キユの旅　〜打ち切りの国〜

あるところにキユという少年が居ました。
キユは旅する漫画家、ひょんなことから打ち切りの国へ辿り着きました…。

長い事放置されてるよ！！（ゾニ風）
俺は定時制高校４年だよ！！

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,　.+;,,Live Like Rocket！┃　優しい漫画が好きﾊﾞｲﾊﾞｲ　　　>
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+ ∴;. 　　　　　　　　　　　　　　　　│　打ち切りの国で突き抜けろ！
*".

漫画は美しくなんかない

キユに投票しよう！
http://www8.plala.or.jp/cgi-bin/vote/vote.cgi/projectf/tomoyo

続投と打ち切りの少年誌の真中で、キユは空を見上げていた。
晴れている。
頭を下げて、できたばかりの原稿を見た。
涸れている。
「だから言ったとおりだよ。最初からこれじゃ連載なんて無理だよ、キユ。
　漫画家、に一番必要なのは、決断力だよ。
　それは新人でも、熟成したベテランでも同じ。違う？」
「言いや、エルメェス。それはきっとロックだよ。
　漫画家に一番必要なのは、最後まで突き抜けた後に自分を助けてくれるもの。ロックさ。」

　　　　　　　　 ______　ｷﾕ──ｯ
　　　　　　　 _iﾛ:ﾛ=ﾐ　　　　　　　三三ニ
　　　　　　　 （ﾟ∀ﾟ ）　　／|　　　　三三ニ-
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かっかっか、7getはヤム兄がもらったぞクズ共がっ！！

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　　　　　　!i ⌒ヽ.　':::;;;;;;;;　　　　 ''i:i　　　＿＿＿Λ　　　　　
　　　　 ,r 'i/r'＝､ｷ､j;;/;r　　::''　 /::i　　　|>>2 ヒィィィヤッホゥ！！！
　　　　,!,rＹ ､..(・)_ヽ ﾉ/∠-_=''､丶i/　 |￣>>3だからお前はクズなんだ　　
　　　　i.in',, 　 ￣ｰ 　 /"､r．,ヽ　/ヽ　|>>4 所詮クズはクズだ　　　　　
‐''"~~人''!:;;;,, ,,,.　　　!" ﾞ''､｀" ゛./ヽ !　|>>5 イチャつきたけきゃ遊園地にでも行ってろ　　　　　
°;;;;;;;;i　i .,,,,..ﾞﾞ　i　:;;;; ､　::,,,..,,;;/''''/'　 |>>6 来い来い！来いよ！！！
;;;;;;;''"i'　 ! ﾞヽ､　ヽ､_'ノ　::;;_'''''/_;;/"''-|>>8 プ･･････ブフッ！！
　　　i'　 ﾞ!;;;　｀ﾞｰ'.ﾆ丶_..,ノ` /;;;;;;　 ＜ >>9 アンタ２ちゃんの才能ねえよ　　　　　 　
　　 　! i　!､　ﾞﾞ''''ｰ-::　　　,/;;;;ー=ﾆニ|>>10 ぎゃぁああぁっ！！！おっ･･･俺の拳がぁあ！！
　　　 　!　|ヽ.　　　　　.,／;;;;;;;;　　　　 | >>11 ちょ･･･調子んのんぁっ！！！
　　　　　　!丶､,,,,___,,／;;;;;;;;;;;;;　　　　　＼>>12 俺だああああっ！！！

キユってなあに?

打ち切りは美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい
　　　　　　　−Like Live Rocket−

「でもね、ロックだけでは連載はできないんだよ？
　　一生漫画かとして過ごすには何か失う物があると思うんだ」
「いいかいエルメェス。僕はお金が欲しくて漫画を書いているわけではないんだよ
　　子供達に夢を与える…。そう、今の子供が大人になったとき、ふと僕の漫画を思い出してくれるよう」

キユはそう言った。
二度目の打ち切りを宣告された少年の目には何かが映っていたのだろう
それはキユ以外知るものはいない

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「キユはどうして漫画家を続けているの？」
「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かな奴ではないか？ものすごく汚い人間ではないか？
なぜだかよく分からないけど、そう感じるときがあるんだ。…でも、そんな時は必ず、それ以外のもの、例えば
武井先生のような同人人気に媚びたり、富樫先生のような売れたとたんに天狗になったりする生き方とか…
全てが美しく、すてきなものの様に感じるんだ。とても、愛おしく思えるんだよ…。ボクはそれをもっともっと知りたくて、
そのために漫画家をしているような気がする」

ryousure！

　　　　 ／´￣￣￣｀ヽ､__,. -‐‐‐‐‐-- ､ ,,_
　　　　（　　´￣￣二ﾆ/´　　　　　　　 _____｀ヽ､
　　　　 }_,.-‐‐‐-､　ニ|　　-‐‐‐　____/　,.-､ヽ／ヽ_,,,.-‐‐- ､
　　　　{,.-‐‐二ニ‐-､ﾌ　´￣￣ / ／／　　　／ l^ヽヽ´￣ ｀
　　　　＞‐----　＜｀　二‐ _,.-／／ ／　／ /　l　 ヽ ＼
　　　　i'　　　　　ﾆ三!　　　 { / 〃　/ / /‐‐/- ､l l　 ヽ ､＼
　　　　 ）-‐‐-_______｣　,.-‐､/ //　/　//_,.ィ=＝､ ! | l　}　ヽヽ
　　　　｀ヽ´￣二__／ { l ノ l/ i　 // /｀ｰ{! b(/^　// j　| ﾊ } |
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　　　　 <_,.二ﾆ‐‐-{ヽ　｀ヽ_)　l i | l |　　　　｀ 　　 (｀ﾉ ﾉ/ ﾚ'
　　　　　j_,.-‐‐‐-->ヾヽゝ　l 　 l | ヾ!　　　　　　　　>〃
　　　　　 ＞‐---<　ヽ､/´　｀　 l |　　　　　　　_　_!´
　　　　　 }____三フ　　Y 　 　 　 L!　　　　　　　r｀　　　　　　　　K/ I/ Y/ U
　　　　　　ヾ-‐'´　　　l　　　　　　　、　　　　 /　　　　　　　　　電波、って意味
　　　　　　　　　　　　/　 i　　　　　/｀j ‐ --r'
　　　　　　　／￣￣￣｀＼　　 　 /　＞___ラ
　　　　　 ／￣￣￣＼　　 ＼　 ,'　 └--､ﾌ
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　 j´　　　　　 ｀ヽ､　　　　　 ＼　 ヽ ＼ ヽ
　丿　　　　　　　　}　　　　　　　＼　ヽ l　lヽ

>>mkNMeNGM
がんばれ〜

結構おもしろあげ

　誓い・b　─ Good a Luck･b ─

そして、そして・・・・・・。
いや、もう何を描いたらいいのか分からない。
もう泣きそうだ。
頭の中が、またあの、打ち合わせの風景を思い出して、同じように滲む。

なんて幸せなんだろうか。
私は何て幸せなんだろうか。
絶対に忘れない。この日のことは絶対に。
他に何を描こう？富樫先生。
他に何が描ける？尾田先生。
他に何か描いておきたいことはないか？樋口先生。
今日が素晴らしい日であること。それはもう何度も描いたか。何度書いても描き足りない気がすることは描いてないか？
Ｗ杯。優しい漫画。ロック。寅さん並の慕われ方。心を失した大人。いつまでもコドモでいたいもの──。
ああ、今さら沸々とまた喜びが沸いてきた。今が深夜でなければ、窓の外へ大声で叫んで、小躍りしたい気分だ。
一生、一生この感動は忘れない。一生だ！

ああ、何て私は幸せなんだろう！
今日は素晴らしい日だ。
いいや、これからもだ。これからずっとだ。
だめだ、混乱してきた。まともに描けそうもない。
もう終わる。無理やり終わらそう。バイバイ。

↑貼るもの間違えた。スマン

　誓い・b　─ Good a Luck ─

そして、そして・・・・・・。
いや、もう何を書いたらいいのか分からない。
もう泣きそうだ。
頭の中が、またあの、打ち合わせの風景を思い出して、同じように滲む。

なんて幸せなんだろうか。
私は何て幸せなんだろうか。
絶対に忘れない。この日のことは絶対に。
他に何を書こう？富樫先生。
他に何が書ける？尾田先生。
他に何か書いておきたいことはないか？樋口先生。
スプーンタップのこと。それはもう何度も書いたか。何度書いても書き足りない気がすることは書いてないか？
Ｗ杯。夏の夕方。哀悼。ロック。次週予告。いつまでもコドモである誇り──。
ああ、今さら沸々とまた喜びが沸いてきた。今が深夜でなければ、窓の外へ大声で叫んで、踊りだしたい気分だ。
一生、一生この感動は忘れない。一生だ！

ああ、何て私は幸せなんだろう！
今日は素晴らしい日だ。
いいや、これからもだ。これからずっとだ。
だめだ、混乱してきた。まともに書けそうもない。
もう終わる。無理やり終わらそう。バイバイ。