【奇譚】知欠の世界ィィィィ！【新連載】

メルヘンと心に染みる話で知欠先生を盛り上げよう。

知欠「まずいぜ…！もう少しだけ荒木より前にいかねーと……ここで『パクり』をしてもNARUTOまでは遠すぎる……まだ終われねえッ！」

アシ「打ち切らせるなー―ッ」

編集「いいや！限界だ、打ち切るね！…今だッ！」

ズンッ！！

同人女「『組織票！！』荒木より5作品前に掲載されましたS・E・X!」

編集「な………このクソカス漫画がァー―ッ！！」

知欠「『ブラック・キャット・ザ・パークリ』！」

ドォー――ン

知欠「同人女ども…お前らは本当に頼もしいヤツらだ、この雑誌に連載して、お前らが読んでて本当に良かったと思ってるよ…そして、やれやれ…間に合ったぜ……パクりパクりパクりパクりパクりパクりパクりパクりパクりパクりパクりパクり」

ドグシャ

知欠「『黒猫』は終わらない」

編集「うげあああああー―っ」

ビビッメシャンッ
ドッパァァー―ッ

アシ「や…やったッ！知欠さんッ！間に合ったぞ！」

グワアァァー――ッ！

編集「打ち切ってやる……打ち切ってやる、今週だ！打ち切るんだ！今週！『黒猫』を…打ち切るんだ……」

「いいかッ！
口先だけで『パクってやる』『パクってやる』を連発するのは、
マンモーニ（ママッ子野郎）のやることだッ！
『パクってやる』と思ったときには、パクり終わってるのが知欠なんだよッ！」

「兄貴ィィィー―ッ！」

知欠「な！？何だ…この作品は？！雑誌は全てチェックしてるのに…！！」

冨樫「『荒木の未発表作品』だぜ…メモに書いたな…どうせジョジョしか描かねえんだから持って来たんだ」

ペラッ（メモをめくる）

冨樫「このネタは！…パクった『ネタ』だぜ…知欠健太郎！」

ドドドドドド

知欠「なんで未発表を！？」（未発表作品…か
いや…たしかに荒木はジョジョしか描いてない
だが仕事以外で描くとは考えられない）

冨樫「おやおやおやおや…」

知欠（とはいえ、まずい事になった…
『荒木』からのパクりはどうする事もできない事だったが
言いわけはきかない…
どうする？もしネタ元がバレたら…
こいつからパクるしかないのかッ！）

冨樫「質問は以上だと言ったが…状況が変わって来たな…『知欠健太郎』…
お前はパクっていた！『荒木』からな、
じゃあ、どの荒木作品なのか？
そのネタ元を聞かせてもらわなくてはならなくなったってわけだな…」

パァキィィッ

アシ「？」

冨樫「何見てんだい？うらやましいかい？君達もパクりたいのか？
おれの名は『冨樫義博』答えろよ、
パロディはすでに…『パクり』に変わっているんだぜ」

知欠「うッ！うげっ
こ…これは！！」

冨樫「どうだいブルっちまう漫画だろう…それも『荒木の未発表作品だ』
実を言うとな、『荒木』の読み切りは発表しない
六部じゃあジョジョが完結されないから読み切りなんか描いてても、しょうがないってんでな、
うちの編集長がおれに持っていっていいって言ったんだ
パクりのネタに使えるからってな…」

知欠（ま…まただッ！また未発表作品だ！！
まさか！こいつッ！
こいつも！あのサンデーからの漫画家と同じ様な…）

冨樫「おれはパクりを見抜く特技のほかに…こういう事も出来るんだ…
誰のだろうと漫画の原稿を手に入れることができるんだぜ…
もうお前にはパクる事もできない…たとえばお前の原稿だって掲載前に手に入れる事ができる
もっとも、そんな事をすれば、おまえは打ち切られるがな…フフフフ」

知欠「！？」

冨樫「話せよッ！早く話さねーとパクりは、さらに続くんだぜッ！
おまえは『荒木』をパクっている…打ち切りにされたいのか？
どの『荒木』作品からパクったのか喋ってもらおうじゃないか…」

知欠「こっ…！？こいつ！同じ様にパクるつもりか！！」

るろ剣の読み切りと黒猫の読み切りは同じだ！！
キャラ、セリフ、オチのお姫様だっこで逃走なんてセリフも構図も同じ！
流石だな知欠は。

知欠王（ヤブキング）連載開始！＆Vシネ化決定！
【主演】：伊集院光

知欠健太郎って誰？

age

┌─┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜も.｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜う　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　│来│
　　　　　　　　　　　　　　　　　│ね│
　　　　　　　　　　　　　　　　　│え .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　│よ .|
　　　　　　ﾊﾞｶ　　　　ｺﾞﾙｧ　　│ !!.│
　　　　　　　　　　　　　　　　　└─┤　　　　ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
　　　　ヽ(`Д´)ﾉ　ヽ(`Д´)ﾉ　　(`Д´)ﾉ　　　 （　`Д）
　　　　|￣￣￣|─|￣￣￣|─|￣￣￣|─□（ ヽ┐U
〜 〜　￣◎￣　　.￣◎￣　　￣◎￣　　 ◎−>┘◎

知欠
↓
矢口欠
↓
矢吹

一応言っとくが、健太郎じゃなくて健太朗だぞ
朗らかにネタをパクるの。

黒猫終わったっぴ
　　Ａ
（｀θ´）

と今後を期待しつつ
age

大将　冨樫義博
副将　種村有菜
中堅　矢吹健太朗
次鋒　キユ
先鋒　島袋光年

キユ　「と、冨樫先輩、殆どネームのまま雑誌に掲載させちまった・・・。(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
矢吹　「フッ、いかにもあの人らしい豪快な描きっぷりだぜ・・・！！」
島袋　「（・・・ゴクッ・・・！）まったく恐ろしい先輩を持ったもんだぜ・・・！」
担当　「で、では・・・冨樫先生・・・恒例の巻末コメントをどうぞ・・・」
冨樫　「わしが、集英塾塾長　冨樫義博であるっ！！！！！！！！！！」
種村　「（( ´,_ゝ｀)ﾌﾟｯほんとのアホがっこかここは・・・・・・？）」

おいおい！バーでミルクって何年代のネタだよ！
しかも随分前に進出してきやがって！
先週のショボい死が人気だったのか…

知欠　「やった！パクった！！うけた！！！」