【スーパーIC】三菱東京UFJ-VISA 5【ICクレカ】

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81名無しさん@ご利用は計画的に
・消費者金融大手のアコム、アイフル、プロミスの3社は30日、06年9月中間期連結決算の
 最終(当期)損益予想を下方修正し、大幅な赤字に陥ると発表した。3社が中間期で赤字に
 なるのは上場以来初めて。利息制限法の上限金利(15〜20%)を超えるグレーゾーン
 金利の返還請求に備えて引当金を大幅に積み増し、特別損失として処理。
 その結果、当初予想で228億〜330億円だった最終黒字について、それぞれ1829億〜
 3151億円の下方修正に追い込まれた。

 グレーゾーン金利に関しては、政府・与党の貸金業制度改革の関連法改正案で撤廃が
 決まっている。また、日本公認会計士協会は今月13日にまとめた新指針で将来の過払い
 返還請求に備えた引当金について、これまでの1年分から複数年分の一括計上などを要求。
 これを受けて、消費者金融会社も引当金の大幅な積み増しを決めた。

 赤字額が最大になるのはアコムで、2821億円の最終赤字の見通し。経常利益は当初予想の
 564億円から600億円に引き上げた。当初は1年分の引当金を約570億円と見込んでいたが、
 今期の返還請求額が予想より増えたことから約700億円に修正。さらに、引当金を5年分計上
 することにした結果、計3575億円に膨らんだ。

 アイフルは1795億円の最終赤字の見通し。経常利益も当初予想の423億円から281億円に
 引き下げた。引当金は約5年分を一括計上し、2281億円。プロミスは1594億円の最終赤字の
 見通し。経常利益も当初予想の399億円から153億円に引き下げた。引当金は約4年分を一括
 計上し、2144億円に膨らんだ。

 一方、三洋信販も同日、06年9月中間期連結決算の業績予想を下方修正し、最終損益が当初の
 97億円の黒字予想から、337億円の赤字見通しになったと発表した。
 http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20061031k0000m020099000c.html