サラ金10件を相手に過払い金返還訴訟をします。

このエントリーをはてなブックマークに追加
>21
利息制限法は、15%〜20%を超える利息は無効だという法律。
出資法は、29.2%を超える高金利を取る貸金業者を処罰するという法律。
(3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又はこれを併科)
出資法の範囲内であれ、刑事罰を科されないだけで、無効であることは変わりません。
過払金返還請求は無効な超過利息を取られた債務者の当然の権利でしょう。
貸金業者は貸金業規制法43条に基づくみなし弁済の要件を満たしていない限り、
利限法超過利息を保持できません。