ネギ・スプリングフィールド先生の一日
チュン、チュン・・・
ネギ「カモ君おはよー」
(僕の一日は、朝食作りのお手伝いから始まります)
木乃香「今日の朝食は、エッグ・マフィンやえ、ネギ君、マフィン焼いてやー。」
(それから、バイトを済ませて二度寝している明日菜さんを起こして、朝ごはんをべます。)
ネギ「明日菜さん、朝ご飯ですよー」
明日菜「んー、わかった・・・」
カモ「んーー、ムニャムニャ・・・」
明日菜「カモ・・・あんたねぇ・・」
明日菜 ひょいぱく、ひょいぱく
木乃香「もー明日菜、落ち着いて食べなぁー」
ネギ「おいしーです、木乃香さん」
木乃香「そう?うれしーえ、ネギ君」
(それから、みんなで登校です。天気のいい日は、いい気分です。)
刹那「あ・・・・」タッタッタ・・「おはようございます、ネギ先生、明日菜さん、お・・・こ、このちゃん・・」
ネギ「おはようございます、刹那さん」
明日菜「おはよー、刹那さん」
木乃香「せっちゃん、おはよーさん」
(刹那さんです、修学旅行の一件から、一緒に登校するようになりました。でも木乃香さんをこのちゃんと呼ぶのは、
まだちょっと恥ずかしいみたいです。刹那さんは、おしゃべりが苦手ですけど、僕たちの話をよく聞いてくれます。)
明日菜「あ、刹那さん、今日も剣道部へお邪魔するけど・・いい?」
木乃香「あー、明日菜だけずるいわえー」
刹那「こ、このちゃん・・・え、あ・・大歓迎ですよ、明日菜さん」
木乃香「そう言えば、昨日なぁー・・・・・」
刹那「・・・・んっ!?・・・」ひゅっ
ネギ「あれっ、刹那さんっ!?」
(でも時々突然いなくなります、ミステリーです。)
刹那「邪な目的でお嬢様の写真を取ろうなどと・・・許さん!」
男子生徒A「えっ!!うわぁーーーーーーっ!!」
(先生の仕事は大変ですけど、とっても楽しいです。)
ネギ「じゃぁ、ここの訳をー、風香さん。」
風香「はーい、ん、よいしょっと・・・・・・」
ガタ、バサッ・・・・・・ごそごそ・・・・・しーん・・・
ネギ「エ、エヴァンジェリンさん・・・・・・・」
エヴァ「ね、寝てない、寝てないぞ!!」
(エヴァンジェリンさんは、吸血鬼です、やっぱり昼間は眠いようです・・・・・でも)
風香「エヴァちゃんレベル、いくつ上がったの?」
エヴァ「ふっ・・・一気に10上げて・・・・」
茶々丸「マスター・・・・・・」
(ただ単に、ゲームのやりすぎのような気もします・・・)
エヴァ「っ!ち、違う!!」
(放課後は皆さん、部活動です。僕は職員室でお仕事です。先生の仕事って、教えるだけじゃないんですよ。)
明日菜「ネギー、終ったよーっ。」
夕映「あ、私たちも終わりましたです。」
(下校は、図書館探検部の皆さんも一緒です、みんな一緒にお話しながらの帰り道は、とっても楽しいです。)
木乃香「明日菜、擦り傷だらけやなぁ。」
刹那「す、済みません・・・」
明日菜「いいって、あんまり手加減されたら、強くなれないもんね。」
のどか「みなさん、すごいですね・・・・・・」
夕映「なに言ってるですか、あなたもすごい力持ってるじゃないですか、のどか」
早乙女「なんか、話についていけないんだけど・・・・・・・」
一同「あ・・・・・・」
(夕食の後は、お風呂です。前はお風呂が嫌いだったんですが、最近は好きになりました。)
カモ「兄貴、早くしねーと。」
ネギ「うん、そうだね。」
(頭も自分で洗えるようになりました、でも、シャンプーハットはそろそろ卒業しなくちゃいけないと思います。)
桜子「ねっぎくぅーーーーん!!」ざぱーーーーーん!!
ネギ「うわぁーーーーーーー!!」ぶくぶくぶく・・・・・・
釘宮「こら、桜子!!」
柿崎「ネギ君、おぼれてるじゃない!!」
雪広「なになさってるんですの!!裸でネギ先生に迫るなんて!!」
エヴァ「もてもてだな、ぼーや。」
明日菜「もー、みんなして。それにエヴァちゃん、なんでお風呂だけ寮に来るのよ」
(みなさん、平気で一緒にお風呂に入ってきます。お部屋にもお風呂あるのに・・・)
長瀬「大丈夫でござるか、ネギ坊主。お、ちゃんと一人で頭洗えたようでござるな。」
(僕先生なのに、子供扱いです、早く大人になりたいです。)
(夜は、すぐに眠たくなってしまいます。みなさんの夜更かしがちょっとうらやましいです。でも眠いし・・・)
木乃香「ネギ君、おねむやなぁ、もうそろそろ寝なあかんで。」
(大きくなったら、遅くなっても平気らしいです。早く大人になりたいな。)
明日菜「ネギー、明日も早いんだから、もう寝るよー。」
ネギ「ふぁーい・・・」
(それでは、おやすみなさい)