UCっていいですよね。38

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372名無しさん@ご利用は計画的に
── ○○系についての豆知識 ──
クレジット売上票に「カード会社 99685-004」などと印字されることがある
(この情報を印字しない加盟店もある)。
この「99685」という5桁の数値が「クレジット企業コード」
(ちなみに、これはみずほUC Masterのもの)。
そして、その最上位の「9」が「業態分類コード」であり、○○系を表す。
── 参考サイト・文献 ──
・(財)流通システム開発センター http://www.dsri.jp/code/credit.htm

・『共同利用型ICカード端末の基本要件と運用に関するガイドライン』
 (電子商取引実証推進協議会 電子決済ワーキンググループ 共同利用型端末検討チーム(SWG-C)〔編〕)
── 以下、↑から抜粋 ──
373名無しさん@ご利用は計画的に:2011/12/23(金) 03:47:30.24 ID:OlvYWnIs
B. 企業コード体系と付番管理体制
JIS−U型において、クレジットカード発行会社を識別する企業コードの体系は次の通りで、
『IDマーク:注1/業態コード/企業コード』である。但し、システム設定シートへの記入時等での
厳密な識別が必要な場合を除いて、一般的には、業態分類コード(一桁)+発行企業コード(=狭義の企業コード:四桁)
の五桁で表示し、識別されることが多い。また、以下に示す通り、ISO同様業態分類の為のコード体系があり、
発行企業(狭義の企業コード)と併せてクレジット企業コードとし、これを(財)流通システム開発センターにて
一元的に付番管理することにより、クレジット企業コードのユニーク性を保持している
(尚、ここで付番されたコードはそのユニーク性故に、CAFISセンター使用に係わる接続契約において、
後日利用者(仕向/被仕向)特定の為の識別コードとしても利用されている。
注1:0〜9迄の数字若しくはアルファベットの大文字
(但し、a=銀行系クレジット会社とs=小売業クレジット企業のみは、小文字も使用可能。)

C. 業態分類コード体系
(財)流通システム開発センターで定める業態分類コード体系とその利用例は、下表2の通り。

表2
業態コード/業態名(主な登録会社)

0/情報処理企業
1/リザーブ(クレディセゾン)
2/リザーブ
3/T&E、特殊金融業
4/銀行系クレジット企業(センターでの区分は"4"であるが、実際の使用例は少ない)
5/信販系クレジット企業(日本信販、オリコ、ライフ、国内信販他)
6/・小売業クレジット企業(ダイエーOMC他)
 ・日本百貨店協会加盟百貨店
 ・日本チェーンストア協会加盟店
7/メーカー系クレジット企業
8/・協同組合クレジット
 ・日本商店連盟加盟(日商連の各単会)
 ・日本専門店会連盟(日専連の各単会)
9/銀行系クレジット企業(DIN、JCB、DC、SC、MC、UC、AMEX)