貸金業規制 特例はやめて当然だ
有識者による懇談会の意見が踏みにじられ、内閣府の政務官が抗議の辞任をした騒ぎは何だったのだろうか。
自民党は姿勢を一転し、消費者金融を規制する貸金業規制法の改正案から高金利を温存する特例措置などを撤回することを決めた。
消費者金融による厳しい取り立てがまかり通り、重い利息に行き詰まった人々の自殺が相次ぐ。厳しい世論に背を向けてまで金融業者の肩を持つような法改正を強行することは、今後の選挙や国会運営を考えても得策でない。
そう判断したのだろう。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html 早く自民党に政治献金しないとアコムやモビットがワロス状態に突入しまつ。