【聖地】ネギま! キャラ萌え統一スレッドNo.11

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1早漏真祖 ◆o8gKYE6H8A
ある所にNというとても穏やかな国がありました。
緑が溢れ、良質の果実も数多くなる素晴らしい国です。
王様を含めその国の住人は皆共通の宗教に属し、共通の神を崇めていました。
神はやせ型で、メガネをかけ、妻を持っていたと伝えられています。
神は慈悲深い存在で、住人には毎日欠かさず恵みを垂れました。
信者は恵みを享受し、時には自ら生み出し、豊かに過ごしました。

しかし、その平穏を打ち破る者が現れました。
その二人は自己主張がとても強く、思想の違いからケンカを始めました。
俗に言う『第一次故槌戦争』です。
数年後、様々な爪痕を残し争いは終結しました。
それ以来特別自己主張の特別強い者は故槌と呼ばれるようになりました。
忌み嫌われる者も出れば、好かれる者も出ました。

―――爪痕
第一次故槌戦争を目の当たりにし、悲惨さを肌で感じた少年がいました。
後に憎しみを込めて「悪の枢軸」と呼称される者。特厨その人です。
彼は成人するとすぐ故槌と呼ばれるようになりました。
(同時期に祈祷師故槌が生まれましたが、それは割愛。)
激しすぎる自己主張、おかしな癖、たちまち彼には反志者ができました。
当然のように彼は反志者とヤり合い、村を数個壊滅の危機に追いやりました。
俗に言う『N国暗黒期』です。

困り果てた国王は一つの打開策を捻り出しました。
それは彼を一つの植民地の王にし、その中に留まらせる策。
いわゆる島流しです。
彼は王の真意を知ってか知らずか、躊躇うことなく飛びつきました。
こうしてN国暗黒期は終わりを告げたのです。

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