・ 2万円前後のミシンは、ミシン初心者には上手く使えません。
ミシン初心者がよく例に出す
「ジーンズの裾あげ、雑巾のミシン縫い」は
実はとっても難易度が高いのです。
(ジーンズの裾あげは「工業用」ミシンじゃないと、クオリティの高い裾あげは難しい。
それほどクオリティが必要ない場合でも、ある程度高いミシンは必要)
2万円とはいわず、4〜5万円前後かそれ以上のミシンを買うか、
雑巾は市販のもの巾を買うか手縫いにして、ジーンズの裾あげはプロに任せましょう。
・家庭用ミシンと職業用ミシンと工業用ミシンの違い
縫い速度と釜の回転数が違います。
仕事で多数縫う人や、業務で大量に縫う人には、職業用や工業用が適している場合あります。
・「ロックカッター」ではロックミシンと同じ仕上げになりません
ttp://members.at.infoseek.co.jp/orangered/nukiru/faq/faq002.html
・家庭用ミシンでニットを縫うには…
上糸レジロン糸、下糸ウーリーロックミシン糸を使うと、家庭用ミシンでも縫うことができます。
よくレジロンを「ニット縫い専用糸」と勘違いしている人がいますが、強度が強いので、
引っ張りに強いというだけで、レジロンは伸びるわけではありません。
ウーリーロックミシン糸は伸ばさずに、ふわふわした状態のまま、下糸ボビンに巻くこと。
どうしても巻く時に伸びてしまうようなら、糸を伸ばしてしまう糸かけから、外してしまう方法もあります。
縫い代始末はジグザグか、三点ジグザグで端かがりし、本縫いは、通常の直線で大丈夫です。
押さえ圧調節機能つきミシン…
試し縫いしてみて、その生地に合った押さえ圧に変更。
押さえ圧調節機能無しミシン…
生地によっては、縫い伸びてしまったり、縫い縮んでしまって、縫えないことがあります。
ウォーキングフット(ブラザー)、送りジョーズ(ジャノメ)といった上送り押さえを使うと、
縫えることがあります。
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