>>294 ブックオフのフランチャイズ展開のずるさについて買取の視点から考えて見ましょう。
買取価格(マニュアル価格設定)
特A A B C
大人 100 60 40 10
少年 70 50 30 10
少女 50 30 20 10
文庫 50 30 20 10
新書 70 40 20 10
単行 150 100 50 20
写真集30% 20% 10% 5%
雑誌 [ 定価の5% ] 10
児童書 50 30 20 10
ブックオフの買取マニュアルは本の状態と新しいか古いかを基にこの価格表で買取をするそうです。
しかし古本の価値というのは個別商品ごとの需給によって決まります。
上のやり方では需要の無い本を大量に買い込む事になりますのでいつか不良在庫で運営がたち行かなくなってしまいます。
しかしブックオフ本部はFCオーナーに「本についての商品知識が無くても大丈夫」と言って加盟を勧誘しているのです。
実際に店舗運営を始めてみればやっていけないのはすぐに気づきますのでFC店は買い取り価格を下げていくしか
対応の仕様が無いのです。
それに対して直営店の買取は
>>262-263に書いたように新規のFC店に買い取らせるためなので不良在庫が増えても構わないのです。
騙されてFCになった人間が馬鹿だといえばそれだけですが、これ以上被害を拡大させてはいけません。
友人がブックオフの社員になるといったら絶縁すると言って殴ってでも止めましょう。
親が貯金をはたいてブックオフのオーナーになりたいと言ったら印鑑を持って逃げましょう。