三平三平(みひら さんぺい)【人名】
竿を握らしゃ日本一。
祖父の一平は伝説の竿師。
日本ばかりか世界中の男たちと竿を握りあい
熱い友情を深め合う。
「ああ…すんごい…かなりでっけえぞ…」
「まあまあ、そんただあせらねえで、じっくりじっくり、なにしろモノがモノだからなあ…」
鮎川魚伸(あゆかわ ぎょしん)【人名】
サングラスに頬に傷。耳毛のようなモミあげ。
サントリーオールド片手に日本全国をぶらぶらと放浪中、三平に出会う。
三平のテクニックに惚れこみ、貢物をしたり旅行に連れて行ったりと
大忙し。
「フフフ…恋人か…まあ、そういったところだ。」
「いいぞ三平くん!オレはそんな君が大好きだ」
「恋人はすでに他人のもの…か」
「三平君って、何事も自分の身体で感じないと気がおさまらないんだよ」
「オレと一緒にこの家で暮らそう!!」