タッツァニズム宣言!〜江川達也総合(サイゾー他)

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20江川漫画研究所

 君たちは全然タッツァニズムがわかっちょらんです!!
 不勉強にもほどがあるです!!
 というワケで以下コピペ。
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【江川】 「親が子供を誉めるのは、誉めることで子供を自分の考えている通りに洗脳しようと言うマインドコントロールなんだよ」
    この辺りで、「僕が大学へ行こうと努力している事を僕の親は誉めてくれるけれども、それもマインドコントロールなんですか?」
    と質問をされ、
【江川】 「まさしくそう。君たちはそれに気づいていない」 と、力説。
    「江川さんはじゃあ、子供の頃にそうやって誉められてマインドコントロールをされて、大人になって気が付いたんですか?」
【江川】 「いや、違うよ! 僕はその頃から気づいていた!」 と、強い調子で主張。
    又、「それはでも、僕の “弁護士になるために大学へ行きたい” という考えと、親の考えが合致したからというだけでは無いのですか?」
    という問いには、
【江川】 「いや。違うんだな。そういう風に君が考えるように、幼い子供の頃からマインドコントロールをされて来ていたんだよ」
【江川】 「だって君は、親が喜ぶから勉強をして大学に行こうというんだろう?」
     「…半分はそういう気持ちもあります。でも半分は自分の意志です」
【江川】 「ほら。そうやって親は子供の意志をマインドコントロールするんだよ。君は気づいていないだけなんだよ」
     「けど、それは一番ではなくて、やっぱり自分の意志ですよ。もし他にやりたいことがあれば、親が喜ばなくてもそっちを選びますよ」
【江川】 「だから選ばなきゃダメなんだよ。結局親の言うとおりだから」
    「けどそれじゃあ、どこからが僕の考えで、どこからが親の考えなのかの境目はどうなるんですか?」
【江川】 「だから、親を否定しなければならないんだよ。否定しなければ、自立は出来ないんだ」
    この辺り、番組内では、「親の否定=自立」 という論旨から発展していた様子はなかった。
    自立、という部分から、『経済的自立』 と、『精神的自立』 という話に流れる。
21江川漫画研究所:03/05/14 21:55 ID:P0D00oOt
    そこから、親の家業を継いだりしてキチンと生活できれば自立ではないのか? という問いに、
【江川】 「経済的に自立していても、親の言うとおりに生きている限り精神的に自立していない。そんな事では絶対に幸福になれない」
    と、幸福論に一気に飛躍。
    「それでは、僕はこのまま大学に灰ったら幸福になれないんですか?」
【江川】 「うん。君は絶対に幸福になれない」
     断言。
     「そんな事なんで決められるんですか?」 と聞かれ、少し慌てて、
【江川】 「少なくとも僕の考えではね」
     と付け足す。

 差異は違うハズだけど、概ね記憶ではこんな感じ。
 まずとにかく、
 「親の言うことは全部否定しなければ自立できない」
 「親が誉めたりするのは、マインドコントロールだ」
 「親の望んだ生き方なんかしていたら幸福になれない」
 この三点が主な主張だった。喋っている範囲では、ね。
 
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 『子供を誉めるのは、親によるマインドコントロールだから、誉める親を否定する』 が、基本。
 マインドコントロールです。マインドコントロール。
22江川漫画研究所:03/05/14 22:00 ID:P0D00oOt

 上記やりとりは、真剣10代チョベリ場の、大人道場破りとして漫画研究家江川達也氏が登場した際の対話。
 ただ、見たときの記憶を元に書いているので、細かいところで違いはあると思う。
 詳しい人が居たら、補足訂正などよろしくたのんます。