(参考)
2007年12月19日より
貸金業法による総量規制の一部が前倒しで開始されます。
= 前倒しで施行されている総量規制 =
ttp://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/01.pdf ※貸付残高が年収の3分の1を超えるような過剰貸し付けは禁止
※自社の貸付額が50万円を超えるか、
他社と合算した貸付金額が100万円を超える場合、貸金業者は源泉徴収票などで債務者の収入を調査する義務。
【総量規制の対象から外されている債務】
★住宅ローン(不動産購入のための融資)
★マイカーローン(購入車を担保とする融資)
★クレジットカードのショッピング枠(S枠)
また、規制対象者が以下の理由により、
借り入れを余儀なくされた場合についても対象外とされています。
(顧客の利益の保護に支障を生ずることがない貸付)
★有価証券担保貸付を受ける場合。
★住居等の生計に支障をきたさない不動産を担保として貸付を受ける場合。
★個人事業主が事業資金としての借り入れをする場合。
★緊急の医療費が必要となった際に借り入れをする場合。(要証明書類)
参考
「おまとめローン」は「顧客に一方的に有利となる借り換え(1回の返済額・
総返済額が減少し、追加担保・保証なしの場合)」という制限つきで対象外に なる見込みです
利用の際に金利や条件をよく確認して、本来の目的どおりに「おまとめローン」
を利用するのであれば、総量規制の対象外となるはず。
ttp://www.eloan.co.jp/fp_advice.php?c=all&num=229