とりあえずここまで…
次回は明日か28日か,かな
乙。
そうだよなぁ、鴉子はちょっと強すぎたよな。
まずアイディアありきの話だったから…
まあ、気にしないでおこう。
平良は「たいら」だと思いますよ。「たいら」で変換できますし。
時期について。
あまり考えてはいないのですが、
美鳥木編は、少なくとも瀬戸登場よりも後、シャッフルの前ですよね。
「陥没〜」は時期未定。指相撲もだな。ここらへんは適当。
「黒い天使〜」はいつなのか。時期を特定する描写はなかったはずだから、他作品に名前が出てくるか否かで決まる、か。
う〜、わかんね。
『彼』と,『狗』それに吉則の間に静が飛び込んでいった
結果それは、吉則と『彼』達を分断することとなった
「人格が入れ替わったのはあなた達の仕業ね?」
大柳はスタンドを出しながら手摺を飛び越えた
「『ボーイ・U・クラフト・ワーク』」
スタンドで、内ポケットに入っていたペンやら何やらを固定し,階下へ先回りする
由美子は…聶歌の背後で佇んでいた
とにかく静が戦い始めてしまった以上仕方がない,参戦するしかないだろう
『D・J・T』を出しつつ一歩一歩階段を降りながら言った
「ハジメマシテ,こんばんはアンタがこの現象を起こしたんですか?」
(まったく我ながら白々しい,取り敢えず吉良が『老人』の関係者と云うのは確定だな)
「ハジメマシテ,いい月だね…夜中の散歩には丁度いい」
階段の踊り場で『彼』は余裕たっぷりにこちらを見回しつつ言った
『彼』がこちらに合わせてくれたのは正直感謝する,尤も静の身体に聶歌が入っていることを分かっているとは思えないが
しかし、相変わらずの会話のナックル・ボーラだ
「この状況でナニ余裕かましてるんだい?質問に答えろよ」
大柳も階段を一歩づつ昇りながら敵に向かって間合いを採っている
「『狗』ッ!そいつを捕まえろッ!」
彼が突然叫んだ
と,同時に『狗』が『ファインド・マイセルフ』で静に攻撃を仕掛ける
一瞬送れて聶歌と大柳が『彼』達に突っ込む
しかしタイミングが悪い『狗』のほうが早い,静を羽交い絞めにすると同時に吉則を『F・M』で捕らえた
(あの馬鹿ッ!逆に人質になってどうするんだ)
「と,云うことだ,取り敢えずそこの女の子と先生はスタンドをしまってもらおうか?
2秒以内にしまわなかった場合,更にスタンドを発動させた時点で彼らを攻撃させてもらう」
先ず大柳がスタンドを解除したのを見て聶歌も『D・J・T』を引っ込める
「ウン,有難う.こちらとしてもあまり手荒なことはしたくはないからね
ついでにそちらの先生は二階まで降りて頂こうかな?それで、君は壁に手をついてもらおう」
大柳は敵に背を見せない様に下っていく,その表情は隙さえあれば容赦しないと云う意思がこめられていた
(無駄だ、大柳先生…奴等はそうそう隙なんか作らない)
結局聶歌の思う通り『彼』達に隙などは現れず大柳は二階までたどり着いた
「では、吉良君…といったかな…確か,悪いが先程言った通りにしてくれるかな?
大丈夫,君が僕らの言う通りにすれば友達の安全は保障するよ」
(何を頼まれたというんだ?それに今の呼びかけ…いや,芝居だ,吉良は必ず『老人』と接点がある)
『狗』の『F・M』が吉則を解放した
吉則は『彼』の顔色を伺いながらゆっくり階段を下りて行き,二階に下りた吉則は廊下の奥へと姿を消した
それを確認して『彼』は聶歌へ顔を向けた
「さて…」
「次のあなたのセリフは『いつまでもこうしていても仕方がないな』よ」
「…いつまでもこうしていても仕方がないな,ハッ!」
「何だと?」
いつの間にか静が姿を消していた
『彼』も『狗』も辺りを見回している
「『アクトン・ベイビィ』ッ!!ドララララララララァッ!!」
『A・B』のラッシュが彼を捉えた
しかし,所詮『A・B』のラッシュでは『c・g』にダメージを与えることは適わない
逆に学ランの襟をつかまれ…聶歌めがけて投げられた
『D・J・T』でなんとか静を受け止める
「大丈夫か,静?」
「大丈夫よ,ナイス・キャッチ,聶歌」
自分から攻撃を仕掛けておいてこれじゃぁどうしようもない
「頃合だろう『狗』」
『彼』がそう言って『狗』と背中を付き合わせた
階上から由美子が,階下から大柳が迫って来る
「『ファインド・マイセルフ』ッ!!」
>>ロイー氏
どうもありがとう
取り敢えずある程度判明している分はこれかな
タイトル(静の学年,季節or月)
その人は切り札、全てを翻すジョーカー(1,春)
Killer with Iron Maiden(1?,?)
黒い天使は『アイ』を囁く(1,?)
ぶどうヶ丘怪奇譚 美術室の幽霊(?,秋,)
走る為に生まれてきた(1,夏休み)
Deliberately Limited Preliminary Prelude In Z(2,春)
静・ジョースターの困惑(1,秋)
Cut,Shuffle...OPEN THE GAME!(2,冬)
秋のスタンド大運動会(仮題)(2,?)
吉良フラグ立て(233氏)(2or3,夏)
鴉子が(在校生として)いれば学年は1or2
由美子が(ryなら2or3ってことですな
基本的には前スレは静一年(除Deliberately〜,Cut,Shuffle〜)
2スレ目が二年ってことでいいのか…な?
それと前スレ921で指摘したけど
Killer with Iron Maidenの冒頭の
静「えっ?『吉良吉則』?そりゃ1年の時から一緒だから名前くらいは知ってるけど…」
が微妙
>>ロイー氏
瀬戸ですが
Deliberately Limited Preliminary Prelude Period In Z(2年春登場)
Cut,Shuffle...OPEN THE GAME!(2年冬)
美鳥木編(職場に復帰)
↑の順番でも
デリ→美鳥木編→シャッフルの順番でもどちらでもよさそう
ただ、上の流れでシャッフルの構想を練ったんでデリ→シャッフル→美鳥木編でいいですか?
>>364 いいです。
そういうことはとくに気にしませんし。
さて、受験しに行きますか…。
『彼』は満面の笑みを浮かべ『ファインド・マイセルフ』のディスクを金庫へしまった。
「これでもうしばらく『F・M』は必要ない…老人のための最高のボディが見つかった。」
3月12日
杜王町の山中で遺体で発見
10日午後2時20分ごろ、杜王町の山中で、ハイキングに来ていたグループが、
林道東側のり面に白いビニールシートにくるまれた二体の遺体を発見し、110番通報した。
遺体は若い男性と老人であり、遺体の位置は数メートルと離れていなかった。
捜査一課は杜王署に捜査本部を設置、殺人・死体遺棄事件として捜査を始めた。
捜査の結果、遺体は数年前に失踪届けの出ていたぶどうヶ丘高等学校教師鳥栖一(当時25)と断定された。
また、老人は失踪届けの出ている人物リストにもおらず身元の判明は難航している。
4月の暖かい日、静たちは新聞部の部室で新入部員獲得のための会議を開いていた。
すでに新年度になってから半月、新入部員が一人も入ってこないのだ。
マッド・ティー・パーティー
もっとも、聶歌と由紀子にとっては ちょっぴり騒がしいお茶会 のようなものだ。
静や四田や他の部員が激しく意見を交わしているのを尻目にイタリアと日本の紅茶の違いについて話していた。
ふと、由紀子が視線を入り口のドアにやるとそこには見慣れない男子生徒が立っていた。
彼は新生活に希望あふれる感じで部室を見回していた。
やがて、由紀子と目が合った。
「新聞部の部室はこちらですか?
僕は新一年生の上条と申します。新聞部への入部を希望します。」
ただ単に思いついただけです
あと600レスくらいは放置でかまいません
むしろ永久に放置でもいいかも
>>ロイー氏
ガンガレッ!
私も今年受験した
共に喜びを分かち合おうじゃぁないか
某島から帰ってきた。
自分では良くできたと思う。
受かるかどうかは別問題だが。
個人ネタスマソ。
これで余裕が出来たので、新作に取りかかりマス。
UPはいつごろでしょうかね。
「名前(恐らく偽名):『ペリー・ザイロッツェ』
通称:"消滅のアサシン"
性別:不明
年齢:不明
国籍:不明(イタリアと言われているが、定かではない)
出身地:不明(同上)
職業:暗殺者
備考:スタンド使いである《重要》
高度な変装技能を持つ
主な活動範囲はイタリア、たまに海外でも目撃されている……」
「これは? プロフィール……ですか?」
『……そいつが日本に向かってる。お前も聞いたことがあるだろう? 俺たちの世界じゃ有名人だからなぁ』
「知っていはいます。"消滅のアサシン"……ターゲットを『消し去ってしまう』という、恐るべき暗殺者……」
『標的はお前じゃない、という情報はある。今回は日本の、とある富豪がターゲットだそうだ。
だがッ! だが、……用心するに越したことはねえ。この情報もカムフラージュ……偽物かもしれねぇ』
「心配性ですね、ミスタさん」
『それが仕事みたいなもんだからな』
「大丈夫です。明日からしばらく旅行に行く予定なんですよ。友達と一緒に、知り合いの親戚の家に呼ばれて……」
『知り合いって、もしかして例の彼女か? 不動産王・ジョースターのかわいいかわいい一人娘……ウヒヒッ』
「……怒りますよ。その下卑た笑いもやめてください」
『ヒッヒッヒ、わかった、わかった。じゃあな、十二分に気をつけろよ』
「わかってますよ。兄さんに宜しく伝えておいてください」
「結局、静・ジョースターと行くことは否定しなかったな。聶歌の野郎……ちょっと羨ましいぜッ!」
俺はペリー。
ペリー・ザイロッツェ。
友達からはなぜかツェペリって呼ばれるが、あまり好きな綽名じゃない。
そうだな、ストレートに「ペリー」と呼んでくれればいいよ。
俺の歳を知りたい?
見ての通り、男にしては背が低いだろ? そのせいか若く思われるんだよな……いくつに見える?
十八、九って? 残念、二十五なんだ。
まあ、俺はかっこいいからな。若く見えるのもしかたない。
それに、こんな子供みたいな格好だからな。さすがに学生服ってのは恥ずかしい……。
俺ってば生まれも育ちもイタリアだから、普段はファッションにも結構気を使ってるんだぜ?
いつもこんな服着ているなんて思われたくないな。
職業?
無職だよ。あっ、逃げないで!
ハハハ、いやね、収入がないわけではないんだよ。同居人が稼いできてくれるからな。
紹介しようか? こいつらだ。
『スティーブ』と『ポール』と『ロン』。まとめて『スティーブ・ポール・ロン』という。
こいつらが、俺の同居人だ。ちょっと命令すれば俺のために小金を稼いできてくれるお利口さんたち……え? そんな三人、どこにも見えないって?
そりゃそうだ。
これは『スタンド』といって、同じく『スタンド能力』が使える人間じゃなけりゃ見えないのさ。
『スタンド』ってなぁ、少数の人間だけが使える一種の超能力だと思っておけばいい。
その数少ない『スタンド』の中でも、『遠隔自動操作型』というのはかなり珍しいんだぜ?
つまり選ばれた存在の中の選ばれた存在というわけだよ、俺は。
どうだ、見直したか?
おいおい、どこに行くんだよカワイコちゃん!
『ついてこないで』? 『アンタみたいにナンパな……いや、デンパな男はお断り』?
おいおいそりゃないぜ、ちょっと待ってくれって……あーあ、行っちゃった。
くそっ、せっかく頑張って日本語も覚えたのに! 日本の女の子は外人に弱いんじゃなかったのかよッ!
……しょうがねぇ、この怒り、標的にぶつけるか。
いいか、スティーブ、ポール、ロン。
覚えとけ、標的はこいつだ。大富豪・二条洲 多治代(にじょうす たじよ)……なかなか、かわいいお婆ちゃんだな。
でも、だからって手加減はいけないぜ。近くで俺も見守っていてやるから、安心して殺ってこいッ!
『アハハハ、わかってる、わかってるって!』『うう……殺しは…嫌だけど……』『ものの見事に"消して"やるゼッ……』
こんなん書いてみた。
眠い。おやすみなさい。
続きは明日。
「お邪魔しまーす!」
「あらあらどうも。よく来てくださったわねぇ」
白髪の老女が、温和な笑みで四人を出迎えてくれた。
静に由紀子、そして聶歌のトリオは今、湖畔にある洋館に来ていた。
館の主人である二条洲さんは、あのジョエル・ジョーンズの知り合いであるらしい。
目的はパーティだ。もちろん、ただのパーティではない。
このパーティに呼ばれたのは本来ジョエルだけだったのだが、
「どうしても」と二条洲さんに頼み込んで静たちの出席も承諾させたという。
いや、狙いは静だけだったのだろう。聶歌と由紀子は静を誘うための餌だ。
「感謝したまえ」とか言いながらあの男は聶歌の前に現れたが、はっきりいって迷惑そのものだった。
本人の了承なく交わされた約束に感謝しろとは……聶歌は、呪詛の言葉をジョエルにたっぷりとぶつけた。心の中で。
そのせいかどうか。一番楽しみにしていたジョエルが急用で出席できなくなったのだから、滑稽な話である。
というわけで、三人はジョエルの代役も兼ねて、二条洲家主催の『多治代さま当主引退パーティ』に出席することになったのだった。
へっへぇ、いるいる! きらびやかな衣装に身を包んだレディたちがぁッ! いいなぁ、行きたいなぁ!
やり方を間違えたかもしれねぇな。
あのパーティに潜入していれば簡単に標的を暗殺、しかるのち美女に囲まれてウハウハだったのに。
『潜入するまでが大変だろ、このボケ!』
うっせぇよ、ロン。いいか、おまえら――
……ん? あれは……もしかして、ジョーカー!
あのジョルノ・ジョバーナの弟……なぜこんなところに?
『どうかしたのかよ、ペリー! 』
少々予定を変更しなけりゃならねぇな……。
おまえらとっとと向こう行って、暗がりで待機しとけ。
いいか、誰にも見つかるなよ!
『だ、誰かに見つかったら……どうしよう……』
心配するなよ、ポール。見つかりはしないさ。
招待された客は、ホールでパーティ中だぜ?
誰も天井裏なんて気にしてねぇよ。
いいか、とにかく待機だ。絶対に動くなよ。
俺が電線を切って、屋敷の中が暗くなってから動き出すんだぞ。
そして、ここが大事なところだ、"消す"にあたってジョーカーだけは最後まで残しておけ。
ヤツは利用価値がある。
俺が直々に出向いて、話をする。
わかったか?
『アハハハ、わかったよぉ! ジョーカーは最後まで残しておく……だね! アハハッ!』
よし、伝えることは以上だ。
あとはいつも通り、三人で相談して、臨機応変に事に当たれ!
"消滅のアサシン"の仕事っぷりを見せてやろうじゃないか!
2回目の『ファインド・マイセルフ』の入れ替えで混乱中
ジェスタは頭の弱い子です
>>ロイー氏
念のため言っておこう
試験中にネタ考えちゃだめですよ
後期試験も在るならガンガッテ下さい
では,ロイー氏の合格を祈りつつ
一瞬めまいがした,先程まで『彼』と同じだった視線がいつの間にか彼を見上げている
顔をあげる,目の前で静が呆けていた
体が入れ替わっている,自分の身体に戻っている
そんなことを言っている場合ではない,戦闘中だったのを一瞬忘れていた
急いで『彼』に視線を戻す
いない?
「聶歌さん!」
男性の声がした
?そうだ、自分と静が入れ替わった…『彼』は『狗』と…すると…
『彼』たちは階段を下っていた,その先にいるのは瀬戸…しかしその中身は
「由美子ちゃん!」
『彼』は由美子を突き飛ばし,更に一階に向かっている
「追うぞ,汐華,ジョースター君,広瀬君も来るんだ」
大柳の声がした
『狗』は何故こんなことをする?
そしてもう一つ…何故逃げ回るのだ?
全員が相手ならともかく4人相手なら『彼』なら(ry
続きは想像してゾッとした
ともかく,『彼』は何かを狙っている,でなければこんな遠まわしなことはしない
しかし,清清しいほど感想レスがないスレですな
どうせ勉強してませんし…
感想レスがないのはしょうがないかなぁ。
住民自体いなさそうだし。二人か三人くらい?
住民A
住人B
読んでるんだけど、最近なんだかこんがらがっちゃって
あんまり理解できてないんさ
いや面白いんだけどね
住人C
感想レスが無いのは話がぶつ切りしすぎてて感想自体書きづらいからだと言い訳してみる
>>380 だよね。
俺も実はよく解ってない。
あれだねぇ、最初から全部読んでいかないと内容が理解できないところが、新規参入者を拒んでいるんだろうねぇ。
そろそろ潮時か…
あ〜なるほど
とりあえずぶつ切りなのはなんとかしましょう
男――
「母上。次期当主は是非僕をご指名ください……」
女――
「お母様。次期(略」
若者――
「ババァよぉ、別にぃ、当主なんてどうでもいいんだよぉ。それよりさぁ、金くれよぉ。欲しい車があるんだよねぇ。二千万するんだけどさぁ……」
少年――
「おばあちゃん、パパたちを当主にしたらダメだよ? 絶対ロクなことにならないよ。当主にはボクがふさわしいって、おばあちゃんも思わない?」
幼児――
「おばーちゃん。おやつちょーだいー」
入れ替わり立ち替わり、多治代さんの前に現れる人々。
二条洲 太郎。五十一歳。長男。二条洲グループのトップ。
二条洲 高子。四十五歳。長女。海外事業を掌握する。
二条洲 拓郎。二十二歳。長男の息子。わがまま。
二条洲 達也。十六歳。長男の息子。なまいき。
二条洲 民子。三歳。長女の娘。かわいい。
etc,etc……
手に入れた情報によると、パーティの後には二条洲家次期当主の指名があるらしく、
そのために一族全員が、今日、この場に集まっているらしい。
情報源――
「なんで先輩たちがここに居るんですか?」
「ジョエルさんって知ってる? この業界では結構有名らしいんだけど。
その人に招待されたのよ。でも、彼は来れなくなっちゃって……。
和丸君はどうして――ああ、そういえば財閥の御曹司なんだっけ。その関係ね?」
「そうです。僕の父も出席できなくなっちゃって……代わりに僕が。本当は嫌だったんですけど、仕方なく」
和丸君は大きく溜め息をついた。
彼女の家庭の事情は込み入っているから、いろいろと苦労もあるのだろう。
「このパーティの後、どうするんです? できたら一緒に帰りませんか?」
その誘いはありがたかったが、少々タイミングが悪かった。
「ありがとう。でも、ついさっき多治代さんから『今日は泊まっていったら?』って言われてたのよ」
「残念だけど、そういうことさ。それに、他に気になることもあってね、今日は帰りたくないんだ」
聶歌は聶歌でなにやら事情があるようだった。そういえば、朝からそわそわしている。
しかし、なぜ、こうも事情アリの人が静の周りには多いのだろうか。
申し出を断られた和丸君は少し残念そうに笑った。
「わかりました……まぁ、仕方がないので一人で帰ります。
いや、運転手もいるんですけど。でも、その人がとても暗い人で……車の中に二人っきりっていうのが、とても疲れるんですよ……」
和丸君の笑顔に少し影がさす。なんだか大変そうだった。
自分が悪いわけではなくても、少々後ろめたくなってくる。
「本当にごめ――」
「静、静! ほら見て、モデルの、えーと、なんだっけ。なんとかって名前の人よ! 綺麗な衣装……ルックスもイケメンね……」
静の言葉を遮ったのは、由紀子の嬌声だった。
上京してきた田舎者のようにキョロキョロしている。
「もう、由紀子ってば。大声出さないでよ! はずかしいでしょ!」
「ごめん、ごめん。……って、あれ? 和丸君、いたの?」
「『いたの?』って、……まぁ、いいですけど。広瀬先輩なんてどうでもいいですし。
それじゃあ、聶歌先輩。静先輩。これで失礼します」
なにげに酷い一言を残して、和丸君は人の渦に消えていった。
よぉし。
パーティも、もう終わりだ。
結局、ジョーカーは帰らなかったか……場合によっちゃ早めに行動しとかなきゃならなかったが、ラッキーだった。
泊まっていくのか?
会場に残ったのは、二条洲多治代、太郎、高子、拓郎、達也、民子、そしてジョーカーとその取り巻き。
全部で九人……。
さて、これからが腕の見せ所だぜ。
あいつらはきちんと動けるかな……?
『な? 様子を見たほうがいいって言ったろ?』
『アハハ、さすがスティーブだね! それで、これからどうすればいいんだろうね?』
『ペリーが……停電させるんじゃないの? それを……待てばいいんじゃ……ないのかな……』
『いちいち言われなくてもわかってんだよ! ポールはうるせぇんだッ!』
『うぐっ……そんな怒らなくてもいいじゃないかぁ……。いっつもスティーブは怒ってばかりだ……』
『泣くなッ! この泣き虫がッ!』
『アハハハハッ、まぁ、なんにしろ、もう少しこうやって隠れとかなきゃいけないみたいだねぇ……』
眠っみぃ…
保守のため、SS投下ってかんじですか。
乙です。
保守。
前期落ちた。OTL
後期受けて、いま帰ってきました。
ほしゅ
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < SSの続きまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .有田みかん. |/
∧ ∧ マチクタビレタ〜
/ ヽ / ヽ マチクタビレタ〜
/ ヽ___/ ヽ
/ l___l \
| ● | | ● | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | へ ヽ / | < SSの続きまだ〜!?
\\ \ \\ ヽ/ / \____________
チン \\ .> \\ ヽ
チン \\/ \\ _ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ヽ / _
\回回回回回/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /|
\___/ ヽ____/ / |
/
では保守のつもりで小ネタなど…
トゥルルル ガチャ
「もしもし、先生?」
「おお、静くんかー!」
「なッ…桜井先輩!?
バ、バカなッッ!私は確かに川尻先生に電話したはずッ!
なぜ先輩が先生の所にいるんだ…ハッ、まさかッ!?」
「おいおい、何か妙な勘違いしてないか?
川尻先生とウチの電話番号は似てるんだ。
昔からよく間違えてかけるやつが多いんだよ」
45巻133ページ参照
∧ ∧ イライライライライラライライライライライラ
/ ヽ / ヽ イライライライライライライライラ
/ ヽ___/ ノ( ヽ イライライライライライライライライラ
/ ノ( ⌒ \
| ⌒ ▼ ┌─ ▼ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | ノ( / \ | < SSまだかよ!おせんだよ!!っんっとに!!
/ \\ \⌒ / ̄ ̄ ̄\ / \____________
/ /\\ .> ヽ
チンチンチン// \\/ i i _ |
チンチンチン i | ‖| / ̄ ヽ / _ イライライライライラライライライライライラ
チンチンチン Σ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /| イライライライライラライライライライライラ
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ヽ____/ / | イライライライライラライライライライライラ
チンチンチン \回回回回回/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ
\___/ チンチンチン / | イライライライライラライライライライライラ
395 :
マロン名無しさん:04/04/01 02:53 ID:uA5EOggN
自分で書け
396 :
マロン名無しさん:04/04/05 06:13 ID:Jmc4EPf1
アレだ、きっとロイー氏もジェスタ氏も受験とか書いてたから
この時期引越しとか何かで忙しいんだ…ろう
この停滞を期に前スレ初期みたいにしばらくネタスレにするってのはどうだ?
書いてほしいSSネタとか
第○部のあのキャラが杜王町に来たらどうなる?とか
アクトンベイビーの能力とかオリジナルスタンドの考察とか
とりあえず,言いだしっぺが一つ
エコーズが進化し音を消せるようになったエコーズAct.4を得た広瀬康一と
姿を消せる静がSPW財団・超自然部門の特命を受け『地球平板説友の会』へ潜入
指令は一つ『奪われたホワイトスネイクのDISKを取り戻せ』
露伴「静クン、無事戻ってきたらヘブンズドアー使っていい?」
じゃあアクトン・ベイビーの攻撃方法でも考えてみるか
1・透明化+波紋 基本技
2・透明なナイフ 恐ろしい攻撃だが、これを使うようでは既にラブコメじゃねえ
3・透明なバナナの皮 ラブコメの技としては基本
4・透明な金タライ 威力はともかく、絵的にはイイ
4・透明な油 バナナの皮の応用編、場所によってはバレにくく使えるだろう
5・透明なロウソク 油とのコンボに使う、本体がマッチやライターで注意を惹きつけておけばより有効。だからラブコメだって
6・透明な仲間 最後の切り札はコレだろうな
398 :
マロン名無しさん:04/04/06 01:03 ID:0O3Tn5Gj
よく考えたらエコーズAct.4とアクトンベイビーのコンビは
ハイウェイスターには無力だったな
強さ議論してるわけじゃないからいいけど
>>397 なんか即レスされた気分だ(w
でわ、3・をお借りして
敵「これでとどめだ」
聶歌「やばすぎるぞこの状況どうする?」
静「『アクトンベイビー』ッ!!」
ずるぅ--------z______________
敵「こッ、これはバナナの皮!だと?」
ドンッ(敵と聶歌のぶつかった音)
静がバナナの皮で敵を転ばせるとは思ってもいなかった聶歌
敵とぶつかった勢いで静の方へ倒れる
結果的に静の胸へ顔をうずめる形になった聶歌
静「何するのよ、この変態〜」
アクトンベイビーのラッシュが聶歌を襲った
聶歌「僕が悪いのか?」
さて静タンの胸は何カップ?
>結果的に静の胸へ顔をうずめる
静の胸へ顔をうずめる
顔をうずめる
顔 を う ず め る
顔 を う ず め る
400 :
マロン名無しさん:04/04/10 19:17 ID:yPoRcjwG
AカップBカップCカップDカップEカップFカップGカップ
8組のバストを選ぶとしたら君ならどれが好き〜
Fカップ好きは自分に素直,思った事を隠せない,でも
理想と現実だいぶ違うから夢から覚めなさい
Eカップ好きは少しお利口さん,Fカップ好きより少しはお利口
それでもまだまだ,夢見がちだから大人になりなさい
Dカップ好きはだいぶお利口,Fカップ好きよりいくらかCOOL
そこまで現実わかっているならもう一頑張りで〜す
Cカップ好きは正解に近い,もっとも限りなく正解に近い
でもCに満たない女性も多いので油断は禁物です
「おっぱいチョイスのセンスでその後の人生は大きく左右されます
まるで左右のおっぱいのように・・・」
Bカップ好きは中途半端,好みとしては中途半端
「なくてもいいけどチョッとあった方が・・・」そんなの微妙過ぎ〜
Aカップ好きは卑屈すぎます,自分に自信がない証拠です
おっぱいは決して恐くな〜い,勇気を持ってくださ〜い
Gカップ好きとHカップ好きはでかけりゃいいってもんじゃない事を
肝に命じておいてくださ〜い!女性の敵ですよ〜
いろんなおっぱい見てきたけれど,最後に私が言いたい事は
女の人を胸で判断するのは良くない事ですよ〜!
ラララ・・・
さ………最後の……age…
メ…ッセージ…で…す…これが…せい…いっぱい…です
皆さん 受け取って…ください…伝わって………ください……
403 :
マロン名無しさん:04/04/16 01:49 ID:dZEDRqfW
_| ̄|○
受験も終わり、引っ越しして、忙しい時期もようやく過ぎたのですが、
新しい環境にはネットに繋がったパソコンがありません。
非常に申し訳ないのですが、これが最後の書き込みになりそうです。
ネカフェに行こうにも近所にないし、あってもお金が掛かるのでちょっと無理っぽいです。
本当に、申し訳ありません。
すみません。↑は私です。
―――――終了―――――
私実家に帰らせていただきますから。 ルーラで。
「ルーラ!」
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ | |
ドコドコ < 静は頭が悪い娘ォォォォ >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!