2 :
マロン名無しさん:02/08/10 12:17 ID:QJqvco6.
3 :
死闘:02/08/10 12:37 ID:???
(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ
. / /
ノ ̄ゝ
. (V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ フォッフォッフォッフォッ
. / /
.......... ノ ̄ゝ
●概要
・目的は『矢の欠片』の奪取。
・『矢の欠片』は組織に追われる男『ピアッジョ』が所持している。
・『ピアッジョ』は現在、『某高級ホテル』の最上階、『エグゼクティブスイート』に宿泊中。
・『ピアッジョ』は『スタンド使い』である。
・参加者の現在地は『某高級ホテル』の『玄関前』。
・『エグゼクティブスイート』への進入方法は参加者各人に委ねられる。
・客や従業員に騒動を気づかれないこと。警察や仲間を呼ばれると面倒なことになる。
・開始時刻は現地時間で『22:00』。
・『失敗は許されない』。
●参加者およびそのスタンド
『モンスター・デイズ』(『M・D』)
能力――自身の『肉体構造』を自由に変化させる事が出来る。
ただし、『総体重』が大きく変化するような変化は不可能。
破壊力:C スピード:C 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:C 成長性:C
『アンダーグラウンド・レジスタンス』(『UR』)
能力――何かを『破壊』し続けている限り、
いつまでもどこまでも活動できる。
破壊力:A スピード:B 射程距離:A
持続力:破壊が続く限り 精密動作性:E 成長性:C
参加者は到着次第、作戦を決行に移すこと。
7 :
『UR』:02/08/10 22:01 ID:???
ホテル前に到着。
「まずは・・・部屋をとろう」
自宅より持ってきた『金属バット』を片手にホテルの受付に向う。
ようこそ我が『○○○○○HOTEL』へ。
・・・・・ご予約のお客様でしょうか?
9 :
『M・D』:02/08/10 22:07 ID:???
到着。
ホテルの中に入り、ロビーへ向う。
「(部屋を確保しておいた方がいいかも知れないな・・・後で取るか。)」
警備員や従業員・その他、邪魔になりそうな人間がどれぐらいいるのかも
確認する意味で、さりげに周囲の様子を観察。
こちらは現在、女性の姿をしています。
10 :
『UR』:02/08/10 22:10 ID:???
>>8 「部屋を取りたいんだけど空いてるか?
なるべく高いところがいい」
大理石のロビーには見るからに戸惑った様子の
大勢の客や従業員の姿が見える。
フロントの一人が奥の部屋に駆け込んでいく姿が見えた。
しかしフロントの男は事務的な笑顔を崩さずに『UR』を迎える。
『申し訳ございませんが当ホテルはご予約のお客様のみと
させて頂いております。ご了承ください。』
>11
「(何かあったのか・・?)」
あまり注目しない程度にその様子をさらに観察。
同時に受付(フロント)の方に移動開始。
こちらは特に何か怪しい雰囲気があるとかそういうのは無いと思う。
(こちらから、金属バット持参の『相棒』は確認できますよね?)
『UR』の後を追いフロントへと向かう『M・D』。
金属バットを持った相棒は、フロントの男となにやら話しこんでいる。
15 :
『UR』:02/08/10 22:17 ID:???
>>12 「はあそうなのか。それじゃあ仕方がないなぁ」
(…『M・D』の奴はもう来てるだろうか)
聞き分けよくフロントを後にする。
フロントを後にしようと後ろを振り向く。
『M・D』と鉢合わせになった。
>14
「(・・・・・・・。怪しさ100%どころじゃないな。)」
『UR』を見つつも他人のフリをしてフロントの方へ。
そしてフロントに別の従業員がいれば話しかける。
「こちらに宿泊したいのですが・・」
申し訳ございませんが当ホテルはご予約のお客様のみと
させて頂いております。ご了承ください。
19 :
『UR』:02/08/10 22:22 ID:???
>>16 女の姿になった『M・D』とは面識が無い。
気付かずにホテルを出る。
(さてどーしたもんかね)
道行く人々は『UR』の横を節目がちに通り過ぎていく。
>18
予約がいるのか・・。
「ええっ?そうなんですか?困りましたね・・旅行会社の方は当日でも
宿泊出来るような事を私に言ったのですが・・でも、仕方ないですね。」
残念そうにニッコリ。本当に本当に残念そう。
一旦フロントに背中を向け様として向き直る。
「では・・予約はどのようにさせていただいたらよろしいですか?」
22 :
『UR』:02/08/10 22:26 ID:VeMN96to
>>20 (金属バットが目立つのかよ?俺が野球のユニフォーム着てないからか?
なめやがってクソが!)
金属バットを服の中に隠す。
『ではこちらの台帳にご氏名とご利用日数、
お部屋のタイプをご記入ください。来週でしたら
大半のお部屋はご用意できるかと存じます。』
バットを隠した。『UR』の服が不自然に膨らむ。
25 :
『UR』:02/08/10 22:32 ID:???
そのままホテルに一番近いスラム街に向かう。
なるべく酔っ払いやチンピラたちがたくさんいて喧嘩や騒ぎが日常茶飯事なところがいい。
「ここならぶっ壊せるもんがたくさんあるだろう…」
何か手ごろなものはないか?
>23
来週か・・どうしよう。ただ長丁場になる事もふまえて一応予約を
取っておこうかな。それに、何かの役に立つかも知れない。
「では、来週で構いませんので・・なるべく今日から近い日に予約を
取りたいのでよろしくお願いします。」
必要事項を記入する。
部屋のタイプはなるべく『エグゼクティブスイート』に近いものを。
高い部屋を一人で取っても怪しまれない様に実はとある有名人に化けた。
>>25
15分ほど歩いてスラム街へやって来た。
近くに『空き缶』や『ゴミ箱』、『ボロ車』や『酔っ払い』などがある。
>>26 セミスイートの予約を取る。
予約日は8月16日。
29 :
『UR』:02/08/10 22:38 ID:???
>>27 『空き缶』を手始めに破壊し『UR』を発現させる。
その次に『ゴミ箱』、『ボロ車』と破壊を続けエネルギーを貯める。
>28
「では、その日にまたお伺いしますね。」
何とか予約終了。そのままホテルから出る。
目的は『相棒』を探す事と、情報を集める事。
ホテルを出たら一旦変身を解く(スタンド解除とも言う)。
アダルトな日本の女優から普通の男へ。地味だ。
>>29 ドガ!バギャャ!グシャァァ!!
立て続けに破壊する。【残り稼働時間1分7秒】
『ふがっ!?な、何事だぁぁぁん?』
酔っ払いが驚いている。
(>30に補足。上の表現だと女装男になるので元々黒いスーツを着ていたと
言う事にしておいてください。このままじゃ、俺変態だよ。)
>33
「全く・・どこへ行ったと言うのか・・・」
とにかく適当に捜しながら、何かお役立ち情報も捜す。
「あぁ、もう、さっさと仕事片付けたいよな、全く。」
35 :
『UR』:02/08/10 22:45 ID:???
>>31 騒がれると面倒なので『酔っ払い』も『破壊』する。
スタンドを一度引っ込めると今まで貯めた破壊エネルギーはリセットされる?
それとも稼動時間の貯蔵は可能?
>>34 適当にぶらつく。漠然とした『お役立ち情報』など見つかるはずもない。
>>35 『ヒィッ』
酔っ払いを破壊した。【残り稼働時間1分41秒】
リセットされる。
>36
それもそうだ。
だからって、あまりうろついて例のホテルから遠ざかるのもどうかと。
ホテルを中心に大体半径500mぐらいのあたりで行動してみるか。
情報もいるが、『UR』が何をしているのかも気になるので。
変に騒ぎになる前に作戦立て直しか・・
こんな事なら事前に打ち合せしときゃよかったな。まったく。
39 :
『UR』:02/08/10 22:51 ID:???
>>37 「たいして時間がたまらねーなー。『M・D』の奴と合流するか。
もう一度ホテルに向うとするか」
スタンドを解除しホテルの前に戻る。金属バットは道すがら捨てる。
>40
「・・・仕方ない・・もう一度ホテルの方に戻るか。」
再度、ホテルの玄関前付近へ。
>>39 バットを捨てた。ホテルまでは15分ほど歩く。
>>41 5分ほどかかって玄関前へ。
相棒はどこへ行ったのか。
44 :
『UR』:02/08/10 22:57 ID:???
15分ほどかけてホテル前まで戻る。
>43
玄関前で待機。
もし奴(UR)が戻ってきたらあるかないのかわからん作戦を立てなおす。
>>44 玄関前には『M・D』の姿が。
どこか遠くの方でサイレンの音が鳴るのが聞こえた。
47 :
『UR』:02/08/10 23:02 ID:???
>>45 「よう『M・D』じゃないか。どうやって潜入しような?」
作戦を練る『UR』と『M・D』。練れ。
>47
「よぅ、じゃないだろう・・なんだ、さっきの妙なバットは・・・それと・・」
サイレンの音が気になる。
「あのサイレンの音は・・まさか・・・」
お前が関わってるんじゃないだろうな?という顔。
50 :
『UR』:02/08/10 23:09 ID:???
>>49 「サイレン?あぁ、そんなことより作戦を練ろうぜ。
お前が客の一人に化けてホテルに潜入するのはどうだ?
丁度ホテルを出た奴を狙ってさ」
>50
「そう簡単に行けばいいがな。」
適当な客を物色するか。
少しはサイレンの音を気にしろよ。
52 :
『UR』:02/08/10 23:13 ID:???
>>51 「よし、それで決まりだな」
ホテルを出る客を待つ。
少しハジケすぎちゃいました。
>52
ハジケ組か・・
「一応だが、ここのセミスイートルームを予約した。ただ、宿泊は来週だがな。
まったく、さっきはフロントで肝潰すかと思ったぞ。」
といいつつ、客を物色開始。出来れば面倒なので女には化けたくない。
『黒いドレスの女』が出てきた。
心なしサイレンの音が大きくなっている。
>54
「・・・・・・・・・・・」
黒いドレスの女に化けるかどうか悩む。
サイレンは、こっちに来てるか?来てるんだな?
まいったな。
56 :
『UR』:02/08/10 23:18 ID:???
続いて『恰幅のいい紳士』が出てきた。
>56
だから女は面倒だからいやなんだYO!
なに?贅沢言うな?
女はフィリピン人?それとも他の国の人間か?
>>58 『黒いドレスの女』は欧米人。
『恰幅のいい紳士』はアラブ系。
60 :
『UR』:02/08/10 23:22 ID:???
>59
迷ってるヒマはなさそうだ。
女の方をセレクト。アラブ人だと言葉が難しそうだ。
『失礼・・少し道をおたずねしたいのですが・・・』
紳士的に女に声をかける。『』内は英語あたりと思ってくれ。
>60
上記理由で女の方。
わざわざ話しかけるのにはちゃんと理由あり。
>>61 『はい?』
怪訝な顔で『M・D』を見る女。
64 :
『UR』:02/08/10 23:28 ID:???
『MD』と女の会話を見守る。
>63
話しかけてる俺は日本人。
『実は・・・この場所を捜しているのですが・・・』
地図を女に見せる。
今いるホテル前の裏手あたりに印がついている。
>>65 『すいませんが他の人にしてもらえます?私も旅行者ですので詳しくは・・・・・』
67 :
『UR』:02/08/10 23:32 ID:???
>>67 人通りはそれなりにある。
はるか遠く、パトカーが向かってきているのが見えた。
>66
『あぁ、それもそうですね。申しわけありません・・・』
あくまで紳士的に微笑みつつ、スキをついて女を気絶させる。
周りに気づかれない様に(気付かれたかも知れないが)裏道へ連れて行き
女の特徴をすべてコピーするかのように、そっくりそのまま化ける。
服と靴も・・ついでにもらっておいた。女は人目につかない場所に隠しておく。
70 :
『UR』:02/08/10 23:37 ID:???
>>68-69 『MD』の行動を手伝う。
(サイレンの音がうるせえなあ)
>>69 『ヒィッ』
女を気絶させる。
裏手へ運ぼうとするが・・・・・・・。
『おいアンタ何やってるんだ!?』
ガシッ。通行人の青年に肩を掴まれた。
>71
『・・何って・・この女性が気分が悪いとおっしゃって・・
倒れたので介抱するところですが?』
URにこの青年を何とかしろと言う視線を送る。
(何とかできたらこの後に化けたって事で)
>>72 『なら何でそんな所へ連れ込もうとしてんだ?アァーン?』
他の通行人が何事かと立ち止まって様子を見ている。
74 :
『UR』:02/08/10 23:44 ID:???
>>71-72 腕時計を落としたフリをして腕時計を破壊。
『UR』を発現させ青年を気絶させる。
「おおっとお前も酔っ払っちまったのか?しょうがねーなー」
青年と友人であるかのように振る舞い介抱してるかのように見せかけ
裏手に運んで行く。
(これでいいか?)
と『MD』に向って目配せする。
>73-74
『昼間っから酔っ払ったらだめだろう?全くしょうがないな。』
通行人には「ただの酔っ払いですから」という視線を送る。
さっさと化けて場を離れたい。
「(良いサポートだ・・・)」
『UR』にアイコンタクト。
>>74 『グェっ!』
男を気絶させる。周囲の人間の不信の眼差し
が突き刺さる中、二人を物陰に運ぶ。
ふぁんふぁんふぁんふぁん・・・・キッ。
その時、一台のパトカーがホテルの前に止まった。
77 :
『UR』:02/08/10 23:52 ID:???
>>76 「…よし。お前は先に潜入しててくれ。
俺は警察の相手をしてから後から追いつくからよ」
ホテルから離れるように歩き出す。
>76
「(マズいな・・パトカーか。)」
とっとと化けて場を後に。
服と靴はそのまんま。黒スーツのままで顔はさっきの女。
「で、どうする・・このままホテルの玄関に向って怪しまれますか?」
声も女。
>>77 ホテルから離れる『UR』。
警官の一人がホテルへと入っていった。
80 :
『UR』:02/08/10 23:58 ID:???
>>78-79 「俺が警官を引き付けておく。お前はその隙にホテルに行ってくれ。
あとどうせなら服も頂いちゃえよ」
方向を変えホテルの玄関前に向う。
>>78 警官の一人に声をかけられる。
『ちょっといいかな?
この辺でバットを持った東洋人を見ませんでした?
おそらくは日本人だと思うんだけど。』
>80
「この女には恨みはないが・・仕方ないな。」
服と靴を頂いた。(頂けるなら)
女を適当な場所に隠して、そのまま何食わぬ顔でホテルの玄関に向う。
「無茶するなよ。」
『UR』に一声かけてからホテルの内へ。
>81
『?』
言葉が通じないフリ。警官の話す言葉が英語ならOKだが。
>>80 警官の一人が『アッ』と言う顔をした。
隣の警官を小突いている。
>>82 ロビーは幾分慌しい雰囲気を呈している。
フロントで聞き込みをする警官の姿が目に止まった。
>84
チラッと警官を見てからロビーの奥へ。
エレベーターか何か、上に行く手段がないか捜す。
87 :
『UR』:02/08/11 00:09 ID:???
>>83 一瞬ニヤリと警官のほうに笑いかけてホテルから離れていく。
>86
所で少し気になるんだが、このホテルは何階建てだ?
高層ホテルなら高層用と下層用エレベーターが別れてると思うが。
『エグゼクティブスイート』に出来るだけ近い階へ上がりたい。
>>87 後ろから警官が駈け寄ってきた。
『あの・・・ちょっとお話を伺ってもいいですか?』
91 :
『UR』:02/08/11 00:15 ID:???
>>89 「あんた警察?話くらいいいぜ。
じゃあ話はあんたのパトカーの中でしようぜ。
一度乗ってみたかったんだよ、パトカー」
>>90 回数ボタンを見ると『30階』までのボタンがある。
記憶によれば、このホテルは『32階建て』だが。
>>91 『ではこちらへ・・・』
パトカーに押し込まれた。
>92
30階行きのボタンを押す。
ここまで来たら後へ引けるか。
95 :
『UR』:02/08/11 00:18 ID:???
>>94 ・・・・・・チン。
到着。目の前に廊下が広がる。
>>95 『ああちょっと聞きたいことがね。・・・・・・出せ。』
二人の警官に挟まれた形で座る『UR』。
警官は質問に答えず、車を発進させた。
>96
エレベーターを降りる。
エグゼクティブスイートは最上階の32階。
上がる手段を探すか。
>>98 上がる手段を探す『M・D』。
5分ほど探したが発見することは出来なかった。
>>97 ニヤリ!
ある程度走ったところで自分の『爪』を噛み千切り『UR』を発現させる。
「お前らはッ!ぶっ壊されるんだよォーーーーーーッ!」
『UR』で運転している警官の頭を吹っ飛ばす。続いてハンドルも破壊する。
>>100 グシャリ!!
パトカー内に血しぶきが飛ぶ。
ズガァン!!
パトカーが大きく揺らめく。
ドゴォォォォォォン!!
パトカーが近くのビルに突っ込んだ。
>99
「困ったな・・まさか特別な仕掛けでもあるのか?」
もう一度念入りに探る。
>>101 激突する前にドアを突き破って脱出。
着地の衝撃は『UR』でガードする。
「…大事故だな。ひゃひゃひゃ」
>99
もう一度念入りに探す。
「まさか特別な仕掛けがあったりするのか?ここは・・」
(すみません、PCの不具合で二重投稿に。しかも微妙に違う。)
>>102 念入りに調べている内、『M・D』はフロントの台帳にかかれていた文句を思い出した。
『エグゼクティブスイート』―――
専用カードキーが無ければフロアル―ムに入れませんので、
セキュリティ面の対策も万全です。
>106
「(そう言えば・・・)」
台帳に書かれていた事を思い出した。
仕切りなおしか?いや、何か方法があるはずだ。
一度、1Fのロビーに降りる事にした。
>>103 スタンドで防御したので大した怪我は無い。
横転したパトカーからは呻き声が聞こえている。
>109
「(さて・・何か手がかりになりそうなものは・・と。)」
一番、GOODなのは御本人が出て来てくださる事ですがね。
>>108 まだ『UR』の稼動時間が残っているようなら警官たちにトドメをさしておく。
>>111 パトカーの警官に止めを刺した。
『ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!』
『キャ――――!!人殺しぃ――――!!』
辺りは阿鼻叫喚に包まれている。【残り稼働時間2分56秒】
>>110 当然、そう都合よく出てきたりはしない。
>113
だよな。
おびき出すか、何とか根性で最上階に辿り着くしかなさそうだ。
まさか一日中部屋に篭ってヒッキーさん・・なんて事ないよな?
ホテルならバーなりレストランなり喫茶室なりがあるはず・・・
(特別なスイートルームなら出る必要もなさそうだが)
もしそう言う場所があって、奴が利用すると言うなら・・そこで
狙える可能性も無きにしもあらず。
しばらくロビーで周囲の様子を伺っていよう。
『UR』がどうなったかも気になる。
>>112 『UR』を向わせてスタンドでとどめをさしたつもりだったんだが。
>>114 『ロビー』は依然、慌しい。
渡された『ピアッジョ』の写真を見つめながら『M・D』は思案に耽る。
>>115 ・突っ込んだパトカーから一人だけ予測したように飛び出してきた。
・他の乗員は全員警官。
・フロントガラスは血まみれ。
・『UR』以外の全員が『なぜか』殺害された。
これだけの状況がそ揃えば、『UR』が何かをしたと考えるのはそれほどおかしくは無い。
>>116 「(ピアッジョか・・小者のくせにエライ事しでかしたもんだ。)」
写真を見つつ、ロビーにあるイス(ソファー)に腰掛けて周りの様子を
静観。
ひょっとしたら騒ぎにつられて・・簡単に出てこないか。
もうしばらく、今の状態で待機。
>>117 「・・・ここは人目につくねえ。まいったまいった」
『UR』のみをホテルに向わせ自分はホテルから反対方向に歩く。
ホテルへの道中壊せそうなものはついでに壊して行く。
>>118 待機していると、『アンダーグラウンド・レジスタンス』が入り口付近に現れた。
>>119 道路のアスファルトやビルの壁などを破壊しつつ、
『アンダーグラウンド・レジスタンス』がホテルへと向かう。
一方、
『そこのお前ェッ!!止まれぇぇぇッ!!!』
歩く『U・R』は周りを何台ものパトカーに取り囲まれた。
>120
「(・・スタンドだけホテルによこした・・と言う事は本体がマズイ
状況に陥ったってことか・・)」
スタンドの方に注意を向けつつ、周囲の様子に変わった所がないか
確認。
変化がなければ、スタンドの方に向う。
>>120-121 現在の自分の状況をスタンド会話にて『MD』に伝える。
警官には抵抗しない。
>122
向ったはいいがどうしようか。
コミュニケーションは・・・・無理か。
とにかくここで破壊活動されては困るので相手の様子を見る。
>>123 伝えた。【残り駆動時間9分33秒】
『よォ〜し。動くなよ・・・・。』
手錠を後ろでに嵌められた。
>123
あぁ、そういう事か。了解。
伝言を聞こう。
>>125 素直に手錠をはめられる。
(こいつらくらいは『UR』さえ戻ってくればどうとでもなる・・・。
問題は『ピアッジョ』だな)
>125-127
伝言を聞いたのでスタンドには戻ってもらった。
「(状況は最悪だな・・・・・;)」
>>127 そのままパトカーに乗せられる。
バグァッ!!
途端、こめかみに衝撃が走る。
『てめーよくも俺たちの仲間を・・・・』
血のついた拳銃の握り締めたまま、左右の警官がニヤリと笑った。
『楽しいドライブになるぜ・・・・』
>>129 必死こいて『UR』を自分のところまで戻す。
>>128 とおるるるるるるるるるる・・・・
途方にくれる『M・D』に一本の電話が入る。
>131
「?・・・はい・・・」
電話に出る。携帯だよな?当然。
>>130 ブロロロロロロロロ・・・・・・・・・
無常にもパトカーは発車する。
数十分にわたる『楽しい』ドライブの末、警察についた。
『アンダーグラウンド・レジスタンス』到着まで25分。
当然ながら、道すがらの破壊は怠っていないな?
>>132 「おまえ等・・・・・・・・・何やっててるんだ?」
>135
「あぁ、あなたですか。何やってるって・・・どこかで見てるんですか?
なら話しは早い。最悪の事態だ。」
全く、まだ何もしてないというのに、この次から次へと起きるピンチな
状況は一体・・・
「奴のいる部屋に入るには特殊なカードキーがいるらしい。そういうわけで
ピアッジョの奴と接触するのに難儀をしているんだ。」
小声で話す。周囲に聞えないように。
>>136 「お前・・・・・この状況でまだ任務をこなせると考えてるのか?」
>137
「まさかGAME・OVERとでも?俺はまだ諦めてないが。」
なんかヤバイ気がするのは気のせいか?
>>133 『さあ!こっちだ!入れ!』
背中を蹴り飛ばされ、取調室に入れられる。
『ケケケケ…こっからが本番だぜ。』
『てめーのような奴はただ捕まえるだけじゃ我慢ならねえ。』
『ここは法の外だ。泣いても喚いても誰も助けにゃあ来ないぜ。』
『アンダーグラウンド・レジスタンス』到着まで20分。
>>139 「俺は無実だァァァア」
形式どおり叫んでみる。
>>138 「・・・・・これだけの騒ぎを起こしたんだ。
『怪しい二人組み』の情報は警察はおろか・・・・・
とっくの昔にマフィアどもに流れているだろう。
このままじゃあ、もし始末できても完全にお尋ね者・・・・。
日本へ帰るだけでも相当な困難を極めるぞ。」
「・・・・もう一度聞く。まだ諦めるつもりは無いんだな?」
>>140 だがその言葉を最後まで叫ぶことは出来ない。
警官の蹴りが『UR』の鳩尾に叩き込まれたからだ。
『サンドバックは喋んなくていいんだぜェ・・・・』
警官に押さえつけられ、口を開かされる。
>141
「怪しい二人組か・・しかも一人はご用になっていると来る。だが・・
マフィアだろうがサツだろうが俺達には関係の無い事だ・・。
俺はただ命令通りに任務をこなすだけ。諦めても諦めなくても事態は
変わらないだろう?」
周囲に注意しながら電話での会話を続ける。
「俺達の情報がどれだけ広まってるかは知らないが、これは別の意味で
チャンスかも知れないぞ。」
>>142 「ぐ・・が・・・」
『UR』が戻ってきたら真っ先に殺してやると思いつつ
警官たちに暴行される。
>>143 「御託はいい・・・・・行動で示してくれ。」
ブツン。
電話は切れた。
>145
「チッ・・・。まぁ、いいか。」
電話を切る。
顔が広まったならもとの姿で行動するのは難しいな。
もうしばらく今のままでいるか。
>>144 『イェー!!ドライブシュート!!』
ドギャァァァン!!
口をあけた『UR』の顔面に警官の蹴りがもろに入る。
歯が何本も折れ、血の味が口一杯に広がる。
『アンダーグラウンド・レジスタンス』到着まであと15分。
>>146 『行動で示せ』。
『新手のスタンド使い』の言葉が思い出される。
>>147 (ぶっ壊して・・・やるウウウウ)
『UR』が戻ってくるのをじっと待つ。
>148
「『行動で示せ』か・・わかってるんだ、そんな事は・・・」
もうこれ以上の時間のロスは許されない。
片をつけなきゃな。
32階に入るには、カードキーを使う以外に方法はないんだな?
>>149 激しく繰り広げられる暴行。
もう10分は立っただろうか・・・・・。
『UR』の身に『重大な異変』が起こった。
このままでは・・・・・・『気絶してしまう』。
>>151 (あと少しだ・・・あと少しなんだ・・・ここで気絶しちまったら・・・)
警官の前でわざと気絶したフリをする。
>>150 答えの無い質問は、ただ虚空に消えていくのみ。
>153
了解。
「(何とか乗りこむ方法を・・)」
目の前にあるのはロビー。
エレベーターは30階までしか行けない。問題はその先だ。
「(『UR』が戻ってくれば・・破壊出来るのにな。)」
恐ろしいことを考えつつ、再度エレベーターホールへ。
>>152 『寝てるんじゃ・・・・・ねえぜッ!!』
『UR』の足を警官二人がバットで殴る。
メキ・・・。電流を流されたような激痛が全身を駆け巡る。
だがしかし、これは『UR』の意識を逆に覚醒する結果となった。
・・・・・・・・
『ドガァッ!!!』
『ドグゥッ!!!』
『ドゴォッ!!!』
破壊音が廊下に鳴り響いた・・・・・・・。
『アンダーグラウンド・レジスタンス』到着。
>>155 「マヌケめェェェ。おかげで気絶せずにすんだぜボケども…
『アンダーグランド・レジスタンスッ』!!!」
取調べ室のドアを破壊させ『UR』に警官を皆殺しにさせる。
>156
1階で停まっているエレベーターにのるか、なければ▲のボタンを押して
エレベーターを呼ぶ。
>>157 『ヒギャァァァァァァァァァッ!!』
『た、た、た、た、た、助けてぇぇぇ!!』
『アヒャヒャヒャひr;にvにrんそッォォォ!!』
所詮は一般人の警官。
『アンダーグラウンド・レジスタンス』によってゴミ屑のように殺されていった。
>>159 「ボケどもが…」
手錠の鎖を『UR』で断ち切り警察署を脱出。パトカーを奪いホテルに向う。
>160
エレベーターに乗ったところで行き先ボタンを押さずに
エレベーター内部を色々と調べる。
30Fのフロアーには上に行く手段がなかった。
「(ひょっとすると、カードキーってやつはエレベーターの中に
仕込まれてるんじゃ・・・)」
カードキーの差し込み口があるかどうか調べてみる。
調べている最中はドアを閉じている。
>>161 手錠を断ち切り取調室を出ようとする・・・・・・・・が、
今までのダメージは甚だしい。脱出するのはとても出来そうに無い。
ガチャ
取調室のドアが開いた。
>>162 カードの差込口はすぐに『M・D』の目に入った。
>>163 「身体が思うように動かない、か・・・」
ドアが開いた瞬間に『UR』でドアの向こう側にラッシュを叩き込む。
>>165 「おお〜っとっと。あぶねえなあ・・・・。」
入ってきた若い男は、しかし難なくスタンドのラッシュを受け止めた。
「無理すんなってこんなボロボロの身体でさぁ〜。
安心しなよぉ〜。俺はアンタのみ・か・た・だからさ」
>164
「これか・・・」
とりあえず何か差しこんでみるか。一体どんな構造になっているのか。
手に持っていた上着のポケットを探る。
出てきたのは、財布。その中から差し込み口に合いそうなカードを取り出し
差しこんでみる。きっと何も反応がないか警報機がなるかだろう。
>>166 「・・・なんだと?お前もスタンド使いなのか?」
ラッシュを受け止めた男に聞く。
>>167 ピー
カードキーは赤いランプを点滅させた。
>169
赤いランプって事はエラーか。
「チッ・・やっぱりエラーだな。ああ言うカードは特殊な電子信号パターンが
必要か・・・・」
何を思ったか、エレベーターを降りてロビーへ戻る。
受付には今人が何人ぐらいいる?
あと、ロビー内の従業員や客の数も。
>>168 「そ〜ゆ〜こと。もう見てらん無くてね〜。
・・・・・・・アンタもちっとは考えて行動しないと。
でさ。ど〜すんのよ。ここが『引き際』だと思うんだけど・・・・
一緒に帰る?それともまだ続ける?」
>>170 ロビーには客と従業員があわせて6人ほど。
フロント内には3人の係員が待機している。
>>171 「そうか・・・。そうだな、俺はここで引くことにしようか。
ところでお前は『M・D』を援護しにいかないのか?
俺としてはあいつを助けてやってくれるとうれしいんだが」
>172
「(何とかあいつらいなくならないかな・・フロントには確か・・・)」
ロビーにいる従業員と客はまぁ、仕方ないとしてフロントの従業員を
何とかしたい。
しばらくその場でフロントの従業員が減るのを少し待つ。
>>173 「ああ・・・・あの人ね。あれはもうダメ。
あっちにも逃げるチャンスは与えたのに、
意地になっちゃって引かないみたい。
ま、あとは一人でどーにかすんだね。」
>>175 「そうなのか。あいつには頑張って欲しいもんだ」
>>174 小一時間様子を見る。
フロントの一人が奥の部屋に入っていった。
・・・・かと思うと別のフロント係が出てくる。
どうやら常時3人は待機しているシステムらしい。
>>179 キン・・・・・
『UR』の意識は途絶えた。
>177
「(3人で常に交代制で動いてるか・・じゃあ、待つだけ無駄だな。)」
仕方ない。あまりやりたくなかったが・・・
トイレ(男性用)にすばやく入りこんで個室へ。
ポケットからピアッジョの写真を取り出して顔をコピー。
それから元々着ていたスーツに着替える。
「(ひょっとして最初っからこれをやればよかったのか?)」
トイレから慎重にでる。
こんな所で御本人と対面したらシャレにならないからな。
そのままフロントへ赴いてまず従業員の反応を見る。
それによって対応も変わるのでね。
>>181 次に目覚めた時、『UR』はベッドの上にいた。
なぜ、どうやって自分がここに運ばれたか。
それを知る術はまだ無い・・・・・・・・・・・・。
『UR』→再起『可』能。
>>183 何も出来なかったな。もし次があるのなら次は頑張りたい。
とりあえずご苦労様。
>184
お疲れ様。
(今日はここまでか?なければまた次の機会に・・)
>186
了解。
では、また次の機会に。
お疲れ様でした。
新手のスタンド使いはこれからもサロンにレスできるんだろうか。
189 :
『新手のスタンド使い』:02/08/14 12:23 ID:Dn2JpTSo
190 :
『新手のスタンド使い』:02/08/16 21:43 ID:I+rLRtmN
sage
192 :
第二話『マニラの熱い夏』:02/09/06 21:54 ID:LJEYZEpF
●概要
・目的は『矢の欠片』の奪取。
・『矢の欠片』は組織に追われる男『ピアッジョ』が所持している。
・『ピアッジョ』の所在地は『不明』。
・『ピアッジョ』の『スタンド』、『フランク・ザッパ』の能力は『触れたものを液体にする』
・『ピアッジョ』の所属する『マハラナン』は巨大な『マフィア組織』であり、
前回の『報復』には注意が必要である。
・作戦の実行に関しては『協力者』の指示を仰ぐこと。
現在地:【マニラ国際空港】
現在時刻:【PM1:30】
●参加者のスタンド一覧
本体名−ジョン
スタンド名−『スキャットマン・ジョン』
能力−スタンドの身体を『浸透』させた空間内では、『あらゆる持続が困難になる』。
本体名−スパイク
スタンド名−『E−ロチック』
能力−『電子』を操る能力。
本体名−ルイ
スタンド名−『ジプシー・キングス』
能力−物体の位置を『重ねる』ことが出来る。
一行は、【空港ロビー】で新手側の『協力者』を待つ。
「『協力者』…一体どんな方だr(略…。」
ロビーを見回しながら待っている。
>194
初めての海外旅行が・・こんな形で叶うとは・・・
旅行じゃないが。
「楽しみですね・・」
ロビーを行き交う人々を何となく眺めつつつぶやく・・
空港には従業員の姿がチラホラと見える程度で、意外なほど閑散としている。
3週間前の『ホテル襲撃事件』及び『警官連続惨殺事件』は、
フィリピンの観光事業に少なからぬ打撃を与えているようだ。
>197
「(一体・・どんな奴がくるのか・・・)」
協力者のことをあれこれ想像しつつ、待つ・・・・
>>198 想像を巡らせながら辺りを見回す。
と、入国ゲートの方から若い男が歩いてくるのが見えた。
>199
「あれか・・な?」
若い男の外見と歳の頃はどれぐらい?
日本人なのか、外人なのか。
なんだ若造じゃねえか。
と自分を棚に上げつつそちらを眺めている。
>>199 「(来たのか…)」
初めは関係ないそぶりで相手からの接触を待つ。
位置的には他の二人の後ろ側に立っている。
男はにこやかに手を振りながらこちらへ向かってくる。
中性的な顔立ちであるが、日本人であることは一目でわかる。
>203
片手を上げて答える。
「あんたか?『協力者』は」
>>203 「(緊張感のない奴だな。見た目は80点ぐらい・・合格ラインか・・)」
何を品定めしているのか;
それでも、自分よりは若いであろう男に、愛想良く手を振り返してしまう
自分がバカみたいだ。
「やあやあやあ。皆さんおそろいですね。
ご察しの通り、僕が『協力者』の『樋口』です。よろしく。」
へらへらとにやけた顔で、『樋口』はそう自己紹介をした。
(気にくわねぇな。演技にしろ、素にしろ緊張感がなさ過ぎる)
「俺はスパイク、こっちはルイとジョン。
‥せわしなくて申し訳ないが、あんたが来たんで場所を移したいんだがいいかね?」
握手なんかはもとめない。
>207
−20減点(マテ
へらへらした男はいくら男前でもだめ。
「・・・私はルイと申します。よろしく。」
>>207 「よろs(略…
あなたは今回の件、どこまでご存知なんでs(略?
敵組織のこと…そして私たちのk(略…」
樋口「ああ。そうですね。じゃあ何か冷たい物でも飲みましょうか。」
空港の中にある喫茶店へと歩き出す『樋口』。
>211
「待ってください・・・」
案内をしようとした樋口に、周囲に不自然と思われない程度に
耳打ちをする。
「既に組織の奴等が目を光らせている可能性がありませんか?
もう少し安全な場所を希望したい所ですが・・どうでしょう?」
サ店が安全ならまぁ、問題ないので着いていく。
出ていくときにそれとなく周囲のチェック。
こちらに必要以上に関心を寄せている奴はいないかどうか。
>>212 樋口「大体のことは聞いてますよー。
『ピアッジョ』から『欠片』を奪うんでしたよね。頑張ってください。」
>>213 樋口「ああ。そういえばそうですね。調べた方が良いかな?」
しかしその足は真っ直ぐと店へ向かう。
>>214 警備員の姿が異常に多いのが気にかかるが、怪しいそぶりはない。
>215
「頑張ってくださいって…あんたが『協力』してくれるんじゃねえのか?Mr.ヒグチ」
>215
「いえ・・別に問題ないなら良いんです。」
そのままついていく。
店に入ったら一応、店内の様子もチェック。
ちなみに片手にファッション雑誌(A4版ぐらいの)を持っている。
>>215 「頑張ってくださいって…あなた『協力者』でsh(略?
何を『協力』してくれるんでs(略?
一緒に戦うならお互いの能力ぐr(略…。」
すこし不審そうな視線を送る。
>>216 樋口「『アイスコーヒー』をひとつ。」
店に入るなり店員にそう告げ、窓際の席に腰を下ろす『樋口』。
>>217 店内はごく普通の喫茶店だ(とはいっても日本のそれとは大分違うが)。
雑誌を抱えて樋口の後を追うルイ。
>>218 樋口「ああ。僕の仕事は『探索』の方なので。
戦闘はあなた方におまかせしますよ。」
>>219 「…」
とりあえず樋口のペースを掴むことにした。
自分も腰掛けて注文する。
「オレンジジュー(略。」
店内の人の数や出入り口など確認。
>219
「余計な事かも知れませんが、席を取るならまず入口が見える場所。
それから店全体を確認でき、こちらにとって死角がない場所が良い
かと思いますが?」
そういう場所を予め取ったならそれ以上進言しない。
そういや俺らどんな格好してるんだ?
ビジネスの打ち合わせよろしく全員スーツとか?
まあいいや、ヒグチの前に座る。ビール頼む。
「ふん。『探索』と言ったな。
どの程度までの精度で『索敵』出来るんだ?
スタンド使いが何人いるか知りたい。スタンドのタイプも分かるならそちらもな」
これで無能だったらどうしようと思いつつタバコを1本加える。
そういや俺らどんな格好してるんだ?
ビジネスマンよろしくスーツか?
まあいいや、ヒグチの前に座ってビール頼む。
「『探索』といったな。どの精度まで索敵できるんだ?
スタンド使いが何人いるか、そのタイプはどんなかまでわかるか?」
これで無能だったらどうするかね、と思いつつ
タバコをくわえる。
>222
私は深い紫(ボルドーとも言う)のパンツスーツ。
上着の下は黒のシャツ。いわゆる通勤スタイルってやつ。
追加カキコ
ミックスジュースを注文した。
>>220 客は5人、いずれもビジネスマン風で怪しいそぶりはない。
出入り口はここからでもよく見渡すことが出来る。
>>221 狙っていたのか偶然なのか、樋口の取った席はその条件にピタリと当てはまっている。
>>222 格好は各自の申告に任せる。
樋口「う〜ん。時間と手間さえかければどんな情報でも手に入れて見せますけどねえ。
ただ、相手の顔ぐらいは知らないとなあ・・・・・。
あ、あと、煙草は遠慮してもらえます?喘息持ちなんで。」
>226
「まさか・・相手が誰かご存知ないのですか?ボス(アラテン)から何も
聞いてないって事は・・」
あくまでも小声で話す。
樋口が喘息持ちと聞き、タバコを取り出すのをやめた。
「…」無言でタバコを握りつぶす。
こいつの顔に煙吹きかけてぇな。
俺はあたりさわりのない綿ジャケットにシャツ、スラックス。ちょいよれている。
「相手の顔か‥。まさかピアッジョの顔くらいはわかるだろう?」揶揄を含んだ声で。
>>226 「顔写真が必要なんでs(略…」
店内に新聞や週刊誌などは置いてない?または売ってない?
あればそれを見てみる。
店内になければ外に売店を探す。
格好は私もスーツで。色はグレー。地味に。
つーかピアッジョの写真くらい持ってるよな?俺等。どうよ、ボス。
>>227 樋口「ん?いえ。『ピアッジョ』の顔ぐらい知ってますよ。
じゃなきゃ、お話にならない。」
>>228 樋口「煙いなあ。もお。
それにしても・・・・・・・・アイスコーヒー遅いですね。」
>>229 入り口付近の棚に、週刊誌を何冊か見つけた。
>231
「ならよろしいのですが・・・」
さて、そろそろ周囲の視線が気になる。
本当にこちらを見ている奴はいないのか・・・・
ありゃ。二重カキコすまん。
「それじゃ、今現在の奴の位置と距離は?」
ついでに厨房の方を伺う。たしかに注文が遅い。
‥店内全員敵だったりしたら泣くなあ。
>>231 何冊か持ってくる。そして最近のニュースなど見てみる。
>>233 ルイには、その視線を感じ取ることが出来なかった。
>>234 樋口「ああ!そうそう!それですよ!!
僕はそれを調べるために呼ばれたんです!
それがですね・・・・・・・・・・・・・・・・あ。来た。」
運ばれてきたアイスコーヒーを上手そうにすすりだす『樋口』。
>>235 最近、特に目立ったニュースといえばやはり、『ホテル襲撃事件』だろう。
記事には『主犯』と見られている『M・D』の顔が大きく取り上げられているものの、
『ピアッジョ』の顔は・・・・・・・・・・・・・・ない。
>236
黙ってそのまま注文の品が来るのを待つ。
喉が乾いているので、グラスに入った水を一口飲んだ。
>>236 (『ピアッジョ』は…うまく逃げおおせたのか…
まあ、マフィアの力で隠してしまったのかもしれないが…)
オレンジジュースを飲む。
ペラペラと週刊誌に目を通している。
『M・D』の顔ったって本当の顔じゃないかもしれんけど心の中でちょっと黙祷。
運ばれてきたビールのアルコールを『分解』。
アルコールもその他の成分も飛ばしてから飲む。
(ようするにただの水だわな)
で、無言でヒグチを促す。
>>237 水を一口のむ。
窓の外では日差しが眩しい。絶好の観光日和だ。
>>238 他に気になる記事といえば、『警官惨殺事件』だ。
犯人の、これまた大きな似顔絵が掲載されている。
>>239 樋口「ズゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾ・・・・・・ズズッ!」
アイスコーヒーを一気に飲み干し、樋口が一息つく。
樋口「ふう〜・・・・・・・上手かった。
それで、え〜と、なんでしたっけ?
・・・・あ、そうそう。『ピアッジョ』の件でしたね。
彼の行方を調べる為、僕の『ニューロティカ』が出番となる訳なんですが、
そのためには彼の『立ち寄った場所』に出かけるなきゃいけないんですよ。
ですから、皆さんにはこれから例の『ホテル』まで『連れてって』
もらいます。よろしくお願いしますね。」
>>240 「この『ホテル』、ですy(略…?」
週刊誌で事件のページを指す。
場所が書いてあるんじゃないか。
>240
「あぁ・・この前、MDってやつがピアッジョを襲ったってホテル?」
ジョンの見ている雑誌を少し覗きこむ。
「イイ男だったんですね、この前亡くなった方は・・・っと、ここから
移動するのは良いですが、道中何も起きないとは言えませんよね?」
全く、こんな良い日はどっかでイイ男でもナンパしてデートでもしたい気分。
>241
「『本当の顔』かどうかもわからねえぜ?(にや)」
ルイをからかいつつ
「じゃあ早速行くか?」腰を上げようとする。
>243
「別に・・いい男なら嘘の顔でも構わないけど?」
バカな事を言いつつ、店の中を再度チェック。
何もないなら、移動開始。
>>241 樋口「あ。そうそう。そこですよ。そこ。」
>>242 本当にいい天気だ。
日差しがとても眩しい。
>>243 樋口「ええ。そうしたいのは山々なんですけどねえ・・・・。」
『ドジュウゥゥ!!』
スパイクの座っていた椅子に小さな穴が開く。
腰を上げていなければ太ももを直撃していたはずだ。
「なっ?!」
周辺を警戒!ついでに樋口も。
>>245 「来たn(略…ちょっとのんびりし過ぎましたk(略…」
攻撃のあった席から離れる。
「今…気が付いたんでs(略?」
樋口に聞く。あまり近づかず。
>245
「!」
瞬時に警戒態勢。
店の中を素早く見渡し、樋口の方も警戒する。
「気をつけて・・・攻撃元は近くにいるかも知れませんよ?」
周囲を警戒しつつ押し殺した声で
「ヒグチ!奴らの位置はわかるか?!」
それにしても早すぎる‥!
>>246 樋口は依然、余裕の笑顔でグラスの氷をいじっている。
『店の中』に怪しい様子はない。
>>247 樋口「ええ、まあ。それにしても、敵の情報網はスゴイですねえ。
あっという間に僕等を見つけ出してしまった。」
>>248 『バシュン!』
『店の中』を向いたルイの肩を、なにかが貫く。
ブズブズと肉の焦げ臭い匂いが漂った。
「私達は既に監視されてたのでしょうか・・・?」
念の為、持っていた雑誌と氷水の入ったグラスを重ねておく。
>250
「っ!」
肩に激痛。頭を狙われるとマズイのでテーブルの下に隠れる。
>>249 樋口「あ、調べますか?じゃあ・・・・・・・・・・・」
『樋口』の身体に、無数の『虫』が発現する。
>>251-252 肩を撃ち抜かれたため、『重ねる』事は出来なかった。
テーブルの下に隠れるルイ。
>250
ルイをかばいつつ、周りの客の様子を伺う。
このテーブルだけバタバタしてるんだ、流石に関係ない他の客もざわつき始めているだろう。
「くそっ、これは本当に『敵』の攻撃なのか、ヒグチ!」
>253
「(くそっ・・やはり空港にいた時点で気付かれてたのかも知れない!)」
肩の傷口を手で押さえつつ、テーブルの下で警戒中。
可能ならポケットに入っていたライターとシガレットケースをこっそり重ねる。
>>250 「ずいぶん余裕でs(略…。」
樋口を羽交い絞めにして一緒に物陰に隠れようとする。
>>253 「見つけられると言うなら、早くしてくだs(略…」
>256
「準備しておいてくれ!」とジョンに叫ぶ。
いざとなったら店中を巻き込む覚悟だ。
ついでに余裕があるならルイの傷を確認したい。
肉が焼けるってことはレーザーか?
>>254 樋口「その点に関しては間違いないでしょうね・・・・・。
・・・・というか、ホラ。見てください。調べるまでもなかったな。」
『樋口』が窓の外を指差す。
そこには、無数の『レンズ』が浮かんでいた。
>>255 テーブルの下で二つを『重ねた』。
>>256 樋口「わっ、なに?どうしたんですか?」
『樋口』を羽交い絞めにして物陰に連れて行く。
窓の外の『レンズ』を確認した。
>258
「『本体』も探せこのボケェッ!」
とかいいつつ窓ガラス(というか『レンズ』)に向かってイス(かテーブル)を投げつける。
直接叩きに行くとジュッっと来そうなんだよな‥
>258
重ねたライターとシガレットケースを手に、テーブルの下からゆっくりと出る。
窓の外から死角になる場所まで、移動可能なら移動。
移動しつつ、窓の外を一瞬だけ確認しておく。
>>257 無言でうなずき返す。
>>258 「あなたにもしものことがあったら先がいっそう長くなりそうなのd(略…。」
店内に鏡を探す。またはトイレ。
>>259 『ドズドズドズッ!!』
投げた椅子は、空中で『レーザー』に打ち落とされる。
>>260 ゆっくりと『死角』まで移動を試みる・・・・。
一瞬見た窓の外は、車の往来が激しく状況が良く分からない。
>>261 店の奥に『トイレ』がある。
・・・・そろそろ客も異常に気付きはじめたようだ。ざわざわと声が広がる。
>>262 とりあえず移動を優先。
死角まで移動完了した後、改めて窓の様子と店内の様子を確認。
所で太陽光線は店の中に差しているか?また窓や店の入口のある方角は?
>262
『レーザー』ってことは‥
自分の上着を脱いでチリの山と化すまで『酸化』。
窓まではどれくらいの距離がある?
>>262 「どこかから『狙って』いるはずd(略…。
そしてあのレンズ攻g(略…」
2つの理由から『トイレ』に向かう。
自分を見ている者はいないか?
>>263 太陽光は店内を明るく照らしている。
窓は南、入り口は北だ。
>>264 上着を『酸化』した。窓は席のすぐ側、1mも離れてはいないだろう。
>>265 トイレへと向かう『ジョン』。
ここからでは『見ている者』の姿は見えない。
樋口「あ!あんなとこにいるのか!これは厄介だなあ・・・」
『樋口』の声が皆に聞こえる。
>266
と言う事は、窓のある方に太陽があるって事か?
「(・・どこから攻撃して来た・・・)」
窓の外を詳しく確認。何か見えるか?
もちろん、攻撃に備えつつです。
そこに樋口の声が・・・
「?あんなとこ??」
どこだ?
>266
「どこだ?!」
前を気にしつつ、いつでもチリを散布できる状態で。
とりあえず移動するジョンの援護に回った方がいいのかガラスを破壊した方がいいのか。
(『レンズ』がガラスを焦点にしてる可能性もある‥)
>>266 (見えるところにはいないな……)
『トイレ』に入ろうとする。
>>267 その通りだ。
>>268 考え事をするスパイクの周りを、『レンズ』が取り囲んでいく。
>>269 トイレに入る。
目の前の洗面所には大きな『鏡』が嵌っている。
樋口「みなさん!もう、分かっているでしょうがこの敵の能力は
『太陽の光を増幅して照射する』ことです!!
そして、本体は・・・・・・・・あそこだァ〜〜!!」
『樋口』が窓を指差す。
窓の外・・・・・20mは離れているだろうか?
そこに一台の乗用車が止まっているのが(レイとスパイクには)見えた。
>>270 (ここじゃないか…)
『トイレ』の鏡をはずす。
「窓のs(略…?」
外を見る。
樋口のいる物陰へと戻る。鏡を持って。
>270
「(あれかッ!!)」
先程重ね合わせたシガレットケースとライターを手に乗用車の方を
見据える。
それと、レンズに囲まれたスパイクの様子をこちらから確認可能か?
(囲んでいるレンズも一緒に確認出来るかどうか)
出来るならスパイクに警告を。
「スパイクッ!周囲を確認してっ!攻撃される!」
それと同じに車が一番良く見える窓際まで、レンズに注意しつつ走って移動。
>270
はうっ!!全然射程距離外だよママン!!
とか泣きつつ出てきたジョンに叫ぶ!
「外の黒い乗用車だ!届くか!?」
ついでにチリをその場にぶちまけて『レンズ』全てにラッシュおよび発火。
レーザーは大気中では細かなチリに当たってエネルギーが拡散し、威力が落ちていく。
ましてや今ぶちまけたチリの中なら、初弾くらいは防げるはずだ‥!
>>273 「スパイク!」
間に合うなら、『スキャットマン・ジョン』の下半身(50%)を『浸透』。
半径30m内の持続が困難に。
レンズの動きを鈍らせたい。
>>271 鏡を持って店内へと戻る。
窓の外の車と、レンズに囲まれる『スパイク』を確認した。
>>272 乗用車の方も見据えたその瞬間、ルイの頬を『レーザー』が掠めた。
樋口「ああ!そんな無防備なことするから!」
>>273 『ドジュウウウウ』
塵を撒いたおかげで、その威力はかなり軽減してはいたが、
それでもなお、かなり熱い・・・・・・・。
スパイクは熱さに耐えながら、ラッシュを繰り出す。
『バキャキャキャキャ・・・・!!!』
半分ほどは壊すことが出来たが、残りのレンズは依然スパイクを狙っている。
塵も・・・・・何処かへ散ってしまった。
>>274 一瞬遅かったが、
『スキャットマンズ・ワールド』が『半径30M』に広がる。
>>275 「ルイ!これを隠して!次に来たらこれで…」
ルイに鏡を投げて渡す。乗用車から見えないように。
投げるときだけ『スキャットマンズ・ワールド』は解除する。
>275
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
「・・・私の顔に・・傷をつけましたね・・・・?」
今まで無表情だった顔に怒気が走る。
手にしていたシガレットケースとライターが重なったもので
車の窓ガラスに照準を合わせる。そして一気にスタンド解除っ!
「車のローンが残ってても責任とりませんよッ!」
シガレットケースお呼びライター・・射出(ス:B)
>277
鏡は受けとった。
>>277 鏡を投げて渡した。
>>278 ドヒュウウウゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・ゥゥッ
『スキャットマンズ・ワールド』のせいで、
乗用車のはるか手前でケースは落ちてしまった。
>>280 (あぁ、そうかスキャットマンズ・ワールドのにいたことを忘れていた。
失礼。)
「肝心な事を忘れていましたね。でも鏡は感謝します。」
肩の傷が結構痛いのであまり動けない。
>275
「熱いじゃねえか、こんちくしょう!!」
『スキャットマンズ・ワールド』が持続しているのを確認して
卓の上の飲み物(ジュース、水、ビール他)をぶちまけると同時に『沸騰』というか『気化』。
立ち上る蒸気が少ないのは『ワールド』の効力だが無いよりはマシだ。チリと同等の効果を得られる。
蒸気の中で更にラッシュ!!
「死ね、くそったれがぁああああ!!!」
>>281-282 『スキャットマンズ・ワールド』解除。
物影にに隠れながらレンズの攻撃タイミングを見て発動の準備をしておく。
>>281 その場で動けないルイの周りを新たな『レンズ』が取り囲む。
>>282 『レンズ』を次々と割って行く。
しかし、蒸気で視界が悪いせいもあり、思うように割ることが出来ない。
残った『レンズ』はスパイクから逃げるように離れていく。
>284
「もう来ましたか・・」
店の裏口とかはないですか?
入口と反対・・・つまり、車のいる方へ移動は不可能でしょうか?
可能な場合は即行、移動。
>284
「ちくしょう、ちょこまかしやがって!!」
なんとか周囲にいるだけのレンズは割りつくす。
しかし本体をなんとかしないとイタチゴッコだ。
可能ならルイの援護に回りたい。
その際に他の卓の液体入りグラスを拝借しておく。
>>285 裏口のようなものは(ここからでは)見当たらない。
車の方へ行くには、『窓から出る』のが一番手っ取り早い。
『レンズ』がその輝きを増す・・・・・。
>>286 ルイの元へ向かおうと、その体を向ける。
ちょうどその時、眩い光がルイを包んでいた・・・。
>287
「やべえ!!」
手の中のグラスをルイに投げつけつつ『気化』!
あたりに蒸気を発生させる!!
>>286 ルイの背後のレンズまでが入るように発動準備。
>>287 「そうそう何度も食らうわけにはいかないんでねッ!」
思いきって窓を体当たりでブチ破る。
外へ出たら、車が止まっている位置を確認出来るような高いビルを
探す。(自分から一番近い場所で)
当然、レンズ攻撃には注意。
(これらの行動が全て不可能なら、その場で大人しくしている。)
>>291 『バシュバシュバシュバシュバシュッ!!!!』
窓へと突っ込んだ『ルイ』は格好の的だ。
『スパイク』と『ジョン』の援護があったためかろうじて致命傷は
避けたものの、全身を打たれて火傷をうける。
最も高い建物は、空港の『管制塔』だろうか。
窓の外はフェンスを挟んで道路、そして店が並んでいるだけで
それほど高い建物は見当たらない。
>292
周囲全方位警戒しつつ窓に走る。
可能ならルイを拾いたい。
>>292 「ヤバイ…スパイク…行ってあげて下さい。
彼女は…を持っています。できるだけ援護しますから…」
鏡のことを伝え、『ワールド』解除。待機する。
>292
「フェンスが邪魔だな・・・・仕方ない。」
高い建物が側にないなら仕方ない。
店の中に戻る。
>293
拾ってくれ。
>295
ハイハイハイ、お姫様抱っこか肩に担いで拾ってきます。
ついでに店に戻る。
「手がないわけでもなさそうだぜ‥?」
>>293 窓の外に出て倒れたルイに駈け寄る。
『レンズ』は、二人から距離を取るようにして空中を漂っている。
>>294 樋口「う〜ん。埒があかないみたいですねぇ〜。」
『樋口』が、いつのまにかジョンの隣で様子を見ている。
>>295 スパイクに連れられ店の中へ戻る。
>296
「これの事?」
ポケットに隠し持っていた、ジョンから貰った鏡を見せる。
「肩が限界です・・あちこち火傷もして思うように動けませんが・・
私で出来る範囲のサポートをしますので・・イタタタ・・」
かなり痛そう。
>297
戻った。あっちこっち火傷。
>>297 「あなたのスタンドはどうやって相手の位置が分かるんですか…?
虫のようでしたけど…」
樋口に聞く。
>298
「お前も無理すんな」
といいつつ鏡を受け取る。
「ちょいと思いついたんだがな。奴があの車の中に居ることは間違いないとすると
奴はオレたちを始末するまでそこから移動できないわけだ。
ホースの水をぶち当てて、そこに『高電圧』流したらどうだ?
地面だとタイヤが絶縁体になっているから、空中から、ってことになるが」
>300
「・・・車の中にいる人にとっては、大変な事になりますね。」
車は落雷を受けても外に電気が逃げるので、ドライバーが金属系統に触れて
いなければ感電しないと聞いた事がある。
だが・・・スパイクの話しはそうじゃない。
>>299 樋口「うん?こいつのことですか?」
再び、『樋口』のスタンドが発現する。
樋口「僕のスタンド『ニューロティカ』は『情報』を操作するスタンド。
これくらいの『情報』ならすぐに『見つけて』、『集め直して』くれますよ。」
>>300 窓の外では、レンズが再び隊列をなして太陽の光を集めている。
>302
「とりあえず移動するぞ!ローストチキンにされちゃたまらん」
で、どこいく?
>302
「マズイですね・・・攻撃されるのも時間の問題です。」
太陽の光がエネルギー源・・・一度攻撃すれば、次の攻撃までインターバルが
あるのか・・・、エネルギーを蓄積するために。
と言う事は、その間は無防備?
「何とかあれを利用できないでしょうか?」
太陽の光線を集めている最中のレンズを指差す。
>>301 「いいかも…ですね。それだけの水があれば…」
>>302 「なるほど…たくさん水がある場所は分かりますか?」
「と…そういってる間に次が…
スパイク!鏡で跳ね返せますか?敵に向かって。」
『スキャットマンズ・ワールド』にレンズを入れる。
「今のうちに準備を!」
>305
ついでにそこらへんの飲み物全部ぶちまけて『気化』。蒸気を作っておく。
「鏡はまかせろ!」とかまえつつ、
「水が届くなら、たとえば家庭用のホースでもいいんだが‥
でなければビルだな。小さなビルでも屋上に貯水タンクがあるはずだ。
もしくは下水道‥」
そこで下水道に逃げ込めば光も差さないからいいかもとか思いつく。
ま、逃げ込む間に焼かれそうだが。
>>303 空港には、喫茶店のほかにレストランや書店など、一通りの施設は揃っている。
また、喫茶店を出て左へ行けば空港入り口へ、右手には2階へと続くエスカレーターがある。
>>304 レンズは眩く光り、今にも発射されそうだ。
>>305 レンズが『スキャットマンズ・ワールド』に入る。
樋口「水・・・・・ですか?まあ、探してみましょう。」
>306-307
「このあたりにビルはありません。あるのは管制塔ぐらいです。
家庭用のホースならこの店にないでしょうか?」
ていうか、あんまり悠長な事言ってられないですね。
この喫茶店が入っているのは空港のターミナルビル?
だとすると、貯水タンクや水が豊富な場所はいくらでも・・・・・
とりあえず、水撒きホースをトイレとかの掃除用具入れを探そう。
ギリギリまで『ワールド』持続。
仲間の激しい行動に合わせて解除する。
>308
「とりあえず今は逃げるのが先決だ!
ターミナルは広すぎる。墓穴かもしれんが、ここの喫茶店も貯水タンクぐらいあるはずだ。
上に行くか?」
>>308 『パシュンパシュン!!!!』
トイレに向かうルイの元へもレーザーが飛び交う。
威力はさほどでもないが、火傷の傷が痛む。
>>312 「熱…!
じゃあ…二人は探してもらえますか…?
私はここでレンズを抑えます。
二人は私から離れた方がいいでしょうから…」
>>310 「スパイク、鏡を貸してくれますか?それと蒸気も多く登らせていってください…」
囮になるように窓の近くで『S・ワールド』。レンズを巻き込んで。
>310
「店の中を捜して、ホースが見つからなければそうする。」
スパイクに声をかけてトイレへ。
>311
レーザーが飛んでくる。新しい火傷がまた出来た。
「うざい奴ッ!」
痛みなど気にしていられない。
とにかくトイレへ。掃除用具入れがあるならそこを探す。
なければ店内へ戻り、入口から外へ出て二階を目指す。
>312
「熱チチチチ!!無理すんなよ、相棒!」
ジョンに鏡を渡し、ルイを拾って店を出る。
ありったけの蒸気を発生させて。
>314
と思ったらルイは店の中戻っちまったのね‥。
俺は裏口のほうを探す。
「ヒグチ!そちらはどうだ?!」
>>313 『スキャットマンズ・ワールド』を展開してレンズの元へ。
無数のレンズが所狭しとジョンを狙っている。
>>314 トイレで掃除用のゴムホースを見つけた。
>>315-316 樋口「なるほどなるほど。
どうやらこの『真上』に『貯水タンク』があるみたいですよ。」
>>315>>317 「どうも…そっちも気をつけて。」
蒸気にまぎれて鏡を受け取る。車から見えない位置に隠す。
そして、小さく『S・ワールド』発生。
自分の周囲の蒸気を押さえ、車から見えるようにする。
「さあ…ここだぞ。」
スタンドで『レンズ』をけん制する。
>317
「よっしゃ!!まかせろ!!」
一目散に屋上に向かう。それまで耐えてくれよ、ジョン!!
>317
「あったっ!」
ホースをすぐさま水道の蛇口に繋ぐ。
そのままホースを持って店の中へ戻る。
んで店の中に残っていたジョンにホースを見つけた事を告げる。
>>318 『キュゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・』
レンズの光が最高潮に達する・・・・。
>>319 一目散に屋上へと向かうスパイク。
ジョンが引きつけているせいか、『レンズ』が追ってくる様子はない。
>>320 ホースを持ってジョンのもとへもどった。
>321
階段2段とばしで全速力。
屋上に通じるドアに鍵がかかっていたら問答無用で破壊。
タンクも破壊間に合うなら車方向に水がかかるべく破壊。
で、水に空気中から帯電した電流を流し込む、と。
>>321 発射にあわせて鏡を取り出す。
「味わってみろ…自分の能力を!!」
車の中に向かってレーザーを跳ね返す。
>>323 追加。全部の座席を凪ぐように鏡の向きを操作する。
>321
ホースを用意したまま待機。
トイレから大きな鏡を失敬してくれば良かったかも。
>>322 ガンガンガンバギャン!!
貯水タンクを破壊する。
>>323 『ドキュゥゥゥゥゥゥゥンン!!!』
一斉に発射される『レーザー』。
「味わってみろ…自分の能力を!!」
それを『鏡』で跳ね返す『ジョン』。
『ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンン!!!』
跳ね返った『レーザー』は、車を一直線に貫いた。
『ギャァァァァァァァス!!』
遠くで響く叫び声。
>>325 ホースを持って待機する。
>326
「おおっ、すっごーい!」
跳ねかえったレーザーが車を貫いたのを感心してみている。
相変わらず身体のあちこちが痛いが。
にしても変な叫び声。
>326
あ、ジョンの方が早かったっぽい‥。
とりあえず駄目押しに水に電流流して車に送っておこう。バリバリ。
>>326 「やっ…たか?」
悲鳴が聞こえたら『S・ワールド』解除。再び蒸気に包まれる。
そして、そうっと車の様子を見る。
>>327 痛みを堪えて事態を静観する。
>>328 大量に流れ出る水に向かって『電流』を放つ。
『オゴグガァァァァァッァッァァァァァッ!!』
そして響く断末魔の叫び。
>>329 周りを漂っていた『レンズ』は消え去ったようだ。
樋口「ん。やっつけたみたいですね。」
>330
「おーっ、電流アタックか。はっはっは、ザマー見ろってんの。
水は電気をよく通すから、刺激的でいいんじゃない?」
静観どころか状況を楽しんでいる。まだ油断はしていないが。
>>330 「電流…スパイクたちですね…よし…」
「敵の状態も分かるんですか?」
樋口に。
>330
「結局生きて捕らえられなかったな‥振り出しに戻ったわけか」
とりあえず下に戻る。
>>331 樋口「しかし・・・・・『また』派手にやってくれましたねえ。
めんどくさい事になりそうだなあ・・・・・・。」
>>332 樋口「まあわかりますけど。でも能力を使うまでも無いんじゃないですかね?」
>>333 下へ戻った。
>334
「結果オーライならダメなんですか?万が一あいつが生きてるなら・・
車から引きずり出して拷問にかけてもいいんですけど?」
樋口の方を見てニヤリ。
>334
「違うね。『敵』が派手だったんだ」
懐からタバコを取りだして1本くわえる。んで顔をしかめて止める。
「ちょっとお前の傷も見せてみろ」とルイに言おう。
>>334 「いえ…もしかしたら敵の『記憶』とか暴けませんか?
死んでしまったら駄目でしょうか……?」
「いきなり…激しい敵でしたね。」
二人に声をかける。
>337
「しょっぱなからこんなんじゃ身がもたねえよな、
正直。
旦那もやっかいな仕事まわしてくれたもんだぜ」
>336
「あぁ、大丈夫ですよ。ちょっと派手に火傷しましたけど。」
大丈夫じゃない。肩はレーザーで貫かれ、身体のあちこちは火傷だらけ。
ホテルかどこかで、氷水をはった風呂に入りたい。
>337
「あれこれ聞き出して、用が済んでから殺すならいいんじゃない?
仕掛けて来たのは向こうなんだし・・攻撃しなけりゃこっちだって何も
しなかったのにね。」
>>335 樋口「ええ。それもいいんですけどね。
早くしないと・・・・・ホラ?聞こえません?」
>>336 店の外では、大勢の警備員がエスカレーターを上っていくのが見える。
>>337 樋口「ああ・・・僕は正確には『記憶』を読むことは出来ないんですよ。
あくまでも『情報』として取り扱えるものだけなもので。」
『ファンファンファンファンファン・・・・・・』
樋口「・・・・それより。早くここから逃げた方がいいと思うんですけど。」
>340
「それじゃ、今度こそずらかるか!」
余裕があるならルイの一番火傷の酷い肩に手を当ててその部分の原子の振動を緩くしとく。
一時的に(凍傷にならない程度に)そこの体温を下げて冷やしてやる。
>340
「あぁ・・ヤバイですね。お巡りさんがいっぱい押し寄せてくる。
んじゃ、とっとと退散しましょうよ。」
撤収っ!
とりあえず、ケガの治療というか氷水に入りたいです。
>341
サンキュー。少しは痛みが引いた。
>>340 「今の敵が死んでいるなら早々に場所を移動しましょう。
火傷の手当てもしなければ。」
去り際に、カウンターに飲み物代だけ置いていく。
「ごちそうさまでした。」
てことで全員撤収〜。
346 :
第二話『マニラの熱い夏』:02/09/07 03:24 ID:LmYT5kL1
ひとまず、空港を後にする一行。
『欠片』の『情報』――――入手できず。
To Be Continued・・・・
「ったく、嫁入り前の身体を傷物にしやがって・・・・」
撤収しつつブツブツ。
必ずリベンジしてやるから、覚悟しておいてね、ピアッジョさん。
今日はここまでか?カフェの方行った方がいいか?
●登場スタンド
スタンド名−『サニーランド・スリム』
本体名−『ニケヤ・プロモスキ』
能力−『レンズ』の形をした『群体型スタンド』。
『太陽光』を吸収、増幅して射出することができる。
破壊力:E スピード:C 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C
350 :
第三話『スリルドライブ』:02/09/07 23:55 ID:LmYT5kL1
●各自の状況
ジョン『スキャットマン・ジョン』―-頬に火傷。
スパイク『E−ロチック』―-右腕と背中、左ふくらはぎに火傷。
ルイ『ジプシー・キングス』―-全身に火傷。右肩にレーザー痕。
樋口『ニューロティカ』―-無傷。
樋口「さあさあ!はやくホテルへ行きましょう!」
空港から程近い場所、皆を急かす『樋口』。
>351
「そんな事言っても、怪我してるんだから加減して下さいね。」
自分で歩くのが結構辛い。
火傷も肩の傷もじわじわと痛みを増してきている。
スパイクのスタンドがなければ、傷はもっと痛んでいるはずだ。
>>351 「どうやって行きm(略?
タクシーでも拾いまs(略?」
走りながら皆に聞く。
ホテルまでの距離にもよるかも知れないが。
>351
「けが人もいることだし、タクシーでいいんじゃないか?
そのホテルが近いなら歩いていくが」
とりあえずルイに肩でも貸す。
>>352 樋口「ああ、そういえばみなさん怪我してるんでしたっけ?
しょうがないなあ。」
ルイ達の身体を『虫』が這い回る。
>>353-354 樋口「そですね。タクシーかレンタカーでも。
歩いたら一時間くらいかかりますし。」
他に考えられる手段としてはバスやジープニー(相乗りタクシー)等がある。
>>355 「ちょっと・・・何ですか、これッ!!!」
虫がキモイ。別に虫が苦手なわけじゃないが。
>>355 「ひとまずここからは少し離れてからタクシー捜しましょu(略。
…おや?」
『虫』を見る。
>355
「どれくらい動くかわからん。
タクシーに化けた『敵』に襲われる可能性もある。
俺はレンタカーがいいと思うんだが‥」
『虫』をつまんでみる。
>>356-357 樋口「どうです?『痛み』は引きましたか?」
先程までの痛みが嘘のようになくなっていた。
>>357 樋口「そうしましょう そうしましょう」
テクテクと歩いていく。
>>358 『虫』「パミー・・パミー・・」
樋口「あ!もう!いじらないで!」
>>358 「レンタカーは手続きするときの危険や、時間がかかるかm(略…
数台あるうちから選んだタクシーが一番いいのd(略…?」
『虫』を気にしながら。
あと周囲の人目も。
>359
「・・・・・ですね・・・ひょっとして今の虫が治療を?・・」
確かに、痛みはすっかり引いていた。
傷口を確認してみる。(傷口はどうなっていますか?)
「もう大丈夫なようです。ありがとう・・・」
肩を貸してくれていたスパイクに礼を言いつつ、傷口を色々と確かめる。
>>359 「あ、助かりまs(略。でも『情報』を操るスタンドでどうs(略…?」
>359
「考えたらもう面割れてるから、タクシーだろうがレンタカーだろうが襲われるときは襲われるわな。
せいぜい用心しとくか。
ところでヒグチ、傷の痛みが無くなるのはありがたいが‥
この状態は傷が治ったんじゃなくて『痛み』だけなくなったってことか?」
とりあえず『虫』捨てる。ポイッ。
>>360 周囲に怪しい人影はない。
『虫』がジョンの体から離れると、やけどの痛みは消えていた。
>>361 樋口「治療?いえいえ。そんなことはできません。」
傷そのものは先程とまったく変わっていない。
>>363 樋口「そのとーり。『痛み』は肉体へ対する大事な『情報』。
それを『食い破って』おきました。」
>364
「じゃあ、消えたのはあくまで痛みだけであって、根本的に傷は
治療が必要なんですね?」
やっぱりホテルに着いたら氷水に入ろう。
>364
「 蓄積ダメージが減ったわけじゃないのか‥
とりあえずタクシー探して動こう。
こんな状態じゃ次の『敵』が出てきたときに不利だからな」
周囲にタクシー走っていたら止める。なければ探す。
>>364 「なるh(略。じゃあこの辺でくるm(略…。」
タクシーを捜す。できれば複数台。
>>365 樋口「そーゆうことですね」
>>366-367 タクシーを探して数分、一台のタクシーがスパイクたちの前に止まった。
もう少し探せば別のタクシーも見つかるだろう。
>368
「なるほど・・・・」
何となく納得。
しばらくしてタクシーが目の前に止まる。
>366-367
「どうします?乗りますか?」
>>368 「樋口さん、近くにもっとタクシーはないでs(略?」
目の前のタクシーと周囲の様子を伺いながら聞く。
>>369 「できるなら選んだ方がいいと思いm(略…。」
>368
「それじゃもう少し探すか?」
一応周辺も不審人物がいないか警戒中。
でも格好のボロボロな我々が一番怪しい気が。
>>370 樋口「ええ、まあ。あるんじゃないですか?」
適当に答える『樋口』。
>>371 樋口「じゃあそうしましょう。」
タクシーをスルーした。
樋口「ちなみに、今の運転手に怪しいとこはありませんでしたね。」
>>372 「………ま、慎重に行きまsh(略…」
改めてタクシーを探す。
>>370-372 「あまり慎重になりすぎないで下さいね。ここはもう敵地。
どこから何が襲ってきてもおかしくはないですから。」
適当に辺りの様子を伺うように見回す。視界に入るもの全てが怪しく見えた。
「我々が不審者と間違えられなければ良いのですが。」
自慢のスーツは穴だらけどころか焦げている。
そうこうするうちにタクシーは目の前から去っていく。
「(怪しいところがないなら乗ればよかったかも・・・)」
まぁ、仕方ないか。
>372
「埒あかねえな。ヒグチ、このへんで
なるべくクリーンそうなタクシーが複数台走ってないか?
で、それ捕まえてとっとと移動するのはどうだ?
ジョンの『ワールド』に巻き込めるくらいの距離で2台まとめて走れば対処しやすいだろうし」
>>374-376 別のタクシーが一行の前に止まる。
樋口「さあさあ。早く決めちゃいましょう。
このタクシーの運転手も敵の組織とは無関係ですよ。」
>377
それではさっさと運転手の後ろの席に座ってしまおう。
>376
「?どうかしましたか??」
>377
黙って乗りこむ。スパイクの隣に座った。
>>379 「いえ…すいまs(略。」
ボソッと言った。
>>377 乗る。樋口も後ろに乗ってもらうと、空いているのは助手席か。
ジョンが助手席座るなら樋口を真ん中にしたいんだがいいかな?>ルイ
>>378-380 それぞれがタクシーに乗り込む。
助手席にジョン。後部座席にはルイを挟んで左右にスパイクと樋口が座った。
運転手「ドチラマデ?」
>>382 訂正。
樋口を挟んで左右にルイとスパイクが座る。
>>382 「『○○○○○ホテル』へ…急いで欲しい。」
『スキャットマン・ジョン』で運転手の胸倉を掴んでみる。
スタンド使いでないか確かめるため。
>381-382
OK。ノー・プロブレム。
>384
とりあえず後ろからジョンの手を離しつつフォロー。
「いやすまんね、さきほどおかしな男が殴りかかってきたんで少しこいつは気が立っているんだ‥。
そいつを止めようとしたオレたちも酷い目にあってね。見てくれよ、この格好。
世の中にはおかしい人間も多いよな」
運転手に小額紙幣握らせつつ、ジョンの方を見る。
(どうだ?)
>>384 運転手「アイ・・・ワカリマシ・・・ウグッ!?」
慌てふためいている。
ジョンの目にはそれが演技であるようには見えない。
>>386 運転手「ゲホッ・・・ゲホッ・・・・アイ。ソウイウコトナラ。」
とりあえず紙幣は受け取る運転手。
>387
「(やれやれ・・ですね。)」
ジョンやスパイク、運転手の様子を見て少々呆れ気味。
まぁ、念入りに調べるには越した事はないが。
そのまま黙って車の窓の外の景色を見る。
>387
とりあえずスタンド出して運転手の首に手刀突きつけとく。
一般人ならスタンドは見えないはず。
「それじゃ、出してくれ」
>>386 (あ…すみませんね)
フォローに感謝。
>>387 「…早く…お願いします。」
不機嫌そうに座りなおす。
運転手の身なりなどを観察。
>>388-390 運転手「デハ出発シマスネー」
タクシーは静かに動き出す。
運転手の格好はシャツとハーフパンツ。特に怪しいそぶりはない。
>391
「(日本のタクシー・ドライバーとは対照的だな。)」
運転手の格好を見てそう思う。
その後、再び窓の外の景色に目をやる。
>391
樋口に小声で
「このタクシーを張っている、または追跡している人間及び物体があるか調べられるか?」
>>391 出発する際に外からこちらを見ている者はないか見回しておく。
>>392 窓の外は何の変哲もないフィリピンの市街だ。
>>393 樋口「ウ〜ン・・・・・まあ、やっては見ますけど。
移動中だからちょっとメンドイですねえ。」
>>394 今の所、そのような人間はいない。
>395
「さすが・・・マニラは世界に誇る大都市ですね。」
スリルバカンスの予感。
>>395 「何分ぐらいかかりm(略?」
運転手に聞く。
>395
窓の外を何とはなしに見てる。
対向車線の車や同方向の自転車などもチェック。
(この狭い空間でドンパチやりたかねえな‥)
>>397 運転手「ソウデスネ・・・・40分クライニナリマスカネ」
>>398 車が動き出して5〜6分・・・・。
次第に行き交う車の量が多くなってきた。
>>399 「なるべく急いでくだs(略…」
(人が多くなってきましt(略…)
ハンカチを取り出し、汗を拭く振りをして顔の火傷を隠す。
>399
何となくだが、交通量が多くなってきた周囲の様子に緊張する。
もし周囲を走っている車がすべて敵だとしたら・・・・
有り得ない事を考える。
「(考えすぎですよね・・・)」
>399
なるべく余計な単語しゃべるなよと言う顔で
「今のうちに予定立てておくか。
向こうに着いたらどうする?部屋も取るか?
ルイのケガも何とかしたい所なんだが‥」
とりあえず周辺チェックは怠らず。
ブロロロロロロロロ・・・・・・・・
やがてタクシーは大きな交叉点に差し掛かる。
>>402 「途中で薬屋にでも寄りまs(略?
ホテルで部屋を取れば貸してもらえるかもしれませんけr(略…」
『汗を拭き』ながら応える。
>403
ドアロックが下りていることを確認。
「保険きかねえだろうから、医者行っても高くつくだろうしな」
ところで時速どれくらい出ているんだろう。
>402
「念の為、部屋は押さえた方がいいでしょうね。ただ、例の事件があった
ホテルは高級というだけでなく、完全予約制らしいですよ?」
一応の情報はボスから聞いているはず。
「最も、我々に泊まる事は到底無理なホテルですけど。」
>403
「(結構大きな交差点ですね・・・)」
不審なものが見えないかどうか、一応確認してみる。
運転手「ミナサン 観光ノカタデスカー?
サイキンハ オ客モメッキリヘッチャッテネー」
信号は『赤』。タクシーは止まる。
>>405 時速60キロほど。
>>406 タクシーの隣と後ろにはそれぞれ乗用車が止まっている。
>407
「いやビジネスでね」
(しかし‥あらかじめ向こうが警戒していたにしても、
何で行動も起こしてないのに面が割れていたのかがひっかかる。
行動が早すぎないか?それとも怪しいのを片っ端から叩いているのか?)
ぼやっと考えている。
>>407 運転手には応えない。
周囲を警戒している。
(こんなところでさっきみたいなスタンドに襲われたら…)
>407
「(特に異常はなさそうですね・・・でも、密室のようなここを
襲撃されれば・・)」
スパイク同様、敵の襲撃を警戒している。周りに見える全てが怪しく思えた。
一応、バッグの中にあったボールペンとソーイングセットの中にあるマチ針を
重ねておいた。
>>408 運転手「アー オシゴトデスカー ゴクローサマデスネー」
のん気に話をする運転手。
>>409 ジョンには見えた。
隣の車の助手席。『拘束具』を身に纏った男の姿が。
>>410 ボールペンとソーイングセットを『重ねた』。
そして・・・・・その瞬間。
『ギャル・・・・ギャリリリリリリリリリリリリ!!!』
突然、車は思い切り前へと走り出した。
>411
「(やはり襲撃かッ!)」
車の外に弾き出されないように、しっかりと運転席と助手席のシートに
つかまる。
追突に備えてシートベルトもして、さきほど重ねたボールペンとマチ針を
いつでも使用出来るようにしておく。
>>411 「ん……?」
異常な格好の男に気付いた。
まだ信号は『赤』?
サイドブレーキやフットブレーキを助手席から操作する。
と同時に『S・ワールド』70%発動。直径250m。
自動車たちの勢いを殺す。
>411
ドアロックを開け、ドア開放。
地面のアスファルトを叩き、一気に『加熱』。
‥地続きである程度の範囲のアスファルトが柔らかくなるから
タクシーとその両隣の車のタイヤくらいはとられるか沈ませられるんじゃないだろうか。
ついでに運転手の生存確認。
>>412 『プァプァプァプァプァ――――ッ!!』
タクシーの左側面に『タンクローリー』が迫る。
>>413 急いでサイドブレーキに手を伸ばす『ジョン』。
しかし、その瞬間、腕が何者かに押さえつけられたかのように動かなくなる。
>>414 運転手「ウヒィィイィ!!」
元気なようだ。
咄嗟のことなのでアスファルトを加熱しだした時には既にタクシーは
交叉点の中。隣の車までは沈ませることは出来なかった。
>>415 「まずいっ!スパイク!ギリギリで『解除』しますから、あなたのパワーで…
私は動けない!」
タンクローリーを頼む。
「そして…あの隣の車に怪しい男が!!」
二人に伝える。
>415
「・・・・・・マズイですね。」
タンクローリーとタクシーの間の距離はどれぐらいか?
>416
「怪しい男・・・?」
ジョンに言われた方を見る。妙な姿をしている男を確認。
「ジョンっ!スタンドを解除してくださいっ!」
ジョンがスタンド解除と同時に、自分もすぐさまスタンドを解除。
その怪しい男めがけて、先程重ねたボールペンとマチ針を射出!
(パ:C・ス:B)
>415
とりあえずタクシーは止まったということか?
「畜生、とんだドライブだぜ!」
左側にスタンド飛ばしてタンクローリーのタイヤとアスファルトの接触面を超高温に『加熱』。
とりもち状にして止めるが、勢いが死なないようなら破壊せざるをえない。
>>417 すぐ目の前に迫っている。約5M。
>>418 ガシッ! ボールペンを投げようとするその手を『ジョン』の手が掴む。
>>420 一応、止まった。タイヤの焼けるにおいがひどい。
『バヅン!!』
とりもち状になる前に、『タイヤ』は熱で破裂、
そのまま横滑りして『タンクローリー』はタクシーに突っ込んでくる。
>421
タンクローリーの右側面の地面に大『磁力』発生させつつ左側面破壊して横倒し狙う。
それでもこちらに流れてくるなら運転席のぞいてラッシュで完全破壊。
>>421 「な…私の腕が…何かに操られている…!」
ルイを掴む自分の手だけを範囲に『S・ワールド』。
『握り続けること』を困難にする。
>>422 『ズシャァァァァァ・・・・・』
磁力とラッシュにより、タンクローリーが横転する。
破壊した部分から石油が漏れ出す。
>>423 『スキャットマンズ・ワールド』を展開させた。
>421
「えっ、ちょっとジョン、何するんですかっ!」
手を振り払おうとする。
ボールペンなどはつかんだままで。
>>424 「みんな、すみません、私は敵の攻撃にハマってしまったようです…」
手の力が緩めば、ルイから引き離そうとする。
『拘束具の男』を見ようとする。
>424
石油を蒸気も出ないほど高温で『気化』。
本体は後ろからジョンの腕を引っ張ってルイから離させる。
「ヒグチ!左の車の奴らでいいんだな!?」
>>425 腕を掴むジョンの力は次第に弱くなっていく・・・・。
>>426 ジョンの手は『動かせない』。少なくともジョンはそう感じる。
>>427 樋口「いいや違うぜ!その運転手が敵だ!」
ドスの聞いた声が響く。
>428
思いっきりジョンの手を振り払う(ごめんっ)
「運転席の奴が敵と言う事は・・・助手席はまさかスタンド?」
ちなみに、今私達が乗っているタクシーは、タンクローリーと問題の車との
間にいるんですよね?
>428
ジョンの様子から判断するに『敵』は『対象』の肉体拘束/操作に長けたスタンドだと判断したので(樋口も『操作』されている可能性がある)
「そうか、わかった!!」
といい返事をしつつ運転手を死なない程度に(でもおおげさに)殴って昏倒させとく。
>>428 「な…に…」
運転手を見る。スタンドも動かせないのか?
振り払われたら『S・ワールド』解除。
体の別の場所が動くなら、運転手をとりあえず攻撃。
>>429 そうなる。
>>430 ガシガシィッ!!
運転手の体からスタンドの腕が現れスパイクの攻撃を阻む。
>>431 運転手に蹴りを入れる。
と、腕の自由が戻った。
そういや不審車およびボンテージ男はスタンドから視認出来るんだろうか?
>>433 拘束具の男は何かを必死で叫んでいるようだ。
ここからでは何を言っているのかまでは分からない。
>432
タンクローリーの方を用心しつつ、再度敵にいる車の運転席に
向ってボールペンとマチ針を射出(パC・スB)
>>432 そのまま、運転手に蹴りを入れ続ける。
運転手の様子と『拘束具の男』の様子を交互に見る。
>434
スタンドを拘束具男に近づける。
本体は開きっぱなしのドアから外に出る。
樋口も引きずり出す。「本体は何処だ?!奴なのか?!」
>>435 ボールペンは不審者のフロントガラスに突き刺さった。
>>436 運転手「ウグッ!ウグッ!ヤメ・・・タスケ・・・」
泣き叫ぶ運転手。
スタンドの腕が、ジョンの蹴り足に拳を繰り出す。(スピード:B)
>>437 『E-ロチック』の射程では拘束具男の近くまではいけない。(7Mほど離れている)
『樋口』と共に外へ出た。
樋口「何やってるんだよ!このマヌケ!運転手が本体だって言ってるだろーが!!」
>>438 (やっぱりおかしい…こいつが敵だったら、
タンクローリーの激突に自分を巻き込もうとしたことになる…
取り憑かされたのか?私の腕と同じように。
肉体に取り付いて動かすスタンド…)
運転手側のドアを開け、運転手を外に放り出そうとする。
>438
ボールペンがフロントガラスに刺さったところで、ふと・・・・気付いた。
運転手が本体?まさか運転手と言うのは、タクシーの運転手の方か?
てっきり不審車両の運転手かと・・・・激しく勘違い。
それなら今ジョンに蹴りや拳を繰り出されている運転手をスタンドで掴む。
「ジョン、車を降りてください。」
運転手をタクシーそのものを重ねようと考えた。
なるべく危険を回避したいので、タクシーからは運転手と自分以外を降ろし
たい。
>438
「おいおい、どうしたんだお前さんらしくもない。
あんなのはジョンとルイに任せておけば楽勝だろう」
といいつつ樋口の肩に手を置いて麻痺して動けなくなる程度の『電流』。
樋口の異常な言動から前述の理由で『操作』されていると判断。
不審車の方にダッシュで移動。
>442
ジョンが車を降りた時にはもう、不審車の方に移動しているのか?
それだったら肩越しに「そいつはブラフかもしれん!遠隔型スタンドだ!」と叫びたい…
>>443 とりあえず降りただけ。
ルイが運転手をどうするのかを見ている。
>>439 運転手「ドウナッテルンダ ワタシノカラダハァァァァ!!」
ドアを開けようと近づくジョンに、スタンドの拳が叩き込まれる。
逆に自分の方が外に吹っ飛ばされた。
>>440 運転手に掴みかかるルイ。
ジョンは外へと吹っ飛ばされた。
>>441 『バチッ!!』
電撃を食らわせる。樋口は前のめりに倒れこんだ。
そして、不審車へとダッシュ・・・・・・できない!
足を思うように動かすことが出来ないのだ。
『ケケケケ・・・・テメエらごときに俺の『シルク・ザ・ショッカー』が破れるかよ!』
『スパイク』はそう言って微笑んだ。
>444
あ、いや、俺が移動した後にジョンが下りてきたのかと思って。
>445
「あんたはタクシーと一体化してるのがお似合いだよっ!」
運転手をスタンドで掴み、自分はタクシーの外へ。
射程が限りなく0に近いスタンドなので、運転席の真横で操作。
そのまま・・・タクシーに運転手を重ねる。
>445
やられた!やりたかないが、樋口と同レベルの『電流』を自分に‥
>>448 「待て!スパイク!早まるな!」
止めようと叫ぶ。自分も不審車に向かって走り出す。
>>447 タクシーを降り、運転手をタクシーに『重ねる』。
『ガシィィィ』
今度は、自分の右腕がルイの首に掴みかかる。
>>448 『バチッ!!』
自分電流を見舞う。
意識がゆっくりと薄れてゆく・・・・・・。
>>449 『チィッ!!させねえんだよ!!』
パッ!!
ジョンの視界が『切り替わる』。
ひび割れたフロントガラス越しに、外の様子が伺える。
前方のタクシーから、『自分』がこちらに向かってくるのが見えた。
>451
「(マジっ!?)」
右腕が勝手にっ!なんとか抵抗を試みる。
同時に不審車両の近辺に仲間がいるかどうか確認。
いないなら、不審車両に向けてスタンドを解除する。
>>451 「なっ!」
(やはり、こいつ自分と他人の部位を入れ替えるんだ…
感覚までも…なら…)
立ち止まって『目を閉じよう』としてみる。
「スパイク!ルイ!やはり敵は『拘束具の男』!今のうちに攻撃を!」
>451
(くそっ…仕留められなかったか…)
意識フェードアウト。樋口の傍らに倒れ込む。
>>453 『キヒ!!気が付いたか!?だがもう遅えなぁぁぁぁぁぁ!!』
『自分』がいやらしい笑みを浮かべながら喚き散らしているのが見える。
が、その姿もやがて闇に閉ざされてゆく・・・・・。
『『お前の目』も、閉じさせてもらうぜェェェェ!!』
>>452 能力を解除するとは?
運転手を不審車の方へ飛ばすということか?
>>455 質問。『ジョン』が笑ってわめいていると言うこと?
>456
失礼、説明が足りませんでした。
そう言う事です。(可能であればという場合ですが)
運転手は運が悪ければ再起不能かも知れません。
(タクシーがどうなるかは想像がつかないです。)
さらに質問。『拘束具の男』は『さるぐつわ』などされていたか。
追記:
運転手を射出する方向は不審車両の助手席の男の方。
直接狙いは無理ですが。(タクシーのある場所は、車両から見れば
運転席側のはず。外国の車は日本と運転席が逆のはずだから)
>>457 そう言うこと。
>>458 弾き飛ばされる方向は『ランダム』だ。
狙った方向に飛ぶ可能性はかなり低いがそれでもやるのか?
>>459 得にされてはいない。
誰か蹴飛ばして起こして〜。
…んな余裕無えか。
>462
(あぁ、そうでした。ランダムになるんですよね。失礼。)
一応、やってみます。どこに飛ぶかわかりませんが。
全く関係ない方向なら、不審車両にこちらから接近します。
それから、右腕は相変わらず首絞め?
>>455 (見えなくなった…そして私自身が笑っている…
これは…危険であるし、成功してもまた情報が得られなくなるが…)
『そうかな…?』
ボソリと『呟こう』とした。
そして間髪いれず『舌を噛み切ろう』とした。
>>464 バヒュゥゥゥゥゥゥン・・・・・・ドゲン。
哀れ運転手はアスファルトに叩き付けられる形になった。
今だルイの右腕は自分の首を締めつづける。
だんだん、息をするのが辛くなってきた。
>>464 ブチィッ!!舌を噛み切るジョン。
口内に鉄の味が広がる。
凄まじい痛みと共に、ジョンの意識が失われてゆく・・・・・・。
『ゴ・・・ゴボッ・・・テメエ・・・・なんてことしやがる・・・・
・・・・・いかん!!待て!!意識を保つんだ!!
元に戻っちまう!!ヤメロォォォォォォォォォォォオオ!!!!』
>>466 「クハッ…!」
(この痛み…まさか失敗か…?いや……うう…)
意識を失う。
>466
「(この腕・・・何かにコントロールされているのか・・それとも・・・)」
息苦しくなりつつも、タクシーの方に向き直る。
そして・・・
ガシャーーーーーーーン!
スタンドでタクシーのドアのガラスを派手に割る。
>>468 ガラスを割るルイ。
と、首をしめていた腕が自由を取り戻す。
>469
「・・・ゲホッ・・ゲホッ・・!」
急に解放された。
肩で息をしながら、改めて不審車両の方を確認する。
割った窓ガラスの破片は、なるべく大きなものを選んで拾っておいた。
>>470 不審車両の方を見る。
助手席では、『拘束具の男』が口から血を吐いてぐったりしているのが見えた。
『ブロロロ・・・・・ギュ―――――――ゥン!!』
次の瞬間。不審者は踵を返して逃げ出した。
>471
深追いはしない。
それよりも、ジョンとスパイクの手当てが先だ。
それから『拘束具の男』にまだ息があるなら、留めをさしておきたい。
「・・・全く・・・何者なんでしょうね?」
先程拾っておいたガラス片を手に、男の側まで接近。
スタンドに男の頭を掴ませた状態で、本体の手でガラス片を使い
頚動脈を掻っ切る。
>>472 (ん?それは違うんじゃ?『拘束具の男』をのせて
立ち去ろうとしているのでは?>不審車)
>>471 不審者→不審車 の間違い。
>>472 男は不審車の助手席にいた。
そして、不審車は逃げ出した。
ドゥーユーアンダスタン?
>472
失礼。車が逃げたので男の側に行くという行動はキャンセル。
かさねがさねすみません。
ジョンとスパイクの様子が気になるのでそちらへ。
>475
ついでに樋口も4649。
>476
3人まとめて介抱いたします。
さて、どうしましょう・・・・・
それぞれのケガ・・・というか容態はどんな具合でしょうか?
>>477 寝ている3人を揺り起こす。
幸い、3人とも大した怪我はない。
>>478 「う……生きてるってことは…うまく行ったのか…
ルイさん、敵は?」
>478
「はっ!『敵』は?!」
起こされた途端、あたりを見回す。
>>480 辺りには乗ってきたタクシーと横転したタンクローリー、
そして、事故の様子を見守る大勢の野次馬達しかいない。
>479-480
「敵らしい不審車両と中に乗っていた人間は逃げました。ただ・・・・
拘束具をつけていた男はかなりの深手を負ったか、助からないでしょう。」
とりあえず、これ以上ここにいるのは目立つだけだな。
なんとか移動したいが・・・タクシーの運ちゃん吹っ飛ばしてしまったし・・
運転手は無事?
>481
「こりゃ…警察なり救急車なりが来ないうちにずらかったほうがよさそうかもな」
>>481 タクシーのダメージは?
「立ち去りましょう…
これが動かせるようなら乗っていきませんか…?
ここから離れるまで。」
>>482 「樋口さん、逃げた車の行方は分かりませんか…?」
>>482 運転手は道路の向こうでノビている。
命に別状はないだろうがしばらくの入院生活を余儀なくされるはずだ。
>484
「タクシーの運転席横の窓ガラスを割ってしまいましたが・・・
エンジンまで破壊したわけではありませんので大丈夫でしょう。
運転手には悪いですが、これを拝借して逃げましょう。」
ちなみに私、運転できます。
>486
スマン・・・運転手さんに罪はなかったのに・・・
>487
「ルイは日本人だっけか。左ハンドル大丈夫か?」
自分も運転できるけど、電撃のしびれが残るんでまかせる。
俺はタンクローリーの運転手も気になるよ…
>>484 タクシーは動かすだけなら問題ない。
>>485 樋口「いや〜、まいったまいった。
・・・・・え?あの車ですか?
それなら・・・・・あっちかな?多分。」
ルイには分かるだろうが、樋口は車の逃げた方を指差す。
>489
「あぁ、大丈夫大丈夫。普段から外車運転してるから。」
自宅にある車は外車。たぶん、運転は大丈夫なはず。
>>490 「追い…ますか?多分運転してるのは少なくとも戦闘能力者ではない。
手がかりがつかめるかも…」
みんなに聞く。
>>481 「じゃあ運転はお願いします。」
>492
「こうなったら乗りかかった船だ、カーチェイスとしゃれ込もうぜ」
てことで追跡に一票。
>491
「了解。但し、運転は荒っぽいのでご了承願います。」
運転席に座った。
「あの・・本当にカーチェイスしてもいいんですね?」
なんか嬉しそうに言う自分が怖い。
「シートベルトはしっかり締めてくださいね。」
さて、行きますか。
>496
「空港で待ち合わせてから、まだ時間もたっていないのに…
勘弁して欲しいぜ、まったく…」
ため息付きつつ乗車。
あ・・・ちなみにこのタクシー、最高速度はどれぐらいまで出ますか?
樋口「タクシー強奪かぁ・・・・・またひとつ罪が増えましたねぇ。」
一行を乗せたタクシーが、追撃を開始する・・・・・。
To Be Continued・・・・
>501
気にしちゃだめでしょう。(おい)
じゃ、飛ばして行きますがかまいませんねッ!
チェイス・・・開始!
503 :
第三話『スリルドライブ』:02/09/08 16:12 ID:Zcf8yv1G
●登場スタンド
『シルク・ザ・ショッカー』 (本体:ピリピノ)
射程内距離内において、自分の身体を他人と『パーツ交換』するスタンド。
『交換』された『パーツ』は元の持ち主の制御下に置かれる。
スタンドのヴィジョンは人型だが、『パーツ交換』を行なった場合、
スタンドのパーツも同様に『交換』される。
破壊力:C スピード:B 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
504 :
第四話『CRAZY TAXI』:02/09/14 21:58 ID:5cwAhSz9
逃走車はすでに現場からかなり離れた所まで行ってしまったようだ。
事故のおかげで、道路は着実に混雑の様相を示し始めている。
樋口「さっ、早いとこ追いかけましょう。
もうすぐパトカーも到着する頃でしょうし。」
助手席で『樋口』が急かす。
>504
とりあえずシートベルト締めてドアロック、と。
>504-505
「OK、しっかりつかまっててくださいね。シートベルトも
お忘れなくっ!助手席は特に気をつけて下さいよ?」
ちなみにこの車、最高速度は何キロまで出せますか?
「じゃ、出発しますがかまいませんねッ!?」
GO!!
>>504 「ルイ、頼みm(略。」
シートにしっかとつかまる。
508 :
第四話『CRAZY TAXI』:02/09/14 22:14 ID:5cwAhSz9
>>505-507 エンジン音を轟かせタクシーが走り出す。
めざす逃走車の姿はまだ見えない。
最高時速は『145km』といったところか。
>>508 「どっちに行ったんでs(略…樋口さん、分かりまs(略?」
>508
「じゃあ、飛ばしますよッ!?」
一気にアクセルを踏みこむ。
車はどんどん加速して、速度メーターは80キロ直前へ。
邪魔な車は、対抗車線との間(走れるなら)をすり抜けて蹴散らす様に
強引に割りこみをかけて進む。
一見、乱暴な運転だが無茶はしていないつもり。
>508
「ヘイ、ヒグチ。
ついでに『ピアッジョ』の現在位置も分かったら教えてくれ」
>510
「…事故んない程度にたのむぜ、お嬢さん」
>>509 樋口「とりあえずこの道を真っ直ぐ北へ、ですね。」
>>510 ズギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!
アクセル全開で突き進むタクシー。
バギッ! 対向車とすれ違う際サイドミラーが折れた。
樋口「は。ははは・・・・。無茶な運転しますね。
どこでこんなテクニックを?」
>>510 樋口「ああ、それはちょっと難しいですねぇ。
このスピードでは『逃走車の位置』を掴むだけでも大変なんですよ。
気を抜いたらすぐに見失いそうになる・・・。」
>511
「大丈夫、プロの腕を信じなさいってね。」
車が混雑しているにもかかわらず、わずかな隙間を利用してスイスイと前へ。
>512
「ハンッ!どうせ私の車じゃないんだから遠慮しませんよッ!!」
気にせず北を目指す。現在、速度90キロちょい。
「どこでって?あぁ、職業病ってやつよ。」
>513
「……(襲撃が来る前に俺等が全滅しそうだ…)」
このスピードじゃ追跡車があってもちぎっているだろうな…。
>>512 「なるほ…アウッ!」
舌をかみかけた。
>>513 (荒っぽいけど、さすがにうまいな…というか速いな。)
車外の様子に気を配っておく。後方とか。
>514
ターゲットはきちんとロックするから問題ナッスィング!
>515
「あー、言っておくけどなれてない人間はしゃべらない方がいいよ?
舌噛んでケガするし、最悪死ぬからさ。」
>>513 樋口「ああ。タクシーの運転手なんですか。」
>>514 とはいってもまだ『90km』だが。
>>515 衝突を避けようとして車が電柱にぶつかったり、
パトカーの姿がはるか後方に見える意外は異常などない。
タクシーは交差点に差しかかる。信号は『赤』。
>517
「『Taxi』そのまんまじゃねえかー!あぐっ(舌噛んだ)
ル、ルヒ…ひゃのむからふこしスヒーロおろしてくれ…」
>517
「ねー、この国は信号無視したらどうなるの?」
と言いつつ、赤信号で突っ込む。
歩行者がいるなら避ける。車は破壊しても人間は破壊しないのがプロの仕事。
クラクションを鳴らし、何人居ようが歩行者は徹底して避ける。
「あ?タクシーの運転手?あんた寝ぼけてんじゃない?日本のタクシーは
こんなデンジャラスな運転しないわよ。鈴鹿に行けばいるけどさ!」
一応、減速しておこう。現在、80キロ。
ていうか、スタンドで何とかならないでしょうか?歩行者。
>>517 (パトカー来ましたね…)
>>518 (もう手遅れみたいですよ……)
スパイクのほうを見て、首を横に振る。
>>518 噛んだ舌がヒリヒリする。
>>519 スタンドでなんとかするならその方法を明記すること。
歩行者は幸い『老婆』が一人いるだけ。避ける事に成功した。
次に問題なのは目の前の『大型バス』。
>>520 パトカーはまだ遠い。多少は時間の余裕があるだろう。
>521
歩行者は避けたか。じゃあ、スタンドを使うまでもない。
(自分じゃなく同乗者のスタンドでという意味でした。失礼・・)
「邪魔ですね・・・」
バスを見据える目は笑ってない。
「しっかりつかまってて下さいね。行きますよッ!」
アクセルを踏みこみ、再び速度を上げる。
そのままバスの前へ回り込み、カーブを描きながら避けて向こう側へ。
(走り屋かよ、私)
>521
「だから赤信号つっこむんじゃねぇっつうの!!
ハンドル左切れ〜っ!!」
それで左切ったらタクシー左前方に『磁場』発生。
タクシーが左に流れきったら右に『磁場』を移し、車体水平に戻してから解除。
ちゃんとドリフト出来るかはルイの腕次第か?
>>521 「うわ…っ!」
バスにヒヤリとする。
>>522 (あまり応用の利く能力じゃなくてすみません…
バスを私たちに重ね合わせてすり抜けることはできませんか?)
>523
(バスの前に出るというのはキャンセルで、左へハンドルを切る。)
ナイス・アシスト。たぶん、上手く行くはず。
>>522-523 ルイ渾身のドリフト。
スパイクの助けも得て、何とか『後部バンパーが吹き飛ぶ』程度で済んだ。
>>524 何とかなったようだ。
さらに走り続けるタクシー。
樋口「あっ。どっか曲がったな・・・。」
>526
「あーあ、バンパー飛んじゃったよ。で、どっちへ曲がった?」
樋口に確認を取りつつ、進路上にあるものに注意する。
>526
「ルイ…お前さん日本じゃ何してたんだ?(ぐったり)」
後ろを振り返るが、パトカーはまいたか?
>>527 樋口「右・・・・ですね。約400M先の交差点を右、です。」
>>528 前方にまた交差点が見えてきた。
今度は『青』。
>>529 パトカーの姿は先程と変わらない大きさだ。
>530
今度はきちんと信号通りで問題なし。
「400M?何か目印とかはありますか?」
速度は90キロを超えているので、400Mなどあっという間。
一応、右折の準備をすぐに出来るように注意。
>>530 「青でも、曲がるときは気をつけてくださi(略。」
ガソリンの残量メーターを見ておこう。
>530
もう少しパトカーが近ければ、パトカーに仕掛けられるんだが…
とりあえずいつでもドリフトアシスト出来るよう準備。
>>535 「ルイ、私が対向車たちのスピードを一瞬落としたら、その隙間を抜けられますか…?」
スタンドを待機させる。
>535
周辺及び対向車に不審点、不審人物が見えないか確認。
ターゲットはまだ見えないか?
>535
了解。
>536
「そうね、そうしてくれるとありがたいです。お願いできますか?」
速度はそのまま維持。もちろん、ガソリンの残量はチェックしている。
問題の標的が曲がった交差点はもうすぐじゃないですか?
>>536 待機させた。
>>537 不審車、不審人物は今の所見えない。
ターゲットとの距離は大分近づいているだろう。
この道を曲がれきれば見えてくるかも知れない。
>>538 ちょうど今、その交差点に差しかかる。
依然、対向車の波は途切れない。
>>539 「行きますよ…加速してください!」
直径250m『S・ワールド』発動。(7割)
>539
「右折します。ジョン、よろしく。」
右折準備オッケー。
ジョンのスタンドが対向車を減速させた瞬間に一気に右折開始。
>539
周辺警戒しつつ待機。
>>540 『S・ワールド』が広がる。
タクシーを含め、回りの車の速度が落ちていく・・・・・・・。
>>541 そして右折を開始するルイ。
が、上手く曲がることが出来ない!
『タイヤと地面の間に働く摩擦力』が持続されないため、
タクシーの後部が大きく左に振れる!
>>542 タクシーのバランスが崩れる。
このままでは対向車にぶつかる可能性も。
>543
ドリフトアシスト発動違った『E-ロチック』発動。
車体右側に『磁場』発生。曲がりきったら解除。
>>543 「まずい、何とかしてください。それとも解除しますか?」
>543-544
「スパイク、サンキュー!!ジョン、危険かも知れないけど一旦解除してっ!」
S・ワールドが解除され、アシストが入ったのを確認したのち一気に右折へ。
>>544-546 一旦、『S・ワールド』を解除して『磁場』を発生させる。
ガリガリガリガリガリ!!
左側面を壁にこすりつけながらも、何とか曲がりきることに成功した。
樋口「いやぁ〜〜、素晴らしいチームワークですね。お見事。」
>>547 「ふぅ……ギリギリでしたね。樋口さん、目的の車は?」
>547
「見事なものでしょう?所で、例の車は見える?それと二人共ありがとうね。」
樋口にそう言いつつ、ジョンとスパイクに改めて礼を言う。
気を緩める事無くひたすら車を走らせる事に集中。
>547
「こんだけ走ったらそろそろ追いついてもいいよなぁ〜」
パトカーは後ろの渋滞で止まった気がするけどどうなんだろう。
>>548-550 樋口「あれ・・・・ですね。」
指差す先に小さく見える『逃走車』。
>>551 パトカーは見えない。しばらくは大丈夫だろうか。
>551
「了解。では行きますッ!」
スピードを上げてどんどん逃走車に接近する。
ただし、何があるかわからないのであくまで慎重に。
>551
ここからじゃまだ、逃走車の内部は見えないか?
助手席のボンテージ男、運転手の他に人間が乗っているか知りたいんだが。
>>551 「いましたね……あと少し。」
燃料残量、周囲の交通量などに注意する。
「この先には何があるんでしょうか…?
相手の目的地に近いのなら、深追いはしなくてもいいのか…も。」
>>552 スピードを上げる。
少しづつ、逃走車の姿が大きくなっていく。
>>553 さすがにまだ見えない。
>>554 周囲の交通量は先程ほど多くはない。
どうやらこの道は町から離れて郊外へ向かう道のようだ。
>555
『ホテル』からどれくらい離れた?
「もしかしておびき寄せられている…つうのは考えすぎかね…」
>555
「どうします?追いますか?それともこのまま車間距離を維持して
相手のアジトをつきとめて終わりにしますか?」
車の速度を一定に保つ。必要以上に接近しない様に。
>556
「可能性として無いわけではないかも知れませんね。樋口さん、どうしますか?」
ワナだったら最悪。
>>556 『ホテル』はここから南西に4〜5km。
>>557 車間距離を維持するためスピードを落とす。
逃走車との距離は約300m。
>>558 樋口「さすがにそこまでは僕にも分かりませんねぇ。
ま、その可能性は十分にあるでしょうけど。
逆に、このまま追えばルイさんの言うとおり
敵のアジトが分かるかもしれないですよね。」
>>556 「『仲間』の元に戻ろうとしてるのは十分考えられることですよね…
問題はそこまで近いのか遠いのか。
完全に町外れに行く前に追いつけないようなら、距離を保った方がいいかも…」
>559
「1.アジトに行く前に運転手を捕獲
2.アジトまで追跡
3.罠の可能性も高いので追跡中止
…どうする?とりあえず3以外な」
>559-560
「判断が難しいところですが、ここは樋口さんの判断にお任せします。」
こんな時に独断はあまりに危険。あくまでチームプレイ優先。
(>559-560じゃなく>559-561のマチガイ!)
>>560-562 樋口「え?ぼくですか?」
驚いたように声を上げる樋口
樋口「そうですね・・・・・・・・『2』かな。」
>>564 「そうしましょうか……
しかしそのうちこのタクシーも降りた方がいいのかな。
警察は追ってきていますか?」
>564
「あなたはボスの依頼で私達のアシストをされています。いわば・・・
あなたは今私達のリーダーでもあるのです。では・・追跡続行ですね。」
車間距離を一定にしたままさらに追跡。
>564
「ああそうか、車乗り換えた方がいいかね。
どうする?そこらで適当な車かっぱらうか?」
>>564 当然、スピードを落としているのでパトカーは接近しているはずだ。
サイレンの音が聞こえる。
>>565 追跡を続ける。
今のところ逃走車に怪しい気配はない。
>568
「っと乗り換えるヒマもねえな。パトカーがもっと接近してきたら仕掛ける。
ジョン、ルイ、さっきと同じ手順でどうだ?
『s・ワールド』でパトカーごと巻き込む。
『E-ロチック』の『磁力』でパトカーだけ転倒を誘う。てな流れで」
>567-568
「タクシー強奪の上に車泥棒まで?でも、車から降りていると・・・
後ろからパトカーが追いついて来るかも知れませんよ?」
盗むなら盗む車を素早く探さなければならない。
などと思っていたら、サイレンの音が。
「・・マズイですね。パトカーに追いつかれてしまいますよ。・・
樋口さん、道路地図はありますか?」
タクシーをまきつつ、回り道してでも逃走車を追うしかない。
>569
「なるほど・・・その手がありましたね。」
速度を維持したまま、パトカーの様子をミラーで確認。
>>569 「先に後ろを何とかしますか…さっきみたいなタイミングがあるかな?
向こうは全速で追ってきてるんでしょうが。
次の曲がり角かな?」
>>570 樋口「ないです。」
>>569-572 ファンファンファンファン・・・・・・・・
先程の交差点からパトカーが出てきた。
台数は3台。距離は約200m。
>573
「しばらく直線なら途中で『s・ワールド』展開。
スピードが落ちたら『E-ロチック』の『磁力』で先頭パトカー1台の車体を横にする。
うまくすれば後ろの2台巻き込んで止まってくれると思うんだがどうだ?」
>>573 「おっと、今か。」
パトカーが角を曲がろうとしたところで『S・ワールド』。
>573
「無いなら仕方ないですね。無理は禁物ですか。」
運転を続けつつ、ジョンとスパイクがパトカーを阻止するのを待つ。
>575
『S・ワールド』展開したところで先頭パトカーの右後方に『磁場』発生。
車体がスピンするか横に流されるまで解除せず。
>>573 『S・ワールド』を展開する。
再び、タクシーの速度が落ちてゆく・・・・・。
>>572 タクシーとパトカーの距離が詰まってきた。
『磁場』を使うなら今だ。
>>577 パトカーの右後方にに『磁場』を発生させるならば、
少なくともパトカーの横につけなければ届かない。
そうするか?
>578
577で書いた通りに『E-ロチック』発動。
「へへっ。さ〜て、お休みの時間だぜ〜ポリ公共」
>579
あ、じゃあ右前方でいーっす。
>>581 右前方に『磁場』を発生させる。
『グッ・・ググググ・・・・』
パトカーの車体がすこしづつ傾いていく・・・。
タクシーがバランスを崩さない様、細心の注意を払いつつパトカーの様子を見る。
>582
『磁場』最大継続。
そのままスピンさせて後続車にぶつけたいんだが…ちょい無理目だあな。
>>582 『S・ワールド』解除。
片輪が浮いているなら、もう片輪の速度が急にあがればスピンするはず。
>>583-585 『グググ・・・・ズガァァァッァァァァン!!』
『S・ワールド』を解除した為、パトカーの転倒に成功。
他のパトカーも巻き込まれていく・・・・。
>586
いい笑顔でジョンにピシッと親指を立ててみる。
>586
「二人共お見事ッ!」
見届けた後、再び速度を上げて逃走車両の追跡へ。
>>587 ピッ。
親指を立てて応える。
「さて、目標は?」
>>587-588 パトカーの追撃を避わし、再び追跡するタクシー。
その後は何事もなく順調な追跡が進む・・・・。
やがて・・・・・・周囲の景色に緑が多くなってくる。
完全に町からは離れてしまったようだ。
>590
「郊外のようですね。ま、その分車が少なくなるから視界は良好ですが。」
まだまだ追跡続行。
逃走車両までの距離はどれぐらいですか?
現在、タクシーの速度は90キロを保っています。
>590
そういや気が付かれてるのか?この追跡。
…あれだけドタバタしてるんだから気が付いてるよな、多分。
>>591 「建物などがないなら…距離を詰めてもいいんじゃないですか?」
>>591 樋口「ああ・・・・この辺りは別荘地になるんですかね。」
よく見れば所々に豪勢な別荘が点在しているのが分かる。
>>592 気付いているのかいないのか、逃走車にはなんの動きも見られない。
>592-594
「少し・・距離を詰めてみます。あまり露骨には出来ませんが。」
速度を少し上げて車間距離を詰める。(現在、車間はどれくらいでしょう?)
「にしても・・随分と豪勢なものですね。私には一生縁のない世界ですが。」
溜息をつきつつ運転。
>>595 現在の車間距離は250m。
どれくらいまで詰めるのか。
>596
では200mまで詰めます。
>>597 200mまで詰めた。
さらに追跡すること10分。
逃走車がそのスピードを落とし始めた。
>598
「!・・・停車するつもりでしょうか?」
こちらも用心のため速度を落とす。車間を200mに保つため。
「何か仕掛けられるかも知れません。用心して下さい。」
>599
「オッケィ。準備しとくぜ」
ドアロック外しておこう。
「了解。」
後ろも警戒。
>>599-602 カッチ カッチ カッチ ・・
『ウインカー』を出して車が小道に入っていく。
後ろにはなにもない。
>602
小道って私道?どこかの住宅への道とか?
>602
「・・・・・・・・・・」
慎重に逃走車との距離を詰めて、どこに向うのか確認。
後、周囲に人影や怪しいものがないかどうかも確認。
>>605 「どこの別荘に入るのか…それが分かれば車はもう要らないかもしれませんね。」
スタンドにタクシーの『下』を確認させる。
>604
住宅はどの程度の規模?何棟あるか知りたい。
>606-607
「ひょっとすると・・組織に与えられたピアッジョの別荘があるのかも
知れませんね。確定はしていないですが。」
逃走車を注意深く観察しつつ運転。
>>605 少しづつ距離を詰めていく。
車はある別荘に入っていった。
>>606 タクシーの下を覗き込む。
特におかしな点はない。
>>607 車内からの眺めでは、正面の大きな建物が見えるだけだ。
2階建ての西洋風の別荘で、前の駐車場に車が何台か停まっている。
>609
駐車場に車が何台か停まっている?何台あるんだ?
tu-ka場所特定できたらあまり長居しないほうがいいのかもな。
スタンド使いが何人も出てきたらつらい〜。
>608
「ピアッジョの隠れ家ってことか?
そうだとしたら『ボディガード』の何人かはいるかもしれんな」
>>609 「あそこか。降りた方が?
樋口さん、あの別荘の背部や周囲の様子分かりません?」
>609
「・・おそらくアジトの一つになっている場所なんでしょう。・・
となると・・ここにいるのは危険です。場所が特定できたのなら
一旦退却すべきでしょう?それに・・・」
車を停める。
「スパイクがさっき言ったように、これが敵のワナだとしたら尚更
です。この車も警察に手配済でしょう。さっさとこのタクシーを放棄
して、どこかあの別荘を監視出来る場所を探した方が・・安全かと。」
警戒は怠らず、何かあればすぐに発進出来るような態勢。
>>610 3台。
>>612 車を停めた。
>>611 樋口「ええ・・・・ちょっと待ってくださいね。」
何かを探るように宙を眺める樋口。
樋口「ふむふむ・・・・なるほどなるほど。」
>614
「(スタンドで探りを入れているのか・・・なるほど。)」
とりあえず待機。
>614
俺も車降りて待機。後方警戒。
>>614-615 車を降りた。
蒸し暑い熱気がジョンの体を包む。
この付近は椰子などの樹々が覆い、見通しはあまりよくない。
>>616 樋口「ふんふん・・・・プールまであるのか・・・・・いいなぁ。
ん?」
突然、表情を変わる。
樋口「あ!みなさん!どうやらここは『当たり』みたいですよ!
ピアッジョです!ピアッジョの奴がいます!」
>618
「・・少し・・静かすぎませんか?」
何となくカンでヤバイと思った。
「スパイク、ジョン、車の中に戻ってくださいッ!長居は無用です。」
割れている運転席の窓から二人に向って言う。
>619
ルイの呼びかけに、車に飛び乗りながら
「今撤退すればピアッジョがまた逃げるんじゃねえか?!」
警戒は解かず。
>>618 「暑いな……この熱気。車内では分からなかった…」
>>619 「…え?ええ…」
何か不穏さを感じた。車内へ。
>620
「でもここに全員いたら、共倒れして終わりのような気がします。おそらく・・
ピアッジョが移動するとしても、国外へ逃亡する可能性は薄い気が。」
せっかく手に入れた地位をやすやすと手放すだろうか?
ここに居れば、ある程度安全は約束される。
国外へでれば、イタリアの元いた組織から再び標的にされるだろう。
>622
「それとずっと引っかかっていた事があるんですが・・・・・」
遠慮がちに更に続ける。
「空港へ着いた直後に、どうして我々は攻撃されたのでしょうか?
我々の顔どころか正体さえもバレていないはず。それが何故?」
まるで、来るのがわかっていたかのように。
はじめから素性も知り尽くしていたように。
>>619-620 スパイクとジョンの二人が車に飛び乗る。
樋口「いやぁー!やっと見つかりましたね!
後は奴を始末して『矢の欠片』を奪うだけですね!
どうやらここには他にも何人か『スタンド使い』が
いるみたいですけど大丈夫!僕がしっかりと探…」
『バギガギボギギギギギギギギギブギャッッ!!』
それは刹那の出来事。
タクシーの上から振ってきた『そいつ』は薄い天板を容易く突き抜け、
助手席にいた『樋口』の身体を『粉々に砕いた』。
>>622 「しかし…ここまで来たんです。私はここで『奴』を見逃すつもりはありませんよ?
樋口さん、別荘に他の『仲間』などのいる様子は?逃げ込んだ奴らも含めて…」
>>623 「それは…向こうにもこちらの情報をつかめる人間がいるのかもしれませんね。
ちょうど樋口さんのように…」
>>624 「………」
車から飛び降りる。頭上を見る。
627 :
スパイク『E-ロチック』:02/09/15 02:18 ID:TGPs7oqE
>624
「?!!!」
車から転げ落ちながら脱出。『そいつ』は視認できるのか?!
>624
「!」
反射的に車から降りる。
「まさか・・・!!我々の存在を知らせていたのはッ!」
助手席の方を見る。
そうだ、我々はボスのよこした人間の顔も素性も知っているわけじゃない。
もし・・・・樋口がそいつになりすましていたとしたら・・
>>626 頭上をみる。
樹々の枝は砕け、葉が舞い散っている。
>>627 『ガガガガガガガガガガガガガ!!!!』
『スタンド』を身に纏った『そいつ』は、
下卑た笑いを浮かべてタクシーを粉みじんにしていく・・・・・。
「クカカカカカカカカカカカカカカ。
よぉ〜〜〜ぅこそ。歓迎するぜぇ〜〜〜〜。」
>>628 ルイも車を降りる。
上半身を失い、腰から下だけになった樋口の死体が無残だ。
>629
「(もし私のカンが当っていたなら・・これは口封じか・・)」
現れたスタンド使いとスタンドを警戒。
後、舞い落ちる葉をスタンドで出来るだけ多く集めておく。
そして全て重ねておく。
>>629 「な、何をしているんだ…?」
落下してくるものを見る。
敵との距離は?
>628
「はっ大した歓迎じゃねえか、クソったれ野郎!!」
後ろに下がりつつ、ジョンに目配せ。
『スタンド』を身に纏ったつーのは人間がスタンドを『鎧』状に着込んでいるって事?
>>630 数枚の葉を『重ねた』。
>>631 落下してくるものは特にない。
先程の攻撃は上からこの敵が落ちてきたのだろう。
敵との距離は約4m。
>>632 そういうこと。
『そいつ』は一旦、自分のスタンドを『解除』した。
その顔が露になる。20代後半の顔に『刺青』をした男だ。
「ふひゃはははははははははははははは!
そうやって喚いていられるのも今のうちだぜ!」
>633
数枚では足りないので、近くの樹の枝からスタンドで重ねつつ大量にむしりとる。
(出来れば100枚ほど)
>>632 「…」
(何かあれば指示でも合図でも)
>>633 位置的に可能ならスパイクやルイの背後に隠れたい。
>633
ワーオ。見るからにパワー型スタンド。
そのまま野郎のツラにぶち込みたい所だけど、『能力』が分からない分警戒。
質問。『地面』はアスファルト?土?
>637
ジョンとルイに小声でささやく。
「俺が合図したらなるべく高くジャンプしてくれないか?地面に高圧電流を『放電』してみる。
土なら通電する。問題は相手に効くか、だが」
>637
100枚ほどの葉を重ねた。(毛虫がくっついていたとしても一緒に重ねる)
「ジョン、スパイク、私のスタンドが重ねて持っている葉を解除すれば
どうなるかわかりますよね?ランダムに飛ぶと、それは目隠しの役割も
果します。葉がどんな風に飛ぶかは自信がありませんが、敵の目から
我々を隠す事ぐらいは可能なはずです。」
小声で側にいる二人に言う。
その隙にジョンとスパイクのスタンドで、敵に攻撃をかければ効果が期待
出来るはず。
私のスタンドでは正面きって戦える相手ではない。
>639
ではジャンプする方を優先で。
私のスタンド解除は後で。
>>639 うなずく。
「まあ、攻撃はチャンスのある者がするということで…」
パワー:C スピード:Dなりにやります。
>>638 敵A「ふひは!コソコソと相談かァ〜〜!?」
ズンズン近づいてくる敵。
>>640 5〜6m
>639
じゃあルイが『葉』を解除して目隠ししたところで全員ジャンプ
直後俺が『放電』するでどーよ?
パワー:A スピード:Cな俺は前線決定やね。
>644
了解。じゃあ、その方向で。
「では、解除しますが構いませんねッ!」
スタンド解除・・・!
ザザァアアアッ!!!!
直後大量の木の葉が舞い散る。
葉隠れの術・・・・じゃないけど。
「スパイクッ!今です!!」
そしてスタンドと共にジャンプ。
>645
追加で『放電』の後、奴だけ『S・ワールド』に入れられねえ?
出来たらそれ込みのコンボでヨロシク。
>646
では全員ジャンプすると同時に高圧電流を地面に『放電』。
バチチチィッ!!
一瞬地面に火花が散ったかと思うと落ち葉が燃え上がった。
>>646 『重なり』を『解除』する。
辺り一面に葉っぱが舞い散った。
「何をするつもりだァ!?」
刺青男の声が響く。
>>650 バチチチィッ!!
そして『放電』。
・・・・・
刺青「ふはァ〜〜〜ッ!なんだ今のは?
『電流』か?『電流』を流したのかァ?」
葉の隠れみのがとけると、そこには『スタンド』を纏った男の姿が。
刺青「ほんのちょっぴり危なかったなァ!?
地面が抉れてなきゃヤバかった!!カカカカカカカ!!」
男の立っている地面からは『土』がバババッと舞い上がっている。
>>651 「地面が…!」
石ころなり木の枝なりを拾って刺青男に投げつける。
>651
「フンッ、すぐに殺られるようじゃ何の楽しみもないものねっ!
少しは楽しませてくれそうね、あんた。」
今度は大き目の木の葉を集める(あれば)。そして同じく重ねる。
(近くにあるのはどんな樹木か?大きな葉のものがなければ普通のもので。)
>651
「まあ、簡単に倒せると思っちゃあいねぇがな…」
状況がよくわからないんだが、男が立っている地面が今も抉られ続けているって事か?
ホバリングで浮いているとか?
>>652 『ドバッ!!!』
刺青男に当たった瞬間、木の枝は粉々に砕け散った。
刺青男「うひゃひゃひゃひゃ!!
俺の『モーターヘッド』にそんなもん効くかッ!
『モーターへッド』は無敵なんだよッ」
>>653 近くに『椰子の樹』がある。
取りに行くことは可能。
>>654 前者の理解であっている。
刺青男が一歩一歩近づく。
男の足が触れる度、地面が抉り取られる。
>655
椰子の樹か・・・ちょいと葉っぱが大きすぎるかも。
でも一応、数枚むしりとって重ねておく。
普通の大きさの葉っぱは、やはり大量に採取。で同じく重ねる。
「この世に無敵もそうでないものも存在しないと思いますよ?
能力の過信はケガの元・・・」
>>655 「なるほど…実にシンプルなスタンドだ…
そのシンプルさが厄介なほどに…」
「ここは…固まってるとヤバいんじゃないですか?」
二人に言う。
>655
超振動だか超音波か!!…はは、こりゃまさしく、『当たって砕けろ』だぁな。
直で殴るとこっちがイカるし、どうしたもんか。
バラバラにされた車はどういう状態?金属片とか拾えるなら拾っておきたい。
>657
「おっとそうだな」左方に距離を取って移動。
>657
「散開しすぎてもヤバイですが、程々にバラけていた方がよさそうですね。」
二人から少し離れた場所に移動。
(3m〜5mぐらいのところ)
では私は右の方に。
>>656 椰子の葉をむしって『重ねた』。
刺青男はスパイクとジョンに近づいていく。
>>657 刺青男「『モーターヘッド』の恐ろしさを少しは理解したみてえだなァ!?
ご褒美に『痛み』を感じる間もなく殺してやるッ!」
刺青男が走ってジョンの方に向かって来る!
>>658 左へ離れた。
タクシーは大部分が『粉々』になっているが、
ある程度の金属片はまだ残っている。
私は二人の中央あたりから後退している。
>662
「逃げろ、ジョン!」
自分はある程度大きい金属片を幾つか拾ってそのうちの一つを『酸化』し、スタンドで粉々にする。
>>662 「クッ!」
二人から離れるよう、走って逃げる。
自分と刺青男だけが入る範囲に『S・ワールド』。
相手の速度は人が走る程度?
走る方向に何かあれば教えて欲しい。
>662
「『ジプシー・キングス』解除ッ!!」
ジョンに向って走り、もう1度葉で隠れ蓑のごとく目隠しを作る。
ジョンに接近する敵が一瞬だけでも動きが鈍ればOK。
(解除するのはジョンのすぐ隣に来てから)
>>664 金属片を拾い、『酸化』させた。
>>665 走りながら『S・ワールド』を展開させる。
敵の速度はむしろ普通の人間程度。
走る先には別荘の門が見える。後は樹々。
>>666 ジョンに向かって走り出す。
ルイも『S・ワールド』の影響下に。
>665
解除中止。ジョンに少しずつ接近しつつ敵の様子を伺う。
>>667 解除・展開を繰り返し、なるべく仲間に影響しないようにしながら逃げる。
別荘とはまさか『ピアッジョ』の別荘か?ならば方向を変える。
>667
大人しくS・ワールドエリア内にいる。
>667
そのままジョンの方に『S・ワールド』に巻き込まれない程度にダッシュ。
「ヘーイ、この○○×□野郎!!鬼ごっこしか脳がねえってかぁ?」
※○○×□は各自好きな罵詈雑言を入れておくこと。
>671
では『ママっ子(マンモーニ)』で。
>>669 そのとおり。
方向を変えようと足を止める。
が、他に道はない。あとは周りを取り囲む林へ駆け込むしかない。
>>670 刺青男「はーはーっはははははッ!!
死ねェェェェェェェェェェェ!!」
もともとそれほど離れていたわけではない。
すぐに刺青男がジョンに追いついて飛び掛ってくる!
>>671 金属片を『酸化』していたため多少3人には遅れる。
3人との距離は約7m。
>>673 飛び掛ってくるのは後退してかわす。
『S・ワールド』内なら相手の飛距離は出ないだろう。
林の中に転がり込む。視界などは?
>673
手にした金属片の一つを『磁化』しつつ思いっきり刺青男に投げつける。
「手前が死ねぇ───っっっ!!!!」
>673
出来るだけジョンに接近したいが体力の消耗がものすごく早い。
このままエリア内にいるのは危険だが、脱出方法がない。
でも飛びかかっても、S・ワールド内ならそんなに勢いは出ないはず。
そのままかわせそうなら『S・ワールド』は解除しない。
無理そうで、
>>675に気付いたのなら解除し、即、林に飛び込む。
とりあえず今はジョンと共に行動。
本体猛烈ダッシュ中。たどり着かんと〜!
680 :
第五話『あたって砕けろ』:02/09/15 04:15 ID:+t/p8zqA
>>674 刺青男「アヒャ!?」
ジョンに到達できず着地する男。
土煙が上がる。
林の中は薄暗く、湿気が格段に増した感じだ。
>>675 『磁化』した金属片が砕け散る。
刺青男「どひゃひゃひゃひゃひゃ低脳がァ!!
無・駄・な・ん・だ・よ・ッ!!!」
>>676 キラッ
キラッ
キラッ
ルイがふと目を中に向ける。
別荘の方で『何かが羽ばたいているの』を見つけた。
To Be Continued・・・・
681 :
第五話『あたって砕けろ』:02/09/16 21:00 ID:Y7yycWky
至別荘
↑
〜〜〜〜〜〜〜〜 ゲート〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
||
|| ルイ ジョン
|| 刺青
||
|スパイク
||
||
タクシー
の残骸
*道の両脇はヤシやアカシアなどの樹々に覆われている。
*ジョンと刺青男、ルイとの距離は1.5m。スパイクとはその後方7mの位置。
>681
そちらに猛ダッシュしているが、刺青男はまだジョンを狙っているか?
>681
キラキラ光る物体も気になるが、一番気になるのは
自分へのダメージと刺青の男。
「まさか、こんな時に新手のスタンド使いじゃないでしょうね・・」
>683(補足)
2,3mスパイク側へ移動する。
>>681 林に転がりこんだときに土を一握りしておく。
林の中を逃げ続ける。
少しずつ右へ曲がりながら、再び道へ戻ろうとする。
>>682 刺青男の着地により土煙が激しい。
森も薄暗いため、ここからでは良く見えない。
キラッ・・・・
スパイクにも別荘の方で『何か』が見えた。
>>683 ルイは今の所攻撃対象になっていない。空港での傷が痛むが。
光る『何か』から目を外し、刺青男に向き直る。
男は。土砂を撒き散らしながらジョンを襲おうとしている。
>>684 移動し始める。
>>685 刺青「ギャハ!どこへいくんだァ?」
再び逃げようとするジョン。
しかし、すでに刺青男はジョンのすぐ横に。
鋭い蹴りが脇腹めがけて飛んでくる!
>686
「相手になってやるってんだ、この××××野郎!!!オラァ、こっち来い!!!」
依然ダッシュしながらもう一枚『磁化』した金属片を投げつける。
もうある程度距離近づいたのでは?
>>686 移動する事数メートル。
現在地はスパイクのすぐ前あたり。
ジョンと同じく、移動後地面の土を両手いっぱいに取り、重ねておく。
あと、タクシーの残骸にガラス片があればそれも拾って土に重ねる。
>>686 「クゥ!」
走りながら近くの樹に捕まり、急に方向を変えて蹴りをかわそうとする。
その際、刺青男の顔に握っていた土を浴びせる。
>>687 もうジョン達はすぐ目の前。
投げた金属片は粉々に砕け散った。
>>688 タクシーの残骸はここから10mほど離れている。
取りに行くのかそれともスパイクの元に入るのか。選択を。
>>689 男の放った蹴りは大きく空振りする。
刺青「あひゃ!それで避けたつもりかァ!?」
避けた蹴りは、そのままスパイクの掴んだ樹に向かって蹴り抜く。
『ズバァ―――――――ン!!』
掴んだ樹が吹っ飛び、ジョンの体は地面に投げ出される。
>>690 掴んでいた樹はヤシだろうか。アカシアだろうか。
>>690 ではタクシーまでの10mを全力疾走で。
ただし、ガラス片がなければすぐにUターンでスパイクの元へ戻る。
>690
「いよっしゃあジョン、避けろ!!!!」
刺青男に向かって『酸化』した金属片を投げつつ『放電』。
粉状の金属片は刺青男が粉々にした『磁化』金属辺に引きつけられそちらに向かう。
『放電』した高圧電流は金属片を介し、『磁化』金属目指して空気中を伝わる。
すなわち…刺青男の身体まで貫いて。
693補足。
『電流』が刺青男の身体を『貫く』ってことで。
>>691 とりあえず吹っ飛ばされた距離を維持しようと逃げる。
倒れたのがヤシの樹ならば、実を拾う。
>>693 声を聞いて、一旦『S・ワールド』解除。
>>691>>695 ヤシ。
>>692 タクシーの方へ走りだす。
>>693 バリバリバリバリバリバリッ!!
炸裂音と共に眩い光が辺りを包む。
刺青男「グ・・・・・ハァ!!」
一瞬の静寂の後、肉の焦げる匂いが漂い刺青男が膝をつく。
刺青男「・・・てめー・・・・やりやがったなァ!?
『仲間ごと』俺を殺ろうなんてよォ〜〜・・・・
非道えやつめェ・・・・・」
>>695 『磁化した金属片』は粉々に吹っ飛び、男の周囲に撒き散らされている。
よって、近くにいた『ジョン』も巻き込まれる。地面に倒れていた為逃げる暇などない。
ジョンの身体にもまた、『高圧電流』が駆け巡る!!
>>696 全速力でタクシーの残骸の所へ走る。
そして辿り着くとガラス片を出来るだけ多く拾う。
拾い終えるとすぐにスパイク達の所へ戻る。
>>696 間に合えば『S・ワールド』を自分の周りにだけ展開し、
金属粉と電流を抑えようとする。
「うおぁああっ!」
その上で『電流』に焼かれる。どのぐらいのダメージだったか。
可能ならば再び刺青男も『S・ワールド』に巻き込みつつ、男から離れようとする。
>696
「(くっ、裏目に!!すまん、ジョン!!)
はっ、おめでてぇ奴だ。仲間よりは敵の排除の方が最優先に決まってンだろうがダァボ!!」
敵から少し距離をおいてとまる。
ルイが間に合うならジョンの救出を任せたいが…
無理なら少しでも敵をこちらにおびき寄せたい。
>>697 タクシーの残骸からガラス片を集める。
戻ろうと目を上げると、自分周りで『透明』で『羽根』をもつ、
奇妙な形の『スタンド』が空を羽ばたいているのが見えた。
>>698 展開するのが少々遅かった。
意識が朦朧とし、身体を動かす度に痛みが襲うが
無理をすれば動くことは不可能でない程度。
『S・ワールド』を展開し、再び逃げようと立ち上がる。
刺青男「うひ・・・・ひひひひゃ!
確かにその通りだよォッ!!」
ドバァァァッ!!男が地面を殴ると『土砂』が激しく舞い上がった!
>700
「悪いけどあんたらに構ってるヒマなんてないのよッ!」
構わずスパイクとジョンの方へ走る。全力で。
集めたガラス片は土の中に数枚混ぜて重ね、残り数枚は別にガラス片のみを
重ねておく。
>>703 すまない。これであっている。
少々混乱していたようだ。
>>700 依然、刺青男は『S・ワールド』内に。
「ダメージは…奴と互角……残った体力でお互い何ができるか…」
ヤシの実を取りに行く。距離を知りたい。
>700
「(仕掛けてくるか?!)」
『磁化』した小さな金属片をいくつか下に落としながら土煙に巻き込まれない程度に後退。
両手の平の前の『酸素』を『発火』しない程度に『加熱』しておく。
>>702 スパイク達の元へ全力で駆け寄る。
………が、なかなか到達できない。時間がかかる。
>>705 ヤシはすぐ足元に落ちている。
刺青男のいた辺りからは土砂が舞い上がり、
泥土がパラパラとジョンにも降りかかって来る。
>>706 土砂により刺青の姿が見えなくなった次の瞬間!
爆発音を上げ、砕けた『木片』がもの凄い勢いでスパイクの方へと飛んでくる!
>707
「・・・・・」
足を止める。大した距離もないのに時間がかかるのは体力を消耗している
為なのか、それとも・・・・
ふと、羽根スタンドの方を振りかえる。相変わらずこちらにくっついて
来ているのか?
>707
横に飛び避けながらスタンドで砕く。その際に木片に『着火』。
>>707 ヤシの実を拾い上げる。
近くの木に隠れ、刺青男の方を警戒している。
>>708 スタンドの方に振り向く。
と、ルイの身体に何匹もの『スタンド』が貼り付いていることに気付いた。
>>709 何個かの木片を砕き、着火する事が出来た。
だがそのスピードは速く、数も多かった為に左足に一つ突き刺さる。
>>710 土砂が収まると、すでに刺青男はジョンの側から消えていた。
『S・ワールド』のおかげで意識が虚ろになっていく・・・・・・。
>711
「(ははーん、こいつらの仕業か。剥がしたってどうせすぐに
くっついて来そうな奴らね。)」
試しに一匹スタンドで掴んで・・・・観察。
「へぇ・・カワイイじゃん。でもね・・仕事の邪魔をしてイイって誰も
言ってないですよ?
」
そのままスタンドで握りつぶす。パCなのでそんなスゴイ力じゃないが。
>>711 (くっ、まずい、限界が……奴はどこだ?
今の爆発的なパワー…まさか?)
『S・ワールド』を解除。上を見上げる。その場を移動しながら。
>711
「(地面に潜ったか、上に飛んだか…)」
周囲を警戒しつつ、刺さった木片を抜き『着火』して捨てる。
ついでに周りに何か『可燃物』はないか?
714追加。
木片抜くときに傷口表面を『焼いて』血を止めておく。
>>712 剥がそうと手を伸ばす・・・・。
『スパッ』
飛び立った『スタンド』の羽根に指を切られた。血が滲む。
>>713 見上げたが何もない。
ドドドドドドドドド・・・・・・
地鳴りが聞こえる。
>>714 周りにある可燃物はそこらに生えている『樹』ぐらいのものだ。
タクシーの方まで戻ればガソリンが漏れているかもしれない。
そして、周囲を警戒して見つかるものは『二つ』。
『空を飛ぶ透明なスタンド群』と『土砂を巻き上げて近づいてくる地面』だ。
>716
「あーあ、切れてしまいましたよ。全く、そんなに私にくっついていたいなら
勝手にくっついてなさい。もう知らない。」
切られた場所にはポケットからバン○エイドを出して巻きつけておく。
そのまま諦めたふりをしつつ、ゆっくり歩き始めると本体がどこにいるのか探す。
遠隔操作型にしても群体型にしても、そんな遠くにはいないはず。
隠れていて見えないなら探す。
あと、別荘の正門は開いてるか?閉じてるか?
>>716 燃え尽きた木片(tu-ka炭)を幾つか拾う。
『空を飛ぶ透明なスタンド群』が今すぐ攻撃してこないなら
『土砂を巻き上げて近づいてくる地面』を最警戒。
こちらに来るようなら移動して離れる。
>>716 地鳴りを聞いた。
(そんな……これは、まさか…自分は平気なのか…?
いや、考えてるヒマはッ!)
「スパイク!ルイ!ここから離れるんだァーーーッ!!」
『S・ワールド』発動。(50%→半径30m)
『S・ワールド』は地下にも届く。
>>717 別荘の正門は閉まっており、その後ろに男が一人立っている。
『スカッ』
バンドエイドで手当てなどしている間に首元を腕を切られた。血が吹き出る。
>>718 『地面』から距離をとる。
一直線に向かっているだけなので簡単によけることが出来た。
ボン! スパイクが避けた直後、地面の下から刺青が飛び出し
ドボン! 再び地面へと潜った。
>>719 『S・ワールド』を展開。
>719
もう移動しかけているけどジョンの声を聞いて走り出す。
>719
素早く動けないので無理。
「ねーあんたたち、あの人あんな事言ってるけどさどうする?
私は別にいいんだけど、あなたたちまで巻き添えになるけど?
どうする?ここから離れようか?」
通じるかどうか知らないが、一応、纏わりつくスタンド達に警告。
別に動きが封じられているわけじゃないなら、言われた通りに
離れる。今いる位置からタクシーの残骸の方へ。
>720
「!」
あわてて首もとの傷を押さえる。
(つーかヘタすると死ぬな、これは)
(1つわからないのは、私のスタンドは本体である私に対して能力は
有効なのか?有効なら、自分自身を今いる地面に重ねる)
>720
721はキャンセルで。
「手前は土竜か、この腐れチキンが!!!」
手の中の炭を握りつぶし、残った金属片も一つ残して『磁化』して砕き潰す。
相手が再び狙いやすいようにわざと足を引きづって移動開始。
敵が地上に出てきたその瞬間を狙う…!
ルイの様子は視界に入っているのか?
>>720 「あいつのスタミナは……怪物か…?」
『S・ワールド』を維持し続ける。
ヤシの実をスパイクに蹴って転がす。
「これなら…奴に直接触れずに…」
この間だけ『S・ワールド』解除。
>719(キャンセル)失礼、対応が遅れた。
>725
行動キャンセル、ジョンからヤシの実をキャッチ。
その後、相手が狙いやすいようにわざと足を引きづって再び移動開始。
>>725 補足。『S・ワールド』は移動する土を範囲に入れ続ける。
>>722-723 地面に『重なる』。
当然、身体を動かせないし息も出来ないが。
>>724 林の中なのでよくは分からない。
ヤシの実を受け取った。
>>725 ヤシの実を投げた。
>>727 再び移動する。
土砂はグネグネと蛇行しながらこちらへやって来る。
>729
了解。
じゃあ、地面と同化。くっついていたスタンドは無視。
息を止めた状態なら1,2分は耐えられるはず。
ただし、地面に重なる前にスパイクがこちらから目視出来るか
どうかだけ確認したい。(目視不可でも声が届けばそれでよし)
>>729 木の陰からスパイク、ルイの様子を伺いながら
『S・ワールド』の調節をする。体力が続く限り。
意識が薄れたら、近くの樹木の皮を剥がして噛み、
苦さで気を持たせる。
>>729 「(このまま長引けばジョンがやべえ…おまけにルイの姿も見えん…まさか…)」
ヤシの実を構え、足を引きづって避けようとするフリ。
出てきた瞬間、一歩飛び退き、ヤシの実を押し当てて最大『電圧』を流す。
>>730 できないが声ぐらいは届くはずだ。
>>731 消耗はあるが、なんとか『S・ワールド』の持続は可能。
>>732 タイミングを計って刺青が顔を出すのを待つ。
・・・・・・・・・・・・・・が、刺青は『出てこない』。
スパイクの脇を通り抜け15mほど先で地面から飛び出てきた。
>>733 基本的には
>>731の行動を。
しかしルイが地面にもぐるのに気付いたので
その地点が『S・ワールド』に入らないように、
かつ刺青男が範囲に入るよう移動する。
>733
俺が最初と2回目に投げつけた金属片の粉、
そして砕いて置いた金属片から奴の立ち位置はどれくらい距離がある?
あまりに距離があるなら当初の予定通り炭を砕いておく。
おっと、ヤシの実はかまえ中だ。
>733
「スパイク、ジョン、聞えるかッ!今新手から攻撃されている。
私は今から地面と同化する!・・数分後にもう一度外に出るから心配
するなッ!」
首の傷のため、上手く声が出ない。
「く・・っ・・ハァ・・・ジプシー・キングス・・私を大地と重ねろッ!」
スタンドの手で地面と同化開始。
ところであの羽根つきスタンドはどうなっていますか?
>>734-735 両者からの位置はかなり離れた。
少なくとも『放電』の届く距離ではない。
「・・・・ぶはぁ・・・・ぐはぁ・・・・ひはぁ・・・・」
地面から出てきた刺青は、さすがにかなり消耗しているようだ。
肩で息をしながらそのスタンドを『解除』する。
「・・・・・ふひひひひひひひひひひゃひゃひゃぁッ!!
やってやったッ!!てめーらはこれでお終いだァ!!」
>>736 跳ねつきスタンドはルイの周りを飛び交っている。
そして・・・・・地面と『重なる』。
先程も言ったが、息は出来ないし、『身動きも取れない』。
当然、『ジプシー・キングス』もだ。
>737
まさか、一緒に同化した羽根スタンドは動いているって事ですか?
動けたら+ 激しくマズイ +。
動けないなら放置しますが。
(自分とスタンドが動けないのは、しょうがないです)
>>738 一緒に同化した?
身体に付いたスタンドならとっくに飛び立っているが。
ようするに逃げたって事ですね。了解。
>>737 「何を悪あがきを…」
『S・ワールド』を解除し、刺青男が動き回っていた場所から離れようとする。
>737
「(15m先…ヤシの実をぶち当てたいが、大したダメージにならなさそうだ。
それよりなんだ?何を『仕掛けた』?)」
ルイの声は聞いたが下手に動けない。
ジョンが奴から離れているなら今度こそ地面の『土』を伝達して『放電』!
>>741-742 刺青「・・・・・『ミミズ』っているよなァ・・・・・あの目も鼻もねえ化け物のことだ・・・・
薄気味悪いやつらだがよォ・・・・・あれで農家の役に立つんだぜェ・・・。
・・・・・『土砂』を喰い散らかして、糞を垂れることで畑をいぃ〜い
具合に『耕して』、『軟らかく』してくれるんだとよォ・・・・・・・・・。」
ズズズズ・・・・・
スパイク達の足がズブズブと土の中に埋まっていく。
ズボォッ!!
逃げようとしたジョンの足は太ももの辺りまで地面の中だ。
刺青「だがッ!!俺の『モーターヘッド』はそんな生易しいもんじゃねえ!!
粉々に砕かれて『粒子化』した地面はッ!!
さながら『蟻地獄』のようにそこにある全てを飲みこむ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
一帯の地面が大きくうねりながら地面の下へと『沈み込んで』いく!!!
>743
その現象はこちらにまで影響するのでしょうか?
>745
了解。
では『ジプシー・キングス』を解除する。
どこに飛んで(射出されて)いくやら・・・
運良く、沈む地面にいるジョン達の方に飛べばいいんだが。
隠れていた側の木に掴まって足を抜こうとする。
木が倒れたときのことを考えて、刺青男のほうに倒れるように掴まる。
また、上着を脱いで隣の木に巻きつけようとする。
『蟻地獄』の範囲はどのくらいだろうか。
>743
「くそ、これかよぉおお───っっ!!!」
崩れていく地面を触った端から『急速冷凍』。
バナナで釘が打てるレベルに土中の水分を凍らせ、道を作っていき、刺青男まで猛ダッシュ。
「ぶちのめしてやる!!!」
ルイ…俺にゃぶち当たらんでくれよ(凍傷になるぜ)
>748
それは私のスタンドに言ってくれ。私は責任持てない。
>>746 ルイは『真上』に吹っ飛んだ。
『地上20m』の眺めは『絶景』と言っていいだろう。
>>747 木に手を伸ばす。しかし、捕まった木それ自体も沈み込むため
さほど意味がない。ジョンの口内に土が流れ込む。
『蟻地獄』の範囲はジョンたちを中心に『15m』ほど。
>>748 既にスパイクは腰の辺りまで沈み込んでいる。
『冷凍』すれば自分も凍りつくが構わないのか。
>750
別荘が一望できますか。あっはっは。なんて言ってられないッ!
このまま落っこちるのはヤバイので、先程重ねておいた土を握り締めたまま
解除する。
今度はどこに飛ぶんだか・・・(土が射出される勢いを利用できれば・・)
>750
それじゃ、自分の腰に接触しているちょい前に『足場』を作り、それに上がってから上記『道』を作る。
ジョンの方が本体より近かったら拾いに行く。
遠かったら本体攻撃優先。
>>750 (……だめだ、沈むのが速すぎる…そして広すぎる…
スパイク…ルイ…どうか……)
上着は振りといて上に向かって投げる。
(これを目じる…しに……)
最後に息を吸えるだけ吸って、土に飲まれていく。
刺青男とスパイクのほうは見ているが。
>>751 握り締めた土を解除した。握った手から土が何処かへ飛んでいく。
(地面とならともかく、握った土ぐらいで体がふっ跳ぶはずがない。)
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・
>>752 『足場』を作りそれに捕まる。
ズブズブズブ・・・・・
刺青「ひゃぁははははははははははは!!
馬鹿がぁッ!!この辺りは全て『粒化』している!
急場しのぎの足場なんかが役に立つかッ!!」
冷凍した『足場』は、スパイクの重みで沈み込みとても捕まれるようなものではない。
スパイクの顔にも土が多いかぶさっていく・・・・
>>753 上着を投げ、沈み込んでいくジョン・・・・・・・・。
>754
確かに。
ではそのまま落下。
ちなみに下は砂地?それともコンクリートの道か?
地上に激突する前に受身態勢へ。
(なるべく頭から落ちないように)
20mか・・微妙な高さだ。
>>754 (クッ、スパイク……小さな塊ならダメでも……
大きなものなら?軽くて大きく枝を広げた、このヤシの木を凍らせれば…。)
側の木にしがみつく。スパイクの側に倒れこむように。
(何度もすみません)
ちなみに落ちる途中になにかつかまれそうなもの(樹とか)はないのでしょうか?
あれば落下しきる直前にそれにしがみつくか同化して、激突をさけたいが・・・
なければ仕方ないですね。
>754
「!(やれそうだぜ、ジョン!)」
ジョンを引き寄せて彼を巻き込まないよう、木を周りの地面ごと凍らせていく。
ある程度の固まりになったらそれを核に周りをどんどん凍らせていく。
>>756 途中に掴むものもなく、そのまま落ちてゆくルイ。
『ドガァッ!!!!』
激しく地面に叩き付けられる。
両足を複雑骨折。口から血を吐き出す。
>>757 地面から片腕だけを出し、必死で木にしがみつく。
しがみつく事こそ出来なかったが、木をスパイクに向けて倒すことは出来た。
喉の奥にまで泥が詰まって非常に苦しい。
>>759 パキパキパキパキ・・・・・・
死力を尽くして『冷凍』を行なう。
なんとか、そうなんとか人が乗れるほどの『足場』を作り出せた。
足場の側に、ジョンの手だけが顔を出している。
>760
「・・・・・!」
激痛なので当然悲鳴さえも出ない。口から吐血ってことは
口の中はもちろん、どこか内蔵を損傷したか・・
満身創痍ですな。
ただ、落ちた地面に転がっている。
>760
『足場』に乗り、ジョンを引き上げながら周囲を全勢力傾けて『冷凍』。
パキパキパキ…氷がゆっくりと波紋のように広がっていく。
>>761 ただ地面に横たわる。
そのルイの周りを透明の『スタンド』達が嘲笑うように飛び交っている・・・・・。
>>762-763 薄れ行く意識の中、スパイクに引き起こされるジョン。
ゲホゲホと泥を吐き出す。
刺青「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!
よく逃げれたなァ!?だがその体・・・・・・
もう満身創痍なのが丸わかりだぜェ?」
ジョンとスパイクの視線の先、
刺青男は余裕たっぷりといった感じで高笑いをしている。
>764
それでは今度こそスタンド最大力(パワー:A)で奴にヤシの実を投げつける。狙うは無防備な頭部!!
「ゼイゼイ…今度こそ…死ねぇえええ!!!」
>>764 「ゲホゲホ」
泥を吐き出す。
>>765 (スパイク……油断している今がチャンスです。
仮に奴がまだスタンドを使えても…
椰子の実の中には『あれ』がある…ただの石ころなどとは違って…)
767 :
第五話『あたって砕けろ』:02/09/17 01:31 ID:03cEwj07
>>765-766 刺青「おっと!無駄な足掻きを」
投げた『ヤシの実』は再び出現した『スタンド』によって砕け散る。
刺青「さァて・・・・・・そろそろ片付けるようぜ。
なァ!?『チャンドラー』?」
キラッ キラッ・・・
二人の周りに集まってくる新たな『スタンド』。
そして目の前の男。二人の敵を相手に勝つ術はあるのか・・・・・・・。
To Be Continued・・・・
768 :
第五話『あたって砕けろ』:02/09/20 23:06 ID:oER6tx5K
●現在の状況
ルイ『ジプシー・キングス』・・・・両足骨折。
スパイク『E-ロチック』・・・・脇腹に裂傷。
ジョン『スキャットマン・ジョン』・・・・全身火傷と内出血。
ルイは、破壊されたタクシーの傍らでぐったりと倒れている。
ジョンとスパイクの目の前にはスタンドを纏った『刺青男』。
さらに周りには無数の『透明なスタンド』。
>768
「(・・これぐらいの・・事で・・・)」
気力をふりしぼって、朦朧とした意識を叩き起こす。
破壊されたタクシーの側に倒れていた事が唯一の幸運。
今、手にはガラスの破片数枚が重なったものがある。
ちらばったタクシーの部品や金属片・ガラス片が手の届く範囲にあるなら
出来るだけ多く拾い集めて、重ねておく。
手が届かないなら、這ってでも拾い集めに動く。
今の『足場』はどれほどの広さか?
あとヤシの木にヤシの実がまだついていたら一つ回収したい。
>>767 「一難去ったものの…新しい敵とは…」
>>768 樹を伝って泥沼の外に出られそうだろうか?
椰子の実が砕けた後、その果汁を刺青男は浴びたのか?
それとも周囲に撒き散らしてしまったのだろうか。
>>769 目眩がする。吐き気もだ。
どうやら脊椎にも損傷があるらしい。
タクシーの残骸を目指すルイは、自分がもはや戦闘者として
『再起不能』であるという事が直感的にわかった。
>>770 『足場』は約4m四方。
手を伸ばせば取れる位置にヤシの実が浮かんでいる。
>>771 樹々は地面に沈み込むように倒れている。
やや不安はあるが、渡れない事はないだろう
(敵の妨害がなければ、の話だが)
果汁はおそらく浴びせたように思える。
>772
ヤシの実を回収。
「あそこらへん(近くの倒れた木々)を伝わって一気に脱出できないか?無論サポートしていく」
とジョンに小声で相談。
>>773 「…私が少し先に行ってみます。
敵が来たら…迎え撃ってください。
刺青は体を濡らしている…きっと電流を流しやすくなっているはず。」
自分も椰子の実を拾う。スパイクがよければ移動開始。
>>772 「(クソッ・・もう動けないのか・・・せめて・・後一太刀でも
浴びせる事が出来れば・・・)」
戦闘者として再起不能であると言う事は、日本に帰った所で意味が
ないと言う事になる。
だが、そんな事にかまっているヒマはない。
自分から一番近い場所に落ちている金属片を拾いたい(可能だろうか?)
>774
じゃあ、各ヤシの実に残っていた金属片を敵に見えないようにこっそり刺し込んでおく。
>>773-774 移動を始めるジョン。
その周りに『透明スタンド』が集まってきた。
>>775 身体を引きずりながら金属片を拾う。
「ふぅ〜〜〜〜〜〜、しかし『リッドロッド』よ。
あまり派手にやるなと言わなかったか?
林までこんなに風にしてしまって・・・・・。」
森の入り口に男が一人。
>777
金属片を拾う。手に力が入らないが、それでもいくつか拾った。
いずれも、手ごろな大きさ(5,6cmぐらい)のものばかりで、それを
7つ拾い集めた。
(スタンドはまだ使用しない。ガラス片も解除されずにそのまま)
>>777 (こいつらは…いったいどんな能力なのか…?)
スタンドで身を守る準備をしながら移動を続ける。
>777
そのスタンドが、ジョンに対する攻撃意志を見せるようならすぐにはたき落とせるよう身構えつつ、
自分も移動開始。
ジョンとそんなに距離を広げすぎない程度に。
>>778 拾い集めた。
森の入り口に男が立っている。
>>779 ジョンが移動しようと近くの樹に飛ぶ。・・・が、
ドボォォン! 足場にまでたどり着くことが出来ず『蟻地獄』に再び落ちる。
>>780 樹へと飛ぶジョンが『蟻地獄』に嵌った。
>781
「こんな時に限って・・・新手が現れたり・・するのよね・・」
拾った金属片はそのまま手に持っている。
代わりにガラス片を取り出して、スタンド解除の準備。
>781
透明なスタンドを警戒しつつ、慌ててジョンを引っ張り上げる。
刺青男の様子は?
>>781 「うわっ!」
何かされた感じはなかっただろうか?
立っていた足場に掴まる。岸や敵たちとの距離は?
>>782 ガラス片を手にとる。
敵は前方12mの位置。
>>783 透明なスタンドが攻撃をした様子はない。
ただ、ゆっくりとジョンたちの周りを飛び回っている。
刺青男はゆっくりとスパイク達の背面に回り込もうとしている。
>>784 何かされたのか?
正確なところはジョンには分からない。
だが、『何かをされた』という『違和感』だけがあった。
岸まではあと7m。
>785
「..ジプシー..キングス..スタンドを『解除』しろ...!」
殆ど残っていないであろう、最期の力を振り絞り残っていたガラス片から
スタンドを解除。
ガラス片は解除する際に、前方にいる敵に向って放り投げるように放つ。
こんな状態でスタンドを使用すればどうなるかはわかっていた。
それでも..
もう見えなくなりつつある目で、標的に当れと渾身の思いで祈る。
(射出されたガラス片は、全部で7枚。7,8cm程度の大きさで
全て先が鋭く尖っているもの)
敵が反撃してきたなら、今寝転がっている地面の砂(コンクリート)を
スタンドを使って重ね、攻撃されたら盾の代わりに使用。
(ただし、本体がこれ以上スタンドを使用出来る状態でなければEND
再起不能・・・)
>>785 「気をつけてください…スパイク…今、わからないけど何か……
あなたは下手に動くよりも刺青男を…」
そういって、再び岸へと向かう。
>785
「今のは…スタンド攻撃なのか?
確かに奴(刺青男)に攻撃するなら足場のある方が確実だが…
そこの飛んでいるスタンドに今みたいな攻撃をされるんならどちらでも同じ気もするな」
刺青男の移動スピードは速いか?それともゆっくりと?
>>786 力を振り絞って『ガラス片』を投げる。
しかし、距離も離れていたこともありあっさりと敵に発見された。
「・・・・・ああ、そうだ。リッドロッド。
こちらでも一人始末しておいたよ。
正確には、『自滅した』といったほうが正しいけど。」
キラッ キラッ・・・・
飛び出したのも含めて、ガラス片は全て男に刺さる前に地面に落ちる。
>>787 ヒュンヒュンヒュン・・・
岸へ向かおうとするジョンに『透明なスタンド』が襲い掛かる。
>>788 別段早くも遅くもない。普通に歩いて回っている。
>789
「フン・・・これで・・終わったと思わないでよ・・・」
僅かに動く手を使って、今自分が倒れている地面の砂同士をスタンドで
重ねていく。出来るだけ大量に。
そして、ある程度重なった所で・・・解除。
砂が上手く防御壁になれば良し。それを狙ったのだから。
「そんなに余裕かまして、後で泣いたって知らないからねッ!!」
目に砂が入らないようにしつつ、さらなる攻撃の態勢を取った。
>789
ああ、岸を歩いて回っていると?了解。…なんかむかつくな。
とりあえず、ジョンを襲ってきたスタンド群を『焼き』落とす。
「大丈夫か!」
>>789 『スキャットマン・ジョン』で叩き落そうとする。
また、持っている椰子の実を盾にしながら岸を目指す。
>>790 砂が巻き上がる。
が、敵の攻撃してくる様子は見られない。
>>791-792 『スタンド』に攻撃を叩き込もうとするが、
『スタンド』は拳の当たる直前、その手を掻い潜って当てることが出来ない。
スカッ!
ジョンの腕が切られた。傷は浅い。
>793
砂はどの程度まで飛び散りましたか?
砂が巻き上がっている間に、少しでも敵との距離をつめたい。
手が使えるので、這って接近。(すぐに力尽きるとは思いますが)
気付かれそうになったら、その場で死んだフリ。
>793
>ていうかジョン
(ジョンが上着を着ているなら、それを脱いで振り回すのはどうだろう)
岸まではあとどれくらい?刺青男はまだうろついてやがりまつか?
>>793 シャツを脱いで飛んでいるスタンドを振り払おうとする。
「何匹いるんだ…本体はどこに…」
岸を目指しながら周囲を見る。
>>794 高さ2mほど。男は見えないが、少しづつ這って行く。
>>795 刺青男「フヒハヒャホホヘ!!
おい屑ども!!これでも・・・・喰らいなッ!!」
刺青がアカシヤの樹に蹴りを入れる。
アカシヤは綺麗に『抉り取られ』、
ジョンたちの方に向かって、アカシアの樹が倒れこんで来る!
岸までの距離はあと6m。スタンドが邪魔で思うように進めない。
>>796 森の入り口辺りに男がいる。
>797
「なめんじゃねえ、クソが!!」
横に蹴り倒したいが、無理ならラッシュで破壊。
なるべく足場として残す方向で。
>797
「(・・このままゆっくりと接近してやる・・)」
ゆっくりと慎重かつ確実に・・獲物を狙うように敵に近づく。
手には、先ほど拾い集めた金属片。
気付かれる事は予測済み・・・・・・・
>>797 樹はスパイクに頼み、落ちないように気をつけている。
>>798 ドガドガドガッ!!
ラッシュにより樹はスパイクの横に落ちる。
グラグラグラッ・・・ 足場が大きくゆれる。
>>799 土煙も晴れてきた。
男はまだ同じ場所にいる。
ルイのことなど気にも止めていないようだ。距離9m。
>>800 足場が大きく揺れる。
>801
アカシアの木が横に落ちたって事ぁ、もしかして『橋』になったってことか?
それならたとえ刺青男が待ちかまえてても、そちらに移動したい。
(どうよ、ジョン?出来るだけ早く綱渡り)
>801
「(距離が少しつまったか・・・)」
そのまま、しばらく動かずにその場で様子を伺う。
傍目には、力尽きて倒れている様に見えるはず。
その裏では、じりじりと攻撃の機会を狙っているが。
相手がこちらの存在を意に介していないのは、よほど自分の力に自信があるのか
それとも、どうでもいいのか・・
どっちでもいいがな。
>>802 (では…行きましょうか。)
スパイクとともに橋を移動。
>>804 死んだふりをするルイ。
次第に、意識が薄れてゆく・・・・・・。
>>802>>805 アカシアで出来た橋は幅が狭くひとり分しかない。
どちらが前を行く?
>806
「(ここで・・意識を失ったら意味が無い・・・!)」
気力で意識を奮い起こす。そして少しだけ距離をつめた。
手には金属片を握っているが、そのうちの2枚だけ、地面の砂と重ねておく。
(無駄なら再起不能ですね)
>806
刺青男が待っているようなら俺から先に。
透明なスタンドも警戒しつつ。
(でいいか?)
>>806>>808 「私が行きましょう…囮にぐらいはなれる。」
前へ出る。
(果汁やドロから『霧』はつくれますか?)
耳打ちする。
>809
(水分があれば『蒸気』位は、な)
>>807 重ねた。
>>809 ジョンが先陣を切って、アカシアの橋に足を乗せる。
刺青「うへヘヘへへ・・・・かかって来やがれェェェ・・・。」
刺青男が橋の向こうで待ち構える。
透明スタンドも再び回りに集まってきた。
>>811 僅かな距離だが、じりじりと・・ゆっくりと更に接近中。
敵との距離が5m強になるあたりで動きを止める。
もちろん、意識はしっかりと持ったまま。
「(次の攻撃が・・おそらく最後になるでしょうね・・だからこそ確実に・・!)」
全ての精神力も気力もスタンドと金属片に集中させる。
視界には敵の存在のみを入れ、最後の力を振り絞るがごとく狙いをつける。
たとえ相手が気付いたところで、刺し違えてでも殺るつもりで。
>811
考えたら、途中で橋を落とされることもなきにしもあらず、だな。
(あいつが待ちかまえてるんだ、俺が先の方がよくないか?なんか策があるんならのるぜ?)
>>813 (霧なら…私の能力で自分の周囲だけ抑えられる。
敵がちかづいたらまとめて電流を…と思うんですが。
足場は凍らせておいた方がいいかもしれませんね…)
>>812 「・・・・・・まだ生きてたのか。しぶといね。」
モロに気付かれている。
>814
(どちらにしろ、ある程度の距離に近づかなければ、
『霧』があろうとなかろうと電流に指向性がないからな。
正直俺達を巻き込まずに放電するかわからん。
ある程度距離詰めて、お前さんがヤシの実を投げつけるのはどうだ?
で、すかさず俺が放電。
どちらの実にも金属片が刺してある。要は放電したときに指向性がつけばいいわけだからな)
>>816 (その方が確実ですか…そうしましょう。)
そのように。
>815
「しぶとさが売りの商売やってるからね・・・・・」
気付かれるのは予測済み。
問題は攻撃可能な距離まで詰められたかそうでないか。
ちなみに破片入りの砂はスタンドの左手の方、念の為右手の方ではそれとは別に
砂のみを重ねた。
(重ねる→解除を繰り返し、砂煙を連射出来るように(無理か?))
「例えここで私が死んでも・・勝機がなくなるわけじゃない・・・」
>>817 (じゃあ投げたらすかさずしゃがむか避けてくれ)
その方向で。
>>817>>819 ジョンを先頭に橋を渡ってゆく。
スタンッ! 刺青男が橋に乗る。
>>818 男との距離は5M。
その周りには『透明スタンド』が空を舞う。
男「ペラペラとよく吼える奴だ。止めを刺してやるから早くかかってこい。」
>>820 「フッ・・・」
まずは右手の砂のみを重ねたものを『解除』。
左手の金属破片入りは、敵が攻撃する瞬間まで解除しない。
砂煙が舞い上がっている間に、さらにつめられるだけ距離をつめる。
金属片の残りは、自分の右手に持っている。
>>820 「そこをどくのか、どかされるのか…選んでください。」
刺青男に言う。
>820
敵との距離はどれくらい?
>>821 「くだらないな。こんなものが何になる?」
土煙の中、男の声が聞こえた。
>>822 刺青「ひィ〜〜〜っはっははは!!
昼間っから寝言とはおめでてー奴だなァ!!
テメーは別にどかなくていいんだぜェ!!
ただこの『蟻地獄』にぶち撒けられるだけなんだからよォ!!」
『スタンド』を纏って刺青男が前傾姿勢をとる。
ギュルルルルルルルルルルルルル・・・・・・・・
>>823 約6m。
>824
(タイミングはまかせた!つっこんできたところをやるぞ!)
>>824 「またそれですか…まあそれしかできないのだからしょうが無いか…
しかし、そのパワーもいつまで持ちますか?」
『S・ワールド』30%。刺青男も巻き込む。
>>826 正直俺も入ってる気がする、『s・ワールド』。
>824
「・・・・・・・」
無言のまま、聴覚を頼りに土煙の中、敵に最接近を試みる。
慎重に、慎重に、土煙の隙間から相手の姿が目の前に来るまで。
砂煙を連射しつつ、こちらの姿を決して敵に目視させないように。
同時にスタンドをゆっくり発現させ、距離が1mをきったところで
その腕で男の足を掴む。
そして・・・・
「土の下は涼しくて快適よ?存分に楽しんでらっしゃいっ!」
敵を地面と重ねて同化させる。
(確か呼吸も身動きも取れなかったんでしたっけ?)
>828
(足をつかんだのはスタンドの腕(手)って事です。)
>>825 刺青「この『橋』の上に逃げ道はねェェェッ!!
俺の攻撃を避ければそのまま『蟻地獄』へ直行だぜェ!!」
>>826 刺青「それしかねーのはテメーの方だろうがボケッ!!
糞ウゼェ『疲れちまう波動』なんざ関係ねェッッ!!
この『一撃』で仕留めてやるんだからなァァァ!!」
ギュルルルルルルルルルル・・・・・・・・・・ドォンッッ!!!!
足元の『橋』を破壊する勢いに乗って、刺青男が猛スピードで突っ込んで来るッ!!
>>828 1mまで接近してスタンドの腕を伸ばす!
・・・・ブン。
男「ふぅ〜〜〜〜。土煙の上がってる場所に
いつまでもいると思ったのか?浅はかだぞ。」
ブシュッ!! 手首の腱を切られる。
>>830 「頼みます、スパイク!」
鉄片いりの椰子の実を刺青男に投げつけながら横によける。(蟻地獄に落ちる。)
『S・ワールド』解除。
>830
「(!・・・さすがだな・・一筋縄ではいかないかッ!)」
パシュッ!パシュッ!パシュッ!
声が聞えた方に向って、砂煙をもう一度連射。攻撃目的ではなく、敵を探すため。
(・・男との位置関係はどうなってますか?至近距離なら砂煙はいらないかも)
>830
ついでにこちらのヤシの実(金属片入り)も投げつけつつ高圧電流を『放電』。
「そいつぁ、こっちの台詞だ!!一撃で死ね!!!」
(『足場』に掴まっておいてくれよ〜、ジョン)
>>831 バッ! ヤシの実を投げて横に飛ぶ!
>>832 砂煙を射出する。
パラパラパラ・・・・・
砂粒の当たる音が聞こえる。
>>833 ガオン! ジョンの投げたヤシの実が砕ける。
刺青「ハァーーーハァーーーッ!!!
無駄だって何度言や気が済むんだァーッ!!
ほらもう一個ッ!!!」
ガオン!
バチバチバチッ!!!
>>834 アカシアの木に掴まって、泥の中をスパイクの方へ移動。
>834
「(どこだ・・・どこにいるッ!)」
砂粒が当って反射する方向と、砂の動きを見ながら相手の位置を
特定する。何かに当って、砂粒が音を立てている。
敵とは限らないが、少なくとも近くにいることは間違いない。
激痛に翻弄されていた身体に、力が再び漲って来た気がした。
腱を切られていない手が生きている限り、あきらめない。
「(いちかバチか、砂煙が治まった瞬間を・・・・!)」
自分の周囲、全方向に神経を尖らせて煙が収まるのを待つ。
>>834 え-と、ヤシの実の中に仕込んだ金属片に向かって放電したんだけど(前の方でやった金属粉と同じ事なんで直接触れなくてもいくと思うんだけど)
き か な か っ た っ て 事 で つ か ?
駄目ならもしかしてつっこんできてる?
ジョン引き上げたいんだが。
>>835 何とか片手で捕まったが・・・・結構キツイ。
>>836 砂煙が収まってきた。
男の姿は・・・・・・『森の中』。
男「くっくっくっくっくっく・・・・・・・俺を倒したいのか?
その身体で大した執念だ。だがな・・・・・ぷくくっ、
・・・・・『俺は逃げることにしたよ』。
無理することはない。放って置けばお前はそのうち死ぬんだから。
くっくっくっくっくっく・・・・・。」
>>387 ズダンッ!!
白煙の中、刺青男が姿を現す。
刺青「よくも・・・・・よくも薄汚ェ『電流』なんぞを
この俺にィィィィィィィィィィィィィィッ!!!!」
眼球は飛び出し、肌は黒焦げの刺青男が、
力を振り絞って『スパイク』に抱きついてくるッ!!
その距離わずか50cm!!避けれるかッ!!
>838
前回持っていた『炭』を握りつぶし、その灰を『着火』しながら叩き付け、
自分はジョンの横に飛びこむ。
粉塵爆発てほど規模はないかもしれんが炎上はするだろう。
>>838 ドカッ!!
泥の中で橋を殴りつけて揺らす。
樹の上の方(スパイク側)が抵抗が大きいので、
そっちを支点に刺青の方が大きく揺れると思う。
>838
「(くっ・・あと・・・もう少しだと言うのにッ!)」
ここで死んでたまるか。だが深追いはしない。
砂煙を再度発生させ、それで自分の周囲を囲む様にする。
(何故かスタンドが止まらない気がしてきました。気のせいか・・・)
なにより、こちらにはやっかいな透明スタンドがうようよしていますからね。
ちなみに、ここからスパイクやジョンや刺青男を確認出来ますか?
(砂煙がなくなり次第)
>>839 さすがにこの一瞬では『着火』までが限界。
刺青「バァァァァァァァァァッ!!」
男の両腕が迫るッ!!
>>840 そこへジョンの蹴りッ!
橋が大きく揺れ、男はバランスを崩すッ!!
刺青「ガァッ!!テメェェェェェェェッ!!」
ドッボォォォォォォン!! 男は沼に落ちる。
>>841 透明スタンドも男と共に森に消えていく。
スパイク達の姿は確認できたが、
彼等に声をかける間もなく・・・・・・ルイの意識は途絶えた。
>842
「やっべ・・限界・・・か・・・」
意識が沈んでいった。
当然だが、砂煙もスタンドも消えた。
>842
「助かったぜ〜、ジョン」
といいつつジョンを引き上げる。
「ルイ探しにいかにゃな。…どうも嫌な予感がするんだが…考えすぎかね」
>>842 「さて、お前は自力で這い上がれるのか…?
残念ながら確かめている暇は無いな。」
>>824 「ルイ…急ぎましょう。
凍っていれば…電流は流れないんじゃないですか?」
>845
「?凍ってるって地面が?」
(ごめん意味わからんかった)
刺青「グボッ!!ガァッ!!テメーらゼッッッッテェーぶっ殺す!!
オワッ!!アガガガガガ・・・・・!!」
泥の中に沈んでいく刺青男。
そして、二人は気絶したルイを発見する。
>>846 私たちの周囲は凍らせて泥に電流を流せば、
敵だけが焼かれるんじゃないかなあ…と。
>848
なるほど。こんだけ範囲が広いと拡散しちまうかもしれないけど、
トドメさせるならそれに越したことはないよな。
いちおう岸までいったらそれでやっとこう。
(ルイの介抱が先か?)
>>847 「ルイ…なんてことだ。」
駆け寄る。
>>849 先に私がルイに向かいますから。念を押しときましょう。
>849
後で良い。敵を抹殺するのが先。
「・・・・・・・・・・・」
気絶中。
>851
じゃあジョンだけ先に行ってもらって『橋』降りたら足下の泥に対して10分くらい『放電』。
ついでに残った金属のかけらや何かも一緒に捨てる。
>>850 ルイの元に駈け寄る。
両足はひしゃげ、右の手首からは夥しく出血している。
早く手当てしなければ、『手遅れになる』。
>>852 放電した。
泥の下でどうなったかは分からないが、
スパイクはかなりの疲れた。
>>853 「とりあえず止血を…」
自分の服は泥まみれなので、ルイの服の破る。
それで傷口を押さえ、傷口上の関節をきつく縛る。
曲がった関節を伸ばしたり、その他応急処置をしている。
>853
へろへろしながらルイの元へ。
つっても医療器具なんか無いし、今出来るのはせいぜい傷口冷やすか焼いて血止めくらいか。
冷やして血止めしとく。
足は…添え木したほうがいいか?
>>854 「服の袖を破る」です。女性ですからちゃんと訂正。
>856
「救急車もんだよな、これは…一体どんなスタンドにやられたんだ…」
ルイの痛ましい姿に眉間にしわ。
>>855-856 簡単な応急手当を済ませる。
ルイの意識は以前戻らず、素人目にも危険な状態だと分かった。
>858
「1.車をかっぱらって一時撤退(キーが無くてもなんとか出来る)
2.館の中に入って治療道具及び電話を借りる
ヒグチが死ぬ前に言っていた『ピアッジョはここにいる』って台詞から
まだピアッジョ含むスタンド使いが何人かいるかもしれんが…
さて、どうする?」
>>858 「タクシー…無線は壊れてませんか?」
壊されたタクシーを見に行く。
>>859 「車か…電話…」
そういうものも探してみる。
>859
あ、そか。他の車でもいいのか、別に。
他の停まっている車に自動車電話がついていないか見に行く。
>>860 タクシーの無線は大破している。とても使えるような代物ではない。
車なら別荘の駐車場にある。
>862
別荘の駐車場って結構離れてるんだっけ?
>>862 「あそこまではどうしても行かなければいけないようですね…」
樋口の死体を調べる。何か本人と分かる持ち物があれば持って行く。
>865
「…しかし、なんつーか今回の仕事は死体の山ばっかり作ってるよな、俺ら」
ルイを連れて行った方がいいよな。動かすとヤバイ気もするけど、置いていく方が危険だし。
>>864 駐車場は別荘の正門をとおってすぐの場所にある。
別荘の敷地内であることは確かだ。
>>865 樋口の死体は見当たらない。
>>867 「スパイク!樋口さんの死体が…ないッ!」
タクシーから離れる。
「どういうことでしょう…敵が持っていった?
それとも…?」
人の気配は無いだろうか。
>867
「ヒグチの?まさかとは思うが…『情報の操作』てのは認識できるものの操作もできるってことか?」
ジョンの傍らまで見に行く。
ついでにやはり大きめの金属片をいくつか拾っておく。
ルイ、移動はお姫様抱っこかおんぶ、どちらがいい?
>869
そんな難しい選択を;
とりあえず、ケガにひびかない運搬方法なら何でもOK。
(落下の衝撃で・・・ポケットの中の携帯もクラッシュか・・・)
871 :
第六話『絶望だねェ』:02/09/21 04:34 ID:Y3Q8ObUZ
>>868-869 人の気配はない。
スパイクと共に樋口の死体があった辺りを調べていたその時!
『ズガァァァァァァァァァァァァンッ!!!』
別荘の方で爆炎が上がった。
To Be Continued・・・・
――――――同時刻。【別荘内地下シェルター】
「ふふふふふ。やっと見つけましたよ『ピアッジョ』さん。」
「!? 貴様いったいどこから!?」
「どこから?いやだなぁ。このドアからに決まっているじゃないですか。」
「馬鹿な・・・・そのドアのパスワードは・・」
「『この俺しか知らないはずだ』ですか?ふふふふ・・・」
「くっ・・・・貴様・・・・・何者だ・・・・」
「答える必要はありませんね。貴方はただ、『欠片』を渡せばそれでいいんです。」
「・・・させると思うかッ!!喰らえッ!!フランク・ザッパァァッ!!!」
「やれやれ・・・。あまり肉体労働は好きじゃないんだけどなぁ・・・・・。」
>>872 「なんだ?!今の爆発は!」
爆発はここからでも見えるだろうか?
>>871 「爆発……いったい誰が?
『ピアッジョ』か?いや、何のために…」
>>873 爆音に別荘の方を見るスパイクとジョン。
別荘の一階部分の窓が割れ、火の手が上がっている。
>>875-876 「行ってみましょうスパイク…どの道車は手に入れなくては。
ルイは…もうここの方が安全かむしれませんが…」
>>877 「だがルイをやった奴がまだ残っていたら危ないしな…どこも安全じゃないかもしれんが」
連れて行くより置いていった方が彼女には安全か?う〜ん。
>>878 「向こうまで行くと戦いに巻き込んでしまう恐れが…
シートに載せて林の中に寝かせておきましょうか?」
>878
『邪魔になるだけなので適当にどっかに置いていけ。任務の成功を祈る。』
気絶しつつも、きっと私の顔はそう言っているはず。たぶん。
失礼。>877-879のマチガイ
>>879 「じゃあなるべく目に付かない平らなところに寝かしておくか…すまん、ルイ。すこしがまんしてくれ」
>>882 「ここで待っていてください、ルイ…」
木の葉や枝でいくらか覆ってやって、別荘へ向かう。
ルイを人目につかないように寝かせ、別荘へと続くゲートを開く二人。
ゴォォォォォォ・・・・・
炎の熱気が辺りに漂っている。
>884
炎の出ている窓から中をのぞけるか?
>>884 「一体何が…事故や仲間割れじゃないとしたら…
考えられるのは一人……」
ゲートの陰から火の手の上がっている場所とを確認、
その他侵入できそうな場所を探す。
>>885 割れた窓から中をのぞき見る。
どうやらそこは『リビング』らしかった。
散乱した家具の中に数人の男が倒れている。
>>886 屋敷の正面に見える3つの窓は全て割れており、炎が見え隠れしている。
なかでも、一番左の窓からは一際大きな火の手が見えている。
侵入ルートとしては、これらの窓以外にも、正面に見える大きな扉もあるだろう。
>>887 「俺らにとって敵か味方かわからんが…まちがいなくスタンド使いだろうな、火を出した奴は。
扉から行くと残党が残っていたときに待ち伏せを食らう可能性もあるし、ここ(リビングの窓)から行くか?」
>>887 ここから見える人数は?
全員知らない男だろうか?
>>888 「そうですね…もしこれが『あの人』の仕業なら…
私たちがどこから入ろうが一緒でしょうし……」
リビングの窓へ。
>>889 確認できるのは3人。全員知らない男だ。
リビングの窓を潜ると、わずかに『ガス』の匂いを感じた。
>>890 男たちは死んでいるのか?生存者は?
部屋の中の匂いはどんな?
>>890 「ガス爆発…」
部屋の入り口から廊下を覗いてみる。
>>891 部屋にはガス臭い匂いが漂い壁やソファが黒く焼け焦げている。
調べた結果、男達の内の一人にはまだ息がある事がわかった。
>>892 左右に伸びた廊下。右側には三つの扉と階段が見え、
左側の廊下は突き当たって右に折れている。
>>893 補足。それらに加えて現在では壁や廊下のあちこちが燃えている。
>>893 生きている男がしゃべれそうなら尋問したい。
「ピアッジョとはどこだ!!これをやった奴もどんな奴だ!!(バシバシ)」
は。今気が付いたがこの状態じゃ電気も火も使えないのでは。
>>893-894 「スパイク…また爆発の危険があります。
部屋から出たほうが…」
廊下もガスくさい?リビングと比べて。
>>895 「ぅ・・・ぅぅぅぅ・・・・何が・・・・起こったんだ・・・・?
・・・ただ・・・・煙草の・・火を・・・・・・点けただけ・・・・なのに・・・・・。」
>>896 ガスの匂いはリビングのそれとさほど変わりは無い。
ちなみに、今ではそれほどガス臭いわけではない。
かすかに匂う程度。
>>896 「しかしどこもガスが充満していたと見えるな。
これをやったのが俺達の考える『人間』だとして…これもスタンドの『能力』なのか?
それとも『もう一人』居るのか?…わからん…」
>>897-898 「『臭い』を気付かせなかったんでしょうね…『あの人』なら。
『ピアッジョ』を探しましょう。」
右側の廊下、一番手前のドアの前で聞き耳を立てる。
>>899 聞き耳を立てる・・・・・・・・・・特に何も聞こえない。
>>900 「物音はしません。ここからいきますか?」
スパイクがよければ後ろに離れながらドアを開ける。
>>899 「よし、行くか」
ドアの反対側に立って、何かあったときにすぐ対処できるようにかまえておく。
>>901-902 ガチャ・・・・
部屋は『書斎』だった。
左右の壁に本棚があり、正面に書き物机がある。
この部屋には爆発の影響は少ないようで、炎もない。
>>904 「私が先に入ります。敵がいたらよろしく。」
入り口の陰に注意して『書斎』に入る。
机を調べる。引き出しの中身も。
>>904 「おう、気をつけてな」
ドアの外に立ち、警戒中。なにかあったらすぐ、部屋に飛び込めるように。
耳も済ますが、他の部屋から物音が聞こえないか?
>>905 この部屋はあまり使われていないらしく、机の上には薄っすらと埃が被っている。
引出しの中には何点かの文房具(万年筆やメモ帳など)が入っているだけだった。
机の側に窓があり、中庭のプールが望める。
>>906 ドガァァァァァァァン!・・・・・・・・・・・・どこか奥の方で新たな爆発が起こったようだ。
>>907 「あっちか!ジョン、移動するぞ!少なくともここにはいなさそうだ!」
1階奥から聞こえたならそちらの方に警戒しつつ移動。
>>907 本棚を見てみる。興味を引きそうな本があったら手にとってみる。
>>909 「あっ…」
本を見た後でスパイクを追いかける。
>>908 左に続く廊下から聞こえたようだ。
廊下の突き当りまで移動するスパイク。
長い廊下に左側にドアが一つ。突き当たりで右に折れている。
廊下の右側はガラス張りで(最も今は割れているが)、中庭の様子が一望できる。
>>909 『タガログ語』で書かれた多くの本は、ジョンには意味不明で何の本かも分からない。
>>911 ドアは半開きで、蝶番が外れている事を追記しておく。
>>911 「現地の言葉か…ちょっと分からないな。」
スパイクを追いかける。
>>912 半開きのドアから中をのぞけるようなら様子をうかがう。
>>913 スパイクを追って廊下へ。
>>914 そこは『調理場』のようだ。
ガスの匂いだ充満している。
>>915 「厨房か…まずいな、火の元だ…」
中に人は?こちらから見えないようならジョンを待ってドアを開ける。
>>915 「今度は濃いですね…
鎮火ならできますが……今の爆発の火元はどこでしょう?」
中を覗く。
>>916-917 調理場に人影は見られない。
ドアを開けると、轟々と燃え上がるガスレンジがまず目に入る。
そして・・・・その脇、床に地下室へ行く為のものであろうドアが開いている。
>>918 調理場を見渡して、ボトルやタンクなどの容器があれば水を入れて持っていきたい。
>>918 「あれか…スパイク、ちょっと離れて。」
『S・ワールド』。調理場を覆う。火は燃え続けられない。
>>920 いや、水かければいいんじゃないかと…範囲広いのか。
>>919 倒れた冷蔵庫から2リットルのペットボトルがこぼれている。
ほかにそれらしいタンクなどは見当たらない。
>>920 ボボボ・・・ボボ・・・・・
やがて火は鎮火していく。
>922
ジョンが鎮火してる間に2?ャペットボトルを拾って水を入れておく。
「さて…、行くか?」
>>923 ペットボトルに水を入れ、
>>924 包丁を持って地下室へ続く階段を下りていく・・・・・・。
>>926-927 カツカツカツ・・・・・
ゆっくりと階段を下りてゆく。
やがて・・・・大きな『鉄の扉』が見えてきた。
>>928 「こうなりゃ、一気に開けちまうか?んでピアッジョがいたら、近い方が即攻撃とか」
>>928-929 「これは……いよいよって感じですね…
頼めますか?スパイク。」
その前に中に耳を済ませておく。
>>929-930 扉を開けようと近づいていく
『ドバァァァァァァァァァァ!!!!!』
その時!『鉄の扉』から『しぶき』が上がって中から男が飛び出してきた!
>>931 「!」
立ち止まる。男の顔を確認。
扉に穴が開いているならその奥も確認。
>>931 飛び出してきた男はピアッジョ?それとも他の人間?
ピアッジョだと確認できたなら本体は一歩下がってスタンドで攻撃仕掛ける。
>>932 ピアッジョ「なッ!なんだ貴様等ッ!!」
出て来た『ピアッジョ』は二人に驚きスタンドの拳を振るう。
ドガッ!ドガッ!二人は両脇の壁にたたきつけられた。
ピアッジョ「貴様等も・・・・・『奴』の仲間か?
クソッ!!奴はどこだ!どこに消えやがったんだッッ!!」
かつーん・・・・・・・・・かつーん・・・・・・・・
そして、『男』が扉の奥からでてくる。
「おや。ジョンさんにスパイクさんじゃないですか。
よくぞここまで辿り着きましたねえ・・・・。すごいすごい。」
『樋口』が、初めて会ったときと同じ笑みを浮かべて二人の前に現れる。
>>935 「ヒグチ…やはり生きてたのか…」
なんとか壁から立ち上がる。
「あんたに一つ聞きたいんだが…あんたは俺達から見て『仲間』なのか?」
>>934 「痛たたた…あ……
やっぱりあなたでしたか…」
樋口の顔をチラリと見てから、すぐに『ピアッジョ』へと視線をもどす。
「苦労しましたよ…ここまで来るのは。」
『ピアッジョ』に向けてスタンドを構えながら樋口に応える。
「目的は…達したんですか?」
>>935 樋口「ふふふふふ。いやだなあ。
僕等は同じ『欠片の奪取』を目的とした『仲間』でしょ?」
>>936 樋口「あ、ホラ。そんなこといってる間に彼が逃げちゃいますよ?」
後ろを振り返ると、ピアッジョが階段を上っていくのが分かる。
>>937 慌てて逃げるピアッジョの背中に『超高温』でラッシュを叩き込む!
どれくらい高温かというと『水』が『蒸発』して『生身』が『深刻な火傷』を負うくらい。
>>937-938 スパイクのラッシュを受ける『ピアッジョ』の足元めがけ、
包丁を投げつける。
>>938-939 樋口「いやー、やはり直接的な攻撃力では敵わないなー。」
後ろで樋口が応援する中、スパイクがピアッジョにラッシュを叩き込む。
ピアッジョ「うぎゃぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!」
階段に向かって身体を叩きつけられ、
足に包丁が刺さり、身体を焼いたピアッジョがのたうち回る。
>>940 そのままさらにラッシュを叩き込む!
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラァ━━━━━━━━━!!!!!!!」
>>940 「さて…『矢の欠片』をもらいましょうか…」
>>941 ピアッジョ「グォォォッ!!フランク・ザッパァァ!!」
スタンドでガードを試みるも、スパイクのラッシュによって
吹き飛ばされるピアッジョ。
>>942 樋口「待って!彼の様子がおかしい!」
制止の声に立ち止まるジョン。
倒れるピアッジョの胸にはポッカリと大きな穴が開いている。
ドロドロドロォォォォォォ・・・・・・
そしてピアッジョの手には『矢の欠片』。
>>943 胸に『穴』が開いて、そこから液体化しているとか?
>>943 「これは…自分を液化した……?いや、なにか…
とにかく…足の傷も含め、大ダメージは負っているはずッ!
このまま力尽きてもらうッ!」
『S・ワールド』で『ピアッジョ』を包む。
>>944 胸の穴から『光輝く何か』が漏れ出している。
ピアッジョ「うあ・・・ぁぁ・・・ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そして・・・・その『光』は次第にその輝きを増していく!!
>>945 樋口「違います・・・・・・これは『液体化』なんかじゃあない・・・・・。
最悪だ・・・・彼等も『矢の先』を知っているなんて・・・・・・・。」
『S・ワールド』を展開しているにも関わらず、『光』がその輝きを失うことはない。
そして・・・・・光はさらに強さを増しその眩さに一行の目がくらむ!
>>946 「『矢の先』?一体それは……」
目がくらんだ。『S・ワールド』は維持しようとする。
>>946 「くそっ!なんだその『矢の先』てのは!!」
拾って置いた金属片を取り出し、『磁化』。
949 :
最終話『悪魔を憐れむ鎮魂歌』:02/09/22 02:50 ID:Eskd3Juw
>>947-948 樋口「『彼』が求める『スタンド』の『先』ですよ・・・・・・
しかし『ピアッジョ』にそれほどの器があるとh」
ブツッ
『スパイク』『ジョン』の意識はここで一旦途切れる。
To Be Continued・・・・
950 :
最終話『悪魔を憐れむ鎮魂歌』:02/09/27 22:54 ID:hpZcNUle
●登場スタンド
『モーターヘッド』
『触れるもの全てを傷つけるスタンド』。纏うタイプ。
スタンドの表面は微細な刃が超高速で振動しており、
これに触れたものは例外なく砕け散る。
『モーターヘッド』
破壊力:A スピード:C 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:E 成長性:D