>>14 CATで蹴られたのは87年の前半ぐらいまでの話だと思います。
正確に言うと、手打ちだと入るしインプリなら通る。
跳ねられたのは初期のCATT(CATT Credit Authorization and Transaction Terminal)は
国内専用のシステムで、今にして思うと日本信販VISAカードの4966が入って
いなかった為と思われます。
電電公社のCAFIS(Credit And Finance Information System)が動き出したは84年
なのですが専用線を使う代物で、普及しだしたのは公衆回線も使えるようになった
87年秋で、その頃には日本信販VISAカードもCAFIS-CATTが通るようになってました。
私が最初に持ったクレカも郵貯-日本信販-VISAカードで、当時は学生カードなんて
無かったので、学生の分際で国際カードを親権者確認で持たせてくれると、行きつけの
郵便局の局長から耳打ちされてすぐ飛びつきました。
で、磁気ストライプの話ですが今のCATはほぼすべてISO対応で、裏面の情報を
読んでいます。郵貯提携でも裏面はクレカの情報しか入れてないと思います。
なので、今も昔も海外で郵貯ジョイントとという理由で使えなかったことは無いです。
で表が面白い。郵貯以外の一体型カードはキャッシュカードの磁気ストライプを
下に持ってきてクレカが上で両面、キャッシュカードが下で表と3本入っているのに
対し郵貯のジョイントカードは、上の表にクレカの情報と郵貯の情報を両方入れています。
その為、最初の頃はカード会社のCDは通るのに、カード会社提携の預貯金金融機関に
行くと郵貯キャッシュカードと認識し跳ねられる事があったようです。