記憶の中で補足すると
確かそのころ「人気のVISA」(住友)「UC連合」(富士・第一勧銀・三井・興銀(だったかな?))「独自のJCB」(三和)に対して
カード事業で劣勢におかれていたDCが起死回生を狙ってVISAインターに直接抜け駆け交渉をした。
住友色を消したいVISAインターにとっても願ったり叶ったりで交渉成立発行権を得る。
DCのデュアル発行発表の時点でUC・MCも我も々とVISAインターからのライセンスを受けた。(セゾン・OMC・オリエントコーポレーションもこのくらいの時期だったかも…)
マスター組がVISAとのデュアル発行を決めたとき住友も自社だけ乗り遅れるわけにもいかず、やむを得ずマスターインターからライセンスを受けデュアル発行権を得た。
…と、こんな感じじゃなかったかなぁ…。
因みに昔は一ローカルカードであるJCBにVISAインター・マスターインターから傘下に入るよう執拗なまでの勧誘があったらしい。
だからJCBは雨と提携したりしたのかなぁ?
当時富士銀を使っていたので富士銀UCマスターだったのだが、VISAが欲しくて発表があったとき発行(申し込み受け付け)まで指折り数えていたのを思い出した。
(昔は殆ど自行系列のカードしか申し込みできなかった。)
なんか懐かしいな。