1 :
代理:
モエーよ
一緒にさかりたいよ
SMPIAYしてーよ
犯して―よ
まじ、愛してる
●天才作家ふぃンくす氏によるフィンフェイSSスレです
●天才に続く才能もお待ちしております
●面白かったら素直に「マグナム!」と褒め称えること
●煽り叩きはふぃンくす氏を妬んでのものなので気にしない
<前回までのあらすじ>
「わたしホモけないね」と抗うフェイタン。
しかしフィンクスのマグナムには敵うべくもなく、
ついには2回目をイったのであった。
/ __ \
/ノ´ -‐''''" ̄ ヽ
. / /_ ',
, -l /´ -‐''' _二´-─一- 、 l
/ .{ _,/⌒ヾT「!i ソ -_=:ッノ:'‐i′
ノ Y i 〈r_ i ;ハ ゝ ‘' 〈.テ 長 渕 剛 が 2 G E T!
r l. ヽ ニ ''" ヾ
ノィl / : r__ )
(、/ l i :. .........「 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
) i_ノ \. ヾニテ′ < ヨォォォゥゥゥゥソロォォゥゥゥ!!!!♪
/´「 . \ `7’ \__________
l .:: ' :, ; , , ,i′
', ノ〈 ゙゙゙゙゙゙
>>1 お前が立てるからスレになる!
>>3 もっと心で話をしてくれ!もっと本当の事を聞かせてくれ!
>>4 生きてるのか死んでるのか、そんな腐った瞳で人間を見るのはヤメろ!
>>5 お前がやれお前がやれ お前がこのスレの舵を取れ!お前が行くから道になる!
>>6 人間をなめるな!自分をなめるな! もっと深くもっと深く もっと深く愛してやれ!
>>7 がどうするかだ!
>>7がどう動くかだ!!
>>8 ああ この潔さよ 明日からお前がCaptain of the ship!
-‐-
__ 〃 ヽ
ヽ\ ノノノ)ヘ)、!〉
(0_)! (┃┃〈リ はわわ〜マルチが3ゲットですぅ〜〜
Vレリ、" lフ/
(  ̄ ̄ ̄《目
| ===《目 \\ トララー モ 3ゲットワッショイ !! //
|__| ‖
∠|_|_|_|_ゝ ‖ ∧__∧ ∧__∧ .∧__∧
|__|_| ‖ ┝ ・∀・∩ ┝・∀・∩┝ ・∀・┥
| | | ‖ (( (つ ノ (つ 丿 (つ )つ ))
|__|__| ‖ ヽ〓 (ノ (〓ヽノ )〓)〓)
| \\ 皿皿 (_)し' し(_) (_)_)
| .|
[ト囗、o |
|ノ o 囗、 |
∠_ 囗-囗-囗-|]
| /二¬ - _ _ \
__________ | | T>\ |.ヘ | ̄
\ ノ | |ノ / _
4GETは自動的なんだよ > ヽ 、 | | V / __/∧|
/ \_|/ / W /∧ //_|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ n――‐.W 二二_// / ∨/ /
_匚]__/∧ ∧// ̄ ̄ /
|∧ ∧ ∧// ∨ _/ | /
| ∨ ∨ / ̄ ̄ |/ ̄
4じゃねーじゃん
前スレ消化してないのにパート2かよ!!!
_,一 ̄  ̄━、_
几 /⌒/(回) ヽ
) ー、_(_(______ _一´
ノ┌ー-┬―┤ ‘、_ノ{―-`・´\_(
ノノ ヽ /Tヽニ] [ リ ::
:: Y `、ミミ彡( ::
:: | \ 、ミ彡ノ| ::
::. | `V´ | ::
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:: | .| ::
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:: | .| ::
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:: (_____ノ ::
:: ::.....
::...........
>7
悪かったよ!
ふぃンくす氏名言録
俺のいきり立つ息子はフェイタンに釘付け
(ザーメンが・・・でる・・・!!)
何が待ちうけているのか・・・俺にも分からない。
「お前の意見など関係ねぇ!!!!!!!」
「だからわたしはホモけないね、人の話しきくがいいね」
「こうやってよ、楽しんでいるのに周りの目ばっか気にしやがって!
てめぇにはうんざりだ」
相手は何を言おう、目の前にいる俺様なのだ。
初めてする車内での行為にも、緊張感と躍動感があふれ出す。
「痛い!痛いね!痛いよ」
そして俺もフェイタンの中から、自分のマグナムを引き抜いた。
…天才です
11 :
93:03/02/23 10:43 ID:???
前スレの93です。
こちらでもよろしくお願いします。
今考えているネタはフィンフェイ少々無理やりものと、
団フェイ服従ものですが、どちらが良いですか?
やった!いらっさーい。
もういっそ両方読みたいです。
13 :
ふぃンくす ◆TOyupYG95s :03/02/23 11:27 ID:WdTFVnbl
もう時間は23時近くなっている。
俺はフェイタンの家の流星街近くまで送っている最中であった。
「セックスが終わってから、
こうやって二人で歩くのって初めてだな」
「セクスしたの初めてだからね・・・」
フェイタンはいつも仕事が終わると、
そのまま無言で、家に帰っていた。
「僕がいつもやりたかったの知ってるか?」
「・・・知るわけないね」
"ごめんね"と、フェイタンは言わないかわりに
俺の腕にぎゅっと、しがみつく。
そしてフェイタンが緊張した面持ちで俺に言った。
「あの…」
「あぁ?」
「あぁ…」
「なんだ?気持ちわりい」
フェイタンの言葉が詰まる。
(来週はホテルに行くがいい)
そう思っているんだなと思いながら俺は黙っていた
14 :
ふぃンくす ◆TOyupYG95s :03/02/23 11:31 ID:WdTFVnbl
誰も居ない電車の中も良かったが、
やはり二人だけの世界でやりたいのである。
だが…やはり言葉が続かない。
フェイタンの言葉を待っていた俺だが
フェイタンの心を読み取ったかのように言った。
「来週はラブホでするか?」
「?!」
フェイタンが真剣に驚く。
「なにね!なぜわかるか?!」
「だって顔に書いてあるぜ!!!」
俺は耐えられない、笑い出す。
「おかしいね?!おまえ、ちうのうりよくあるか?!」
「そんなワケないだろ?」
「なぜ?!おかしいね?!」
15 :
ふぃンくす ◆TOyupYG95s :03/02/23 11:35 ID:WdTFVnbl
走って逃げるフェイタンをバタバタと俺が追いかける。
そんなコトをしている間にも、フェイタンの自宅が近づいてきた。
「おい、おめぇの家に着いたぜ」
「なぜ?わからないね!」
半信半疑のフェイタンだったが、とりあえず家の戸に手をかけた。
フェイタンの声が聞こえる。
「またね、ふぃんくす」
それを聞いて、振り向いて俺が答える。
「あぁ・・・またやるぞ」
(また・・・暇な時に・・・)
きっと俺ら二人は同じコトを思っている。
======−第1部END-=============−
マグナーーーーーム!マグナーーーーーーーム!
来週はホテルに行くがいい
ちうのうりよく
天才!
しかしあれだ、勢いが身上なのはわかるが
お願いだからフェイタンの一人称は
ワタシ
にしてくれよ。これだけでいいから。
18 :
希:03/02/23 13:37 ID:???
フィンフェイ前提の団フェイいかせてもらいます。
___________________________________
「・・・・フィンクスこないね。」
自分からアジトで待ち合わせと言っておいて、この仕打ちは何だろうか。
フェイタンはそこら辺に転がっていた木箱に座り込んだ。
もともと気が長くはないフェイタンに、この状況は辛いものでしかないだろう。
・・・たとえ恋人を待っているのだとしても。
「あと30分してもこなかたらワタシ帰るね。」
そのセリフはもう三度目だ。
そしてその小さな口から、もう何度目かさえ解らないため息が漏れる。
ーギィ
錆びついたドアの開く音がした。
「フィンクス、遅いね!こっちがどれくらいまたとおもてるか?」
フェイタンは振り向かずにまくしたてた。
「・・・・・・・。」
「何か言うね!どちが悪いか解てないのか。」
「・・・・・・。」
「まだ黙てるつもりか?そちがそうゆう態度をとるならワタシにも考え
があるね!ぜたいに今日はやらせてあげないよ!」
「・・・・・。」
「・・・・何か言うね!フィン・・・っ!!」
___________________________________
すみませんまだ続きます。
19 :
希:03/02/23 13:59 ID:???
「だ、だんちょ・・・・・」
そこにいたのはフィンクスではなかった。
「そうだけど?」
にこにこと微笑むこの一見優男こそ、
天下の幻影旅団団長クロロ=ルシルフルだった。
(ま、まずいね・・・・)
もちろん旅団にフェイタンとフィンクスのことは秘密であったし
フェイタンはこの秘密を墓まで持っていくつもりだった。
「こ、こんなところで何してるか。」
「何って?俺達のアジトだろ。フェイタンこそ何してるんだ?」
「な、何もしていないね。暇だただけよ!」
「そう。・・・・で何をやらせてあげないんだ?」
「・・・っ!な、何でもないね」
「そうなのか。そうゆう仲だったんだな。」
(な、なぜかもう決めつけられているね)
「そ、そうゆうなかとはどうゆう仲ね。」
「sexとかしちゃう仲。」
「・・・・!!ち、ちが」
「図星、か。嘘が下手な盗賊もどうかと思うぞ。・・・・で、これは蜘蛛の皆に言って良いのか?」
「だ、駄目に決まているね!」
そんなことがばれたらフェイタンは旅団にはいられないだろう。
・・・・特にシャルナークやシズクのそばには。
「・・・フェイタン。俺の頼み聞いてくれるか?」
口止め料、とゆうことか。
「・・・・何でも言うね。」
___________________________________
実は団長との濡れ場のあとにフィンクスとのsmがあったりして・・・・と言ってみるテスト。
20 :
希:03/02/23 14:26 ID:???
「俺とシて。」
「は?何をね?」
「フィンクスといつもしてることだ。」
「・・・!?なにいてるね団長!」
「そのままの事だよ。今暇だしな。暇つぶしだ。」
「そ、そんなの無理ね!」
「そうか・・・じゃあ話してもいいんだなヒソカ達に。」
「嫌ね!特にそいつだけはやめて欲しいね!・・・でも」
「言い訳は無しだフェイタン。」
そう言うとクロロはスキルハンターを取り出しておもむろに唱えた。
フェイタンはガードをとったが間に合わず、
手足に赤いリボンの様なものが巻き付く。
「な、何ねコレは!?」
端はアジトの壁にあるパイプに巻き付いている。
「一見ただのリボンだろ?・・・・フェイタン、やめたいか?」
「あ、あたりまえね・・・・・!!?」
「締めつけるだろ?・・・・これはお前の意志と逆に動く。嘘が苦手なお前は逃げられない。」
「・・・・・っ!!」
リボンは緩まない。
心の奥底で「逃げたい」と思っているからだ。
(情けないね・・・・ワタシとしたことが)
震えているのがフェイタン自身にでも解る。
クロロもまた解っていた。
「・・・ワタシは逃げて見せるね。」
「さあ、その態度がどこまでもつか楽しみだ。」
クロロはあ艶やかに微笑んだ。
___________________________________
まだヒソカがいると思って下さい。
>希氏
ワクワクワクワクワクワクワクワクワクワクワクワク
>17
フィンクスが「僕」と言うのも気になる
でもふぃンくす 氏のフィンフェイはホノボノだね
2人が仲良さそうなのがよい
ふぃンくす氏の一ファンです。
第2部を期待してます。
ところで、フィンクス達はなぜJR(Japan Railway)に
乗っていたのですか?
日本で仕事ですか?
望氏にも期待してます。
1
大きな手がいつも気軽に触ってくるのを気にも留めずにいた。
その多くは背中と肩。そして耳の後ろからうなじにかけて。
フィンクスはわざわざフェイタンの、首を覆う服の隙間から手を入れて
素肌を撫でるのが好きだったようだ。
フェイタンは大抵黙って触らせていた。
触られるのが好きというわけではない。
これがフィンクス以外の人間であったなら、あるいは抵抗するのかもしれない。
(しかし実際フェイタンにべたべた触る者もいないので本当のところはわからない)
大きな手は温かく、指先は少しざらついている。
そして時々鉄の匂いがした。
「フィンクス、もうそろそろ着くそうよ」
廃ビルの一室で何をするわけでもなく頬杖をつくフェイタンの耳に声が届く。
はっとして顔を上げて声の方を見やると、パタンと携帯を閉じてクロロに微笑むパクノダがいる。
「今回は随分かかったな」
「そうね、3週間…かしら」
(違うね、3週間と4日よ)
クロロとパクノダの会話に心中で小さく反論する。
「まあ、定期的に連絡を入れる余裕があったんだから、心配することもなかったがな」
「本当。フィンクスってそういうとこ案外マメなのよねえ」
(どこがマメか。ワタシには一度も…)
クロロとパクノダがくすくすと笑い合うのを見ながら下唇を噛む。
(なにね、こんな気持ちになる意味ないね。不愉快よ)
眉間が堅くなるのが自分でもわかるフェイタンは、いたたまれなくなってつい立ち上がった。
ふと戸口に目をやると見慣れた長身がこちらを見て笑っている。
「よォ」
フィンクスだった。「じゃあな」と言って出て行った時と同じように手を上げている。
2
「かー、ったく参ったぜ。途中で面倒な事に巻き込まれてよ」
フィンクスの直ぐ後ろからノブナガが続く。
「何言ってんの。みんなノブのせいじゃない」
シャルナークが呆れた声を出しながらひょっこり顔を出す。
2人の軽い言い合いと、迎える側の声とで、静かだった廃ビルの一室が急に賑やかになった。
最後にフランクリンが大きな袋を担いで入ってくる。
袋の中身はいわゆる戦利品で、みんな興味深げに品物を手にすると、
それぞれ好きなことを言い合い始めた。
フィンクスは少し離れた所で腕組みをし、その光景を楽しそうに見ていたが、
そこにフェイタンがいないことに気付いてその姿を探した。
フェイタンもまた少し離れた所でその喧噪を見つめていた。
「モノ、見ねェのか?俺達の苦労の結晶なのによ」
フィンクスはフェイタンの隣に立って口の端を上げた。フェイタンは答えない。
「…どした、具合でも悪ィのか?」
笑みを止めてフェイタンの顔を覗き込む。
フェイタンは反射的に顔を背け、その自身の行為を瞬時に後悔した。
しかしもう遅い。
「は、なんだよ、その態度」
フィンクスはあからさまに不機嫌になる声音を隠そうともしない。
「なんでもないよ」
低くなるフィンクスの声に内心ドキリとするが顔を上げることが出来ない。
「なんでもない?へェ……」
今度は皮肉っぽくフィンクスが笑う。
沈黙が続いた。
3
「ワタシ、気分悪いね。隣いるよ。用あたら呼ぶね」
形だけ整えた理由を告げてフェイタンは逃げるように部屋を出た。
フィンクスはちらりとも見ずに暫くその場に佇んでいたが、
「…なんだってんだよ、一体…」
と首の後ろをかきながら呟くと、パクノダの腕を掴んで耳打ちした。
「フェイが具合良くねェみたいなんだ。様子見てるからみんなに気ィ遣わせないでくれ」
パクノダが「わかったわ」と言うのを確認するとそっと部屋を出て行った。
4
「俺、なんかしたっけ?身に覚えがねーんだけど」
隣室を覗くとフェイタンは所々スプリングの剥き出しになったベッドに座っていた。
フィンクスはどかどかと室内に入ると躊躇せずその横に腰を降ろす。
「してないよ」
「じゃあ、なんでそんな仏頂面なんだよ」
「生まれつきね」
「まあ、そうだろーがよ」
「そこで納得するお前に今、腹が立たね」
黒髪を揺らしてぷいと横向くフェイタンのその仕草に、フィンクスが嬉しそうにニヤリと笑う。
どうやら本気で怒っているのとは違うようだ。
「フェイ」
手を滑らせて小さな肩を抱く。
フェイタンの体は数週間ぶりの大きな手の感触にびくんとはねた。
「お、感度良好」
「ふざけるのよすよ!」
ニヤニヤするフィンクスの手を振り払おうとフェイタンが身をよじって拳を上げた瞬間、
フィンクスはその腕を引いてそのままベッドに押し倒した。
首周りを覆う布を引き下げて唇を重ねる。
舌を差し入れられて絡み合うのを強要されるうち、フェイタンの全身を痺れが包んだ。
頭がくらくらする。
キスが初めてというわけではないがあまりに日が開いた。
それまでが一緒に居過ぎたのだ。常に触れられ過ぎたのだ。
たかだか数週間でこんなにも空っぽになっていたのを知らずにいたものを、
全身で、全ての隙間を満たすようにフィンクスを受け入れたがっている事実を
よもや自分の体によって気付かされるとは。
フェイタンは半ば呆れながらもその事実を満足げに受け入れた。
フィンクスが引き掴んだ手を離し、フェイタンの首や頬を押さえつけて更に口内を犯すのを
自由になった両腕で相手を抱き締めることで容認する。
職人さんガムバレ。
5
「……は……!」
満足したのか、フィンクスが唇を離した隙にフェイタンは大きく息を吸い込んだ。
「お前……限度知らない、ね。窒息……させる気か」
顔を上気させ、息を弾ませながら上目遣いで睨む。
「ああ、俺の舌技で昇天して頂けるなら本望だな」
フィンクスは意に介さず、耳の後ろからうなじにかけてを指先でゆっくりなぞっている。
「図々しい言いぐさね。聞いてて恥ずかしいよ。お前の舌技なんて別にたい……ん!」
うなじを上下する慣れた感覚にぞくぞくしながらも、それを悟られまいと更に冷たく言い放つフェイタンの口内に、今度は指が差し入れられた。
「あー、うっせェうっせェ。久しぶりなんだから先に言うことあんじゃねェの?」
ぐぐっと力を込められてフェイタンの表情が険しくなる。
「……は、あ……」
「すげー苦しそう」
「あ……ぁ……!!」
「こういう顔ってやらしいよな」
フィンクスは苦しさにもがくフェイタンの耳を優しく噛みながら囁いた。
その刺激にフェイタンは更に切なく喘ぐ。
それでもフェイタンが口内の指を食いちぎろうとしないのは、(無論そんなことはフィンクスの強度からみて不可能ではあるのだが)やはりフィンクスが本気で自分に酷いことをするとは思えなかったからだ。
彼を信じていた。
事実フィンクスはすぐに指を抜いた。
「くそっ」
フェイタンに覆い被さっていた体を起こし、その横にごろんと転がる。
仰向けになり両の手の平で額を抑え、「あーあ、お前もわかんねェ野郎だよ」と大きく溜息をついた。
コホ、と数回咳払いをして息を整えるとフェイタンはゆっくり起きあがった。
「フィンクス?」
大きな手で覆われた額を覗き込むフェイタンを一瞥するとフィンクスはふてくされたように続けた。
「すぐに終わる予定だった仕事が何週間もかかってよ、やっと帰って来たと思ったら誰かさんは何があったかしんねーけど不機嫌。別に笑顔で抱きついてこいとは言わねーが、なんかあんだろ?
『どうだたか?』とか『大変だたね』とか『寂しかたよ』とか!もー俺、やる気なくしたね、やってらんねーよ」
一気に言い切るとフェイタンの反対側を向いて大袈裟に背中を丸めた。
ふぃンくすさんと希さんは週末派なのかな?
3人目さんもみんなガンバってくれ
フィンフェイ好きなのでこのスレ貴重なんだよー
何かこのスレから目が離せなくて毎日見に来てしまう。
ふぃンくすさん、希さん、3人目さん、がんばってください。
保守age
明日明後日職人さん達来るかな来るかな
33 :
マロン名無しさん:03/03/06 23:34 ID:YD39rdPl
アニメのフェイタンの声は、正直嫌だ。
フェイタンには
もう少しマシな声優を当ててほしかった。
例えばどんなさ。
高い方がいいの?男らしい方がいいの?
高い声の男の声優きぼん
今日はじめてきたが、ふぃンくすさんの小説の二人、なんかかわいいな。
ほかの板と一風かわってるなここ。
フェイタン板マンセー!
6
「わかてないの、お前の方ね」
沈黙の後、フェイタンが口を開く。
「……声くらい、聞かせるよ」
ためらいながらも続けるフェイタンの、その言葉の意味を理解すると、フィンクスは勢い良く体を起こした。
「やっぱ、わかってねーな」
「お前がね」
「いーや、お前が」
フィンクスは頭を横に振り、上目遣いで睨むフェイタンの小さな体を強く抱き締めた。
「仕事中にお前の声なんか聞いちまったら、全部放って帰って来たくなるだろが」
「……」
「なんか言えよ」
「呆れたね」
腕の中で小さな肩が揺れる。
顔は見えずとも表情の察しはつく。恐らく機嫌は直っている筈だ。
「そうだフェイ、お前に土産があったんだ」
フィンクスはポケットから小さな円筒型のプラスティック容器を取り出した。
「何ね?」
いぶかしげなフェイタンの表情を満足げに確認すると、フィンクスはその蓋を取って中身をフェイタンの鼻先に近付けた。漂う甘い匂いにフェイタンは思わず顔を背ける。
「何ね、その匂いは」
「使ってみるか?」
「だから、何に使うね」
むやみに楽しそうなフィンクスに多少声を苛つかせる。
「つまりあれだ、これを使うとお前の痛みが和らぐ、らしい」
「ワタシの……何?」
「だから、カツザイだよ、潤滑剤。いつも痛がってただろ?」
軽妙に言い放つフィンクスの笑顔を一瞥するとフェイタンはがっくりと肩を落とし、額に手を当てた。
「痛がてなんかないよ。そんな胡散臭い物、使う気ないね」
職人さんキタ━━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━!!!!
そ、そんな、フェイタンいままで潤滑剤なしでやってたのかよ・・・。(;´Д`)
なにもつけないでやるのは、痛いというより入らないぞ。
でも、「そんなの必要ないね。」とか言ってるフェイタンは萌え〜。
入らないことはない。
カウパーとツバで代用すんだ。
でもフェイタンには無理矢理挿入してくんなきゃつまらん。
早くフェイタンが見たい
tinko
44 :
ふぃンくす ◆TOyupYG95s :03/03/19 00:25 ID:pShhFZMB
あげ
45 :
ふぃンくす ◆TOyupYG95s :03/03/19 00:26 ID:pShhFZMB
明日またきますm(_ _)m
楽しみにしてます。
ふぃンくす氏キタ━━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━!!!!
二人のSMプレイが見たい。
いつのまにか日参している自分がいる。
age
50 :
マロン名無しさん:03/03/29 17:48 ID:OqOojXkp
職人さんが来るまで保守
フェイタンが日の丸弁当っていうのがオツだ。
アイツの困った顔が見てみたいぜ。
52 :
マロン名無しさん:03/04/09 02:10 ID:FTKXMU4O
梅干をつけるフェイタン…age
53 :
山崎渉:03/04/20 00:24 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
もう誰も来ないのか
55 :
マロン名無しさん:03/05/11 00:02 ID:O98m7e8D
もう誰も来ないのか
誰も来ないのをいいことに呟いてイク
団長→フェイたん←フィンクス
の3Pが読みたいな・・・陵辱されるフェイたん萌エーヨ
断るまでもないが矢印は突っ込む方向ね
団長とフィンクスの部分がヒソカでもいい
58 :
山崎渉:03/05/28 10:38 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
あげ