リング上にはいつの間にやら、白い粉塵が立ち込めはじめていた。
「だが…なんだこの手ごたえのなさは？骨どころかカーメンの姿をした布袋を斬ったような手応えしかねえ」

「…！？なんだ…この白い…」
ヒカルドがリング上に起こった異変を察知する。気づけば周囲は観客席も見渡せないほどの白塵に覆われている。
ヒカルドの超人本能が咄嗟に警鐘を告げ、身構えようとしたその手足から痺れるような感覚が伝わる。
そして徐々に、その感覚自体が失われていくのが自覚された。
「こ…これは…」
目の前に転がるカーメンの肉片の残骸。その切断面からは赤い血も臓物も溢れ出してはいなかった。
代わりに、まるで小麦粉の布袋を切断したかのようにその体内から真白い粉末が溢れ出してくる。

それを吸い込んでしまった途端、ヒカルドの触覚、視覚、聴覚、嗅覚までもが段々と鋭さを失い、
頭脳の働きもぼんやりと薄れはじめてしまう。
「てめー…なにをしやがった！」
虚空だったはずの空間に突如、カーメンの頭だけが出現する。
「これぞ、古代エジプト魔術の秘奥・ファラオの秘薬！」

「ファラオの秘薬だと…おかしなもの嗅がせやがって〜〜っ。
これしきのことでオレさまの動きが奪われるとでも……！？」
怒りの反撃を試みるヒカルドだったが、肝心の肉体に全く力が入らない。
ボディブローから顔面へのワンツーをカーメンに叩き込むが、カーメンは身じろぎ一つせずそれを受けきってしまう。
「ククク、蚊に刺されたほどにも感じぬわ。その秘薬はおぬしの五感を徐々に麻痺させ、奪い、
やがては死に至らしめることとなる！」

「そ…そういえば聞いたことがある！」
ゲスト席に座っていた正義超人きっての碩学、テリーマンの顔色がサッと蒼褪める。
「古代のエジプトには生きた人間の感覚・意識を徐々に麻痺させそのまま永遠の眠りへと誘い、
死後は防腐剤の役割を果たしてミイラを作り上げる秘薬があるという話を…！」
隣にいたウルフマンが驚きの声をあげる。
「なんだってテリー！じゃあ、あの粉がそれだというのかーーっ！」

「つまらねえ小細工をしやがって…だが肉体に力が入らなくても、オレには
このピラニアン・ブレスがあるってことを忘れちゃいねえか？」
ヒカルドが再び、ピラニアン・ブレスをカーメンに向けて飛ばす。
「フィギュアーーッ！」
だが、いつの間にか頭部だけのカーメンは鎖の間合いよりも内側に接近してきていた。
「いくら万能を誇るブレスを持っていたところで、使い手の反射神経が失われてしまっては話にならんな」
カーメンの首から下が姿を現す。やはり先ほど切断された体はいつの間にやら摩り替わっていたフェイクらしい。
これこそ古代エジプト魔術の神秘、か。

「ネイル・イン・ザ・コフィン！！」
ヒカルドの体を易々とボディスラムに抱え上げると、そのままみちのくドライバーで叩きつける。
「フィギュゲァーーッ！」
全身の麻痺に受身を取ることすらままならず、マット上に悶絶するヒカルド。
「ククク…まさかもうこれでおしまいというのではあるまいな？キサマに楽しんでもらうために
まだまだとっておきの趣向を凝らしてあるというのに…」

ゆっくりと近づくカーメンにヒカルド起死回生のトラース・キックが叩き込まれる。
「グヘッ！！そ…そうでなければな…。これで心おきなく貴様のための仕掛けをご披露する気になれるというものだ」
カーメンが両手を広げ天を仰ぎ何者かに向かって語りかける。
「邪悪の神々の中でも特に血腥い狂乱ファイトを司る残虐の神よ〜〜っ」

最近ＳＳが男塾チックになってるような気がするのは気のせいか？
いや、全然いいんだけどさ。

そういえば以前、全開の大会を印刷して製本して
ゆでに送ったっていうネ申がいたな・・・
全大会、今大会を漫画にしてまとめてくれる香具師がいたら
そりゃもぅ一生崇めちゃうんだが

ミスターカーメンの曲ってすごくかっこいいよな

マンガはいくらなんでも。ｗ

>>314
声も密かに7悪魔で一番かっこいい（と思ってる）

この前のジャンクＶＳスプリングは、歌がない者同士のバトルだったんだな。
あと歌がない悪魔超人は、スニゲとアトランティスか。

どうもロビンと戦ったヤツは歌を作ってもらえないようだ。
スニゲはキン肉マンを殺したからか？　スプリングマンはグロい殺し方をしたから？

まさに悪魔殺しだな。ロビン。

うみにん氏の挿絵をいただきましたので替わってうｐします。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/samurai/image1.jpg

ステカセのもステカセらしくてすきなんだけどな
途中で声質が変わる辺りバカボンの歌みたいだｗ

うう、世代が違うからアニメの話についていけん(´Д⊂ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ
あー悩みまくり。投票できんーーーーーー

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ ヒカルドの勝ちだっ

お前アク禁じゃなかったのかよｗ

>>319
（；´Д｀）ﾊｧﾊァ カックいい〜！！

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ アク禁ではない。しばらくのあいだ　２ちゃんねるを
たっていただけだ･･･。

まあどうでもいいからとりあえずsageとけや。

＞ホッカル
２ちゃん絶っただ？
クラウンでバカなスレ建ててたのはどこの狂人だ？
わかるように説明汁
あれみてまじで呆れた

>>327
（；´Д｀）ﾊｧﾊァ　あれで人気減？？！！もしかしてあれで人気が
減ったの？？

お、ペンタゴンさんｻﾝｸｽ。ホッカルさんおかえり。ｗ

>>328
いや、おまいに人気なんて元々ねえよｗ勘違いもすげえなｗ
知名度がゼロに近いクラウンでわざわざ
コテを交えたスレタイのスレ建てた白々しさに感心しただけｗ

まあまて。ホッカルさんはスルーでマターリしようや。
>>330がいうこともわかるけどな。
ホッカルさんも意見をいうときゃ名無しにしろってこった。

>>330
だからいちいちここで叩くのはよせ。そっちのが激しくスレの邪魔。
ヒカルドカーメンの話しよう。

>>332
ヒカルドラーメンに見えた・・・orz

いつも一日目開始数分で投票してたんだけど、今回は悩みに悩み。
まだ投票してない。なんでだろ。
それほど実力が拮抗しているカードではない（むしろ・・・）のに、
なんかどっちが勝つか読めないんだよな・・・

＞それほど実力が拮抗しているカードではない（むしろ・・・）のに、
＞なんかどっちが勝つか読めないんだよな・・・

なんとなく同意。開始前は様子見予定だったんだけど
後半になると余計迷いそうだったんでそっこー投票してしまった。

期待の新鋭ユルさんは実は股間好き？（本スレで見かけた）

>>319
スプリングマンｶﾜｲｲな♪

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ ホッカルさんはコテを辞めないょ･･･。

ブロッケン師弟を負かした両者の対決。
ブロッケンＪＲとジェイドを同格として見ると
ヒカルドはジェイドに苦戦したが、カーメンはブロッケンＪＲに圧勝した。
モンゴルマンの乱入にレッグラリアート一発にＫＯかれたが、
ミイラパッケージを使い切り、乱入してきたモンゴルマンを軽視・油断してたので
本格的は闘いならどうなっているかは分からない。
ヒカルドの関節技とトーチャ・スマッシュは魅力的ですが、
正義超人の元で修行した悪行超人ヒカルドと根っからの悪魔超人カーメンとでは
冷徹なファイトに於いて差が出ると思う。

美鳳でした。

＞相手が若い超人だったこともあって変則的な戦法で相手を幻惑する作戦に
＞でたんだがそれが裏目になってしまった」
＞乱入してきたモンゴルマンを軽視・油断

カーメンってかなりのうっかりさん？

カーメンに入れたいけど、２世はまだノーリスペクト編までしか読んでないんだよなー

あのときのモンゴルマンの乱入って悪魔側がやってたら絶対
アトランティスの「セコイ勝ち」よりよっぽど汚い勝ち方扱いされてたよな。

>>299-300
それでは「ニンジャｖｓタトゥー」書かせていただきます。

>>336
ちょっと気になっただけなのにフェチ指定されるとは････・・許････さん！！
(決して股間が嫌いという意味ではないです)

>>319
久しぶりの挿絵降臨ですな。なんとなく七人の悪魔超人には頑張って欲しいな。
バネや牛がステカセ・カーメンの位置にいたら展開変わってたかもしれんのに。

ユルさん人気者になる予感。

＞山田さん
ゆでイズムと邪悪神へのカラミ、いいですなあ！
＞うみにんさん
絵もうまいっすね
＞ユルさん
闘将ファンでせうか

股間といえばプレステ２のゲームの股間はなんかリアルすぎる。

3-2接戦です。

カ >>308,339
ヒ >>304,306,307

Ａブロック
ザ・ニンジャｖｓタトゥーマン
↑の勝者ｖｓプラネットマン

Ｂブロック
サタンクロスｖｓレックスキング
↑の勝者ｖｓサンシャイン
↑の勝者ｖｓチェック・メイト

Ｃブロック
ジャンクマンｖｓスカ―フェイス
↑の勝者ｖｓブラックホール

さてＤブロックはどうなる？

　　　┌　サタンクロス
　 ┌┤
　 │└　レックスキング
┌┤
│└─　サンシャイン
┤
└──　チェックメイト

残り試合を見ればBブロックはこうか。レックス大変だな

サタンクロスが負ければナイトメアズ内乱
サタンクロスが勝ち続ければリベンジマッチ
サンシャイン「弟子の仇！」チェックメイト「ヘッドの仇！」

Ｂブロックはまさにサタンクロスｖｓナイトメアズの様相ですな。

ＳＳの続きまだかな？

老サンシャインもレックスが弟子だったことなんてとっくに忘れてそう（涙）。
チェックは覚えてるだろうけど。

「あなた様には今大会、深いお考えがあって白いキャンバス、コーナー、ロープ、4本の鉄柱のみを
この血塗られた祭典の舞台としたと聞きます。だが、私の対戦相手はまだ未熟で、
己が秘めたる残虐性のなんたるかも知らぬヒヨッコでございます。どうかこの者を私の相手にふさわしい
真の残虐ファイターとして開眼させるために、特殊な試合形式を用いることをお許しください〜〜っ」

「よかろう！ミスターカーメン、貴様が凝らした趣向というものを見せてもらおうか。
ただし、それが悪魔超人史上に冠たるこの大会の権威を地に落とすようなつまらないものであったなら…わかっておるな…」
《パンデモニウム》内に、天上からとも、地の底からともつかない“どこか”から残虐の神の声が不気味に響き渡る。

「ははっ、よく肝に銘じておきます」
カーメンがコーナーマットに隠されたスイッチを操作すると、マットの下から何かが
せり上がってくる音が轟いてくる。
「ゲェーーッ！！こ…これは…！！」
コーナーマットを突き破って姿を現した巨大な装置。中央で交差した二本の木材の表面に、おびただしい数の剣が鋭く光っている。
それはヒカルドにとって忘れようにも忘れられない、脳裏に刻まれた悪夢を呼び覚まさせるものだった。
「こ…これはパニッシュメント・X！！しかも…忘れもしねえ、あの超人オリンピック・ザ・リザレクション
準決勝、オレとキン肉万太郎との戦いに用意されたものより、倍以上の大きさはあるじゃねえかーーっ！！」

「ククク、どうした？貴様にとって一番得意な試合形式で、思う存分力を発揮させてやろうという
わらわの心遣いがお気に召さなかったかな？」
「フィギュ、フィギューッ！いや…充分お気に召したぜ。お望みどおりおめーの生き血を
このパニッシュメント・Xに吸わせてやろうじゃねえかーーっ！！ピラニアン・ブレス・オープン！」
ピラニアン・ブレスをカーメンではなく巨大パニッシュメント・Xに打ち込むと、そこを支点にして
ワイヤーの要領で自らの体を飛躍させる。
「ガハッ！」
カーメンの顔面にヒカルドのドロップキックが突き刺さる。
「オレの体の自由を奪ったところで、オレにはいくつもの移動手段があるのよ」
そのまま振り子の要領で往復し、ドロップ・キックの雨あられを降らせていくヒカルド。
カーメンの顔面からはあっという間に鮮血が滴りはじめる。
「どうしたどうしたーーっ！さっきまでの余裕の笑みをもう一度浮かべてみやがれーーっ！」
振り子式のドロップキック連弾に、抵抗すらできず打たれるがままのカーメン。
「そろそろサンドバッグも蹴り飽きたなァ、そろそろこいつらにお前の血を吸わせてやらねえとな」
カーメンの両腕を抱え込むとパニッシュメント・Xめがけかんぬきスープレックス！
林立する無数の剣がカーメンの全身を貫通し、鮮血が噴水のように飛び散る。

スープレックスのクラッチを放さぬまま、カーメンの体を上空高く放り投げると
「ようやくさっきの薬も効き目が切れてきたようだぜ。フィギュラターーッ！！」
ピラニアン・ブレスをパニッシュメント・Xの先端に打ち込み、自らも上空高く舞い上がる。
その勢いに引っ張られたパニッシュメント・Xがせり上がり、先に上空に飛ばされていた
カーメンの体を刺し貫く。
「ギャアァァァーーッ！！」
「まだオネンネは早いぜーーっ？そらっ」
ブレスを手元に戻すと、カーメン、パニッシュメント・X共に重力による自由落下をはじめ、
再びカーメンは地獄を味わうこととなる。
「とどめだ、剣殺三重奏！」
殺人フルコースの締めとばかりに、落下するカーメンの体をヘッドシザース・ホイップで投げ飛ばし
三たび剣山地獄へと叩きつける。
「グギャアァァーーーッ！！」

リング上の何もかもが赤い。キャンバスも、カーメンも、パニッシュメント・Xも
月光を浴びてヌラヌラと、赤黒く光り輝いている。
そして悪魔にとっての勲章ともいえる返り血をたっぷりとその身に注いだヒカルドも、また。

「フッフッフ…あのヒカルドという超人、なかなか魅せてくれるではないか。
確かに昨今の悪魔は凶器や小道具に頼りすぎるばかりに己の肉体から作り出す真の残虐ファイトを
忘れておった。それを戒めるための今大会の試合形式であったのだが…あのヒカルドという超人、
ピラニアン・ブレスといいパニッシュメント・Xといい、物に頼るのではなく物を使いこなすことによって
己が持つ残虐性・兇暴性を一段と高め、芸術的なまでに昇華しておるわ」
リング上で繰り広げられる血の惨劇を目の当たりにして、残虐の神の口元が思わずほころぶ。

一方、残虐の神のミスターカーメンを見る目は冷ややかなものに変わっていく。
「悲しいことだが、これが創造性に溢れる新世代悪行超人と、時代遅れのファイトしかできん
旧世代悪魔超人との差なのかもしれんな…現実とは非情なものだ」

起き上がろうとするカーメンの首根っこをヒカルドが抱え上げる。
「正義超人として生きる道を失ったオレには、比肩する者なき極悪・非道・無頼の悪行超人としてしか
生きる道はねえんだーーっ！！お前とは覚悟の量が違うんだよーーっ！！」
フロント・ネック・チャンスリーで後方にカーメンの体を投げ飛ばす。
「おお…これは…！」
観衆がどよめく。フロント・ネック・チャンスリーで投げた状態のままブリッジし、
首の力だけで倒立後転すると、カーメンからマウントポジションを奪った体勢から
フロント・ネックロックで絞め上げる。
「なんという首の筋肉の強靭さだ！」

「いよいよオレさまの本領発揮と相成りそうだな。お見せしよう、関節技の底なし地獄〜〜っ！！」
「グゲヘェーーッ！！」
ヒカルドの逞しい前腕部がカーメンの喉に喰い込んでいく。必死にあごを下げてガードするカーメン。
「フィギュフィギュ〜〜ッ！顔面ががら空きだぜーーっ！！」
すかさずネックロックを解きマウントパンチの1ダース爆撃に切り替えていく。
たまらず亀の状態になってパンチから身を守ろうとしてしまうカーメン。
「カーメンのやつ…一番マズいパターンに陥りやがった」
この大会、七人の悪魔超人のしんがりを務めるステカセキングが、やや不安そうな表情を見せる。

今度はバックマウントポジションを奪ったヒカルド。
剥き出しになった後頭部、延髄、脊髄、といった人体の急所に容赦なくパンチを振り下ろす。
「正義超人同士の試合にあっては、いくら真剣勝負とはいえ肉体に深刻な後遺症を残しかねない
後頭部、延髄、脊髄などの急所への攻撃は避けるものだが…これが悪魔同士の情け容赦ないファイトか…！」
悪魔超人との戦いの経験では海千山千のテリーマンでもさすがに驚きの表情を隠せない。

「グオ…グゲァーーッ」
急所へのパンチ連打から逃れるため必死に上体を起こそうとするカーメン。
無論それをみすみす見逃すヒカルドではない。
というよりもこれこそが獲物を狙うハンターの撒いた罠そのものであった。

おおーがんがれカーメン

今週のプレボに載ってたけど、
超像革命フィギュアコレクションシリーズ第一弾
「キン肉マン　七人の悪魔超人編」１個３００円
今年の３月末発売だけど、めっちゃ出来よくてかこいいぞ。
スプリングマンのデビルトムボーイ（相手はウルフ）や
アトランティスの「ロビーン！」もリアルに完全再現。
このスレの住人にカナ―リオススメと思ったからとりあえず報告。

上体を大きく反り上がらせたカーメンの顔に、ヒカルドの右腕が巻きついて絞めあげる。
仕掛けられたドラゴン・スリーパーを外そうともがく左腕を、ヒカルドの左腕がアーム・ロックに固める。
カーメンの両足は交差させられ、その間に差し込まれたヒカルドの右足によって
インディアン・デスロックの状態にフックされてしまった。
「ペナ・デ・ムエルテ（死刑執行）！！！」
“バキバキバキッ！！”捻りあげられた左腕がヘシ折れる鈍い音が響く。
“ブチブチブチッ！！”耐えきれなくなった脚の腱が悲痛な叫びをあげる。
「グモガァーーッ！！グホファーーッ！！」
ドラゴン・スリーパーに呼吸を塞がれ、口をついて出る悲鳴すら言葉にならない。
「こ…こんな複雑怪奇な関節技、長い超人レスリングの歴史で今まで、
ただ一人の使い手も見たことはなかったぞ！」

「フィギュア〜〜、てめーがさっき古代エジプトの秘奥とか言ってやがったが、
あんなものは子供だましのインチキ手品にすぎねえ。
この技こそ先達が修練と技術を積み重ねてきたブラジル超人界の真の秘奥よ〜〜っ」

「今度ばかりはヤベェかもしれねえな…仮にあの技を外すことができたとしても、
ヤツの左腕は完全に折れ、脚も使い物にならなくなっちまってる。
ケッ、情けねえ…七人の悪魔超人の名折れだぜ」
リング上のカーメンの醜態にステカセキングが悪態をつく。

「おっと、これしきでくたばってもらっちゃ困るぜ。なんせまだ最初の引き出しを
開けただけだからなァ〜〜。オレさまの熱心なサポーター達がもっと沢山の
関節技魔術（サブミッション・レパートリー）を見せろってうるさいんだよ〜〜っ」

ペナ・デ・ムエルテを自ら解いたヒカルド、今度は相手の右腕・右足を巻き込んだまま
前転し、ビクトル投げでグラウンドに持ち込む。
「イグアス・ロックーーーッ！」
ヒカルドの両脚がカーメンの両脚に複雑に絡み合い、レッグ・スプレッドの格好になる。
“ゴキィッ！！”今度はカーメンの両の脚の骨が折れる音だ。
「ウガオオ〜〜ッ」
言葉にならない叫び声。その顔からは苦悶の表情すら消え、白目をむきかけている。
痛みのあまり意識は混濁し、今自分が置かれている状況すら把握しかねているようだ。

「うおおーーっ、ヒカルドさんたまんねえーーっ。オレ達はあんたの情け容赦ない
ファイトスタイルに惚れ惚れしちまったぜーーっ」
「そのままカーメンの体を真っ二つに引き裂いちまってくださいよーーっ。
オレはドス黒い血が流れ出し臓腑が飛び散るさまが見たくてたまんねえんだーーっ」

「…例え同胞からさえ忌み嫌われ、寄る辺なき孤独の境遇において唯一頼るべき
己の肉体と技を練磨するのが悪魔超人じゃねえか…新世代悪行超人ってのは
いつからアイドル気取りになっちまったんだ…」
ステカセキングが苦みばしった表情で吐き捨てた。
その言葉を聞いて、隣にいる先ほど試合を終えたばかりのブラックホールは
どうにも気まずそうな表情で顔を背ける。

「まあ待て〜〜っ、こいつの息の根を止めるのはこんな生ぬるい技じゃいけねえ。
フィナーレはおめーらが一番見たがっているあの技と決まっているんだ」
「おお〜〜っ！ということはヒカルドさん最大の殺人技といわれるあれが拝めるんですね〜〜っ」
もはや無抵抗のカーメンの体を強引に引きずり上げると、両腕をリバースフルネルソンに捉える。
「フギュ〜、フギュ〜」
ヒカルドの脚がマットを蹴り上げ、両者の体が上空高く舞い上がっていく。
「フィギュヒ〜〜ッ！」

ヒカルドの両脚がカーメンの両脚をこじ開けてロックする。
リバースフルネルソンに絞り上げられたカーメンの背中が裂けて筋肉繊維が露出する。
「フィギュア〜〜ッ！トーチャー・スラッシュ〜〜！！」
ヒカルドはまったく受身の体勢をとろうとはせず、首を真っ直ぐ伸ばしたまま
引力による自由落下に身を委ねる。
「ダ…ダメだ、あの体勢からではいかなる手をもってしても脱出は不可能だ…！」

だがそのとき、先ほどまで完全に輝きが消えかけていたカーメンの眼に、
再び光が宿ったかのように見えた…いや、光が宿ったのではない。
それは文字通り、物理的に“光った”のである。
「この機会をずっと待っていた…マキマキ！！」
カーメンの両眼からまばゆい閃光が放たれ、ヒカルドの体を包み込む。
「フギュ…フギュ…？な…なんだァ？オレの体が動かねえ…体のコントロールが
まったく利かねえ〜〜」
あとはマットに向かって一直線に落下するだけだったはずのトーチャー・スラッシュが
空中でコントロールを失い、フラフラとその軌道を逸らしていく。
そしてその落下点とは…

“ドゴォォォン！！！”
巨大パニッシュメント・Xの中心、アルファベットの“X”の文字の二本の棒が
まさに交差する点に、ヒカルドのアイアン・ネックが真っ直ぐ突き刺さる。

“ピシィッ…ピキピキピキピキィ！”
トーチャー・スラッシュの勢いでもって超人二人分の体重を叩きつけられた
パニッシュメント・Xの中心部に亀裂がはしり、乾いた悲鳴をあげる。

“バキッ…バキバキバキバキィッ！！！”
トーチャー・スラッシュの衝撃にとうとう耐えきれなくなり、無残にも崩壊をはじめたのは
カーメンの関節でも、ヒカルドの首でもなくリング中央に設置された巨大パニッシュメント・Xだった。
“X”の交差点から裂け、四本の木材と化したパニッシュメント・Xが宙高く吹き飛び、
再びリングに降り注ぐ…と、そこには周囲を驚愕とさせる空間が出現する！！

>>360
メディコス情報「七人の悪魔超人編」
↓小さいけど画像が載ってる
http://www.medicos-e.com/index.html

自演し放題だなｗタッグ書いてる奴のｗ

やはりここは強力かつ旧肉、�U世通じてもトップの多彩な技を持つヒカルドに
軍配があがるだろう。しかし、投票はともかく実戦ではそれほど戦力の差はあらわれず、
一方的な戦いにはならないと予想する。

原因は、ヒカルドのファイトスタイルだ。肉、マンタはよくスロースターターと評される
が、ヒカルドは彼らよりずっとエンジンのかかりが遅い。
摩天楼、ジェイド、マンタの3戦いずれも試合序盤は相手にせめられっぱなしだった。
それに比べカーメンは即攻でブロJr.を苦しめ、自己最高の必殺技である
ミイラッパッケージも試合序盤から終了までどんどん使用。
しかも、打撃系技ではトップの破壊力を誇るベル赤でさえパッケージは破れな
かったわけで（モンゴルの時は腰布つかってなかったから不完全だったのかも。
いずれにしろモンゴル＝麺の打撃もブロと同等以上であるだろうし）
ヒカルドのピラニアンジョーやプレスでで破れるかどうかは微妙。
序盤からがんがん攻めていけばカーメンにも十分勝機はある。

あと、個人的にはブロ＞ジェイドだと思う。
ロビン＞ウォーズ、ケビン＞ウォーズなど必ずしも師弟間で
実力は拮抗しないものかと（する理由も得に見当たらないし）。
先述の戦力優劣などはあくまで個人の意見だが。

カ >>308,339
ヒ >>304,306,307,366

二日目にしてまだこの得票数。やっぱ前にもあったみたいに、
様子見で今日の夜あたりから票入るんだろか。
SSは熱いなーｶﾞﾝｶﾞﾚ(,,ﾟДﾟ) ｶﾞﾝｶﾞﾚ!

追加。いや、>>366だけだとヒカルドの投票理由だけだと
60文字じゃないって突っ込み入りそうだし。

やはりここは強力かつ旧肉、�U世通じてもトップの多彩な技を持つヒカルドに
軍配があがるだろう。しかし、投票はともかく実戦ではそれほど戦力の差はあらわれず、
一方的な戦いにはならないと予想する。
普通技巧派というとパワー不足、パワーファイターというとテクニックに欠けるという
イメージがあるが、ヒカルドはサブミッションアーティストと評されるにもかかわらず
完全にジェイドを力でも押していたし。非常に高いレベルでバランスがとれていると思う。
対するカーメンはインパクトが強いミイラパッケージというフェイバリットを除けば
突出した能力の高さも見せず、平均的な印象。
純粋にファイターとしての比較からも、ヒカルドに一票。

そこに出現した光景はパニッシュメント・Xと同じく、《パンデモニウム》内の正・悪両陣営の
超人達に既視感を引きおこすものだった。
リング上に降り注いだ四本のパニッシュメント・Xの残骸が、リングの中央からそのまま
真っ直ぐ上方に伸ばした延長線上で組み合わさる。正方形のリングを底面と考えると、
四本の木材は四つの辺をなして四つの正三角形の面を形成する。
そこに突如出現した正四角錐の正体、それがピラミッドであることは誰の眼にも明らかだった。

「う…うまい！相手にとって最も有利な試合形式をあえて呑むかのようにみせかけて、
自分の最も得意な試合形式を作り上げるとは…さんざんパニッシュメント・Xを利用して
試合を有利に運んでしまった後だけに、これではヒカルドも文句のつけようがない」
伝説悪魔超人の老獪な奸策にテリーマンも思わず息を呑む。

この試合をどこからか見下ろしている残虐の神も己の意表に出たこのカーメンの策謀に
感心することしきりであったが、それ以上に彼を高く評価したのは知性の神、その人であった。
「フフフ…あの者、次なるキン肉スグル打倒の機会には利用できるかもしれんな」

「カカカーッ、関節技アーティスト様の妙技もさすがにもう打ち止めかいーーっ」
先ほど確かにヘシ折られたはずのカーメンの左腕がヒカルドの顔面に強烈なストレートを叩き込む。
両脚が元気よくマットを蹴り、ジャンピング・ニー・パットをお見舞いする。
「どういうことなんだ！？カーメンの四肢はもはや、自分の体を支えることすらままならないはずなのに」
「いや、まてウルフ…その答えはラーメンマンが己の身をもって一番よく知っているはずさ」

カーメンの体が燐火を帯びたように妖しく、幻惑的に発光している。
その源は遥か上空、今はすっかり夜空にちりばめられた星々が美しく瞬く大宇宙空間から
カーメンに降り注ぐ、生命的な輝きを持った光のエネルギーであった。

「ピラミッド…パワーか！」
ラーメンマンが重々しげにその口を開く。
この世界には未だ解明されない、宇宙を支配する神秘の法則が数多くあるといわれている。
そしてこの三角形を組み合わせた形状のピラミッドは、宇宙から降り注ぐ生命エネルギーを
偉大なファラオの亡骸に取り込み復活を願う、古代エジプト人の超科学的建築物であったと信じる人々も少なからずいる。
X年前のキン肉星王位争奪サバイバル・マッチにおけるプリズマンとの戦いで、
その神秘的奇跡を身もって体験したのが誰ならぬこの、ラーメンマンであった。
「ラーメンマンの体内からカピラリア光線の毒素を全て取り除いたピラミッド・パワーであれば、
あれだけ重症だったカーメンの負傷が完全に癒えてしまったのも頷けるな…」
「うむ…」
謎は解明された。だが、ラーメンマンの眉間にはまだ深い皺が刻まれたままだ。
「どうした？ラーメンマン」
「あのピラミッドパワー・リングの恐ろしさ、あれだけではないはずだ…」

「クククーーここがお前の墓場だー！！くらえーー、ミイラパッケージ〜〜！！」
カーメンの腰布がヒカルドの身の丈ほどにまで大きく拡がると、その全身を包み込む。
「フィギュホーーッ！？」
瞬く間に、リング上に巨大な一体のミイラが完成してしまった。
「ムゴッ…ムグホッ…モガガァ〜〜ッ」
「ククク…苦しかろう、辛かろう。身動きもとれず、空気も光も全て遮断され、やがてジワジワと
死を待つ恐怖…先ほどわらわが味わわされたものをそっくりそのままお返ししてやらんとな」
カーメンが巨大な筒状のものを取り出す。その片方の先端は槍のように鋭くとがり、
今にもヒカルドの生き血を吸いたしとばかりにきらめいている。
「死ねいヒカルドよ！！」

“ビリビリビリビリィッ！！”カーメンの吸血ストローが今まさにヒカルドの体に
打ち込まれようとしたその瞬間、乾いた布を引き裂く音がしてミイラの中からヒカルドが姿を現した。
「フィギュア〜〜、ピラニアン・ブレス！」
ヒカルド自慢の双角が、大牙が、そしてピラニアン・ブレスから生える巨大な鉄鋲がカーメンの腰布を
突き破り、そのままカーメンに強烈な一撃を喰らわす。
「ウギャアァァァッ」
「言っただろう〜〜そんなチンケな手品は通用しないと。頼みの綱がその程度じゃ
おめえの実力もたかが知れたというものよ〜〜っ」
腰布はヒカルドによって引き裂かれ、リングのキャンバスを利用しようにも巨大パニッシュメント・X
出現の際に突き破られて使い物にならない。ヒカルドのコスチュームは全身露出型で
ミイラ・パッケージに使うにはあまりにも面積が足りなさ過ぎる。
カーメン最大の必殺技、ミイラ・パッケージもこのままヒカルドの前に敗れ去ってしまうのだろうか…？
（い、いや…待てよ……あった！やつの体を完全にパッケージできるものがこのリング上に…！！）

クックク…このピラミッドパワー・リングの中ではあらゆるものがこの私の思いのままになるのだ。
死ねヒカルド！ミイラ・パッケージ！！」
「あ…あれだ、ピラミッドパワー・リングの真の恐ろしさは。あの中では一つの油断が命取りとなる！」
ラーメンマンの細い眼が大きく開かれる。

「なんだ〜〜っ、ミイラ・パッケージっていったってオレの体を包めるようなものは、もう何一つ
残っていないじゃねえか〜〜。フィギュ、フィギュ、クケ、クケ、クケケケケッ…？」
（「クケ」……！？）
己が発した高笑いの声に、なにか異変を感じたヒカルド。ふと我が右手を見やるとそこにあったのは
凶々しいゼブラ模様ではなく、見慣れた褐色の肌があった。
「こ…これは…うわあああ〜〜っ！！」
ヒカルドが入場の際リング上で脱ぎ捨てた“関節技アーティスト”のオーバーボディが、
“暗黒の主”の体表を次々と覆い隠していく。
「こんなにいいものをリング上に残しておいてくれるとはなぁ〜、感謝するぜケケケッ」
とうとう“暗黒の主”はリングから完全に消え失せ、そこには“関節技アーティスト”ヒカルドの
逞しい褐色の肉体が姿を現す。茫然自失となったヒカルドがキョロキョロと辺りを見回すと、
余すところなく血がこびりつき真っ赤に染まったキャンバスが眼に飛び込んでくる。
ヒカルドはようやく、今自分がこの血腥い惨劇の真っ只中に置かれていることを自覚した。

「うわああぁ〜〜っ！オレは…オレはまたやってしまったのか…オレの中の悪行超人の血がまた…！！」
正義超人の姿を取り戻すと共に、その心までもがヒカルドの中に甦りはじめたのだ。
カーメンとの戦いの真っ最中であるにもかかわらず、ヒカルドは自分の心中での懊悩と葛藤を相手に
戦うことに必死で、対戦相手の姿などもはや眼にも入らない。ヒカルドのオーバーボディの破片は、
その肉体ではなく精神をミイラ・パッケージしてしまったのであった。
「ケケケーーッ！キサマは己が犯した罪に魂を拘束された亡者も同然よ。これぞメカアト・パッケージ！！！」

「なるほど…メカアトとは古代エジプトで、死後にその人間が犯した罪の重さを
量る天秤のこと…正義超人としての精神を取り戻したヒカルドは、己が犯した悪行超人としての
行いの罪深さに心を苛まれてしまったんだ」

「さすがは正義超人きっての博識家、テリーマン。ご名答だ。こやつの超人としての闘争本能は既に失われた…」
自らの顔を手で覆い隠し、棒立ちになったヒカルドの背後にカーメンが回る。
「ケケケ…所詮キサマも一皮剥けば…いや、一皮被れば惰弱で甘ちゃんの正義超人どもとなにも
変わらねえってことだなーーっ！！もうストローなんていらねえ、直接キサマの首筋から
血を吸い尽くしてくれるわーーーっ！！！」
カーメンの剥き出された牙がヒカルドの肩口に深々と突き刺さる。
ヒカルドはもはや抵抗の意思すら示すことなく弱々しくガックリと膝をつき、死の裁きを
待ち受ける罪人のようであった。

「オレは…あのときも…あんなことをするつもりじゃ…パシャンゴ師匠…」
ただひたすら、うわごとのように懺悔を繰り返すヒカルド。
その眼からは既に生気が感じられなくなっている。
「ケッ…パシャンゴだと？誰に向かってものを言っていやがる…キサマの相手は…」
ヒカルドの意識は己の内側へと閉じ篭もり、今はもうその脳裏には自ら殺めたパシャンゴ師匠との
懐かしい日々のことしか浮かばなくなっていた。
（そういえば…師匠は技の実践練習だけじゃなく、様々な教本を使って正義超人としての
戦術や心構えも教えてくれたっけな…そういえばあれは、何の本に書いてあった誰の言葉だったかな…）

「…ルド！ヒッカルド！ヒッカルド！」
自分の名を呼ぶ声がいずこかからこだまし、彼方へと飛んでいたヒカルドの意識を呼び覚ます。
ヒカルドが全身の血液を吸い尽くされ死に絶えるさまを望んで止まない悪魔どもの、
万雷の「殺せ」コールに混じって、一部のヒカルドサポーター達の「ヒカルド」コールが耳に届いたのだ。
「そういえば万太郎のやつは…客席からの大声援を受けるたびに何度でも這い上がってきたっけな…」

カーメンは透明化、超能力（？）など、距離を取って戦う方法には長けている。
逆に、ヒカルドは近距離タイプのファイター。カーメンには打たれ弱いという
弱点はあるものの、相手に近づかせなければカーメン有利と考える。

カ >>308,339,374
ヒ >>304,306,307,366

3-4でヒカルド勝利ですか。
決着おねがいします＞山田さん

パソの時間が進んでたんだよ
信じてくれ

>>375
ミイラパッケージかけたる〜

>>375
「コール受けて復活なんてやっぱ万太郎は凄いや。オレもがんばろうっと」
ヒカルドはパンチを出した。
「いたい。ギブ・アップ。もうたたかいはやだ」

○ヒカルド（パンチ）カーメン×

カーメンの体の動きを止めるという能力は使いやすい技だと思う。
たたヒカルドには効かないのではないだろうか。
俺のイメージではヒカルドはグラウンドを得意とする超人。それを考えるとカーメンの能力は余り意味が無くなるのではないだろうか。

「サポーターのコールに励まされて力を取り戻すなんて…オレにもまだ正義超人らしいところがあるんじゃねえか…」
ヒカルドが弱々しげに“フッ”と笑う。
「なにがおかしい、死への恐怖にとうとう気でも違ったのか？…クックク
今泣いて許しを請えば命だけは助けてやらんこともないぞ？」
ヒカルドの手がカーメンの頭を掴み、自分の肩に喰いついたままの牙を強引に引き剥がしにかかる。
「誰の言葉かは忘れちまったが…正義超人の先人の教えの中にはこういうのがあるらしいぜ…
敵に許しを請うぐらいなら…右肩ぐらいくれてやれとな！！」
自らの肩の肉ごとカーメンの牙を引き剥がす。大きく開いた傷口から鮮血が噴水のように吹き上がる。
えぐり取られた部分から再びひびが入り、少しずつボロボロとオーバーボディが剥がれ落ちて
ヒカルドの本体が覗いて見えはじめる。

「正義…悪…正義…悪…もうどっちでも構いはしねぇ…強い者だけが正しいんだ。
最後に立っていた者だけが人々から賞賛を浴びられるんだ。そのための手段なんて
オレには選んじゃいられねえ…！」
ヒカルドのオーバーボディはその半ばまで崩壊しかけて、“暗黒の主”が左半身に
“関節技アーティスト”を纏った格好になっていた。
「どちらにしろオレにはもう、この技しか残されていねえ…
クケケケケフィギュフィギュフィギュ〜〜ッ！！トーチャー・スラッシュ！！！」
再びカーメンの体をトーチャー・スラッシュに捉えたヒカルドが空高く上昇していく。
その夜空にはもうすっかり、満月が浮かび上がっていた。
今夜の月光は、まるで照らし出される者を狂気へと誘うかのように、赤い。

カ >>308,339,374
ヒ >>304,306,307,366,379

3-5でヒカルド勝利

ヒカルドの両脚がカーメンの両脚を絡め取り固定する。
リバース・フルネルソンに捉えられたカーメンの背中が裂ける。
今度こそ完全に身動き一つ取れないままトーチャー・スラッシュの餌食となってしまうカーメン。
“ガガァァァン！！！”
両者がキャンバスへと激突する大轟音が鳴り響く。
だが、ヒカルドの体に伝わるべき衝撃は全てアイアン・ネックによって吸収され、
それはそのままカーメンへのダメージを倍化させる。
両者の姿はリング上にそそり立つ一体のオブジェのようにピクリともしない。やがて…
“バリッ…バリッ…バリバリバリバリィ！！”
股間から背筋にかけて、カーメンの体が真っ二つに切り裂かれる。
“ブシューブシューッ”
リング上には鮮血のシャワーが降り注ぐ。
こうなってしまってはいかに大いなるピラミッド・パワーでも、手の施しようがない。
偉大なるファラオは今、ピラミッドの中にその亡骸を横たえた。

血のシャワーがヒカルドの顔を、全身を濡らしていく。その体を覆うオーバーボディはもう、
ほとんど崩れ落ちかけて先ほどまでの“暗黒の主”の状態に戻っていた。
その視線がカーメンのむごたらしく引き裂かれた死体に冷たく注がれる。
今のヒカルドにはそれが哀れな敗者のなれの果て、単なる惨めな肉塊としか映らなかった。
強者が全てを支配するマット上の摂理の前において、カーメンがこのような姿を晒すのは
当然のことと思われた。
「フギュアァ〜〜ッ、フィギュ、フィギュ、フィギュラギュァ〜〜ッ！！」
既に息絶えたカーメンの体を食いちぎり、ヘシ折り、踏みつけるヒカルド。
完全に理性を失った彼の狂乱ぶりに先ほどまでカーメンを応援していた観衆達も大喜びだ。
もはやカーメンの面影すら残さなくなった肉片を口に咥えながら全身血に汚れてヒカルドが思うことはただ一つ。
（倒せばいい…殺せばいい…オレの前の全ての超人を…一人残さず…そうすればオレだけが正義であり悪だ…）

○ ヒカルド （トーチャー・スラッシュ） ミスターカーメン ×

SS乙です
オーバーボディパッケージのアイデアと
連動して正義の心が出てくるところに感動しました。

集計フライングすみませんでした、山田さんおよび参加者のみなさん。

今夜は特に静かだな。

他板の肉スレも静かだ
アク禁騒ぎでもあったのか

遅くなりましたが乙です。メカアト始めエジプト通ですね。
そうか。ヒカルドは正悪の狭間に揺れ動いてるけど
逆に正義と悪の両方の特性を兼ね備えた存在になれる
（悪特性の薄れたハンゾウたちとはまた違った意味で）
可能性も秘めてるのかと気付かされた一戦でした。

おいおい、もっと書き込もうぜ。

ステカセの百万ホーンというのは百万超人ホーンというのが俺の脳内設定



それはともかく音漏れだけで観客が耳を塞ぐほどの大音量なのは確実なわけで致命傷には十分とは思うが

しまった、次の試合は阿修羅vsスニゲーターだった…

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ 　阿修羅の勝ち･･･。もう圧勝でつね

はにゃ？

いや、わからんぞ。
スニゲはなんといっても特殊能力ナシで肉を死に追いやっている唯一の超人。
これは全超人を合わせてもかなりすごい強さの証明だと思う。
変身術でアシュラバスターもなんとかできそうだしな。
しかしアシュラも強いし、なにより人気超人。不利か。

コテハンを馬鹿にしてた消防がいるスレはここですか？

変なのが来たぞ

６本腕の爬虫類か。いるのかな。

原作はテンポが良かった頃だからたんたんと進んでいたけど
２世の時代に出てきてたらコンステの変身みたいに
いろいろな変身をしてくれたんだろうな。

でも正直スニゲの変身で意味があったのってエリマキトカゲぐらいで
他は威嚇以外に全く意味がなかったように見える。カメレオンとか。

でも姿消せるのって
カメレオンとホークマンとイリューヒンくらいじゃない？

亀も使おうと思えば使えると思う
甲羅に隠れれば関節技防げるし
そのかわり手も足も出ないけど。

スニゲーターって実際どんなもんなんだろう。
恐竜の足の化身つっても２世でレックスキング出てきちゃってるからねぇ。
いやスニゲのティラノとレックスのティラノが＝とは思ってないが。
その遺伝子を受け継ぐMAXマンがたいしたことなかったし。
もっとも得意な変身がスニーカー変化ってのも…。
それでいてスグルと事実上の相討ち。謎な超人だ。

スグルはT・レックスをやけに恐れてたけど
肉世界では恐竜＞＞＞＞＞＞＞怪獣なのだろうか。
それとも怪獣はなかったことに？

スニvsレックスも見てみたいが
実現するとしたら決勝だから、まずありえない

ボルト含めた参加悪魔の中で
見たいバウトの投票してみたいな。
前スレってもう落ちたんだっけ

ボルト→サタンクロスという今大会最強クラスに大きな壁はあるが
サンシャインｖｓチェックは激しく見てみたい。

>>397
2ページぐらいしか持たなかったからなぁ＞カメレオン

>>402
２世だったら足かけ２話くらいもったはず

２世で爬虫類変化は無理だろ。
しょぼすぎって2ちゃんで叩かれまくり。ｗ
エリマキトカゲなんてだそうもんなら…ヒィ〜

>>400
ジャンクマンとスプリングマン絡みはどれも楽しそうだ。
ド迫力パワーにも通用するかどうかバッファ戦が見てみたい。

山田氏（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ！！
こんなとこでブロの名言聞けるとはおもわなかたよ。
オーバーボディのパッケージも、パニッシュメントXでのピラミッドリングも・・・
今大会屈指の名SSだと思います

肉世界っていつ勝ち負けの判定が下るかわからないからアレだけど、
スニゲって普通に肉と引き分けにされてもいいぐらいだよね・・・
どうやってパワーを吸収したのか説明がないからわかりにくいけど。
牛でさえ吸収できなかった・・・っていってたけど、角つきさしてグビグビ吸い取ってた
わけでもなし。

スニゲ、プラネット、ジャンク・・・
６騎士はやっぱり強いよ。目立たない３人でもこの強さ。

しかしサンシャインは人間ジェロに負けてても評価落ちないのに
ニンジャはブロに負けただけでえらい評価落ちてるのはなぜだ？
サタンクロスにも負けたがあれは他の六騎士でも勝てなかっただろ。

サンシャがジェロに負けたのは別に弱かったからではない。
理由は二つ。
ジェロが人間なのにやたら強かったこと。
心臓貫かれても死なない、アキレス腱切れたり腰骨折れても大丈夫、
あげくのはては心臓止まっても自らマッサージで蘇生。
二つ目は、ジェロのフェイバリット、アパッチの雄たけび。
あんなんサンシャ以外だったら100％使い道ない。相性が最悪だったこともある。
実際、テリー＆ジェロを圧倒していたし、アシュラとのコンビネーションも抜群だった。
試合後半、あんな迷言を吐くまでは・・・

相性悪かろうが人間にしては強かろうが負けたら
恥ずかしい相手だったことに変わりはないと思うんだが。
結局肉の強さの基準はイメージと格が重要ってことなのかな。
その辺はまさにプロレスそのものだけど。

>>399
というか、レックスすでに死亡してないか？
ボルトと戦って。

あれはなかったことになってボルトの代わりにサタンクロス。
そもそもＳＳで死んだからって公式に死んだわけではない。
逆にレックスの場合原作で死んだままだけど。ｗ

>>413
ということは、ログ倉庫は更新停止しちゃってるのか。
変更はそれだけ？

強さが未判明だからとボルトを落とすのなら、Theリガニーも落としてもいいんじゃないの？
そのまま、ステカセとMAXでいいんじゃねえ？

>>414
いや、未判明じゃなくて、PB読者しかわからないからボルト＆
リボーンアシュラ除外になったんじゃない？
前スレを読むことをおすすめ。

スニゲーアシュラってSS担当美鳳氏だっけ？
ネ申サイトに書いてなかったから気になって。

スニゲの蛇って結構便利そう。関節技、絞め技への対策になるし、
絞め技になるし、毒も使えそう。
某ベノスネーカーみたく毒飛ばしたりしないかな

スニゲはかなり強いと思うけど、アシュラが相手じゃな・・・

確かに・・・漏れはPB読んでないけど、悪魔騎士時代のアシュラでも
十分に優勝狙える力だと思うし。スニゲもなかなか強豪だとは思うんだけどね。
一回戦だけでみると、前回のロビンーケビン、マンターネプ、テリーフェニぐらい
実力がハイレベルで拮抗している組み合わせだと思う。ってのはいいすぎかなｗ

バッファがプラネットに負ける大会じゃアシュラもスニゲに負けるんだろうな(ﾌﾟ

>>420
まあそういう展開もありうるわな。・・・で？

ｱｵﾘｶｺﾜﾙｲ
あと投票開始まで３時間だ！ＳＳは美鳳さん書いてくれてるのかな？
どちらにしてもなるだけ早めに告知お願いします。

>>420
ｱｵﾘｲｸﾅｲ
残念なのは分かるが・・・

>>104>>248>>416>>422
この折れがスニゲータｖｓアシュラマンのｓｓ候補だって？そいつはおもしれえ！！

>>424
なんだかやけにﾊｲﾃﾝｼｮﾝだｗ
え、ひょっとして美鳳さんがSSって騒ぎまくってるの周りだけ？
漏れはてっきり本人が立候補されたものと・・・

美鳳氏SS期待age
リベンジマッチですな

序盤は全部ペンタゴン氏が全試合のＳＳ担当するかのような
雰囲気だったが、じわじわと職人が戻ってきてくれてますな。
新鋭ニコロビン氏、ユルさんなども台頭してきてるし。

>>383
ありがとうございます！こちらの狙い通りの部分を評価していただけて死ぬほど嬉しいです。

>>386
テリーマンが言ってる事の80%ぐらいはデタラメとハッタリです。ただテリーが書きたかっただけです。
ファラオの秘薬とかピラミッドパワーで王の魂が復活とか聞いたこともねえよ！
ステカセが新世代超人はアイドルきどりだとヒカルドを批判をするシーンを書いていたら
うみにんさんのSSでブラックホールが主婦のアイドルになってて凄く焦りました。

>>406
ありがとうございます！
でも、コルバートの丘をピラミッドに、と言っていた方が一番天才だと思いました。

読んでくださった方全てにありがとうございました。
今大会はもう燃え尽きました…。ではみなさんごきげんよう。

>>425
本人がやると明言したわけじゃないからようわからん。
>>424
どうなんでしょう？

>>428
うおおーい！うみにん氏に続く引退発言！？ｗ
まだまだお願いしますぞ。

>>425>>429
ネ申のお告げだ。
書かせてもらうゼ。
>>426
しょぼいかもしれませんが、がんがって書き待つ。
当スレでアシュラシェア１００％ですな。
>>山田氏
パシュメントＸ⇒ピラミッドリングに萌え♪

スニゲーターの変身って自在なのかな？
それとも描写されてる順番でしか出来ないのかな？

急かしたようで申し訳ありません。期待しております。
これでペンタゴン、うみにん、山田氏に続き美鳳氏の復活じゃ〜！
レジェンドたちが続々復活といった趣ですな。

>>432
自在だろうし、他にも爬虫類ならなんでもいけるんじゃない？

それよりスニーカーに変身したときに
封印とかずに攻撃されたらどうなるんだろ。
やっぱなすすべなくあぼーん？

>>409
自分の中ではニンジャの評価は落ちてないが、
悪魔の中で最期がいちばんみっともなかったのはニンジャだと思う。
「まだ死にたくない」だもんな。他の騎士も７人も覚悟はしっかりしてた。
今大会のエントリー全員合わせても
ニンジャが一番なさけない。次が処刑されるゲッパー。

>>435
ニンジャの場合相手を舐めきってたから
自分が死ぬってのを全く考えてなかったんじゃない？
悪魔がやるべき道連れ悪あがきを逆にやられたっつーか。

スニゲの変身やパワー吸い取り機能は描写が曖昧な上、
潜在的なとこが多いから、その解釈も含めて個々の意見ってことで。
もーちょいか。投票まで。

>>431
いけないなァ、ネ申のことを悪く言っては。

相変わらず投票開始までは議論が盛り上がるな。
で、投票期間の日は異様にレスが少ないｗ
まあ今回はアシュラマン登場だから投票日も盛り上がるだろうな。

もひとつ。Bブロックメンバー全員集合。
Byうみにんさん。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/samurai/b.jpg

コダマみたいなコンステ(・∀・)ﾓｴ-

静かすぎる

小説のスニゲーターの分裂能力はやっぱりなしですか？

>>428
ブラックホールはただ主婦が勝手に騒いでただけで、
本人は最後までクールです。つーか主婦はあんま気にせんでくらはい。
山田さんの意思を受け継ぐ謎の覆面ＳＳ書き田山氏の登場に期待してます。ｗ
＞テリーが書きたかっただけ
ボクがガゼル書きたかったのといっしょですね。ｗ
>>440
再びｻﾝｸｽ。恐縮です。

そろそろ投票開始ですかね。美鳳さんがんばれー。

小説って？

４４３はうみにんです。ペンタゴンさんｻﾝｸｽ

>>440
ｶﾜｲｲな♪

>>444
ジャンプJブックスの伝説超人全滅ってやつだろう
推理小説をミックスしてて評判悪かったやつ

>>439
つーか今更だが投票開始時間が遅過ぎるのでは？
真面目に朝早くから学校通ってる学生は毎日夜中まで起きてらんないだろうし
仕事帰りのひとは疲れてたら御飯食って風呂入ったら眠りたいだろう。
なにげに２５才過ぎたら次の日しんどいから０時ってけっこうみんな寝てるぞ。

>>444
�U世の小説に出てた。
最後に四人に分裂し肉、テリー、ブロッケン、麺に変身してマンタ、キッド、ジェイド、ケビンと戦った。
立ち読みで済ませたので詳細は勘弁。

IDで見てるから日付の区切りはしかたないんだよね。
投票前日の晩くらいから試合の話で盛り上げてもいいし
期間中はほぼ２日間OKだから投票できる。

集計やSS決着は０時ごろ来れないといけないけど

それはさすがにパラレルだろう。
肉、テリー、ブロッケン、麺この四人は本人たち並に強いの？

>>440
す、砂のオッサン表情ヤバくねぇか…！！？ｗ

投票自体は１９時くらいからＯＫでもいいんじゃない？
投票期間は二日＋５時間で。おっと、続きは話するなら
またインターバルor避難所（>>1）で。

つーか４人は殺されたから
殺すだけの力はあった＝強いんじゃない

ごていねいに戒名までもらってたぜ

>>453
あんま意味ない

「オレは現世にいるのか･･･？」
深夜の日本武道館に突如スニーカーを履いた鰐が姿を現した。
（確かオレはキン肉マンを道ずれに超人墓場にやって来た。
　奴はウルフマンの小癪な手により生き返っってしまったが･･･
　その後超人墓場での強制労働が嫌になり、
　同僚ジャンクマンにそそのかされて脱走を試みたが
　刺客オメガマンに捕縛され指コレクションにされてしまった･･･
　その後のことが全く覚えていない。）
「オラ、見てはならねえものを見ちまっただ！！」
深夜に日本武道館を警備していた与作が声をあげる。
（ちっ、見られてはまずい、姿をくらませねば
　トランスフォーム・カメレオン）
スニゲーター復活の夜であった。

マンタ、キッド、ジェイド、ケビンを相手に戦うのが、
他の三人は相関関係が分かるとしても何故ラーメン?
残るケビンと関係のあるロビンの方がしっくりくるだろうに。

おりしもこの日はオメガマンがキン肉マンにＫＯされた夜であった。
オメガマンが預言書で灰になった後にスニゲーター達亡霊超人は
オメガマンの指より解放されたのであった。
その後スニゲーター・ジャンクマン・サンシャイン・アトランティス達悪魔超人は
第Ｘ回悪魔超人カーニバルにて奮戦。
スクリューキッドはアメリカ最強超人決定戦にてテリー・ザ・キッドと死闘。
ネプチューン・キングはカメハメとＴＮＳ(チーム・ノンストップ)　という
コンビを結成しタッグトーナメントに参戦。
という話はあまり知られていない･･･。

復活後、スニゲーターは故郷アフリカ・コンゴ盆地に帰っていた。
さらなる修練をするために、はたまたキン肉マンに復讐するためか･･･。
「親父〜、大変だっ！」
叫びながら近づいてくるこの超人はスニゲーターＪｒ、彼の息子である。
生まれつき体が小さく病弱だったため、トレーナーの道に進んでいた。
「悪魔超人カーニバル、参戦の通知だ。
　しかも親父とＭＡＸマンに２通も届いている。」
ＭＡＸマン、言わずとしれたスニゲーターＪｒの息子、スニゲーターにとっては孫にあたる。
「正義超人とやり合う前に悪魔超人カーニバルに参戦か･･･体慣らしには丁度よかろう。
　参加承知したと伝えておいてくれ。」
（ＭＡＸマンにオレの闘い方をみせるのもいいだろう･･･）

アメリカ最強やタッグスレとリンクさせてきたか！
こういう遊び心はステキだ。

また投票開始・SS発表直後にパタッとレスが途絶えたなｗ

一方こちらは魔界･･･
「カカカッ、アシュラが還ってきたわ！」
手放しに喜んでるのは魔界の王センジュマン、アシュラマンの父である。
「言ったはずですよ、アシュラはわたしたちを裏切る子ではないと。」
こちらは王妃ヤーシャ、アシュラマンの母である。
「キン肉族の王位争奪戦で学んだんだよ。
　血縄縛りの門でキン肉マンを助けたために命を落としたことを･･･
　奴のフェイス・フラッシュで蘇ったはいいが、それは結果論にすぎん。
　冷酷・冷血・冷徹な氷の精神で奴を見捨てれば死に目に遭う事もなかった。
　サムソンティーチャーが滝つぼの一件から氷の精神に目覚めた様に、
　私もあの一件で氷の精神に目覚めたのよ。
　やはり私は魔道の道が性にあってる様だ。」
魔道に再び悪魔超人に目覚めたアシュラマンであった。

「アシュラよ、久方ぶりに悪魔超人カーニバルを開催することになった。
　今大会は悪魔の種子やデーモン・メイキング・プラントといった
　新たな悪魔超人も参加するそうだ。
　お前は７９年の大会で優勝はしているものの、こういった新世代悪魔超人を
　叩きのめして再度優勝するのも悪くないだろう。
　無論参加するよな？」
「カーカカカ、悪くないどころか面白い話だな。
　今回も頂点に立って、ニューアシュラマンの実力を見せてやろうじゃないか！！」
「言い忘れてたが、お前の師匠であるサムソンティーチャー、いやサタンクロスも参加する様だ。」
「！？･････････
　望むところだ、次は勝って雪辱してみせる！！」
（と言ったものの、果たしてサムソンティーチャーに敵うだろうか･･･
　いや迷っていてもしょうがない、大会までに猛特訓するしかないな。）

>>451
結構あっさり殺られてた
>>454
ほとんど不意打ちだったような
>>457
ロビンは殺られてなかったし



しかし四人がかりなら阿修羅を…

あの小説はマジ最悪だった。
ラーメンの使うワザが「竜巻旋風脚」。
おいおいどこの格ゲーだよ・・・

３倍強力ｖｓ４体分身か

まあ基本的に原作準拠で
アニメや小説は別だけどな

>>464
だから「何で殺されてクローンがケビンと戦う役をロビンじゃなくてラーメンにしたんだろう？」
って疑問じゃないの？457が言いたいのは。

スニゲーターは変化しない方が強さを発揮できるのではないだろうか。
スニゲーターの変化技は、そのままではアシュラには通用しにくいと思う。
エリマキトカゲなど竜巻地獄一発で皮を剥ぎ取られてしまいそう。
アシュラクラスに通用する技に昇華させるには一工夫必要だと思う。
カメレオン、カメ、ヘビあたりは使い方次第でかなり使える技に変化する
可能性を秘めているが、決め技にまで昇華させるには弱い気がする。
となると恐竜の足しかないが、簡単に千切れたりフロントスープレックス
一発でやられたりする脆さではアシュラの攻撃力には太刀打ちできないだろう。
スニゲが勝つためには変化をアシュラバスターなどからのエスケープ用にとっておいて
余裕をもたせ通常の姿のまま戦うのがベストではなかろうか。
へたに変化にたよるとスグルと同じバランスファイターであるアシュラマンには
歯が立たないと見る。

>>467
だからストーリー上、ロビンは殺せない役どころだったんじゃないの？
そんな一瞬で決着つくチンケな因縁のためだけに役柄変更までする必要はないだろ。
読んでないからわからんが。

俺も読んでいないからわからないけどスグル、テリー、ラーメン、ブロを
いきなりあっさり殺しちゃうパラレル小説でロビンが殺せない理由ってなんだろう？
ただラーメンのところをロビンに置き換えればいいだけの話だと思うが。

>>464
漏れはその小説もってるけど、
多分あれは後後ロビン親子がカギになるからかな？
といってもあの小説書いたヤツじたいテキトーだし、
肉への愛が感じられないというか。
>>464が思ってるほど深い理由はないかも。

>>471
リアルタイムで２世読んでればわかると思うが
ロビンとケビンは他の親子や師弟と同列に並べちゃいけないんだよ。

アシュラマンの実力というのは既に、語らずともほとんどの人がつかめていると思うので、
スニゲーター側から見て、アシュラマンに勝てる要素を探ってみる。
まずビデオプロジェクターを使ったトリックは黄金のマスクが無い今回は使えないだろう。
次に様々な爬虫類への変化だが、カメは一度仰向けに倒されると起き上がれないので
むしろデメリットに、ヘビはもしかしたら毒を持っていたり巻きついて攻撃できるのかもしれないが
キン肉マンとの試合で脱出用にしか使わなかったところを見るとこれも大した脅威はなさそうだ。
エリマキトカゲは変身の中では強い方だろうが逆にエリマキという弱点がある。
カメレオンは色々応用が利きそうな能力だが、キン肉マンの機転でも破れるのだから
頭の良いアシュラマンには通用しないだろう。
最終形態である恐竜の足だが、キン肉マンのフロントスープッレックス一発で沈む耐久力の無さでは
阿修羅バスター、稲綱落としには持ちこたえられないだろう。
最後に一部でスニゲーター高評価の理由となっている、「超人パワーを奪って道連れにする戦法」だが、
同じ悪魔騎士出身のアシュラマンには「悪魔はただでは死なん（相手を道連れにする）」という
悪魔超人の精神、覚悟は当然読めているはずだから、そう簡単にその手には乗らずに勝利することも
容易いだろう。この戦法に切り替える時点でスニゲーター自身が自分の負けを確信しているという
ことでもあるのだから。

山田

>>461
対戦からズレた話題ならわりと続く。
SSとネタがかぶっても面白くないから
開始後は”あえて”静観してるのでは　と
いってみるてすｔ

試合当日･･･

主催者席では･･･
「悪魔六騎士同士の闘いじゃな。
　六騎士急先鋒のスニゲーターと魔界のプリンス・アシュラマンか、
　どちらもキン肉マンと対戦経験のある者同士でもあるな。
　センジュマンよ、アシュラマンはお前の息子だからといっても贔屓はしない様にな。」
みごとな髭を蓄えた超人閻魔であった。
「ははは、息子だからといって贔屓はしませんよ。」
と言ったものの、センジュマンは動揺を隠せなようだ。
悪魔超人といえども、親子の情はある様だ･･･。

>>474
ああ、そうかもしれないね。先にネタ潰ししちゃうと折角のSSの興を削ぐからね。
ヒカルドカーメンも完結してから感想がいっぱい出てたしね。

ところ変わってリングサイドでは･･･
同じ悪魔六騎士であるプラネットマン・ジャンクマン・ザニンジャ・
サンシャインが並んで観戦している。
大会中でも一時休戦といった雰囲気である。
悪魔超人でも友情があるのであろうか･･･。
悪魔六騎士同士の闘いは彼らの最も興味のある試合でもある。
すでに彼らは一回戦において、七人の悪魔超人を叩きのめしていた。
格下の七人より六騎士が優れていることを証明するかの様に･･･。

『選手入場です。』場内アナウンスが流れる。
青コーナーより入場するのはスニゲーター、
セコンドにスニゲーターＪｒ、
さらにＭＡＸマンまで引き連れて一族三代での入場は類を見ないものであった。
ＭＡＸマン（爺さんの闘い方、間近でじっくりみせてもらうわ！）
青コーナーより入場するのはアシュラマン、
魔界のプリンス・前大会優勝者を印象付ける威風堂々とした入場である。
ニンジャ「あっ、アシュラマンのあのいでたちは！？」
サンシャイン「六騎士時代のコスチュームだな。」
プラネットマン「あれを着けてくるとは、同胞としてスニゲーターと決着をつけるためだろうか。」
ジャンクマン「ニヒヒヒ、この勝負沢山の血が流れるな。」

これにて就寝。
夜にまた書きます。
ではおやすみなさい。

>>473
468でアシュラに入れちゃったけど
カメは対アシュラマン相手には大活躍の予感が・・・。
竜巻に乗って「ガメラ―――！」ｶｺｲｲｹﾄﾞﾂｶｴﾈｰｗ

>>479　おつです

どうにも息子が気がかりっぽいセンジュマンが
今週のプレボのアシュラマンにオーバーラップして萌えてしまう。

>>480>>482
ネタバレｲｸﾅｲ。ｗ
でも最近このスレでは定着してるけどセンジュマンって公式な名前なの？
アシュラの息子の名前予想でアシュラボーイの次に多かった名前だけど。

奥さんおちゃめでかわいい。

>>483
前にペンタゴン氏が勝手につけたとか言ってたような。
あくまでこのスレのみでのあだ名ってことでいいんでない？

ロビンナイトの例があるから
ゆでが採用するかもしれない

人気実力ともにトップクラスで、現在も２世で活躍中のアシュラマン。
悪魔将軍もネプチューンキングも成し遂げられなかった肉抹殺をやりとげたスニゲーター。
スニゲーターの変身技は、２世でのＭＡＸマン戦での情報によると１００以上あり、身長や体重も自由に変化するという。
アシュラマンの必殺技の多くは「改良アシュラバスター」など相手をしっかりと捕まえなくてはいけないものが多い。
スニゲーターは変身技でいくらでも技を外せるのではないだろうか。
また、スニゲーターは肉が本人が気づかないうちに、少しづつ命を奪うという離れ業をやってのけている。

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ　アシュラマンの勝ちだろ

>>488
そう思ったら投票よろ

ある程度お互いの手の内はわかってるとして。
スニは切り札である正体を出したら脱皮エスケープできないから
変身体のまま戦うと思う。
口さけキン肉バスターさえ脱皮でなかったことにするし、
６本の腕や装飾品を駆使して押さえ込んでもヘビなどになれば
すりぬけそうだ。
一方、スニの攻撃は、変身のバリエーションは多くても、それぞれの変身での
攻撃パターンはたかがしれてるのでアシュラマンが致命的ピンチに
おちいるとも思えない。

剣で突き刺すなど、変身体のままでダメージをあたえる手段がアシュラマンにあれば
いいが、手段がなければ決着つかないと思う。

で、決め手を思いつくまでどっちに投票するか困ってたんだけど、
アシュラマンが爬虫類のある弱点をつけそうだと思ったので。

肉の口裂けキン肉バスターを喰らってもなおKOされなかったり、
（普通のキン肉バスターが首、股、背骨にダメージを与える技なのだから、
　口裂けバスターも実際は口だけでなく、スニゲーターのボディにもかなりの
　ダメージを与えていたと考えられる）
悪魔将軍が「強靭さはスニゲーター」ところからみて、耐久性は意外とトップクラス
かもしれない。
しかし、やはり相手がアシュラでは負が悪かろう。
テリー戦では肉の乱入がなかったら秒殺勝利だったし（実際騎士唯一の負け無し）、
タッグでも肉＆テリーには敗れたものの、サンシャインをうまくリードし、
コンビネーションも抜群だった。王位争奪でも、ニンジャをほぼよせつけず
倒したサタンクロスに引き分けるなど、六騎士の中でも力は上位なのではないだろうか。
スニゲの変身能力はすごいが、肉のパワーを吸い取る以外にした
効果的な攻撃法といえば「噛み付き」のみ。
アシュラマンは（アルティメット阿修羅バスターは除くとして）
竜巻地獄、阿修羅バスター、改良バスター、稲綱落としと強力な技をいくつももつ。
よってアシュラ勝利と予想する。

あと、「悪魔はただでは死なん」といってたから、
やろうと思えば六騎士は皆相手のパワーを吸い取る能力があるんじゃないか？
そういいきってしまえばスニゲの勝ち目がほぼ無くなってしまうのだが・・・

プラネットがバッファに勝てたらからよもやと思ったけど……
やはり今をときめくアシュラマンには勝てないか、スニゲーター。

六騎士最強vs六騎士最弱の戦いだろ？
投票理由が浮かばないくらい結果が見え見え

>>494
最弱とはいえんぞ。肉と相打ちの評価は大きいんじゃない

６本の黄金の腕を駆使した技が強力。
スニゲーター(恐竜足時)の指なみに取れやすい腕だが、再生することも可能。
スニゲーターのほうは再生することしか出来ないが、アシュラマンは、対戦相手の腕を奪うことができる。激しいつぶしあいになったら有利であろう。
アシュラ３面のコンビネーションも魅力的。
スニゲーターと違い、使い分けもかなり効くので。

どうもスニゲの肉殺害は軽く見られがちだな。

「試合開始だ！」
センジュマンが高々とゴングを鳴らす。
先にしかけたのはスニゲーターであった。
ひたすらかみつこうとするスニゲーターとそれをさけるアシュラマン。
ついにはコーナーに追い詰められ、腕にかみつく。
ガブッ！！
「ぐっ、貴様かみつくしか能がないのか！」
「ククク、ひたすらかみつき敵をかみ殺す。
　これがワニ地獄よ。そりゃ地獄の宇宙遊泳！」
スニーカーキックでアシュラマンを蹴飛ばし、またかみつく。
「親父、かみつきは地味だが相手の体力を奪う最良の策だ！」
プラネットマン「かみつき攻撃はジャンククラッシュに似たものがあるな。」
ジャンクマン「ニヒヒヒ馬鹿言え、オレ様のジャンククラッシュの方が破壊力は上だ。」

ロープからロープに飛び回るスニゲーター、
その動きはマッスル・インフェルノの前奏曲の様であった。
「スニゲーターのあの動き、たいしたものではないか。」
技巧の神が感嘆の声をあげる。
「スニゲーターが４人に見える･･･。」
「フフフ、サバンナの大地で鍛えた脚力があればこの程度の芸当容易いものよ。」
ギャァァァ！
わき腹・右腕・左足を次々とかむ。
「どとめだ。」
「そうはいくか、貴様がワニ地獄なら私は竜巻地獄だ！」
ゴゴゴゴ
リング上に巨大な竜巻が出現する。
「これが噂の竜巻地ごうぁっ」
スニゲーターが上空に弾き飛ばされる。
「カーカカカ、恰好の標的だな。」
スニゲーターを追いかけるアシュラマン、
誰もが皆知っているあの体勢に持っていく。
ニンジャ「あれは阿修羅バスター！」
プラネットマン「い･･･いや違う！」
サンシャイン「口さけ阿修羅バスターだ！！」
「カーカカカッ、これでワニ地獄も終焉だな！」

六騎士の最弱は、ザ・ニンジャです。

「ククク、オレを倒さない限りワニ地獄が終わったとはいえんぞ。」
ワニ面をつぶされたスニゲーターがゆっくり起き上がる。
「私も勝負は終わったとは思ってはおらんぞ。
　今からトランスフォームショーが始まるだろ。」
「言われなくても見せてやるぞ、ククク
　トランスフォーム・カメレオン！！」
カメレオンに変身したスニゲーター、保護色によりたちまち姿が消えていく。
「くっ、見えない。どこた！？」
「ここだ。トランスフォーム・エリマキトカゲ」
いつの間にかアシュラマンの背後に回ったスニゲーター
その刹那エリマキトカゲに変身、エリマキカッターでアシュラマンの左腕３本を切り落とす。
ギャァァァ！
サンシャイン「あのアシュラの悲鳴は芝居ではない。」
ジャンクマン「ニヒヒヒ、この試合も血の海地獄だな。」
「ククク、アシュラの命ともいうべき黄金の腕を切り落としてくれたわ！
お前の竜巻地獄こそ終焉だな！」

アシュラマンは出番も多く、リーダー格だったので、実力はある。
が、プリンスであるため、テリーマンには腕を奪っても引き分けで終わっている。
一方、スニゲーター。キン肉マンに試合の上では敗れはしたものの、命を奪っている。
同じ六騎士なのだから、弱小地獄と言われていても実力に大差は無いはず。
この勝負、勝負に対する執念でスニゲーターが勝つと思います。

「カーカカカ、何を言い出すかと思えばくだらんことを･･･
　同じ六騎士でありながら忘れたのか？
　私がすでに死んだ超人から腕を奪えるということを･･･
　幸い今は悪魔超人カーニバルの最中で沢山の死人が出てるからな。」
ニョキニョキ
ニンジャ「あれは拙者が倒した魔雲天の腕だ！」
ニョキニョキ
サンシャイン「おお！アトランティスの腕だ！！」
ニョキニョキ
ジャンクマン「スプリングマンの腕だな。」
「ククク、一度は使ったことのある腕だ、良く馴染む･･･
　竜巻地獄はおろか、阿修羅バスターも続行という訳だ。」
観客席にて･･･
「七人の悪魔超人の腕を奪うとは、我らに対するあてつけか！？」
七人の悪魔超人で唯一の勝ち星を挙げたブラックホールではあったが、
その額にはうっすらではあるが油汗が流れていた。

アシュラ＞サンシャイン＞ジャンク＞ニンジャ＞スニゲ＞プラネット

「ククク、阿修羅バスターに自信がある様だな。
　オレ様にかけてみな！」
ノーガードで棒立ちするスニゲーター。
「カーカカカ、すごい自信だな。
　よかろう、貴様の挑発に乗ってやるわ。」
阿修羅バスターの体勢で上空に舞い上がるアシュラマン。
「死ね！阿修羅バスター！！」
「ククク、阿修羅バスターが過去の遺物であることを思い知らせてくれるわ！」
トランスフォーム・ヘビ！」
次はヘビに変身するスニゲーター。
「オレは将軍のボディを司っていた。無論こういう芸当も出来る。
　硬度ゼロ・スネークボディ、ネックエスケープ！」
「ぐぅ、まるで手ごたえがない。」
そのままアシュラマンに巻きつき、技を切り替えていく。
「掟破りのヌボア・スープレックスだっ！！」
「馬鹿な･･･貴様がヌボア・スープレックスだと！？」
勢いよくキャンバスに叩きつけた。
さすがのアシュラマンも奇襲のヌボア・スープレックスを喰らい
マットに沈んだ。
「おお！見ろ、オレの必殺技だ！！」
「わかったわかった。」
前者はザ・コンステレーション。
先の試合でチェック・メイトと死闘。
正義超人化したチェックのクリーンファイトのおかげか、
一命はとりとめ、この試合観戦していた。
後者はボルトマン。
大魔王サタンの命で悪魔超人カーニバル観戦に招待されていた。
後にアシュラマンとコンビを組むことなるとは
今のアシュラマンには知る由もなかった。

一日目

アシュラマン　五票
>468 >473 >490 >491 >496

スニゲーター　二票
>487 >502

>>497
相手がアシュラだから票は伸びにくいが
肉道連れは高く評価されているよ。
誤植の4000万パワーに永らく信憑性が感じられてたくらいだ。

スニゲーターの4000万パワーって、誤植だったんですか？
1000万パワーのバッファローマンでも吸い尽くせない、キン肉マンの
超人強度を吸い尽くしたくらいだから、本当かと思ってました。
キン肉マンも、スニゲーターをかなり恐れてますしね。

スニゲジュニアの実践したマックスマンの育て方ってアフォすぎないか？
スニーカー変化一本に絞るって。使える変化はひととおり覚えた上で
得意な変化をいっこ作ればよかったのに。サンシャインにしても
悪魔の教官は考え方に柔軟性がない気がする。その辺が正義超人に勝てない
一番の理由なんだろうな。（でもその意固地なまでの信念が悪魔の魅力なのかな？）

とりあえず、靴の変身は全然得意そうじゃなかったよな。
というか、変身して攻撃してねーし・・・
徹底して教え込むならレックス（の足）、ワニにしとけばよかったのに。

評判の悪いミステリもどきの小説に登場するスニゲーター。

・「ティラノザウルスの足」をはるかにこえた「ギガノトザウルス（意味不明）の足」に変形できる。
・中枢神経さえ残っていれば、どんなに傷ついてもいくらでも再生できる
・分裂できる
・爬虫類だけではなく普通の超人にも変身できる
・スニゲーターの細胞を浴びたら死んだ奴も再生できる
・ロビン以外の伝説超人を相手のフェイバリットで殺すのに成功している（ジェロニモの死因だけわからない）。
ウォーズマンも普通に殺されている。
・意外に頭脳派
・娘がいた

>>511
それは凄い設定ですな。なんかこのスレのＳＳでも「やりすぎ」とか
「そんな設定は原作にはない」とか言ってた人いたけど、
その小説読んだ後にＳＳ読んでれば全然気にならなかっただろな。ｗ

肉という作品に愛がないというよりスニゲーターを愛しすぎ？

今日０票

>>514
ﾏｼﾞで？あと二時間ちょいか。

セイウチン殺しをキッド＆ジェイドに疑われただけで額に「肉」マークが
浮かび上がるマンタ。お、おい、そんな事でクソ力は発動するのか？ｗ＞小説
確かにラーメンの「竜巻旋風脚」は萎え。
いつのまにかスグルがマンタにバスター喰らってるのも萎え。
やたらパパ、パパ連発するキッド萎え。
床に落とした料理を師匠に食べさせようと持ち帰るジェイド萎え。
モ(ﾟ∀ﾟ)━ウ( ﾟ∀)━( 　゜)━(　　)━(｀ 　)━ダ(Д｀ )━メ(´Д｀)━ポ(;´Д｀)━━━!!!

>>513
力が偏っているカードだからな。仕方が無い。
トーナメントが進むにつれ得票数があがるだろ。
投票終わっても、SSの感想とか批評とか次の試合とかいろいろネタはつきんし。

ザリガニステカセ戦はまだ決まってないのか。
やるとしたら、前の戦争ｘガゼルみたいな笑えるやつｷﾎﾞﾝ

逆に笑い一切無しで真剣リアルファイトでもおもしろいよな＞ザリガニステカセ

「すっすごい･･･、親父のトランスフォームはこれほどのものだったのか･･･」
「ククク、ジュニアよ、お前はキン肉マンに負けた敗因を変身種類が多いため
　ひとつの変身の完成度が落ちたためと言っておったな。
　それは違う･･･。変身種類が多ければ多いほどあらゆる状況に対応が効く。
　現にお前の育てたＭＡＸマンはスニーカーにしか変身できない故に
　キン肉万太郎のバスターを脱出できずにマットに沈んだのではないか？」
「･･･」
ＭＡＸマンはスニゲーターの様々な変身にただ驚くしかなかった。
「次はこれだ、トランスフォーム・カメ！」
瞬く間に亀に変身する。
「亀の甲羅は硬く、守りも完璧だ。それぞ硬度１０！」

ウォーズマンはどうした

書く人いないなら書こうかな＞ザリガニステカセ

起き上がってるアシュラマンの右腕にかみつくすかざずスニゲーター。
「かみついたら放さんぞ、鼈のようにな！
　負けを認めるなら放してやらんことはないがな。」
かみついたまウォーズマンのスクリュードライバーの如く高速回転する。
ギャァァァ！たまらず悲鳴を上げる。
「ククク、超人血盟軍のブロッケンＪｒならこういうだろうぜ。
　敵に許しをこうくらいなら･･･、右腕をくれてやれ･･･とな！！」
プラネットマン「アシュラの奴、自らの右腕をえぐりとったわ。」
サンシャイン「敵の技から逃れるためには自らの肉体を傷つけることも厭わない、
　悪魔超人スピリッツといったとこか･･･。」

>>522
お願いします。捨てハンもよろ。

バッファが消えボルトがエントリーからはずれた今
アシュラも消えてくれれば
先が読めなくておもしろかったんだが。

ブロのあれは名セリフだね。
投票したら５位までには入るかな。

漏れは
「この私が笑わせるものか・・・！！」
が大好き。あんま関係ないけどさ。
投票終了？

二日目も>>506のまま

５−２でアシュラマン

「腕をえぐりとったところで再生は出来るがな。」
ニョキニョキ
プラネットマン「あの腕は今危篤状態にあるバッファローマンの腕だ！」
「バッファローマンはすでに死んだも同然だからな。
　お返しに貴様の甲羅を破壊してやるぜ。」
弓の弦のごとくロープの反動を使用して矢のごとく飛ぶ。
「阿修羅火玉弾！！」
スニゲーターの体に直撃する。
「ゲェー！オレの甲羅にひびが！！」
「カーカカカ、硬度１０は伊達だったようだな。」
「こうなれば仕方ない、最後の変身だ。
　トランスフォーム・スニーカー！」
巨大なスニーカーとなった。
「あれが爺さんのスニーカー変化･･･。」

>>525
アシュラまで消えたらサタンクロスの対抗馬が…

>>522
新人いらっしゃーい。
がんばってください。

アシュスニ戦も大詰めか。
明日からは、ザリガニｘステカセ？それともサタンクロスｘレックス？

サタンクロス×レックスは最後ってなってたじゃん。

＞硬度１０は伊達だったようだな

って伊達だったのかよ！？ｗ

「フフフ、１００文キック。」
巨大なスニーカーがアシュラマンを蹴飛ばす。
蹴飛ばす様に見えるが、衝撃は体当たりだ。
「ぐっ、これがスニゲーターの巨大スニーカー･･･か、
　間近で見るとすごいスケールだな。」
「関心してる場合ではないぞ。スニーカーシュート！」
アシュラマンを上空に蹴飛ばす。
ＭＡＸマン「ゲェー！あれはオレ様のフェイヴァリットホールドのビックブーツ・インパクト！！」
「何！スニゲーターもこれが使えるのか！？」
グシャ！
キャンバスにスニーカーが突き刺さる。
「ゲホッ！」
「ビックブーツ・インパクトはオレが記したトランスフォームの本に書いたはずだ。
　オレが使えて当たり前だ。」
「だ、だが大して効かなかったがな。」
起き上がるアシュラマン。
「なっ何故だ！？」
「この技は空気抵抗が少ない最新式のスニーカー、ＭＡＸマンだからこそ威力がある。
　貴様のスニーカーは古い型だ。威力も半減する！」

「アシュラよ！お前にこの靴紐を解く勇気はあるかっ！！」
「カーカカカッ、この私を挑発か？よかろう、のってやる。」
おもむろに靴紐を解くアシュラマン。
「よくぞ地獄の封印を解けたな、勇み足にならねばいよいがな。クククッ」
究極の変身、最終形態である恐竜ティラノザウルスの足があらわになる。
「これが恐竜の足･･･初めて見る。」
「ここまでオレを変身させたのは、キン肉マンとアシュラ･･･お前だけだ。」
巨大な足でひらすら張り手、いや蹴りか･･･。
「こんな重い蹴りを喰らったのは初めてだ･･･。だがっ、竜巻地獄！！」
間合いを取って竜巻を発生させる。
スニゲーターを上空に弾き飛ばし、キャンバスに落下させる。
この衝撃で人差し指に当たる部分がちぎれる。
「腕の再生はアシュラお前だけの専売特許じゃないんだせ。」
モゴモゴ
瞬く間に指が再生する。

「打撃技はで効きそうにないな。関節技に持ち込むしか。
　トリプルネックハンギング！」
アシュラマンが六本腕でスニゲーターの人差し指・中指・薬指を吊るし上げる。
「ギャァァァァァ！」
スニゲーターの中指に顔が現れた。
「頭が分かればこっちのもんだ！」
そのまま上空に飛び上がる。
「ゲェー！この体勢は。」
「喰らえ〜！改良阿修羅バスター！！」
顔のある中指を両手でつかみ頭の冠の上に、親指・人差し指・薬指・小指を
残りの四本腕でそれぞれつかむ形の阿修羅バスターである。
サンシャイン「久々に見る改良バスターだな。」
ニンジャ「超人血盟軍時代は封印してたということか･･･。」
「ゲボッ！」
キャンバスに落下、改良阿修羅バスターが完璧に決まった。
中指を脳天に串刺し、残りの四本指をひきちぎった。
「カーカカカ、ジェロニモなんかより数段の手ごたえだぜ！」
スニゲーターの巨大な足はキャンバスに沈んだ。

「親父〜！！」
「じっ爺さん！」
スニゲーターＪｒとＭＡＸマンの声援虚しく、カウント１０でスニゲーターは立ち上がらなかった。
ここにアシュラマンの勝利が確定した。
「アシュラが勝ちおったわ！」
喜びを隠せないセンジュマン、試合終了のゴングを鳴らしまくる。
「ええい五月蠅い！もうやめい。」
それを止める超人閻魔。
「やいアシュラマン！初代スニゲーターの仇はオレ様がとってやる！
　Ｄブロック決勝まで勝ち残り首を洗って待っておれ！！」
「カーカカカ、貴様ごときがＤブロック決勝まで勝ち残れると思ってるのか？
　キン肉万太郎の糞ごときに負ける弱体超人はカーニバル参加をご遠慮願おうか！？
　ねえＭＡＸマンさん！」
「ＭＡＸマン、勝負はリングの上でつけろ！」
「離してくれ親父！これはオレ様の超人としての名誉の問題だ！」

生まれついてのワルであるＭＡＸマンもアシュラマンの毒舌には敵わなかった様だ。
カウント１０からしばらく後、スニゲーターが執念で起き上がる。
しかもちぎれた四本指までが再生している。
「ケケケ、アシュラよ悪魔は一人では死なんぞ。お前も･･･ゲボッ！！」
再びキャンバスに沈んだ、もうこときれたのであろうか･･･。
「カーカカカ、負け惜しみを･･･ゲボッ！」
試合に勝利はしたが、キャンバスに倒れるアシュラマン。
「急いでタンカーを持ってこい！！！」
叫ぶセンジュマン、アシュラマンは医務室に運ばれて行った。
医務室にて･･･
「超人強度が落ちていく･･･これがスニゲーターの道連れ地獄･･･か。」
彼の目の前に怪しく輝く宝石が現れる。
「まっまさか、そういえば親父に聞いたことがある。
　これがジェネラル・ストーン･･･か」
『生キタクバ我ヲツカメ･･･』
アシュラマンはそのまま意識を失ってしまった･･･。

○アシュラマン（改良阿修羅バスター）スニゲーター●
　　　　　　　　試合時間　４４分４４秒

スニゲーターｖｓアシュラマン･･･完

書き手は美鳳でした。
ありがとうございました。m(_ _)m

乙

乙でしたー！
最後はジェネラルストーンまでからんできましたね。
ゆでネタの中ではコンステとボルトのやりとりが好きでした。
道連れ地獄も出てきてよかったです。

乙です。
まだなんとなくSSのテンポが重い感じですね。
やたら説明口調なセリフに問題ありでしょうか。
原作ネタをちりばめていたのはよかったと思います。
でもちょっと多いかな、とも思いました。
しかし前回から比べると大成長だったと思います。
まだ山田氏、うみにん氏、ニコロビン氏、ペンタゴン氏に比べると
見劣ると言わざるをえませんが、わずか2回のSS執筆でこの成長っぷり、
次回の登場時にはさらなる成長を期待しております。

たしかに原作とのからみはよかったが、ちと多いのう。
場内アナウンス、ゴングは無し！と前のSSにあったから、ちょっと違和感を感じた。
あと、確かに台詞が棒読みというか、ぎこちない感じがする。

でもヌボア・スープレックスは良かったと重いまつ。次回が楽しみ。
美鳳さんてペンタゴンさんと同じぐらい？

＞見劣ると言わざるをえませんが
そうか？
たしかに他の人はすごいといえばすごいが
そんなに見劣るかな

建設的な批評が多くていいと思うよ。変な馴れ合いでもなし。
前回と比べたらなかなかだとは思うがまだまだ改善の余地ありだな

ＳＳ書きの皆さんって、ぶっつけ本番で書かれているんですか？

>>544
昔はペンタゴンさんがスレの流れみながらその場で書いてるみたいなことを言ってた。
最近は話と話の投稿時間の差がほとんどないから一回書いたのをコピペしてるんだろうが。
他のSS職人の人もみんなそんな感じたと思う。
投票最後まで決着微妙だったら二通りのエンディング考えなきゃいけないし。

>>541
>>美鳳さんてペンタゴンさんと同じぐらい？
何がだｗ

前回のってさんざん叩かれてたけど
もっとSS重視の風潮があってSSが充実してるという土台があれば
同じ美鳳さんが書いても、もっと違ったアタルvsアシュラになってたと思うよ。

>>544
消えたら大変だし、ぶっつけで入力フォームに書きこむより
何かテキストエディタに書いておいてペーストするくらいの
ワンクッションはあると思う。

>>545
スリーサイズが？

あとがき
雪かき＋仕事＋執筆＋寝不足のため、スローペースになってしまいました。
タッグｓｓの原作ネタをまねてみて、多すぎたかも。
折れの前回知ってる方多いってことは、前々からの常駐の方が多いってことですよね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
>>433>>443>>481>>538
応援ありがとうです。
>>460>>482
ご感想、ありがとうです。
>>506>>527
集計乙です。
>>522
ｓｓがんがれ！
>>438
オ･･･折れにもよくわからないんだ
ＳＳの神にそそのかされてムリヤリ書かされたんだ

>>532
スニゲーターに硬度１０ダイヤモンド・パワー持たせるとヤリスギになりそうなのでネタにしました。
将軍ボディ司ってるので、持っててもおかしくなさそうですが。
>>539
折れは初代アシュラしか書けないので、最後にジェネラルストーンもってきて
次の人に2世版でバトンタッチ出来る様に最初から決めていました。
>>540
辛口ご意見、参考になります。
めったに小説書かないのでテンポは重いです。（前に書いたので前のアタルｖｓアシュラ戦）
絵入りじゃないと説明口調になってしまいました。（説明文の癖）
小説書かない人が肉好きだけで書いちゃうとこうなっちゃうかも。
山田氏、うみにん氏、ニコロビン氏、ペンタゴン氏にはかないませんゼ。
更なる精進を目指しまつ。
>>541
悪魔の大会に場内アナウンスはないだろうと思いました。
台詞が棒読みというか、ぎこちない分、折れは小説慣れはしてませんね･･･。
ヌボア・スープレックスはヘビ変身から考えてました。
スニゲとコンステ、変身超人と6人の内の急先鋒で共通性がありますね。
あと、ペンタゴン氏と何が同じなのでしょうか？
>>544
ぶっつけ本番でした。
ネタは仕事中に考えたり（ｗ
>>546
前回は4番目に書いただけあって、あんまりｓｓの意味は分かってなかったです。

SS乙ｶﾚ
>>546
まあな。あれは開始4試合目だったっけ？
でもそれ以前の3試合のSSがさほど叩かれてないのにアタルーアシュラだけ、
ってのはそれなりの理由がないともいえないな。
投票理由も「兄弟対決みたいんで」「阿修羅バスターに一票」
「肉がかったら普通すぎ」「チェックメイト好きだ」みたいな理由ばっかだったなｗ

初期はペンタゴンさんのも相当ヒドかったっていうか、
SS自体がオマケみたいなもので結構適当でいいやって風潮だったよね。
うみにんさんが登場してから文章も内容も格段にレベルが上がって
一つの作品と呼べるレベルに達したと思う。
ただ、うみにんさんが登場してからちょっと全体的に冗長というか
書きたいことを詰め込みすぎな風潮も生まれたと思う。

年齢じゃないの＞541

>>551
>>初期はペンタゴンさんのも相当ヒドかったっていうか、
それおもた。過去ログ読むとよくわかる。
初期（Aブロック一回戦ぐらい）は一つのSSに、盛り場をひとつ
（チェックのバスター返しとかハンゾウのギムレット返しとか
　ブロのノーズブリーカー返しよか）盛り込む程度だったからな。
>>550の
>>でもそれ以前の3試合のSSがさほど叩かれてないのにアタルーアシュラだけ、
>>ってのはそれなりの理由がないともいえないな。
はそこんとこがいいたいのかも

おお。さすが休日の夜は凄いのびだｗSSの感想が多いでつね。
初期のSSさんの過去のSSと最近のSS見てるとなんかスグルみたいだ。

>>554
日付替わるまで閑古鳥でしたゼ。
＞初期のSSさんの過去のSSと最近のSS見てるとなんかスグルみたいだ。
激しく同意、上手い表現ですな。

ところで「サタンクロス」ってサムソン+サタンクロス？
それとも寄生超人サタンクロスだけ？

サムソン（またはサムソンティーチャー）
+
寄生虫（または寄生虫超人）サタンクロス

=サタンクロス

ややこしいな。

ニルス（リアルボディ）
+
ジージョマン（老人ボディ）

=バリアフリーマン

みたいにわかりやすくしてほしい。

美鳳さん乙です。また感想遅くなってしまった。
ＳＳ終了間際にはパソの前にいたのですが子供が寝ねぇ。
ドライブに連れて行ってました。（注：ボクの子じゃないです。）
帰ってきたらすんごい伸びてるし。
票数と見てる人の数は一致しないみたいですね。
ＭＡＸマンとの絡みかぁ。全く思いつかんかった。ｗ
悪魔超人同士の対決って原作にサンプルがないから
意外と難しいですよね。特に心理面とか。
悪魔が悪魔と戦うときってどんな気持ちなんだろう。

＞ＳＳ書きの皆さんって、ぶっつけ本番で書かれているんですか？

ボクの場合前大会のＳＳは決着寸前までは前もってメール
ボックスで書き上げて誤字脱字チェックとかしてました。
ただ将軍ケビンの途中くらいからぶっつけ本番状態になってきて
悪魔カーニバルではプロローグ以外ほとんどぶっつけです。
一応ざっと誤字チェックだけはしてますがけっこう適当。
山田さんくらいしっかりと書き込めれば良いのですが
かなりのめんどくさがりなもので。ｗ　手抜きっぽくてスマソ。
6時からまた仕事やから、うおー今日はまた徹夜だームキ―ぎゃあー

眠い。

美鳳さんオツカレー。
個人的な感想としてはプロローグのスニゲーター復活の理由（オメガマンの存在自体が消滅したため）
が非常に上手い設定だと思いました。あと、恐竜の足に改良アシュラバスターを決めているシーンは
絵にしたら死ぬほどカッコイイよさそうですね。不遇の必殺技改良アシュラバスターにやっと光が当たって嬉しかったです。

それにしても前大会で、SS上で全くいいところなく敗退したアシュラ、スカー、チェック、ヒカルドが今大会では
メチャクチャ強そうに描かれてていいなあ。シリーズによって強さが全然違うところが
キン肉マンっぽいｗ
バッファだけは今のところこのスレでいいところ無しだなあ…。

＞バッファだけは今のところこのスレでいいところ無しだなあ…。
このスレ内では善戦はするけど最後は勝てない善戦マンみたくなってるね。
ニンジャ的なポジションか？

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ アシュラマン勝利おめでたう

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ 次の試合はステカセの勝ちだなｗ

THE・リガニーと違い、ステカセキングにはまだまだ技の引出しがあると思う。
ミラクルランドセルのカセットを上手いこと使えば負けないだろう。
悪魔のシンフォニーは文字通り必殺技だし。オールマイティに通用する技。
スグル戦のかわし方は納得がいかん。が、どっちにしろリガニー程度では、あのようなはずし方を思いつかない。

＞ＳＳの準備や雑談等ために投票と投票の間に１日インターバルを設ける。
＞ただしＳＳを書く人間が決まらない場合は、決まるまで延期の措置を取る。

>>530>>564
今日はインターバルの日で
ステカセvsリガニーは明日からでっせ

>>522さん準備OKですか

明日の０時ってどっちかっつーと普通は今日の夜１２時って言わないか？
明日とか言うからややこしいんじゃ…？

「普通」は人の数だけあるからな。
投票スケジュールは日ごとの区切りで進行しているから
日にちの区切りで考えれば「今日の夜１２時」の方がまぎらわしい

>>565
ああ、すんません。明日投稿しなおします。
同じ文章でもいいよね？

432 ：愛蔵版名無しさん ：04/02/01 16:07 ID:???
肉にかぎらず格闘マンガでは有利なステージで勝つのは非情に難しい
それでも勝ってしまったアトランティスこそネ申

強さ議論に新たな観点が…。言われてみれば確かにそうだ罠。ｗ

>>569
新たな観点じゃないでしょ
昔からよく言われてるわけで。

アメコミみたいなリガニー大好き。
「脱皮エクルヴィス・アーマー」とかはネーミングも、
脇役にしては気合入ってるトーンとか、アメコミヒーローみたいで
めちゃめちゃカッコいいと思うのは俺だけか？

たとえば（なぜか）銃使用を許された人間Ａと素手の人間Ｂがガチで戦ったとする。
Ａは銃を使用したが、素手のＢに完敗。

後で、Ａは強いかどうかという議論になったとき、
「Ａは銃使用が認められているから強いだろう」よりも、
「Ａは銃を使用しているのに、Ｂに負けた。Ａは弱いと思う」
という考え方が自然ではないだろうか？

ステカセはまさにそのＡであって、自分の中では全く強いというイメージが無いんだよな。
と、リガニー派を増やしてみるテスト。

審判制はどうなったんだろう？前スレ途中で埋まっちゃったし。

リガニーには怖さがない。
しかし、ぶっちゃけステカセにも怖さがない。ｗ

とりあえず無しでいんじゃない。今んとこ特に問題はなさげだし。

レックスｘサタンクロス戦なのですが、まだ決まっていないようですので
よかったら、これも私に書かせてもらえませんか？
書き出すと、のめりこんじゃいます。

>>573
前スレまでの状況


A　審判制を採用し、今後それでいく
B　試験的に（本戦以外でも、本戦の中の１試合でも）、本決めはその結果を見て
C　しない

ほとんど意見出ないようだし誰かが動かないのならアンケートはせず
今までの惰性で、審判なしのままでいって良いと思っています。
関心のある人がいたらアンケートをはじめてください

アンケするとしたら試合のないインターバルの日
これからアンケートはじめますと宣言してから

どっちもたいしたことない強さだが
ステカセの方がキャラ立ってるから長所見つけてやりたくなる
どっちが勝っても２回戦で消えそうだが
ステカセならMAX相手に善戦しそうだ

ま、投票ンときはちゃんと真面目に理由考えて
どっちに入れるか決めるけど

ペンタゴン氏、最近見ないと思ったらこちらで活躍されていたんですな。
相変わらず、流石っすｗ
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1071579182/
続きキボンヌ。(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

ゲェーッ
ほんとにペンタゴンさんなのか？歳とか
見つけた人も見つけた人だな

>>579
それアイドル画像版にも貼られてたし
高校生じゃなかったのか？

「オレハナンデコンナトコロニイルンデスカ？」
リガニーは夢ならば醒めろと強く願った。無駄だったが。

友情など無いという割に、悪魔超人は団体行動を好む。
ただし多対１で敵をボコボコにするという発想は彼らには無く、
敵より多い人数で戦いに臨んだとしても個々の戦いは常に一対一である。
ではなぜ彼らはチームを組むのか。
理由は簡単だ。特性の異なる者でチームを組んでいれば
自分の不利な相手と戦わずにすむ可能性が高くなる。
攻め手に回ることが多い悪魔超人の中には特定の条件下でのみ
圧倒的な力を発揮するが、弱点を突かれたら脆い者が多い。
来た敵全てを撃退するためにオールラウンドな戦いを求められる
正義超人たちとの大きな違いである。

チームを作る当たっては一人リーダー格を置くこともあるが
大抵メンバーの大半の実力をほぼ等しく構成する。
チームの格を見ればメンバーの格も判ると言ってよいだろう。

今大会でチームに所属していない悪魔超人は３人
一人は正義超人軍に潜入し獅子身中の虫となったスカーフェイス
一人は正義超人として育てられたヒカルド

そして残る一人は……
THE・リガニー。
彼が無所属であることに理由はない。
単に配属される前にＤ・Ｍ・Ｐが壊滅してしまったからだ。
簡単に言えば「補欠」なのである。

「よりにもよって奴が初戦の相手か……」
ステカセキングは困った顔でつぶやいた。
彼は超人のあらゆるデータを納めたカセットを交換することで変幻自在の戦略をとることができる。
だが、それは万能の技では決してない。

まず超人カセットは「記録」にすぎない。
危機に際しての対処はすべて過去の経験から行われる。
つまり、対戦相手が過去戦ったことがある相手でなければ
変身してもあまり意味がないことになる。
戦えないことは無いが、どうしても反応が遅れるのだ。
裏技として対戦相手そのものに変身する手もあるが、
これも攪乱戦術以上の効果があるとは言い難い。
もう一点は超人強度の限界の問題だ。
ステカセキングの超人強度は２５０万。
悪魔超人としてはそう高い数値ではない。
例えばステカセキングがバッファローマンに変身したらどうなるか。
変身できないわけではないが、全ての能力が４分の１以下の力しか持たない
情けないバッファローマンができあがる。
超人強度＝強さではないのだが、パワーの有効利用とかそういう部分までコピーしてしまうのだから仕方がない。
だからといって２倍の強さのウォーズマンになれるかというとそうではないというのが悲しい所だ。

つまり、超人カセットの効果は対戦相手に大きく依存する。
戦闘経験が豊富で超人強度は１００万程度、というような相手になら非常に有効な技であろう。

「対戦記録……無しだと……」
万太郎戦は公式戦ではなく、当然試合の記録を残したテープなど存在しない。
ＤＭＰでのスパーリング記録を見ると、
「サンシャインなんぞに化けたらこっちが保たんぞ……」

SSが始まっていますな。

>>558うみにん氏
ご感想ありがとうです。
スニゲ＞Ｊｒ＞ＭＡＸとセンジュ＞アシュラの悪魔超人と家族愛をテーマにしました。
原作のサンプルがない分、ｉｆが出来ますね。
>>560山田氏
ご感想ありがとうです。
恐竜の足に改良バスターしかないと思いました。
前回のアシュラは初戦アタル戦ではさすがに分が悪いですね。

>>576ユル氏
がんがって書いてくだされ。
>>582
いきなり始まっててびくり。がんがれ。

>>５８６
美鳳さん、激励ありがとう御座います。
ニンジャvsタトゥーも書けましたので、さっそくレックスvsサタンクロスに取り掛かります。

>>582-583
投票日前の発表なので今回はプロローグのようなもののみですかな？
戦闘シーンも期待しています。がんばってください。
ちょっと言うと、名前欄に何か入れるなりすると、後々ログ保管する方にとって便利だと思いますよ。

一見策士に見えるが、ツメが甘い二人だと思う。

リガニーの場合だが、
まず、恵子が金に困っているという事につけこみ、恵子を誘う
→恵子を助けに来た友人の凛子を拉致し、人質に
→凛子を助けに来た万太郎とバトル開始

という、マンタ周辺の人間関係の奥深くまで理解し作戦を実行、うまく成功させたリガニーは
あまり目立たないが、かなりの頭脳派超人だと思う。下調べがかなり必要だっただろう。の割りにやったことはセコいが。
しかし、そのままストリートファイトに持ち込めばいいものを、よせばいいのに
ちゃんとリングまで用意してから戦っていた。マンタはこの数日前に、マッスル・ミレニアム
というロープがあってこその超必殺技を開発していたのに、リングをわざわざ用意するのは
アホとしか思えない。一番大切なところでコケている。

ステカセはラジオの番組を確認しておかなかったり、最後の土壇場で三年前の肉のカセットを
使ってしまうなどこちらもアホだ。
疑惑の100万ホーンだが、ウォーズマンをKOしたが牛のハリケーンミキサーで相当のダメージを
負っていたらしいし（ステカセが謙遜していたのか？）肉にも結局失神させただけ。
「100万ホーンじゃどうしようもないわい」という真弓の言葉から、防音マスクすら意味がなかったのだろうが、
致命傷にはいたらなかったようだ。
超人大全集だが、せっかくかけたパロスペやタワーブリッジを外してしまうなど、絶対的戦力を持っているためか、
余裕だしすぎ。>>572の意見そのまんまだと思う。

フェイバリットではわずかに軍配がステカセにあがるだろうが、やはり特殊能力に頼りすぎなステカセでは
リガニーには勝てないと思う。アホさも多分ステカセが上。
よってリガニーに一票。

ステカセは落語とカセットの選択ミスで負けたが、逆に言えばそれさえなければ肉に勝ってたはずと思われる(後者は自分のミスだが前者は納得いかないが…)
超人大全集を効果的に交換して使えば大抵の相手は対応出来ないまま試合を進める事が出来るだろう。そして地獄のシンフォニーでトドメというのがステカセの勝ちパターンであろう。
変則的な戦い方を得意とする相手ならともかくリガニーは比較的普通のタイプなので前述したような戦い方をすればステカセが勝つだろう。

SSでは会場の描写が何度か出てきていたが
投票するにあたっては、会場がどこであるかの設定は決まってないわけで
放送電波が届く場所かどうかは各自決めれば良いと判断します

悪魔らしく地底っぽいところで戦っているのを想像しているが
曲が使えないとしても、
100万ホンの雑音ノイズはリガニーの戦力をそげると見る。
観客席の描写から判断すればヘッドホンでじかに聞かせなくても効果はあるから
牽制にも使える。

リガニーは中程度の打撃とハサミくらいしか持っていないので
ステカセは体型でエクルヴィスアーマーを無効化した上で
落ちついて超人大全集を選べばリガニーを倒せる

正直、ステカセは結構強いと思う。
カセット自体は慌てて冷静さを欠いたせいで三年前の肉になってしまったが、
通常時はきっちり肉相手に有効に働いていたしきっちりカセットを選べてもいた。。
また、地獄のシンフォニーは一応ウォーズマンにとどめをさしていた。
（バッファローのダメージの方がでかいのは確かだろうけど）
１００万ホーンは大げさにしても、十分な威力はある技だろう。
（落語でどうしてダメージが下がるのかは謎だけど）
よって、普通に闘えばカセットとシンフォニーの複合で
リガニーみたいなタイプの相手なら負けはしないと思う。

常々思っていたのだがエリーゼのためにって踊りだすような曲だろうか・・・

ガキの頃は踊るくらい好きだったぞ
まだ肉を読む前

リガニーって一応水棲超人っぽいけど、水技は使えないのかな？
水技が使えれば、対ステカセにはかなり有利だと思うんだけど

トリビアでやってたらしいな。
顔面から。
見てないからよくしらんが。

どうもステカセキングは小手先の技に走りすぎてて強いという印象がない。
また、バッファの発言などもあり、実際にどうなのかはわからないが
超人をコピーしてもその超人と同等以上の力が得られているとも思い難い。
たとえばラーメンマンに変身したとしてもオリジナルラーメンマンには互角どころか
善戦すらできないのではないだろうか。オリジナル技が悪魔のシンフォニー
しかないステカセキングよりも、リガニークロウ・エクルビスアーマーなど
意外と強力なオリジナル技で凛子を救うためいつものようにへタレずに
最初から神モードに入っていたマンタを苦戦させたリガニーに１票。

意外と名勝負の(ﾟ∀ﾟ)ﾖｶｰﾝ

>>596
>>いつものようにへタレずに
>>最初から神モードに入っていたマンタを苦戦させた
それそれ、そうなんだよな。あれは肉一族が最初からフルスロットルだった
珍しい例だと思う。他はクリオネ戦とかか。

それと関係ないけど、あの後マンタとミートの記憶から「肉のカーテン」
が消えちゃったみたいですが、どこにいったんでしょうか？

再投票するとかいってたけども、中止します。
どうもどっちが勝つか分からなくなってきたし、どちらが勝ってもよいかな、と思うようになったんで。

>>597
だってゆでだから、という言葉しか頭に浮かびません。

肉のカーテンって覚えさせるの難しいみたいだけど、
マンタじゃなくて肉も超人オリンピック決勝の土壇場で覚えたんだよな。
大王「肉のカーテン・・・それはこうじゃーっ」
スグル「こうかーっ」

完成。

>>597
コンステ戦やスカー戦も万太郎始動は早いよ
これらの試合は敵が万太郎を押し切って中だるみまでもっていくくらいの
強さがあったわけだけど。

スカー戦のはちょっと違うよ。
むしろスタミナ切れおこして自滅。

わかりにくくてすまそ。
最初から最後まで［´Д`］ｴﾝｼﾞﾝ全開ってことね。
まあリガニーは無理やりリンコとマンタをくっつかすための脇役超人だから
割かれたページが少なくてそうなったわけだが。

拘束衣→凛子に激突のところでトーンダウンしてるから
神モードや［´Д`］ｴﾝｼﾞﾝ（←かわいい）フルスロットルというのは
ピンとこないなあ

力比べからクロウフィッシュ・スープレックスをかわし、
フランケンシュタイナー？をキメる。
エクルヴィス・チョップも肉のカーテンで防ぎ、鉄柱へのバックドロップ。
その後エクルヴィスアーマー＆リガニークロウを喰らうも、
キーロックで腕もぎ（なぜか次ページでは再生）、ミレニアムでKO。

スロースターターと評されていたマンタが序盤から果敢にせめたって感じはたしかにあるね。
それでもまあ負けちゃったわけだけど。

>>604
ラストの一文、その書き方だとマンタが負けたみたいだな。

リガニーは「一撃必殺」といえる技を持たず、攻撃も打撃が主体と単調。
ステカセも決め手には欠ける物の、地獄のシンフォニーという一撃必殺の
フェイバリットをもつし、打撃主体の相手にならばラーメンマンのカセット
でも使えば試合展開を優勢に進められるだろう。

リガニーは取り立ててこれといった決め手こそないものの、打撃、スープレックス、クロー攻撃、エクルヴィスアーマーと
オールラウンドに攻撃の手段を備えた、まずまずの実力者だと思う。
ステカセは超人大全集、地獄のシンフォニーという強力な二大武器があるが、余りにも間抜けな性格でこれを使いこなせていない。
むしろ「策士策に溺れる」という格言のごとく、この二つの能力せいでキン肉マンに負けてしまった感がある。
一試合の間に一度は、必ず大きなポカをやらかして自滅するのではないか。そうなればドジ超人時代のキン肉マンにさえ「よわい」
と言われたステカセであるから、万太郎さえ苦しめたリガニーの多彩な技の前にK.O.は必至であろう。　山田

試合中すいません。挿絵です。（嘘）

軍人漫才
ttp://toyup2.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040202215107.jpg

ガチャピンｖｓサンシャイン（＆チェック・メイト）
ttp://toyup2.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040202214752.jpg

ついでの画像
ttp://toyup2.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040202214941.jpg

別にヒマってわけじゃないのですが・・・ヒマに見えちゃうよな。ｗ

あと、忘れないうちに書き込んでおきます。

サタンクロスｖｓレックスの後のインターバルはどのくらいあるのでしょうか？
インターバルの間にサンシャインｖｓボルトを投下しようと思いまして。
どなたかインターバルに投下予定のＳＳがありましたのでその後に投下予定です。
（スカイマンｖｓペンタゴンでしたっけ？）
完全な幻でなく現実の今大会と少しリンクさせようと思ってるので
このスレで投下しようと思ってますがどうでしょう？
また、エキシビジョンではありますが、勝敗はボクが決めちゃってもかまわないでしょうか？
（簡単にプレボ読者限定の投票をやってもらってもかまいません。）

この件に関してとくに意見等ありましたら
ステカセｖｓリガニー戦後のインターバルにでもよろしくお願いします。

なぜにサンシャvsボルト？前大会の将軍vsジャスティス（ラーメン）みたいに
ストーリーの流れに沿った番外編なら大歓迎するが、今大会まだ試合を控えている
サンシャインと、参加していないボルトマンの試合を勝手にやられても困るのだが。
うみにん氏のことだから物語を盛り上げるためのサイドストーリー的にやってくれるなら
面白く書き上げるだろうが、勝敗をつけられてしまうのは反対させてほしい。
今後のサンシャインの試合のSSを書く人もやりにくいだろうし、SSに投票が関係ないといっても
ボルトマンに勝ったor負けた超人というイメージがついてしまうのは不公平だと思う。

間違えた。２回戦終了後のインターバルだ。
サンシャインの２回戦の後です。
半幻のサイドストーリー的になると思いますが
結末はもちろん、後のＳＳに影響がでない形にします。
サンシャインｖｓサタンクロスorレックスキング
のＳＳなどの流れでいろいろ展開を考えていく予定なので
結末だけはかなりのパターン頭に描いておりますので
決着はあいまいになるかもしれないし
はっきりしたものになるかもしれないです。、
反対が多ければやめときます。

とりあえずサタンクロス-レックスの後のインターバルは前大会と同じく二日だろう。
その間にまた、個人個人のベストSSを語り合ったりタザハマさんの総括＆展望なんかがあったりすると
楽しいのだが、どうかな？

おっと、試合に話を戻さねば・・・・
接戦ですね。リガニーがんばれー（投票済み）
読み返すとリガニーはマンタに正攻法で善戦してるのがポイント高かったです。

期待の新鋭ユルさん、実は一番期待してます。なんとなくノリが好きです。
ボクの分まで書きまくってください。ｗ　
ＳＳはまだのようなので寝て待ちます。では・・・

>>609
ボルトとサタンクロスが入れ替わったってことで
ボルトvsサタンクロスかと思った。
>>611
まだけっこう先のことか。
（でもないか。２回戦って試合数すくないんすよね）
ボルトについてのフォローはどこかで欲しいところだし
今から期待していますよ。

超人大全集できちんと超人を選んでれば、ステカセの勝利は固いかと。
まあ、リガニーの攻撃もステカセを倒せる力はあるんだろうけど、ラーメンあたりになられたら一方的にやられそう。

地獄のシンフォニーは強力だけど・・・リガニーの耳はどこだろ・・・

>>615
２．投票期間
開始日0：00〜23：00、翌日1：00〜23：00（23：00は有効）
（※ＩＤ変えの多重投票を防ぐため開始日の23〜25時は無効）

時間外なので再投票してください

リガニー　>>588,596,607
ステカセ　>>589,590,591,606,
時間外　>>564,615

SSはまだかな

>>616
スマソ

＞地獄のシンフォニーは強力だけど・・・リガニーの耳はどこだろ・・・

そういえばそうだ…　悪魔のシンフォニーが通用しない可能性もある？

今回のＳＳは短い？

俺アフォだからよくわかんないけど、ザリガニって耳ないのかもな。
でも、THE・リガニーはちゃんと会話とかできてるから耳きこえてると思うし、
見た目はアレだけど本人は一回も「ザリガニの化身超人」とはいってないしｗ
多分、悪魔のシンフォニーは通常通り聞くと思う。

って漏れはリガニー投票済みなんだけどｗ

ザリガニの耳は触角の根元じゃなかったかな？
地獄のシンフォニーをしかけにくい位置にある可能性あり。

地獄のシンフォニーが通用するかどうかで勝敗の行方も変わってしまうな。

>>623
それがホントだったら触覚で簡単に防御できるな。
ステカセはまず触覚を折らねば。

耳がどこについていようと、地獄のシンフォニー中のステカセは
エクルヴィス・チョップの格好の餌食だな。ビシバシビシバシ。
そんなことより、たかが10いくつの小娘の挑発にのるなよリガニー。

10いくつだからこそムカついたんじゃないのか？ｗ

>>588みたくあれだけ人間関係しらべときゃ、あそこで挑発にのって
リンコを傷つければマンタがどういう反応にでるかわかっただろうけどなあ。

それはリガニーがアホなんじゃない。ゆでがアホなのだ。

>>629
それをいったらもう(´Д⊂ ﾓｳﾀﾞﾒp（ry

SS書き逃げたのか？

昨日の時点でなんとなく怪しいと思ってたんだけど
逃げたっつーか最初から確信犯だったとか？
今だ２レスのみ。コテハン名乗らない。タイトルも書かない。
違うかったらすまんが、これじゃ疑われてもしょうがないよ。

他に狙いがあるなら前日に２レスしかアップできないくらい
ＳＳが短いとかそれくらいか？
時間的な都合だったら前もって宣言しといてくれ。

7時までになんの反応もなかったら漏れが書く。

本スレ落ちてるのか？ブックマークからアクセスできん

今日決着か？ＳＳ…

7時すぎた。

>>634
comic3鯖が落ちてるみたいだな。

続き、こないのかな？
プロローグが良かったし、期待してたんだが…

おいおい。もう８時半ですよ？
>>633さんは準備ＯＫ？

ちょっとまって

ＳＳもない。投票もない。人もいない。
さすがに超マイナー超人対決にふさわしい…素晴らしい！ｗ
さて、どやって盛り上げたもんかな。
633さんがんがれー！

「いくぜ！！」
先陣を切り、リガニーが左手のハサミを振りかざしながらステカセに突進する。
「リガニー・クロウ！」
ブンッ、と振り回した左手が風を切る音が観客席にまで聞こえる。通常の華やかなプロレスリングよりも
薄暗い場内の照明の下、巨大な凶器が赤黒い妖光を発する。
「くっ・・・」ロープまで追い詰められ、ひるむステカセ。
「リガニー・アックス！！」
そこから斧のように、ステカセの脳天めがけクロウを振り下ろす。
ガキィッ。
「・・・グウ・・」直撃した頭部のヘッドホンが砕け散る。
「まだ寝かせないぜ・・・」
頭をかかえるステカセをかかえあげ、ベリー・トゥー・ベリー・スープレックスの体勢へ。
「これはただのスープレックスじゃねえ！」落下地点には鋭いリガニーの尻尾が。
「クロウフィッシュ・スープレックス！！！」
ガシィッッッ・・・！！
またも鈍い音が場内に響く。顔面からダラダラと血を流し崩れ落ちるステカセ。
「リガニー・クロウ！！」
ダメージが残るステカセの頭をはさみあげ、そのまま上空へ投げ上げる。
「フンッ！！」
自らも上空へ飛び、上昇中のステカセに強烈な打撃。
「エクルヴィス・チョップ！」
さらに舞いあがるステカセ。
はるか彼方から落ちてきたステカセに、先にキャンバスへと着地したリガニーの尻尾が横殴りに襲う。
「エクルヴィス・テイル！！」
落ちてきたステカセは打撃により、そのまま直角にロープへと吹っ飛ぶ。
そして跳ね返ってきた所へ・・・
「カイロの紫のバラ！！！」

前大会初期をほうふつとさせるＳＳだな

それはステカセがリガニー・クロウに捕らえられ、上空へと舞い上がった直後だった。
「見ろ・・・！！リガニーの右腕が・・・」
右腕の肘から先がドロドロと溶けている。
「グシュシュ・・・・ムンッ！！」
リガニーが苦しそうな声を発した瞬間、溶けかけていた右腕がはじけ飛ぶ。
その跡には左手と同じく、赤い凶器が備わっていた。
そしてステカセを追うように上空へとジャンプ。・・・


「俺の技か・・・」コンステが静かに客席でつぶやく。
「グ・・・ハァ・・、まだ完全じゃねぇが貴様ごときにはこれで充分だぜ・・・」
できたばかりの右腕の感触をたしかめるようにハサミを動かすリガニー。

序盤からの猛攻を受け、ステカセはまだ立てない。失神してしまっているのか。
もはやこのトーナメントでは、無名超人がビッグネームを追い詰める、果ては勝利してしまう
などもういたって普通のこと。もう一回戦最後の試合であり、もう珍しいことではなかったが、
それでもやはり悪魔超人の精鋭ステカセキングを、壊滅したd.M.pを命からがら抜け出した無名の超人が
グロッキーにまで追い詰めている様は異様な光景であった。

「おらーっ！！まだ終わりじゃねえだろう」
すでに視線が定まらないステカセ目掛け2発目のリガニー・アックス。
なんとか寸前でかわすも、右肩にくらってしまう。
「グウウウウ・・・！」
「グシュ！・・・脱皮・・・！」
リガニーの上半身が黄金色に輝く。
「エクルヴィス・アーマー！」
バカァッ・・・ガシャ！！ステカセの全身をリガニーのアーマーが覆う。
「・・・動けん・・・！！」
鋭い両手でロープを切断し、すばやくアーマーを縛り付ける。
そしてロープの片方を天上の照明を支える柱に固定し、ステカセを吊り下げてしまう。
「てめぇみたいな肥満ブタにはサンドバックがおあつらえ向きだぜ！」
上空からつるされ、全く動けないステカセにリガニー・クロウの嵐。

ステカセは悪魔のシンフォニー以外の、通常打撃攻撃や投げ技等でリガニーに通用しそうなのが無い。
大全集を使ったところで、ステカセの細い手足や貧弱な体でラーメンマンの打撃やロビンのテクニックを
使えても本人ほどの威力は無いだろう。むしろ超人大全集があって始めて他の超人と対等に戦えるくらいではないか。
リガニーはdMp崩壊にも生き延びて、万太郎を苦戦させたほどの超人。一流と言ってもいいと思う。
なのでリガニー勝ちに一票。

>>615です。
再投票してなかった・・・

>>642
お前嵐だと思うけどさ・・・
あのさあ、職人だがなんだかがトンズラして、代わりに書いてくれてんだよ？
消えてくれ

リガニーラッシュ！
ステカセの逆転なるか！

今日決着だよね？

ラッシュっちゅーか、ＳＳでは試合開始直後だけどなｗ
ピンチヒッターのＳＳ職人に感謝。がんがれ。

>645
それでは再投票として不十分です。無効票になってしまいます。
以下テンプレより。

無効票を再投票する場合は、名前欄に無効票のレス番と＜＞でくくった超人名を書き
（例：29＜キン肉マン＞）無効票となった点を訂正する。
投票理由はコピぺせずリンクさせるだけでOK。（むしろリンクのみを推奨）

リガニーのデザイン的に悪魔のシンフォニーは触覚でふせぐことができるのではないだろうか？
とすれば決め手に欠けるステカセに対して持ち前の打撃で優位にたてるのではないだろうか？
またリガニーは固い外殻を持つ超人なので間接さえとられなければステカセでは致命的なダメージは
与えられないと思う。カセット程度でカメハメクラスの間接をマスターできるとも思えないし。

>>646
もうずっと昔から貼りついてるやつだからしょうがないよ。
つーか>>642自身がとんずら職人（荒らし目的のとんずら）かもよ？

>>615

再々投票。
こんな感じ？

ステカセ
>589 >590 >591 >606

リガニー
>588 >596 >607 >644 >650

無効票
>564(期間外) >615(時間外) >645(再投票レス番なし) >652(期間外)

23:00ジャストにリガニー逆転勝ち！！

ガーン。
なんてこったい・・・

両腕のハサミでいいように嬲られ続けるステカセ。
「ケケ・・・噂の新世代の実力とやらを体感してみたが・・こんなものか」
「何ィっ！？」
「ボリュームは1万ホーンだ」
自由自在の関節をもつ足をぐにょりと曲げ、体を拘束しているアーマーにぴたりと
イヤホンになっている足の裏を密着させる。
「地獄のシンフォニー！！」

バババ♪バババババ　♪・・・
ピシィ・・・ピシッ・・リガニーのアーマーに亀裂が入る。
「グシュ！？」
パキィッ・・・！
砕け散るエクルヴィス・アーマー。
「ケケケ、甲殻類の外骨格ってのは振動による衝撃に弱い。
　自らの体の特性ぐらい、よく理解しておきな」
体を締め付けていたロープからも脱出、キャンバスに着地する。
「ぬかせーっ！！」
再びリガニーのボディが光る。
「脱皮エクルヴィス・アーマー！！」
バカァッ！！またもアーマーが外れ、ステカセに絡み付こうとする。
「甘い！」
素早く後ろのミラクル・ランドセルに手をかける。
「超人大全集第五巻！」
細い目に横真一文字にきりりと結んだ口。そして額には「中」の文字が。
「空手殺法・死の舞い！！」
繰り出される拘束の突きが、強固なはずのアーマーを真っ二つに切り裂く。

一応ＩＤ出し。
>>653
オレはリガニー派だけど投票自体は時間内に済ませてるんだし
>>652は>>615として１票見とめてあげてもいいんじゃ？

>654さん
それで再投票の仕方としては完璧なのですが、残念ながら23:00丁度までで投票終了なのです。
三回も投票しなおしてくださった熱意は非情にありがたかったのですが、残念ながら今回は無効票となってしまいました。
ちょっと厳密すぎるように感じるかもしれませんが、全員に共通のルールあってのスレなので
投票する際にはまず自分から>1のテンプレを読むくらいはお願いします（654さんに限らず）。
今回はいい勉強をしたと思って、次戦以降の投票を盛り上げてください。お願いします。

>>653
マ、マジで・・・！？こんなことって・・・
すげぇ・・・

>>644
無理でなければ一応ＩＤ出しといた方がいいかも。

やっぱルールに明言化されて、さらに前回ひともめあったあと
線引きがされていたわけだし、このままリガニーの勝ちでいいんじゃないか。
こんな例はじめてだし、これはこれでいいと思うよ。投票の妙というか。
ステカセ派の人は残念だったけど。

>>659
してるよ。>>656で。

THE・リガニーvsMAXマンSS立候補しておきます。

>656さん
この問題に関しては前大会初期から幾度と無く繰り返されてきました。
今回のケースにしても誰の目にも615さん＝652さんなのは明らかですし、
私だって個人の心情としては認めてあげたいところですが、ルールを徹底しないと
その時々の集計人やケースによって、どこまで例外が許されるのかという線引きが
曖昧になってしまい荒れる原因となると思いますので、冷たいようですがルールはルール、
初めて投票する人はテンプレぐらいは読むのが礼儀であるという結論に達したのです。
特に今回は652の票を認めるか否かでリガニーの勝敗が決してしまうようなケースですので、
個人の温情だけで判断するのは危険だと思われます。

>>661
いや、>>656は＝>>650でついでに＝>>659＝オレでもある。ｗ
>>644さんはまだＩＤ出しはしてないと思うよ。

>>659
644です。念の為ID出しておきます。

>>657

残念ですが、その通りです。
次からはきちんと投票できるようにします。

さらばステカセ。

>>656

ありがとうございます。

けど、こういうルールは守るにこしたこと無いので、
あきらめます・・・

>>662
ネプ：出たな疑惑のマスクマン、ペンタゴンｗ

官能小説の続きもいいけど、やっぱペンタゴン氏は肉SSだよね！！

「今度はこっちの番だ！」
ラーメンマンに変身したまま、リガニーと向き合うステカセ。
「ウオッチャー！！」
着合い一発、右手の手刀をふりあげ襲い掛かる・・・
・・・が、不意にバタリと倒れるステカセ。
慌てて振り返ってみると、両足が先ほど切り裂いたアーマー
で固定されているではないか。
「さっきの言葉、そのまま返すぜ・・・甲殻類の脱皮直後の殻は柔らかく変形しやすい。
　そんなあぶなっかしいものを足元に転がしたまま置いておくなんてな！」
久々に訪れたチャンスを逃さず、跳躍。
そしてそのまま両手を合わせ、ステカセの後頭部に照準を合わせる。
「カイロの紫のバラ！」
グシャリ。嫌な音とともにステカセの頭が歪む。
「グゥ・・・何度いえばわかる、こんなもの俺の1パーセントの力で・・・」
両足を覆っていたアーマーが先ほどと同じく砕け散る。

「いくらアーマーを破れたからといって、この技は破れないぜーっ！！」
雄たけびと共に、右腕のリガニー・クロウ一閃。
「遅いっ！」
やはり慣れていない急造の右側のクロウでは威力が劣るか。
ステカセの左脇に捕らえられてしまう。
「このままねじきってやる！」
そのまま自由に稼動可能な下半身を利用し、リガニーの右腕にキーロック。
その体勢を保ち、前方へグルリと回転する。

バ　キィ
リガニーの右腕がもぎ取れる。
「これで厄介な物が一つ無くなったぜ！」
ステカセの腕に残る、もぎ取ったリガニーの右腕がいやに軽い。
「！・・・抜け殻！！」
「脱皮できるのはボディだけじゃないんだよ！」
狼狽するステカセのボディめがけ、リガニー・クローでブローを放つ。
が、難なくそれをかわすステカセ。
「グシュ？」心なしか、リガニーの足取りがおぼつかない。
焦りからか、左右のハサミを闇雲に振り回すリガニー。
さっきまであんなに効いていた打撃が、ステカセにかすりもしないのだ。
「ケケケ、言っただろう、自分の特性をよく知っておけと」
余裕の表情でステカセが続ける。
「貴様は試合序盤から脱皮エクルヴィス・アーマーを乱用しすぎた。
　脱皮はいかなる生物においても多量のエネルギー、そしてカルシウムを消費する。
　またザリガニは本来、バランス感覚を保つために少量の鉱物を体内に蓄えるのだが、
　3度の脱皮においてそれらの鉱物をカルシウムとして消費してしまい、平衡感覚が
　狂ってしまったというわけだ」

勢いで書いてたけどちょっとフィニッシュまでのつなぎが思いつきません。
申し訳ないが、決着は明日に持ち越しすまぬ

やっぱりペンタゴンさんでしたか。文体がそれっぽかったのと

＞通常の華やかなプロレスリングよりも薄暗い場内の照明の下

こんな感じで軽く他の試合の表現と軽くリンクさせてるあたりで
なんとなくそう思ってました。あとあえて名を名乗らなかったとこ。

軽くがダブった・・・

>>バランス感覚を保つために少量の鉱物を体内に蓄える
( ･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ
まじっすか

>>バランス感覚を保つために少量の鉱物を体内に蓄える
ゆでっぽくて(・∀・)井伊

次はサタンクロスレックス？
ニコロビン氏に続く期待のニュージェネ登場ですね。

>>656-663

＞無効票を見つけた人は「それ無効票だよ」と忠告する。
これが有効に稼動してないな。
指摘はあくまでボランティアであり、再投票の時間が時間ということもあるが。
近い時間にリガニーに２票入っていることと考え合わせると
リガニー派が故意に指摘を遅らせたという邪推も成立するわけだ。
再投票の不手際に問題があるわけだから、故意だとしてもリガニー派に非はないが。

それより何より、100万ホーンの解釈で荒れなくてよかったよかった。

>>645みたいなのはパッと見、有効にみえちゃうからな（実際そうだった）。
得に今回から参加して、まだ慣れてない人は特に。
事実>>676も忠告できなかったわけで、なにより不人気超人どうしだから、
今回はあんまり人が見てなかったのかもしれんし。

100万ホーンに加え、超人大全集という荒れるにはもってこいの
材料があるのに静かな議論で進んでよかった。
もしかするとたんに人がすくないだk（ry

ここでステカセが消えたのは
先に100万ホーンと大全集を持ち越さないための
ゆで神のはからいだったのかもしれんな。

頑張れ希望の星ブラックホウル

【7人の悪魔超人】１勝６敗　全試合終了　７→１
○ブラックホール

【悪魔六騎士】５勝１敗　全試合終了　６→５
○ザ・ニンジャ
○プラネットマン
○サンシャイン
○ジャンクマン
○アシュラマン

【家庭教師】
　サタンクロス

【デーモン・メイキング・プラント】４勝１敗１シード
　レックスキング
○チェック・メイト
○スカーフェイス
○ヒカルド
○THE・リガニー
−MAXマン

【悪魔の種子】１勝３敗　全試合終了　４→１
○タトゥーマン

騎士強えー！
スニゲも騎士同士での潰しあいだから、実質は負けなしも同然か。

なにげに悪行組がんばってるねー
まだ騎士とはあたってないけど、
一人は３回戦進出確定だし。（ＭＡＸorリガニー）

なにげにプリプリマンって強いと思うんだけど
エントリーされてないな。
Ｖジャンとはいえキッド・ガゼル・セイウチンを寄せ付けず
あっさり勝利している。やっぱＶジャンの超人はダメなの？
ドゥ―ムマンとかサイクロンとかは強そうなんだが。
プリプリマンは一応初代肉にも登場してるし。

ヒカルドはｄｍｐじゃなくフリーじゃないのか？

Vジャンの敵ってセイウチンが勝っちゃったり
（サーモンスプラッシュだっけ？あれクリオネマン喰らったけど平気だったよね）
ガゼルの一撃で敵がKOされちゃったり、キッドがレックスをスープレックスで
投げちゃったりと敵が弱すぎな感じが。

>>684
ガゼルはＶジャンとアニメでしか実力を発揮できないのです。
そういう呪いを受けているのです。
あと戦闘が短いからあっさり決着ついてるだけで
単純に比較はできんとは思うよ。
初代と２世の比較以上に難しいだろな。

ユルさん、このスレに寄ったときでいいので
告知お願いします。

サタンクロス　(魔界)　1勝１敗1分
必殺技　昇技トライアングル・ドリーマー

レックスキング　(ｄ・M・ｐ ナイトメアズ)　0勝1敗0分
必殺技　キル・ザ・ハーフ

投票日程
2/5　0：00〜23：00
2/6　1：00〜23：00決着

告知というと、こんな感じで良いでしょうか

（ｄ・M・ｐ）←これなんかかわいい

ガンガレー

応援ありがとぅー。あとちょっとなので今日中には仕上げてしまおうと思ってます。

それにしてもステカセリガニー戦の続きが激しく気になります。
ペンタゴンさん、頑張って下さい〜

がんがれー

＞ステカセリガニー戦の続き
ハッ？そういえば・・・

「グゥ・・・ガハッ・・・！！」
膝を吐き、血反吐を吐くリガニー。
「加えザリガニの脱皮は特に呼吸器官に負担がかかると聞く・・・！」
と、いいながらカセットを探すステカセ。
「テリーマンのテープ！」
ボディを狙い、テリーパンチの連打連打。
「グフッ・・・グウ！ガッ・・・」
「それに貴様が教えてくれたな・・・脱皮後の甲羅は脆いと」
ステカセの拳がヒットした跡に、ボコボコとボディがへこんでいく。
触覚を掴み、リガニーを無理やり立たせる。
「地獄に送ってやるぜ」
両足をリガニーの頭に密着させ、スイッチに手をかける。
「ボリュームは100万ホーンだ・・地獄のシンフォニー！！」

ゴ・・・ゴ♪ゴ　ゴ　ゴ　♪・・ゴ・・！！
観客席の超人も思わず耳を押さえる。
いくら超人とはいえ、最前列の席のものは失神しているものもいる・・・
よく見ると、ジャンクマンが口から泡を吹いている。
リガニーの頭部に細かい亀裂が入る。
「グシュグ・・・シュ・・・グウ・・・」
ステカセが技を解く。リガニーの首がだらりと垂れる。完全に失神しまっているのか。
「ケケケ、所詮は雑魚超人。俺たち精鋭の相手じゃねぇ・・・なあ、ブラックホール？」
観客席で腕を組んでいるブラックホールに向かって叫ぶステカセキング。
「表にばかりに気を取られ、裏を見ていないということは私だけでなく、七悪魔全員に通じる敗因かもしれぬな」
「なに？・・・」
はっ、と気づいたステカセが振り向く。さっきまで完全失神し、横たわっていたリガニーの姿はない。

「上か！！」
上空からの攻撃に身構えるステカセ。しかし・・・
「下だっっっ！！！」キャンバスを破り、リガニーの巨大な一対のハサミが姿を現した。
「ギャアアアア！！！！」
ステカセの両足を根元から挟む。
「そういえば俺の旧友がよくこんな事言ってたぜ・・・」
渾身の力をこめてハサミで締め上げる。
「終局―――――――地獄のシンフォニー！！！」
ブチリィッ。
「ウギャァァァァ！！」
切り取った両足を場外へ投げ捨てるリガニー。

「貴様が言ったな・・・俺様が脱皮を繰り返すことにより、体の平衡感覚を制御する
　鉱物・・・“ジャイロストーン”をカルシウムとして消費してしまったと。
　いい所に目をつけたが、ジャイロストーンは聴覚を司る機能もあるのよ！」
「ということは貴様・・・最後の脱皮をしてから耳が聞こえていないのか・・・！」
もちろんそのステカセの声も今のリガニーには届いていないのだが。
両足を失い、蟲が這うようにリガニーから逃げるステカセ。
そんなステカセを冷ややかに見下ろし、左右のハサミを合わせる。
「デモリッシュブレイン・オブ・バイオレットローズ！！！」
そのまま、怒りの鉄槌をステカセの頭目掛けて振り下ろす！！
ステカセの頭が砕け散る。それと同時に、酷使された両の巨大ハサミがボキリと根元から折れる。
ゆっくりと膝から崩れ落ちるリガニー。

遂に自分独りになってしまったか、とブラックホールが軽くため息をつく。
あの場面で自分がアドヴァイスを送ったらあるいは、ステカセが勝利を収めていたかもしれない。
その事が真の悪魔として正しい行為であるかどうかは別としても・・・。

終了。稀に見る駄SSですね(-＿-)ｳﾂﾀﾞｼﾉｳ
肉SSていうかザリガニの話で終わってるし。
つーかこれさ、新しいテの嵐？ヽ(τωヽ)ﾉ ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ

乙です。ザリガニうんちくよかったですよ。
ブラックホールがいいキャラになってきてて良い感じですね。。
バネジャンク戦で切れ者風のイメージ付けしようとしたけど、
あまりうまくいかなかったので…。
リガニーがなんか風格出てきててＭＡＸ戦が楽しみです。

＞「デモリッシュブレイン・オブ・バイオレットローズ！！！」
これが元ネタよくわからないのですがザリガニの生態ネタですか？

＞「デモリッシュブレイン・オブ・バイオレットローズ！！！」
まんま直訳で「紫の（カイロの）バラが（ステカセの）脳天を破壊する」って意味じゃないの。

そんなザリガニ用語があるのかと思った

乙です。
今回のリガニーｖｓステカテ戦は投票接戦だったので
私は投票せずに第三者として見てました、接戦が結構面白かったです。
ところで万太郎ｖｓリガニ戦を読み直しましたが万太郎が肉のカーテン使ってます。
あれってケビン戦で農村マンのセコンドで初めて使った様だと思います。謎だ。

>>697
さんざんｶﾞｲｼｭﾂの意見をわざわざｋ

このスレではまだ特に語られてなんだから別にいいじゃん。
みんながみんな本スレや初代限定のスレに顔見せてるわけじゃないし。

700ゲト。
>>698
2世スレ見るとネタバレになるから見ないことにしてるんですよ。
>>699
フォローサンクスです。

>>687
期待しております

必殺技のところを見て気づいたけど
相手まっぷたつ対決なのね

つーかもう投票開始だよね。
そろそろＳＳもよろー

レックスって再生能力あったかしら？

へたれキッドの力じゃ千切れなかったからわからない。
スニゲが再生できたんだから再生できてもおかしくはない罠。

ボルトにクロスとは相手が悪いのうレクス

レックスなぁ。大物食いできるくらいの実力は持ってるけど
ボルトとサタンクロスはさすがに運がなさすぎだね。ｗ

まだ勝負はわかんないけど。ｗ

ＳＳ…　ちょっと嫌な予感するけどうっかり寝ちゃっただけだよね？
ね？

SSは添え物といっても
今回は消化試合のようななとこがあるから
投票が添え物くらいに考えてたよ

時系列とボルトの処理をどうするかという点だけでも
読み甲斐があるからな

時系列？
基本的にボルトの試合はなかったことになってるはずだが。

投票上はね。
SSは書き手次第。

スニゲーターvsアシュラマン戦より

＞後者はボルトマン。
＞大魔王サタンの命で悪魔超人カーニバル観戦に招待されていた。
＞後にアシュラマンとコンビを組むことなるとは
＞今のアシュラマンには知る由もなかった。

あくまでこの場面が今大会初登場のようなさりげない描写で、
最初からいなかったこととして好フォローがされている。
時系列的にもこの試合はあくまで「Bブロック一回戦第一試合」なので
サンシャインvsアトランティス以降の試合はまだ行われていないことになっているはず。

SSが他のSSと細部まで共有するかどうかも書き手次第。
合わせるに越したことはないが
整合性はゆでイズムに反するｗ

アナウンス、ＳＳ、投票の全てが投稿されなかった場合翌日の0:00からに延期する。

ところで、アナウンスがなされたので延期はないけれど
SSと投票は来ないですね。

そうは言ってもせっかくここまで複数の作家さんたちが
一生懸命整合性を考えて連作で一つの物語を作っている中で
いきなりそれを壊すようなことされても読み手としては話に乗れないよな。

一応、ボルトに関しては２回戦終了後に外伝としてフォローいれてみるつもりです。
（つーかもう書いてしまった。）あんま面白くはないと思うけどよろしくです。
できれば時空列等はなかったことのままにしておいてもらえればたすかります。
（もう書いちゃってたらそちら優先で。）

>>713
それは開始時刻から12時間経ってもアナウンス、SS、投票が無かった場合でしょう。
12時間どころかまだ3時間も経っていないのにちょっと焦りすぎじゃない？
前の試合のSS書きが無責任なことしたのでみんな神経質になっているのだろうけど、
はじめてSSを書くユルさんが投稿しづらい雰囲気を作ってしまうのはよそうぜ。

>>716
そうですね。ちと考えが足りなかったです。

ユルさんはホントにどうしたのだろう…

>>714
整合性を壊すことを勧めているわけではないよ。
整合性や今までの傾向を大事にしすぎて
書き手の自由や遊び心を大目に見れない
保守的な体質を危惧しているわけだが、
問題にしている部分が違っているのでこれ以上はもういい。

>>718
今はこんな時間だから。ﾏﾀｰﾘ待とう

>>719
いつ保守的な体質なんかになったんだ？
書き手の遊び心は自由だけど、読み手の心理とかけ離れたことをしたら
当然それは批判の対象にもなりうるということだろう？

>>721
>ママこの間の試合の時生きてただろうが！！
これをご存知か。
整合性を否定してるわけではないが整合性信仰は考え物。
どこまでを許容するかのラインは人それぞれということを言っている。

>いきなりそれを壊すようなことされても読み手としては話に乗れないよな。
ここ。
読み手として言わせてもらえば、整合性のとれた納得の行く範囲でありながら
良い意味で意表をつかれたことは多い。最近の例ではパニッシュメントX等。
時系列に関して意表をつく必要はないが、夢オチをはじめとした修正案が出た
ことをふまえて、変わった切りだし方もの可能性もあると期待したわけだが
完全差し替えの形以外を整合性を壊すとして否定することは保守的に感じる。
読み手の心理とかけ離れれば批判の対象にもなりうるが
書き手の遊び心が即批判の対象になるわけではないと言いたい。

＞書き手の遊び心は自由だけど、読み手の心理とかけ離れたことをしたら
＞当然それは批判の対象にもなりうるということだろう？

に対して

＞読み手の心理とかけ離れれば批判の対象にもなりうるが
＞書き手の遊び心が即批判の対象になるわけではないと言いたい。

これってお互い同じこと言ってるじゃんｗ
あまりムキになりなさんなよ。

>>723
違う。

＞書き手の遊び心は自由だけど、読み手の心理とかけ離れたことをしたら
＞当然それは批判の対象にもなりうるということだろう？
この論法は全面的に認める。
>>714は批判の対象にしている以上、読み手の心理とかけ離れていると
断定していることになるが、断定できないと言っている。

＞あまりムキになりなさんなよ。
>>719でもういいと言った以上引っ込んでいるべきだった。
以後続く場合は避難所（キン肉マンちゃんねる内）にて。
当方はそろそろ落ちますが。
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1264&KEY=1057566530&LAST=100

投票していいのかな？
基本的に噛み付き、蹴りなど打撃系のみの単調なレックスに比べ、
投げ、関節、打撃と全てオールマイティーにこなすサタンクロス。
技もトライアングルドリーマーという強力なフェイバリットを持ち、
そしてアシュラの稲綱落としを簡単に返したり、幼少のころのアシュラ
に教えていたところをみると、サタンクロスも使用可能とみて問題ないと思う。
そのほかにもミラクルシーツや、寄生虫サタンクロスを使った（原作中で分裂して
クッションになっていたり、二人で攻撃してたりしたからルール的にはＯＫかと）
多彩な攻撃を繰り出すサタンクロスが勝つと思う。

レックスキングは相手が非力なキッドだったからこそ
パワーファイタ―ぶりを発揮できたが、実際にはビッグボディチームの
パワーファイターたちにもパワーで勝てるかどうかも怪しいところ。
仮にレックスのパワーがマンモスマン級の超人界トップクラスで
あったとしてもキッド戦のような単調な攻撃では
サタンクロスのテクニックに翻弄されて終わってしまうだろう。
トライアングルドリーマーを仕掛けられれば返す術もないと思う。
トライアングルドリーマーって実はキン肉三大奥義や
Ωカタストロフドロップ・改良アシュラバスター以上に
非の打ち所のないフェイバリットなのではなかろうか？

ｽﾏソ。投票理由>>726。これでいいのかな？

>>727
それだとまだ無効。>>2に書いてある通り、
名前欄に「726＜サタンクロス＞」と書いて、
書き込み欄に>>726へのリンクを貼れば有効になるです。

寒さという弱点が明白なレックスに対し、サタンクロスのミラクルシーツは
極めて有効な戦術であろう。吹きすさぶ夜風の中凍り付くレックスの姿が
目に浮かぶようである。
一方のレックスであるが、万太郎の邪魔が無ければキッド相手にすら
優位であったかどうか怪しいものである。

投票理由>>726

>>728 726が＜　＞もＩＤもなしのときは名無しの雑談あつかいで
次の投票が初投票扱いになるんじゃなかったっけ？
前スレでそんな話が出てたと思うけど…

＞吹きすさぶ夜風の中凍り付くレックスの姿が目に浮かぶようである。

これや寒いギャグはスニゲやＭＡＸマンにも有効なのだろうか？
スニゲには有効そうな気がするな。

１日目でＳＳのうＰなかったら代わりに書くけど。

>>731
スニゲはともかくＭＡＸマンは一応靴がメインだから効かない気もする

実際、レックスは十分強いと思う。
パワーならば悪魔超人の中でも上位クラスだろう。
ただ、いかんせん相手が悪すぎ。
流石にサタンクロスのスピード＆テクニックには勝てないだろう。
トライアングルドリーマーで持ち上がるかが微妙だけど、
忍法魔界沼や超人浮き袋あたりなら有効だろうし。

投票理由>>734
失礼。sage解除するの忘れた

ガゼルマン＜バッファローマン＜マンモスマン

このパワーの序列からいくとレックスのパワーは最強クラスの
はずなんだがとてもマンモスより上とは思えないよな。
やっぱ最後に「マン」がつかないとダメなのかな？ｗ
ギリギリ、バッファやスニゲとならパワー勝負も可能かも。
レックスマン登場キボンヌ

ユル氏突然パソの前で倒れて…なんてことはないよね？
本人でも身内でもなんかトラブルあったのかな。

すみません、てっきり今夜からSSを張ればよいのかと思っていました。
帰宅次第アップします。
心配掛けて申し訳御座いません。

>>730
その通りだが初票が60文字ではないので無効票。

前スレのバネ対ジャンクでごたごたしてたのは
再投票でレス番はないが60文字あった場合。
普通の投票として有効票条件を満たしているので認めるべきという考えと
無効になった前例があることとテンプレに記載されていないことから
なあなあで有効にすべきではないという考えがあった。

■ただし再投票が単独で有効票になる場合はレス番なしでも良い■
をテンプレに加えることで解決したはずだが
無駄にスレの文字数が増えるのを嫌ったリンクのみ推奨派が
このスレのテンプレに故意に加えなかったようだ。

サザエキング
ステカセキング
ネプチューンキング
パーフェクトキング

キングトーン
キングコブラ
キング・ザ・100ｔ
キング・ザ・バーガー

４人に一人くらいは強いのが混じる

忍法絶対零度はザ・ニンジャの技だが
寒い夜の海を生み出したのはサタンクロスのミッドナイトシーツ
これだけでもレックスを始末できそう

頭に血の巡りが悪く小回りのきかないレックスは
ミラクルシーツと身代わり人形でおちょくるだけで倒せそう

悪魔悪魔したサタンクロスキボン

>>738
その分一気に読めるしモウマンタイ

>>740
キングトーンは非公式記録ながら、キン肉マンに圧勝している。
カメハメ、ミキサー大帝に並ぶ存在ｗ

ブーを忘れないで

キングコブラも掛布のホームランがなけりゃな・・・
しかしあんな痩せてんのによく戦えるな。

で、パーフェクトキングってだれだっけ？（恥

　ゆでたまご先生、こんにちは。
　ぼくは、先生が、今、かいている『闘将!!拉麺男』が大好きです。
何度、読んでも、おもしろいです。
　強敵が、ラ（中略）
　だから、先生に、プレゼントが、あります。下の絵がプレゼントです。
名前は、「パーフェクト・キング」です。技は、先生の考えしだいです。
いつか、ラーメンマンと戦わせてください（後略）

プリクランの作者が考えたという噂の
ファンレター超人というか拳士。