加盟店契約に違反している店を晒すスレ1

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257名無しさん@ご利用は計画的に
「お名前をご記入下さい。」と言われることもあるかと思いますが、
署名と氏名とは異なり、判読できる氏名を書き直す必要もありません。
署名決済に用いるサインは、本来、崩し字でもアルファベットでも良いのですが、
実際、「お名前とお電話番号をご記入願います。」と言われることが多いと思います。
サインと(漢字・ひらがなの)名前は全くの別物であり、これは加盟店の認識不足です。
「お名前をフルネームでお書き下さい。」
「カタカナでフリガナをお書き下さい。」も、署名照合を理解していない証拠です。

最も有効な署名は、よく言われている「他人から真似され難いサイン」です。
ただ、ハンコ(印鑑)社会の日本では、署名の意味の認知が立ち遅れました。
本人が同じ署名を再現できさえすれば、
タレントのサインのような書き方でも構わないわけですが、
実際、「お名前をフルネームでお書き下さい。」という加盟店があり、
そうしたところに限って、全く署名照合を実行していません。
便宜上、署名をフルネームの氏名にしている人が圧倒的に多いです。
署名の重要性の啓蒙活動もまた、電話番号記入問題とは切り離せないことです。

署名決済は、当分の間残り続けますが、
基本的に、明らかに署名照合を怠った結果のカード不正使用被害については、
加盟側店[にも]責任が生じます。細かい内容はケースバイケースです。
照合は人間の行うことですからミスは付き物ですが、
署名照合を全く行っていなかったのであれば大問題です。
また、カード会員が会員規約に違反して、カード裏面に署名をせずに、
同カードを行使した(不正に行使された)結果に生じた損害については、
補償されないことがあります。

カード会社は、カード送付時のパンフレットなどに、
「まずサインを」と記してはいるものの、署名についての啓蒙が欠けていました。
電話番号問題の根底には、署名への不理解があるため、取り組みが必要です。
 [ここまで]