アイフル、銀行団に債務返済猶予を要請 私的整理へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
48名無しさん@ご利用は計画的に
アイフルCDS「清算事由」に該当、保有者に支払いへ (Update1)
(ブルームバーグ)更新日時: 2009/12/30 23:48 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=an3JzbN9WejA

国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は30日、日本の消費者金融アイフルの
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)保有者への支払いを行うことを明らかにした。

ISDAの日本の判定委員会は、アイフルの事業再生ADR(裁判外紛争解決)手続き成立が
CDS取引の清算事由(クレジットイベント)のリストラクチャリングに該当すると判定。
同社は先週、約2800億円の債務について来年9月30日まで返済を猶予することで債権者と合意した。
  
ドイツ証券の清水純一アナリストは今回の件について、
日本のCDSの歴史において重要な意味を持ち、前例になると指摘した。

アイフルのCDS決済は入札を通じて行われる。
入札による決済は日本では初めてで、今後のモデルケースになるとみられる。