茶々丸「今日から別働隊の名を改めます!」
五月「あん?」
茶々丸「今から私たちはこう呼ばれます。
この名を学園中に轟き渡らせてくださいっ!!
ブラック・コート・マホラ!!」
桜子「ブラック…」
風香・史伽「コート…」
千雨「マホラ…!?」
茶々丸「新しいコートも出来ました!
全部で10着。
これ以上増える事も減る事はないです。
私たちの代紋(カンバン)です!
起きてる時も寝る時もこれを手放さないでください!
コートを捨てる時は死ぬ時だと思ってください!」
五月「うはははは、スゲーや!
こりゃちょっとヤベーんじゃねーの!?」
茶々丸「何がおかしいのですか、五月さん!」
五月「ははは…気を悪くしねーでくれ、茶々丸ちゃん!
だって笑うだろ?
今日までは別働隊でその前は…ナントカ組だっけ?
俺たちのグループに名前をつけてる、本当のリーダー、のセンスを疑うね!」
茶々丸「……」
五月「わかってんだよ!
俺たちがサラリーマンならあんたは部長…
そしてあんたをアゴで使う本当の社長がいるって事はな!」