836 :
マロン名無しさん:03/06/26 02:53 ID:h5RIgrKE
ペットが楽しみ
「聖戦記エルナサーガ」はなかなか。
ヴァーリがエルナの生死に拘らなかったことや、
呪文の詠唱の意味、
食魔草、など、
後から見て「そうだったのか!」と思えるところしきり。
2つとも既出なわけだが
「イティハーサ」と「銃夢」を挙げておこう
イティハーサは見といたほうがいい
841 :
マロン名無しさん:03/06/27 02:17 ID:Yc90G7RX
842 :
マロン名無しさん:03/06/27 02:22 ID:buaXZL7I
ベルセルクは第1話から出てた胎児の化け物の正体が分かるのが14巻で、
その存在意義が明らかになるのは更に何巻も先だったり、
16巻で髑髏の騎士がベヘリットを飲み込んでいた意味が最近ようやく明らかになったりと、
とにかく随分先まで考えた気の長い話であるのは分かる。
でも、これが伏線かと言うと違うと思うんだよな。
845 :
メロン:03/07/04 13:08 ID:2nUf/Lh0
樹なつみの「OZ」と萩尾もとの「マージナル」。SFは女性の作品が手が込んでてよかです。
あ、佐藤史生の「夢見る惑星」最後の地図でぶっとんだ。
俺はドラゴン騎士団を推す。
最初から含みすぎだってのがあるかもしれんがこの伏線がどう使われるんだろうか。って楽しみがある。
欠点は女物の雑誌に連載されてるということか。
>844
そうだなあ、上にもあったがそれは伏線というより暗示に近いかも。
いずれ分かるが、今はばらさないでおく感じなんだな。
伏線は初め気がつかなくて、ある事件がおきたりオチがついたときに
ああっ、そうだったのか!と作品の世界観が変わるくらいのもんだと
思うな。
ふくせん 【伏線】
小説・戯曲などで、のちの展開に必要な事柄をそれとなく呈示しておくこと。
また、その事柄。
「―を張る」
>>844も立派な伏線。「暗示」も伏線の手法だろ。
出て来るだけ、暗示するだけなのが「ただの伏線」
後で判った時に、あっ!と思うのが「秀逸な伏線」
>>846 同意。
ドラゴン騎士団は、
>>849の言う「ただの伏線」より上質な伏線の宝庫。
ただ、女性向けだから手に取りにくいんだよな。
>>828 正直あの漫画はこじつけチックになってると思います。
探せばかなりの粗が出てきますし。
>853
いや、849曰くの「ただの伏線」はそれなりに片づけてると思う。
ただ、構成がミスというか無茶苦茶になってるんで、
いくら伏線を片づけても「あっ」という感じにならないだけ。
寄生獣といえば、
お前、実は鉄で出来てるんじゃないか→右半身が重い→髪型変更の伏線→鉄みたいな無機物の心になった伏線
とかもう見てて神業すぎ
「胸の穴」とかな
俺もそう思う。
でも856には同意。
859 :
マロン名無しさん:03/07/07 22:47 ID:d/jkHzXk
伏線とはちょっと違うかもだけど、くらもちふさこの「α」は
俳優男女4人の演じる話が読みきりそれ一つずつでも面白いのに、前後の話ともあ〜ココが!?というリンクしてて(その台本貰う前、TV放送後など)
流石大御所!えぇ仕事ゃ〜、と思った。
でもこれは伏線というよりは、構成なんかが良いっていうのかな?
860 :
マロン名無しさん:03/07/08 13:09 ID:DumjPI4c
山岸涼子かな。
あとはたまに出るけど百鬼夜行抄。
話しとか繊細だと思うなあ。あれがああで…へえ〜〜〜〜〜〜〜
みたいな部分が非常に多いからゆっくり読んでみるといいよ。
西洋骨董洋菓子店はどうなの?
全4巻で短いけど、開店時間の設定とか見事だったよ。
そういえば寄生獣考察スレで
広川「上手いもんだな・・・モーツァルトかね?」
後藤「ショパンだ」
って台詞だけで1スレ使い切るほどの物凄い言い争いしてたなw
ホント寄生獣信者ってキモイな
>>864 「いいやシューベルトだ」
「いいやちがうそれはバッハだ」
「違うってベートーベンだ」
こうして1000レスつきました。
考察?
>>864 「名前などどうでもいい寄生生物が何故ショパンだけ・・・」
「完璧主義のこの漫画で何か意味があるんじゃないの?」
「深読みしすぎw」
「ただ単に訂正しただけじゃねーの」
こうして1000レスついた
>>868 後藤はただ聞かれたことを答えただけじゃないの?
で、広川に方が誰の作曲なのかこだわった、→パラサイトではない。
という伏線なのかな?
こじつけてみると、
後に広川の正体が解ったときに、
人間よりも音楽とかの芸術に造詣の深いパラサイトも居るんだ〜
と思うための伏線のじゃね?
後藤は芸術に造詣があるわけじゃなく
単に指先まで自由に動かす練習だろ。
「ショパンだ」というのもただの知識として言っているにすぎないし。
六三四の剣
小学校時代の修羅の親父が食欲ない描写があるが
あれが癌の伏線だったように思う。
つか、作者が神レベルになるまでキャラが
作りこまれてる作品って
それぞれの人物相関によって
結果として優れた伏線作り出してるんだよな・・・。
伏線の数量だけでいえばなるたるだろうね。
寄生獣こえてると思う。
でも、なんか物凄い勢いでクライマックスむかえそうな雰囲気が心配。
ほんとに全部消化できんのか?
消化できなきゃ複線じゃないですがな。
そりゃ漫画ですからいっぱい線はありますけど
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハーメルンで思い出した。
あの聖なる魂入れると何でも切れる剣のエピソードで、普通に騙されてた。
炎トリッパーのガスタンクの見開きのはじっこに書いてある通行人のセリフ
クライマックスでその意味に気が付いてアッと思った。
高橋留美子短編集の新装版が出たからまとめて読んだんだけど、
たしかにえらく上手いよね。
ただ、ここの雰囲気だと短編はスレ違いっぽいかも。
先物買いで魔法先生ネギま!
いやどうなるか知らんけど。
最近パトレイバーを古本屋で買ってきたんだけど
結構伏線張りかたが秀逸だと思う
このスレ内を「パトレイバー」で検索したらみんな同じようなこと言っててワラタ
魔界都市ハンター
良いよ
(^^)